広報いせはら1027号

広 報
平成2４
（2012）
年
11月15日
No.1027
市ホームページ（携帯電話は右のQRコードから）
発行／伊勢原市
編集／広報広聴課
伊勢原市
〒259-1188　伊勢原市田中348
いせはら くらし安心メール
配信登録や閲覧は、市ホームページから
人口101,033（−9）　世帯数41,949（＋31）
講演会
「来たる大災害に備えて〜地域
の絆、
近助の精神を紡ぐ〜」
を開催
昨年3月11日に発生した東日本大
震災。この教訓を風化させず、一人
ひとりが防災意識を高め、災害時に
は地域で助けあう強い絆を育むこと
が重要です。第一部では、地域の防
災力にスポットをあて、「近助」の精
神の重要性や災害時の地域社会の在
り方について、防災システム研究所
の防災・危機管理アドバイザー山村
武彦氏の講演を行います。また、第
二部では、山村氏と伊勢原市長の対
談も行います。
と　き　11月29日
（木）
午後6時30分〜
午後9時
ところ　市民文化会館大ホール
定　員　900人
（先着順、入場無料）
問 伊勢原青年会議所・安藤
▪
薀080-5907-4245
担 防災課
▪
ストップ温暖化展を開催
12月の地球温暖化防止月間に合わ 主な催し
せ、ストップ温暖化展を開催します。 ◇子ども向けエコ工作教室◇市民団
環境問題について楽しく学び、一人 体、企業の温暖化防止の取り組み紹
ひとりが地球温暖化防止に取り組み 介◇市内小・中学校のエコの取り組
み紹介◇みどりのカーテン結果報告
ましょう。
と　き　12月1日（土）午前10時〜午 （展示と表彰）◇クイズラリー（記念
品あり）
後4時
担 環境保全課
ところ　中央公民館
▪
参加者募集
11月1日現在　（　）は前月比
12/4～10は人権週間です
人権とは、人間が人間らしく平和
に暮らしていくため、すべての人が
生まれながらに持っている権利で
す。
自分や家族の幸せを願うように、
すべての人の幸せを考え行動するこ
とが大切です。
12月10日の世界人権デー、12月4
日から10日までの人権週間を機会
に、一人ひとりが人権について考え
ましょう。
人権に関する主な事業
事　業　内　容
①人権パネル展
著名人のメッセージパネルの展示など
②人権啓発講演会
「 世 界 が も し100人 の 村 だ っ た ら｣を
テーマに池田香代子氏（ドイツ文学翻
訳家、口承文芸研究家）による講演と
定 350人
（申込順）
人権作文の表彰▪
◇入場自由、託児あり（要予約）
日　時
12/9（日）午前９時スタート
自分の体力に合わせて走り、心地
よい汗を流しませんか◇参加無料、
小雨決行
ところ　総合運動公園
コース　同公園園路および周辺道路
※今回から一部コースが変更になり
ます
対　象 市内在住・在勤・在学の人
（高校生以下は保護者の承諾が必要）
申込み　担当で配布する申込書に記
入し、11月29日（木）までに担当へ
伊勢原駅伝競走大会
一本のたすきに思いを込めて走っ
てみませんか。申し込みは、担当で配布
する申込書に記入し、12月14日（金）
までに担当へ◇参加無料、小雨決行
代表者・監督者説明会
参加希望チームは必ず出席してくだ
さい。
と　き　12月6日（木）午後7時〜
ところ　市体育館
距離
部　門
1㎞
小学校1〜4年生親子の4部門
2㎞
小学校5年生男子・女子､
小学校6年生男子・女子の4部門 3㎞
中学生男子・女子の2部門
5㎞
一般男子29歳以下・30歳代・
40歳代・50歳代・60歳以上、
一般女子の6部門
※一般はいずれも高校生以上
１/20（日）
学区体力づくり振興会単位の中学生
以上で編成
（中学・高校生は1チーム2
人以内）◇一般の部＝中学生以上で
編成した市内の会社・学校のチーム
か市内で活動するクラブチーム
ミニ駅伝
（5区間、4.65㎞）
午前9時スタート
コース　総合運動公園内特設コース
※今回から一部コースが変更になり
伊勢原駅伝（5区間、18.67㎞）
ます
午前10時スタート
対　象 市内在学の小学校5･6年生
コース　総合運動公園をスタート、 部　門 ◇小学校5･6年生男子の部
◇小学校5･6年生女子
ゴールとする周辺地区※今回から距 （男女混合可）
の部
離が変更になります
部　門 ◇地区対抗の部＝各地区・
場　所
11/24（土）
～12/12（水）
9：00～21：30
中央公民館
※11/26、12/10を除く
12/1（土）
13：30～15：30
市民文化会館
小ホール
③子ども映画会（アニメ）
｢とべないホタル｣ほか
◇入場自由
12/2（日）
9：00～12：00
成瀬公民館
④特設人権相談
人権擁護委員による相談
12/4（火）
13：30～16：00
青少年センター
担 ①③社会教育課薀93-7500、②④人権・男女共同参画推進室
▪
伊勢原の３大ロードレース大会
市民走れ走れ大会
発行部数／39,400部
担 スポーツ課
（市体育館内）
▪
薀97-7266
大山登山マラソン大会
標高差650ｍ、
1610段の石段が待ち
受ける難コース。
早春の大山路にチャ
レンジしてみませんか◇雨天決行
コース　伊勢原駅北口→女坂→大山
阿夫利神社下社
（片道のみ9.0㎞）
参加資格 平成9年4月1日以前に生
まれ、健康で体力に自信がある人
定　員 2000人
（申込順）
参加費　4000円
（復路交通費含む）
参加賞　オリジナルバッグ
申込み　ホームページ
「ランネット」
からインターネット
（携帯電話も可）
でお申し込みください。※郵便振替
3/10（日）午前10時スタート
を希望する人は、大山登山マラソン
