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機能紹介 - Fujitsu

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機能紹介 - Fujitsu
FUJITSU Software
ServerView
Resource Orchestrator V3.2.0
機能紹介
2016年8月
富士通株式会社
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
目次
 製品概要
 仮想・物理サーバの一元管理
Express
 サーバの可用性向上
Virtual Edition
 プラットフォーム提供サービスの実現
Cloud Edition
 製品情報
1
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
本資料の見方
各ページ上のアイコンは、下記の意味があります。
機能説明ページの右上に、どの役割の方が使用する機能かを
アイコンで示しています。
インフラ管理者
自動実行
テナント管理者
テナント利用者
役割により使用する機能
自動で実行される機能
※詳細は、P.27「管理体制・役割」をご参照ください。
システムのライフ
サイクルのうち、どの
フェーズで使用するか
を示しています。
機能説明ページの左下に、
対応するサーバの種類を
アイコンで示しています。
対応
未対応
赤いアイコンは、
対応するサーバの
種類を示します。
灰色のアイコンは、
対応しないサーバ
の種類を示します。
2
導入
導入フェーズ
で使用
運用
運用フェーズ
で使用
保守
保守フェーズ
で使用
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
製品概要
3
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
ServerView Resource Orchestrator V3
構築要件とニーズにあわせて最適なインフラ運用基盤を提供
NSオプション
サービス化
ネットワークサービス
DRオプション
Cloud Edition
プラットフォーム
提供サービスの実現
自動化
Express
標準化
仮想・物理サーバの
一元管理
VMware/Hyper-V/KVM
仮想化
PRIMERGY/PRIMEQUEST
災害対策
Virtual Edition
サーバの
可用性向上
Oracle Solarisゾーン/
Oracle VM Server for SPARC
SPARC Servers/
SPARC Enterprise
仮想・物理のICTリソース
4
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
機能概要
構築要件とニーズにあわせて、3製品を用意
構築要件・ニーズ
Virtual
Edition
Cloud
Edition





論理プラットフォームのテンプレート化







サービスポータルを使った
論理プラットフォーム管理・自動配備

リソース稼働状況の可視化と課金管理
物理・仮想環境全体の可視化

ネットワークセキュリティ確保とサーバ負荷の平準化
 *1
 *2
利用シーン
物理から仮想までの可視化と監視
仮想・物理サーバの
一元管理
サーバ保守の簡易化
仮想サーバの業務継続性の向上
サーバの可用性向上
サーバとストレージ間のI/Oを柔軟に構成
サーバ故障からの自動復旧
Express



リソースのプール化と利用状況の可視化
プラットフォーム
提供サービスの実現
論理プラットフォームを対象とした災害復旧
*1: ネットワークサービス(ネットワークセキュリティ機能/サーバ負荷分散機能)を利用するには、「ServerView Resource Orchestrator NSオプション」が
別途必要になります。
*2: 「ServerView Resource Orchestrator DRオプション」 が別途必要になります。
5
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
仮想・物理サーバの一元管理
Express
6
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
提供機能 - Express
利用シーン
提供機能
サーバの構成情報・運用状況を可視化(*1)
物理から仮想までの
可視化と監視
ブレードサーバの状態の可視化(ブレードビューア)
物理・仮想サーバのネットワーク可視化(ネットワークビューア)
電力の可視化(*1)
VMゲストの稼働位置の復旧(VMホームポジション) (*1)
サーバ保守の簡易化
システムイメージの一元管理
物理OSのクローニングと設定の自動化
仮想サーバの
業務継続性の向上
故障予兆の検出による業務停止の回避
全ての機能は、Virtual EditionとCloud Editionでも利用することができます。
*1:SPARC Servers/SPARC Enterpriseは、Virtual EditionとCloud Editionで対応します。
機能説明ページに対応サーバをマークしています 凡例:
対応
未対応
7
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
サーバの構成情報・運用状況を可視化
インフラ管理者
導入
運用
物理・仮想化環境の構成を一元的に管理
【機能】  物理サーバ、仮想サーバの状態を一画面に表示
 電源操作やゲストOSのサーバ間移動など、GUI上で操作可能
【効果】  サーバ、仮想化環境の構成把握が容易
 仮想化ソフトに依存しない操作の統一により、運用が簡単
ステータスビュー
(サーバ状態と台数)
なし 正常
警告
故障または異常
停止中
解りやすいアイコン表示
ツリー表示
物理と仮想(VMゲスト)の関係が一目瞭然
VMホスト(ESXi)
VMゲスト(Windows)
OVM for SPARC
GUIで簡単操作
電源操作及びサーバ間移動の操作
物理サーバ(Windows)
BX
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
SPARC:Virtual EditionならびにCloud Editionにて対応
8
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
(参考)vCenterのツリー表示との比較
物理サーバと仮想サーバ(VMホスト・VMゲスト)の関係を表示
【機能】  物理サーバ、仮想サーバの関係をツリー表示
【効果】  構成・運用状況を一目で把握、効率よく運用管理できます。
ServerView Resource Orchestratorの
ツリー表示例
VMware vCenterの
ツリー表示例
VMware(HA構成)で
は、物理と仮想それぞ
れが纏めて表示され
ます。
物理サーバ
物理サーバ
仮想(VMホスト)
仮想(VMゲスト)
仮想サーバ
物理サーバ上の仮想サーバ
(VMホスト、VMゲスト)をツリー表示
(OS種別、状態を同時に表示)
9
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
ブレードサーバの状態の可視化(ブレードビューア)
インフラ管理者
導入
運用
ブレードサーバ全体を視覚的表示により簡単運用
【機能】  シャーシからブレード、VM、OS、業務名までを包括的に表示
 サーバの状態(起動、停止、異常)を一目で確認できるアイコン表示
【効果】  自席にいながら、実際のサーバ操作と同じ感覚で電源操作が可能
 連絡先情報などが登録でき、異常発生時などに確実な対応が可能
トラブル対応者
連絡先
ステータスビュー
(警告灯)
電源ボタン
緑(点灯) : 電源ON
通常
灰色(消灯): 電源OFF
警告
サーバ状態
異常
ステータスビュー
(サーバ状態と台数)
拡大
なし 正常
警告
故障または異常
停止中
BX
ゲストOSおよび業務情報
(業務名とユーザー連絡先など
/ゲストの移動に連動)
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
10
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
物理・仮想サーバのネットワーク可視化
インフラ管理者
(ネットワークビューア)
ネットワークの構成確認やトラブル発生時の迅速な解決を支援
導入
運用
【機能】  LANスイッチのポートやファイアーウォール*1の状態、仮想サーバ*2を
含むネットワーク構成を一画面に表示*3
 起点となるサーバと終点のLANスイッチを指定・探索することで、途中
経路をクローズアップして表示*3
【効果】  導入・増設時に、設計どおり構築されているか確認が容易で確実
 ネットワーク異常時に影響箇所が分かりやすいため、早期の対処が可能
シャーシ
物理スイッチ
仮想スイッチ
VMゲスト
始点と終点を指定
VMホスト
BX
