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セットアップマニュアル

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セットアップマニュアル
セットアップマニュアル
長期安心FAコンピュータ
【製品型式: PCI-D01PA14(RE)】
PCIシリーズ Pentium M 738 1.4GHz Aタイプ D構成(A1)
1スロット
[ Windows XP Embedded ]
ゼロスピンドル
Pentium M 738 1.4GHz
開発らくらくパッケージ
(for Windows XP Embedded)
CF 4GB
CFスロット×2
メモリ
1GB
インタフェースモジュール
PCI × 1スロット
アナログRGB×1
LAN×2(1Gbps, 100Mbps)
USB2.0×5
シリアルポート×1
省スペース
90(W)×235(D)×155(H) mm
www.interface.co.jp
-1-
Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
■ 安全にお使い頂くために
安全にご利用頂くために、本製品をご使用になる前に必ず取扱い上のご注意を最後
までお読みください。
本製品は機能追加、品質向上のため予告なく仕様を変更する場合があります。
継続的にご利用頂く場合でも、必ず本書をお読みください。本製品のご使用には、ハード
ウェア, ソフトウェアの専門知識が必要です。
各図記号は以下のような意味を表しています。
!
!
警告
この表示を無視して誤った取扱いをすると、使用者が死亡または重傷
を負う可能性があると思われる事項があることを示しています。
注意
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が傷害を負うことが想
定される内容および物的損害の発生が想定される事項があることを示
しています。
禁止
分解禁止
行ってはならない禁止事項があることを示しています。指示内
容をよく読み、禁止されている事項は絶対に行わないでくださ
い。
接触禁止
静電気注意
静電気により、製品破損の恐れがありますのでご注意ください。
注意
注意すべき点を示しています。
は、インタフェース社の登録商標です。
本書に掲載されている会社名, 製品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
© 2010 Interface Corporation
株式会社インタフェースの許可なく複製, 改変等を行うことはできません。
Interface Corporation
-2-
PCI-D01PA14(RE)
補償について
●本製品(ハードウェア, ソフトウェア)のシステム組み込み, 使用、ならびに本製品から得られる結果に関する一切のリ
スクについては、本製品の使用者に帰属するものとします。
●本製品に含まれるバグ、あるいは本製品の供給(納期遅延), 性能、もしくは使用に起因する付帯的損害もしくは間接
的損害に対して、弊社に全面的に責がある場合でも、弊社はその製品に対する改良(正常に動作する)、代品交換まで
とし、金銭面での賠償の責任は一切負わないものとしますので、予めご了承ください。
●本製品(ソフトウェアを含む)は、日本国内仕様です。本製品を日本国外で使用された場合、弊社は一切責任を負いか
ねます。また、弊社は本製品に関し、海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っておりません。
保証について
●弊社の保証規定によります。
ソフトウェア, 消耗品(バッテリ等)は除きます。
注)保証期間は弊社Web siteでシリアル番号を入力することにより、ご確認できます。
インターネットに接続できない方は、カスタマーサポートセンタまでご連絡ください。
●保証期間内は、原則として無償修理とします。(送料はお客様のご負担を条件とさせて頂きます。)
ただし、保証期間内であっても下記の場合は有償修理となります。
①お客様による輸送, 移動時の落下, 衝突等、お客様のお取扱いが適正でないために生じた故障, 損傷の場合および消耗
品の交換
②火災, 地震, 水害等の天災および異常電圧による故障, 損傷の場合
③弊社製品に接続している弊社指定機器以外の機器の故障に起因する故障の場合
④弊社以外で修理, 改造した場合
⑤弊社製品の説明書に記載された使用方法および注意事項に反するお取扱いによって生じた故障の場合
●保証は、本製品が日本国内で使用される場合に限り有効です。
●保証期間を過ぎた場合には、全て有償修理扱いとなります。
再修理の保証は、修理完了後6ヶ月以内で同一部品が故障した場合のみです。(ただし、修理が可能な箇所であること
とします。)その場合は、前回の修理報告書を必ず添付してください。添付されていない場合は新規修理の扱いとなり
ます。
輸出する際の注意事項
本製品は、外国為替および外国貿易法の規定により、戦略物資等輸出規制品に該当します。
従って、日本国外に持ち出す際には、日本国政府の輸出許可申請等必要な手続きをお取りください。
-3-
Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
■サポート体制
本製品についてのお問い合わせは、カスタマーサポートセンタで承ります。弊社Web siteのオンラインQA(「サポート」→
「カスタマーサポートセンタ」をクリック)、E-mailまたはフリーダイヤルをご利用ください。
■修理・メンテナンス体制
故障した場合は弊社Web siteのオンライン修理依頼、もしくは修理依頼書を弊社Web siteからダウンロードし必要事項を記
入の上、故障品と一緒に下記までお送りください。※ 送料はお客様にてご負担願います。
■ お問い合わせ先
カスタマーサポート
センタ
故障品お問い合わせ
故障品の送付
0120-447213
FAX
0120-458257
TEL
(祝日および弊社休業日を除く月∼金 AM9:00∼PM5:00迄)
E-mail [email protected]
カスタマーサポートセンタ
TEL(082)262-1630
FAX(082)262-1552
(祝日および弊社休業日を除く月∼金 AM9:00∼PM5:00迄)
〒873-0231 大分県国東市安岐町下原1428
株式会社インタフェース 大分事業所 修理受付係
MP1-JD01PA14RE Ver. 1.0 Vol. 1/1
Interface Corporation
-4-
PCI-D01PA14(RE)
製品ドキュメントのご紹介
本製品に関する情報を下記の通りご用意しております。
必要に応じて、適切なものをご利用ください。
マニュアル
セットアップマニュアル
内 容
無償
製品のセットアップ用マニュアルです。
装置への組み込み作業時に必要となる基本的な作業に関す
る説明を行っています。
・本製品の設置方法
・ドライバソフトウェアのインストール方法
・外部機器との接続例
ハードウェアマニュアル
無償
ハードウェア仕様の説明です。
セットアップマニュアルに記載されていない詳細な仕様や
機能について説明しています。
・製品概要
・機能説明
・外部インタフェース部の仕様
システム構築ガイド
無償
・外部機器との接続例
簡単にシステム構築ができる方法を解説したドキュメント
です。
・OSの操作方法
・機能の紹介
・各種ユーティリティの使い方
無償:弊社Web site (www.interface.co.jp)からのダウンロードは無料です。
有償:ドキュメント類の冊子(印刷物)およびソフトウェアのCD-ROMでの提供は有料販売となりま
す。
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Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
取扱い上のご注意
! 警告
弊社製品は、人命にかかわるような状況下で使用される機器に用いられることを目的として
設計, 製造されたものではありません。
弊社製品を乗用移動体用, 医療用, 航空宇宙用, 原子力制御用, 海底中継用機器等、特
殊用途をご検討の際には、弊社カスタマーサポートセンタまでご照会ください。
詳細は『46ページ 第7章 情報サービス』を参照してください。
引火性ガス等の近くで使用しないでください。
本製品を改造しないでください。(改造した場合の誤動作については、弊社は一切の責任を
負いません。)
! 注意
以下の警告ラベル貼付付近には高温となる部品があるので、触らないでください。
外部回路に高電圧(50V以上)を接続した場合、以下の警告ラベル貼付付近は感電する危険
性があるので、触らないでください。
以下の警告ラベル貼付付近には回転する部品があるので、触らないでください。
静電気は、本製品の故障の原因となる恐れがあります。本製品を扱う際は、接地された金属
に触れる等して、人体等に帯電している静電気を放電してください。
下記のような取扱い時にはご注意ください。
・本製品に触れる時
・外部コネクタを接続する時
・中継端子台の配線を行う時
Interface Corporation
-6-
PCI-D01PA14(RE)
外部ケーブルコネクタを接続したまま、インタフェースモジュールの挿抜は行わないでくださ
い。隣のインタフェースモジュールとショートを起こす可能性があります。
本製品の金メッキ端子部や、はんだ面には手を触れないでください。
故障やケガをする恐れがあります。
表示された正しい電源, 電圧, 使用温度, 湿度範囲でお使いください。
厳重な品質管理のもとに製造しておりますが、重要な設備、および故障することにより重大
な損失の発生が予想される設備への採用に際しては、重大事故にならないよう安全装置を
設置してください。
衝撃, 振動, 磁気や静電気の加わる場所での保管や、使用は行わないでください。故障や
誤動作の原因となります。
本製品を以下のような場所で保管および使用をしないでください。
・極端に高温, 多湿な場所
・直射日光の当たる場所
・粉塵, 油煙, ほこり等の多い場所
・激しい振動, 衝撃の加わる場所
・薬品の粉末や蒸気が飛散、または発散している場所
また、本製品付近に異物(水や液体, 金属類等)を近づけないでください。
各モジュールに接続されるケーブルが無理に曲がるような設置をしないでください。
矩形波が出力される機器(UPS(無停電電源装置)や車載用AC電源等)に接続しないでくださ
い。火災の原因となることがあります。
弊社インタフェースモジュールのカードエッジ部にインタフェースモジュール挿抜検出機能を持
たせることで、コンピュータの電源が“ON”の時誤ってインタフェースモジュールの挿抜を行っ
た場合でも、インタフェースモジュールの故障を防止します。
Safety Busは、インタフェースモジュールのHot Swapを保証したものではありません。
インタフェースモジュールが無くなることによってOSのエラーが起こった際、ソフトウェアが停
止することに対して保護はできません。
-7-
Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
設置環境条件
使用環境条件
周囲温度 : 0℃〜50℃ (ACアダプタ使用時 0℃〜35℃)
湿度 : 20%〜90%(非結露)
温度範囲はスクリーニング出荷できます。(温度 -20℃〜60℃)
特にひどくないこと。
ないこと。
モータ等のノイズ源が近くにないこと。
本製品を他の機器にあまり近づけないこと。
入力:AC100V(50Hz/60Hz)
出力:DC12V/3A(ACアダプタ付き)
電源コード:AC125V対応
浮遊塵埃
腐食性ガス
ノイズ
設置
電源仕様
点検
項 目
ケーブル接続
コネクタ接触部
IC, インタフェースモジュール上
内 容
本製品のコネクタとケーブルが正しく接続されていること。
汚れ, 腐食等がないこと。
いちじるしいホコリや異物が付着していないこと。
保管
本製品を保管する際は、購入した時と同様の状態で保管してください。
1. 本製品を導電袋に入れます。
導電袋
2. パッケージ(箱)に入れます。
箱
3. 直射日光と湿気を避けて、常温で保管します。
※ 製品によって形状が異なります。
Interface Corporation
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PCI-D01PA14(RE)
目 次
製品ドキュメントのご紹介
5
取扱い上のご注意
6
第1章
製品構成
11
各部名称 ....................................................................................................................................... 11
1.1.1 前面 .................................................................................................................................... 11
1.1.2 背面 .................................................................................................................................... 11
1.2 外形寸法図 ................................................................................................................................... 12
1.1
第2章
2.1
2.2
2.3
2.4
2.5
2.6
2.7
2.8
2.9
第3章
セットアップ
13
構成品 ........................................................................................................................................... 13
コンピュータの電源を“OFF”.................................................................................................... 14
インタフェースモジュールの実装 .......................................................................................... 15
