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流体力学の講義に対する学生の意識調査 (商船学科の場合)

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流体力学の講義に対する学生の意識調査 (商船学科の場合)
77
流体 力学 の 講 義 に 対す る学 生の意識調査
(商 船学科 の 場合 )
角 田哲也 *
Consciousness research of a student for hydrodynamic lecture
(in the case of shipping technology department)
Tetsuya SUMIDA
Abstract
It is our one of a difficult subject, and, as for the hydrodynamics, the fact applies to a student
of shipping technology department of a principal school for a student. This account is because I
need information of high mathematics for a student in hydrodynamics. Therefore I carry out a
questionnaire about lecture method and test every test and decide to reflect it in future lecture.
As a result of questionnaire, Most students were satisfied about lecture general, and the
student understood that I acquired a high mark than own expected it.
Key words: Hydrodynamics, Consciousness research, Correlation coefficient
1.緒
言
大学お よび高専 における機械系 のカ リキ ュ ラムの
中で 流体力学 は重要な科 日の一つ を成す。 しか し
,
流体力学 を理解す るには解析学 ,複 素関数 ,ベ ク ト
ル解析 な どの数学的知識 を要す る。 さらに、最近で
の 内容で理解度 が落ちるのかが把握 できるであろ う。
今回は時間 の制約 上 ,平 成 15年 度 の 商船学科 4
年 生の前期 中間テ ス トに対す るア ンケー ト結果 のみ
につい て報告す る
.
は乱流測定技術 を理解す る うえで確率過程や信 号処
理 な どに関す る知識 も要求 され るよ うにな つて きた 。
2.ア ンケー ト調査
学生が これ らの知識 を完全 に備 えることは困難 で
流体力学 は学生に とつて苦手な科 目の象徴 といえよ
2.1 前期 中間テス ト問題
,
う.何 の工夫 もない まま教科書 どお りに講義 を進 め
る とす ぐに数学面で い きづ ま り,流 体力学 は学生に
とつて苦手科 目にな って しま う。 この ことは本校 の
商船学科学 生 にもあてはま り,講 義 を担 当す る教官
の悩み である。著者 は今年度か ら流体力学 を初 めて
講義す るため学生 の講義 に対す る理解度 と教授方法
平成 15年 度前期 中間テ ス トの問題 を付録 に記す。
解答用紙 は採点お よび コ ピーの後,学 生 に返却 した。
使用テキ ス トは機械流体工学 (中 村育夫 。大坂英雄
著 ,共 立 出版 )で ,今 回 のテス ト範囲 は教科書の p
l∼ 16と 2枚 のプ リン ト (演 習問題 )で ある。
2.2 ア ンケー ト項 目と結 果
が適切 か どうかは気 になる ところである。 そ こで
テ ス トごとに講義方法やテ ス トに関す るア ンケー ト
を実施 し,そ れ を今後 の講義 に反映す ることにす る。
アンケー トは機関 コース 14名 (必 修科 日)お よび
航海 コース 1名 (選 択科 目)の 計 15名 に対 し記 名式
で実施 した .ア ンケー トは計 26項 目あ り,そ の 内訳
も しア ンケー ト調査 を 1年 間継続すれ ば,講 義 の ど
は試験全般 に対す る質問 (12問 ),テ ス トの各問題
,
*一 般 科 目
2003年 9月 10日 受付
78
第 36号 (2003)
大 島 商 船 高等 専 門学 校 紀 要
に関す る質問 (13問 )お よび 要望事項 (1問 )で あ
る。以下にそのア ンケー ト項 目とそ の結果 を示す。
Q4
講義 中に解 く演習問題 の数は適切ですか ?
(は い 。いいえ 。どちらでもない)
100
Ql
S ︶エハギI K
︵
講義はわか りますか ?
い・いい
え 。どちらでもない)
(は
100
100
︵
S ︶ユハギI K
80
1∞
80
00
40
20
60
0
Iま
40
20
ヽ
し
しヽりL
あ らてtttLヽ
図4 Q4に 対する
…
Q5
講義の進度は適切ですか?
