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と 郎 ト 太 ッ ュ 本 リ 岡 ブ ・ ル アー の地平へ t Brut 術 L’A t 芸 e 生の kamoto r Taro O 2014.7/19 10/5 土 日 大川誠《Makoot》2007年アトリエ・コーナス ■主催/川崎市岡本太郎美術館 ■協力/プチ・ホールやまぼうし、 認定NPO法人 芸術資源開発機構、 NPO法人アール・ド・ヴィーヴル、 アトリエ・コーナス、 やまなみ工房、 工房集、 日本理化学工業株式会社 ■開館時間/ 9:30 ∼ 17:00 (入館は16:30まで) ■休館日/月曜日 (7月21日、 9月15日を除く) 7月22日、 9月16日、 9月24日 ■観覧料/一般800(640)円/高大学生・65歳以上600 (480) 円/中学生以下無料/ ( ) 内は20名以上の団体料金 川崎市 岡本太郎美術館 TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART, KAWASAKI 〒214-0032 川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内 TEL.044-900-9898 http://www.taromuseum.jp © ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2014 E1072 と 郎 ト 太 ッ ュ 本 リ 岡 ブ ル・平へ t ー ア 術の地 L’Art Bru !」 は れ こ 、 だ 何 「 t 芸 生の kamoto e Taro O ) 太郎 本 (岡 C・ボンボア《三人の盗人たち》1930年 油彩・キャンバス/世田谷美術館蔵 中津川浩章《身体と森はつながっている5》 2014年/アクリル・綿布/作家蔵 佐々木省伍《はっぱ》1995年 クレヨン・紙/工房集蔵 齋藤裕一《ドラえもん》2005 ∼ 2006年 色鉛筆・紙/工房集蔵 鎌江一美《まさとさん》2011年 陶土/やまなみ工房蔵 1950年岡本太郎は 『アヴァンギャルド藝術』 (美術出版社) を著しました。 この本の中で岡本は、様々な図版を使い、 「表現の本 質」 を問う発言をしています。 H・ルソー 《散 歩(ビュット=ショーモン)》 1908年頃/油彩・キャンバス/世田谷美術館蔵 大路裕也《ひと》2011年 紙・ポスカ/やまなみ工房蔵 西岡弘治《a tempo》2010年 インク・紙/アトリエ・コーナス蔵 主要出品作品 うさぎ ●世田谷美術館コレクション 【前期】 H・ルソー《サン=ニコラ河岸から見たシテ島》1887年頃 油彩・キャンバス/ A・ボーシャン《地上の楽園》1935年 だと考えたりします。」 油 彩・キャンバス/ 塔 本シスコ《前田館 長と記 念 写 真》 「彼らの表現はノーマルな社会の分別では到底考えられない、恐ろしい程の激しさを持っているのです。 それはかえって我々を 1995年 油彩・キャンバス他 根源的な感動に回帰させる異常な魅力です。」 (原文のまま P109 ∼ 110) 【後期】 H・ルソー《散歩》1908年頃 油彩・キャンバス/ C・ボン この岡本太郎の 『アヴァンギャルド藝術』 は、 当時の若いアーティストに刺激を与えたようです。戦後、 岡本はアヴァンギャルド (前 ボア《三 人の盗 人》1930年 油 彩・キャンバス/ 塔 本シ スコ《秋の庭》1967年 油彩・キャンバス他 衛)芸術の旗手として、作品をつぎつぎと発表し、積極的にメディアに登場。 また多くの雑誌に彼のユニークな芸術論・人生論を執 ●アール・ブリュットの作品 筆するなど、多方面でエネルギッシュに活動しました。この岡本のジャンルを超えた様々な活動は、 「芸術とは何か?」 あるいは 「人 大川誠《赤い人と白い人》2007年 アクリル・紙、 《makoot》 間として生きる意味とは?」 