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1 日 12 秒!フランス語発音マスター!

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1 日 12 秒!フランス語発音マスター!
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
1 日 12 秒!フランス語発音マスター!
はじめに
フランス語、しゃべりたいけど、とにかく読めない!
だから、学習が進まない~、
そんな壁を、とりあえず、できるだけ簡単に、
短時間で超えられるようなものを、作りたいと思いました。
もちろん、ネイティブのように話すには、もっと細かい理論を学んだり、
耳や口を訓練したりする必要がありますが、
とりあえず、読める!通じる!(それも、できるだけ本物に近く!)
を目指して作成しました。
また、発音だけでなく、特にフランス語を聞くときにネックになる
リエゾンについて、比較的詳しく取り上げました。
耳からきいて、口に出して、発音になじんでいただければと思います。
それぞれの項目番号をクリックすると、フランス語の音声が出ます。
(この PDF の音声はネットにアップしてある音声へのリンクです。ネット接続が
ある環境でご利用ください♪)
※注!! PC では、単語を見つつ、音を聴くことができます。
今現在、スマホ・タブレットでは、単語を見つつ音声が聴けるアプリを確認でき
ていません!
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
▲さらに知識を深める!
では、ちょっと詳しく解説しました。
めんどくさい!と思ったら、とばしていただいて構いません。
とばしても、通じるくらいには発音できます。
余裕ができたらまた戻ってきてください♪
この「1 日 12 秒!フランス語発音マスター!」(kindle 版)は、
毎日 12 秒ずつ学習できるスタイルになっています。
iPhone や iPad などのスマホ、タブレット、
電車待ち、トイレ待ち、エレベーター待ち、
会ってる相手がかかってきた電話に出た、
急に一瞬ヒマ!などの超隙間時間のご利用に便利です。
もちろん、一気に学習を進めても、
すでに学習したものの復習、確認用にご使用いただくこともできます。
姉妹編「1 日 12 秒!初歩フランス語文法マスター!」(kindle 版)
http://miisa12.com/rac/bunpo12.html
も是非、ご利用くださいませ~。
<発音表記について>
キンドル版にはカタカナで発音表記を付けましたが、
この PDF は音声を聴いていただくというのが主な目的ですので、
音声の読みはあえて削りました。
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
<著者について>
小林まみ
女子学院、慶応義塾大学理工学部卒業後、
パリ映画高等学校(ESEC)留学。
パリ在住 19 年。
現地映像プロダクション勤務を経て、フリーで通訳、翻訳業。
現在、2 人の娘の子育て&企画・執筆。
2004 年より、まぐまぐにて、「み~さの 12 秒フランス語!」
という、無料フランス語メルマガを発行しています。
3 年連続で語学・資格部門を受賞した人気メルマガです。(自分で言
う?)
http://miisa12.com/rac/mag2.html
簡単にフレーズが覚えたい、フランスの生活ってどんなの?垣間みたい!
なんて思われましたら、ためしに是非、ご登録を♪
その他、フランス語関係の書籍も書かせていただいております。
☆お風呂で読むフランス語[会話フレーズ](学研教育出版)
http://miisa12.com/rac/ohuro.html
☆お風呂で読むフランス語・単語帳(学研教育出版)
http://miisa12.com/rac/ohuro2.html
以後、いろいろ刊行予定!
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
<この PDF について>
この「「1 日 12 秒!フランス語発音マスター」は、
メルマガ「み~さの 12 秒フランス語!」に「発音ルンバ♪」
として、80 回にわたり連載された発音解説に、
加筆、修正して音声を付けたものです。
「み~さの 12 秒フランス語!」726 号より
http://miisa12.com/rac/rumba726.html
~もくじ~
<プロローグ♪>
<母音>
<鼻母音>
<半母音>
<子音>
<読まれない子音>
<<e>について>
<例外な読み方>
<単語のアクセント>
<リエゾン>
<絶対にリエゾンする場合>
<リエゾンしてはいけない時!>
<リエゾンしてもしなくても、どっちでもよい場合!>
<アンシェヌマン>
※詳しい目次は巻末にあります。
→ 詳細目次へ
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
<プロローグ♪>
-05. 基本的に特に注釈しない子音はローマ字(又は英語)のように
読む
table (ターブル) テーブル
salade(サラッドゥ) サラダ
-04.単語の最後の子音は読まないことが多い。
assistant アシスタント
tabac タバコ
petit 小さい
chanter
歌う
(-er 動詞の不定形の語尾-er はエと読まれる)
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
-03.でも読むものもある…。
lac 湖
parc 公園
peur 恐れ
journal 新聞
finir
動詞<終える>の不定形
詳しくは後ほど出てきます♪
-02.語尾の e も読まない。
amie 友人(女性)
table テーブル
salade サラダ
※アミエ、ターブレ、サラデではない
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
-01.読まない語尾の子音の後に、女性形
にするための e がくると、その子音は読まれる。
アシスタント
assistant
assistante
petit
petite
アシスタント(女性)
小さい
小さい(女性形)
00.
