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データベースの活用講座<日文編>
もっといいレポートを書きたいあなたに贈る 情報探索講座・上級 ≪教福・情報 編≫ データベースの達⼈ 平成26年度 後期 ⽬次 1.データベースとは︖ ・・・・ 5 2.データベース紹介 ・・・・ 8 ・・・・ ■CiNii 【⽇本・東洋⽂化】 国⽂学論⽂⽬録データベース ・・・・ 20 10 ⼈間⽂化研究機構 ・・・・ 21 ・・・・ 11 国⽴国会図書館OPAC ・・・・ 22 ■Webcat Plus ・・・・ 13 国⽴国会図書館 (近代デジタルライブラリー) ・・・・ 22 ■⼤宅壮⼀⽂庫 ・・・・ 14 ⽇本近代⽂学館 ・・・・ 23 ・・・・ 15 神奈川近代⽂学館 ・・・・ 23 ・・・・ 16 四庫全書 ・・・・ 24 ・・・・ 17 新編国歌⼤観 ・・・・ 24 ・・・・ 18 東洋学⽂献類⽬検索 ・・・・ 25 ・・・・ 19 東京⼤学史料編纂所データベース ・・・・ 26 (1)雑誌記事・論⽂データベース (2)専攻別データベース 【辞典】■JapanKnowledge Lib Web版⽇本近代⽂学館 太陽 【新聞】■Factiva.com ■聞蔵Ⅱビジュアル 3 ⽬次 (3)その他テーマ別データベース ・・・・・ 27 【⾏政】統計 ・・・・・ 29 ⽩書 ・・・・・ 27 法令・判例 ・・・・・ 28 【総合】Google Scholar ・・・・・ リサーチ・ナビ ・・・・・ 国⽴国会図書館サーチ ・・・・・ 【番外】図書・論⽂の探し⽅ ・・・・ ★学外アクセスについて ★CiNiiの検索結果の保存⽅法 4 1.データベースとは︖ 1.データベースとは︖ レポート・論文を書くときに調べる資料 CD-ROM 図書 雑誌 新聞 オンライン データベースとは・・・︖ 「それぞれの目的のために利用しやすいように, ある法則にもとづいて集められた大量のデータ」 ”データベース”, デジタル化学辞典(第2版), ジャパンナレッジ (オンラインデータベース), 入手先< http://www.jkn21.com>, (参照 2011-02-15) 6 1.データベースとは︖ Wiki 有料DB(良質な情報) 県大OPAC 蔵書検索 ⼤学契約DB 7 2.データベース紹介 主要データベースリスト 愛知県立大学 長久手キャンパス図書館HP http://www.aichi-pu.ac.jp/library/ 8 2.データベース紹介 (1)雑誌記事・論⽂データベース (1)雑誌記事・論⽂データベース ■ CiNii ■ Webcat Plus ■大宅壮一文庫 2.データベース紹介 (1)雑誌記事・論文データベース 10 学外 申請 【国内】 CiNii (URL: http://ci.nii.ac.jp/) 《CiNii》 CiNii ArticlesとCiNii Booksを切り替える CiNii Articles 国内の学術 論文を探す! 2.データベース紹介 長久手キャンパス に所蔵がない! (1)雑誌記事・論文データベース CiNii Books 他大学の所蔵を 確認する! 日本語の論文と 図書を探すこと ができる、国立 情報学研究所 (NII)提供データ ベース。学術雑 誌や研究紀要の 論文を検索でき る。 CiNii Articlesと CiNii Booksがあ る。本学は機関 定額制サービス を契約しており、 より多くの論文本 文を閲覧すること ができる。(学内 or学外申請が必 要) 11 【全⽂検索】 CiNiiに収録されている本⽂の 全⽂が検索できる。 ※外部リンクの本⽂は対象外 検索 「CiNii PDFオープンアクセ ス」や「機関リポジトリ」 の登録がある本⽂を⾒るこ とができる。 2.