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《開幕》六本木クロッシング

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《開幕》六本木クロッシング
六 本 木 ク ロ ッ シン グ 2 0 13 展:ア ウ ト ・ オ ブ ・ ダ ウ ト
森美術館開館
プレスリリース V O L . 3
2 0 13 年 9 月 20 日
1 0 周年記念展
《 開 幕 》六 本 木クロッシング 2013 展:
アウト・オブ・ ダウト ― 来 た る べ き 風 景 の た め に
2013 年 9 月 21 日( 土 )ー2014 年 1 月 13 日( 月・祝 ) 森美術館( 六本木ヒルズ森タワー53 階 )
森 美 術 館は、開 館 10 周 年を記 念し、2013 年 9 月 21 日( 土 )から 2014 年 1 月 13 日( 月・祝 )まで、
「 六 本 木クロッシング 2013 展:アウト ・ オブ ・ ダウト――来たるべき風 景のために」を開 催します。
「 六 本 木クロッシング」は、森 美 術 館が 3 年に一 度、日 本のアートシーンを総 覧する定 点 観 測 的な展
覧 会として 2004 年から開 催してきたシリーズ展です。第 4 弾となる本 展では、シリーズ初の試みと
して海 外から若 手ゲスト・キュレーター 2 名を迎え、森 美 術 館キュレーターとの共 同 企 画により、今 日
の日 本の現 代アートをグローバルな視 点から考えます。
本展のタイトル「アウト・オブ・ダウト」は、東日本大震災以降、社会的な自覚や意識が明確に高まって
ダ ウ ト
いる現在の日本において、これまでのあらゆる社会通念や既存の制度に向けられた疑 念から、どのよう
な生産的な議論を生み出せるかという問題を提起しています。展示作品は約 200 点、参加アーティスト
は 29 組、1970 ~ 80 年代生まれが中心ですが、日本を歴史的に再検証する意味で、戦後の前衛的な日本
美術を牽引してきたアーティストたちとの世代を超えた対話も試みます。また、地理的な意味での日本
に限定せず、日系/在外アーティストを含めることにより、日本の文化の拡がりについても考察します。
2003 年の開 館から 10 年。激 変し続ける世 界で、本 展が、日 本の現 代アートの様 相を浮き彫りにし
つつ、未 来への可 能 性を導き出すきっかけとなることを願います。
岩田草平×プロマイノリティ
《 珍客亭 》制作風景 2013 年
撮影:渡邉 修
プレスリリース
丹羽良徳
《 日本共産党にカール・マルクスを掲げるように提案する》
( ビデオスティル) 2013 年 インスタレーション
Courtesy: Ai Kowada Gallery
お問い合わせ 森 美 術 館 広 報:瀧、町 野、桐 木
Tel: 03-6406-6111 Fax: 03-6406-9351 E-mail: [email protected] Web: www.mori.art.museum
〒 106-6150 東 京 都 港 区 六 本 木 6-10-1 六 本 木ヒルズ森タワー 森 美 術 館
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六 本 木 ク ロ ッ シン グ 2 0 13 展:ア ウ ト ・ オ ブ ・ ダ ウ ト
■ 出 展アー テ ィ ス ト
赤瀬川原平
アキラ・アキラ
新井 卓
荒川 医 & 南川史門
朝海陽子
千葉正也
遠藤一郎
サイモン・フジワラ
岩 田 草 平 ×プロマイノリティ
泉 太郎
金氏徹平
風 間サチコ
小林史子
小泉明郎
満田晴穂
森 千裕
中平卓馬
中村 宏
中村裕太
丹羽良徳
奥村雄樹
プロジェクト FUKUSHIMA !
