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データセンター(NET LINK 伊万里)パンフレット

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データセンター(NET LINK 伊万里)パンフレット
ご提供サービス
サービス
サービス名称
サービス概要
ハウジングサービス
弊社の19インチラック内にお客様のサーバをお預かりするスペース提供型のサービスで
す。1/2、1/4ラックは別途ご相談ください。
既にお持ちのサーバラックを持ち込むことも可能です。
運用代行サービス
ハウジングサービスのオプションサービスです。24時間365日オペレータ常駐の運用体制
をとっており、お客様の負担が大きな深夜、早朝作業を弊社が行うことでお客様の負担を
軽減するサービスです。
(サービス概要)
・Pingによるネットワーク死活監視
・アラートランプ目視監視
・テープ入替代行サービス
・サーバON/OFF代行サービス
・常駐プロセス監視サービス
・ジョブ・スケジュール監視サービス
・サーバ保守代行サービス
※代行サービスはお客様から手順書をご提出いただく必要があります。
※その他サービスもお客様の要望にあわせて柔軟に対応いたします。
ストレージ
バックアップサービス
Dell Equal Logic(ストレージ装置)を利用した遠隔地バックアップサービスです。
・Dell Equal Logicをお客様拠点に設置頂き、弊社設置のEqual Logicへバックアップする
サービスです。
※Dell Equal LogicのネットワークインターフェースはiSCSI接続が可能で、既存環境に大き
な変更(費用)が発生しないストレージとなっております。
チョイ置き
バックアップサービス
今お使いのインターネット回線を利用したバックアップサービスです。
通信はSSLで暗号化されておりますのでご安心してご利用いただけます。
ホスティングサービス
弊社仮想サーバを必要なリソース(CPU、メモリ等)のみをご利用いただくサービスです。
初期投資としてサーバを購入する必要がございませんので必要なタイミングで必要な
リソースをご利用いただけます。
N ET LINK 伊万里
「NET LINK 伊万里」は「高信頼性」「高セキュリティ」
「省エネルギー」をコンセプトとして、お客様に高品質の
データセンターサービスをご提供いたします。
伊万里の歴史・地域性をふまえ “蔵”をイメージさせる最新施設
■Net Link 伊万里 ファシリティコンセプト
設備概要
高信頼性
構造、建物階数
地上2階、鉄骨造
受電電力
異変電所2系統受電
通信引込み
地下埋設2経路引込み
ラック収容数
高セキュリティ
•災害が少ない安全な立地
•電気設備の冗長化
•サーバルーム床免震構造の採用
•24時間365日オペレータ常駐
•監視カメラ、生体認証、ICカード
既設スペース
36ラック
拡張スペース
36ラック(合計72ラック収容可能)
基礎構造
耐震構造
サーバルーム
床免震構造
UPS
設置構成
N+1構成
自家発電
燃料保持時間
96時間
空調
設置構成
N+1構成
冷却方式
床下吹出し方式
認証
ICカード、生体認証装置
監視カメラ
施設内全域を監視、映像は約3ヶ月保管
監視
監視体制
24時間365日オペレータ常駐
立地条件
電気設備
防災設備
消火方式
自動放出式窒素ガス、消火器
火災予兆検知
超高感度煙感知装置
空港からのアクセス
3空港(佐賀空港、福岡空港、長崎空港)から選択可能 空港より車 約90分
・30年以内の震度6弱以上の発生確率3%
・活火山より70km
・海抜29mに立地
・異変電設備から2系統引込み、UPS冗長化
・自家発電96時間連続稼働可能
・発電機燃料の優先供給契約 締結済み
地震対策
セキュリティ
・基礎構造:耐震構造
・サーバルーム:床免震構造
・24時間365日オペレータ常駐
・監視カメラ、生体認証、ICカード認証
・ISO27001(ISMS)認証取得済み
地震対策構造
セキュリティ設備
交通アクセス
省エネルギー
名村情報システムは
株式会社名村造船所の100%子会社です
■データセンターに関するお問い合わせ
名村情報システム株式会社
データセンター担当:江副、白濱
TEL:0955-25-9104
E-Mail:[email protected]
•空調環境の効率化
•サーバルーム環境監視
IBM電算施設信頼性評価基準RAレベル3+確保
(Tier3相当/日本データセンター協会)
ファシリティ
Facility
立地条件
電気・消火設備
■地震
 電気設備
30年以内 震度6弱以上の発生確率
○30年以内で震度6弱以上の発生確率は
3%と全国的にも低い数値
○サーバルームは独立した防火区画を設け、耐火性能を確保
○超高感度煙感知装置や窒素ガス消火設備による火災の早期発見と確実な対応
防災科学技術研究所/地震ハザードステーション調べ
佐賀県と主要都市の地震発生回数(震度1以上)
 地震発生回数
※調査期間:1923年~2014年8月末
地震発生回数の低さ
自家発電機
 消火設備
地震発生確率の低さ
○震度1以上の地震発生回数は
全国で一番低い県
UPS設備
○異電所から2系統受電
○UPS設備は冗長化 N+1構成
○自家発電機装置・自家発電機車の給電口完備
○安定運用の実現のため、電流・温湿度の「見える化」
NetLink 伊万里
 地震発生確率
受電設備
震度
4以下
震度
5弱
震度
5強
震度
6弱
震度
6強
震度7
震度
不明
合計
東京
28616
52
10
8
0
0
15
28701
静岡
7849
24
1
4
1
0
0
7879
愛知
1507
30
2
1
0
0
0
1510
大阪
1066
2
0
0
0
0
0
1068
広島
1646
11
1
1
0
0
12
1671
福岡
1031
0
1
1
0
0
0
1033
沖縄
6102
13
0
0
0
0
0
6115
佐賀
443
1
0
1
0
0
0
445
空調設備
 効率的な温熱環境
○サーバルーム内のエアフローを効果的に制御する
『ホットアイル、コールドアイル設計』
○冷却効率性が高いホットアイルキャッピングを採用
○空調設備は冗長化 N+1構成
○床下吹出し方式
ホットアイル
キャッピング
気象庁/気象庁震度データベース調べ
■津波
セキュリティ設備
南海トラフ巨大地震の想定津波高
 セキュリティ設備
 南海トラフ地震・想定津波高
○敷地境界線は赤外線センサーで監視
○生体認証装置・非接触ICカードで入退室を管理
○監視カメラで施設内全域を監視
○24時間365日常駐オペレータによる有人監視
○「南海トラフ巨大地震」で津波の被害想定はない
○海抜29mに立地しており、津波の影響を受ける
心配はない
津波の影響の低さ
生体認証装置
赤外線センサー
監視カメラ
緊急時の対応
 電力供給停止におけるアクションフロー
出典:内閣府/南海トラフ巨大地震モデル検討会(第二次報告)
地震対策設備
電源(A)
床免震
 安全な地震対策
○建物は耐震構造を採用
○サーバルームは床免震構造を採用
設備動作フローチャート
UPS給電
※15分間無停電にて供給可能
電源(B)
自家発電機始動
電力回復
※受電停止信号を受け、自動起動(10秒未満)
※96時間連続稼働可能
※優先供給契約により、継続供給可能
 火災発生時におけるアクションフロー
ラック
設備動作フローチャート
初期火災
超高感度煙感知装置検知
火災
窒素放出
排気
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