...

P1-8(PDF/1.3MB) - 箕面市国際交流協会(MAFGA)

by user

on
Category: Documents
6

views

Report

Comments

Transcript

P1-8(PDF/1.3MB) - 箕面市国際交流協会(MAFGA)
MAFGA(公財)箕面市国際交流協会 月刊情報誌 めろん No.107(2016 年 8 月 1 日発行)
1
No.107
メロン、丸い形は地球に見える?メロンのようにおいしく、その表面の網目のように
緻密なネットワークを広げる月刊情報誌をめざします!
特 集
自立していく若者たち:シリーズ2回目 武田緑さん……1
カレンダー
2016年8月のcomm cafeランチカレンダー
……5
投 稿
お試し企画:となりの晩ごはん
……4
お知らせ
協会、他団体からのお知らせ、
……6
シリーズ
となりの外国語(その8)多言語取扱説明書の巻 ……4
お知らせ
速報:理事長交代、編集後記
……8
2016 年度 年間特集
「自立していく若者たち」
自らの混乱や葛藤を乗り越え、新しい世界へ、自立への旅立ちを始めた若者たち。彼らが、多様な社会の実
現に向けて奮闘する姿に目を向け、耳を傾け、それぞれの思いや取り組みを紹介していく。
たけだ みどり
コアプラス
武田 緑さん
(一般社団法人
「CORE+」
)
∼前編
シリーズ2回目に紹介するのは、一般社団法人「CORE+」
(以下、コアプラス)代表理事の武田緑さん。武田さん
は、箕面で流通している地域通貨「まーぶ」を思いついた人でもある。
武田さんは大学で教育学を学んでいた当時から、箕面市萱野の北芝地域の活動に関心があり、時々イベントなど
に顔を出していた。大学卒業後に小学校教員などを経て、特定非営利活動法人「暮らしづくりネットワーク北芝」に就
職した。現在はコアプラスの活動として、教育視察ツアー、イベント企画、研修請負など、先生やこれから先生を志す
学生たちをエンパワメントするための多様な場づくりを展開している。
わたしたちは、東淀川駅から徒歩1分の
「co-arc
(コアーク)
」
を訪
ねた。
流行りのナチュラル系カフェかアトリエのような外観だ。
1階は
コミュニティ・スペースとなっている。
コアプラスのスタッフたち自身
で、壁を塗ったり床を張ったりしたそうだ。
奥の壁に広がる手作り感い
っぱいの素敵な本棚も、居心地のいい空間を演出していた。
私たちを待
っていてくれた武田さんの第一印象は、さわやかで堂々とした女性であ
る。
柔らかい口調とひとあたりで、地にしっかりと足が付いているよう
な安定感を醸し出していた。
そんな武田さんに話を伺った。
■
「まーぶ」
誕生の背景
箕面市で流通している地域通貨
「まーぶ」
。
ネーミングの由来は、
「まな
ぶ」
と
「あそぶ」
を掛けたという。
こどもたちが
★生まれた環境に左右されない人生を歩める
武田緑さん。
手作りの本棚の前で。
★一人ひとりが社会の中で主体的に生きる力を獲得していく
★まちを元気にする
発行・差出人 : 公益財団法人箕面市国際交流協会(MAFGA)
〒562-0032 大阪府箕面市小野原西5−2−36 箕面市立多文化交流センター内
Tel:072−727−6912 Fax:072−727−6920 E-mail:[email protected] Web サイト:www.mafga.or.jp
賛助会員数:293名 法人会員数27団体(2016年7月20日現在)
2
MAFGA(公財)箕面市国際交流協会 月刊情報誌 めろん No.107
(2016 年 8 月 1 日発行)
ための仕組みとして考案され、子どもたち自身が学ん
