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主 要 施 策 説 明 書

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主 要 施 策 説 明 書
資料
平 成 24 年 度
主 要 施 策 説 明 書
神 奈 川 県
3
目
総
次
括
平成 24 年度一般会計・特別会計決算総括表
平成 24 年度決算の概要
一
般
会
.............................
1
...............................................
2
計
平成 24 年度一般会計歳入歳出決算状況表
11
総
務
費
.........................................
12
県
民
費
.........................................
33
環
境
費
.........................................
55
民
生
費
.........................................
66
衛
生
費
.........................................
85
労
働
費
.........................................
102
費
.........................................
110
農
林
水
産
業
商
工
費
.........................................
128
土
木
費
.........................................
135
警
察
費
.........................................
155
教
育
費
.........................................
162
費
.........................................
178
費
.........................................
179
金
.........................................
180
災
害
復
公
別
旧
債
諸
特
...............................
支
会
出
計
平成 24 年度特別会計歳入歳出決算状況表
...............................
181
計
...................................
182
公営競技収益配分金等管理会計
...................................
183
地 方 消 費 税 清 算 会 計
...................................
184
市 町 村自 治振 興事業 会 計
...................................
185
災
計
...................................
189
水源環境保全・再生事業会計
...................................
190
農
計
...................................
194
恩賜記念林業振興資金会計
...................................
195
林
計
...................................
196
沿 岸 漁 業 改 善 資 金 会 計
...................................
197
公
債
害
業
業
管
救
改
改
理
助
良
善
特
基
資
資
別
金
金
金
会
会
会
会
地方独立行政法人神奈川県立病院機構資金会計
.......................
198
母 子 寡 婦 福 祉 資 金 会 計
...................................
199
介護保険財政安定化基金会計
...................................
200
中
計
...................................
201
流 域 下 水 道 事 業 会 計
...................................
202
県 営 住 宅 管 理 事 業 会 計
...................................
204
都 市 用 地 対 策 事 業 会 計
...................................
205
小
企
業
資
金
会
総
括
平成24年度一般会計・特別会計決算総括表
会
計
名
予 算 現 額
収 入 済 額
A
円
一
A-(B+C)
C
円
円
1,878,072,433,902
1,843,993,185,402
公 債 管 理 特 別 会 計
535,007,324,000
535,006,036,102
535,006,036,102
0
公営競技収益配分金等管理会計
997,865,000
1,016,366,033
988,161,261
28,204,772
地 方 消 費 税 清 算 会 計
299,777,618,000
298,209,726,103
298,209,726,103
0
市町村自治振興事業会計
9,230,374,000
9,429,917,067
9,198,991,121
230,925,946
災 害 救 助 基 金 会 計
276,600,000
4,409,888
4,409,888
0
水源環境保全・再生事業会計
7,999,914,800
7,470,507,674
7,404,008,829
農 業 改 良 資 金 会 計
247,089,000
250,769,447
154,529,158
96,240,289
恩賜記念林業振興資金会計
142,135,000
152,045,626
109,059,940
42,985,686
林 業 改 善 資 金 会 計
42,053,000
69,588,370
26,071,100
43,517,270
沿 岸 漁 業 改 善 資 金 会 計
109,955,000
124,113,133
18,065,024
106,048,109
地方独立行政法人神奈川
県 立 病 院 機 構 資 金 会 計
12,199,031,000
12,197,918,461
12,197,918,461
0
母 子 寡 婦 福 祉 資 金 会 計
527,875,000
551,251,934
506,663,623
44,588,311
介護保険財政安定化基金会計
8,389,955,000
8,387,155,998
8,387,155,998
0
中 小 企 業 資 金 会 計
3,176,276,000
5,649,054,969
3,077,605,375
2,571,449,594
流 域 下 水 道 事 業 会 計
20,996,143,479
20,406,383,486
17,825,420,028
県 営 住 宅 管 理 事 業 会 計
17,756,710,000
17,814,741,456
17,696,919,324
都 市 用 地 対 策 事 業 会 計
1,506,553,190
1,458,441,847
1,426,875,512
9,380,949
22,185,386
918,383,471,469
918,198,427,594
912,237,616,847
437,028,522
5,523,782,225
2,836,662,969,985
2,796,270,861,496
2,756,230,802,249
30,637,087,807
9,402,971,440
合
会
計
計
-1-
30,200,059,285
円
1,918,279,498,516
別
会
B
円
計
特
般
翌年度へ繰り
越すべき財源 実 質 収 支 額
支 出 済 額
66,300,000
361,347,573
3,879,189,215
198,845
2,219,615,885
117,822,132
平 成 24 年 度 決 算 の 概 要
平成24年度の本県の財政は、当初予算編成作業をスタートした時点では900億円の財源不足が見込まれてい
たことから、選択と集中の視点から施策・事業を見直し、財源確保の工夫にも取り組んだ。その結果、一般
会計の実質収支は、県税が5年ぶりに増収になったこともあり黒字となったものの、単年度収支では2年連
続の赤字となった。
厳しい財政状況にあったが、地震防災対策など本県を取り巻く喫緊の課題に対して的確に対応するととも
に、県民一人ひとりのいのちが輝き、人やものを引きつける魅力を持った「いのち輝くマグネット神奈川」
の実現に向け、「かながわグランドデザイン」実施計画に沿って6つの重点的な取組みを実施した。
第一にかながわスマートエネルギー構想の推進などの「神奈川からのエネルギー政策の転換」、第二に大規
模災害などに備える災害対応力の強化などの「災害に強く安全で安心してくらせるまちづくり」、第三に高齢
者が生き生きとくらせる社会づくりや県民が安心できる保健・医療体制の整備などの「いのちが輝き誰もが
自分らしくくらせる社会づくり」、第四に子どもの安心のための総合的な支援などの「次世代を担う心豊かな
人づくり」、第五に地域資源を活用したにぎわい拠点づくりなどの「人を引きつける魅力ある地域づくり」、
第六に産業人材の育成と就業支援の充実や神奈川を世界にアピールする国際戦略などの
「神奈川のポテンシャ
ルを生かした活力創出」の取組みを行った。
1
一
般
会
計
予算現額は、1兆 9,182 億 7,900 余万円で、これに対する歳入総額は、1 兆 8,780 億 7,200 余万円、歳
出総額は、1兆 8,439 億 9,300 余万円であった。この結果、歳入歳出差引額は、340 億 7,900 余万円とな
り、さらに、翌年度へ繰り越すべき財源の 302 億余万円を差し引いた実質収支額は、38 億 7,900 余万円の
黒字となった。また、この実質収支額 38 億 7,900 余万円から前年度の実質収支額 49 億 1,800 余万円を差
し引いた単年度収支額は、10 億 3,900 余万円の赤字となった。
(1) 歳
入
決算額は、調定額1兆 9,169 億 9,800 余万円に対し、収入済額は 1 兆 8,780 億 7,200 余万円となって
いるが、その中には過誤納金還付未済額 5 億 700 余万円が含まれている。また、不納欠損額は 40 億 2,100
余万円、収入未済額は 354 億 1,100 余万円となっている。
主な歳入を款別に前年度と比較すると、県税は、年少扶養控除の廃止など税制改正に伴う増収影響に
より、個人県民税が増収となったことから、1 兆 168 億 3,400 余万円と前年度に比べ 196 億 7,200 余万
円、2.0%の増となり、5 年ぶりの増収となった。
地方交付税は、社会保障関係費などの増に伴う、基準財政需要額の増加により普通交付税が増加した
ことから、886 億 4,500 余万円と前年度に比べ 10 億 8,500 余万円、1.2%の増となった。
国庫支出金は、妊婦健康診査支援交付金や子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例交付金が減少
したことなどから、1,852 億 1,700 余万円と前年度に比べ 88 億 8,300 余万円、4.6%の減となった。
財産収入は、土地建物等売払収入が増加したことなどから、145 億 7,300 余万円と前年度に比べ 66 億
3,500 余万円、83.6%の増となった。
県債は、地方交付税の代替措置である臨時財政対策債の発行額が増加したことなどから、2,997 億 700
余万円と前年度に比べ 136 億 9,200 余万円、4.8%の増となった。
歳入の款別での構成割合が大きなものは、県税が 54.1%、県債が 16.0%、国庫支出金が 9.9%となっ
-2-
ている。
(2) 歳
出
決算額は、支出済額1兆 8,439 億 9,300 余万円であり、翌年度への繰越額が 594 億 8,000 余万円、予
算現額に対する不用額は、148 億 500 余万円となっている。
主な歳出を款別に前年度と比較すると、総務費は、臨時特例企業税に係る最高裁判所の判決を受け、
納付済み税額等を返還したことなどにより、2,655 億 7,900 余万円と前年度に比べ 498 億 3,200 余万円、
23.1%の増となった。
民生費は、国民健康保険財政調整交付金の負担率が引き上げられたことなどにより、3,348 億 500 余
万円と前年度に比べ 66 億 6,300 余万円、2.0%の増となった。
衛生費は、医療機能の強化等を図るための地域医療再生事業臨時特例基金の積立てが減少したことな
どにより、445 億 6,200 余万円と前年度に比べ 102 億 5,700 余万円、18.7%の減となった。
土木費は、県が国の直轄事業として実施している首都圏中央連絡自動車道などの費用の一部を負担す
る道路関係国直轄事業負担金が増加したことなどにより、1,129 億 9,000 余万円と前年度に比べ 43 億 9,600
余万円、4.0%の増となった。
教育費は、教職員人件費が減少したことなどにより、5,929 億 1,500 余万円と前年度に比べ 95 億 1,100
余万円、1.6%の減となった。
歳出の款別での構成割合が大きなものは、教育費が 32.1%、民生費が 18.2%、総務費が 14.4%、公
債費が 11.9%、警察費が 10.3%となっている。
2
特
別
会
計
特別会計は、前年度と同様、公債管理特別会計など17会計を設置しており、その合計予算現額は9,183
億8,300余万円で、これに対する歳入総額は9,181億9,800余万円、歳出総額は9,122億3,700余万円であった。
この結果、歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越すべき財源の4億3,700余万円を差し引いた実質収支額は、
55億2,300余万円の黒字となった。
3
主
な
施
策
○
エネルギー・環境
東日本大震災の発生に伴う新たなエネルギー政策の推進、地球温暖化対策の推進や循環型社会づくりに
取り組むとともに、生活環境の保全、自然環境の保全・再生に向け各種施策に取り組んだ。
新たなエネルギー政策の推進としては、「かながわスマートエネルギー構想」を展開するために、「創エ
ネ」、「省エネ」、「蓄エネ」の取組みを推進した。「創エネ」の取組みについては、住宅用太陽光発電設備
の設置者に対して市町村と連携して助成するとともに、小水力発電などの設置等の促進を図り、また、固
定価格買取制度を活用した県有施設の「屋根貸し」による太陽光発電事業にも取り組んだ。また、「省エ
ネ」では、電力消費量の削減のため、電力の使用状況の把握等を行うデマンドコントロールシステムを導
入する中小規模事業者に対し助成した。さらに「蓄エネ」では、スマートオフィス、スマートファクトリー
の普及に向けて、県有施設にエネルギー需給管理システムのモデルを設置し、実証結果を公表するととも
に、産学公による共同研究開発を実施した。加えて、国から交付される補助金を財源として「再生可能エ
ネルギー等導入推進基金」を創設して、災害時に応急対策拠点として機能する地域防災拠点施設に、太陽
光発電設備及び蓄電池設備の導入を図る事業に取り組んだ。
-3-
地球温暖化対策では、神奈川県地球温暖化対策推進条例に基づき、「事業活動温暖化対策計画書制度」、
「建築物温暖化対策計画書制度」等を着実に運用し、地球環境への負荷が少ない低炭素社会への転換のた
め、事業者及び県民の自主的な地球温暖化対策の促進を図った。
また、温室効果ガスの削減に向けた具体的な取組みとして、電気自動車(EV)の普及推進を図るため、
EV導入費の助成を実施した。
循環型社会づくりについては、平成24年3月に改定した「神奈川県循環型社会づくり計画」に基づき、
県民、事業者、NPOなどと連携・協力して、廃棄物の発生抑制、循環的利用、適正処理の推進や不法投
棄の防止対策に取り組んだ。また、小型家電リサイクル法の施行に先行して、環境と福祉分野の連携によ
るレアメタル等の回収システムを市町村に提案し、伊勢原市において運用を開始した。さらに、かながわ
環境整備センター(産業廃棄物最終処分場)の運営に取り組むとともに、関係市町と共に海岸清掃に係る
費用を負担し、海岸美化を推進した。
生活環境の保全については、大気水質の保全、自動車交通環境対策の推進、化学物質の環境影響低減化
の推進など各種事業に取り組んだ。
自然環境の保全・再生については、個人県民税の超過課税を活用し、「第2期かながわ水源環境保全・
再生実行5か年計画」に基づき水源林の確保・整備等を行うとともに、水源林整備の推進に必要不可欠な
人材の育成・確保を図るため、かながわ森林塾を開催した。また、「神奈川みどり計画」に基づく県域全
体のみどりの保全・再生・創出に向けた取組みとして、法令等に基づく規制・買入れ等による都市近郊の
緑地の保全や、小網代の森の整備を行った。
さらに、衰退した丹沢大山の自然環境の保全・再生を図るため、「第2期丹沢大山自然再生計画」に基
づき、シカ管理捕獲の強化やブナ林等の保全・再生に取り組んだ。
○
安全・安心
東日本大震災の経験を踏まえ、地震災害対策を総合的に推進するため神奈川県地震災害対策推進条例を
制定するとともに、大規模な災害などへの対応を強化するため、災害に強いまちづくりや災害時応急活動
体制の強化などを推進した。また、県民が安心してくらせる地域社会の実現を図るため、治安向上に向け
た取組み、犯罪被害者等への支援など各種施策を推進した。
災害に強いまちづくりについては、市町村が取り組む災害時の情報収集・提供体制の強化や避難施設の
整備などに対して支援するとともに、石油コンビナートなどの防災対策を推進した。また、災害時におけ
る緊急輸送道路となる道路、橋りょう等の整備、津波や高潮等による被害を防止・軽減するための海岸・
港湾施設の整備や避難場所となる都市公園の整備などを推進した。さらに、ゲリラ豪雨等による自然災害
を未然防止するため、土砂災害防止施設などの整備等を実施した。
災害時応急活動体制の強化については、県庁本庁庁舎の早期耐震化に取り組むことを目的に「本庁庁舎
耐震対策基本構想」を策定したほか、総合防災センターの災害対策本部代替機能を強化した。さらに、地
震や津波に関する観測・調査研究を推進したほか、市町村が実施する消防の広域化に伴う施設・設備整備、
民間木造住宅の耐震化補助事業に対して助成した。また、大規模災害発生時の医療支援体制を強化するた
め、自衛隊医療関係部隊と他の医療関係機関の連携による救急医療訓練を主体とした「ビッグレスキュー
かながわ(県・市町村合同総合防災訓練)」を実施した。災害時の医療救護体制の整備では、大規模地震等
の災害時に重要な役割を果たす災害拠点病院の施設・設備整備に対して助成した。
被災地・被災者支援としては、東北地方の被災3県からの避難者が入居する民間賃貸住宅の借上げを引
き続き実施したほか、「かながわ避難者見守り隊」による避難者宅の戸別訪問による見守り活動や「東日
本大震災
支援・情報ステーション」での相談対応などの民間委託を実施した。また、県民のボランティ
ア活動支援のため、神奈川県社会福祉協議会及びNPOと協働で「かながわ東日本大震災ボランティアス
-4-
テーション事業」としてボランティアバスの定期運行等を実施するとともに、岩手県遠野市においてボラ
ンティア宿泊施設の運営を行った。
放射能などへの対策の強化としては、放射線監視設備の整備・維持、原子力防災訓練の実施や、専用回
線かつ固定式の衛星通信システムの新たな整備等により、原子力災害への対応力向上を図った。
治安向上に向けた取組みとしては、安全・安心まちづくりのため、警察力の強化と併せて、神奈川県犯
罪のない安全・安心まちづくり推進条例に基づき、県、県民、事業者が一体となって県民総ぐるみの運動
を展開し、犯罪が起きにくい地域環境の整備を行った。
犯罪被害者等への支援については、神奈川県犯罪被害者等支援条例に基づき、総合的支援体制として整
備した「かながわ犯罪被害者サポートステーション」の充実を図るため、県産科婦人科医会などの支援関
係機関との連携を図るとともに、支援ボランティアの効果的な確保・育成と、県民に対するサポートステー
ションの周知及び犯罪被害者等支援に関する県民の理解促進を図った。
警察活動基盤の強化については、サイバー犯罪の捜査体制の構築及び検視体制の強化のため、警察官の
増員を行ったほか、警察における取調べ状況の客観的記録を行うため録音・録画装置など必要な資機材の
整備を行った。また、災害時における応急活動拠点としての機能を備えるため、鎌倉警察署の建替工事や
横須賀警察署、松田警察署の建替えに向け、設計等を行った。
さらに、運転免許サービスの向上を図るため、運転免許試験場の整備に係るPFI導入可能性調査等を
行った。
また、二輪車死亡事故防止及びひったくり等街頭犯罪抑止のため、白バイの台数及び運用体制を拡充す
るとともに、振り込め詐欺の撲滅に向けては、「神奈川県安全・安心パトロール隊」及び「振り込め詐欺
被害防止コールセンター事業」の民間委託等を実施した。
食の安全・安心の確保については、県民及び事業者とともに「神奈川県食の安全・安心の確保推進条例」
及び中期的目標や施策の方向を定めた「指針」に基づく施策を着実に進めた。また、原子力発電所事故に
伴う放射性物質汚染に対する安全性を確認するため、食品等の放射性物質の検査を実施した。
安全で安心できる消費生活の確保については、相談者の利便性を考慮し、引き続き休日及び夜間も相談
に対応するとともに、被害の多い商品・サービスに係る相談情報の提供や消費者教育の推進、さらには悪
質な事業者に対する行政処分や指導の実施を総合的に推進することで、被害の未然防止を図った。また、
消費者行政活性化基金を活用し、かながわ中央消費生活センターの機能強化、消費生活相談員等のレベル
アップに取り組んだほか、市町村が実施する消費者行政活性化のための事業に対して助成した。
基地対策については、県内米軍基地の整理・縮小・返還に向けて、関係自治体と連携して引き続き努力
するとともに、航空機騒音の抜本的解決と基地周辺対策の充実等を国等へ働きかけた。また、意見交換に
より米軍との相互理解を深めるなど、基地との連携を推進した。
○
産業・労働
京浜臨海部の持つ産業や技術の集積を活かして、「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」
の取組みや県内への企業誘致を推進するとともに、厳しい経営環境にある中小企業の経営基盤の安定等の
ため中小企業制度融資の内容を充実・強化したほか、地域に根ざした農林水産業の振興や多様な担い手の
育成・確保を図った。さらに県内の厳しい雇用情勢を踏まえ、求職者等を対象とした雇用・就業機会の創
出や就業支援の充実、職業訓練の強化などの雇用対策を実施した。
我が国の経済を牽引するライフサイエンス分野の国際戦略拠点の形成に向けて、再生医療やがん、生活
習慣病などの特区で掲げる政策課題の解決に向け、総合特別区域計画に沿った取組みを推進した。また、
(財)神奈川科学技術アカデミーの特区区域内の進出に係る経費の一部を助成し、ライフサイエンス分野に
おける開発・産業化支援の強化を図った。
-5-
県内への企業誘致や既存企業の県内再投資の促進については、「インベスト神奈川2ndステップ(神奈川
県産業集積促進方策2010)」の展開により、県内への産業集積を図った。また、海外駐在員等を活用して
外国企業の県内誘致を図るとともに、従来の経済機関との連携に加え、民間金融機関等と業務提携を締結
し連携して県内企業の海外展開を支援した。
観光振興については、横浜・鎌倉・箱根に次ぐ国際観光地を創出するため、企業や市町村などによる新
たな観光の核づくりを目指す構想やプロジェクトを募集し、城ヶ島・三崎、大山、大磯の3地域の構想を
認定した。また、「観光立県かながわ」の実現に向けて、神奈川県観光振興条例や神奈川県観光振興計画
に基づき、魅力ある観光地の形成、外国人観光客の誘致促進や観光関連産業の成長促進に取り組んだ。
また、厳しい経営環境に直面している中小企業の資金繰り支援としては、商工会・商工会議所の経営支
援と連携した「創業支援融資(経営サポート型)」や、「経営力強化サポート融資」を新設するなど、経営
基盤の安定を下支えした。
併せて、中小企業の受注拡大を図るため、下請取引あっせんや相談、情報提供、受・発注商談会、発注
企業情報の収集提供等を行うとともに、県内中小企業に広域的な取引の場を提供するため、県外大手メー
カーでの展示商談会等を実施した。また、ベンチャーの成長を促進するための支援を実施した。
地域に根ざした産業の振興については、県内外から誘客し地域の活性化を図るため地域ブランド確立に
向けた商店街活性化事業等に支援した。また、地域と一体となったまちづくりを推進するためのハードと
ソフトの両面からの支援や、商店街や個々の商店の魅力創出を図る商店街振興アドバイザー等の専門家派
遣による支援、さらにこれからの地域商業の担い手を育成するための意欲ある若手商業者のネットワーク
形成活動に対して支援を行った。
農林水産業の振興については、都市の中の神奈川らしい農林水産業を展開するために、農業用用排水路
やほ場・農道・林道・漁港などの生産基盤の整備を推進した。また、農林水産物の生産段階などにおける
安全・安心の確保については、高病原性鳥インフルエンザ等の家畜伝染病の発生予防及びまん延防止のた
めの検査等や、BSE対策としての24か月齢以上の死亡牛の全頭検査等を実施した。地産地消の推進につ
いては、神奈川オリジナルの柑橘「湘南ゴールド」のブランド化や足柄茶のブランドイメージの回復など
に取り組んだほか、消費者や加工・飲食業者のニーズに応じた農産物を供給するためオーダー型農業や地
魚の流通促進に取り組んだ。多様な担い手の育成・確保については、若手農業者を中核的な農業経営者に
育成するためのセミナー等の実施、新規就農者への研修、就農前後の期間の給付金交付や農地確保の支援
などに取り組んだ。さらに、農林水産業の多面的機能の発揮と循環型社会への貢献として、学校法人等が
行う県産木材を使用した施設整備に助成して県産木材をPRしたほか、地球温暖化防止や生物多様性保全
に効果の高い営農活動への支援を行った。
雇用対策としては、緊急雇用創出事業臨時特例基金やふるさと雇用再生特別基金を活用し、地域の実情
等に基づき、求職者を雇用して事業を実施した。また、若年者の就職を支援するため、「かながわ若者就
職支援センター」を運営するとともに、採用意欲の高い中小企業と若年者の雇用のミスマッチの解消を目
的に中小企業の魅力を紹介する「若者・企業交流イベント」等を実施した。また、中高年齢者に対しては、
「シニア・ジョブスタイル・かながわ」を中心に、多様な就業ニーズに対応した総合相談等を実施した。
障害者の雇用については、障害者支援業務等経験者による「障害者しごとサポーター」を県内7箇所に
配置し就業支援を行うとともに、障害者を多数雇用し、職場指導員を配置する中小企業等に対して助成等
を行い、雇用の促進を図った。
また、労働相談や労働教育等を実施するとともに、ワーク・ライフ・バランスを推進し、労働環境の整
備を促進した。
産業・雇用の環境変化に対応した人材育成については、各職業技術校において、若年者等を対象とした
就業に必要となる基礎的な技能等を習得するための職業訓練や、離転職者等を対象とした再就職に必要な
-6-
技能等を習得するための職業訓練を実施するとともに、企業のニーズに応じた在職者訓練を実施し、中小
企業等の人材育成を支援した。また、県西部の職業能力開発の拠点として西部総合職業技術校の整備を行
い、平成25年4月に開校した。さらに、ものづくり体験教室や卓越技能者等の表彰等を行い、県民の技能
への関心を高め、「ものづくり」技能の振興を図った。
○
健康・福祉
少子・高齢化の進展や厳しい社会・経済情勢の中で、人々がともに生き支え合い、安心してくらせる地
域社会を実現するために、自殺対策やがん対策など、保健福祉をめぐる諸課題に対応するとともに、保健・
医療・福祉サービスを適切かつ総合的に提供できる基盤を整備するため、各種施策に取り組んだ。
高齢者の保健福祉については、高齢者の急速な増加に対応するため、高齢者の視点に立った社会づくり
を進め高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できるよう、適切な保健・医療・福祉サービスを受けられ
るしくみや体制づくりを推進した。高齢者施設入所待機者の解消に向けた取組みとして、介護基盤の整備
等を緊急に進めるため、介護基盤緊急整備等臨時特例基金を活用し、市町村が実施する小規模特別養護老
人ホーム等の介護基盤整備事業に対して助成した。また、介護現場に光をあて、介護の仕事の素晴らしさ
をアピールするため「かながわ感動介護大賞」を創設した。
自殺対策については、自殺の背景にある様々な社会的な要因について多角的に検討し、各分野の関係機
関・団体との連携を図りながら総合的な自殺対策を推進した。また、フリーダイヤル化を行った「こころ
の電話相談」やゲートキーパー養成研修を継続して実施し、自殺対策の強化を図るとともに、支援が必要
な精神障害者を対象に精神科医や精神保健福祉士等からなるチームによる訪問支援を実施した。
がん対策については、
「がんへの挑戦・10か年戦略」に基づき、がん診療連携拠点病院の機能・連携の
強化などにより、
「がんにならない・負けない神奈川づくり」を目標とした総合的ながん対策を推進した。
保健・医療・福祉人材の育成と確保・定着については、保健福祉大学及び看護専門学校における人材の
養成や、将来県内の医療・福祉施設等に就職する者に対する修学資金の貸付けなど、保健・医療・福祉の
分野にわたる総合的な人材育成を推進した。さらに、早期離職を防止するため、新人看護職員の研修への
支援を行うとともに、地域の医療機関と連携し、卒後研修支援等に取り組む看護専門学校の再整備に対し
て助成した。また、福祉・介護人材の確保・定着に向けて、障害者自立支援対策臨時特例基金を活用して、
潜在的有資格者や退職した団塊世代、主婦層を対象とした研修を実施するなど、多様な人材の参入促進を
図るほか、かながわ福祉人材センターにキャリア支援専門員を配置して、きめ細かな就労支援を行った。
加えて、外国人看護師・介護福祉士候補者に対して日本語学習支援等を行うことにより人材の確保・定着
を図った。
地域医療体制の整備については、
「神奈川県保健医療計画」の主な重点施策を踏まえて策定した「地域医
療再生計画」に基づき取組みを進め、喫緊の課題である医師確保対策の推進や救急医療体制の整備等に重
点的に取り組んだ。また、本県の医療施策推進の根本理念として策定された「神奈川県医療のグランドデ
ザイン」の事業の展開を図り、マイカルテの導入に向けた検討や、生活習慣病予防に役立つ高機能性を有
する県内産農産物を活用したレシピの開発を行い、病気にならない健康づくりを目指し「医食農同源」の
取組みを進めた。
障害者支援については、障害者の地域生活を支援するため身体・知的障害者が適用対象となっている重
度障害者医療費助成制度を拡大し、精神障害者1級の通院医療に係る経費を新たに対象とした。また、民
間障害福祉施設整備費補助として、重度障害者の日中活動の場の確保を目的とした生活介護事業所や福祉
型障害児入所施設の整備を行うとともに、地域で活動する障害者にとって、最も身近な活動拠点である障
害者地域活動支援センターの機能を維持・発展させる事業に助成を行うなど、「かながわ障害者地域生活
支援推進プログラム大綱」に基づいた取組みを総合的に推進した。
-7-
○
教育・子育て
本県教育の総合的な指針である「かながわ教育ビジョン」に基づき、公立学校教育について「心ふれあ
う教育の推進」、
「特別支援教育の充実」、
「県立高校の魅力と特色づくりの推進」、
「高等学校奨学金の充実」、
「安全な教育環境の整備」など各種施策を総合的に推進した。また、子ども・子育てを支える社会環境の
整備促進や児童虐待等により支援を必要とする子ども・家庭への支援など各種施策に取り組んだ。
心ふれあう教育の推進については、児童及び生徒が自他の「いのち」を尊重し、他者を思いやる心を育
むため、学校現場のあらゆる機会を通じて、いのちの大切さを学ぶ「いのちの授業」を実施した。また、
いじめ・暴力行為対策の推進と不登校への対応については、様々な課題を抱えた児童・生徒を支えるため
スクールカウンセラーを配置するなど教育相談体制の充実を図るとともに、産・官・学・民の協働のもと
地域の大人たちが子どもの育ちに積極的に関わりを深める「かながわ子どもスマイルウェーブ事業」など、
いじめや暴力行為を生まない県民意識の醸成を図るための事業を展開した。また、NPO等と連携して、
不登校児童・生徒への支援を実施するとともに、不登校の未然防止、早期対応、学校生活の再開に向けた
支援まで、状況に応じた様々な支援策のモデルを示し、各地域への普及を図った。
特別支援教育の充実については、児童・生徒の急増による既設特別支援学校の過大規模化に対応するた
め、横浜ひなたやま支援学校の整備工事や県央方面特別支援学校の基本・実施設計を計画的に推進し、県
立高校の教室を活用した特別支援学校分教室の設置拡大を行った。また、児童・生徒の長時間乗車等によ
る負担を軽減するため、県立特別支援学校のスクールバスを増車した。さらに、特別支援学校の専門性を
高めるとともに、センター的機能を強化するため、医療等に関する専門職の配置を拡充した。
県立高校の魅力と特色づくりの推進については、「これからの県立高校のあり方」に基づき、平成 25 年度
の新しい学習指導要領の実施に合わせた専門高校における学科改編や、普通科専門コース設置校における
充実と改善に向けた取組みなど、新たな時代の要請に応える専門教育の推進を図った。
高等学校奨学金の充実については、国からの交付金による高校生修学支援等基金を活用することにより、
引き続き募集要件を緩和し、学資の支援を必要とする生徒に対して貸付を行った。
安全な教育環境の整備については、「県立教育施設再整備10か年計画(まなびや計画)」に基づき、県立
教育施設の耐震化等を推進した。また、県立高等学校の空調設備整備に着手し、学習環境の改善を図った。
私立学校教育の振興については、教育条件の維持向上、修学上の経済的負担の軽減、学校経営の健全性
の向上を三つの柱として、引き続き各種の助成を行った。
高等学校等就学への支援については、上記の高等学校奨学金の貸付対象者の拡大を図るとともに、私立
高校生等に対し国の就学支援金と合わせて、県の私立高等学校等生徒学費補助を充実することにより、世
帯の教育費負担の軽減を図った。
青少年の育成・支援については、様々な悩みを抱える子ども・若者の一次相談を受ける「かながわ子ど
も・若者総合相談センター」と就労等に課題を有する若者の自立を支援する「神奈川県西部地域若者サポー
トステーション」を開設し、相談・支援体制づくりを進めた。また、神奈川県青少年保護育成条例及び神
奈川県青少年喫煙飲酒防止条例について関係団体と連携して周知啓発を行うとともに、条例に基づく調査、
指導を行った。
子育て支援については、小児医療費助成やひとり親家庭への支援、親育ち支援のモデル事業を実施して
子育てを支える地域社会の基盤の充実を図るとともに、在宅育児の支援のため、保育所の機能を活用し、
育児相談等を行う民間保育所の活動に対して助成した。
保育所入所待機児童の解消に向けては、安心こども基金を活用し、保育所の緊急整備等に係る費用に対
して助成するとともに、特に0∼2歳の低年齢児に重点を置いた保育所分園を設置するための費用に対し
て助成した。さらに、保護者が昼間家庭にいない小学校就学児童に放課後の適切な遊びと生活の場を提供
する事業などに対して助成を行った。
-8-
児童虐待の防止については、市町村及び関係機関との連携・協力により、早期発見に努めるとともに、
複雑かつ深刻化する問題に対応するため、児童相談所・市町村の体制強化を図り、虐待の再発防止などに
努めた。また、虐待の影響などから様々な課題を抱えた子どもの自立支援ネットワークの構築に向けて、
幼児期から成人期までの総合的な支援体制を構築するため、心理・医療等の専門的ケアができる拠点施設
設置の調査設計を行ったほか、新たに平塚市域に一時保護所を併設した児童相談所を設置するため、新築
工事を行った。
○
県民生活
ゆとりとうるおいのある生き生きとした県民生活の実現に向けて、文化芸術・スポーツを楽しむ環境づ
くりに取り組むとともに、ボランタリー活動の推進や県民が互いに支えあう地域社会を実現するために各
種施策に取り組んだ。
文化芸術の鑑賞・活動のための支援については、県民ホール(本館・神奈川芸術劇場)を中心に、文化
芸術を身近に鑑賞できる機会の充実を図るとともに、周辺地域に集積する文化資源と観光資源を活用して、
街の賑わいを創出するマグカル(マグネット・カルチャー)事業を実施した。また、県民の音楽鑑賞機会
の充実のため、青少年のための音楽芸術体験事業等を実施する(財)神奈川フィルハーモニー管弦楽団に
対して助成するとともに、同楽団が公益財団法人に移行できるよう支援した。
ボランタリー活動の推進については、市民、NPO、企業等が協働して公共を担う社会(新しい公共)
を目指して、NPO等の自立的活動を後押しする「新しい公共支援事業」を実施した。また、ボランタリー
団体等の公益を目的とする事業への自主的な取組みを推進するため、県とボランタリー団体等が協働して
行う事業への負担や、ボランタリー団体等が実施する事業へ助成した。
男女共同参画社会の実現については、「かながわ男女共同参画推進プラン(第2次)」の着実な推進及び
「神奈川県男女共同参画推進条例」の円滑な施行に取り組んだ。また、「かながわDV被害者支援プラン」
を踏まえ、配偶者暴力相談支援センターにおける相談を実施するとともに、被害者の一時保護及び自立支
援を行うなど、配偶者等からの暴力対策を総合的に推進した。さらに、プライバシーの確保等の環境整備
を図るため、女性保護施設等の移転先施設改修工事に係る実施設計を行った。
神奈川を世界にアピールする国際戦略としては、留学生や神奈川ゆかりの外国人を中心に、
「かながわ国
際ファンクラブ」を結成し、神奈川の魅力を世界に発信した。
また、運動やスポーツを実践するきっかけづくりとなる「県民スポーツ週間」の実施や、
「3033運動」の
普及・啓発、子どもの外遊びの奨励などライフステージに応じたスポーツ活動を推進するとともに、国民
体育大会への選手等の派遣や競技力の向上等に取り組む事業に対して支援を実施した。
○ 県土・まちづくり
次の世代に引き継げる持続可能な県土づくりや、総合的な交通ネットワーク形成を推進するとともに、
美しく住みやすいまちづくり、地域の特性を生かした地域づくりに向けた各種施策に取り組んだ。
自然環境に配慮したまちづくりについては、河川において親水護岸の整備を行うなどひとや自然にやさ
しい水辺づくりを進めるとともに、みどりを保全・活用するまちづくりや、都市公園などの整備を実施し
た。
道路等の社会基盤整備については、法人二税の超過課税を活用し、「かながわのみちづくり計画」を着実
に推進するため、県土構造の骨格となるさがみ縦貫道路等の自動車専用道路網の整備や、自動車専用道路
網を補完して地域の交流連携を支える交流幹線道路網の整備を推進するとともに、橋りょうの耐震化や道
路への土砂崩落防止対策等により道路の安全性の確保を図った。
総合的な交通ネットワーク形成については、羽田空港へのアクセスの向上等を図る京急蒲田駅総合改善
-9-
事業や、横浜市西部・県中央部と東京都区部との広域的かつ多様な鉄道ネットワークの形成を図る神奈川
東部方面線の整備に対して助成した。
快適な生活を支える下水道の整備については、相模川及び酒匂川流域下水道の整備を推進するとともに、
市町が実施する公共下水道の整備に対して指導及び助成を行った。
豊かで多様な住まいづくりについては、老朽化した県営住宅の建替え及びストックの長期有効活用を図
るトータルリモデル事業(個別改善)を実施して低廉な家賃で住宅を供給した。また、優良賃貸住宅の供
給を促進するため、家賃負担軽減のための助成等を行った。加えて、高齢者から子どもまでの多世代が互
いに支え合い、誰もが生き生きと生活できる「多世代近居のまちづくり」を推進するため、市や事業者等
と連携してモデル事業を実施した。
特色ある地域づくりについては、環境と共生する都市圏の形成を図るため、東海道新幹線の新駅設置に
向けた取組みを推進するとともに、リニア中央新幹線の県内駅設置に向けた実現化方策の検討を行った。
また、都市圏における広域的な交流連携の拠点として、ツインシティの都市づくりを推進したほか、羽田
空港の再拡張・国際化の効果を、京浜臨海部をはじめ、首都圏経済の活性化に結びつけるための施策や、
みなとの資産を活かし地域を活性化するみなとまちづくりを進めた。
- 10 -
一
般
会
計
平成24年度 一般会計歳入歳出決算状況表
歳 入
科 目 (款)
予
算
現
額
A
収
入
済
額
B
円
1県
繰 越 事 業 の
未収入特定財源
C
構成比
円
%
予算現額に対する
増減 (△)額
(B+C)-A
円
円
税
1,012,082,154,000
1,016,834,509,383
54.1
4,752,355,383
税
105,056,841,000
105,097,682,440
5.6
40,841,440
3地 方 特 例 交 付 金
4,970,796,000
4,970,796,000
0.3
0
2地
4地
方
譲
方
与
税
87,797,013,000
88,645,277,000
4.7
848,264,000
5 交通安全対策特別交付金
交
1,700,000,000
1,673,531,000
0.1
△ 26,469,000
6分 担 金 及 び 負 担 金
2,458,693,882
2,253,903,520
0.1
7使 用 料 及 び 手 数 料
20,106,274,000
18,668,321,851
1.0
8国
金
198,075,936,227
185,217,223,927
9.9
入
14,159,489,000
14,573,589,523
0.8
414,100,523
△ 23,525,736
庫
9財
付
支
産
出
収
224,573,755
19,783,393
△ 1,437,952,149
11,052,456,442
△ 1,806,255,858
10 寄
附
金
598,233,000
574,707,264
0.0
11 繰
入
金
109,847,084,000
106,760,773,153
5.7
12 繰
越
金
9,437,108,995
9,537,109,031
0.5
13 諸
収
入
24,534,775,412
23,557,909,810
1.2
349,043,935
△ 627,821,667
債
327,455,100,000
299,707,100,000
16.0
17,195,000,000
△ 10,553,000,000
1,918,279,498,516
1,878,072,433,902
100.0
29,280,266,782
△ 10,926,797,832
14 県
歳
入
合
計
459,192,650
△ 2,627,118,197
100,000,036
歳 出
翌
科 目 (款)
予 算 現 額
A
支 出 済 額
B
円
度
継続費逓次繰越
円
%
1議
会
費
3,740,404,000
3,560,407,748
0.2
2総
務
費
292,925,663,741
265,579,686,009
14.4
3県
民
費
10,807,698,000
10,554,562,986
0.6
4環
境
費
17,072,393,000
16,802,660,699
0.9
5民
生
費
339,071,844,000
334,805,684,591
18.2
6衛
生
費
46,566,798,000
44,562,844,519
2.4
7労
働
費
29,354,789,500
28,964,525,809
1.6
14,717,908,058
10,922,786,961
0.6
8 農林水産業費
年
繰
越
額
円
繰越明許費
不 用 額
A-(B+C)
事故繰越し
円
円
円
179,996,252
25,522,536,863
49,060,000
1,823,440,869
26,503,000
177,572,014
269,732,301
15,820,000
589,454,000
20,433,000
3,640,452,409
14,443,800
1,989,509,681
390,263,691
3,391,053,212
9商
工
費
13,276,250,000
13,079,489,476
0.7
10 土
木
費
141,908,776,489
112,990,275,245
6.1
16,791,000
26,605,928,018
11 警
察
費
191,262,040,456
189,705,867,049
10.3
268,257,444
577,494,000
12 教
育
費
597,816,725,125
592,915,499,036
32.1
1,100,132,650
447,389,890
13 災 害 復 旧 費
C
構成比
107,540,500
296,527,385
632,744,098
1,663,038,128
6,030,000
190,730,524
710,421,963
24,990,000
393,045,147
265,346,267
0.0
費
219,290,765,000
219,280,758,768
11.9
10,006,232
15 諸 支 出 金
2,791,000
2,790,239
0.0
761
費
71,607,000
0
0.0
71,607,000
歳 出 合 計
1,918,279,498,516
1,843,993,185,402
100.0
14 公
16 予
債
備
- 11 -
63,724,592
3,328,713,549
1,450,061,094
57,203,610,575
63,974,288
826,654,398
14,805,987,047
総
1
務
費
県政の総合的企画・調整の推進
平成24年3月に策定した「かながわグランドデザイン」の「基本構想」と「実施計画」の推進を図ると
ともに、県民への周知を行った。
また、「自らの地域のことは自らの意思で決定し、その財源・権限と責任も自らが持つ」という地域主
権型社会をめざした取組みをさらに進めるため、平成24年10月に「地域主権実現のための指針」を策定し
た。
県試験研究機関においては、県の政策課題に対応する研究等を推進する取組みを行ったほか、(財)神奈
川科学技術アカデミーに対する事業費を補助するなど、科学技術政策の着実な推進を図った。また、県試
験研究機関が創出する特許等の県有知的財産について、研究開発段階から実用化まで一貫して対応し、社
会還元を促進する取組みを行った。
多様化する地域課題の解決に向けて、地域県政総合センターによる支援や広域的な課題に対応する取組
みを実施した。また、横浜・鎌倉・箱根に次ぐ国際観光地の創出に向けて、新たな観光の核づくりを進め
る城ヶ島・三崎、大山、大磯の3地域の構想を認定した。さらに、箱根火山及び周辺地域の地質資源を活
用し、地域活性化につなげるために、日本ジオパークの認定を受けた箱根ジオパークの持続的な活動を支
援した。
湘南国際村においては、湘南国際村改訂基本計画に基づき、中核施設である湘南国際村センターの管理・
運営経費を(株)湘南国際村協会と共同で負担するとともに、県有地である「めぐりの森」(B・C地区)に
ついて、維持管理を行うとともに22世紀に引き継げる都市近郊の森林をめざし、地元環境団体等とともに、
協働参加型植樹等、先導的取組みの企画・実施を行った。
2
京浜臨海部の産業の活性化及び国際戦略総合特区の推進
京浜臨海部の産業の活性化と雇用の創出をめざし取組みを進めた。京浜臨海部コンビナートでは、生産
活動の効率化や省エネルギーに向けた企業間連携の取組みを支援した。また、
「京浜臨海部ライフイノベー
ション国際戦略総合特区」の目標を実現するための事業を推進するとともに、特区における国際戦略の強
化に向けた産業支援策を実施した。
さらに、国際競争力の強化に向けた首都圏の空港施策の充実について、横浜市、川崎市、相模原市と連
携して国への働きかけなどを行った。
3
土地水資源対策の推進
土地・水資源対策を推進するため、土地利用に関する調整、土地取引適正化のための調査等及び水資源
に関する企画・調整を行った。
神奈川の豊かな水に焦点をあて、地域資源としての水の魅力を発信するため、
「水のさとかながわ」キッ
クオフ・シンポジウムをはじめとしたPRを行った。
また、「やまなみ五湖
水源地域交流の里づくり計画」に基づき、水源地域市町村と共同で交流事業を
実施した。
さらに、神奈川県内広域水道企業団の経営基盤の強化及び資本費負担の軽減を図るため、水道事業会計
を通じて補助を行った。
4
税務事務
県財政の根幹をなす県税収入の確保に向け、適正かつ公平な賦課徴収に努めるとともに、課税自主権の
- 12 -
活用による財源確保及び地方税制度の改革実現に向けた取組みを行った。
また、納税者の理解と協力を得るための広報事業等を行うとともに、経費削減や事務の効率化を図るた
め、税務電算帳票のペーパーレス化を行った。
5
外部監査の実施
監査機能の専門性・独立性を強化し、監査機能に対する県民の信頼性を高め、全庁的により効率的かつ
合理的な事業予算の執行を図るため、平成24年度は、労働行政の財務執行等をテーマとして包括外部監査
を実施した。
6
高度情報化の推進
ICT(情報通信技術)を活用した行政サービスの向上や行政運営の高度化、効率化を図るため、コン
ピュータ、ネットワーク及び情報システムの運営管理を行った。
また、県民がインターネットを利用して、各種申請・届出や公共施設の利用予約ができるサービスを、
県と市町村が共同で提供した。
さらに、地方公共団体間のコミュニケーションの円滑化、情報の共有による情報の高度利用を図るため、
高度なセキュリティを維持した総合行政ネットワーク(LGWAN)の運用を行った。
このほか、東日本大震災の影響により第二分庁舎のコンピュータセンターの免震装置が破損し、免震機
能が働かない状態となったため、コンピュータセンターについて、大規模地震が発生しても安定的に業務
継続が可能となるよう外部データセンターへ移行するための基本設計を行った。
7
県有財産の総合的企画・調整の推進と適正な管理
緊急財政対策本部の下に設置した「財産活用推進プロジェクトチーム」を運営し、県有施設の集約化・
再配置、県有財産の早期売却、広告事業の活用など県有財産の有効活用方策を検討した。
県有財産の適正な維持管理に努めるとともに、県有地・県有施設利用調整会議における全庁的調整を踏
まえ、用途廃止した施設の除却、県有財産の売却、行政財産の貸付けなどの有効活用を進めた。とくに県
有財産の売却では、129億円の成果を上げた。
二俣川地区県有地については、「二俣川地区県有地利活用計画」に基づき、がんセンター等の整備に向け、
関係機関との調整を図った。
また、平成23年3月に策定した「県有地・県有施設の財産経営戦略(神奈川県ファシリティマネジメン
ト推進方針)」に基づき、施設の総量削減や維持管理費の削減等の取組みを進めた。
このほか、県有資産が所在する市町村に対して、国有資産等所在市町村交付金を交付した。
8
入札手続きの電子化の推進
入札参加者の利便性の向上と事務の効率化などを図るため、インターネットを利用して入札手続きを行
う「かながわ電子入札共同システム」を引き続き市町村等と共同で運用した。
9
自治振興の推進
事務処理の特例に関する条例による市町村への権限移譲について、権限移譲対象事務を拡充するととも
に、市町村と協議、調整の上、5項目の事務を移譲することとした。
また、神奈川における地方自治の振興を目的に、(公財)神奈川県市町村振興協会に交付金を交付した。
- 13 -
10
基地対策の推進
米軍基地の整理・縮小・返還を基本とし、在日米軍再編にかかる日米合意を踏まえ、空母艦載機の移駐
等を確実に実現するよう国等に働きかけを行った。さらに、米軍との相互理解を深めるため、今後の協力
関係や諸課題について知事と在日米陸海軍司令官の三者による意見交換等を初めて行った。また、周辺対
策の充実・強化として、厚木基地周辺の航空機の騒音調査を実施するとともに、日米地位協定の見直しや
環境問題に係る特別協定の締結を国等へ働きかけた。
11
各種統計調査
就業構造基本調査をはじめとする各種統計調査を実施するとともに、調査結果の公表等、情報提供を行っ
た。
12
災害に強いまちづくり
地震災害対策の検証・検討及び国の防災基本計画の修正内容を踏まえ、平成24年4月に本県の地域防災
計画(地震災害対策計画)の修正を行った。
また、地域防災計画(地震災害対策計画)の修正等を踏まえ、地域防災計画(風水害等災害対策計画)
の修正を行った。
さらに、地域防災計画(地震災害対策計画)に位置づけた対策を県、県民、事業者等が協働して推進し、
同計画の継続性を確保するとともに、県民や事業者による自助・共助の取組みの促進を図るため、地震災
害対策の基本的事項を定める神奈川県地震災害対策推進条例を平成25年1月に制定、4月に施行した。
東日本大震災による他県の石油コンビナート区域の被害状況や国の動向などを踏まえ、石油コンビナー
ト区域の防災体制の強化を図るため、津波浸水対策を新たに盛り込むなど「石油コンビナート等防災計画」
の修正を行うとともに、石油コンビナート区域のすべての特定事業所に対して、関係行政機関と合同で立
入検査を行い、事業者の取組み状況について確認した。
高圧ガス、火薬類等による災害の防止については、高圧ガス施設等の許認可及び保安・立入検査を実施
するとともに、高圧ガス地震防災緊急措置訓練を行った。また、高圧ガス関係事業所等における自主保安
活動の促進や各種保安情報の提供・啓発等を行い、事故の未然防止に努めた。
また、被災市町村と連携し、液状化等被害住宅について被災者が行う建物等の補修工事に対して緊急支
援対策を実施した。
さらに、多角的な観点から液状化の可能性を県民に周知するため、土地の履歴情報をホームページで確
認できるシステムを整備した。
13
災害時応急活動体制の強化
神奈川県地震防災戦略の減災目標の達成に向けて、地震被害の軽減に効果的な県民の取組みを促進する
ための広報活動を行った。
また、地域防災計画(地震災害対策計画)に基づき、大規模災害発生時の医療支援体制の強化を目的と
して、自衛隊医療関係部隊と他の医療関係機関の連携による救急医療訓練を主体とした「ビッグレスキュー
かながわ(県・市町村合同総合防災訓練)」を実施するなど、各種訓練により、体制の強化を図った。
災害時応急活動を的確に行うため、自衛隊や消防、警察など広域応援部隊の迅速な救助活動を支援する
ための救助資機材等の整備や災害応急活動の中央基地となる総合防災センターの運営を行ったほか、災害
情報の迅速・的確な収集伝達の確保のため、防災行政通信網及び災害情報管理システムのバックアップシ
ステムを、総合防災センターに整備した。
東日本大震災発生以降、地震・地殻活動の急激な活発化が観測されている箱根火山の観測・監視機能を
- 14 -
強化するため、強震計を設置したほか、津波対策を適切に実施するため、過去に来襲した津波の痕跡物の
調査を行った。
また、市町村消防設備の充実強化を図るとともに、県、消防機関及び医療関係機関が連携し、救急救命
士などの救急隊員の処置の質を向上させるため救命情報システムの運用を行った。
14
被災地・被災者の支援
東北地方の被災3県からの避難者が入居する民間賃貸住宅を県で借り上げ、応急仮設住宅として提供す
るなどの被災地・被災者支援を引き続き行った。
15
放射能などへの対策の強化
原子力災害への即応体制として、県内の原子力事業所での事故を想定した訓練や原子力災害が発生した
際の応急対策等拠点施設となるオフサイトセンターの維持・運営を行うとともに、原子力施設周辺地域の
放射線量を常時測定、監視するモニタリングシステムの運用等を行った。また、原子力災害時の不測の事
態に備え、専用回線かつ固定式の衛星通信システムを新たに整備した。
さらに、本県の地域防災計画(原子力災害対策計画)を修正し、国の原子力防災行政に係る制度や防災
基本計画の見直しを反映したほか、他県に所在する原子力施設での事故への備えや対応として、モニタリ
ングポストによる広域的な放射線監視を通じた異常の早期発見と、モニタリングに関する情報の県民への
提供を新たに計画に位置づけた。
16
安全・安心まちづくりの推進
「神奈川県犯罪のない安全・安心まちづくり推進条例」に基づき、県民総ぐるみの取組みを推進するた
め、各種イベント等の開催、情報誌「くらし安全通信」の発行、くらし安全指導員による防犯教室などを
実施した。
また、自主防犯活動の裾野を広げるため、活動中の事故で負傷した場合などにおける給付金の支給や自
主防犯活動団体への助成を行うとともに、各種講座を開催して活動のレベルアップやネットワークづくり
を支援した。
さらに、器物損壊等の犯罪であり、放置すると治安悪化の要因となる「落書き」の防止をテーマに、
「落
書き=犯罪行為」を訴えたポスターの掲示や街頭キャンペーン等により、広く県民の安全・安心まちづく
りへの気運の醸成を図った。
17
犯罪被害者等への支援
犯罪被害者等への総合的な支援体制として、
「かながわ犯罪被害者サポートステーション」を運営し、事
件後の初期的支援から中長期的支援に至るまで、法律相談やカウンセリング、裁判所等への付添いなど犯
罪被害者等の立場に立った適切できめ細かい支援を一元的に提供した。
また、支援施策の充実を図るため、有識者等で構成する「神奈川県犯罪被害者等支援施策検証委員会」
を設置し、平成23年度に実施した支援施策について検証を行った。
さらに、犯罪被害者等を温かく支える地域社会づくりを進めるため、県民の犯罪被害者等への理解を促
進する講座を県内各地域で実施するとともに、犯罪被害者等を支える人材を育成するため、犯罪被害者等
支援員養成講座を実施した。
18
交通安全対策の推進
交通事故のない安全で住みよい社会を実現し、県民の交通安全意識を高めることを目的とした「第9次神
- 15 -
奈川県交通安全計画」(平成23年度から27年度)の着実な推進のため、「平成24年度神奈川県交通安全実施
計画」を作成し、同実施計画に基づき春・夏・秋・年末の運動をはじめ、自転車や高齢者の事故防止など
の年間を通じた交通安全県民運動を推進するとともに、幼児から高齢者までの交通安全意識を醸成する普
及啓発や交通安全教育、交通事故相談などを実施した。
- 16 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
政 策 調 整 費
(P.54)
支 出 済 額
説
円
円
1,171,696,000
1,155,902,112
明
1 県政の総合的企画・調整の推進
(1) 県政総合企画・調整事業
支出済額の財源内訳
国庫支出金
1,899,520
諸
円
収
入
25,827,646
事
一般財源
円
1,128,174,946
円
業
名
支
出
額
「わたしたちの神
奈川県」作成費
5,109,741
政策研究・大学
連携推進費
3,813,026
地方分権改革推
進費
2,572,271
総合計画審議会
費
1,426,460
総合計画進行管
理費
1,284,975
そ
の
合
事
円
業
内
容
小学校3・4年生向けの社会科参考図書を作成
し、児童一人ひとりに配付
本県の実情を踏まえた政策形成を支える調査
研究を行うとともに、県内大学等と幅広く連携
する。