(は い 。いいえ 。どちらでもない)
0
い
図l
│力
し
ヽりL
Qllミ 調ける
…
どちらでtぬ ↓ヽ
∞
∞ “
使用 している教科書は難 しいと思いますか ?
(は い 。いいえ・ どちらでもない)
――――――
――
――――――
――-13.3-― ―
∞
︵
S ︶上ハギ I K
∞
︵
S ︶ユハ ギ ー K
Q2
100
“
0
いいえ
節
はい
どちら磁
0
図 5 Q5に 対するアンケー朧
│」
い
し
ヽヽ
え
あ らでttttヽ
図2Cに 対する
…
Q3 この講義に出て くる数学は難 しいですか ?
(は い 。いいえ 。どちらでもない)
Q6
板書 の書 く速 さは適切ですか ?
。いいえ 。どち らで もない)
い
(は
933
100
∞ “
∞
46.7
“
︵
S ︶ユハやI K
∞
︵
S ︶ニハ 翠 I K
53.3
a
00
00
い 3
は 図
いいえ
あ らでもない
QOに 対するアンル+結 果
│カハ
しヽ現
図 6 Q61導
"=る…
どちらuヽ
い
79
流体力学 の講義 に対す る学生 の意識調 査 (商 船 学科 の場合 )(角 田)
一
¨
>
Q10
テス ト週間を除いて,こ の講義の復習をした
ことはありますか ? (は い 。たまにする 。全く
したことがない)
。
︵
ぶ ︶ユハギ I K
0
0
。 0 0 0 0
∞ 8
6
2
0 ∞ ∞ “ 2
た ︲︵
一
唯
ヽ
ハ
︶
ギ
ユ
ー
・
ソ
︶
つ R
ヽ
0
卜に対す る試験勉 強 は どの く らいや
(完 璧 。まあまあ 。ほ とん どしなか
2a7
80
60
40
20
を で
△口 ど
具 ん
∞ 0 0 “ 0 0
1∞
腱
テ た
の き
﹂で
, ′ヽ
・
.
8 6
2
lは ︲
l
︶
六 ギIK
Q
,
,
カ
た
し
と
問 ど
卜
の ん
り
ン ほ
プ ぁ
馘緑
ま︶
六 やIK
8院 ︵
Q
配布
璧 。ま
010に 対するアンケート結果
峡
.
通
¨
普
。
図 10
53.3
OЮ
′
/
プ
に
帥釧
寿
響 _果
俊
0
″
::し
図 8
Q8に 対するアンケート結果
9び晩
Q
Q12
除 い て ,こ の講義 の 予習 を した こ
全く
(は い・たまにする 。
(よ
板書 の字 の大きさは適切だと思いますか ?
く見える 。良い 。小さくて見えない)
1∞
S ︶ニハギ I K
︵
∞ ∞ ∞ “ ” 0
ぷ 80
六 60
翠 40
↓ 20
13.3
0.0
0
U∬
ヽ
ざ
図 12
図 9
Q9に 肘 るアンケ ー
H閣果
012に 対する
…
Q13こ のテス トの予想点
含 んで)は 何点ですか ?
(ア
(
ンケー ト点の 10点 を
)
点
80
大 島商船 高等 専 門学校 紀 要
第 36号 (2003)
Q2.3 この問題の出来具合について答えてくださ
問題 1に つ い て
Ql.1 で き ぐ あ い に つ い て 答 え て くだ さ い
(完 璧にできた 。まあまあできた 。全 く解 けなかっ
た)
(完 壁 にで きた 。まあま あで きた 。
い
全 く解 けなか った)
ロパ ー セ ン ト (%)―
・
・‐ パ ーセント
(%)
100
一
平 均 点 (10点
満 点)
100
10
40
4
20
2
0
0
簑F眸
6
6 4
60
︵
ぶ ︶ムハツI K
8
簑 雲眸
ま ︶エハ早I K
︵
80
果
ト
結
ケ
節 回礫 一
ン
ァ
る
か
16
す
図
0
2に つ い て
Q2.1 密 度 の 定 義 は わ か り ま す
(は い 。いいえ)
問題
型0長 ●む駐 ﹀畑
図 1301.1に 対するアンケート結果
製和P掟 部掟 悩 綺
型和ツ世翻 駅
/〆 〆
平 均 点
19 8
?
