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平成25年11月号 [4812KB pdfファイル]

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平成25年11月号 [4812KB pdfファイル]
広報
報
NISHIWAGA PUBLIC RELATIONS
11月号
No.96
2013
(平成25年)
「広報にしわが」は西和賀町のホームページでも公開しています。
http://www.town.nishiwaga.lg.jp/
西和賀町
検索
今月の内容
西和賀町芸術文化祭・・・・・・・・・・・・・・・・・2∼3P
細井洋行氏再選・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4P
有馬毅さんが叙勲・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5P
にしわが誕生祭・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5P
小繋沢地区が農林水産大臣表彰・・・・・・・・・・6P
スイートベイビー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6P
スポーツ結果ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10P
地域レーダー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11P
町からのお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・12∼15P
お知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16∼17P
「西和賀町」誕生日おめでとう
11月1日で合併8年目を向かえる本町。
合併した日を誕生日として昨年から実施されて
いる「にしわが誕生祭」。
町に住む若者が中心となり実行委員会を結成し、
すべて手づくりで行なわれています。町内をタス
キリレーしながら、西和賀の誕生をPRし、最後
は参加者全員で感動のゴールです。
(関連記事:5P)
町 の芸術文化 を 堪 能
第8回 西和賀町
芸術文化祭
錦秋吟友会 「吟道精神」ほか
宝湯会 「祝い船」
沢内民舞同好会 「萩みれん」ほか
カトレアの会 「南部蝉しぐれ」
趣味の会 「山形大黒舞」
沢内民謡保存会 「沢内甚句三曲の流れ」
やよい会 「出船音頭」ほか
コーラスリリシャン 「沢内甚句」ほか
サンフレンドの会 「浪花節だよ人生は」
樅の木会 「恋しぐれ」
沢内大正琴同好会 「二人は若い」ほか
月1日から3日にかけ、第8回西和賀町芸術文化祭
が銀河ホールを主 会 場 と し て 行 わ れ ま し た 。
さわうち太鼓百年座 「いのちの鼓動」
舞台部門は3日、銀河ホー
ルの舞台で行われました。西
和賀町芸術文化協会に加入し
ている 団体が出演し、優雅
な舞踊や見事な歌、音楽演奏
などを披露しました。
今年の展示部門には326
点の作品が寄せられ、銀河ホ
ールホワイエ、Uホールに展
示されました。
11
21
2
NISHIWAGA−2013.11.
甫菊会 「雪椿」
コーラスあかまんま 「雨降りお月さん」ほか
坂本神楽団 「注連切り」
湯田みかぐら 「鳥舞」ほか
お筝の会 「花は咲く」ほか
沢内さんさ踊り保存会 「沢内さんさ」ほか
山の音楽隊 「あまちゃん」ほか
西和賀民謡同好会 「ナット節」ほか
湯本鬼剣舞 「一番庭」
展 示 部 門 の 数 々
3
個性あふれる生け花
児童・生徒からも書の出展
自慢の俳句、川柳、短歌を披露
ひなたぼっこからも多くの出展
手芸や革細工の作品も数多く
お茶席でゆったりと一服
NISHIWAGA−2013.11.
西和賀町長選挙
日に告示され、現職の細井
月 日任期満了の西和賀町長選挙
細井洋行氏
無投票で再選
月
細
井
洋
行
食と観光 の町づくりに向けて
西和賀町長
におきまして再選させていただきま
ではありません。西和賀町のみの課
社会情勢の中での地域づくりは容易
開され、初めて町の観光振興計画策
光振興コンサルティング事業﹂が展
庫さんのご協力により
醸成であります。昨年、北上信用金
した。これまで、住民皆様方からい
題ではなく、これまで成長戦略一本
定に向けワーキング中です。それを
私こと、この度の西和賀町長選挙 少子化、高齢化、人口減少という
の無投票での再選が決まりました。当
ただきましたご指導・ご鞭撻のおか
できた日本全体が抱えていく課題で
どう活かすかも
11
月
日から 年間となります。
が湯田庁舎で行われました。任期は
11
4
人 。 里山資本主
西和賀町観
月 日、当選証書付与式
げさまにより、何とかがんばってく
す。高度成長時代は、国策に沿って
選に伴い、
ることができましたが、改めまして
という本が今話題を読んでいま
町民
の課題は、それぞれ複雑な課題を抱
いう巧みな言葉が行き交う昨今、真
でほっとゆだに行ったことがありま
話ができました。 私も温泉が好き
分程度の会
これまで同様ぶれることなく
町政
す。温泉をとりまく環境も厳しいで
す。執筆の藻谷先生と
のための、西和賀町のための
える農山村に政府が一律につける特
などと
に汗を流し、皆様の期待に応えてい
伝している〝吉永小百合〟が西和賀
効薬などないことです。住民自らが、 すが、大事なことはJR東日本を宣
︱自分たちでできることをやる︱こ
が持つ可能
でポスター写真を撮るとき、あなた
人
の姿勢こそ求められる大事な要素で
地域財産である
性を最大限に引き出し、笑顔あふれ
なら西和賀のどこにしますか?とい
る地域でなければならない
と。町
、地域資源を活用した産業振興
高め、その価値を分け合う、そんな
向上心を燃やし、いかなる場合もプ
れることが大事ではないでしょうか。 くお願いします。
ラス志向でがんばりますのでよろし
︵食と観光 ︶
の連携による健康づくり
して掲げました。
それは
人
の意識改革、価値観の
西和賀高校の魅力化支援
を公約と そのために最も優先したいこと。 感
謝
、県立
ところに喜びを感じられる人生を送
︵資源︶
があります。それらを評価し、 づくりへの大きなヒントです。常に
、人財育成、 ます。豪雪の西和賀にも地域の特性
実現をスロー
の心で
す。子供も若者も高齢者もそしてよ
おもてなし
ふるさと
る
う質問に誰もが
再興・仲間創りの町
ガンに、公約として、
10
、保健・福祉・医療
町づくりにがんばる〝人〟づくり
秒以内で答えられ
そ者も、皆それぞれの持ち味があり
きますのでよろしくお願いします。
以上の責任を担うことになりますが、 し た 。 し か し 、 地 方 分 権
義
11
歩めばそれなりのこたえが出てきま
山鼻眞一選挙管理委員長から当選証書を受け取る細井氏(左)
感謝申し上げます。今後は、今まで
洋行氏のほかに届け出はなく、細井氏
が、
19
5
11
11
20
4
NISHIWAGA−2013.11.