大 会 エ ン ト リ ー セ ン タ ー（ 薀033714-7924）へお問い合わせを
※フ ィニッシュ地点まで、着替えな
どの搬送はいたしません
部　門
29歳以下
30歳代　男子
40歳代　50歳代　60歳以上
39歳以下
女子
40歳以上
スタート時間
11：00
10：30
10 ： 00
10：30
ゲストランナー　私たちが一緒に走ります
弘山晴美さん
①世界陸上セビリア大会（1万
メートル第4位）、シドニー五
輪、アテネ五輪など
②2時間22分56秒（マラソン）
小幡佳代子さん
①世界陸上セビリア大会（マ
ラソン第8位）
②2時間25分14秒（マラソン）
大島めぐみさん
①名古屋国際女子マラソン
（第2位）、シドニー五輪、ア
テネ五輪など
②2時間24分25秒（マラソン）
藤永佳子さん
①名古屋国際女子マラソン
（優勝）、世界陸上ベルリン大
会、世界陸上セビリア大会など
②2時間25分40秒（マラソン）
川上優子さん
①アトランタ五輪（1万メート
ル第7位）、シドニー五輪、世
界陸上セビリア大会など
②2時間34分09秒（マラソン）
①は主な出場大会名
②は自己ベスト記録
点訳広報、声の広報も製作しています
３ 市役所へのお問い合わせは薀94-4711（代）
広 報
催　し event
講座・教室など
（
※費用の記載がないものは原則無料です。お問い合わせは、市役所薀94-4711（代）、
郵送は「〒259-1188伊勢原市役所◯◯◯課」で届きます
時 日時　▪
場 場所　▪
対 対象　▪
定 定員　▪
費 費用　▪
申 申し込み　▪
締 締め切り
▪
問 問い合わせ　▪
担 担当　薀電話番号　FAX番号　メールアドレス
▪
11/15〜12/14
図書館
11/19･26･27、 12/3･5･10
子ども科学館
11/19･26･27、 12/3･5･10
市民文化会館
11/19･26、 12/3･10
12/10
※11/19･26、 12/3は午後5時まで
開館(個人利用のみ)
日向ふれあい学習センター
11/20･27、 12/4･11
公民館
11/19･23･26、 12/3･10
※11/19､12/3は中央公民館
のみ開館
市体育館
11/19･26、 12/3･10
伊勢原球場
11/19･26
※12/1〜3/9までは休場
市内の主な犯罪件数
犯罪の種類
振り込め詐欺
9月
1〜9月
0
6（−　2）
盗
7
46（−56）
車上狙いなど
11
77（−29）
乗 り 物 盗
24
201（−57）
侵
入
伊勢原警察署調べ（ ）内は前年比
・案内など
お知らせ 募集
information
市スポーツ賞など被表彰者の推薦を
スポーツ競技大会で優秀な成績を収
めた市内在住の個人・団体を表彰し
ます。平成24年1月1日から12月31日
までに行われた大会で、次に該当す
る人の推薦をお願いします。詳しく
は担当へ◇推薦基準＝全県規模で優
勝、関東規模で準優勝以上、全国規
模で3位以内、世界規模で8位以内、
締
全県規模以上の大会で記録を更新▪
12月5日（水）
担 スポーツ課薀97-7266
▪
山岳救助対応訓練を実施
川崎市航空隊と合同で山岳救助対応
訓練を実施します。大山見晴台から
総合運動公園までの上空をヘリコプ
ターが飛行します。騒音などご迷惑
をおかけしますがご理解とご協力を
時 11月19日（月）午前10
お願いします▪
時〜正午◇予備日＝27日（火）
担 消防総務課薀95-9144
▪
ア レ ル ギ ー 教 室 ｢食 物 ア レ ル
ギーと幼児食｣
幼児食の工夫について栄養士が講演
時 12月3日（月）午後1時30分〜3時▪
場
▪
申 電 話 かFAX（ 95中央公民館▪
7612）、電子メール（ kosodate@
isehara-city.jp）で担当へ◇託児あ
り（7カ月児以上、要予約）
担 子育て支援課
▪
子育てひろばなどで人形劇を上演
上演は各会場と
も30分程度。子
育てひろばなど
の利用は午前10
時〜正午◇入場
自由
上演日時
会　場
石田西集会所
12/ 3（月）11:10〜 （つどいの広場）
7（金）11:10〜 伊勢原南公民館
11（火）11:10〜 大田ふれあいセンター
担 子育て支援課
▪
冬季子どもふれあい教室
児童館指導員が工作を指導◇参加自
由
日　時 児童館名
内　容
12/ 1（土）
板戸
10:30 〜
2（日）
七五三引
10:00 〜
2（日）
高森台
13:30 〜
大原
つきみの
21（金）
13:30 〜
藤野
22（土）
10:30 〜
沼目
担 青少年課薀94-7171
▪
クルクルたこ
プラ板
サンタのブー
ツ
プラ板
かわりめん
松ぼっくりク
リ ス マ ス ツ
リーなど
風船自動車
探鳥会
時
初冬の狩川と周辺の里山をめぐる▪
12月2日（日）午前9時30分〜午後3時
定 20人（電話
◇集合＝小田急蛍田駅▪
申込順）
担 みどりのまち振興財団薀96-6466
▪
レッドリボンいせはらの日
HIVの基礎知識やカウンセラーの現
場と現状などに関する講演とミニコ
時 12月2日（日）午後1時
ンサートなど▪
場
30分〜4時▪中央公民館◇入場自由
担 秦野保健福祉事務所薀82-1428
▪
糖尿病合併症予防教室
◇内容＝①講話｢糖尿病の合併症と
その予防｣ほか②運動療法｢血糖値の
ための運動のしかた｣③食事療法｢自
時 ①12月6日
分でできる食事の管理｣▪
（木）午後1時30分〜3時30分②平成25
年1月11日（金）午後1時30分〜3時30
分③1月25日（金）午前10時〜午後1時
場 秦野保健福祉事務所▪
