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情報技術講習会 (情報教育担当予定者コー ス)①,②,④

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情報技術講習会 (情報教育担当予定者コー ス)①,②,④
情報技術講習会
(情報教育担当予定者コー
ス)①,②,④
2002年 11月
九州産業大学情報科学部
仲 隆
CAVIN SRⅡ
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
2
概要
► 目的
ƒ インターネット(WWW,電子メイル)&ビジネスソフ
ト(ワープロ,表計算)の教え方
► 対象
ƒ 情報教育担当予定者
ƒ インターネット&ビジネスソフト利用経験者
► 方法
ƒ ケーススタディ
ƒ 調査報告書の作成
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
3
問題と対策
► 問題
ƒ
ƒ
ƒ
ƒ
技術進歩の速さ,知識の陳腐化
ボトムアップ学習の退屈さ
実体のなさ(情報,ビット,ファイル)
知的所有権,セキュリティー
► 対策
ƒ
ƒ
ƒ
ƒ
(オンライン)マニュアル/チュートリアル利用方法
トップダウン学習:調査報告書の作成
比喩・物の提示(ノート記憶装置)
ビデオの利用 警察庁:ハイテク犯罪対策
http://www.npa.go.jp/police_j.htm
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調査報告書の作成
(1) インターネットを用いた情報の収集と各自テーマの
決定
(2) 電子メールによるアンケート調査
(3) 表計算ソフトを用いた調査結果の集計とグラフ化
(4) ワープロソフトを用いた調査報告書の作成
(5) プレゼンテーション用ソフトを用いたプレゼンテー
ション資料の作成
(6) 基本的なウェブページの製作
(7) 進んだウェブページの製作
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調査報告書の完成例
► 「取得したい資格の調査報告」
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調査報告書の完成例(続き)
► 「取得したい資格の調査報告」
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調査報告書の作成
(1)インターネットを用いた情報の収集と各自
テーマの決定
(2) 電子メールによるアンケート調査
(3) 表計算ソフトを用いた調査結果の集計とグラフ化
(4) ワープロソフトを用いた調査報告書の作成
(5) プレゼンテーション用ソフトを用いたプレゼンテーション資料
の作成
(6) 基本的なウェブページの製作
(7) 進んだウェブページの製作
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インターネットを用いた情報の収集
► 自分の興味ある事柄についての情報を収集
ƒ 時事問題・社会問題
ƒ 趣味
ƒ 専門分野(IT・コンピュータネットワーク)
► インターネット上の検索サイトを利用
ƒ
ƒ
http://www.yahoo.co.jp
http://www.google.co.jp
► 他人と同じテーマとならないこと
ƒ 独自性(オリジナリティ)を発揮しよう
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テーマのキーワード
►
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■情報リテラシーテーマ例
├─科学技術
│ ├─環境問題
│ │ ├─オゾンホール
│ │ ├─熱帯雨林破壊
│ │ └─原子力発電
│ ├─生命科学
│ │ ├─クローン羊ドリー
│ │ ├─ES細胞
│ │ └─西ナイルウィルス
│ └─その他
│
├─意識のコピー
│
├─囚人のジレンマ
│
└─なぜ夕日は大きいか
├─社会
│ ├─犯罪/法律
│ │ ├─テロリズム
│ │ └─民主主義
│ └─健康
│
├─禁煙
│
└─HIV
►
└─趣味
├─スポーツ
│ ├─野球
│ │ └─イチロー
│ └─相撲
├─AV
│ ├─携帯電話
│ ├─音楽
│ └─TV
├─オカルト
│ ├─Xファイル
│ ├─UFO
│ └─金縛り
└─その他
├─車/バイク
├─ショッピング
└─ペット
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インターネットの始まり(参考)
► ARPANET(Advanced
Research Projects Agency
Network)
ƒ 核ミサイル攻撃に耐えられるコンピュータネットワー
クの開発
ƒ 1969年運用開始
ƒ TCP/IP
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様々なアプリケーション(サービス) (参
