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Financial Close Management新機能リリース11.1.2.4

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Financial Close Management新機能リリース11.1.2.4
Financial Close Management
新機能リリース11.1.2.4
リリース 11.1.2.4
製作著作 © 2015
目次
Financial Close Management機能 ...............................................................................................................
Close Manager機能 ..................................................................................................................................
Account Reconciliation Manager機能 ..........................................................................................................
以前のリリースで導入された機能 ................................................................................................................
ドキュメントのフィードバック ........................................................................................................................
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Financial Close Management機能
新しいモジュール
新しいOracle Hyperion Financial Close ManagementモジュールのSupplemental Data Managerは、連結などの財務分析
アプリケーションの補足データ(通常トランザクション)を収集、編成、更新、編集および管理できます。
ユーザー・インタフェース
次のタブがClose Managerでタブ付きオブジェクトに変換されます: タスク・リスト・ビュー、カレンダ・ビュー、ガント・
チャート、「タスク・アクション」ダイアログ。ガント・チャート以外のすべては同時に複数のインスタンスを開くことができま
す。
次のタブがAccount Reconciliation Managerのタブ付きオブジェクトに変換されます: 「調整リスト」ビュー、「プロファイ
ル・リスト」ビュー、「取引リスト」ビュー、調整アクション・ダイアログ。
ユーザーは上の複数のインスタンスをそれぞれ同時に開くことができます。
複数のタブの導入に加えて、「フィルタ」および「アクション」パネルが右側に表示されます(Financial Managementとの整
合性のため)。新しい「クイック・リンク」および「ワークフロー」セクションが左側に追加されます。
地域化の拡張機能
地域化の拡張機能により、調整およびタスク・スケジュールで近いスケジュールの地域の違いや休日を考慮でき、参照
者およびコメント作成者の一元的割当てが提供され、レポートに便利な階層組織単位属性が提供されます。
Financial Close Management新機能リリース11.1.2.4
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Close Managerで、組織単位をテンプレートに割り当てることができ、タスク・レベルで上書きされないかぎりテンプレート
のすべてのタスクがその割当てを使用します。
割り当てられた組織単位を使用したテンプレートからスケジュールを作成する場合、ユーザーはこれらの組織単位に関
連付けられた日付マップをオーバーライドできます。
タスクのマスター・リストを含むテンプレートの保存を選択し、このテンプレートを使用して各組織単位に固有のスケ
ジュールを作成できます。これを実行するには、テンプレートおよびタスクの組織単位を空のままにし、「テンプレート」ダ
イアログから「スケジュールの作成」の「拡張構成」ボタンを使用します。
また、Account Reconciliation Managerでは、地域化により、異なる開始/終了/クローズ日および頻度を異なる組織単位
の同じ期間に割り当てることができます。複数の組織単位は、同じ休日ルール構成を使用できます。
組織単位を調整およびタスクに割り当てることができます。割り当てられた場合、スケジュールが組織単位構成で考慮
されます。
レポート・ライター
レポート・ライター機能を使用すると、様々な出力フォーマット(Excel、RTF、PDF、HTML)の調整およびタスク情報のレ
ポートを作成できます。機能は、単一のレポートまたはレポートのコレクションを含む「グループ」レポートの生成をサポー
トします。
レビュー担当者/承認者レベル設定
最大のレビュー担当者/承認者レベル設定を使用できます。これは注目する機能ではありませんが、製品の動作方法に
影響するので認識する必要がある変更です。Close ManagerおよびAccount Reconciliation Managerで、承認者(Close
Manager)およびレビュー担当者(Account Reconciliation Manager)の最大数と許可するレベルを指定する必要がありま
す。この変更はアーキテクチャ上の理由のためです。後で値を変更できますが、使用中のレベルを削除できません。
電子メール通知
Close ManagerおよびAccount Reconciliation Managerでは、電子メール通知が遅延調整またはタスクに構成され、調整
またはタスクの作業開始の準備が整っている場合にステータス変更通知、調整またはタスクが割り当てられて完了の
期限が近づいている場合に期限リマインダ通知が構成されます。
Close Manager機能
モバイル・アプリケーション
スマート・フォン・ユーザーは、Close Managerモバイル・アプリケーションを使用してタスクを送信および承認できます。タ
スク・アクションの全範囲がサポートされます: コメントの追加、質問の回答、属性値の割当て、タスクで発生したアラー
トの応答。
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Financial Close Management新機能リリース11.1.2.4 · · 2015 年 2 月
