...

クリンプカメラ 圧着端子画像検査装置

by user

on
Category: Documents
43

views

Report

Comments

Transcript

クリンプカメラ 圧着端子画像検査装置
クリンプカメラ 圧着端子画像検査装置
自動圧着機の電線搬送経路に高速シャッター
カメラ(小型ストロボ照明付き)を設置。
人の目に変わって全数の圧着状態を画像検
査します。
端子の押さえや、固定治具を使用すること無
く、通過中のサンプルを停止させずに高速に
画像処理します。取付けスペースが確保でき
れば、既存の自動圧着機に後付が可能です。
CFM で異常な負荷による不良検出、更に完
全な品質検査を目指して人の目に変わるカメ
ラを導入してノンストップで外観検査を素早く
行います。更に一歩インライン品質管理の完
全化に近づきました。
次のような画像検査を行います
カメラ&照明部
樹脂バレルチェック
浅打ちチェック ①②
ゴム栓色チェック
深打ちチェック ①②
バレル外チェック ①∼④(芯線はみ出し)
被覆色チェック
高速シャッター・高度な位置補正
自動圧着機の高速搬送に追従します。
LED ストロボ照明、1/80,000 秒の高速シャッター
でクリアな静止画を取得。
高速にアイテムの位置補正(X・Y・傾き)を行い、正確
に検査枠を配置。判定出力まで 100msec 以下を実現
しています。
パラメータはPC画面で枠を配置するだけ
設定パラメータは最小限です。
圧着不良の名称で検査枠が準備されています。
検査枠には、それぞれの不良検査に適した検査ロジッ
クが予め設定されていますので、見たい所に枠を配置
するだけで検査が可能です。
モニターソフト画面
1 台のコントローラーで 2 台のカメラを制御
カメラ 2 台、LEDストロボ照明 2 基を 1 台の CVM-02で制御。
アイテムは 100 種まで本体に登録が出来ます。ティーチング等の初期登録を除けば本体だけで運用が可
能。タッチパネルでサムネイルイメージを確認しながら品番選択が可能です。
LEDのストロボタイミングなども自動制御されます。
LAN 接続
マシン制御 I/O
パラメータ設定用 PC
自動圧着機の取付け例
カメラ
トリガー・照明×2
JNタイプ
アプリケーター
カメラ 1
往路でストリップミスの検査が可能
カメラ 2
圧着機 2
往復動作で電線が通過する自動機の場合は、往路
でストリップミス、復路で圧着ミスの検査が可能。
(電線のパスライン調整が必要です)
圧着機 1
様々な圧着機に後付が可能
高速シャッターは外乱光
の影響を受けずに、鮮明
なイメージを撮ります。
サンプルを停止させて端
子位置を固定する必要
がありませんので様々な
自動圧着機に後付が可
能です。
取付けスペースは幅40
㎜程度。
TRD タイプ
圧着機 R
圧着機 F
KODERA タイプ
基本スペック
対象電線
電線通過追従速度
シャッタースピード
最大カメラ接続数
カメラ画素数
ストロボ発光時間
判定時間
登録品番数
0.08 sq ∼3 sq (AWG28∼AWG10相当)
2.5m/sec
最大 1/80,000秒(12.5μsec)
2台
30万画素(カラー)
10msec
100msec(トリガー起点)
100品番
先端側
後端側
CVM-02仕様
本体サイズ
重 量
電 源
推奨モニターPC
342×300×180㎜
5.0kg
AC100∼AC240V
インテル(R)Core(TM)i7以上・WindowsXP、7
トルーソルテック株式会社
※
マシンにより取付が困難な場合があります。
ご相談下さい。
〒350-1133 埼玉県川越市砂 906-5
TEL 049-242-9184 FAX 049-242-3190
www.trueostec.co.jp
Fly UP