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サプライチェーン再構築を考える ∼東日本大震災を経て∼

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サプライチェーン再構築を考える ∼東日本大震災を経て∼
サプライチェーン再構築を考える ∼東日本大震災を経て∼
鍋山 徹
日本政策投資銀行 チーフエコノミスト 1.今回の震災及び被害の特徴
のうち何れか又は複数の政策が今回の東日本大
3月11日に日本を襲った大地震は、地震災害
震災においても参考になると考えられる。しか
のみならず津波、原発事故等も併発した巨大複
しながら、今回の震災では過去の事例に学ぶこ
合災害となった。この複合災害を分解すると、
とのできない被害も発生した。大規模なサプラ
地震、水害(津波)、原発事故に加え、2次的災
イチェーンの途絶である。
害として原発(放射線)に対する見えない恐怖
一時的なサプライチェーンの途絶は2007年中
及び電力供給障害、という5つの要因が挙げら
越沖地震時にも起き、自動車業界ではリケン・
れる。我々は過去の歴史から学ぶことが常であ
ショックとして知られている。新潟に工場を有
るが、これほどまでに多種の災害が絡み合った
するピストンリング製造事業者が被災し、ピス
ケースは例を見ない。ただ、それが過去にどこ
トンリングの供給が停止。代替生産が出来ず業
かで誰かが経験したことのある災害であれば、
界総出で復旧に走った結果、ほぼ1週間で供給
そこに教訓を見いだすことが出来る。図表1は
が回復して、完成車工場は生産を再開できるこ
過去に発生した5つのタイプの災害に対して採
とになった。トヨタのジャストインタイムで知
られてきた政策を簡単に示したものである。こ
られるように、自動車業界は在庫を持たない*1た
図表 1 「5+1」の巨大複合災害に対して
1
ハ
リ
ケ
ー
ン
、洪
2
・被災エリアを高度化させる工夫が重要
①迅速な復興で産業活動の空白を短縮化
②産業振興策を盛り込む必要性
原
水
、津
波
)
地 震
3
故
害(
事
水
発
・「まち」の復興には、早期
の住民合意形成プロセスが
重要
・情報開示の透明性が重要
・再発防止のため危険エリ
(スリーマイル 1 号機は、2 号機
アから移転する選択肢
の事故後、6 年後に運転再開)
・私有財産の制限や、政府による被害
・IAEA 等第 3 者による客観的な評価など
物件の買い取り
情報開示の方法も重要
(カトリーナでは 1 件最大 15 万ドル)
政 策
給
供
電
怖
恐
4
)
ロ
・産業集積エリアを活用した供給体制複
線化の優遇
テ
力
・産業面ではBCMが重要
(一部の金融機関で早
期復旧に成功)
・複数企業の協力による
供給体制複線化の促進
(M&A支援、独禁法の要件緩和)
い
障
な
害
・根本を断つことが最大の対策
(
5
・国内での供給
体制複線化の支援
え
・供給側については、中長期的な
視点からエネルギーミックスを
検討すべき
見
・正確かつ分かりやすい情報提供が、過剰
反応を抑制し、適切な自己防衛を促す
・需要側の制御へ発想の転換
+1
大規模なサプライチェーン途絶
世界でも
・東北地方には「ものづくり」の集積が存在
・今回のような大規模なサプライチェーン途絶はかつて経験ない
未経験
・サプライチェーン途絶を回避するため生産拠点の分散化が進む可能性
・海外グローバル企業が調達先を分散化させる動きをみせており、日本企業も生産拠点の分散化で対応する可能性
・生産拠点の分散化には海外生産も視野に入るため、国内産業の空洞化に繋がる可能性
(出所)各種資料より日本政策投資銀行作成
’
11.9
6
鍋山 徹(なべやま とおる)
【学歴】
昭和57年 早稲田大学法学部卒
【職歴】
昭和57年4月 日本開発銀行(日本政策投資銀行の前身)
入社
平成12年4月 米国スタンフォード大学 国際政策研究
所 客員研究員
13年4月 日本政策投資銀行 九州支店 企画調査
課長
21年6月 日本政策投資銀行 産業調査部長
23年6月 日本政策投資銀行 産業調査部 チー
フエコノミスト
め、その影響が出た格好である。
【兼職等】
・企業活力研究所 人材育成研究会 委員
・福岡地域戦略推進協議会地域戦略ディレクター
・テレビ東京 WBS(ワールドビジネスサテライト)
コメンテーター 他、多数
・第5回クオリティマネジメント賞 受賞(論文「黒
川温泉の成功プロセス」)(07/11)
【最近の主な著書・論文等】
・「民間でのモノづくりと人づくり」Governance 09/7
月号
・
「日本企業のものづくり革新」(共著)同友館 10/10
・日本経済新聞社 「十字路」 執筆担当
当たりの部品は2∼3万点に及び、②完成車メー