他
平成25年度国の施策・制度・予算に関する提案
等を実施
「かながわグランドデザイン」の推進についての
審議会等を開催
総合計画に係る調査研究等を実施
3,298,774
計
17,505,247
(2) 科学技術政策推進事業
事
業
名
支
出
額
事
円
研 究 交 流 推 進 事 業 費
業
内
容
・産学公連携共同研究の推進
・県有知的財産の活用
45,509,472
・科学技術政策推進受託研究
事業の実施
科学技術理解増進事業費
そ
の
他
合
ものづくり・ロボット体験学習の
442,000
実施
1,159,652
計
47,111,124
(3) 委 託
事
業
名
支
かながわグランドデザイン冊
子印刷及びデータ作成委託
かながわサイエンスサマー
ポスター・リーフレット作成委託
人 口 推 計 研 究 委 託
出
額
委
託
先
円
4,179,000
芝浦エンジニアリング(株)
1,747,515
芝浦エンジニアリング(株)
1,615,000
慶應義塾大学SFC研究所
かながわグランドデザイン
子供向けホームページ作成
998,550
(株)電通東日本
973,896
(株)タイム・エージェント
635,966
座間市民活動サポートセンター
ほか2団体
512,334
加藤国際特許事務所ほか11事務
所
477,750
(株)高陽印刷所
委託
インターンシップ受入意向
調
査
業
務
委
託
平 成 24 年 度 神 奈 川 中 学 生
ロボット競技大会実施委託
特許出願等に係る弁理士
業務委託
かながわ政策研究・大学連携
ジャーナルの印刷及びデー
タ作成委託
そ
の
合
- 17 -
他
計
7,828,957
18,968,968
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(4) 助 成 等
事
業
名
支
神奈川科学技 術アカデ ミー
補助金
地 域 政 策
推
進
費
133,068,000
131,195,198
1,072,316,773
(1) 地域政策推進事業
事
財 産 収 入
円
学セミナー実行委員会
464,270
業
名
支
出
額
9,105,152
諸
円
事
業
内
容
円
支出済額の財源内訳
2,135,990
かながわ発・中高生のための大
2 地域政策の推進
(P.56)
使用料及び
手 数 料
先
全国知事会、関東地方知事会
3,539,000
他
計
付
(財)神奈川科学技術アカデミー
18,309,000
サイエンスフェア負担金
合
交
1,050,004,503
かながわ発・中高生のための
の
額
円
全 国 知 事 会 等 分 担 金
そ
出
収
488,260
湘南国際村B・C地区維持管理
等
地 域 づ く り 推 進 費
2,278,050
・さがみ湾文化ネットワーク構想
の推進に係る会議等の開催
・地域政策推進に係る事務用消
耗品の購入等
国際戦略総合特区推進事業
費
2,138,964
ライフイノベーション国際戦略総
合特区に係る米国出張等
新たな観光の核づくり認定事
業費
684,492
新たな観光の核づくりアドバイザ
リー委員会謝礼等
京浜臨海部活性化推進費
565,110
ライフイノベーション地域協議会
の開催等
円
一般財源
119,465,796
4,267,152
湘南国際村計画推進事業費
入
円
合
計
9,933,768
(2) 委 託
事
業
名
支
湘南国際村B・C 地区
維持点検業務委託
ライフサイエンス企業支援機能
ヒアリング調査業務委託
ライフイノベーション国際協働
センター開所式の案内状作
成及び発送委託
そ
の
合
- 18 -
他
計
出
額
委
託
先
円
2,803,500
(株)湘南国際村協会
987,000
(一社)医療産業イノベーション
機構
114,310
野崎印刷紙器(株)
45,885
3,950,695
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(3) 助 成 等
事
業
名
支
京浜臨海部ライフイノベーション
3,965,500
国際戦略総合特区推進負担金
地 域 活 性 化 セ ン タ ー
負担金
京浜臨海部再編整備協議会
負担金
カジノ・エンターテイメント研究会
負担金
京浜臨海部コンビナート
高度化等検討会議負担金
湘南国際村事業発信強化委員会
負担金
御殿場線沿線地域活性化推進
連絡会負担金
山梨・静岡・神奈川三県広域問題
協議会負担金
の
合
額
109,368,000
組合負担金
そ
出
交
付
先
円
湘南国際村センター管理
他
湘南国際村センター管理組合
川崎市
900,000
(財)地域活性化センター
400,000
京浜臨海部再編整備協議会
400,000
カジノ・エンターテイメント研究会
300,000
京浜臨海部コンビナート高度化
等検討会議
300,000
湘南国際村事業発信強化委員
会
300,000
御殿場線沿線地域活性化推進
連絡会
150,000
山梨・静岡・神奈川三県広域問
題協議会
576,883
計
116,660,383
(4) 住民生活に光をそそぐ基金積立金
区
基
金
運
分
用
益
の
支
積
出
立
額
650,352
円
0円
(参考) 年度末基金現在高
(24年度末に739,251,255円を取り崩し、平成24年度一般会計へ繰入れ)
基 金 積 立 金
(P.58)
31,611,204,000
31,611,065,110
3 財政基金及び県債管理基金の積立
(1) 財政基金
支出済額の財源内訳
財 産 収 入
55,816,110
一 般 財 源
円
31,555,249,000
区
円
新
基
分
規
金
運
支
積
用
益
合
の
積
出
額
立
31,555,249,000
立
50,225,225
計
円
31,605,474,225
10,848,295,306 円
(参考) 年度末基金現在高
(2) 県債管理基金
区
基
金
運
分
用
益
(参考) 年度末基金現在高
- 19 -
の
支
積
立
出
額
5,590,885
円
5,139,087,721 円
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
土地水資源対策費
1,300,689,000
1,299,386,262
(P.58)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
財 産 収 入
手 数 料
1,618,825
円
42,278,633
諸
収
円
入
699,800
明
円
593,625
円
4 土地水資源対策の推進
(1) 土地水資源対策推進事業
事
業
名
支 出 額
事
円
土地水資源調整費
1,711,206
業
内
容
水資源対策に係る総合的な推進を図るととも
に、水資源に関する普及啓発を行う。
一 般 財 源
円
1,254,195,379
円
(2) 委 託
事
業
名
支
出
額
委
円
地 価 調 査 業 務 委 託
61,904,060
「水のさとかながわ」キックオフ
シンポジウム実施業務委託
水 源 地 域 親 水 体 験 イベ ント
実施業務委託
そ
の
合
他
託
先
(一社)神奈川県不動産鑑定士
協会
850,500
(株)フェスタル関東
735,000
(公財)宮ヶ瀬ダム周辺振興財団
523,687
計
64,013,247
(3) 施設運営委託
施
設
名
支
宮ヶ瀬やまなみセンター
相 模 湖 交 流 セ ン タ ー
額
委
円
計
託
先
(公財)宮ヶ瀬ダム周辺振興財団
アクティオ(株)
80,055,000
(指定管理費)
合
出
85,743,000
165,798,000
(4) 助 成 等
事
業
名
支
水 道 事 業 会 計 補 助 金
水力発電施設周辺地域
交付金
水源地域交流の里づくり
推進協議会負担金
そ
の
合
- 20 -
他
計
出
額
1,000,000,000
交
円
付
先
神奈川県公営企業管理者
39,997,000
相模原市ほか4市町
12,750,000
水源地域交流の里づくり推進協
議会
262,881
1,053,009,881
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
地域県政総合
764,296,000
755,490,079
セ ン タ ー 費
(P.58)
支出済額の財源内訳
使用料及び
諸 収 入
一 般 財 源
手 数 料
594,914
円
23,477,259
円
明
円
731,417,906
5 地域県政総合センターの運営の推進
(1) 合同庁舎の整備
426,781,169 円
小田原合同庁舎借上事業費
(2) 地域課題の解決と魅力ある地域づくりの推進
円
28,859,589 円
地域課題対策費
1,500,000 円
箱根ジオパーク推進費
税 務 総 務 費 121,280,103,354 121,274,477,539
(P.60)
支出済額の財源内訳
使用料及び
財 産 収 入
諸
収
入
手 数 料
4,810,021
円
7,903,737
円
28,706,425
円
一 般 財 源
121,233,057,356
6 市町村に対する税交付金等
区
分
支
1,070,339,000
〃
地 方 消 費 税 交 付 金
81,585,981,000
〃
ゴルフ場利用税交付金
1,191,567,038
横浜市ほか23市町村
自 動 車 取 得 税 交 付 金
11,656,606,889
横浜市ほか32市町村
個人県民税徴収取扱費
交付金
支出済額の財源内訳
収
入
138,931,215
合
計
横浜市ほか2市
18,184,025,242
〃
3,407,185
交付金
横浜市ほか32市町村
〃
7,853,000
旧法による軽油引取税
諸
先
〃
軽 油 引 取 税 交 付 金
24,064,712,947
付
3,861,557,000
県民税株式等譲渡所得割
交付金
24,384,641,646
交
円
県 民 税 配 当 割 交 付 金
旧法による自動車取得税
賦 課 徴 収 費
(P.60)
額
3,419,208,000
交付金
円
出
県 民 税 利 子 割 交 付 金
横浜市ほか32市町村
14,246,693,388
135,227,237,742
一 般 財 源
円
23,925,781,732
円
7 納税奨励事業
区
納
分
税
税
支
表
務
合
額
231,180
彰
広
出
内
円
516,156
報
27 人
所長表彰
56 人
ポスター等による納税広報及び
税務相談
3,809,094
計
容
知事表彰
4,556,430
8 電算システム開発
事
業
名
支
税務電算帳票ペーパー
レス化業務委託
そ
の
合
- 21 -
他
計
出
額
委
託
先
円
21,000,000
949,323
21,949,323
(株)日立製作所横浜支社
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
諸 費
(P.60)
63,542,789,000
説
38,020,779,600
9 臨時特例企業税返還金
38,020,779,600円
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
25,522,009,400
支出済額の
財 源 内 訳
一 般 財 源
38,020,779,600
円
一 般 管 理 費
20,000,073,000
19,704,232,838
(P.60)
支出済額の財源内訳
使用料及び
財 産 収 入
諸
収
入
手 数 料
13,432,980
明
円
円
14,786,307
円
75,978,403
10 外部監査事業
事
業
名
支
出
額
委
託
先
円
包 括 外 部 監 査 委 託
大田和 俊彦
21,063,000
円
一 般 財 源
19,600,035,148
電 算 管 理 費
(P.62)
2,998,078,000
円
2,975,067,305
11 高度情報化の推進
(1) 高度情報化推進事業
支出済額の財源内訳
諸
収
入
204,446,246
一 般 財 源
円
2,770,621,059
事
円
業
名
支
出
額
事
円
業
内
容
コンピュータ等の運営管理
電 子 計 算 組 織 運 営 費
1,420,500,679
行政情報ネットワーク事業費
979,702,229
行政情報ネットワークの整備及び
運営管理
行 政 情 報 化 推 進 費
164,808,385
行政事務の高度化、効率化に向
けた施策の推進
適 用 業 務 運 用 費
146,362,940
新総合運営管理システムなどの電
算適用業務のシステム改善及び
運用
電子自治体共同運営推進費
104,678,193
県市町村等による電子自治体共
同運営の推進
電子計算機器地震対策費
19,950,000
東日本大震災の影響により免震機
能が失われたコンピュータセンター
の再整備
高 度 情 報 化 推 進 費
11,553,509
高度情報化社会に対応した情報
化施策の推進
合
計
2,847,555,935
(2) 助 成 等
事
業
名
支
公的個人認証サービス
に係る交付金
総合行政ネットワーク運営
負担金
公的個人認証サービス共通
基盤運用事業負担金
そ
の
合
- 22 -
他
計
出
額
交
付
先
円
58,570,707
(財)自治体衛星通信機構
49,515,000
(財)地方自治情報センター
11,492,458
公的個人認証サービス都道府
県協議会
7,933,205
127,511,370
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
財 産 管 理 費
1,384,601,000
1,225,483,460
(P.64)
支出済額の財源内訳
財 産 収 入
諸 収 入
県
債
269,496,536
円
25,028,284
円
明
円
8,000,000
12 不用県有財産除却工事等
(1) 不用県有財産除却工事
76,177,896 円
元鶴見公共職業安定所ほか1件
円
(2)県有施設長寿命化事業
435,226,752 円
円
(3)県有財産各所営繕事業
324,404,917 円
一 般 財 源
922,958,640
会 計 管 理 費
(P.64)
593,247,000
577,456,159
収
入
96,091,251
6,841,889 円
(5) 国有資産等所在市町村交付金
328,738,200 円
13 会計管理事業
委 託
支出済額の財源内訳
諸
(4) 県立高校跡地利活用推進事業
一 般 財 源
円
481,364,908
事
円
業
名
支
出
額
委
託
先
円
会計管理システム運用業務
委託
かながわ電子入札共同シス
テム運用等業務委託
62,374,200
日本電気(株)神奈川支社
60,337,280
東芝ソリューション(株)
24,150,000
(株)野村総合研究所
新会計管理システムの開発
に係る基本計画策定等支援
業務委託
会計管理システム改修業務
7,853,160
日本電気(株)神奈川支社
収納データ等作成業務委託
3,879,719
(株)富士通ワイエフシー
入札参加資格申請共同受付
業務委託
1,747,888
(株)KDS
会計管理システム用ソフトウエア
保守委託
1,112,580
(株)日立製作所横浜支社
委託
そ
の
他
971,279
合 計
自 治 振 興 費
(P.66)
2,916,435,000
2,916,433,846
収
入
2,144,807,142
基 地 対 策 費
(P.72)
一 般 財 源
円
19,232,000
771,626,704
事
1,400,000
19,035,465
17,635,465
名
支
出
額
2,144,807,142
15 基地対策事業
(1) 提供施設の現況(平25.1.1現在)
円
事
円
市町村振興宝くじ交付金
一 般 財 源
円
業
円
支出済額の財源内訳
国庫支出金
14 自治振興の推進
助 成 等
支出済額の財源内訳
諸
162,426,106
提供施設
提供面積
- 23 -
14か所
約2,084ヘクタール
業
内
容
(公財)神奈川県市町村振興
協会
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(2) 事業の実施状況
事
業
名
支
出
額
事
円
基 地 周 辺 対 策 費
業
内
容
基地周辺住民の安全、福祉の
確立と良好な生活環境の確保
15,956,551
等に係る経費
基地の整理、縮小及び返還の
基 地 返 還 等 対 策 費
促進並びに連絡調整等に係る
461,914
経費
そ
の
他
合
1,400,000
計
17,818,465
(3) 助 成 等
事
業
名
376,855,057
367,632,770
9,222,287
業
内
容
神奈川県基地関係県市連絡
協議会負担金
350,000
神奈川県基地関係県市連絡協
議会
厚木基地騒音対策協議会負
担金
300,000
厚木基地騒音対策協議会
県央地区渉外連絡委員会負
担金
50,000
県央地区渉外連絡委員会
の
他
397,000
計
1,217,000
16 各種統計調査
(1) 国庫委託統計調査
一 般 財 源
円
事
円
渉外関係主要都道県知事連絡
協議会
支出済額の財源内訳
国庫支出金
額
120,000
合
400,913,000
出
渉外関係主要都道県知事連
絡協議会分担金
そ
統計調査事業費
(P.72)
支
事
業
名
支
出
額
円
事
業
内
容
円
労
働
力
調
査
費
国民の就業等の状況を明らかに
するための基礎資料を得る。
72,474,347
(総務省)
就 業 構 造 基 本 調 査
国民の就業等の状況及びこれ
に影響を及ぼす要因を構造的
に明らかにするための基礎資料
を得る。
家計収支の実態を把握し、評価
立案のための基礎資料を得る。
59,925,272
(総務省)
家
計
調
査
費
51,302,668
(総務省)
住 宅 ・ 土 地 統 計 調 査
単 位 区 設 定 費
調査員が担当する調査区を明
確にし、結果精度の向上に資す
る。
37,662,508
(総務省)
そ
の
合
他
146,267,975
計
367,632,770
(2) 県単独統計調査
事
業
名
支
出
額
事
業
内
容
円
県 単 独 統 計 調 査 ・
分 析 統 計 作 成 費
- 24 -
9,222,287
県内の人口や工業生産、消費
者物価等の実態を明らかにす
る。産業連関表等の作成・公表
並びに二次統計の普及・啓発。
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
災 害 対 策 費
3,443,166,741
3,324,473,957
(P.74)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
寄
附
金
手 数 料
837,953
繰
入
円
金
5,164,454
545,055,138
諸
円
収
円
入
123,350,914
1,000,000
県
円
明
円
(1) 地震等防災対策推進事業
事
業
名
支
出
額
事
円
円
債
22,000,000
17 災害対策事業
内
容
・原子力災害対策施設の維持
運営
原子力災害対策事業費
・放射線監視施設の維持運営
123,167,137
円
・原子力防災資機材の整備
一 般 財 源
2,627,065,498
業
・原子力防災研修の実施
円
防災行政通信網運営費
防災行政通信網の運営
95,543,721
・災害情報管理システムの運営
防災情報システム推進費
・防災情報システムの運営
63,286,526
・ 震 度 情 報テ レメ ータ システム
等防災情報通信の運営
後方応援用備蓄資機材等
災 害 対 策 推 進 費
・被災者支援経費
7,181,959
石油コンビナート災害対策
・災害時応急活動事業経費
危険物タンクのスロッシング被害
1,454,655
推進費
合
備蓄資機材の整備
13,070,273
整備費
計
予測システムの運営
303,704,271
(2) 委 託
事
業
名
災害情報管理システム更新
等業務委託
環 境 放 射 線 監 視 テ レメ ー タ
システム保守管理業務委託
防災行政通信網保守点検
委託
災害情報管理システム保守
運用業務委託
原子力防災通信システム
整備業務委託
蓄 電 池 取 替 業 務 委 託
環境放射線モニタリング
ポスト保守管理業務委託
防 災 情 報 業 務 委 託
ビッグレスキューかながわ
会場設営等業務委託
SPEEDIネットワークシステム
中継機設置運営事業業務委託
震度情報ネットワークシステム
保守点検委託
防災情報配信システム設定
変更業務委託
環境放射線積算線量調査
業務委託
災害情報管理システム更新
に伴う設定変更等業務委託
土地履歴情報提供システム
整備事業委託
- 25 -
支
出
額
委
託
先
円
70,875,000
(株)エヌ・ティ・ティ・データ
70,350,000
三菱電機(株)神奈川支社
32,707,500
三菱電機(株)神奈川支社ほか1
社
20,447,700
(株)エヌ・ティ・ティ・データ
19,110,000
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーショ
ンズ(株)
9,450,000
昱(株)神奈川支店
8,785,413
日立アロカメディカル(株)
7,875,000
(株)オールエース
7,636,650
(株)セレスポ神奈川支店
6,476,400
(公財)原子力安全技術センター
5,250,000
三菱電機(株)神奈川支社
3,885,000
(株)日立製作所横浜支社
3,032,400
(公財)原子力安全技術センター
2,908,500
三菱電機(株)神奈川支社
2,625,000
(株)パスコ横浜支店
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
そ
の
他
合
9,489,564
計
280,904,127
(3) 助 成 等
事
業
名
支
出
整備費交付金
東日本大震災災害救助費
市町村交付金
神奈川県防災行政通信網
運営協議会負担金
自治体衛星通信機構分担金
原 子 力 防 災 資 機 材 等
維持管理費補助
先
141,677,146
横浜市ほか8市町村
25,534,000
神奈川県防災行政通信網運営
協議会
24,735,000
(財)自治体衛星通信機構
13,989,408
川崎市ほか1市
4,319,000
(学)専修大学
3,443,000
(特非)神奈川県水難救済会
3,328,000
横浜市
1,500,000
九都県市合同防災訓練連絡部
会
神 奈 川 県 水 難 救 済 会
補助金
液状化等被害住宅緊急支援
対策事業費補助
九都県市合同防災訓練
連絡部会負担金
の
付
横浜市ほか3市
検討事業負担金
他
合
交
284,760,575
災害情報配信基盤整備
そ
額
円
石油貯蔵施設周辺地域施設
1,132,000
計
504,418,129
(4) 工 事 事
業
名
支
出
額
及びモニタリングス
事
基地局移設工事
防災行政通信網多重
化工事
防災行政通信網設備
移設工事
施 行 箇 所
30,901,500
基地局の移転工事
26,985,000
防災行政通信網の代 厚木市下津古久ほ
行統制局の整備
か
20,265,000
端末局設備の移設工 相模原市中央区富
事
士見ほか
3,780,000
多重化機器の電源を 厚木市下津古久ほ
確保するための工事 か
多重化事業用電源工事
計
容
放射線監視設備の更 川崎市川崎区浮島
新工事
ほか
総合防災センター他
合
内
77,700,000
テーション更新工事
防災行政通信網生田
業
円
モニタリングポスト
川崎市多摩区生田
ほか
159,631,500
支出内訳
工事請負費
159,631,500 円
(5) 被災者用民間賃貸住宅借上事業
事
業
名
被災者用民間賃貸住宅
借上事業費
- 26 -
支
出
額
事
円
667,295,246
業
内
容
民間賃貸住宅を賃貸借契約し
避難者世帯に提供
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
消 防 指 導 費
129,228,000
123,764,139
(P.74)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
一 般 財 源
手 数 料
105,299,400
円
2,836,000
明
円
円
15,628,739
円
18 消防指導事業
(1) 委 託
事
業
名
支
事務委託
危険物取扱者免状及び消防
設備士免状作成業務等委託
消防設備士講習会事務委託
救命情報システム運営
の
委
託
先
43,270,084
(社)神奈川県危険物安全協会
連合会
24,158,351
(財)消防試験研究センター
13,065,196
(財)神奈川県消防設備安全協会
(公社)神奈川県医師会
9,500,950
事業委託
合
額
円
危険物取扱者保安講習会
そ
出
他
635,250
計
90,629,831
(2) 助 成 等
事
業
28,435,462
出
額
交
消 防 関 係 団 体 補 助 金
6,820,000
の
合
32,959,000
支
21,800,000
そ
工 業 保 安 費
(P.76)
名
救 急 振 興 財 団 負 担 金
他
円
付
先
(財)救急振興財団
(財)神奈川県消防協会ほか1団
体
230,000
計
28,850,000
19 工業保安事業
(1) 高圧ガス等許認可・登録事業
支出済額の財源内訳
使用料及び
手
数
諸
料
92,614,685
円
収
入
5,706
種
一 般 財 源
円
△ 64,184,929
円
類
件
数
銃 砲 火 薬 類 申 請 許 可
528
高圧ガス・液化石油ガス申請許可
2,996
電 気 工 事 業 者 申 請 登 録
5,135
合
計
件
8,659
(2) 委 託
事
業
名
支
電 気 工 事 士 免 状 交 付
事務委託
高圧ガス関係免状交付
事務委託
自 動 車 運 行 管 理 業 務
委託
高圧ガス地震防災緊急措置
訓練会場設営委託
高圧ガス等パーフェクト・セフ
ティ事業委託
そ
の
合
- 27 -
他
計
出
額
委
託
先
円
16,050,076
神奈川県電気工事工業組合
3,716,760
高圧ガス保安協会
2,273,670
(株)セノン神奈川支社
777,000
(株)フェスタル関東
499,800
(一社)神奈川県高圧ガス保安協
会
516,390
23,833,696
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
安 全 ・ 安 心
55,758,000
48,892,537
ま ち づ く り
推
進
費
(P.76)
支出済額の財源内訳
繰 入 金
諸 収 入
一 般 財 源
22,237,677
円
21,000
円
明
円
26,633,860
円
20 安全・安心まちづくり事業
(1) 安全・安心まちづくり推進事業
行
事
名
開催回数
回
県内一斉防犯パトロール
安 全 ・ 安 心 ま ち づ く り
功 労 者 等 表 彰 式
夏 休 み 子 ど も 安 全
キ
ャ
ン
ペ
ー
ン
落書き防止キャンペーン
内
容
1
安全・安心まちづくり旬間に県内全域で自
主防犯活動団体が実施
1
功労者表彰(個人4名、団体1団体)奨励賞
表彰(個人1名、団体4団体)
1
子ども達が安全に過ごせるようキャンペー
ンを実施
2
コース
安全・安心まちづくり講座
3
地域別防犯コミュニティ講座
7
器物損壊等の犯罪であり、放置すると治安
悪化の要因となる「落書き」の防止をテー
マに、広く県民の安全・安心まちづくりへの
気運を醸成
防犯ボランティアのリーダー人材等の養成
講座(次期リーダー養成、リーダーレベル
アップ 各2日、新規ボランティア団体向け
講座1日)
活動上の課題や工夫についての情報交
換や団体間のネットワークづくりのための
講座を実施
(2) 情報提供事業
区
く
ら
分
し
安
全
内
通
信
容
年6回発行
各回
23,000
部
(3) くらし安全指導員の活動状況
区
防
分
活動回数
室
968
薬 物 乱 用 防 止 教 室 等
364
キ
犯
ャ
教
ン
ペ
合
ー
ン
回
160
計
1,492
(4) 防犯人材育成事業
行
事
名
開催回数
回
内
容
防犯指導者養成セミナー
8
防犯活動に関心の高い県民を対象に、市
町村と連携し、防犯に関する知識や指導
方法を伝える講座を開催
公
16
防犯意識の高い県民の裾野を拡大するた
め、集客力の高いイベント等とタイアップし
た防犯教室を開催
5
大学生、高校生を対象とした防犯ボラン
ティア育成講座を実施
開
型
講
座
セ ー フ テ ィ か な が わ
ユ
ー
ス
カ
レ
ッ
ジ
(活動回数)
防 犯 活 動 サ ポ ー タ ー
91
防犯活動の知識や経験のある方を、ボラン
ティアとして登録してもらい、くらし安全指
導員が行う防犯教室等を補助
(5) 安全・安心まちづくり活動事故給付金制度
登録団体 2,216団体
事故給付金支給実績 400,000円
全治1か月以上の負傷 4件(各100,000円)
(6) 安全・安心まちづくりセンターの運営
(県庁第二分庁舎1階内)
各テーマに沿った展示コーナーの設置、防犯相談
- 28 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(7) 犯罪被害者サポートステーションの運営
(かながわ県民センター14階)
県、県警察、民間支援団体による犯罪被害者等への総合的支援体制として
設置した「かながわ犯罪被害者サポートステーション」を運営
(8) 犯罪被害者等支援事業(平24.4∼平25.3)
区
分
件数
相
談
件
数
1,074
支
援
件
数
371
︵
︶
内
訳
生 活 資 金 貸 付
法
律
相
件
(0)
談
(88)
直 接 ・ 生 活 支 援
(207)
カ ウ ン セ リ ン グ
(70)
一時的な住居の提供等
(6)
(9) 神奈川県犯罪被害者等支援施策検証委員会の運営
平成23年度に実施した各種支援施策を検証
(10) 支援関係機関との連携
産婦人科医療従事者を対象とした研修を実施
(11) 犯罪被害者等理解促進事業
行
事
名
開催回数
犯 罪 被 害 者 等 支 援
キャンペーン
犯罪被害者等理解促進講座
犯 罪 被 害 者 等 支 援 員
養成講座
犯罪被害者等理解促進
協働公開講座
回
内
容
5
県、県警察、(特非)神奈川被害者支援セ
ンターとの共催によるキャンペーンを実施
5
犯罪被害者等の声を直接伝える講演等を
大学、看護専門学校及び事業所において
実施
日間
10
地域
4
電話相談や面接相談など犯罪被害者等
支援の実際を学ぶ講座を実施
各地域において犯罪被害者等への理解
促進講座を実施
(12) 委 託
事
業
名
支
運営等業務委託
犯罪被害者等支援キャン
ペーン設営業務等委託
犯 罪 被 害 者 等 支 援
カウンセリング業務委託
そ
の
合
出
額
委
円
犯罪被害者等総合相談窓口
他
託
先
5,766,012
(特非)神奈川被害者支援セン
ター
2,800,350
(株)セレスポ神奈川支店
1,104,000
(特非)神奈川被害者支援セン
ター
1,948,590
計
11,618,952
(13) 助 成 等
事
業
名
安 全 ・ 安 心 ま ち づ く り
団体事業費補助
犯 罪 被 害 者 等 支 援
事業費補助
合
- 29 -
計
支
出
額
交
円
付
先
3,852,898
モトマチわんわんパトロール隊
ほか51団体
1,490,000
(特非)神奈川被害者支援セン
ター
5,342,898
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
交通安全対策費
(P.76)
支 出 済 額
円
25,496,000
22,143,502
収
入
25,082
一 般 財 源
円
22,118,420
明
21 交通安全対策事業
(1) 交通安全県民運動推進事業
支出済額の財源内訳
諸
説
円
円
ア 交通安全県民運動の推進
(ア) 各季の運動
区
分
主
な
重
点
事
項
春の全国交通安全運動
(平24.4.6∼15)
・自転車の安全利用の推進(自転車安全利用五則の周知
徹底)
・全座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の
徹底
・飲酒運転の根絶
・二輪車の交通事故防止
夏の交通事故防止運動
(平24.7.11∼20)
・過労運転・無謀運転の防止
・子どもと高齢者の交通事故防止
・自転車の交通事故防止
秋の全国交通安全運動
(平24.9.21∼30)
・夕暮時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
(反射材用品等着用の推進と自転車前照灯点灯の徹底)
・全座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の
徹底
・飲酒運転の根絶
・二輪車の交通事故防止
・飲酒運転の根絶
年末の交通事故防止運動 ・歩行者(特に高齢者)と自転車の交通事故防止
(平24.12.11∼20)
・全座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の
徹底
(イ) 特別運動
区
分
自転車マナーアップ強化
月間(平24.5.1∼31)
主
な
重
点
事
項
交通ルールの遵守とマナーの向上
二輪車交通事故防止強化 ・二輪車の交通事故防止
月間(平24.6.1∼30)
・暴走族の追放
放置自転車クリーンキャン ・放置自転車・バイクの追放
ペーン(平24.10.1∼31)
・交通ルールの遵守と駐車マナーの向上
飲酒運転根絶強化月間
(平24.12.1∼31)
(ウ) 年間運動
区
分
・飲酒運転根絶運動の周知徹底と広報啓発
・飲酒運転を助長する環境の根絶
・ハンドルキーパー運動の推奨
主
な
重
点
事
項
交 通 安 全 ひ と こ え 運 動 交通安全の「ひとこえ」をかけあう県民運動の展開
自転車マナーアップ運動 交通ルールの遵守とマナーの向上
高齢者交通事故防止運動 高齢者の交通安全意識の高揚、行動特性の理解
二輪車交通事故防止運動 無謀運転の防止、ヘルメット等の正しい着用
暴 走 族 追 放 運 動 暴走族の追放、暴走族への加入の防止
違 法 駐 車 追 放 運 動 違法駐車の追放、交通ルールの遵守と駐車マナーの向上
飲 酒 運 転 根 絶 運 動 周知徹底と広報啓発、飲酒運転を助長する環境の根絶
- 30 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
イ 交通事故防止特別対策事業の推進
区
分
内
容
参
加
数
11,823チーム (35,469人)
交通安全コンクール「セーフ
ティ・チャレンジ・かながわ」 無事故等達成率
83.3% (9,844チーム)
自 転 車 事 故 抑 止 対 策 5月に17市区町を指定し、広報・啓発活動を支援
高 齢 者 事 故 抑 止 対 策 9月に25市区町を指定し、広報・啓発活動を支援
飲 酒 運 転 根 絶 対 策 飲酒運転根絶県民大会を開催
(2) 交通安全教育事業
区
分
内
容
参加人員等
幼児交通安全教育指導者研修会
203
幼 児 交 通 安 全 教 育 事 業 幼児交通安全指導実技研修会
17,763
市町村交通安全指導員等研修
74
高齢者交通安全教育事業
交通安全シルバーリーダー養成研修会
304
高齢者交通安全"ヒヤリ体感"教室
交通安全視聴覚ライブラリー事業 映画フィルム・ビデオテープの貸出
人
(525回 )
20,779
(3) 交通安全対策会議等の開催
会
議
名
開催回数
交 通 安 全 対 策 会 議
1
交通安全対策協議会
10
回
内
容
平成24年度神奈川県交通安全実施計画の策定
県民総ぐるみの交通安全運動の推進
(4) 交通事故相談事業
相
談
区
分
件
数
新
規
633
再
来
98
合
計
内
件
容
・相談窓口 県民の声・相談室
6か所
3名
・相談員等 交通事故相談員
731
(5) 委 託
事
業
名
支
ポスターデザイン委託
交 通 安 全 啓 発 用
クリアファイル制作委託
そ
の
合
出
額
委
託
先
円
交 通 安 全 運 動 啓 発 用
199,500
(株)TOKUデザイニング
176,400
(有)自然社
他
69,300
計
445,200
(6) 助 成 等
事
業
名
交通安全母の会連合会活動
事業費補助
- 31 -
支
出
額
交
円
1,184,591
付
先
神奈川県交通安全母の会連合
会
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
総 合 防 災
274,665,000
セ ン タ ー 費
(P.78)
支出済額の財源内訳
使用料及び
財 産 収 入
諸
手 数 料
1,439,186
円
3,318,754
円
説
明
円
269,178,988
22 総合防災センター・消防学校事業
(1) 広報・啓発事業
区
収
日
参
加
人
平24.10.21
員
1,962
人
円
(2) 利用状況
一 般 財 源
217,958,544
期
か な が わ 防 災 フ ェ ア 2012
入
46,462,504
分
円
区
分
利
用
人
消防団員及び民間消防組織
2,646
自治会・町内会等地域団体
6,127
企
等
2,634
学 校 ・ 子 供 会 等
5,893
官
そ
業
公
の
庁
他
関
の
団
個
合
係
員
人
803
体
67
人
18,764
計
36,934
(3) 消防学校教育訓練
事
業
名
回
消 防 職 員 教 育 訓 練
4,024,552
円
33,059,223
円
73,228,514
円
実 施 時 間
回
3,427
受 講 人員
時間
851
消 防 団 員 教 育 訓 練
29
165
1,382
自衛消防隊員等教育訓練
42
139
1,449
97
3,731
3,682
合
温 泉 地 学
110,858,000
110,312,289
研 究 所 費
(P.78)
支出済額の財源内訳
使用料及び
諸 収 入
一 般 財 源
手 数 料
数
26
計
人
23 温泉地学研究所事業
(1) 試験・調査・研究
区
地
震
分
測
支
額
13,076,703
究
6,345,479
誘発地震等緊急対策事業
1,530,850
常
試
調
出
査
経
観
研
験
検
合
査
事業内容(試験・調査・研究)
円
県 西 部 地 震 予 知 の 研 究 、温 泉 ・
地下水の保全等の研究
強震観測施設の設置による
箱根火山の観測・監視機能の強化
温泉水等の分析依頼検査
519,430
計
地震・地殻変動の観測調査
21,472,462
(2) 委 託
事
業
名
支
出
額
津波堆積物調査業務委託
5,995,500
そ
9,345,857
の
合
- 32 -
他
計
15,341,357
委
円
託
(株)パスコ横浜支店
先
県
1
民
費
開かれた県政の推進
開かれた県政を推進するため、情報公開制度の適切な運用を図るとともに、歴史資料として重要な公文
書、古文書等を収集・保存し、広く県民に公開した。
さらに、県のたよりの発行のほか、ホームページの活用を一層進めるなど、多様な広報媒体を活用した
積極的な情報提供に努めるとともに、県民と知事が直接意見交換を行う対話の広場を開催するなど、県民
の県政への参加を推進した。
2
個人情報保護の推進
個人情報の適切な取扱いを推進するため、神奈川県個人情報保護条例の着実な運用を行うとともに、必
要とされる個人情報まで利用を控えてしまう、いわゆる「過剰反応」に対応するため、個人情報保護啓発
強調月間(10 月)を中心に、事例入りのパンフレットの配布、ポスターの掲示を行うなど、県民及び事業
者への意識啓発を図った。
3
ボランタリー活動の促進と協働の推進
県民、NPO、企業、行政など、地域で活動する多様な主体が、ともに公共を担う協働型社会づくりに
向け、協働の推進を図った。
また、かながわ県民活動サポートセンターでは、活動の場や情報の提供、かながわボランタリー活動推
進基金 21 による活動資金の提供(協働事業負担金、ボランタリー活動補助金、ボランタリー活動奨励賞)、
人材育成(かながわコミュニティカレッジ事業)を行うとともに、神奈川県社会福祉協議会、NPOと協
働で東日本大震災の被災地支援ボランティア活動の支援(かながわ東日本大震災ボランティアステーショ
ン事業)を実施した。
さらに、NPO法人への寄附環境を整備するため、個人県民税の寄附金税額控除の対象となるNPO法
人を指定する条例を制定し、県指定NPO法人制度を推進するとともに、新しい公共の担い手となるNP
O等の自立的活動を後押しするため、新しい公共支援事業を実施した。
4
男女共同参画社会の実現
男女共同参画社会の実現に向けて、「かながわ男女共同参画推進プラン(第2次)」の着実な推進に取り
組むとともに神奈川県男女共同参画推進条例の円滑な施行に努めた。
また、かながわ女性センターでは、女性の自立と男女のあらゆる分野への参画を促進するため、女性の
人材育成、調査研究、総合相談などの事業を実施した。
さらに、配偶者からの暴力の防止及び被害者の支援に向けて、配偶者暴力相談支援センターの機能を充
実強化するとともに、被害者の一時保護の適切な実施、自立支援の充実及び市町村の取組みへの支援や暴
力防止に向けた啓発など、「かながわDV被害者支援プラン」の着実な推進に取り組んだ。
5
人権政策の総合的な推進
人権がすべての人に保障される地域社会づくりを着実に進めるため、「かながわ人権施策推進指針」に
基づき、人権を尊重した行政を推進するとともに、県民の人権意識の向上を図るため、各種啓発事業や、
市町村及び人権団体が行う啓発活動への支援を行った。
- 33 -
6
安全で安心できる消費生活などの確保
県民が安全で安心できる消費生活の確保に向け、「かながわ消費者施策推進指針」に基づき、施策の展
開を図った。
相談者の利便性を考慮し、引き続き休日及び夜間も相談に対応するとともに、近隣都県との連携により
広域的に活動する悪質事業者に対する処分・指導に積極的に取り組んだ。
また、消費者被害を未然に防ぐため、啓発資料の作成配布や各種講座の開催とともに、学校における消
費者教育の推進に取り組んだ。
さらに、「消費者行政活性化基金」を活用し、県及び市町村の消費生活相談窓口の機能強化や周知広報
のほか、消費生活相談員等への研修を実施するなど、消費者行政の充実強化に取り組んだ。
このほか、多重債務者問題に精通する団体へ委託し相談窓口を設置するなど、多重債務を抱える県民に
対して救済と生活再建の支援を行った。
7
文化芸術の鑑賞・活動のための支援
地域文化の創造と文化活動の振興を図るため、文化芸術の鑑賞、創造のための環境づくりに努めるとと
もに、県美術展及び伝統芸能等の各種文化事業を実施したほか、文化活動団体が実施する文化芸術事業に
対して助成を行った。
また、県民ホールの本館と神奈川芸術劇場が一体となって、多彩なジャンルの演目を上演し、文化芸術
を身近に鑑賞できる機会の充実を図るとともに、文化施設、観光スポット、各種イベントなどの資源を活
用し、街の賑わいを創出するマグカル(マグネット・カルチャー)事業として、文化芸術関係情報の一元
的な発信を行うポータルサイト等の開設や、冬場の街の賑わい創出のためのイベントを実施した。
さらに、県内各地域で青少年のための音楽芸術体験事業等を実施する(財)神奈川フィルハーモニー管
弦楽団に対して助成するとともに、同楽団の公益財団法人への移行を支援するため、
「神奈フィル
ブルー
ダル基金」へ拠出した。
このほか、県内の芸術系大学と協働し、高校生等を対象に、参加型によるミュージカルの創作ワークショッ
プを実施し、アートマネジメント人材の育成を図るとともに、社会教育施設等の「マグネット化」に向け
た取組みとして、神奈川近代文学館において音声ガイドシステムの製作等を実施した。
8
ひきこもり等への対応
ひきこもり等の様々な悩みを抱える子ども・若者とその家族を支援するため、「かながわ子ども・若者
総合相談センター」を開設し、子ども・若者の一次相談を受けるとともに、専門相談機関と連携した相談・
支援体制づくりを進めた。また、NPO等による、ひきこもり等の青少年に対する相談・支援事業への助
成を通じて、よりきめの細かい支援の充実を図った。
さらに、県西地域に「神奈川県西部地域若者サポートステーション」を開設し、市町村と連携しながら、
就労等に課題を有する若者の自立を目指した相談・支援体制を整備した。
9
健全育成を支える地域社会づくり
青少年を取り巻く社会環境の健全化を促進するため、「神奈川県青少年保護育成条例」及び「神奈川県
青少年喫煙飲酒防止条例」を適切に施行するとともに、条例の周知・啓発活動に取り組み、保護者、事業
者、県民及び県が一体となって青少年の健全な育成に望ましい社会環境づくりを進めた。
また、青少年が多様な体験活動を通じて、豊かな人間性と社会性を持った大人へと成長できるよう、青
少年の様々な活動を支える指導者の養成等に努めた。
- 34 -
10
国際交流の推進
神奈川を世界にアピールするため、
「かながわ国際ファンクラブ」を結成し、ポータルサイトの運営など
を通じて、留学生や神奈川ゆかりの外国人などのネットワーク化を図るとともに、就職・住居・交流など
留学生ニーズに応じた支援を実施した。また、留学生支援の拠点スペース「KANAFAN STATIO
N」を開設し、就職支援セミナーや日本人家庭との交流会などの支援事業を実施した。
加えて、中国・遼寧省、韓国・京畿道及び本県の3地域のさらなるネットワーク化を図るため、本県に
おいて三県省道スポーツ交流及び友好県省道交流会議を実施したほか、国際協力の着実な推進を図ること
を目的に、開発途上地域等の経済や技術の発展に協力するため、アジア地域等からの海外技術研修員を受
け入れた。
さらに、県内で生活する外国籍県民のくらしやすい環境づくりと、国籍、民族、文化などの違いを理解
し認め合いながら、ともにくらす地域社会づくりをめざして、医療通訳派遣システムの運営、一般通訳ボ
ランティアの紹介、外国籍県民の入居支援のための普及啓発及び多文化ソーシャルワーカーの養成を行っ
たほか、外国籍県民の防災意識の向上を図るとともに、ボランティア等に対して災害時に求められる外国
籍県民支援のあり方を学ぶ災害多言語支援センター設置訓練などを実施した。
- 35 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
県 民 総 務 費
4,263,977,000
4,203,177,576
(P.82)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
財 産 収 入
手 数 料
219,908,325
寄
附
円
金
500,000
16,345,000
繰
円
入
円
金
224,004,445
112,489,103
諸
円
明
円
収
円
1 県民行政推進事業
(1) 情報公開条例施行事業
ア 情報公開制度の運用状況
請 求
情 報 公 開
者
数
1,783
請
求
人
件
数
件
5,744
入
3,672,159
円
一 般 財 源
3,626,258,544
円
イ 情報公開審査会の開催
会
議
名
開催回数
回
情 報 公 開 審 査 会
18
不服申立て件数
( 諮 問 件 数 )
新規案件
15
継続案件
9
取り下げ
件
0
知事等への
答申済件数
件
件
6
0
(2) 個人情報保護推進事業
ア 個人情報保護制度の運用状況
区 分
件数及び事業者数
2,680
開 示 請 求
3
訂 正 請 求
利
2
利用停止請求
用
23,922
簡易開示請求
件
109
問合せ照会
数
93
相 談
26,809
合 計
3,320
実 施 機 関 の 個 人 情 報事 務 数
12,387
取 扱 事 務 登 録 件 数 ( 累 計 ) 文書件名数
6,774
事 業 者 の 個 人 情 報事業者数
12,062
取扱業務登録件数(累計) 業 務 数
件
件
事業者
件
イ 個人情報保護審査会の開催
不服申立て件数
知事等への
会
議
名
開催回数
取り下げ
答申済件数
( 諮 問 件 数 )
回
件
件
10 件
0
新規案件
12
8
個人情報保護審査会
6
0
継続案件
ウ 情報公開・個人情報保護審議会の開催
会
議
名
開催回数
主
な
回
情報公開・個人情報保護
審議会 全体会
6
審
議
内
容
・実施機関における個人情報の例外的な取
扱に係る諮問について
・個人情報取扱事務の登録等について
(3) 情報提供推進事業
県政情報センター等の利用状況
区
分
利 用 件数
12,378 件
県 政 情 報 セ ン タ ー
19,884
地 域 県 政 情 報 コ ー ナ ー
32,262
合
計
- 36 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(4) かながわボランタリー活動推進基金21の積立
区
基
金
分
運
用
益
支
の
積
出
立
額
112,044,304
円
10,788,035,338 円
(参考) 年度末基金現在高
(出納整理期間中に31,953,538円を、平成24年度一般会計から積立て)
(5)新しい公共支援事業基金の積立
区
基
金
分
運
用
益
支
の
積
出
額
立
104,280
円
46,985,586 円
(参考) 年度末基金現在高
(出納整理期間中に35,004,445円を取り崩し、平成24年度一般会計へ繰入れ)
(6) 委 託
事
業
名
支
出
額
委
円
託
先
寄附促進に向けたNPO認知度
向上事業委託
78,171,434
横浜エフエム放送(株)ほか11団
体
活動基盤強化プログラム事業委
託
27,209,700
(株)ファンドレックスほか1社
多様な主体による交流促進事
業委託
11,884,025
(特非)エティックほか4団体
NPO提案型活動基盤強化事業
委託
5,917,124
(特非)まちづくり情報センターか
ながわほか1団体
神奈川県新しい公共の場づくり
のためのモデル事業委託
5,774,926
(特非)ミニシティプラス
そ
の
他
合
4,954,950
計
133,912,159
(7) 助 成 等
事
業
384,087,580
ほかに翌年度
繰越額
事故繰越し
26,503,000
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
財 産 収 入
手 数 料
11,205
繰
入
円
金
55,305,292
121,685,801
諸
円
収
円
入
328,556
10,800
県
円
の
交
付
先
円
7,902,000
他
小田原市ほか11団体
(特非)藤沢市市民活動推進連絡会ほか
1団体
498,000
計
87,831,000
2 人権男女共同参画事業
(1) 人権施策推進事業
ア 人権啓発事業
区
分
新
聞
広
告
掲
内
載
円
円
- 37 -
容
神奈川、朝日、毎日、読売、産経、東京、日経の各紙に
県が行う人権啓発事業等について掲載
啓 発 資 料 等 作 成 ・ 配 布 啓発資料、啓発物品等の作成・配布
円
一 般 財 源
194,745,926
額
神奈川県新しい公共の
場づくりのためのモデル
事業負担金
債
12,000,000
出
79,431,000
合
429,452,000
支
神奈川県新しい公共の
場づくりのためのモデル
事業費補助
そ
人 権 男 女
共 同 参 画 費
(P.82)
名
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
イ かながわ人権政策推進懇話会の開催
会
議
名
開催回数
協
議
内
容
回
「かながわ人権施策推進指針」改訂に向
かながわ人権政策推進懇話
2
会
けた意見聴取及び検討
(2) 男女共同参画施策推進事業
ア 男女共同参画推進事業
区
分
内
容
「男女共同参画年次報告書」 「かながわ男女共同参画推進プラン(第2次)」の適切な
進行管理と推進
の作成・配布
イ 男女共同参画審議会の開催
会
議
名
開催回数
回
男 女 共 同 参 画 審 議 会
4
協
議
内
容
「かながわ男女共同参画推進プラン(第2
次)」の改訂についての審議 ほか
(3) 配偶者暴力対策推進事業
区
分
内
容
DV相談の実施、配偶者暴力 自立サポート相談や多言語相談等の実施、民間団体の自
被害者の自立支援の推進等 立支援活動への補助 ほか
神 奈 川 県 DV対 策 推 進 会 議 「かながわDV被害者支援プラン」の推進
(4) 女性相談所運営
一時保護人員
本 人
同伴児(者)
延べ
延べ
4,521人
3,460人
(5) 配偶者暴力相談支援センター事業
(女性相談所かながわ県民センター窓口)
DV相談 :
電話相談
来所相談等
3,725件
336件
(6) 女性保護事業
ア 施設運営委託
施
設
名
さつき寮(指定管理費)
(入 所延 べ人 数 10,052 人)
イ 収容保護委託
施
設
名
か に た 婦 人 の 村
( 入 所 延 べ 人 数 1,724 人 )
- 38 -
支
出
額
委
託
先
円
(社福)神奈川県民生福祉協会
117,281,319
支
出
額
委
託
先
円
12,820,410
(社福)ベテスダ奉仕女母の家
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(7) 委 託
事
業
名
支
出
額
15,251,700
女性保護施設等整備工事実
施設計業務委託
委
託
先
円
(株)日生建築計画研究所
(26,343,000)
配偶者暴力防止法に基づく
一時保護の委託
14,580,670
民間団体6団体
人権啓発活動市町村委託
10,155,000
横須賀市ほか29市町村
民間団体支援スタッフ等研修
委託
7,755,000
(特非)かながわ女性会議
外国籍DV被害者のための
「多言語相談」委託
7,000,000
民間団体
女性保護施設自立支援促進
事業委託
6,895,529
社会福祉法人
女性相談所警備及びボイ
ラー運転保守管理委託
5,387,760
丸和産業(株)
「かながわハートフルフェス
タ」業務委託
4,627,988
(株)ゼネラルプロモート
DV被害者支援民間団体支
援事業委託
4,107,000
(特非)エンパワメントかながわ
DV被害者のためのステップ
ハウス訪問支援の委託
3,516,000
民間団体3団体
女性への暴力相談「週末ホッ
トライン」委託
1,600,000
民間団体
スポーツ組織と連携・協力し
た人権啓発活動
1,333,500
(株)穂高商事
そ
1,097,235
の
合
他
83,307,382
計
(26,343,000)
翌年度繰越額
事故繰越し
(26,343,000 円)
(8) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
付
先
円
配偶者暴力被害者等支援活
動事業補助
24,066,000
民間団体6団体
神奈川県地域相談連絡協議
会補助金
16,250,000
神奈川県地域相談連絡協議会
女性の暴力に対する緊急一
時保護事業負担金
4,875,000
民間団体2団体
人権施策県民啓発事業費補
助
3,300,000
横浜国際人権センター
人権メッセージ展開催経費負
担金
2,151,000
神奈川県人権啓発推進会議
配偶者等暴力被害者自立支
援活動事業費補助
2,000,000
民間団体5団体
人権ケースワーカー育成費
補助
1,700,000
(一社)神奈川人権センター
そ
の
合
- 39 -
他
計
1,813,486
56,155,486
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(4) 個別広聴事業
ア 相談事業
対 象
一般相談
受理経路
窓 口 相 談 296
合同相談
合
法
政相
内
県 政市 町 村そ の 他行
関 係等 関 係の 相 談案
計
件
86
件
224
件
30,185
件
律
専門相談合
談
3,607
件
9,911
件
計
44,309
12
−
−
−
−
−
12
308
86
224
30,185
3,607
9,911
44,321
イ わたしの提案
(ア) 受理通数
専 用 封 書 等 I−Netかもめ便
通
737
Fax か も め 便
通
2,676
(イ) 受理件数
県 政 関 係 市町村等関係
件
4,898
ウ 要望書等
県政関係
そ
の
件
33
合
通
128
他
計
通
3,541
合
件
941
件
計
件
5,872
687件
(5) 集会広聴事業
事
業
名
実施回数 参加人員
回
テ
ー
マ
人
黒岩知事との“対話の広場”
Live神奈川
3
351
「世界で活躍する国際人材の
育成」 等
黒岩知事との“対話の広場”
地域版
5
(県内5会
場で開
催)
1,006
「マグネット地域」
(地域ごとにテーマを設定す
る)
(6) 調査広聴事業
ア 県民ニーズ調査(基本調査)
テ
ー
マ
実 施 時 期
対
象
標
本
数
サンプル
基本調査
県民の生活と県政に
ついての意識調査
県内に居住する
平24.8.17∼9.25 満20歳以上の男女
(外国籍県民を含む)
イ 県民ニーズ調査(課題調査)
テ
ー
マ
実 施 時 期
対
象
3,000
標
本
数
サンプル
第1回課題調査
「市民活動」、「神奈
川の文化芸術」につ
いての意識調査
基本調査対象者のう
ち、「県民アンケート
平24.10.12∼10.29
モニター」として登録
した者
680
第2回課題調査
基本調査対象者のう
「地震対策の取組み」
ち、「県民アンケート
平24.11.30∼12.17
「かながわの広報」
モニター」として登録
「食・食育」について
した者
の意識調査
680
- 41 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(4) 消費生活情報提供事業
区
分
発
行
回
数
発
回
行
部
かながわくらしのジャーナル
6
中 学 生 用 教 育 資 料
1
86,000
高 校 生 用 教 育 資 料
1
62,500
契 約 の き り ふ だ (高齢者編)
1
30,000
契約のきりふだ( 若 者 編 )
1
20,000
悪 質 業 者 ゲ キ タ イ 法
1
30,000
数
部
45,000
各回
(5) 消費者啓発事業
区
分
実
施
回
数
参
加
人
回
高齢者・障害者等見守り出前講座
12
消費者被害未然防止講座
7
546
消 費 者 教 育 教 員 研 修
8
354
消 費 生 活 ア カ デ ミ ー
2
77
員
人
442
(6) 多重債務者対策事業
相
談
窓
口
実
施
日
数
相
日
生 活 再 建 支 援 相 談
353
談
件
数
電 話
540
面 接
827
件
(7) 消費者行政活性化交付金事業
ア 研修事業
区
分
県消費生活相談員レベルアップ
事業
市町村消費生活相談員等
レベルアップ事業
消 費 生 活 行 政 担 当 職 員
レベルアップ研修(法令編)
消 費 生 活 行 政 担 当 職 員
レベルアップ研修(実務編)
食 品表 示・ 安全 分野 研修
イ 啓発事業
区
分
消費者 力アップ講座 (基 礎講 座)
消 費 者 力 ア ッ プ 講 座
(講師養成講座)
消 費 生 活 ミ ニ 出 前 講 座
インターネット被害未然防止講座
- 43 -
実
施
回
数
参
加
人
員
回
実
施
人
8
132
15
174
5
91
10
168
4
82
回
2
数
参
回
加
人
86
1
23
99
4,294
43
4,508
員
人
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
ウ 情報提供(リーフレットの発行)
区
分
発 行
スマートフォンの危ない世界
キミの“行動”が社会を変える
マ ネ ー ト ラ ブ ル に か つ !