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
*1 ファイアーウォールやサーバロードバランサーの表示はCloud Editionが対応します。
*2 仮想化ソフトウェアはVMware、Hyper-Vが対象です。
*3 物理サーバと外部スイッチ間の経路表示はPRIMERGY BXシリーズに対応します。
11
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
電力の可視化
インフラ管理者
導入
運用
電力可視化で、グリーンICTの運用計画を支援
【機能】  シャーシ・サーバ・UPSなどICTリソースごとの消費電力の現状を
随時記録
 過去データのグラフ表示や複数リソースの比較が可能
【効果】  想定どおりに消費電力量が推移しているかの確認が容易
 消費電力の詳細な分析が可能
消費電力の推移
管理サーバ
グラフ表示
ServerView Resource
Orchestrator
ファイル出力
サーバの消費電力を収集
CSV
ファイ
ル
UPS
PRIMERGY BX900
BX900
RX
PRIMERGY SPARC Servers/
SPARC Enterprise
RX
M3000
PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
* PRIMERGYは物理サーバ、Hyper-V、KVMに対応します。
SPARC:Virtual EditionならびにCloud Editionにて対応
12
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
VMゲストの稼働位置の復旧(VMホームポジション)
インフラ管理者
移動したVMゲストを元の位置に戻し、運用を単純化
【機能】
【導入前】
 VMゲストの属するサーバを記録し、
移動したVMゲストを自動的に元の
サーバにマイグレーション
HAやサーバ保守時に
移動したVMゲストを
設計時の位置に戻す
作業は大変
保守
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
(マイグレーション可能な仮想化ソフト全てに対
応)
 記録と戻しは、環境全体および
サーバ単位で実施可能
【効果】
 縮退状態にある場合の解消が早く
行える
 操作ミスの低減
 設計時の構成に簡単に戻せるため、
ピーク時の負荷を考慮したシステム
に効果大
BX
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
ServerView Resource
Orchestratorの導入により
【導入後】
VMゲストが散らばった
状態でも、簡単操作で
設計時のホーム
ポジションへ
ServerView Resource Orchestrator
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
SPARC:Virtual EditionならびにCloud Editionにて対応
13
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
VMゲストの稼働位置の復旧(VMホームポジション)-利用例
VMゲストの配置を記憶し、サーバ保守後に配置を簡単に復帰
通常運用
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
・多数のVMの移動が簡単
・自動化で作業ミス撲滅
サーバ保守
VMゲスト
VMを退避
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
導入すると保守後の
作業が簡単に
保守後
退避VMを
一つずつ
元の位置へ
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
ServerView Resource Orchestrator
1オペレーション
で全VMを元の
位置へ
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
VMゲスト
仮想サーバの保守運用が簡単に
14
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
システムイメージ一元管理
インフラ管理者
システムイメージ管理の簡単化
保守
【機能】  システムイメージを管理サーバにバックアップ、一元管理
(複数世代の保持が可能)
 GUIでシステムイメージをバックアップ、コマンドによる自動化も可能
【効果】  GUI操作により、複数世代のシステムイメージを分かり易く簡単に管理
導入しない場合、
システムイメージ
管理が大変
管理対象サーバ
ラックマウント型サーバ
業務D
管理サーバ
Bladeサーバ
ServerView Resource Orchestrator
業務A 業務B
Blade
#1
イメージ世代管理
業務C
BX
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
業務B
業務A
Blade
#2
業務C
Blade
#3
Blade
#4
業務D
 本機能は、iSCSIブートやEFI環境にも対応しています。
 物理OS、VMホストの単位でバックアップ/リストアが可能です。(VMware vSphere 4/5/6のVMホストは、バックアップ・リストアの対象外です。)
 PRIMEQUEST2000は管理サーバがWindowsの場合対応しています。
15
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
物理OSのクローニングと設定の自動化
インフラ管理者
システムイメージの複製でサーバ追加をスピードアップ
導入
管理サーバ
【機能】
ServerView Resource
 システムイメージを追加サーバへ配付
Orchestrator
 イメージ配付後、追加サーバの管理
あらかじめ
採取したもの
システム
LAN情報を自動設定
イメージ
システムイメージを配付
IPを自動設定
【効果】
 サーバ追加時のOS/ドライバ/パッチの 業務サーバ
インストール手作業を省き、導入手順を
短縮
サーバ サーバ サーバ
(手作業に比べてOS設定までの時間を サーバ
#1
#2
#3
#4
約90%短縮)
BX
サーバ サーバ
#5
#6
 本機能は、PRIMERGY、PRIMEQUEST1000シリーズにて対応します。
 仮想化ソフトウェアのVMホストはクローニングできません。
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
16
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
故障予兆の検出による業務停止の回避
インフラ管理者
故障による業務停止リスクを低減
保守
【機能】  サーバの故障予兆発生時、検出から切替えまでの一連の動作を自動化
【効果】  VM管理製品だけでは実現できない、故障予兆検出による自動切替えで、
業務停止を未然に防止
 早期の保守対応により、安定した運用が可能
導入前(仮想化管理ソフトのみを利用)
VMホスト1
VMゲスト①
VMゲスト②
VMホスト1
VMホスト(予備)
故障
業務停止
VMゲスト③
VMゲスト④
導入後(本製品と仮想化管理ソフトの組合せ)
切替
BX
VMホスト(予備)
VMゲスト①
VMゲスト①
VMゲスト①
VMゲスト②
VMゲスト②
VMゲスト②
VMゲスト③
VMゲスト③
VMゲスト③
VMゲスト④
VMゲスト④
VMゲスト④
運用のまま切替
再起動
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
故障予兆
業務継続
※VMware vSphere 4.1 ESXiを除く、ライブマイグレーションが可能な仮想化環境で実現できます。
すべての故障を予兆として検出できるわけではありません。
17
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
サーバの可用性向上
Virtual Edition
18
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
提供機能– Virtual Edition
利用シーン
提供機能
故障サーバの自動復旧
サーバ故障からの
自動復旧
ハングアップ監視とリカバリー
本機能はCloud Editionでも利用することができます。
機能説明ページに対応サーバをマークしています 凡例:
対応
未対応
19
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
故障サーバの自動復旧(PCサーバ)
インフラ管理者
N+1コールドスタンバイで、可用性とコスト削減を両立
保守
【機能】  予備サーバを共有するN+1コールドスタンバイを実現
 故障サーバの環境を引継ぎ、自動復旧
【効果】  復旧の自動化によるダウンタイムの短縮
 予備サーバの導入台数を抑えることが可能
