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スペクトラ・ナゴヤマップ(仮称) について
あいちトリエンナーレ2010 サポーターズクラブ自主企画 スペクトラ・ナゴヤマップ(仮称) について 20100906 LOVE トリーズ No.W1000207 ≪spectra [nagoya]≫企画担当 加藤さとみ TEL:080-5117-4597 E-MAIL:[email protected] あいちトリエンナーレ サポーターズクラブ自主企画 企画内容 ■ 主旨 あいちトリエンナーレ 2010(*1)会期中の9月24日∼25日にかけて、アーティスト の池田亮司氏(*2)によるインスタレーション≪spectra [nagoya]≫(*3)の展示が名 古屋城(二の丸広場)にて行なわれます。 あいちトリエンナーレ サポーターズクラブ(愛称:LOVE トリーズ)(*4)では、この作 品を通じて世界中に「あいちトリエンナーレ」を発信し、たくさんの方がトリエンナーレ に参加し、楽しんでもらう「場」を提供したいと考えています。 ■ Webサイト「スペクトラ・ナゴヤマップ(仮)」について 参加者には≪spectra [nagoya]≫が写る風景を携帯電話のカメラなどで撮影していただき、 メールか専用 web サイトへ投稿して頂きます。 撮影および投稿の際には、あらかじめ画像にGPS情報を付加させる設定をしてもらうこ とでインターネット上に作成されたマップと位置情報とが連動します。 イメージとして最も近いものは「ほぼ日刊イトイ新聞」の「東京スカイツリー(R)ここ から見えるよMAP」(*5)です。 ■ 活動時期 2010年9月∼10月31日(トリエンナーレ閉幕まで)を予定しています。 サイトについては準備が整い次第公開します。 テスト運用等を経て、実際の画像の受付については 9 月 24 日17:00からとします。 ■ 管理について 投稿先および閲覧場所は、個人のページよりも閲覧機会の多いサポーターズクラブ (LOVE トリーズ)公式サイトにお願いしたいと考えています。 運用(管理)については、サポーターズクラブ内で管理ができるメンバーを募る予定です。 また、「あいちトリエンナーレ 2010 公式ホームページでの告知依頼」および関係サイトと のリンク等働きかけも LOVE トリーズ事務局と調整をしながら検討していたいです。 1 あいちトリエンナーレ サポーターズクラブ自主企画 目的 ■ Webサイト「スペクトラ・ナゴヤマップ(仮称) 」の目的 この企画にはトリエンナーレとサポーター(参加者)をつなぐための3つの目的があります。 1.あいちトリエンナーレをみんなに知ってもらいたい イベント当日に突如として現れる光の柱に、きっと多くの方が驚くこと でしょう。成層圏にまで到達するという見たこともない光の柱の正体を 事前に広く告知することで、より多くの方にあいちトリエンナーレの 作品に興味を持っていただきたいと思います。 2.実際に「どこまで見えるのか」が知りたい 成層圏まで届く光の柱は、実際にどのくらい離れたところから見ること が可能なのかを、全国各地に住む皆さんに協力していただき、調べてみ たいと思います。 3.コミュニケーションツールとして利用してもらいたい あいちトリエンナーレを応援し、この企画に賛同してくださる方々が、 いろいろな地域に住む家族や友人・知人にアナウンスすることで、この 企画はさらに大きく、そして価値のあるものに育っていきます。 『そういえば、この頃連絡していなかったなぁ』と思う方がいるとする ならば、この企画を通じてぜひ「お久しぶり!」と声をかけていただけ ればと思います。 そんな一言を後押しするコミュニケーションツールになってくれること を期待しています。 2 あいちトリエンナーレ サポーターズクラブ自主企画 参考 -1 (*1) あいちトリエンナーレ 2010 都市とアートが響き合う、3年に一度の国際芸術祭。 現代美術と舞台公演、世界の最先端が集結します。 2010 年 8 月、新しいアートの動向を愛知から世界へと発信する国際芸術祭、「あいちトリ エンナーレ」がスタートします。 第一回となる今回は、「都市の祝祭 Arts and Cities」をテーマに、国内外 130 組以上のアー ティスト・団体が参加し、現代美術、ダンスや演劇等のパフォーミング・アーツやオペラ などの世界最先端の現代アートをご紹介します。 作品の多くはここ愛知でしか見られない新作または日本初演で、美術館や劇場のみならず まちなかへも飛び出し、都市の日常風景の中に魅惑的な光景を出現させます。 まさに街を歩くほどに体感できるアートの力。 