送作業などの村役場のお手伝い、そしてカジノといっ
だり働いたりすることで稼ぐことができる地域通貨
た様々な場面でユーメを手に入れる方法があった。
高
だ。
現在は大人も使用できるように改変され、
「109
齢者がユーメの束を手にカジノやカラオケに喜々とし
シネマズ箕面」
をはじめ、みのおキューズモール専門店
て興じていたそうだ。
手に入れたユーメは、料理・陶芸
など100店舗以上で使用可能(
『地域通貨まーぶ詳細
教室やプールなどの受講、あんまやほぐし、おやつ代や
パンフレット』
より)
。
コーヒー代、フリーマーケット代等に使用できる。
この
武田さんは、
「らいとぴあ21(箕面市立萱野中央人
視察で、武田さんはこの高齢者のリハビリを楽しいも
権文化センター)
」でボランティアとして子どもたちと
のに変えていける仕組みを、子どもの教育にも応用で
接している中で、学習支援が必要なこどもたちや、ごは
きないかと考えた。
んをちゃんと食べられていない子どもたちなど、しん
そして、もう一つは
「ミニ・ミュンヘン」
の活動。
この
どそうな子どもたちに出会った。
夏休みになると親が
活動は、ドイツ・ミュンヘン市で30年以上の歴史を
用意してくれないためにお昼を食べられない子に、ス
持つ子ども施策の一つである。
夏休みの3週間、7∼1
タッフがこっそり食べ物を渡したりすると、他の子ど
5才の子どもたちが仮設の「小さな都市」を運営する。
もたちとの間で微妙な空気が漂ってしまうこともあっ
この「ミニ・ミュンヘン」という活動の面白さは、子ど
た。
そういった子どもたちを念頭において、あれこれプ
もたちが市民となり、市長や市議会議員の選挙を行い、
ログラムを企画しても、本当に来てほしい子どもたち
自分たちで自治をおこなうという点にある。
武田さん
はなかなか来てくれなかったという。
どうしたらいい
は、子どもによるまちづくりのアイデアを得たという。
だろうと考えあぐねていたときに、二つの活動からイ
自分たちで「まーぶ」を稼ぎ、
「まーぶ」で何かを得るこ
ンスピレーションを受け、
まーぶを思いついた。
とができるという仕組みを子どもたち対象のプログラ
一つは、山口県防府市の「社会福祉法人 夢のみずう
ムに導入すると、今までなかなか来なかった子どもた
み村」で使用されている村内通貨「YUME
(ユーメ)
」
ちが積極的に参加するようになった。
この時の体験は
である。
「らいとぴあ」
のスタッフは、当時まだ職員でも
その後の武田さんの活動に大きな影響を与えた。
なかった学生の武田さんに、
「面白いところがあるんだ
よ」と言ってこの高齢者施設を視察させた。
そこでは、
■教員の学び・つながりの場づくり
高齢者が毎日の生活やリハビリ、施設見学の案内や発
武田さんが学生時代に立ち上げ、現在も代表を務め
るCore+
(コアプラス)は、教育に携わる人を対象
に「自分があたりまえだと思っているものと違うもの
に出会い、自分を見つめなおす、自分をつくりなおして
いく」
活動をしている。
その一つが、世界中の教育現場を見て学び考えるス
タディーツアーの企画だ。
今年はフィンランドの教育
現場をいくつか視察する。
昨年は韓国ソウルのソンミ
サン・マウル(ソンミ[山]のマウル[マチ・ムラ]
)を訪
問した。
ソンミサン・マウルは、住民参加のまちづくり
として世界的にも注目される地域である。
ソンミサン
韓国スタディーツアーの様子
の学校を視察したツアーでは、参加した教員たちの感
バレーボールチームの練習を
体育館で見学できます!
広告募集中です!
※診療開始 30 分前から受付します。
国際交流協会まで
サンバーズ
お問い合わせください。
練習スケジュールは
オフィシャルページで発信中 !!