秋の叙 勲
瑞 宝 単 光 章を 受 章
有馬毅さんは、
年
人
思いを話していました。また、町に
関するクイズや参加ランナーのイン
タビューなどのほか、町の食材を使
った自作料理を堪能しながら、交流
来年もがんばりた
もっとたくさんの人に呼びか
上げられるなど、早くも来年に目が
などの声も
をたすきでつなぎ、ゴールのふれあ
向けられていました。
け盛り上げていきたい
い
を深めました。
代まで
ランナーから
代から
キロ以上の道のり
いゆう星館を目指しました。最後は
のランナーが、
リレーには、
目となります。町を横断するタスキ
いう思いから企画され、今年で
にしわが誕生祭
たすきに思いを乗せ 町内を横断
町発足から8年を祝う
が
合併により西和賀町が誕生した日
にしわが誕生祭
日、町内で行なわれました。町
を記念した
月
内若手有志らで組織するにしわがア
ニバーサリー実行委員会︵藤田春恵
委員長・川尻︶が主催し、北は貝沢
20
防活動への従事
の功績が認めら
れ、瑞宝単光章
年に、当時の沢内村消
を受章しました。
有馬さんは昭和
と
ゴール
ました。
参加ランナーとスタッフ全員で
た町。誕生日は町中でお祝いを
このイベントは、 せっかく生まれ
た。
町の発展と一体感をアピールしまし
地区から、南は巣郷地区からランナ
年以上
人と人が出会うと
れは西和賀町誕生のときもそう
ちはタスキリレーを始めた。こ
何かができるという思いで私た
んの人が集まり出会いがあれば
が何かをする力になる。たくさ
う話を聞いた。そのエネルギー
きにエネルギーが生まれるとい
田委員長は
を行ないました。あいさつで藤
業や団体関係者と一緒に祝賀会
同イベントに協力してくれた企
フのほか、
やスタッ
ランナー
後には、
あいさつする藤田委員長
した。
昭和
んだことがないという有馬さん。
や仲間のおかげで受章できたことに感謝し
自分ひとりでは何もできなかった。家族
と当時を振り返っていました。有馬さんは
して欲しいという気持ちで送り出していた
配だったが、消防団員としての使命を果た
憶がない。火災や捜索へ出動するときは心
妻のチエさんは 消防の活動は休んだ記
瞬間でした。
て訓練や現場活動で得た経験が生かされた
覚えているそうです。当時、消防団員とし
いる女の子を救出したことを今でも鮮明に
前には、弁天の橋の下で遊んでいて溺れて
30
火災や災害時の出動、訓練はほとんど休
成にも力を入れてきました。
生かし、地域の実情にそった後輩団員の育
任。それまでの経験から得た技術や知識を
年からは沢内村消防団分団長に就
るまで、地域住民の安全確保と防災意識を
月に退団す
70
2
20
ゴールし、町の誕生を喜び合い
11
ゴールを目指しいざスタート(湯田地区)
ーがたすきをつなぐ駅伝方式で実施。
防団に入団。以後、平成元年
1
長年にわたる消
有馬 毅さん
(81歳・弁天)
高める啓蒙活動などを率先して行ってきま
3
40
だったと思う と開催に至った
NISHIWAGA−2013.11.
5
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たい と受章を喜んでいました。
ゴール後、全員で記念撮影
61
ていますが、これまでに整備の終了
錦秋湖ビューポイントの整備が進んでいます
町や町観光協会、川尻観光協会、
なお、貯砂ダム下流の立木は水位
した地点を紹介します。
湯田ダム管理支所では、湯田ダム景
の関係で、これから着手することに
岩手県、北上川ダム統合管理事務所
観合同点検を7月に行ない、錦秋湖
なっています。次年度以降も関係者
たくましく育て町の宝・成長の証に
町は、赤ちゃんの誕生を祝い、健やかな成長を祈念して足形や名前、生年月日
などが彫り込まれたガラスの写真立てを贈っています。
今回贈呈された3人の赤ちゃんを紹介します。︵ 月 日現在︶
19
◆問い合わせ先
総務課☎
3281
(大樹さん・あゆかさん/川尻)
の優れた景観を保全し展望ポイント
11
スイートベイビー
︵記念品贈呈︶につい
て申請方法など詳しくはお問い合わせ
ください
髙 橋 つばさちゃん
による点検を行いながら順次整備を
(冬樹さん・夕子さん/湯本)
として紹介するため環境整備を進め
(恵さん・彩香さん/上野々)
進めていきます。
小 林 多守樹ちゃん
てきました。
3290
梨子下 凛 音ちゃん
それぞれ管理する機関で優先順位
◆問い合わせ先/
観光商工課☎
たすき
り の
を決め、可能な場所から整備を進め
町道松倉あやめ公園線(向山、湖畔ハイキングコース)のスポット
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ᅉ
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ࠁ
Ʒ
ž
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イメージ
和賀川橋梁の見える無地内地点
JR第
号杉名畑ボート会場付近
国道
着 手 前
着 手 後
6
NISHIWAGA−2013.11.
20
17
6
とあって、
販売開始か
らお客さんは途切れることなく訪れ、
山と積まれた大根・白菜や加工品など
が次々と店先からなくなりました
また、大根品評会には集落から 戸
が出展。審査会場には各戸が丁寧に育
て上げた自慢の大根が並べられ、厳選
な審査の結果、髙橋厚子さんの大根が
特賞に選ばれました。
独特の地域づくりを
視察・交流
∼栃木県から小繋沢地区へ
月 日、栃木県高根沢町から
加藤公博高根沢町長と区長会︵牧
恒男会長︶ 人が小繋沢地区へ地
域づくりの視察研修に訪れ、同地
区の全戸が参加し取り組んでいる
27
21
たくさんの元気をもらった
していました。
大根やソバ栽培をはじめ、大根品
評会の開催や企業交流など同地区
で自主的に活動している取り組み
について研修を行ないました。
当日は、繋ぎの郷づくり委員会
から各部会の部長など約 人が参
加し、事業説明や意見交換などが
行なわれ交流も深められました。
加藤高根沢町長は 地域の歴史
をしっかり知っている人たちが町
おこしをしないと地域に根ざす形
にならないということを学んだ。
10
沢地区の活動はいま皆が目指している
見本。この受賞を機に大いに町を活気
づけていきたい と受賞を喜んでいま
した。中島委員長らは 来年もまた頑
張ろうという気持ちになる。さらに
次産業化推進に力を入れていきたい
と今後の活躍を誓っていました。農林
水産大臣賞には、全国 団体、東北ブ
ロックでは 団体が受賞しました。
おらえの大根が一番!
月 日
には、大根
品評会・野
恒例の大根品評会・
即売会も盛況に
16
関係者は、栽培方法が確立され、同
じ大きさで良い大根ができたと評価し
ていました。
と話
20
3
菜の即売会
が開催され
ました。
恒例とな
り問い合わ
せがくるほ
どの販売会
11
創意工夫された地域づくりが評価
3
繋の郷づくり委員会 が設置されま
した。全戸が参加する委員会の活動と
して、水田機能の維持のほか、耕作放
棄地等を有効に活用するため、大根や
ソバ・大豆を計画的に作付けするよう
になりました。特にも大根では平成
年から大根品評会・即売会を毎年開催
しているほか、一本漬けとして町内外
の旅館やスーパーへの販売を行い、冬
期間の収入源としています。
さらに、企業と農業地域間の交流事
の ら く ら
業 農楽工楽クラブ へも設立当初か
は細井町長へ受賞を報告し
14
小繋
取り組みについて説明する中島委員長
(右)
ら参加し、積極的な活動を行なってき
ました。クラブへの参加で、一社一村
交流として北上市の電気工事会社㈱ア
イエムアイと交流を深め、
雪あかりやスノーバスター
繋沢地区全戸のBSデジタ
ル受信設備の設置やアフタ
ーケア等を対応してもらう
など、町外の力も取り入れ
た地域環境づくりの促進も
図られています。
月 日には、仙台市内
のホテルで東北ブロックの
くり委員会の中島達郎委員
長ら役員が出席。翌 日に
表彰式が行われ、繋の郷づ
13
28
ズ活動など地域行事へ参加
してもらっているほか、小
受賞を喜ぶ繋の郷づくり委員会役員のみなさん。前列から髙橋徳幸副
委員長、後列左から髙橋善一経済交流部長、髙橋純一事務局長、中島
達郎委員長、細井町長
ました。細井町長は
NISHIWAGA−2013.11.