流井幸治
笹本 晃
下道基行
菅 木志雄
田島美加
高坂正人
柳 幸典
プレスリリース V O L . 3
2 0 13 年 9 月 20 日
※アーティスト ・ グループ名/姓のアルファベット順
1937 年 神 奈 川 生まれ、東 京 在 住
1981 年 兵 庫 生まれ、オーストラリア在 住
1978 年 神 奈 川 生まれ、神 奈 川 在 住
1977 年 福 島 生まれ、アメリカ在 住( 荒 川 )
1972 年 東 京 生まれ、東 京 在 住( 南 川 )
1974 年 東 京 生まれ、東 京 在 住
1980 年 秋 田 生まれ、神 奈 川 在 住
「 未 来へ号 」にて生 活
1979 年 静 岡 生まれ、
1982 年イギリス生まれ、ドイツ在 住
1979 年 和 歌 山 生まれ、東 京 在 住( 岩 田 )
2012 年 結 成、東 京およびインド( 西ベンガル)を拠 点に活 動
1976 年 奈 良 生まれ、東 京 在 住
1978 年 京 都 生まれ、京 都 在 住
1972 年 東 京 生まれ、東 京 在 住
1977 年 東 京 生まれ、東 京 在 住
1976 年 群 馬 生まれ、神 奈 川 在 住
1980 年 鳥 取 生まれ、東 京 在 住
1978 年 大 阪 生まれ、東 京 在 住
1938 年 東 京 生まれ、神 奈 川 在 住
1932 年 静 岡 生まれ、東 京 在 住
1983 年 東 京 生まれ、京 都 在 住
1982 年 愛 知 生まれ、東 京 在 住
1978 年 青 森 生まれ、ベルギー在 住
2011 年 結 成、福 島を拠 点に活 動
1976 年 京 都 生まれ、オーストラリア在 住
1980 年 神 奈 川 生まれ、アメリカ在 住
1978 年 岡 山 生まれ、愛 知 在 住
1944 年 岩 手 生まれ、静 岡 在 住
1975 年アメリカ生まれ、アメリカ在 住
1977 年オーストラリア生まれ、オーストラリア在 住
1959 年 福 岡 生まれ、広 島 在 住
主 催:森 美 術 館
企 画:片 岡 真 実( 森 美 術 館チーフ・キュレーター)、ルーベン・キーハン(クイーンズランド・アートギャラリー|ブリスベン近 代 美 術 館
アジア現 代 美 術キュレーター)、ガブリエル・リッター(ダラス美 術 館アシスタント・キュレーター)
助 成:アメリカ合 衆 国 大 使 館、笹 川 日 仏 財 団 協 賛:株式会社大林組、鹿島建設株式会社、株式会社きんでん、三建設備工業株式会社、
清 水 建 設 株 式 会 社、大 成 建 設 株 式 会 社、パナソニック株 式 会 社
制 作 協 力:株 式 会 社カラーサイエンスラボ、株 式 会 社ダイナワン、HAPS 、有 限 会 社 東 京カラー工 芸 社、透 明 堂
協 力:シャンパーニュ ニコラ・フィアット、ボンベイ・サファイア
会 場:森 美 術 館 東 京 都 港 区 六 本 木 6-10-1 六 本 木ヒルズ森タワー 53 階 開 館 時 間:10:00 – 22:00 | 火 10:00 –17:00 | * 12 月の金 曜 日( 12/6 、13 、20 、27 )は 10:00–24:00 |
*いずれも入 館は閉 館 時 間の 30 分 前まで * 会 期 中 無 休
入 館 料:一 般 1,500 円、学 生( 高 校・大 学 生 )1,000 円、子 供( 4 歳 - 中 学 生 )500 円 * 表 示 料 金に消 費 税 込
* 本 展のチケットで「 MAM プロジェクト 019:エムレ・ヒュネル」展、展 望 台 東 京シティビューにも入 館 可(スカイデッキを除く)
*スカイデッキへは別 途 料 金がかかります
お問い合わせ:Tel:
プレスリリース
03-5777-8600(ハローダイヤル)
お問い合わせ 森 美 術 館 広 報:瀧、町 野、桐 木
Tel: 03-6406-6111 Fax: 03-6406-9351 E-mail: [email protected] Web: www.mori.art.museum
〒 106-6150 東 京 都 港 区 六 本 木 6-10-1 六 本 木ヒルズ森タワー 森 美 術 館
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六 本 木 ク ロ ッ シン グ 2 0 13 展:ア ウ ト ・ オ ブ ・ ダ ウ ト
2 0 13 年 9 月 20 日
プレスリリース V O L . 3
■ 「 六 本 木ク ロ ッ シ ン グ 2013 展:ア ウ ト・オ ブ・ダ ウ ト 」 キ ー ポ イ ン ト
(1) 「 六 本 木クロッシング」シリーズ初。海 外のキュレーターとのコラボレーションを試みます。
シリーズ 4 回 目となる「 六 本 木クロッシング 2013 展 」では、日 本の現 代 美 術の立ち位 置をグローバル
な視 点から見つめるために、日 本のアートシーンに精 通した海 外の 30 代のキュレーター、ルーベン・
キ ー ハ ン( 1976 年 生 ま れ 、豪 州 ク イ ー ン ズ ラ ン ド・ア ー ト ギ ャ ラ リ ー | ブ リ ス ベ ン 近 代 美 術 館 )と
ガブリエル・リ ッ タ ー( 1980 年 生 まれ、米 国 ダラス 美 術 館 )を 迎 え、森 美 術 館 チ ー フ・キ ュ レ ー タ ー