周辺機器の接続........................................................................................................................... 16
電源ケーブルクランプ使用方法............................................................................................... 17
2.5.1 各部使用説明 .................................................................................................................... 17
2.5.2 取り付け方法 .................................................................................................................... 17
AC アダプタ接続 ........................................................................................................................ 18
電源を入れる............................................................................................................................... 19
CF 挿入方法 ................................................................................................................................. 20
CF 取り出し方法 ......................................................................................................................... 22
電源操作方法
23
電源部説明 ................................................................................................................................... 23
3.1.1 操作パネル ........................................................................................................................ 23
3.1.2 電源表示 LED ................................................................................................................... 23
3.2 操作の詳細 ................................................................................................................................... 24
3.2.1 電源スイッチによる電源 ON 方法 ................................................................................ 24
3.2.2 電源スイッチによるシャットダウン要求方法 ........................................................... 24
3.2.3 強制電源 OFF 操作........................................................................................................... 25
3.1
-9-
Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
第4章
OS 操作方法
26
OS 起動方法................................................................................................................................. 26
OS 停止方法................................................................................................................................. 26
ライトフィルタ機能(FBWF) ..................................................................................................... 27
4.3.1 ライトフィルタとは ........................................................................................................ 27
4.3.2 FBWF を有効にする ........................................................................................................ 27
4.3.3 FBWF を無効にする ........................................................................................................ 27
4.3.4 EWF を有効にする........................................................................................................... 27
4.3.5 EWF を無効にする........................................................................................................... 28
4.4 起動デバイスへのファイル書き込み ...................................................................................... 28
4.5 画面モード設定........................................................................................................................... 29
4.5.1 Display Configuration ........................................................................................................ 30
4.5.2 Display Setting ................................................................................................................... 31
4.1
4.2
4.3
4.6
4.7
4.8
第5章
開発らくらくパッケージ........................................................................................................... 32
システム構築ガイド................................................................................................................... 33
システムリカバリ....................................................................................................................... 33
BIOS セットアップ
34
BIOS セットアップの起動......................................................................................................... 34
5.1.1 Main メニュー................................................................................................................... 35
■Main メニューのサブメニュー....................................................................................... 36
5.1.2 Advanced メニュー........................................................................................................... 37
■Advanced メニューのサブメニュー............................................................................... 39
5.1.3 Security メニュー.............................................................................................................. 41
5.1.4 Boot メニュー ................................................................................................................... 42
5.1.5 Exit メニュー .................................................................................................................... 43
5.2 OS の違いによる BIOS 設定 ..................................................................................................... 44
5.1
第6章
6.1
第7章
7.1
7.2
7.3
オプション品一覧
45
オプション品一覧....................................................................................................................... 45
情報サービス
46
情報の入手方法........................................................................................................................... 46
製品使用登録............................................................................................................................... 46
FAQ(よく寄せられる質問) ........................................................................................................ 46
Interface Corporation
- 10 -
PCI-D01PA14(RE)
第1章 製品構成
1.1 各部名称
1.1.1 前面
電源表示LED(SB)
電源表示LED(ON)
リセットスイッチ
電源スイッチ
USBコネクタ
外部コネクタ
1.1.2 背面
アナログ RGB コネクタ
シリアルポートコネクタ
拡張スロット
CF スロット
USB コネクタ
100Mbps LAN
1Gbps LAN
リセットスイッチ
PS/2 コネクタ(キーボード/マウス)
ディスクアクセス LED
電源表示 LED
AC アダプタジャック
電源ケーブルクランプ取り付け穴
お知らせ
は設置方向を表すマークです。
を上にして設置してください。
- 11 -
Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
1.2 外形寸法図
PCI-D01PA14(RE)
15.25
15.3
15.3
15.25
90
単位[mm]
4-M
3
3
4-M
155
124.5
124.5
R
R
5
4-M
15.3
<前面>
29.6
29.6
15.3
15.25
15.25
15.3
15.3
15.25
15.25
235
3
P
S
1000
100
42.4
42.4
163
29.6
29.6
15.3
15.25
15.25
15.3
15.3
15.25
15.25
15.3
R
/
DC IN 12V
<背面>
<パネル面図>
Interface Corporation
- 12 -
163
163
42.4
42.4
15.3
15.25
15.3
15.25
EXT
PCI-D01PA14(RE)
第2章 セットアップ
2.1 構成品
名称 / Item
図 / Figure
数量 / Qty
コンピュータ本体
Computer
1
製品によって形状が異なります。
The photo is for reference purpose only.