フランス語は読み方を覚えてしまうと、
意味が分からなくても、大概発音できる。
La Justice en France est administrée par un ministère,
nommé aussi Chancellerie, dont le titulaire est le garde des
Sceaux, ministre de la Justice. Le ministère comprend un
Secrétariat général, une Inspection générale des services
judiciaires et cinq directions.(フランス司法省のサイトより)
こんなのも、意味は分からなくても、この本を学習した後には読めるようになり
ます。http://www.justice.gouv.fr/le-ministere-de-la-justice-10017/
例外もまあありますが、とりあえず、
基本からどうぞ~!はじめに母音から。
→ 詳細目次へ
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
<母音>
イ
01.< i >
口を横に開いて、イ、と発音。
(普通に「イ」でも通じますが、日本語のイよりちょっと口を横に開くといい。)
lit
ベッド
qui
ici
だれ
ここ
02.< y > イ
i と同様、普通に、口を横に開いて「イ」と発音。
Il y a… ~がある
type
タイプ
stylo ペン
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
03.< ou >
ウ
日本語のウよりも、もっと口を突き出し先をつぼめる。
(フランス人になった気分で)
cou
首
où どこ
toujours
いつも
↑これなど、唇がとんがりっぱなし!
とがらせるのに口の周辺の筋肉をかなり使います。
フランス語には、このように口をグッととがらせる発音が、いくつかあります。
そのおかげで、フランス人特有の口をつきだしたようなアンニュイな雰囲気、
がかもしし出されるのかとも思われます。
04. < u > ュ
ou の口で「イ」と発音する。
口は突き出しとがらせます。
tu
君
nu
裸の
rue
道
※カタカナで書く「ユ」とは違う
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
05. < eau > 狭いオ
日本語のオより口をつぼめて尖らせて、「オ」と発音。
eau
水
船
bateau
peau
肌
つぼめた音が続くと、口がつりそうになりますね!
慣れれば、とがらせないと物足りないくらいになるので、大丈夫!
eau と、三つくっ付いていたら、常に「オ」。
エアウと、早く読んだりはしません~。
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
06. < o > 狭いオ
前回と同様、日本語のオより口をつぼめて尖らせる。
pot
つぼ、ビン
dos
背中
stylo
ペン
→ 詳細目次へ
▲さらに知識を深める!
06 bis. < o > 広いオ (bis はその 2 という意味)
狭いオより口を広げ、「オ」と発音。(普通にオ)
sol
床
photo
写真
gomme 消しゴム
一般的に、発音がオで、終わる単語は「狭いオ」、 その後に子音を発音するときは、「広
いオ」になります。
pot は、ポと、オで終わるため「狭いオ」、
sol は、ソルと、子音で終わるため「広いオ」になります。
(でも、これに当てはまらないものもあります。涙)
↑そんなに神経質に気にしなくても、「オ」ととりあえず普通に発音すれば、会話は充分通
じます。気にしすぎたほうが逆に話せないと思うので、ご参考までに。
「オ」は、狭い「オ」と広い「オ」の 2 種類だけです。
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
07. < au > オ
「狭いオ」が多いが、「広いオ」の時もある。
chaud
暑い
épaule
肩
※狭いオ
※狭いオ
Paul →ポール(男性の名) ※広いオ
厳密には、広いオと狭いオ、発音が違いますが、とりあえず普通に「オ」と発音
しておけば、ちゃんと通じます♪
au と二つくっついていたら、常に「オ」。
アウ!とはなりません。Audi アウディ→フランス人は「オディ」と発音…。
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
08. < eu > ウ
ちょっと特別!「オ」の口をしながら、「エ」と発音
peu
少し
feu
火
deux
2
「オ」の口って、一体どっち?
広い「オ」?狭い「オ」?実は両方あります…。
詳しくは後で解説します。
とりあえず、狭い「オ」で。
09. < œu > ウ
ちょっと特別!「オ」の口をしながら、「エ」と発音
bœuf →牛(肉)
œuf →卵
vœu →願い
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
▲さらに知識を深める!