サントリー箕面総合トレーニングセンター
TEL:072-729-7324
P
MAFGA(公財)箕面市国際交流協会 月刊情報誌 めろん No.107(2016 年 8 月 1 日発行)
3
オーガニックをはじめ衣食住について考えるようにな
ったという。
そこから「食べたことのないものを食べる
会」
もできた。
スタッフが住むようになったことで、
「仕
事・活動を一緒にする仲間」というだけでなく、
「衣食
住を共有するコミュニティ」
としての側面も、コアプラ
スのメンバー間に生まれてきているそうだ。
他にも、現
在高槻市摂津峡周辺に新たにコミュニティハウスをオ
ープンする予定だが、その一軒家を託された経緯もや
はり人とのつながりだ。
オープンするのに「お布団がな
い…」
とフェイスブックでつぶやいたところ、旅館をや
高槻市にオープン予定のコミュニティハウス
「はらいふ」
想や意見がばらばらだった。
コミュニティに根差した
学校を高く評価する人、子どもたちがコミュニティか
っている友人からお布団が20組ほど届いたという。
人とのつながりやつながり方を語る武田さんを見て
いて、
「この人、本当に人が好きなんだなぁ」
と感じた。
(大橋・島田・井嶋・岩城)
ら外へ出て行こうとしない姿に疑問をもつ人など・・・
(次号に続く)
武田さんは
「意見がばらばらなのが面白い、もやもやす
る違和感を大事にしたい」
とうれしそうに語る。
コアプラスの重要な活動の一つが人と人がつながる
場づくりである。
「生きづらさ感じている先生が多い」
。
新しいことを試みようとしても周囲から認めてもらえ
なかったり、先輩の先生に型にはめられそうな状態に
違和感を抱いたり、自己否定感が強かったり…先生だ
って多様な人の集団なのだ。
コアプラスは、そんないろ
いろな先生たちが集まって、語り合い、学び合い、自分
コアプラスの活動拠点。
1 階が CORE+ の事務所、
コミュニティスペース
であり、レンタルスペー
スとして時間貸しもし
ている。
2,3 階 の シ ェ ア ハ ウ
ス か ら、生 活 の 匂 い が
することも安心感につ
ながっていた。
をつくりなおす場づくりを提供している。
武田さんは、
「なんか生まれてけーへんかな」
と思いながら、
「現場で
の思いを形にしていく」プロセスを大切にしている。
時
代が変わって、子どもも変わってきたにも関わらず、社
会や世間は相変わらず規定のルートに乗ることを求め
る。
世間や他人がつくりだす枠にはまることを考える
より、自分の目指す形を生きた方が生きやすいのでは
と考えている。
人とのつながりが武田さんの活動の原点だと思うよ
うなエピソードがいくつかあった。
例えばはコミュニ
ティ・スペースの上階は、スタッフがシェア・ハウス
として居住している。
スタッフが住んでくれたことで、
唐木幸子バレエスタジオ ∼箕面の地で 34 年の歴史∼
*教師暦 51 年の唐木幸子と、「ロシア国立ペルミバレエ学校日本校教師養成学科」卒業、教師歴 21 年
の唐木智子が親切丁寧にわかり易く、心を込めて指導致します。
*「バレエは芸術」としてバレエを習われた方が楽しんで長く続けられるように、またバレエは健康維持
にとても有効なため、バレエにとらわれず、 他のジャンルの動きや解剖学などを幅広く取り入れて指
導致します。
*中高生にはクラブ活動や受験で断念する事のないよう応援しています。
*幼児・ビギナー・プロを目指す人・主婦・他のスポーツ選手・音楽家などに幅広く指導しています。
〒562-0041 箕面市桜 4-1-24 阪急牧落駅西側右斜め前(駅より 30M)
072−721−6300/721−2576
http://www.karaki-sachiko-ballet.com/
(公社)日本バレエ協会会員・AODT会員
4
お試し
投稿企画
MAFGA(公財)箕面市国際交流協会 月刊情報誌 めろん No.107
(2016 年 8 月 1 日発行)
その
となりの晩ごはん
3
よそのお宅の食卓、
のぞいてみたい!読者の普段の食卓風景をご紹介します。
小学校一年生の時、ぼくが誕生日に家でハンバーガーを食べた
い、と言ったのがきっかけで、それから毎年、ぼくの誕生日には、お母
さんの手作りのハンバーガーとフライドポテトを食べます。
それがすごくおいしくて、今年、ぼくは 3 個も食べました。
でも、お
父さんは「去年の方がおいしかった」と言っていました。
フライドポテ
トもすごくおいしくて、
たくさん食べました。
ケーキは毎年同じお店のチョコケーキ。
去年はおいしかったのに、
思ったよりおいしくありませんでした。
(お母さんより)
成長したのかな!?