M3ネジ
M3 screw
1
ZEN-xxxx
EULA Terms for
MICROSOFT WINDOWS
Windowsエンドユーザ使用許諾契約書(A4用紙 1枚)
End user license agreement for Windows (A4 paper × 1)
1
電源ケーブルクランプ
Power cable clamp
1
ACアダプタ本体 / 電源ケーブル
AC adapter / power cable
1
また、以下の物を別途ご用意ください。
PCIシリーズインタフェースモジュール
! 注意
本製品にはバス-12V電源がないため、-12Vの供給が必要なインタフェースモジュールは使用
できません。
- 13 -
Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
2.2 コンピュータの電源を“OFF”
各種インタフェースモジュールを実装する前に、本製品につながっている電源ケーブルを抜いて
ください。
セットアップする際は、故障防止や安全のために次の点にご注意ください。
! 注意
インタフェースモジュールやケーブルの着脱は電源ケーブルを抜いて行ってください。
Interface Corporation
- 14 -
PCI-D01PA14(RE)
2.3 インタフェースモジュールの実装
※ 写真は実際の製品と異なる場合があります。
① コンピュータ本体の電源が“OFF”であることを確認します。
② 3箇所のネジを外し、外装カバーを外します。
③ 拡張用スロットへインタフェースモジュールを差し込みます。
インタフェース
モジュール
ネジ留め
PCIコネクタ
基板の左右の端に力を入れ、カツンとショックが
あるまで押し込む。
金メッキ端子がコネクタに隠れていることを確認する。
④ インタフェースモジュールをコンピュータ本体とネジ留めしてください。
⑤ 本体へ外装カバーを元通り取り付けます。
カバー隅の突起は
ベースの溝に
合わせてください。
以上でインタフェースモジュールの実装は完了です。
! 注意
フルサイズのPCIインタフェースモジュールを使用する場合は、弊社カスタマーサポートセンタ
へご相談ください。
本製品を使用するシステムはPCI 32ビット環境となります。64ビットインタフェースモジュール
は、PCI 32ビット転送に制限されます。
- 15 -
Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
2.4 周辺機器の接続
※ 図は実際の製品と異なる場合があります。
※ イメージ図ですので、実際のサイズとは異なります。
1. ディスプレイモニタを、アナログRGBコネクタに接続してください。
2. キーボード, マウスがUSB接続モデルの場合、USBコネクタへ接続してください。
! 注意
PS/2コネクタは1つしかありませんので、キーボード, マウス共にPS/2コネクタをお使いの場合
は、別途PS/2分岐ケーブルが必要となります。下記の分岐ケーブルの配線例を参照してくだ
さい。
CPU モジュール接続側
分岐ケーブル
※1
信号名 ピン番号
DATA 1
1
DATA 2
2
GND
3
VCC
4
CLK1
5
CLK2
6
<コネクタ形状>
※1: PS/2 互換 6 ピン丸型 DIN コネクタ(オス)
※2: PS/2 互換 6 ピン丸型 DIN コネクタ(メス)
キーボード側 ※2
信号名 ピン番号
DATA 1
1
NC
2
GND
3
VCC
4
CLK1
5
NC
6
マウス側
※2
信号名 ピン番号
DATA 2
1
NC
2
GND
3
VCC
4
CLK2
5
NC
6
お知らせ
オプションで、PS/2スプリッタケーブル(COP-1302)を用意しております。
Interface Corporation
- 16 -
PCI-D01PA14(RE)
2.5 電源ケーブルクランプ使用方法
添付の電源ケーブルクランプでACアダプタのプラグを固定することができます。
2.5.1 各部使用説明
クランプ部で
プラグを固定します。
2.5.2 取り付け方法
電源ケーブルクランプを、下図の向きで、奥まで挿入してください。
※ 図は実際の製品と異なる場合があります。
電源ケーブルクランプを取り付けた後、ACアダプタのプラグを差し込み、クランプで固定してく
ださい。
- 17 -
Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
2.6 ACアダプタ接続
※ 図は実際の製品と異なる場合があります。
※ イメージ図ですので、実際のサイズとは異なります。
1. ACアダプタのプラグをACアダプタジャックに接続してください。
2. ACコンセントにACアダプタの電源プラグを差し込んでください。
! 注意
必ず付属のACアダプタをご使用ください。指定以外のACアダプタを使用すると、故障・火災
等の原因になる恐れがあります。
Interface Corporation
- 18 -
PCI-D01PA14(RE)
2.7 電源を入れる
電源スイッチ
※ 図は実際の製品と異なる場合があります。
1. 本体前面の電源スイッチを押してください。
2. 電源表示LEDが切り替わるのを確認してください。
背面:点滅 → 点灯に切り替わります。
前面:赤点灯 → 緑点灯に切り替わります。
! 注意
電源スイッチを押したままにしないでください。電源スイッチを約4秒間以上押したままにする
と、一度電源が起動した後、電源が切れてしまいます。
起動中は、背面のディスクアクセスLEDが点滅します。点滅中は、ACアダプタの挿抜や電源
スイッチの操作は行わないでください。
- 19 -
Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
2.8 CF挿入方法
! 注意
OSのシステムをインストールしたCFは、システム稼働中に挿抜できません。
システム稼働中に挿抜した場合に起きたトラブルについては、弊社は一切責任を負いかねま
すので、予めご了承ください。
※ 図は実際の製品と異なる場合があります。
①CFスロットの防塵カバーを外します。
防塵カバー
②下図のように、CFをCFスロットに挿入します。
! 注意
CFの挿入する向きにご注意ください。
Interface Corporation
- 20 -
PCI-D01PA14(RE)
③CFを奥までゆっくりと挿入します。
! 注意
CFを挿入する場合は、背面のディスクアクセスLEDが点灯していないことを確認してから行
ってください。
④イジェクタを少し手前に引き出し、カチッと音がするまで上にあげてください。
イジェクタ
! 注意
イジェクタを奥に押し込みすぎると、取り出せなくなることがありますので、ご注意ください。
⑤挿入が完了したら、防塵カバーを付けます。
- 21 -
Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
2.9 CF取り出し方法
①防塵カバーを外します。
②下図のようにイジェクタを下にさげ、奥まで押し込むとCFがCFスロットより取り出されます。
イジェクタ
! 注意
CFを取り出す場合、背面のディスクアクセスLEDが点灯していないことを確認してから行って
ください。
Interface Corporation
- 22 -
PCI-D01PA14(RE)
第3章 電源操作方法
本製品の電源起動、およびシステム終了の概要を説明します。
3.1 電源部説明
3.1.1 操作パネル
1 電源スイッチ
3 リセットスイッチ
R
2 電源表示 LED
①電源スイッチ:電源をON/OFFするためのスイッチです。
②電源表示LED:現在の電源状態を示します。
③リセットスイッチ:CPUをリセットします。
3.1.2 電源表示LED
R
電源表示 LED として“SB”(
), “ON”( )の 2 つの LED があります。
これらの点灯状態によって、現在のシステムの状況を確認できます。
SB
消灯
点灯
消灯
内 容
ON
消灯 電源ケーブルが接続されていない状態で、システムは停止中です。
消灯 電源待機状態で、システムは停止中です。
点灯 電源ON状態で、システムは稼働中です。
- 23 -
Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
3.2 操作の詳細
3.2.1 電源スイッチによる電源ON方法
1
R
R
2
① 電源スイッチを押します。