データベース紹介 【OPAC】 本学の所蔵を検索。 【全⽂情報】 他のデータベースを確認 できる。 (1)雑誌記事・論文データベース 【CiNii Books】 本⽂を⾒ることができない 場合、他⼤学の所蔵を確認 できる。 地域をしぼることもできる。 OPACのアイコンが緑 ⾊の場合は、それぞれ の⼤学書館OPACで詳 細画⾯にリンクしてい る。 12 【国内】 Webcat Plus (URL: http://webcatplus.nii.ac.jp/) [図書・雑誌詳細画面] 《Webcat Plus》 [CiNii Books画面] 【CiNii Booksで表⽰】 どこの⼤学がその図書・雑 誌を所蔵しているか分かる。 2.データベース紹介 (1)雑誌記事・論文データベース 国立情報学研究 所(NII)が提供す る図書や雑誌を一 度に検索できる データベース。 CiNii Booksでは ヒットしない資料も 含まれ、目次等の 詳細情報も充実し ている。連想検索 (検索キーワード から関連性の高い 単語を抽出し、そ れを含む図書)が できる。 13 学内 限定 【国内】⼤宅壮⼀⽂庫 雑誌記事索引検索 Web版 (URL: http://www.aichi-pu.ac.jp/library/db.html#oya ) 《大宅壮一文庫》 【採録対象範囲】 ・明治(1888.4)〜、350万件以上の雑誌記事を検索できる。 ・明治(1888.4)〜1987年までは、 「⽬録検索」にタブを切りかえて検索。 2.データベース紹介 (1)雑誌記事・論文データベース 評論家大宅壮一 が収集した雑誌資 料を所蔵する専門 図書館「大宅壮一 文庫」の雑誌記事 索引データベース。 CiNiiではカバーし きれない一般誌を 中心に収録してい るのが特徴。週刊 誌・総合誌・女性 誌など「やわらか い」雑誌記事を探 すならこちらを。 雑誌図書館・大宅 壮一文庫の雑誌 記事索引300万件 を検索できます。 14 2.データベース紹介 (2)専攻別データベース 学内 限定 【辞典】 JapanKnowledge (URL: http://www.aichi-pu.ac.jp/library/db.html#j ) 【Knowledge Searcher】 詳細画⾯で、画⾯右上の 「Knowledge Searcher」をク リック。分からない語句を選択し て反転させると、⾃動的にその語 句を検索してリンク表⽰させる。 【引⽤情報】 「Knowledge Searcher」の チェックを外し、コピーをしてテ キストとして貼り付けると、⾃動 的に引⽤情報が記載される。 2.データベース紹介 (2)専攻別データベース ◆ Japan Knowledge 百科事典・辞書・ 叢書などを集積し た知識データベー ス。「日本大百科 全書(ニッポニカ)」 「日本国語大辞 典」「字通」「日本 歴史地名大系」 「東洋文庫」「週刊 エコノミスト」「会社 四季報」「日本人 名大辞典」や、「ラ ンダムハウス英和 大辞典」「ポケット プログレッシブ独 和・和独/仏和・和 仏/伊和・和伊辞 典」といった外国語 辞書などを一括検 索できます。 16 学内 限定 【辞典】 JapanKnowledge WEB版⽇本近代⽂学館 太陽 ◆ WEB版日本 近代文学館 太陽 雑誌「太陽」(明治28 年~昭和3年)を検 索・本文ダウンロー ドできる。 「太陽」は明治、大正 期を代表する総合 誌であり、政治、経 済、社会はもとより、 諸産業、歴史、地理、 自然科学、文学、芸 術、家庭など近代日 本に関わるあらゆる 分野の記事が掲載 されています。 ※Japanknowledge のプラットホームか ら検索できる。 2.データベース紹介 (2)専攻別データベース 17 学内 限定 【新聞】 Factiva.com (URL: http://www.aichi-pu.ac.jp/library/db.html#factiva ) ◆Factiva ○○○ and △△△ ・世界各国のニュースや企 業情報を提供するデータ ベース。