 予備サーバは電源オフのまま運用可能
例:BX900+SANブートの場合
LAN
業務LAN
サーバ切替処理
業務LAN
① 故障検知
VLAN
VLAN
業務#1
予備
故障
OS
OS
② 故障サーバ停止
業務#2
業務#2
③ ネットワーク切替
OS
仮想WWN
④ 仮想アドレス切替
(I/O仮想化方式の場合)
仮想WWN
⑤ リストア
(バックアップ・リストアの場合)
SAN
システム
ボリューム
BX
自
動
システム
ボリューム
⑥ 予備サーバブート
外付けストレージ
OS起動
※ WindowsサーバとVMware vSphere 4/5 (ESXiを含む) サーバとの間で、
予備サーバを共有する場合はお問い合わせください。
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
20
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
故障サーバの自動復旧(UNIXサーバ)
インフラ管理者
SPARC Servers/SPARC EnterpriseとSolarisゾーンに対応
保守
*1
【機能】  SPARC Servers/SPARC EnterpriseとSolarisゾーン について、
自動復旧を実現
 ETERNUS SF Storage Cruiser*2との連携により、ファイバーチャネル
スイッチとSANストレージに設定したスイッチゾーニング設定とホスト
アフィニティ設定を自動で切り替え
【効果】  PCサーバにおける自動復旧と同等の効果が得られる
業務#1
OS
WWN1
業務#2
業務#2
OS
OS
故障
WWN2
サーバ切替処理
① 故障検知
予備
WWN3
② 故障サーバ停止
③ ストレージアフィニティ切替
④ 予備サーバブート
SAN
システム
ボリューム
BX
システム
ボリューム
自
動
OS起動
外付けストレージ
*1:Solaris 11.2のカーネルゾーンは非対応
*2:ETERNUS SF Storage Cruiser 14.2以降
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
21
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
ハングアップ監視とリカバリー
インフラ管理者
OSハングアップ監視による保守性の向上
基幹IAサーバ
パーティション #
パーティション #
Oracle VM
パーティション #
パーティション #
ゲストドメイン
Non-GlobalZone
Solaris
ゾーン
ホスト
VM
Solaris11
ゲスト
VM
ゲスト
VM
物理サーバ
ゲストドメイン
UNIXサーバ
PCサーバ
Non-GlobalZone
【機能】
 ping監視*1により、応答のない
サーバ*2の再起動を実施。
さらに応答が無い場合にサーバ
切り替え*3を行うなどのOS
ハングアップのリカバリー対策を
実現 (サーバごとに 有効/無効を選択できます)
保守
1 2 3 4
【効果】
pingによる監視対象
管理LANを通して定期監視
 ハードウェア故障ではないOSレベル
(pingコマンド)
pingのタイムアウト時、
の障害に対する業務継続性を向上 再起動/サーバ切替えを実行
(リカバリー方式は選択式)
 SPARC Enterpriseに対しても、
サーバ切替えによるリカバリーが
ServerView Resource Orchestrator
可能に
BX
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
*1:管理LANのネットワーク異常での検出の場合、業務が稼働中にサーバ再起動などが行われることが
あるため、ご利用の際は管理LANを冗長化することをお薦めします。
*2:VMware ESXiを除きます。
*3:サーバ切替えは対応機種のみ(PRIMEQUEST 2000/1000シリーズ、SPARC Serversおよび
Oracle VMは再起動のみ)
22
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
プラットフォーム別機能一覧
管理対象サーバ
カテゴリ
物理から仮想まで
の可視化と監視
PRIMERGY、
PRIMEQUEST 2000/1000
機能名
Hyper-V
KVM
サーバの構成情報・運用状況を可視化
○
○
○
○
ブレードサーバの状態の可視化(ブレードビューア)*2
○
○
○
物理・仮想サーバのネットワーク可視化(ネットワークビューア)*3
○
○
電力の可視化*4
○
障害監視、稼働監視
VMゲストの稼働位置の復旧(VMホームポジション)
-
-
-
-
-
-
-
○
○
○
○
-
○
○
○
○
○
○
○
○
○
*10
○
仮想サーバの業務
故障予兆の検出による業務停止の回避*8
継続性の向上
○
*12
○
故障サーバの自動復旧*11
*15
○
ハングアップ監視とリカバリー*11,*14
凡例:
○:動作します。 -:動作しません。
○についても、購入モデル・OS・ハードウェアの条件により動作対象外となる場合があります。
*1: サーバ間の移動、VMホームポジション、物理OSのクローニングと設定の自動化は、
Cloud Editionで対応します。BMC BladeLogic Server Automationとの連携により実現。
*2: ブレードビューアはPRIMERGY BXシリーズに対応します。
*3: 物理サーバと外部スイッチ間の経路表示はPRIMERGY BXシリーズに対応します。
*4: PRIMERGY BX900、RX200/300/600、SPARC Servers/SPARC Enterprise M3000に対応します。
*5: 他社製PCサーバは、ハードウェア監視装置からのトラップ受信による監視に対応します。
*6: 移動元、移動先の双方が稼働している必要があります。仮想サーバの電源をOFFにして移動します。
23
*7
○
-
○
パーティション構成管理
*1
-
○
物理OSのクローニングと設定の自動化
*1
Solaris
*16
ゾーン
他社製
PCサーバ
VMware
Hyper-V
KVM
○
*8
電源操作
サーバ故障からの
自動復旧
Oracle VM
for SPARC
VMware
システムイメージの一元管理(物理サーバとVMホスト)
サーバ保守の
簡易化
SPARC Servers、
SPARC Enterprise
*8
○
○
*10
○
○
*12
○
○
*1,*6
○
-
-
○
*1,*9
*1,*9
○
*7
○
*8
○
○
*10
○
○
*12
○
○
*1
*5
○
○
○
-
○
○
○
○
○
-
-
-
-
*13
○
○
*13
○
○
○
*7: PRIMEQUEST 2000シリーズは管理サーバがWindowsの場合対応しています。
*8: PRIMERGY BX/RX/TXシリーズ、PRIMEQUEST1000シリーズの物理OSに対応します。
*9: サイレントインストール方式による動作となります。
*10: PRIMEQUEST 2000/1000シリーズに対応します。
*11: PRIMERGY RX、他社製サーバ、SPARC Servers/SPARC Enterpriseは
サーバ故障/OSハングアップの誤検出防止のため、管理LANの二重化を推奨します。
*12: PRIMEQUESTはReserved SB機能をご使用ください。
*13: ETERNUS SF Storage Cruiserとの連携により実現
*14: PRIMEQUEST/SPARC Serversは再起動のみです。
*15: VMware ESXiを除きます。
*16: Solaris 11.2のカーネルゾーンは非対応
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
プラットフォーム提供サービスの実現
Cloud Edition
24
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
提供機能 – Cloud Edition
利用シーン
提供機能
利用シーン
提供機能
リソース稼働監視
マルチテナント環境の
リソース管理
リソース使用量監視
リソース稼働状況の
可視化と課金管理
業務ネットワーク
(論理プラットフォー
ム)の可視化
リソースのプール化
と利用状況の可視化
リソースプール管理
リソース使用量のシミュレーショ
ン
ネットワーク機器の監視・操作
業務ネットワーク(論理プラット
フォーム)の可視化
課金計算
論理プラットフォーム
のテンプレート化
テンプレート作成・公開
ネットワークセキュリ
ティ確保とサーバ負
荷の平準化
ネットワークサービス
(NSオプション)
論理プラットフォーム
を対象とした災害復
旧
災害復旧(DRオプション)
ハイブリッドクラウド
連携
ハイブリッドクラウド
(クラウド間のVM移行を実現)
利用申請
サービスポータルを
使った
論理プラットフォーム
管理・自動配備
承認・審査
論理プラットフォームの配備