※ 入力電源を供給すると、自動的に“SB”が点灯します。
② 起動を開始すると、電源表示LEDの点灯状態が“ON”に切り替わります。
3.2.2 電源スイッチによるシャットダウン要求方法
1
R
R
2
ACPI対応OSをお使いの場合、電源スイッチによりOSのシャットダウンを要求して、電源をOFF
にすることができます。
① 電源スイッチを0.5秒程度押します。
② OSがシャットダウン処理を始めます。シャットダウン完了後、電源表示LEDの点灯状態
が“SB”に切り替わり、待機状態になります。
電源が自動的に待機状態にならない場合は、後述の『25ページ 3.2.3 強制電源OFF操作』を実
施してください。
Interface Corporation
- 24 -
PCI-D01PA14(RE)
3.2.3 強制電源OFF操作
1
R
R
2
① 電源スイッチを4秒間以上押し続けます。
② その後電源表示LEDの点灯状態が“SB”に切り替わり、電源が待機状態になります。
! 注意
強制電源OFFは、OSのハングアップ等緊急時か自動的に待機状態にならないOSの場合の
みご使用ください。不用意に強制電源OFFを行うと、システムの構成情報やファイルを破壊
する恐れがあります。通常は、OSシャットダウンを実施して、電源を待機状態にしてください。
- 25 -
Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
第4章 OS操作方法
4.1 OS起動方法
電源スイッチにより、本製品の電源を投入すると、Windows XP Embeddedの起動画面が表示され
ます。正常に起動が完了すると、下図のようなデスクトップが表示されます。
OS使用前に、「はじめにお読みください」をお読みください。
4.2 OS停止方法
「スタート」メニュー →「シャットダウン」を選択します。シャットダウンが完了すると、本製
品の電源が待機状態になります。
! 注意
本製品の初期起動時の解像度は、800×600です。
開発らくらくパッケージ(for Windows XP Embedded)の場合、最初の電源投入
時のみ、初期設定と一回のみ再起動を行うため、起動時間は約7分30秒かかります。二回目
以降の起動時間は、約1分です。(弊社FAコンピュータ製品:Pentium M 1.8GHz, メモリ:1GB
の場合)
Interface Corporation
- 26 -
PCI-D01PA14(RE)
4.3 ライトフィルタ機能(FBWF)
4.3.1 ライトフィルタとは
ライトフィルタは、起動ディスクへの書き込みをブロックするWindows XP Embeddedの機能です。
単純に書き込みを禁止するのではなく、メモリを使い仮想的に書き込みが行われたように見せか
け、OS, アプリケーションを動作させます。
ライトフィルタを用いることで、読み出し専用のメディアからOSを起動させたり、書き込みの回
数に制限のあるフラッシュメディア(CF等)へのOSのインストールを実現しています。また、シス
テム運用中に誤って設定ファイル等が変更された場合でも、再起動することによってライトフィ
ルタを有効にする直前の状態に戻すことができます。
本製品では、ライトフィルタとしてFBWF(File-Based Write Filter)とEWF(Enhanced Write Filter)が利
用できます。
ただし、FBWFとEWFは同一パーティションでは同時に使用することはできません。初期状態で
は、FBWFが有効となっており、EWFは使用できません。EWFを使用する場合には、FBWFを無
効に設定して利用してください。
4.3.2 FBWFを有効にする
起動ディスクへのファイルの書き込みを禁止するためには、FBWFを有効にします。
まず、「スタート」メニュー →「ファイル名を指定して実行」を選択します。「fbwfmgr /enable」
と入力し、「OK」をクリックします。
その後再起動することでFBWFが有効になり、ディスクへの書き込みが禁止されます。
4.3.3 FBWFを無効にする
起動ディスクへのファイルの書き込みを行うためには、FBWFを無効にします。
まず、「スタート」メニュー →「ファイル名を指定して実行」を選択します。「fbwfmgr /disable」
と入力し、「OK」をクリックします。
その後再起動することでFBWFが無効になり、ディスクへの書き込みが許可されます。
4.3.4 EWFを有効にする
起動ディスクへのファイルの書き込みを禁止するためには、EWFを有効にします。
ます、「スタート」メニュー →「ファイル名を指定して実行」を選択します。「ewfmgr c: /enable」
と入力し、「OK」をクリックします。
その後再起動することでEWFが有効になり、ディスクへの書き込みが禁止されます。
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4.3.5 EWFを無効にする
起動ディスクへのファイルの書き込みを行うためには、EWFを無効にします。
まず、「スタート」メニュー →「ファイル名を指定して実行」を選択します。「ewfmgr c: /disable」
と入力し、「OK」をクリックします。
その後再起動することでEWFが無効になり、ディスクへの書き込みが許可されます。
4.4 起動デバイスへのファイル書き込み
本製品の出荷時設定は、FBWFが有効の状態で出荷されています。そのため、アプリケーション
のインストールや、ファイルの書き込みを行っても再起動すると消えてしまいます。
以下の場合は、FBWFを解除し、再起動した後実施してください。
・内蔵CF、またはHDDにアプリケーションプログラムを登録する。
・内蔵CF、またはHDDにデータファイルを作成する。
・本製品にインタフェースモジュールを実装してドライバソフトウェアを登録する。
・コントロールパネルで設定を変更する。
再度FBWFを有効にして再起動すると、設定やドライバソフトウェア等が登録された状態で起動
し、書き込み保護が行われます。
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4.5 画面モード設定
画面設定ユーティリティを使用して、複数ディスプレイのクローン, シングル出力設定(デュアルデ
ィスプレイ対応モデルのみ), 画面出力の停止, 回転, 反転等の設定を変更できます。
! 注意
ディスプレイの画面解像度と色数設定も本ユーティリティから変更できますが、未サポート解像
度を設定した場合、画面が消えて操作不能になります。Windows標準機能の「画面のプロパ
ティ」で設定できる項目は、そちらで設定することをお勧めします。
画面モードの設定で操作不能になった場合、以下の方法で復旧してください。
1. Windows XP Embeddedの電源を切ります(シャットダウン操作をしない)。
のロゴ画面が消えた直後にF8キーを押して、
2. 再度、電源を入れて
起動メニューを開きます。
3. Last Known Good Configuration (your most recent settings that worked)を選択して、
Enterキーを押します。
以下の場所から画面設定ユーティリティを起動して、各項目の設定を行ってください。
「スタート」メニュー →「すべてのプログラム」→「Interface EasyPackage for XPe」→IEGDGUI
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4.5.1 Display Configuration
デュアルディスプレイ対応モデルでは、画面出力するモニタを設定できます。
表示されるモードは、機種によって異なります。
モード
DVO-C(single)
DVO-B(single)
CRT(single)
DVO-C, DVO-B(twin)
DVO-C, CRT(twin)
DVO-B, CRT(twin)
DVO-C(clone)DVO-B
DVO-C(clone)CRT
DVO-B(clone)CRT
DVO-C(extend)DVO-B
DVO-C(extend)CRT
DVO-B(extend)CRT
説 明
① ② ③
デジタル出力モデルのプライマリディスプレイのみ、
単独出力します。デュアルディスプレイを使用する際
にも設定します。
デジタル出力×2チャンネルモデルのセカンダリディ