7
11
恒例となった即売会には多くの人が訪れました
小繋沢地区が農林水産大臣賞を受賞
20
本町の小繋沢地区が、2013年度
豊かなむらづくり全国表彰事業の農林
水産大臣賞を受賞しました。地区の高
齢化や人口減少の問題や中山間・多雪
の厳しい環境での農業経営の改善のた
め、多くの地域づくり活動を全体で協
力し合い展開してきたことが評価され
ました。
同地区では、平成 年度にNPO法
人 いわて地域づくり支援センター
の協力を得て、地域内の名所を紹介す
る お宝マップ を作成。全体で行な
った作業を通じて集落のまとまりを再
確認し、楽しく安心して暮らせる集落
づくりを目指して、平成 年 月に
19
11
11
17
17
山道は遮光性に優れています
行者ニンニク苗の株分け作業
育て方について説明を受ける参加者
なっており、今年度中にマニュア
ル作成を目指しています。また、
試験栽培で生育した山菜苗の供給
体制を整備し、生産量や生産品種
の拡 大 に 努 め 、 新 た な 販 路 を 見
い 出 し﹁西和賀=山菜﹂のイメー
ジの確立とブランド化推進などに
取り組んでいきます。
小田島薫さん
山菜栽培指導会
10
∼匠の栽培技術を受け継ぐ∼
町は今年度、岩手県の緊急雇用
創出事業を活用し﹃﹁山の幸﹂匠
の技術伝承事業﹄を展開してきま
した。事業は、
︵株︶西和賀産業公
社に委託し、苗栽培の実証試験や
山菜栽培・保存マニュアルの作成
および栽培技術の普及促進を行な
ってきました。
月 、 日の両日には、延べ
人が参加し山菜栽培の匠として
知られる小田島薫さん︵本屋敷︶
の圃場で、現地指導会を行ないま
した。 日には、畑で栽培するゼ
ンマイや山の間伐を行う際に使用
する作業路の脇に定植しているシ
ドケやホンナ、アイコなどの見学
や栽培方法などを学んだほか、同
事業で実証をかさねている地域お
こし協力隊の赤坂拓郎さんが、こ
れまでの取り組みについて報告を
行いました。また、 日には、ワ
ラビ圃場の見学と行者ニンニク苗
の株分け作業を体験するなどし、
山菜栽培等の技術を学びました。
参加者からは栽培する場所や作業
時期など多くの質問が出され関心
を見せていました。
赤坂さんのほか、産業公社や町
6次産業推進センター、県農業改
良普及サブセンターの担当者が、
小田島さんが持つ栽培技術や保存、
加工方法などの聞き取りも随時行
31
スノーバスターズがパワーアップ!
柳沢地区で携帯電話の電波受信が可能に
丸紅基金社会福祉助成で除雪機を購入
NTTドコモとKDDIの基地局が完成
山埜支社長(左)から目録を受け取る髙橋、米澤両副会長
町スノーバスターズは、平成5年の結成以来、
人力による除雪活動を継続して行なってきました。
会員の高齢化やここ数年の大雪で、人力だけでの
作業に限度があり、機械の導入を検討していまし
たが、この度、「平成25年度(第39回)丸紅基金
社会福祉助成」
から、機械購入費約320万円の内200
万円の助成を受けることが決定しました。
11月12日には、悠々館で贈呈式が行なわれ、山
埜茂樹丸紅株式会社東北支社長から町社会福祉協
議会の髙橋武雄さんと米澤光男さんの両副会長に
目録が手渡されました。
スノーバスターズは今冬から、機械作業を主と
する除雪部隊「ハイパーバスターズ」を結成する
予定で、そこでの活用が期待されています。
現在、携帯電話等は生活に不可欠なサービスと
なっていますが、柳沢地区では地理的条件や事業
採算上の問題により利用が困難な地域となってい
ました。
町は、電波の利用に関する不均衡を無くし、電
波の適正な利用を確保するため、「携帯電話等エ
リア整備事業」(国事業)を活用し整備を進め、
平成24年12月議会において、基地局整備費用2930
万円を補正しました。しかし、降雪により工事を
行なうことができず、今年度へ事業を繰り越し、
現在の完成に至りました。
基地局は町道中村柳沢線と町道下前小繋沢線の
交差点付近に設置され、12月中旬から電波を受信
できるようになります。
やま
の
完成したNTTドコモ(左)とKDDI(右)の鉄塔
NISHIWAGA−2013.11.
8
広報に掲載された主な出来事<参考>
(平成24年12月号∼平成25年11月号)
平成24年12月号から
1.にしわが町民劇場「西和賀・町物語」上演
2.第46回衆議院総選挙で湯本出身の藤原崇さん当選
3.秋田県横手市と災害時相互援助協定締結
4.県中学校新人柔道大会で高橋航太君が優勝
5.教育委員長に深澤武志さん再任
平成25年4月号から
平成25年5月号から
21.髙橋昇さんが瑞宝単光章を受章
22.柏 スミさんが100歳
23.町の観光情報発信基地「西和賀FAN」開所
24.西和賀高校野球部が宮古北高校と連合で地区予選に出場
平成25年6月号から
25.西和賀町男女共同参画プランを策定
26.西和賀農業塾が開講
27.町立病院建設工事請負契約業者が決定
28.5年ぶりに県高校総体ボート競技が錦秋湖で開催
29.東日本実業団陸上選手権5000m競歩で吉田琢哉さん優勝
平成25年7月号から
30.新病院建設工事がスタート
平成25年8月号から
31.吉田ハチヱさんが100歳
32.町観光振興コンサルティング検討委員会最終報告まとめる
33.ニューヒーロー「ニシワガー」誕生
34.銀河ホール学生演劇祭夏季合宿開催
35.沢内中学校ソフトボール部と柔道部が東北大会出場
月号で
17.71億4400万円の25年度予算が成立
18.故・田中嘉勝さんに消防功労叙勲
19.町鳥獣被害対策実施隊を結成
20.田中ゆかりさんジュニアオリンピックで5連覇
20
12
13
︻応募方法︼
平成 年 月から平成 年 月までの1年間で、みな
さんの心に残っている町に関係する重大ニュースを今月
の広報に添付している応募用紙に記入し、点線に沿って
切り取り、切手を貼らずにそのまま投函してください。
広報に掲載した記事の内容を並べていますので、参考
にしてください。広報の内容と同じであれば番号を応募
用紙右欄に書くだけでかまいません。
13.町総合計画後期基本計画策定
14.石川万夫さんが高齢者叙勲を受章
15.「西和賀町雪害対策本部」が7年ぶりの設置
16.県新分野進出等表彰で㈱近藤設備が最優秀賞
12
︻応募資格︼
どなたでも応募できます。ただし、広報添付の応募は
がきでの応募のみ有効とします。応募はひとり1枚です。
平成25年3月号から
12
︻締め切り︼
はがきは 月 日︵金︶の消印まで有効で、それ以後
は使用できません。
8.北日本雪合戦大会一般の部で本町チームが上位独占
9.石井イナさんが100歳
10.銀河ホール学生演劇祭、湯田温泉峡風呂美術大学開催
11.太田老人福祉センターに薪ストーブ設置
12.全国小学生雪合戦大会で湯田レイダースが3位
︻ニュースの紹介︼
みなさんからいただニュースは広報にしわが
紹介します。
平成25年2月号から
例年行なっていました「広報にしわがから選ぶ10大ニュース」
の趣向を変更し、今年は「私が選ぶこの1年 にしわが重大
ニュース」として、みなさんが心に残っている町の話題を募集
します。町に関する話題であればどんなことでもかまいません、
たくさんの応募をお待ちしています。
︻そのほか︼
住所、氏名をご記入ください。重大ニュースを応募い
ただいたみなさんの中から抽選で 人に記念品を差し上
げます。当選者は 月号で発表します。
6.「町空き家等適正管理に関する条例」が制定
7.小繋沢繋の郷づくり委員会が「むらづくり賞」受賞
にしわが重大ニュース募集
◆問い合わせ先/
総務課
☎82︱3281
平成25年1月号から
私が選ぶこの1年
11
湯田地区教育振興会(田村壮一会長・川尻)では、
今年度の重点取り組みのひとつとして、「子どもの安
全な環境づくり」に取り組んできました。小学校統合
を機に「子ども110番の家」を現在の通学や地域事情に
あわせて見直しを行ないました。
11月13日には、湯田小学校で「子ども110番の家」
となる52の事業所や地区民のうち出席のあった約20人
に、委嘱状と併せて目印となるプレートが手渡されま
した。また、三浦修北上警察署湯田駐在所長から、万
が一の場合に備えた安全対策や実際に子どもが助けを
求めにきた場合の対応について講話がありました。田
村会長は「110番の家を子ども達にしっかりと覚えて欲
しい。のぼり旗も新たに作成したので、犯罪を未然に
防ぐ効果になって欲しい」と期待していました。
平成25年10月号から
38.いわて・あきた県境国取り合戦で岩手が連覇
39.県高校新人ボート競技で竹沢ゆきみさん、深澤秀
子さんペアが東北大会に出場
平成25年11月号から
NISHIWAGA−2013.11.