投 稿 者
プロフィール
その
シリーズ
となりの外国語 8
ささがわ じゅんのすけ
笹川 準之介:小学校六年生。タイ出身の
お母さんは、コムカフェのシェフやタッキー
みのおFMのタイ語DJとして活躍している。
多言語取扱説明書の巻
島国日本では外国語と出会う機会が少ない。外国語を知ることは、「違い」を認め合う多文化共生
への近道では? このコーナーでは、外国語に触れる機会を紹介する。
世界には数千もの言語がある。これには諸説あり、3000語だったり8000語だっ
たり。とにかくたくさんの言葉があるのだが、島国に住んでいると、一生の間に出会う言
語は多くない。話せないまでも、いろんな言葉や文字を知ると、自分の世界が数センチ広
がった気がする。
ある日私は、スマートフォンに繋げるPHI●IPS社製の小さなスピーカーを買った。たい
して複雑な機能はない代物なのだが、開けてびっくり。2枚の大きな取扱説明書の裏表
に字がびっしり!よく見ると、22カ国語で説明が書かれていた。それぞれの言語名が頭
文字二文字で表されている。わかりやすいのは、
「EN」→英語、
「FR」→フランス語、
「KO」→韓国語。右側から始まる横書きで、独特の文字の連続は、
「AR」→アラビア語。
どこまでが一文字なのかもわからない。残るほとんどがラテン文字やキリル文字のよう
だが、頭文字からも何語なのかわからないものも多い。それでも、すべての言語でまった
く同じ内容が書かれていて、これを買った彼の地の人は、日本語を見て、「なにこれ、どこの国??」なんて思っているかと思
うとなんだか面白い。
(島田)
長宗我部和子バレエスタジオ
千里ニュータウン開発と同時に50年余の指導歴 日本バレエ協会所属
BALLET
講師:窪 智美、今井恵理菜(ロシアペルミカレッジにて2年半留学)
●箕面教室
コミュニティセンター 太陽の家 …(月)16:00 ∼ 17:30
コミュニティセンター みどりの家 …(水)18:00 ∼ 21:00
市立多文化交流センター …原則として(水)16:00 ∼ 17:30
●吹田市古江台教室 …(土)16:00 ∼ 19:00
(吹田市古江台4丁目 古江台集会所)
●高槻教室・宝塚教室もあり
連絡先:箕面市粟生外院 4-18-3 TEL&FAX:072-729-3266
MAFGA(公財)箕面市国際交流協会 月刊情報誌 めろん No.107(2016 年 8 月 1 日発行)
年
2016
5
8 月の ランチカレンダー
コム カフェ
朝カフェ…9:30~11:30★
★
ランチタイム…11:30~14:00★
8/11(木)~ 17(水)の
ランチはお休み、
世界の
スナックを日替わりで
提供します。
お楽しみに~♪
★
- 売り切れ次第終了します -
午後カフェ…14:00~17:00★
★
日曜日と祝日は、
シェフのおすすめ
ランチはすべて 850 円です。
スナック
or
スウィーツの日
ランチタイムのみプラス 100 円で
コーヒー・紅茶・オレンジジュースがつきます。
げつようび
1
15
22
29
2
月 曜 日 は 休 館 日 で す
8
かようび
ティさん
≪ベトナム≫
9
日頃の
感謝を
込めて!