カーを頂点とするピラミッド形の構造で、③1
今回の震災において、東北地方に比較的多く
次サプライヤー約800社、2次サプライヤー約
立地していると言われている電子部品工場の被
4000社、3次サプライヤー以下2万社以上と膨
災により、自動車部品を含む東北地方の部品生
大な数のサプライヤーが多層的に関わっている
産の途絶が、国内のみならず海外にも影響を及
(図表2参照)。
ぼした。東北地方の自動車部品、電子部品輸出
図表2 わが国の自動車部品業界構造
額はそれぞれ全国の0.3%、0.4%(2010年実績)
日系完成車
に過ぎないが、グローバルなサプライチェーン
14
を通じて、米国や中国といった国々の生産に影
響を及ぼした。東北地方で生産される自動車部品、
電子部品は、そのまま輸出されることはあるが、
国内他地域において完成品(又は上位の部品)
部工会会員企業
446社は
主にTier1層
生産額 16.7兆円
従業員 35.4万人
Tier1
Tier2
4,000社
東北地方で生産される自動車部品が中間投入先
Tier3以下
単一部品、プレス、
金型、鋳鍛造部品
素材、電子部品等
金属部品、
樹脂部品等
20,000社
として使用されるエリアとしては自地域は27%
が多い。その結果、他地域での完成品(又は部品)
ユニット、機能部品、
内装品、外装品等
800社
の一部として使用されるケースも少なくない。
に過ぎず、関東(57%)をはじめとした他地域
国内生産12.9兆円
海外生産16.5兆円
生産合計29.4兆円
(※金額は何れも2009年度数値)
(出所)各種資料、ヒアリングより日本政策投資銀行作成
このピラミッド形のサプライチェーンでは、
の一部として輸出される「間接輸出」は、自地
頂点に立つ完成車メーカーが1次サプライヤー
域で生産・輸出まで完結する「直接輸出」の約
(Tier1)以下を把握していると思われていた。し
2倍となっている。そうした点を踏まえると、
かし、実際にはTier2以下のサプライヤーは特定
東北地方で生産された部品の多くが、東北以外
の企業から仕入れを行っており、その企業から
の国内外で生産される自動車の一部として、我々
の供給が途絶すると、すぐには他の企業に代替
の目に見えない形で需要者の手元に届いている
できない、というケースも多くみられた。その
と言える。
結果、完成車メーカーは、ボトルネックとなっ
た部材・素材メーカーの被災により、1ヶ月程
2.自動車サプライチェーンへの影響
度の休業を余儀なくされた。現在では、急ピッ
今回の震災における自動車サプライチェーン
チで生産回復が進んでおり、そうした状況を見
の途絶について、詳しく見てみたい。わが国の
て、サプライチェーン問題は収束されつつある
自動車部品業界の特徴としては、①完成車1台
という見方も出てきている。しかしながら、後
*1:棚卸資産回転期間は、製造業平均1.67 ヶ月に対し、自動車、自動車部品産業はそれぞれ1.18 ヶ月、0.89 ヶ月(2009年上場企業
平均):<出所>日本政策投資銀行産業別財務データハンドブック2010年度版)
’
11.9
7
述するアンケート調査では、製造業全体で1/3の
特別アンケートでは、特に震災の影響について
企業が今後もサプライチェーン問題は自社事業
の調査に重点を置いた(回答企業1,464社)
。東日
活動に影響ありとしている。この結果は、サプ
本大震災の影響(複数回答可、図表3参照)の
ライチェーン問題への安易な一服感に対する警
うち、回答時点(11年6月末)までの間に自社
鐘となろう。
への影響があった事項として「サプライチェー
当行では、サプライチェーン問題は、一朝一夕
ン混乱」と回答する企業が最も多く、全産業で
に解決する容易なものでないとの認識の下、自
過半(51.2%)、製造業に限れば実に2/3(66.6%)
動車産業のサプライチェーン(主にTier2以下の
の企業に及んだ。今後影響を及ぼすであろう事
企業群)を最も把握しているTier1企業等で構成
項では、サプライチェーン混乱は、
「電力不足」
される自動車部品工業会と連携し、6月に「サプ
(44.7%)、「消費マインド悪化・自粛」(40.9%)
ライチェーン・サポート投資事業有限責任組合」
に は 及 ば な い も の の、 そ れ で も 3 割 近 い 企 業
を組成した。このファンドは今回の震災に伴い、
(29.1%、製造業に限れば36.3%)が今後(7月
①拠点再編等を含む復興、②生産低迷による資
以降)もなお悪影響は残る、と回答している。「物
金回収長期化への対応、③経営の安定化に向け
流・交通網」が[現在まで→今後]で、[36.5%
た資本政策、を目的とするもので、傷ついたサプ
→6.6%]と急減(影響は急速に低下)するのと
ライチェーンに対して広く金融的なサポートを講