回
数
発
行
回
1
部
数
480,000
1
100,000
1
20,000
部
(8) 委 託
事
業
名
支
出
生活再建支援相談事業委託
インターネット被害未然防止
講座業務委託
「消費生活イラスト集」
制作業務委託
消費生活課ホームページ
作成業務委託
消 費 者 力 ア ッ プ 講 座
事業実施委託
県民提案事業実施委託
そ
の
他
合
額
15,105,322
委
円
託
先
かながわ生活支援相談センター
5,192,775
(特非)NPO情報セキュリティ
フォーラム
4,974,375
(株)へルベチカ
3,998,400
(株)ビー・オー・スタジオ
3,734,797
(公財)消費者教育支援センター
2,906,467
(特非)FPネットワーク神奈川ほ
か8団体
20,454,869
計
56,367,005
(9) 助 成 等
事
業
名
支
消費者行政活性化事業費補助
他
合
交
円
付
先
横浜市ほか31市町 川崎市ほか23市町 516,000
金融広報活動推奨事業交付金
の
額
191,242,704
金融広報中央委員会市町村
そ
出
124,040
計
191,882,744
(10) 神奈川県消費者行政活性化基金
区
新
分
規
基
金
支
積
運
用
益
合
立
の
積
出
額
319,000,000
立
円
398,024
計
319,398,024
410,143,508 円
(参考) 年度末基金現在高
(出納整理期間中に7,333,611円を取り崩し、平成24年度一般会計へ繰入れ)
公 文 書 館 費
82,141,000
(P.86)
支出済額の財源内訳
使用料及び
財 産 収 入
諸
手 数 料
1,294,084
円
406,119
円
80,486,539
5 公文書館事業
(1) 資料収集状況
収
区
入
2,035,650
歴
円
一 般 財 源
76,750,686
古
史
文
行 政
円
分
的
公
書
・
刊 行
そ
私
物 ・
の
合
- 44 -
24 年 度 末
文
計
23 年 度 末
点
書
215,043
書
153,383
153,141
図 書
160,485
158,532
他
206,285
205,486
735,196
728,664
文
211,505
点
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(2) 普及啓発事業
区
分
期
間
参 加 人 員
日
収蔵資料展示「公文書館資料の世界」
91
企画展示「鉄道が重ねた日々Ⅱ」
75
1,055
企画展示「『春・夏・秋・冬』記録のはなし」
62
854
古 文 書 解 読 講 座 入 門 編
6
141
古 文 書 解 読 講 座 中 級 編
5
156
古 文 書 解 読 講 座 上 級 編
3
154
古 文 書 解 読 入 門 一 日 講 座
1
53
243
4,027
合
計
1,614
人
(3) 委 託
事
業
名
支
出
額
委
託
先
円
建物設備維持管理業務委託
21,294,000
公文書館情報管理システム保
守委託
そ
の
他
5,197,500
合
アズビル(株)横浜支店
パナソニックシステムソリューショ
ンズジャパン(株)
3,531,126
計
30,022,626
(4) 利用状況
施 設 名
かながわ県民
活動サポート
セ ン タ ー 費
(P.86)
422,202,000
362,497,058
ほかに翌年度
繰越額
利 用 人 員
閲
覧
室
8,217
展
示
室
6,127
6 かながわ県民活動サポートセンター事業
(1) 活動支援事業
事
継続費
49,060,000
業
名
支
出
額
円
活
動
支
援
事
業
18,106,056
支出済額の財源内訳
使用料及び
手
数
繰
料
65,169,009
円
入
金
72,436,225
諸
円
収
人
内
容
東日本大震災被災地ボランティ
ア活動支援、アドバイザー相
談、ボランタリー活動機器整備、
情報誌発行経費等
入
13,870,816
円
一 般 財 源
211,021,008
円
(2) かながわボランタリー活動推進事業
ア 県とボランタリー団体等が公益を目的とし、協働して行う事業への
負担 (11件)
イ ボランタリー団体等が公益を目的として実施する事業への補助 (9件)
ウ 特に活動が顕著なボランタリー団体等の表彰 (5件)
- 45 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
円
明
(3) 委 託
事
業
名
支
出
額
委
円
託
警 備 保 安 業 務 委 託
40,167,540
機械・電気等保守運転業務委託
38,808,000
和光産業(株)
案内・受付、電話交換業務委託
27,195,000
(株)クリーン工房
先
テイケイフォース(株)
7,938,000
三菱電機ビルテクノサービス
(株)横浜支社
かながわコミュニティカレッジ講
座委託
4,801,718
(特非)神奈川災害ボランティア
ネットワークほか12件
アドバイザー相談事業協働事業
委託
4,300,000
(社)ソーシャルコーディネートか
ながわ
空調機自動制御装置設備・冷
凍機設備保守業務委託
2,083,200
(株)ビー・エム・ヨコハマ
昇
降
機
そ
保
守
委
の
合
託
7,286,394
他
(362,000)
132,579,852
計
(362,000)
翌年度繰越額
継続費
(362,000 円)
(4) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
円
付
先
金
53,063,050
(特非)子どもセンターてんぽほか
10団体
ボ ラ ン タ リ ー 活 動 補 助
12,147,000
(特非)発達サポートネット バオバ
ブの樹ほか8団体
2,000,000
(社)神奈川県専修学校各種学校
協会
協
働
事
業
負
担
かながわコミュニティカレッジ協
働講座負担金
そ
の
合
他
計
129,340
67,339,390
(5) 利用状況
ア かながわ県民活動サポートセンター
施
設
名
利 用 人 員
156,548
ボ ラ ン テ ィ ア サ ロ ン
5,614
情 報 ・ 相 談 コ ー ナ ー
226,641
ミ ー テ ィ ン グ ル ー ム
16,866
コ ミ ュ ニ テ ィ カ レ ッ ジ
30,480
ボランテ ィア ステ ーシ ョン
436,149
合
計
会
ホ
展
駐
イ かながわ県民センター
施
設
名
議
室
ー
ル
示
場
合
計
車
場
利
用
状
人
況
791,942
人
76,188
17,534
885,664
15,156
台
(6) 改修工事
事 業 名
かながわ県民センター設
備改修工事費
支 出 額
38,940,000
(48,698,000)
事業内容
施行箇所
円
空調・衛生工事
かながわ県民センター
翌年度繰越額
継続費
- 46 -
(48,698,000 円)
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
か な が わ
191,711,000
186,685,976
女性センター費
(P.88)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
財 産 収 入
手 数 料
27,789,784
繰
入
円
金
5,996,036 円
1,184,725
諸
収
円
入
3,471,881 円
明
円
2,481,947
7 かながわ女性センター事業
(1) 情報の収集提供事業
区
分
発 行 回 数
備
考
回
か な が わ 女 性 セ ン タ ー だ よ り
ホームページでのみ掲
載
2
円
一 般 財 源
145,761,603 円
(2) 普及・実践事業
区
分
日
共 同 参 画 問 題 啓 発 事 業
N
市
P
O
町
等
村
協
連
働
携
数
参
加
日
3
人
員
人
120
事
業
12
5,054
事
業
9
624
(3) 人材開発事業
区
人
材
分
育
成
日
事
数
業
42
キ ャ リ ア 形 成 支 援 事 業
5
参
日
ア かながわ女性キャリア支援センターの運営
532 件
・相談件数
・ビジネスマナーセミナー 4回 38人
・応援セミナー 2回 13人
イ 起業相談等
・相談件数 27件
・ミニサロン 4日 16人
(5) 相談事業
イ 専門相談 (DV相談含む)
区
分
法
律
相
談
夫婦・家族のトラブル相談
精
神
保
健
相
談
メ
ン
タ
ル
ケ
ア
DV自助グル ープ立ち 上げ 支援
合
計
件
数
件
4,632
3,790
153
8,575
件
ウ 配偶者暴力相談支援センター事業 DV相談 : 1,868件
- 47 -
数
150
25
34
89
38
336
人
698
74
(4) チャレンジ支援推進事業
ア 一般相談 (DV相談含む)
区
分
悩
み
一
般
相
談
女 性 へ の 暴 力 相 談
健
康
相
談
セクシュアルハラスメント相談
合
計
加
件
員
人
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(6) 委 託
事
業
名
支
出
額
委
円
託
先
ホール設備操作業務委託
14,805,000
警
託
12,810,000
(株)アート警備
電気・機械等保守運転業務委託
10,857,000
(株)サンメンテナンス神奈川営
業所
一 時 保 育 業 務 委 託
7,974,750
(財)神奈川県母子寡婦福祉連
絡協議会
電 話 交 換 業 務 委 託
3,832,500
宝警備保障(株)
備
業
そ
務
委
の
合
他
(株)サウンドダック
9,294,477
計
59,573,727
(7) 助 成 等
事
業
名
支
出
そ
の
合
額
交
施
他
388,400
計
設
1,350,400
68,400 円
14,058,533 円
107,339,213
利
用
人
ル
22,803
会議室、研修室、体育室等
75,055
宿
泊
室
7,069
そ
の
他
19,110
合
国際言語文化
110,530,000
アカデミア費
(P.88)
支出済額の財源内訳
使用料及び
繰 入 金
諸
手 数 料
名
ー
計
員
人
124,037
8 国際言語文化アカデミア運営事業
講座実施状況
収
入
・ 外国語にかかる教員研修事業
・ 外国籍県民支援事業
・ 生涯学習支援事業
10,558,350 円
一 般 財 源
82,653,930 円
- 48 -
先
(特非)かながわ女性会議
962,000
(8) 利用状況
ホ
付
円
かながわ女性会議支援事業補
助金
38 講座
37 講座
82 講座
958 人
784 人
3,174 人
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
文 化 振 興 費
2,339,062,000
2,332,430,281
(P.88)
支出済額の財源内訳
使用料及び
財 産 収 入
繰
入
金
手 数 料
9,310,815
諸
収
円
入
282,077,030
4,380,052
県
円
円
債
5,000,000
16,845,000
円
一 般 財 源
円
明
円
2,014,817,384
9 文化振興事業
(1) 委 託
事
業
名
支
額
委
託
先
円
神奈川近代文学館事業委託
(指定管理費)
県民ホール神奈川芸術劇場
円
出
事業委託(指定管理費)
県民ホール本館事業委託
258,295,000
(公財)神奈川文学振興会
200,000,000
(公財)神奈川芸術文化財団
70,000,000
〃
30,000,000
〃
県民ホール本館改修及び耐
震補強工事設計業務委託
20,361,600
(株)横浜設計事務所
神奈川近代文学館活性化事
業業務委託
16,845,000
(公財)神奈川文学振興会
マグカル・フェスティバル事業
業務委託
9,500,000
(指定管理費)
県 立 音 楽 堂 事 業 委 託
(指定管理費)
合
計
(公財)神奈川芸術文化財団
605,001,600
(2) 施設運営委託
施
設
名
支
出
額
委
円
託
先
県民ホール本館(指定管理費)
517,516,000
県民ホール神奈川芸術劇場
(指定管理費)
407,969,000
〃
県立音楽堂(指定管理費)
146,175,000
〃
神奈川近代文学館(指定管理
費)
134,489,000
(公財)神奈川文学振興会
かながわアートホール(指定
管理費)
105,272,000
(公財)神奈川芸術文化財団
合
計
(公財)神奈川芸術文化財団
1,311,421,000
(3) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
円
付
先
神奈川フィルハーモニー管弦
楽団補助金
195,000,000
(財)神奈川フィルハーモニー管
弦楽団
神奈川芸術劇場及び日本放
送協会横浜放送会館合同施
設管理組合負担金
116,551,265
神奈川芸術劇場及び日本放送
協会横浜放送会館合同施設管
理組合
神奈川フィルハーモニー管弦
楽団支援推進事業負担金
16,475,000
(財)神奈川フィルハーモニー管
弦楽団
バーチャル・マグカル運営委
員会負担金
15,971,000
バーチャル・マグカル運営委員
会
伝統芸能等普及振興事業費
負担金
15,870,000
相模人形芝居連合会ほか10団
体
地域創造負担金
13,016,000
(財)地域創造
神奈川文化賞・スポーツ賞開
催負担金
6,374,712
神奈川文化賞・スポーツ賞表彰
事業実行委員会
県美術展開催費負担金
5,000,000
神奈川県美術展委員会
文化活動団体事業費補助
4,500,000
首都オペラほか6団体
大学発政策提案事業負担金
2,384,793
(学)東成学園
- 49 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
アマチュア文化活動支援事
業費補助
合
神奈川県演劇連盟ほか1団体
1,450,000
計
392,592,770
(4) 施設の利用状況
施
県
設
民
ホ
名
ー
2,689,520
円
1,311,850
諸
収
円
入
4,441,026
212,709,542
151,487
県
165,927
楽
堂
神 奈 川 近 代 文 学 館
55,164
か な が わ ア ー ト ホ ー ル
50,697
計
員
人
1,088,991
10 青少年健全育成事業
(1) 青少年問題協議会の開催
会
入
青
金
17,722,472
円
少
議
年
186,544,674
問
名
題
区
円
開 催 回 数
協
議
会
協
回
2
議
内
容
青少年の諸問題の調査協議
(2) 青少年団体活動育成事業等
一 般 財 源
円
人
県民ホール神奈川芸術劇場
音
本
用
665,716
合
青 少 年 健 全
217,382,000
育
成
費
(P.90)
支出済額の財源内訳
使用料及び
財 産 収 入
繰
手 数 料
利
館
立
ル
青
少
子
分
年
指
ど
導
も
実 施 回 数
員
会
大
会
加
人
会
1
510
17
1,686
19
3,045
計
員
849
青 少 年 指 導 者 養 成 推 進 事 業
合
大
参
回
1
(3) 委 託
事
業
名
支
若年者就業支援事業実施
託
先
(特非)子どもと生活文化協会
(株)インテリジェンス
3,564,000
業務委託
合
委
14,119,999
ステーション事業委託
の
額
円
県西部地域若者サポート
そ
出
他
14,103,685
計
31,787,684
(4) 施設運営委託
施
設
名
支
出
額
委
託
先
円
藤野芸術の家(指定管理費)
(一社)かながわ青少年協会
120,065,000
(5) 助 成 等
事
業
名
支
市町村青少年行政推進費補助
青少年関係団体育成事業
の
合
額
交
円
1,640,000
費補助
そ
出
16,253,000
他
18,347,361
(6) 利用状況
施
藤
野
設
芸
- 50 -
名
術
の
利
家
用
人
101,406
先
神奈川県子ども会連絡協議会
454,361
計
付
横浜市ほか32市町村
員
人
人
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
青少年センター費
194,209,000
(P.90)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
諸
手 数 料
50,357,410
円
10,000,000
円
説
明
円
185,442,643
11 青少年センター事業
(1) 青少年文化活動等推進事業
収
区
入
3,002,275
実
施
青 少 年 科 学 活 動 推 進 事 業
円
回
合
数
計
参
回
175
青少年舞台芸術活動推進事業
一 般 財 源
122,082,958
分
加
人
員
12,042
19
12,731
194
24,773
人
円
(2) 委 託
事
業
名
支
出
額
委
円
託
先
ホ ール 等運営業務委託
25,899,825
設備運転監視業務委託
16,800,000
(株)清光社
警
13,519,800
(株)グローバル横浜警備保障
備
等
業
務
委
託
舞台機構設備及び舞台エレ
ベーター保守点検業務委託
ひきこもり等青少年自立支援事
業委託
空調設備保守業務委託
青少年サポートプラザ地域事業
委託
舞台照明設備保守点検業務
委託
かながわこども民俗芸能フェス
ティバル開催業務委託
舞台音響設備保守点検業務
委託
エレベーター保守管理業務
委託
そ
の
合
他
(株)シグマコミュニケーションズ
8,592,150
森平舞台機構(株)
4,900,000
(特非)月一の会ほか5団体
4,693,500
(株)清光社
4,500,000
(特非)子どもと生活文化協会
3,360,000
丸茂電機(株)
1,995,000
オフィース K
1,722,000
ヤマハサウンドシステム(株)
1,039,500
横浜エレベーター(株)
4,651,092
計
91,672,867
(3) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
円
フリースペース等事業費補助
そ
の
8,979,000
他
ほか8団体
382,200
合 計
9,361,200
(4) 利用状況
施
青
少
設
年
- 51 -
セ
名
ン
タ
利
ー
用
人
172,648
付
先
( 特 非 ) フ リー スペ ースたま りば
員
人
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
国際交流推進費
1,050,207,000
1,037,261,554
(P.92)
支出済額の財源内訳
使用料及び
財 産 収 入
繰
入
金
手 数 料
513,926,245
円
329,490
諸
収
円
入
149,168,820
8,711,418
12 国際交流事業の推進
(1) 友好交流の推進
ア
365,125,581
中国・遼寧省、韓国・京畿道及び本県の3地域のさらなるネットワーク化を
図るため「友好県省道交流会議」(平25.3.24∼3.25)を開催
円
一 般 財 源
円
明
円
イ
円
中国・遼寧省、韓国・京畿道及び本県の3地域による「三県省道スポーツ
交流事業(青少年サッカー及びバスケットボール親善試合)」(平24.8.27
∼8.31)を本県で開催
ウ
友好提携先等からの訪問団の受入
(2) 国際協力の推進
ア 海外技術研修員の受入
受 入 国数
人 数
か国
人
5
7
期
間
研
・平24.8∼平25.3
修
機
関
県機関・民間企業等
・平24.11∼平25.2
イ かながわ国際スカラシップ制度の推進
対 象 受 入 地 域
人
数
中
国
・
遼
寧
省
5
韓
国
・
京
畿
道
3
人
(3) 留学生支援の推進
ア
神奈川を世界にアピールするため、留学生や神奈川ゆかりの外国人を
中心に「かながわ国際ファンクラブ」を結成(平24.5.2発足、H24末会員数
1,230人)
イ
留学生支援事業
(ア) 就職支援事業(就職支援セミナー、企業見学会、合同会社説明会)
の実施
(イ) 交流支援事業(学校訪問事業、サポートファミリー事業)の実施
ウ
留学生支援拠点「KANAFAN STATION」の開設(平24.12.1∼)
(4) 地域の国際化の推進
ア 医療通訳派遣システムの運営
(ア) 協定医療機関 35病院
(イ) 派遣件数
3,663件
(ウ) 実施言語
10言語
イ 一般通訳ボランティアの紹介
(ア) 紹介件数
188件
(イ) 対応可能言語 17言語
ウ 外国籍県民定期情報紙「こんにちは神奈川」の発行
(ア) 言語及び部数 英語5,000部、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、
ポルトガル語各3,000部
(イ) 発行回数
年3回
(ウ) 配布先
県機関、市町村、公共職業安定所、外国人支援NGO等
- 52 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
エ 多文化ソーシャルワーカー養成
(ア) 多文化ソーシャルワーカー養成 参加者25人
(イ) フォローアップ研修の実施
オ
災害多言語支援センター設置訓練
(ア) 第1回訓練 講義及びグループワーク 参加者42人
(イ) 第2回訓練 実施訓練 参加者41人
(5) パスポートの交付
本 所
173,426
交付実績(平24.4.1∼平25.3.31)
川崎支所 県央支所 小田原出張所 湘 南 相模大野
件
85,775
件
79,373
件
9,752
件
18,224
件
297
合 計
件
366,847
件
※ 湘南(藤沢市、茅ヶ崎市及び寒川町)は平24.7.2、相模大野(相模原市)は
平25.3.15に、それぞれ権限移譲に伴い開所
(6) 地球市民かながわプラザ事業
362,505 人
ア 利用者数
イ 常設展示室運営
観覧者数
67,811 人
ウ 展示企画事業
県民が見た世界遺産写真展 等4企画の実施
32,141 人
来場者数
エ 校外学習受入 年間
140 校
オ 多言語資料の収集、国際交流・協力活動等の図書や映像資料の貸出
75,613 人
利用者数
カ 外国籍県民教育相談件数 1,072 件
(7) 委 託
事
業
名
支
出
額
申請受付審査・交付・作成・電話
委
託
先
円
パスポートセンター一般旅券
165,690,000
(株)ヒューマントラスト
案内等業務委託
神奈川県国際研修センター
運営業務委託
51,437,869
(公社)青年海外協力協会
(公財)かながわ国際交流財団・
留学生支援事業運営業務委託
9,171,114
災害時外国籍県民支援事業
1,865,304
留学生就職セミナー開催共同
企業体
そ
の
合
- 53 -
他
計
4,009,630
232,173,917
(公財)かながわ国際交流財団
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(8) 施設運営委託
施
設
名
支
地球市民かながわプラザ(指定
管理費)
出
額
委
円
261,417,000
託
先
(公社)青年海外協力協会・(株)
金港美装
(9) 助 成 等
事
業
名
支
本郷台駅前県市等合同施設
管理組合分担金
出
額
交
円
103,468,269
付
先
本郷台駅前県市等合同施設管
理組合
かながわ国際交流財団補助金
73,254,888
(公財)かながわ国際交流財団
パスポートセンター共益費
33,574,264
(株)産業貿易センターほか2社
自治体国際化協会負担金
33,000,000
(財)自治体国際化協会
29,160,000
(公財)かながわ国際交流財団
神奈川国際学生会館運営費
補助
そ
の
合
- 54 -
他
計
16,800,828
289,258,249
環
1
境
費
地球温暖化対策などの推進
地球温暖化対策として、事業者及び県民等の自主的な温暖化対策の推進を図り、低炭素社会への転換を
促すため、「事業活動温暖化対策計画書制度」を着実に運用するなど、神奈川県地球温暖化対策推進条例
に基づいて策定した神奈川県地球温暖化対策計画及び神奈川県事務事業温室効果ガス排出抑制計画に基づ
く施策に取り組んだ。
温室効果ガスの削減に向けた具体的な取組みとして、電気自動車の普及推進を図るとともに、持続可能
な社会づくりを目指す「新アジェンダ21かながわ」に基づき、市町村・企業・NPO等と協働して「マイ
アジェンダ登録制度」の普及促進を図った結果、平成15年の制度創設以来の登録は平成25年3月末現在で
約11万6千件となった。
2
新たなエネルギー政策の推進
新たなエネルギー政策として、
「かながわスマートエネルギー構想」を展開するために、
「創エネ」
「省エ
ネ」「蓄エネ」の取組みを推進した。「創エネ」の取組みについては、住宅用太陽光発電設備の設置者に対
して市町村と連携した助成や共同住宅に太陽光発電設備を設置する者に対する助成を実施するとともに、
小水力発電などの設置等の促進を図り、また、固定価格買取制度を活用した県有施設の「屋根貸し」によ
る太陽光発電事業にも取り組んだ。また、「省エネ」の取組みについては、県有施設にLED照明を導入
したほか、電力消費量の削減のため、電力の使用状況の把握等を行うデマンドコントロールシステムを導
入する中小規模事業者に対し助成した。
「蓄エネ」では、スマートオフィス、スマートファクトリーの普及に向けて、県有施設にエネルギー需
給管理システムのモデルを設置し、実証結果を公表するとともに、産学公による共同研究開発を実施した。
加えて、国から交付される補助金を財源として「再生可能エネルギー等導入推進基金」を創設して、災害
時に応急対策拠点として機能する地域防災拠点施設に、太陽光発電設備及び蓄電池設備の導入を図る事業
に取り組んだ。
3
循環型社会づくりの推進
循環型社会づくりの推進について、「神奈川県循環型社会づくり計画」に基づき、小型家電リサイクル
として環境と福祉分野の連携によるレアメタル等の回収システムを市町村に提案し、平成25年1月から伊
勢原市において運用を開始した。また、多量排出事業者が行う廃棄物の発生抑制・資源化の取組みの促進
等を行うとともに、県立・県営のかながわ環境整備センター(産業廃棄物最終処分場)の運営を行った。
さらに、不法投棄・散乱ごみ総合対策として、県民、事業者、市町村及び警察等と連携・協力しながら、
未然防止対策及び原状回復対策を行った。
4
生活環境の保全
生活環境の保全対策として、事業所の規制・指導を行うとともに、事業所から排出される大気汚染物質
や水質汚濁物質の発生量等の調査を行った。また、微小粒子状物質については、大気汚染常時監視測定局
における測定結果をもとに高濃度予報による注意喚起など、県民に情報提供等を行った。
さらに、貴重な水源である相模湖・津久井湖を含めた相模川流域の環境を保全するため、桂川・相模川
流域協議会が策定した「アジェンダ 21 桂川・相模川」を着実に推進するとともに、酒匂川流域について
も県外の上流域を含めた取組みを進めたほか、生活排水対策として合併処理浄化槽の整備に対して支援を
行った。
- 55 -
自動車交通環境対策としては、神奈川県生活環境の保全等に関する条例に基づく事業者等への指導・取
締りを行い、また、低公害車の導入支援に努めたほか、運送事業者等のエコドライブの推進に取り組むな
ど、総合的な推進を図った。
化学物質対策としては、事業者による自主管理を推進するとともに、化学物質の環境調査を実施した。
5
自然環境の保全・再生と活用
「神奈川みどり計画」に基づき、県域全体のみどりの保全・再生・創出に向けた取組みを進めた。
神奈川の優れた自然環境等を将来にわたって保全するため、自然環境保全地域等の山林の所有者等に対
して自然保護奨励金を交付するとともに、かながわトラストみどり基金を活用した樹林地の買入れや (公
財)かながわトラストみどり財団への支援を行った。また、鎌倉市内の歴史的風土特別保存地区等の緑地
の買入れや土砂崩壊防止工事を行うとともに、小網代の森を県民の環境学習等の場として保全・活用する
ため、木道等の整備を行った。
丹沢大山の自然環境の保全・再生を図るため「第2期丹沢大山自然再生計画」に基づき、登山道等の自
然公園施設の適正な整備及び維持管理等に取り組んだ。
野生鳥獣の保護と生息環境の保全を図るため、鳥獣保護区の指定や傷病鳥獣の保護等を行ったほか、農
林業被害等を軽減するため、市町村が行う有害鳥獣捕獲等被害対策事業及びヤマビル被害対策事業への技
術的、財政的支援を行うとともに、多様な主体との連携や協力によりニホンジカ及びニホンザルの個体数
調整、生息環境整備、被害防除対策等の野生鳥獣対策に取り組んだ。
- 56 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
環境総務費
(P.92)
支 出 済 額
説
円
円
8,121,554,000
8,018,292,022
1 環境行政推進事業
(1) 委 託
事
業
名
支
支出済額の
財 源 内 訳
公害防止管理者等講習会
一 般 財 源
事業委託
8,018,292,022
円
明
そ
の
合
出
額
委
託
先
円
(社)神奈川県環境保全協議会
1,669,500
他
4,620
計
1,674,120
(2) 助 成 等
事
業
名
支
の
合
環境計画費
2,359,720,000
2,242,166,443
(P.94)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
財 産 収 入
寄
附
金
1,000,000,000
繰
入
円
金
25,745,409
3,984,287
諸
円
収
円
入
35,877,112
203,939
円
一 般 財 源
円
1,176,355,696
円
額
交
付
先
(株)白石興業ほか4社
339,000
施設整備資金利子補給金
そ
出
円
中小企業産業廃棄物処理
他
573,125
計
912,125
2 環境計画推進事業
(1) 委 託
事
業
名
支
出
額
委
託
先
円
スマートエネルギーシステム
導入促進実証調査業務委託
18,921,000
古河電気工業(株)
農業用水小水力発電設備設
置実証試験委託
12,988,500
八千代エンジニアリング㈱横浜
センター
中小規模事業者に係る省エ
ネ診断業務委託
6,600,300
(株)シムテクノ総研
6,062,700
(特非)かながわアジェンダ推進
センター
5,879,895
(株)日経ビーピー
4,250,085
(株)キャリアライズ
EVシェアリングモデル事業
調査業務委託
3,181,500
(株)浜銀総合研究所
電気自動車用急速充電器認
証課金システム導入検討調
査委託
2,940,000
日本電気(株)神奈川支社
水素エネルギー関連産業の
ポテンシャル調査事業
2,698,500
(株)ユニバーサルエネルギー
研究所
環境マネジメントシステム内
部監査等委託業務
2,520,000
(株)知識経営研究所
温室効果ガス排出量推計手
法見直し業務委託
2,520,000
(株)数理計画
2,297,400
アジア航測(株)神奈川支店
新エネルギー・省エネルギー
学校派遣事業委託
1,331,132
(特非)アース・エコほか40団体
「Smart City Week2012」展示
ブース設営等業務委託
1,300,000
(株)ムラヤマ横浜支店
環境情報提供・相談業務
委託
「Smart City Week2012」開催
業務委託
事業活動温暖化対策計画書
事務労働者派遣業務
風力発電施設立地可能性調
査業務委託
エコドライブ実施状況等調査
業務委託
そ
の
合
- 57 -
他
計
861,000
3,933,625
78,285,637
(株)総合環境計画 横浜事務
所
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
付
先
円
住宅用太陽光発電導入促進
事業補助金
地球環境戦略研究機関
補助金
電気自動車導入費補助金
551,944,000
横浜市ほか32市町村
142,548,000
(公財)地球環境戦略研究機関
102,683,084
MMCダイヤモンドファイナンス
(株)ほか250件
共同住宅太陽光発電設備設
置費補助金
48,281,000
共同住宅所有者等542件
湘南国際村運営管理組合費
2,091,693
湘南国際村運営管理組合
中小規模事業者省エネル
ギー「見える化」推進事業補
助金
2,089,000
交付総数17件
九都県市首脳会議環境問題
対策委員会幹事会負担金
1,700,000
九都県市首脳会議環境問題対
策委員会幹事会事務局
かながわ地球環境保全推進
会議事業費負担金
1,125,000
かながわ地球環境保全推進会
議
そ
1,309,500
の
他
合
計
853,771,277
(3)再生可能エネルギー等導入推進基金の積立
区 分
新
規
基
金
運
支 出 額
積
用
益
立
の
積
1,000,000,000
立
円
537,287
合 計
1,000,537,287
1,000,537,287 円
(参考)年度末基金残高
(出納整理期間中に25,745,409円を取り崩し、平成24年度一般会計へ繰入れ)
(4)再生可能エネルギー等導入推進基金事業整備工事
事 業 名
支 出 額
事 業 内 容
円
県有施設導入事業費
25,462,500
施 行 箇 所
地域防災拠点施設に太
県立横須賀工業
陽光発電設備及び蓄電
高等学校
池設備の導入
支出内訳
25,462,500 円
工事請負費
環 境 科 学
233,188,000
セ ン タ ー 費
(P.94)
支出済額の財源内訳
使用料及び
財 産 収 入
諸
手 数 料
19,964
円
6,857,800
円
226,370,795
3 環境科学センター事業
(1) 試験・調査・研究
事
収
入
51,362
円
一 般 財 源
219,441,669
業
名
支
出
額
事
円
環境科学センター研究
調査費
1,523,993
業
内
容
プロジェクト研究、地域研究課題及び
研究成果の県民への還元
(2) 環境の監視・情報処理・環境学習の推進
事
業
名
支
出
額
円
事
円
環境監視システム運営費
63,191,117
環境情報処理システム運
営費
41,700,992
環 境 学 習 推 進 費
7,822,293
合
計
- 58 -
112,714,402
業
内
容
環境監視システムのデータ解析、
運用管理
環境情報処理システムの運営管理
及び研究業務支援システムの運用
環境学習施設の運営管理、環境
実践者支援講座等の開催
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(3) 委 託
事
業
名
支
環境情報処理システム
6,216,000
〃
4,830,000
日本電子(株)横浜支店
4,494,000
(一財)日本気象協会
自動車運行管理業務委託
3,971,016
(株)セノン神奈川支社
環境科学センターネットワー
クシステム保守管理委託
3,509,100
(株)大塚商会神奈川LA販売課
ほか1社
2,107,459
(株)テルム
2,079,000
アイ・ビー・テクノス(株)
横浜営業所
1,995,000
神奈川東京冷機(株)
1,129,800
富士通エフ・アイ・ピー(株)
保守管理委託
磁場型GC/MS及び四重極型
GC/MS保守管理業務委託
神奈川県光化学スモッグ予
報業務委託
排ガス・排水・流入原水測定
分析業務委託
空調自動制御機器及び中央
監視装置保守管理業務委託
ダイオキシン類分析施設
保守管理業務委託
環境監視システム(処理系)保
守管理委託
そ
の
合
円
14,595,340
円
業
名
保守管理委託
円
公共用水域水質測定調査
業務委託
円
9,240,590
68,081,917
大気汚染常時監視測定網
一 般 財 源
202,229,838
他
計
4 公害対策事業
(1) 委 託
事
12,005,255
(株)郵生
〃
環境監視システム(収集系)
2,804,000
先
7,297,500
保守管理委託
入
託
富士通エフ・アイ・ピー(株)
環境監視システム(監視系)
収
委
7,532,700
保守管理委託
231,634,433
額
13,679,752
管理業務委託
大気水質保全費
235,602,000
(P.96)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
諸
手 数 料
出
円
環境科学センター庁舎総合
ダイオキシン類調査業務
委託
有 害 大 気 汚 染 物 質
支
出
額
委
託
先
円
34,929,990
横浜ピーピーエム(株)ほか1社
26,345,550
(株)アクアパルスほか3社
10,088,400
ムラタ計測器サービス(株)ほか1
社
8,505,000
ユーロフィン日本環境(株)
5,613,483
ムラタ計測器サービス(株)
3,465,000
(株)パスコ横浜支店
交差点近傍における大気汚
染状況調査委託
2,940,000
ムラタ計測器サービス(株)
二酸化窒素に係る高濃度日
の予測手法検討調査委託
2,685,480
エヌエス環境(株)
工場・事業場情報管理システ
ム改修業務委託
2,612,400
富士通エフ・アイ・ピー(株)
2,194,500
(株)ダイワ
モニタリング調査業務委託
地下水質測定調査業務委託
自 動 車 騒 音 面 的 評 価
業務委託
自動車交通環境影響調査
(9車種別交通量調査)委託
- 59 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
総量削減計画進行管理調査
委託
そ
の
他
合
JFEテクノリサーチ(株)
1,948,800
5,437,638
計
106,766,241
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
付
先
円
石綿健康被害救済基金
42,550,000
(独)環境再生保全機構
合併処理浄化槽整備費補助
14,111,000
横須賀市ほか16市町
地 盤 沈 下 調 査 費 補 助
5,093,000
平塚市ほか5市町
2,832,000
鎌倉市ほか11市町
2,400,000
九都県市首脳会議環境問題
対策委員会大気保全専門部会
2,000,000
桂川・相模川流域協議会
拠出金
大気汚染常時監視測定網
電気代交付金
九都県市首脳会議環境問題
対策委員会大気保全専門
部会負担金
桂川・相模川流域協議会
負担金
酒匂川水系保全協議会
負担金
ディーゼル代替低公害車
導入促進事業費補助
そ
の
合
他
600,000
酒匂川水系保全協議会
250,000
ダイムラーフィナンシャルサービ
ス日本(株)ほか3件
240,000
計
70,076,000
(3) 公害対策機器等の整備
区
分
183,929,000
円
730,000
諸
収
円
入
221,277
516,532
円
一 般 財 源
円
40,662,898
支
出
台
額
風
向
風
速
計
6
切
分
端
子
盤
1
201,549
11
13,762,299
計
11,056,500
円
2,504,250
5 廃棄物対策事業
(1) 委 託
事
業
名
支
廃 棄 物 不 法 投 棄 監 視
パトロール業務委託
不法投棄緊急撤去事業
円
量
4
合
廃棄物対策費
229,850,000
226,059,707
(P.96)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
財 産 収 入
手 数 料
数
微小粒子状物質自動測定器
委託
廃棄物自主管理計画等総合
評価事業に係る業務委託
産業廃棄物管理票交付等
状況報告入力等業務委託
そ
の
合
- 60 -
他
計
出
額
委
託
先
円
4,221,000
(株)国際連邦警備保障
2,509,500
日本ダスト(株)
1,659,000
(株)日本能率協会総合研究所
横浜事務所
1,249,500
(株)環境・グリーンエンジニア
神奈川事務所
1,838,620
11,477,620
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(2) 助 成 等
事
業
名
支
海 岸 清 掃 事 業 負 担 金
委員会負担金
神奈川県産業廃棄物処理業
団体育成事業補助金
の
産 業 廃 棄 物
268,458,000
最終処分場費
(P.98)
支出済額の財源内訳
使用料及び
財 産 収 入
諸
手 数 料
553,359,226
円
146,074
円
259,072,757
交
付
先
(独)環境再生保全機構
(公財)かながわ海岸美化財団
93,341,000
九都県市廃棄物問題検討
合
額
100,500,000
処理基金負担金
そ
出
円
ポリ塩化ビフェニル廃棄物
他
3,000,000
九都県市廃棄物問題検討委員
会
2,448,000
(公社)神奈川県産業廃棄物協
会
831,050
計
200,120,050
6 産業廃棄物処分場事業
(1) 委 託
事
収
入
41,188
名
支
施設維持管理業務委託
円
かな がわ 環境 整備 センター
環境調査委託
一 般 財 源
△ 294,473,731
業
かな がわ 環境 整備 センター
円
かな がわ 環境 整備 センター
電気設備点検等業務委託
出
額
委
託
先
円
56,700,000
アイテック(株)横浜支店
7,560,000
エヌエス環境(株)神奈川営業
所
6,825,000
荏原実業(株)神奈川支社
6,520,500
(株)パスコ 横浜支店
6,147,750
日本ダスト(株)ほか1社
2,835,000
日本環境設備(株)
2,298,450
エヌエス環境(株)神奈川営業
所ほか1社
1,893,091
(株)アール・アール・シーほか1
社
1,808,100
住重環境エンジニアリング(株)
かな がわ 環境 整備 センター
情報管理システム保守及び
改良作業等業務委託
かな がわ 環境 整備 センター
活性炭交換等業務委託
かな がわ 環境 整備 センター
ブロワ点検等業務委託
かな がわ 環境 整備 センター
における放射能濃度測定業務
かな がわ 環境 整備 センター
汚泥処理業務委託
かな がわ 環境 整備 センター
キレート吸着樹脂交換等
業務委託
そ
の
合
- 61 -
他
2,640,780
計
95,228,671
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(5) 助 成 等
事
業
名
支
出
の
他
合
交
72,059,000
補助金
そ
額
円
かながわトラストみどり財団
付
先
(公財)かながわトラストみどり財
団
615,000
計
72,674,000
(6) 古都及び緑地保全事業
事
業
名
支
出
額
事
円
業
内
容
施 行 箇 所
古都及び緑地保全
事業費(公共事業)
524,437,000
歴史的風土特別保存 大仏・長谷観音歴
地区、特別緑地保全 史的風土特別保存
地区等の用地買収等 地区ほか7地区
小網代の森保全事業
費(公共事業)
99,992,000
小網代の森の施設整 小網代近郊緑地保
備
全区域
地域制緑地管理費
34,704,631
歴史的風土特別保
存地区、近郊緑地
緑地等施設の維持管
特別保全地区、特
理
別緑地保全地区、
自然環境保全地域
緑地保全緊急対策事
業費
31,000,000
歴史的風土特別保存
地区の用地買収等
古都及び緑地保全
事業費(単独事業)
16,475,644
歴史的風土特別保
歴史的風土特別保存
存地区、特別緑地
地区の施設整備等
保全地区
合
計
妙本寺・衣張山歴
史的風土特別保存
地区ほか1地区
706,609,275
支出内訳
工事請負費
そ
の
他
(7) 水源環境保全・再生事業会計への繰出金
自然保護対策費
535,209,780
525,510,353
(P.98)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
財 産 収 入
手 数 料
25,246,098
諸
収
円
入
1,228,648
53,725,000
県
円
円
債
67,000,000
41,114,302
円
337,196,305
458,774,625 円
4,015,820,000 円
8 自然保護対策事業
(1) 鳥獣保護事業
事
業
名
支
出
額
事
円
業
内
容
鳥獣保護指導推進事業、鳥獣
保護区等管理事業、鳥獣保護
対策事業
鳥 獣 保 護 対 策 費
21,143,620
鳥 獣 被 害 対 策 支 援 費
6,726,960
鳥獣被害対策支援事業
狩 猟 免 許 等 事 務 費
4,770,645
狩猟免許試験、狩猟者登録等
事務
特定鳥獣保護管理対策費
1,065,551
特定鳥獣(シカ・サル)保護管理
事業
一 般 財 源
円
247,834,650 円
円
合
- 63 -
計
33,706,776
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(2) 委 託
事
業
名
支
出
額
委
託
先
円
ニホンザル生息状況調査
(株)野生動物保護管理事務所
17,178,000
委託業務
ニホンジカ管理捕獲委託
8,420,500
(公社)神奈川県猟友会
6,783,000
新日本環境調査(株)東日本支
店
首都圏自然歩道管理委託
6,004,950
相模原市ほか9市町村
東海自然歩道管理委託
5,556,600
相模原市ほか1町
3,721,200
大日本コンサルタント(株)横浜
支店
2,088,450
(株)野生動物保護管理事務所
業務
ニホンザル被害対策モデル
事業業務委託
自然公園施設整備費(県単)
橋梁点検業務委託
ツキノワグマ学習放獣委託
業務
そ
の
他
合
18,474,033
計
68,226,733
(3) 施設運営委託
施
設
名
支
出
額
県立ビジターセンターほか
70,900,000
宮 ヶ 瀬 湖 周 辺 施 設
50,788,500
合
計
委
円
託
先
(公財)神奈川県公園協会
(公財)宮ヶ瀬ダム周辺振興財団
121,688,500
(4) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
付
先
円
鳥獣被害対策事業費補助
鳥獣被害防止特別措置事業
費補助
68,253,000
横浜市ほか29市町村1団体
10,000,000
伊勢原市有害鳥獣対策協議会
ほか2団体
ヤマビル被害対策事業費
そ
の
他
合
厚木市ほか6市町村
1,244,000
補助
1,504,000
計
81,001,000
(5) 自然公園施設整備事業
事
業
名
支
出
額
事
円
業
内
容
施 行 箇 所
施設整備費(公共事
業)
97,167,000
国定公園等の施設整 丹沢主稜線歩道整
備等
備ほか
施設整備費(単独事
業)
96,396,802
湖尻集団施設地区
国立、国定、県立自
内園路舗装工事ほ
然公園の施設整備等
か
合
計
193,563,802
支出内訳
工事請負費
そ
- 64 -
の
他
158,094,084 円
35,469,718 円
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
自然環境保全
51,927,000
セ ン タ ー 費
(P.100)
支出済額の財源内訳
使用料及び
財 産 収 入
諸
手 数 料
4,376,727
円
1,323,000
円
説
明
円
49,363,999
9 自然環境保全センター事業
(1) 丹沢大山自然環境保全対策事業
事
収
名
支
出
額
事
業
内
容
円
丹沢大山自然環境保全対策
事業費
入
2,247,535
業
県民参加促進事業等
910,080
円
一 般 財 源
41,416,737
円
(2) 試験・調査・研究
区
分
支
出
額
事
円
自然環境保全センター経常
3,133,000
試験研究費
業
内
容
スギ・ヒノキ花粉飛散量の予測
調査事業等
(3) 委 託
事
業
名
支
次代検定林調査業務委託
合
委
託
先
(株)ジャパン・リリーフ 神奈川
支店
2,096,640
自然環境管理システム県民
向けサイト作成委託業務
の
額
円
自然環境保全センター箱根
出張所庁用自動車運行管理
業務委託
そ
出
他
971,691
(特非)EnVision環境保全事務
所
506,500
神奈川県森林組合連合会
4,081,686
計
7,656,517
(4) 助 成 等
事
業
名
支
地上権設定土地使用料
交付金
丹沢大山自然再生委員会
負担金
丹沢の緑を育む集い実行
委員会負担金
そ
の
合
- 65 -
他
計
出
額
交
付
先
円
1,853,210
箱根町ほか10団体
1,000,000
丹沢大山自然再生委員会
1,000,000
丹沢の緑を育む集い実行委員
会
192,000
4,045,210
民
1
生
費
ともに生き支えあう社会をめざす地域福祉の推進
誰もが孤立せず、自立して、健康にくらせる地域社会の実現をめざして、民生委員児童委員など福祉コ
ミュニティづくりを担う人材の育成・定着に取り組むとともに、福祉サービスを安心して利用することが
できるしくみづくりに向け、福祉サービス第三者評価の推進や権利擁護のネットワークづくりなどに取り
組んだ。
また、障害者や高齢者が自らの意思で自由に移動し、積極的に社会に参加できるバリアフリーの街づく
りの推進に向けて、県民会議が主体となった取組みを進めるほか、模範となる事例を顕彰する表彰の実施、
カラーバリアフリーの普及啓発などに取り組んだ。
2
子どもが健やかに育つ環境づくり
保育所入所待機児童対策を推進するため、保育所の整備をはじめ、市町村が進める多様な保育サービス
の拡充や認定保育施設への助成などに対し支援を行った。
また、児童虐待への対策を推進するため、地域におけるネットワークに対する支援を充実強化したほか、
虐待を受けた児童等の心のケアを行う心理担当職員を児童相談所や施設に配置するとともに、保護されて
いる児童の学習支援のため、一時保護所に教員OB等を配置するなど、児童相談所の専門的機能や児童養
護施設等の入所児童の処遇向上や里親への支援に努めた。
母子・父子家庭等に対する施策としては、児童扶養手当の給付や医療費助成等の経済的支援を行うとと
もに、母子自立支援員による各種相談等の日常生活への支援を行った。
また、神奈川県子ども・子育て支援推進条例に基づき、「子ども・子育て支援大賞」の表彰、子ども・
子育て支援に取り組む事業者の認証取得を促進するための社会保険労務士の派遣や、公募による「子ども・
子育て支援プロジェクト」事業の実施、市町村職員を対象とした研修や子育て支援NPOの交流フォーラ
ムの開催等を行った。
生活保護受給世帯の子どもの健全な育成環境づくりに向け、子ども支援員による訪問等の支援を行うと
ともに、県内2箇所で学習支援モデル事業を実施し、支援の普及啓発を行った。
3
障害のある人が地域でその人らしくくらせる支援の充実
障害者が安心してくらせる地域社会の実現に向けて、「かながわ障害者地域生活支援推進プログラム大
綱」等に基づき、地域における「すまい」の確保と福祉・医療サービスの充実、「いきがい」を高める社
会参加や就労の支援、誰もが「ささえあい」ながらくらすためのバリアフリー化の推進などに取り組んだ。
「すまい」の確保と福祉・医療サービスの充実に対する施策としては、障害者の地域における住まいを
確保するため、グループホームなどの設置運営や入居の支援を行ったほか、一人ひとりの障害の状況や特
性に応じた支援を行うため、専門的な対応ができる人材を養成するなど、地域におけるサービス提供体制
の整備に取り組んだ。また、障害者が安心して地域で生活できるよう、重度障害者の医療費助成を行う市
町村に対して助成を行ったほか、リハビリテーション医療や福祉サービスの機能を強化するため、拠点施
設である総合リハビリテーションセンターの再整備に向けて基本設計及び実施設計を実施した。
「いきがい」を高める社会参加や就労の支援に対する施策としては、障害者の地域生活・日中活動の充
実を図るため、地域活動支援センターの運営を支援するなど、社会参加を促進する環境整備に取り組んだ。
また、障害者の就労を支援するため、障害者就業・生活支援センターにおいて就労の相談や訓練などを実
施した。
バリアフリー化の推進など「ささえあい」の環境づくりに対する施策としては、バリアフリーのまちづ
- 66 -
くりを推進するため、民営鉄道駅舎のエレベーター整備の支援に取り組むとともに、障害者や障害に対す
る理解を深める取組みにより、心のバリアフリーを推進した。また、サービスの利用や権利擁護など障害
者からの多岐にわたる相談に的確に応じるため、専門性の高い相談支援の実施や相談支援従事者の育成な
ど、広域的な支援体制の強化を図った。
4
高齢者が生き生きとくらせる保健福祉の充実
急速に進む高齢化に対応するため、「かながわ高齢者保健福祉計画」に基づき、介護保険制度の円滑な運
営と適切なサービスの提供、介護保険施設の計画的な整備、高齢者の介護予防や生きがいづくりの推進及
び高齢者の尊厳を守るための取組みを、市町村や関係機関等との緊密な連携のもとに推進した。
介護保険制度の円滑な運営と適切なサービスの提供のため、保険者である市町村を支援し、介護給付等
に要する費用の一部を交付するとともに、サービス提供事業者の指定・指導、介護サービス情報の公表を
行い、要介護認定や保険料の賦課等の行政処分を審査するための介護保険審査会の運営を行った。また、
介護職員の処遇改善等を円滑に進めるため、介護職員の処遇改善に取り組む事業者への助成を行った。
介護保険施設等の整備については、社会福祉法人等が行う特別養護老人ホーム等の計画的な整備を促進
するとともに、介護基盤の整備等を緊急に促進するため、介護基盤緊急整備等臨時特例基金を活用し、市
町村が実施する小規模特別養護老人ホーム等の整備事業等に対して助成を行った。
介護予防や生きがいづくりの取組みとしては、市町村が実施する地域支援事業に要する費用の一部を交
付するとともに、県老人クラブ連合会等が行う高齢者の健康づくり推進事業や社会参加促進事業への助成
等を行った。
また、高齢者の尊厳を守るために、身体拘束廃止を推進するモデル施設の養成や認知症に対する理解の
普及啓発の指導役となる人材の養成など、高齢者虐待の防止に取り組むとともに、認知症対策を推進した。
さらに、平成20年4月から開始された後期高齢者医療制度の安定的な運営に向けた支援を行った。
5
福祉人材の育成と確保・定着
社会福祉施設や介護サービス事業所に従事する介護支援専門員(ケアマネジャー)や、介護福祉士、ホー
ムヘルパーなど、福祉・介護人材の養成と資質の向上に向けて、資格取得や専門性を高めるための体系的
な研修を実施するとともに、介護人材を養成する施設在学者に対し修学資金を貸付けるなど、介護人材の
育成に積極的に取り組んだ。
また、質の高い福祉人材の確保・定着を図るため、かながわ福祉人材センターにおいて、福祉人材バン
クを開設するほか、若年層に向けて介護の仕事の重要性や魅力、やりがいをアピールする様々な普及啓発
事業を実施した。
- 67 -
科
目
(決算調書頁)
社会福祉総務費
(P.102)
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
27,816,910,000
27,520,492,503
明
1 社会福祉事業
(1) 委 託
支出済額の財源内訳
分担金及び
使用料及び
負
手
担
金
21,926,979
円
財 産 収 入
5,718,117
入
円
金
429,439,820
558,373,402
諸
円
収
円
円
一 般 財 源
24,096,885,001
名
支
額
委
託
先
(社福)神奈川県社会福祉協議会
74,254,203
かながわ成年後見推進セン
ター事業委託
〃
33,025,000
地域生活定着支援センター
事業委託
円
出
円
運営業務委託
入
2,402,781,310
業
かな がわ 福祉 人材 センター
国庫支出金
料
5,367,874
繰
円
数
事
福祉介護人材キャリアアップ
研修支援センター事業委託
小規模事業所連携事業
24,716,830
(公社)神奈川県社会福祉士会
14,916,000
(一社)神奈川県高齢者福祉施設
協議会
2,357,000
(公社)神奈川県介護福祉士会
カラーバリアフリーで創る街づ
くり事業委託
1,585,500
ナカムラ興業(株)ほか1団体
権利擁護相談事業委託
1,546,000
(公社)神奈川県社会福祉士会
1,292,715
(社福)神奈川県社会福祉協議会
コーディネーター設置業務委託
地域福祉推進基盤整備
事業委託
民生委員児童委員研修
事業委託
介護福祉士等修学資金貸付
事業委託
そ
の
合
他
計
1,100,000
〃
1,051,000
〃
3,453,590
159,297,838
(2) 施設運営委託
施
設
名
総合リハビリテーション
センター(指定管理費)
支
出
額
委
円
3,113,068,000
託
先
(社福)神奈川県総合リハビリテー
ション事業団
(3) 助 成 等
事
業
名
民間社会福祉施設整備
借入償還金補助
社会福祉施設職員退職手当
共済費補助
民間社会福祉施設運営費
補助
総合リハビリテーション事業団
補助金
県社会福祉協議会補助金
民生委員児童委員活動推進
事業費負担金
- 68 -
支
出
額
交
付
先
円
2,574,280,246
(社福)足柄緑の会ほか292法人
1,109,635,280
(独)福祉医療機構
465,581,758
(社福)県央福祉会ほか74法人
308,569,000
(社福)神奈川県総合リハビリテー
ション事業団
284,732,000
(社福)神奈川県社会福祉協議会
246,649,482
平塚市ほか28市町村
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
社会福祉施設等耐震化等
臨時特例交付金事業費補助
川崎愛泉ホーム等除却費負
担金
福祉サービス利用援助
事業費補助
地域支え合い体制づくり
事業費補助
金沢若草園施設整備推進
事業費補助
認知症医療地域連携事業費
補助
福祉サービス苦情解決
事業費補助
小規模事業所連携事業費
補助
潜在的福祉・介護人材参入
促進事業費補助
権利擁護相談事業費補助
福祉・介護人材キャリアアップ
研修支援事業費補助
福祉サービス第三者評価推進
事業費補助
220,352,000
横浜市ほか1市1法人
165,480,000
(社福)神奈川県社会福祉事業団
129,034,000
(社福)神奈川県社会福祉協議会
118,586,000
横浜市ほか20市町
26,696,440
(社福)恩賜財団済生会支部神奈
川県済生会
20,216,000
中区医師会ほか34団体
19,859,000
(社福)神奈川県社会福祉協議会
19,225,000
(有)かしこほか26法人1団体
15,697,000
(公社)横浜市福祉事業経営者会
ほか7法人
14,719,000
(社福)神奈川県社会福祉協議会
13,496,000
(学)国際学園ほか7法人
13,209,000
(社福)神奈川県社会福祉協議会
地域支え合い体制づくり事業
費補助(障害者歯科診療体
9,703,000
海老名市
8,540,000
秦野市
6,712,000
神奈川県民生委員児童委員協議
会
6,111,100
(保護)川崎自立会ほか3法人
4,400,000
(社福)横浜いのちの電話
制構築事業)
地方改善事業費(隣保館
運営費等)補助
民生委員児童委員協議会
活動費補助
更生保護等事業費補助
外 国 籍 県 民 電 話 相 談
事業費補助
そ
の
合
- 69 -
他
計
20,910,518
5,822,393,824
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(4) 社会福祉施設等耐震化等臨時特例基金の積立
区
基
金
分
運
用
益
支
の
積
出
額
立
1,587,508
円
1,455,574,792 円
(参考) 年度末基金現在高
(出納整理期間中に170,939,000円を取り崩し、平成24年度一般会計へ繰入れ)
国民健康保険
64,012,684,000
64,011,878,413
指
導
費
(P.102)
支出済額の財源内訳
財 産 収 入
繰 入 金
諸
収
入
1,043,762
円
340,000,000
円
92,333,000
円
一 般 財 源
63,578,501,651
2 国民健康保険指導事業
(1) 委 託
事
業
名
支
出
そ
の
他
合
委
957,600
向上対策助言指導委託
円
額
円
国民健康保険料(税)収納率
託
先
(特非)ローカルガバメント・ネット
ワーク
315,000
計
1,272,600
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
交
付
先
円
国民健康保険財政調整交
付金
国民健康保険基盤安定制度
負担金
42,050,906,000
横浜市ほか32市町村
16,107,743,531
〃
4,571,760,548
〃
774,094,000
〃
国民健康保険高額医療費
共同事業負担金
国民健康保険特定健康
診査等負担金
国 民 健 康 保 険 組 合
特定健診等補助
66,949,999
神奈川県建設連合国民健康保険
組合ほか2国民健康保険組合
4,571,000
(公社)神奈川県医師会ほか2法
人
保険医療機関指導費等
補助
合
額
計
63,576,025,078
(3) 国民健康保険広域化等支援基金の積立
区
分
新
規
基
金
運
支
積
用
益
の
合
積
出
額
立
92,333,000
立
1,043,762
計
円
93,376,762
668,130,547 円
(参考) 年度末基金現在高
(4) 国民健康保険広域化等支援資金の貸付
資
金
名
国民健康保険広域化
等支援資金
- 70 -
支
出
額
期 間
円
340,000,000
利 率
貸
付
年
6
件
数
件
無利子
3