構成変更
電源操作・スナップショット
機能説明ページに対応サーバをマークしています 凡例:
対応
未対応
25
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
ダイナミックリソース管理
業務システムの基盤をすぐに使える状態に構築して利用者へ提供
利 用
プラットフォーム*1
運用操作
提 供
サービスポータル
必要な分の利用を申請
使う時にだけ電源ON
リソースの稼働状況を評価
自動配備
VMホスト
物理サーバ
仮想ストレージ
ネットワーク
システムイメージ
リソースプール
管理操作
仮想化
割当可能なリソースを供給
テンプレート作成・公開
リソースの使用状況を監視
サーバ
ストレージ
ネットワーク
リソース管理
*1 サーバ、ストレージ、ネットワークのリソースを組み合わせて構築した業務システムの基盤です。
26
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
論理プラットフォームとは
業務システムの一単位
作成、削除、起動・停止が一括してできるサーバと各種定義の集合
利用申請・変更申請、稼働監視および課金の対象
3階層システムの論理プラットフォーム例
Webサーバ ×2
APサーバ ×1
(仮想サーバ)
(仮想サーバ)
DBサーバ ×1
(物理サーバ)
サーバロードバランサー
OS
OS
OS
OS
(ネットワーク機器/
仮想ネットワーク機器)
業務LAN
ファイアーウォール
(ネットワーク機器/仮想ネットワーク機器)
27
(VLAN ID)
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
マルチテナント環境のリソース管理
共通インフラのリソースを独立した複数のテナントに分割して利用
 テナントの専用プールを作成することでテナントが占有リソースを所有可能
 テナントの利用者に合わせてテナントごとにテンプレートを作成・公開可能
テナント A
テナント B
テナント管理者
テナント管理者
テナント利用者
テナント利用者
論理プラットフォーム
論理プラットフォーム
テナント専用プール
テナント専用プール
共用リソースプール
インフラ管理者
サーバ
ストレージ
ネットワーク システムイメージ
※テナントを分割しない運用もできます
28
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
管理体制・役割
運用操作と管理操作をアカウントに割り当てるロールによって制限
テナント利用者*
• 利用申請
• リソース稼働監視
サービスポータル
稼働状況の可視化
テナント管理者*
論理プラットフォーム
• テナント専用プールの管理
• テンプレートの管理
• 利用者のアカウント管理
• 利用申請の承認
自動配備
VM
VM
インフラ管理者
サーバ/ストレージ/ネットワーク/システムイメージ
リソースプール
• リソース登録・故障対応
• 共用プールの管理
• テンプレートの作成・公開
• 利用申請の審査
サーバ ストレージ
ネットワーク機器
*:上位管理者と兼任できます
29
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
運用フロー
テナント利用者
テナント管理者
インフラ管理者
ServerView
Resource Orchestrator
リソース登録
リソースプール
準備
(個別)
テンプレート登録 流用
申請
論理プラットフォーム
作成
(省略可)
(共通)
テンプレート
テンプレート登録
(省略可)
承認
論理プラットフォーム
審査
運用
完了通知受信
自動配備
業務システム構築
リソースプール
課金計算(監視)
サーバ運用操作
リソース使用量監視
課金計算(配賦)
物理・仮想サーバ
システムイメージ
サーバ
ネットワーク
ストレージ
ネットワーク
ストレージ
リソース稼働監視
30
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
リソースプール管理
インフラ管理者
導入
運用
リソースの効率的な活用
リソースを共有プールに統合して一元管理
リソース使用率をGUIで容易に把握可能
【効果】 リソースの適正な維持管理が可能
【機能】
リソースプールの
監視・操作
リソースプール管理
リソース使用量
リソースプール
VM
VM
サーバプール
VM
VM
VMプール
ストレージプール
ファイアーウォール・
IP VLAN サーバロードバランサー
クローニングイメージ
ネットワークプール*
イメージプール
個別管理していたリソースを共有プールへ統合
*: 利用可能なネットワークの構成情報(IP, VLAN-ID, 結線)とネットワーク機器(ファイアーウォール/サーバロードバランサー)を管理するプール
BX
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
31
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
テンプレート作成・公開
インフラ管理者
テナント管理者
インフラ全体、テナントごとに論理プラットフォームの標準化を実現
導入
【機能】  論理プラットフォームの構成を視覚的に把握しながらテンプレートを
作成可能
 テナントに固有のテンプレートを作成してテナント利用者の間で共有可能
【効果】  利用部門の業務を型決めすることで、運用の効率化を実現
ServerView Resource Orchestrator
テンプレート作成
テンプレート
論理プラットフォーム仕様:
名前
生産管理システム
開発環境
① 登録
テンプレート
情報
③公開
設定
ファイアーウォール
ルールセット定義
サーバロードバランサ-
振分け定義
② 登録
サービスポータル
設定スクリプト
L2スイッチ
構成定義
BX
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
32
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
利用申請
テナント利用者
利用申請から配備までのサービス化によるスピードアップ
運用
【機能】  ワークフローによる申請から配備までの流れをGUIで提供
 利用申請の中で、CPUやメモリなどの構成を変更可能*1
【効果】  必要に応じた申請や解約で、リソースの有効活用を実現
① テンプレート選択
② カスタマイズ
③ 利用申請
④ 承認・審査
自動配備
テナント管理者 インフラ管理者
(承認)
利用開始
*1
BX
(審査)
⑤ 完了通知
(ユーザーID、パスワード)
論理プラットフォーム
変更可能な項目は以下のとおり。
CPU数、CPU性能、メモリ容量、サーバ台数、ネットワークセグメント、ディスク追加
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
33
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
承認・審査
テナント管理者
インフラ管理者
利用申請の妥当性確認による管理コストの削減
運用
【機能】  承認プロセスに「承認」「審査」の二段階を設定
 申請内容を確認して承認・却下の選択が可能
【効果】  利用申請の妥当性確認により、リソースの適正利用を推進
ServerView Resource Orchestrator
利用申請
申請
申請の承認
却下
承認
利用目的などの
妥当性を判断
BX
申請の審査
却下
サービス
申請確認
テナント利用者
承認
テナント管理者
配備の可否を
判断
インフラ管理者
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
34
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
論理プラットフォームの自動配備
自動実行
迅速な論理プラットフォームの提供
運用
【機能】  申請内容に基づいて、物理サーバと仮想サーバの混在、ファイアー
ウォールやサーバロードバランサーを含んだ論理プラットフォームの
配備を自動化(SDN*1に対応)
【効果】  構築作業の自動化により設定ミスの防止や迅速な提供を実現
【自動配備時】
・サーバ、ストレージ、OSの自動設定
・ネットワークの自動設定
ServerView Resource Orchestrator
仮想サーバ
仮想サーバ
仮想サーバ
物理サーバ
テンプレート
利用申請画面
自動配備
+
リソースプール
論理プラットフォーム
サーバ負荷分散のルールの自動設定
ルール設定画面
サーバロードバランサー
ファイアーウォールのルールの自動設定
BX
ファイアーウォール
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
【業務システム構築時】
・業務アプリケーションの構築
・ネットワーク機器(ファイアーウォール/サーバロード
バランサー)のルールを自動設定
*1: SDNは、「Software Defined Networking」の略です。
35