考)
► World
Wide Web
► 電子メール
► 電子ニュース(NetNews)
► ファイル転送(FTP: File Transfer Protocol)
► 遠隔ログイン、遠隔実行(telnet, ssh)
► 電話(VoIP: Voice over Internet Protocol)
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World Wide Webについて(参考)
► インターネット≠World
Wide Web
ƒ ただし、現在のインターネット上のトラフィックの大半は Web
のもの
► 様々なブラウザ
ƒ
ƒ
ƒ
ƒ
Internet Explorer
Netscape Navigator
Opera
Mozilla
► URLを用いてのWebサイトへの移動
► 検索エンジンを用いての情報収集
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URLについて(1) (参考)
►URL:
Uniform Resource Locator
►インターネット上での資源(情報)を表す識
別子
►最近は URI (Uniform Resource Identifier)とも
言う
►例:
ƒ
ƒ
ƒ
http://www.asahi.com/
http://www.ip.kyusan-u.ac.jp/J/ipc/greeting.html
ftp://[email protected]/
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URLについて(2) (参考)
► 多くの場合のURLの書式
<scheme>://<user>:<passwd>@<host>:<port>/<path>
► Scheme
は通信プロトコル: HTTP, FTP,…
► User, passwd は省略されることが多い
► Port は省略された場合、通信プロトコルごとに選ばれ
る: HTTP→80, FTP→23
► Path は、サーバ上のファイル名
► ファイル名が省略された場合はサーバ側で補われる:
index.html や default.htm などなど
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ホスト名について(参考)
► 階層化された名前
► 各階層をサブドメインと呼ぶ
► 例:
ƒ www.ip.kyusan-u.ac.jp
►jp:
日本
►ac: 教育機関
►kyusan-u: 九州産業大学
►ip: 情報処理センター
►www: “www” という計算機
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URLを用いてのWebサイトへの移動(参考)
► アドレス(D)
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の欄にURLを入力
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ツールバー (参考)
1.
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
2.
3. 4. 5.
6.
7.
戻る : 前に表示したWebページに移動
進む : 次のWebページに移動
中止 : Webページのダウンロードを停止
更新 : 現在のWebページの表示を更新(再読み込み)
ホーム : ホームページに指定したWebページに移動
お気に入り : お気に入りに指定したWebページの一覧を表示
印刷 : Webページを印刷
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ネット上の情報を検索する(参考)
► 情報のありか(URL)がわかっている場合
→ ブラウザに直接URLを入力
► 情報の在りかがわからない場合
→ 検索サイト(エンジン)を利用
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検索サイト(参考)
► 検索エンジンを使って情報を探すためのWeb
サイト
► 検索エンジン
ƒ 所有する情報(データ)から検索対象を探し出すた
めの、検索サイトにある専用ツール
► 主な検索サイトの種類
ƒ ロボット型 : ロボットが自動的に情報を収集
ƒ ディレクトリ型(登録型) : 登録申請された情報を
収集
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検索サイト(続き)
►
►
日本語検索サイトの例
ƒ ロボット型
►Google ( http://www.google.co.jp/ )
►Lycos Japan/WiseNut (http://www.lycos.co.jp/)
ƒ ディレクトリ型
►Yahoo! Japan ( http://www.yahoo.co.jp/ )
その他の検索サイト
ƒ 上記検索サイトから自分で検索してみましょう!
