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技術情報 - IBM
日本 IBM のソフトウェア発表 JP16-0219 (2016 年 5 月 10 日付) IBM DB2 Tools は、お客様の効率を向上させるのに役立つ新規ツール および拡張ツールを提供します 目次 1 3 3 3 6 7 概要 主要前提条件 出荷開始予定日 機能詳細 プログラム番号 製品資料 7 10 14 19 20 21 技術情報 発注情報 契約条件 料金 AP ディストリビューション 修正 ハイライト IBM(R) DB2(R) Table Editor for z/OS(R) V4.5 (5697-G65) は、お客様が DB2 for z/OS データを より迅速かつ容易にナビゲートするのに役立ちます。バージョン 4.5 では、以下の機能拡張が 提供されます。 • ストレージ割り振りおよびメモリー使用におけるパフォーマンスの向上によって、製品効率 を向上させます。 – 非常に大規模な表を表示および編集することが可能になり、特定数の行を同時に編集する 場合の制限と確認ウィンドウが除去されました。 – 旧バージョンの Table Editor では、チャンクによってデータを取得していたため、別 のフレームにデータを移動したい場合は、すべての変更が保存され、次の 5,000 行が取 得される場合などもありました。 現行の Table Editor では、変更された行のみがメモ リーに保持されるため、 DB2 に対する変更をコミットしなくても実行可能な操作の数が 増えます。これにより、製品全体の使いやすさとユーザー・エクスペリエンスが向上しま す。 • 使いやすさの向上 – – – 使いやすさが向上し、 DB2 表データのより柔軟な表示オプションおよび編集オプション が使用可能になりました。 表示したくない特定の行を ISPF で非表示にすることができます。 新規の ISPF edit CHANGE ALL コマンドは、非表示の行を除くすべての行に変更を適用し ます。これにより、ユーザーは、変更を取得して、SELECT 節または WHERE 節に一致する 表内のすべての行に適用できるようになり、続けて次の行セットを取得するかどうかを確 認するために停止することがなくなりました。以前に、続けて次の行セットを取得するか どうかをユーザーに確認するために表示されていたポップアップ・ウィンドウは、表示さ れなくなりました。 新規および拡張された DB2 Tools には、以下がバンドルされています。 • • • IBM DB2 Extended Utilities Suite for z/OS V1.1 (5655-EUS) コンポーネントは、操作可 能なユーティリティー・タスクの機能を最適化および拡張するのに役立ちます。 IBM DB2 Management Solution Pack for z/OS V1.1 (5655-MSP) は、お客様の最も重要な DB2 for z/OS 環境およびアプリケーションのすべてのユーティリティー・タスク、管理タ スク、およびパフォーマンス・タスクの要求を満たすのに役立ちます。 IBM DB2 Utilities Solution Pack for z/OS V3.1 (5697-USP) の機能拡張は、効果的な バックアップおよびリカバリーの自動化オプションを提供することで、ダウン時間のコスト と複雑性を軽減するのに役立ちます。 概要 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 1 DB2 Table Editor for z/OS V4.5 (5697-G65) は、ユーザーが DB2 for z/OS 上のデータに迅 速かつ容易にアクセスして、更新や削除を行えるよう設計されています。 DB2 Table Editor for z/OS V4.5 では、構成をより容易にするカスタマイズ方式が使用可能に なります。この方式は、他の DB2 ツールと同じ外観で DB2 Table Editor をカスタマイズする ために、Tools Customizer for z/OS を呼び出します。 Tools Customizer for z/OS は、 IBM zTM /OS ツールの SMP/E インストール後の構成、調整、 およびカスタマイズをサポートする標準インターフェースです。共通のデータ・ストアを使用 することで、Tools Customizer for z/OS は複数の z/OS ツールの構成に関して、一貫性、 ユーザビリティー、および簡潔さに優れたソリューションを提供します。その結果、より短時 間でツールを使用できるようになり、より容易に複数のツールを同時にカスタマイズできるよ うになり、より迅速に複数の LPAR にカスタマイズを伝搬できるようになり、より容易にアッ プグレードできるようになります。Tools Customizer for z/OS は、 IBM Tools Base (5655V93) のフィーチャーです。 DB2 Extended Utilities Suite for z/OS V1.1 (5655-EUS) は、多数の企業が日々の業務を託 している IBM DB2 Utilities Suite の基礎をベースにして構築されています。これらのコン ポーネントには、ユーティリティー管理アクティビティーでのユーティリティーのパフォー マンスやリソース使用率を最適化するほか、より幅広い機能をサポートするためにユーティリ ティー構文を拡張するように設計されたフィーチャーおよび機能、ならびにサポートされてい るすべての DB2 for z/OS 環境で DB2 Utilities Suite を実行する権限が含まれます。 DB2 Extended Utilities Suite for z/OS V1.1 は、以下の製品の各機能を結合します。 • DB2 Utilities Enhancement Tool for z/OS V2 (5655-T58) • DB2 High Performance Unload for z/OS V4 (5655-AA1) • DB2 Sort for z/OS V2 (5655-AA9) バンドルに組み込まれている製品だけでなく、 DB2 Utilities Suite for z/OS に対してもラ イセンスがある場合、アップグレード・クレジットにより DB2 Extended Utilities Suite for z/OS V1.1 の料金を削減されます。バンドルに組み込まれている製品の既存のサブスクリプ ション&サポートを取り消すことでさらに削減ができます。詳しくは、 IBM 担当員にお問い合 わせください。 DB2 Management Solution Pack for z/OS V1.1 (5655-MSP) は、最も包括的な IBM DB2 Tools のセットを提供し、 DB2 for z/OS 環境を管理および最適化するためのベスト・プラクティス を実装します。このパッケージに含まれるフィーチャーおよび機能は、お客様の最も重要な DB2 for z/OS 環境およびアプリケーションのすべてのユーティリティー・タスク、管理タス ク、およびパフォーマンス・タスクの要求を満たします。 DB2 Management Solution Pack for z/OS V1.1 は、以下の製品の各機能を結合します。 • DB2 Utilities Solution Pack for z/OS V3.1 (5697-USP) • DB2 Administration Solution Pack for z/OS V2.2 (5697-DAQ) • DB2 Performance Solution Pack for z/OS V1.4 (5655-E74) バンドルに組み込まれている製品だけでなく、 DB2 Utilities Suite for z/OS に対してもラ イセンスがある場合、アップグレード・クレジットにより DB2 Management Solution Pack for z/OS V1.1 の料金を削減できます。バンドルに組み込まれている製品の既存のサブスクリプ ション&サポートを取り消すことでさらに削減ができます。詳しくは、 IBM 担当員にお問い合 わせください。 DB2 Utilities Solution Pack for z/OS V3.1 (5697-USP) には、高度な DB2 Tools が組み込 まれており、 DB2 ユーティリティーをより効率的に実行および管理するのに役立つほか、パ フォーマンスおよびリソース使用率を最適化するのにも役立ちます。 DB2 Utilities Solution Pack for z/OS V3.1 の機能拡張には、以下のものがあります。 • • 効果的なバックアップおよびリカバリーの自動化を提供することで、ダウン時間コストを削 減するための追加のフィーチャーおよび機能 現在サポートされるすべての DB2 環境で DB2 Utilities Suite を実行する権限 DB2 Utilities Solution Pack for z/OS V3.1 は、以下の製品の各機能を結合します。 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 2 • DB2 Extended Utilities Suite for z/OS V1 (5655-EUS) • DB2 Automation Tool for z/OS V4 (5655-E37) • DB2 Recovery Expert for z/OS 、V3 (5655-W78) バンドルに組み込まれている製品だけでなく、 DB2 Utilities Suite for z/OS に対してもラ イセンスがある場合、アップグレード・クレジットにより DB2 Utilities Solution Pack for z/OS V3.1 の料金を削減できます。バンドルに組み込まれている製品の既存のサブスクリプ ション&サポートを取り消すことでさらに削減ができます。