GS34M06H21-99 - Yokogawa Partner Portal

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General
Specifications
GS 34M06H21-99
FA-M3
パソコンリンクモジュール
マルチリンクモジュール
ラダー通信モジュール
モデムモジュール
目
次
F3LC11-1N パソコンリンクモジュール ·················································································3
F3LC11-2N パソコンリンクモジュール ·················································································5
F3LC21-1N マルチリンクモジュール ····················································································7
F3RZ81-0N ラダー通信モジュール（RS-232-C） ····································································9
F3RZ91-0N ラダー通信モジュール（RS-422-A / RS-485） ······················································ 11
F3LM01-1N モデムモジュール ··························································································· 13
受 注 停 止
GS 34M06H21-99
初版 2015.11（YK）
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3
General
Specifications
F3LC11-1N
パソコンリンクジュール
GS 34M06H21-99
概
要
このモジュールは，パソコン，FA コンピュータなどの上
位コンピュータ，または表示器と RS-232-C により 1 対 1 で
接続して，通信を行うモジュールです。
･ FA-M3 の全デバイスの読出し，書込みが可能です。
･ 伝送のためのアプリケーションプログラムの作成が不
要です。
･ ラダープログラムが停止中でも，デバイスの読書きが可
能です。
･ プログラマブルコントローラ用インタフェース付表示
器と直結が可能です。
･ FA-M3 のリモート RUN / STOP が可能です。
･ プログラムのロード / セーブが可能です。
･ プログラムに関する各種情報(プログラム名，サイズ，
ブロック名など)，エラー履歴の読出しができます。
仕
■正
面
様
項
目
インタフェース
伝送方式
同期方式
伝送速度
伝送距離
ポート数
データ形式
エラー検出
制 御 線
Xon / Xoff 制御
設定要素
プロトコル
終端文字指定
プロテクション機能
アクセス範囲
装着モジュール数
消費電流
外部接続
外形寸法
質
量
各部の名称と機能
仕
様
EIA RS-232-C 準拠
半二重方式
調歩同期式
300 / 600 / 1200 / 2400 / 4800 / 9600 / 19200bps
最大 15m
1 ポート(非絶縁)
スタートビット
1
データ長
7/8
パリティビット
なし / 偶数 / 奇数
ストップビット
1/2
パリティチェック，サムチェック
RS 常時 ON，ER 常時 ON
なし
伝送速度，データ形式，サムチェック，
終端文字指定，プロテクション
専用プロトコル
あり / なし
あり / なし
全制御データ，ラダープログラムのアップ
ロード/ダウンロード，RUN/STOP，エラー履
歴読出
F3SP05, F3SP08, F3SP20, F3SP21
の場合：最大 2
F3SP22,F3SP25,F3SP28,F3SP30,F3SP35,
F3SP38,F3SP53,F3SP58,F3SP59,F3SP66,
F3SP67,F3SP71,F3SP76,F3BP20,F3BP30
の場合： 最大 6
*他の同機能モジュール(モデムモジュール，
マルチリンクモジュール，Ethernet インタ
フェースモジュール，FL-net インタフェー
スモジュール)の合計数
100mA
D-sub 9 極コネクタ(メス)ミリタイプ M2.6
28.9(W)×100(H)×83.2(D)mm( 注 )
110g
■右側面
(注) 突起部を除く寸法(詳細は外形寸法図参照)
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接
続
4
例
■ケーブル接続例（接続先機器が 9 ピンの場合）
D-sub 9ピン
D-sub 9ピン
SD
パ
ソ
コ
ン
リ
ン
ク
モ
ジ
ュ
｜
ル
RD
RS
CS
DR
ER
SG
3
3
SD
2
2
RD
7
7
RS
8
8
CS
6
6
DR
4
4
ER
5
5
SG
コネクタの筐体に接続
パ