片 岡 真 実と 3 名で共 同 企 画します。
(2) 1970 ~ 80 年 代 生まれのアーティストと、
日 本の戦 後 美 術を体 験してきた世 代のアーティストとの対 話を試みます。
東 日 本 大 震 災 以 降の日 本では、戦 後 復 興 期から 1960 年 代、社 会 制
度 や 価 値 観 が 大 きく 変 化 していた 時 代 の 表 現 にリアリテ ィ を 感 じ
ることがあります。本 展 出 品アーティストの多くは 1970 年 代から
80 年 代 生 まれですが、彼 らと 異 なる 世 代 との 対 話 を 通 して、あら
ためて 現 代 を 考 えます。1950 年 代 のルポルタ ー ジ ュ 絵 画 運 動 に
参 加していた中 村 宏( 1932 年 生まれ)と風 間サチコ( 1972 年 生ま
れ)の作 品の併 置などがその例です。
(左)
風間サチコ 《 獄門核分裂 235 》
2012 年
木版画(パネル、和紙、墨 ) 181 × 120
撮影:宮島 径
cm
Courtesy: Mujin-to Production, Tokyo
(右)
中村 宏 《 島[ 旧題《 沖縄島 》]》
1956 年
油彩、カンヴァス
130 × 162 cm
浜松市美術館蔵
(3)
海 外 在 住あるいは海 外 生まれの日 系アーティストも積 極 的に
紹 介します。なかには日 本 初 登 場のアーティストも。
地 理 的、あるいは政 治 的な枠 組みとしての「 日 本 」に限らず、海 外 在
住 あるいは 海 外 生 まれの 日 系 ア ー テ ィ ストも 対 象 とし、文 化 とし
ての「 日 本 」への意 識を拡げます。オーストラリア在 住の高 坂 正 人、
流 井 幸 治、アキラ・アキラ、ニューヨーク在 住の田 島 美 加、笹 本 晃、
荒 川 医 などがその 例 です。 日 本 で 初 めて 紹 介 されるア ー テ ィ スト
も含みます。
*:参考図版
高 坂 正 人 《 ANOTHER
PROPOSITIONAL MODEL FOR THE EVERYTHING ALWAYS ALREADYMADE WANNABE STUDIO MASATOTECTURES MUSEUM OF FOUND
REFRACTIONS 1994-2012 (r)eternal return to productopia-almost everything all at once, twice three times (in four parts…)》* 2012 年
ミクストメディア、ファウンド・オブジェクト、パイン材、MDF 板、ライトボックス サイズ可変 展示風景:
「高坂正人:ALMOST EVERYTHING ALL AT ONCE, TWICE, THREE TIMES ( IN
FOUR PARTS) 」ガートルード・コンテンポラリー、メルボルン Photo: Jake Walker
プレスリリース
お問い合わせ 森 美 術 館 広 報:瀧、町 野、桐 木
Tel: 03-6406-6111 Fax: 03-6406-9351 E-mail: [email protected] Web: www.mori.art.museum
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六 本 木 ク ロ ッ シン グ 2 0 13 展:ア ウ ト ・ オ ブ ・ ダ ウ ト
2 0 13 年 9 月 20 日
(4) 美術と社会の関係に向けた批評的な姿勢を、歴史的、政治的な観点から考えます。
1950 年 代のルポルタージュ絵 画 運 動から観 光 芸 術へ続く中 村 宏、1990 年 代のグローバル化 以 降、資
本 主 義 や 近 代 的 価 値 観 に 批 評 的 な 姿 勢 を 見 せてきた 柳 幸 典、そして 小 泉 明 郎、新 井 卓 などの 新 しい
世代。一方では、ナンセンスかつ風刺的な表現を通して既存の価値観の転換を図る赤瀬川原平、泉太郎、
丹 羽 良 徳などが多 様な視 点を投げかけます。
柳 幸典
《ユーラシア》
2001 年
インスタレーション
蟻、着色された砂、プラスティック製の箱、
プラスティック・チューブ、プラスティック・パイプ
235.0 × 594.5 cm
cm、全 91 個 )
( 各 25.0 × 36.5
(5)
日本古来の自然観や不可視のエネルギーへの意識などを再考します。
人為を越えた大自然の力への畏怖、あるいは地球規模の環境の変化を意識させられる今日、日本の伝統
的な自 然 観やアニミズム的 信 仰などを起 点に、近 代 化の意 味を再 考します。
「もの派 」を代 表するアー
ティストのひとり、菅木志雄の実践にみるフォルムと空間、プロセスなどの関係、陶芸をタイルの社会史
から考える中村裕太、インドの少数民族との活動を中心に近代化の意味を考える岩田草平などがその例
です。本展では岩田草平×プロマイノリティとしてインドの少数民族サンタル人 5 名を招聘。彼らの伝
統的な土壁工法による家が、都市を象徴する六本木ヒルズ内の毛利庭園に会期中を通して設置されます。
菅 木志雄
《 間連空 》*
岩田草平×プロマイノリティ
《アディバシの家 原型 》*
2010 年 2010 年
ワイヤー、セメント
土、竹、藁、ストローベイル、葦、牛糞、