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
ネットワークの自動設定
自動実行
論理プラットフォーム構成に合わせてネットワークを自動設定
運用
【機能】  仮想化環境、サーバ、ネットワーク機器の自動設定
【効果】  機種/仮想化環境ごとに異なる操作を隠蔽、作業負荷軽減
ServerView
Resource Orchestrator
導入前
仮想化環境
(Vmwareなど)
各機器の管理者
手動
設定
サーバ仮想化ソフトウェア
経由で作業実施
・仮想スイッチの作成
・ポートグループの作成
・仮想サーバの接続
ServerView
Resource Orchestrator
導入後
シャーシ
ラックマウント型/
タワー型サーバ
(物理サーバ)
ラックマウント型/
タワー型サーバ
ブレードサーバ
仮想化環境
(VMwareなど)
ブレードサーバ
(物理サーバ)
仮想
サーバ
仮想
サーバ
仮想NIC
仮想NIC
テナント利用者
仮想スイッチなど
仮想スイッチなど
・利用申請/構成変更申請
・ルール設定/変更
(パラメーターを入力)
NIC
NIC
L2スイッチブレード/
000
イーサネット・ファブリックスイッチブレード
手動
設定
各機器毎に作業実施
・ログイン
・ポート設定やルール設定
・ログアウト
NIC
NIC
動
設
L2スイッチ/イーサネット・ファブリックスイッチ
手動
設定
自
ファイアーウォール
定
ServerView
Resource Orchestrator
・リソース配備
・申請承認
サーバロードバランサー
インフラ管理者
BX
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
36
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
構成変更
テナント利用者
運用開始後の構成変更の簡易化
運用
【機能】  論理プラットフォームの配備後でも、利用者の申請により業務システム
の構成やサーバ規模が変更可能
【効果】  中長期的な負荷変動に対して、業務システムを再配備することなく、
運用途中でも実態に合わせた構成に変更可能
構成変更申請
利用者急増
利用部門A
テナント利用者
BX
軽負荷
負荷上昇
論理プラットフォームA
論理プラットフォームA
業務A
<変更可能なリソース>
• サーバ数
• CPU数・CPUクロック
• メモリ容量
• ディスク本数
利用部門A
VM
VM
スペックの
増強で
対応
業務A
VM
VM
VM
サーバ追加に伴う
ルール変更も簡単設定
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
37
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
電源操作・スナップショット
テナント利用者
利用者自身によるサーバの運用操作が簡単
運用
【機能】  業務システム単位またはサーバ単体での電源ON/OFF
 サーバ単体のスナップショット採取、リストア
【効果】  必要性に応じて利用者自身が操作可能
電源ON/OFF
ボタン
スナップショット
採取ボタン
BX
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
SPARC:電源ON/OFFのみ対応
38
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
リソース稼働監視
テナント利用者
テナント管理者
サーバの稼働状況やリソース使用状況を一括して把握
保守
【機能】  論理プラットフォームのリソース使用状況の見える化
 利用者やテナント管理者の権限に合わせた参照制限
【効果】  テナント利用者や管理者が、自システムのリソース使用状況を容易に把握
 リソース不足をひと目で把握
リソース使用状況
リソース使用情報
稼働データの収集・蓄積
論理プラットフォーム A
BX
論理プラットフォーム B
論理プラットフォーム C
•
•
•
•
•
CPU使用率(%)
メモリ使用量(MB)
ディスク読み書き量(MB/S)
ディスク読み書き回数(IOPS)
ネットワーク使用量(Mbps)
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
39
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
リソース使用量監視
インフラ管理者
リソース増強のタイムリーな実施でリソース不足の防止
保守
【機能】  リソースプールの過去のリソース使用量実績からの需要予測
 リソース使用量の閾値監視と管理者への通知
【効果】  リソース枯渇時期を把握して計画的な増強が可能
 リソース不足を速やかに検知
 ダウンロード機能により、報告書の作成が容易に可能
リソースプールのリソース使用量を回帰分析
閾値監視とメール通知
枯渇時期を予測
総量
閾値
使用量
枯渇までの期間
閾値超過の通知
メール
BX
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
40
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
リソース使用量のシミュレーション
インフラ管理者
仮想サーバのピーク負荷の重なりによるVMホストのリソース不足を防止
保守
【機能】  VMホストごとのリソース使用量の可視化
 VMホストの過負荷解消のための仮想サーバ再配置シミュレーション
【効果】  リソースの過負荷・疎負荷状態をひと目で判断
 手戻りの無い仮想サーバの再配置が可能
運用中
物理リソース量と使用量を基に
過負荷状態のVMホストを監視
①VMホストごとにチェック
検証・評価結果に基づいて
仮想サーバの移動操作を実行
VMホストのリソース使用量を
シミュレーションすることで
仮想サーバの移動を検証・評価
④リソースプールのVMホストを
参照して移動指示
③移動対象の仮想サーバと
移動先VMホストを決定して事前評価
時間帯別表示
曜日別表示
②仮想サーバごとにチェック
BX
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
時系列表示
41
⑤過負荷状態が解消
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
ネットワーク機器の監視・操作
インフラ管理者
ネットワーク機器の可視化による運用の効率化
運用
【機能】  ネットワーク機器の状態監視(PING、SNMP)
 ネットワーク機器を操作
・Web管理画面の起動
・コンフィグファイルのバックアップ・リストア
・管理モードの切り替え
・運用操作(負荷分散情報の表示、分散対象サーバの組込み・切り離し)
【効果】  機器故障発生時の問題箇所を速やかに特定
 機器の故障交換後、設定を簡単に復元
リソース詳細画面
インフラ管理者
L2スイッチ
イーサネット・ファブリックスイッチ
管理サーバ
監視・操作
操作
ファイアーウォール
サーバロードバランサー
BX
ネットワーク機器
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
42
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
業務ネットワーク(論理プラットフォーム)の可視化
クラウド環境の運用管理を強力に支援
インフラ管理者
運用
保守
【機能】  物理・仮想ネットワークと業務ネットワーク(論理プラットフォーム構成)
を関連づけて表示
 リスト(リソース一覧、テナントの連絡先一覧)の表示/出力
【効果】  業務視点でネットワーク状況が確認ができ、管理者の運用負荷を軽減
物理・仮想ネットワーク画面
(VMゲスト、仮想スイッチなど)
ゲスト、仮想スイッチなど)
画⾯切替え
業務ネットワーク画面
(論理プラットフォーム)
リスト表示/CSV出力
(物理・仮想リソース一覧、テナント連絡先一覧)
BX
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
43
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
課金計算
インフラ管理者
テナント管理者
リソースの使用量に応じた利用料金の見える化
運用
【機能】
利用料金
表示
 テナントごと/論理プラットフォームごと
の利用料金を表示およびメール通知
 利用申請時に概算料金を表示
 課金APIを提供
ServerView
Resource Orchestrator
利用料金
 リソースに対して、適切な費用配賦
 費用対効果を認識した上で申請
させることが可能
使用状況ログ
商品マスタ
メール通知
【効果】
利用料金
ファイル
(締日翌日
発信)
 お客様固有の課金運用に対応
【課金ルール】
定額課金:月額
従量課金:単価×使用時間×使用量
月額料金=(定額課金)+(従量課金)
BX
課金API
顧客計算ルール
外部システム
管理者
利用料金 登録
課金/請求管理