新聞2,500紙、雑 誌4,200誌を抄録・フルテ キストで提供。 ・日本語、英語、中国語、フ ランス語、ドイツ語、スペイ ン語、ロシア語など26言語 のコンテンツを収録。 ・The Wall Street Journal, The Times, Le Monde, Die Zeit, ABCなど、各国主 要新聞から地方紙まで幅 広く収録。 AND検索を使うときは、スペースでは なくandを⽂字⼊⼒する。 OR検索のときも、orを⽂字⼊⼒する。 2.データベース紹介 (2)専攻別データベース ・毎日新聞、産経新聞、読 売新聞、中日新聞など主要 新聞も収録。 18 学内 限定 【新聞】 聞蔵Ⅱ(朝⽇新聞オンライン記事データベース) (URL: http://www.aichi-pu.ac.jp/library/db.html#kikuzo ) 1979-1989年代を調べる 際は、切替。縮刷版をPDF 化しているため、⾒出しと キーワードのみ検索対象。 ◆聞蔵Ⅱ 朝日新聞オンライン記事 データベース。 明治12年創刊~現在ま で、キーワード等で検索 できる。地域面も収録 (愛知は1994年~)。 朝日新聞以外にも、以下 のコンテンツを収録。 『AERA』(1988年5月-) 『週刊朝日』(2000年4月~、 検 索 ニュース面のみ) ハサミアイコンがあれば PDFで紙⾯イメージをダウ ンロード可能。 なければテキストのみ。 『知恵蔵』(毎年春に更新) 『人物データベース』(各界 有識者を収録) 『歴史写真アーカイブ』 (満州事変の前後から敗戦まで の写真を1万枚収録) 『アサヒグラフ』(1923-1945) 2.データベース紹介 (2)専攻別データベース 19 【⽇本・東洋⽂化】 国⽂学論⽂⽬録データベース(国⽂学研究資料館) (URL: http://base1.nijl.ac.jp/~rombun/ ) ※こちらも⾒てみよう︕ 日本文学研究論文の総合目録データベース(大正・ 昭和・平成)。 日本国内で発表された雑誌紀要単行本(論文集)等 に収められた論文に関する情報を検索できる。 CiNiiではヒットしない論文も収録。 2.データベース紹介 (2)専攻別データベース 「書誌・目録」「本文」「画像」などのデータベースへのリンク 集あり。 『日本古典籍総合目録』、『連歌・演能・雅楽』 『古事類苑』、『奈良絵本』など。 20 【⽇本・東洋⽂化】 ⼈間⽂化研究機構(総合検索システム) (URL: http://nihudb.chikyu.ac.jp/GlobalFinder/cgi/Start.exe ) ◆人間文化研究 機構 研究資源 共有化 統合検索 システム 【検索対象】 国文学論文目録(大正元~現在)、日本古典籍総合目録(『国書総目録』のオンラ イン版)、史料情報共有化データベース、日本民俗学文献目録、二十一代集(本 文) など 国文学・歴史学等の データベースの横断 検索システム。人間 文化研究機構の6機 関がもつ100を越え るデータベースを横 断的に検索すること ができる。 文献情報だけでなく、 所蔵情報やコンテン ツの本文そのものも 検索できるのが特徴。 ※国立国会図書館と連携しており、NDL-OPACや近代デジタル ライブラリーも同時に検索できる。 2.データベース紹介 (2)専攻別データベース 21 【⽇本・東洋⽂化】 国⽴国会図書館 ◆NDL-OPAC (URL:https://ndlopac.ndl.go.jp/F/) 国立国会図書館を構成する3館(東京本館、関 西館、国際子ども図書館)の所蔵資料の所蔵目 録および雑誌記事索引を対象としたデータベー ス。和図書、洋図書、雑誌、新聞、雑誌記事索 引、電子資料、古典籍資料、博士論文、規格・ レポート類、点字・録音図書の検索ができる。 