スプレイのみ、単独出力するモード。
アナログ出力対応モデルで、アナログディスプレイの
み単独出力するモード。
デジタル出力×2チャンネルモデルで、2つのモニタに
クローン出力するモード。
DVI-Iモデルで、デジタルモニタおよびアナログモニ
タにクローン出力するモード。
未サポート。設定しないでください。
未サポート。設定しないでください。
未サポート。設定しないでください。
未サポート。設定しないでください。
未サポート。設定しないでください。
未サポート。設定しないでください。
未サポート。設定しないでください。
− ○ ○
− − ○
○ ○ ×
− − ○
− ○ ×
−
−
−
−
−
−
−
−
−
×
−
−
×
−
×
×
×
×
×
×
×
①:アナログRGB×1(15ピンD-subコネクタ)
②:DVI-I×1(デジタル×1/アナログ×1)
③:デジタルビデオ出力×2
! 注意
×の項目は選択できますが、未サポートですので設定しないでください。画面が消えて操作不
能になる等、弊害が発生する場合があります。
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PCI-D01PA14(RE)
デュアルディスプレイを使用するには、以下のように設定してください。
1. 本ユーティリティでDVO-C(single)を設定してください。
2. デスクトップ上で右クリックして、メニューの「プロパティ」をクリックして、「画面のプロ
パティ」を開きます。
3. 「設定」タブをクリックして、「2」の画面をクリックします。
4. 「Windowsデスクトップをこのモニタ上で移動できるようにする」にチェックを付けて、画面
解像度を適切なものに設定します。
5. OKボタンを押してください。
4.5.2 Display Setting
画面出力の停止, 回転, 反転を設定できます。
項 目
Port
Port Status
Rotate
Flip
説 明
本項目で設定を行う画面出力のチャンネルを指定します。
上記Portで指定したチャンネルに対して、画面出力の停止/開始を設定します。
Enabled:画面出力
Disabled:画面出力停止
※ 不用意に設定すると、画面が消えて操作不能になりますので、慎重に設定
してください。
画面の回転を設定します。0°/90°/180°/270°から選択できます。
画面の反転を設定します。
None:通常画面
Horizontally:鏡面反転
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4.6 開発らくらくパッケージ
の製品を使用して、Windows XP Embeddedでの開発をらくらくサポートするために、
OSの中へ予め、「開発らくらくパッケージ」を用意しています。
パッケージ
CPU, RAS, 電源モジュール
制御用ドライバソフトウェア
内 容
弊社FAコンピュータ用の各種制御・取得APIを提供
・CPU温度検出・電圧取得
・バス電圧取得
・ウォッチドッグタイマ制御
・スロットイン電源モジュールの実装状態検出
UPS拡張機能用ソフトウェア
UPS動作状態取得・表示アプリケーション
各種サービスソフトウェア
BPC-0801 : PCIデバイス表示ツール
BPC-0803 : 通信半二重、デリミタ制御用 汎用DLL
BPC-0809 : チュートリアルソース集(Visual Basic)
BPC-0810 : チュートリアルソース集(Visual C++)
BPC-0813 : チュートリアルソース集(モーション)
BPC-0815 : 分散処理メモリンクシステム事例ソース集
BPC-0819 : チュートリアルソース集(画像)
BPC-0820 : チュートリアルソース集(CAN)
BPC-0821 : メモリアクセスツール
BPC-0822 : 分散処理システムソース集
BPC-0824 : BIOSアップデートユーティリティ
ハイブリッドバスコンピュータ用
Windows XP Embeddedでハイブリッドバスコンピュータ
ドライバ
を使用するためのドライバ
FBWF制御ユーティリティ
ライトフィルタ(FBWF)をグラフィカルに設定できる
ユーティリティ
Windowsサービス制御
Windowsサービスの有効/無効、起動/停止を簡単にできる
ユーティリティ
ユーティリティ
CF作成ユーティリティ
CFのバックアップとリストアを行うユーティリティ
チュートリアル
各種システム構築に役立つチュートリアルをPDFで提供
開発らくらくパッケージの詳細については、「
開発らくらくパッケージ(for Windows
XP Embedded/Professional) 構築ガイド」(MXH-J1001)をご覧ください。
! 注意
開発らくらくパッケージは、弊社FAコンピュータ専用のソフトウェアです。
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PCI-D01PA14(RE)
4.7 システム構築ガイド
上記開発らくらくパッケージの詳細、一覧および、FAコンピュータを使用したWindows XP
Embeddedのシステム構築方法等については、「
開発らくらくパッケージ(for Windows
XP Embedded/Professional) 構築ガイド」(MXH-J1001)をご覧ください。
! 注意
「
開発らくらくパッケージ(for Windows XP Embedded/Professional) 構築ガイ
ド」は、弊社Web site (www.interface.co.jp) よりダウンロードできます。
ダウンロードにはユーザIDが必要です。
4.8 システムリカバリ
本製品でシステムリカバリを行うには、オプションソフトウェア(別売)のBRE-0111をご使用くだ
さい。
リカバリソフトウェアは、ブータブルメディアでの有償提供となります。
弊社Web siteからのダウンロードサービスは提供致しておりません。ご了承ください。
! 注意
リカバリを実行すると、全てのデータがクリアされ、出荷時状態に戻ります。
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第5章 BIOSセットアップ
BIOSはハードウェアを管理する組み込みプログラムで、システム起動時にはコンピュータのI/O
システムを初期化します。これはPCIバスや、ビデオのディスプレイ, ディスクドライブ、および
キーボードといった接続機器を含みます。
BIOSセットアップでは、I/Oシステムの起動時設定を与えることができます。BIOSセットアップ
で設定された情報は、CMOS-RAMと呼ばれるバックアップメモリに保存されます。本製品では電
源を切っても設定した内容が消失しないように、不揮発メモリで保持されます。
! 注意
BIOSのセットアップはハードウェアに依存した詳細な項目も含まれています。このような項目
を誤って変更すると、システムが起動しなくなったり動作が不安定になります。
お知らせ
最新のBIOSは、弊社Web site(www.interface.co.jp)よりアップデートできます。
5.1 BIOSセットアップの起動
BIOSセットアップメニューを表示するには、システム起動直後の
画面表示中に「F2」
キーを押してください。Mainメニュー画面が表示されます。
BIOSセットアッププログラムで使用するキーは以下の通りです。
キー
Enter
Esc
↑
↓
→
←
F1
F5
F6
F9
F10
Interface Corporation
説 明
Mainメニュー画面
サブメニュー画面
項目の選択
設定を保存せず終了する場合は「Y」 1つ前の状態に戻したり、1つ前の画面
キー、終了しない場合は「N」キーを を表示します。
押します。
1つ前の項目に移動します。
1つ後の項目に移動します。
1つ右の項目に移動します。
1つ左の項目に移動します。
メニューや項目のヘルプを表示します。
選択された項目の値を1つ前の値に変更します。
選択された項目の値を1つ後の値に変更します。
設定を「初期設定値」に戻します。
セーブしてシステムを再起動します。
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PCI-D01PA14(RE)
5.1.1 Mainメニュー
画面表示中に「F2」キーを押すと、以下のMainメニュー画面が表示されます。▼はサブメ