厳密には、この「ウ」にも、「狭いウ」と「広いウ」があります。
「狭いウ」は「狭いオ」の口をしながら、「エ」と発音。
「広いウ」は「広いオ」の口をしながら、「エ」と発音。
一般的に、「ウ」で、音が終わるときは、狭い「ウ」、
その後に子音を発音するときは、広い「ウ」の傾向があります。(絶対ではない…)
横の例では、
peu 、feu 、deux 、vœu 「狭いウ」
bœuf、œuf 「広いウ」
例えば、peu まで同じでも、
peur(おそれ)と、rで発音が終わる時には、eu は広い「ウ」になります。
後に子音が続く時は、広く「ウー」とのびのびやった方が、発音しやすいからでしょうか。
でも、オのときと同様に、使い分けなくてもとりあえず通じます。ご参考程度に。
ココに出てきた「ウ」と、ou「ウ」は、全く違う「ウ」です。
ここまでで、カタカナで「ウ」と書く音、3 コ出てきました。実は、厳密には後一つあります…。
広い、狭いは置いておいて「ou」と「eu」の区別が付くと、発音がきれいな感じがします。
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
10. < é > 狭いエ
イの口をしながら「エ」と発音
idée アイデア
été
夏
chanté
動詞 chanter<歌う>の過去分詞
idée の場合など特に、口の形が変わらないのを、意識してみるといいです。
→ 詳細目次へ
広いエ
11. < è >
やや広めに口を開いて「エ」と発音
père
父
boulangère
パン屋さん(女性)
広い「エ」でも、狭い「エ」でも、どちらも普通に「エ」と言っても通じます。
でも、「オ」や「ウ」に比べると、狭い、広い、がわかりやすく、
é と è の違いは出せた方がベター。
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12. < ei > 広いエ
やや広めに口を開いて「エ」と発音
Seine セーヌ川
neige
雪
beige
ベージュ
13. < ai > エ
「広いエ」が多いが、「狭いエ」も少なくない。
mais
était
gai
しかし
※広いエ
être の半過去形
陽気な
※広いエ
※狭いエ
狭い「エ」も存在するのが面倒なところです。
いちいち覚えるしかないので、それがストレスになるくらいなら、
まあ普通に「エ」と発音しておいて大丈夫!
(耳から単語を覚えたら、自然に正しく発音している場合もあることだし!)
「エ」には、広い「エ」と狭い「エ」の 2 種類があります。
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
14. < a > ア
日本語より、口角をやや引く。
通過する
passer
パパ
papa
madame
マダム
15. < à > ア
a と同様に、日本語より、口角をやや引く
à
~へ
déjà
すでに
→ 詳細目次へ
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16. アクサンシルコンフレックス
母音の上に、以下のように傘のようなアクソンが付いている場合も、パニックご
無用!
何もなかったかのように発音します。
<ê>
広い)エ
<î>
イ
île
<ô>
オ
hôtel
<û>
ュ
sûr
<â>
ア
gâteau
forêt
森
島
ホテル
確かな
ケーキ
帽子みたいなので、フランス人は、シャポー(帽子)とも言います。
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<鼻母音>
日本語にはない、フランス語独特の鼻にかかる音を見ていきます。
鼻母音とは、
<ア・ン><オ・ン>ではなくて、<アン><オン>と
口の中の形(あご・唇・舌を動かさない)を変えずに、
鼻に抜く感じで発音します。
フランス語の特徴的な音なので、コレをマスターすれば
フランス語っぽい感じがぐっとでます♪
17. < im > < in > アン
口を横に開き気味でアといいつつ、そのままン~と鼻に抜く。
important 重要な
info
ニュース
jardin
庭
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
18. < aim > < ain >
アン
im,in と同様に、口を横に開き気味でアといいつつ、そのままン~と鼻に抜く。
faim 空腹
demain
明日
次の
prochain
19.< ein > アン
im,in と同様に、口を横に開き気味でアといいつつ、そのままン~と鼻に抜く。
plein
rein
一杯の
腎臓
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
20. < eine > <aine> エンヌ
※こちらは鼻母音ではありません。
比較のために登場しました。
女性形で e が最後に付くと、発音が変わります。
plein → pleine
一杯の
prochain → prochaine 次の
→ 詳細目次へ
21.< um > < un > アン
im,in と同様に、口を横に開き気味でアといいつつ、そのままン~と鼻に抜く。
lundi
月曜日
parfum
香水
▲さらに知識を深める!