詳しくは、 IBM 担当員にお問い合 わせください。 主要前提条件 IBM DB2 Tools は、必要なソフトウェアをサポートする任意の IBM z SystemsTM ハードウェア 構成で稼働します。詳細については、 前提ハードウェア および 前提ソフトウェア のセク ションを参照してください。 出荷開始予定日 • IBM DB2 Table Editor for z/OS V4.5 は、2016 年 5 月 27 日 • IBM DB2 Extended Utilities Suite for z/OS V1.1、 IBM DB2 Management Solution Pack for z/OS V1.1、および IBM DB2 Utilities Solution Pack for z/OS V3.1 は、2016 年 6 月 10 日 機能詳細 DB2 Table Editor for z/OS V4.5 (5697-G65) は、データベース管理者 (DBA)、開発担当者、 および企業全体が、 DB2 for z/OS データベースの更新操作およびデータ作成操作を直接行え るようにします。 迅速かつ容易なデータ操作 DB2 Table Editor を使用すると、ユーザーは、時間を最大限に活用できます。DB2 Table Editor は、スタッフのトレーニング時間を削減し、DBA の生産性を向上させ、ハイパフォーマ ンス・ビジネス・アプリケーションに必要な労働力への対応能力を高めて、IT チームがプロア クティブなデータベース保守を実施できるようにします。 DB2 Table Editor は、 DB2 データベース、表、およびビューのナビゲート、関連データの検 索、およびデータの更新、削除、作成の作業を迅速かつ容易にするように設計されています。 データ保全性の制御 競争の激しい今日の環境において、データ保全性はこれまで以上に重要です。 DB2 Table Editor は、お客様の懸念事項が、正確な顧客レコードのような基本的なものでも、あるいは相 互に依存する何百もの表に依存するアプリケーションの実行のような複雑なものでも、お客様 の社内スタッフの経験レベルに関係なく、データ保全性の維持を容易に実現できるよう設計さ れています。 DB2 Table Editor を使用することで、ユーザーは (初心者であっても専門家で あっても)、データの編集特権に対する厳しい制御を維持したまま、この単一の強力なツールを 使用してデータを操作することができます。 パフォーマンスの改善 ストレージ割り振りとメモリー使用率が、より効率的になりました。 使いやすさの向上 DB2 表データのより柔軟な表示オプションおよび編集オプションが使用可能になったことで、 使いやすさが向上しました。 DB2 Table Editor は、SELECT 節または WHERE 節に一致するすべてのデータ行を取得するよ うになり、続けて次の行セットを取得するかどうかを確認するために停止することがなくなり 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 3 ました。続けて次の行セットを取得するかどうかをユーザーに確認するために表示されていた ポップアップ・ウィンドウは、表示されなくなりました。 DB2 Table Editor V4.5 では、XML データを編集する場合の 1 MB サイズ制限がなくなりまし た。XML データは、ユーザー領域サイズがデータをメモリーにロードするのに十分な大きさが ある限りは、編集可能です。 グラフィカル・ユーザー・インターフェースおよび LOB サポートが非推奨になりました。ISPF が排他的に使用されます。 DB2 Extended Utilities Suite for z/OS V1.1 (5655-EUS) では、多数の企業が業務を託して いる主要な IBM ユーティリティーと、ユーティリティー管理アクティビティーでのユーティリ ティーのパフォーマンスやリソース使用率を最適化するほか、より幅広い機能をサポートする ためにユーティリティー構文を拡張するための追加のフィーチャーおよび機能を統合していま す。 • 表スペースまたはイメージ・コピーから DB2 表をアンロードするための高速 DB2 ユーティ リティー ユーティリティー・ソート処理中の経過時間およびプロセッサー使用量の大幅な削減と zIIP1 オフロードの増加により、さまざまな ISV の重複するユーティリティーを使用する 必要がなくなり、全体的なシステム・リソースの使用量が減少し、業務回復力が向上 DB2 オブジェクトでアクティブ・スレッドを透過的に取り消したり、新規スレッドをブロッ クしたりする機能 全社的な手順を確立して監査を支援するためのユーティリティー構文モニター • • • • メッセージ・モニターにより、 DB2 ユーティリティーの戻りコードをカスタマイズし、 DB2 アプリケーションのニーズを満たすことが可能 サポートされているすべての DB2 for z/OS 環境で DB2 Utilities Suite を実行する権限 • DB2 Management Solution Pack for z/OS V1.1 (5655-MSP) は、 DB2 for z/OS 環境を管理お よび最適化するためのベスト・プラクティスを実装するのに必要なすべての IBM 製品を提供し ます。データベース管理、パフォーマンス管理、ユーティリティー管理、およびリカバリー管 理の領域でのお客様ニーズに対処する新規フィーチャーおよび機能: • より効率的に DB2 ユーティリティーを実行および管理する機能 – – – – – – – • 表スペースまたはイメージ・コピーから DB2 表をアンロードするための高速 DB2 ユー ティリティー ユーティリティー・ソート処理中の経過時間およびプロセッサー使用量の大幅な削減と zIIP1 オフロードの増加により、さまざまな ISV の重複するユーティリティーを使用す る必要がなくなり、全体的なシステム・リソースの使用量が減少し、業務回復力が向上 DB2 オブジェクトでアクティブ・スレッドを透過的に取り消したり、新規スレッドをブ ロックしたりする機能 全社的な手順を確立して監査を支援するためのユーティリティー構文モニター メッセージ・モニターにより、 DB2 ユーティリティーの戻りコードをカスタマイズし、 DB2 アプリケーションのニーズを満たすことが可能 サポートされているすべての DB2 for z/OS 環境で DB2 Utilities Suite を実行する権 限 DB2 ユーティリティーのオートノミック機能 統合された DB2 for z/OS のパフォーマンス管理 – – – – – – パフォーマンスの問題を識別するための包括的なシステムおよび SQL パフォーマンス・ モニター 照会ワークロードのパフォーマンスを向上させるのに役立つ専門家の推奨を提供す る、Data Server Manager アーキテクチャーをベースに構築された Web ベース・イン ターフェース SQL 構文への潜在的な変更を迅速に評価するために、「What if」シナリオを繰り返し検 討する機能 問題の識別および解決を迅速に処理するためのモニター機能と調整機能の統合 DB2 Analytics Accelerator for z/OS の使用の最適化を支援するモニター機能および調 整機能 お客様の好みやニーズに応じて 3270 インターフェースまたは Web ベース・インター フェースを使用する柔軟性 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 4 • 以下のような機能によって、アプリケーションのライフサイクルを通してご使用の DB2 for z/OS オブジェクトおよびスキーマ、 DB2 for z/OS 構成の複雑性、成長、および変更を管 理する機能。 – 詳細なカタログ・ナビゲーション – 複数の DB2 for z/OS 環境間で複雑なデータの変更およびマイグレーションを実施する機 能 対話式の 3720 インターフェースまたはバッチで DB2 Analytics Accelerator 環境を管 理する機能 DB2 for z/OS データ・サーバーのインベントリーを作成し、それらの構成を中央集約さ れたツールから管理する機能 – – DB2 Utilities Solution Pack for z/OS V3.1 (5697-USP) では、 DB2 ユーティリティーに対 応するオートノミック機能が統合されています。本製品は、ボリュームと複雑さが増している にも関わらず、 DB2 for z/OS 環境を管理するための時間が減っているという問題に直面する お客様の時間や作業の負荷を軽減させます。オートノミックは、重要な DB2 ユーティリティー の保守を行う際、以下によってインテリジェンスと意思決定を加えることにより、短縮され続 けるバッチ時間に対応します。 • DB2 ユーティリティー・データを収集およびレポートするルーチン • DB2 データの収集と分析に基づいた徴候の識別と保守アクションの推奨 • パッシブ・オートノミック問題識別のサポートと、自動アクションなしでの推奨アクション の通知 ユーザー定義の保守ウィンドウでのアクティブ・オートノミック・ユーティリティー実行の サポート • DB2 Utilities Solution Pack for z/OS V3.1 の機能拡張には、以下のものがあります。 • • • • 最小限の中断でデータベース・リカバリー操作を容易に実現する、シンプルな自己管理リカ バリー・ソリューション 表スペース、表、索引、データを含めて、変更されたデータベース資産、誤ったデータベー ス資産、または欠落したデータベース資産の高度な分析 多くの場合、データベースまたはビジネス・オペレーションをオフラインにすることなく、 これらの資産を指定された時点まで再作成するプロセスの自動化 サポートされているすべての DB2 for z/OS 環境で DB2 Utilities Suite を実行する権限 DB2 Utilities Solution Pack V3.1 は、 IBM Data Server Manager Base Edition V1.1.2.1 (5725-R75) または Management Console for IMSTM and DB2 for z/OS V1.1 (5655-TAC) と統合 され、以下の機能を提供します。 • • • DB2 ユーティリティーの徴候とアクションに関するグラフィカル・レポート、カテゴリー 化、ソート処理、順序付けを、 DB2 のさまざまなサブシステム、表スペース、索引スペー ス、パーティション・レベルのダッシュボードの一部として実行 DB2 ユーティリティー実行履歴に関するグラフィカル・レポート。 DB2 ダッシュボードの さまざまなレベルにリスト オブジェクト、例外、ユーティリティー、ジョブ・プロファイルなどの DB2 ユーティリ ティー・プロファイルをグラフィカルに表示する機能 1 この情報は、Specialty Engine (SE) での実行に適格なワークロードのタイプおよび部分の一般的な説 明のみを提供します。 IBM は、 AUT Web サイトで提供されている「Authorized Use Table for IBM Machines (AUT)」で明記されているように、 IBM によって明示的に許可されている特定のプログラムに 適格なワークロードの処理を実行するためにのみ、お客様が zIIP、zAAP、および IFL などの IBM SE を 使用することを許可します。 その他のワークロード処理は、SE 上での実行が許可されていません。 AUT で明記しているように、お 客様は特定のタイプまたは容量のワークロードを処理するためにのみ SE を使用することが許可されてい ます。そのため、 IBM は汎用プロセッサーや中央処理装置よりも低料金で SE を提供しています。 アクセシビリティー情報 アクセシビリティーの準拠に関する詳細が記述されている米国リハビリテーション法第 508 条の Voluntary Product Accessibility Template (VPAT) は、 Product accessibility information Web サイトから入手できます。 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 5 バリュー・ユニット・ベースの料金設定 適格な IBM z Systems の IBM プログラムのご使用条件 (IPLA) のバリュー・ユニット料 金設定により、より低コストでのシステムの拡張および全社的集約が可能となります。バ リュー・ユニットで料金設定される各 z SystemsTM IPLA 製品には、バリュー・ユニット当た りの単一の料金と、指定された測定値からバリュー・ユニットへ変換するための Value Unit Exhibit(VUE)と呼ばれる変換マトリックスが設定されています。 IBM は通常、バリュー・ ユニットに変換するための測定単位として MSU (Millions of Service Units) を指定していま す。その他の測定単位には、エンジンやメッセージがあります。MSU は最も一般的な測定単位 なので、これを以降の説明で使用します。 バリュー・ユニット料金設定には利点があります。バリュー・ユニット料金設定が適用される 各 z Systems IPLA プログラムの場合、該当する IBM 契約条件を満たすのに必要なプログラム の数は、「 必須ライセンス・キャパシティー 」と呼ばれます。バリュー・ユニットを算出す るための変換マトリックスを定義している VUE は数種類ありますが、いずれの種類でも、より 大きいライセンス・キャパシティーが必要な場合、必要となる MSU 当たりのバリュー・ユニッ ト数は小さくなるように定めています。Value Unit Exhibit は 3 桁のコードで一意的に識別 され、VUExxx という名称を使用して参照されます (xxx は 3 桁のコード)。 バリュー・ユニットで料金設定されたプログラムを後から取得すると、料金上の利点が大きく なります。お客様が取得した各 z Systems IPLA プログラムの数は、「 適格ライセンス・キャ パシティー 」と呼ばれます。 z Systems IPLA プログラムの適格ライセンス・キャパシティー を増やしたい場合、必要な追加バリュー・ユニットを決定するための計算の基準は、取得済み のバリュー・セットの数です。 バリュー・ユニット料金設定による個別の z Systems IPLA プログラムについては、次の作業 を行う必要があります。 • 必要なライセンス・キャパシティーを MSU 単位で判別する。 • 企業全体の MSU 数を集計する。 • 該当する Value Unit Exhibit を使用して、MSU の総数をバリュー・ユニット数に変換す る。 バリュー・ユニット別の料金にバリュー・ユニットの合計数を乗じて、総コストを決定す る。 • 指定された測定単位とバリュー・ユニットとの間の相互変換を簡素化するには、バリュー・ユ ニット・コンバーター・ツールを使用します。 追加情報が必要な場合、または Value Unit Converter Tool のコピーを入手するには、Value Unit Converter Tool にアクセスして、 IBM System z(R) Software Pricing Web サイトを参照してください。 特定の製品のバリュー・ユニット数は、他の製品のバリュー・ユニット数と取り替えたり、交 換したり、集計したりすることはできないということに注意してください。 選択した z Systems IPLA プログラムに関して必須ライセンス・キャパシティーを決定するに は、『 契約条件 』のセクションを参照してください。 参照情報 IBM DB2 Table Editor for z/OS V4.4 については、ソフトウェア発表レター JP12-0237を参照 してください。 IBM DB2 Utilities Solution Pack for z/OS V2.2 については、ソフトウェア発表レター JP15-0117を参照してください。 プログラム番号 Program number VRM Program name 5697-G65 4.5.0 IBM DB2 Table Editor for z/ OS 5655-EUS 1.1.0 IBM DB2 Extended Utilities Suite for z/OS 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 6 Program number VRM Program name 5655-MSP 1.1.0 IBM DB2 Management Solution Pack for z/OS 5697-USP 3.1.0 IBM DB2 Utilities Solution Pack for z/OS 製品識別番号 Program PID number Subscription and Support PID number 5697-G65 5655-E84 5655-EUS 5655-ESS 5655-MSP 5655-MSS 5697-USP 5697-DUS オファリング情報 製品情報は IBM オファリング情報 Web サイトで入手可能です。 製品資料 この発表レターに記載されている製品には、以下の資料が付属しています。 Title Order number IBM DB2 Table Editor for z/OS, V4.5 (5697G65) License Information GC27-1200 Program Directory GI10-8401 IBM DB2 Extended Utilities Suite for z/OS, V1.1 (5655-EUS) License Information GI13-4619 Program Directory GI10-4622 IBM DB2 Management Solution Pack for z/OS, V1.1 (5655-MSP) License Information GI13-4620 Program Directory GI10-4623 IBM DB2 Utilities Solution Pack for z/OS, V3.1 (5697-USP) License Information GI13-4618 Program Directory GI10-4621 以下の資料は、ハードコピーで発注することができません。この資料は、製品の出荷開始日に 「 DB2 Tools Product Documentation 」Web ページで入手可能になります。 Title Order number DB2 Table Editor for z/OS, V4.5 User's Guide SC27-8804 技術情報 所定稼働環境 前提ハードウェア 本発表レターに記載されている製品は、必要なソフトウェアをサポートする任意の z Systems ハードウェア構成で稼働します。 追加情報 DB2 Table Editor for z/OS V4.5 (5697-G65) には、最小 40000 の領域サイズが必要です。 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 7 DB2 Management Solution Pack for z/OS V1.1 (5655-MSP) の SQL パフォーマンス・モニター 機能を使用するには、以下が必要です。 • MicrosoftTM WindowsTM 7 をサポートする任意のハードウェア構成 • 最小 1 GB の RAM • 最小 1 GB のディスク・スペース • 最小 1 GHz のプロセッサー速度 • LAN、T1、DSL、またはケーブル・モデムを使用したネットワーク・アクセス • ネットワーク・プロトコル TCP/IP • 256 色以上をサポートする SVGA モニター DB2 Management Solution Pack for z/OS V1.1 で Data Server Manager Web ベース・イン ターフェースを使用して SQL 調整機能を実行するには、以下が必要です。 • 2 GB の使用可能なディスク・スペース • 最小メモリー要件 1 GB (推奨は 2 GB のメモリー) 前提ソフトウェア 必須インストール要件: 今回発表された製品には以下が必要となります。 • 以下のいずれかが必要です。 – IBM z /OS V1.13 (5694-A01) – IBM z /OS V2.1 (5650-ZOS) 以降 • IBM SMP/E for z/OS 、V3.6 (5655-G44) 以降 追加情報 DB2 Management Solution Pack for z/OS V1.1 からの DB2 システム・パフォーマンス・モ ニター情報を IBM Tivoli(R) Enterprise Portal に統合するには、 IBM Tivoli Monitoring V6.3.0 (5698-A79) フィックスパック 2 が必要です。 DB2 Management Solution Pack for z/OS V1.1 で SQL パフォーマンスをモニターするために SQL データを収集するには、 IBM DB2 Data Access Common Collector for z/OS V1.1 (5639OLC) 以降が必要です。 DB2 Management Solution Pack V1.1 の構成管理機能に関連する要件については、 DB2 Management Solution Pack for z/OS, V1.1 Configuration management feature requirements Web ページを参照してください。 Data Server Manager インターフェースを利用した IBM DB2 Management Solution Pack V1.1 の SQL 調整機能に関連する要件については、 DB2 Management Solution Pack for z/OS, V1.1 SQL tuning features requirements Web ページを参照してください。 必須の稼働要件: DB2 Table Editor for z/OS V4.5 (5697-G65): • 以下と連動します。 – IBM DB2 for z/OS V10.1 NFM (5605- DB2) – IBM DB2 for z/OS Value Unit Edition V10.1 NFM (5697-P31) – IBM DB2 for z/OS V11.1 NFM (5615- DB2) – • IBM DB2 for z/OS Value Unit Edition V11.1 NFM (5697-P43) これには以下のものが必要です。 – IBM Tools Customizer for z/OS によって定期要される機能を使用するには、最新のメン テナンス・レベルが適用された IBM Tools Base V1.5 (5655-V93) 以降 (無償製品) が必 要です。 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 8 – IBM Tools Customizer for z/OS (FMID HTCZ110) は、カスタマイズを開始する前に最新 のメンテナンス・レベルにしておく必要があります。 DB2 Extended Utilities Suite for z/OS V1.1 (5655-EUS)、 DB2 Management Solution Pack for z/OS V1.1 (5655-MSP)、および DB2 Utilities Solution Pack for z/OS V3.1 (5697-USP) は、以下と連動します。 • IBM DB2 V10.1 (5605- DB2) • IBM DB2 Value Unit Edition V10.1 (5697-P31) • IBM DB2 V11.1 (5615- DB2) • IBM DB2 Value Unit Edition V11.1 (5697-P43) DB2 Utilities Solution Pack for z/OS V3.1 および DB2 Management Solution Pack for z/ OS V1.1 のオートノミック機能には、以下が必要です。 • • IBM Data Server Manager Base Edition V1.1.2.1 (5725-R75) または IBM Management Console for IMSTM and DB2 for z/OS V1.1 (5655-TAC) IBM Tools Base for z/OS V1.5 (5655-V93)、 IBM Autonomics Director for DB2 for z/OS FMID HAKP150 DB2 Utilities Solution Pack for z/OS V3.1 および DB2 Management Solution Pack for z/ OS V1.1 でリカバリー管理機能の実行に Web ブラウザー・ユーザー・インターフェースを使 用するには、Web ソケットをサポートするブラウザーが必要です。現在、以下のブラウザーが Web ソケットをサポートしています。 • Google Chrome 16 以降 • Mozilla Firefox 11.0 以降 • Microsoft Internet Explorer 10 以降 • Opera 12.10 以降 • Apple Safari 6.0 以降 (非 Microsoft Windows バージョン) インストール後にカスタマイズするには、 DB2 Extended Utilities Suite for z/OS V1.1、 DB2 Management Solution Pack for z/OS V1.1、および DB2 Utilities Solution Pack for z/ OS V3.1 には、APAR PI60076 が適用された、最新のメンテナンス・レベルの FMID HTCZ110 IBM Tools Customizer for z/OS が必要です。Tools Customizer for z/OS は、 IBM Tools Base V1.5 (5655-V93) で提供されます。 DB2 Management Solution Pack for z/OS V1.1 (5655-MSP) で SQL パフォーマンス・モニター 機能を構成するには、以下が必要です。 • USS で CAE Server を実行する必要がある場合には、ご使用のメインフレームにすべての 前提条件を満たす最新メンテナンスの (31 ビット) JavaTM 1.6 がインストールされてい る必要があります。 注: この要件は、USS での CAE Server の実行に適用されるものであ り、LPAR での CAE Agent の実行のみを計画している場合には必要ありません。 Java ビル ドは、 Java tm Standard Edition Products on z/OS Web ページから入手可能です。 SQL パフォーマンス・モニター Web クライアント: • Mozilla Firefox 2.0.1.3 以降 • Microsoft Internet Explorer V8 以降 • AdobeFlash Player 10 条件付き運用要件 DB2 Management Solution Pack for z/OS V1.1 の DB2 システム・パフォーマンス・モニター 機能は、以下の追加サブシステムをサポートします。 • IBM CICS(R) Transaction Server for z/OS V3.1 (5655-M15) 以降 • IBM CICS Transaction Server for z/OS V4.1 (5655-S97) 以降 • IBM CICS Transaction Server for z/OS V5.1 (5655-Y04) 以降 • IBM IMS V12.1 (5655-A03) 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 9 • IBM IMS V13.1 (5655-A04) DB2 Utilities Solution Pack for z/OS V3.1 および DB2 Management Solution Pack for z/ OS V1.1 の DB2 リカバリー管理機能を使用するには、以下が必要です。 • 以下のいずれかの製品ペア: – DB2 for z/OS V10.1 (5605- DB2) または DB2 for z/OS V10.1 VUE (5697-P31) – DB2 for z/OS V11.1 (5615- DB2) または DB2 for z/OS V11.1 VUE (5697-P43) • BCV および SNAP バックアップには次のものが必要です。 – Microcode 5x67 以降で実行される EMC Symmetrix 6 以降 – Enginuity Consistency Assist (ECA) を使用するには、Microcode 5x67 (パッチ 14882 適用)、5x68 (パッチ 18954 適用)、または 5x69 以降が必要です。 SNAP VOLUME テクノ ロジーと一緒に ECA を使用するには、EMC SNAP ライブラリーのレベルが 5.5 以上でな ければなりません。保護された BCV リストアには、Microcode 5x70 以降が必要です。 • バックアップとリストアのための FlashCopy(R) 要件: – – • システムのフル・バックアップおよびリストアに FlashCopy を使用するには、ストレー ジ・サブシステムが FlashCopy V1 対応であることが必要です。 