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事業系廃棄物の
事業者のみなさまへ 事業系廃棄物の 正しい処 理と 減量化・再資 源化に ご協力ください！ 事業系ごみは、 家庭系ごみ集 積場所には出 せません。 「無許可業者」 家庭系 ごみ集積場所 eco 「無許可業者」へ依頼されると「廃掃法違反」に なりますので、絶対に依頼しないでください。 茨 木 市 事業系廃棄物（事業所から発生するごみ）とは？ 事業系廃棄物とは、事業活動に伴って排出される廃棄物のことです。事業活動とは飲食店や各種店舗、事 務所、ホテルなど営利を目的にするものだけでなく、病院、学校などの公共的なサービスなども含みます。ま た、各職場等で使う文具類（事務用品）や、従業員の昼食時に出るごみ（弁当ガラ、ジュース缶等）も事業系廃 棄物となります。 事業系廃棄物のうち、法令で定められている20種類のものを産業廃棄物といい（ 下表参照）、産業廃棄物 に該当しないものを事業系一般廃棄物といいます。 また、爆発性、毒性、感染性、その他の人の健康又は生活環境に係る被害を生ずるおそれがある性状を有 するものは特別管理廃棄物に指定されます。 家 庭 系ごみ（家 庭 系一 般 廃 棄 物） 一般家庭の日常生活に伴って出るもの 事業所から事業活動に伴って出るもののうち産業廃棄物以外のもの 特別管 理一 般 廃 棄 物 爆発性、毒性、感染性等の性状を有する一般廃棄物 産業廃棄物 事業所から事業活動に伴って出るもので、法律に定める20種類のもの 事業 系 廃棄 物 廃 棄 物 事 業 系ごみ（事 業 系一 般 廃 棄 物） 一般廃棄物 特別管 理 産 業 廃 棄 物 爆発性、毒性、感染性等の性状を有する産業廃棄物 産 業 廃 棄 物 の 種 類 区分 種 類 具体的な例 殻 活性炭、焼却炉の残灰などの各種焼却かす 2 汚 泥 排水処理の汚泥、建設汚泥などの各種泥状物 3 廃 油 グリス（潤滑油）、大豆油など鉱物性、動植物性 を問わず、すべての廃油 4 廃 酸 廃写真定着液など、有機性、無機性を問わず、す べての酸性廃液 廃写真現像液、廃金属石けん液など、有機性、無 機性を問わず、すべてのアルカリ性廃液 6 廃 プ ラスチック 発泡スチロールくず、合成繊維くずなど、固形液 状を問わず、すべての合成高分子系化合物（合成 ゴム含む） 7 ゴ ム く ず 天然ゴムくず（注：合成ゴムは廃プラスチック） 8 金 属 く ず 鉄くず、アルミくずなど、不要となった金属 金属の研磨くず、切削くずなど 9 ガ ラ ス く ず コンクリートくず 陶 磁 器 く ず 10 鉱 11 が 12 ば ① ー 13 木 さ れ き い じ く 板ガラス、耐火レンガくず、石膏ボードなど コンクリート製品製造工程からのコンクリートく ずなど い 鋳 物砂、サンドブラストの廃砂、不良石炭、各種 溶鉱炉かすなど 類 工作物の新築、改築、除去に伴って生じたコンク リートの破片、レンガの破片など ん ず ※ 排 出 す る 業 種 が 限 定 さ れ る も の あ ら ゆ る 事 業 活 動 に 伴 う も の 5 廃 ア ル カ リ 具体的な例 13 木 く ず 以下の業種からの木くず、 おがくず、 バーク類などに限る。 →建設業（工作物の新築、改築又は除去により生じたもの）、 木材または木製品製造業（家具製品製造業）、パルプ製 造業、輸入木材卸売業、物品賃貸業 注：これ以外の業種から発生する不要な木製家具などは、 事業系一般廃棄物 14 紙 く ず 以下の業種からの紙くずに限る →建設業（工作物の新築、改築又は除去により生じたもの）、 パルプ製造業、製紙業、紙加工品製造業、新聞業、出版業、 製本業、 および印刷物加工業 注：これ以外の業種から発生する不要な書類やコピー用紙 などは、事業系一般廃棄物 15 繊 維 く ず 