元々は、アンより、もうちょっと暗い「アン」という音でしたが、最近では、融合して、
明るめのアンと同じになってきているようです。
ちょっと細かすぎたかも。気にしなくて OK です。
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22. < om > < on >
狭いオン
口をつぼめて突き出して「オン」と鼻に抜く。
爆弾
bombe
ton
君の
pont
橋
※狭い「オ」の形をして、ンと鼻に抜きます。
Bonjour!(こんにちは)など、ずっと口が付き出た形です。
23. < am > < an >
広いオン
口を縦に開いて、口の奥の方で「オン」と鼻に抜く
jambe
dans
脚
~の中
※ローマ字的に読むと、「アン」と読みたくなりますが、
カタカナで書くと、どちらかというと、「オン」に近い音です。
「ジャンブ」といういうより、「ジョンブ」、
「ダン」、というより、「ドン」。
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
24. < em > < en >
広いオン
口を縦に開いて 口の奥の方で「オン」と鼻に抜く
temps
時間
enfant
子供
※前出、am,an と同じ音です。
→ 詳細目次へ
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
<半母音>
母音が重なって、音がちょっと変わるものがあります。
顕著に変わるのが、次とその次の 25.と 26.です。
この二つを覚えておくと、おお、フランス語が読める!!
という、大きなポイントになります♪
25. < oi > ゥワ(ォワ)
「オイ」にならないところがポイント。
moi
私
toit
屋根
loin
遠い
※それぞれ、モイ、モイ、ロイン、にはなりません!
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
26. <-il/-ille> イュ
「イル」とならないところがポイント。
また、「イ・ユ」ではなく、「イュ」と、「イ」を発音しながら「ユ」を
すぐに続けます。
gentille 優しい
travail 仕事
fille 娘
※ジョンティル、トらヴァイレ、フィル、にはなりません♪
▲さらに知識を深める!
例外はほとんどありませんが、
ville ヴィル 街
fil フィル 糸
と読むものもあります…。
以下の 4 つは、そのまま読んでもあまり変わらない感じですが、
二つの重なる母音を、別々でなく、くっつけたように発音します。
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
27. <i+母音>
avion 飛行機
hier 昨日
「アヴィ・オン」というより、「アヴィヨン」、
「イ・エーr」というより「イェーr」といった感じです。
28. <i+en>イヤン
en は普通「オン」ですが、
この場合は i とくっついて「イヤン」という音に。
bien
よい
chien 犬
29. <u+母音>
「ュ」と次の母音がくっついた感じで。
huit
muet
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
「ュ・イ」ではなく「ュイ」、
「ミュ・エ」ではなく「ミュエ」
とくっつけた感じで。
(カタカナではあまり違いがわかりませんが…)
30. <ou+母音>
「ウ」と口をつぼめてから、つながるように次の母音をすぐ発音。
oui はい
ouest
西
→ 詳細目次へ
31.<y>
i+i と考える。
pay (→pai+i=ぺ イ) 国
voyage(→voi+iage=ヴォワ イアージュ) 旅
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<子音>
今回より子音になります。
日本語のローマ字読みと、違ったり、ポイントになるものだけを取り上げます。
32. < v > ヴ
下唇をかむ感じで、上に歯と下唇の間から音を出す。
vin
vont
vue
ワイン
<行く>の第3人称複数現在形
視覚
英語と同じで、日本語にない音ですが、ちゃんと出せないと意味が通じない
場合もよくあるので、気をつけたいポイント♪
33. < b > ブ
(v との比較で)両唇の間からブと発音。(普通にブ)
bain
bon
beau
風呂
よい
美しい
vを b のように発音してしまうと、「ワイン」が「風呂」、
「行く」が「よい」になってしまったりします~。
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
34. < ch > シュ
難!!口を突き出しして、舌と口内の上で、シュという音を出す。
日本語のシュのように、歯から出る吃音ではない。
caché
chat
chien
動詞<隠す>の過去分詞
猫
犬
chou キャベツ
35. < j > ジュ
難!!上の「シュ」の「ジュ」と濁ったバージョン。
jambe 私
journal 今日
どうしても、日本語っぽく平たい「ジュ」になってしまったりして、
正しく発音するのが難しいです。
Bonjour!こんにちは!のように、よく使う単語に入っているのも、
ちょっと困ります!!
→ 詳細目次へ
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
36. < r > r
のどをかき鳴らすように。うがいみたいにガ~~と。
rond 丸い
riz 米
regarder 見る
フランス語独特の音、ナンバーワン。
ラリルレロの音とは全く関係ありません!!
フランス語を始めると、初めにこの音をたくさん練習しますが、
そのうちにのどが痛くなるほどです。
「rrrrr!」と、この音だけで、「あ~あ」という感じの、
嘆きのつぶやきをすることまであります!!!