街がまるごとアート空間となるスリリングな都市の祝祭にぜひお出かけください。 ・正式名称 あいちトリエンナーレ 2010 / Aichi Triennale 2010 ・テーマ 都市の祝祭 Arts and Cities ・開催時期 2010 年(平成 22 年)8 月 21 日(土)- 10 月 31 日(日)[72 日間] ・会場 愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、長者町会場、納屋橋会場 ※その他、名古屋城、オアシス 21、中央広小路ビル、七ツ寺共同スタジオなど ・主催 あいちトリエンナーレ実行委員会、愛知芸術文化センター、名古屋市美術館 ・芸術監督 建畠 晢 (国立国際美術館館長) ●あいちトリエンナーレ 2010 開催概要 http://aichitriennale.jp/about/ より 3 あいちトリエンナーレ サポーターズクラブ自主企画 参考 -2 (*2) 池田亮司 Ryoji Ikeda 1966 年岐阜県生まれ、パリ在住。電子音楽の作曲 家、アーティストとして世界的に注目を集める。音 や光の物理的特性、時間や空間といった人間の知覚 をめぐる様々な条件を極限まで突き詰めてゆくこと で、全く新しい体験を促す。音楽と美術の領域を横 断する活動を展開している。 ●あいちトリエンナーレ 2010 アーティスト紹介 http://aichitriennale.jp/artists/ contemporary-arts/ryoji-ikeda.html より (*3) ≪spectra [nagoya]≫ 光と音のサイトスペシフィック※・インスタレー 《spectra [paris]》Produced by Le Troisième Pôle / Eva Albarran & Co., ション≪spectra [nagoya]≫を、名古屋城二の丸広場 co-produced by Forma にて 9/24(金) ・25(土)の 2 日間 オールナイトで実施。 Commissioned as part of La Nuit (※特定の場所に帰属する性質を示すこと) Blanche 2008 for the City of Paris 成層圏まで到達する 64 台のサーチライトによる強烈 Photo: Marc Domage な白色光と、10 台のスピーカーから出力される音の 波とを組み合わせたインスタレーション。都会の中心 に突如出現するこの巨大な光のタワーは、雲の動きや 雨によって常に変化し続け、その姿を街のどこからで も見ることができる。 ◇ 展示・公演場所 名古屋城 ( 二の丸広場 ) この「spectra」シリーズは、2008 年にアムステルダ ◇期間 ムとパリで、今年 6 月にスペインのバルセロナで行わ 2010 年 9 月 24 日 ∼ 25 日 れ、好評を博した。日本では、あいちトリエンナーレ 2010 で初公開する。 ●あいちトリエンナーレ 2010 プレスリリース http://aichitriennale.jp/press_0820.pdf より 4 あいちトリエンナーレ サポーターズクラブ自主企画 参考 -3 (*4) LOVE トリーズ(サポーターズクラブ) 今年 2010 年 8 月 21 日から 10 月 31 日までの 72 日間、愛知県で3年ごとに開かれる国際芸 術祭「あいちトリエンナーレ 2010」が開催されます。このトリエンナーレをたくさんの方々といっ しょに楽しみ、応援していくサポーターズクラブ「LOVE トリーズ」 が結成されました。 7 月 17 日に、あいちトリエンナーレ長者町会場内に、サポーターズクラブ会員の交流の場、 「AT カフェ」がオープンしました。この AT カフェを拠点として、会員にも参加・協力してもら いながら、トリエンナーレスクールやアートイベントの開催、さらにはホームページや広報新聞 等による情報発信を行っていきます。「LOVE トリーズ」の応援団長は「LOVE ち」くん。あなた も一緒にトリエンナーレを応援してみませんか。 ●Love トリーズ公式ページ http://atsc2010.com/about.htm より (*5) 東京スカイツリー (R) ここから見えるよMAP こちらのシステムは、携帯メールに写真を 添付する、もしくはウェブ上にある投稿フ ォームを利用するという2つの方法です。 どちらも場所の住所を入力した上で投稿 してもらうという仕組みになっています。 ●投稿の決まりと方法 http://www.1101.com/skytree/form.html ●ほぼ日刊イトイ新聞 http://www.1101.com/skytree/index.html より 5