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
遺家族等援護費
80,871,000
71,801,958
(P.104)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
財 産 収 入
手 数 料
29,314
円
45,980,100
円
明
円
44,296
円
3 遺家族等援護事業
(1) 戦没者追悼事業
区
分
参
加
人
県 戦 没 者 追 悼 式
−
南方諸地域戦没者追悼式
80
員
実
施
人
年
月
日
平24. 5.10 (中止)
平24.11.26
一 般 財 源
25,748,248
円
(2) 委 託
事
業
名
支
戦没者慰霊堂保守管理委託
県 戦 没 者 追 悼 式 式 場
設営委託
援護システム運用支援
業務委託
の
委
26,396,390
センター運営委託
合
額
円
中 国 帰 国 者 自 立 研 修
そ
出
他
託
先
神奈川中国帰国者定住サポー
トの会
7,399,999
(財)神奈川県遺族会
2,457,000
(株)キョウエイ
1,456,560
三菱電機(株)
993,845
計
38,703,794
(3) 助 成 等
事
業
名
県 遺 族 会 補 助 金
外国籍県民等福祉給付金
助成事業費補助
市町村援護事務交付金
県戦没者慰霊堂奉賛会
補助金
県傷痍軍人会事業費補助
合
- 71 -
計
支
出
額
9,113,000
交
円
付
先
(財)神奈川県遺族会
7,957,333
横須賀市ほか16市町
3,500,000
横浜市ほか32市町村
1,620,000
神奈川県戦没者慰霊堂奉賛会
300,000
22,490,333
神奈川県傷痍軍人会
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
社会福祉施設費
(P.104)
支 出 済 額
説
円
円
263,300,000
263,208,360
明
4 社会福祉施設整備事業
委 託
支出済額の財源内訳
繰
入
金
100,000,000
県
円
児童福祉総務費
(P.104)
債
159,000,000
事
一 般 財 源
円
4,208,360
20,229,567,000
円
19,035,981,615
ほかに翌年度
繰越額
継続費
15,820,000
繰越明許費
211,752,000
事故繰越し
20,433,000
支出済額の財源内訳
分担金及び
使用料及び
負
手
担
金
514,000
円
財 産 収 入
15,995,015
入
円
金
8,295,822,930
県
国庫支出金
料
6,119,647
繰
円
数
諸
円
債
53,000,000
8,454,556,435
収
円
名
支
12,458,729
円
総合リハビリテーションセン
ター再整備実施設計委託
2,197,514,859
額
委
263,208,360
託
先
(社福)神奈川県総合リハビリ
テーション事業団
5 児童福祉事業
(1) 委 託
事
業
名
支
平塚児童相談所(仮称)新築
工事埋蔵文化財発掘調査
委託
出
額
委
託
先
円
61,120,000
(株)玉川文化財研究所
22,186,500
(株)電通東日本 横浜支社
かながわ児童相談所情報
ネットワークシステム改修業務
委託
19,426,050
(株)ソフテム
児童虐待防止に係る映像広
告掲出業務委託
17,758,650
(株)相鉄エージェンシー
12,803,000
(社福)聖心の布教姉妹会ほか6
法人
11,543,595
(株)電算
児童虐待防止に係るイベント
等広報実施業務委託
家庭養育支援事業委託
児童扶養手当等システム
運用委託
円
出
円
入
一 般 財 源
円
業
子育てポジティブキャン
ペーン実施事業委託
親育ち支援事業「前向き
子育てプログラム」委託
親 育 ち 支 援事 業「 完璧 な親
なんていない」委託
放課後子どもプラン推進事業
委託
「かながわ子育て応援団」
認証取得促進事業委託
子育て支援情報提供システ
ム運営委託(増額分)
親育ち支援事業「親子の
絆づくりプログラム」委託
「かながわ子育て応援パスポ
ート」啓発冊子原稿作成委託
放課後健全育成事業指導員
特別研修
そ
の
合
他
計
1,500,000
(特非)シャーロックホームズ
1,340,000
(特非)葉山っ子すくすくパラダ
イス
1,201,800
NPかながわ連絡会
950,000
(学)鎌倉女子大学
924,000
神奈川総合労働事務所
787,500
(公社)かながわ福祉サービス振
興会
675,000
子育て支援グループ ゆめこび
と
485,100
(特非)シャーロックホームズ
460,000
神奈川県学童保育連絡協議会
47,368,448
(595,000)
200,529,643
(595,000)
翌年度繰越額
継続費
- 72 -
(595,000 円)
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
8,160,541,000
安心こども交付金事業費補
助
交
(社福)城山学園
176,052,000
補助
地域小規模児童養護推進
(社福)城山学園ほか5法人
19,021,000
事業費補助
先
横浜市ほか31市町村
(232,185,000)
民間児童福祉施設整備費
付
円
民間保育所運営費補助
1,043,175,000
平塚市ほか30市町村
児童育成活動推進費補助
576,871,000
平塚市ほか27市町村
子ども・子育て支援活性化
そ
の
合
(特非)まなの樹ほか8法人
3,451,354
促進事業費
他
947,864
9,980,059,218
計
(232,185,000)
翌年度繰越額
繰越明許費
(211,752,000 円)
事故繰越し
(20,433,000 円)
(3) 給付事業
区
分
支
出
児 童 扶 養 手 当 給 付 費
額
給
930,021,700
円
付
延べ
人
員
24,915
人
(4) 児童相談所運営事業
ア 中央児童相談所ほか4児童相談所
児童相談件数
延べ
面接相談
7,486 件
電話相談
2,432 件
9,918 件
イ 一時保護所利用児童数
延べ
中央児童相談所
延べ
厚木児童相談所
県北地域児童相談所 延べ
(5) 平塚児童相談所(仮称)新築工事
工 事 費
工 事 名
全体工事費 平24年度支出額
円
平塚児童相談所
(仮称)新築工事
(平24∼平25)
752,000,000
148 人
246 人
230 人
構 造
円
12,180,000
(15,820,000)
㎡
鉄筋コンクリート造 延べ
1,835.01
地上2階建
翌年度繰越額
継続費 支 出 内 訳
工事請負費
- 73 -
規 模
(15,820,000 円)
12,180,000 円
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(6) 安心子ども基金の積立
区
新
分
規
基
金
支
積
運
用
益
合
の
積
出
額
立
7,635,724,000
立
15,995,015
計
円
7,651,719,015
22,462,022,442 円
(参考) 年度末基金現在高
(出納整理期間中に8,196,015,687円を取り崩し、平成24年度一般会計へ繰入れ)
児 童 措 置 費
27,355,011,000
27,261,494,058
(P.106)
支出済額の財源内訳
分担金及び
国庫支出金
諸
収
入
負 担 金
10,119,134
円
1,335,112,213
円
151,025,637
(1) 児童保護措置委託
区
分
支
出
内
額
円
法
訳
定
県
円
児童養護施設 1,959,898,335
一 般 財 源
25,765,237,074
6 児童養育事業
加
円
円
児
里
76,721,470
春光学園ほか15
施設
426,571,668
420,352,668
6,219,000
聖園ベビーホー
ムほか2施設
親
132,020,410
122,578,926
9,441,484
里親74人
47,860,204
46,158,144
1,702,060
横浜家庭学園ほ
か2施設
32,414,140
31,661,239
752,901
横浜いずみ学園
40,071,514
40,071,514
0
厚木市立病院ほ
か7施設
36,935,862
36,150,302
785,560
湘南つばさの家
ほか4施設
施設
情緒障害児
短期治療施設
母 子 助 産
施設
自 立 援 助
ホーム
の
合
他
計
113,711,339
113,711,339
0
2,789,483,472
2,693,860,997
95,622,475
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
子どもに対する手当県負担金
21,798,605,323
民間保育所運営費負担金
2,658,359,415
母子生活支援施設等保護費
負担金
そ
先
院
児童自立支援
そ
託
1,883,176,865
円
乳
委
算
の
合
- 74 -
他
計
13,941,520
141,624
24,471,047,882
交
円
付
横浜市ほか32市町村
平塚市ほか28市町村
平塚市ほか14市
先
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
母 子 福 祉 費
3,151,417,000
3,060,381,257
(P.106)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
繰
入
金
手 数 料
20,261,200
円
345,667,000
諸
収
円
入
17,487
527,199,757
7 母子福祉事業
(1) 母子自立支援員設置
設置人員
円
2,167,235,813
事
円
6人
(2) 委 託
一 般 財 源
円
明
円
業
名
支
出
事務委託
保 育 士 登 録 業 務 委 託
子育て支援情報提供システ
ム
運営委託
そ
の
委
託
先
32,730,757
キーウェアソリューションズ(株)
16,410,744
(社福)日本保育協会
(公社)かながわ福祉サービス振
興会
3,500,000
他
合
額
円
ひとり親家庭等在宅就業支援
9,749,290
計
62,390,791
(3) 助 成 等
事
業
名
支
出
先
559,711,000
平塚市ほか21市町村
502,276,000
横浜市ほか17市11人
認定保育施設事業費補助
166,325,000
平塚市ほか18市町村
特 別 保 育 事 業 費 補 助
109,178,000
平塚市ほか14市町
ひと り親 家庭 等対 策事 業費
補助
児童野外活動センター
運営費補助
保育センター運営費補助
産 休 等 代 替 職 員 制 度
実施費補助
届出保育施設利用者支援
事業費補助
そ
の
他
合
323,474,498
付
横浜市ほか32市町村
延 長 保 育 事 業 費 補 助
332,382,000
交
1,561,654,000
事業費補助
児童福祉施設費
(P.108)
額
円
ひと り親 家庭 等医 療費 助成
8,637,000
(社福)神奈川民間保育園協会
6,096,000
(学)白峰学園
5,528,601
(社福)はぐくみ福祉会ほか19法人
4,983,000
平塚市ほか16市町
7,356,274
計
2,931,744,875
8 児童福祉施設事業
(1) 県立児童福祉施設運営事業
支出済額の財源内訳
分担金及び
負
担
使用料及び
金
51,444,095
手
円
財 産 収 入
32,116
諸
円
数
収
円
入
132,959,431
58,712,000
△ 71,180,243
施
乳児院
円
一 般 財 源
円
分
児 童 養 護 施 設
国庫支出金
料
151,507,099
区
設
名
支
額
定
円
中 里 学 園
102,537,040
児童自立支援施設 お お い そ 学 園
合
出
計
員
人
80
(乳児院20人含む)
61,856,092
39
164,393,132
119
円
(2) 総合療育相談センター事業
事
業
名
支
出
額
総合療育相談センター
維持運営費
109,285,584
総合療育相談センター
相談等事業費
36,709,632
合
計
- 75 -
事
業
内
容
円
総合療育相談センターの維持運営
障害児の入院・外来診察及び判定・
評価・訓練を行うほか、不登校児や施設
不適応児等を保護し、自立を支援した。
145,995,216
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(3) 児童自立支援拠点新築工事設計調査費
事
業
39,921,000
39,920,376
事
円
業
内
容
7,231,350
児童自立支援拠点を整備に係る調査
設計
児童自立支援拠点整備基
本計画作成業務委託
3,262,350
児童自立支援拠点を整備に係る基本
計画の作成
児童自立支援拠点整備地
測量業務委託
2,100,000
児童自立支援拠点を整備に係る整備
地の測量
の
合
費
(P.108)
支 出 額
児童自立支援拠点調査設
計業務委託
そ
諸
名
他
計
492,450
13,086,150
9 償還金、利子及び割引料
事
業
名
支
出
額
円
支出済額の
児 童 保 護 措 置 費 負 担 金 返 納 金
財 源 内 訳
39,920,376
一 般 財 源
39,920,376
障害福祉総務費
(P.108)
42,469,543,000
円
40,841,931,226
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
192,350,000
10 障害児者福祉事業
(1) 委 託
事
業
名
障 害 者 社 会 参 加 推 進
使用料及び
負
手
担
金
26,762,878
円
財 産 収 入
2,740,685
入
円
金
1,181,818,319
2,643,791,805
諸
円
収
先
(社福)こうよう会ほか7法人
49,729,000
(社福)風祭の森ほか5法人
46,830,000
(社福)藤沢育成会ほか4法人
35,909,000
横浜市ほか1市
34,563,000
(社福)神奈川聴覚障害者総合
福祉協会
34,000,000
神奈中観光(株)
21,693,000
富士通(株)神奈川支社
20,400,000
(社福)よるべ会ほか3法人
19,184,308
横浜市ほか1市1団体
と も しび 生 産 振 興 事 業 委 託
18,000,000
(特非)神奈川県障害者地域作
業所連絡協議会
障害児検診相談事業委託
15,254,000
(社福)新生会
12,695,000
(社福)神奈川県総合リハビリ
テーション事業団
12,037,000
(特非)神奈川県障害者自立生
活支援センター
12,000,000
(特非)神奈川セルプセンター
11,272,000
(社福)神奈川県総合リハビリ
テーション事業団
11,253,000
(社福)湘南の凪
支援等ネットワーク形成
円
事業委託
地域生活支援事業委託
円
一 般 財 源
36,671,337,397
託
障害保健福祉圏域相談
入
315,206,242
委
円
52,543,741
障害者就業・生活支援
拠点事業所配置事業委託
国庫支出金
料
273,900
繰
円
数
額
(財)神奈川県身体障害者連合
会
障害福祉サービス等地域
分担金及び
出
61,403,000
センター運営委託
センター事業委託
支出済額の財源内訳
支
盲ろう者通訳・介助員派遣
及び研修会事業委託
円
福祉バス運行事業委託
事業者登録システム改修
事業委託
障害者生活支援事業委託
相談支援従事者養成・確保
推進事業委託
高次脳機能障害支援普及
事業委託
神奈川県障害者権利擁護セ
ンター業務委託
障害者生産活動支援事業
委託
高次脳機能障害地域支援
事業委託
発達障害専門員相談員
配置事業委託
- 76 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
身体障害者補助犬育成事業
委託
指定障害福祉サービス事業
者情報提供事業委託
重度障害児者医療的ケア
実務者研修事業委託
事業者登録システム運営
事業委託
サービス管理責任者研修
事業委託
そ
の
合
他
9,032,400
(公財)日本盲導犬協会ほか3法
人
8,893,500
(公社)かながわ福祉サービス振
興会
7,500,000
(特非)フュージョンコムかなが
わ・県肢体不自由児協会
7,532,000
神奈川県国民健康保険団体連
合会
7,212,000
(特非)かながわ障がいケアマ
ネージメント従事者ネットワーク
57,079,059
計
566,015,008
(2) 施設運営委託
施
設
名
支
三浦しらとり園(指定管理費)
出
額
665,526,031
津久井やまゆり園(指定管
委
円
461,351,000
理費)
愛名やまゆり園(指定管理費)
託
(社福)かながわ共同会
329,323,000
〃
280,746,000
日本赤十字社
厚木精華園(指定管理費)
229,158,000
(社福)かながわ共同会
秦野精華園(指定管理費)
198,244,000
神奈川県ライトセンター
(指定管理費)
神奈川県聴覚障害者福祉
合
計
〃
(社福)神奈川聴覚障害者総合
福祉協会
151,584,000
センター(指定管理費)
先
(社福)清和会
2,315,932,031
(3) 助 成 等
事
業
名
障害者自立支援給付費等
県費負担金
重度障害者医療給付事業費
補助
地域生活支援事業費県費
補助
障害児通所給付費県費負担
金
神奈川県在宅重度障害者等
手当支給費
支
出
額
交
付
先
円
22,261,520,518
横浜市ほか32市町村
5,174,518,000
〃
1,646,445,000
〃
1,138,846,864
横浜市ほか31市町村
542,097,500
県内在宅重度障害者等
9,024人
449,539,000
横浜市ほか30市町14法人
249,478,000
横浜市ほか3市15法人
障害者自立支援対策臨時
特例交付金事業費補助
事業安定化等事業費
障害者自立支援対策臨時
特例交付金事業費補助
障害者自立支援基盤整備
事業費
心身障害者扶養共済制度
実施費
在宅障害者福祉対策推進
事業費補助
- 77 -
305,766,200
256,453,000
(独)福祉医療機構
受給者694人
横須賀市ほか29市町村
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
民間障害福祉施設等整備費
290,980,000
補助
(192,350,000)
障害者地域生活サポート
(社福)よるべ会ほか1法人
158,563,000
平塚市ほか22市町村
153,894,000
(独)福祉医療機構
148,899,000
平塚市ほか28市町村
53,753,000
横浜市ほか28市町村
47,395,000
横浜市ほか3市
歯科診療体制推進事業費補
助(二次診療体制推進事業費
補助)
39,500,000
藤沢市ほか4市
障害者自立支援対策臨時特
例交付金事業費補助(相談支
援体制整備特別支援事業費)
34,232,000
川崎市ほか2市26法人
22,075,000
大和市ほか7市
19,134,000
川崎市ほか2市10法人
事業費補助
心身障害者扶養共済制度
実施費制度安定化負担金
障害者グループホーム等運営費
補助
障害者自立支援対策臨時
特例交付金事業費補助
障害者自立支援法施行
円滑化事務等特別支援
事業費
民間鉄道駅舎福祉施設
整備費補助
障害福祉サービス等地域拠
点事業所配置事業費補助
障害者自立支援対策臨時
特例交付金事業費補助
地域移行推進強化事業費
障害者自立支援対策臨時
特例交付金事業費補助
9,820,000
(社福)電機神奈川福祉センター
ほか17法人
9,000,000
(社福)二宮町社会福祉協会ほ
か17件
就労支援推進強化事業費
障害者自立支援対策臨時特
例交付金事業費補助(移行定
着支援事業)
そ
の
合
他
計
42,481,000
33,054,390,082
(192,350,000)
翌年度繰越額
繰越明許費
- 78 -
(192,350,000 円)
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(4) 扶助費
事
業
名
支
障害者自立支援医療費
(精神通院)
出
額
506,313,855
神奈川県国民健康保険団体連
合会ほか24法人
特別障害者等手当給付費
57,613,520
そ
35,559,170
他
計
先
神奈川県社会保険診療報酬支
払基金ほか1団体
事業助成金
合
付
4,189,460,609
福祉・介護人材処遇改善
の
交
円
重度障害者等 延 2,742人
4,788,947,154
(5) 障害者自立支援対策臨時特例基金の積立
区
基
金
分
運
用
益
支
の
積
出
立
額
2,307,693
円
1,580,215,618 円
(参考) 年度末基金現在高
(出納整理期間中に684,086,419円を取り崩し、平成24年度一般会計へ繰入れ)
障 害 措 置 費
1,114,002,000
1,040,115,616
(P.110)
支出済額の財源内訳
分担金及び
国庫支出金
一 般 財 源
負 担 金
2,677,352
円
420,904,644
円
616,533,620
円
11 障害児者援護事業
委 託
事
業
名
障 害 児 保 護 措 置 費
障 害 児 処 遇 委 託 費
合
- 79 -
計
支
出
額
869,474,784
170,320,320
1,039,795,104
委
円
託
先
(社福)永耕会ほか16法人
(社福)聖テレジア会ほか12法人
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
障 害福 祉施 設費
(P.110)
支 出 済 額
説
円
円
1,038,382,000
1,003,973,497
明
12 障害児者福祉施設事業
県立障害福祉施設運営事業
支出済額の財源内訳
分担金及び
負
担
使用料及び
金
13,328,155
手
円
財 産 収 入
6,622,086
料
488,312,475
諸
円
老人保健福祉
総
務
費
(P.110)
数
収
円
入
25,608,206
施
国庫支出金
11,676,646
円
一 般 財 源
円
66,805,920,000
458,425,929
名
支
支出済額の財源内訳
負
担
使用料及び
金
618,451,000
手
円
財 産 収 入
11,277,427
料
1,461,000
繰
円
数
入
金
3,925,673,000
県
円
諸
収
210,483,547
140
625,004,116
160
997,209,006
400
合
計
29,154,000
事
業
名
支
高齢者社会活動推進事業
委託
円
60,843,572,315
等研修事業委託
認知症対策普及・相談・支援
円
一 般 財 源
事業委託
高齢者社会参画活動推進
円
100
人
13 高齢者保健福祉事業
(1) 委 託
たんの吸引に係る介護職員
入
円
債
285,600,000
686,993,000
円
員
さ が み 緑 風 園
運営事業委託
円
定
中 井 や ま ゆ り 園
認知症疾患医療センター
国庫支出金
額
161,721,343
広域対応訪問看護ネットワー
クセンター事業委託
分担金及び
出
ひ ば り が 丘 学 園
円
66,402,181,742
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
185,352,000
設
事業委託
認知症介護実践者研修
事業委託
認知症介護実践リーダー研
修事業委託
かながわ感動介護大賞表彰
事業委託
そ
の
合
- 80 -
他
計
出
額
委
託
先
円
16,030,159
(社福)神奈川県社会福祉協議会
12,000,000
神奈川県訪問看護ステーション連
絡協議会
13,792,000
(学)東海大学ほか1法人
12,045,000
(一社)神奈川県高齢者福祉施設
協議会
4,562,000
(公社)認知症の人と家族の会神奈
川県支部
2,899,700
(公財)神奈川県老人クラブ連合会
18,627,000
(社福)神奈川県社会福祉事業団
5,530,000
〃
813,890
9,497,000
95,796,749
(有)近代広告社ほか1法人
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
円
後期高齢者医療定率負担金
後期高齢者医療保険基盤
安定制度負担金
後期高齢者医療高額医療費
負担金
後期高齢者医療財政安定化
基金事業交付金
介護基盤緊急整備特別
49,848,131,000
横浜市ほか32市町村
2,666,365,000
神奈川県後期高齢者医療広域連
合
2,000,000,000
〃
1,114,601,000
(62,952,000)
軽費老人ホーム事務費補助
628,147,159
スプリンクラー整備特別
対策事業費補助
老人クラブ助成費補助
低所得者利用負担対策
事業費補助
県老人クラブ連合会補助金
県高齢者福祉施設協議会
補助金
そ
の
合
他
計
先
6,861,294,107
対策事業費補助
老人福祉施設整備費補助
付
神奈川県後期高齢者医療広域連
合
438,600,000
(122,400,000)
横浜市ほか4市町
(社福)寿考会ほか18法人
(社福)翔の会ほか4法人
166,007,000
横浜市ほか6市8法人
43,512,500
平塚市ほか28市町村
7,777,000
横浜市ほか13市町
3,826,000
(公財)神奈川県老人クラブ連合会
1,350,000
(一社)神奈川県高齢者福祉施設
協議会
524,447
63,780,135,213
(185,352,000)
翌年度繰越額
繰越明許費
(185,352,000 円)
(3) 基金の積立
新
基
ア 後期高齢者医療財政安定化基金
区
分
規
積
金
運
用
益
の
積
合 計
支
立
新
基
額
1,855,353,000
立
円
7,198,980
1,862,551,980
5,951,021,108 円
(参考) 年度末基金現在高
イ 介護基盤緊急整備等臨時特例基金
区
分
規
積
金
運
用
益
の
積
合 計
出
支
立
立
出
額
645,065,000
円
4,003,453
649,068,453
2,768,554,854 円
(参考) 年度末基金現在高
(出納整理期間中に35,907,280円を、平成24年度一般会計から積立て)
- 81 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
介護保険事業費
74,363,073,000
74,189,038,018
(P.112)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
財 産 収 入
手 数 料
173,498,900
繰
入
円
金
2,546,792,922
1,227,702,000
諸
円
収
円
1,117,993
円
70,209,227,879
入
30,698,324
明
円
円
一 般 財 源
14 介護保険事業
(1) 委 託
事
業
名
支
事務委託
介護サービス情報公表
円
事業委託
介護保険指定機関等管理
システム保守・運用事業委託
主任介護支援専門員研修
事業委託
介護保険指定機関等管理
システム二次改修事業委託
介護支援専門員再研修
事業委託
介護支援専門員実務従事者
基礎研修事業委託
介護支援専門員証交付
業務委託
介護職員処遇改善交付金
事業支払事務委託
県版介護職員基礎研修
事業委託
県版ファーストステップ研修
事業委託
地域密着型サービス関係
研修事業委託
そ
の
合
他
計
出
額
委
託
先
円
介護サービス情報調査
86,854,186
(株)ソートフルほか7法人
46,225,200
(公社)かながわ福祉サービス振興
会
12,033,000
ニッセイ情報テクノロジー(株)
6,888,000
(特非)神奈川県介護支援専門員
協会
9,135,000
ニッセイ情報テクノロジー(株)
7,380,000
(財)総合健康推進財団
6,120,000
(特非)神奈川県介護支援専門員
協会
5,221,056
(社福)神奈川県社会福祉協議会
2,579,350
神奈川県国民健康保険団体連合
会
2,208,000
ヒューマンアカデミー(株)ほか1法
人
1,298,000
(一社)神奈川県高齢者福祉施設
協議会
1,913,000
(社福)麗寿会
714,000
188,568,792
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
介 護 給 付 費 負 担 金
68,315,162,471
地 域 支 援 事 業 交 付 金
1,889,924,162
施設開設準備経費助成等
特別対策事業費補助
外国人介護福祉士候補者受
入施設学習支援事業費補助
介護給付適正化推進特別事
業費補助
介護サービス情報提供
システム推進事業費負担金
合
- 82 -
計
交
円
付
先
横浜市ほか32市町村
〃
823,022,000
横浜市ほか8市町16法人
12,164,000
(社福)育生会ほか12法人
5,623,000
神奈川県国民健康保険団体連合
会
2,055,000
(公社)かながわ福祉サービス振興
会
71,047,950,633
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(3) 扶 助 費
事
業
名
支
出
額
交
円
介護職員処遇改善交付金
1,704,073,768
付
先
神奈川県国民健康保険団体連
合会
(4) 介護職員処遇改善等臨時特例基金の積立
区
基
金
分
運
新
用
益
規
支
の
積
積
合
出
額
立
1,117,993
立
1,224,607,059
計
1,225,725,052
円
1,460,797,826 円
(参考) 年度末基金現在高
(出納整理期間中に117,834,422円を、平成24年度一般会計から積立て)
老 人 措 置 費
(P.112)
11,690,000
11,194,000
15 老人保護措置事業
助 成 等
支出済額の
財 源 内 訳
事
一 般 財 源
11,194,000
円
生活保護総務費
2,491,424,000
2,242,717,133
(P.114)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
繰 入 金
諸
収
入
206,095,991
円
2,012,215,767
円
2,131,218
名
支
出
額
交
付
先
円
(社福)共生会ほか7施設
11,194,000
補助
16 生活保護事業
(1) 子どもの健全育成プログラム策定推進モデル事業
区
分
人
数
円
子ども支援員の配置
一 般 財 源
22,274,157
業
施設入所高齢者福祉給付金
配
人
6
置
箇
所
平塚、鎌倉、小田原、茅ヶ崎、
厚木、足柄上保健福祉事務所
円
(2) 委 託
事
業
名
ホームレス等及び生活困窮
者支援事業委託
生活保護総合情報システム
改修業務委託
居宅生活移行支援事業
委託
生 活 保 護 診 療 報 酬
(レセプト)点検業務委託
- 83 -
支
出
額
委
円
託
先
27,200,000
(特非)湘南ライフサポート・きず
なほか1法人
8,514,135
北日本コンピューターサービス
(株)
7,200,000
(特非)湘南ライフサポート・きず
な
2,901,780
(株)ニチイ学館
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
学習支援・居場所づくり事業
委託(足柄地区)
生活保護総合情報システム
保守委託
学習支援・居場所づくり事業
委託(厚木地区)
生活保護等版レセプト管理シ
ステム保守等業務委託
ホームレス総合相談事業
委託
そ
の
合
他
2,248,600
(福)明星会
2,051,700
北日本コンピューターサービス
(株)
1,884,000
(特非)青少年サポート協会
1,207,290
富士通エフ・アイ・ピー(株)
1,000,000
(特非)湘南ライフサポート・きず
な
2,314,581
計
56,522,086
(3) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
基金補助(住まい対策拡充等
交
付
先
円
緊急雇用創出事業臨時特例
1,958,336,000
横浜市ほか18市1法人
支援事業)
生活福祉資金貸付事業費
等補助
行旅病人、同死亡人取扱費
負担金
ホームレスの実態に関する
全国調査市町村交付金
合
扶
助
費
7,281,384,000
7,271,538,197
4,338,818,000
諸
円
収
入
63,885,210
2,868,834,987
8,051,170
平塚市ほか17市町
1,141,655
横浜市ほか4市
2,064,190,683
(1) 県福祉事務所管内生活保護扶助費
一 般 財 源
円
(社福)神奈川県社会福祉協議
会
17 扶助事業
(P.114)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
計
96,661,858
円
被保護者
助
別
活
扶
助
宅
扶
助
育
扶
助
護
扶
助
療
扶
助
産
扶
助
業
扶
助
祭
扶
助
設
事
務
合
計
扶
生
住
教
介
医
出
生
葬
施
2,557世帯
3,497人(平25.3現在)
支
出
額
1,780,498,796 円
費
1,039,988,116
費
28,748,461
費
148,402,164
費
2,704,957,220
費
158,500
費
22,266,568
費
17,867,204
費
62,359,601
費
5,805,246,630
(2) 生活保護扶助費市分県負担金
平塚市ほか14市
- 84 -
1,466,291,567 円
衛
1
生
費
生涯を通じた健康づくりの推進
がん対策の総合的な推進のため、県のがん対策推進計画である「がんへの挑戦・10か年戦略」に基
づき、がん検診の受診率向上に取り組むとともに、がん診療連携拠点病院の機能強化とネットワークづ
くりに取り組むなど、地域におけるがん医療水準の向上を図った。
また、神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例の施行に伴う施設管理者等への相談の実施や戸
別訪問等による条例指導の徹底を図るとともに、卒煙支援や未成年者への喫煙防止などの総合的なたば
こ対策の取組みを推進した。
さらに、「かながわ健康プラン21」に基づき県民の健康づくりを支援するとともに、神奈川県歯及
び口腔の健康づくり推進条例に基づき、「神奈川県歯及び口腔の健康づくり推進計画」を策定した。
このほか、思春期から更年期等に至る生涯を通じた女性の健康増進を図るため、健康に関する悩み等
への個別相談や集団指導を実施した。また、不妊や不育に悩む男女に対して、専門相談センターにおい
て相談を行うとともに、不妊治療の経済的負担を軽減するため、医療保険が適用されず高額の医療費が
かかる配偶者間の特定不妊治療に要する費用の一部を助成した。
2
保健・医療人材の育成と確保・定着
保健・医療人材の養成を推進するため、看護師等養成所や看護師等実習施設等に対する助成を行った。
また、看護師等の確保・定着を図るため、院内保育施設の運営費に対する助成を行ったほか、保健師、
助産師、看護師、准看護師、理学療法士及び作業療法士の養成施設等に在学する者を対象とした修学資
金の貸付けを行った。
さらに、新人看護職員と新人教育担当者を対象とした研修会を開催し、職場への定着を促進するとと
もに、資格を有していながら就業していない潜在看護職員を対象とした就業相談会の開催や働きやすい
職場環境づくりのための支援事業を実施した。
この他、実践力が高く自律的に活動できる看護人材の養成等、看護教育のあり方について検討を行っ
た。
3
地域医療体制の整備・充実
地域医療の充実を図るため、かかりつけ医等と連携した取組みを行う在宅療養支援診療所に対する助
成や在宅チーム医療を担う人材育成等を行うとともに、医療機関相互の機能連携を強化するため、県内
医療関係団体と共同で地域医療への支援機能等を有する総合医療会館の運営を行った。また、地方独立
行政法人神奈川県立病院機構への運営費の負担を行った。
また、医師確保対策として、横浜市立大学、北里大学、聖マリアンナ医科大学及び東海大学の医学部
生を対象とした修学資金の貸付けを行った。
4
総合的な救急医療体制の整備・充実
初期、二次及び三次救急医療体制を確保するため、休日夜間急患診療所、在宅当番医制、病院群輪番
制、救命救急センター及びドクターヘリ運営等への助成を行ったほか、周産期救急医療、眼科・耳鼻咽
喉科救急医療、小児救急医療等の特殊救急医療に対する支援や救急医療機関において発生した外国人に
係る医療費の未収金の一部に対する助成を行った。
また、災害時の医療救護体制を整備するため、「神奈川県医療救護計画」に基づき災害拠点病院の施
設・設備整備に対する助成を行った。
- 85 -
5
こころの健康づくりの推進及び精神保健医療の充実
社会生活環境の変化やストレスの増大等による精神疾患の予防や自殺対策を推進するため、こころの
健康づくり相談等を実施した。
自殺対策としては、行政機関や民間団体等を構成員としたかながわ自殺対策会議において、自殺対策
を総合的に検討し、かかりつけ医等へのゲートキーパー養成研修やシンポジウム等の普及啓発、かなが
わ自殺予防情報センターにおける実態把握・情報提供、県・市町村において「地域自殺対策緊急強化基
金」を活用して事業を実施した。
また、医療保護入院者等に対する入院医療援護金の給付を行った。
さらに、精神科救急医療においては、自傷他害のおそれのある方や急激な精神症状の悪化がみられ受
診希望のある方に対する24時間体制での対応を行った。
6
疾病対策の推進
原因が不明で治療方法が確立していない、いわゆる難病の患者、家族等に対して「かながわ難病相談・
支援センター」を運営し、各種相談・支援を実施するとともに、保健福祉事務所による在宅生活を支援
するための訪問相談や医療相談を実施したほか、患者の医療費負担を軽減するため 56 疾患について医療
給付を実施した。
また、在宅で療養している医療依存度の高い難病患者の介護者の負担を軽減するため、神経難病患者
等入院施設確保事業を実施したほか、難病治療研究センターの運営費に対し助成を行った。
肝疾患対策としては、肝炎の早期発見・治療を促進するための検査及び相談指導を実施するとともに、
インターフェロン治療、核酸アナログ製剤治療に係る医療費の助成を行ったほか、本県の総合的な肝炎
対策を推進するため、「神奈川県肝炎対策推進計画」を策定した。
さらに、私立学校・施設が行う結核健康診断に対し助成を行い、定期健康診断の促進・強化を図ると
ともに、まん延防止のため患者管理の徹底、患者に対する医療費の公費負担を行った。
このほか、原子爆弾の放射能に起因する健康被害に苦しみ、高齢化の進行している被爆者等に対し、
保健・医療・福祉にわたる援護対策として健康診断の実施、医療の給付及び各種手当の支給などを行っ
た。
7
安全で衛生的な生活環境の確保及び食の安全・安心の確保
食品、理・美容業、クリーニング業等の県民生活に密接な関係を持つ生活衛生営業の衛生水準を確保
するため、営業施設の監視指導を行うとともに、営業者の自主管理の促進や営業関係団体の指導育成を
図った。
また、食品添加物、残留農薬、放射性物質等の検査のほか、ノロウイルスや腸管出血性大腸菌等の食
中毒予防対策、BSE検査、水質監視、食品検査に必要なGLP(検査機関における適正管理運営基
準)の実施に合わせた検査機器の整備、動物愛護管理意識の普及啓発、公衆浴場の施設整備のための助
成などを行った。
さらに、県民の健康を保護し、県民の食品及び食品関連事業者に対する信頼の向上に寄与するため制定
した神奈川県食の安全・安心の確保推進条例に基づき、食の安全・安心の確保に関する施策を総合的に推
進するとともに、「かながわ食の安全・安心基礎講座」等を開催し、リスクコミュニケーション(県民
との情報共有や意見交換)の充実を図った。
- 86 -
8
医薬品などの安全確保、適正使用及び献血の推進
安全で高品質な医薬品・医療機器等の流通を図るため、医薬品などの製造工程管理や市販後の情報収
集等を通じた安全確保体制の整備・充実を指導するとともに、いわゆる健康食品などによる県民の健康
被害の発生防止を図るため、試買検査等を実施した。
また、医薬品販売に従事する専門家である登録販売者の試験及び登録事務を行い、併せてこれら業務
を正確かつ効率的に実施するため、薬事統合情報システムにより薬事関係の許認可情報等の一元管理を
図った。
さらに、医薬品の適正使用や薬局の適切な選択を支援するための情報提供を行うとともに、県民の医
療に不可欠な血液製剤を献血でまかなえるようにするため、献血に対する県民の理解を深めるための啓
発事業を行った。
このほか、違法ドラッグ(いわゆる脱法ドラッグ)の指導取締り等を行った。
9
海水浴場のたばこ対策の推進
県民をはじめ本県を訪れる観光客が、より安全できれいな海水浴場で快適に過ごせるよう平成22年度
からスタートした「県内の海水浴場では、喫煙場所以外では喫煙してはいけない」というルールのより
一層の定着を図るため、「海水浴場たばこ対策推進協議会」を開催して関係者の意見を聞きながら、海
水浴場開設期間に普及啓発キャラバン及び利用者アンケート調査等を実施した。
- 87 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
公衆衛生総務費
156,107,000
(P.114)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
諸
手 数 料
9,791,930
円
54,772,055
円
説
明
円
150,957,886
1 公衆衛生事業
(1) 委 託
収
事
入
6,263,000
円
一 般 財 源
80,130,901
業
名
支
出
額
委
歯の健康づくり推進事業委託
3,200,000
摂食機能支援事業委託
1,281,000
そ
3,081,887
の
円
他
合
計
円
託
先
(社)神奈川県歯科医師会
〃
7,562,887
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
市町村健康事業費補助
75,091,000
かながわ健康財団補助金
41,512,000
そ
の
合
他
円
付
先
横須賀市ほか29市町村
(公財)かながわ健康財団
417,000
計
117,020,000
(3) 修学資金貸付
区
分
支
出
額
理
学
療
法
士
2,300,000
作
業
療
法
士
1,500,000
合
計
期
円
間
〃
3,800,000
区
分
フッ化ジアンミン銀塗布
合
- 88 -
計
件
率
貸付人員
無利子
9
〃
5
14
(4) 歯科予防処置
フ ッ 化 物 局 所 応 用
利
年
1∼4
数
2,441
643
3,084
件
人
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
母子保健指導費
6,836,521,000
6,752,889,737
(P.116)
支出済額の財源内訳
分担金及び
使用料及び
国庫支出金
負 担 金
手 数 料
22,293,025
円
財 産 収 入
5,368,549
126,300
繰
円
入
円
金
1,705,999,741
481,896,239
諸
円
明
円
収
円
入
2,006,010,938
2 母子保健事業
(1) 給付事業
事
業
名
支
出
額
計
数
3,431
件
127,618,395
1,311
件
未 熟 児 養 育 医 療 費
円
人
493,592,836
特定不妊治療費助成事業費
合
付
人
364,258,006
円
給
1,784
小児特定疾患医療援護費
985,469,237
一 般 財 源
2,531,194,945
円
(2) 委 託
事
業
名
支
先天性代謝異常等検査委託
子どもの心の診療ネットワーク
先天性代謝異常等指導事業
の
委
円
他
託
先
(公財)神奈川県予防医学協会
(独)神奈川県立病院機構神奈
川県立こども医療センター
(公社)神奈川県医師会
1,145,000
委託
合
額
13,500,000
業務委託
そ
出
61,097,400
805,263
計
76,547,663
(3) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
小児医療費助成事業費補助
3,967,722,000
妊婦健康診査事業費補助
1,702,644,000
そ
の
合
他
計
交
円
付
先
横浜市ほか32市町村
〃
331,000
5,670,697,000
(4) 妊婦健康診査支援基金の積立
区
基
金
運
分
用
益
の
支
積
立
出
額
5,368,549
円
2,675,461,482 円
(参考) 年度末基金現在高
(出納整理期間中に1,702,091,741円を取り崩し、平成24年度一般会計へ繰入れ)
- 89 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
予
説
防
費
14,867,917,000
14,383,365,529
(P.116)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
財 産 収 入
繰
入
金
4,737,986,710
円
10,462,707
諸
収
円
入
973,434
3,873,950,000
円
一 般 財 源
円
明
円
5,759,992,678
円
3 予防事業
(1) 給付事業
事
特
業
定
疾
名
患
医
支
出
額
給
付
円
人
費
7,294,758,180
原 爆 被 爆 者 医 療 費
2,006,821,420
58,895
肝 疾 患 患 者 医 療 費
651,121,150
26,233
感 染 症 患 者 医 療 費
67,155,638
4,408
10,019,856,388
626,909
合
療
計
数
537,373
人
(2) 委 託
事
業
名
支
原爆被爆者等健康診断
事業委託
神経難病患者等受入病床
確保事業委託
難病相談・支援センター事業
運営委託
感 染 症 発 生 動 向 調 査
事業委託
肝 疾 患 医 療 セ ン タ ー
出
額
委
円
託
先
37,358,678
横浜市立みなと赤十字病院ほ
か108医療機関
18,819,360
(医)ふれあい鎌倉ホスピタルほ
か6法人
15,599,280
(特非)神奈川県難病団体連絡
協議会
10,543,200
(公社)神奈川県医師会
8,404,000
(学)北里研究所北里大学東病
院ほか3法人
7,400,000
(公財)かながわ健康財団 腎・
アイバンク推進本部
エ イ ズ 即 日 検 査 委 託
4,944,000
(医)小林国際クリニックほか1法
人
原爆被爆者相談事業委託
3,384,000
神奈川県原爆被災者の会
3,336,052
(株)ワイシーシーデータサービ
ス
2,759,652
(株)タムラコーポレーション
1,617,000
(社)神奈川県歯科医師会
1,134,000
(公社)神奈川県医師会
1,015,140
横浜市ほか4市
事業委託
臓 器 移 植 コー デ ィ ネー タ ー
設置事業委託
臨床調査個人票等入力デー
タ作成業務委託
エイズ抗体検査検体収集
事業委託及び感染症発生
動向調査事業検体収集委託
エイズ歯科診療推進事業
委託
エイズ治療症例研究会等
開催事業委託
特定疾患事務取扱委託
そ
の
合
- 90 -
他
計
6,484,666
122,799,028
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(3) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
付
先
円
子 宮 頸 がん等 ワク チ ン接種
横浜市ほか32市町村
3,873,950,000
緊急促進事業費補助
予防接種事故救済措置費
横浜市ほか9市町
110,535,146
補助
感染症指定医療機関運営費
等補助
重症難病患者入院施設確保
事業補助
82,322,000
横浜市ほか5市2法人
18,380,000
(学)北里研究所北里大学東病
院ほか3法人
結核健康診断事業費補助
8,263,540
(学)東海大学ほか119施設
腎・アイバンク事業費補助
7,398,000
(公財)かながわ健康財団 腎・
アイバンク推進本部
そ
の
他
合
3,313,000
計
4,104,161,686
(4) 子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例基金の積立
区
基
金
運
分
用
益
支
の
積
出
額
立
6,119,847
円
5,210,342,478 円
(参考) 年度末基金現在高
(出納整理期間中に3,873,950,000円を取り崩し、平成24年度一般会計へ繰入れ)
精神保健福祉費
(P.118)
1,339,368,000
1,252,759,552
4 精神保健事業
(1) 給付事業
支出済額の財源内訳
分担金及び
負
担
使用料及び
金
132,360
手
円
財 産 収 入
182,536
入
国庫支出金
料
587,833
繰
円
数
円
金
446,465,950
事
298,094,809
諸
円
収
精 神 障 害 者 措 置 費
合
円
一 般 財 源
470,352,701
名
医療援護費
円
入
36,943,363
業
精神障害者医療保護入院等
円
- 91 -
計
支
出
額
給
付
件
円
117,155,500
数
件
11,196
125,479,861
864
242,635,361
12,060
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(2) 委 託
事
業
名
支
出
額
委
託
先
円
精神科救急医療体制準基幹
病院、協力病院及び当番病
31,857,020
(社)神奈川県精神科病院協会
23,259,080
神奈川都市交通(株)横浜営業
所
22,959,291
(医)青山会
院輪番調整業務等委託
精 神 科 救 急 患 者 移 送
業務委託
こころといのちを守る訪問支
援(アウトリーチ)事業業務
委託
精神障害者地域移行・地域
6,512,471
横須賀市ほか1市6法人
2,034,847
日総ブレイン(株)
1,976,940
(株)相鉄エージェンシー
広告原稿作成及び広告掲載
1,550,172
(株)読売神奈川広告社
業務委託
こころといのちの地域医療支
援事業(自殺対策)かかりつ
け医等心の健康対応力向上
研修事業委託
そ
の
他
1,125,000
(公社)神奈川県医師会
定着支援事業委託
通院医療費公費負担制度
電算システムデータ処理
業務委託
神奈川中央交通ラッピング
バス広告製作及び提出業務
委託
自殺対策に関する新聞
合
8,473,403
計
99,748,224
(3) 助 成 等
事
業
名
支
神奈川県地域医療再生計画
事業費補助
精神科救急医療施設運営費
出
額
交
付
先
円
195,082,000
(学)東海大学ほか1法人
86,370,213
(公)横浜市立大学ほか6病院
地域自殺対策緊急強化交付
金事業費補助(市町村事業)
62,412,482
横浜市ほか31市町村
地域自殺対策緊急強化交付
金事業費補助(電話相談支援
事業)
9,500,000
(社福)横浜いのちの電話ほか1
法人
精神科救急身体合併症転院
事業補助
8,028,325
横浜市立みなと赤十字病院ほ
か2病院
地域自殺対策緊急強化交付
金事業費補助(人材養成事
業)
3,400,000
(公社)神奈川県看護協会ほか3
法人4団体1病院
2,455,000
神奈川県精神障害者地域生活
支援団体連合会
精神科応急入院指定病院空
床確保事業負担金
1,734,600
(学)北里研究所
そ
4,286,000
補助(基幹病院)
精神障害者地域生活支援
団体連合会補助金
の
合
- 92 -
他
計
373,268,620
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(4) 地域自殺対策緊急強化基金の積立
区
新
基
分
規
金
運
支
積
用
益
の
積
出
額
立
133,706,000
立
182,536
合 計
円
133,888,536
308,024,298 円
(参考) 年度末基金現在高
(出納整理期間中に119,503,421円を取り崩し、平成24年度一般会計へ繰入れ)
生 活 習 慣 病
176,815,000
対
策
費
(P.118)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
繰 入 金
諸
60,170,000
円
26,788,000
円
171,908,905
5 生活習慣病対策事業
(1) 委 託
事
収
入
3,060,000
円
そ
名
の
一 般 財 源
81,890,905
業
支
悪性新生物登録事業委託
合
出
額
8,715,000
他
委
円
託
先
(公社)神奈川県医師会
1,551,180
計
10,266,180
円
(2) 助 成 等
事
業
名
支
がん診療連携指定病院
22,800,000
機能強化事業費補助
がん地域連携クリティカルパ
ス普及啓発事業費補助
3,988,000
そ
4,830,605
の
合
27,774,820
円
6,600,000
諸
収
円
入
1,251,112
1,430,113
円
一 般 財 源
円
894,716,789
額
118,404,000
機能強化事業費補助
衛生研究所費
948,961,000
931,772,834
(P.120)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
財 産 収 入
手 数 料
出
交
円
がん診療連携拠点病院
他
計
付
先
(独)神奈川県立病院機構神奈
川県立がんセンターほか13病院
(独)労働者健康福祉機構関東
労災病院ほか2病院
(独)神奈川県立病院機構神奈
川県立がんセンターほか13病院
150,022,605
6 衛生研究所事業
試験検査・研究調査
区
分
支
出
額
試
験
検
査
22,556,389
研
究
調
査
9,751,080
合
計
円
- 93 -
32,307,469
事
円
業
内
容
ウイルス検査等16,416件の試験検査
食品添加物分析法に関する調査等
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
生活衛生指導費
432,431,000
421,919,023
(P.120)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
財 産 収 入
手 数 料
275,570,891
円
31,076,648
諸
収
円
入
10,898,868
462,000
103,910,616
7 生活衛生指導事業
(1) 調理師、製菓衛生師、ふぐ包丁師、クリーニング師試験実施
区
学
験
科
者
実
合 格 者
技
人
人
人
実 施 年 月 日
第1回
1,388
第2回
1,594
−
905
学科 平24.11.4
製 菓 衛 生 師
373
−
255
学科 平24. 8.29
ふ ぐ 包 丁 師
184
179
95
クリーニング師
43
43
19
調 理 師
円
受
分
円
一 般 財 源
円
明
円
−
834
学科 平24. 7.8
学科 平24. 9.10
実技 平24.10.6∼7
学科 平25. 2.4
実技 平25. 2.5
(2) 食品検査
検
査
品
目
検
査
魚介類及びその加工品
冷
品
150
1,612
品
257
アイスクリーム類・氷菓
137
穀 類 及 び そ の 加 工 品
98
野菜類・果物及びその加工品
540
菓
類
359
水
154
品
729
清
そ
乳
・
食
乳
製
子
涼
の
飲
他
料
の
食
器具・容器包装・おもちゃ
合
数
件
448
肉卵類及びその加工品
牛
凍
件
27
計
4,511
(3) 委 託
事
業
名
支
犬捕獲車運転業務委託
収容動物飼養等業務総合
管理委託
出
額
18,135,579
17,692,500
委
円
託
先
(有)丸久興運
(株)清王サービス
公用車運行管理業務委託
4,300,758
(株)セノン神奈川支社
負傷等猫の処置業務委託
3,986,312
(公社)神奈川県獣医師会
そ
の
合
- 94 -
他
計
18,866,799
62,981,948
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(4) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
付
先
円
公衆浴場設備整備費補助
生活衛生営業振興事業費
補助
食品衛生自主管理体制
強化事業費補助
生活衛生営業指導センター
補助金
公衆浴場施設整備等資金
48,144,000
明徳湯ほか47施設
27,831,000
(財)神奈川県生活衛生営業指
導センター
22,200,000
(公社)神奈川県食品衛生協会
ほか2協会
22,165,000
(財)神奈川県生活衛生営業指
導センター
食品衛生普及事業費補助
そ
の
保 健 所 費
175,942,000
(P.122)
支出済額の財源内訳
使用料及び
財 産 収 入
諸
手 数 料
762,614
円
639,912
円
165,782,518
収
入
1,936,219
162,443,773
務
費
(P.122)
2,994,539,000
2,189,103
計
126,799,103
8 保健所事業
委 託
円
一 般 財 源
医
(公社)神奈川県食品衛生協会
900,000
他
合
反町浴場ほか8施設
3,370,000
利子補給費
円
1,918,267,113
事
業
名
災害用小型造水機保守点検
委託
そ
の
他
合
計
支
出
額
委
託
先
託
先
円
(株)エムテック
355,131
71,812,174
72,167,305
9 医務事業
(1) 診療所患者の状況
支出済額の財源内訳
使用料及び
手
数
料
69,378,769
繰
入
国庫支出金
円
金
1,315,832,214
74,712,000
諸
円
収
財 産 収 入
円
入
7,909,691
診
煤
13,373,300
円
437,061,139
所
谷
診
事
円
名
療
延
患
所
者
数
人
6,405
(2) 委 託
一 般 財 源
円
療
ケ
業
名
支
医療情報提供推進事業
運用委託
医食農連携かながわシンポジ
ウム開催業務委託
在宅歯科医療連携室整備
事業委託
助産師外来・院内助産所
導入支援研修事業委託
緊急被ばく医療ネットワーク
調査事業委託
精度管理調査事業委託
そ
の
合
- 95 -
他
計
出
額
委
円
24,306,800
富士通エフ・アイ・ピー(株)
10,995,022
(株)電通東日本横浜支社
4,058,000
(社)神奈川県歯科医師会
3,119,000
(公社)神奈川県看護協会
2,604,000
(有)自然文化創舎
2,000,000
(社)神奈川県臨床衛生検査技
師会
6,432,888
53,515,710
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(3) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
付
先
円
医療施設耐震化施設整備
事業費補助
看護師等養成施設再整備費
補助
秦野赤十字病院建設借入金
償還補助
自 治 医 科 大 学 分 担 金
389,693,000
横浜南共済病院ほか3病院
214,666,000
(公社)藤沢市医師会
212,744,073
秦野赤十字病院
127,000,000
(学)自治医科大学
地域周産期医療体制確保
80,925,000
芥川バースクリニックほか3施設
77,727,000
川崎市ほか13市13医療施設
53,736,000
クローバークリニックほか15施設
51,834,000
神奈川県立こども医療センター
ほか6施設
45,256,000
(一社)横浜市医師会ほか49法
人
40,000,000
(学)東海大学ほか3法人
29,671,164
神奈川県総合医療会館管理委
員会
29,022,000
北里大学病院
27,893,000
(独)労働者健康福祉機構横浜
労災病院
21,863,000
(社)神奈川県歯科医師会
18,043,000
(医)眞仁会三浦シーサイドクリ
ニックほか44施設
17,651,000
(公)横浜市立大学ほか3学校
法人1団体
11,299,000
相模原市
助産師外来・院内助産所整
備事業費補助
10,842,000
海老名総合病院ほか3医療施設
高次歯科診療体制整備事業
費補助
10,500,000
(学)総持学園
事業費補助
産科医師等分娩手当補助
在宅医療地域連携推進事業
費補助
新生児眼科医療機器設備
整備支援事業費補助
看護師等養成力推進事業費
補助
大学医学地域医療人材
確保育成支援事業費補助
総合医療会館運営費負担金
小児医療施設施設整備費
補助
災害医療拠点病院施設
整備費補助
在宅歯科医療推進事業費
補助
院内学童保育事業運営費
補助
後期研修医等確保支援事業
費補助
離山間地域医療振興推進
事業費補助
災害医療拠点病院施設設備
整備事業費補助
災害医療拠点病院設備
整備費補助
そ
の
合
他
5,444,000