ニューがあることを示します。
①System Time
②System Date
③Legacy Diskette A
④Legacy Diskette B
⑤▼Primary Master(サブメニューあり『36ページ ■Mainメニューのサブメニュー』参照)
⑥▼Primary Slave(サブメニューあり『36ページ ■Mainメニューのサブメニュー』参照)
⑦▼Secondary Master(サブメニューあり『36ページ ■Mainメニューのサブメニュー』参照)
⑧▼Secondary Slave(サブメニューあり『36ページ ■Mainメニューのサブメニュー』参照)
⑨System Memory
⑩Extended Memory
⑪BIOS Date
は初期値を表します。
設定項目
①System Time
設定内容
[hh:mm:ss]
説 明
②System Date
[mm/dd/yy]
日付(月:日:年)を設定します。
<Tab>, <Shift=Tab> or <Enter>で項目選択
③Legacy Diskette A
④Legacy Diskette B
Disabled:FDD未接続
360kB 51/4:5.25インチ
360kB対応 FDD
1.2 MB 51/4:5.25インチ
1.2MB対応 FDD
720kB 31/2:3.5インチ
720kB対応 FDD
1.44 MB 31/2:3.5インチ
1.44MB対応 FDD
2.88 MB 31/2:3.5インチ
2.88MB対応 FDD
Aドライブ, Bドライブとして接続しているフロッ
ピーディスクドライブのタイプを選択します。
⑤Primary Master
⑥Primary Slave
⑦Secondary Master
⑧Secondary Slave
サブメニュー
それぞれに接続されるデバイスの種類や転送パラ
メータ等を設定します。
サブメニューの内容については次節参照。
⑨System Memory
なし
システムメモリ (コンベンショナルメモリ)量を
表示します。単位[KB]
⑩Extended Memory
なし
拡張メモリ量を表示します。単位[KB]
⑪BIOS Date
なし
BIOSの作成日を表示します。
時刻(時:分:秒)を設定します。
<Tab>, <Shift=Tab> or <Enter>で項目選択
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Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
■Mainメニューのサブメニュー
Mainメニューの⑤▼Primary Master, ⑥▼Primary Slave, ⑦▼Secondary Master, ⑧▼Secondary Slave
を選択すると以下のサブメニューが表示されます。
①Type
②Multi-Sector Transfers
③LBA Mode Control
④32 Bit I/O
⑤Transfer Mode
⑥Ultra DMA Mode
は初期値を表します。
のついていないものは、TypeがAutoになっていたら自動的に変わります。
設定項目
①Type
②Multi-Sector Transfers
③LBA Mode Control
設定内容
説 明
[Auto],
[None],
[ATAPI Removable],
[CD-ROM],
[IDE Removable],
[Other ATPI],
[User]
[Disabled],
[2 Sectors],
[4 Sectors],
[8 Sectors],
[16 Sectors]
[Disabled],
[Enabled]
それぞれ選択された場所に接続されているIDE機
器の種類やパラメータを設定します。
一回に転送するセクタ数を設定します。
IDEのHDDにLBAモードでアクセスするか選択し
ます。
④32 Bit I/O
[Disabled],
[Enabled]
32ビットディスクアクセスを行うかを選択しま
す。(実際に32ビット幅でデータをアクセスするわ
けではありません)
⑤Transfer Mode
[Standard],
[Fast PIO1],
[Fast PIO2],
[Fast PIO3],
[Fast PIO4],
[FPIO3/DMA1],
[FPIO4/DMA2]
[Disabled],
[Mode 0],
[Mode 1],
[Mode 2],
[Mode 3],
[Mode 4],
[Mode 5]
PIO転送のモードを設定します。
Standard :3.3MB/s
Fast PIO1:5.2MB/s
Fast PIO2:8.3MB/s
Fast PIO3:11.1MB/s
Fast PIO4:16.6MB/s
⑥Ultra DMA Mode
Interface Corporation
Ultra DMAの転送モードを設定します。
Mode0:16MB/s
Mode1:25MB/s
Mode2:33.3MB/s(UltraATA/33)
Mode3:50MB/s
Mode4:66.6MB/s(UltraATA/66)
Mode5:100MB/s(UltraATA/100)
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PCI-D01PA14(RE)
5.1.2 Advancedメニュー
CPU周りやメモリ周り、チップセットや周辺装置関連の設定を行います。▼はサブメニューがあ
ることを示します。
①Installed O/S
②Reset Configuration Data
③Large Disk Access Mode
④Local Bus IDE adapter
⑤▼I/O Device Configuration
(サブメニューあり『39ページ ■Advancedメニューのサブメニュー』参照)
⑥▼Keyboard Features
(サブメニューあり『39ページ ■Advancedメニューのサブメニュー』参照)
⑦▼Cache Memory(サブメニューあり)
⑧▼PCI Configuration(サブメニューあり)
⑨CK-408 Spread Spectrum
⑩Legacy USB Support
⑪Enable memory Gap
⑫Summary screen
⑬Boot-time Diagnostic Screen
⑭QuickBoot Mode
⑮After Power Failure
はインストールOSがDOSの場合の出荷時設定を表します。
は初期値を表します。
設定項目
設定内容
説 明
①Installed O/S
[Other],
[Win98],
[WinMe],
[Win2000],
[WinXP]
インストールして使用するOSを選択します。
各OSごとに適した設定が行われます。
②Reset Configuration Data
[No],
[Yes]
CMOS-RAMのESCD Block(Extended System
Configuration Data)に設定されている情報を、次回起動
時にリセットするかを選択します。
③Large Disk Access Mode
[Other],
[DOS]
ディスクアクセスをBIOSで行うか(DOSに設定)、OS
で行うか(Otherに設定)を選択します。
④Local Bus IDE adapter
[Disabled],
[Primary],
[Secondary],
[Both]
内蔵のIDEポートの使用/未使用を設定します。使用し
ない場合はIDEが予約されているI/Oアドレスを別デ
バイスで使用できます。
⑤I/O Device Configuration
サブメニュー
I/Oデバイスのコンフィギュレーションを設定しま
す。サブメニューの内容については次節参照。
⑥Keyboard Features
サブメニュー
キーボードのオプションを設定します。
サブメニューの内容については次節参照。
⑦Cache Memory
サブメニュー
キャッシュメモリの設定を行います。
- 37 -
Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
設定項目
設定内容
説 明
⑧PCI Configuration
サブメニュー
リソースの予約を行います。
⑨CK-408 Spread Spectrum