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調査報告書の作成
(1)インターネットを用いた情報の収集と各自
テーマの決定
(2) 電子メールによるアンケート調査
(3) 表計算ソフトを用いた調査結果の集計とグラフ化
(4) ワープロソフトを用いた調査報告書の作成
(5) プレゼンテーション用ソフトを用いたプレゼンテーション資料
の作成
(6) 基本的なウェブページの製作
(7) 進んだウェブページの製作
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調査テーマの報告
► 宛先:
[email protected]
► Cc: 自分の電子メールアドレス
► 件名: 調査テーマ
► 本文
ƒ テーマ名
ƒ 調査内容概要
ƒ 参考にしたホームページのURLアドレス
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メールアドレス(参考)
► インターネットでのメールアドレス形式
[email protected]
例:
[email protected]
ipc-staff:
ユーザ名
ip.kyusan-u.ac.jp:
ドメイン名
URLのホスト名部と同じ構造
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電子メール配送の概略(参考)
SMTP: Simple Mail Transfer Protocol
POP: Post Office Protocol
IMAP: Internet Message Access Protocol
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Web Mail (参考)
► Webブラウザにて電子メールサーバのメールを
見るためのシステム
► Webブラウザからメールを読み書きできる
► 第3者のPCでも比較的簡単&安心して利用可
能
ƒ 個人情報がPCに保存されない
►メールデータ、ユーザ名、パスワード
►Webブラウザの履歴やキャッシュ(Cache)
← 完全には情報漏えい防止を保証していない
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Web Mailの概要(参考)
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POP と IMAP (参考)
► 配送済みのメールをサーバからユーザの下へ
取得するためのプロトコル
► POPのほうが歴史が古くシンプル
ƒ メールを取得する機能しかない
► IMAPのほうが高機能
ƒ メールフォルダをサーバ側で管理
ƒ 複数のメールクライアントの併用やモバイルでの利
用を考慮している
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調査報告書の作成
(1)インターネットを用いた情報の収集と各自
テーマの決定
(2) 電子メールによるアンケート調査
(3) 表計算ソフトを用いた調査結果の集計とグラフ化
(4) ワープロソフトを用いた調査報告書の作成
(5) プレゼンテーション用ソフトを用いたプレゼンテー
ション資料
の作成
(6) 基本的なウェブページの製作
(7) 進んだウェブページの製作
2002/10/12-14
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電子メールによるアンケート調査
► 調査対象
ƒ 自分と同じクラスの学生全員
► 調査方法
ƒ 電子メールによるアンケート調査
►アンケートの設計・質問項目の決定
►自分のアンケートを送信
►他人のアンケートに返信(回答)
►集計用紙による回答チェック
ƒ 自分が相手に返信したか?
ƒ 相手が自分に返信してくれたか?
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アンケート質問の決定
質問内容の注意事項
► 回答を選択式または数値となるように工夫する
こと
ƒ 悪い例
►好きな博多の祭りは何ですか?
ƒ 良い例
►好きな博多の祭りは何ですか?次の中から数字を答え
なさい.1)どんたく 2)山笠 3)流灌頂 4)その他
ƒ 良い例
►平均して1週間にラーメンを何杯食べますか?
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質問内容の注意事項(2)
► クラスのメンバーへのアンケートであることを考慮し,
回答が可能で,かつ,バラけるように工夫すること
ƒ 悪い例:あなたの好きな棋士は誰ですか?1)羽生 2)谷川
3)森内 4)佐藤 5)丸山 6)その他
ƒ 悪い例:携帯電話を持っていますか?1)はい 2)いいえ
► プライバシーを侵害するような質問や非常識な質問は
しないこと
ƒ 悪い例:あなたの体重は?
ƒ 悪い例:携帯電話の番号は?
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質問内容の注意事項(3)
►
メインの質問を1つあるいは2つと,その回答に影響を及ぼしそ
うな事柄に関する質問をいくつか組合わせて,合計5個の質問
にすること.
ƒ メイン質問1:あなたは霊を存在を信じますか?1)信じる 2)どちらかと
いうと信じる 3)どちらかというと信じない 4)信じない
ƒ メイン質問2:あなたは霊を見たことがありますか?1)ある 2)あるよう
な気がする 3)ないような気がする 4)ない
ƒ 関連質問1:次のジャンルに限ると好きな映画のジャンルはどれです
か?1)オカルト 2)コメディ 3)ラブストーリー 4)バイオレンス 5)SF
ƒ 関連質問2:これまでに何回くらい金縛りにあったことがありますか?