オブジェクト・レベルのリストアには、ストレージ・サブシステムが FlashCopy V2 対応 であることが必要です。 DFSMSdss 要件: – – DFSMSdss バックアップの場合、DFSMSdss はバージョン 1 リリース 8 以降でなければな りません。 オフロード時の暗号化を実行するには、DFSMSdss には以下のソフトウェアが必要です。 -- Encryption Facility DFSMSdss Encryption Feature (FMID) -- IBM Cryptographic Services Facility (ICSF) (HCR770B 以降) プログラムの仕様および所定稼働環境に関する情報は、使用可能な場合、README ファイルなど プログラムに付随する文書の中、または発表レターなど IBM で公表されるその他の情報に含ま れます。資料やプログラムに関するその他のコンテンツは、英語以外の言語では提供されない 場合があります。 ユーザー・グループ要件 この発表は、1 つ以上の世界規模のユーザー・グループ・コミュニティーからの 2 つの要 件を満しているか、部分的に満たしています。このようなグループには、COMMON、COMMON Europe、Guide Share Europe (GSE)、InterAction (オーストラリア/ニュージーランド)、 日 本 Guide Share (JGS)、および SHARE Inc. が含まれます。 DB2 Table Editor for z/OS V4.5 (5697-G65) は、以下の要件を満たしています。 RFE55738 RFE64842 計画情報 パッケージング 今回の発表に記載されているプログラムは、以下の内容とともに提供されます。 • 機械可読基本資料 • プログラム・ディレクトリー • IBM プログラムのご使用条件 (IPLA) • IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約 (IAASM) 発注情報 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 10 この発表レターで説明されているプログラムはすべて、バリュー・ユニット・ベースの料金設 定になります。 Program number Program name Value Unit exhibit 5697-G65 IBM DB2 Table Editor for z/OS VUE007 5655-EUS IBM DB2 Extended Utilities Suite for z/OS VUE007 5655-MSP IBM DB2 Management Solution Pack for z/OS VUE007 5697-USP IBM DB2 Utilities Solution Pack for z/OS VUE007 バリュー・ユニット料金設定が適用される各 z Systems IPLA プログラムの場合、該当する IBM 契約条件を満たすのに必要なプログラムの数は、「 必須ライセンス・キャパシティー 」 と呼ばれます。お客様の必要なライセンス・キャパシティーは、以下の要素に基づいて算定さ れます。 • 選択された z Systems IPLA プログラム • 該当する Value Unit Exhibit • 該当する条件 • 現在のメインフレームがフルキャパシティーであるかサブキャパシティーであるか Value Unit Exhibit VUE007 MSUs minimum MSUs maximum Value Units/MSU Base 1 3 1 Tier A 4 45 0.45 Tier B 46 175 0.36 Tier C 176 315 0.27 Tier D 316 + 0.20 注文例 バリュー・ユニットの合計数は、以下の例に従って計算されます。 選択した z Systems IPLA 製品の必須ライセンス・キャパシティーが、1,500 MSU の場合、適 用されるバリュー・ユニットは次のようになります。 Tier MSUs Multiplied by Value Units per MSU Equal Value Units Base 3 1.00 3.00 Tier A 42 .45 18.90 Tier B 130 .36 46.80 Tier C 140 .27 37.80 Tier D 1,185 .20 237.00 Total 1,500 343.50 バリュー・ユニットの合計数を計算する場合、小数点以下の端数は、切り上げになります。 課金単位 Program name PID number Charge metric IBM DB2 Table Editor for z/ OS 5697-G65 Value Unit IBM DB2 Extended Utilities Suite for z/OS 5655-EUS Value Unit IBM DB2 Management Solution Pack for z/OS 5655-MSP Value Unit IBM DB2 Utilities Solution Pack for z/OS 5697-USP Value Unit 基本ライセンス 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 11 OOCoD(On/Off キャパシティー・オンデマンド 今回発表された製品は、日単位の MSU 使用量に基づいて計算される一時使用課金によっ て、On/Off CoD を利用することができます。 MSU からバリュー・ユニットへの変換 MSUs Value Units/MSU Base 1-3 1 Tier A 4-45 0.45 Tier B 46-175 0.36 Tier C 176-315 0.27 Tier D 316 or greater 0.2 発注するには、プログラム製品番号および該当するライセンスまたは課金オプションを指定し てください。また、希望する配布メディアも指定してください。メディアが出荷されないよう にするには、CFSW でライセンスのみのオプションを選択してください。 プログラム名: IBM DB2 Table Editor for z/OS プログラム PID: 5697-G65 Entitlement identifier Description License option/Pricing metric S00V175 DB2 Table Editor for z/OS, V4 Basic OTC, Value Units Basic OTC, per MSU-day TUC Orderable supply ID Language Distribution medium S016D2L US English 3590 Tape cartridge プログラム名: IBM DB2 Extended Utilities Suite for z/OS プログラム PID: 5655-EUS Entitlement identifier Description License option/Pricing metric S01810N DB2 Extended Utilities Suite for z/OS, V1 Basic OTC, Value Units Basic OTC, per MSU-day TUC Orderable supply ID Language Distribution medium S01810M US English 3590 Tape cartridge プログラム名: DB2 Management Solution Pack for z/OS プログラム PID: 5655-MSP Entitlement identifier Description License option/Pricing metric S01810T DB2 Management Solution Pack for z/OS, V1 Basic OTC, Value Units Basic OTC, per MSU-day TUC Orderable supply ID Language Distribution medium S01810S US English 3590 Tape cartridge S018119 US English 3590 Tape cartridge プログラム名: IBM DB2 Utilities Solution Pack for z/OS プログラム PID: 5697-USP Entitlement identifier Description License option/Pricing metric S01801J DB2 Utilities Solution Pack for z/OS, V3 Basic OTC, Value Units Basic OTC, per MSU-day TUC Orderable supply ID Language Distribution medium S01801H US English 3590 Tape cartridge 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 12 サブスクリプション&サポート PID: 5655-E84 Entitlement identifier Description License option/Pricing metric S00V74V DB2 Table Editor for z/OS S&S Basic ASC, per Value Unit SW S&S No charge, decline SW S&S Per MSU SW S&S registration Orderable supply ID Language Distribution medium S00TH8L US English Hardcopy publication サブスクリプション&サポート PID: 5655-ESS