[Disabled],
[Enabled]
スペクトラム拡散クロックを使用するかを設定し
ます。
⑩Legacy USB Support
[Disabled],
[Enabled]
[Disabled],
[Enabled]
起動時にUSBを認識するかを設定します。
⑫Summary screen
[Disabled],
[Enabled]
起動時にシステムコンフィギュレーションテーブ
ルとPCIデバイスリストを表示するかを設定しま
す。
⑬Boot-time Diagnostic Screen
[Disabled],
[Enabled]
[Disabled],
[Enabled]
起動時に自己診断を表示するかを設定します。
[Stay Off],
[Last State],
[Power On]
電源の供給が切れた時、その後復旧した時の、コン
ピュータ電源状態の設定をします。
Power On:電源の復旧とともにコンピュータの電源
をONの状態にします。
Stay Off:前の状態に関わらず、OFFの状態を保ち続
けます。
Last State:電源が切れた時の状態に復旧します。
⑪Enable memory Gap
⑭QuickBoot Mode
⑮After Power Failure
Interface Corporation
メモリ空間の15MB∼16MBを予約するか使用する
かを設定します。
起動時間を短縮するため起動時の各種テストを省
略するかを設定します。
- 38 -
PCI-D01PA14(RE)
■Advancedメニューのサブメニュー
(1)I/O Device Configuration
Advancedメニューの⑤▼I/O Device Configurationを選択すると以下のサブメニューが表示され
ます。
①Graphics Memory Size
②USB Controller
③USB 2.0
④IDE Controller
⑤Internal LAN
⑥PXE OPROM
⑦Wake on LAN
⑧Internal LAN2
⑨PS/2 Mouse
⑩Serial port A
⑪Base I/O Address
⑫Interrupt
⑬Serial port B
⑭Base I/O Address
⑮Interrupt
は初期値を表します。
設定項目
①Graphics Memory Size
設定内容
[1MB],
[8MB],
[16MB],
[32MB]
説 明
メインメモリからビデオメモリに割り当てられる容量を設
定します。ビデオメモリの容量を大きくすることで解像度
を大きくできます。その分メインメモリの容量が少なくな
ります。
②USB Controller
[Disabled],
[Enabled]
USBコントローラを使用可能にするか設定します。
Enabled:USB 1.1とUSB 2.0が使用できます。
Disabled:USB 1.1, USB 2.0とも使用できません。
③USB 2.0
[Disabled],
[Enabled]
USB 2.0を使用可能にするか設定します。
Enabled:USB 1.1とUSB 2.0が使用できます。
Disabled:USB 1.1が使用できます。
④IDE Controller
[Disabled],
[Enabled]
PCIローカルバスのIDEコントローラを使用可能にするか設
定します。
⑤Internal LAN
[Disabled],
[Enabled]
LANコントローラを使用可能にするか設定します。
⑥PXE OPROM
[Disabled],
[Enabled]
オンボードLANのEthernet Bootを使用可能にするか設定し
ます。
⑦Wake on LAN
[Disabled],
[Enabled]
[Disabled],
[Enabled]
Wake on LANを使用可能にするか設定します。
⑧Internal LAN2
LANコントローラを使用可能にするか設定します。
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Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
設定項目
⑨PS/2 Mouse
⑩Serial port A
⑪Base I/O Address
⑫Interrupt
⑬Serial port B
⑭Base I/O Address
⑮Interrupt
設定内容
[Disabled],
[Enabled],
[Auto Detect]
[Disabled],
[Enabled]
[Auto]
[3F8],
[2F8],
[3E8],
[2E8]
[IRQ3],
[IRQ4]
[Disabled],
[Enabled],
[Auto]
[3F8],
[2F8],
[3E8],
[2E8]
[IRQ3],
[IRQ4]
説 明
PS/2接続のマウスを使用可能にするか設定します。
Auto Detectにすることで自動検出します。
シリアルポートAを使用可能にするか設定します。
シリアルポートAのベースアドレスを設定します。
シリアルポートAの割り込み番号を設定します。
シリアルポートBを使用可能にするか設定します。
シリアルポートBのベースアドレスを設定します。(シリア
ルポートBをEnabledにすることで表示されます)
シリアルポートBの割り込み番号を設定します。(シリアル
ポートBをEnabledにすることで表示されます)
(2)Keyboard Features
Advancedメニューの⑥▼Keyboard Featuresを選択すると以下のサブメニューが表示されます。
①NumLock
②Key Click
③Keyboard auto-repeat rate
④Keyboard auto-repeat delay
は初期値を表します。
設定項目
①NumLock
②Key Click
③Keyboard auto-repeat rate
④Keyboard auto-repeat delay
Interface Corporation
設定内容
[Auto],
[On],
[Off]
[Disabled],
[Enabled]
[30/sec],
[26.7/sec],
[21.8/sec],
[18.5/sec],
[13.3/sec],
[10/sec],
[6/sec],
[2/sec]
[1/4sec],
[1/2sec],
[3/4sec],
[1sec]
説 明
電源ON時のNumLockの状態を設定します。
キー押下時、クリック音の有無を設定します。
キーボードのボタンを押し続けた時に、その文字が
1秒間に連続して入力される数を設定します。(オー
ト・リピート)従って、数字が大きい方が高速に入力
されます。
上記のKeyboard auto-repeat rateがスタートするまで
の時間を設定します。
- 40 -
PCI-D01PA14(RE)
5.1.3 Securityメニュー
パスワードの設定等セキュリティに関する機能についての設定を行います。
下記②のスーパーバイザー(管理者)のパスワードを設定することでSecurityメニューの各項目が設
定できます。
①Set User Password
②Set Supervisor Password
③Password on boot
④Fixed disk boot sector
⑤Diskette access
は初期値を表します。
設定項目
設定内容
Enter New Password[
①Set User Password
Confirm New Password[
②Set Supervisor Password Enter New Password[
Confirm New Password[
説 明
],
ユーザのパスワードを設定します。
]
],
スーパーバイザー(管理者)のパスワード
] を設定します。
このパスワードを設定することで
Securityメニューの各項目が設定できる
ようになります。
また、BIOS設定時にスーパーバイザーの
パスワードが要求されます。
③Password on boot
[Disabled],
[Enabled]
起動時にスーパーバイザーパスワード
を求めるかを設定します。
④Fixed disk boot sector
[Normal],
[Write Protect]
システムの起動時に読み込まれるセク
