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MM-1HS - Nisa.net.ua

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MM-1HS - Nisa.net.ua
最適
に
板
継手疲労強度および耐食性を大改善
薄
ン
テ
ハイ
Welding Wire for Improving the Fatigue Strength and Corrosion Resistance of High Tensile Strength Steel Weld Joint
●軟鋼∼超高張力 薄鋼板の100%Ar-MIG溶接
フラックス入りワイヤ
MM-1HS
鋼板 780MPa級 板厚3.4mm
500
350MPa負荷時破断時間:6.2倍 振幅応力︵ ︶
400
平板
300
S
(MPa)
200
0
104
MM-1HS
}
従来ソリッド
ワイヤ×MAG
100
効果と特長
1 高い耐久性が要求される薄鋼板部品に最適
自動車の足回り部品など、長期間、疲労や腐食に曝される
重要部品に適します。特に高張力鋼板(ハイテン)
と組み合
わせると効果的で、その保有性能を発揮させることが出来
ます。板厚減や補強部材削減に有効です。
疲労限強度:1.6倍
105
106
107
108
繰返数(N)
重ねすみ肉溶接継手の疲労強度改善効果例
ρ
2 画期的な溶接法「MX-MIGプロセス」
神鋼独自の画期的溶接法「MX-MIGプロセス」は100%Ar
シールドガスと専用ワイヤ、
パルス溶接機を組み合わせた溶
接法であり、
MM-1HSは本プロセス専用ワイヤ
です。
3 疲労強度を高めるハイブリッド作用
Solidワイヤ &
Ar80%+CO220%
MM-1HS &
100%Ar
止端部形状改善効果例(鋼板:780MPa級熱延材)
Solidワイヤ &
Ar80%+CO220%
&
MM-1HS
100%Ar
4 優れた溶接後の電着塗装性
100%Arガスだから、スラグが殆ど発生しません。電着塗
装してもスラグが邪魔をすることなく、塗装不良による錆
発生を大幅に改善します。
溶接部
従来ソリッドワイヤ
①100%Arガスだから可能なビード形状改善作用
②特殊金属組成による止端部残留応力の改善
を同時に行います。
MM-1HS
電着塗装後腐食試験例(CCT試験法 30サイクル後)
ヒューム発生量
5 少ないスパッタ、
100%Arガスだから、スパッタやヒュームが少なく、かつ
電圧などの外乱の影響を受けにくいです。
MM-1HS
種類
用途と適用例
100%Ar ガスアーク溶接フラックス入りワイヤ
適用鋼種
自動車等の薄鋼板
(サスペンション部品等)
規格
軟鋼(SPC)
∼1000MPa超級高張力鋼板
板厚目安:6mm以下
(なお、亜鉛めっき鋼板・黒皮付鋼板には不適)
全く新しいタイプのフラックス入りワイヤのため、
該当
するJIS規格・AWS規格はありません。
※注意 ; 継手疲労強度、
継手耐食性の向上効果、
ビード形状等は、
鋼板
の種類や板厚の影響を強く受けます。確認の際にはお使いの
鋼板でお試し願います。
適用溶接電源
パルス電源を推奨
(ピーク電流:450∼500A、
ピーク幅:1.2msec 前後)
適正電流範囲
(A)
ワイヤ径
(mmφ)
1.2
姿勢
下向、横向、水平
150∼360
注意:最適電圧はAr80+CO220%混合ガス溶接条件に比べて 2∼5V程度低く設定して下さい。
お客様へのご注意とお願い
警告
溶接の際発生するヒュームとガスによって、健康を損なうお
それがあります。排 気 、換 気の実 施 、呼 吸 用 保 護 具の着
用など適 切な予 防 措 置をとってください。アーク光は目や
皮膚に有害です。適切なしゃ光保護具を使用してください。
感電によって死に至ることがあります。通電部に触れない
でください。
ワイヤの始終端部などトーチ先端以外のワイヤが、溶接中
に母材、
ワイヤフィーダなど非絶縁部に接触するとスパーク
が発生し、火災、熱傷の原因になるので注意してください。
① 本カタログに記 載された溶 接 材 料 、溶 着 金 属 、溶 接 金 属などの
諸 特 性データは、製 品の代 表 的な特 性や性 能を説 明するための
ものであり、
「 規 格 」の規 定 事 項として明 記したもの以 外は、保 証
を意 味するものではありません。
② 実 際の溶 接 構 造 物における諸 性 能については、施 工 物の設 計 、
鋼 板の化 学 成 分 、施 工 方 法 、溶 接 条 件 、施 工 者の技 量などの影
響がありますのでご注意ください。
③ 本カタログ記 載の技 術 情 報を誤って使 用したことにより生じた損
害につきましては、責任を負いかねますので、
ご了承ください。
溶接事業部門
営 業 部 (東京)
〒141−8688 東 京 都 品 川 区 北 品 川 5 − 9 − 12(ONビル)
営 業 企 画 室 T E L 03−5739−6321 FA X 03−5739−6958
造船・化工機営業室 T E L 03−5739−6322 FA X 03−5739−6958
東京営業室 溶材グループ T E L 03−5739−6323 FA X 03−5739−6958
東京営業室 溶接システムグループ T E L 03−5739−6325 FA X 03−5739−6958
海 外 営 業 室 T E L 03−5739−6331∼6332 FA X 03−5739−6960
(大阪)
〒541−8536 大阪市中央区備後町4−1−3(御堂筋三井ビル)
大阪営業室 溶材グループ T E L 06−6206−6390 FA X 06−6206−6458∼6459
大阪営業室 溶接システムグループ T E L 06−6206−6423 FA X 06−6206−6458∼6459
カスタマーサポートセンター 〒251−8551 神奈川県藤沢市宮前100−1
T E L 0466−20−3000 FA X 0466−20−3010
北海道溶接営業室 〒060−0004 札幌市中央区北四条西5−1−3(日本生命北門館ビル)
T E L 011−261−9334 FA X 011−251−2533
東北溶接営業室 〒980−0811 仙 台 市 青 葉 区 一 番 町 1 − 2 − 25(仙台NSビル)
T E L 022−261−8812 FA X 022−261−0762
名古屋溶接営業室 〒451−0045 名古屋市西区名駅2−27−8(名古屋プライムセントラルタワー)
T E L 052−584−6075 FA X 052−584−6109
中四国溶接営業室 〒730−0013 広島市中区八丁堀16−11(日本生命広島第2ビル)
T E L 082−228−4341 FA X 082−223−0715
四 国 営 業 所 〒760−0017 香 川 県 高 松 市 番 町 1 − 6 − 8(高松興銀ビル)
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九州溶接営業室 〒812−0012 福岡市博多区博多駅中央街1−1(新幹線博多ビル)
T E L 092−451−6012 FA X 092−473−8238
本商品のご質問等は神戸製鋼か下記取扱い店へご連絡下さい。
11060000
(F)
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