Entitlement identifier Description License option/Pricing metric S01810X DB2 Extended Utilities Suite for z/OS S&S Basic ASC, per Value Unit SW S&S No charge, decline SW S&S Per MSU SW S&S registration Orderable supply ID Language Distribution medium S01810W US English Hardcopy publication サブスクリプション&サポート PID: 5655-MSS Entitlement identifier Description License option/Pricing metric S018111 DB2 Management Solution Pack for z/OS S&S Basic ASC, per Value Unit SW S&S No charge, decline SW S&S Per MSU SW S&S registration Orderable supply ID Language Distribution medium S018110 US English Hardcopy publication サブスクリプション&サポート PID: 5697-DUS Entitlement identifier Description License option/Pricing metric S0171WS DB2 Utilities Solution Pack for z/OS S&S Basic ASC, per Value Unit SW S&S No charge, decline SW S&S Per MSU SW S&S registration Orderable supply ID Language Distribution medium S0171WV US English Hardcopy publication サブスクリプション&サポート 電話で技術サポートを受けること、および追加料金なしで将来のリリースおよびバージョンを 入手することを希望される場合には、サブスクリプション&サポートを発注していただく必要 があります。サブスクリプション&サポートのキャパシティー (バリュー・ユニット) は、製 品ライセンスで発注したキャパシティーと同じにする必要があります。 発注する場合は、前述のサブスクリプション&サポートのプログラム番号 (PID) および適切な ライセンスまたは課金オプションを指定してください。 IBM は、これらの製品に関するサブスクリプションおよびサポートを、 IBM International Agreement for Acquisition of Software Maintenance の契約条件で別売りの製品としても提 供しています。この製品は以下を提供します。 • • 基本サポートが提供するサポート・サービスを含むほか、拡張サービスとして電話による技 術サポートを含んでいます。 将来のリリースおよびバージョンに対する使用許諾を追加料金なしで受けることができま す。ただし、新規製品の使用許諾は受けられません。 サブスクリプションおよびサポートが発注されると、お客様によって解約されない限り、課金 は毎年自動的に更新されます。 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 13 IPLA ライセンスとソフトウェア・メンテナンス取得契約を組み合わせた場合は、従来の ICA S/390(R) および z Systems のライセンスまたはそれに相当するものと同等の権利とサポート・ サービスが提供されます。ICA ビジネス・モデルでのサポート・レベルを引き続き維持するに は、 プログラムのライセンスと 選択したプログラムのサポートの両方を同じバリュー・ユ ニット数で発注する必要があります。 営業活動終了 (WFM) に関する情報 あるバージョン内で新製品がリリースされると、その製品に先行するリリース・レベルは置き 換えられます。したがって、以下の製品リリースは、新規リリースの提供開始日に営業活動を 終了します。 2016 年 5 月 27 日に営業活動を終了するリリース: Name of product being withdrawn Ver Rel Mod Product number IBM DB2 Table Editor for z/ OS 4 4 0 5697-G65 IBM DB2 Table Editor for z/OS V4.4.0 (5697-G65) は、 IBM DB2 Table Editor for z/OS V4.5.0 (5697-G65) に置き換えられます。 カスタマイズされた製品 製品成果物は、CBPDO および ServerPac でのみ出荷されます。 これらのカスタマイズ済み製 品は、Shopz での製品発注が選択可能な国ではインターネット・デリバリー用として提供さ れます。インターネット・デリバリーでは、ソフトウェア・デリバリーにかかる時間が短縮さ れるほか、テープ処理を必要とせずにソフトウェアを導入することができます。インターネッ ト・デリバリーについて詳しくは、 Shopz Web サイトの「Help」セクションを参照してくださ い。 お客様は、ソフトウェア発注時にデリバリー方法を選択します。 IBM はインターネット・デ リバリーをお勧めしています。インターネットおよび DVD に加えて、サポートされているテー プ・デリバリー・オプションは以下のとおりです。 • 3590 • 3592 大部分の製品は、CBPDO での出荷開始日の翌月に ServerPac での発注が可能です。 z/OS は、 一般出荷開始日に CBPDO および ServerPac での発注が可能です。また、多くの製品は、 z/OS オペレーティング・システムまたはサブシステムを併せて発注せずに Product ServerPac で発 注することも可能です。 Shopz および CFSW は、製品の必要条件のチェックに基づいて、適格性を判別します。Product ServerPac について詳しくは、 Shopz Web サイトの「Help」セクションを参照してください。 Product ServerPac オプションの追加情報については、ソフトウェア発表レター JP12-0258(2012 年 7 月 31 日付)を参照してください。 ソフトウェア製品発注の実動は、予定された一般出荷開始日から開始されます。 • CBPDO の出荷は、一般出荷開始日の 1 週間後に開始されます。 • ServerPac の出荷は、一般出荷開始日の 2 週間後に開始されます。 契約条件 この発表レターに記載されている情報は、参考のため、および便宜上の目的のためにのみ提供 されています。 IBM とのあらゆる取引を規定する契約条件については、 IBM プログラムのご 使用条件、 IBM インターナショナル・パスポート・アドバンテージ契約、および IBM ソフト ウェア・メンテナンス取得契約などの該当する契約書に記載されています。 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 14 ライセンス交付 ライセンス情報文書およびライセンス証書 (PoE) を含む IBM プログラムのご使用条件は、お 客様によるプログラムの使用を規定します。すべての許可使用に、PoE が必要です。 ソフトウェア・メンテナンス取得契約 以下の契約がソフトウェア・サブスクリプション&サポート (ソフトウェア・メンテナンス) として適用されます。 • IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約 (JNTC-6011) • IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約 (IAAS305 またはその他) • IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約 (IAAS400) の別紙 これらのプログラムは、 IBM プログラムのご使用条件 (IPLA)、および関連するソフトウェ ア・メンテナンス取得契約の下でライセンス交付を受け、これにより、プログラムのリリース およびバージョンへの継続的なアクセスがサポートされます。これらのプログラムには、プロ グラム使用のための一括払いのライセンス使用料と、電話によるサポート (通常の営業時間中 の電話による障害サポート) ならびにサポートの有効期間中のプログラムの更新、リリース、 およびバージョンへのアクセスを含む拡張サポートに対する毎年の使用料が課せられます。 ライセンス情報番号 Title Order number IBM DB2 Table Editor for z/OS, V4.5 (5697G65) GC27-1200 IBM DB2 Extended Utilities Suite for z/OS, V1.1 (5655-EUS) GI13-4619 IBM DB2 Management Solution Pack for z/OS, V1.1 (5655-MSP) GI13-4620 IBM DB2 Utilities Solution Pack for z/OS, v3.1 (5697-USP) GI13-4618 詳細は、 IBM Software License Agreement Web サイトの License Information document ページを参照してください。 限定保証の適用 あり 限定保証 IBM は、「プログラム」について、お客様が「プログラム」を IBM 所定の稼動環境で使用する 限り、IBM 所定の仕様に合致することを保証します。かかる保証は、「プログラム」の変更の 加えられていない部分についてのみ適用されるものとします。 IBM は、「プログラム」の実行 が中断しないこともしくはその実行に誤りがないこと、または、すべての誤りが修正されるこ とを保証しません。