37. < l >
r との比較で。
コチラは普通にラ行で発音します。
long
lit
長い
ベッド
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キャ コ キュ
38. < c >
cの直後に a, o, u が続くと、k (か行)と発音。
コーヒー、カフェ
café
corps
身体
cube
立方体
39. < c > セ スィ
cの直後に e, i が続くと、s(サ行)と発音。
cette この(女性名詞に付く)
ici
ここ
※ci は「シ」というより「スィ」と発音するのがポイントです。
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40. < ç >
s(サ行)と発音。
Ça
それ
フランス人
français
reçu
受け取り
→ 詳細目次へ
41. < g > ギャ ゴ ギュ
g の直後に a, o, u が続くと、g(が行) と発音。
gâteau ケーキ
消しゴム
gomme
aigu
鋭い
42. < g >
ジェ ジ
g の直後に e , i が続くと、 j の音で発音。(ゲ、ギではない)
mange
動詞<食べる>の第1人称単数現在形
magique 魔法の
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43. < s > ス
普通に s と発音。
salut やあ(砕けた挨拶)
gospel ゴスペル
44. < s > ズ
母音+s+母音(母音に挟まれる)だと、z と濁る。
rose バラ、ピンク色
maison 家
sは、単語の先頭、または、前後に子音がある時は s(ス)のままで濁りませ
ん。
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45. < ss > ス
ss とsが二つ続いた時は、 s(ス)と濁らず発音。
dessert デザート
désert 砂漠(比較で)
poisson 魚
poison 毒(比較で)
→ 詳細目次へ
46.<-tion> -スィオン
この t は s のように発音。
station (地下鉄の)駅
attention
nation
注意
国家
例外)question(ケスチョン)質問
これだけは、ケススィオンになりません~。
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47. < x >
様々なケースがあります。
s と読む。
six 6
z と読む。
deuxième 2番目
ks と読む。
excuser 許す
gz と読む。
exemple 例
dix 10
このへんはいちいち覚えないといけませんが、
そんなにたくさんもありません~。
48. < gn > ニュ
montagne
山
campagne
田舎
signer
サインする
「グヌ」とはならないところがポイント。
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49. < ph > フ
f と発音。下 唇をかむ感じのフ。
photo 写真
pharmacie 薬局
téléphone 電話
50. < qu > ク
k と発音。
qui
que
quand
誰
なに
いつ
→ 詳細目次へ
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<読まれない子音>
51. <h>
存在しないものとみなされ、読まない。
hôtel
ホテル
l’hôtel
↑h はないとみなされ、エリジィォンされる。
aujourd’hui 今日
ポロっと h を読まないのがフランス人ぽいです。
英語の、I hate you.が I ate you.になったり、
Honda がオンダ!になったりします。
それでも、フの文字を残したい!と強く思ったものは、
Futon ふとん、tofu 豆腐など、fで代用しているようです。
(↑フュトン、トウフュと、趣きは随分違いますが…)
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52.
<h>
発音されないが、存在は認められ、エリジィォンもされない。
(有音の h という)←音ないけど…。
ヒーロー
héros
le héros
↑h の存在が認められ、エリジィォンされない。
haricot vert インゲン
le haricot vert
↑h の存在が認められ、エリジィォンされない。
53. < th >
h を無視して単に t のように読む。
thé
お茶
théâtre
劇場
英語では、舌を上の歯に付けたりしますが、フランス語ではそのまま、tと同じ
で。
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
54. 単語中でなぜか読まれない子音も稀にある。
automne 秋
fils 息子
sept
7
昔はもともと、こういう単語だったから、など、
いろいろ言われはあるようですが、
まあ、そんなもんだと覚えるしかありません~。
55. 語尾の子音は普通は読まれない。
blanc 白
grand 大きな
gentil 親切な
大きな特徴なので、ちらっと初めにも出てきましたが、
もう一度改めて見てみます。
→ 詳細目次へ
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56. でも、語尾でも読まれるものもある。
傾向として、「careful の子音」が読まれることが多いといわれている。
avec 一緒に
bar バー
actif 活動的な
57. 複数のsは発音に関係しない。
montagne
montagnes
hôtel
hôtels
山
ホテル
téléphone 電話
téléphones
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
<<e>について>
e の発音はちょっと特殊なので、個別に詳しくみていきます。
58. 語末の e は発音されない。
table
テーブル
mère 母
chante 動詞 chanter<歌う>の第1又は3人称単数現在形
ターブレ、メーれ、ションテとは読みません。
59. 子音が後に 2 つ続く場合は、エと発音。
cesser 止める
reste
残り
dessin デッサン
▲さらに知識を深める!