2.データベース紹介 (2)専攻別データベース ◆近代デジタルライブリー (URL:http://kindai.ndl.go.jp/) 国立国会図書館が所 蔵する明治・大正・昭 和前期刊行図書のデ ジタル画像を収録する サイト。 22 【⽇本・東洋⽂化】 研究機関 ◆日本近代文学館 (URL:http://www.bungakukan.or.jp/) 所蔵検索 国立国会図書館を構成する3館(東京本館、関西館、国 際子ども図書館)の所蔵資料の所蔵目録および雑誌記 事索引を対象としたデータベース。和図書、洋図書、雑 誌、新聞、雑誌記事索引、電子資料、古典籍資料、博士 論文、規格・レポート類、点字・録音図書の検索ができる。 2.データベース紹介 (2)専攻別データベース ◆神奈川近代文学館 (URL:http://kindai.ndl.go.jp/) 所蔵検索 日本近代文学を専門とした文学館。 国内トップクラスのデータベースあり。 23 学内 限定 【⽇本・東洋⽂化】 四庫全書・新編国歌⼤観 図書館1階情報検索コーナーにある 電子メディア端末で利用可! ◆四庫全書 『四庫全書』とは、中国清朝によって編纂された、中国 屈指の漢籍叢書。 先秦から清代前半に至るまでの主要な書物を3,460種 あまりを収録。四庫全書に収められた膨大な書物すべて を、検索・閲覧できる。 ※ 『四部叢刊』もあり。同じく漢籍の叢書。収録は500種あまりだ が、優れた版本・写本を底本としているという特徴あり。 2.データベース紹介 (2)専攻別データベース ◆新編国歌大観 『新編国歌大観』日本の和歌を集めたもの。勅撰集、 私撰集、私家集、歌合、物語、日記、説話、等に収めら れた約45万首の和歌を収録。 句検索、語彙検索、歌集・歌番号検索、勅撰集作者検 索などの検索可能。 24 【⽇本・東洋⽂化】東洋学⽂献類⽬検索 (京都⼤学⼈⽂科学研究所東アジア⼈⽂情報学研究センター) [第7.3α版] http://ruimoku.zinbun.kyoto-u.ac.jp/ruimoku/ ※1934年~1980年,2001年~ [第6.10版] http://ruimoku.zinbun.kyoto-u.ac.jp/ruimoku6/index.html.ja ここで[第6.10版]と[第 7.3 α版]を切替。 ⽂字化けする場合はブ ラウザの[エンコード] でUTF-8を選択。 ※ブラウザ上で右クリック をする。 2.データベース紹介 (2)専攻別データベース ◆東洋学文献 類目検索 文献目録『東洋学 文献類目』のオン ライン版。 中国、インドを中心 とした東洋学関係 (歴史、地理、社会、 経済、政治、法制、 宗教など)の論文・ 単行書を、日・中・ 韓文や欧文のもの も含め幅広く収録。 先行研究を調べる 際にまず見ておき たいデータベース。 25 【⽇本・東洋⽂化】東京⼤学史料編纂所データベース ( URL ︓ [データベース選択画面] http://wwwap.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/db.html ) ◆東京⼤学 史料編纂所 データベース [収録内容] 『⼤⽇本古記録』、『⼤⽇本古⽂書』、『⼤⽇本史料』、『史料綜覧』、『平 安遺⽂』『鎌倉遺⽂』、中世記録⼈名索引DB、肖像情報DB、花押カードDB、 電⼦くずし字字典DB など 2.データベース紹介 (2)専攻別データベース 東京⼤学史料編 纂所が1984年か ら作成してきた 多数のデータ ベースを、研究 ⽤に公開。史料 の所在、全⽂検 索、⼈名・肖 像・花押⽬録、 電⼦くずし字字 典まで、内容は 多岐にわたる。 26 2.データベース紹介 (3)その他テーマ別データベース (3) その他テーマ別データベース 【行政情報】 ■統計情報 ■白書 ■法令・判例 各種統計や法令など、 行政資料を探す参考図書は参考図書 コーナー(1階)にあり。 