以下の業種からの天然繊維くずに限る →建設業（工作物の新築、改築又は除去により生じたもの）、 衣服その他繊維製品製造業以外の繊維工業 ② え 種 類 ー 1 燃 区分 注：これ以外の業種から発生する不要な衣類やウエスなど は、事業系一般廃棄物 16 動 物 性 固形不要物 17 動 植 物 性 と畜場で解体等をした獣畜、食鳥処理場で食鳥処理した食 鳥に係る固形状の不要物 さ 食料品製造業、医薬品製造業、香料製造業で原料として使 用した動物や植物に係る不要物 魚や獣のあら、醸造かす、発酵かすなど 18 動 物 の 畜産農業から排出される牛、馬、めん羊、 にわとりなどのふん尿 残 ふ ん 尿 大気汚染防止法のばい煙発生施設、または産業 廃棄物焼却施設の集じん施設によって集められ たばいじん 19 動物の死体 畜産農業から排出される牛、馬、めん羊、 にわとりなどの死体 1 19 20 汚泥のコンクリート固形化物など、 ∼ の産業廃棄物を処分するた 貨物の流通のために使用したパレット（パレットへの貨物 の 積 付 け の た めに 使 用した 梱 包 用 の 木 材 を 含 む ） 1 19 めに処理したもので、 ∼ に該当しないもの 産業 廃 棄 物は原 則として市の環 境衛 生センターに搬 入できません 大阪府知事の許可を受けた産業廃棄物処理業者に処理を依頼してください r 事業者は廃棄物を自らの責任で適正に処理しなければなりません 事業者は自らの廃棄物に対して、排出前はもちろん排出後も責任が生じます。 つまり、ごみは出してしまえば終わりではなく、万が一不適正処理があった場合は、排出元の事業者 も最大３億円以下の罰金等の罰則の対象となります。 （廃棄物の処理及び清掃に関する法律第 25 条から 34 条） 一般廃棄物と産業廃棄物は、それぞれ、適正に、処理しましょう! ! 自社の廃棄物の適正処理は事業者の責務です。適正処理とは、自社の廃棄物が誰の手によって、どのよう に処理されているかを把握し、法律に沿った方法で処理することです。 一般廃棄物と産業廃棄物では処理の 方法が異なります。 一般廃棄物 一般廃棄物は、茨木市環境衛生センターで中間処理されます。次の方法により、適正に処理してください。 注意：事業活動に伴って排出されるごみは、家庭系のごみ集積場所に出すことはできません。 ❶ 茨木市の一般廃棄物収集運搬許可業者に処理を委託する方法（有料） 一般廃棄物収集運搬許可業者 ●ごみの収集運搬を委託する場合は、市が許可している一般廃棄物収集運搬 許可業者(右表参照)と契約してください。無許可業者に委託すると事業者も 罰せられます。 ●（株）石 原 産 業 ●収集時間、収集回数、収集場所などは、一般廃棄物収集運搬許可業者と相 談してください。 ● 北 大 阪 清 掃（株） 06 - 6952 - 0355 ●古紙や段ボールなどは資源に生まれ変わります。廃棄物再生事業者（裏面 参照）に引き取りを依頼してください。 ●鷲 06 - 6392 - 3271 ● 茨木環境保全（株） 072 - 625 - 8121 ● 都市クリエイト（株） 072 - 681- 0089 尾 商 店 072 - 622 - 2173 （50 音順） ❷ 事業者が直接、処理施設に搬入する方法（有料） ●直接持ち込む場合は、必ず前日までに申し込んでください。 茨木市環境 衛生センター 施設 名 ●持ち込みができないごみがありますので、事前にお問い合わ せください。 （持ち込みが出来ないごみの例） ・産業廃棄物の木くずの内、工作物の新築、改築又は除去に 伴って生じたもの ・缶・びん・ペットボトル・紙類などのリサイクルが可能なもの ・処理困難物や危険物など 一般廃棄物 事業所 搬 入 できるもの 処理手数料 事業系一般廃棄物 10kgにつき 60円 （生ごみ、 リサイクルできない紙類等） 連絡先 〈 電 話 〉 072− 634−1627 〈 所在地 〉 産 業 廃 棄 物 （木くず・紙くず・繊維くずのみ） 10kgにつき 290円 茨木市東野々宮町 14番1号 受付時間 月曜日∼金曜日 （土・日・祝日・年末年始12月29日∼１月３日を除く）午後１時∼４時 収集運搬 中間処理 最終処分 茨木市許可業者 環境衛生センター 大阪湾フェニックス 茨木市 許可業者 自己搬入 s 環境衛生センターでの搬入物展開検査の実施 市では、ごみの減量化と再資源化を推進するため、環境衛生センターにおいて、持ち込まれるごみの内容 物をチェックし、搬入不適物があった場合は、搬入者に口頭指導、持ち帰り指示、文書による指導を行ってい ます。 また、搬入不適物を排出した事業者に対しては、事業所訪問とあわせて指導、啓発に努めています。 搬 入不 適 物 ①産 業 廃 棄 物 ② 処 理 困 難 物 ③ 茨 木 市外で 発 生した 廃 棄 物 「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」 「茨木市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例」及び 同規則等に違反したときは、廃棄物の搬入が出来なくなる場合があります。 搬 入 不 適 物 の 一 例 （平成２７年度の検査記録写真です。） 展開検査中 展開検査開始 注射針付き→その他 (感染性産業廃棄物） ※特別管理産業廃棄物 薬品容器・点滴袋→ 廃プラ 塩ビパイプ→廃プラ ワイパー・フィルター等 車用部品 → 廃プラ タイヤ、チューブ→廃プラ 消火ホース→処理困難物 金網 → 金属 石膏ボード→ガラスくず、コ ンクリートくず、陶磁器くず 保温材（ダクト用）→廃プラ PPバンド→廃プラ 灰→燃え殻 空調用配管 →廃プラ 蛍光灯 →廃金属、ガラスくず 中身の入ったスプレー缶 →爆発の 危険性 梱包材→廃プラ 壁紙 → 廃プラ ビニール、 トレー→廃プラ PETボトル(廃プラ) 段ボール 飲料用の缶(金属) パソコン(廃プラ、金属) エアコン(廃プラ、金属) t 事業者は廃棄物の減量に努めなければなりません 事業者は、ごみの減量に努めることが義務付けられています。自ら排出するごみを減らしたり、リサイクル したりすることはもちろん、自社製品が廃棄される際にごみが出にくいよう工夫することも求められています。 （廃棄物の処理及び清掃に関する法律第３条２項） 事業系ごみの減量によるメリット 事業系ごみの減量は事業者側に様々なメリットをもたらします。 コストの 削減 ごみを処理するためには費用がかかります。ごみを減量し委託料の適正化を図ることでコスト削減が期待で きます。 経営の合理化・職場内の活性化 ごみを出さない職場、製品作りを目指すことは、組織や業務工程の合理化・効率化につながります。 また、ごみの減量は一人ひとりが意識を持ち、全員が協力して推し進めることが必要であり、従業員の意識 改革や協力にもつながります。 企 業 のイメージアップ 環境配慮の取組を進め、社会的責任を果たすことは、企業のイメージアップにつながります。 また、減量やリサイクルは地域住民の方などと協力して取り組むこともでき、地域貢献にもつながります。 ごみを減らすためには３Ｒ ３Ｒとは、ごみ の 減 量 に役 立 つ R で はじまる３つ の 言 葉、Reduce（発 生 抑 制）、Reuse（ 再 使 用）、 Recycle（再生利用）のことです。これらは環境負荷が低いとされる順番になっており、順番どおりに取り組む ことが大切です。 Reduce まずは 、 まずは、 発生抑制 Reduce(発生抑制)とは、本当に必要なものだけを買う・使うことでごみになるものを極力出さないと いうことです。文書の電子化や過剰包装の抑制等の取組が考えられます。 Reuse つぎに、 再使用 Reuse（再使用）とは、繰り返し使用するということです。