25
湯田地区教振が「子ども110番の家」再編
36.「西和賀・町物語」おもいっきり語ろう会開催
37.沢内病院の石川清医師が退職
9
12
子どもは地域の宝・安全対策万全に
平成25年9月号から
40.有馬毅さんが瑞宝単光章を受章
41.西和賀町長選挙は細井洋行さんが無投票当選
42.小繋沢繋の郷委員会が農林水産大臣表彰を受賞
24
田村会長から委嘱状などが手渡されました
スポーツ結果
(丸数字は順位。敬称略 総務課調べ)
◆第28回東北高校選抜大会ボート競技
(10月12日∼ 13日 ・宮城県長沼ボート場)
▼女子ダブルスカル④西和賀高校(竹沢ゆきみ2年・深澤
秀子1年)4分13秒42
◆第25回全国高等学校女子駅伝大会岩手県予選
(10月23日・イーハトーブ花巻ハーフマラソンコース)
③北上翔南高校 1時間20分21秒(尾形美優さん2年・湯
田中卒が2走で出場)
◆第52回全日本競歩高畠大会
(10月27日・山形県まほろば競歩コース)
▼一般男子20キロ②吉田琢哉(盛岡市役所・沢内中出身・
若畑)1時間21分58
◆第53回奥羽駅伝競走大会
(11月2日∼3日・北上市∼横手市∼由利本庄市)
▼一般の部総合 西和賀町陸協7時間24分51秒
◆第3回岩手県高校クライミング大会兼全国高校選抜選手
権大会県予選会
(11月3日・岩手県運動公園登はん競技場)
▼エキスパート男子②藤戸大輔(黒沢尻工業高校2年・湯
田中卒・湯本) 団体・個人で全国大会出場
◆第63回岩手県ABC級水泳大会
(11月3日・湯本屋内温泉プール)※西和賀町水泳クラブ
関係
【男子】▼50m自由形3年以下①藤島凛太(湯田小)1分
06秒69②佐々木颯太(沢内小)1分18秒51▼50m自由形4
∼6年①佐々木隆順(沢内小)59秒37▼50mバタフライ4
∼6年①早川秀朋(湯田小)49秒69②高橋翔(湯田小)1
分00秒60▼50m背泳ぎ3年以下①高橋泰都(湯田小)1分
13秒29②高橋瑚白(湯田小)1分23秒55
【女子】▼50m自由形3年以下①鈴木祐衣(湯田小)1分
09秒07②高橋美晴(湯田小)1分20秒17▼50m自由形4∼
6年①佐藤志渚(湯田小)36秒81▼50m平泳ぎ4∼6年①
佐藤志渚45秒74②高橋並紗(湯田小)1分02秒38▼100m
個人メドレー4∼6年①佐藤志渚1分30秒00
◆2013西和賀町小・中学生ロードレース大会
(11月4日・志賀来ドーム周辺)※3位までの入賞者
<1.5kmの部>
【小学生男子】▼1年生①小田島海斗(沢内)7分17秒
②髙下釗志(沢内)8分58秒▼3年生①大堰頌仁(沢内)
6分42秒②高橋泰都(湯田)6分59秒▼4年生①髙橋颯太
(沢内)6分17秒②深澤奎輔(沢内)6分58秒
【小学校女子】▼1年生①髙橋樹音(湯田)8分40秒②佐
々木春優(沢内)8分42秒▼2年生①髙橋依咲(沢内)6
分45秒②高橋美晴(湯田)6分56秒③鈴木祐衣(湯田)7
分13秒▼3年生①小松奈央(湯田)6分51秒②廣田諒子
(沢内)8分09秒③髙橋彩美(沢内)8分19秒▼4年生①
田中涼音(沢内)6分23秒▼5年生①高橋敬子(湯田)6
分25秒②佐藤志渚(湯田)6分46秒③門脇昂子(湯田)6
分55秒▼6年生①松川実央(沢内)6分54秒
<2.0kmの部>
【小学校男子】▼5年生①大堰徳(沢内)7分52秒②東哉
太(沢内)8分35秒③山田雅拓(湯田)8分52秒▼6年生
①髙橋淳平(湯田)10分21秒
【中学校女子】①松川奈愛(沢内3年)8分33秒②田中風
花(沢内3年)8分46秒
<3.0kmの部>
【中学校男子】①田中光平(沢内1年)10分19秒②前島友
星(沢内2年)10分55秒③深澤柊也(沢内2年)11分35秒
スタートは一斉で一気に下ります
◆第91回志賀来ドーム愛好会ゲートボール大会
(11月1日、志賀来ドーム)※6位までと本町関係の記録
①才の羽々(北上市)4勝②大豊(北上市)4勝③アイリ
ス(花巻市)3勝1敗④笠松(北上市)3勝1敗⑤藤原の
郷(奥州市)2勝2敗⑥竜馬(秋田県美郷町)2勝2敗⑨
猿橋2勝2敗(髙橋淑子、米沢安子、高橋キク、藤田ミヤ、
和泉セツ)⑩前郷2勝2敗(高橋幸一、内記健一、内記正
志、高橋キセ、内記陽子)⑬川尻4敗(真壁クミ子、菅野
タカ子、竹沢光子、竹沢房子)⑮新町4敗(照井文男、高
橋貞夫、伊勢郁、深澤ツメ子、柿沢典生)(同勝敗の順位
は得失点差による)
第12回和賀地区中学校総合文化祭
第12回岩手県中学校総合文化祭
11月7日、北上市文化交流センターさくらホールで第12
回和賀地区中学校総合文化祭が行なわれ、湯田・沢内両中
学校も参加し日頃の練習の成果を発表しました。
オープニングは、沢内中学校の1学年による「さわうち
太鼓∼清流太鼓∼」で幕開け。今春からさわうち太鼓百年
座の指導を受け、技術を磨いてきました。
▲表彰状を手にす
る南川君(右)
▲オープニングを務めた沢内中1年生 あき のり
また、テーマの部では湯田中学校1年生の南川晃徳君
(湯
田)の作品「時空をこえる我らの伝統∼新たなる時代を創
って∼」が最優秀賞に輝き、及川俊文和賀地区中学校文化
連盟会長より表彰状が手渡されました。
これとは別に、11月22日には湯田中学校3学年が、岩手
県民会館で行なわれた第12回岩手県中学校総合文化祭に出
演し、演劇『イリュージョンVer.2013−宮沢賢治「銀河鉄
道の夜より」−』を発表しました。
▲湯田中3学年による演劇
(写真は 10/26 開催の湯田中学校文化祭のものです)
NISHIWAGA−2013.11.