費 500円
30分▪
申 11月29日（木）までに電話
（③のみ）▪
で担当へ◇③は定員25人（申込順）
担 秦野保健福祉事務所薀82-1428
▪
産業能率大学バレーボール教室
時 12月15日（土）午前10時〜正午▪
場産
▪
対 小･中学生50人（申込
業能率大学▪
申 12月7日（金）までに住所、
順）▪
氏名、
性別、学年、電話番号を明記し、郵
送（ 〒254-0026平 塚 市 中 堂12-25） か
FAX（ 24-2514）、 電 子 メ ー ル（
[email protected]）で問
い合わせ先へ
問 湘南ベルマーレ｢産業能率大学バ
▪
レーボール教室｣係薀25-1211
担 産業能率大学学生サービスセン
▪
ター薀92-2214
5
9
-
知的障害児・者の一時預かり事業
知的障害児・者を一時的に預かり、
市議会12月定例会の日程
家族の養育や介護の負担を軽減する
「レスパイトサービス」を行います。 ◇本会議＝12月3日（月）･6日（木）、
17日
伊勢原駅からの送迎や給食
（実費負 （月）～19日
（水）
･21日（金）◇委員会＝
時 12月25日（火）〜27日 12月10日（月）･11日（火）※日程は変更
担）
もあります▪
（木）、平成25年1月4日（金）･5日（土） する場合もあります
場 みどり園▪
対 市内 ▪
担 議会事務局
午前9時〜午後4時▪
在住で小学生以上の知的障害児・者
青色決算･消費税説明会
費 4時間まで500円、
と生活している人▪
4時間超1000円※生活保護世帯などは 事業所得がある人を対象に、所得税
申 12月3日（月）までに直接担当へ の青色申告決算書の作成や消費税な
無料▪
時 12月13日（木）午後1時30
※希望者が多数の場合は利用日を調 どの説明 ▪
場 伊勢原シティプラザ
整します
分〜4時30分▪
担 障害福祉課
担 平塚税務署薀22-1400
▪
▪
メタボ予防教室
時 11月28日（水）
運動指導と調理実習▪
場 中央公民館▪
定
午前10時〜午後2時▪
費 500円▪
申 11月25日（日）
30人（申込順）▪
までに電話で問い合わせ先へ
問 食生活改善推進団体･賀川薀91-0493
▪
担 健康管理課
▪
丹沢湘南観光交流フォーラム
｢地域連携による観光魅力の創造と
実践｣をテーマに講演やパネルディ
時 12月8日(土)午 後2
スカッション▪
場 東海大学松前記念館▪
定 250人
時〜▪
申 住所、氏名、電話番号、
（申込順）▪
交流会への参加の有無を明記し
FAX（ 50-2536）か 電 子 メ ー ル（
[email protected]）で 問
い合わせ先へ
問 東海大学観光学部事務室
▪
薀58-1211（内線3951）
担 観光協会
▪
（商工観光振興課内）
（土 日･曜日、祝日は午後 時まで）
国民年金への届け出
厚生年金などの第2号被保険者に扶
養されている配偶者
（第3号被保険者）
が扶養からはずれたときは、第1号被
保険者への変更が必要です。資格喪
失証など扶養からはずれた日を証明
する書類と年金手帳、印鑑を持参の
上、担当へ届け出てください。
担 保険年金課
▪
児童コミュニティクラブ指導員の登録
小学校1〜4年生を対象に、
生活･遊び･
安全指導などを行う指導員の登録を
受け付けます。採用は必要に応じた
時期となります◇勤務形態＝学校登
校日の放課後30分前～午後6時30分、
土曜日･夏休みなどの午前8時〜午後6
時30分※勤務日･時間はシフト制◇勤
務場所＝市内9カ所の児童コミュニ
申 担当へ
ティクラブ◇時給＝920円▪
電話連絡の上、履歴書を持参
担 子育て支援課
▪
市民朝市
時 12月2日（日）午前6時30分〜▪
場 市役
▪
所一般駐車場
（雨天時は市庁
舎内）
担 農政課
▪
新東名で行く｢大井川鐵道ＳＬ
列車の旅｣バスツアー
時 12月6日
▪
（木）午前8
対
時 〜 午 後6時40分 ▪
市内在住･在勤の人
費 7800
40人（申込順）
▪
申参
円（昼食代含む）
▪
加費を添えて市役所2階の担当へ◇
静岡方面、30人未満の場合は中止
担 観光協会
▪
（商工観光振興課内）
しや戸籍謄本などの証明発行業務を行っています。ぜひご利用ください。
青少年センター
不活化ポリオ予防接種のお知らせ
不活化ポリオ予防接種の追加接種（4
回目）が、定期接種として公費負担で
受けられるようになりました。これ
に伴い、接種対象年齢の範囲内であ
れば、
通算で4回まで無料で接種でき、
健康被害が起きた場合も救済措置の
対象となります。なお、接種は市内
および秦野･平塚･厚木市の一部の医
療機関で受けられます。予約が必要
な場合がありますので事前に確認を。
担 健康管理課
▪
ベートーヴェン交響曲第九番
（合唱付）
コンサート
テアトロ・ジーリ
オ・ショウワ・オー
ケストラと伊勢原
第九合唱団などに
時
よるコンサート▪
12月2日（日）午後2
場 市民文化会
時〜▪
館大ホール◇入場
料＝1500円（全席自由）
担 市民文化会館薀92−2300
▪
ノルディックウオーキング教室
専用のポール（ストック）を使用し全
時 12月4日〜25日の毎週火曜
身運動▪
場市
日･全4回、午前10時〜11時30分▪
定 20人（電話申込順）
体育館▪
担 スポーツ課薀97-7266
▪
第1027号　平成24（2012）年11月15日
市役所駅窓口センターのご利用を
市 役 所 駅 窓 口 セ ン タ ー は、 土 日
･曜日、祝日 年(末年始を除く も)住民票の写
開所時間　午前 時 分〜午後 時
9
30