MAFGA 職員
≪多国籍≫
16
すいようび
もくようび
きんようび
3
4
5
6
レイラさん
≪モロッコ≫
チームシカモ
≪多国籍≫
ティさん
≪ベトナム≫
山口さん
≪中国≫
10
金さん
≪コリア≫
11
12
どようび
13
にちようび
7
ス MAFGAスナック
(韓国サンド)
14
8/11(木)~ 8/17(水)のランチはお休みです。スナックを提供します。
ス MAFGAスナック ス トゥエットさん
(葱油餅)
【ベトナム】
イ オリンピックを見よう
ス MAFGAスナック ス MAFGAスナック
18
19
20
いずみさん
≪ベトナム≫
チームシカモ
≪多国籍≫
(韓国サンド)
(葱油餅)
17:00~21:00
17
8/11(木)~ 8/17(水)のランチはお休み
ス MAFGAスナック ス いずみさん
(韓国サンド)
* ランチはありません *
【ベトナム】
トゥエットさん
≪ベトナム≫
21
ス MAFGAスナック
(葱油餅)
イ カフェ・バベル
18:30~20:30
23
ホーさん
≪香港≫
24
ジョルトさん
≪スウェーデン≫
イ シカモサロン
25
26
いずみさん
≪ベトナム≫
27
張さん
≪中国≫
トゥエットさん
≪ベトナム≫
ス ホーさん
【香港】
イ Sunday Book Review
絵本の読み聞かせ
10:30~11:15
30
金さん
≪コリア≫
28
14:00~15:30
31
協会主催事業のため
ランチはお休みです
★カフェをご利用
できる時間
9:30 ~ 11:00
15:00 ~ 17:00
火曜日~金曜日は、
<チームシカモ>による
カフェタイム(8/9(火)~ 8/18(水)は休み)
ス …スナックorスウィーツの日 イ …カフェで開催するイベント
メニューやシェフは変わることもあります。
また急きょ、協会主催事業により貸切になることもあります。
詳細は、Facebook をご覧ください。https://www.facebook.com/mafgachallengecafe
ご予約は、072-734-6255(comm
cafe 直通電話)まで
MAFGA(公財)箕面市国際交流協会 月刊情報誌 めろん No.107(2016 年 8 月 1 日発行)
6
国際交流協会(MAFGA)からのお知らせ
下記についての問い合わせ・申し込みは(公財)箕面市国際交流協会まで
電話:072-727-6912 FAX:072-727-6920 E-mail:[email protected]
イ ベ ン ト 情 報
イベント
8/4(木)
8/5(金)
夏休みの子ども国際理解イベント
ことばとあそびで世界を知ろう!
10:00∼12:00
あそびを通して、
さまざまな国の文化を体験
◎講師:地域在住の外国人市民 ◆対象:小学生
定例イベント
ハット市と英語でスカイプ交流!
8/13(土)
11:00∼12:00
イベント
8/18(木)
8/19(金)
10:00∼12:00
場所:講座室
(箕面市立多文化交流センター)
定員:各30名(申込先着順)
参加費:無料
◎今月のテーマ:「動物、ペット」
NZのハット市にある図書館に集まった市民の皆さんと、スカイプ 場所:ボランティア活動室
をつないで英語でフリートークをします。英語でお話してみたい方、 (箕面市立多文化交流センター)
どなたでも歓迎。ぜひご参加ください。
参加費:無料
「西南にほんごひろば」交流会(第2回)
「夏休みの宿題をしよう!」
夏休みの宿題をしたり、休けい時間には、ボランティアと一緒にお
しゃべりしたり遊びます。
◆対象:外国にルーツのある子ども(小学生∼高校生)
場所:箕面市立西南公民館
(箕面市瀬川3-2-5)
定員:10名(要申込)
参加費:無料
持ち物:夏休みの宿題、ドリンクなど
定例イベント
シカモサロン
8/24(水)
チームシカモが外国語を身近に感じてもらえるよう、絵本の読み聞かせ
を企画。外国語のリズムを感じ、絵本を通して異文化交流しませんか?
◎読み手:崔さん
(箕面市立多文化交流センター)
映画上映会
場所:講座室(箕面市立多文化交流センター)
参加費:大学生以上…300円(運営費)
高校生以下…無料
定員:90名(申込先着順)
10:30∼11:15
イベント
8/28(日)
10:00∼12:30
~外国語での絵本の読み聞かせ~
「Girl Rising ~ 私が決める、私の未来」
世界中の女の子の困難と可能性を描いた映画の上映と水汲み体験
場所:comm cafe
参加費:500円(ドリンク、スナック付き)
夏休みの自習室がオープンします!
★期 間:7月21日(木)∼8月25日(木)*月曜日をのぞく ★時 間:9:00∼17:00
★場 所:箕面市立多文化交流センター
★対 象:小学生∼大学生
★注 意:自習室では、飲食禁止。ふたのついた飲み物のみ持ち込み可。
ホスト フ ァ ミリー大募集 !