220 ×φ 323 cm
微生物ろ過による水の浄化装置、炭
展示風景:ギャラリー 604 、釜山
800 × 900 × 580cm
撮影:佐藤 毅
*:参考図版
(6)
近 年 の 欧 米 における 戦 後 日 本 美 術 への 関 心 と、 パフ ォ ー マ
ティブな実 践、プロセス、ポスト・オブジェクトへのグローバ
ルな関 心との相 対 化を試みます。
「 具 体 」や「もの 派 」など 戦 後 日 本 美 術 への 国 際 的 な 関 心 が 高 まる
なか、グローバルなアートシーンでは絵 画、彫 刻など「モノ」として
完 結した作 品から、パフォーマティブな実 践、制 作プロセスの優 位
性、オブジェクトを越えた表 現などにも注 目が集まっています。海
外 在 住 ア ー テ ィ ス ト の 実 践 を 中 心 に 、こ れ ら の 相 関 関 係 を 探 り
ます。
プレスリリース
田島美加 《エキストラ》* 2010 年
木、カンバス、アクリル絵具、シルクスクリーン、鏡面アルミ、
紙、アクリル板、MDF 、エナメルスプレー、ビデオモニター、
フォルミカ、ガラス、ライト
152.4 × 243.8 × 213.4 cm
Photo: Jason Mandella
Courtesy: Sculpture Center, New York
お問い合わせ 森 美 術 館 広 報:瀧、町 野、桐 木
Tel: 03-6406-6111 Fax: 03-6406-9351 E-mail: [email protected] Web: www.mori.art.museum
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六 本 木 ク ロ ッ シン グ 2 0 13 展:ア ウ ト ・ オ ブ ・ ダ ウ ト
プレスリリース V O L . 3
2 0 13 年 9 月 20 日
■ 展覧会概要
「 六 本 木 クロ ッ シング」は、森 美 術 館 が 3 年 に 一 度、日 本 のア ー トシ ー ンを 総 覧 する 定 点 観 測 的 な
展 覧 会 として、2004 年 以 来 開 催 してきたシリ ー ズ 展 です。 森 美 術 館 開 館 10 周 年 事 業 の 一 環 となる
「 六 本 木クロッシング 2013 展:アウト・オブ・ダウト」では、過 去 3 ~ 4 年の日 本のアートシーンの総 覧
に留まらず、今 日の日 本における現 代 美 術をより大きな歴 史 的、社 会 的な文 脈、あるいはグローバルに
広がる国 際 的な美 術の実 践のなかでいかに位 置づけ、相 対 化できるかを多 角 的に検 証します。
タイトル「アウト・オブ・ダウト」は、東 日 本 大 震 災 直 後の制 御 不 能でアナーキーな状 態を起 点に、社
会 的な自 覚や意 識が明 確に高まっている今 日の日 本において、これまでのあらゆる社 会システムや情
報メディア、ひいては近 代 化 以 降の政 治 体 制や社 会 通 念など、既 存の制 度や既 得 権 益に向けられた疑
念から、いかなる生 産 的な議 論を生み出せるかという問 題 提 起です。英 語では、
「 疑 念から生まれる何
か」と「 疑 念の晴れた明らかな状 態 」という両 義 性を示 唆します。また、サブタイトルの「 来たるべき風
景 のために」は、中 平 卓 馬 の 写 真 集『 来 たるべき 言 葉 のために』
( 1970 年 )のタイトルに 由 来 します。
中 平は世 界と自 身の関 係 性、芸 術や写 真のあるべき姿を鋭く問い続けてきた写 真 家ですが、彼にとっ
ての「 風 景 」は敵 対すべき世 界、環 境、都 市、あるいは制 度でした。中 平は、
「 都 市 叛 乱。それは『 風 景 』
への限りない個 人 的 侵 略である」と言っていますが、この「 風 景 」が崩 壊し、まさに疑 念の対 象となった
今 日、展 覧 会を通して改めてその意 味を問い直したいと考えています。
今 回 は「 六 本 木 クロ ッ シング」シリ ー ズで 初 めて 海 外 から 若 手 キ ュ レ ー タ ー、ル ー ベン・キ ー ハン
(クイーンズランド・アートギャラリー|ブリスベン近 代 美 術 館 アジア現 代 美 術キュレーター)とガブ
リエル・リッター(ダラス美 術 館アシスタント・キュレーター)を迎え、森 美 術 館チーフ・キュレーター
の片 岡 真 実と 3 名での共 同キュレーションを行います。参 加 作 家は 29 組を予 定。世 代 的には 1970 ~
80 年 代 生まれの作 家が中 心になりますが、日 本を歴 史 的に再 検 証する意 味で、戦 後の日 本 美 術におけ
る 主 要 動 向 から、今 日 の 視 点 を 通 していままさにアクチ ュ アリテ ィ のある 作 家 との 対 話 も 試 みます。
また、作 家の活 動 地 域も地 理 的な意 味での日 本に限 定せず、あえて海 外 在 住の日 系/日 本 人 作 家も積
極 的に視 野に入れることで、日 本の文 化 的 境 界も再 検 証します。
以 上のような視 点から、日 本の現 代 美 術を、戦 後 史、近 代 史、もしくは日 本 古 来の自 然 観、グローバ
ルな動 向に照らして考 察し、そこから見 出されるいくつかの緩やかな文 脈に則して参 加 作 家は選ばれ