最新データはインターネット上に掲載さ れていることが多いので、そちらも うまく活用しよう。 【総合検索】 ■Google scholar ■リサーチ・ナビ(国立国会図書館) ■国立国会図書館サーチ 2.データベース紹介 (3)その他テーマ別データベース 28 【⾏政】統計情報 ①政府統計の総合窓口(e- Stat)(URL:http://www.e- ②総務省統計局(総務省) (URL:http://www.stat.go.jp/) stat.go.jp/SG1/estat/eStatTopPortal.do) 「統計データ」をクリックすると、 分野別や50⾳別の⼀覧などから統計 資料を探せる。 地図や図表でも⾒ることができる。 政府統計のポータルサイト。 各府省等が登録した統計データ、公表予定、 調査票項⽬情報などの各種統計情報をイン ターネットで利⽤できる。 2.データベース紹介 (3)その他テーマ別データベース 各種統計データが取り上げられている。 『⽇本統計年鑑』『⽇本の統計』『世界の統計』などの 最新版の統計表も閲覧できる。また5年ごとに⾏われる 「国勢調査」の集計結果も掲載。 海外の統計を探す場合は、 「世界の統計」に関するQ&A が参考になる http://www.stat.go.jp/data/sekai/qa.htm 29 ③厚生労働省統計表データベース(厚生労働省) (URL:http://www.mhlw.go.jp/toukei/index.html) 厚⽣労働省で実施している主要統計調査結果 が提供されている。 ⼈⼝・世帯、保健衛⽣⽣、社会福祉など、分 野別から、⽬的とする統計表を探し出す。 2.データベース紹介 (3)その他テーマ別データベース ④世論調査(内閣府) (URL:http://survey.gov-online.go.jp/index.html 内閣府のホームページから閲覧できる。調査 別(国⺠⽣活、社会意識など)、年度別など から選択。 30 【⾏政】⽩書 ①白書(年次報告書) (URL:http://www.kantei.go.jp/jp/hakusyo) ※白書とは、中央省庁が、政治経済社会の実態及び政府の施策の 現状について国民に知らせるために公表する政府刊行物のことで ある。また、各種団体等が発行する資料にも「白書」の名称が付い たものがある。 ※参考図書 (政府)『犯罪白書』 『子ども・子育て白書』 『国民生活白書』 『子ども・若者白書』 『障害者白書』 『高齢社会白書』 『文部科学白書』 『厚生労働白書』など (各種団体等)『女性白書』 『子ども白書』 『保育白書』 『発達障害白書』 『精神保 健福祉白書』など ②総務省統計局(総務省) (URL:http://www.stat.go.jp/) ⾸相官邸のホームページから閲覧可能。 閲覧したい⽩書名をクリックすると、各省庁が作成する⽩書の ページが開き、内容を⾒ることができる。 *⾸相官邸の⽩書のページに表⽰がなくとも、実際には発⾏済 みの⽩書もある。そのため⾃分の⾒たい⽩書が出ていない場合 は、直接該当の省庁のホームページを確認するとよい。ほとん どの省庁で、トップページに「⽩書」の項⽬が作られている。 2.データベース紹介 (3)その他テーマ別データベース ⽇本ユニセフ協会(ユニセフ⽇本委員会)のホームページより 閲覧可能。「ライブラリー」内の「世界⼦供⽩書」から過去10 年分を⾒ることができる。 31 【⾏政】法令 ①国立国会図書館 議会官庁資料室 (URL:http://rnavi.ndl.go.jp/politics/index.php) 政治・法律・⾏政に関するポータルサイト。 国内外の議会資料、法令資料、官庁資料、国際機関 資料の概要が紹介されている。 