∞
∞
∞
“
o
133
a
o
∝
∞
a
図 14
∞
“
しヽヽ
え
は しヽ
︵
S ︶ユハギー て
∞
︵
ぶ ︶ユハ ギ I K
問題 3に ついて
Q3.1 問題を解 くための公式が頭に浮かびました
か ?
(は い 。いい え)
11紺 るアンケ +結 果
はい
Q2.2 比 重 の 定 義 は わ か り ま す か
ヽ。いいえ)
(は レ
図 17
しヽりt
∝ 1に 対夕なん乃卜+結 果
1(1)
Sm
で き ぐ あ い に つ い て 答 え て くだ さ い
(完 壁にできた 。まあまあできた 。全 く解 けなか つ
た)
Q3.2
六∞
ギ 40
↓
ヽ
"0
│ム ヽ
しtえ
図 15Q22こ 対姥アカ引陥界
81
流 体 力 学 の 講 義 に対 す る学 生 の 意 識 調 査 (商 船 学 科 の 場 合 )(角 田)
100
10
8
60
46.7
6
46.7
40
4
0
0
0
10
6簑
ご
4眸
0.0 1■ 12σ .0
0
(は い
。いいえ)
∞
0
8
ケ
る
対
21
4
図
Q
0
6
0
卜結 果
46.7
0
4
5に つ い て
Q5.1 この問題を解 くための原理名はわかります
か ?
(は い 。いい え)
問題
0
2
︵
ま ︶上ハギー て
53.3
細 回巌 一
kgの 違いはわか りますか ?
製和pe悩紀椰 す
Q4.l kgfと
製和pュ釧 駅 ︲
3
問題 4に つい て
2
製0
条轟む職﹀
畑″
18 Q3.2に 対するアンケー ト結 果
0
図
―
パ ーセン
ト(%)
平均点
2
″ 〆
―
4
J
一
8
6
″〆ノ
0
0
8
0
平 均 点
0
2
‐― パ ー セ ン ト (%)
1 ︵
S ︶ニハギI K
20
なか った)
簑コ 庁
︵
ま ︶ユハギー K
80
Q4.3 この問題 の出来具合 について答 えて くだ さ
い
(完 壁にできた 。まあまあできた 。全 く解け
0
しtえ
│れ ヽ
∞
(は い 。いいえ
)
60
0
6
∞
40
“
F ︶ムハや I K
︵
Q4.2 単位換算は苦手である
∞
図 19 04.11ミ 到けるアンフ
ト+結 果
0
2
m
0
∞
“
節
求 ︶エハやI K
︵
はい
13.3
図 22
いいえ
Q5.1に 対するアンケー際
o
│れ ヽ
図 20
0曖
lこ
しヽヽ
え
力け るア カ 引 暉 操
Q5.2
い
この 問題 の出来具合 につい て答 えて くだ さ
(完 璧にできた 。まあまあできた 。全 く
解 けなか った)
82
第 36号 (2003)
大 島商船 高等 専門学校紀 要
・ ― ― パ ー セ ン ト(%)―
― ‐― パ ー セ ン ト (%)
平均点
平 均 点
―
100
20
100
0
釈轟む 駐 ﹀畑 ァ
る
卸 回豪
製
す
062に
,
25
製和ツ 紀 悩£ 悩 対
製和ツ里 割 駅
図
簑 コ眸
1 5
簑曇庁
0 0 0
6 4 2
︵
S ︶ニハギI K
0 0 0
80
6 4 2
S︶
ニハギIK
︵
80
ン ケ ー ト結 果
Q
その他 ,講 義 に対す る要望があれば書いて くだ
さい
・ ガヽ
テス トを増や してほ しい。
・ 実験 を したい。
・ 実験的なものを もつ と取 り入れ るとわか りやす く
.
図 23 05.2に
対 す るア ンケ ー ト結 果
問題 6に ついて
Q6.1 単 位 の 誘 導 は 苦 手 で あ る
(は い 。いい え)
.