ています。
1)
社 会 的、歴 史 的 文 脈の再 訪
今 日、改めて社 会を支える価 値 観や個 人による社 会への介 在や関 与が問われるなか、戦 後の復 興 期
から 1960 ~ 70 年 代 の 高 度 経 済 成 長 期、そして 1990 年 代 以 降 のグロ ー バル 化 時 代 への 転 換 期 にお
いて、日 本 社 会の大きな変 革や変 遷の光と闇が美 術 的な実 践にいかに反 映されてきたか、その歴 史 的、
政 治 的 文 脈 へ 向 けられた 視 点 を 探 ります。1950 年 代 のルポルタ ー ジ ュ 絵 画 から 1990 年 代 のグロ ー
バル経 済への批 評を経て、今 日の作 家がいかに現 代と過 去の対 話を試みているのかを探ります。さら
には、美 術 史 的な文 脈のなかでも世 代を超えた作 家 同 士の対 話を試みます。
プレスリリース
お問い合わせ 森 美 術 館 広 報:瀧、町 野、桐 木
Tel: 03-6406-6111 Fax: 03-6406-9351 E-mail: [email protected] Web: www.mori.art.museum
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ナンセンス
今 日の日 本の大 衆 文 化を牽 引してきた近 代の退 廃 的、反 抗 的 精 神に裏 付けられるナンセンスの系 譜
にも注 目します。それは、上 記の歴 史 的、政 治 的 文 脈に向けられた婉 曲 的な批 判 精 神でもありますが、
1930 年 代の「エロ・グロ・ナンセンス」、1960 年 代の前 衛 美 術などに見られる滑 稽さや不 条 理さが大
衆に働きかけたように、共 有された価 値の転 換 方 法の今 日 的 有 効 性を問います。
3)
日 本の自 然 観と不 可 視のエネルギー
震 災 以 降、特に福 島 原 発 問 題は、合 理 性や経 済 優 先に裏 付けられた進 歩 主 義 的な価 値 観の無 効 性を
明らかにしましたが、同 時に、日 本 古 来の自 然 観や宗 教 観に裏 付けられた不 可 視の世 界への意 識も覚
醒させたと言えるでしょう。それはまた、対 抗するエネルギー同 士の均 衡を探る一 元 論 的な世 界 観で
もあり、日 本やアジアが今 日まさに世 界に提 示できる価 値 観でもあります。この視 点を、1960 年 代 後
半 以 降に見られた「もの派 」の動 向、今 日に継 承された芸 術の技 巧 的・工 芸 的 側 面、彫 刻 表 現にみる流
動 性などを通して再 考します。
4)
ポスト・オブジェクト
作 品の非 物 質 的、非 固 定 的 価 値への注 目は、近 年のグローバルなアートシーンにおけるパフォーマ
ティブな実 践、ポスト・オブジェクトとしての表 現とも呼 応しています。
「もの派 」や「 具 体 」に向けら
れた国 際 的な注 目もこの潮 流と無 関 係ではないでしょう。また、日 本 以 外に拠 点を置く作 家の実 践と
日 本 国 内で見られる潮 流の相 対 化も、このような視 点から検 証できるのではないかと考えます。また、
プロセスと成 果 物、視 覚 表 現とパフォーマティビティ、再 演 性や再 制 作の有 効 性といった議 論にも意
識を向けていきます。
これらはいずれも 各 参 加 作 家 の 実 践 において 複 雑 に 絡 み 合 い、拮 抗 した 状 態 で 内 包 されています。
したがっ て、選 ばれた 作 家 はいずれかの 視 点 を 代 表 するものとして 分 類 されるのではなく、むしろ 実
際の展 示 空 間のなかでそれぞれの表 現が空 間 的、視 覚 的、概 念 的な対 話を生むように配 置されます。
2003 年の森 美 術 館 開 館から 10 年。激 変する世 界の政 治 的、社 会 的、経 済 的なポジションや関 係 性
のなかで、
「 日 本の現 代 美 術 」がいまどこに在って、これからの 10 年、20 年に何が求められているのか。
「 六 本 木クロッシング 2013 展:アウト・オブ・ダウト――来たるべき風 景のために」が、改めて日 本の
現 代 美 術の様 相を浮き彫りにし、未 来へつながる議 論の何らかのプラットホームとなることを願って
います。
● 最 新のプレス画 像は、森 美 術 館ウェブサイトのプレス画 像ストックより申 請、ダウンロードいただけます。
https://mam-media.com/jp/press-img/
● なお、本リリースに掲 載されている画 像で、作 品タイトルの末 尾に * が付してあるものは、出 品 作 品ではなく参 考 図 版となります。
プレスリリース
お問い合わせ 森 美 術 館 広 報:瀧、町 野、桐 木
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六 本 木 ク ロ ッ シン グ 2 0 13 展:ア ウ ト ・ オ ブ ・ ダ ウ ト
デ
ィ
ス
カ
ー
シ
ブ
・
展 覧 会 関 連プ ロ グラ ム「 Discursive
プ
ラ
ッ
ト
ホ
ー
2 0 13 年 9 月 20 日
ム
Platform 」
ア ートと社 会 の 関 係 性 に 関す る さま ざ まな「 議 論 」に 参 加し よ う!