請求書作成
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
44
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
操作ログ
インフラ管理者
クラウド運用の各種操作を監査用証跡として保存
保守
【機能】  サーバの配備/返却に関する実行記録*1、運用フローの実行記録*2
などをログ収集
*1: サーバの作成、変更、削除、電源操作
*2: 申請・承認、利用者・テナント登録
 一定期間のログを収集、CSV出力が可能
【効果】  日本版SOX法など、監査で必要となる証跡に対応
ServerView Resource Orchestrator
ログファイル
・仮想サーバ作成/変更/削除/
電源操作
・利用申請/承認
・利用者/テナント登録
CSV
作成
監査資料
プライベートクラウド基盤
BX
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
45
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
ネットワークサービス(NSオプション)
インフラ管理者
導入
運用
ファイアーウォール・サーバロードバランサーを柔軟に配備
【機能】 PRIMERGY上に収容できるタイプのソフトウェアアプライアンス
(仮想ファイアーウォール、仮想サーバロードバランサー)を提供
【効果】  サーバなどのリソースと同様に、オンデマンドでシステムの
セキュリティ確保と安定動作を実現
リソースプール
・・・
仮想サーバ
仮想サーバ
仮想サーバ
サーバ
PRIMERGY BX900
仮想サーバ
物理サーバ
物理サーバ
・・・
・・・
:ファイアーウォール
・・・
:サーバロードバランサー
BX
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
配備
論理プラットフォーム
ネットワーク
NSアプライアンス*
ストレージ
仮想ストレージ
利用者
部外者
*:本機能は、管理対象サーバや管理サーバ以外のPRIMERGY BX924 S2/S3/S4またはPRIMERGY RX300 S7/S8上で、ファイアー
ウォール機能/サーバロードバランサー機能を提供するソフトウェアアプライアンスとして動作します。これをNSアプライアンスと呼びます。
46
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
災害復旧(DRオプション)
インフラ管理者
待機サイトで運用サイトのクラウド基盤を迅速に復旧
保守
【機能】  サイト間で複製されたストレージのディスクイメージから迅速に復旧*1
 業務継続に必要な業務システムを選択し復旧*1
 運用サイト間の相互待機の構成においても災害対策が可能*1
【効果】  重要な業務だけを保護対象として選択することで、ICTリソースを
必要最小限に抑えた最適な災対環境を構築
 災害発生時まで待機サイトのサーバの停止ができ、運用コストを削減
管理サーバ
管理サーバ
運用サイト*2
(通常時に運用)
運用サイト
運用サイト
業務 A
サーバ
ディスク
B
ディスク
C
・待機サイト*2
D
業務 A
ディスク
システムディスクや
データの複製
ストレージ (SAN/NAS/iSCSI)
BX
RX/TX PRIMEQUEST 他社サーバ SPARC
(災害発生時に運用)
管理情報の
複製
ディスク
業務B
ディスク
サーバ
ストレージ (SAN/NAS/iSCSI)
*1: 本機能は、「ServerView Resource Orchestrator DRオプション」の導入が必要です。
*2: 両サイトを運用サイトとし、被災時に一方のサイトで運用する相互待機の構成が可能です。
47
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
ハイブリッドクラウド (クラウド間のVM移行)
仮想サーバのパブリッククラウドへの移行による配置替えを実現
運用
保守
【機能】  移行元プライベートクラウド内のVMゲストを定義情報と合わせて
仮想サーバのイメージフォーマット(OVFファイル)にエクスポート
【効果】  システムイメージとデータの移行により、パブリッククラウドでの
システム再構築の手間を軽減
 災害発生に備えたパブリッククラウドへのオフサイトバックアップを実現
移行先パブリッククラウドサービス
移行元プライベートクラウド
ServerView Resource Orchestrator
仮想サーバ
仮想サーバ
エクスポート
インポート*
仮想サーバ
FUJITSU Cloud Service S5
仮想サーバ
仮想サーバのイメージ
フォーマット(OVFファイル)
Open Virtualization Format
VM
VM
リソースプール
※ FUJITSU Cloud Service S5のインポートが可能なOSについては、 FUJITSU Cloud Service S5の
サービス提供先にお問い合わせください。
48
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
プラットフォーム別機能一覧(1/2)
管理対象サーバ
カテ
ゴリ
セキュ
リティ
サービス
ポータル
自動
配備
機能名
PRIMERGY、
PRIMEQUEST 1000シリーズ
SPARC Servers、
SPARC Enterprise
他社製PCサーバ
VMware
Hyper-V
KVM
Oracle VM
for SPARC
Solaris
ゾーン
VMware
Hyper-V
KVM
アカウント管理(管理体制・役割)
○
○
○
○
○
○
○
○
アクセス管理
○
○
○
○
○
○
○
○
利用申請
○
○
○
○*1
○*1
○
○
○
構成変更
○
○
○
-
○*1
○
○
○
電源操作
○
○
○
○
○
○
○
○
スナップショット
○
○
-
-
-
○
○
-
リソース稼働監視
○
○
○
○
○
○
○
○
テンプレート管理(テンプレート作成・公開)
○
○
○
○*1
○*1
○
○
○
申請プロセス管理(利用申請、承認・審査)
○
○
○
○*1
○*1
○
○
○
ネットワーク設定自動化*2
○
○
○
○
○
○
○
○
凡例: ○:動作します。 -:動作しません。○についても、機種・ハードウェア条件により動作対象外となる場合があります。
*1: Solaris 11のOVM for SPARC、およびSolaris10の場合にBMC BladeLogic Server Automationが必要です。
*2: 仮想スイッチの作成やL-Serverの仮想NICとの接続などのネットワーク設定です。プラットフォームにより設定範囲が異なります。
*3: Solaris 11.2のカーネルゾーンは非対応です。
49
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
プラットフォーム別機能一覧(2/2)
管理対象サーバ
カテゴリ
機能名
PRIMERGY、
PRIMEQUEST 2000/1000
SPARC Servers、
SPARC Enterprise
他社製PCサーバ
VMware
Hyper-V
KVM
Oracle VM
for SPARC
Solaris
ゾーン*6
VMware
Hyper-V
KVM
リソースプール管理
○
○
○
○
○
○
○
○
プロビジョニング管理
○
○
○
○*1
○*1
○
○
○
リソース使用量監視*2
○
○
○
○
○
○
○
○
リソース使用量のシミュレーション
○
-
-
-
-
○
-
-
財務
課金計算
○
○
○
○
○
○
○
○
ネットワーク
サービス
ネットワークセキュリティと
サーバ負荷分散*3
○
○
○
○
○
○
○
○
災害
対策
災害復旧(DRオプション)
○*4
○*4
-
○*7
-
-
-
-
ハイブリッド
クラウド
ハイブリッドクラウド
(クラウド間のVM移行)*5
○
-
-
-
-
-
-
-
リソース
プール
凡例: ○:動作します。 -:動作しません。
○についても、機種・ハードウェア条件により動作対象外となる場合があります。
*1: Solaris 11のOVM for SPARC、およびSolaris10の場合にBMC BladeLogic Server Automationが必要です。
*2: 需要予測はVMware、Hyper-V、KVMに対応します。
*3: 機能の利用には、「ServerView Resource Orchestrator NSオプション」が別途必要です。
また、PRIMERGY BX924 S2,BX924 S3,BX924 S4,RX300 S7,RX300 S8が対象です。
*4: PRIMERGYにて対応します。機能の利用には、「ServerView Resource Orchestrator DRオプション」が別途必要です。
また、Hyper-Vはホスト単位で運用サイトのサーバ台数分待機サイトにて復旧します。