は対照的である。回答時期の6月末と言えば、
じ、その強化を図る趣旨である。我が国の基幹産
完成車大手も生産回復見通しを急速に前倒しし
業である自動車産業の復興・発展にも資するも
ていた時期であり、事実、その後の統計でも鮮
のであり、積極的に推進していきたい。
明な生産回復が見てとれる*2が、それでもこれだ
けの企業がなお懸念を抱いていることからも、
3.震災による影響
(設備投資計画調査及びアンケート調査より)
サプライチェーンにおける構造的な問題が依然
として残っていると言える。
日本政策投資銀行では、毎年6月に設備投資計
画調査を実施している。2011年度の計画では、資
今回の設備投資計画調査(資本金10億円以上
本金10億円以上の大企業(回答者数2,137社)に
の大企業を対象)の特徴の一つとして、海外投
ついて、前年比+7.3%(うち製造業+12.5%)と
資の拡大継続といった傾向が挙げられる。大企
4年ぶりに国内設備投資が増加する見通しであ
業を対象にしている為、海外投資は大きめに出
る。しかしながら、電力供給不安もある中、現時
ている面はあるが、製造業(回答企業510社)の
点(調査実施時点である6月末)で11年度の計
連結ベースでの海外投資/国内投資比率(11年
画が策定できていない、と回答する企業が多い
度計画)は50%を超える(51.3%)。そうした状
など例年に比べ不透明感が強くなっている。
況の中で、海外ではなく国内投資を維持する理
今回、設備投資計画調査と合わせて実施した
由としては(最大2つまでの複数回答)
、製造業
*2:6月の国内生産は前年同月比▲15.1%。エコカー補助金もあった前年に対し依然マイナスではあるものの、4月の6割減、5
月の3割減に比しても急ピッチで回復。日産、三菱は6月時点で既に前年同期を上回る生産台数となった。
’
11.9
8
図表3 東日本大震災による事業活動への影響(有無)
(%)
66.6
70.0
60.0
全産業
うち製造業
51.2
47.5
44.7
50.0
40.9
36.5
40.0
36.3
36.2
30.0
29.1
20.0
設備損傷
人的問題
物流・交通網
電力不足
サプライ 被災地向け 原発問題に 消費マインド
チェーン混乱 需要減少 よる風評被害 悪化・自粛
今後
現在まで
今後
現在まで
今後
現在まで
今後
現在まで
今後
現在まで
今後
現在まで
現在まで
今後
現在まで
今後
現在まで
0.0
今後
6.6
10.0
金融面
(出所)日本政策投資銀行設備投資計画調査<アンケート調査>(2011 年度)
の場合、「技術・ノウハウ流出への危惧」(14.4%)
、
という回答は予想されるものであったが、
「サプ
トヨタは、
「自動車部品のうち、マイコンやゴ
ムなど素材の一部はメーカー間で共通化できる」
ライチェーンが国内に存在」(19.7%)という理
(7/26日本経済新聞)として、メーカー間で性能
由 が そ れ を 上 回 る 割 合 と な っ た。 す な わ ち、
にあまり差がないもの(車体に使うマイコンの
5社のうち1社は、海外市場における需要や、
3割弱等)を対象として部品共通化に取り組む
海外生産での人件費の安さ以上に大きな判断材
とのことである。ここで重要なのは、共通化し
料としてサプライチェーンの存在を位置づけて
ない残りのもののうち、独自技術に基づいた部
おり、それが国内での設備投資(=国内生産)
分である。こうした部品は日本の摺り合わせ技
を維持する十分な理由となっている。
術が生かされているもので、その技術が陳腐化
すると共通化・大量生産によるコスト競争とい
4.新たな産業連鎖
今回の震災では、一部の部材・素材の生産が
特定の企業に依存しており、被災によってその
う流れになりかねない。ひいては海外との競争
にもさらされることになり、海外への生産拠点
移転による産業空洞化へもつながる。
企業の生産がストップしたことが、最終製品ま
ここで、サプライチェーンの観点から先述の
でのプロセス(サプライチェーン)のボトルネッ
設備投資計画調査を見てみたい。11年度計画は
クとなった。そういった状況を改善すべく、今
製造業で前年比+12.5%であったが、一つの特徴
後の動きとして、特定の企業ばかりでなく、複
として、成長分野を巡る設備投資の連鎖が見ら
数の企業からの部品調達、並びに部品の共通化
れた(図表4参照)。完成品(次世代自動車、スマー
への取組みが模索されるようになった。
トフォン等)を製造する過程で、複数の業種に
’
11.9
9
図表 4 成長分野における設備投資の連鎖
原料・部材製造
最終製品製造
製品取得・インフラ
業種
業種
次世代自動車
(二次電池)
正極材・負極材、電解液、
セパレータほか
化学
窯業・土石
電気機械
スマートフォン
中小型液晶、フラッシュメ