「プログラム」の使用結果については、お客様の責任とします。 IBM は、お客様に対して、既知の「プログラム」の誤り、誤りの修正、制限事項および回避措 置に関する情報を含んだ IBM データベースへのアクセスを追加料金無しで提供します。詳細に ついては、 IBM ソフトウェア・サポート・ハンドブック を参照してください。 IBM は、「プログラム」の当初の使用権の取得者が「プログラム」を取得してから最低 1 年間 (以下「保証期間」といいます。)、この情報を提供します。 プログラム・サポート サブスクリプション&サポートと呼ばれる拡張サポートには、電話によるサポートのほか、サ ポートの有効期間中のプログラムの更新、リリース、およびバージョンへのアクセスが含まれ ます。サポートが終了となる場合は、発表レターで 12 カ月前までに通知されます。 返金保証 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 15 なんらかの理由で本プログラムに満足いただけなかった場合は、オリジナル・ライセンス所有 者である場合に限り、送り状の日付から 30 日以内に本プログラムとその PoE を販売元にお返 しいただければ、お支払い額を返金いたします。本プログラムをダウンロードした場合の返金 のお受け取り方法につきましては、本プログラムをお買い求めの販売元にお問い合わせくださ い。 明確にするために、以下のことにご留意ください。 IBM のいずれかの On/Off Capacity on Demand (On/Off CoD) ソフトウェア契約のもとで取得されたプログラムの場合、これらの契約 はすでに取得されて使用中のプログラムに適用されるので、この条件は適用されません。 ボリューム発注 (IVO) なし パスポート・アドバンテージの適用 なし ソフトウェア・サブスクリプション&サポートの適用 あり。 ソフトウェア・サブスクリプション&サポート期間中、「プログラム」の変更の加えら れていない部分について、所定稼働環境で問題を再作成できる限り、 IBM は以下を提供しま す。 • 問題修正情報、制限、またはバイパス。 • プログラムの更新: コード修正、フィックス、機能拡張のコレクションの定期リリース、な らびに「プログラム」や資料の新規バージョンおよび新規リリース。 技術支援: 電話や電子的手段を通じて、疑わしい「プログラム」の問題に対処する、妥当な 量のリモート・アシスタンス。 技術支援は、お客様の地域の IBM サポートから提供されま す。 • IBM 連絡先情報を含む技術支援に関する詳細情報は、 IBM ソフトウェア・サポート・ハンド ブック に記載されています。 サブスクリプション&サポートには以下の支援は含まれません。 • アプリケーションの設計と開発 • 所定稼働環境以外でのプログラムの使用 • IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約の下で IBM に保証責任のない製品により引き起 こされた故障。 サブスクリプション&サポートは、プログラムがプログラムのソフトウェア・サポート・ライ フサイクル・ポリシーに指定されたサポート期間内にある場合にのみ提供されます。 System i ソフトウェア・メンテナンスの適用 なし 可変課金の適用 なし 教育機関向け割引の利用 適用外 サブキャパシティーの契約条件 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 16 バリュー・ユニット料金設定が適用される各 z Systems IPLA プログラムの場合、該当する IBM 契約条件を満たすのに必要なプログラムの数は、「必須ライセンス・キャパシティー」と 呼ばれます。お客様の必要なライセンス・キャパシティーは、以下の要素に基づいて算定され ます。 • 選択された z Systems IPLA プログラム • 該当する Value Unit Exhibit • 該当する条件 • 現在のメインフレームがフルキャパシティーであるかサブキャパシティーであるか お客様が選択された z Systems IPLA プログラム用の Value Unit Exhibit の詳細について は、『 発注情報 』のセクションを参照してください。 Program number Program name Terms Parent, if applicable 5697-G65 DB2 Table Editor for z/OS Reference-based DB2 for z/OS, V10.1 (5605- DB2) DB2 for z/OS Value Unit Edition, V10.1 (5697-P31) DB2 for z/OS, V11.1 (5615- DB2) DB2 for z/OS Value Unit Edition, V11.1 (5697-P43) 5655-EU DB2 Extended Utilities Suite for z/OS Reference-based DB2 for z/OS, V10.1 (5605- DB2) DB2 for z/OS Value Unit Edition, V10.1 (5697-P31) DB2 for z/OS, V11.1 (5615- DB2) DB2 for z/OS Value Unit Edition, V11.1 (5697-P43) 5655-MSP DB2 Management Solution Pack for z/OS Reference-based DB2 for z/OS, V10.1 (5605- DB2) DB2 for z/OS Value Unit Edition, V10.1 (5697-P31) DB2 for z/OS, V11.1 (5615- DB2) DB2 for z/OS Value Unit Edition, V11.1 (5697-P43) 5697-USP DB2 Utilities Solution Pack for z/OS Reference-based DB2 for z/OS, V10.1 (5605- DB2) DB2 for z/OS Value Unit Edition, V10.1 (5697-P31) DB2 for z/OS, V11.1 (5615- DB2) DB2 for z/OS Value Unit Edition, V11.1 (5697-P43) フルキャパシティーのメインフレーム フルキャパシティーが適用される場合は、以下の契約条件が適用されます 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 17 参照ベース: これらの条件が適用される z Systems IPLA プログラムの必要ライセンス・キャ パシティーは、適用される月額ライセンス料金 (MLC) プログラムのライセンス・キャパシ ティーに等しくなります。この MLC プログラムは親プログラムと呼ばれます。 サブキャパシティーのメインフレーム サブキャパシティーが適用される場合、以下の条件が適用されます。 実行ベース: これらの条件が適用される z Systems IPLA サブキャパシティー・プログラムの 必須キャパシティーは、 z Systems IPLA プログラムが実行される LPAR のキャパシティーに 等しくなります。 z/OS ベース: これらの条件が適用される z Systems IPLA プログラムの必要ライセンス・キャ パシティーは、 z Systems IPLA プログラムが実行されるマシンの z/OS のライセンス・キャ パシティーに等しくなります。 参照ベース: これらの条件が適用される z Systems IPLA プログラムの必要ライセンス・キャ パシティーは、適用される月額ライセンス料金 (MLC) プログラムのライセンス・キャパシ ティーに等しくなります。この MLC プログラムは 親プログラム と呼ばれます。 フルマシン・ベース: フルマシン・ベースの条件が適用される z Systems IPLA プログラムの 必須ライセンス・キャパシティーは、 z Systems IPLA プログラムが実行されるマシンの MSU 換算キャパシティーに等しくなります。 メインフレーム MSU 換算キャパシティーについて詳しくは、「 The IBM z Systems Machines Exhibit 」(JNTC-3901) または IBM System z Software Contracts Web サイトの 「Mainframes」セクションを参照してください。 参照ベースの条件が適用される製品の追加情報として、参照ベースの条件が適用される z Systems IPLA サブキャパシティー・プログラムでは、 z Systems IPLA プログラムがどの環境 で実行されるかに関係なく、環境全体にわたって親プログラムに値が追加されます。 環境は、単一マシンまたはスタンドアロン・マシン、または適格である 並列シスプレックス(R) のいずれかとして定義されます。 お客様の企業で 1 つ以上の異なる環境が用意されている場 合があります。 参照ベースの条件が適用される z Systems IPLA プログラムごとの必須ライセ ンス・キャパシティーを算出するには、それぞれの環境を個別に評価する必要があります。 参照ベースの条件が適用される z Systems IPLA サブキャパシティー・プログラムが、適格な 並列シスプレックス 環境で使用される場合、 z Systems IPLA プログラムの必須ライセンス・ キャパシティーは、 並列シスプレックス 全体の親プログラムのライセンス・キャパシティー と等しくなければなりません。適格である 並列シスプレックス は以下のような環境です。 • MLC 料金設定がシスプレックス全体で集計されているもの サブキャパシティーの適用対象 選択した z Systems IPLA プログラムでサブキャパシティー料金の適用を受けるためには、ま ずお客様がサブキャパシティー・ワークロード使用料金 (WLC)、またはサブキャパシティー・ エントリー・ワークロード使用料金 (EWLC) のすべての条件を実施して、これに準拠する必要 があります。