10
地域レーダー
NISHIWAGA TOPICS
にしわが建設会が勉強会
適正な建設工事の管理を
10月30日、湯夢プラザでにしわが建設会(菅原政一会長)が主催する
勉強会が行なわれ、会員約20人が参加しました。勉強会では、工事発注
から完成までの流れについてを町建設課技師から、労働災害防止につい
てを花巻労働基準監督署から説明を受けました。
今回の勉強会開催にあたり菅原会長は「昨年、一部の工事で適正な管
理ができず、町や町民のみなさんに御迷惑をおかけした。すでに分かり
きっていることかと思うが基本に返り確認して欲しい」とあいさつ。柏
崎繁美町建設課長からは「自然の力で工事ができない場面も多々あると
思う。そのときは町と事業者がいろいろ知恵を出し合いながら進めてい
きたい」と話され、今後の連携強化策も確認し合いました。
工事管理について確認する会員ら
大野集落営農組合が大根収穫
一本漬け用大根今年の出来は
11月1日、大野集落営農組合(髙橋雅一組合長)で、早朝から地区民
約30人が一本漬用大根の収穫を行ないました。
約0.5aの畑に植えられた大根を丁寧に引き抜いた後、水洗いを行な
い1本1本を基準の重さかどうか量りにかけ選別作業を行ないました。
髙橋組合長は「昨年は大根が育ち過ぎて集荷できないものが多かった。
今年は畑を変えて取り組んでみたが出来栄えはまずまず。大半は産業公
社に出荷するが、規格外のものは焼肉店から引き取ってもらったり、
『いぶりがっこ』にしてもらう予定」と話していました。
冬の到来を前にひんやりとした中での作業でしたが、時折笑い声が響
くなどみんなで収穫を喜んでいました。
地域の安全を守るため技術向上を
三連はしごを使っての訓練
北上地区消防組合が錬成会開催
11月5日、西和賀消防署で火災現場における各種機器の取扱いや技
術の習得、隊員の連携活動の向上を目的に、火災対応錬成会が西和賀
消防署で行なわれました。
錬成会は、西和賀消防署をはじめ、北上消防署、和賀中部分署、大
堤出張所から9隊が出場し、チェンソーを使っての倒木除去作業や三
連はしごで建物の上り下り、煙道からの救助のほか、消防防災に関す
る法令などから出された難題を解くなど工夫された内容でタイムが競
われました。
髙橋勤西和賀消防署長は「団塊の世代が抜け、若手職員への技術伝
達が急務になっている。訓練を重ねることで技術を習得し、災害時に
力を発揮して欲しい」と話していました。
国際リニアコライダー(I
LC)って?
11月18日、湯田中学校で岩手日報社が行なう国際リニアコライダーに
関する出前講座が行なわれました。実験施設の建設場所として北上山地
が最有力候補地となっていることから、その目的や実際に建設された場
合、西和賀町や岩手県はどのように変わっていくかなど、同校の1年生
25人を対象に講義が行なわれました。
実際にスイスにある同等施設の取材をしてきた岩手日報奥州支局長の
熊谷宏彰さんらが講師となり、施設の様子や近隣の市町村の変化の様子
など分かりやすく解説しました。熊谷さんは「内容について、今はよく
分からないかも知れないが、これから物理を習っていけば理解できてく
ると思う。政府が建設を決めれば2028年に施設は完成し、海外から多く
の関係者が訪れるし、温泉や自然豊かな西和賀にもたくさんの外国人客
が訪れるだろう」と話していました。
11 NISHIWAGA−2013.11.
掘った大根は手渡しで運搬
湯田中学校で出前講座
質問もたくさん出されました
インフルエンザは、毎年11∼12月から流行し始め、翌年の1月∼3月頃にかけて患者が増加します。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスにより感染し、その感染力は強く、感染すると突然の高熱
(38℃以上)、頭痛、関節痛、全身の倦怠感など全身症状から現れます。体力が落ちていたり、抵抗力の弱
い人、子どもや高齢者などがかかると重症化することもあります。
●インフルエンザにかからないために
インフルエンザは、くしゃみや咳などによる飛沫感染とウィルスのついた場所を触る接触感染、空気感染によ
り人から人にうつります。かからないためにも、次のことに気をつけましょう。
① インフルエンザの流行前に予防接種を受けると感染予防に有効といわれ、感染しても重症化を防ぐとされて
います。ワクチンの効果は約5か月程度といわれています。
② 外出後や食事前には、石けんと流水で手を洗いましょう。アルコール製剤による手指消毒も効果があります。
③ インフルエンザの流行時は、人ごみや繁華街への外出はできるだけ控えましょう。
やむを得ず外出する時はマスクを着用し、帰宅後には必ずうがいをしましょう。
④ バランスの良い食事と十分な休養や睡眠をとり、疲労をためないようにしましょう。
⑤ 部屋の湿度を50∼60%に保ちましょう。 ●インフルエンザにかかったら
38℃以上の高熱があり、咳、のどの痛み、全身の倦怠感などを伴う場合は、インフルエンザに感染している可
能性があります。このような症状がみられる時は、できるだけ早く医療機関を受診し、安静と休養を十分にとっ
て体を休め、こまめに水分を取りましょう。
また、「周りの人へうつさない」事が大切です。咳やくしゃみのある時は、マスクをつけましょう。
●咳エチケットで感染予防 ワン、ツー、スリー
1 せきやくしゃみをする時は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ2m以上離れましょう。
2 鼻汁や痰などはティッシュに出し、すぐにふた付きのゴミ箱に捨てましょう。
3 マスクの使用は説明書を読んで、正しく着用しましょう。
手洗いは感染症予防の
基本です。よく泡立てた
石けんで洗い、洗ったあ
とはきれいなタオルで拭
きましょう。
④ 親指のまわりもよく洗う
① 手のひらを洗う
② 手の甲を洗う
③ 指と指の間を洗う
⑤ 指先、
爪もよく洗う
⑥ 手首も洗う
⑦ 流水で洗い流す
(岩手県環境保健センター「衛生的な手洗いの方法」より抜粋)
◆問い合わせ先/保健福祉課 ☎85−3411
NISHIWAGA−2013.11.