裏紙使用や通い箱の活用、リユース食器の 使用等の取組が考えられます。 Recycle そして 、 再生利用 Recycle( 再生利用)とは、資源として再利用することです。リサイクルできるものを分別し、ごみにし ないことで取り組むことができます。 ※３Ｒの取組後、どうしてもごみになってしまうものは、一般廃棄物と産業廃棄物に適正に区分し、 それぞれを適正な方法で処理してください。 u 事業所から出るごみの減量のため、分別を進めましょう （資源の循環を進めることで社会貢献につながります） 茨木市内の事業所数は収集運搬業者が許可さ 事業所訪問の実施 れている業者７社の契約数で約3,000件あります。 資源循環課では、月の排出量が３トン以上の多量排出事業者を中心に、担当職 員が日々事業所を訪問し、ごみ減量の啓発とともに、分別等の改善をお願いして います。平成27年度は60件以上の事業所を訪問しました。事業所の担当者一人 ひとりに、ごみ減量・リサイクルの意義や必要性について直接お話することが必 要であると考えています。 引き続き、事業者の皆さんのご理解・ご協力をお願いいたします。 〔収集量〕 （t） ■ 家庭から出されたごみ 56,000 ■ 事業所から出されたごみ 54,000 （単位）トン 52,000 50,000 年 度 2010 2011 2012 2013 48,000 家 庭 51,999 52,057 51,097 50,388 47,951 46,000 事業所 54,710 54,142 52,299 52,473 50,487 合 計 106,709 106,199 103,396 102,861 98,438 44,000 2010 2011 2012 2013 2014 （年度） 各事業所に共通するごみ（一般廃棄物と産業廃棄物）混入の原因 適正に分別するために ・産業廃棄物の品目に対する認識が不足している。 ・産業廃棄物を分別するごみ箱がない。 ・一般廃棄物と産業廃棄物を分けて排出する保管場所がない。 ・ごみ保管場所にごみの区分に応じた表示や仕切りがない。 ・資源化可能な紙（特に雑紙、シュレッダー紙）を一般廃棄物の 保管場所に排出している。 ・ ・ ・ ・ 2014 各フロアごと、居室ごとでの分別を徹底する。 ごみ箱には、品目を明示する。 ごみ保管場所での表示をわかりやすくし分類ごとに分ける。 テナント、従業員、清掃員、来訪者に取組を周知徹底する。 事業者の皆さんの取組《現状を把握する》 ごみ減量と適正処理の第一歩は、今の状況を把握することからです。 イオンモール茨木の計量器と分別ボックス まず、ごみの排出の現状を知り、削減の目標を立てましょう。 ごみの種類・量を把握しましょう！ごみ量を正確に把握する事で減量の目標を立てることができます。 ごみ量の把握方法 （１）重さを直接量る ○現状を把握しようとする中で，ごみ量の把握が最も難しく，煩雑な作業と言えます。 ○ごみの排出量を最も正確に把握するには，ごみが発生した時にその都度重量を量ることです。 ○ごみの一時保管場所（各フロアの分別ボックス等）の横に計量器（不要になった体重計など）を 置いておき、ごみの保管場所に持ち込む前に量って記録するようにします。 （２）ごみ袋の数や容積などから換算する ごみ量の目安（ごみの重量が把握できないときの換算値です。） ごみ 資 源 分 別 区 分 一般ごみ（可燃ごみ） 新聞紙 雑誌 パンフレット 段ボール コピー紙・OA 用紙等 〃 〃 飲料用びん 飲料用缶 ペットボトル シュレッダー屑 単 位 45 リットル １袋 新聞紙（厚さ 20cm 程度） 週刊誌（厚さ 10cm 程度） パンフレット（厚さ 10cm 程度） みかん箱程度（５枚） 再生紙Ａ 4 サイズ（厚さ 10cm 程度） 再生紙Ｂ 4 サイズ（厚さ 10cm 程度） 再生紙Ａ 3 サイズ（厚さ 10cm 程度） 20 リットル １袋 スチール缶（45 リットル １袋） アルミ缶（45 リットル １袋） スチール缶・アルミ缶混合（45 リットル １袋） 45 リットル １袋 45 リットル １袋 v 重 量 約8.5kg 約5.0kg 約4.0kg 約6.5kg 約4.0kg 約4.6kg 約6.0kg 約9.2kg 約7.0kg 約4.0kg 約2.0kg 約3.5kg 約1.3kg 約3.5kg ※各品目の重量は、あくまで概算 値です。