い
2時 間 は眠
).
これ らの意見か ら,教 室での講義 (2時 間)は 大体理
解 できるよ うだが,講 義 の 中に簡単な実験などをも
つ と取 り入れ る工夫が必要である。
1∞
田
∞
“
︵
ぶ ︶ムハギI K
3.ア ンケー トの分析
節
0
│れ ヽ
しヽ現
図24 0 al:3顎 隷
鵬
″L+結 果
"弓
この問題 の 出来具合 につい て答 えて くだ さ
い
(完 璧 にで きた 。まあまあできた 。全 く
解 けなか つた)
Q6.2
て よい
。い ろん な実験 が してみた い (教 室 での
Ql∼ 3は 学生が流体力学 とい う科 目に対 して ど
のよ うな印象 を持 っているかを探 る設間である.結
果は現在 のテス ト範囲では特に難解な数学を利用 し
ないため流体力学 とい う科 目に苦手意識は持 ってい
ない。
Q4∼ 6お よび Q12は 講義を実践す る教官側 の技
術的な問題を調査す る設間である。講義 の進行状況
および板書に関す る技術について,学 生はほぼ満足
しているよ うだ。
受講す る学生の勉強の姿勢 に関す る設間は Q9∼
10で ある。講義 のための予習を実施す る学生は全 く
い ない。た まに予習お よび復習をす る学生が約 1/4
である.予 習お よび復習を行わない学 生が約 7割 で
あるとい う事実は驚きに値す る
テ ス ト勉強 に対す る学生 の姿勢 を調査す るための
設間は Q7∼ 8で ある。テス ト勉強を約 85%の 学生
.
83
流 体 力 学 の 講 義 に対 す る学 生 の 意 識 調 査 (商 船 学 科 の 場 合 )(角 田)
が 遂行 して い る。また ,配 布 されたプ リン トを 87%
の学生 が解 いてい る.こ れ らの数字か ら配布 された
プ リン トを解 くことによつてテ ス ト勉強 を した とい
う実感 が得 られ るもの と推察 され る。
Qllと 13は テ ス トの成果 に関す る設間で ,テ ス
トが よくできた と実感す る学生は全 く存在 しない
普通 の 出来 と思 う学生 とほ とん どできなか った と思
.
う学 生がほぼ同程度 であった。
次 に学生が思 うテ ス トの 出来 と実際 の 出来 との相
違 が どの くらい あるのか を探 るた め Q13の 設間を
用意 した。テ ス トの各問題 には点数 を明記 し,学 生
面積比は直径比 の 2乗 に等 しい ことを理解 していな
い こ とに起因 していた。
問題 6は 単位 の誘導 に関す る問題 で ,計 算問題 を
解 く際 ,単 位 チ ェ ックをす ることによつて 計算 ミス
を防 ぐこ とと物理 量 の意味 を考 える うえで重要 と考
えて出題 した。学生は単位 の誘導 が 苦手 の よ うで結
果 は芳 しくなかった .ど の よ うな単位 まで誘 導すれ
ば よいのか戸惑 いが あ ったのか も しれ ない。結果 を
示 して,そ の 単位 まで誘導 させ る問題 の方が良か っ
たのか も しれ な い。
にテ ス トの点数 を予想 させ た。予想点 と実 際 に取得
した点数の度数分布 を図 26に ,両 者 の相関を示す図
を図 27に 示す 。なお ,階 級数お よび階級 の幅は ス タ
ー ジェスの公式で決 定 した .図 26か ら度数分布 の ピ
ー クは 50点 ∼60点 の ところに存在す る。分布 の他
の 特徴 は予想 点 の方 が 分散 の値 が大 き く,分 布 の 尖
度 (3次 のモー メン ト)の 値 も予想点 の方が大 き く
,
尖 った分布 である。図 27に お いて ,デ ー タが 45°
の傾 きの直線 (図 中の点線 )上 に分布す る こ とは予
想 点 と実際 の点数 が一 致す ることを意味す る。デ ー
L_纂
極
タ点 の多 くはそ の 直線 の上 方 に分布 してい るため学