*5: FUJITSU Cloud Service S5のインポートはFUJITSU Cloud Service S5のサービス提供先にお問い合わせください。
*6: Solaris 11.2のカーネルゾーンは非対応です。
*7: SPARC ServersおよびSolaris11のOVM for SPARCに対応します。また、 BMC BladeLogic Server Automationが必要です。
50
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
製品情報




製品一覧
オプション製品一覧
動作環境
関連ソフトウェア製品
51
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
製品一覧
 ServerView Resource Orchestrator Express
物理環境と仮想環境におけるサーバの可視化と運用の統一を実現し、管理負荷を
軽減します。
 ServerView Resource Orchestrator Virtual Edition
サーバ故障からの自動復旧を可能にするなど、サーバの自動化・可視化によって
導入・運用・保守にかかっている作業を省力化します。
 ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition
リソースをプールで共有管理し、要求に応じたプラットフォームの自動配備を可能にして、
システム構築期間の短縮と運用の効率化を実現します。
ServerView Resource Orchestratorのエンハンス内容は、当社ホームページの
ソフトウェア - ServerView Resource Orchestrator - 機能 - V3.2 強化ポイント(下記URL)を
参照ください。
http://software.fujitsu.com/jp/ror/enhancement/
52
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
オプション製品一覧
 ServerView Resource Orchestrator NSオプション
(Cloud Edition用)
仮想ファイアーウォールによるネットワークセキュリティ(IP Filtering、NAT、Flood攻撃防御)の確保、
仮想サーバロードバランサーによるサービスの安定性の確保をする場合に必要です。
 ServerView Resource Orchestrator DRオプション
(Cloud Edition用)
プラットフォームを対象とした災害復旧機能を使用する場合に必要です。
 ServerView Resource Orchestrator I/O仮想化オプション(FJ-WWN16)
(Virtual Edition用/Cloud Edition用)
サーバI/O仮想制御機能を使用する場合に必要です。管理対象サーバ16台まで使用できる
グローバルでユニークな仮想アドレスWWN番号を提供します。
 ServerView Resource Orchestrator I/O仮想化オプション(FJ-MAC16)
(Virtual Edition用/Cloud Edition用)
サーバI/O仮想制御機能を使用する場合に必要です。管理対象サーバ16台まで使用できる
グローバルでユニークな仮想MACアドレスを提供します。
※I/O仮想化オプションは、
ServerView Resource Coordinator VE I/O仮想化オプションから
ServerView Resource Orchestrator I/O仮想化オプションに名称を統一しました。
ServerView Resource Coordinator VE I/O仮想化オプションをご購入済の
お客様は継続してご利用いただけます。新規にご購入の場合は、
ServerView Resource Orchestrator I/O仮想化オプションをご購入ください。
53
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
動作環境(商品モデルごとの動作環境①)
Windows / Linux / Solaris
OS
凡例:○:動作します。 -:動作しません。
ServerView Resource Orchestrator
ソフトウェア
Express
Virtual Edition
Cloud
Edition
Windows Server 2012 R2
○
○
○
Windows Server 2012
○
○
○
機能
Windows Server 2008 R2
管理サーバ
○
○
○
Windows Server 2008
(マネージャ)
○
○
○
Red Hat Enterprise Linux 6
○
○
○
Red Hat Enterprise Linux 5
○
○
○
Windows Server 2012 R2
○
○
○
Windows Server 2012
○
○
○
Windows Server 2008 R2
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
Oracle Solaris 11
-
○
○
Oracle Solaris 10
-
○
○
Windows Server 2008
Red Hat Enterprise Linux 7
Red Hat Enterprise Linux 6
管理対象
サーバ*2
(エージェント)
Red Hat Enterprise Linux 5
*1: SP2以降に対応します。
*2: Cloud Editionの場合、貸出し対象となる論理プラットフォームが配備されるサーバです。
*3: 最新の動作環境はホームページにてご確認ください。
54
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
動作環境(商品モデルごとの動作環境②)
ブラウザ
管理コンソールは、以下のブラウザに対応。
- Microsoft Internet Explorer 8/9*1/10/11に対応
- Mozilla Firefox ESR 24/ESR 31
*1:Webクライアントは、互換表示機能を使用する必要があります。
*2: 最新の動作環境はホームページにてご確認ください。
サーバ
凡例:○:動作します。 -:動作しません。
サーバ
ソフトウェア
機能
ServerView Resource Orchestrator
Express
Virtual Edition
Cloud
Edition
○
○
○
PRIMEQUEST 2000/1000シリーズ
○
○
-
PRIMERGY BX/RX/TX
○
○
○
○
○
○
SPARC Servers/SPARC Enterprise
-
○
○
他社製PCサーバ*1
-
○
○
PRIMERGY BX/RX/TX
マネージャ
PRIMEQUEST 2000/1000シリーズ
エージェント
*1: IPMI2.0対応のPCサーバが対象です。他社製サーバのサポート機種は,お問い合わせください。
*2: 最新の動作環境はホームページにてご確認ください。
サーバ仮想化ソフトウェア
サーバ仮想化ソフトウェア
凡例:○:動作します。 -:動作しません。
ソフトウェア
機能
ServerView Resource Orchestrator
Express
Virtual Edition
Cloud
Edition
○
○
○
○
○
○
Linux仮想マシン機能(KVM)
○
○
○
*1
-
○
○
VMware
Hyper-V
エージェント
Solarisゾーン 、Oracle VM Server for SPARC
*1: Solaris 11.2のカーネルゾーンは非対応です。
*2: 最新の動作環境はホームページにてご確認ください。
55
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
動作環境(商品モデルごとの動作環境③)
ネットワーク機器
ネットワーク機器
L2スイッチ
イーサネット・
ファブリック
ファイアー
ウォール
サーバロード
バランサー
管理ホスト
凡例:○:動作します。 -:動作しません。
バージョン
ServerView Resource Orchestrator
Express
Virtual Edition
Cloud Edition*1
Fujitsu SR-X300/500シリーズ
V01以降
-
-
○
Cisco Catalystシリーズ
IOS 12.2以降
○
○
○
Cisco Nexus 5000シリーズ
NX-OS V5.2
-
-
○
Brocade VDX 6700シリーズ
NOS 2.0以降
-
-
○
Fujitsu Converged Fabricシリーズ
V01.00
-
-
○
Fujitsu NSアプライアンス
V3.2.0
-
-
○*2
Fujitsu IPCOM EX IN/SCシリーズ
E20L10以降
-
-
○
Fujitsu IPCOM VA LSシリーズ
E20L30NF0201以降