県立足柄上病院ほか1病院
1,967,000
昭和大学横浜市北部病院
48,176,720
計
1,525,952,957
(4) 修学資金貸付
区
産
地
分
科
等
域
医
支
医
療
合
- 96 -
医
計
出
額
師
28,770,000
師
25,200,000
53,970,000
期
円
間
6
6
利
年
率
10
10
貸付人員
%
20
23
43
人
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(5) 基金の積立
ア 医療施設耐震化臨時特例基金 区
分
基
金
運
用
益
の
積
支
出
立
額
4,046,276
円
2,400,517,685 円
(参考) 年度末基金現在高
(出納整理期間中に339,438,000円を取り崩し、平成24年度一般会計へ繰入れ)
イ 地域医療再生臨時特例基金
区
分
基
金
運
用
益
の
支
積
出
立
額
9,316,062
円
6,503,326,075 円
(参考) 年度末基金現在高
(出納整理期間中に826,097,236円を取り崩し、平成24年度一般会計へ繰入れ)
救急医療対策費
2,775,289,000
2,689,611,733
(P.124)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
繰 入 金
諸
収
入
819,199,000
円
995,024,000
円
129,511,289
10 救急医療対策事業
(1) 委 託
事
業
名
支
救急医療中央情報センター
円
運営業務委託
円
小児救急電話相談事業委託
出
額
委
そ
の
合
神奈川県立こども医療センター
ほか1社
16,124,000
他
計
先
(公社)神奈川県医師会
106,159,562
一 般 財 源
745,877,444
託
円
3,659,000
125,942,562
(2) 助 成 等
ア 救急医療体制策定費
事
業
名
救急医療機関外国籍県民
対策費補助
そ
の
他
合
計
イ 初期救急医療対策費
事
業
名
支
出
額
交
初期救急医療確保対策費
補助
休日診療所施設整備費補助
合
- 97 -
計
先
横浜市ほか2市
1,579,000
443,150
2,022,150
支
出
額
交
円
休日診療所運営費補助
付
円
付
先
88,249,000
(公社)神奈川県医師会ほか
16地区歯科医師会
11,176,000
三浦市ほか6町
6,237,000
105,662,000
(社)鶴見メディカルセンター
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
ウ 二次救急医療対策費
事
業
名
病院群輪番制運営費補助
救急勤務医支援事業費補助
合
計
エ 三次救急医療対策費
事
業
名
支
出
額
168,249,000
交
円
付
先
横浜市ほか9市
横浜市南部病院ほか5施設
12,137,000
180,386,000
支
出
額
交
円
付
先
救命救急センター運営費補助
499,821,000
(学)聖マリアンナ医科大学病院
ほか4病院開設者
ドクターヘリ運営費補助
204,598,000
(学)東海大学
合
計
オ 特殊救急医療対策費
事
業
名
周産期救急医療体制推進
事業費補助
周産期救急医療体制強化
事業費補助
小児救急医療対策費補助
耳鼻咽喉科救急医療対策費
補助
眼科救急医療対策費補助
周産期救急医療対策日中一時
支援事業費補助
合
計
704,419,000
支
出
額
付
先
小田原市立病院ほか17施設
293,436,000
91,525,000
(学)聖マリアンナ医科大学ほか
11施設
57,575,000
横浜市ほか12市
21,193,772
(公社)神奈川県医師会
〃
15,112,496
横須賀市立うわまち病院ほか2
施設
5,117,000
483,959,268
カ 救急医療体制再構築事業費
事
業
名
支 出 額
医療施設発電設備設置事業費
176,935,000
補助
二次救急医療機関確保
74,939,000
事業費補助
休日急患診療所強化促進
23,009,000
事業費補助
9,034,000
ドクターカー整備費補助
耳鼻咽喉科救急機能強化
8,764,000
事業費補助
4,451,000
眼科救急機能強化事業費補助
2,858,000
県民救急理解推進事業費補助
790,000
小児救急機能強化事業費補助
300,780,000
合
計
キ 周産期救急医療体制再構築事業費
事
業
名
支 出 額
周産期後方支援病床等整備
235,950,000
事業費補助
19,360,000
NICU機能整備事業費補助
周産期救急医療システム強化
677,000
モデル事業費補助
255,987,000
合
計
- 98 -
交
円
交
付
先
円
湘南鎌倉総合病院ほか19施設
厚木市立病院ほか11病院
(公社)神奈川県医師会
(学)北里研究所ほか1件
(公社)神奈川県医師会
(公社)神奈川県医師会
箱根町ほか1町3施設
大和市立病院
交
付
先
円
(社)聖テレジア会
横須賀共済病院ほか3施設
藤沢市民病院ほか3施設
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
ク 救急医療体制再構築強化事業費
事
業
名
支 出 額
救命救急センター指定支援
142,394,000
設備整備事業費補助
小児救急医療設備整備事業費
56,705,000
補助
救命救急センター機能強化
36,316,000
事業費補助
休日急患診療所等設備整備
28,156,000
事業費補助
263,571,000
合
計
交
円
付
先
横須賀市立うわまち病院ほか1
施設
横浜市立大学附属市民総合医
療センターほか12施設
横浜市立みなと赤十字病院
横浜市救急医療センターほか
10施設
ケ 周産期救急医療体制再構築強化推進事業費
事
業
名
支 出 額
交
付
先
円
周産期施設設備整備事業費
141,765,000
横須賀共済病院ほか2施設
補助
小児集中治療室施設整備
32,921,000
(学)北里研究所
事業費補助
174,686,000
合
計
保 健 師 等
指 導 管 理 費
(P.124)
1,987,355,000
1,853,355,860
ほかに翌年度
繰越額
事故繰越し
14,443,800
11 保健師等指導管理事業
(1) 歯科技工士、准看護師試験実施
区
歯
准
手
数
国庫支出金
料
196,115,503
円
556,457,600
諸
円
技
受
工
看
護
験
士
56
師
398
名
支
者
合
人
格
者
実 施 年 月 日
人
55
390
平25.2.21∼22
平25.2.17
(2) 委 託
支出済額の財源内訳
使用料及び
科
分
収
事
入
43,730,082
円
一 般 財 源
1,057,052,675
業
衛 生 看 護 専 門 学 校
教務委託
ナースセンター事業委託
円
看護職員職場環境整備
支援事業委託
新人看護職員研修体制
整備事業委託
看護職員専門分野研修
事業委託
潜在看護職員活用推進
事業委託
外国人看護師候補者国家試
験対策事業委託等
訪問看護ステーション医療機
関看護師相互研修事業委託
衛生看護専門学校改修工事
設計業務委託
そ
の
合
他
計
出
額
委
託
先
円
473,694,776
42,064,000
(公社)神奈川県医師会
(公社)神奈川県看護協会
4,595,000
〃
4,591,000
〃
3,412,000
(学)北里研究所
2,608,200
(公社)神奈川県看護協会
2,259,730
(株)学究社 新宿セミナーほか
1,651,000
(公社)神奈川県看護協会
0
(14,443,800)
(株)白川設計
50,633,552
585,509,258
(14,443,800)
翌年度繰越額
事故繰越し
- 99 -
(14,443,800 円)
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(3) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
円
看護師等養成所運営費補助
看護師等養成所施設整備費
補助
厚木看護専門学校運営費
補助
院内保育事業運営費補助
232,349,000
(学)栄戸学園ほか1団体
222,933,174
(社福)神奈川県総合リハビリ
テーション事業団
184,571,000
(医)眞仁会三浦シーサイドクリ
ニックほか109施設
事業費補助
看護師等実習施設費補助
外 国 人 看 護 師 候 補 者
就労研修支援事業費補助
の
他
合
先
289,436,000
新人看護職員職場内研修
そ
付
(学)聖マリアンナ医科大学看護
専門学校ほか15施設
47,329,000
(医)大田総合病院ほか122施設
4,896,000
鶴見北訪問看護ステーションほ
か172施設
2,429,000
(社福)恩賜財団済生会横浜市
東部病院ほか3施設
1,420,970
計
985,364,144
(4) 修学資金貸付
区
助
分
看
護
准
看
護
合
薬
務
費
55,025,000
(P.126)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
諸
手 数 料
72,247,500
円
19,262,739
円
49,975,400
支
産
出
額
期
円
間
利
率
貸付人員
720,000
師
117,024,000
1∼4
〃
464
師
4,476,000
1∼2
〃
23
計
1
年
師
無利子
122,220,000
3
人
490
12 薬務事業
(1) 委 託
収
事
入
366,925
円
一 般 財 源
△ 41,901,764
業
名
支
薬局情報提供推進事業シス
テム運用委託
委託
登録販売者試験会場運営
委託
シンナー等乱用防止活動
の
合
委
託
先
4,984,000
富士通エフ・アイ・ピー(株)
3,591,210
〃
2,298,660
日本通信紙(株)
300,000
委託
そ
額
円
薬事統合情報システム保守
円
出
他
(社)神奈川県薬剤師会
3,014,130
計
14,188,000
(2) 助 成 等
事
業
名
支
薬事情報センター事業費
補助
薬物乱用防止指導員協議会
事業費補助
そ
の
合
- 100 -
他
計
出
額
交
付
先
円
2,291,000
(社)神奈川県薬剤師会
1,620,000
神奈川県薬物乱用防止指導員
協議会
7,985,400
11,896,400
科
目
(決算調書頁)
病
院
費
予 算 現 額
支 出 済 額
円
13,697,347,000
13,697,097,900
(P.126)
支出済額の財源内訳
使用料及び
手
数
諸
料
22,212,670
円
説
円
収
入
8,069,348
県
円
明
13 病院事業
(1) 総合リハビリテーションセンターの運営
債
18,000,000
円
一 般 財 源
13,648,815,882
ア 施設運営委託
施
設
名
総合リハビリテーション
センター(指定管理費)
支
出
額
委
円
1,383,986,000
託
先
(社福)神奈川県総合リハビリ
テーション事業団
円
イ 設備整備費
手術用内視鏡一式ほか12台
(2) 病院事業会計に対する負担金
(3) 病院機構に対する負担金
- 101 -
18,751,850 円
1,100,326,050 円
11,194,034,000 円
労
1
働
費
働く場の確保と勤労者生活への支援
厳しい雇用情勢を踏まえ、雇用・就業機会の創出を目的とした「緊急雇用創出事業臨時特例基金」や「ふ
るさと雇用再生特別基金」を活用し、離職を余儀なくされた非正規労働者等の短期の雇用・就業機会を創
出する事業及び地域における継続的な雇用が見込まれる事業に取り組んだほか、市町村が実施する事業に
対して助成した。
また、若年者の就職を支援するために、
「かながわ若者就職支援センター」において、キャリアカウンセ
リングをはじめ、就職活動支援セミナー等を行うとともに、中高年齢者に対しては、「シニア・ジョブス
タイル・かながわ」において多様な就業ニーズに対応した総合相談、専門相談等を実施した。
障害者に対しては、地域における就業支援として、県内7箇所に「障害者しごとサポーター」を配置す
るとともに、「障害者就労相談センター」において職業能力評価等を実施した。さらに、知的障害者又は
精神障害者を多数雇用し、職場指導員を配置する中小企業等に対して助成した。また、障害者雇用の普及
啓発等を国の施策と連携しながら行った。
複雑化・多様化する労働相談ニーズに対応するため、街頭労働相談や女性職員による労働相談等を実施
するとともに、労働相談強化期間を設定し、非正規労働者対策強化月間、職場のハラスメント対策強化週
間等を実施した。
ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活との調和)の推進にあたっては、制度導入に意欲のある中小企
業への専門アドバイザーの派遣や企業担当者交流会を開催するとともに、子育て中の労働者を対象に就業
継続を支援するため、専門カウンセラーによるカウンセリングやセミナーを実施した。さらに、政令市等
との連携による講演会を行った。
また、労働安全衛生意識の高揚、労働者の健康増進のための普及啓発を行う団体等への支援を実施した。
2
産業社会の変化に対応した人材育成
変化が激しい社会経済環境の中、次代を担う産業人材を育成するとともに、労働者一人ひとりが自らの
経験、能力、適性等を活かし生き生きと働くことができる職業能力開発の支援体制づくりをめざした「第
9次神奈川県職業能力開発計画」に基づき、同計画に示した「若年者の職業的自立の支援」、「多様な求職者
のニーズに応じた職業能力開発の推進」、「企業ニーズに応じた人材育成の推進」、「技術・技能が尊重され
る社会づくり」、「人材育成推進体制の整備・充実」の5つの目標のもと、事業の実施に努めた。
各職業技術校においては、離転職者や新規学卒者に対して企業のニーズに対応し就職につながる訓練を
実施したほか、産業技術短期大学校においては主に新規高卒者を対象として産業技術の高度化に対応でき
る人材育成を行った。
また、これらの施設においては、在職者が自らのスキルアップを行うためのセミナーも実施し、求職者、
在職者の職業能力開発を通じて県内産業界が求める人材の育成を行った。
神奈川障害者職業能力開発校においては、一般の職業技術校等で訓練を受けることが困難な障害者に対
し、その適性や能力に応じた職業訓練を行った。
また、厳しい雇用情勢が続く中、離転職者や就業経験の少ない若年者及び障害者等、様々な訓練ニーズ
に対応するため、民間教育訓練機関等に委託してITや介護、建物管理等、多様な分野の職業訓練を実施
した。
人材育成支援センターにおいては、公共と民間の教育訓練機関等との連携を図ることにより、中小企業
等の従業員の職業能力開発に資する情報提供を行うほか、求職者や在職者に対するキャリア・コンサルティ
ング(職業能力開発相談)と訓練情報の提供等を行い、相談者の職業能力開発に関する支援を行った。
- 102 -
また、高等職業技術校再編整備計画に基づき、県西部の職業能力開発の拠点として西部総合職業技術校
の整備を行い、平成25年4月に開校した。
さらに、技能五輪全国大会及び全国障害者技能競技大会への出場を目指す選手や所属企業等に対して選
手の育成・強化に向けた支援を実施した。
- 103 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
労 政 福 祉 費
21,131,000
19,864,236
(P.128)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
諸 収 入
一 般 財 源
435,771
円
200,000
明
円
円
19,228,465
円
1 労政福祉事業
(1) 委 託
事
業
名
支
出
額
ワーク・ライフ・バランスポータル
サイト管理運営業務委託
1,872,000
「労働かながわ」作成業務委託
819,000
そ
の
他
合
委
託
先
円
(特非)シャーロックホームズ
文一堂印刷(株)
30,157
計
2,721,157
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
付
先
円
労 働 者 生 活 資 金 貸 付
3,011,155
中央労働金庫
労働団体社会事業補助
2,840,000
電機連合神奈川地方協議会ほ
か2団体
労働者福祉対策事業費補助
2,100,000
神奈川県労働者福祉協議会
事業費補助
合
計
7,951,155
(3) 広報・啓発資料等の作成及び発行
名
労
2
0
14,932,866
円
2,381,220
円
86,147,882
等
か
1
な
労
行
部
数
等
わ
年 6 回
30,000
手
帳
年 1 回
15,000
ガ
イ
ド
年 1 回
17,500
働くママ・プレママのための両立応援ブック
年 1 回
3,000
者
2
発
が
働
若
労働センター費
91,768,000
(P.128)
支出済額の財源内訳
使用料及び
財 産 収 入
諸
手 数 料
称
働
労
働
部
2 労働センター事業
(1) 委 託
収
事
入
7,131,586
円
一 般 財 源
61,702,210
業
名
支
か な が わ 労 働 プ ラ ザ
施設設備維持管理業務委託
出
そ
の
合
相 談 者
3,045,000
(公財)神奈川県労働福祉協会
76,604
26,616,088
相談件数
10,288
正規雇用労働者
6,270
非正規雇用労働者
4,018
使 用 者
705
そ の 他
1,215
合 計
- 104 -
先
(公財)神奈川県労働福祉協会
(2) 労働相談の状況
労 働 者
託
23,494,484
他
計
委
円
労働大学講座業務委託
円
額
12,208
件
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(3) 労働教育講座の開催
事
業
名
講
座
数
延
回
2,675,300
円
86,182,296
円
182,355,701
数
受 講 者 数
日
働
大
学
講
座
1
中
期
労
働
講
座
3
24
1,197
短
期
労
働
講
座
6
19
692
出
前
労
働
講
30
5,404
人
座
95
95
5,758
労 働 教 育 支 援 講 座
5
5
213
特
5
5
215
利用人員
311,760 人
定
課
題
講
座
(4) かながわ労働プラザ利用状況
産業人材育成費
189,497,000
(P.128)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
諸
手 数 料
日
労
3 職業訓練推進事業
(1) 委 託
収
事
入
9,219,995
円
一 般 財 源
84,278,110
円
業
名
支
出
額
委
託
先
円
かながわものづくり振興・
人材育成事業実施業務委託
4,671,508
神奈川県職業能力開発協会
技能五輪全国大会 選手
育 成 ・ 強 化 業 務 委 託
2,230,722
神奈川県職業能力開発協会
県立職業技術校広報用映像作
成業務委託
992,250
(株)アクセスリード
技能士台帳データ電子化業務
委託
356,328
(株)ニチマイ
神奈川県箱根細工技能審査委
託
222,000
(社)箱根物産連合会
職業技術校生徒募集案内等デ
ザイン委託
214,200
(株)ZEN
そ
の
合
他
54,600
計
8,741,608
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
付
先
円
神 奈 川 県 職 業 能 力
開 発 協 会 事 業 費 補 助
61,842,000
神奈川県職業能力開発協会
中
訓
内
助
35,315,000
職業訓練法人横浜地区建築職
業訓練協会ほか22団体
視 覚 障 害 者 技 能 習 得
援 助 事 業 費 補 助
21,298,248
(公財)神奈川県労働福祉協会
技能尊重促進事業費補助
3,529,000
港湾教育訓練協会補助金
600,000
(社)神奈川港湾教育訓練協会
全国障害者技能競技大会
練習会支援事業費補助
396,062
アマノ(株)ほか5社
小
企
練
そ
業
費
事
業
補
の
合
- 105 -
他
計
21,000
123,001,310
神奈川県技能士会連合会
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
職業技術校費
5,786,787,500
5,672,477,458
(P.130)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
財 産 収 入
手 数 料
35,310,643
諸
収
円
入
9,031,139
2,180,259,318
県
円
円
債
2,681,000,000
15,470,616
円
一 般 財 源
円
明
円
751,405,742
円
4 職業技術校等事業
(1) 普通職業訓練
区
分
普
通
課
短
期
課
程
程
在
職
者
障
害
者
合
入校者(受講者)
訓
練
訓
人
265
練
585
訓
練
3,631
訓
練
128
計
4,609
(2) 機械整備事業
事
業
名
支
出
額
職業技術校機械整備費
40,697,971
西部総合職業技術校初度調弁
費
309,443,582
合
計
対
円
象
校
東部総合職業技術校ほか4校
西部総合職業技術校
350,141,553
(3) 委 託
事
業
名
支
出
額
委
円
託
先
離職者等委託訓練事業
595,629,218
障害者就職促進委託訓練事業
51,498,743
(特非)障害者雇用部会ほか18団体
西部総合職業技術校開校に
伴う機器等の移設等業務委託
33,873,000
日本通運(株)ほか6社
障害者職業開発事業委託
(神奈川能力開発センター)
20,790,000
職業訓練法人
神奈川能力開発センター
西部方面職業技術校新築工事
監理業務委託
19,825,000
(株)金子設計
西部方面職業技術校新築工事
常駐監督業務委託
14,227,500
(株)金子設計
中高年齢者就職促進委託訓練
事業
11,945,368
(特非)マンション管理支援協会
ほか2団体
障害者職業能力開発校給食提
供業務委託
8,715,000
(株)天柳
人材育成支援センターキャリア・
コンサルティング業務委託
5,994,240
(社)日本産業カウンセラー協会
障害者職業能力開発校常駐警
備業務委託
4,996,845
(株)明光社
東部総合職業技術校空調設備
保守点検業務委託
4,095,000
菱和設備(株)
入校選考学力検査試験用例示
問題作成業務委託
3,360,000
(株)日本経営協会総合研究所
東部総合職業技術校積層造形
機保守業務委託
2,100,000
(株)ファソテック
東部総合職業技術校訓練用
ネットワークシステム運用支援
業務委託
1,575,000
(株)YSLソリューション
西部総合職業技術校整備に係
る騒音・振動発生予測調査委託
1,468,950
ユーロフィン日本環境(株)
障害者職業能力開発校空調機
器保守点検業務委託
1,260,000
山王総合(株)
そ
の
合
- 106 -
他
計
20,296,261
801,650,125
(学)国際学園ほか54団体
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(4) 助 成 等
事
業
名
支
職業訓練手当支給費補助
そ
の
他
合
出
額
166,605,283
交
円
付
先
訓練生(129人)
4,116,404
計
170,721,687
(5) 西部総合職業技術校新築工事
工
工 事 名
事
費
構
全 体 工 事 費 平 24 年 度 支 出 額
円
円
造
規 模
㎡
教室・多目的棟
鉄筋コンクリート造 延べ
西 部 総合
職業技術校
新 築 工事
(平23∼平24)
地上3階建
4,594,007,690
4,000,228,190
16,442.22
実習棟
鉄骨造
地上1階建
(一部2階建)
支 出 内 訳
工事請負費
3,963,749,540 円
委 託 料
36,319,450 円
そ
産業技術短期
182,194,000
大 学 校 費
(P.130)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
諸
手 数 料
154,494,955
円
104,843,868
円
166,799,812
の
他
159,200 円
5 産業技術短期大学校事業
(1) 高度職業訓練
区
収
専
入
7,369,395
門
分
程
入校者(受講者)
練
205
専 門 短 期 課 程 訓 練
1,180
円
課
合
訓
計
人
1,385
一 般 財 源
△ 99,908,406
円
(2) 機械整備事業
事
機
業
械
整
名
備
支
費
出
額
29,239,201
円
(3) 委 託
事
業
名
支
出
額
委
円
託
先
空調設備保守点検業務委託
2,614,500
校内ネットワークシステム運用
支援業務委託
2,100,000
(株)ドヴァ
入学案内作成業務委託
1,455,300
横浜ハイテクプリンティング(株)
庁舎有人警備業務委託
1,183,140
(株)ケーエヌサービス
作業環境測定業務委託
478,800
富士産業(株)
エレベータ保守点検業務
委託
403,200
エス・イー・シーエレベーター
(株)
汚水水中ポンプ保守点検業
務委託
258,300
西田装美(株)
そ
848,219
の
合
- 107 -
他
計
9,341,459
(株)ハマ・メンテ
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
雇用対策事業費
16,690,242,000
16,531,318,283
(P.132)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
財 産 収 入
繰
入
金
8,553,807,000
円
16,165,842
諸
収
円
入
63,115,822
7,526,463,368
6 雇用対策事業
(1) 障害者しごとサポーターの配置 障害者就労相談センター等 14人
円
(2) 委 託
一 般 財 源
円
明
円
371,766,251
事
円
業
名
支
出
額
委
託
若年者就業支援事業実施業
務委託
47,235,300
(株)インテリジェンス
シニア・ジョブスタイル・かなが
わにおける就業支援事業実
施業務委託
37,500,000
(株)メディカルアソシア
若年者就職支援プログラム事
業実施業務委託
10,603,740
(株)日本マンパワー
知的障害者職場定着支援業
務委託
9,000,000
そ
3,878,700
の
他
合
先
円
計
職業訓練法人神奈川能力開発
センター
108,217,740
(3) 助 成 等
事
業
名
支
労 働 福 祉 協 会 補 助 金
寿 町 勤 労 者 福 祉 協 会
補助金
駐労福祉センター補助金
高年齢者労働能力活用
事業費補助
シルバー人材センター
連合会補助金
知 的 ・ 精 神 障 害 者
職場指導員設置費補助
そ
の
他
合
計
出
額
125,261,043
交
円
付
27,957,355
(財)寿町勤労者福祉協会
15,049,654
(一財)神奈川県駐労福祉セン
ター
12,240,000
葉山町ほか6町1村
8,900,000
(公社)神奈川県シルバー人材
センター連合会
4,250,000
龍屋物産(株)ほか9事業所
54,000
193,712,052
(4) 広報・啓発資料等の作成及び発行
名
称
等
障 害 者 雇 用 促 進 啓 発 誌
「ともに歩む」
新 た な ス テ ー ジ に 向 け て ( 11 )
- 108 -
先
(公財)神奈川県労働福祉協会
発
行
部
数
等
部
年1回
10,000
年1回
5,000
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(5) 神奈川県ふるさと雇用再生特別基金
ア 基金の積立
区 分
基
金
運
用
益
の
積
(参考)年度末基金現在高
イ 県事業
区 分
実施主体
9,028,984
補助金
2,400,000
その他
8,770
合 計
11,437,754
補助金
694,431
事業数
円
事業
保健福祉局
支出額
21,063,237
円
0円
支出額
委 託
ウ 市町村事業
区 分
支 出 額
立
実施主体
円
横浜市、松田町
1
事業数
2
事業
(6) 神奈川県緊急雇用創出事業臨時特例基金
ア 基金の積立
区 分
支 出 額
8,553,807,000 円
新
規
積
立
15,439,265
基
金
運
用
益
の
積
立
8,569,246,265
合 計
(参考)年度末基金現在高
17,093,556,426 円
(出納整理期間中に7,200,608,144円を取り崩し、平成24年度一般会計へ繰入れ)
イ 県事業
区 分
支出額
実施主体
事業数
円
委 託
3,369,089,091
その他
1,365,083,408
合 計
4,734,172,499
ウ 市町村事業
区 分
補助金
- 109 -
支出額
2,772,046,724
事業
知事部局(7部局)、教
育局、県警本部、地域
県政総合センター
実施主体
円
横浜市ほか31市町村
154
事業数
256
事業
農 林 水 産 業 費
1 新鮮で安全・安心な食料等の安定供給と地産地消の推進
農産物の安全性や品質の確保、環境への負荷低減などを図るため、生産者が生産工程毎に定めた点検項
目に従って作業を行い、記録・点検することで、次回の生産に活かすGAP(農業生産工程管理)の導入を
推進するため、普及指導員により産地でのGAPの取組みを支援した。
県内産農産物の安定供給を図り、地産地消を推進するため、神奈川オリジナルの柑橘「湘南ゴールド」
の生産拡大に向け、大苗の供給や鳥獣害防止用の樹体被覆資材導入に対して助成するとともに、ブランド
化を図るため民間事業者との連携等による「湘南ゴールド」の販売戦略を展開した。さらに、足柄茶のブ
ランドイメージを回復するため企業と連携した販売促進等に取り組み、かながわブランド登録品をはじめ
優れた県内産農林水産物及び加工品の普及PRに努め、それらの県内流通を推進した。
また、新鮮で多彩な水産物を県民に供給する沿岸漁業者の経営安定化を図るため、漁業者から要望の高
いトラフグなどの新たな魚種による栽培漁業の技術開発や、近年貴重な収入源となっているナマコを持続
的・安定的に利用可能とするための資源管理に向けた調査研究を実施した。さらに、漁業者や漁協が大型
農産物直売所で行なう鮮魚の直販活動を支援するとともに、水産技術センターによる漁海況予測技術の開
発や本県の基幹業種である定置網の活性化に向けた海洋観測や操業システムの開発等を進めて県民への水
産物の安定供給を図った。
食育の総合的な推進を図るため策定した「食みらい かながわプラン」(神奈川県食育推進計画)を食
育フェスタの開催等を通じ、県民に対して広く周知するとともに、かながわ産品を食材とした「かながわ
産品学校給食デー」の普及のため、食材の調達の調整を行う食材調達ヘルプデスクを運営し、合わせて学
習用副教材の作成等を実施した。
また、農林水産業の経営の高度化と安定化を促進するため、各技術センターにおいて各種技術開発や試
験研究を実施した。
2 多様な担い手の育成・確保と生産基盤の整備の推進
農林水産業の新たな担い手の育成や確保を図るため、技術支援や研修などを実施するとともに、所得が
不安定となる就農前後の期間を給付金により支援した。
さらに県営・市町営の計8漁港において漁業生産活動の効率化や生産性の向上等を目指した施設整備を
行った。
また、生産性の高い農業を実現するため、農業用用排水路やほ場、農道など生産基盤の整備を図るとと
もに、地域ごとに特徴ある農業振興を図るため、地域のニーズに対応した農業集落排水や集落道整備など
生活環境の整備に対して助成を行った。
また、森林整備を推進するため、林道の計画的な整備を行った。
農地の有効活用を促進するため、企業を退職した中高年者などを対象に、研修を行いながら広い面積の
農園を貸し出す「中高年ホームファーマー事業」や、一定の栽培技術と意欲を持った方を認定し就農させ
る「かながわ農業サポーター」を実施した。
3 農林水産業の有する多面的機能の発揮と循環型社会への貢献
多様な地域課題の解決に向け、農業に関する専門的知識・技術・施設などを保有する農業協同組合と、
地域住民のボランティア、NPOや大学などさまざまな事業主体との連携を促進するため、モデルとなる
プロジェクトを実施した。
また、自然とのふれあいを通じて畜産業に対する県民の理解を深めるため、大野山乳牛育成牧場の交流
施設「まきば館」を県民に開放するとともに、県内の小学生等を対象として畜産交流教室を開催した。
- 110 -
県産木材の有効活用を推進するため、間伐材の搬出に対して支援を行うほか、高性能林業機械の利用促
進に向けた支援を行い、木材の生産体制を強化した。
また、生産された県産木材の確実な加工・消費といった流通への支援や公共木造施設建設等への補助を
行うなど、県産木材の生産から加工・流通・消費までの総合的な対策を推進した。
化学合成農薬及び化学肥料の使用を減らした環境にやさしい農業の定着並びに実践者の拡大、
技術支援、
普及啓発活動及び消費者へのPRを行うとともに、より環境に配慮した取組みを実施する農業者に対し助
成を行い環境保全型農業の一層の推進を図った。
横浜市・葉山町の各地先で漁業者、NPO、沿岸自治体、企業等と協働・連携してアマモ場の再生活動
を進めて生物増殖機能の復元や漁場環境の改善を図った。内水面においてもミヤコタナゴやホトケドジョ
ウなどの希少魚の保護増殖活動を進めるとともに、ビオトープにおける生態調査を市民団体等と実施して
環境保全活動の啓発に努めた。
里地里山の有する多面的機能の発揮と次世代への継承を図ることにより、県民の健康で心豊かな生活の
確保に寄与することを目的として制定した神奈川県里地里山の保全、再生及び活用の促進に関する条例に
基づく、地域の選定及び協定認定の促進のために必要な調査や、里地里山の認定協定活動団体に対する支
援を行うとともに、シンポジウム等を開催し、里地里山の保全等に関する県民の理解促進を図った。
- 111 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
農 業 総 務 費
145,705,000
141,592,842
(P.134)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
財 産 収 入
手 数 料
5,480
円
61,402,950
諸
収
円
入
37,467
35,175
円
一 般 財 源
円
明
円
80,111,770
円
1 農政推進事業
(1) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
円
付
先
農 業 会 議 補 助 金
59,212,000
農業委員会指導費補助
48,856,000
横浜市ほか30市町村
農 業 公 社 補 助 金
11,008,000
(社)神奈川県農業公社
そ
の
合
他
神奈川県農業会議
630,000
計
119,706,000
(2) 食育推進事業
事
業
名
支
出
額
事
円
かながわの食育推進事業
農業構造改善
対
策
費
(P.136)
15,524,000
14,636,337
1,409,375
業
内
容
・かながわ食育推進県民会議開
催
・食育フェスタの開催
2 農業構造改善対策事業
助 成 等
支出済額の財源内訳
国庫支出金
3,976,738
事
一 般 財 源
円
10,659,599
円
業
6,070,614
21,842,000
収
入
289,000
円
20,269,960
6,391,000
平塚市ほか6市
里地里山保全等市町村支援
事業費補助
100,000
の
19,980,960
先
他
厚木市
344,900
計
12,626,428
3 農業団体指導事業
業
名
支
出
額
交
付
先
円
神奈川県農業協同組合中央会
4,347,000
事業活動促進費補助
4 農業金融対策事業
助 成 等
一 般 財 源
円
付
認定協定活動団体支援事業
費補助
農 業 協 同 組 合 中 央 会
支出済額の財源内訳
諸
交
円
秦野市ほか3町
事
一 般 財 源
農業金融対策費
(P.136)
額
助 成 等
支出済額の
財 源 内 訳
6,070,614
出
5,790,528
合
6,212,000
支
中山間地域等農業活性化支
援事業費補助
そ
農業団体指導費
(P.136)
名
事
業
名
支
出
額
円
交
円
農業制度資金利子補給費
農業信用基金協会特別準備
金補助金
合
- 112 -
計
18,388,430
764,000
19,152,430
付
先
神奈川県信用農業協同組合連
合会ほか13農協及び農業者
240名
神奈川県農業信用基金協会
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
農 業 振 興 費
574,769,000
(P.138)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
諸
手 数 料
91,300
円
213,158,442
円
説
明
円
526,821,665
5 農業振興事業
(1) 委 託
収
事
入
154,000
一 般 財 源
313,417,923
業
名
支
特定事業契約
園芸振興事業業務委託
円
額
委
託
先
円
花と緑のふれあいセンター
円
出
67,435,311
(株)かながわGAパートナーズ
13,690,950
(社)神奈川県園芸協会
かながわ産品学校給食デー
ヘルプデスク業務委託
4,115,083
(公財)神奈川県学校給食会
種苗選定事業業務委託
3,741,000
神奈川県種苗協同組合
湘南ゴールド産地ツアー実施
業務委託
245,700
そ
の
合
他
野菜ソムリエコミュニティかながわ
755,115
計
89,983,159
(2) 助 成 等
事
業
名
支
卸売市場施設整備費補助
出
額
145,703,000
交
円
付
先
横浜市ほか1市
青年就農給付金(準備型)
34,500,000
就農に向けた研修を行っている
青年26名
農業者戸別所得補償制度推
進事務費補助
18,390,313
厚木市ほか16団体
青果物価格安定対策費補助
10,561,084
(社)神奈川県野菜価格安定資
金協会
青年就農給付金(経営開始
型)
9,750,000
横浜市ほか5市町
園 芸 協 会 活 動 費 補 助
5,669,000
(社)神奈川県園芸協会
人・農地プラン作成事業費補
助
3,468,755
小田原市ほか1町
環境保全型農業直接支援対
策事業費補助
1,126,860
横浜市ほか17市町
果 樹 生 産 対 策 費 補 助
1,047,000
小田原市ほか1団体
そ
8,147,000
の
合
- 113 -
他
計
238,363,012
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
農 業 技 術
494,661,000
486,147,346
セ ン タ ー 費
(P.140)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
財 産 収 入
手 数 料
13,191,302
円
45,449,125
諸
収
円
入
60,666,959
明
円
63,544,007
6 農業技術センター事業
(1) 試験・調査・研究
区
分
支
出
額
303,295,953
業
内
容
・新資材や栽培技術等の本県での
実用性や適応性等の試験の実施
円
・ 先 端 技 術 の 利 用 に よ る県 特 産 品 の
一 般 財 源
円
事
円
育成や革新的な生産技術の開発
円
・環境保全型農業に係わる生産技術等
についての試験研究
・本県に適した品種を検索するために
新たに開発された品種の適応性の検定
試
験
・
研
究
123,099,505
・地産地消の新たな展開を目指した技
術開発研究
・ 環 境 に や さ しい 畜 産 経 営 技 術 開 発
研究
・畜産物の差別化とブランド化を支える
新品種の開発と特性の解明に関する
研究
・地産地消を推進する畜産物の安定生
産技術開発研究
・受託研究
(2) 施設設備整備事業
事
業
名
支
畜 産 技 術 所 設 備 整 備
畜 産 振 興 費
(P.140)
270,593,000
265,468,917
出
額
30,628,348
事
円
業
内
容
総合研究棟等設備整備
7 畜産振興事業
(1) 助 成 等
支出済額の財源内訳
手
数
国庫支出金
料
19,211,469
事
業
名
支
出
額
交
付
先
円
使用料及び
円
4,727,600
諸
収
財 産 収 入
円
入
3,406,943
14,717,281
223,405,624
157,703,000
(株)神奈川食肉センター
養豚経営安定事業費補助
5,425,000
(社)神奈川県養豚協会
5,002,438
(社)神奈川県畜産会
良質生乳生産対策事業費補助
3,152,000
神奈川県酪農業協同組合連合
会
畜産環境機械整備事業費補助
2,060,609
(社)神奈川県畜産会
1,804,000
かながわ和牛受精卵移植推進
協議会
1,530,000
(社)神奈川県配合飼料価格安
定基金協会
円
一 般 財 源
円
神奈川食肉センター補助金
円
鶏卵価格安定基金制度
活用支援事業費補助
かながわ産牛肉地産地消推進
事業費補助
県配合飼料価格安定基金協
会補助金
そ
の
合
他
計
2,254,550
178,931,597
(2) BSE対策
24か月齢以上の死亡牛の全頭検査の実施 369頭
- 114 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(3) 畜産交流教室の開催
実施回数
参加人数
34
家畜保健衛生費
56,886,000
(P.142)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
諸
手 数 料
11,005,820
円
11,612,326
円
55,324,352
回
1,364
人
8 家畜保健衛生事業
(1) 家畜伝染病予防事業
収
伝
入
86,653
病
区
円
牛
牛
ブ
円
牛
ヨ
馬
伝
一 般 財 源
32,619,553
染
結
検
分
核
ル
病
セ
−
染
性
件
検
ラ
ネ
病
病
貧
査
検
検
血
数
査
検
970
査
984
査
4,402
査
1,705
マ イ コ プ ラ ズ マ 病 検 査
100
豚 オ − エ ス キ − 病 検 査
1,617
N
D
査
50
査
1,381
家きんサルモネラ感染症検査
100
ふ
そ
H
I
病
検
検
合
計
件
11,309
(2) 助 成 等
事
業
名
支
獣 医 師 会 補 助 金
の
諸
費
274,324,000
274,323,986
交
円
他
付
先
(社)神奈川県獣医師会
(社)神奈川県畜産会
134,024
事業費補助
合
額
656,000
オ−エスキ−病予防対策
そ
出
226,000
計
1,016,024
9 償 還 金
(P.142)
支出済額の財源内訳
諸
収
入
313,819,950
事
一 般 財 源
円
△ 39,495,964
業
名
団体営畜産経営環境整備
円
事業費補助金返納
- 115 -
支
出
額
返
円
274,323,986
関東農政局
還
先
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
農 地 調 整 費
48,072,000
40,687,851
(P.142)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
諸 収 入
一 般 財 源
15,348,164
円
6,837,455
明
円
円
18,502,232
10 農地調整事業
(1) 国有農地管理事務
平成24年度末管理状況
管
理
物
国 有 農 地
開 拓
土
地
土
筆 数
面 積
筆 数
円
585
筆
20.6
ha
件
財
地
面
筆
100
産
積
13.1
ha
(2) 委 託
事
業
名
支
事業農園整備業務委託
国有財産登記事務等委託
かながわ農業サポーター
事業農園整備業務委託
かながわ農業サポーター
バ ン ク 業 務 委 託
そ
の
合
出
額
委
円
中高年ホームファーマー
他
託
先
3,975,232
NPO法人ファームパーク湘南ほか9
者
1,854,576
(社)神奈川県公共嘱託登記土
地家屋調査士協会ほか2者
1,676,663
(有)横山植木ほか3者
1,134,000
(社)神奈川県農業公社
573,300
計
9,213,771
(3) 助 成 等
事
業
1,812,802,364
ほかに翌年度
繰越額
使用料及び
負
手
担
金
168,880,886
諸
収
円
入
41,971,175
円
債
351,000,000
付
先
3,491,000
神奈川県担い手育成総合支援
協議会
農業経営基盤強化事業所属
国有農地管理等事務取扱交
付金
2,935,335
横浜市ほか24市町村
の
他
(社)神奈川県農業公社
16,800
計
10,925,688
11 土地改良事業
(1) 調査事業等
事
業
名
支
出
額
事
業
内
容
円
4,032,000
取水施設機能調査ほか
事故繰越し
22,452,000
土地改良財産調査費
2,238,630
県有土地改良財産の境界の調
査
土 地 改 良 事 業 調 査 費
752,485,994
土地改良事業計画樹立調査費
円
合
一 般 財 源
円
交
円
土 地 改 良 基 礎 調 査 費
国庫支出金
料
44,181,809
県
円
数
額
繰越明許費
958,447,269
支出済額の財源内訳
分担金及び
出
神奈川県担い手育成総合支
援協議会負担金
合
2,815,070,595
支
4,482,553
そ
土 地 改 良 費
(P.144)
名
農地保有合理化促進費補助
454,282,500
円
計
566,469
農業水利基本調査費ほか
499,800
県営土地改良事業計画樹立に
係る調査
(7,497,000)
7,336,899
(7,497,000)
翌年度繰越額
事故繰越し
- 116 -
(7,497,000 円)
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(2) 農道等改良事業
事
業
名
支
出
額
事
広域農道整備事業費
厚木市戸室ほか4
か所
31,699,500
水門設置ほか
南足柄市班目ほか
3か所
28,002,345
付帯工 一式
伊勢原市下谷
農 道 817m
小田原市石橋ほか
1か所
農 道 547m
南足柄市怒田ほか
1か所
機能保全対策工 一式
茅ヶ崎市行谷ほか
1か所
防護柵ほか 600m
相模原市ほか
排水路工 45m
三浦市初声町和田
施設修繕ほか
小田原市ほか
(288,000,000)
154,937,202
基幹農道整備事業費
(155,932,000)
59,597,500
一般農道整備事業費
(45,600,000)
農業水利施設予防
80,593,000
保全事業費
(76,400,000)
土地改良施設危険
81,789,767
防止対策事業費
県営農村振興総合
20,600,000
整備事業費
(28,800,000)
土 地 改 良 財 産
6,507,620
管理費
合
施 行 箇 所
水 路 493m
257,000,000
事業費
県営ほ場整備事業費
容
小田原市石橋ほか
8か所
県営かんがい排水
事業費
内
農 道 415m
(353,715,269)
農業用排水路整備
業
円
721,709,624
1,442,436,558
計
(948,447,269)
翌年度繰越額
繰 越 明 許 費
(948,447,269 円)
支出内訳
工事請負費
984,147,836 円
そ
458,288,722 円
の
他
(3) 助 成 等
事
業
名
農とみどりの整備事業費補助
支
出
額
172,443,525
(2,355,000)
農村振興総合整備事業費
112,725,000
補助
(12,600,000)
農業集落排水事業費補助
土地改良財産等維持管理費
補助
農地・水・環境保全向上対策
33,250,000
(10,000,000)
25,858,000
交
付
先
円
横浜市ほか18市町
山北町ほか1市
平塚市
相模川左岸土地改良区ほか
7団体
6,228,000
神奈川県農地水環境保全向上
協議会ほか6市
土地改良事業調査設計費補
助
4,500,000
平塚市
換地処分促進事業費補助
2,386,000
神奈川県土地改良事業団体連
合会
1,355,000
神奈川県土地改良事業団体連
合会
事業費補助
土地改良事業強化促進費
補助
- 117 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
土地利用調整事業費補助
510,000
そ
248,425
の
他
合
農地防災事業費
(P.144)
618,477,000
207,679,041
繰越明許費
410,600,000
負
担
国庫支出金
金
42,532,209
円
88,712,968
県
諸
円
債
43,000,000
収
入
30,253,104
(24,955,000)
3,180,760
翌年度繰越額
繰越明許費
(10,000,000 円)
事故繰越し
(14,955,000 円)
(1) 水路等改良事業
事
業
名
支
農業用施設防災対策
事業費
出
額
事
83,811,500
(173,600,000)
29,967,937
(16,000,000)
円
合
業
内
容
施 行 箇 所
円
93,899,604
(213,000,000)
農地保全事業費
一 般 財 源
円
359,503,950
計
湛水防除事業費
支出済額の財源内訳
伊勢原市、座間市、南足柄市
12 農地防災事業
ほかに翌年度
繰越額
分担金及び
明
円
水路 239m
南足柄市苅野ほか
4か所
水路 86m
小田原市成田ほか
1か所
水兼農道ほか 343m
小田原市曽我別所
ほか1か所
207,679,041
計
(402,600,000)
円
翌年度繰越額
繰 越 明 許 費
(402,600,000 円)
支出内訳
工事請負費
127,202,356 円
そ
の
他
80,476,685 円
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
農 業 用 施 設 防 災 対 策
額
0
事業費補助
交
付
中井町
(8,000,000)
翌年度繰越額
繰 越 明 許 費
林 業 総 務 費
530,472,000
(P.146)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
財 産 収 入
寄
264,936,770
繰
入
円
金
82,693,363
56,227,434
諸
円
収
円
入
52,813,459
497,994,217
(8,000,000 円)
13 林業経営基盤整備事業
(1) 委 託
附
金
6,622,362
事
円
一 般 財 源
円
先
円
34,700,829
円
業
名
支
林政情報システムデータ
更新業務委託
森林国営保険事務処理
作業委託
そ
の
合
- 118 -
他
計
出
額
委
託
先
円
8,631,000
(株)パスコ横浜支店
3,462,000
神奈川県森林組合連合会
1,362,900
13,455,900
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
補助金(県民運動)
先
6,718,000
神奈川県森林協会ほか1団体
2,846,000
根岸連合自治会ほか1件
2,106,000
かながわ森林・林材業活性化協
議会
木造公共施設等整備費
(団体)補助
かながわ認証木材活用促進
事業費補助
の
付
67,416,000
振興関係団体補助金
他
合
交
(公財)かながわトラストみどり財
団
神奈川県森林保全・林業
そ
額
円
かながわトラストみどり財団
6,109,000
計
85,195,000
(3) 資金貸付
資
金
名
支
645,000
円
1,971,500
諸
収
円
入
10,000
82,602,196
期
間
利
率
貸 付 先
1年以内
年0.032%
(株)横浜銀行
14 林業振興指導事業
(1) 助 成 等
入
事
金
42,602,950
円
一 般 財 源
円
額
35,000,000
推進資金貸付金
林業振興指導費
83,297,000
(P.146)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
繰
手 数 料
出
円
木材産業等高度化
37,372,746
円
業
名
支
出
額
交
付
先
円
高性能林業機械レンタル事
業費補助
2,820,000
秦野市森林組合ほか6件
木材生産協定推進事業費補助
2,150,000
神奈川県森林組合連合会
地域林業再生促進事業費補助
1,000,000
神奈川県森林組合連合会
そ
の
合
他
389,000
計
6,359,000
(2) 施設運営委託
施
設
名
支
出
額
21 世 紀 の 森 ( 指 定 管 理 費 )
28,470,000
札掛森の家(指定管理費)
14,296,000
合
(3) 委
事
計
託
先
(株)足柄グリーンサービス
企業組合丹沢ホーム
42,766,000
託
業
名
支
札掛森の家外装改修工事
監理委託
森林業担い手支援対策業務
委託
そ
委
円
の
合
- 119 -
他
計
出
額
委
託
先
円
1,686,300
(株)小林建築事務所
1,113,000
神奈川県森林組合連合会
420,000
3,219,300
科
目
(決算調書頁)
造
林
予 算 現 額
費
支 出 済 額
説
円
円
601,544,000
448,555,463
明
15 造林事業
(P.148)
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
148,596,000
108,921,764
諸
収
財 産 収 入
円
入
8,175,637
8,485,246
県
円
繰
円
債
63,000,000
事
県
業
有
林
名
事
業
支
入
金
143,093,745
合
円
出
額
179,724,352
費
198,632,382
116,879,071
業
内
容
県有林造林事業、県有林資源
活用事業
(社)かながわ森林づくり公社か
ら移管された旧社営林の整備
(74,118,000)
378,356,734
計
(148,596,000)
一 般 財 源
円
事
円
(74,478,000)
旧 社 営 林 事 業 費
支出済額の財源内訳
国庫支出金
(1) 県営事業
翌年度繰越額
繰越明許費
円
(148,596,000 円)
支出内訳
工事請負費
そ
の
21,399,000 円
他
356,957,734 円
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
円
林業形成促進事業費補助
そ
の
合
56,813,000
他
付
先
小田原市ほか5市町14団体15
個人
4,005,308
計
60,818,308
(3) 松くい虫等防除事業
事
業
名
松くい虫等防除事業費
補助
- 120 -
支
出
額
事
業
内
円
13,385,729
平塚市ほか9市町へ交付
容
科
目
(決算調書頁)
林
道
予 算 現 額
費
支 出 済 額
説
円
円
1,231,301,975
783,150,898
明
16 林道事業
(P.148)
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
426,339,000
事故繰越し
6,310,000
217,055,100
諸
円
収
入
28,129,625
県
円
事
業
名
支
林道改良事業費
林道開設事業費
林道安全対策事業費
支出済額の財源内訳
国庫支出金
(1) 県営事業
債
463,000,000
合
円
出
額
394,002,750
事
内
容
施 行 箇 所
早戸川林道ほか23
路線
法面保全等
(242,832,500)
開設
248,187,000
桧山林道ほか2路
504m 線
(183,917,500)
118,078,028
交通安全対策、応急
県営林道県内一円
復旧
(5,899,000)
760,267,778
計
(432,649,000)
一 般 財 源
74,966,173
業
円
翌年度繰越額
繰越明許費
円
事故繰越し
(426,339,000 円)
(6,310,000 円)
支出内訳
工事請負費
そ
の
661,946,800 円
他
98,320,978 円
(2) 助 成 等
事
業
名
支 出 額
補助営団体林道整備事業費
山
費
(P.148)
1,585,636,500
1,017,647,214
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
498,444,500
計
3,236,000
17 治山事業
(1) 治山事業(公共事業)
事
業
名
支
出
額
事 業 内 容
円
復旧治山事業費
382,756,961
予防治山事業費
329,659,500
箱根町元箱根(蛇
骨川上流)ほか7か
所
谷止工、山腹工等
相模原市緑区根小
屋(明日原)ほか13
か所
谷止工等
南足柄市塚原(矢
佐芝沢)
森林整備等
山北町中川(鬼石沢
ほか)
谷止工等
山北町世附(ダムノ
上)
(170,771,500)
国庫支出金
422,388,555
県
円
債
499,000,000
水源森林再生対策
一 般 財 源
円
96,258,659
事業費
円
奥地保安林保全緊急
対策事業費
17,640,000
(31,962,000)
特定流域総合治山
対策事業費
合
16,296,000
24,990,000
(129,570,000)
計
771,342,461
(551,318,000)
翌年度繰越額
繰越明許費
事故繰越し
支出内訳
工事請負費
そ
- 121 -
施 行 箇 所
谷止工、山腹工等
(219,014,500)
事故繰越し
56,580,000
支出済額の財源内訳
先
秦野市森林組合
826,000
補助
治
付
相模原市
2,410,000
費補助
合
交
円
補助営市町村林道整備事業
の
他
(498,444,500 円)
(52,873,500 円)
762,636,500 円
8,705,961 円
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(2) 治山事業(単独事業)
事
業
名
支
出
額
事
業
内
容
施 行 箇 所
円
小規模治山事業費
146,295,243
谷止工、山腹工等
相模原市緑区青根
(室久保沢)ほか13
か所
かご枠工、山腹工、
補修等
山北町山北(新樋
口橋)ほか19か所
(3,706,500)
治山施設維持管理事
業費
19,154,100
165,449,343
合 計
(3,706,500)
翌年度繰越額
事故繰越し
(3,706,500 円)
支出内訳
工事請負費
そ
の
120,498,000 円
他
44,951,343 円
18 保安林事業
事
業
名
支
出
額
事
業
内
容
施 行 箇 所
円
保安林保育事業費
29,715,000
下刈、本数調整伐、
枝落し等
26,751,165
足柄上郡松田町寄
森林整備、径路補修
(ヒネゴ沢)ほか25
等
か所
12,054,000
山腹工、森林整備等
(公共事業)
都市近郊保安林
総合整備事業費
(単独事業)
保安林改良事業費
藤沢市辻堂西海岸
3丁目ほか3か所
(公共事業)
飯山白山森林公園
愛甲郡清川村煤ヶ
谷(女郎小屋沢)
厚木市飯山
管理事業費
下刈等
3,243,887
(飯山白山森林公園)
(単独事業)
合
計
71,764,052
支出内訳
工事請負費
そ
水源林づくり
推
進
費
(P.150)
1,368,863,000
1,325,317,496
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
40,488,000
事故繰越し
2,178,500
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
寄
附
金
手 数 料
61,805
繰
入
円
金
1,255,332,528
20,327,000
諸
円
収
円
入
55,590 円
47,560,074
円
28,909,440 円
他
42,854,612 円
19 水源林づくり推進事業
(1) 委
事
託
業
名
支
出
額
委
託
先
円
水 源 林 確 保 測 量 委 託
360,770,550
(株)大栄測量ほか46社
水源林確保本調査委託
159,446,000
神奈川県森林組合連合会
水源林確保予備調査委託
28,938,000
そ
63,019,450
の
合
一 般 財 源
1,980,499
の
円
- 122 -
他
計
612,174,000
神奈川県森林組合連合会ほか2
社
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
付
先
円
協力協約推進事業費補助
そ
の
他
合
小田原市ほか9市町村
174,668,000
2,112,115
計
176,780,115
(3) 水源林整備事業
事
業
名
支
出
額
事
業
内
容
施 行 箇 所
間伐、丸太筋工、径
路新設等