世界各国の代表的な法令資料や世界各国の法令など に関するサイトへのリンクあり。 2.データベース紹介 (3)その他テーマ別データベース ②法令データ提供システム(総務省) http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxsearch.cgi 現⾏の法令(憲法、法律、政令、勅令、府令、省令、 規則)を検索し、法令データの内容(本⽂)まで閲 覧可能。 廃⽌法令等⼀覧もあり。(平成13年4⽉1⽇以降) 32 ③日本法令索引(国立国会図書館) (URL:http://hourei.ndl.go.jp/SearchSys/) 現⾏法令や廃⽌法令の改正経過(法令沿⾰)を調べることがで きる。原則として明治19年公⽂式施⾏以降の法令情報を掲載し ている。法令の内容は閲覧できないので、制定時公布年⽉⽇の 「官報」や『法令全書』を参照のこと。 2.データベース紹介 (3)その他テーマ別データベース ④日本法令索引[明治前期編](国立国会図書館) (URL:http://dajokan.ndl.go.jp/SearchSys/index.pl) 慶応3年10⽉⼤政奉還から明治19年2⽉公⽂式公布に ⾄るまでに制定された法令の索引情報が検索できる。 33 【⾏政】判例 ①判例検索システム(裁判所) (URL:http://www.courts.go.jp/search/jhsp0010?acti on_id=first&hanreiSrchKbn=01) 【参考図書・雑誌】 (図書) 『最高裁時の判例:平成元年-平成14年 (ジュリスト増刊)』 最⾼裁判所判例集や⾼等裁判所判例集などに登載され た判決を検索、全⽂閲覧ができる。 2.データベース紹介 (3)その他テーマ別データベース (雑誌) 『最高裁判所判例集(民事・刑事)』 『家庭裁判月報』 『ジュリスト』 『別冊ジュリスト』 『判例時報』 など 34 【総合検索】 Google Scholar (URL: http://scholar.google.co.jp/ ) 膨⼤な学術資料を検索できる。 分野や発⾏元を問わず、 学術出版社、専⾨学会、プレプリント管理機関、⼤学、 およびその他の学術団体の学術専⾨誌、論⽂、書籍、 要約、記事を検索可。 2.データベース紹介 (3)その他テーマ別データベース 35 【総合検索】 リサーチ・ナビ(国立国会図書館) (URL:http://rnavi.ndl.go.jp/rnavi/ 調べものをする際に、求める情報に効率よくアクセ スできるための⼿助けとなる情報が提供されている。 キーワードを⼊⼒して検索すると、調べ⽅・本・ キーワード・百科事典の項⽬別にリンクが現れる。 ⾃分の知りたい項⽬へ! 2.データベース紹介 (3)その他テーマ別データベース 国立国会図書館サーチ (URL:http://iss.ndl.go.jp/) 国⽴国会図書館の検索サービス。 国⽴国会図書館のすべての資料を検索でき、その他にも 都道府県図書館の所蔵などをしらべることができる。 「すべての連携先を検索する」にチェックを⼊れると、 CiNii Booksや他の機関の各種デジタル情報・コンテン ツも調べることができる! 36 【番外】図書・論⽂の探し⽅ データベースを検索して⾒たい 図書・論⽂を⾒つけたら・・・ 県⼤OPACを検索 県⼤に所蔵がある︕ 県⼤に所蔵がない場合・・・ 電⼦ジャーナルを探す 請求記号をメモ して書架へ︕ 電⼦ジャーナルAtoZ http://atoz.ebsco.com/Titles/1 0840 他⼤学の資料を利⽤する︕ ①図書を取り寄せる ②論⽂コピーを取り寄せる ③所蔵館を訪問する ※カウンターでご相談 ください。 37 県大になくても諦めないで カウンターに相談してね! ILLについては 情報探索講座・初級 「レポートの達人」で 詳しくお話ししています 38