ごみの種類や、事業所 の業態によって重量は変わりま すので、自らの事業所のごみを 計量し、その平均を換算値とす ることで、より正確に数値を出 すことができます。 ※飲料用缶およびペットボトルの 重量は、つぶさずにそのまま袋 にいれて計量した概算値です。 事業系廃棄物の分別種類 品 目 ごみと資源の例（業種により、この表にないものも発生します。法令に従い正しく分別しましょう） 新 聞 古 紙 紙パック オフィス紙 雑 誌 ミックスペーパー （シュレッダーくず、はがき、封筒、 付せん紙、名刺、メモ用紙、たばこ の箱、お菓子の箱 など） 段ボール 新 聞 封筒・はがき ○△商事 雑 誌 シュレッダー 名 刺 菓子箱 など 一 ○古紙類は種類ごとに分別する必要があります。 ○古紙回収業者か一般廃棄物の収集運搬許可業者へ委託しリサイクルしてください。 般 ○機密文書も安全にリサイクルできる業者があります。 ○建設工事等に伴う紙くずは、産業廃棄物です。市の環境衛生センターへは搬入できません。 廃 食品の食べ残し、売れ残り、調理残さ など （産業廃棄物に該当するものを除く。） 棄 生ごみ 物 ○食料品製造業などの特定の事業活動に伴う場合は、産業廃棄物です。 ○食品関連事業者は食品リサイクル法により減量・リサイクルが義務付けれられています。 ○生ごみ処理機や、廃棄物再生事業者に搬入して資源化が可能です。 ○リサイクルできない場合は、一般ごみと分ける必要はありません。 使用済みのティッシュペーパー、リサイクルできない紙、草、 一般ごみ 落ち葉 など （燃やすごみ） 一般廃棄物の収集運搬許可業者へ委託し、 適正に処理してください。 段ボール ○可能な限りリサイクルするよう分別を徹底してください。 ○どうしてもリサイクルできないものは、一般廃棄物の収集運搬許可業者へ委託し、適正に処理してください。 産 金属くず 業 飲料用缶を 含む 廃 棄 ガラス・ 陶磁器くず 物 飲料用びんを 含む 飲料用ペットボトル、調味料ペットボトル、発泡スチロール等の緩 衝材類、ＰＰバンド、弁当・カップめんの容器、ラップ類やトレー、 ビニール袋、たばこ等の外装フィルム、化学繊維製の布 など ○汚れが付着していても、一般ごみではありません。産業廃棄物として 処理してください。 ○できるかぎりリサイクルしてください。 飲食用の缶、商品の入っていた缶、ハサミや刃物類、アルミホイル、 ホッチキス針、安全ピン、一斗缶、釘、クリップ など ○できるかぎりリサイクルしてください。 飲食用のびん、商品の入っていたびん、コップ等ガラス類、蛍光灯 や電球、茶碗等の陶器類、植木鉢、調味料などのガラス製容器 など ○蛍光灯・電球は、産業廃棄物の金属くずとガラス・陶磁器くずの混合 物に分類されます。 ○できるかぎりリサイクルしてください。 食用油、ラード、鉱物油、潤滑油、エンジンオイル など 廃 油 ○リサイクルする際は、凝固剤を使用しないでください。凝固剤で固めて も産業廃棄物としての処理が必要です。 アルカリ乾電池、マンガン乾電池 など （産業廃棄物の金属くずと、汚泥の混合物に分類されます。） 電 池 ボタン電池や充電池 など （回収協力店等に相談してリサイクルしてください。） 木製品、木製パレット、せん定枝 など 産 一 木くず ○建設業や木製品の製造業など特定の事業活動に伴い発生した場合と貨物流通用木製パレット等は産業廃棄物、その他は一般廃棄物です。 ○樹木のせん定枝などは、リサイクルを進めるための施設があります。 