「広いエ」か「狭いエ」かは、単語によって変わってきます。
とりあえず気にせず、普通に「エ」で。
「み~さの 12 秒フランス語!」 http://miisa12.com ©オフィス/アコテどぅトワ
60. 語頭の音節で、子音が後に 1 つしか続かない
場合は、ウ。
petit
小さい
besoin 必要な
cerise
さくらんぼう
「エ」と発音させたい単語には、よく é とアクソンが付いています。
métal 金属
など。
アクソンが付いてなかったら、「ムタル」…。
▲さらに知識を深める!
この「ウ」は、既出 ou(口をとがらせて発音する「ウ」)と,
eu(「オ」の口をしながら「エ」と発音して「ウ」みたいな音。
広い「ウ」と狭い「ウ」2 つある)
に続く、4 つ目の「ウ」です。
口をふわっと開けて、舌の先を下の歯の裏に付ける感じで、
「ウ」と言います。日本語の「ウ」に一番近いらしいです。
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61. 1つずつの子音にはさまれている時は発音しない
samedi 土曜日
matelas マットレス
avenue 大通り
※m と子音だけで「サmディ」のようになります。
同様に、「マtラ」「アvニュ」といった感じ。
子音だけ、というのは、声を出さずに、口から息を抜くだけ、な感じで!
62. 語尾に発音しない子音が来ると、エ。
assez 充分な
pied 足
gilet チョッキ
▲さらに知識を深める!
これも、「広いエ」か「狭いエ」か単語によりまちまちです。
耳から単語を覚えれば、自然に正しく言えるかもしれませんし、
そうでなくても、とりあえず大きな問題にはなりません。
この場合は、assez,pied の e は「狭いエ」、
gilet の e は「広いエ」です。
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<例外な読み方>
今までで主要な発音の法則は網羅しました。
その中でも、たまに「アレ?」という変な読み方をするものがあります。
(そんなにありませんが~)
よく出てくるものだけ、ちょっと紹介します。
63. 例外的な読み方
oignon タマネギ
question 質問
examen 試験
accueil 受け入れ
タマネギは「オニョン」と、読みます。だけど、i が入って「オヮニョン」と書くのに注
意!
ケスチョンは前出しましたが、tion を「スィオン」ではなく、「チョン」と読むのが、
例外的。
examen は、の en はアン、と発音し(in みたいに)、
「エグザマン」と発音し、「エグザモン」のようにはなりません。
受付、ホームページ、などでよく見かける、accueil。「アクイユ」と読みます。
ue となっている所を、eu を読むように発音します。
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<単語のアクセント>
フランス語の単語は、基本的に、語尾の e 以外の、
最後の音節(母音)にアクセントがきます。
言い方によっては、変わってくることもありますが、
英語のように、アクセントの位置が単語によって変わってこないので、
比較的楽です。
64. アクセント
dessert
デザート
automne 秋
敢えてカタカナで書きますと、
dessert は「デセーr」と、最後の音節(発音する母音)e に
アクセント(重き、強調)が来ます。
「デーセr」にはなりません。
automne は「オトーヌ」と、
最後の音節(発音する母音)o にアクセント。
「オートヌ」と、au にアクセントがくることはありません。
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<リエゾン>
リエゾンとは…。
語頭が母音の時、その直前にくる普通は発音されない子音が、
その母音とくっついて発音される。
65. < z > と発音
Ils ont
彼ら 持つ
les enfants
子供たち
beaux-arts 美術
mes amis 私の友人たち
ils のsは普通発音されませんが、
その直後に o(母音)がくることによって、
s も一緒に発音されるという現象です。
イル+オン →イルゾン
以下同様です。
-s, -x, -z はリエゾンすると、z の音になります。
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66. < t > と発音
c’est à moi. それは私のもの
un grand ami 大の友人
un petit ami 恋人
d もリエゾンする時は t と発音されます。
67. < p > と発音
p のリエゾンは、trop と beaucoup のみ。
trop épais 厚すぎる
Ça m’a beaucoup aidé 非常に役に立った
pのリエゾンはあまり聞かないので、
初めはちょっと驚きます。(ちょっと変な感じ)
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68. < n > と発音
un ami 友人
en Italie イタリアで
un は鼻母音。
鼻母音(in, en, on などなど)の直後に母音がきたときも、
リエゾンします。
アン+アミ →アナミ
オン+イタリー →オニタリー
それでは、リエゾンってどんな時にするの?