相模原市緑区与瀬
ほか30か所
円
森 林 整 備 事 業
282,437,767
(42,666,500)
翌年度繰越額
繰越明許費
(40,488,000 円)
事故繰越し
(2,178,500 円)
支出内訳
工事請負費
そ
水産業振興費
(P.152)
196,945,000
195,052,946
の
179,538,960 円
他
102,898,807 円
20 水産業振興事業
(1) 委 託
支出済額の財源内訳
国庫支出金
1,770,068
財 産 収 入
円
18,940,000
諸
円
事
収
入
2,341,370
名
支
あ ゆ 種 苗 生 産 委 託
円
一 般 財 源
172,001,508
業
円
額
45,129,000
小田原沿岸海域流木等撤
去・処分委託
東京湾ナマコ生息環境
調査委託
漁場環境保全調査業務委託
アマモ場モニタリング調査等
委託
内水面種苗生産施設倒木等
処理業務委託
カワウねぐら調査等委託
合
出
計
委
円
託
先
(財)神奈川県内水面漁業振興会
964,950
(株)鈴木組
794,850
(株)日本海洋生物研究所
493,626
(株)日本海洋生物研究所
366,450
(特非)海辺つくり研究会ほか1
組合
168,000
溝呂木園芸(有)
109,851
日本野鳥の会神奈川支部
48,026,727
(2) 助 成 等
事
業
名
漁 業 金 融 対 策 費
(利子補給費)
養殖施設復旧支援対策
事業費補助
健全な内水面生態系復元
事業費補助
重要水産資源回復推進
事業費補助
漁業者による直販推進支援
事業費補助
合
- 123 -
計
支
出
額
交
円
135,390,974
付
先
神奈川県信用漁業協同組合連
合会ほか2組合
858,000
仲ノ谷戸共同ワカメほか2者
410,000
(財)神奈川県内水面漁業振興
会
300,000
城ヶ島漁業協同組合ほか3組合
204,000
神奈川県漁業協同組合連合会
ほか1組合
137,162,974
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(3) 豊かな海づくり推進事業
事
業
名
支
出
額
事
円
21,233,000
栽培漁業基本計画に基づく新
対象種の種苗生産及び放流技
術研究
東京湾ナマコ資源増大調査
事業
1,032,900
ナマコ資源の資源管理手法及
び有効な漁場整備手法の提言
102,093
カサゴ、メバル放流種苗の生息
空間利用実態の把握
計
2,563,453
21 水産業協同組合指導事業
助 成 等
支出済額の財源内訳
諸
収
事
円
20,001,000
業
名
支
円
漁 業 共 済 掛 金 補 助
神奈川県漁業協同組合連合
会等指導事業補助
合
水 産 技 術
200,996,000
196,176,316
セ ン タ ー 費
(P.156)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
財 産 収 入
手 数 料
円
11,350,000
諸
収
円
円
一 般 財 源
入
22,076,699
23,534,660
円
139,120,351
出
額
交
円
一 般 財 源
入
1,232,000
94,606
容
1,428,460
合
24,108,000
内
新魚種等放流技術開発事業
磯魚資源増大促進事業
水産業協同組合
指
導
費
(P.154)
業
計
先
21,033,000
200,000
神奈川県漁業協同組合連合会
ほか1団体
21,233,000
22 水産技術センター事業
(1) 委 託
事
業
名
支
警備業務委託
内 水 面 試 験 場 庁 舎 等
水産技術センター空調設備
保守点検委託
水産技術センター自動車
運行管理委託
海水取水ポンプ設備運転
管理業務委託
城ヶ島南西沖浮魚礁保全業
務委託
そ
の
合
出
額
委
託
先
円
水 産 技 術 セ ン タ ー
警備業務委託
円
付
全国合同漁業共済組合神奈川
県事務所
他
6,300,000
東神産業(株)
4,583,250
(株)清王サービス
2,415,000
(株)大興
1,852,200
プリンス商事(株)
1,785,000
(株)田中ポンプ製作所
1,750,350
日立造船(株)東京本社
10,576,748
計
29,262,548
(2) 工 事 等
事
業
名
漁 業 調 査 船 「 う し お 」
中間検査工事
漁業調査指導船「江の島丸」
一般修理工事
合
計
支
出
額
事
円
業
容
16,695,000
漁業調査船「うしお」の中間検査
工事
3,167,850
漁業調査指導船「江の島丸」の
一般修理工事
19,862,850
支出内訳
工事請負費
- 124 -
内
19,862,850 円
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(3) 試験・調査・研究
区
分
支
出
額
事
円
「江の島丸」資源環境
17,457,791
調査
業
内
容
「江 の島 丸」 によ る漁 業資 源調 査、
海況変動解明のための観測等
一 般 受 託 研 究
16,583,154
高度回遊魚類資源対策調査、200海
里内漁業資源調査、アユ資源活用実
証調査等
国 庫 受 託 研 究
7,459,000
宮ヶ瀬湖における外来魚再生産抑制
策の有効性調査等
う し お 運 航 費
3,854,650
漁業調査船「うしお」による複合的資源
管理調査、定置網漁業関係試験等
地 域 課 題 研 究
1,896,705
東京湾漁場環境総合調
査
623,631
水産動物保健対策事業
610,000
海 況 調 査 事 業
8,000
合
計
相模湾資源活用プロジェクト研究、内
水面生態系復元プロジェクト研究、沿
岸漁業開発試験、定置漁業等資源
調査他
東京湾の底質・底生生物及び浅海域
の生物相の調査
水産動物保健対策、魚類防疫対策
相模湾・相模灘、東京湾の海況の実
況、変動の把握
48,492,931
(4) 水産業改良普及指導事業
事
業
名
支
出
額
事
円
190,994,820
円
285,575
円
81,732,890
内
容
水 産 業 改 良 普 及
活 動 促 進 事 業
1,026,000
水産業普及指導員により沿岸漁
業の生産性の向上や栽培漁業
の啓発、漁業経営の改善
漁業のにない手育成事業
415,876
次の世代の漁業を担う若手漁業
者を育成するとともに新規就業
者を増やすための取組
合
漁 港 管 理 費
86,413,000
(P.156)
支出済額の財源内訳
使用料及び
財 産 収 入
諸
手 数 料
業
計
1,441,876
23 漁港管理事業
(1) 委 託
収
事
入
1,147,863
円
一 般 財 源
△ 110,695,368
業
名
支
円
出
額
委
託
(公社)神奈川県観光協会
11,970,000
委託
三崎漁港巡視及び給水・給
電施設利用料徴収業務委託
3,391,500
(株)三浦海業公社
油壷湾ヨット等巡視業務委託
2,066,383
三崎マリン(株)
三崎漁港花暮1号出漁準備
岸壁保安施設保安業務委託
980,594
そ
の
合
先
円
城ケ島大橋渡橋料徴収事務
他
(株)ニッセン
3,463,139
計
21,871,616
(2) 施設運営委託
施
設
名
支
出
額
停係泊特別泊地及び宮川
環境整備施設(指定管理費)
- 125 -
委
託
円
宮川特別泊地、宮川一時
9,202,000
みうら漁業協同組合
先
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(3) 清掃事業
漁
港
名
支
出
額
事
円
三
崎
小
田
漁
原
合
漁
業
内
容
港
9,092,262
漁港施設清掃、公衆トイレ維持
管理、漁港施設除草等
港
4,150,879
漁港区域内清掃、公衆トイレ清掃等
計
13,243,141
(4) 維持補修工事
事
業
名
支
補修工事
三崎漁港等維持
補修工事
水産基盤整備費
(P.156)
2,996,535,988
1,979,730,402
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
908,108,443
事故繰越し
20,020,000
額
事
業
内
容
施 行 箇 所
円
小田原漁港維持
合
出
計
1,613,850
漁港施設修繕工事等 小田原市早川地先
1,136,089
漁港施設LED交換
工事等
三浦市三崎地先
2,749,939
24 水産基盤整備
(1) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
687,000,500
市町営漁港整備事業費補助
交
付
先
円
横須賀市ほか2市1町
(174,516,000)
翌年度繰越額
繰越明許費
(174,516,000 円)
支出済額の財源内訳
分担金及び
負
担
国庫支出金
金
100,998,089
円
968,894,132
県
円
債
775,000,000
円
(2) 公共事業
一 般 財 源
134,838,181
円
事
業
名
支
出
額
小田原特定漁港漁場
493,365,749
整備事業費
(226,815,900)
三崎漁港整備事業費
県営漁港海岸事業費
合
計
498,296,683
(515,789,825)
50,000,000
事
業
内
容
施 行 箇 所
円
岸壁工事等
小田原市早川地先
機能保全工事等
三浦市三崎地先
養浜工事等
小田原市本町地先
1,041,662,432
(742,605,725)
翌年度繰越額
繰越明許費
事故繰越し
(722,585,725 円)
(20,020,000 円)
支出内訳
工事請負費
そ の 他
- 126 -
1,004,027,045 円
37,635,387 円
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(3) 単独事業
事
業
名
支
出
額
事
業
内
容
施 行 箇 所
円
県営漁港整備事業費
県営漁港海岸事業費
合
計
215,587,076
(11,006,718)
35,480,394
護岸補修工事等
三浦市三崎地先
測量業務委託等
小田原市早川地先
養浜工事等
小田原市本町地先
251,067,470
(11,006,718)
翌年度繰越額
繰越明許費
(11,006,718 円)
支出内訳
工事請負費
147,257,779 円
そ
- 127 -
の
他
103,809,691 円
商
1
工
費
新産業創出の環境整備
ライフサイエンスや環境等成長分野の産業の創出を促進するため、有望なプロジェクトを公募し、評価・
認定して事業の立ち上げを集中支援するとともに、事業の早期拡大を図る環境を整備するため、産学公ネッ
トワークを拡充強化した。
平成24年度からは、エネルギー関連分野における「事業化を目指すプロジェクト」を対象に、出口を見
据えた課題解決方法の提案やプロジェクトの進捗管理を行う「総合プランナー」を設置し、事業化に向け
た支援を実施した。
また、(公財)神奈川産業振興センターを中心とした総合的な支援体制により、ベンチャーを対象に、経
営、資金、情報等、様々な面から、企業の創業から成長軌道に乗るまでの各成長段階において必要とされ
る支援を行った。
技術面では、産業技術センターの研究施設・機器を開放し、新技術・新製品開発のための共同研究等、
創業準備期や創業期の企業に対する総合的な技術支援を行った。
2
企業誘致の促進と県内企業の海外展開支援
平成22年度に策定した企業の新規立地を総合的に支援するための制度「インベスト神奈川2ndステップ
(神奈川県産業集積促進方策2010)」について、県内外の企業に広く周知を図り、企業ニーズに応じた誘致
活動を展開した。
また、海外駐在員の活動等を通じて、外国企業の県内誘致を図るとともに、従来の経済機関との連携に
加え、民間金融機関等と業務提携を締結し連携して県内企業の海外展開を支援した。
3
技術の高度化と競争力の強化
ものづくりを支える県内中小企業の技術の高度化と競争力の強化を図るため、中小企業が行う新技術・
新製品開発や販路開拓に対する助成や、技術支援を行う産業技術センターの設備・機器の整備を行った。
また、県内中小企業と大企業、大学等の技術連携を促進する「神奈川R&Dネットワーク構想」を推進
するため、産学公技術連携データベースにより企業情報を提供するとともに、技術展示会、成長分野や社
会的課題に継続的に取り組む研究会、共同研究開発を進めるオープンラボ等を実施した。
さらに、中小企業に対する経営面と技術面の一体的な支援を行うため、(公財)神奈川産業振興センター
と産業技術センター両センターにおいて経営・技術の総合相談を行った。
4
経営安定と経営革新への支援
中小企業新事業活動促進法に基づき経営革新計画の承認を行ったほか、下請取引あっせんの拡大・強化
を図るため、発注開拓専門員による発注企業の掘り起こしや、受発注情報の収集提供を行うとともに、県
外の大手メーカーに対する商談会を開催するなど、県内中小企業に広域的な取引拡大の機会を提供した。
また、(公財)神奈川産業振興センター、神奈川県中小企業団体中央会、商工会・商工会議所等が行う中
小企業に対する経営相談や診断助言等の総合的な中小企業支援事業に対する助成を通じて、厳しい経営環
境におかれている中小企業を支援した。
さらに、中小企業制度融資においては、中小企業のセーフティネットとして「景気対策特別融資」の充
実や、商工会・商工会議所の経営支援と連携した「創業支援融資(経営サポート型)」及び中小企業金融
円滑化法の終了を見据えた「経営力強化サポート融資」の新設など、県内中小企業をとりまく経営環境の
変化に機動的に対応した。
- 128 -
5
地域の特色を生かした産業の集積と振興
地域に根ざした産業の振興については、県内外から誘客し地域の活性化を図るための地域ブランド確立
に向けた商店街活性化事業等への支援や、地域と一体となったまちづくりを推進するためのハードとソフ
トの両面からの支援、商店街や個々の商店の魅力を創出するための商店街振興アドバイザー等の専門家派
遣による支援、さらにこれからの地域商業の担い手を育成するための意欲ある若手商業者のネットワーク
形成活動への支援を行った。
観光振興については、「観光立県かながわ」の実現に向けて制定・策定した神奈川県観光振興条例や神
奈川県観光振興計画に基づき、魅力あふれる観光地形成に向けて、観光素材の発掘から開発・商品化まで
段階に応じた支援を行う「地域連携型観光資源開発支援事業」等を実施した。さらに、観光を通した地域
の経済や活力の向上に向けて、観光振興重点期間にあわせて共同観光キャンペーン「かながわ再発見キャ
ンペーン」を実施した。また、少人数・集中的な教育プログラム「かながわ観光塾」を開設し、地域の魅
力づくりを中長期的かつ戦略的に担う人材を育成した。さらに、海外からの誘客促進に向けて、海外の観
光展への出展や商談会の開催、招聘事業等、国別の市場特性等に応じた誘致活動を展開した。
さらに、地域からの創業、新事業の創出と既存産業の活性化に向けた取組みや、コミュニティビジネス
の創出促進に向けた取組みを行った。
このほか、地域産業の活性化に向けて、伝統的工芸品等の地域に根ざした産業の振興を図った。
- 129 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
商工業総務費
(P.158)
支 出 済 額
説
円
円
454,011,000
451,131,405
収
入
20,000,000
一 般 財 源
円
431,131,405
1 商工業振興事業
助 成 等
支出済額の財源内訳
諸
事
円
業
69,602,000
68,694,240
財 源 内 訳
68,694,240
円
出
額
交
付
先
円
神奈川中小企業センター
施設整備改修費負担金
1,005,212
経営診断協会事業費補助
2,781,119
計
(公財)神奈川産業振興センター
〃
(公社)けいしん神奈川
441,707,857
2 新産業振興事業
事
一 般 財 源
支
437,921,526
(1) 委
支出済額の
名
神奈川県中小企業支援
センター事業費補助
合
新産業振興費
(P.160)
明
託
業
名
支
出
額
委
円
託
先
新産業ベンチャー起業化支
援事業業務委託
20,928,000
(財)湘南産業振興財団ほか8法
人
エネルギー関連ベンチャー連携
プロジェクト事業化支援事業業務
委託
16,000,000
(財)神奈川科学技術アカデミー
ほか4法人
ライフサイエンス分野振興事
業業務委託
5,610,000
(財)木原記念横浜生命科学振
興財団
神奈川県産業構造分析等調
査業務委託
4,672,500
(株)浜銀総合研究所
大学研究成果事業化促進事
業業務委託
4,300,000
(学)鶴見大学ほか2法人
総合プランニング事業業務委
託
3,327,000
(財)神奈川科学技術アカデミー
マッチング・パートナリング支
援事業業務委託
3,174,000
(株)さがみはら産業創造セン
ター
環境関連分野振興事業業務
委託
2,540,000
(株)さがみはら産業創造セン
ター
公募情報発信事業業務委託
1,450,000
(株)ネオキャリア
新産業分野経営人材養成事
業業務委託
1,003,000
(株)ケイエスピー
新産業分野人材養成事業業
務委託
650,000
(財)神奈川科学技術アカデミー
エネルギー関 連ベ ンチ ャー
人材確保支援事業業務委託
550,000
(財)神奈川科学技術アカデミー
合
- 130 -
計
64,204,500
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
商 工 団 体 等
支
援
費
(P.160)
支 出 済 額
説
円
円
2,064,202,000
2,064,202,000
3 商工団体等支援事業
支出済額の
助 成 等
財 源 内 訳
事
一 般 財 源
2,064,202,000
明
業
名
支
中小企業団体中央会事業費
商工会館等建設費補助
27,999,850
円
949,339
円
15,813,735
円
付
先
横浜商工会議所ほか34団体
神奈川県中小企業団体中央会
250,792,000
補助
計 量 検 定 費
48,409,000
44,762,924
(P.160)
支出済額の財源内訳
使用料及び
諸 収 入
一 般 財 源
手 数 料
交
1,756,510,000
振興事業費補助
合
額
円
商工会・商工会議所地域
円
出
川崎商工会議所ほか1団体
56,900,000
計
2,064,202,000
4 計量検定事業
(1) 計量器検定検査等事業
区
計
検
量
証
定
基
分
明
・
量
業
装
準
計
事
録
置
器
証
件
登
検
検
明
検
数
等
等
84
件
査
16,245
個
査
1,164
査
214
(2) 助 成 等
事
業
名
支
の
合
商 業 振 興 費
(P.160)
1,044,314,000
1,041,887,084
収
入
29,000,000
1,012,887,084
付
先
(公社)神奈川県計量協会
他
31,000
計
17,150,196
助 成 等
一 般 財 源
円
交
5 商業振興事業
支出済額の財源内訳
諸
額
17,119,196
事業費補助
そ
出
円
指 定 定 期 検 査 機 関 等
事
業
名
支
出
額
円
交
円
運輸事業振興助成交付金
地域商業まちづくり総合支援
事業費補助
商連かながわ事業費補助
商店街振興組合連合会
事業費補助
地域商業ブランド確立総合支
援事業費補助
そ
の
合
- 131 -
他
計
989,448,000
33,474,000
付
先
(社)神奈川県トラック協会ほか
1団体
(一社)地域活性化協議会ほか
22件
8,800,000
(公社)商連かながわ
1,000,000
神奈川県商店街振興組合連合
会
556,000
相模大野駅周辺商店会連合会
ほか1件
331,982
1,033,609,982
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
観光事業振興費
(P.162)
説
明
円
123,396,000
114,258,203
6 観光振興事業
ほかに翌年度
繰越額
(1) 委 託
繰越明許費
6,030,000
事
業
名
支
支出済額の財源内訳
手
数
財 産 収 入
料
1,462,841
円
1,155,000
諸
かながわ産品アンテナ
円
37,143,607
外国語版ホームページ運営
円
一 般 財 源
74,496,755
業務委託
地域連携型観光資源開発支
円
援業務委託
観光客消費動向等分析調査
業務委託
観光まちづくりプロデュー
サー育成事業業務委託
観 光 情 報 提 供 事 業 費
そ
の
合
託
先
(公社)神奈川県観光協会
〃
5,082,000
業務委託
入
委
6,778,900
ビジット・ジャパン案内所
収
額
円
ショップ運営業務委託
使用料及び
出
3,459,225
(株)イージェーワークス
2,782,500
(株)リクルートライフスタイル
1,907,850
(株)日旅ビジネスクリエイト
1,207,500
(学)横浜商科大学
1,015,350
(株)ジャパンインク・ホールディ
ングス
2,113,130
他
(336,000)
24,346,455
計
(336,000)
翌年度繰越額
繰越明許費 (336,000円)
(2) 助 成 等
事
業
名
支
観光情報化推進事業費補助
かながわ産品販路開拓
事業費補助
神奈川集中観光キャン
出
額
23,758,000
18,122,000
交
円
付
先
(公社)神奈川県観光協会
〃
9,980,000
神奈川集中観光キャンペーン実
行委員会
9,223,000
(公社)神奈川県観光協会
3,000,000
富士箱根伊豆国際観光テーマ
地区推進協議会
2,240,000
富士箱根伊豆国際観光テーマ
地区神奈川県協議会
観光振興対策協議会負担金
1,700,000
神奈川県観光振興対策協議会
京浜臨海部産業観光推進協
議会負担金
1,400,000
京浜臨海部産業観光推進協議
会
1,275,000
国際仮装行列実行委員会
1,000,000
(独)国際観光振興機構
ペーン負担金
観光客誘致促進事業費補助
富士箱根伊豆国際観光テー
マ地区推進協議会負担金
富士箱根伊豆国際観光テー
マ地区神奈川県協議会負担金
横浜みなと祭国際仮装行列
主催者分担金
国 際 観 光 振 興 機 構
負担金
箱根・湯河原・熱海・あしがら
観光圏推進協議会負担金
そ
の
合
- 132 -
他
計
910,000
3,580,000
76,188,000
箱根・湯河原・熱海・あしがら観
光圏推進協議会
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
工 業 振 興 費
(P.162)
支 出 済 額
説
円
円
6,403,770,000
6,327,116,759
7 工業振興事業
(1) 委 託
支出済額の財源内訳
諸
収
入
993,550
一 般 財 源
円
6,326,123,209
明
事
円
業
名
支
出
額
委
託
先
円
インベスト神奈川2ndステップ
409,500
(株)小田急エージェンシー
インベスト神奈川2ndステップ
新聞広告作成
105,000
(株)日刊工業新聞社
そ
479,550
広告作成・印刷委託
の
合
他
計
994,050
(2) 助 成 等
事
業
名
支
産 業 集 積 施 設 整 備 等
助成金(第2ステージ)
高 度 計 測 事 業 費 補 助
中小企業新商品開発等
支援事業補助金
下請企業振興対策費補助
(社)神奈川県工業協会補助
金
の
合
経済交流推進費
107,738,000
105,933,328
(P.162)
支出済額の財源内訳
財 産 収 入
諸 収 入
一 般 財 源
1,052,763
円
7,512,225
円
97,368,340
円
額
5,404,293,000
助成金
そ
出
交
付
先
円
産 業 集 積 施 設 整 備 等
622,600,000
(株)さくら鍍金ほか29社
212,205,000
(財)神奈川科学技術アカデミー
35,255,000
(株)アルファメディアほか8社
20,261,000
(公財)神奈川産業振興センター
2,522,000
他
富士フイルム(株)ほか44社
(社)神奈川県工業協会
20,066,769
計
6,317,202,769
8 経済交流推進事業
(1) 委 託
事
業
名
支
外国企業進出サポート拠点
運営委託
かながわ産業用地マップ(英
語版)作成業務委託
の
合
額
委
託
先
円
海外販路拡大支援用PR冊
子(英語)作成委託
そ
出
他
787,500
(株)メリットファイブ
528,463
(独)日本貿易振興機構
472,500
(社)かながわデザイン機構
1,153,900
計
2,942,363
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
海外共同事務所運営経費負
担金
73,863,000
日本貿易振興機構補助金
11,338,305
中国経済事務所運営事業費
補助
9,500,000
そ
の
合
- 133 -
他
計
交
付
先
円
3,772,725
98,474,030
(独)日本貿易振興機構
〃
(公財)神奈川産業振興センター
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
産 業 技 術
630,069,000
セ ン タ ー 費
(P.164)
支出済額の財源内訳
使用料及び
財 産 収 入
寄
手 数 料
191,264,247
円
1,557,875
諸
収
円
入
58,948,093
説
610,254,965
9 産業技術センター事業
(1) 試験研究及び技術支援事業
機
附
22,016,657
336,468,093
関
名
支
産 業 技 術 セ ン タ ー
金
出
円
事
円
計
業
内
容
各種依頼試験、技術等研究支援
木竹材工芸、漆器、鎌倉彫塗装技
術等研究支援
13,067,732
工芸技術所
合
額
440,042,291
産 業 技 術 セ ン タ ー
一 般 財 源
円
明
円
453,110,023
円
(2) 委 託
事
業
名
支
出
の
他
合
委
託
先
日本ファシリティ・ソリューション(株)
12,544,000
ESCO 事 業 委 託
そ
額
円
産 業 技 術 セ ン タ ー
144,600,942
計
157,144,942
(3) 巡回技術支援
実
産
施
業
技
機
術
関
セ
名
ン
タ
支 援 企 業 数
ー
22
産 業 技 術 セ ン タ ー 工 芸 技 術 所
合
企業
4
計
26
(4) 技術アドバイザー支援
実
施
機
関
名
アドバイザー支援日数
産 業 技 術 セ ン タ ー
133
産 業 技 術 セ ン タ ー
中 小 企 業
2,330,739,000
2,251,248,568
金 融 対 策 費
(P.164)
支出済額の財源内訳
使用料及び
諸 収 入
一 般 財 源
手 数 料
1,800,000
円
15,244
円
2,249,433,324
円
計
16
16
2
149
18
工芸技術所
合
支 援 企 業 数
日
企業
10 中小企業金融対策事業
(1) 委 託
事
業
名
支
の
委
託
先
(大)横浜国立大学
844,042
特別調査委託
合
額
円
中小企業者の資金調達に関する
そ
出
他
133,000
計
977,042
(2) 助 成 等
事
業
名
中小企業制度融資事業費
補助
信 用 保 証 協 会 補 助 金
産業集積促進融資事業費等
補助
産業集積促進融資事業費
補助(第2ステージ)
産業集積支援融資事業費
補助
産業成長促進融資事業費
補助
合
- 134 -
計
支
出
額
交
付
先
円
1,056,157,347
(公財)神奈川産業振興センター
534,858,677
神奈川県信用保証協会
311,381,153
(公財)神奈川産業振興センター
ほか126件
99,531,333
(株)横浜銀行ほか48件
44,991,659
(株)横浜銀行ほか15件
228,834
2,047,149,003
(株)横浜銀行ほか1件
土
1
木
費
災害に強いまちづくり
災害時における緊急輸送道路となる道路、橋りょう等の安全性の向上や広域避難地など防災機能を有す
る県立都市公園の整備などを行った。
また、豪雨による災害から県民を守るため、「都市河川重点整備計画」に基づく河川の整備や、土砂災害
防止施設の整備等を行った。
さらに、津波や高潮等による被害を防止・軽減するため、津波避難施設や海岸保全施設の整備を行った。
2
災害時応急活動体制の強化
水位計を設置するなど、河川防災情報の充実を図るとともに、地震災害時における建築物の応急危険度
判定制度などの充実を図った。
また、津波浸水被害が想定される相模湾沿岸を「緊急重点地域」と位置づけ、地籍調査の推進を図った。
3
被災地・被災者の支援
応急仮設住宅に入居している東日本大震災の被災者に対して、家賃や駐車場使用料などの無償化を実施
した。
4
安全で円滑な交通環境の確立
交通の安全と円滑化、快適な交通環境づくりを促進するため、歩道の整備、交差点の改良等を進めた。
5
新たなエネルギー政策の推進
災害時等の電力確保や環境への配慮のため、県立都市公園や下水道施設において、太陽光発電設備を整
備した。
6
循環型社会づくり
土砂の適正処理を推進するため、監視パトロール等を実施し、土砂の不適正処理の未然防止を図った。
また、リサイクル資材の利用及び建設リサイクル法に基づく適正な分別解体等の促進に取り組んだ。
7
持続可能な都市づくりへの誘導と都市計画制度の活用
土地利用、建物用途、都市基盤整備状況等について、都市計画決定・変更等を行うための基礎調査を行っ
た。
8
効率的な都市基盤整備をささえる体制の充実
入札参加者の利便性の向上と事務の効率化などを図るため、インターネットを利用して入札手続きを行
う「かながわ電子入札共同システム」を引き続き市町村等と共同で運用した。
9
道路施設の適正な維持管理
道路の安全性の確保や橋りょうの長寿命化を図るため、路面の補修及び橋りょうの点検と予防的な補修
などを行い、道路施設の効率的な維持管理を進めた。
10
自然環境に配慮したまちづくり
自然豊かな既存の谷戸を活かした公園である茅ヶ崎里山公園など都市公園の整備を行った。
また、ひとや自然にやさしい水辺づくりをめざして、多自然川づくりを進めた。
- 135 -
11
山・川・海の連続性をとらえたなぎさづくり
山・川・海の連続性をとらえた広域的な土砂の流れを調査・研究し、
「酒匂川総合土砂管理プラン」を策
定するとともに、河川における、置き砂や堆積土砂の掘削を実施するなど、流域全体での適正な土砂管理
を進めた。
また、侵食が進む相模湾のなぎさを保全・再生するため、養浜を行った。
12
地域の活力を支える総合的な交通ネットワークの形成
利便性の高い鉄道網の整備を促進するため、東海道新幹線新駅及びリニア中央新幹線県内駅の設置や相
模線の複線化等の促進に取り組むとともに、神奈川東部方面線等の整備に対する助成を行った。
また、不採算等の理由により、バス事業者から退出等の意向が示された生活交通の確保に向け、必要な
助成を行った。
13
多様な交流を支える道路網の整備
本県が抱えている交通渋滞などの道路を取り巻く様々な問題を解決するとともに、多様な交流・連携を
支えるネットワークを確立し、利便性・安全性・快適性が高い道路網の体系的な整備を進めるため、都市
計画道路安浦下浦線等の道路の新設及び改良工事を行ったほか、大船立体等の鉄道との立体交差化工事や
酒匂川2号橋等の橋りょうの新設及び架替工事等を行った。
また、政令市域において、県土の均衡ある発展を図るという観点から、自動車専用道路網等の整備や市
域外との連携を目的とする幹線道路網の整備に対して助成を行った。
14
みどり豊かで美しいまちづくり
地域の特性を踏まえた魅力ある都市の景観形成を市町村と連携して促進した。
また、都市景観の向上や安全で快適な通行空間を確保するため、電線の地中化や歩道等の整備を行った。
15
快適な生活を支える下水道の整備・充実等
相模川及び酒匂川等の公共用水域において、その水質を保全し、周辺地区の生活環境を改善するため、
流域下水道の整備を進めるとともに、市町が行う公共下水道の整備に対し指導及び助成を行った。
16
地域の個性を生かした市街地の整備
計画的な都市基盤整備による良好な住宅供給や、既成市街地の再整備による都市機能の更新を図るため、
市街地再開発事業等に対して助成を行った。
17
心豊かで安全・安心な住まいづくり
住宅に困窮する低額所得者等に対し、的確な住宅供給を図るため、六浦団地ほか11団地の県営住宅の整
備を行うとともに、中堅所得者及び高齢者向けの優良賃貸住宅の供給を促進するため、家賃負担軽減のた
めの助成等を行った。
また、高齢者から子どもまでの多世代が互いに支え合い、誰もが生き生きと生活できる「多世代近居の
まちづくり」を推進するため、市や事業者等と連携してモデル事業を実施した。
18
特色ある地域づくりの総合的な推進
環境共生モデル都市ツインシティの整備を推進するための検討調査等を行った。また、京浜臨海部にお
ける羽田空港への連絡道路の整備促進のための検討調査を行った。
- 136 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
土 木 総 務 費
10,159,633,000
10,007,147,433
(P.166)
支出済額の財源内訳
分担金及び
使用料及び
国庫支出金
負 担 金
手 数 料
1,199,100
円
財 産 収 入
232,087,008
60,943,113
諸
円
収
円
入
220,774,833
明
円
154,686,450
1 土木管理事業
(1) 建設発生土総合対策事業
事
業
名
支
建設発生土総合対策費
出
額
1,507,002
事
円
業
内
容
建設発生土違法投棄パトロール等
円
一 般 財 源
円
9,337,456,929
円
(2) 電子入札システムの運用
事
業
名
支
出
額
事
円
かながわ電子入札共同シス
117,496,720
テ ム 運 用 等 業 務 委 託
業
内
容
電子入札を行うためのシステム
運用
(3) 県有施設管理事務
事
業
名
支
出
額
円
県 有 施 設 管 理 事 務 費
6,249,294
事
業
内
容
建築工事、設備工事の設計、積
算、自家用電気工作物の精密
点検等のための機器運搬経費
等
(4) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
付
円
地 籍 調 査 費 補 助
そ
の
合
建 設 業 指 導
84,686,000
77,942,673
育
成
費
(P.166)
支出済額の財源内訳
分担金及び
使用料及び
国庫支出金
負 担 金
手 数 料
54,148
円
467,794,685
諸
収
円
2,627,550
円
△ 392,870,718
入
337,008
他
計
円
一 般 財 源
円
- 137 -
38,834,411
269,447,411
2 建設業許可事務等
許
可
諸証明
230,613,000
6,381 件
1,686 件
横浜市ほか17市町
先
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
道路橋りよう
5,524,870,000
5,513,193,562
総
務
費
(P.168)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
諸 収 入
一 般 財 源
10,999,287
円
172,767,325
円
明
円
5,329,426,950
円
3 道路行政推進事業
(1) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
付
先
円
政令市道路整備臨時交付
金
横浜市、川崎市、相模原市
1,008,000,000
(2) 調査事業
事
業
名
支
出
額
事
業
内
容
円
受託第二東名自動車道等
用地調査等
172,767,325
建設推進事業費
道 路 企 画 調 査 費
12,127,500
道路整備に関する基礎的調査等
道路管理計画調査費
14,815,500
道路台帳の整備補正等
道路整備計画調査費
7,185,000
公共事業等実施に先立つ測量調
査等
街路事業計画調査費
22,405,950
東名高速追加インターチェンジの
実現化に向けた調査等
合
計
229,301,275
(3) 出 資
事
業
名
支
出
額
出
資
先
円
首都高速道路建設事業出
資金
4,260,000,000
(独)日本高速道路保有・債務返済
機構
(4) 災害時情報収集体制整備事業
事
業
名
支
出
額
事
円
災害時情報収集体制整備費
道 路 維 持 費
(P.168)
9,205,599,250
7,411,854,467
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
1,630,174,560
事故繰越し
120,893,527
4,893,000
負
手
担
金
6,857,213
円
財 産 収 入
3,360,000
収
国庫支出金
料
787,971,906
諸
円
数
円
入
2,920,000
533,340,640
(1) 道路工事等
事
業
名
支
出
額
事
円
道路維持管理費
道
県
円
道
円
容
大規模災害時における県道等
の被災状況等の確実な情報収
集体制の構築
路
補
修
費
376,907,987
4,063,137,327
(67,954,785)
業
内
路
補
修
費
461,408,200
(公共事業)
(469,000,000)
道路災害防除事業費
(単独事業)
1,653,895,053
容
施 行 箇 所
路面状態の良好な保
管内一円
持及び舗装道の清掃
既設舗装道の修繕
支出済額の財源内訳
使用料及び
内
4 道路維持事業
(単独事業)
分担金及び
業
〃
県道75号(湯河原
箱根仙石原)ほか
127か所
県道30号(戸塚
茅ヶ崎)ほか17か所
債
3,320,000,000
円
一 般 財 源
2,757,404,708
円
- 138 -
(750,199,869)
道路構造物及び法面
県道70号(秦野清
等危険箇所の災害発
川)ほか71か所
生防止
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
道路災害防除事業費
(公共事業)
91,652,000
電線地中化促進事業
費(単独事業)
263,461,736
324,270,602
費(公共事業)
(62,623,470)
地方道路等整備事業
費(道路維持)
146,772,600
路面補修機械維持整
備費
合
県道74号(小田原
山北)ほか21か所
電線の地中化
(210,289,963)
電線地中化促進事業
県道302号(小袋谷
藤沢)ほか5か所
〃
(191,000,000)
県道601号(酒井金
田)ほか10か所
〃
道路構造物及び法面
県道70号(秦野清
等危険箇所の災害発
川)ほか4か所
生防止
路面補修用機械の維
持修繕
29,870,789
−
7,411,376,294
計
(1,751,068,087)
翌年度繰越額
繰越明許費
(1,630,174,560 円)
事故繰越し
(120,893,527 円)
支出内訳
工事請負費
そ
の
他
5,469,156,533 円
1,942,219,761 円
(2) 道路工事等負担金
事
業
名
支
出
道 路 維 持 管 理 費
交通安全施設等
整 備 事 業 費
(P.170)
6,163,865,858
5,076,386,500
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
1,057,856,038
手
数
国庫支出金
料
208,340,960
円
1,175,933,000
県
諸
円
債
1,324,000,000
収
入
19,362,963
円
一 般 財 源
円
2,348,749,577
三浦市
業
内
付
先
(1) 道路工事等
事
業
名
支
出
額
事
容
施 行 箇 所
円
交通安全施設等
維 持 管 理 費
(一部指定管理費)
578,806,599
交通安全施設等整備
費 ( 単 独 事 業 )
2,353,636,724
(371,556,038)
交通安全施設等
円
交
円
5 交通安全施設等整備事業
支出済額の財源内訳
使用料及び
額
478,173
1,338,141,271
整備費(公共事業)
(686,300,000)
地方道路等整備事業
費(交通安全)
789,870,876
合 計
管内一円
防護柵、道路標識等 (指定管理)
の維持補修等
片瀬海岸地下駐車
場ほか1駐車場
交差点改良、歩道設
県道601号(酒井金
置、歩道・横断歩道橋
田)ほか191か所
等の修繕
交差点改良、歩道設 県道214号(武上宮
置等
田)ほか81か所
5,060,455,470
(1,057,856,038)
翌年度繰越額
繰越明許費
(1,057,856,038 円)
支出内訳
工事請負費
2,395,320,543 円
そ
- 139 -
県道711号(小田原
松田)ほか65か所
〃
の
他
2,665,134,927 円
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(2) 交通安全施設等整備工事等負担金
事
業
名
支
出
額
交
付
先
円
交通安全施設等整備費
(単独事業)
14,800,000
交通安全施設等整備費
(単独事業)
1,131,030
合 計
道路新設改良費
(P.170)
23,755,543,831
19,060,599,471
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
4,178,496,951
事故繰越し
73,826,096
支出済額の財源内訳
国庫支出金
1,660,999,493
県
円
債
11,232,000,000
一 般 財 源
円
6,167,599,978
厚木市
小田急電鉄(株)
15,931,030
6 道路新設改良事業
(1) 道路整備工事等
事
道
業
路
改
名
支
良
費
良
費
(単独事業)
道
路
改
出
額
3,388,085,759
事
円
(1,592,768,647)
(公共事業)
業
2,045,987,617
160,823,134
(単独事業)
(216,743,400)
容
施 行 箇 所
国道129号ほか21
か所
〃
(2,442,811,000)
立体交差事業費
内
道路の線形改良及び 県道603号(上粕屋
拡幅等
厚木)ほか32か所
道路と鉄道との立体
交差
都市計画道路腰越
大船線
(大船立体)
ほか2か所
円
地方道路等整備事業
費(道路新設改良)
道路の改良及び舗装
985,910,355
国道134号ほか18
か所
6,580,806,865
合 計
(4,252,323,047)
翌年度繰越額
繰越明許費
(4,178,496,951 円)
事故繰越し
(73,826,096 円)
支出内訳
工事請負費
そ
の
他
4,390,562,080 円
2,190,244,785 円
(2) 道路整備工事等負担金
事
業
名
支
出
額
道路関係国直轄事業負担金
12,467,359,379
道路改良費(単独事業)
12,433,227
合
- 140 -
計
12,479,792,606
交
円
国土交通省
小田原市
付
先
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
橋りよう維持費
(P.172)
支 出 済 額
説
円
円
2,532,709,474
1,720,185,333
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
786,847,433
事故繰越し
6,000,000
明
7 橋りよう維持事業
(1)橋りよう補修工事等
事
業
名
支
出
額
事
円
橋りよう維持管理費
12,041,370
橋 り よ う 補 修 費
1,544,966,663
(単独事業)
(665,947,433)
橋 り よ う 補 修 費
133,580,925
(公共事業)
(126,900,000)
業
内
容
施 行 箇 所
橋りようの塗装、
小破修繕
管内一円
橋りようの補修
国道129号(厚木市
酒井)酒井橋ほか
89橋
支出済額の財源内訳
国庫支出金
67,726,300
諸
円
収
入
14,246,925
県
円
債
203,000,000
円
一 般 財 源
1,435,212,108
県道46号(相模原
茅ヶ崎)小出川橋
ほか9橋
〃
円
地方道路等整備
12,820,000
事業費(橋りょう維持)
合
県道215号(上宮田
金田三崎港)毘沙
門桟道橋ほか1橋
〃
1,703,408,958
計
(792,847,433)
翌年度繰越額
繰越明許費
(786,847,433 円)
事故繰越し
(6,000,000 円)
支出内訳
工事請負費
そ
の
1,227,785,091 円
他
475,623,867 円
(2) 橋りよう補修工事等負担金
事
業
名
支
橋りよう補修費(単独事業)
橋りよう新設
改
良
費
(P.172)
4,237,801,986
3,282,236,045
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
954,616,925
国庫支出金
371,635,000
県
円
債
1,091,000,000
一 般 財 源
円
1,819,601,045
額
交
円
横浜市
業
内
付
先
8 橋りよう新設改良事業
橋りよう整備工事等
事
業
名
支
出
額
事
容
施 行 箇 所
橋りようの架替及び
新設
国道134号花水川
橋ほか8橋
円
橋 り よ う 整 備 費
(単独事業)
支出済額の財源内訳
出
16,776,375
2,538,966,045
(840,316,925)
橋 り よ う 整 備 費
743,270,000
(公共事業)
(114,300,000)
県道711号(小田原
松田)酒匂川2号橋
ほか1橋
〃
円
合
計
3,282,236,045
(954,616,925)
翌年度繰越額
繰越明許費
支出内訳
工事請負費
そ
- 141 -
の
他
(954,616,925 円)
3,017,702,531 円
264,533,514 円
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
街 路 維 持 費
64,546,000
64,055,440
(P.174)
支出済額の財源内訳
使用料及び
寄 附 金
一 般 財 源
手 数 料
299,965
円
2,070,000
円
61,685,475
円
9 街路維持事業
事
業
8,114,168,083
5,310,165,671
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
2,538,374,653
事故繰越し
216,281,858
支出済額の財源内訳
国庫支出金
1,215,507,561
諸
円
収
入
51,446,697
県
円
名
支
出
額
街路樹維持管理費
56,010,142
街路維持管理費
8,045,298
合
街 路 事 業 費
(P.174)
明
円
計
事
円
業
内
容
施 行 箇 所
街路樹の維持管理
管内一円
都市計画道路の維持
管理等
〃
64,055,440
10 街路整備事業
(1) 街路整備工事等
事
業
名
支
出
額
事
業
内
容
施 行 箇 所
円
街路樹整備事業費
街 路 整
(単独事業)
備
費
2,441,785,937
(848,921,922)
街 路 整
(公共事業)
備
費
1,777,995,217
(1,867,734,589)
県道608号(平塚停
車場袖ヶ浜)ほか28
か所
街路樹の整備
355,537,319
都市計画道路
都市計画道路の築造
湯河原箱根仙石原
工事等
線ほか22か所
債
1,721,000,000
円
一 般 財 源
2,322,211,413
円
地方道路等整備
510,660,000
事業費(街路)
(38,000,000)
合
〃
都市計画道路
安浦下浦線ほか11
か所
〃
都市計画道路
腰越大船線
ほか5か所
5,085,978,473
計
(2,754,656,511)
翌年度繰越額
繰越明許費
(2,538,374,653 円)
事故繰越し
(216,281,858 円)
支出内訳
工事請負費
そ
の
2,561,055,115 円
他
2,524,923,358 円
(2) 街路整備工事等負担金
事
業
名
支
出
額
交
付
円
街路整備費(単独事業)
- 142 -
224,187,198
秦野市ほか2者
先
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
河 川 維 持 費
(P.176)
支 出 済 額
説
円
円
3,546,105,128
3,209,569,280
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
198,801,093
明
11 河川維持事業
(1) 河川工事等
事
業
名
支
出
額
事
円
河
川
管
理
費
175,661,300
業
内
容
施 行 箇 所
河川を管理するため
の巡視及び河川の美 管内一円
化清掃等
相模湖、津久井
支出済額の財源内訳
使用料及び
手
数
567,348,737
諸
収
国庫支出金
料
円
入
58,455,260
170,598,100
県
円
湖
財 産 収 入
円
債
229,000,000
湖、丹沢湖、寒川
15,438,536
2,168,728,647
管
理
費
湖面の管理
129,790,751
滞水域、社家滞水
域、飯泉滞水域
円
一 般 財 源
円
面
等
河川環境整備事業費
円
(単独事業)
ダム周辺環境整備
事業費(公共事業)
河 川 修
(単独事業)
繕
費
親水護岸工等
酒匂川ほか3か所
25,570,000
放流設備の更新等
三保ダム
既設堤防護岸の小規
模修繕、河床整理及 酒匂川ほか54か所
びしゅんせつ等
1,924,595,970
(126,371,873)
川 づ く り 推 進 費
(単独事業)
水防情報基盤緊急
整備事業費
(公共事業)
水防情報基盤緊急
整備事業費
(単独事業)
合
84,129,250
147,386,600
河床整理等
酒匂川ほか
341,196,200
(45,400,000)
水位観測施設の設置
皆瀬川ほか19か所
等
237,811,516
(27,029,220)
水防諸施設の改修等 酒匂川ほか15か所
3,066,141,587
(198,801,093)
計
翌年度繰越額
繰越明許費
支出内訳
工事請負費
そ
の
他
(198,801,093 円)
1,704,812,967 円
1,361,328,620 円
(2) 河川工事等負担金
事
業
名
支
城 山 ダ ム 管 理 費
河
川
管
合
1,131,242,000
三保ダム管理費
(P.176)
1,063,923,499
支出済額の財源内訳
諸
収
入
902,207,127
161,716,372
費
額
6,173,000
交
円
付
先
県企業庁
(公財)かながわ海岸美化財団
143,427,693
12 三保ダム管理事業
三保ダムの効用を十分に発揮するため、共同施設の管理を神奈川県企業
庁に委託した。
一 般 財 源
円
理
計
出
137,254,693
円
- 143 -
科
目
(決算調書頁)
河 川 改 修 費
(P.178)
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
19,193,355,827
12,555,981,122
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
6,374,681,016
事故繰越し
95,216,806
支出済額の財源内訳
国庫支出金
3,028,795,771
諸
円
収
入
23,562,923
県
円
債
7,149,000,000
円
一 般 財 源
2,354,622,428
円
明
13 河川改修事業
(1) 河川工事等
事
業
名
支
出
額
事
業
内
容
施 行 箇 所
円
河川改修事業費
(単独事業)
2,729,041,374
(716,225,198)
河川改修事業費
(公共事業)
5,923,491,193
(4,838,756,923)
河川維持改修事業費
(単独事業)
411,665,783
(49,252,072)
護岸工、堤防整備工
境川ほか33か所
等
受託河川事業費
23,562,923
(45,483,879)
橋りょう工等
境川ほか2か所
河川再生事業費
(公共事業)
15,990,018
委託
大岡川
護岸工、用地買収等 金目川ほか78か所
〃
境川ほか25か所
9,103,751,291
(5,649,718,072)
合 計
翌年度繰越額
繰越明許費
(5,556,534,266 円)
事故繰越し
(93,183,806 円)
支出内訳
6,968,425,672 円
工事請負費
そ の 他
2,135,325,619 円
(2) 河川工事等負担金
事
業
名
支
河川改修事業費(単独事業)
合
額
交
付
先
円
海老名市ほか6者
(76,757,291)
119,788,887
河川改修事業費(公共事業)
河川関係国直轄事業負担金
出
277,678,943
藤沢市ほか3者
(103,259,805)
国土交通省
1,648,256,390
2,045,724,220
(180,017,096)
計
翌年度繰越額
(180,017,096 円)
繰越明許費
(3) 助 成 等
事
業
名
都市基盤河川改修費補助
支
出
額
1,406,505,611
(640,162,654)
交
付
先
円
横浜市ほか2市
翌年度繰越額
- 144 -
繰越明許費
(638,129,654 円)
事故繰越し
(2,033,000 円)
科
目
(決算調書頁)
水
防
予 算 現 額
費
支 出 済 額
説
円
円
94,331,000
90,255,297
明
14 水防事業
(P.178)
支出済額の
事
財 源 内 訳
一 般 財 源
90,255,297
業
名
水
円
防
水
協
防
議
演
合
海 岸 保 全 費
(P.180)
1,863,703,145
1,307,654,856
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
472,910,105
事故繰越し
14,877,355
支出済額の財源内訳
使用料及び
手
数
国庫支出金
料
38,488,577
円
270,967,202
県
諸
円
債
509,000,000
収
入
72,099,839
円
一 般 財 源
円
417,099,238
支
出
水 防 施 設 維 持 費
会
習
額
86,165,377
費
事
円
421,220
費
内
容
水防演習の実施
3,668,700
計
業
水防情報管理システムの維持等
水防計画の印刷製本等
90,255,297
15 海岸保全事業
事
業
名
支
出
額
事
円
海岸一般管理費
海
岸
補
修
費
(単独事業)
6,218,274
180,339,167
(12,049,440)
海岸高潮対策費
538,516,101
(単独事業)
(137,904,604)
海岸高潮対策費
577,361,814
(公共事業)
(337,833,416)
海岸環境整備事業費
(単独事業)
円
合
計
5,219,500
業
内
容
施 行 箇 所
海岸保全区域内の維
管内一円
持管理等
飛砂防止柵工等
藤沢海岸等
12海岸
養浜工等
平塚海岸等
12海岸
養浜工等
二宮海岸等9海岸
養浜工等
鎌倉海岸
1,307,654,856
(487,787,460)
翌年度繰越額
繰越明許費
事故繰越し
支出内訳
工事請負費
そ
- 145 -
の
他
(472,910,105 円)
(14,877,355 円)
1,085,181,095 円
222,473,761 円
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
砂 防 維 持 費
(P.180)
支 出 済 額
説
円
円
234,027,000
218,274,836
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
6,636,508
明
16 砂防維持事業
(1) 砂防工事等
事
業
名
支
出
額
事
円
砂 防 計 画 調 査 費
2,760,000
急傾斜地計画調査費
4,617,600
業
内
容
施 行 箇 所
砂防指定地の指定の
ための調査等
管内一円
急傾斜地崩壊危険
支出済額の財源内訳
使用料及び
手
数
諸
料
3,473,113
円
収
入
14,391,305
県
円
区域の指定のための
債
34,000,000
円
砂 防 維 持 管 理 費
22,192,510
既存砂防施設の小破
修繕等
〃
円
急傾斜地維持管理費
8,368,900
急傾斜地崩壊危険区
域の標識補修等
〃
一 般 財 源
166,410,418
〃
調査等
砂 防 施 設 改 良 費
(単独事業)
既存砂防施設の補
強、改良等
42,644,010
急傾斜地施設改良費
65,320,016
(単独事業)
(6,636,508)
砂 防 環 境 整 備 費
(単独事業)
海岸緑地維持管理費
総合土砂災害対策
調査費
そ
の
合
虫沢川等10か所
既 存 急 傾 斜 地 崩 壊 山の根3丁目A等
13か所
防止施設の補修
38,365,202
流路内の堆積土砂及
狩川等18か所
び雑草の除去等
19,582,998
砂防林の砂防柵補
修、下草刈等
地すべり土砂災害
2,999,650
他
湘南海岸
対策の調査等
管内一円
19,950
206,870,836
計
(6,636,508)
翌年度繰越額
繰越明許費
支出内訳
工事請負費
そ
の
(6,636,508 円)
106,876,216 円
他
99,994,620 円
(2) 砂防工事等負担金
事
業
名
支
海 岸 緑 地 維 持 管 理 費
そ
の
合
- 146 -
他
計
出
額
11,220,000
184,000
11,404,000
交
円
付
先
(公財)かながわ海岸美化財団
科
目
(決算調書頁)
砂 防 施 設 等
新 設 改 良 費
(P.182)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
10,932,349,941
7,043,427,328
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
3,639,737,436
事故繰越し
7,978,500
支出済額の財源内訳
国庫支出金
2,360,400,911
諸
円
説
円
収
入
886,738,947
県
円
債
3,090,000,000
円
一 般 財 源
706,287,470
円
明
17 砂防施設等新設改良事業
(1) 砂防工事等
事
業
名
防災砂防事業費
(単独事業)
支
出
額
350,597,586
(100,566,850)
通常砂防事業費
(公共事業)
1,115,959,759
(1,044,527,335)
砂防関係事業調査費
(公共事業)
507,768,285
(228,950,651)
地すべり対策事業費
(単独事業)
21,694,085
地すべり対策事業費
212,585,400
(公共事業)
(単独事業)
急傾斜地崩壊対策
事業費 (単独事業)
152,085,910
1,172,141,208
(133,278,958)
急傾斜地崩壊対策
事業費 (公共事業)
業
内
容
施 行 箇 所
渓流保全工等
不動川等17か所
砂防えん堤工事等
瀬戸沢等31か所
土砂災害警戒区域等
指定のための調 査・ 管内一円
測量等
(160,652,050)
海岸緑地整備事業費
合
事
円
3,493,299,345
(1,961,390,280)
地すべり調査、横
ボーリング補修工等
大涌沢等6か所
アンカー工等
堀内等4か所
植栽工、間伐工等
湘南海岸
法枠工、コンクリート
張工等
奈良町宮ノ谷地区
等87か所
法枠工、コンクリート
張工等
船越町6丁目C地
区等112か所
翌年度繰越額
繰越明許費
(3,621,387,624 円)
事故繰越し
(7,978,500 円)
7,026,131,578
計
(3,629,366,124)
支出内訳
工事請負費
そ
の
他
5,687,153,808 円
1,338,977,770 円
(2) 砂防工事等負担金
事
業
名
支
出
額
防 災 砂 防 事 業 費
8,624,457
(単独事業)
通 常 砂 防 事 業 費
(18,349,812)
(公共事業)
合
計
8,671,293
交
先
平塚市等
秦野市等
17,295,750
(18,349,812)
翌年度繰越額
繰越明許費
- 147 -
付
円
(18,349,812 円)
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
港 湾 管 理 費
(P.184)
支 出 済 額
説
円
円
430,597,010
381,733,646
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
40,080,300
支出済額の財源内訳
使用料及び
手
数
国庫支出金
料
522,972,293
円
4,288,000
諸
収
円
入
3,239
事
業
名
支
10,243,525
円
△ 155,773,411
出
