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安土町地域自治区長便り

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安土町地域自治区長便り
安土町地域自治区長便り
NO.21 平成 23(2011)年 7 月 22 日(金)
発行 安土町地域自治区事務所
(安土町総合支所)
<国際文化交流協会の統合>
7月8日(金)、近江八幡市国際協会と
安土町国際文化交流協会の合併調印式が、
行われました。市長・議長・教育委員長の
出席のもと、八幡の辻友子会長と安土の井
上芳夫会長が協定書に調印。今後は、国際
理解、友好親善という同じ目標をめざして
活動が展開されます。
<第13回地域協議会>
7月13日(月)、安土コミュニティ防
災センターにて会議が開催されました。
今回は、「JR安土駅改修および周辺整
備」の取組み状況、下水道料金調整内容、
「協働のまちづくり基本条例」の改正、学
区まちづくり協議会への取組み状況などの
報告が主な案件でした。
<市長、上豊浦自治会館を視察>
7月12日(火)、平成23年度に建設
される(仮称)「上豊浦あったかハウス」
の場所を市長が視察。上豊浦区長や関係者
の説明を受けました。
<市長と気軽にトーク>
7月12日(火)、「市長と気軽にトー
ク」で、環境事業を専門にされている大林
久さんが総合支所に来庁。「屋上・屋根の
芝生化と節電効果」や「学校における屋上
での野菜栽培など」環境面でのノウハウを
話されました。
<協働のまちづくり基本条例のタウンミー
ティング開催される>
7月14日(木)、安土地域の方々を対
象に、タウンミーティングが安土コミュニ
ティ防災センターで開催され、約50名の
方々が参加してくださり、積極的な意見交
換がありました。
<老蘇学区まちづくり協議会設立準備会
幹事会>
7月15日(金)、老蘇学区まちづくり
協議会設立準備委員会の幹事会が開催され
ました。老蘇学区のコミセンの用地につい
て熱心な協議がされました。
その後、19日(火)には、会長と副会
長が市長に挨拶をされました。
▲準備委員会の会長・副会長あいさつ
<市連合自治会行政懇談会>
7月12日(木)、近江八幡市文化会館
にて8学区自治会連合会と安土・老蘇地域
代表の懇談会が開催されました。自治会連
合会として「老蘇学区コミセン整備」「合
併浄化槽」「地下道の修繕」「バイパス」
について要望されました。
▲会議の様子
<視点>
・大きなドラマは、なにげない瞬間の合間に
創られる。ドイツ、フランクフルトで開催さ
れていたサッカー女子W杯大会で、18日早
朝、「なでしこジャパン」は優勝を掴んだ。
予想すらしていなかったため、多くのメデ
ィアは泡を食っただろう。多くの国民は元気
をもらった。
・その闘いは、過去一回も勝ったことのない
ドイツ・アメリカに勝った。我慢して、耐え
て耐えての勝利。チームの統率力のすごさが
うかがわれる。「しんどい時は、私の背中を
みて!」とのキャプテンの言葉はすごい。
・安土地域において「協働のまちづくり基本
条例」のタウンミーティングが開催された。
この条例は、地方分権の時代に対応した協
働のまちづくりをするためのルールを定めた
新市における最高規範のこと。
・そこでは、地域の市民組織による「学区ま
ちづくり協議会」の設立が謳われている。
・さて、その「協働」とは何なのか。市民と
行政がお互いに魅力と活力あるまちづくりを
推進するために助け合い、協力し、行動する
こととある。同時に、市民が主体的に市政に
参加し、行動する参画も定められている。
・安土地域の市民にとっては、意識変革を迫
る条例でもある。まさに、自分たちの地域
は、自分たちで責任を持って創り上げる決意
がいる。
・「なでしこジャパン」は、みごとなパスワ
ークとシュートで優秀を勝ち取った。チーム
の和や日々の練習、そして実践に裏付けられ
た技と、それぞれの選手の責務が十分に果た
された結果であろう。
・老蘇学区において「まちづくり協議会」の
準備委員会が発足した。29名の委員のもと
「であい」「つながり」というキーワードを
共通理念とすることが確認された。
・新旧の市民のつながり、老・壮・青・子の
つながり、そして、訪れる方々との出会いを
めざしての学区まちづくりである。
・安土学区においても、8月に「学区まちづ
くり準備委員会」の設立が予定されている。
・なでしこジャパンの優勝は、選手と監督・
コーチ等の「優勝」への強い思いがあればこ
そ。ロンドン五輪の1年後、平成25年度に
向けての学区まちづくり協議会設立への勇気
を与えていただいたように思う。(K)
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