をみていきます~。
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<絶対にリエゾンする場合>
69. 主語代名詞と、それに続く動詞。
Elles ont 彼女たち 持つ
ils entrent 彼ら 入る
vous aimez あなた 好む
主語代名詞と動詞は、動詞の活用を覚えるときに、
リエゾンして覚えてしまえば、もう自然に出てくるので、後は楽です。
70. 冠詞、指示・所有形容詞などとそれに続く名詞
un enfant 一人の子供
cet homme その男
ces hommes それらの男
mes amis 私の友人たち
冠詞などと名詞は、1 セットとして、リエゾンできる時はリエゾンします。
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71. 形容詞+名詞(形容詞が前に来たとき)
un petit arbre
一つの小さい木
un bon ami 一人のよい友達
形容詞はたいてい、名詞の後に付きますが、
例外的に前に付くものもあります。
それらは短い形容詞が多いので、1 セットとして、リエゾンさせます!
72. 目的代名詞+動詞
Je vous aime. 私はあなたが好き
ils en ont une. かれらはそれを一つ持っている
動詞の前に「~に」、とか「~を」などの、目的代名詞がきたら、
それも、動詞と 1 セットという感じで、リエゾンさせます。
」
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73. 前置詞+(不定冠詞)+名詞
dans un jardin 庭の中
chez elle 彼女の家
74. quand, dont +代名詞
Quand il pleut…
雨が降ったときに…
dont on parle… 私たちが話題にしている…
代名詞でリエゾンするもの=母音で始まるもの。は、
il, elle, ils, elles, on になります。
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75. très , tout, plus の後。
très utile とても使える
tout aimable とても感じのよい
tout est fini. すべて終わった
plus important より大切
リエゾンしないとおかしいな?と思うくらい、
聞いて口に出して慣れてみましょう~!
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76. 成句、合成語で
pot-au-feu ポトフ
petit à petit 少しずつ
すでに、リエゾンして一つの言葉ようになっているものもあります。
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<リエゾンしてはいけない時!>
逆に、リエゾンしてはいけない!というケースもあります。面倒…。
77. リズム段落の外。
Je vais /aux marchés /en voiture.
車で市場に行く
▲さらに知識を深める!
上で切ったように、「リズム段落」というものがあります。
主語+動詞、前置詞+名詞、のようにかたまりに分けます。
そのリズム段落を超えては、リエゾンしてはいけません~!
78. 主語名詞+動詞
Mes amis ont…→私の友人たち 持つ
主語が、普通の名詞の時は、
動詞が母音から始まっていても、
リエゾンしてはいけません~!
逆に、elles など、主語代名詞の時は、リエゾンしないといけないのでした…。
↓
Elles ont→彼女たち 持つ
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79.
et の後
Un homme et une femme→男と女
仮にコレはリエゾンしてしまうと、
Un homme est une femme.(男は女である)
と理解されて、いきなり文学的な趣に!
80. 単数名詞+形容詞
C’est un accident incroyable.
それは信じられない事故だ。
名詞につられて、形容詞が変化することは禁止!
(逆は OK。)
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81. 有音の h の後。
des haricots→インゲン
les Halles→レアール
すでにでてきましたが、「有音のh」。
発音はしないが、存在は主張している h です。
子供がよく、「インゲンちょうだい!」という時に、
「デザりコ」とリエゾンし、「デ アりコ」でしょ。
と親に直されるのがフランス人宅の定番会話。
レアールも、レアール地区、などと日本語にもなっていて、
リエゾンしない(レザールではない)のが明文化されています。
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<リエゾンしてもしなくても、どっちでもよい場合!>
リエゾンしてもしなくても、どっちでもよいケースを見ていきます。
一般に、話し言葉よりも、読んだり、改まった話をするときにリエゾンします。
リエゾンすればするほど、エレガントというか、固い感じ。
逆にリエゾンしないと、砕けた、または若い感じがします。
82. 複数名詞+形容詞
Ce sont des accidents incroyables.
Ce sont des accidents incroyables.
それらは信じられないような事故だ
名詞が単数の時は、リエゾンしてはいけませんが、
複数の時は、複数の s の影響を受けるか受けないか、
というのは、どちらでもよいことになっています。
83. 助動詞+過去分詞
Elle est entrée.
Elle est entrée.
彼女は帰ってきた。
普通話し言葉では、リエゾンしないですが、
読んだり、かしこまった界隈の人たちは、リエゾンします。
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84.
動詞+属詞
Je suis étudient.
Je suis étudient.
私は学生です
85.
C’est の後
C’est à moi.
C’est à moi.
それは私のだ
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86.
pas の後。
Pas encore.
Pas encore.
まだ
Je ne suis pas à Paris.