額
事
業
内
容
施 行 箇 所
円
港湾維持管理費
(一部指定管理費)
251,846,704
港湾施設の維持管理
(指定管理)
湘南港等4港
港
123,937,722
港湾施設の整備・維
持補修
湘南港等4港
湾
補
修
費
(40,080,300)
港湾統計調査費
一 般 財 源
円
18 港湾管理事業
(単独事業)
財 産 収 入
明
港湾環境整備事業費
(公共事業)
2,788,000
取扱貨物量等の統計 (委託)
調査
横浜市等3市
3,000,000
港湾の環境整備
円
港 湾 審 議 会 費
合
湘南港
県管理港湾の管理運
営等に関する審議
161,220
381,733,646
計
(40,080,300)
翌年度繰越額
繰越明許費
支出内訳
工事請負費
そ
港湾新設改良費
(P.184)
1,564,434,150
1,134,133,017
ほかに翌年度
繰越額
継続費
16,791,000
繰越明許費
408,900,250
支出済額の財源内訳
358,223,000
県
円
債
事
港
湾
業
修
名
築
支
費
(単独事業)
港
湾
改
662,000,000
円
113,910,017
額
事
円
(168,900,250)
修
費
(公共事業)
895,556,000
(240,000,000)
湘南港港湾管理事務
所新築工事費
計
業
内
容
施 行 箇 所
港湾施設の改良・修
築
大磯港等4港
港湾施設の建設・改
良
真鶴港
13,209,000
管理事務所の新築
湘南港
1,134,133,017
(425,691,250)
翌年度繰越額
継続費
(16,791,000 円)
繰越明許費
(408,900,250 円)
支出内訳
工事請負費
そ
諸
費
164,297,000
164,296,573
79,023,550 円
302,710,096 円
管理事務所新築のた
湘南港
めの実施設計委託
7,650,000
(16,791,000)
円
合
出
217,718,017
湘南港港湾管理事務
一 般 財 源
他
19 港湾新設改良事業
所新築工事実施設計費
国庫支出金
の
(40,080,300 円)
の
他
1,078,551,350 円
55,581,667 円
20 港湾工事損害賠償金
(P.184)
支出済額の
事
名
港湾工事損害賠償金
一 般 財 源
164,296,573
業
支
出
額
事
業
内
容
施 行 箇 所
円
財 源 内 訳
円
- 148 -
164,296,573
損害賠償金の支払い 真鶴港
科
目
(決算調書頁)
都 市 対 策 費
(P.186)
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
114,484,000
84,686,560
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
27,500,000
明
21 都市対策事業
(1) 助 成 等
事
業
名
支
国庫支出金
生活交通確保対策に係る
385,000
84,301,560
蒲田開発事業(株)
(3,100,000)
湘南地区整備連絡協議会
負担金
神奈川県東海道新幹線新駅
設置促進期成同盟会負担金
リニア中央新幹線建設促進
湘南地区整備連絡協議会
1,800,000
神奈川県東海道新幹線新駅設
置促進期成同盟会
リニア中央新幹線建設促進神
奈川県期成同盟会
0
鉄道施設安全対策事業費補
助
合
3,500,000
900,000
神奈川県期成同盟会負担金
の
先
平塚市、寒川町
6,600,000
事業費補助
そ
付
神奈川中央交通(株)ほか1社
7,526,125
羽田空港直通化整備促進
円
交
22,251,000
国協調補助金
共同調査負担金
一 般 財 源
円
額
円
ツインシティ整備に係る
支出済額の財源内訳
出
箱根登山鉄道(株)ほか2件
(24,400,000)
他
1,219,500
43,796,625
計
(27,500,000)
翌年度繰越額
繰越明許費
(27,500,000 円)
(2) 調査事業等
事
業
名
支
県央・湘南都市圏整備構想
推進費
都市情報システム推進費
リニア中央新幹線検討
調査費
ま ち づ く り 推 進 費
羽田空港連絡道路整備促進
調査費
総合都市交通体系調査費
そ
の
合
- 149 -
他
計
出
額
事
円
業
内
容
21,885,000
ツインシティ関連交通計画策定
調査ほか
6,277,120
都市情報システムデータ整備業
務委託ほか
4,935,000
県立相原高校の移転に関する
検討調査
2,982,670
邸園保全活用推進員養成講座
の実施及び推進員の派遣ほか
3,071,250
1,155,000
583,895
40,889,935
羽田空港への連絡道路の整備
促進に向けた検討調査
東京都市圏交通計画検討調査
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
建 築 指 導 費
120,847,000
114,322,893
(P.186)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
一 般 財 源
手 数 料
235,024,000
円
14,628,445
円
明
円
△ 135,329,552
円
22 建築指導監督事業
(1) 助 成 等
事
業
名
支
神奈川建築コンクール
負担金
日本建築行政会議負担金
の
交
3,600,000
推進協議会負担金
合
額
円
神奈川県建築物震後対策
そ
出
他
付
先
神奈川県建築物震後対策推進
協議会
672,000
神奈川建築コンクール実行委員
会
550,000
日本建築行政会議
793,880
計
5,615,880
(2) 調査事業等
事
業
名
支
出
額
事
円
建 物 関 係 指 導 費
19,949,000
建 築 物 統 計 調 査 費
合
都市計画総務費
197,813,000
168,935,142
(P.186)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
一 般 財 源
手 数 料
39,751,460
円
20,779,000
円
108,404,682
円
内
容
建築物統計調査
4,016,445
計
業
指定道路図・指定道路調書等
作成業務委託ほか
23,965,445
23 都市計画事業
(1) 助 成 等
事
業
名
支
の
合
額
交
付
先
相模原市ほか18市町
83,312,000
地 域 実 態 調 査 交 付 金
そ
出
円
都市計画基礎調査県西部
他
4,000
計
83,316,000
(2) 調査事業等
事
業
名
支
出
額
事
円
業
内
容
都 市 計 画 推 進 費
25,818,270
都市計画台帳整備業務委託ほ
か
都 市 計 画 基 礎 調 査 費
22,262,100
都市計画基礎調査県西部ゾー
ンデータ接合編纂等業務委託
ほか
屋 外 広 告 物 指 導 費
8,490,705
屋外広告物条例に基づく許可
及び登録等
宅地耐震化推進事業費
4,634,700
大規模盛土造成宅地調査業務
委託
合
- 150 -
計
61,205,775
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
都 市 整 備 費
(P.188)
支 出 済 額
説
円
円
9,376,290,026
7,173,467,261
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
2,107,600,000
事故繰越し
89,429,365
明
24 都市整備事業
(1) 委 託
事
業
名
支
出
額
委
託
先
円
市街地整備アドバイザー派遣
事業等委託
(財)神奈川県市街地整備支援
センター
495,600
支出済額の財源内訳
国庫支出金
3,010,123,000
諸
円
収
入
94,836,000
県
円
(2) 助 成 等
債
556,000,000
円
一 般 財 源
3,512,508,261
円
事
業
名
支
市街地再開発事業費補助
出
額
4,741,210,000
(474,000,000)
交
円
付
先
相模大野駅西側地区市街地
再開発組合ほか8団体
神奈川東部方面線整備費
1,258,737,130
( 独 ) 鉄 道 建 設 ・ 運 輸 施 設 整備
補助
(1,565,429,365)
支援機構
都市・地域再生緊急促進
事業
都市整備関連道路整備事業
負担金
地方道路等整備事業費
(土地区画整理)
組合等区画整理事業費補助
425,450,000
341,316,531
185,160,000
- 151 -
計
整理組合
整理組合
4,360,000
合
開成町南部地区土地区画
開成町南部地区土地区画
優良建築物等整備事業費補
助
他
藤沢市
(157,600,000)
37,000,000
の
街地再開発組合
179,400,000
土地区画整理事業費補助
そ
武蔵小杉駅南口地区西街区市
開成町南部地区土地区画
整理組合
川崎駅北口地区第2街区11番
地地区代表施行者鹿島建設
(株)
338,000
7,172,971,661
(2,197,029,365)
翌年度繰越額
繰越明許費
(2,107,600,000 円)
事故繰越し
(89,429,365 円)
科
目
(決算調書頁)
公
園
予 算 現 額
費
支 出 済 額
説
円
円
5,471,479,274
4,499,169,366
明
25 公園事業
(P.188)
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
914,758,050
事故繰越し
8,240,591
(1) 公園整備事業等
事
業
名
支
出
額
事
円
公 園 整
(単独事業)
備
費
1,443,872,608
(243,460,391)
都市公園整備費
1,069,742,574
(679,538,250)
(公共事業)
業
内
容
施 行 箇 所
県 立 都 市 公 園 等 の 茅ケ崎里山公園ほ
か24公園および篠
整備
原園地等
保土ケ谷公園ほか
13公園
〃
支出済額の財源内訳
使用料及び
手
数
183,243,524
諸
収
国庫支出金
料
円
入
9,960,550
437,034,875
県
円
財 産 収 入
円
債
1,256,000,000
14,348,746
円
公
園
緑
地
等
維
持
管
理
費
(一部指定管理費)
いせはら塔の山緑
地公園及び篠原園
地等
公園緑地等の維持管
理
1,919,160,812
(指定管理)
保土ケ谷公園ほか
24公園
一 般 財 源
円
2,598,581,671
円
海洋総合文化ゾーン
体験学習施設等
特定事業費
合
PF I 方 式 に よ る 海 洋
総合文化ゾーンの整 湘南海岸公園
備及び施設運営管理
59,989,662
4,492,765,656
計
(922,998,641)
翌年度繰越額
繰越明許費
(914,758,050 円)
事故繰越し
(8,240,591 円)
支出内訳
工事請負費
そ の 他
1,392,268,542 円
3,100,497,114 円
(2) 助 成 等
事
業
名
支
各種会議参加等負担金
出
額
交
付
先
円
三浦半島国営公園設置
促 進 期 成 同 盟 会 等
円
三浦半島国営公園(仮称)
3,275,000
(3) 調査事業等
事
業
名
三浦半島国営公園(仮称)
調査費
支
出
額
2,582,000
事
業
内
容
実 現 化 方 策 検 討 調 査
公 園 等 審 査 会 費
163,460
県立都市公園のあり方について
審議
邸園文化圏再生構想推進費
383,250
湘南邸園文化祭ガイドブック印
刷製本
合
- 152 -
計
3,128,710
科
目
(決算調書頁)
下水道総務費
(P.190)
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
5,045,969,000
5,011,601,582
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
16,118,000
明
26 下水道事業
(1) 助 成 等
事
業
名
支
公共下水道事業費補助
国庫支出金
18,861,938
合
一 般 財 源
円
4,992,739,644
額
交
横須賀市等13市町
3,020,000
日本下水道事業団
計
(16,118,000)
翌年度繰越額
繰越明許費
円
91,710,154
円
4,855,975,882
円
(16,118,000 円)
4,851,948,644 円
(2) 流域下水道事業会計への繰出金
611,848,051
先
140,791,000
円
住 宅 総 務 費
5,563,831,000
5,559,534,087
(P.192)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
一 般 財 源
手 数 料
付
円
(16,118,000)
日本下水道事業団補助金
支出済額の財源内訳
出
137,771,000
27 住宅事業
(1) 委託
事
業
名
支
多世代近居のまちづくり推進
事業業務委託
の
合
額
委
37,415,000
(指定管理費)
そ
出
円
借上公共賃貸住宅管理費
先
(一社)かながわ土地建物保全協
会
(株)ディーワーク
4,882,500
他
託
15,766,433
計
58,063,933
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
円
6,543,663
(一社)かながわ土地建物保全協
会
民間住宅活用推進事業費補
助
3,500,000
(社)かながわ住まい・まちづくり
協会
の
合
他
150,000
計
10,193,663
4,206,603,000 円
(3) 特別会計への繰出金
3,469,618,000 円
736,985,000 円
ア 県営住宅管理事業会計への繰出金
イ 都市用地対策事業会計への繰出金
637,596,000
634,135,621
103,170,000
一 般 財 源
円
530,965,621
28 住宅振興対策事業
助 成 等
支出済額の財源内訳
国庫支出金
先
東日本大震災被災者入居住
宅共益費
そ
住宅振興対策費
(P.192)
付
事
円
業
名
特定優良賃貸住宅家賃
対策費補助
県住宅供給公社賃貸住宅
建設資金等利子補給費
高齢者向け優良賃貸住宅
家賃対策費補助
借上公共賃貸住宅建設
資金利子補給費
合
- 153 -
計
支
出
額
交
円
付
先
128,121,816
神奈川県住宅供給公社ほか
185民間事業者
413,269,418
神奈川県住宅供給公社
84,699,200
4,567,587
630,658,021
神奈川県住宅供給公社ほか
3民間事業者
個人19件
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
公営住宅整備費
(P.192)
支 出 済 額
説
円
円
4,993,794,200
3,701,991,759
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
1,248,253,700
明
29 公営住宅整備事業
(1) 公営住宅整備
ア 建 設
計 画 区分
戸
建
数
全
体
事
設
業
費
戸
支出済額の財源内訳
国庫支出金
1,299,013,000
県
円
債
1,655,000,000
一 般 財 源
円
747,978,759
円
円
平23年度分
249
3,528,466,200
平24年度分
63
1,202,542,722
合
計
312
2,408,162,200
169,567,422
(368,612,000)
2,577,729,622
4,731,008,922
支
戸
455
出
(1,231,816,000)
翌年度繰越額
繰越明許費
(1,231,816,000 円)
支出内訳
工事請負費
2,464,419,250 円
額
151,137,495
の
他
113,310,372 円
場
円
円
(863,204,000)
そ
イ 買 取 型
戸
数
費
平 24 年 度 支 出 額
所
阿久和団地ほか7団地
ウ トータルリモデル
計 画 区分
戸
工
数
全
体
事
事
業
費
戸
平 24 年 度 支 出 額
円
平23年度分
65
126,935,550
平24年度分
236
491,077,984
合計
費
301
円
77,605,550
474,640,284
(16,437,700)
552,245,834
618,013,534
(16,437,700)
翌年度繰越額
繰越明許費
(16,437,700 円)
支出内訳
工事請負費
519,191,200 円
そ
の
他
33,054,634 円
(2) 借上型公営住宅
戸
数
支
戸
286
出
額
292,165,800
場
円
所
ルミエール香川ほか12住宅
(3) 県営住宅津波避難対策工事
団
地
数
支
出
額
団地
3
- 154 -
事
円
1,917,027
業
内
容
県営住宅を津波避難ビルとして活用する
ための整備に係る基本設計
警
1
察
費
県民に不安を与える犯罪の抑止・検挙活動の強化
犯罪を抑止し、事件・事故に迅速に対応するため、ヘリコプター等の警察機動力を維持した。
また、複雑多様化する警察事象とますます凶悪化、巧妙化、スピード化する犯罪やコンピュータ技術等
を悪用したサイバー犯罪に的確に対応するための捜査資機材を整備したほか、鑑定の嘱託件数が増加して
いるDNA型鑑定を所管する科学捜査研究所の維持運営を行い、高度な科学捜査を推進した。
2
大規模災害総合対策の強化及びテロ等に対する警備諸対策の強化
大規模災害時における迅速・的確な人命救助を行うため、災害現場等で効果を発揮する救出救助活動等
に必要な資機材や災害発生時の緊急交通路確保に必要な資機材を整備した。
3
暴力団対策・犯罪インフラ対策等組織犯罪対策の強化
県民生活に大きな不安を与える暴力団による不当要求の防止活動、覚醒剤等違法薬物の根絶及び拳銃摘
発に向けた広報啓発活動等を推進した。
4
少年非行防止・保護総合対策の強化
次世代を担う中・高生に対し、犯罪被害者等の実情と命の大切さを伝えるため、「いのちの大切さを学
ぶ教室」を行い、暴力やいじめの実例によるアニメーション教材を製作した。
また、青少年が心豊かに成長していける環境づくりの一環である少年非行防止活動について少年相談及
び少年事件捜査活動等を推進したほか、少年補導員と連携して少年補導活動を実施した。
5
交通死亡事故抑止の強化
交通事故による死傷者数を減少させ、安全で円滑な交通環境を確立するため、交通信号機や道路規制標
識等の交通安全施設の更新整備を行った。
また、二輪車死亡事故防止及びひったくり等街頭犯罪抑止のため、白バイ台数及び運用体制の拡充によ
る機動力の強化を図ったほか、交通事故の原因ともなる悪質な交通違反を減少させるため、効果的な交通
指導取締りに必要な資機材を整備した。
6
県民の安全を守る警察活動基盤の整備
県民生活の安全と平穏を確保するために必要な警察の活動拠点である警察施設の整備としては、平成25
年夏に開署した鎌倉警察署の新築工事のほか、横須賀警察署及び松田警察署の建替えに向け、新築工事実
施設計等を行うとともに、大震災時における応急活動拠点としての機能を備えるため、多摩警察署及び座
間警察署の耐震補強工事等を行った。
また、運転免許行政サービスの向上を図るため、運転免許試験場の整備に係るPFI導入可能性調査等
を行った。
さらに、取調べ状況の客観的記録を行うために必要な録音・録画装置を増強整備した。
- 155 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
警 察 本 部 費 175,065,057,000 174,521,230,456
(P.194)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
財 産 収 入
繰
入
金
693,591,000
円
1,782,653
諸
収
円
入
544,153,140
8,100,000
173,273,603,663
1 警察管理事業
電子計算組織運営事業
事
業
備
費
3,174,524,000
3,167,289,540
455,560,000
財 産 収 入
円
1,235,935
諸
円
事
1,938,243,324
円
(P.196)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
支 出 額
電 子 計 算 組 織 運 営 費
合
装
名
円
一 般 財 源
円
明
円
計
円
容
電子計算機器の賃貸借
プログラムの保守等
271,952,310
その他
2,579,601,071
2 警察装備整備事業
入
6,256,806
内
369,405,437
1,559,977,918 円
(1) 警察車両の維持費
収
業
現有台数 3,942台 (平25.3.31 現在)
(二輪車1,550台及びリース車224台を含む。)
円
一 般 財 源
2,704,236,799
円
(2) 車両整備費
種
別
台
支
数
出
台
額
四 輪 車
2
二 輪 車
127
24,981,075
そ の 他
-
75,386,110
129
102,284,545
合
計
1,917,360
円
(3) 装備及び被服調製費
932,804,011 円
装備品の整備、警察官等の貸与品及び被服調製
84,683,972 円
(4) 船舶の維持費
(国有 10隻、県有 2隻)
(5) ヘリコプターの維持費
447,292,126 円
(かもめ、はまかぜ、たんざわ、おおやま)
(6) ヘリコプターの更新費(かもめ)
総
額
償還期間
- 156 -
402,469,655 円
平19.3∼平29.2
40,246,968 円
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
警 察 施 設 費
(P.196)
支 出 済 額
説
円
円
2,796,839,456
2,179,304,526
ほかに翌年度
繰越額
継続費
268,257,444
繰越明許費
326,000,000
支出済額の財源内訳
使用料及び
手
数
料
26,025,742
諸
収
国庫支出金
円
入
264,732,824
297,119,000
県
円
財 産 収 入
円
債
531,000,000
249,197,685
円
一 般 財 源
円
811,229,275
円
明
3 警察施設整備事業
(1) 委 託
事
業
名
支
出
額
委
託
先
円
横須賀警察署新築工事実施
設計業務委託
94,500,000
(株)金子設計
鎌倉警察署建築に伴う埋蔵
文化財発掘調査業務委託
67,252,500
(公財)かながわ考古学財団
神奈川県警察自動車運転免
許試験場整備事業に係るPF
I導入可能性検討調査等業
務委託
49,791,000
(株)長大南関東支店
松田警察署新築工事調査基
本設計業務委託
24,780,000
(株)東畑建築事務所横浜支所
鎌倉警察署新築工事監理業
務委託
15,970,500
(株)佐藤総合計画横浜事務所
座間警察署耐震工事基本実
施設計業務委託
14,679,000
さくら設計
神奈川警察署庁舎耐震工事
基本実施設計業務委託
13,557,600
(株)ユー・アール・ユー総合研究
所
栄警察署庁舎耐震工事基本
実施設計業務委託
10,214,400
青葉忠之建築設計事務所
松田警察署新築工事に伴う
地質調査委託
7,806,750
(株)アジア共同設計コンサルタ
ント
神奈川県警察自動車運転免
許試験場整備事業に伴う地
質調査委託
6,321,000
(株)アジア共同設計コンサルタ
ント
多摩署耐震補強工事監理業
務委託
2,709,000
(株)多摩設計
青葉警察署こどもの国駅前地
区交番新築工事実施設計業
務委託
2,436,000
(株)伊藤建築設計研究所
旭警察署鶴ヶ峰交番新築工
事実施設計業務委託
2,377,200
(株)伊藤建築設計研究所
警察職員宿舎整備運営事業
用地(久末)の地質調査委託
2,054,850
(株)横浜テクノス
津久井署青野原駐在所新築
工事実施設計業務委託
2,024,400
(有)北山建築設計事務所
尾上町分庁舎耐震調査業務
委託
1,995,000
(株)横浜設計事務所
藤沢警察署大鋸地区交番新
築工事実施設計業務委託
1,974,000
いわた環境計画(株)
高津警察署耐震補強工事監
理業務委託
1,837,500
(有)大西建築設計事務所
各署換気フィルター設置工事
実施設計業務委託
1,680,000
(有)武藤設備設計
そ
の
合
- 157 -
他
計
10,202,115
334,162,815
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(2) 警察署等新築施設整備工事
工 事 名
工
事
費
構
全 体 工 事 費 平 24 年 度 支 出 額
円
造
規 模
円
㎡
庁舎
鎌倉警察署
700,760,912
延べ床
地下1階地上3階建 面積
(268,257,444)
車庫
鉄骨鉄筋コンクリート造
新築工事
(平23∼平25)
1,471,000,000
3,667.13
鉄骨造
地上2階建
交番(5か所)
新築工事
163,569,000
庁舎
鉄筋コンクリート造
135,536,460
地上2階建 等
そ
の
合
他
計
1,024,814,839
769,480,246
(326,000,000)
1,861,112,211
2,404,049,246
(594,257,444)
翌年度繰越額
継
続 費 ( 268,257,444 円)
繰 越 明 許 費 ( 13,018,350
326,000,000 円)
支出内訳
工事請負費
運 転 免 許 費
3,123,680,000
3,070,814,651
(P.196)
支出済額の財源内訳
使用料及び
諸 収 入
一 般 財 源
手 数 料
6,535,184,400
円
7,357,394
円
△ 3,471,727,143
円
1,510,587,083 円
委
託
料
15,970,500 円
そ
の
他
334,554,628 円
4 運転免許事業
(1) 運転免許試験実施
区
分
受
験
者
一
般
免
許
23,293
普
通
免
合
人
格
21,296
者
合
人
格
91.4
許
102,368
77,762
76.0
原付・小型特殊
22,196
11,486
51.7
二
許
29,727
25,381
85.4
許
85,021
62,940
74.0
除
3,211
2,848
88.7
験
180
52
28.9
許
6,056
2,457
40.6
272,052
204,222
75.1
輪
仮
限
定
再
二
免
免
解
試
種
合
免
計
(2) 運転免許証交付
区
分
交
付
件
更 新 免 許 証
1,213,727
新 規 免 許 証
139,109
再 交 付 免 許 証
44,814
国 外 免 許 証
41,064
仮
65,235
免
合
許
計
- 158 -
証
1,503,949
数
件
率
%
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(3) 委 託
事
業
名
支
円
752,220,562
円
先
(公財)神奈川県交通安全協会
停 止 処 分 者 講 習 委 託
130,356,082
〃
違 反 者 講 習 委 託
97,272,116
〃
講 習 通 知 業 務 委 託
84,264,513
〃
仮運転免許試験事務委託
48,200,141
自動車教習所
認知機能検査業務委託
37,602,600
〃
原
32,602,500
(公財)神奈川県交通安全協会
12,042,545
(社)神奈川県指定自動車教習
所協会
付
講
習
委
託
自動車教習所
運転免許試験場駐車場の
誘 導 等 業 務 委 託
8,914,500
東神産業(株)
普 通 車 講 習 等 委 託
7,786,063
自動車教習所
運転免許本部施設内樹木等
維 持 管 理 業 務 委 託
2,583,000
(株)日装
の
合
124,371
託
323,579,268
そ
円
委
円
運転免許更新時講習委託
講習委託
16,000,000
額
557,573,908
指定自動車教習所指導員等
一 般 活 動 費
779,270,000
768,344,933
(P.198)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
諸 収 入
一 般 財 源
出
高 齢 者 講 習 委 託
他
計
2,258,808
1,345,036,044
5 一般活動事業
(1) 委 託
事
業
名
支
出
額
委
託
先
円
タクシー無線指令システム
保守委託
3,661,350
(株)エニー
1,261,785
(株)フェスタル関東ほか1社
広域緊急援助隊救出救助
訓練会場設営及び撤去
業務委託
合
計
4,923,135
(2) 大災害対策
事
業
名
支
出
額
事
円
災害対策資機材整備費
- 159 -
42,830,170
業
内
容
携帯救助用具Ⅰ型等災害救助
活動資機材の整備
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
刑 事 警 察 費
889,274,000
837,739,120
(P.198)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
一 般 財 源
手 数 料
261,634,770
円
207,700,000
円
明
円
368,404,350
6 刑事警察事業
(1) 刑法犯認知検挙数(平24.1∼12)
区
分
認
知
凶 悪 犯
円
件
数
検
挙
件
545
件
393
粗 暴 犯
5,543
4,188
窃 盗 犯
58,565
16,683
知 能 犯
2,351
1,329
風 俗 犯
662
556
そ の 他
合
計
8,845
4,706
76,511
27,855
数
件
(2) 犯罪防止等の整備事業
事
業
名
支
出
額
事
円
街頭緊急通報装置設置工事
15,225,000
業
内
容
街頭犯罪抑止のための緊急通
報装置の整備
(3) 取調べの可視化等対策
事
業
名
支
出
額
事
円
取調べの可視化等緊急
23,100,000
対策費
業
内
容
取調べ状況の客観的記録を行
うための録音・録画装置の整備
(4) 委 託
事
業
名
支
出
額
委
託
先
円
警備員指導教育責任者
講習及び機械警備業務
13,797,000
(社)神奈川県警備業協会
13,365,897
(公社)神奈川県防犯協会連合
会
11,558,827
(公財)神奈川県暴力追放推進
センター
管理者講習業務委託
管理者講習業務及び調査
業務委託
不当要求防止責任者講習
業務委託
そ
の
合
他
23,087,195
計
61,808,919
(5) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
円
防犯協会連合会補助金
暴力追放推進センター
補助金
そ
の
合
- 160 -
他
計
付
先
20,213,000
(公社)神奈川県防犯協会連合
会
11,948,857
(公財)神奈川県暴力追放推進
センター
2,759,194
34,921,051
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
交通指導取締費
(P.200)
支 出 済 額
説
円
円
5,407,558,000
5,135,507,575
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
251,494,000
支出済額の財源内訳
使用料及び
手
数
国庫支出金
料
2,499,928,640
円
925,354,000
県
諸
円
債
1,268,000,000
7 交通指導取締事業
(1) 交通信号機・道路標識等整備事業
事
名
入
44,274,929
397,950,006
数
量
支
出
- 道
路
標
識
そ
設
置
5,703
新
設
30
改
良
124
他
- の
計
基
173,474,271
555,712,298
(167,806,000)
19,778,010
2,211,997,555
- 円
円
532,489,125
(80,000,000)
円
合
額
930,543,851
本
一 般 財 源
円
業
交 通 管 制 施 設 整 備
交 通 信 号 機
収
明
(247,806,000)
翌年度繰越額
繰 越 明 許 費
(247,806,000 円)
(2) 委 託
事
業
名
支
出
額
委
円
託
先
放置車両確認事務委託
677,164,683
道 路 標 示 塗 装 委 託
249,320,683
信号器材(株)ほか21社
241,210,399
日電コム(株)ほか2社
交通管制センター中央装置
及び信号機等保守業務委託
パーキング・メーター管理等
業務委託
交通安全活動推進センター
管理業務委託
信号機の地域制御化、改良
及び設置に伴う調査設計委託
業務委託
交通情報管理システム保守
業務委託
標識標示現場調査委託
地域交通安全活動推進委員
に対する研修・支援業務委託
自動車保管場所証明申請
データ入力業務委託
そ
の
合
77,958,667
(株)清王サービスほか1社
80,711,269
(公財)神奈川県交通安全協会
34,356,000
八千代エンジニヤリング(株)ほ
か4社
(3,202,000)
安全運転管理者等講習
他
国際警備(株)ほか3社
32,601,429
(社)神奈川県安全運転管理者
連合会
11,382,000
三球電機(株)
10,853,850
(株)ロードカワサキ
9,367,791
(公財)神奈川県交通安全協会
4,095,943
(株)南旺社
15,021,825
1,444,044,539
計
(3,202,000)
翌年度繰越額
繰 越 明 許 費
(3,202,000 円)
(3) 助 成 等
事
業
名
支
交通指導員運営費補助
道路交通情報提供業務
負担金
OSS シ ス テ ム 各 官 公 庁 共 同
利用部分運営費負担金
自動車安全運転センター
負担金
そ
の
合
- 161 -
他
計
出
額
21,370,614
15,808,260
交
円
付
先
(公財)神奈川県交通安全協会
(財)日本道路交通情報センター
9,409,000
OSS推進警察協議会
8,000,000
自動車安全運転センター
14,000
54,601,874
教
1
育
費
かながわらしい教育の推進
「かながわ教育ビジョン」の着実な普及・定着を図るため、様々な機会をとらえて周知に取り組むとと
もに、県民との教育論議を行った。
2
「いのちの授業」の実施
児童・生徒が、自他の「いのち」を尊重し、夢や希望をもって生きることの大切さや、他者を思いやる
心をはぐくみ、自己肯定感や社会の一員としての自覚を高めることができるよう、学校現場において、教
科、道徳、特別活動などあらゆる機会を通じて、「いのち」の大切さを学ぶ「いのちの授業」を実施した。
3
いじめ・暴力行為対策の推進と不登校への対応
様々な悩みを抱える児童・生徒を支えるため、引き続き、スクールカウンセラーの重点配置を行うとと
もに、スクールソーシャルワーカーを活用した教育相談の推進により学校と関係機関との連携体制の強化
を図った。また、いじめ等の重大事案への対応として「学校緊急支援チーム」による支援を行った。
地域の大人たちが子どもの育ちに積極的に関わりを深める「かながわ子どもスマイルウェーブ事業」と
して、「県民の集い」や県内7地域で「地域フォーラム」を開催するとともに、大学や民間団体等と連携
したモデル事業を展開した。また、各種媒体による広報・啓発事業を行い、子どもの活動支援用DVDを
作成・配付した。
加えて、学校における体罰の実態を把握し、緊急事案に対し適切な対応を講ずることで、生徒が安全か
つ安心して学校生活を送れるように、「部活動及び学校全般における体罰の実態把握に関する緊急調査」
を実施した。
4
特別支援学校の整備などによる学習機会の確保
児童・生徒の急増による既設特別支援学校の過大規模化に対応するため、平成25年4月の開校に向けた
横浜ひなたやま支援学校の整備工事や、県央方面特別支援学校の基本・実施設計を計画的に推進した。ま
た、県立高校の教室を活用した分教室を3校に新設し、計20分教室とした。
5
人権教育の推進
人権が真に尊重される社会の実現をめざし、学校教育・社会教育における人権教育を総合的に推進した。
6
これからの社会に対応する教育の推進
小・中・高等学校の発達の段階を考慮した国際・英語教育の充実や環境教育等を推進するとともに、県
立高校生のボランティア活動や体験活動の取組みも行った。また、キャリア教育において、各校で作成す
るキャリア教育実践プログラムのさらなる充実に向けた計画の再構築を行った。さらに、IT活用による
教育の推進を図るため、県立学校におけるコンピュータ教室の活用やIT機器の整備を行ったほか、県立
学校等を結ぶ教育委員会ネットワークを運営した。
7
多様で柔軟な高等学校教育の推進
平成23年3月に公表した「これからの県立高校のあり方」に基づき、総合学科及び単位制普通科高校の教
育課程改善に向けた指針を策定するとともに、「新たな時代の要請に応える専門教育の充実」の一環として、
商工高校の改編を行った。また、昼間の時間帯に定時制の仕組みを活用して学びたいというニーズに応え
- 162 -
るため、旧港南台高校の敷地・施設を活用した多部制定時制高校の「新校設置計画」を平成24年10月に公
表した。
加えて、入学者選抜制度を見直し、リーフレットの作成や説明会の開催など周知を徹底したうえで、平
成25年度入学者選抜より新たな制度で実施した。
さらに、留学を通して生徒の異文化理解や外国語の能力の向上を図るため、国庫補助を利用し、留学を
希望する生徒に支援を実施した。
8
高等学校奨学金による修学支援
学業の成績が優れ、学資の援助を必要とする生徒に対し、修学の機会の確保を図るため、奨学金の貸付
事業を実施した。
また、厳しい経済・雇用情勢を踏まえ、国からの交付金を活用し、引き続き募集要件を緩和し貸付けを
行った。
9
安全で快適な教育環境の整備
「県立教育施設再整備10か年計画(まなびや計画)」に基づき、県立高校の耐震化・老朽化対策等を
実施した。加えて沿岸地域の県立高校の津波対策として、地域住民・生徒の安全を確保するため、屋上手
摺等の設置工事を実施した。また、生徒の怪我の予防効果や憩いの場としての活用を目的として、グラウ
ンドや中庭などの芝生化を試行した。さらに、県立高等学校の空調設備整備に向けて実施設計業務を実施
した。
10
地震防災対策の推進
災害についての正しい知識と的確な判断力を身に付ける防災教育を推進するとともに、地域の防災拠点
となる県立学校と市町等との連携による防災訓練を実施した。
また、児童・生徒等を保護するため、職務として学校に留まる全教職員の備蓄食糧を計画的に整備する
とともに、災害発生時における教育局と県立学校・社会教育施設等との連絡や情報伝達が迅速・確実に行
えるよう、災害用公用携帯電話による情報受伝達訓練を実施した。
11
多彩な生涯学習活動への支援と文化資産の継承と発展
県立社会教育施設の充実や生涯学習情報の提供等を通じて、県民の多彩な生涯学習活動への支援を行う
とともに、放課後子ども教室を推進するために助成等を実施した。また、市町村や団体への助成等を通じ
て文化財の保存と活用を図るとともに、「武家の古都・鎌倉」の世界遺産登録に向けた取組みを推進する
など文化資産の継承と発展に努めた。
12
生涯を通じたスポーツ活動の推進
県民が生活の中で運動やスポーツに親しむきっかけづくりとして設置した「県民スポーツ週間」の実施
にあたり、市町村やスポーツ関係団体等と連携してスポーツ体験教室などを行った。また、市町村や関係
団体等のニーズに応じて出前研修を実施し、「3033 運動」普及員を養成するとともに、普及員と連携した
3033 運動の普及・啓発を行った。
中・高等学校における部活動のより一層の活性化を図るため、「かながわ部活ドリームプラン21」に
基づき、専門性の高い外部指導者の派遣や学校の特色となる部活動を目指す実践事業、部活動の指導者を
対象とした講習会の開催、部活動への貢献に対する生徒・指導者等の表彰などを実施した。
- 163 -
13
私立学校教育の振興
県内私立学校(幼稚園、小・中・中等教育・高等学校、特別支援学校、専修学校及び各種学校)に対し
て、経常的経費への補助等各種の助成を行い、教育条件の維持向上及び修学上の経済的負担の軽減を図る
とともに、学校経営の健全性の向上に努めた。
14
保健福祉大学の運営
保健・医療・福祉の各領域に関わる幅広い知識と技術を身につけ、トータルなサービスのできる人材を
育成する保健福祉大学及び大学院の運営を行った。また、保健福祉業務従事者の一層のレベルアップのた
めの現任教育を実施する保健福祉大学実践教育センターの運営を行った。
- 164 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
事 務 局 費
10,252,024,000
10,085,729,266
(P.200)
支出済額の財源内訳
使用料及び
手 数 料
92,551,695
国庫支出金
円
6,412,000
諸
収
30,479,699
1 事務局運営事業
(1) かながわ教育ビジョン推進事業
区
財 産 収 入
円
入
123,219,543
9,833,066,329
分
事 業 内 容
円
一 般 財 源
円
明
円
円
・かながわ人づくりコラボ2012の開催
平24.11.10 川崎市教育文化会館
教 育 ビ ジ ョ ン の 推 進
参加者 239人
・かながわ人づくり推進ネットワークとの連携
(2)地震防災対策推進事業
事
業
名
支
出
額
事
業
内
容
円
地震防災対策推進費
・備蓄食糧の整備
16,778,946
・災害用公用携帯電話の運用
・災害用発電機、投光機の整備
教 育 指 導 費
(P.202)
4,871,460,000
4,698,605,339
2 教育指導事業
(1) 委 託
支出済額の財源内訳
国庫支出金
417,981,796
繰
入
財 産 収 入
円
金
1,481,711,897
2,251,710
諸
円
収
寄
円
入
535,595,206
事
附
金
416,083,810
円
一 般 財 源
円
1,844,980,920
業
名
外国人による語学指導推進
事業に係る外国語指導助手
業務委託
支
出
額
委
託
先
円
182,416,467
(株)マクシード横浜支社
円
職 員 派 遣 業 務 委 託
14,829,347
教育委員会ネットワーク運用
支援業務委託
9,198,000
(株)日立ソリューションズ
かながわ学力向上実践推進
事業委託
5,619,637
小田原市ほか9市町
かながわ子どもスマイルウェ
ーブ事業啓発用広報媒体作
成等業務委託
5,250,000
(株)相鉄エージェンシー
奨学金返還金口座振替関係
データ作成委託
4,537,783
(株)富士通ワイエフシー
かながわ子どもスマイル
ウェーブ 子どもの活動支援
用DVD制作業務委託
2,341,500
(株)日映企画
奨学金償還管理システム運
用・保守業務委託
1,512,000
(株)オンザマーク
友好交流地域高校生派遣業
務委託
1,503,180
名鉄観光サービス(株)横浜支
店
1,230,000
小田原市スポーツ少年団ほか7
団体
かながわ子どもスマイル
ウェーブ県民参加型事業 青
少年育成団体等民間団体モ
デル事業委託
そ
の
他
合
- 165 -
計
5,591,075
234,028,989
(株)もしもしホットラインほか1社
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(2) 施設運営委託
施
設
名
支
(指定管理費)
県立足柄ふれあいの村
(指定管理費)
県立愛川ふれあいの村
(指定管理費)
合
出
額
委
託
先
円
県立三浦ふれあいの村
計
140,610,000
(公財)横浜YMCA
138,722,000
(株)アクティオ
133,245,000
東急コミュニティー・国際自然大
学校グループ
412,577,000
(3) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
付
先
円
神奈川県市町村被災児童生
徒等就学支援事業費補助
35,527,000
学校体育振興対策費補助
8,987,000
神奈川県高等学校体育連盟
神奈川県中学校体育連盟
各 種 大 会 開 催 費 補 助
7,790,000
〃
平成24年度全国中学校体育
大会神奈川大会負担金
7,000,000
平成24年度全国中学校体育大
会神奈川県実行委員会
高等学校体育連盟補助
5,890,000
神奈川県高等学校体育連盟
高校生留学支援事業補助
3,686,064
高校生 10名
平成26年度全国高等学校総
合体育大会負担金
3,000,000
平成26年度全国高等学校総合
体育大会神奈川県実行委員会
平成24年度全国高等学校総
合体育大会フィギュアスケート競
技 選 手 権 大 会 負 担 金
2,000,000
平成24年度全国高等学校総合
体育大会フィギュアスケート競技選手
権大会神奈川県実行委員会
外国青年招致事業に係る会
費
1,344,000
(財)自治体国際化協会
平成24年度神奈川県高等学
校総合文化祭開催事業に係
る補助金
1,335,000
神奈川県高等学校文化連盟
そ
の
合
他
横浜市ほか21市町村
6,948,794
計
83,507,858
(4) 奨学金貸付
区
分
高等学校奨学金等貸付金
- 166 -
支
出
額
2,084,304,000
期間
円
1
年
利 率
無利子
貸 付 人員
5,434
人
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
教育財産管理費
1,844,135,000
1,777,699,222
(P.204)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
財 産 収 入
寄
附
金
円
4,019,000
繰
入
金
473,534
県
円
49,462,000
円
債
19,000,000
33,571,901
円
一 般 財 源
円
明
円
1,671,172,787
3 教育財産管理事業
(1) 委 託
事
業
名
支
教育施設等保全管理業務
業務委託
自家用電気工作物保安業務
委託
の
合
他
計
委
893,193,105
県立学校空調機保守点検
そ
額
円
委託
円
出
託
先
(一社)神奈川県土地建物保全
協会
77,977,058
セントラル総業(株)ほか12社
28,741,572
(株)エネサーブ神奈川ほか1社
104,329,314
1,104,241,049
(2) 施設整備
事
業
名
支
教育施設各所営繕工事
出
額
施
390,368,766
円
行
箇
支出内訳
工事請負費
91,294,654 円
その他
高等学校総務費
3,792,743,750
3,188,409,002
所
県立学校、社会教育施設等
299,074,112 円
4 高等学校運営事業
(P.206)
(1) 委 託
ほかに翌年度
繰越額
継続費
511,731,650
事
業
名
支
ター管理等委託
神奈川工業・神奈川総合高
支出済額の財源内訳
国庫支出金
10,516,000
繰
入
金
4,768,350
円
県
諸
円
債
6,000,000
校省エネルギーサービス委託
収
入
90,556,415
円
一 般 財 源
円
3,076,568,237
の
委
託
先
30,375,450
京浜サービス(株)
10,614,000
アズビル(株)ビルシステムカン
パニー横浜支店
(株)岩田幸司設計事務所ほか
2社
(7,731,650)
他
148,220,041
円
合
額
9,268,350
高等学校空調設備工事実施
設計業務委託
そ
出
円
神奈川工業高校防災セン
198,477,841
計
(7,731,650)
翌年度繰越額
継 続 費
(7,731,650 円)
(2) 施設整備
事
業
名
高等学校空調設備工事費
支
出
額
施
0
(504,000,000)
行
所
県立高校45校
翌年度繰越額
継 続 費
- 167 -
箇
円
(504,000,000 円)
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
教 育 振 興 費
(P.208)
支 出 済 額
円
2,231,121,000
2,123,338,528
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
79,920,000
支出済額の財源内訳
国庫支出金
9,240,590
財 産 収 入
円
52,159,121
諸
説
円
収
繰
円
入
1,070,248,909
入
金
37,795,047
円
5 高等学校教育振興事業
(1) 委 託
事
953,894,861
業
名
支
出
額
36,049,860
通信制高校運営総合情報シ
ステム運用支援業務委託
6,905,216
そ
7,743,797
の
合
委
託
先
円
単位制高校運営支援システ
ムに係るソフトウェア保守委託
一 般 財 源
円
明
他
計
(株)ジーシーシー東京支社
(株)SHNet
50,698,873
円
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
円
定時制教育教科書給与費補
助
付
先
6,250,550
横浜市、川崎市、横須賀市、磯
子工業高校ほか18校
5,900,000
神奈川の高校展実行委員会
高大連携「生物実験プログラ
ム開発」事業に係る負担金
1,660,000
高大連携「生物実験プログラム
開発」事業実行委員会
通信教育教科書給与費補助
966,335
横浜修悠館高校、厚木清南高校
第15回神奈川県産業教育
フェア負担金
715,000
神奈川県産業教育フェア実行
委員会
神奈川の高校展開催費負担
金
そ
の
合
他
1,042,540
計
16,534,425
(3) 設備整備
事
業
名
支
出
額
対
象
校
円
特色ある高校づくり設備整備
事業費
637,865,354
鶴見高校ほか143校
高等学校情報教育推進事業
費
594,685,112
鶴見高校ほか 143校
職 業 教 育 設 備 整 備 費
498,563,863
神奈川工業高校ほか21校
職 業 教 育 実 験 実 習 費
197,605,586
神奈川工業高校ほか21校
高等学校図書館図書整備費
34,543,051
理 科 教 育 設 備 整 備 費
家庭科教育設備整備費
合
計
2,534,570
(79,920,000)
680,505
鶴見高校ほか143校
鶴見高校ほか34校
希望ヶ丘高校ほか7校
1,966,478,041
(79,920,000)
翌年度繰越額
繰越明許費
- 168 -
(79,920,000 円)
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
学 校 建 設 費
(P.208)
支 出 済 額
説
円
円
5,434,659,500
4,404,126,503
ほかに翌年度
繰越額
継続費
588,401,000
繰越明許費
250,169,890
収
入
564,000,000
県
円
債
3,173,000,000
一 般 財 源
円
6 高等学校施設整備事業
(1) 委 託
事
業
名
支
667,126,503
の
委
円
87,034,500
先
(株)多摩設計ほか11社
横浜エンジニアリング(株)ほか
20社
49,074,060
他
託
(株)国設計横浜事務所ほか25
社
(39,706,000)
6,964,430
円
合
額
(122,975,450)
整備工事監理業務委託
そ
出
330,811,980
整備工事設計業務委託
整備工事等調査業務委託
支出済額の財源内訳
諸
明
473,884,970
計
(162,681,450)
翌年度繰越額
継 続 費
繰越明許費
(33,805,000 円)
(128,876,450 円)
(2) 施設整備
事
業
名
支
高等学校施設整備工事関連費
横浜立野高校整備工事費
百合丘高校整備工事費
出
額
739,439,733
717,923,000
(243,168,000)
施
円
行
箇
全棟
322,921,200
B棟
300,609,800
C棟
295,927,800
1号館
241,514,700
北館
208,744,200
B棟
118,117,450
A棟ほか
瀬谷高校整備工事準備費
105,941,850
C館
上溝高校整備工事準備費
88,145,400
本館ほか
82,564,650
農産加工教棟ほか
78,291,150
増築棟
希望ケ丘高校整備工事費
78,021,600
特別教棟2
舞 岡 高 校 整 備 工 事 費
74,554,200
昇降口棟ほか
鎌 倉 高 校 整 備 工 事 費
(第2期)
津久井高校整備工事費
松 陽 高 校 整 備 工 事 費
(第2期)
旭 高 校 整 備 工 事 費
向の岡工業高校整備工事
準備費
吉 田 島 総 合 高 校 整 備
工事費(第3期)
横須賀大津高校整備工事費
(第2期)
向 の 岡 工 業 高 校 整 備
工事費
座間総合高校整備工事費
(第2期)
そ
70,277,000
(87,848,000)
の
合 計
他
58,480,800
所
希望ケ丘高校ほか22校
教室棟ほか
グラウンド
345,209,000
(344,873,440)
3,926,683,533
(675,889,440)
翌年度繰越額
継 続 費
繰越明許費
(554,596,000 円)
(121,293,440 円)
支出内訳
工 事 請 負 費 3,223,809,210 円
702,874,323 円
そ の 他
- 169 -
科
目
(決算調書頁)
特別支援学校費
(P.210)
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
49,827,322,900
49,338,209,536
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
117,300,000
事故繰越し
24,990,000
明
7 特別支援学校事業
(1) 設備整備
事
業
名
支
出
額
49,358,088
横浜ひなたやま支援学校初
度調弁費
事
円
(24,990,000)
(2,778,000)
支出済額の財源内訳
使用料及び
手
数
料
17,200
諸
収
国庫支出金
円
県
入
11,854,731
6,057,595,750
円
繰
円
債
577,000,000
入
特別支援学校過大規模校対
策設備整備費
金
206,115,000
42,485,626,855
容
横浜ひなたやま支援学校開校
のための整備費用
80,346,867
合 計
一 般 財 源
円
14,090,559
円
内
県立特別支援学校義務教育教
材、実習等指導材料、図書館図
書、理科教育等に係る備品等の
整備
特別支援学校過大規模化に対
応するため、県立高校に設置さ
れた分教室の維持管理に係る
経費等
16,898,220
備品・教材費等整備費
業
(27,768,000)
円
翌年度繰越額
繰越明許費
(2,778,000 円)
事故繰越し
(24,990,000 円)
(2) 助 成 等
事
業
名
支
特別支援学校就学奨励費
出
額
613,871,306
交
円
39,453,000
横浜市
川崎市立田島養護学校整備
工事費補助
21,254,000
川崎市
の
他
先
県立26校、市立18校、私立2校
横浜市立新治特別支援学校
整備工事費補助
そ
付
19,333,766
合 計
693,912,072
(3) 施設整備
事
業
名
支
出
額
施
行
箇
所
円
横浜ひなたやま支援学校整
備工事
650,916,200
横浜ひなたやま支援学校
県央方面特別支援学校新築
工事設計調査
128,879,100
中央農業高校果樹園・樹木園
跡地
108,548,000
平塚養護学校プール棟新築
工事
平塚養護学校
(114,522,000)
横浜ひなたやま支援学校整
備工事設計調査
20,846,900
特別支援学校施設機能改善
事業
4,484,274
横浜ひなたやま支援学校
秦野養護学校ほか11校
913,674,474
合 計
(114,522,000)
翌年度繰越額
繰越明許費
支出内訳
工事請負費
その他
( 114,522,000 円)
750,797,300 円
162,877,174 円
(4) スクールバス運行事業
事
業
名
県立特別支援学校スクール
バス運行事業
- 170 -
支
出
額
事
業
内
円
680,529,910
平塚盲学校ほか25校
容
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
社会教育振興費
63,059,000
57,093,934
(P.210)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
諸 収 入
一 般 財 源
17,152,000
円
6,660,580
円
明
円
33,281,354
円
8 社会教育振興事業
(1) 委 託
事
業
名
支
の
合
額
委
託
先
円
生涯学習情報システム運用
支援業務等委託
そ
出
(株)日立ソリューションズ
4,547,025
他
339,407
計
4,886,432
(2) 助 成 等
事
業
名
支
そ
の
合
出
額
交
付
先
円
放課後子ども教室推進事業
補助
平塚市ほか20市町村
34,180,000
他
527,000
計
34,707,000
(3) 研修会等開催
区
分
延
日
数
参
加
日
人
社会教育担当者コース
4
公 民 館 担 当 者 コ ー ス
4
136
読 書 活 動 実 践 コ ー ス
3
284
4
136
8
897
1
142
学校と地域との協働推進
コース
P T A 指 導 者 コ ー ス
県立高等学校PTA担当教員
コース
地区生涯学習指導者コース
合
計
員
人
210
5
129
29
1,934
(4) 生涯学習講座
区
分
講
県 立 学 校 公 開 講 座
座
社会教育施設費
1,500,637,675
1,464,576,812
(P.212)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
財 産 収 入
手 数 料
110,615,780
繰
入
円
金
225,768,800
6,738,000
諸
円
収
円
入
56,462,230
164,472
円
一 般 財 源
円
1,064,827,530
円
計
受
講座
56
県 立 機 関 活 用 講 座
合
数
講
人
員
人
788
6
511
62
1,299
9 社会教育施設事業
(1) 委 託
事
業
名
支
出
額
委
託
先
円
近代美術館特定事業費
226,977,156
(株)モマ神奈川パートナーズ
社会教育施設活性化事業費
委託
177,272,257
(株)丹青社 ほか23社
歴 史 博 物 館 警 備 等
総合建物管理業務委託
30,450,000
博物館情報システム運用支
援業務委託等
そ
の
合 計
- 171 -
他
9,235,800
177,768,140
621,703,353
(株)ビー・エム・ヨコハマ
富士通(株)
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(2) 施設の利用状況
施
設
名
12,512,857
円
38,894,984
円
人
図
書
館
223,024
川
崎
図
書
館
195,413
庫
39,054
近
代
沢
美
文
術
館
102,396
歴
史
博
物
館
138,120
生 命 の 星 ・ 地 球 博 物 館
242,524
合
215,847,432
用
立
金
文化財保護費
223,551,000
(P.212)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
諸
手 数 料
利
県
計
員
人
940,531
10 文化財保護事業
(1) 委 託
収
事
入
5,145,107
円
一 般 財 源
159,294,484
円
業
名
支
出
額
委
武家の古都・鎌倉から始める
かながわの魅力発信事業委
託
23,716,985
埋蔵文化財試掘調査(神奈川
県西部地域)補助業務委託
5,428,017
(株)カナコー
埋蔵文化財試掘調査(神奈川
県東部地域)補助業務委託
4,141,236
野口建設(株)
そ
5,976,635
の
合
託
先
円
他
計
(株)毎日映画社ほか8社
39,262,873
(2) 助 成 等
事
業
名
支
記 念 物 等 保 存 修 理 等
事業費補助
有形文化財等保存修理等
事業費補助
史跡土地買上事業費補助
埋蔵文化財発掘調査等
事業費補助
無形民俗文化財伝承活動等
事業費補助
神奈川県・横浜市・鎌倉市・
逗子市世界遺産登録推進委
員会負担金
そ
の
合
- 172 -
他
計
出
額
交
付
先
円
59,449,000
鎌倉市ほか4市町4団体
36,093,000
川崎市ほか2市9団体
25,099,000
小田原市ほか3市町
21,542,000
鎌倉市ほか13市町
2,149,000
山北町ほか9団体
2,000,000
神奈川県・横浜市・鎌倉市・逗
子市世界遺産登録推進委員会
932,000
147,264,000
