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平成27年産大豆 - JAふくおか嘉穂
平成27年産 6月 月 旬 生 育 期 間 主 な 作 業 7月 中 下 上 8月 中 下 ◎ ◎ ☆ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 排 水 対 策 ( 額 縁 明 き ょ ・ 弾 丸 暗 き ょ ) 草 が 多 い ほ 場 は 耕 起 前 に 除 草 剤 散 布 耕 起 ・ 施 肥 播 種 ・ 除 草 剤 散 布 中 耕 ・ 培 土 ① 中 耕 ・ 培 土 ② 種 子 消 毒 9月 中 下 上 開花期 1回目 本葉2~3枚の頃 (播種後15日頃) 子葉が隠れる程度 2回目 本葉5~6枚の頃 (播種後25日頃) 初生葉が隠れる程度 ハスモンヨトウ幼虫 病( 害補 虫正 防) 除 ・ ハ ス モ ン ヨ ト ウ 中 10月 下 莢伸長期 畦 間 か ん 水 ( ほ 場 が 白 乾 す る 時 ) 上 中 ◎ ◎ 病( 害開 虫花 防3 除0 病( 害補 虫正 防) 除 ・ ハ ス モ ン ヨ ト ウ ・ ・ カ 紫 メ 斑 ム 病 シ 類 ・ カ メ ム シ 類 ・ カ メ ム シ 類 精 粒 マ ル 苦 日 後 ) チ サ 基肥 ポ 石 ー ト 1 Ⅱ 施肥基準 ○播種前処理 灰 100kg 号 20~40kg 使用時期 肥料名 大豆作付け初年目 麦作なし2年目 PKC30号 (0-20-10) 連作田・遅播き田 地力の低いほ場 20~40kg 10~15kg 使用時期 条 間 70cm 70cm 70cm 株 間 30cm 25cm 20cm ㎡当たり株数 4.8株 5.7株 7.1株 3kg/10a 4kg/10a 5kg/10a 量 ・ 播種時期は梅雨期間中にあたるため、天候を見はからって作業を行う。 ・ 雨により播種時期が7月下旬以降になる場合は、株間15~11cm、播 種量6~8kg/10a程度の密植とし、窒素成分で2kg/10a程度の基肥を 施用する。 農薬名 処理量 対象病害虫 種子 消毒 (いず れかを 使用) キヒゲンR-2フロアブル クルーザーMAXX 種子1kgに対して 20mℓ 種子1kgに対して 8mℓ 600~1000mℓ ◆雑草が少ない場合 7月11~20日 種 ◎ コ ン バ イ ン 収 穫 フクユタカの品種特性 播 種 日 株 開 花 期 数 7. 1 成 熟 期 8.21 11. 5 耐 病 性 耐 倒 伏 性 葉焼病 中 強 褐斑 紫斑病 強 強 10a 収 量 品 kg 中 の 上 百 粒 重 質 344 g 31.2 (10a当たり) ○畦間・株間処理 希釈水量 使用時期 100ℓ 大豆本葉3葉期以降 雑草草丈15cm以下 100ℓ 除草剤名 使用量 希釈水量 ロロックス 100~200g 100~150ℓ 大豆本葉5葉期以降 雑草生育期 バスタ液剤 300~500mℓ 100~150ℓ 注)畦間・株間処理剤は、大豆の本葉にかからないよう、畦間と株間に 散布し、大豆の頭からかけないよう注意する。 ○播種後発芽前 7月1~10日 播 使用量 ※除草剤は周辺の水稲、その他作物のドリフトには十分注意する。 6月下旬 月 ◎ 雑 青 草 立 ・ ち 株 の 除 去 (広葉、アサガオ類に効果大) 日 種 ミナミアオカメム (広葉、ホウズキ類に効果大) プリグロックスL Ⅲ 播種時期と裁植密度及び播種量 播 除草剤名 播種前 基肥 スタンダード48 (16-16-16) (10a当たり) ラウンドアップマックスロード 200~500mℓ (10a当たり) 区分 下 Ⅳ 除草剤使用基準 (10a当たり) 土 中 成熟期 ミナミアオカメムシ成虫 7.10 土壌改良資材名 上 子実肥大期 病( 害開 虫花 防2 除0 日 後 ) 下 月・日 株/㎡ 月・日 月・日 Ⅰ 土壌改良資材投入基準 備 考 上 播種 土 壌 改 良 資 材 施 用 JAふくおか嘉穂 飯塚普及指導センター 11月 大 豆 栽 培 ご よ み 紫斑病・ハト ハト、ネキリムシ類、ア ブラムシ類、紫斑病 等 * 農薬に関しては平成27年5月現在の農薬登録状況に基づいて記載しています。 播種後発芽前 (10a当たり) 除草剤名 使用量 希釈水量 クリアターン乳剤 500~800mℓ 100ℓ クリアターン細粒剤F 4~5kg ◆ホウズキ、ホソアオゲイトウ、アサガオ類等雑草の発生が多い場合 使用時期 除草剤名 フルミオWGD 播種後発芽前 サターンバアロ乳剤 (※必ず2剤を混用) 使用量 (10a当たり) 希釈水量 5~10g 600~800mℓ ○生育期(全面散布) 使用時期 - 100ℓ Ⅴ 病害虫防除基準 農薬名 スタークル顆粒水溶剤 2000倍 液 プレバソンフロアブル5 4000倍 剤 トップジンM水和剤 1000倍 スタークル粉剤DL 粉 ミミックジョーカー粉剤DL 剤 マネージトレボン粉剤 (10a当たり) 散布量 対象病害虫 150ℓ カメムシ類 150ℓ ハスモンヨトウ 150ℓ 紫斑病 3kg カメムシ類 3kg ハスモンヨトウ・カメムシ類 4kg 紫斑病・カメムシ類 (10a当たり) 除草剤名 使用量 希釈水量 イネ科雑草3~10葉期 ポルトフロアブル 200~300mℓ 100ℓ 大豆本葉2葉期~開花 期(広葉雑草生育初期 大豆バサグラン液剤 ~6葉期) 100~150mℓ 100ℓ 注)ポルトフロアブルはイネ科雑草10葉期まで効果はあるが、なるべく雑草が小さ い内に散布する。また、水稲に飛散した場合は大きな影響がでるため、散布に当 たっては十分注意する。 Ⅵ コンバイン収穫 ・ 汚粒発生防止のため、収穫前に雑草や青立ち株を抜き取る。 ・ 子実水分18%以下、かつ茎が“ポキッ”と折れ、2つに分かれる状態で収穫する。 ・ 収穫は莢水分の高い朝夕を避け、晴れた日の午前10時から午後5時の間に行う。