8
薀
５８３３
91
東海大学松前記念館展示開催
テーマは｢希望を星につなげ〜教育
時 平成25年7月31日
の目的を問う〜｣▪
場東
（水）までの午前10時〜午後5時▪
海大学松前記念館
担 東海大学松前記念館事務室
▪
薀58-1211（内線2135）
公民館・社会教育課
申し込みは、広報発行日の午前9時
場 の記載が
から電話か直接担当へ。▪
担 が会場です。
ない場合は▪
ハーブでつくるクリスマスリース
時 12月12日（水）午前10時〜11時30分
▪
定 女 性15人（ 申 込 順 ） ▪
費
▪
1500円◇託児あり（7カ月
児以上、要予約）
担 中央公民館薀93-7500
▪
親子でつくるクリスマス料理
デコレーション寿司とケーキを作る
時 12月15日（土）午前10時〜正午▪
対親
▪
費 1組500円◇託児あ
子15組（申込順）▪
り（7カ月児以上、要予約）
担 中央公民館薀93-7500
▪
正月のおもてなし料理教室
時 12月4日（火）午前10時〜午後1時▪
定
▪
費
20人（申込順）▪500円
担 伊勢原南公民館薀92-1210
▪
正月用しめ飾りづくり教室
ゆずり葉やダイダイを使った本格的
時 12月15日（土）午
なしめ飾りを作る▪
定 30人（申込順）▪
費 1000円
前9時〜正午▪
担 伊勢原南公民館薀92-1210
▪
初心者向けパソコン講習会
平 成25年1月 以 降
（3カ月間）の受講
時 毎週金
者を募集▪
曜 日 ① 午 前9時30
分〜正午②午後1
場 ①大田公民館②伊勢
時30分〜4時▪
対 パソコンを所有する人
原南公民館▪
申 電話で希望する公民館へ
▪
担 大田公民館薀95-4375
▪
担 伊勢原南公民館薀92-1210
▪
● 会 員 募 集 ●
●コミュニティ保育どんぐり会
時 毎週月･金曜
平成25年4月から開始▪
日午前10時〜正午◇体験日＝11月26
日（月）、12月10日（月）、平 成25年1月
場 八幡台集会所
18日（金）◇見学自由▪
対
費
▪2･3歳児▪入会金5000円、月1000円
問 遠藤薀090-8035-9912
▪
●伊勢原音楽愛好会
時 毎週木
大正琴や茶道、華道を習得▪
場 花いせ本店
曜日午前10時〜午後4時▪
対 女性▪
費 入会金2000円、月2000円
2階▪
申 事前に電話で
▪
問 齋藤薀080-1252-3610
▪
フラワーアレンジでプードル作り講座
カーネーションでプードル犬のアレ
時 12月6日（木）午
ンジメントを作る▪
定 10人（ 申 込 順 ） ▪
費
後1時30分 〜4時 ▪
1500円
担 大田公民館薀95-4375
▪
花屋さんに学ぶフラワーアレンジメント
クリスマス用のフラワーアレンジメ
時 12月12日（ 水 ） 午 前10
ントを作る▪
定 20人（申込順）▪
費 2000
時〜11時30分▪
円◇託児あり（7カ月児以上、
要予約）
担 成瀬公民館薀95-1096
▪
お飾り講習会
新年に向け本格的な玄関飾りを作る
時 12月15日（土）午前9時〜正午▪
定 40
▪
費 1300円
人（申込順）▪
担 比々多公民館薀92-6961
▪
子ども科学館　薀92-3600
大人
小・中 4歳以上
4歳未満
学生 小学生未満
入館料 300円 100円
無料
観覧料 500円 200円 200円
幼児のためのシャボン玉広場
シャボン玉遊びや絵本の読み聞かせ
時 12月12日
▪
（水）
〜14日
（金）午前10時
対 未就学児と保護者
30分〜11時30分▪
各15組
（電話申込順）
図書館　薀92-3500
19:00◎
土曜日
13:00☆／14:20★/
15:40◎
日曜日･祝日
10:30★/13:00☆/
14:20★/15:40◎
天体観察会｢クーデの日｣
望遠鏡で月や木星を観
時 11月24日
察▪
（土）午後
6時30分〜8時◇参加自
由、中学生以下は保護
者同伴◇雨天･曇天時
は中止
ごっくん離乳食教室
4〜6カ月児の楽しい離乳食の進め方
時 11月22日
を学ぶ。親のみ試食あり▪
（木）午後1時30分〜3時30分（受付は
場 市役所分室▪
定 25人
午後1時10分〜）
▪
（電話申込順）
担 子育て支援課
▪
（1歳未満児）
26(月)
成瀬コミュニティセンター
9:50〜10:40
映画会　※開始時刻は午後2時
日程
タイトル
11/22（木）あ・うん
（邦画）
25（日）フランダースの犬 (アニメ)
29（木）めぐり逢えたら
(洋画)
12/ （
2 日）ベルサイユのばら（アニメ）
無料
◎印は、｢HAYABUSA〜BACK TO THE
EARTH〜｣を投影
★印 は､幼児・低学年向け番組｢ハローキ
ティ みんなあつまれ星空パラダイス！｣
を投影
☆印は、親子向け番組｢仮面ライダー 恐怖
の地球温暖化計画｣を投影
健康・子育て 検診・教室など
health
おはなし会＆対面朗読
おはなしばる〜ん
（乳幼児向け）
時 11月20日（ 火 ） 〜
▪
23日（金）午前11時〜
すくすく健康相談
11時30分
保健師などが未就学児の健康相談を
おはなしばる〜ん
（4歳以上向け）
受けます。
時 12月2日
▪
（日）
午前11時〜11時30分
日　時
会　場
野の会による対面朗読（視覚障害者向け） 11/21（水）
13:10〜14:10 中央公民館
希望する人は電話で申し込みを。
音声解説付映画体験会
※入館料は展示室利用料､観覧料はプラ 山田洋次監督作品｢たそがれ清兵衛｣
ネタリウム利用料
時 12月1日
を見る◇視覚障害者向け▪
（土）
午後1時〜