ソ
コ
ン
ま
た
は
表
示
器
コネクタの筐体に接続
(注)パソコンまたは表示器側のピン番号はD-Sub9ピンの場合の例です。
外部接続図
■TOP22501-0N/TOP2301-0N との接続
TOP2501-0N/TOP2301-0N と接続する場合は，弊社製
ケーブル YCB215（クロスケーブル D-sub9 ピンオスD-sub25 ピンオス）の使用をおすすめします。
RS-232-C コネクタでパソコンや表示器等と接続します。
■コネクタ仕様
■TOP3600T-0N/TOP3301S-0Nとの接続
TOP3600T-0N/TOP3301S-0N シリーズに弊社製ケーブ
ル YCB215（クロスケーブル D-sub9 ピンオス-D-sub
25 ピンオス）を使用する場合は，株式会社デジタル製
CA3-CBLCBT232-01（RS-232-C 9 ピン-25 ピン変換ケ
ーブル）弊社推奨品と併せての使用をおすすめします。
動作環境
信号方向
ピン
信号名 名
称
内
容
番号
FA-M3 パソコン
1
―
(未使用)
―
2 RD 受信データ
3 SD 送信データ
データターミ
RDY 状態で常
4 ER
ナルレディ
に ON を出力
5 SG 信号グランド
データセット
6 DR
常に ON を入力
レディ
7
RS
送信要求
8
CS
送信可
9
―
(未使用)
RDY 状態で常
に ON を出力
常に ON を入力
OFF 入力の時は
送信不可
―
接続するパソコ
ン側端子信号名
―
SD
RD
DR
SG
ER
―
本モジュール
の CS に接続*
―
本モジュール
の RS に接続*
―
本モジュールが使用可能な CPU モジュールの制限はありま
せん。
形名および仕様コード
基本仕様 スタイル 付加仕様
記
事
コード
コード
コード
F3LC11
-1N
･･････
･･････ RS-232-C 1 ポート
形
名
外形寸法図
単位 : mm
*： RS と CS とをループバックさせることで，コネクタの接続を検
出します。
■ケーブル接続例（接続先機器が 25 ピンの場合）
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5
General
Specifications
F3LC11-2N
パソコンリンクモジュール
GS 34M06H21-99
概
要
このモジュールは，パソコン，FA コンピュータなどの上
位コンピュータと RS-422-A / 485 により接続して，通信を
行うモジュールです。
上位コンピュータを親局にした場合，最大 32 台の FA-M3
を上位コンピュータに接続できます。
･ FA-M3 の全デバイスの読出し，書込みが可能です。
･ 伝送のためのアプリケーションプログラムの作成が不
要です。
･ ラダープログラムが停止中でも，デバイスの読書きが可
能です。
･ プログラマブルコントローラ用インタフェース付表示
器と直結が可能です。
･ FA-M3 のリモート RUN / STOP が可能です。
･ プログラムのロード / セーブが可能です。
･ プログラムに関する各種情報(プログラム名，サイズ，
ブロック名など)，エラー履歴の読出しができます。
･ RS-422-A / 485 インタフェースにより，32 台のリンクが
可能です。
仕
■正
面
様
項
目
インタフェース
伝送方式
同期方式
伝送速度
伝送媒体
伝送距離
終端抵抗
ポート数
データ形式
エラー検出
Xon/Xoff 制御
設定要素
プロトコル
終端文字指定
プロテクション機能
アクセス範囲
装着モジュール数
消費電流
外部接続
外形寸法
質
量
各部の名称と機能
仕
様
EIA RS-422-A/EIA RS-485 準拠
半二重方式，4 線式 / 2 線式
調歩同期式
300 / 600 / 1200 / 2400 / 4800 / 9600 / 19200bps
シールド付きツイストペアケーブル
(AWG20～16)
最大 1200m
220Ω(内蔵，スイッチにより終端時指定)
1 ポート(絶縁)
スタートビット
1
データ長
7/8
パリティビット
なし / 偶数 / 奇数
ストップビット
1/2
パリティチェック，サムチェック
なし
伝送速度，データ形式，サムチェック，終端
文字指定，プロテクション
専用プロトコル
あり / なし
あり / なし
全制御データ，ラダープログラムのアップ
ロード/ダウンロード，RUN/STOP，エラー履
歴読出
F3SP05, F3SP08, F3SP20, F3SP21
の場合：最大 2
F3SP22,F3SP25,F3SP28,F3SP30,F3SP35,
F3SP38,F3SP53,F3SP58,F3SP59,F3SP66,
F3SP67,F3SP71,F3SP76,F3BP20,F3BP30
の場合：最大 6
*他の同機能モジュール(モデムモジュール，
マルチリンクモジュール，Ethernet インタ
フェースモジュール，FL-net インタフェー
スモジュール)の合計数
170mA
6 点端子台 M3.5 ネジ
28.9(W)×100(H)×83.2(D)mm( 注 )
140g
■右側面
(注) 突起部を除く寸法 (詳細は外形寸法図参照)
