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登壇者紹介

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登壇者紹介
登壇者紹介
山本 章博
京都大学 大学院情報学研究科 研究科長 教授
1985 年 京都大学理学部卒業。1990 年 九州大学総合理工学研究科情報システム学専攻
修了。1990 年北海道大学工学部電気工学科講師、1994 年北海道大学工学部助教授、
1997 年北海道大学大学院工学研究科電子情報工学専攻助教授、2003 年 京都大学大学
院情報研究科知能情報学専攻教授、現在に至る。この間, 1996 年より 1 年間, 文部省在外
研究員として Darmstadt 工科大学(ドイツ連邦)に滞在、1998 年より 3 年間, 科学技術振興
事業団さきがけ研究 21「情報と知」領域研究者を併任。
新野 隆
NEC 代表取締役 執行役員社長 兼 CEO
1977 年 3 月 京都大学 工学部 卒業、1977 年 4 月 日本電気株式会社 入社、2004 年 4
月 第二ソリューション営業事業本部長、2005 年 4 月 第三ソリューション事業本部 副事業本部
長、2006 年 4 月 金融ソリューション事業本部長、2008 年 4 月 執行役員 兼 金融ソリューシ
ョン事業本部長、2008 年 8 月 執行役員、2010 年 4 月 執行役員常務、2011 年 6 月 取
締役 執行役員常務、2012 年 4 月 代表取締役 執行役員副社長 兼CSO(チーフストラ
テジーオフィサー) 兼CIO(チーフインフォーメーションオフィサー)、 2016 年 4 月 代表取締役
執行役員社長 兼 CEO、現在に至る
黒田 知宏
京都大学 医学部附属病院 医療情報企画部長 教授
1994 年京都大学工学部情報工学科、1998 年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研
究科博士後期課程修了。博士(工学)。1998 年 4 月奈良先端科学技術大学院大学情報科
学研究科助手、2001 年 2 月オウル大学(フィンランド)理学部情報処理科学科客員教授、
2001 年 10 月京都大学医学部附属病院講師、2007 年 4 月大阪大学大学院基礎工学研究
科准教授、2009 年 4 月京都大学医学部附属病院准教授を経て、2013 年 8 月より京都大学
医学部附属病院教授・医療情報企画部長・病院長補佐。医療・福祉情報学、特に仮想・融合
現実感(VR・MR)、ウェアラブル・ユビキタスコンピューティングの医療・福祉応用に関する研究に
従事。日本手話学会・システム制御情報学会の理事を務め、現在、日本 VR 医学会・日本医療
情報学会理事。
榎本 亮
NEC 執行役員
1995 年から 2002 年まで Arthur Andersen(後の Bearing point)においてマーケティング
戦略・営業改⾰等を推進するコンサルティング部⾨のパートナー。Bearing point 合流後は
Communications 領域のマネージングディレクターとして 2008 年まで従事。2009 年から 2014
年まで IBM の通信業界担当理事。2014 年 Salesforce.com で通信業界担当執行役員に
就任。2015 年から NEC の執行役員となり、コーポレートマーケティング本部長として NEC の全社
マーケティング活動を統括、現在に至る。岩手大学⼈文社会科学部法学科卒業
原 良憲
京都大学 経営管理大学院 教授
1983 年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了.2005 年京都大学博士(情報学).
茅陽一現東京大学名誉教授のもとで,循環型社会システムなどの大規模システム構造化手法
の研究を行う.1983 年日本電気株式会社入社以来,日米の研究拠点にて,Web・メディア
情報管理などの研究・事業開発に従事.スタンフォード大学客員研究員,NEC 北米研究所部
⾨長,NEC 関西研究所統括などを経て,2006 年 京都大学経営管理大学院教授(現
職).京都大学大学院経済学研究科・経済学部の教育研究も担当.京都市ベンチャー企業
目利き委員会委員,京都市産業戦略懇談会委員,京都市ソーシャルビジネス認定審査委員
会委員,「関西サービス・イノベーション創造会議」座長,「感性サービス撰」選定委員会委員
長,サービス学会第1回国内大会共同実行委員長等を務める.『日本型クリエイティブ・サービ
スの時代-「おもてなし」への科学的接近』(共著)日本評論社(2014 年)など.