プラネタリウム投影番組
第1金曜日
２
29(木)
伊勢原南公民館
9:30〜10:30
担 子育て支援課
▪
母親・父親学級
時 12
時間や会場など詳しくは担当へ▪
月1日（土）、平成25年1月7日(月)･25
対 初めて
日（金）・31日（木）の全4回▪
お母さん、お父さんになる人24人（電
話申込順）
担 子育て支援課
▪
住宅用火災警報器を設置しましょう
平成 23 年 6 月 1 日からすべて
の住宅に住宅用火災警報器の設置
が義務づけられました。火災から
大切な家族の命を守るため、まだ
設置していない場合は早急に設置
しましょう。
住宅用火災警報器とは
火災による煙または熱を感知
し、警報音や音声で知らせます。
防災用品取扱店や電気器具販売
店、ホームセンター、家電量販店
で購入できます。
なぜ設置するの　住宅火災による死者数は急増し
●蘭の会
（社交ダンス）
12月から初心者を対象としたレッス
時 月3回土曜日午後1時〜3時
ンを開始▪
場 青少年センター▪
費 月2000円
▪
問 西村薀090-8510-5325
▪
●絵手紙教室 季彩会
絵手紙を通して心のふれあいを楽し
時 毎月第1木曜日午後
む◇初心者歓迎▪
場 成瀬公民館▪
費入
1時30分〜3時30分▪
会金500円、年8000円
問 中村薀93-5907
▪
●歴史講演会（文化庁補助事業）
テーマは｢いせはらの地名〜歴史書に
時
みる江戸時代の様子〜｣◇入場自由▪
場中
12月8日（土）午前9時30分〜正午▪
定 150人
央公民館▪
（先着順）
問 渡部薀95-1794
▪
●ベビーサインワンデーレッスン
時 11月28日（水）午後1
認定講師が指導▪
場 市民文化会館▪
対 0歳児と
時30分〜▪
費 2000円▪
申 11月26日（月）までに電
親▪
子 メ ー ル（ iseharababysigns@
yahoo.co.jp）で
● イ ベ ン ト ●
問 上醉尾薀090-3508-5777
▪
●さをり織＆着物リメイク作品展 ●産業能率大学吹奏楽部定期演奏会
手織りマフラー、手織り服、着物リ アイヴァンホーやＸmasＳwingin’コ
時 11月21日（水）〜24日 レクション、青い山脈など▪
時 12月9日
メイク服など▪
場 遊 の 丘･ （日）午後3時30分〜▪
場 市民文化会館大
（ 土 ）午 前10時 〜 午 後4時 ▪
ギャラリー｢ゆう庵｣
ホール◇入場自由
問 武薀81-4276
問 福野薀080-5641-7024
▪
▪
かみえの お
ています。特に
死者の半数以
上が高齢者と
なっています。
また、死に至っ
た原因の 7 割は、逃げ遅れとなっ
ています。
取り付け場所は
寝室・・・就寝に使用する部屋の
天井や壁に設置。
階段・・・寝室がある階の階段の
踊り場の天井や壁に設置。
廊下・・・床面積が７㎡以上の部
屋が 5 個以上ある階の廊下に設置。
担 消防本部予防課薀 95-2118
▪
●ハートメッセージ2012in伊勢原
精神障がい者による体験発表と
フォークソンググループ｢ブレッド＆
バター｣によるミニライブコンサート
時 12月7日（金）午後1
など◇入場自由▪
場 市民文化会館小ホール
時〜▪
問 県精神障害者地域生活支援団体連
▪
合会事務局薀045-821-6694
●成瀬子育て応援広場
未就学児童の子育てや地域のことな
時 11
どの相談を受けます◇参加自由▪
場
月27日（火）午前9時30分〜11時▪ＪＡ
対 未就学児の親子
いせはら成瀬支所▪
問ＪＡいせはら成瀬支所薀95-2401
▪
みんなの伝言に掲載を希望する人
は、掲載希望号発行日の2カ月前
から1カ月前までに書面で広報広
聴課へ。先着順に受け付けます。
広 報
第1027号　平成24（2012）年11月15日
成年後見制度を
ご活用 ください
４
各種コンクールの審査結果
市や県の審査により、次の児童･生徒が各賞を受賞しました（敬称略）。
台小3年）①増子敬大（緑台小6年）①
人権関連コンクール
市中学生人権作文
髙木美結（竹園小6年）②尾崎愛実（緑
成年後見制度とは、認知症などのため判断能力が十分でない人が
応募作品数＝311編、最優秀賞2編、 台小1年）②馬場穂花（大山小2年）②
不利益を被らないように家庭裁判所に申し立てをして、財産管理や
優秀賞4編。
須藤海羅（高部屋小4年）②松本俊太
契約などの法律行為を代わって行う後見人を付ける制度です。
◇最優秀賞
（大山小4年）②佐藤可南子（高部屋小
一人暮らしの高齢者が、必要のないリフォームをしたり、高額な
岡田彩乃
（伊勢原中3年）
※全国中学 6年）②倉持里緒（大山小6年）
商品を買わされたりする被害にあうことがありますが、成年後見制
生人権作文コンテスト神奈川大会優 ◇中学生の部＝①石川実乃里（成瀬
度を利用していれば、後見人などの同意がない契約は解除すること
秀賞、横浜地方法務局厚木支局優秀 中3年）①秋山優斗（山王中2年）②中
ができ、被害を防ぐことができます。
賞、橋口創吾
（成瀬中3年）※全国中 島広貴（成瀬中3年）②内田純恋（山王
学生人権作文コンテスト神奈川大会 中3年）
担 指導室
銀賞、横浜地方法務局厚木支局銀賞 ▪
成年後見制度の種類
相談窓口
福祉作文コンクール
◇優秀賞
◇福祉総務課
（市役所1階）
堀内万希子
（成瀬中3年）
、吉満文香 応 募 作 品 数 ＝738編、 優 秀 賞11編。
▶法定後見制度とは
月〜金曜日
（年末年始を除く）午前 （成瀬中3年）
、南保みなみ
（中沢中2 作品は県福祉作文コンクールに出品
判断能力が不十分な人のために、