12
25
西和賀町立せんだん保育所
45名
西和賀町立新町保育所
45名
28
25 25
社会福祉法人にしわが愛児会 35名
川尻保育園
補助金等審査委員会による審査の様子
補助金等審査委員会が報告書を提出
80
22
24
31
82
年度園児を募集します
12
平成
い限り次回も同じことを指摘すること
西和賀町補助金等審査委員会は、今
になってしまう。しっかり活動してい
年度の補助金審査を終了し、町長宛に
る団体に対してはそれなりの指導をし
報告書を提出しました。
て適正な補助金交付事務がされるよう
町の基準では、新規の補助金は交付
支援するのが行政の役割。補助金の使
の翌年度に、すべての継続事業は3年
ごとに見直しを行うこととされており、 われ方のチェックが大切﹂と話してい
ました。
今回は 年度に続いて二度目の全体的
見直しとして審査が行われたものです。 報告書には、個々の補助金の審査結
果のほか、補助金交付事務全体に対す
今年度は、公募の委員1人を含む5人
る意見が盛り込まれており、町はこの
の委員が新たに選任され、7月から3
報告を元に、補助金事務全体の見直し
回の会議を経て結果がまとめられまし
を図っていくこととなります。
た。
審査対象は、 年度に交付された1
30 弱の補助金のうち、国、県の制度
が伴うものや、単年度事業などを除く
約 件で、書類審査の結果、前回の見
直し方針どおりに見直しが進んでない
ものなど、 件について集中的に審議
されました。
会議では、決算書や実績報告書と
いった書類や、担当課の自己評価のほ
か、事務局を通じての担当課への聴き
取り結果を元に審査が行われ、それぞ
れの事業を﹁継続﹂﹁見直し継続﹂と
いった見直し基準に分類し、改善に向
けての指摘事項などについて話し合い
ました。
報告書は、 月 日、同委員会の委
員長である岩手県立大学の高嶋裕一教
◆問い合わせ先/政策推進室
授から、副町長に手渡されました。高
嶋委員長は﹁指摘事項は、改善されな ☎
3
―284
13 NISHIWAGA−2013.11.
27
10
18
7:30∼18:00
なお、町内に住民登録している保護
者が現に扶養している児童が3人目以
降の保育料は申請により免除します。
この免除申請は毎年必要です。
○免除を受ける場合に必要な書類は次
のとおりです
①保育所入所児童3人目以降保育料
免除申請書︵申請書は各窓口にありま
す︶
②保護者が現に扶養している子の数
等が確認できる住民票又は戸籍謄本、
保護者が扶養している子が 歳を超
え、かつ学生である場合については在
学証明書並びにその他必要な書類
○町内の保育所(園)状況
(平成25年4月1日現在)
◆問い合わせ先/保健福祉課
☎
3
―412
社会福祉法人にしわが愛児会 45名
湯本保育園
85
12
25
26
26
平成 年4月から保育所︵園︶へ入所
を希望する 児 童 を 募 集 し ま す 。
現在、保育所へ入所していて、継続
して入所を希望する人、年度途中から
入所を希望する人も手続が必要ですの
で、期限内に忘れずに提出してくださ
い。
○申込書配 布 ・ 提 出 先
保 健 福 祉 課︵ 沢 内 庁 舎 ︶、税 務 会 計 課
窓口︵湯田庁舎︶、町内保育所︵園︶
○受付期間
月 日㈭から 月 日㈭
土
※日祝祭日は除きます。
○入所の申込みに必要な書類は次のと
おりです
①保育所 入 所 申 込 書
②就労証明書︵父、母、同居してい
る 歳以下の祖母は就労証明書が必要
です。︶
③平成 年分源泉徴収票の写し又
は、平成 年分確定申告書︵控︶の写
し又は、所得税の申告がない人は平成
年度町民税所得課税証明書︵証明手
数料がかか り ま す ︶
○保育料に つ い て
保育料は、児童の年齢と扶養義務者
︵父親、母親、祖父母等︶の平成 年
分の所得税額等の合算額によって決定
します。所得税が課税されていない世
帯については、平成 年度の町民税課
税状況によ っ て 決 定 し ま す 。
45名
7:30∼18:30
西和賀町立川舟保育所
開所(園)時間
入所定員
保 育 所(園)名
11
65
25
31
12
新病院建設進捗状況
新病院建設状況を、各工区毎の工事状況を写真でお伝えします。
︵写真撮影日
棟
◆問い合わせ先/沢内病院
☎
︱
月 日︶
[1工区]1階床コンクリート工事を終え、上階へ
の立ち上がり鉄筋工事が進んでいます。
[3工区]基礎地中梁コンクリート工事を終え、
1階床鉄筋、型枠工事が進められています。
機械
3工区
1工区
2工区
[機械棟]基礎ベースコンクリート工事を終え、
基礎地中梁鉄筋、型枠工事が進められています。
[2工区]1階床鉄筋、型枠工事を終え、
1階床コンクリート工事が進められています。
税務会計課からのお知らせです
・牛・馬・果樹・その他の生物
︻固定資産税のお知ら せ ︼
◇固定資産 税 の 課 税 対 象
・無形固定資産︵権利等︶
その年の1月1日現在で所有してい
◇新築住宅の軽減措置
る人が納税 義 務 者 と な り ま す 。 月
新築住宅は、その家屋の固定資産税
日までに売 買 や 相 続 な ど で 所 有 者 の 変
が課せられる年から3年間、税額が2
更があった 土 地 と 家 屋 、 新 増 築 し た 家
分の1に減額されます。
屋︵居宅・ 作 業 場 ・ 車 庫 な ど ︶ は 来 年
適
<用対象 >
度から課税 さ れ ま す 。 原 則 と し て 法 務
・専用住宅や併用住宅︵併用住宅の場
局からの通 知 に 基 づ い て 変 更 し ま す 。
合は居住部分の割合が2分の1以上の
◇未登記家 屋
もの︶
法務局に 登 記 を し て い な い ﹃ 未 登 記
・延床面積が ㎡以上280㎡以下の
家 屋 ﹄ ︵ 居 宅 ・ 作 業 場 ・ 車 庫 な ど ︶ は 、 もの
新築・名義 変 更 ・ 取 壊 し な ど が あ っ た
減
<額される範囲 >
場合、役場 に 届 出 が 必 要 で す 。 相 続 の
・新築された住宅用の家屋のうち居住
手続きは完 了 し て い る の に 故 人 の 名 義
部分に限られ、併用住宅の場合は店舗
のままにな っ て い る 物 件 が な い か 再 度
部分と事務所部分は除きます。なお、
ご確認くだ さ い 。
減額対象は120㎡を限度としていま
◇償却資産 に つ い て
す。納税通知書に記載していますので
1月1日現在で所有する法人または
対象となる人はご確認ください。
個人の事業 用 と し て 所 有 し て い る 資 産
今月納めていただく
で、その償 却 資 産 が 所 得 税 ま た は 法 人
税金と納期限
税の所得の計算上必要な経費に参入さ れる物の所有状況を、毎年1月 日ま
国民健康保険税
5期
でに申告す る こ と に な っ て い ま す 。 耐
介 護 保 険 料
5期
用年数が1年以上で取得価額が 万円
以上の事業用資産を所有している人は、
後期高齢者医療保険
料 5期
必ず申告が 必 要 で す の で ご 注 意 く だ さ
納期限及び口座振替日は
い。償却資産の登録がある人には、1
※
月 日㈪です。
月上旬に申 告 書 を 送 付 し ま す 。
申
◆問い合わせ先/税務会計課
<告の対象とならないもの >
・自動車税の課税対象となっているもの ☎
3282・3283
―
50
2
82
12
31
10
85
11
11
14
NISHIWAGA−2013.11.