西田 豊明
京都大学 大学院情報学研究科 教授
1977 年京都大学工学部卒業.1979 同大学院修士課程修了 1993 年奈良先端科学技術
大学院大学教授,1999 年東京大学大学院工学系研究科教授,2001 年東京大学大学
院情報理工学系研究科教授を経て,2004 年 4 月京都大学大学院情報学研究科教授,現
在に至る.会話情報学,原初知識モデル,社会知のデザインの研究に従事.JST-CREST
「共生社会に向けた⼈間調和型情報技術の構築」総括.日本学術会議連携会員(2006
~).情報処理学会フェロー.電子情報通信学会フェロー.
佐藤 彰洋
京都大学 大学院情報学研究科 助教、科学技術振興機構さきがけ研究員
2001 年 3 月東北大学大学院情報科学研究科修了。博士(情報科学)。 2000 年-2001
年日本学術振興会特別研究員(DC)。 2001 年 4 月より京都大学大学院情報学研究科数理
工学専攻助手. 2007 年 4 月より現職。2015 年 10 月より科学技術新興機構さきがけ研究
員。 専⾨はエージェントモデルと確率過程。応用としてのデータ中心科学(経済情報学、経済物
理学)の研究に従事。多くの要素(エージェント)の相互作用の結果生じる共同現象に興味を持ち、
共同現象のメカニズムの理解、設計を研究テーマとする。日本統計学会, 情報処理学会, 日本
証券・計量・工学学会, 進化経済学会, IEEE Computer Society, IEEE Computational
Intelligence Society などの正会員.平成 18 年度情報処理学会山下記念研究賞. 第 2 回
「京」を中核とする HPCI システム利用研究課題優秀成果賞(2015 年), 第 4 回横幹連合木村
賞(2015 年) 受賞.
藤巻 遼平
NEC 中央研究所 主席研究員
2006 年NEC入社後、機械学習・データマイニング技術の研究開発に従事。2011 年より NEC
の北米オフィスへ出向。特徴量自動設計・異種混合学習・予測型意思決定技術など、NEC の予
測・処方分析のコア技術及び、主に北米・APAC エリアにおける顧客との高度分析 SL の開発を指
揮。2011 年に東京大学より学位を取得。2015 年に NEC の 115 年の歴史上最年少の主席研
究員(研究最高位)となる。KDD, ICML, NIPS など、機械学習・データマイニングの国際会議
での発表多数。2015 年にフジサンケイビジネスアイ賞受賞。
江村 克己
NEC 取締役 執行役員常務 兼 CTO
1982 年光通信技術の研究者として NEC へ入社。製品企画部⾨での経験や NEC 知財部⾨の
トップを経て、2010 年に中央研究所を担当する執行役員へ就任。現在、取締役 執行役員常
務 兼 NEC の技術部⾨を統括する CTO(チーフテクノロジーオフィサー)を担う。1987-1988
米国 Bellcore 客員研究員。工学博士。東京大学大学院工学研究科修士課程 修了。一般
社団法⼈ 電子情報通信学会(IEICE) 理事、IEEE 東京支部役員 Vice Chair。
石田 亨
京都大学 大学院情報学研究科 教授
1978 年京都大学大学院情報工学専攻修士課程修了。
同年日本電信電話公社電気通信研究所入所。
1993 年京都大学工学部教授。
現在, 情報学研究科教授。同研究科社会情報学専攻、京都大学デザインスクールなど、分野
横断型の教育組織の創設に貢献。この間、ミュンヘン工科大学, パリ第六大学,メリーランド大学、
上海交通大学、清華大学客員教授などを経験。
電子情報通信学会、情報処理学会、IEEE 各フェロー。デジタルシティ、言語グリッド、異文化コラ
ボレーションなど情報技術と社会をつなぐ研究プロジェクトを推進。
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