8時30分〜午後5時 薀94-4711
（代） 年）
、作山直輝
（中沢中2年）
します。
親族などが本人に代わって、家庭裁 ◇各地域包括支援センター
中学生人権ポスター
優秀賞◇小学生の部＝森屋寿音（高
判所へ契約などの法律行為を行う後 月〜金曜日
（年末年始を除く）午前 出品作品＝1点
部屋小1年）、柳川アイビー愛美（伊
見人の選任の申し立てをします。な
8時30分〜午後5時
◇横浜地方法務局厚木支局努力賞
勢原小2年）、髙梨陽翔（竹園小2年）
お、法定後見制度は、本人の判断能 • 中部（伊勢原2-7-9）
薀92-4091 斑目実裕
（中沢中2年）
◇中学生の部＝大澤琴乃（山王中1
担 人権･男女共同参画推進室
力に応じて次の3つのタイプに分か • 南部（桜台1-15-26-301）薀71-6616 ▪
年）、加藤夏乃（中沢中1年）、小林栞
読書感想文コンクール
れます。
• 東部（東成瀬19-6）
薀97-4755
（同）、山田彩詠（同）、上川未波（山
• 西部（板戸38-1）
薀95-2111 応募作品数＝4201編、
市長賞8編、教 王中2年）、田中佑奈（同3年）、瀬尾
補助類型…判断能力が不十分
育長賞16編◇①自由図書②課題図書 麗（伊勢原中3年）、廣川萌恵（同）
NPO法人神奈川成年後見
保佐類型…判断能力が特に不十分
担 福祉総務課
市長賞◇小学生の部＝①高坂天望 ▪
後見類型…判断能力が全くない
サポートセンターによる無料相談
県明るい選挙啓発ポスターコンクール
（伊勢原小1年）①眞野杏里
（大田小4
とき　毎月第2水曜日 午後1時～3時 年）
①浅野沙恵
（石田小5年）②石垣遙 応募作品数＝2536点、優秀7点
▶任意後見制度とは
会場　伊勢原シティプラザ
夏
（伊勢原小2年）②星翔太
（竹園小4 優秀◇小学校の部＝丸山七海（成瀬
判断能力が十分なうちに、将来、 申込　社会福祉協議会薀94-9600
年）
◇②足立海
（大田小6年）
小5年）、河嵜真菜（緑台小5年）、石
判断能力が不十分になったときに備
◇中学生の部＝①夏目朱理（伊勢原 井大翼（桜台小6年）、古谷碧（比々多
えて、あらかじめ自分が選んだ代理
中3年）
②加藤志保
（中沢中1年）
小6年）、山本俊和（同）
人に財産管理などについて代理権を
教育長賞◇小学生の部＝①前川颯太 ◇中学校の部＝山﨑愛望（伊勢原中1
与える契約を公正証書で結びます。
（成瀬小2年）
①廽彩夏
（桜台小2年）① 年）、兒玉直輝（同3年）
担 選挙管理委員会事務局
鈴木天都
（伊勢原小4年）
①吉野玄（桜 ▪
担 福祉総務課
▪
大山登山道調査
自主防災訓練（新屋自治会）
火祭薪能
新屋自治会で自主防災訓練
が実施されました。参加した
42人が緊急一時避難場所まで
の避難訓練や炊き出し訓練を
行いました。うち9人は自治
会館に宿泊する夜間避難所生
活体験訓練に参加しました。
（9月22日〜23日）
地区住民体育祭
朝から降っていた雨もお昼
ごろには上がり、午後は晴天
に恵まれた地区住民体育祭。
大人も子どもも力を合わせ、
玉入れや鈴割りに参加しまし
た。会場からは大きな声援が
上がり、スポーツの秋を満喫
しました。
（10月7日）
撮影/福岡博さん
（広報カメラマン）
撮影/常盤保さん
（広報カメラマン）
大山阿夫利神社能楽殿で火
祭薪能が開催されました。2
日間で約1800人が集まり、炎
に浮かび上がった舞台で繰り
広げられる能や狂言の幽玄な
世界に酔いしれました。
（10月9日･10日）
撮影/福田伸さん（広報カメラマン）
伊勢原観光道灌まつり
伊勢原にゆかりのある太田
道灌公をしのんで開催される
道灌まつり。ソーレパレード
や太田道灌公鷹狩り行列、北
条政子日向薬師参詣行列など
のイベントに2日間で29万5000
人が訪れました。
（10月13日･14日）
撮影/福田伸さん
（広報カメラマン）
撮影/福岡博さん
（広報カメラマン）
広報紙は古紙を含んでおり、環境インクを使用しています
はじめに
私にとっては、５年半ぶ
りの市政参加であり、自ら
望んだ道とはいえ、この重
責に身の引き締まる思いで
すが、ともに市政を担った
当時の人と再び接すること
ができ、また一緒に市政に
貢献できる喜びを感じてい
ます。
この場をお借りして、
今 後 の 市 政 運 営 に 対 す る、
所信を申し述べさせていた
だきます。
皆さまもご承知のとお
り、私は県議会議員を務め
さ せ て い た だ き ま し た が、
伊勢原市を外から見るとい
う貴重な体験をさせていた
だいた５年半でした。
い
伊勢原市が直面している財
政 状 況 を 乗 り 越 え る に は、
本市の恵まれた環境を生か
すまちづくりの長期計画を
示すことこそ、明るい未来
が見えてくる唯一の方法で
はないかと感じています。
市民が郷土伊勢原に誇り
と自信を持って生活できる
環境づくりこそ、我々市政
に携わる者の務めではない
かと感じています。
財政難を克服
市民への６つの誓い
し か し、 昨 年 の 月 に
ニュースで、突然、本市の
財 政 難 が 公 表 さ れ ま し た。
何ら対策が示されたわけで
もなく、ただ、いたずらに
市民の不安を助長させ、本
市の財政難を世間に知らし
めたことは、はなはだ残念
な結果であったと考えま
す。
財政再建は、一朝一夕で
克服できるものではありま
せん。しかし、今回は、あ
えて財政再建を市民の皆さ
ま に 訴 え て ま い り ま し た。
財政再建の見通しをつけな
い限り、伊勢原の将来構想
は語れないからです。
も ち ろ ん、 財 政 再 建 は、
伊勢原再生なくして達成で