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
体 育 振 興 費
(P.214)
支 出 済 額
説
円
円
244,140,000
230,958,656
11 体育振興事業
(1) 委 託
支出済額の財源内訳
諸
収
入
1,961,000
一 般 財 源
円
228,997,656
明
事
円
業
名
支
出
額
委
託
先
円
かながわアスリートネットワー
ク運営業務委託
974,214
(公財)神奈川県体育協会
レクリエーション指導者派遣
事業業務委託
229,000
(特非)神奈川県レクリエーション
協会
子どもの外遊び教室運営業
務委託
185,000
(特非)神奈川県レクリエーション
協会
合
計
1,388,214
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
付
先
円
国民体育大会等関連事業費
負担
217,540,000
かながわ駅伝競走大会開催
費負担
1,050,000
allかながわスポーツゲームズ実
行委員会
大
助
1,047,000
(特非)神奈川県レクリエーション協
会ほか1団体
団 体 事 業 費 補 助
957,000
会
等
補
合
計
(公財)神奈川県体育協会
(公社)神奈川県医師会健康ス
ポーツ医部会
220,594,000
(3) 体育大会開催・派遣等事業
事
業
名
事
関東ブロック大会派遣
国民体育大会 本
大
会
派
遣
冬 季 大 会 派 遣
業
内
容
平24.5.20∼12.16
33競技 東京都 746人
平24.9.29∼10.9
37競技 岐阜県 546人
平25.1.26∼2.1・平25.2.16∼19
3競技 東京都・秋田県・福島県 114人
all か な が わ ス ポ ー ツ ゲ ー ム ズ
平25.2.10 7区間 51.5㎞ 359人
第 67 回 市 町 村 対 抗 か な が わ 駅 伝
- 173 -
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
体 育 施 設 費
475,835,300
(P.214)
支出済額の財源内訳
使用料及び
諸 収 入
県
手 数 料
23,686,928
円
21,234,185
円
説
明
円
465,961,919
12 体育施設事業
(1) 委 託
事
債
51,000,000
円
一 般 財 源
370,040,806
円
業
名
支
出
額
委
託
先
円
体育センター受付・利用調整等
業務委託
18,782,543
エーエフマネジメント(株)
体育センター電気設備等管理
及びボイラー、プール機械等管
理業務委託
10,258,500
(株)清王サービス
伊勢原射撃場改修工事監理業
務委託
6,454,350
応用地質(株)横浜支店
体育センター体操用ゆかの更新
業務委託
3,990,000
セノー(株)東京支店
そ
の
合
他
17,061,033
計
56,546,426
(2) 施設運営委託
施
設
名
支
出
額
委
円
託
先
武 道 館 ( 指 定 管 理 費 )
35,431,000
宮ヶ瀬湖周辺地域スポーツ施設
管理運営等業務委託
22,869,000
(公財)宮ヶ瀬ダム周辺振興財
団
スポーツ会館(指定管理費)
20,997,000
(公財)神奈川県体育協会
相模湖漕艇場(指定管理費)
19,627,000
(特非)神奈川県ボート協会
西湘地区体育センター(指定管
理費)
17,871,000
BSC・三洋装備グループ
16,351,000
(公財)神奈川県公園協会
7,645,000
(一社)神奈川県射撃協会
山岳スポーツセンター(指定
管理費)
伊勢原射撃場(指定管理費)
合
計
(株)東急コミュニティー
140,791,000
(3)施設整備
事
業
名
支
出
額
施
行
箇
所
円
伊勢原射撃場環境対策工事費
(第2期) (平23∼平24)
160,573,000
伊勢原射撃場
体育センター陸上競技場芝生
改修工事
22,989,750
体育センター
合 計
183,562,750
支出内訳
工事請負費
その他
(4) 施設の利用状況
施
体
設
育
セ
名
ン
タ
利用人員
ー
321,358
西 湘 地 区 体 育 セ ン タ ー
130,720
武
館
220,320
道
相
模
湖
漕
艇
場
17,902
ス
ポ
ー
ツ
会
館
45,704
山 岳 ス ポ ー ツ セ ン タ ー
合
- 174 -
計
11,380
747,384
人
139,643,400 円
43,919,350 円
科
目
(決算調書頁)
保 健 振 興 費
(P.214)
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
386,823,000
380,150,155
13 保健振興事業
支出済額の
委 託
財 源 内 訳
事
一 般 財 源
380,150,155
業
保健給食事業費
567,114,000
476,423,549
(P.216)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
諸 収 入
一 般 財 源
円
376,357,611
円
93,674,209
名
支
円
出
額
委
円
児童生徒慢性疾患対策
円
託
先
91,457,309
(公財)神奈川県予防医学協会
ほか10検診機関
児童生徒健康診断委託
26,090,463
(公財)結核予防会神奈川県支
部ほか4検診機関
検診器具滅菌消毒業務委託
7,691,669
事業委託
合
6,391,729
明
計
鴻池メディカル(株)
125,239,441
14 保健給食事業
(1) 委 託
事
業
名
支
額
委
託
先
(株)美珍ほか5社
15,651,660
提供委託
県立学校環境衛生管理業務
委託
学校給食用食材等放射性
物質検査委託
合
出
円
県立夜間定時制高校夕食
計
3,946,530
(公社)神奈川県薬剤師会
3,882,034
(株)ビーファインほか1社
23,480,224
(2) 助 成 等
事
業
名
支
出
額
交
付
先
円
日本スポーツ振興センター共
済掛金負担金
225,937,011
(独)日本スポーツ振興センター
日本スポーツ振興センター災
害共済給付金
200,407,261
県立学校生徒等
県学校保健連合会補助金
合
- 175 -
計
2,000,000
428,344,272
神奈川県学校保健連合会
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
私 立 学 校 費
59,673,357,000
59,365,860,899
(P.216)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
繰 入 金
諸
収
入
15,897,816,663
円
538,325,714
円
明
円
1,126,153
円
一 般 財 源
42,928,592,369
円
15 私立学校助成事業
助 成 等
事
業
名
支
出
額
私 立 学 校 経 常 費 補 助
(高)
81校 (中等) 3校
(中)
58校 (小) 28校
交
付
先
円
桐蔭学園高等学校ほか
956校(園)
44,484,654,000
(特別支援) 2校 (幼) 665園
(専各) 120校
高等学校等就学支援事業補
助
私立高等学校等生徒学費
補助
私立幼稚園特別支援教育費
補助
私立学校教職員退職金制度
補助
日本私立学校振興・共済
事業団補助
私立専修学校高等課程
生徒学費補助
私立学校生徒学費緊急
9,264,618,663
桐蔭学園高等学校ほか105校
2,582,968,951
旭丘高等学校ほか84校
1,371,608,000
あさひ台幼稚園ほか367園
839,020,142
(財)神奈川県私学退職基金財
団ほか2団体
583,342,384
日本私立学校振興・共済事業
団
130,998,910
生蘭高等専修学校ほか13校
私立学校施設耐震診断
調査費補助
私 学 団 体 助 成 費
私立学校振興資金利子
補給費
公私立学校協調事業負担金
・補助金
そ
の
合
保健福祉大学費
1,393,908,000
1,368,993,827
(P.216)
支出済額の財源内訳
使用料及び
国庫支出金
諸
収
入
手 数 料
669,610,753
円
16,934,000
円
15,251,592
円
一 般 財 源
667,197,482
8,256,000
横須賀幼稚園ほか11園
6,200,000
(社)神奈川県私立幼稚園連合
会ほか4団体
2,559,000
松原学園幼稚園ほか5校(園)
1,245,056
(財)神奈川県私立中学高等学
校協会ほか1団体
他
650,000
計
59,317,476,126
16 保健福祉大学運営事業
(1) 在籍状況
学
看
科
護
栄
社
円
聖ヨゼフ学園中学校ほか150校
41,355,020
支援補助
養
会
福
1
学
学
祉
学
3
人
年
4
人
年
科
44
41
45
46
67
68
63
68
21
20
20
23
20
22
20
26
(作業療法学専攻)
大学院(保健福祉学研究科)
- 176 -
年
科
(理学療法学専攻)
リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 学 科
計
2
人
81
リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 学 科
合
年
科
79
88
90
15
32
-
-
248
262
236
253
人
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(2) 委 託
事
業
名
支
特定事業維持管理委託
出
額
236,358,814
情報ネットワークシステム
委
円
託
先
PFI神奈川(株)
22,302,000
日立電線ネットワークス(株)
学生健康診断業務委託
6,376,125
(公財)神奈川県結核予防会
自動車運行管理請負委託
5,607,000
プリンス商事(株)
附属図書館夜間業務委託
2,086,712
東神産業(株)
図書支援システム業務委託
2,142,000
(株)富士通マーケティング
1,732,500
(株)システムデイ
運用保守業務委託
学 校 事 務 シ ス テ ム
更新委託
そ
の
合
他
6,301,077
計
282,906,228
(3) 入学試験実施状況
学
看
科
等
護
栄
学
養
社
会
学
福
祉
学
受
者
数
合
格
人
者
科
276
科
191
43
科
146
80
77
21
62
20
リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 学 科
(理学療法学専攻)
リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 学 科
(作業療法学専攻)
大学院(保健福祉学研究科)
合
験
計
数
人
89
35
26
787
279
(4) 実践教育センター事業実施状況
課
程
教 育指導・管理者養成教育(教員養成課程等)
高度専門教育(急性期重症者支援課程等)
課 程連 携 専 門 教 育 ( 子 ど も 支 援 課 程 等 )
合
研 修
計
受
講
者
173
71
56
300
自 主 研 修 ( 実 習 指 導 者 養 成 教 育 等 )
479
共同企画研修(子どもの食育支援研修等)
474
合
- 177 -
計
953
数
人
災 害 復 旧 費
1 農林水産施設の災害復旧
平成24年度発生災害の1か所を公共事業として復旧工事を行い、また、平成23年度発生災害のうち、平成24年
度へ繰り越した3か所を公共事業として復旧工事を行った。
2 公共土木施設の災害復旧
平成24年発生災害の4か所を公共事業として復旧工事を行い、また、平成23年発生災害のうち、平成24年度へ
繰り越した6か所を公共事業として復旧工事を行った。
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
農 地 及 び
農 業 用 施 設
災 害 復 旧 費
(P.218)
説
円
63,469,000
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
7,269,000
支出済額の財源内訳
国庫支出金
県
債
一 般 財 源
53,847,000
70,747,000
円
8,000,000
明
円
1,622,000
1 災害復旧事業(公共事業)
現年災害復旧費(公共事業)
事
業
名
支 出
額
63,469,000
(7,269,000)
現年災害復旧費
事
業
内
相模原市中央区及
び愛川町
翌年度繰越額
繰越明許費
(7,269,000 円)
支出内訳
工事請負費
62,797,000 円
そ
25,872,000
円
9,000,000
円
2,505,500
円
施 行 箇 所
頭首工
円
林 業 施 設
60,381,500
37,377,500
災 害 復 旧 費
(P.218)
支出済額の財源内訳
国庫支出金
県
債
一 般 財 源
容
円
の
他
2 災害復旧事業(公共事業)
現年災害復旧費(公共事業)
事
業
名
支 出
額
事
業
内
容
円
現年災害復旧費
236,137,647
158,986,273
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
56,455,592
支出済額の財源内訳
国庫支出金
108,132,149
県
円
債
50,000,000
一 般 財 源
円
854,124
円
施 行 箇 所
上ノ山沢ほか1か
所
林道、治山
37,377,500
支出内訳
工事請負費
一般土木施設
災害復旧公共
事
業
費
(P.220)
672,000 円
37,377,500 円
3 災害復旧事業(公共事業)
事
業
名
支
出
額
事
業
内
容
円
施 行 箇 所
平成23年災害復旧費
102,367,285
河川、砂防
二級河川大岡川ほ
か5か所
平成24年災害復旧費
56,618,988
(56,455,592)
河川
二級河川酒匂川ほ
か3か所
合
計
- 178 -
158,986,273
(56,455,592)
翌年度繰越額
繰越明許費
(56,455,592 円)
支出内訳
工事請負費
158,986,273 円
公 債 費
県債の元利償還等のための財源として、公債管理特別会計に繰出しを行った。
科
目
(決算調書頁)
元
金
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
164,831,224,000
164,831,221,858
明
県債償還等の状況
(P.220)
支出済額の
区分
財 源 内 訳
一 般 財 源
164,831,221,858
償
還
財
先
務
元
省
(財政融資資金)
円
(独)郵便貯金・簡易
生命保険管理機構
金
利
子
合
円
計
円
円
26,474,082,452
4,092,489,430
30,566,571,882
2,398,048,256
238,634,816
2,636,683,072
2,561,732,046
315,853,580
2,877,585,626
5,494,940,704
1,341,562,655
6,836,503,359
18,752,680,000
42,599,715,201
61,352,395,201
( 郵 貯 資 金 )
(独)郵便貯金・簡易
県 生命保険管理機構
( 簡 保 資 金 )
利
子
52,928,400,000
52,918,398,923
地方公共団体
金
(P.220)
融
機
構
支出済額の
市場公募地方債
財 源 内 訳
引
債 共
一 般 財 源
52,918,398,923
円
受
合
1,150,325,000
97,525,412
1,247,850,412
生命保険会社
600,000,000
186,172,767
786,172,767
13,822,464,496
市
済
団
中
組
行
4,549,572,000
9,272,892,496
農共連・信連
銀
15,000,000
2,885,190
17,885,190
公債費積立金
102,834,841,400
−
102,834,841,400
−
△5,229,332,624
△5,229,332,624
−
−
−
164,831,221,858
52,918,398,923
217,749,620,781
(※)
一
時 指定及び指定
借 代理金融機関
入 ほか
金
合
(※)
計
県債管理基金運用利子を公債管理特別会計の財源として充当していること
に伴う繰出金の減
- 179 -
諸 支 出 金
行政施設用地等の取得を行った。
科
目
(決算調書頁)
土 地 建 物 等
取 得 整 備 費
(P.220)
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
2,791,000
2,790,239
土地建物等取得
元外語短期大学(国有畦畔)
支出済額の
財 源 内 訳
一 般 財 源
2,790,239
円
- 180 -
明
2,790,239 円
特
別
会
計
平成24年度 特別会計歳入歳出決算状況表
歳 入
会
計
名
予
算
現
額
A
収
入
済
額
B
円
公
理
535,006,036,102
58.3
△ 1,287,898
1,016,366,033
0.1
18,501,033
地 方 消 費 税 清 算 会 計
299,777,618,000
298,209,726,103
32.5
△ 1,567,891,897
市 町 村 自 治 振 興 事 業 会 計
9,230,374,000
9,429,917,067
1.0
199,543,067
計
276,600,000
4,409,888
0.0
△ 272,190,112
水源環境保全・再生事業会計
7,999,914,800
7,470,507,674
0.8
△ 529,407,126
計
247,089,000
250,769,447
0.0
3,680,447
恩賜記念林業振興資金会計
142,135,000
152,045,626
0.0
9,910,626
農
林
業
業
改
良
善
資
会
金
会
計
42,053,000
69,588,370
0.0
27,535,370
109,955,000
124,113,133
0.0
14,158,133
地方独立行政法人神奈川県立
病 院 機 構 資 金 会 計
12,199,031,000
12,197,918,461
1.3
△ 1,112,539
母 子 寡 婦 福 祉 資 金 会 計
527,875,000
551,251,934
0.1
23,376,934
介護保険財政安定化基金会計
8,389,955,000
8,387,155,998
0.9
△ 2,799,002
中
計
3,176,276,000
5,649,054,969
0.6
2,472,778,969
流 域 下 水 道 事 業 会 計
20,996,143,479
20,406,383,486
2.2
県 営 住 宅 管 理 事 業 会 計
17,756,710,000
17,814,741,456
2.0
企
業
資
金
沿 岸 漁 業 改 善 資 金 会 計
小
改
基
会
円
997,865,000
助
別
円
535,007,324,000
救
特
%
計
害
管
円
予算現額に対する
増 減 ( △ ) 額
(B+C)-A
公営競技収益配分金等管理会計
災
債
繰 越 事 業 の
未収入特定財源
C
構成比
資
金
会
金
会
都 市 用 地 対 策 事 業 会 計
歳
入
合
計
715,299,817
125,539,824
58,031,456
1,506,553,190
1,458,441,847
0.2
23,000,000
△ 25,111,343
918,383,471,469
918,198,427,594
100.0
738,299,817
553,255,942
歳 出
翌
会
計
名
予 算 現 額
A
支 出 済 額
B
円
公
理
円
%
円
繰越明許費
額
C
事故繰越し
円
円
不 用 額
A-(B+C)
円
1,287,898
公営競技収益配分金等管理会計
997,865,000
988,161,261
0.1
9,703,739
地 方 消 費 税 清 算 会 計
299,777,618,000
298,209,726,103
32.7
1,567,891,897
市 町 村 自 治 振 興 事 業 会 計
9,230,374,000
9,198,991,121
1.0
31,382,879
計
276,600,000
4,409,888
0.0
水源環境保全・再生事業会計
7,999,914,800
7,404,008,829
0.8
計
247,089,000
154,529,158
0.0
92,559,842
恩賜記念林業振興資金会計
142,135,000
109,059,940
0.0
33,075,060
計
42,053,000
26,071,100
0.0
15,981,900
沿 岸 漁 業 改 善 資 金 会 計
109,955,000
18,065,024
0.0
91,889,976
地方独立行政法人神奈川県立
病 院 機 構 資 金 会 計
12,199,031,000
12,197,918,461
1.3
1,112,539
母 子 寡 婦 福 祉 資 金 会 計
527,875,000
506,663,623
0.1
21,211,377
介護保険財政安定化基金会計
8,389,955,000
8,387,155,998
0.9
2,799,002
中
計
3,176,276,000
3,077,605,375
0.3
98,670,625
流 域 下 水 道 事 業 会 計
20,996,143,479
17,825,420,028
2.0
県 営 住 宅 管 理 事 業 会 計
17,756,710,000
17,696,919,324
1.9
農
林
業
業
小
改
良
改
善
企
業
基
資
資
資
金
会
越
58.7
助
別
繰
535,006,036,102
救
特
度
535,007,324,000
害
管
年
継 続 費
逓次繰越
計
災
債
構成比
金
金
金
会
会
会
会
都 市 用 地 対 策 事 業 会 計
歳
出
合
計
1,506,553,190
1,426,875,512
0.2
918,383,471,469
912,237,616,847
100.0
- 181 -
272,190,112
66,300,000
1,076,647,390
529,605,971
2,094,076,061
59,790,676
32,380,949
0
1,109,028,339
47,296,729
66,300,000
4,970,526,283
公債管理特別会計
各会計の公債費の一元的管理を図るために、一般会計等から繰入れを行い、元金等の支出をした。また、満
期一括償還方式による満期時の償還財源として基金へ積立てを行った。
科
目
(決算調書頁)
元
金
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
332,131,563,000
332,131,559,680
明
1 県債償還の状況
(P.228)
支出済額の財源内訳
繰
入
金
172,932,559,680
県
円
会
159,199,000,000
計
元
金
円
一
般
会
計
流 域 下 水 道
62,131,296,000
62,130,124,523
事
業
会
計
県
営
住
宅
支出済額の
管 理 事 業 会 計
財 源 内 訳
都
繰
対 策 事 業 会 計
入
金
62,130,124,523
円
市
5,396,101,624
円
133,805,877,400
円
地
地方独立行政法人
神奈川県立病院
機 構 資 金 会 計
合
基 金 積 立 金 139,202,036,000 139,201,979,024
(P.228)
支出済額の財源内訳
財産収入
繰
入
金
用
計
合
計
円
円
58,147,731,547
374,141,290,005
-
33,750,500
33,750,500
3,000,173,919
1,175,076,900
4,175,250,819
9,690,311,264
2,157,012,486
11,847,323,750
1,004,875,376
16,277,450
1,021,152,826
2,442,640,663
600,275,640
3,042,916,303
332,131,559,680
62,130,124,523
394,261,684,203
振 興 事 業 会 計
子
(P.228)
子
315,993,558,458
市 町 村 自 治
利
利
円
債
2 県債管理基金の積立
区
新
基
分
規
金
運
用
益
合
(参考) 年度末基金現在高
- 182 -
支
積
の
計
積
出
額
立
133,805,877,400
立
5,396,101,624
円
139,201,979,024
503,110,718,400 円
公営競技収益配分金等管理会計
神奈川県競輪組合及び神奈川県川崎競馬組合が公営競技事業を行うことにより生ずる収益配分金等を管理する
ため、必要な経費を支出した。なお、平成24年度においては両組合とも収益配分金は発生しなかった。
科
目
(決算調書頁)
公営競技組合
貸
付
金
(P.232)
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
980,000,000
980,000,000
支出済額の
公営競技経営改善貸付金
事
業
名
財 源 内 訳
神奈川県競輪組合
貸付金収入
貸付金
980,000,000
明
円
- 183 -
支
出
額
期
円
980,000,000
間
平24.4.5 ∼
平25.4.4
利
率
無利子
貸
付
先
神奈川県競輪組
合
地方消費税清算会計
地方消費税の実質の収入額を明確にするため、地方消費税清算会計において、国から払い込まれる地方消費
税額の受入れから、他の都道府県との清算に至るまでの一連の処理を行い、清算後の実質的な地方消費税を一
般会計に繰り出した。
科
目
(決算調書頁)
地方消費税徴収
取扱費負担金
(P.236)
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
660,833,000
660,832,138
1 地方消費税徴収取扱費負担金
区
分
支出済額の
譲
渡
財 源 内 訳
貨
物
地方消費税
収
負
担
割
合
支
%
0.35
割
合
割
出
額
228,338,636
0.55
円
432,493,502
計
660,832,138
入
660,832,138
地方消費税清算金 133,954,344,000
(P.236)
明
円
133,954,328,735
支出済額の
2 地方消費税清算金
区
財 源 内 訳
分
地 方 消 費 税 清 算 金
支
出
額
133,954,328,735
支
円
出
先
東京都ほか45道府県
地方消費税
収
入
133,954,328,735
円
一 般 会 計 繰 出 金 165,162,441,000 163,594,565,230
(P.236)
支出済額の財源内訳
地方消費税
地方消費税
収
入
清算金収入
9,653,689,495
円
153,940,875,735
3 一般会計繰出金
円
- 184 -
163,594,565,230 円
市町村自治振興事業会計
貸付金の返納金及び一般会計からの繰入れ等を基本財源として、市町村の振興及び自治基盤の強化を図った。
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
市 町 村 振 興
5,502,749,000
5,496,086,837
事
業
費
(P.240)
支出済額の財源内訳
貸付金収入
繰 越 金
諸
収
入
5,025,118,825
円
470,870,882
円
明
円
97,130
円
1 市町村振興補助金
(1) 市町村自治基盤強化総合補助金
ア 交付先
横浜市ほか32市町村、4一部事務組合
イ 事業別内訳
区
分
件 数
支
出
額
30 件
737,059,000
1
自 治 基 盤 強 化 型 事 業
27
718,278,000
(1) 広
域
連
携
事
業
3
18,781,000
(2) 個
別
市
町
村
事
業
78
345,429,000
2
広域行政課題解決型個別市町村事業
52
200,815,000
(1) 広 域 的 利 用 施 設 整 備 等 事 業
1
6,071,000
(2) 県 施 策 協 調 ・ 連 携 事 業
25
138,543,000
(3) 広 域 的 施 策 推 進 事 業
6
41,189,000
3 市 町 村 提 案 型 事 業
1
2,600,000
(1) 市 町 村 提 案 型 全 県 モ デ ル 事 業
5
38,589,000
(2) 市 町 村 提 案 型 圏 域 モ デ ル 事 業
45
66,723,000
4
圏
域
特
例
事
業
38
40,610,000
(1) 特 定 地 域 課 題 解 決 型 事 業
7
26,113,000
(2) 山 間 ・ 半 島 地 域 特 例 事 業
1
3,200,000
5
知
事
特
認
事
業
0
0
(1) 災
害
復
旧
型
事
業
1
3,200,000
(2) そ
の
他
160
1,193,600,000
合
計
- 185 -
円
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
2 市町村振興資金貸付金
(1) 貸 付 期 間
※
公的資金補償金免除繰上償還事業については、対象施設等の残
存耐用年数の範囲内
(2) 利
(3) 貸
5∼25年以内(うち据置期間1∼3年)
付
率
(原則) 政府資金利率(別に特例利率あり)
先
横須賀市ほか18市町、1一部事務組合
(4) 事業別内訳
区
分
域
出
額
市 町 村 提 案 型 事 業 等
0
0
公 共 施 設 等 整 備 事 業 等
116
1,527,000,000
等
19
164,000,000
(2) 学 校 教 育 施 設 等 整 備
20
390,000,000
2
5,000,000
理
8
351,000,000
)
39
492,000,000
備
10
37,000,000
策
5
25,000,000
備
13
63,000,000
2,027,000,000
会
事
福
(4) 一
般
(5) 一
般
単
(6) 一
般
補
廃
(7) 防
(8) 地
4
祉
棄
助
災
方
そ
道
の
業
施
独
業
支
3
(3) 社
事
件
2
共
携
数
広
(1) 公
連
件
1
設
物
整
備
処
(
一
施
設
般
整
対
路
等
他
整
746,000,000
業
23
(1) 土 地 開 発 公 社 健 全 化
3
228,000,000
(2) 公 的 資 金 補 償 金 免 除 繰 上 償 還
20
1,799,000,000
149
4,300,000,000
合
事
10
計
○ 市町村振興事業費市町村別内訳
区 分
市町村名
市町村自治基盤強化
総 合 補 助 金
横
浜
市
39,000,000
川
崎
市
39,000,000
円
市 町 村 振 興
資 金 貸 付 金
-
相
模
原
市
23,300,000
-
横
須
賀
市
71,400,000
265,000,000
平
塚
市
100,000,000
300,000,000
鎌
倉
市
2,500,000
24,000,000
藤
沢
市
48,200,000
847,000,000
小
田
原
市
39,500,000
茅
ケ
崎
市
35,700,000
-
逗
子
市
24,800,000
187,000,000
三
浦
市
11,900,000
191,000,000
秦
野
市
2,600,000
101,000,000
厚
木
市
31,800,000
463,000,000
大
和
市
20,300,000
72,000,000
伊
勢
原
市
1,000,000
220,000,000
海
老
名
市
21,300,000
116,000,000
- 186 -
円
円
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
座
南
間
足
柄
市
1,000,000
-
市
1,300,000
346,000,000
綾
瀬
市
15,800,000
-
葉
山
町
6,400,000
-
寒
川
町
18,500,000
64,000,000
大
磯
町
26,500,000
126,000,000
二
宮
町
36,000,000
-
中
井
町
9,500,000
-
大
井
町
16,700,000
254,000,000
松
田
町
10,300,000
-
山
北
町
19,000,000
6,000,000
開
成
町
2,100,000
-
箱
根
町
7,500,000
51,000,000
真
鶴
町
2,200,000
98,000,000
町
11,000,000
169,000,000
湯
河
原
愛
川
町
40,200,000
-
清
川
村
16,800,000
-
秦 野 市 伊 勢 原 市
環 境 衛 生 組 合
199,000,000
400,000,000
神奈川県町村情報
シ ス テ ム共 同 事 業 組 合
196,100,000
-
湯 河 原 町 真 鶴 町
衛
生
組
合
31,100,000
-
高座清掃施設組合
合
計
- 187 -
14,300,000
-
1,193,600,000
4,300,000,000
科
目
(決算調書頁)
権 限 移 譲 等
推 進 事 業 費
(P.240)
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
771,627,000
771,626,704
3 権限移譲等推進事業
助 成 等
支出済額の
事
財 源 内 訳
繰
入
2,210,129,000
業
名
支
市町村移譲事務交付金
出
額
交
771,626,704
円
付
先
横浜市ほか32市町村
金
771,626,704
貸 付 債 権
受 取 利 益
移 転 事 業 費
(P.240)
明
円
2,210,128,088
2,210,128,088 円
4 貸付債権受取利益移転事業費
支出済額の
財 源 内 訳
貸付金収入
2,210,128,088
市 町 村 地 震
防災対策緊急
推 進 事 業 費
(P.240)
300,000,000
円
287,295,000
助 成 等
支出済額の財源内訳
貸付金収入
277,295,000
消防広域応援
体制整備支援
事
業
費
(P.240)
5 市町村地震防災対策緊急推進事業
繰
円
49,140,000
入
事
金
10,000,000
業
名
市町村地震防災対策緊急推進事業費補助
支
出
額
287,295,000
交
付
先
円
横浜市ほか32市町村
円
横浜市
円
横浜市ほか27市町
円
46,213,000
6 消防広域応援体制整備支援事業
助 成 等
支出済額の
事
財 源 内 訳
業
名
消防広域応援体制整備支援事業費補助
支
出
額
46,213,000
交
付
先
付
先
貸付金収入
46,213,000
市 町 村 消 防
防 災 力 強 化
支 援 事 業 費
(P.240)
248,360,000
円
239,273,000
7 市町村消防防災力強化支援事業
助 成 等
支出済額の
事
財 源 内 訳
貸付金収入
239,273,000
業
名
市町村消防防災力強化支援事業費補助
円
- 188 -
支
出
額
239,273,000
交
災害救助基金会計
災害救助法に基づき、被災者の救助と社会秩序の保全を図るため、災害救助基金の積立てを行った。
科
目
(決算調書頁)
積
立
金
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
10,600,000
4,409,888
明
災害救助基金の積立
(P.246)
区
支出済額の
基
財 源 内 訳
金
運
益
(参考) 年度末基金現在高
財 産 収 入
4,409,888
分
用
円
- 189 -
の
支
積
立
出
額
4,409,888
円
5,525,903,031 円
水源環境保全・再生事業会計
個人県民税の超過課税等による収入を財源とし、「かながわ水源環境保全・再生実行5か年計画」に位置づけ
た12の特別対策事業の着実な推進を図った。
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
市 町 村 事 業
推
進
費
(P.250)
支 出 済 額
説
円
円
1,796,400,000
1,395,800,000
ほかに翌年度
繰越額
事故繰越し
66,300,000
支出済額の財源内訳
繰
入
金
1,301,700,000
繰
円
越
金
94,100,000
円
明
1 市町村事業の推進
水源環境保全・再生市町村交付金
区
分
支
出
額
交
地域水源林整備の支援
県内ダム集水域における
259,800,000
公共下水道の整備促進
(64,100,000)
河川・水路における自然浄化
191,300,000
相模原市
小田原市ほか7市町
(2,200,000)
県内ダム集水域における
合併処理浄化槽の整備促進
157,000,000
相模原市ほか1町
59,300,000
秦野市ほか9市町
地下水保全対策の推進
1,395,800,000
合 計
(66,300,000)
翌年度繰越額
事故繰越し
118,477,000
112,537,177
先
小田原市ほか14市町村
728,400,000
対策の推進
水 源 環 境
調
査
費
(P.250)
付
円
(66,300,000 円)
2 水源環境調査事業
(1) 委 託
支出済額の財源内訳
繰
入
金
112,532,177
諸
円
収
事
入
5,000
円
業
名
支
出
額
委
託
先
円
対照流域モニタリング渓流環
境調査(フチヂリ沢)
9,786,000
いであ(株)神奈川営業所
対照流域調査地流域水収支
研究委託
9,503,000
(大)東京大学
河川モニタリング調査委託
(県民参加型)
7,770,000
いであ(株)神奈川営業所
対照流域調査地流出特性評
価研究委託
6,879,600
(大)東京農工大学
森林生態系効果把握手法等
検討業務委託
6,500,000
イー・アンド・イー・ソリューション
ズ(株)
森林環境調査水循環モデル
活用業務
6,216,000
(株)地圏環境テクノロジー
対照流域法調査地土壌深度
調査
6,184,500
日本工営(株)神奈川事務所
そ
の
他
合
29,155,476
計
81,994,576
(2) 工 事 等
事
業
名
支
出
額
事
円
施設維持管理工事
2,110,500
業
内
容
観測施設維持管理工 愛甲郡清川村煤ヶ
事
谷地内
支出内訳
工事請負費
- 190 -
施 行 箇 所
2,110,500
円
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
水源環境保全・
38,240,000
再 生 活 動 費
(P.250)
支出済額の財源内訳
繰 入 金
諸 収 入
繰
33,457,954
円
164,000
説
明
円
円
33,902,954
3 県民会議等運営事業
(1) 県民会議
会
越
金
281,000
議
名
開催回数
水源環境保全・再生かながわ
円
県民会議
回
4
内
容
専門委員会等からの報告に基づき、施策
全般について検討
(2)専門委員会
会
議
名
開催回数
回
市 民 事 業 専 門 委 員 会
5
内
容
・市民事業支援補助金の補助対象事業
の選考
・市民事業等支援制度の改善等の検討
施 策 調 査 専 門 委 員 会
事業効果の把握、モニタリング調査方法
4
等の検討
(3) 県民視点による広報・広聴
区
分
内 容
水源環境保全・再生施策の取組・成果について情報提
県 民 フ ォ ー ラ ム の 開 催 供を行い、県民からの意見を幅広く収集する。
開催回数 3回
事 業 モ ニ タ ー の 実 施 現地調査による施策の検証 実施回数 3回
広 報 資 料 ( リ ー フ レ ッ ト ) 水源環境保全・再生施策の必要性や取組内容等の
広報 発行回数 1回
の発行
(4) 助 成 等
事
業
名
支
事業支援補助金
個人県民税の超過課税の延
長に伴う県民周知費用負担
合
自 然 保 護 費
(P.252)
313,403,000
304,390,282
事
金
304,390,282
交
計
付
先
9,728,000
海老名里山づくりボランティア山
仕事の会ほか22団体
4,499,608
横浜市ほか21市町
14,227,608
(1) 委 託
財 源 内 訳
入
額
4 丹沢大山保全・再生対策等事業
支出済額の
繰
出
円
水源環境保全・再生市民
円
業
名
支
出
額
委
託
先
円
ニホンジカ管理捕獲委託業
務
22,685,750
(公社)神奈川県猟友会
野生生物保護管理業務労働
者派遣業務
20,884,103
(財)自然環境研究センター
ニホンジカ生息状況調査委
託業務
18,375,000
(株)野生動物保護管理事務所
大規模ギャップ森林再生試
験委託業務
6,751,500
そ
の
合
他
(株)緑生研究所
57,359,520
計
126,055,873
(2) 助 成 等
事
業
名
環 境 配 慮 型 山 岳 公 衆 ト イレ
設置等補助金
- 191 -
支
出
額
交
円
10,752,924
秦野市
付
先
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
(3) 工 事 等
事
業
名
支
出
額
事
業
内
容
施 行 箇 所
円
土壌保全工事
土壌保全工事
101,312,287
相模原市緑区
渓畔林整備工事
6,877,500
植生保護柵設置等工 愛甲郡清川村煤ヶ
事
谷地内ほか
植生保護柵補修工事
7,383,713
植生保護柵補修工事
合
計
愛甲郡清川村煤ヶ
谷地内
115,573,500
支出内訳
工事請負費
水源林環境費
1,685,058,800
1,511,577,427
(P.252)
支出済額の財源内訳
繰 入 金
諸 収 入
繰
越
金
1,484,229,627
円
45,000
円
27,302,800
円
115,573,500 円
5 間伐材搬出促進事業
事
業
名
支
出
額
交
付
先
円
間伐材搬出促進事業費補助
141,218,000
秦野市森林組合ほか39者
16,538,000
神奈川県森林組合連合会
898,000
神奈川県森林組合連合会
生産指導活動事業費補助
県産木材流通コーディネート
事業費補助
合
計
158,654,000
6 高齢級間伐促進事業
事
業
名
支
出
額
15,808,100
高齢級間伐促進事業費補助
交
円
付
先
伊勢原市森林組合ほか11者
7 水源林確保事業
区
水
源
買
分
協
定
取
寄
合
面
林
895.30
り
25.39
附
3.92
計
924.61
8 水源林長期施業受委託事業
区 分
規 模
確 保
184.91
森 林 整 備
140.53
ha
9 水源林整備事業
区
森
分
林
整
規
備
模
1,097.52
ha
10 協力協約推進事業
区
森
分
林
整
- 192 -
規
備
積
模
34.52
ha
施
ha
行
箇
所
秦野市堀山下地内ほか71か所
清川村宮ヶ瀬地内ほか4か所
清川村煤ヶ谷地内
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
明
円
11 かながわ森林塾事業
区 分
流 域 保 全
対
策
費
(P.252)
32,129,000
29,593,989
演習林実習コース修了者
15
素材生産技術コース修了者
6
流域森林管理士コース修了者
1
森林整 備基 本研 修修 了者
29
山梨県との共同事業に係る負担金
区
金
29,593,989
人
12 相模川水系県外上流域対策
財 源 内 訳
入
数
21
支出済額の
繰
人
森林体験コース修了者
分
支
森林整備共同事業
円
生活排水対策共同事業
282,751
円
104,249
円
4,015,820,000
円
額
4,462,500
合 計
基 金 積 立 金
4,016,207,000
4,016,207,000
(P.254)
支出済額の財源内訳
財 産 収 入
寄 附 金
繰
入
金
出
25,131,489
交
付
先
円
山梨県
29,593,989
13 水源環境保全・再生基金の積立
区
新
基
分
規
金
運
用
合
(参考) 年度末基金残高
支
積
益
等
立
の
計
積
立
出
額
4,015,820,000
円
387,000
4,016,207,000
798,153,294 円
(出納整理期間中に529,605,971円を、平成24年度水源環境保全・再生事業会計
から積立て)
- 193 -
農業改良資金会計
担い手の創意工夫を生かした経営発展のための取組みに必要な資金等を無利子で貸付けるための助成を受け
た補助金等を国に対して返納及び償還を行うとともに、返納等に対応する県費相当額を一般会計へ繰り出した。
科
目
(決算調書頁)
一 般 会 計
繰
出
金
(P.258)
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
51,450,000
51,449,127
明
1 一般会計繰出金
事
業
名
支
出
額
一般会計繰出金
財 源 内 訳
繰
越
一般財源
97,213,000
容
2 国庫返納金
事
業
名
支
出
額
事
円
支出済額の
農業改良資金補助金
返納金
財 源 内 訳
金
97,212,421
内
円
97,212,421
繰
越
一般財源
業
国庫補助金の返納及び政府貸付金の
償還に対応する県費相当分を一般会
計へ繰り出した。
51,449,127
金
51,449,127
国 庫 返 納 金
(P.258)
事
円
支出済額の
円
- 194 -
97,212,421
業
内
容
農業改良資金の未貸付金及び償還金
のうち、補助金相当分(2/3)を国へ返納
した。
恩賜記念林業振興資金会計
林業の振興を図るため、経営資金及び木材共販事業資金の貸付けを行った。
科
目
(決算調書頁)
林業振興資金
貸
付
金
(P.262)
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
109,000,000
109,000,000
明
林業振興資金貸付
資
金
出
額
金
86,000,000
財 源 内 訳
木材共販事業資金
23,000,000
109,000,000
合
資
支
経
貸付金収入
営
名
支出済額の
計
円
- 195 -
109,000,000
期
円
間
利
率
貸付件数
1年以内
年0.9%
4
〃
〃
1
5
件
林業改善資金会計
林業及び木材産業の経営の健全な発展等を図るため、無利子の林業木材産業改善資金の貸付けを行った。
科
目
(決算調書頁)
林業木材産業
改善資金貸付金
(P.266)
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
26,000,000
26,000,000
林業木材産業改善資金貸付
資
支出済額の財源内訳
貸付金収入
6,289,000
繰
円
越
金
名
林業木材産業改善
金
19,711,000
明
資金貸付金
円
- 196 -
支
出
額
期
間
利
率
貸付件数
円
26,000,000
件
2年、5年
無利子
2
沿岸漁業改善資金会計
沿岸漁業経営の改善及び青年漁業者等の養成確保を図るため、無利子資金の貸付けを行った。
科
目
(決算調書頁)
沿岸漁業改善
資 金 貸 付 金
(P.270)
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
55,000,000
17,585,000
沿岸漁業改善資金貸付
資
金
名
支
出
額
期
間
利
率
貸付件数
円
支出済額の
経 営 等 改 善 資 金
財 源 内 訳
貸付金収入
17,585,000
明
円
- 197 -
17,585,000
件
2∼10年以内
無利子
6
地方独立行政法人神奈川県立病院機構資金会計
地方独立行政法人法に基づいて、地方独立行政法人神奈川県立病院機構の施設整備等に必要な資金の貸付けを
行った。
科
目
(決算調書頁)
病院機構資金
貸
付
金
(P.274)
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
9,155,000,000
9,155,000,000
支出済額の
分
支 出 額
期 間
利 率
5年から30年
年0.15 %
から1.6 %
円
病 院 機 構 資 金 貸 付 金
債
9,155,000,000
病院機構資金貸付
区
財 源 内 訳
県
明
円
- 198 -
9,155,000,000
母子寡婦福祉資金会計
母子及び寡婦福祉法に基づいて、母子家庭及び寡婦の生活の安定と向上のために必要な資金の貸付けを行った。
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
母子寡婦福祉
518,408,000
資 金 貸 付 金
(P.278)
支出済額の財源内訳
貸付金収入
繰 入 金
繰
355,167,286
円
43,586,000
説
明
円
円
497,467,340
資
修
越
金
11,542,054
県
母子寡婦福祉資金貸付
名
資
支
出
額
金
333,991,150
就 学 支 度 資 金
134,210,190
円
債
87,172,000
金
学
円
期
円
間
利
率
貸付件数
10年以内
無利子
665
〃
〃
330
5年から
10年以内
無利子
(1.5%)
18
生
活
資
金
8,755,000
修
業
資
金
6,706,600
6年以内
無利子
17
技 能 習 得 資 金
11,660,000
10年以内
無利子
(1.5%)
21
2,144,400
3年以内
〃
10
転
宅
合
資
計
金
497,467,340
※ 利率の( )内は、保証人をたてない場合の利率。
- 199 -
1,061
件
介護保険財政安定化基金会計
介護保険法に基づき、市町村の介護保険財政の安定化を図るために介護保険財政安定化基金へ積立てを行った。
科
目
(決算調書頁)
財 政 安 定 化
資 金 交 付 金
(P.282)
予 算 現 額
支 出 済 額
説
円
円
2,789,144,000
2,789,144,000
区
入
財
金
2,789,144,000
9,706,887
111
10,017,000
支
政
安
定
化
資
金
交
付
金
2,789,144,000
円
区
分
貸
付
金
返
納
基
金
運
用
益
支
の
積
立
の
積
立
2,789,144,000
入
国 庫 返 納 金
(P.282)
2,789,144,000
19,723,998
4,789,869,222 円
金
般
会
計
出
額
繰
出
金
2,789,144,000
4 国庫返納金
区
分
支
出
額
円
財 源 内 訳
入
支
円
支出済額の
国
金
2,789,144,000
分
円
一
2,789,144,000
繰
円
9,706,998
計
区
財 源 内 訳
2,789,144,000
額
3 一般会計繰出金
支出済額の
繰
出
10,017,000
(参考) 年度末基金現在高
2,789,144,000
額
2 介護保険財政安定化基金の積立
合
一 般 会 計
繰
出
金
(P.282)
出
円
基 金 積 立 金
22,523,000
19,723,998
(P.282)
支出済額の財源内訳
財 産 収 入
諸 収 入
貸付金収入
円
分
円
財 源 内 訳
円
1 財政安定化資金の交付
支出済額の
繰
明
庫
円
- 200 -
返
納
金
2,789,144,000
中小企業資金会計
中小企業者の事業の共同化を中心とした中小企業構造の高度化並びに小規模企業者等の創業及び経営基盤の
強化のための設備導入に必要な資金の貸付けを行い、中小企業の振興を図った。
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
中小企業高度化
資 金 貸 付 金
(P.286)
支 出 済 額
説
円
円
761,302,000
758,082,000
1 中小企業高度化資金貸付
資
入
金
153,474,000
県
円
金
名
支
共同施設資金貸付金
債
604,608,000
円
681,044,000
計
金
名
小規模企業者等
支出済額の財源内訳
839,060,158
繰
円
越
設備資金貸付金
金
△ 158,016,158
小規模企業者等
円
利 率
年
貸
付
先
無利子
(協組)SIP座間イン
フィニティ
2,322,000
15
無利子
(独)中小企業基盤整
備機構
期 間
利 率
574,600,000
8年また
は13年
無利子
(公財)神奈川産業振
興センター
106,444,000
〃
〃
〃
758,082,000
2 小規模企業者等設備導入資金貸付
資
貸付金収入
期 間
20
広 域 設 備 リ ー ス
合
775,204,000
額
755,760,000
資金貸付金
小規模企業者等
設備導入資金
貸
付
金
(P.286)
出
円
支出済額の財源内訳
繰
明
設備貸与資金貸付金
合
計
- 201 -
支
出
額
円
681,044,000
貸
付
先
流域下水道事業会計
河川等の公共用水域の水質保全と生活環境の改善を図るため、関連市町と共同して相模川及び酒匂川流域下
水道の終末処理場の建設や改築更新等を行った。
また、相模川右岸、左岸処理場及び酒匂川右岸、左岸処理場等の維持管理及び運転業務を行った。
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
流 域 下 水 道
建
設
費
(P.292)
支 出 済 額
説
円
円
6,408,342,269
5,445,303,340
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
944,802,090
1 流域下水道建設事業
事
業
名
支
相模川流域下水道
出
相模川流域下水道
3,881,583,950
担
国庫支出金
金
867,972,017
円
2,851,621,135
繰
越
繰
円
金
274,570,755
入
金
547,139,433
県
円
債
904,000,000
円
内
容
処理場場内整備工事 酒匂川左右岸処理
ほか
場
6,461,620
851,102,520
事業 (公共事業)
(41,670,000)
処理場施設設備工事
ほか
652,944,091
−
事務費
合
計
施 行 箇 所
処理場場内整備工事 相模川左右岸処理
ほか
場、汚泥貯留地
酒匂川流域下水道
下水道建設事業
円
業
処理場施設改築更新 相模川左右岸処理
工事ほか
場
(902,267,800)
事業 (単独事業)
負
事
円
(864,290)
酒匂川流域下水道
支出済額の財源内訳
額
53,211,159
事業 (単独事業)
事業 (公共事業)
分担金及び
明
〃
−
5,445,303,340
(944,802,090)
翌年度繰越額
繰越明許費
支出内訳
工事請負費
流 域 下 水 道
管
理
費
(P.292)
9,413,191,210
8,108,354,067
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
131,845,300
分担金及び
負
担
財 産 収 入
金
6,108,025,869
円
6,320,548
繰
越
繰
円
金
1,663,513,210
71,212,000
諸
円
金
収
事
業
名
相模川流域下水道
管理事業
合
支
出
額
6,579,551,019
(130,445,300)
1,528,803,048
(1,400,000)
計
事
円
業
内
容
4,635,872,514 円
809,430,826 円
処理場運転管理業務
酒匂川左右岸
ほか
8,108,354,067
(131,845,300)
翌年度繰越額
円
支出内訳
工事請負費
繰越明許費
そ
- 202 -
施 行 箇 所
処理場運転管理業務
相模川左右岸
ほか
円
入
259,282,440
他
(1) 管理事業費
管理事業
入
の
2 流域下水道管理事業
酒匂川流域下水道
支出済額の財源内訳
そ
(944,802,090 円)
の
他
(131,845,300 円)
696,419,000 円
7,411,935,067 円
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
円
(2) 流入下水量状況
ア 相模川流域下水道左岸処理場
市
町
名 流 入 下 水 量
平
塚
市
238
藤
沢
市
1,331
茅 ケ 崎 市
23,858
相 模 原 市
82,559
海 老 名 市
17,572
座
間
市
11,801
綾
瀬
市
3,243
寒
川
町
5,186
計
145,788
合
千㎥
イ 相模川流域下水道右岸処理場
市 町 名 流 入 下 水 量
平 塚 市
39,122
厚 木 市
37,368
伊勢原市
4,729
大 磯 町
1,630
愛 川 町
合
計
千㎥
5,646
88,495
ウ 酒匂川流域下水道左岸処理場
市 町 名 流 入 下 水 量
小田原市
12,683
秦 野 市
554
大 井 町
1,731
松 田 町
1,054
二 宮 町
1,729
中 井 町
合
計
千㎥
781
18,532
エ 酒匂川流域下水道右岸処理場
市 町 名 流 入 下 水 量
小田原市
5,010
南足柄市
5,082
山 北 町
2,833
開 成 町
1,820
合
計
- 203 -
14,745
千㎥
明
県営住宅管理事業会計
平成24年度末における県営住宅の管理戸数は45,399戸で、これらの家賃収入事務及び維持修繕を行うとと
もに、団地内の施設整備を実施し、居住環境の向上に努めた。
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
支 出 済 額
円
説
円
管 理 事 務 費
1,749,837,000
1,723,026,373
(P.300)
支出済額の財源内訳
使用料及び
事 業 収 入
国庫支出金
手 数 料
1,528,466,473
円
財 産 収 入
95,731,000
74,345,000
繰
円
越
円
金
1,000,000
明
283,000
諸
円
収
円
1 県営住宅の管理
(1) 家賃収入等
区
公
厚
入
23,200,900
営
分
住
生
宅
住
合
管 理 戸 数
等
45,398
宅
計
収
戸
入
額
10,795,843,117
1
61,200
45,399
10,795,904,317
円
円
(2) 管理業務委託
施
県
営
設
名
住
宅
支
969,307,908
円
国庫支出金
483,047,000
59,086,399
円
財 産 収 入
円
284,916,019
809,379,310
繰
円
越
円
金
224,300,546
1,537,084,000
施 設 名
区 分
47,247,800
円
先
繕
700,000,000
計
画
修
繕
1,701,452,618
定
修
繕
261,903,040
地
整
備
105,356,064
駐車場維持補修
計
3 国有資産等所在市町村交付金
- 204 -
額
修
団
円
出
急
県 営 住 宅 等
特
(指定管理費等)
金
1,489,836,000
支
緊
横浜市ほか22市町
支出済額の財源内訳
事 業 収 入
繰
越
託
維持修繕等
円
1,537,083,800
委
(一社)かながわ土地建
物保全協会ほか1社
2 住宅の維持修繕
合
国有資産等所在
市町村交付金
(P.300)
額
1,093,363,000
( 指 定 管 理 費 等 )
住宅団地維持
2,861,012,000
2,830,037,182
整
備
費
(P.300)
支出済額の財源内訳
使用料及び
分担金及び
事 業 収 入
負 担 金
手
数
料
出
円
等
委
託
先
円
(一社)かながわ土
地建物保全協会ほ
か1社
59,925,000
2,828,636,722
1,537,083,800 円
都市用地対策事業会計
住宅事業用地等の取得を行うとともに、住宅敷地内の造成工事を実施した。
科
目
(決算調書頁)
予 算 現 額
取 得 造 成 費
(P.306)
支 出 済 額
説
円
円
482,351,190
405,122,235
ほかに翌年度
繰越額
繰越明許費
32,380,949
住宅用地事業
造成事業等
事
業
名
住宅用地造成費
支出済額の財源内訳
使用料及び
手
数
2,129,594
繰
越
財 産 収 入
料
円
金
50,422,067
14,679,250
諸
円
収
繰
円
入
10,589,173
金
115,302,151
県
円
入
円
支
出
額
405,122,235
(32,380,949)
事
業
円
- 205 -
内
容
円
公営住宅建設用地の団地造成工事費
翌年度繰越額
繰越明許費
(32,380,949 円)
支出内訳
工事請負費
250,200,700 円
そ
債
212,000,000
明
の
他
154,921,535 円
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