独 自の教 育システムを実 施する NPO 、特 定の場 所を持たずして不 定 期に議 論の機 会を設けている
グル ー プ、2000 年 以 降 に 開 催 されたトリエンナ ー レのボランテ ィ アグル ー プを 前 身 とする 団 体、東
日 本 大 震 災 後 に 東 京 から 移 住 した 個 人 が 設 立 したもの、さらには 多 様 なジ ャ ンルの 表 現 者 が 住 まう
シェアハウスなど、近 年、国 内 各 地で拡がりを見せている「 議 論のためのプラットホーム」。作 品 展 示
や販 売を活 動の中 心としてきた従 来の美 術 館やギャラリーといったアートスペースとは異なり、そこ
では若い世 代のアーティストやアート・ファンが、アートと社 会の新しい関 係 性を模 索すべく、活 動し
ています。
「 六 本 木クロッシング 2013 展:アウト・オブ・ダウト」の関 連プログラムとして構 想された「ディス
カーシブ・プラットホーム」は、結 果ではなくプロセスとしての「 議 論 」そのものを、展 覧 会に出 品され
ている作 品と同 様にひとつの創 造 的 表 現としてとらえ、世 代を超えてさまざまなバックグラウンドの
人たちと、同 時 代について考えるためのプラットホームです。森 美 術 館は本 企 画に、2000 年 以 降 東 京
を中 心に活 動してきた AIT( Arts
Initiative Tokyo )、blanClass 、CAMP の 3 グループを迎え、今 日の
日 本の現 代アートの動 向について長 時 間にわたり議 論を重ねてきました。そこから生まれた 10 数 本
のプログラムが、
「 六 本 木クロッシング 2013 展 」の会 期 中、森 美 術 館の内 外にて展 開されます。これ
らは、各グループのこれまでの活 動を基 軸に森 美 術 館とのコラボレーション企 画による新しいプログ
ラムも含み、内 容 的には「 格 差 」、
「 労 働 」、
「 ジェンダー」など芸 術 生 産の周 辺にある課 題にまでおよび
ます。
「ディスカーシブ・プラットホーム」を通して、ひとつの結 論を見
出すのではなく、今 日の日 本のアートシーンが抱えている多 種 多 様
な課 題が浮き彫りになることを期 待しています。
プログラム 実 施 日 時:2003 年 11 月 9 日( 土 )18:30- 、11 月 16 日( 土 )10:00-22:00 、11 月
22 日( 金 )19:00-21:00 、11 月 23 日( 土 )18:30- 、12 月 5 日( 木 )18:30- 、12 月 14 日( 土 )
10:00-22:00 、12 月 14 日( 土 )18:30-21:30 、12 月 21 日( 土 )10:00-22:00 、12 月 28 日( 土 )
13:00-17:00 、12 月 28 日( 土 )18:00-22:00 、ほか
プログラム風景( 参考 )
:AIT「ミングリアス」
* 会 場、定 員、料 金、お申し込み方 法などは各プログラムにより異なるため、詳 細は森 美 術 館ウェブサイトをご覧ください。
www.mori.art.museum
展 覧 会 パ ブリック プロ グラム
■ アーティスト・リレートーク * 日 英 同 時 通 訳 付
本 展のために来 日する出 展 作 家たちが、展 示 室 内で自 作について語ります。
出 演:アキラ・アキラ、荒 川 医 & 南 川 史 門、奥 村 雄 樹、流 井 幸 治、田 島 美 加、高 坂 正 人
日 時:2013 年 9 月 21 日( 土 )17:00-20:00( 開 場:16:30 ) 会 場:森 美 術 館 展 示 室 内 定 員:80 名( 要 予 約 ) 料 金:無 料( 要 展 覧 会チケット)
お申し込み:森 美 術 館ウェブサイト
プレスリリース
www.mori.art.museum
お問い合わせ 森 美 術 館 広 報:瀧、町 野、桐 木
Tel: 03-6406-6111 Fax: 03-6406-9351 E-mail: [email protected] Web: www.mori.art.museum
〒 106-6150 東 京 都 港 区 六 本 木 6-10-1 六 本 木ヒルズ森タワー 森 美 術 館
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六 本 木 ク ロ ッ シン グ 2 0 13 展:ア ウ ト ・ オ ブ ・ ダ ウ ト
プレスリリース V O L . 3
2 0 13 年 9 月 20 日
■ パネル ・ ディスカッション
「 日本現代アートのいまを問う」* 日 英 同 時 通 訳 付
いまを生きる日 本の作 家たちは、社 会のさまざまな出 来 事とどのように対 峙し、そうした今 日 的な視 点を通した
アクチュアリティをどのように作 品に反 映しているのでしょうか。出 演には、欧 米の美 術 史にも精 通した美 術 批
評 家の林 道 郎 氏、第 55 回ヴェネチア・ビエンナーレ国 際 美 術 展 日 本 館キュレーターを務めた蔵 屋 美 香 氏を招き、
本 展を担 当したキュレーターたちとともに語り合います。
出 演:蔵 屋 美 香( 東 京 国 立 近 代 美 術 館 美 術 課 長 )、林 道 郎( 上 智 大 学 国 際 教 養 学 部 教 授 )、ルーベン・キーハン(クイーンズランド・アートギャラリー|
ブリスベン近 代 美 術 館アジア現 代 美 術キュレーター/本 展 共 同キュレーター)、ガブリエル・リッター(ダラス美 術 館アシスタント・キュレーター/
本 展 共 同キュレーター)、片 岡 真 実( 森 美 術 館チーフ・キュレーター/本 展 共 同キュレーター)
日 時:2013 年 9 月 22 日( 日 )19:00-21:00( 開 場:18:30 )
会 場:アカデミーヒルズ タワーホール( 六 本 木ヒルズ森タワー 49 階 )
定 員:300 名( 要 予 約 )
料 金:一 般 1,000 円 MAMC メンバー無 料
:森 美 術 館、アカデミーヒルズ
お申し込み:森 美 術 館ウェブサイト
www.mori.art.museum
蔵屋美香
林 道郎
撮影:森本菜穂子
■ スペシャルイベント
「プロジェクト FUKUSHIMA!