生が予想 した以上の高 い点数 を実際には取得 してい
ヽ
節
ることになる。予想 と実際 の点数 の相 関係数 は 0.19
で あ り,両 者 の間 にはほ とん ど相 関 がない。なお
回帰直線 の勾配 は 45° よ り大 きな勾配 で あ つた。
40 60
噺
,
図 26度 数分布
問題 1は 専門用語 を英語 で覚 えて もら うた めに 出
題 した。予め出題す ることを宣言 して い たにもかか
わ らず ,結 果 は芳 しくなか つた。
問題 3は 静水圧 に関す る問題 で静水圧 の公 式が確
実 に利用 できるかを調査 した。結 果 は 86.7%の 学生
が問題 を解 くための公 式が頭 に浮かんだ。公式が頭
0 00
た。
0
い る。 これ らの範疇 に属す る学生 の平均点 も高か つ
0
が完壁 にできた ,お よびまあまあできた と実感 して
覇 簑 e壼 Ⅸ
問題 2は密度 と比重 の 定義 を正確 に理解 して もら
うた め に出題 した。問題 に出て くる用語 の 定義 は
86.7%の 学生 が理 解 してお り,同 程度 の割合 の学生
80
f89ρ
0
′
′
′
。
に浮 かばす全 く解 けなか った と思 つた学生で も この
問題 が解 けた とは不思議 である。
問題 4は 工学単位 系を SIに 変換す る問題 であ る
.
重量 の 単位 を示す kgfと 質量を示す kgの 相違 を講義
で何度 とな く話 したのにかかわ らず約 半分 の学生 し
か 覚 えて い なか った。
問題 5は パ ス カル の原理 に関す る問題 で ,油 圧 ジ
ャ ッキの原理 で もあるため出題 した。原理名 は 4割
の 学生 が知 らない。 間違 いが 多 か ったのは 円柱 の断
図 27
4.結
言
予想点と実際の点との相関
1(X)
84
大 島 商 船 高 等 専 門学 校 紀 要
商船学科 4年 生 に対 し流 体力学 の講義お よびテ ス
トに対す るア ンケ ー トを実施 して学 生の意識調査 し
た。その結 果 ,以 下 の傾 向 が得 られ た。
(1)講 義全般 につい てはほ とん どの学生 は満 足 し
第 36号 (2003)
100mに おけ る水 の圧 力は い くらか。ただ
3.水 面下
し,大 気圧 は考 えない もの とす る。
4.圧 力 100k」 h
てい る
.
m2は 何 MPaか 。
(2)学 生は 自身 が予想 してい るよ りも高 めの点数
図のよ うな油圧 ジャッキがある。 ピス トン
Blに おいて 10Nの 力で 1000Nの 物体を持ち
上 げるには B2と Blの 直径比はい くらか。
を取得 してい る。
5。
参考文献
[1]石 村貞夫 :統 計解析 のは な し,東京図書,1991.
[2]岡 本雅典 ほか :基 本統計学 ,実 教 出版 ,1977.
[3]中 村育雄 ほか :機 械流体 工学,共 立 出版 ,1989.
(付 録 )
S4
流体力学
前期 中間 テ ス ト
H15
1.次 の語句を英語で書け
.
①流体 (
②比重 (
③固体 (
④気体 (
⑤液体 (
⑥密度 (
⑦粘性係数 (
③音速 (
⑨圧力 (
⑩動粘性係数
│
│
│
│
│
6.次 の 単位 を導 け
.
(1)静 水圧 の単位 (P=ρ gh)
(2)粘 性係数 (τ =μ dvノ dy)
(3)動 粘性係数 (ν =μ /ρ
)
(4)体
(
(参 考
27k gで 体積 が 0.03m3で ぁ った。
この 油 の密度 と比重 を求 め よ
2.あ る油 の質量 が
.
弾
性
積
係
数
β 夕
#)
(β
=―
lN=lkgゴ s2,lNm=1」 ,lJノ s=1 W,
l kgf=9.8N
*注
電卓使用可)
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