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スリッパの作り方
1 母の日ギフト☆ スリッパの作り方 【用意するもの】 完成サイズ ヨコ 18cm×23cm ★ プリント生地 B 18cm×23cm 無地生地 A 27cm タテ ★ プリント生地 A 無地生地 B 34cm×52cm 32cm×30cm キルト芯 34cm×52cm ★左右同じ柄のスリッパにする場合、 プリント生地 A、B を同柄にしてください。 11.5cm 裁断図 本体は下図のように裁断しておきます。 * 通常縫い合わせる場合は、中表に合わせて、縫製していくことがほとんどです。 裏面に印を付けておくと、スムーズに縫製できます。 ●無地生地 A ●プリント生地 A 18cm ●プリント生地 B パーツ 1 表布 18cm パーツ 1 表布 23cm 34cm パーツ 1 裏布 パーツ 2 パーツ 2 表布 表布 パーツ 1 裏布 23cm ●無地生地 B 52cm ●キルト芯 32cm パーツ 2 パーツ 2 裏布 裏布 パーツ 1 34cm パーツ 2 パーツ 2 パーツ 1 30cm 52cm Copyright© Brother Sales, Ltd. All Rights Reserved. お好みで 図① アップリケパーツを作ろう! スキャンを選択 2 スキャンカットにチャレンジ ! してみましょう。 *スキャンカットを持っていない方は お好みでアップリケをしてみて下さい 図② 図案をスキャンして アップリケパーツを作ります。 ★マットの保護シートをはがし 接着シートを下面にして しっかりと角を合わせ、 マットに貼り付けます。 ①スキャンしたい図案を準備します。 ②ホーム画面の「スキャン」キーを押して、 スキャンモードを選択します。(図①) 次のスキャンモード選択画面で、 図③ 「カットデータ作成」を選択しておきます。 スキャンした画像を 確認したら、 「OK」キーを 押します。 ③マットに用紙(図案)を貼り付けます。(図②) マットを水平に保ちながらマット送りに軽く 差し込み操作パネルの キーを押して、 マットをセットします。(図③) 図④ 面認識を選択 ④スタート / ストップ ボタンを押して スキャンを開始します。 スキャン画像が画面に表示されたら、 を選択し、 カット線を作製します。(図④) 画像のトリミング画面で パーツ領域をトリミングし 保存します。 アウトライン認識 面認識 線認識 図⑤ アイロン接着シート ⑤アップリケにする生地を、 専用のアイロン接着シートを貼り付けます。(図⑤) アップリケ生地 アップリケ生地 ★接着シートと生地の間に 空気が入らないように注意して 貼り合わせます。 カッティングマットに生地を貼り付けます。 この時シワや空気が入らないように、 付属のスパチュラでしっかりと貼り付けます。 ポイント アイロン接着シート 剥離紙 ★生地が冷めたら、 剥離紙をはがします。 ★カッティングマットの保護シートを はがし、接着シートを下面にして しっかりと角を合わせ、 マットに貼り付けます。 カッティングマットの保護シートは、カットしたい生地などを 貼る直前にはがすようにし、 出来るだけホコリがつかないようにしましょう Copyright© Brother Sales, Ltd. All Rights Reserved. 3 図⑥ ⑥マットを挿入します。 (図⑥) マットを水平に保ちながらマット送りに軽く差し込み キー 操作パネルの キーを押して、マットをセットします。 を押します。 ★マットの定位置まで送り込んだら カットの準備完了です。 ⑦カットします。 ドロー / カットの選択画面で「カット」を選択します。(図⑦) 図⑦ スタート / ストップボタン を押してカットを開始します。 カットが終了したら操作パネルの キーを押して、 マットを排出し、付属のスパチュラでパーツをはがします。 ★スキャンカットの手順を簡易的に表記しております。 詳しくは、取扱説明書をご覧ください。 カットを選択し、 スタートキーを押します。 ★まず余分な周りの生地を はがし、スパチュラでパーツを 丁寧にはがします。 スパチュラ アップリケパーツの出来上がり! Copyright© Brother Sales, Ltd. All Rights Reserved. 4 ステップ ① 甲部分のパーツを作ります。 ①パーツ 1 の表布にキルト芯を重ねます。 モチーフを付け、ステッチを掛けます。( 図⑧) ポイント アップリケやデコレーションを行う場合は、 この段階で施しましょう ※別売りアタッチメント オープントゥキルト押えや キルト押え等を使うと きれいに仕上がります。 図⑧ ステッチ キルト芯 モチーフ ②もう一方のパーツ 1 にも表布にキルト芯を重ね、 モチーフを付け、ステッチを掛けます。( 図⑨) 図⑨ キルト芯 モチーフ ステッチ ステッチ モチーフ 表布(表) ③パーツ 1 の表布と裏布を中表に合わせ、はき口側を縫い合わせます。( 図⑩) アイロンで縫い目を調え、縫い代を表側に片倒しにして表に返します。 この時、縫い目にきせ (※1) が掛かるようにします。 左右とも同様に行います。 (※1)1〜2mm 控えることを“きせ”と言います きせを掛けることで裏側の布は隠れ、きれいな見た目になります 図⑩ 裏布(表) 表布(ウラ) ミシン縫い 裏布(表) 表布(表) 表布(ウラ) 片倒し Copyright© Brother Sales, Ltd. All Rights Reserved. 5 ステップ ② 底の部分を作り、甲部分と縫い合わせます。 パーツ 2 の表布にキルト芯を重ね、しつけを掛けます。( 図⑪) パーツ 2 の表布と裏布を中表に合わせ、 その間にステップ①で作ったパーツ1を挟み込みます。 この時、パーツ 1 の裏布とパーツ2の表布が中表になるように重ねます。 左右とも同様に行います。 図⑪ しつけ 表布(表) 表布(表) キルト芯 間に挟み込みます 裏布(ウラ) 表布(表) 裏布(ウラ) 中表に重ねる ④を返し口を残してぐるりと縫い合わせ、 アイロンで縫い目を整え、表に返します。( 図⑫) 返し口はまつり縫いで縫い閉じます。 左右とも同様に行います。 ポイント しつけをしてから縫うとずれにくく縫いやすいです 図⑫ 表布(表) 表に返す 裏布(ウラ) 返し口 表布(表) 返し口 まつり閉じます Copyright© Brother Sales, Ltd. All Rights Reserved. 6 ☆仕上げ アイロンで形を整え、出来上がり!! ( 図⑬) 図⑬ オリジナルスリッパの 出来上がり☆ 【このアタッチメントが便利!】 オープントゥキルト押え / キルト押え キルトステッチがきれいに掛けられます 参照 HP http://www.brother.co.jp/product/hsm/accessory/quilt/index.htm Copyright© Brother Sales, Ltd. All Rights Reserved.