53F で盆踊り」
2013 年 夏、福 島 で 開 催 されたオリジナル 盆 踊 り「ええじゃ ないか 音 頭 」が
森 美 術 館にやってきます!
出 演:大 友 良 英、長 見 順、珍しいキノコ舞 踊 団ほか
日 時:2013 年 9 月 27 日( 金 )20:00-22:00 会 場:森 美 術 館 展 示 室 内
* 盆 踊り参 加 希 望の方は展 覧 会チケットをご購 入の上、直 接 展 覧 会 会 場までお越しください。
撮影:松本美枝子
■ トーク・シリーズ
* 日 本 語のみ
「アーティストは時代や社会をどう見てきたか ? 」
戦 後 復 興 期 の 日 本、激 変 する 社 会 状 況 を 記 録 性 の 高 い 表 現 で 描 いたルポルタ ー ジ ュ 絵 画。その 運 動 に 関 わっ た
アーティスト中 村 宏が、自らの体 験と作 品をもとに、当 時の社 会と芸 術 表 現の関 係 性、その後 展 開した「 観 光 芸 術
研 究 所 」などについて語ります。
出 演:中 村 宏、片 岡 真 実
日 時:2013 年 10 月 6 日( 日 )15:00-16:30( 開 場:14:30 ) 会 場:森 美 術 館 展 示 室 内 定 員:80 名( 要 予 約 ) 料 金:無 料( 要 展 覧 会チケット)
お申し込み:森 美 術 館ウェブサイト
www.mori.art.museum
「 “ もの ”とは何か ? 」
1960 年 代 末 から 70 年 代 にかけて 注 目 された 日 本 の 彫 刻 界 における 動 向「もの 派 」。その 中 心 的 なア ー テ ィ スト
のひとり菅 木 志 雄は、物 質としての「もの」だけではなく、その周 囲 空 間も含めて捉えることを見る者に促します。
そこでいう “ もの ” とは一 体 何でしょうか? 50 年に亘る自 身の実 践についてアーティストが語ります。
出 演:菅 木 志 雄、片 岡 真 実
日 時:2013 年 10 月 12 日(土 )14:00-15:30 (開 場:13:30 ) 会 場:森 美 術 館 展 示 室 内 定 員:80 名(要 予 約 ) 料 金:無 料(要 展 覧 会チケット)
お申し込み:森 美 術 館ウェブサイト
プレスリリース
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お問い合わせ 森 美 術 館 広 報:瀧、町 野、桐 木
Tel: 03-6406-6111 Fax: 03-6406-9351 E-mail: [email protected] Web: www.mori.art.museum
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六 本 木 ク ロ ッ シン グ 2 0 13 展:ア ウ ト ・ オ ブ ・ ダ ウ ト
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「カメラになった男 写真家 中平卓馬 」上映会+トーク
中 平 卓 馬 は、1960 年 代 半 ばから 写 真 を 撮 りはじめると 同 時 に、写 真、芸 術 などさまざまな 表 現 に 対 し、鋭 い 批
評 活 動 を 展 開 しました。1977 年 に 病 で 記 憶 に 傷 害 を 残 した 後 も 写 真 は 撮 り 続 けています。 本 プログラムでは、
2000 年から 2003 年 頃の中 平の毎 日を追った小 原 真 史 氏のドキュメンタリー( 2003 年 )から、その眼 差しにつ
いて語り合います。
出 演 候 補:浅 田 彰( 批 評 家 )、小 原 真 史( IZU
PHOTO MUSEUM 研 究 員 )、片 岡 真 実
日 時:2013 年 12 月 20 日( 金 )18:00-20:00 ( 開 場:17:30 )
会 場:森 美 術 館 展 示 室 内 定 員:80 名( 要 予 約 ) 料 金:無 料( 要 展 覧 会チケット)
お申し込み:森 美 術 館ウェブサイト
www.mori.art.museum
* 詳 細は後 日、ウェブサイトにてお知らせします。
浅田 彰
ギャラリートーク
小原真史
出 展アーティストと本 展を担 当した美 術 館スタッフが、展 示 室 内でツアー形 式のトークをおこないます。
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2013 年 10 月 16 日( 水 )14:00-15:00
2013 年 10 月 30 日( 水 )14:00-15:00
2013 年 11 月 13 日( 水 )14:00-15:00
2013 年 11 月 27 日( 水 )19:00-20:00