アーキテクチャの改善
Close Managerにはアーキテクチャの改善があります: スケジュールごとの2,000のタスクが削除され、構成の誤りによる
設定の誤りの検証が改善され、メモリー使用率が改善しています。
チームおよびグループ割当て
Close Managerは、Account Reconciliation Managerが11.1.2.2.350で受け取った同じチームおよびグループ割当て機能
を継承します。この機能はClose 3 Manager承認者関数の期限日も拡張します。Account Reconciliation Managerと同様
に、属性が追加され、担当者および承認者の「現在の遅延」と「これまでの遅延」が追跡されます。
チームはモジュール間で共有されますが、割り当てられた権限はモジュール固有です。Close Managerのチームを管理
者、パワー・ユーザーまたはユーザー権限の一部またはすべてを使用して許可できます。ユーザーにチームに含めること
ができるこれらの役割を割り当てる必要があります。
ワークフロー・オプションがあります: チームまたはグループが担当者または承認者の役割に割り当てられる場合、1つの
メンバー(任意の担当者または任意の承認者)またはすべてのメンバーが必要とするように構成できます。「任意の担当
者」/「任意の承認者」オプションを選択する場合、ユーザーは役割を実行するために「タスク・アクション」ダイアログで
役割を請求する必要があります。
機能には、担当者および承認者の役割のバックアップ割当ても含まれます。各ユーザーは、ユーザー・プロファイルの管
理ダイアログから「可用性ステータス」を変更できます。管理者およびパワー・ユーザーは、「ユーザーの管理」ダイアロ
グから他のユーザーのステータスを変更できます。
タスク担当者または承認者は、要求が管理者または所有者によって承認されるかぎり関数の再割当てを要求できます。
パワー・タスク・アクション
パワー・タスク・アクションにより、送信、承認および却下アクションのタスクとパフォーマンスの複数選択が可能です(セ
キュリティ権限に準拠)。
複数のスケジュール
Close Managerがリスト・ビューおよびポートレットで複数のスケジュールを表示するようになりました。
営業日ラベル
Close Managerが営業日ラベルを表示するようになりました。
Account Reconciliation Manager機能
Close Managerには、Account Reconciliation Manager 11.1.2.3.500機能が含まれます: 添付属性の複数行のテキスト、
拡張属性セキュリティ、承認者の質問。
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新しい統合
Close Managerでは、イベント・モニター・タスクの新しい統合があります。
• EBS拡張仕訳入力モニタリング
GL
• EBS補助元帳オープン/クローズ・イベント
○ AP
○ AR
○ 購入
Account Reconciliation Manager機能
償却および増価
償却および増価が定額(半月簡便法にかかわらず)、実際またはカスタムに対してサポートされます。
ルール(フェーズ1)
ルール(フェーズ1)機能により、製品の動作方法を正確に制御できます。フェーズ1リリースは、今日の顧客で配置された
オープン・アイテム管理プロセスをサポートするように設計され、次のルールが必要です:
•
•
•
•
以前の調整から調整トランザクションを自動的にコピーします
トランザクション削除の防止
金額編集の防止
条件付きの属性アクセスの設定
役割の選択
Account Reconciliation Managerでは、役割の選択の機能により、Account Reconciliation Manager役割の任意の組合
せを単一のユーザーに適用できます。管理者役割を選択すると、管理者に割り当てられたすべての関数を実行できま
す。パワー・ユーザー役割を選択すると、パワー・ユーザーに割り当てられたすべての関数を実行できますが、パワー・
ユーザーのセキュリティ・フィルタ内の勘定科目のみです。ワークフロー・ユーザー役割を選択すると、準備、レビュー、参
照者およびコメント作成者の関数を実行できますが、それらの関数が割り当てられている調整のみです。
プロファイル・アクティブ・フラグ
プロファイル・アクティブ・フラグを使用すると、組織はこれらのプロファイルを必要とする前にプロファイルを定義できま
す。プロファイルが「非アクティブ」ステータスに設定され、期間へコピー・プロセスおよび期間の調整の完全性を確認す
る「欠落プロファイル」検証プロセスから除外されます。データ・ロード中に、残高がプロファイルに存在する場合にフラグ
が自動的に「アクティブ」に設定されます。
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Financial Close Management新機能リリース11.1.2.4 · · 2015 年 2 月
以前のリリースで導入された機能
Cumulative Feature Overviewツールを使用して、以前のリリースで追加された新機能のレポートを作成します。このツー
ルにより、現在の製品、現在のリリース・バージョンおよびターゲット実装リリース・バージョンを識別できます。1回のク
リックで、ツールは現在とターゲットのリリース間に開発された製品機能の概要説明のカスタマイズされたセットをすば
やく生成します。このツールはこちらにあります:
https://support.oracle.com/oip/faces/secure/km/DocumentDisplay.jspx?id=1092114.1
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著作権情報
Oracle® Hyperion Financial Close Management New Features,
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
著者: EPM 情報開発チーム
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adaptation of the programs, including any operating system, integrated software, any programs installed on the hardware, and/or
documentation, shall be subject to license terms and license restrictions applicable to the programs.No other rights are granted to
the U.S. Government.
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