Je ne suis pas à Paris.
私はパリにはいません
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<アンシェヌマン>
もともと発音される子音が、それに続く母音とくっついて発音されるもの。
87.基本的はアンシェヌマン
Il est かれ ~である
Elle a 彼女 持つ
votre amie あなたの友人
notre enfant 私たちの子供
planche à voiles ウインドサーフィン
この辺は必ずするアンシェヌマンです。
もっと複雑なフレーズになると、しにくいところも出てきますが、
アンシェヌマンは、すればするほどエレガント。と言われています。
注!
リエゾンは「もともと発音されない子音」が直後の母音とくっついて発音され
る、
アンシェヌマンは「もともと発音される子音」が、直後の母音とくっ付いて発音さ
れるものです♪
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88.文章中のアンシェヌマン
Elle est sortie pour acheter des oranges.
彼女はオレンジを買うために出かけた。
Il a laissé la fenêtre ouverte.
彼は窓を開けっぱなしにした。
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詳細もくじ
<プロローグ♪>
-05.
基本的に特に注釈しない子音はローマ字(又は英語)のよう
に読む
-04.
単語の最後の子音は読まないことが多い。
-03.
でも読むものもある…。
-02.
語尾の e も読まない。
-01.
読まない語尾の子音の後に、女性形
00.
こんなものまで読めるように!
<母音>
イ
01.
<i>
02.
<y> イ
03.
< ou >
04.
<u> ュ
05.
< eau > 狭いオ
06.
< o > 狭いオ
ウ
06 bis. < o > 広いオ
07.
< au > オ
08.
< eu > ウ
09.
< œu > ウ
10.
< é > 狭いエ
11.
<è>
12.
< ei > 広いエ
13.
< ai > エ
広いエ
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14.
<a> ア
15.
<à> ア
16.
アクサンシルコンフレックス< ê >< î >< ô >< û >< â >
<鼻母音>
17.
< im > < in > アン
18.
< aim > < ain >
19.
< ein > アン
20.
< eine > <aine> エンヌ
21.
< um > < un > アン
22.
< om > < on >
狭いオン
23.
< am > < an >
広いオン
24.
< em > < en >
広いオン
アン
<半母音>
25.
< oi > ゥワ(ォワ)
26.
<-il/-ille> イュ
27.
<i+母音>
28.
<i+en>イヤン
29.
<u+母音>
30.
31.
<ou+母音>
<y>
<子音>
32.
<v> ヴ
33.
<b> ブ
34.
< ch > シュ
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j > ジュ
r>r
l>
c>
キャ コ キュ
35.
36.
37.
38.
<
<
<
<
39.
40.
41.
< c > セ スィ
<ç>
< g > ギャ ゴ ギュ
42.
< g > ジェ ジ
43.
<s> ス
44.
<s> ズ
45.
< ss > ス
46.
47.
48.
<-tion> -スィオン
<x>
< gn > ニュ
49.
< ph > フ
50.
< qu > ク
<読まれない子音>
51.
h は読まない。
52.
53.
54.
有音の h
< th >
単語中でなぜか読まれない子音も稀にある。
55.
語尾の子音は普通は読まれない。
56.
でも、語尾でも読まれるものもある。
57.
複数のsは発音に関係しない。
<< e > について>
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58.
語末の e は発音されない。
59.
子音が後に 2 つ続く場合は、エと発音。
60.
語頭の音節で、子音が後に 1 つしか続かない
61.
1つずつの子音にはさまれている時は発音しない
62.
語尾に発音しない子音が来るとエ。
<例外な読み方>
63.
例外的な読み方
<単語のアクセント>
64.
アクセント
<リエゾン>
65.
< z > と発音
66.
< t > と発音
67.
< p > と発音
68.
< n > と発音
<絶対にリエゾンする場合>
69.
主語代名詞と、それに続く動詞。
70.
冠詞、指示・所有形容詞などとそれに続く名詞
71.
形容詞+名詞(形容詞が前に来たとき)
72.
目的代名詞+動詞
73.
前置詞+(不定冠詞)+名詞
74.
quand, dont +代名詞
75.
très , tout, plus の後。
76.
成句、合成語で
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<リエゾンしてはいけない時!>
77.
リズム段落の外。
78.
主語名詞+動詞
79.
et の後
80.
単数名詞+形容詞
81.
有音の h の後。
<リエゾンしてもしなくても、どっちでもよい場合!>
82.
複数名詞+形容詞
83.
助動詞+過去分詞
84.
動詞+属詞
85.
C’est の後
86.
pas の後
<アンシェヌマン>
87.
基本
88.
例文
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