など根源的な問いを、私たちに投げかけているのかもしれません。 2007年 原羊毛/齋藤裕一《ドラえもん》2005 ∼ 2006年 この岡本の問いかけは、 『アヴァンギャルド藝術』の中にも流れています。彼はこの本の中で、P・ピカソやP・クレー、M・エ 色鉛筆・紙/清水千秋《すっぽん祭り》2010年 綿刺繍 糸・綿布/鎌江一美《まさとさん》2009年 陶土 他 ルンスト、H・ルソー等と同じ地平に 「子どもの絵」 「 精神に障害持つ人の絵」 「アフリカの仮面や神像」 らを載せて持論を展開 し、紹介しています。 ●アフリカの仮面や神像や生活用品 ところで、 「アール・ブリュット」 という言葉は、1940年代にフランスのアーティスト・J・デュビュッフェが生み出した言葉です。 ●岡本太郎の作品 《にらめっこ》1978年 油彩・キャンバス 「ブリュット」 とは「生・なま」 「 生・き」 という意味で、 「アール・ブリュット」 とは、美術の専門教育を受けていなくても、独自の表現 《ノン》1970年 FRP、 他 で自分の世界を作ったアート、 アーティストを指す言葉です。 この「アール・ブリュット」の考えは、岡本太郎の考えにもつながる ●川崎市で発掘された縄文土器 ものではないでしょうか。 ●プレイベントのワークショップで描かれた子供たちの作品 本展は 「岡本太郎とアール・ブリュット 生の芸術の地平へ」 と題し、様々な表現世界を持った人々の作品を紹介いたします。 ●川崎市内の支援学校のワークショップの作品 「未開人も子供も狂人も、論理的に明らかに矛盾していること、例えば自分が自分であると同時に兎であるとか、雲だとい うような、 あり得べからざることを平気で信じたり、夢で見た世界と現実の世界とを矛盾のままごちゃごちゃにして、 ともに実在 本展への多くの方のご来館をお待ちしています。 関連イベント 参加無料(ただし観覧料が必要です) ●会期中毎日開催している参加型イベント 「顔を描こう!仮面を作ろう!」 各日14:00 ∼ 16:00 ※休館日を除く ●アーティスト・中津川浩章によるライブペインティング 8月10日 (日)14:00 ∼ ●ギャラリートーク 各日14:00 ∼ 企画展示室 ※その他、関連イベントの詳細につきましては 当館ホームページで随時お知らせいたします。 http://www.taromuseum.jp 同時開催 常設展 「いろ・かたち・ひびき 岡本太郎の造形」 2014年7月10日 (木) ∼ 10月5日 (日) ●小田急線向ヶ丘遊園駅 ─南口から徒歩17分 ─南口から市バス3分 (5番のりば・溝口駅南口行・溝19系統) 「生田緑地入口」 下車、 徒歩8分 (1時間に1 ∼ 2本) ─北口から小田急バス約10分 (2番のりば・専修大学行・向10系統) 終点 「専修大学前」 下車、 生田緑地西口園路 (通行可能時間8:00 ∼ 17:30) を通って徒歩6分 (1時間に2 ∼ 6本) ─南口からタクシー 4分 (日本民家園前下車) 、 徒歩5分 ●車利用の場合は、 東名川崎ICから10分、 府中街道 「稲生橋」 から2分 (生田緑地東口駐車場をご利用ください) 川崎市 岡本太郎美術館 TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART, KAWASAKI ←立川 狛 江 新 宿 ←府中 世 田 谷 町 田 線 町 田 登戸駅 JR 南武線 川崎→ 向ヶ丘遊園駅 多摩 警察署前 ・ 7月21日(月祝)・8月24日(日)・9月7日(日)・9月21日(日) 交通 稲生橋 小 田 急 線 府中街道 日本民家園 川崎市生田緑地 かわさき宙と緑の科学館 町 田 川崎→ 生田緑地入口バス停 平2丁目 東名 川崎 川崎市岡本太郎美術館 インタ ー→ 専修大学前バス停 〒214-0032 川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内 TEL.044-900-9898 http://www.taromuseum.jp