大阪大学・関西大学の短期研修プログラムで来日する留学生のホストファミリーを募集しています。
お子様にとっても素晴らしい国際交流の機会となりますので、ご興味のある方はお気軽に下記までお問い合わせください。
【2016年夏期・北摂エリアの案件紹介】
①6 月中旬~ 大阪大学箕面キャンパスに通うカリフォルニア大学の学生団体(約2ヵ月間)
②6 月中旬~ 大阪大学吹田・豊中キャンパスに通うカリフォルニア大学の研究生団体(約2ヶ月間)
③7 月中旬~ 関西大学国際プラザの短期日本語プログラムに通う留学生(国籍多様)
(1 ~ 2 泊)
④7 月中旬~ 大阪大学箕面キャンパスに通うマヒドン大学(タイ)の学生団体(約1ヶ月間)
※謝礼金:1泊あたり 2,000 円の謝礼金をお支払いいたします。
これらのキャンパスにバスやモノレールなどでアクセスしやすいファミリーを大募集しています!
★お問合わせ★
ネクステージ ホームステイインジャパン大阪支店
お電話︓ 06-6303-0112 (受付:平日 10:00~19:00) メール︓[email protected]
ネクステージ ホームステイインジャパン
MAFGA(公財)箕面市国際交流協会 月刊情報誌 めろん No.107(2016 年 8 月 1 日発行)
7
定例事業 夏休み前後のスケジュール
事 業 名
夏休み前最終日
日本語教室
ささゆり(初級読み書き) 7月19日(火)
あかね(初級会話)
7月22日(金)
ひまわり
萱野にほんご
子どもほっと
7月21日(木)
事 業 名
夏休み明け初回日
夏休み前最終日
夏休み明け初回日
9月6日(火) 多言語相談
毎週火曜日…韓国・朝鮮語、
9月8日(木) 中国語、英語
9月9日(金)
7月19日(火) 9月6日(火)
第 2・4 火曜日…ベトナム語、
フィリピノ語
8月5日(金) 8月26日(金) 国際理解のための語学講座* 7月の第3週目 9月の第1週目
7月16日(土)
9月3日(土)
*ただし、
英会話・入門、
初級、
中級、
やり直しの英会話は、
7月の第4週目が最終
*子ども英会話
(低学年)
は 9 月13日からはじまります
他団体からのお知らせ
問合せ・申込みは、それぞれの団体へお願いいたします。
みんなでつかおう!
ヘイトスピーチ解消法・大阪市条例
セミナー
8/7(日)
14:00 ∼ 17:00
場所:つるはし交流ひろば「ぱだん」
JR・地下鉄・近鉄「鶴橋」下車
(大阪市生野区鶴橋2-15-28)
ヘイトスピーチの根絶のために、これらの法律や条例を市民がどの
参加資料代:500円
ように活用していくのか、また大阪にとどまらず、各地方自治体にど
申込み・問合せ:
(一財)
アジア・太平洋
のように広げていくのかについて、いっしょに考えましょう。
人権情報センター
(ヒューライツ大阪)
【基調報告】
「ヘイトスピーチ解消法をいかに使うか」:師岡康子さん(弁護士) 電話:06-6543-7003
「大阪市ヘイトスピーチ対処条例をいかに使うか」:田島義久さん メール:[email protected]
主催:人種差別撤廃NGOネットワーク
(弁護士)など
ユニセフセミナー大阪 2016
セミナー
世界の子どもたちは幸せか ー想像する力を養う
場所:大阪市中央公会堂大会議室
(地下鉄御堂筋線 / 京阪電鉄「淀早橋」)
世界の課題と向き合うために、彼らの苦しみを想像し、誰かと語り 定員:80名 参加費:無料
合う体験を行うことが、より良い未来につながるのではないでしょ
申込み・主催:大阪ユニセフ協会まで
うか。セミナーでは皆さんとご一緒に想像する力を養う大切さを考
12:00 ∼ 16:30
電話・FAX・メールにて
えます。
(受付 11:30 ∼)
基調講演:「写真の向こう側にある世界」川端嘉文さん(フォト 電話 :06-6645-5123
ジャーナリスト)、ボランティアによるユニセフ活動報告、大阪府立 FAX:06-6645-5124
松原高等学校2年生の発表:「高校生の平和学習」、ワークショッ
メール:un@unicef-osaka.jp
プ「フォトランゲージ:世界の課題と向き合おう」など
8/20(土)
スクール coupe de MINAMI
町屋で楽しく洋服をつくってみませんか?
ボディに布を直接
のせて服をつくって
みましょう!