モリ、液晶フィルムほか
素子、蛍光体、基板ほか
LED
業種
車載用電池
完成車
電気機械
自動車
完成車
運輸
電気機械
化学
携帯端末
電気機械
通信網増強
通信
電気機械
化学
照明機器
薄型 TV
電気機械
店舗用照明
小売
(注)色付きは、今回の調査において設備投資拡大が見られたもの
(出所)日本政策投資銀行設備投資計画調査(2011年度版)
広く設備投資の連鎖が見られ、それが段階的に
力分野以外の研究開発の割合が増加しており、
広がっていこうとしている。成長分野と言われ
特に2000年代後半はリーマンショックの影響に
る製品・サービス分野は、特定の業種で完結す
よる経費圧縮もあって研究開発費全体は減少し
るものでなく、広く複数業種間の連携が必要で、
ているなか、主力分野以外での研究開発が活発
それが更に次の成長を促進している。
化している。
次の成長を促す1つの鍵が複数業種間の連携
図表6では、更に一歩進んで産業セクター間の
であるとすれば、技術的な強みを保持する為の
研究開発費の主要な動きを模式化してみた。多
研究開発分野での融合が不可欠である。図表5
方面に渡っている印象もあるが、それでも線が
は資本金1億円以上の企業を対象として、自社
太い(研究開発面での繋がりが強い)のは同じ
主力分野とそれ以外の分野にどう研究開発費を
加工組立産業内、等比較的近接した業種間であ
振り分けているかの推移を示したものである。
る。今後、より遠い産業セクターとの連携によ
一見して分かるとおり、2000年代以降、自社主
る新たな産業連鎖を模索する動きに期待したい。
図表 5 全産業の主力分野以外/研究開発費計の長期推移
億円
90,000
主力分野以外/研究開発費計(右目盛)
30
26.3
45,000
32.9
89,256
26.0
25.9
75,000
60,000
%
35
66,801
65,848
78,066
77,239
25.5
26.9
25
20
主力分野
41,545
38,239
15
32,815
30,000
15,000
0
主力分野以外
23,064
26,420
23,447
14,809
85
5
90
95
00
(出所)総務省統計局「科学技術研究調査報告」各年度版
’
11.9
10
10
05
09
0
年度
図表 6 全産業の産業間研究開発費(支出−合算ベース)(09 年度)
素材型・エネルギー
繊 維
加 工 組 立 型 産 業
非製造業
ソフトウェア
食 品
精密機械
医薬品
化 学
電気機械
その他化学
窯業土石
一般機械
鉄 鋼
非鉄金属
金属製品
輸送機械
運輸通信
建 設
(注)500億円未満の主な組み合わせ: 、 同500∼1千億円: 、 同1千億円以上:
(出所)総務省統計局「平成22年科学技術研究調査 統計表」
(http://www.stat.go.jp/data/kagaku/2010/index2.htm)
5.産業セクター融合のさらなる拡大にかかる
き」から「外向き」のオープンな目への転換が
課題と対応
欠かせない。
設備投資や研究開発における企業行動で見て
日本では、相手の名刺を見た瞬間から自分に
きたように、産業セクター融合はこれからも、
関わりがないと判断し、興味を示さない人も多
さらに広範囲かつ多様化の傾向が強まっていく
い。京都の美術商によると、スイスから観光で
だろう。本業以外の分野に進出していくきっか
来たご夫妻は、まず絵をじっくり見て、そして
けは、取引先あるいは消費者ニーズばかりでな
「買うと決めてからその画家の経歴等を尋ねた」
く、震災や社会問題などさまざまである。多く
とのこと。他方、ほとんどの日本人は、「誰が書
の企業は、数十年にわたる技術やノウハウ、販
いているか、題名は何なのか、価格はいくらな
路など経営資源のストックがあるため、このス
のかという三点」を聞いたうえで、絵を見てい
トックをフルに活用すべきである。そのためには、
ると言う。
自社が得意とするコア技術・ノウハウを新たな
相手を外形で判断するのではなく、その背後
視点で見直すことが必要である。そのときに、
にある情報を取ろうという興味がなければ、自
まったく関係のなさそうなものも含めて、幅広
らの知識に多様な広がりは出にくいだろう。人
い視野で情報をとる。自分の強みを認識するた
間力の三要素(好奇心・上位概念化・人脈形成)
めにも、企業の外にある社会との関わりを積極
の最初にある好奇心は興味という情報のスコー
的にもつことが必要である。少子高齢化や環境
プである。産業セクター融合にもそうした視点
意識の高まりといった社会変化のなかで起きて
は欠かせない。
いるさまざまなニーズをとらえる為には、「内向
’
11.9
11
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