2013 年 12 月 11 日( 水 )19:00-20:00
2013 年 12 月 25 日( 水 )14:00-15:00
2014 年 1 月 8 日( 水 )19:00-20:00
出演:小林史子、椿 玲子( 森美術館アソシエイト・キュレーター)
出演:朝海陽子、熊倉晴子( 森美術館アシスタント・キュレーター)
出演:小泉明郎、椿 玲子
出演:泉 太郎、森 千裕、椿 玲子
出演:丹羽良徳、熊倉晴子
出演:千葉正也、白木栄世( 森美術館エデュケーター)
展覧会ハイライトツアー ガイド:白木栄世
会 場:森 美 術 館 展 示 室 内( 展 覧 会 場 入 口にお集まりください) 定 員:各 回 15 名( 当 日 先 着 順、予 約 不 要 ) 料 金:無 料( 要 展 覧 会チケット)
* 出 演 者は予 告なく変 更になる場 合があります。予めご了 承ください。
* その他、ファミリープログラム、アクセスプログラム、学 校プログラムなど多 数 予 定しています。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。 www.mori.art.museum
パブリックプログラムに関するお問い合わせ
森 美 術 館 学 芸 部パブリックプログラム
電 話:03-6406-6101( 月~金:11:00 ~ 17:00 )
Fax:03-6406-9351 E-mail:[email protected]
アカデミー ヒ ル ズ 関 連 プ ロ グ ラ ム
■ 「六本木クロッシング 2013 展 」参加アーティストほか、谷川俊太郎、水野学、阿川佐和子、名和晃平らも登壇する1DAYイベント!
「 六本木アートカレッジ―おもしろい未来がやってくる―」* 日 本 語のみ
毎 回、多 様 なジ ャ ンルのオピニオンリ ー ダ ー が 登 壇 する、多 彩 なプログラムが 人 気 の「 六 本 木 ア ー トカレ ッ ジ」。
今 秋は “ 未 来 ” をテーマに、世 界を面 白くするクリエイティブなゲストが集 結。
「 六 本 木クロッシング 2013 展 」と
連 動し、出 展アーティストも登 壇します。
出 演:谷川俊太郎( 詩人 )、水野 学(クリエイティブディレクター)、阿川佐和子( 作家・エッセイスト)、名和晃平( 彫刻家 )、真鍋大度(アーティスト)、
( 六本木クロッシング 2013」出展アーティスト )、ほか
遠藤一郎(「 六本木クロッシング 2013 展 」出展アーティスト)、岩田草平×プロマイノリティ「
開 催 日 時:2013 年 11 月 24 日( 日 )13:00-18:30 会 場:アカデミーヒルズ( 六 本 木ヒルズ森タワー 49 階 ) 定 員:1,000 名( 要 予 約 ) 講 座:全 20 講 座 料 金:4,000 円( 税 込 ) ※ 好きな講 座を自 由に選 択 主 催:アカデミーヒルズ 特 別 協 力:六 本 木アート・トライアングル ※ 略 称あとろ( 国 立 新 美 術 館、サントリー美 術 館、森 美 術 館 )
お申し込み・詳 細:アカデミーヒルズウェブサイト www.academyhills.com
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2 0 13 年 9 月 20 日
関連情報
■ 展 覧 会カタログ
執筆者:片岡真実、ルーベン ・ キーハン、ガブリエル ・ リッター、
ミリアム・サス(カリフォルニア大学バークレー校 比較文学部/フィルム・メディア学部 教授 )
サイズ:A4 変型版( 28.2 × 21
cm )
頁数:296 頁( 予定 )
言語:日英バイリンガル
価格:¥ 2,940( 税込、予定 )
制作/発行:森美術館/株式会社平凡社
発売日:2013 年 10 月上旬( 予定 )
■ 展 覧 会オリジナルグッズ
● Tシャツ
● グラスキャンドル 1 種
1 種(メンズ:ホワイト、レディース:ライトベージュ)
価格:未定 発売時期:2013 年 9 月末( 予定 )
● トートバッグ 2 種(ホワイト/ブラック)
価格:未定 発売時期:2013 年 9 月末( 予定 )
● グラス 1 種
価格:未定 発売時期:2013 年 10 月( 予定 )
T シャツ(ホワイト)
プレスリリース
トートバック(ブラック)
価格:未定 発売時期:2013 年 10 月( 予定 )
●
iPhone5 ケース 1 種(3 枚セット)
価格:未定 発売時期:2013 年 10 月( 予定 )
● ステッカー 2 種
価格:未定 発売時期:2013 年 10 月( 予定 )
iPhone5 ケース
ステッカー
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