サブキャパシティー WLC または EWLC を実施するには、マシンが z Systems (ま たは同等製品) でなければなりません。 そのマシンで、以下のようにします。 • • • OS/390(R) オペレーティング・システムのすべてのインスタンスを z/OS オペレーティン グ・システムにマイグレーションしておく必要があります。 OS/390 オペレーティング・システムのライセンスはいずれも解約する必要があります。 z/OS オペレーティング・システムのインスタンスはすべて、 z/Architecture(R) (64-ビッ ト) モードで実行する必要があります。 該当のマシンについて、お客様は毎月サブキャパシティー・レポートを作成し、 IBM にお送り いただく必要があります。サブキャパシティー・レポートは、サブキャパシティー・レポート 作成ツール (SCRT) を使用して生成する必要があります。追加情報が必要な場合、または SCRT のコピーを入手するには、 IBM System z Software Pricing Web サイトを参照してください。 お客様は、該当する WLC または EWLC オファリングのすべての条件に準拠する必要がありま す。 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 18 • • サブキャパシティー WLC のすべての契約条件は、「 IBM Customer Agreement Attachment for z Systems Workload License Charges 」(JNTC-6516 および JNTC-6324)に 定義されています。 サブキャパシティー EWLC のすべての契約条件は、「 IBM Customer Agreement Attachment for EWLC, TWLC, zELC, and z/OS.e License Charges (JNTC-6587 and JNTC-6588)」に定義されています。 さらに、お客様は IPLA 契約の合意書である「 IBM z Systems プログラムのサブキャパシ ティー料金方式に関する合意書 」(JNTC-6929)に指定された契約条件に署名し、これに準拠す る必要があります。この合意書に署名することにより、以前の z Systems IPLA サブキャパシ ティー条件のすべてに代わって合意書の条件が有効になります。 サブキャパシティーの使用率の決定 サブキャパシティーの使用率は、サブキャパシティーに適格な基準となる製品およびマシンの 使用率に基づいて決定されます。 OOCoD(On/Off キャパシティー・オンデマンド On/Off Capacity on Demand の料金設定の適用を受けるためには、お客様は、該当するハー ドウェアでテンポラリー・キャパシティーを使用可能にしておくことが必要です。また、 使用する前に、使用契約書「Attachment for IBM z Systems On/Off Capacity on Demand」 (JNTC-7883) に署名する必要があります。 適切なセキュリティー実施について IT システム・セキュリティーには、企業内外からの不正アクセスの防止、検出、および対応 によって、システムや情報を保護することが求められます。不適切なアクセスにより、情報の 改ざん、破壊、または悪用を招くおそれがあるほか、システムが誤用された場合は他者へのシ ステムを攻撃してしまうおそれがあります。セキュリティーに対して包括的なアプローチをと らない IT システムや IT 製品は、完全にセキュアであるとみなすべきではなく、また単一の 製品や単一のセキュリティー対策で極めて効果的に不正アクセスを防止できるものはありませ ん。 IBM システムおよび製品は、法的に認められたセキュリティーに関する包括的な取り組み の一環として設計されています。これには必然的に追加の運用手順が含まれ、これを最も効果 的なものとするには、他のシステム、製品、またはサービスが必要となる場合もあります。 重要: IBM では、いずれのシステム、製品、あるいはサービスも第三者の悪質な行為、および 不正な行為による影響を受けていないこと、または将来受けないことを保証するものではあり ません。 料金 各地域の料金設定については、 IBM 担当員にお問い合わせください。 IBM グローバル・ファイナンシング IBM グローバル・ファイナンシングは、信用資格のあるお客様が IT ソリューションを獲得す るのを支援するために、競争力のある資金調達を用意しています。このオファリングには、 IBM とその他のメーカーまたはベンダーの両方からの、ハードウェア、ソフトウェア、サービ スを含む、IT 獲得のための資金調達が含まれます。オファリング (すべてのカスタマー・セ グメント、すなわち小企業、中企業、および大企業用)、レート、条件、およびアベイラビリ ティーは、国によって異なる場合があります。詳しくは、お客様の地域の IBM グローバル・ ファイナンシング組織にお問い合わせいただくか、 IBM グローバル・ファイナンシング の Web サイトを参照してください。 IBM グローバル・ファイナンシングのオファリングは、 IBM Credit LLC を通して (米国の場 合)、またその他の IBM 子会社および部門を通して (全世界)、有資格の企業および官公庁の お客様に提供されます。レートは、お客様の信用格付け、資金調達条件、オファリングのタイ プ、装置のタイプ、およびオプションに基づき、 国により異なる場合があります。その他の制 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 19 限がある場合もあります。レートおよびオファリングは、予告なしに変更、拡張、または撤回 される場合があります。 IBM グローバル・ファイナンシングによる資金調達は、お客様が現金および信用取引限度を保 持するのに役立ち、現在の予算限度内でより多くのテクノロジー獲得を可能にし、経済的に有 望な新テクノロジーの実装を促進し、決済および条件の柔軟性を提供し、プロジェクト・コス トを予想利益に一致させる助けとなります。資金調達は信用資格のある全世界のお客様にご利 用いただけます。 AP ディストリビューション Country/Region Announced AP IOT ASEAN * Yes India/South Asia ** Yes Australia Yes Hong Kong Yes Macao SAR of the PRC Yes Mongolia Yes New Zealand Yes People's Republic of China Yes South Korea Yes Taiwan Yes Japan IOT Japan Yes * ブルネイ・ダルサラーム、カンボジア、インドネシア、ラオス人民民主共和国、マレーシ ア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、東ティモール、およびベトナム **バングラデシュ、ブータン、インド、モルジブ、ネパール、およびスリランカ 商標 IBM z、IBM z Systems、z Systems、QMF、および IMS は、世界の多くの国における International Business Machines Corporation の商標です。 IBM、DB2、z/OS、PartnerWorld、Passport Advantage、System i、System z、Tivoli、CICS、FlashCopy、S/390、Parallel Sysplex、OS/390、および z/Architecture は、世界の多くの国で登録された International Business Machines Corporation の商標で す。 Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標 です。 Oracle および Java は、Oracle やその関連会社の米国およびその他の国における商標です。 他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。 ご利用条件 お客様の国で発表されて入手可能な IBM の製品およびサービスは、その時点で有効で適用可能 な標準契約書、条項、条件、および料金に基づいて発注できます。 IBM は、この発表をいつで も予告なしに変更または撤回する権利を保有します。この発表はお客様の参照用としてのみ提 供されています。追加のご利用条件については、次の Web サイトでご確認ください。 ご利用条件 この製品発表レターは、IBM Corporation が発表した時点での製品発表レターの抄訳です。 IBM 製品に関する最新情報については、 IBM 担当員または販売店にお問い合わせいただくか、 IBM Worldwide Contacts ページをご覧ください。 http://www.ibm.com/planetwide/jp/ 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 20 日本 IBM のソフトウェア発表 JP16-02192016 年 5 月 10 日目次資料オプション連絡先オ プションお問い合わせ先印刷用先頭へ戻る(2012 年 7 月 31 日付)注:日本 IBM のソフト ウェア発表JP16-0219 (2016 年 5 月 10 日付)IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 修正 (2016 年 5 月 25 日修正) 『ハイライト』、『製品の概要』、『製品の機能詳細』、および『前提ソフトウェア』のセク ションが修正されました。 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 21