(立体裁断)
南プロカッティング研究所
南正枝 プロフィール (略歴)
昭和42~45年 フランス ・ パリの洋裁学校にて立体裁断、
デザイン等を修得
昭和45~47年 カネボウCristian Dior アトリエでデザイナー
昭和47年以降 大学および専門学校での講師経験多数
◆リフォームや服のお仕立てもいたします! ◆パターンや立体裁断も教えます。 ◆詳細はホームページあるいは下記まで直接お電話ください!
●問合せ :〒562-0012 箕面市白島2-2-30 電話 / FAX 072 (721) 4151
E-mail [email protected] URL http://www.coupe-de-minami.com
MAFGA(公財)箕面市国際交流協会 月刊情報誌 めろん No.107(2016 年 8 月 1 日発行)
8
箕面市国際交流協会理事長交代 の お知らせ
速報
おぎのかつひこ
にしおかあきのり
7月8日の理事会で、この6年間理事長を務めた荻野克彦理事長が辞意を表明し、新理事長に西岡璋典理事
が選任された(前理事長は理事としては留任)。以下、西岡新理事長からのあいさつを紹介する。
「この度、 荻野前理事長よりバトンを受け継ぎました。 前理事長同様よろしくお
願い申し上げます。 協会では、 地域の国際化を推進する数多くの活動をしてい
ますが、 それらの活動は多くのボランティアの方々によって成り立っています。 引
き続き、 多くの方々にボランティア活動にご参加頂き、 多くの市民の方々とともに
多文化共生活動が展開できることを願っています。」
なお、新理事長については、近々特集を組んで紹介する。
西岡璋典新理事長
オレンジゆずるバス
アクセスマップ
豊川支所
←石橋
←石橋
木→
ペット
勝尾寺口西 ショップ
小野原
2014年(平成28年)
7月17日からのルート
●(平日・土曜)黄ルート「多文化交流センター前」
または赤ルート「小野原南」から西へ約 550m
●(日曜・祝日)
「小野原西五丁目」から西へ約 200m
※「多文化交流センター前」には停まりません。
西国街道
出 発
松出公園
コミュニティセンター
太陽の家
多文化交流
センター
プロフーズ
豊川南
小学校
千里中央
スターバックス
G.S
エネオス
関西学院
千里国際
キャンパス
北千里方面から
小野原西
6丁目
関西
スーパー
阪急石橋から
JR茨木方面から
バス番号
最寄バス停
30、51、55、56
58、59、66、79
小野原
175、176
小野原南
小野原西
70
小野原西 5 丁目
70、78
関西学院千里国際
キャンパス 92
小野原
小野原西
編集後記
先日、現役の新聞記者である N さんを招き、よい記事を書くための勉強会があった。書き手は常に読み手にとって分か
りやすいことばを見つける努力をしなければならないという基本(初心)を忘れかけている自分が見えてきた。なぜめろ
んの編集委員になったのか?それは自分自身の思い、今起こっていること、みんなで考えたいことなどを伝えていきたい
から。その思いを実現するための答えが見えたような気がする。
何日か前に、知人の家で焼肉パーティーをした。バーベキュー好きの私にとってはとても楽しみで、もしや雨が降るので
はとやきもきする日々が続いたが、無事に楽しいひと時を過ごすことができた。汗まみれになりながら肉を焼き、みんな
に振る舞う夫、サービス精神旺盛な優しい奥さんと子どもたち。ちょっとしたこのような触れ合いで、生きている実感と幸
せを感じる。
「人間って素晴らしいなー」と思わずにはいられない一日を過ごすことができた。
誰かにこのような思いのバトンを渡すことのできる私でありたい。
(崔)
「めろん」編集スタッフ
【ボランティア】崔聖子、大橋亜由美、島田希、井嶋眞佐子、渡辺茂樹、鳥羽山良平、土肥彩香、鷲尾則昭、高橋博子
【事務局】三上照男、岩城あすか、河合大輔、神谷敦子
問合せ:(公財)箕面市国際交流協会 〒562-0032 箕面市小野原西 5-2-36 多文化交流センター
Tel:072-727-6912 Fax:072-727-6920 E-mail:[email protected]
Web サイト:www.mafga.or.jp Facebook:facebook.com/Mafga
Fly UP