被顕彰者プロフィール

スターの手型被顕彰者プロフィール
大沢 悠里
(五十音順)
アナウンサー
昭和 16 年 2 月、 東京・浅草生まれ。
昭和 39 年 4 月、東京放送（ＴＢＳ）に入社。ラジオやテレビの報道、歌謡など
の番組を担当。
昭和 61 年 4 月、「大沢悠里のゆうゆうワイド」が放送を開始。
生放送のワイドラジオ番組で、多彩なゲストを迎えて日々の話題などを取り上
げる、暖かく落ち着きのあるアット・ホームな雰囲気の番組として定着。
平成 25 年には放送回数が 7000 回を数え、平成 27 年 4 月より 30 年目に入る。
また、首都圏のラジオ聴取率調査で常に第一位を獲得するなど、幅広い層から
支持を得ている。そのほか、ラジオやテレビのスペシャル番組、コマーシャル
などのナレーションも担当している。
おもな受賞歴
平成 2 年
ゆうもあ大賞
平成 13 年
堺
日本雑学大賞
正章
歌手・俳優
昭和 21 年 8 月、東京生まれ。
16 歳で「ザ・スパイダース」に加入し、ボーカルを担当する。昭和 40 年にデ
ビュー、グループサウンズ旋風にのって人気を博すが、昭和 45 年に解散。翌年、
ソロ歌手として「さらば恋人」を大ヒットさせＮＨＫ「紅白歌合戦」に出場。
同時に、様々な人気テレビドラマ・舞台・映画や音楽番組の司会、バラエティ
ー番組への出演でその人気は、不動のものとなる。
以降、歌手・俳優・司会者・コメディアン等、日本を代表するエンターティナ
ーの一人として活躍している。
おもな受賞歴
昭和 46 年 ゴールデンアロー賞特別賞、日本レコード大賞 大衆賞
平成 8 年
第 46 回芸術選奨文部大臣賞新人賞
平成 20 年 第 17 回 日本映画批評家大賞 審査員特別賞
平成 20 年 第 33 回 菊田一夫演劇賞 特別賞
平成 25 年 第 6 回したまちコメディ映画祭 in 台東 コメディ栄誉賞
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他多数
沢
竜二
俳優
昭和 10 年 11 月、福岡県粕屋郡宇美町生まれ。
久留米市の高校を二年で中退し、母（女沢正）一座に加入、チャンバラ役者へ。
チャキリスの「ウェストサイド物語」に刺激を受け東京へ。
船村徹に師事を受け、時代劇ミュージカルを舞台へ。
舞台を主として、映画・テレビにも出演し、芸人へ。
チャンバラを主体とした「芸人研究所」を作り話題へ。
唄って踊って殺陣をする「沢竜二ショー」はアメリカでも高い評価を受けてお
り、日本での公演は、ひと味違った演出で、ディナーショーとしても盛況であ
る。
お客を喜ばせることを第一とする沢竜二は、日本では数少ない世界のエンター
ティナーである。
アメリカ各地では日本のプレスリーの愛称で親しまれている。
テレビ『暴れん坊将軍』『鬼平犯科帳』
舞 台『全国座長大会』『無法松の一生』
など他多数に出演。
中村
時蔵（五代目）
歌舞伎俳優
昭和 30 年 4 月、東京生まれ。屋号は萬屋。
昭和 35 年 4 月歌舞伎座にて三代目中村梅枝として「嫗山姥（こもちやまんば）」
の童、「妹背山婦女庭訓（いもせやまおんなていきん）」のおひなで初舞台を踏む。
昭和 56 年 6 月歌舞伎座「妹背山婦女庭訓」のお三輪、
「網模様燈籠菊桐（あみも
ようとうよのきくきり）
」の滝川で五代目中村時蔵を襲名。祖父三世時蔵が得意と
した片はずしの役を目標にしながら、現在は初役、当たり役を含め、娘、傾城、
女房など年間 10 から 15 もの役々を幅広く確実にこなし、役の品格を守った緻
密な芸で幅広い人気を得ている。
また、諸先輩からの教えを確実に自分のものにして行き、日々研鑚を重ね、歌
舞伎界を代表する俳優の一人となることは疑いもない。
おもな受賞歴等
平成 6 年 松尾芸能賞優秀賞
平成 20 年 日本芸術院賞
平成 21 年 日本俳優協会理事就任
平成 22 年 紫綬褒章受章
他に国立劇場優秀賞、松竹会長賞などを度々受賞。
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なぎら 健壱
シンガーソングライター・タレント
昭和 27 年本来の下町、東京の銀座（旧・木挽町）に生まれ、以来下町で育つ。
高石ともや、西岡たかし、高田渡らに影響を受け、昭和 45 年全日本フォークジ
ャンボリーに飛び入りで参加したことがきっかけとなりデビュー。
以後音楽だけでなく映画、ドラマ、テレビ、ラジオの出演、雑誌の執筆など幅
広く活躍。中でも浅草に関連した番組出演、インタビューは数多い。
著書も昔の生活を記録した「下町小僧」など下町をテーマにしたものが多く、
下町研究には、驚異の記憶力と鋭い分析力を発揮し、他の追随を許さない。
音楽面では毎月末の吉祥寺でのライブは、休むことなく 35 年以上続けている。
平成 27 年には芸能生活 45 周年を迎え、10 月 23 日に浅草公会堂で記念公演を
開催する予定。
おもな受賞歴等
平成 18 年 初代「たいとう観光大使」に任命
平成 21 年 浅草芸能大賞奨励賞
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