きるものではなく、財政再
建なくして伊勢原再生はな
く、財政再建と伊勢原再生
は車の両輪です。
12
そこで、６つの課題を掲
げさせていただきました。
第一に
「伊勢原市に健全な
財政を取り戻すこと」
。
第二に
「 健 康・ 文 化 都 市 宣
言を改めて推進すること」
。
第三に
「実行性のある防災、
防犯体制を確立すること」
。
第四に
「子育て世代が住み
やすいまちづくりを進める
こと」
。
第五に
「伊勢原市の地元力
を最大限に活かすこと」
。
第六に
「近未来のインフラ
を活用した産業政策を推進
すること」
の６項目です。
この６項目は課題です
が、
「市民への誓い」
でもあ
ります。
全身全霊をかけて、
皆さまの力をお借りしなが
ら、一つひとつ解決のため
に全力を傾注したいと考え
ています。
健全な財政に取り組む
まず、本市に健全な財政
を取り戻すためには、例外
なき見直しを図らなければ
なりません。何よりも大切
なことは、前例主義からの
脱却です。また、行政の仕
事は予算を消化することで
はなく、費用対効果を考慮
した効率優先の思想を市職
員 と 共 有 し て、 物 事 に 当
たっていくことだと思いま
す。
そして、平成 年度予算
には反映できないかもしれ
ませんが、早急に市政調査
会を立ち上げ、短期・中期
の財政計画を策定したいと
考えています。
財政再建には、時間とそ
れぞれが身を削る覚悟が必
要となりますが、
その前に、
市民の皆さまに本市の明る
い将来像を示すために、市
議会議員の皆さまと市職員
の知恵と情熱を結集するこ
とが何よりも肝要なことだ
と思います。皆さまの知恵
を お 貸 し い た だ き な が ら、
ともに考えていきたいと心
から願っています。
一部の市議会議員の間で
「事業仕分け」
の話があるよ
うに聞いていますが、これ
も事業の見直しと、選択と
集中を促進させる一つの方
法であり、期待していると
ころです。
また、中・長期にわたり、
国と県との連携による財政
支援の制度の勉強や、働き
かけを強化して、特定財源
の確保だけでな
く、制度の利用
を考えていかな
ければならない
と思っていま
す。
下水道事業一
つ を と っ て も、
大型河川の無い
本市にとって流
域編入ができる
ならば、市の財
政に大きく貢献
できるはずであ
り、十分検討す
べき課題です。
皆さまの知恵
と行動によって財政再建へ
の道は必ず開けるものと確
信しています。
目指す街づくりの原点
「 健 康・ 文 化 都 市 宣 言 を
改 め て 推 進 す る こ と 」で す
が、本市の先輩たちが、誰
もが健康で、心豊かな生活
を送れるまちにするという
願いを込めてうたわれたも
のであり、この宣言にふさ
わしいまちにすることが大
切なことだと思っていま
す。
本市の医療環境は全国に
誇 れ る も の で す。 し か し、
だからといって、市民が健
康に生活できているという
わけではなく、むしろ便利
さゆえに医療費が増大する
という矛盾が生じていま
す。
この恵まれた医療環境を
生かして、生涯自立して生
（裏面に続く）
東海大学病院と平成26年完成予定の伊勢原協同病院の建設現場
恵まれた環境を活かす
本市は県の中心に位置
し、交通環境の面において
も、また、居住環境におい
ても自然が身近にあり、立
地条件として理
想的なまちで
す。しかし、私
たちはその恵ま
れた環境に甘
え、身を任せて
今日まできたの
ではないので
しょうか。未来
の伊勢原を委ね
る若者や子ども
た ち の た め に、
今やらなければ
ならないことが
あるはずです。
豊かなはずの
25
平成24（2012）年11月15日
広 報
伊勢原市長　髙山　松太郎
所 信 表 明
愛と情熱、スピードと誠意をもって行動する
10月18日の市議会臨時会本会議で、髙山市長は、10月1日付けの就任に
当たり、所信表明を行いました。
その中で、今後の市政運営とまちづくりの基本的な考え方を示しました。
※一部編集して掲載しています。
実行性のある防災、防犯
体制の確立ですが、東日本
大震災以降、待ったなしの
現実の問題です。これまで
の 本 市 の 防 災 対 策 に 加 え、
大山の観光客への対応、東
名高速道路からの流入車
両、利用者への対策、さら
活ができる予防医療の充実
に津波危険地域
を図ることこそ、医療環境
からの避難者へ
に恵まれていると言えるの
の対応など、一
ではないでしょうか。介護
自治体で解決で
体制の充実も必要なことで
きる問題でもあ
すが、医療機関の協力をい
り ま せ ん。 国、
た だ き、「 健 康 日 本 一 」の
県との連携を深
まちを目指すことこそ
「健
め、情報の共有
康・ 文 化 都 市 宣 言 」の ま ち
化とともに体制
にふさわしいことだと思い
の共同化を含め
ます。
た実行性のある
市内に障害者雇用の日本
体制づくりが急
一を目指している企業があ
務です。
り ま す。 そ の 社 長 は
「障害
また、年々犯
者を助けているのではな
罪が増加する中
く、障害者が自立してくれ
では、防犯灯の
ることが私にとっての最終
整備や防犯カメ
目標で、親御さんに障害者
の 推 進 」と と も に、 市 民 に
ラの設置を進めていかなけ
が自立した姿を見せてあげ
よる学内、学外の相談室の
ればなりません。
たい」と話しています。
設置などは、早急に取り組
これこそが私が目指して 子育て世代への支援
まなければならない課題で
いるまちづくりの原点で
す。
また、子育て世代が住み
す。弱者を救済するまちか