タを書き込み禁止にするか設定します。
⑤Diskette access
[User],
[Supervisor]
起動時にフロッピーへのアクセスを
ユーザかスーパーバイザーどちらが行
うかを設定します。
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Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
5.1.4 Bootメニュー
起動デバイスの種類・優先順位を設定します。
順位を変更したいドライブにカーソルをあわせて、<+>キーを押すと、優先順位が1つ上がります。
<->キーを押すと、優先順位が下がります。
“+”のついているカテゴリにカーソルをあわせ<Enter>キーを押すと、各カテゴリに該当するデバ
イス名が展開され、カテゴリ内での優先順位を変更することができます。
①Removable Devices
②Hard Drive
③CD-ROM Drive
④Network Boot
⑤IBA FE Slot 0240 vxxxx(xxxx:バージョンを表します)
設定項目
説 明
①Removable Devices
フロッピーディスクドライブ等の取り外し可能なデバイスか
ら起動します。
②Hard Drive
ハードディスクドライブまたはCFから起動します。
③CD-ROM Drive
IDE接続またはUSB接続のCD-ROMドライブから起動します。
④Network Boot
ブート機能を備えたネットワークカードを使用してネット
ワークから起動します。
⑤IBA FE Slot 0240 vxxxx
オンボードLANを使ってネットワークから起動します。
オンボードLANのネットワークブートを行う際は、最優先(一
番上)に設定しなければいけません。
※ BIOS設定にて、“LAN Controller”が“Enabled”,
かつ“PXE OPROM”が“Enabled”に設定されている場合のみ
表示されます。(BIOSの再起動が必要です。)
※ 接続したデバイスが正しく検出されている場合、そのデバイス名が表示されます。
表示されるデバイス名は、デバイスメーカ表示の製品名と異なる場合があります。
Interface Corporation
- 42 -
PCI-D01PA14(RE)
5.1.5 Exitメニュー
BIOS設定終了時の設定保存方法を指定します。
①Exit Saving Changes
②Exit Discarding Changes
③Load Setup Defaults
④Discard Changes
⑤Save Changes
設定項目
説 明
①Exit Saving Changes
変更した設定を保存してセットアップユーティリティを終
了します。保存後は、自動で再起動が行われます。
②Exit Discarding Changes
変更した設定を保存せずセットアップユーティリティを終
了します。変更した設定は破棄され、自動で再起動が行わ
れます。
③Load Setup Defaults
日時以外の全項目を予め設定された値(初期値)に戻します。
再起動は行われませんので、続けて設定変更を行うことが
できます。
④Discard Changes
変更した設定を破棄し、セットアップユーティリティ起動
時の設定に戻します。再起動は行われませんので、続けて
設定変更を行うことができます。
⑤Save Changes
変更した設定を保存します。
続けて設定変更を行うことができます。
- 43 -
Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
5.2 OSの違いによるBIOS設定
弊社製CPUモジュール製品では、OSによってBIOS設定を変更する必要があります。設定変更内容
については下記内容を参照してください。
■
DOS System(日本語環境モデル)の場合
BIOS設定の「Advancedメニュー」で設定項目「Installed O/S」の設定内容を「Other」に設定してくだ
さい。
※ 「Other」に変更することにより、D0000h∼DFFFFhが空き領域となります。これにより、EMM386
が使用できます。1MB以下の拡張メモリを搭載したインタフェースモジュールも使用できます。
■
DOS System(ネットワークモデル)の場合
BIOS設定の「Advancedメニュー」で設定項目「Installed O/S」の設定内容を「Other」に設定してくだ
さい。
※ 「Other」に変更することにより、D0000h∼DFFFFhが空き領域となります。これにより、EMM386
が使用できます。EMM386を組み込んだ場合、弊社インタフェースモジュールへのメモリアク
セスが制限される場合があります。詳細は、各ドライバソフトウェアのReadmeを参照してくだ
さい。
■ Windows XP, Linux, VxWorks, QNXの場合
BIOS設定の「Advancedメニュー」で設定項目「Installed O/S」の設定内容を「WinXP」に設定してく
ださい。
Interface Corporation
- 44 -
PCI-D01PA14(RE)
第6章 オプション品一覧
6.1 オプション品一覧
詳細は弊社Web site(www.interface.co.jp)を参照してください。
ブランクパネル
型 式
PCI-PAN1
説 明
PCIブランクパネル1枚
CPU防塵キャップ
型 式
COP-1003
説 明
防塵キャップセット
省スペースFAコンピュータ用取付金具
型 式
COP-ANGSF
説 明
省スペースFAコンピュータ用取付金具
PS/2スプリッタケーブル
型 式
COP-1302
説 明
PS/2スプリッタケーブル
ソフトウェア
型 式
BRE-0111
DPC-PR11
GST-0100
説 明
開発らくらくパッケージ (for Windows XP Embedded) リカバリ
ディスク
x86系FAコンピュータ用ドライバソフトウェア
HDD/CF バックアップソフトウェア
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Interface Corporation
PCI-D01PA14(RE)
第7章 情報サービス
7.1 情報の入手方法
弊社Web siteでは様々なサービスを提供しております。
日本: www.interface.co.jp
海外: www.interface-world.com
ダウンロードするためには、ユーザID登録が必要になります。
製品情報
サポート
購入方法
ダウンロード
新製品情報, 製品の個別仕様, セレクションガイド
オンラインQA, 製品修理, 貸出サービス, FAQ, 用語集
販売店一覧, 通信販売
マニュアル, ソフトウェア, チュートリアル(入門書)
※ Web siteの内容については、随時更新していますので、上記と異なる場合があります。
7.2 製品使用登録
弊社Web siteより製品使用登録を行うことで、保証期間が最大2年延長になります。
また、製品のバージョンアップ情報を電子メールでお届けします。製品到着後1年以内に登録して
ください。
http://www.interface.co.jp/usr_register/prdc_regist.asp
製品の保証期間は、Web siteの製品保証照会システムにて確認できます。
http://www.interface.co.jp/support/warranty/warranty_info.asp
7.3 FAQ(よく寄せられる質問)
弊社Web site上に製品のFAQを掲載しています。
製品に関する質問等がございましたら、FAQを参照してください。
Interface Corporation
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PCI-D01PA14(RE)
改訂履歴
Ver.
1.0
年 月
2010年8月
改 訂 内 容
新規作成
このマニュアルは、製品の改良その他により将来予告なく改訂しますので、予めご了承ください。
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Interface Corporation
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