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平成27年度製品パンフレット(PDF:657KB)
かごしま 認定リサイクル製品 ©K.P.T.F 「かごしま認定リサイクル製品」とは,県内で排出される産業 廃棄物を原材料とし,品質・安全性等の基準を満たした製品で あり,県では,その利用促進と普及を図ることにより,産業廃棄 物等の発生抑制及び資源の循環利用の促進並びにリサイクル産 業の育成・発展を図り循環型社会の形成を推進することとして います。 制度創設 平成27年度 認定者 鹿児島県知事 認定期間 5年間(認定日から5年経過後の年度末まで) 認定要件 ① ② ③ ④ ⑤ 県内で発生した産業廃棄物を使用していること 県内事業所で製造していること 関係法令を遵守していること 販売実績があるか、認定後6か月以内の販売が確実なこと 県が定める認定基準を満たしていること 認定までの 流 れ ① ② ③ ④ 認定基準の見直し(認定審査会※において随時) 製品募集 製品審査 認定,公表 ※ 県が設置する有識者会議 募集方法 年1∼2回,期間を定めて募集 募集品目 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 紙製品 木製品 生活文化用品関係製品 プラスチック製品 土木建築関係製品 農業関係製品 ※ 募集品目は,毎年度,変更される可能性があります。 1 平成27年度は,以下の1品目(土木建築関係製品)13製 品を認定(平成28年3月)しました。 認定 番号 品目名 製品名 製造者名 原材料 配合の比率 使用の用途 鹿リ認 第27-1号 コンクリート塊40% 土木建築関係製品 再生クラッシャーラン 再生砕石(舗装用路盤材、 株式会社ガイアテック がれき類 アスファルト塊20% (再生砕石) RC-40 基礎材、裏込材など) 補足材(新材など)40% 鹿リ認 第27-2号 コンクリート塊40% 土木建築関係製品 再生クラッシャーラン 再生砕石(舗装用路盤材、 株式会社ガイアテック がれき類 アスファルト塊20% (再生砕石) RC-30 基礎材、裏込材など) 補足材(新材など)40% 鹿リ認 第27-3号 土木建築関係製品 RC-40 株式会社ヒラヤマ (再生砕石) 再生クラッシャーラン がれき類 コンクリート塊100% 鹿リ認 第27-4号 土木建築関係製品 (再生砕石) RC-40 林建設株式会社 コンクリート塊50% 再生砕石(道路用路盤材 がれき類 アスファルト塊30% など) 補足材(新材など)20% 鹿リ認 第27-5号 土木建築関係製品 (再生砕石) RC-30 林建設株式会社 コンクリート塊50% 再生砕石(道路用路盤材 がれき類 アスファルト塊30% など) 補足材(新材など)20% 鹿リ認 第27-6号 土木建築関係製品 (再生砕石) 再生砕石 RC-40 永田重機土木株式会社 がれき類 コンクリート塊100% 再生砕石(路盤材、埋め 戻し材など) 鹿リ認 第27-7号 土木建築関係製品 (再生砕石) 再生砕石 RC-30 永田重機土木株式会社 がれき類 コンクリート塊100% 再生砕石(路盤材、埋め 戻し材など) 鹿リ認 第27-8号 土木建築関係製品 (再生砕石) 再生路盤材 RC-40 南生建設株式会社 がれき類 コンクリート塊90% アスファルト塊10% 再生砕石(舗装用路盤材) 鹿リ認 第27-9号 土木建築関係製品 (再生砕石) 再生路盤材 RC-30 南生建設株式会社 がれき類 コンクリート塊90% アスファルト塊10% 再生砕石(舗装用路盤材) 鹿リ認 第27-10号 土木建築関係製品 (再生砕石) 再生砕石 (RC-40) 株式会社エコプラン がれき類 コンクリート塊100% 鹿リ認 第27-11号 土木建築関係製品 (再生砕石) 再生砕石 RC-40 株式会社久保技建 がれき類 コンクリート塊90% アスファルト塊10% 再生砕石(舗装用路盤材、 基礎材、裏込材など) 鹿リ認 第27-12号 土木建築関係製品 (再生砕石) 再生砕石 RC-30 株式会社久保技建 がれき類 コンクリート塊90% アスファルト塊10% 再生砕石(舗装用路盤材、 基礎材、裏込材など) 鹿リ認 第27-13号 土木建築関係製品 (再生砕石) 再生砕石 (RC-40) 株式会社勝利商會 がれき類 コンクリート塊97% アスファルト塊3% 再生砕石(道路路盤材) 再生砕石(舗装用路盤材) 再生砕石(舗装用路盤材) 2 3 4 5 6 7 県は,認定製品の使用が促進されるよう,産業廃棄物の業界 団体等と連携し,県民,事業者及び関係機関等に対し,認定製 品に関する情報提供に努めます。 また,次の場合は,認定の取消しを行うことがあります。 ① 製品が認定要件に適合しなくなったとき ② 認定事業者が不正な手段により認定を受けたとき ③ 認定事業者が製品の認定後に,欠格事項に該当することとなったとき ④ 認定事業者が正当な理由無く,認定の条件を遵守しなかったとき ⑤ 認定事業者が変更申請等の手続きを遵守しなかったとき ⑥ 認定事業者が県が求める報告をしなかったとき ⑦ その他県が必要と認めるとき ⑧ 認定事業者が「認定の辞退の届出」を提出したとき 認定事業者は,認定製品の品質,安全等を確保するため,以 下のことを遵守する必要があります。 ① 認定要件に適合していることの定期的な確認(品質管理計画の作成など) ② 認定製品の品質や安全性等に関する問題の処理 ③ 前年度の販売実績の報告(毎年度5月末まで) 8 9 10 ©K.P.T.F 鹿児島県環境林務部 廃棄物・リサイクル対策課 一般社団法人鹿児島県産業廃棄物協会 〒890−8577 鹿児島市鴨池新町10番1号 TEL 099−286−2594 FAX 099−286−5545 E−mail [email protected] 〒892−0836 鹿児島市錦江町11番40号 TEL 099−222−0230 FAX 099−222−3533 E−mail [email protected] 製品販売会社へ直接,お問い合わせください。