水道料金などの口座引落は毎月25日に行われます
水道料金および下水道使用料(公共下水道・合併浄化槽・農業集落排水)につい
ては、毎月25日に指定口座より引き落とされることとなっています。
最近、口座の残高不足により、引き落としができないケースが多く見受けられま
す。毎月、水道の検針を行った際、「水道使用量のお知らせ」(検針票)をご家庭
にお届けしていますが、そこに記載された予定金額(※)を確認していただき、不
足がないように指定口座へ入金してくださいますようお願い申し上げます。(毎月
24日までに)
万一、指定口座より引き落としができなかった場合、翌月の10日前後に「口座振
替不納通知書(兼督促状)」を送付します。この通知書は、納付書となりますの
で、必ず指定の期日までに金融機関で支払ってくださるようお願いします。
■ 水道使用量のお知らせ
◆問い合わせ先/建設課公営事業グループ ☎82 3289
■ 口座振替不能通知書
※
(4)
広報は、平易であり、かつ、啓もう的でなければ
ならない。
15 NISHIWAGA−2013.11.
すべての人に読まれる広報づくりを
西和賀町広報発行規則(抜粋)
第2条 広報は、町政を町民に周知させるとともに世
論の動向を紙面に反映させ、もって民主的な
自治運営の確立に寄与するものとする。
第3条 広報の編集は、次のとおりとする。
(1)
広報は、真実を伝えなければならない。
(2)
広報は、公正でなければならず、かつ、町民を一
定の方向に導こうとする政治的意図をもってはな
らない。
(3)
広報は、個人の利害に利用されてはならない。
第5期広報編集委員を委嘱
82 82
広報にしわがは﹁西和賀町
編集長
広報発行規定﹂に基づき、広
髙
橋
智︵副町長︶
報編集委員の合議で発行する
制度をとっています。編集長
編集委員
には副町長をあてていますが、
髙
橋
定
雄︵川舟︶
委員は公募委員も含めて民間
照
井
重
光︵長瀬野︶
委員に委嘱しています。
髙
橋
祐
一︵湯田︶
このほど、第4期広報にし
千
田
フ
ミ︵上野々︶
わが編集委員の任期が満了と
菊
池
多美子︵白木野︶
な り 、 次 の6 人 に 第5 期 広 報
赤
石
百合子︵太田︶
編集委員をお願いすることに
なりました。任期は2年間で
す。
広報に対する意見や感想、
情報をお待ちしております。
お近くの広報編集委員または
広報係までお気軽にお寄せく
ださい。
◆問い合わせ先/総務課広報係
☎
―281
FAX
―111
細井町長から委嘱状を交付
特設人権相談所
を開設
国 県
1
役場 から
ターネットで授業を行う通信制の大学
や から
です。働きながら学んで大学を卒業し
たい、学びを楽しみたいなど、様々な
目的で幅広い世代の人が学んでいます。
自衛官候補生募集
ただいま平成 年 月入学生を募集
しています。詳しい資料を無料で送付し
自衛隊では、次のとおり高等工科学
ますので、
お気 軽にお問い合わせくださ
校生徒を募集します。
い。オープンキャンパスも開 催しています 。
●募集種目/高等工科学校生徒
●出願期間/ 月 日㈰∼平成 年
●応募資格/中学校卒業︵見込み含む︶
日㈮︵インターネット出願は
歳未満の男子
月
日㈮より受付開始︶
●受付期間/ 月 日㈮∼平成 年
月
︿オープンキャンパス﹀
月 日㈮
●開催日/平成 年 月 日㈰、 月
●試験日/平成 年 月 日㈯
日㈬∼ 日㈮、 日㈯、 日㈰
●試験会場/盛岡市、一関市、山田町 ●時間/ 時∼ 時 分
の ヶ所で実施
●会場/放送大学岩手学習センター
●問合先/自衛隊北上地域事務所☎
●資料請求・問合先/
6737または町民課☎ 2111
放送大学岩手学習センター
☎019 6
-53 7-414
国の教育ローン のご案内
15 28
他
12
年 月 日に
世界人権宣言は昭和
国際連合で採択され、国では 月 日
戸籍電算化のお知らせ
を最終日とする 週間を 人権週間
月より戸籍電算化システムが稼動
としています。基本的人権や自由を尊
開始となりました。
重することが国際的なルールとして認
識されています。今年も 月 日から
これにより戸籍証明書の様式や名称
が変更となりますが、請求方法や手数
日は 第 回人権週間 です。子ど
料は従来どおりです。また、戸籍に記
もや障害者・高齢者、女性の人権につ
載されている文字が手書き、誤字の場
いて考えて見ましょう。
合は、常用漢字や人名用漢字、漢和辞
花巻人権擁護委員協議会では次のと
典に掲載されている文字に置き換えて
おり人権相談所を開設します。相談は
登録になります。
無料で、秘密は守られます。お気軽に
●問合先/町民課☎ 2111
ご相談ください。
●日時/ 月 日㈭ 時∼ 時
●会場/太田老人福祉センター
冬季火葬時間のお知らせ
●相談員/人権擁護委員
●相談内容/子どもや老人への虐待、
冬期間︵ 月∼ 月︶は除雪や火葬
場の暖房等の諸準備が必要となるため、 いじめ、家庭や職場での男女差別、
川尻斎苑の利用時間が次のとおり変更 近隣問題など
●問合先/町民課☎ 2111
となります。
●火葬時間/ 時 分、 時 分
介護者のつどい開催
●問合先/町民課☎ 2111
26
1
その
国の教育ローン は、日本政策金融
公庫が高校や大学、専修学校などに入
学または在学する子どもがいる家庭に、 クリスマスライブを開催
入学資金や在学中に必要となる 年間
分の教育費の資金を融資する公的な制 西和賀軽音楽部︵西和賀町芸術文化
度です 。詳しくはお問い合わせください。 協会所属︶では、今年で 回目となる
クリスマスライブを行います。
●融資額/子ども一人当たり300万
町 内 外 か ら バ ン ド が 出 演 す る、
円以内
ロックから懐かしのメロディーまでと
●利率/年 ・ %︵固定金利、平成
年 月 日現在︶
ジャンルも多様な音楽の祭典です。是
●返済期間/ 年以内
非お誘い合わせのうえご来場ください。
●問合先/教育ローンコールセンター
皆さんのお越しをお待ちしています。
●日時/ 月 日㈰ 時 分∼開場、
-08656︵ナビダイ
☎0570 0
時∼開演
ヤル︶
●場所/銀河ホール
放送大学4月入学生募集
●その他/入場無料
●問合先/西和賀軽音楽部事務局
8423 5-850
小林☎090 -
12
6
30
8
8
30
県民手帳と能率手帳販売中
18
放送大学は、テレビ等の放送やイン
12
13
年度版の県民手帳と能
町は、平成
率手帳をそれぞれの役場庁舎で販売中
です。県民手帳が600円、能率手帳
が700円です。
●販売期間/ 月 日㈮
●販売所/総務課
︵湯田庁舎︶
、町民課
︵沢内庁舎︶
●問合先/総務課☎ 3281
11 2
2
26
16
26
11
17
10
12
10
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12
4
12
4
30 15 1
1
26
12
7
10
1
1
11
26
55
23
10
5
15
5
13
10
認知症介護は、体験した方にしかわ
からない見えない介護があります。だ
からこそ介護する者同士の情報交換が、
日々の介護の支えになります。気軽に
集まって日ごろの介護のことなどお話
してみませんか。
●日時・内容/ 月 日㈭介護相談、
平成 年 月 日㈭医師の講話、介
護相談
いずれも 時 分∼ 時
●場所/湯本地区公民館
●問合先/地域包括支援センター
☎ 3137
6 12
10 2
15
1
30
10
7
65
3
3
25
3
30
27
5
13
11
9
26
12
12
26
11
16
NISHIWAGA−2013.11.