ƒ 関連質問3:どれくらいの頻度で金縛りにあいますか?1)ほぼ毎日 2)
週1 3)月1 4)年1 5)それ以下 6)ない
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調査メールの例
2002/10/12-14
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調査メールの送信
メーリングリスト(ML) (参考)
► ある宛先にメールを出すと複数の人に届く
► 複数の人で話をするときや多数の人に情報を
流す時に使われる
► 例:
ƒ [email protected]
►小泉内閣メールマガジン
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調査メールの送信
送信前に内容のチェックを必ず受けること
: [email protected]
► Cc : [email protected]
► 件名: (各自設定した調査テーマ名)
► 本文:
► 宛先
ƒ 学籍番号、氏名、調査内容(質問)、回答欄
2002/10/12-14
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調査メールへの返信
チェックシート
ID
返信
ksu101
ksu102
ksu103
ksu104
ksu105
ksu106
ksu107
ksu108
ksu109
2002/10/12-14
受信
ID
返信
ksu110
ksu111
ksu112
ksu113
ksu114
ksu115
ksu116
ksu117
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受信
40
調査メールへの返信
► 必ず「返信」ボタン
で返信すること
► 宛先:
送信してきた相手の電子メールアドレス
► Cc : 自分の電子メールアドレス
► 件名: (返信機能で自動的に設定される)
► 文面
ƒ 学籍番号、氏名、担当教員名、質問の回答
► 返信したらチェックシートにチェックすること
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回答メールの例
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
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回答メールの受信
自分の調査メールに対する回答が届いた
ら、チェックシートにチェックすること!
チェックシートは回収するので指示がある
まで各自保存すること。
調査報告書の作成
(1)インターネットを用いた情報の収集と各自
テーマの決定
(2) 電子メールによるアンケート調査
(3) 表計算ソフトを用いた調査結果の集計とグラフ化
(4) ワープロソフトを用いた調査報告書の作成
(5) プレゼンテーション用ソフトを用いたプレゼンテーション資料
の作成
(6) 基本的なウェブページの製作
(7) 進んだウェブページの製作
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
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調査結果の集計
►
表計算機能を使った調査結果の集計
1. 表に調査データ(回答)を入力
2. 項目毎の回答頻度分布の集計・グラフ
3. ピボットテーブルを使った関係の集計・グラフ
►
表計算とは?
ƒ
1.
2.
2002/10/12-14
自動的に一連の数値を集計計算
人が表に数値と計算式を与える
数値と計算式を用いて自動的に(集計)計算
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Excelの基礎知識&基本操作
(参考)
Excel の起動(参考)
► スタートボタン
→ すべてのプログラム → Microsoft Excel
► Excel
ファイルアイコンをダブルクリック
► ショートカットをダブルクリック
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情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
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各部の名称(参考)
セル名称
ブック(ファイル)名
列番号
行番号
セルポインタ(黒枠)
セル
シートタグ
2002/10/12-14
数式バー
シート
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
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各部の名称(続き) (参考)
► セル
ƒ 数値、文字列、計算式、関数などを持つ
► ワークシート(シート)
ƒ セルの集まり
: 1, 2, ・ ・ ・
► 列番号 : A, B, ・ ・ ・, Z, AA, AB, ・ ・ ・, AZ,
BA, BB, ・ ・ ・
► 行番号
► ブック(ファイル)
ƒ ワークシートの集まり
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
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セルへの入力(参考)
► 入力セルを選択
(いずれかの方法)
ƒ カーソルキーを用いてセルポインタを入力したいセ
ルに移動
ƒ 入力したいセルをクリック
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
50
値入力後のセルの移動(参考)
Enter
→下のセルに移動
► 値を入力後 TAB
→右のセルに移動
► 値を入力後
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
51
計算式の入力(参考)
► セル座標名と演算記号を使用
: =A1+A2
► 差 : =A2 - A1
► 積 : =B3 * C3
► 商 : =C3 / B4
► 複数の演算の組み合わせ
= (D10 * E10) / F10 - G10
►和
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
52
調査結果の集計
調査結果の集計
手作業による場合
いくつかの仮説を立てる
►
1.