業 般 廃 廃 不要になった作業服・制服（合成繊維を除く）、デコレーシ ョンに使用した布 など 棄 棄 物 物 古 布 ○建設業や繊維工業など特定の事業活動に伴い発生した場合は産業廃棄物、その他は一般廃棄物です。 なお、合成繊維は廃プラスチック類（産業廃棄物） です。 オフィスの机・椅子、ロッカー・棚、家電製品、パソコン など その他 ○材質により、一般廃棄物又は産業廃棄物になります。 ○金属製品・プラスチック・ガラス等については、産業廃棄物の収集運搬許可業者、木製品は一般 廃棄物の収集運搬許可業者へ委託し、処理してください。 ○テレビ、エアコン、冷蔵（凍）庫、洗濯機・衣類乾燥機、パソコンは、法律によりリサイクルが 定められています。処理については、販売店やメーカーにお問い合わせください。 w 産業廃棄物の収集運搬許可業者へ委託し、適正に処理してください。産業廃棄物は市の環境衛生センターへ搬入することはできません。 飲料用ペット ボトルを含む 事 業 所 内に自 動 販 売 機 を 設 置 している 場 合 、飲 料 容 器︵ 缶・びん・ ペットボ トル ︶は 飲 料 納 品 時に引き 取ってもら う 方 法 もあります 。 廃プラス チック類 産業廃棄物は茨木市環境衛生センターに搬入することはできません。 （木くず、紙くず、繊維くずのみ受け入れることができます。） 産業廃棄物 産業廃棄物は、大阪府の許可を受けた業者に処理を委託することになります。 産業廃棄物の種類ごとに許可は、されますので事業所が排出するごみの種類に応じた許可を持って いる業者を選定しなければいけません。 （例：廃プラスチックの許可しかない業者に汚泥の処理を委託 することはできません。）また、廃棄物の収集、運搬処分とで許可も異なり、それぞれについて契約を 行う必要があります。 産業廃棄物に関しては、書面により契約をすることが法律で求められています。加えて、処理委託 に際して廃棄物管理票（マニフェスト）を交付しなければいけません。マニフェ ストとは、事業所で出た産業廃棄物の行方を確認するもので、排出事業者に 戻ってくるようになっています。戻ってきたマニフェストは５年間事業所で保存 してください。 （電子マニフェストは除く） ●大阪府知事の許可を受けた産業廃棄物処理業者については 大阪府産業廃棄物指導課 TEL：06−6941−0351（代表） 〈内線〉3829・3828 まで もしくは で検索を ! ! 大阪 府産業廃棄物処理業者名簿 ●大阪府知事の認定する優良な産業廃棄物処理業者については で検索を ! ! 大阪 府優良認定産廃処理業者 ●再生事業者（リサイクル業者）については で検索を ! ! 大阪 府登録廃棄物再生事業者名簿 至京都 府 大阪 卸売 中央 沢良宜駅 ー 市場 ンタ 通セ 流 点 大阪 交 差 東 入口 槻線 阪高 ）大 （新 至新大阪 番田 水路 線 新幹 茨木市駅 至枚方 至京都 至大阪 中央環状線 大阪モノレール 京 急 阪 西面大橋 西交差点 安威川 Ｊ 茨 Ｒ 木 駅 線 都 減量に関することは、資源循環課へ 駅前三丁目8番13号 至京都 市役所 南茨木駅 問い合わせ先 資源循環課 1号 道17 国 府 道 大阪 高槻 京都 線 至箕面 名神高速道路 茨木インター 環 境 事 業 課 環境衛生センター 東野々宮町14番1号 このパンフレットは3,300部作成し、一部当たりの単価は65.39円です。 TEL.620 -1814（直通） FAX.627- 0289 （内線：2724） TEL.622 -8121 ごみの収集に関することは、環境事業課へ TEL.634-0351 FAX.634-0353 ごみの処分に関することは、環境衛生センターへ TEL.634 -1627 FAX.634 -1629 PRINTED WITH SOYINK TM 環境にやさしい植物性大豆油インキを 使用しています。