農業人フェアを開催します。
電話帳配達と回収のお知らせ
農業技術や経営の習得や資金の調達
など就農に関して個別の相談にも応じ
月中に新しい
ます。
NTT東日本では、
岩手県版の電話帳を各ご家庭や事業所
●日時/平成 年 月 日㈯ 時∼
へお届けします。現在お使いの電話帳
時
は、お届けの際に回収しますので配達
●場所/いわて県民情報交流センター
員へお渡しください。回収した電話帳
アイーナ ︵盛岡市︶
は、地球環境保護や資源の有効活用の
●参加対象/新規就農、Uターン、農
ため、新しい電話帳の原材料となりま
業法人へ就業・研修、企業等で農業
す。
参入を希望している方など
●参加料/無料
なお、ご不在等で配達員に電話帳を
渡せなかった場合、タウンページセン
●問合先/︵事務局︶
ターまでご連絡いただければ、後日改
岩手県農林水産部農業普及技術課
めて回収にお伺いします。
☎019 6
-29 5-656
●問合先/タウンページセンター︵平
会員証デザイン募集
時∼ 時︶☎0120 5
-06
日
309︵フリーダイヤル︶
北上地区勤労者福祉サービスセン
門松作り教室
ターは、北上地区で働く方々の福利厚
生支援と、地域経済の活性化を目的に
設立された団体です。
北上高等職業訓練校では、恒例の門
松作り教室を行ないます。高さ ㎝ ほ
同センターでは、イメージマークの
どの門松を一対作ります。
入った会員証のデザインを募集します。
●日時/ 月 日㈭ 時∼ 時
応募方法など詳しくはお問い合わせく
●場所/北上高等職業訓練校
ださい。
●定員/ 人︵先着順︶
●デザイン要件/北上地区勤労者福祉
●受講料/ 千500円
サービスセンターと会員、協力企業
●申込締切/ 月 日㈮
をつなぐツールとして、爽やかな印
象を与えるもので、サイズは幅 ㎜
●問合先/職業訓練法人 北上高等職
×高 ㎜ 。当法人のイメージマーク
業訓練校☎0197 5577
をレイアウトしてください。
●応募締切/平成 年 月 日㈮。ど
新農業人フェア いわて
なたでも応募できます。
●応募・問合先/社団法人北上地区勤
岩 手 県 新 規 就 農 相 談 セ ン タ ー で は、
労者福祉サービスセンター
新規学卒者やUターン者、新規参入者、
☎ 0033
農業参入を希望する企業など新たに農
業を始めようとする方々を対象に、新
17 NISHIWAGA−2013.11.
11
28
髙 橋 祐 征 (新 町) ・ 髙 野 直 子 (金ケ崎町)
髙 橋 俊 一
(88歳)10月27日
川 舟
髙 橋 貞 子
(86歳)11月 3日
川 尻
26
1
2
11
合計
救急出場件数
急 病
その他
交 通
川 尻
区分
(87歳)11月 9日
■救急
菅 原 敏 雄
1件
(6件)
野々宿
件数
(92歳)11月 6日
火災出場件数
菅 原 スゞヱ
火災・救急の状況 (10月分)
槻 沢
( )は 月からの累計
(74歳)10月23日
区分
物損
人身
負傷
死亡
飲酒
実数
10
1
0
1
0
累計 (130)(8) (0) (1) (0)
和 田 春 美
交通事故の状況 (10月分)
お 悔 や み 申 し 上 げ ま す
− 1
+ 8
− 2
+ 4
− 27
− 10
− 17
− 6
2
14
0
15
6,
447
3,
015
3,
432
2,
417
末 永 く お 幸 せ に
区分
(86歳)11月 5日 貝 沢
村 田 ヨ シ
15
76
前月との比較
実 数
項 目
転 入
転 出
出 生
死 亡
人 口
男
女
世 帯 数
戸籍の窓
※掲載を希望しないこともできます。届け出の際にお申し付けください。
住民の動き (10月分)
10月16日∼11月15日受付分
(敬称略)
12
in
17
19
3
12
9
13
12
15
9
16
50
57
26
■火災
件数
2件
(13件)
13件
(115件)
7件
22件
(112件) (240件)
搬送
人員
2人
(15人)
14人
(105人)
7人
23人
(105人) (225人)
( )は 月からの累計
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町内で様々な活動をしているグループ、個人を紹介していきます。
しょう
ゆ う
東大野松友会
会長 黒渕 甫 さん
今年は社会福祉協議会が行なっている健康づくり事業に参加し、定期的な体力測定を実施。
丈夫で健康な体を維持するための取り組みをしています。
主に、草取りなどのボランティア活動のほか、日帰り研修旅行を年1回行なっています。
会員は農家が多く、農繁期には行事がなかなか持てないのですが、冬期間はグラウンドゴル
フやゲートボールなどの軽スポーツにチャレンジしたいと思っています。
﹁きいろ一色の道を訪ねて﹂
気持ちのよい秋晴れの日、友人と松川鉱山跡
を目指す。家々では﹁秋じまい﹂に余念がない。
東京生まれ、横浜育ちの彼女は、砂利道をもの
ともせず突き進む。やがてきいろのトンネル、
まるで夢の世界に入り込んだような錯覚を覚え
る。二人とも﹁ウワッー、スゴイきれい。ここ
も、そこも、あそこも﹂と大声を連発。鮮やか
なきいろがこれでもかと続く。目をつぶり、耳
を澄ますとカサコソと落葉が舞い落ちる音が聞
こえてくる。やがて白一色に変わるのも間近の
ことだろう。
ふと、故・髙橋喜平氏が色紙に書かれていた
言葉を思い出す。﹁衣食まずしけれど心ゆたか
なり、雪あればなり﹂。山笑う季節から山滴る
やまよそおう
季節に、そして山粧季節から山眠る季節に、滞
ることなく繰り返される自然の営みは素晴しい。
そんなことを感じさせてくれた一日だった。
︵広報編集委員
千田
フミ︶
松川鉱山跡付近(11月1日撮影)
に
し
わ
が
再
発
見
広報編集委員が町内を駆け回り、「にしわが」の今をお伝えします。
編集後記
広報
2年目となる「にしわが誕生祭」。実行委員会のみなさんの念入りな準備、そして、ランナーのみなさんの熱い走
りで大成功に終わりました。今年は平日ということで、ランナーが少なかったようですが、来年の11月1日は土曜
日です。子ども達もたくさん参加して盛り上げていきましょう!ご苦労様でした。 広報担当 東 清彦
■発行日/平成25年11月25日(毎月25日発行)
■編集・発行/〒029-5512 岩手県和賀郡西和賀町川尻40-40-71 西和賀町役場総務課 電話0197-82-2111 FAX0197-82-3111
■発行人/細井洋行 ■編集人/高橋 智 ■印刷/鶴田印刷株式会社・横手市
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