-
-
○
Cisco ASA 5500シリーズ
ASA Software-8.3以降
-
-
○
Fujitsu NSアプライアンス
V3.2.0
-
-
○*2
Fujitsu IPCOM EX IN/LBシリーズ
E20L10以降
-
-
○
Fujitsu IPCOM VA LSシリーズ
E20L30NF0201以降
-
-
○
F5 Networks BIG-IP LTMシリーズ
BIG-IP V11.2
-
-
○
Fujitsu IPCOM VXシリーズ
E10L11以降
-
-
○
*1: 標準MIBをサポートするネットワーク機器が監視サポート対象です。スクリプトを用意することで自動設定も可能となります。なお、あらかじめ自動設定用スクリプトを提供している
機種も あります。自動設定用スクリプトを提供している機種についてはお問い合わせください。
*2: ServerView Resource Orchestrator NSオプションが必要です。PRIMERGY BX924 S2/S3/S4またはPRIMERGY RX300 S7/S8で動作します。
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関連ソフトウェア製品
 Enterprise Service Catalog Manager
プライベートクラウド環境で提供するサービスを一元管理します。
 Systemwalker Software Configuration Manager
クラウドにより動的に配備されたリソース情報の自動収集・管理およびパッチの適用状況を一元管理
することができます。
 Systemwalker Runbook Automation
業務システムの運用管理手順を自動化します。
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Enterprise Service Catalog Manager
 社内業務アプリケーションを短期間にサービス化し各部門/グループ会社に公開
 使用量に応じて利用料を集計し、各部門/グループ会社に対して費用負担を
明確化
業務を短期間にサービス化
開発者
購買管理
設備予約
生産管理
・運用機能セット
を利用し短期に
サービス化
サービス化するための運用機能セット
業務状況確認
利用者
ポータル
企業内各部門
/グループ会社
利用者管理
認証・認可
テナント管理
業務管理者
使用量に応じた費用負担を明確化
利用料集計
・一覧から利用で
きる業務を選択
・業務の利用状
況を把握
利用者
情報
ロール
情報
利用
状況
• 業務アプリケーションをサービス化し、
運用するために必要な機能をAll-inoneで提供
• 運用機能セットを利用し、サービス化に
必要な開発期間を短縮
• ServerView Resource Orchestrator
連携によりインフラのサービス化が可能
課金
情報
・利用料を集計
し費用負担を
明確化
Enterprise
Service Catalog Manager
• 定額課金/使用回数に応じた従量課金
など様々な利用料計算が可能
• 利用料集計機能により、グループ会社
などへの費用負担を明確化
管理を一元化し運用負荷を軽減
本製品を利用して、パートナーパッケージを提供するサービス
(FTS Fujitsu Cloud Store) を ドイツで運用中。
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• 利用者が利用できる業務をサービスカ
タログとして一覧化
• 業務ごと/部門ごとに、業務の利用者や
利用状況を把握可能
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Systemwalker Software Configuration Manager
 混在するOSやミドルウェアのパッチを自動で収集・管理・適用することで、
お客様の運用保守作業を支援
 ミドルウェア導入時にリモートからパラメーターを収集・管理・設定することで、
導入時の設定ミスと導入工数を削減
利用部門
A
利用部門
B
ディスカバリ・ソフトウェア構成管理
利用部門
C
Windows OSパッチ,
Linux OSパッチ,
富士通ミドルウェアパッチ
パッチ適用
簡単操作でパッチ適用や
パラメーター設定の依頼
パッチ
自動でパッチ状況や
パラメーター情報の収集
Systemwalker Software Configuration Manager
依頼
パッチ適用や
パラメーター設定
を一括依頼
状況確認
• システム上のソフトウェア情報の
自動収集(ディスカバリ)により、
常に最新情報を把握できます。
サーバ
OS
パッチ
サーバA
W2008
P01
サーバB
W2003
P97
サーバC
LH5
2.0
パッチ管理
• 混在するOS/ミドルウェアのパッチ
適用状況を見える化します。
• OS/ミドルウェアのパッチを一括適
用できます。
ソフトウェアパラメーター管理
サーバ単位にパッチ情報
・パラメーター情報を管理
パッチ未適用サーバが
一目瞭然
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• ミドルウェアのパラメーターの一括
設定・確認により、人手による設
定・確認ミスを撲滅します。
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Systemwalker Runbook Automation
 人手で行っていた運用作業を自動化し、運用コストの削減と運用品質の向上を
実現します。
運用を効率化
Systemwalker Runbook Automation
運用フロー開発者
• 運用手順書に記述されている業務システム
ごとの運用手順を運用プロセスとして定義
することで運用を自動化します
ガントチャート
運用管理者
運用フローの作成
• 運用を自動化することで、運用作業の属人化
を排除することができます
運用作業の実行予定と実績把握
管理者の判断
運用フローの自動実行
トラブル対処のフロー
Start
システムの
状態収集
アプリケーション
稼働中?
ログ収集
一次復旧
の判断
リブート
*1
CMDB
サーバに対する操作、情報収集
運用作業を標準化
作業を見える化
End
• 運用プロセスとして定義した作業は、予実を
ガントチャートで、ひと目で把握できます
• 運用プロセスの実行結果を人の判断も
含めて作業履歴として管理できます
履歴管理
構成情報
の収集
サーバの増減を自動検出し、自動運用
Windows
Linux
• 物理サーバ、仮想サーバの情報をCMDBに
自動収集し、運用プロセスを自動適用します。
管理者はサーバの増減を意識せずにすみます。
Solaris
管理対象サーバ
*1 CMDB(構成管理DB): ITサービスに関するすべて構成要素の情報を一元管理します
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登録商標
 Linuxは、Linus Torvalds 氏の米国およびその他の国における登録商標または
商標です。
 Microsoft、Windows、Windows Server、Internet ExplorerおよびHyper-Vは、米国
Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
 Red Hat、RPMおよびRed Hatをベースとしたすべての商標とロゴは、Red Hat, Inc.
の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
 Oracle SolarisはSolaris、Solaris Operating System、Solaris OSと記載することが
あります。
 OracleとJavaは、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国および
その他の国における登録商標です。
 VMware、VMwareロゴ、Virtual SMPおよびVmotionはVMware,Incの米国および
その他の国における登録商標または商標です。
 BMC、BMC software、BMCロゴは、BMC Software,Inc.の米国およびその他の国に
おける商標または登録商標です。
 会社名、製品名等の固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。
 その他、本資料に記載されている会社名、システム名、製品名等には必ずしも商標
表示 (TM・ ®) を付記しておりません。
本商品は、富士通の「環境配慮ソリューション」に登録しています。
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Copyright
FUJITSU
Copyright2012
2015
FUJITSULIMITED
LIMITED
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