ƒ
2.
例:霊の存在を信じる人は金縛りにあいやすい
仮説ごとにデータ集計を行う
霊の存在
2002/10/12-14
金縛りにあった 金縛りにあった
ことが無い
ことがある
1)信じる
2
2
2)どちらかというと信じる
3
3
3)どちらかというと信じない
2
3
4)信じない
1
2
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
54
調査結果の集計
表計算ソフトを用いる場合
いくつかの仮説を立てる
►
1.
ƒ
2.
3.
例:霊の存在を信じる人は金縛りにあいやすい
データを表形式で入力する
ピボットテーブル機能を用いて集計する
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
55
ピボットテーブルを使った集計
仮説は正しくなさそう
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
56
ピボットテーブルを使った集計(続き)
►
データ(回答)を表形式で入力
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
57
ピボットテーブルを使った集計(続き)
►
メニューバーのデータ(D)→ピボットテーブルとピ
ボットグラフ レポート(P)
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
58
ピボットテーブルを使った集計(続き)
► 次へ(N)をクリック
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
59
ピボットテーブルを使った集計(続き)
► レイアウト(L)をクリック
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
60
ピボットテーブルを使った集計(続き)
► 存在と金縛との相関関係に関する集計
ƒ 行(R)、データ(D) ←存在をドラッグ&ドロップ
ƒ 列(C)←金縛をドラッグ&ドロップ
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
61
ピボットテーブルを使った集計(続き)
►
►
►
►
►
合計/存在をダブルクリック
データの個数を選択
OKをクリック
OKをクリック
完了をクリック
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
62
ピボットテーブルを使った集計(続き)
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
63
集計・解析結果のグラフ化
► Excel上での集計結果をもとにグラフを作成
ƒ ピボットグラフを使ったグラフ化
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
64
ピボットグラフを使ったグラフ化
► グラフウィザードボタンをクリック
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
65
ピボットグラフを使ったグラフ化(続き)
2002/10/12-14
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66
集計対象の変更とグラフの更新
► 集計対象を変更
ƒ 質問1&質問2 →質問1&質問3
► 集計対象の変更をグラフに反映
2002/10/12-14
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集計対象の変更
► ピボットテーブルバーのピボットテーブル(P)→
ウィザード(W)
2002/10/12-14
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集計対象の変更(続き)
► レイアウトの変更
ƒ レイアウト(L)をクリック
2002/10/12-14
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集計対象の変更(続き)
► 列(C)から質問2をドラッグ&ドロップで元の位
置に戻す
► 列(C)へ質問3をドラッグ&ドロップ
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
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集計対象の変更(続き)
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
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グラフの更新
► ピボットテーブルの変更によるグラフの更新
ƒ ピボットテーブルバーのデータの更新ボタンをクリッ
ク
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
72
グラフの更新(続き)
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
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練習
► 質問のすべての組み合わせについて、ピボット
グラフを作成しよう
ƒ ピボットテーブルの集計対象を変更
►(質問1&質問2、質問1&質問3)
►質問1&質問4、質問1&質問5
►質問2&質問3、質問2&質問4、質問1&質問5
►質問3&質問4、質問3&質問5
►質問4&質問5
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
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調査報告書の作成
(1)インターネットを用いた情報の収集と各自
テーマの決定
(2) 電子メールによるアンケート調査
(3) 表計算ソフトを用いた調査結果の集計とグラフ化
(4) ワープロソフトを用いた調査報告書の作成
(5) プレゼンテーション用ソフトを用いたプレゼンテーション資料
の作成
(6) 基本的なウェブページの製作
(7) 進んだウェブページの製作
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
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調査報告書の完成例
► 「取得したい資格の調査報告」
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
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調査報告書の完成例(続き)
► 「取得したい資格の調査報告」
2002/10/12-14
情報技術講習会(情報教育担当予定者コース)①,②,④
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