財 政 の 厳 し い 中 で す が、
やすいまちづくりを進めま 「 小 児 医 療 費 無 償 化 を 小 学
ら弱者をできるだけ出さな
す。先般、新聞で指摘され
いまちへの施策の変換が必
校６年生まで拡大」
、
「子育
ましたが、外壁や屋上の老
要だと思います。
てと働くことが両立できる
朽化が進んでいるにもかか
また、若者から高齢者に
支援体制」
、
「中学校給食の
わらず、手入れも補修もさ
まで、ジャンルを問わず文
導入検討」
、
「通学路の安全
れない小学校の現状を放置
化活動やスポーツの場を提
対策」
、「子ども公園の拡充」
供 し、 生 涯 学 習 を 通 じ て、 す る わ け に は い き ま せ ん。 などは、課題として取り組
児童たちが学校のトイレが
自助、共助、公助の三世代
みたいと思っています。
使 え な い と 訴 え る 状 況 を、
交流のまちが実現できれば
街中のマンションの空室
ただ予算がないからと放置
と考えています。
状況を見たとき、子育て世
する自治体に住みたいと思
代こそ、まちの活性化の礎
防災・防犯の確立
う子育て世代の親がいるは
であると感じるからです。
ずがないからです。
ソフト面では、教育特区 地元力を活かす
の取得、もしくはモデル校
伊勢原の地元力を最大限
を指定して、学力向上、体
に生かすことですが、本市
育助長など特色のある教育
は日本最大の消費地を控え
を検討しなければなりませ
ているにもかかわらず、消
ん。また昨今のいじめ問題
については、
「郷土を愛し、 費地に向かって農産物を生
産しているように思えませ
人を思いやる心を育む教育
平成24（2012）年11月15日
広 報
ん。官民一体となって伊勢
原ブランドを確立させ、消
費地が必要とする農産物の
生産、販売、加工の６次産
業 化 を 立 ち 上 げ、 行 政 の
トップセールスを前面に押
し出し、地域の活性化を図
り、 耕 作 放 棄 農 地 の 対 策、
雇用の創出をしていきたい
と考えています。
また、大山・日向が県の
観光政策に位置付けられま
した。今後、観光基盤の整
備も進み、観光資源の価値
が高まっていきますが、農
業を観光資源の一つに加え
ていきたいと思っていま
す。農業体験学習、畑レス
トラン、里山ハイキングな
ど、伊勢原独自色の観光を
創出すべきと考えます。
そして、本市には東海大
学、産業能率大学、東京農
業大学の三大学がありま
す。多くの人材を生かすた
めに
「産学官共同体」
を立ち
上 げ、 民 間 企 業 の 行 動 力、
大学の知能と知識、市職員
の豊富な行政力を生かすこ
とにより新産業が生み出せ
るよう努めていきます。ま
た、 こ れ を「 起 業 家 支 援 都
市 構 想 」の 実 現 に つ な げ る
ことも本市の活性化には必
要だと思います。
取り組まなければならない
最大の課題です。
愛と情熱
スピード感をもって
そして、これら６つの課
題への対応を、実効性ある
ものとして進めていくため
に、基本として考えること
が２つあります。
一 つ 目 は、
「伊勢原を愛
す る こ と 」で す。 伊 勢 原 を
大切に思い、
愛することで、
さまざまなアイデア、発想
が生まれ、本市の発展につ
ながるものと考えていま
す。
も う 一 つ は、
「スピード
感 」で す。 い く ら さ ま ざ ま
なアイデア、発想が生まれ
ても、時を逸しては効果が
薄れてしまいます。何事に
おいても、スピードと誠意
を 持 っ て 行 動 す る こ と が、
大切であると思っていま
す。
この２点を、市職員に十
分に認識しても
らい、市役所が
変 わ る こ と で、
市民の皆さまに
も、伊勢原市を
愛し、良くして
いくとの思いが
伝わっていくは
ずです。そして、
市民の皆さまと
共に、本市をさ
らに発展させて
いくことができ
るものと確信を
しています。
伊勢原を愛
し、市民の皆さ
まと一体となって、待った
なしの伊勢原再生、財政再
建に向けて取り組んでいき
たいと思います。
私たちは評論家ではな
く、伊勢原市の舵取りを任
されている実務者です。伊
勢原のためになるのか。伊
勢原 万人の市民のために
なるのか。われわれはこれ
を問い続けていかなければ
なりません。できない理由
を述べるより、目的の達成
のためにはどうしたらよい
のかを考えて行動していく
必要があります。
私は伊勢原を明るい未来
が見えるまちに変えてまい
ります。その歩みは遅くと
も、
できることから確実に、
堅実に、ぶれることなく実
行していくことをお約束し
て、所信表明とさせていた
だきます。
おわりに
建設が進められている新東名高速道路
10
近未来のインフラを
活用した産業施策
新東名のインターチェン
ジ開通、国道２４６号バイ
パスの開通、そして圏央道
の開通と新東名のジョイン
ト、東海道新幹線新駅の開
業など、伊勢原市は大きく
変貌する千載一遇のチャン
スを迎えています。財政難
解決のチャンスです。
ただ、本市がこれまでの
ように何もアクションを起
こさなければ、これまでの
ように何も起こらず、これ
までのようなまちが残るだ
けです。国はすでに農地転
用に厳しい姿勢を打ち出し
ています。
しかし、私た
ちは変えなけれ
ば な り ま せ ん。
将来の伊勢原の
ためにインフラ
整備に合わせた
中・長期の土地
活用計画の見直
しを早急に図
り、新たなまち
づくり構想を示
し て い き ま す。
皆さまの知恵と
お力をお借りし
て、本市の将来
のためにすぐに
多くの観光客でにぎわう大山とうふまつり