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続
例
6
(2) 2 線式の場合
接続台数は，最大 32 台となります。
＜シールド線の接続方法＞(4 線式，2 線式共通)
(1) ツイストペアケーブルのシールド線は，両端で接地
(SHIELD 端子に接続)します。
F3LC11-2N モジュールの SHIELD 端子は，FA-M3 電源
モジュールの FG 端子に内部接続されています。
(2) F3LC11-2N モジュールには，終端抵抗(220Ω)が内蔵さ
れており，終端となる場合は，終端抵抗接続スイッチで
4 線式，または 2 線式を指定します。
ケーブル
2線式接続推奨ケーブル：KM80-□□□/ KM81-□□□
(別売)
KM80-□□□/ KM81-□□□については「FA-M3 高速
リモートI/O YHLSマスタモジュール スレーブユニット
YHLSケーブル」（GS34M06H46-03）を参照ください。
動作環境
本モジュールが使用可能な CPU モジュールの制限はありま
せん。
■RS-422-A / RS-485 端子台およびケーブル接続
●端
子
台
形名および仕様コード
基本仕様 スタイル 付加仕様
記
コード
コード
コード
F3LC11
-2N
･･････
･･････ RS-422-A/RS-485
形
名
事
1 ポート
外形寸法図
単位 : mm
●配
線
図
(1) 4 線式の場合
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General
Specifications
F3LC21-1N
マルチリンクモジュール
GS 34M06H21-99
概
要
このモジュールは，パソコン，FA コンピュータなどの上
位コンピュータ，または表示器と RS-232-C により 1 対 1 で
接続して，通信を行うモジュールです。
･ プロトコルおよびコマンドは三菱の計算機リンクユ
ニット/オムロンの上位リンクコマンドをサポートし，
三菱の計算機リンクユニット/オムロンの上位リンクユ
ニット経由で接続される外部機器との接続が可能です。
･ デバイスの読出し，書込みが可能です。
･ 通信のためのラダープログラムの作成が不要です。
･ ラダープログラムが停止中でも，デバイスの読書きが可
能です。
･ FA-M3 のリモート RUN/STOP が可能です。
仕
■正
面
様
項
目
インタフェース
伝送方式
同期方式
伝送速度
伝送距離
ポート数
データ形式
エラー検出
制 御 線
Xon/Xoff 制御
設定要素
プロトコル
プロテクション機能
アクセス範囲
装着モジュール数
消費電流
外部接続
外形寸法
質
量
各部の名称と機能
仕
様
EIA RS-232-C 準拠
半二重方式
調歩同期式
300 / 600 / 1200 / 2400 / 4800 / 9600 / 19200 /
31250 / 38400 bps
最大 15m
1 ポート(非絶縁)
スタートビット
1
データ長
7/8
パリティビット
なし / 偶数 / 奇数
ストップビット
1/2
パリティチェック，サムチェック
RS 常時 ON，ER 常時 ON
なし
伝送速度，データ形式，サムチェック，
プロトコル形式，プロテクション
三菱電機計算機リンクユニット AJ71C24-S8
でサポートしている専用プロトコル
オムロン上位リンクコマンド
あり/なし
デバイスの読出し/書込み，RUN/STOP，
F3SP20, F3SP21 の場合： 最大 2
F3SP25, F3SP30, F3SP35, F3BP20, F3BP30
の場合： 最大 6
*他の同機能モジュール(パソコンリンクモ
ジュール，モデムモジュール，Ethernet イ
ンタフェースモジュール)の合計数
210mA
D-sub 9 極コネクタ(メス)ミリタイプ M2.6
28.9(W)×100(H)×83.2(D)mm( 注 )
110g
■右側面
(注) 突起部を除く寸法(詳細は外形寸法図参照)
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8
■ ケーブル接続例（接続先機器が 25 ピンの場合）
例
外部接続図
動作環境
RS-232-C コネクタでパソコンや表示器等と接続します。
本モジュールが使用可能な CPU モジュールは以下のとおり
です。
■コネクタ仕様
CPU モジュール
スタイル
F3BP20
F3BP30
F3SP20
F3SP21
F3SP25
F3SP30
F3SP35
BASIC CPU モジュール
シーケンス CPU モジュール
ピン
信号名
番号
名
称
信号方向
FA-M3 パソコン
内
容
5
SG
6
DR
データキャリ
アディテクト
受信データ
送信データ
データターミ
ナルレディ
信号グランド
データセット
レディ
7
RS
送信要求
RDY 状態で常に
ON を出力
8
CS
送信可
常に ON を入力
OFF 入力の時は
送信不可
9
―
（未使用）
1
CD
2
3
RD
SD
4
ER
(注)シーケンス CPU モジュール（F3SP28,F3SP38,F3SP53.F3SP58）で
は使用できません。
接続するパソコ
ン側端子信号名
CS,RS
形名および仕様コード
SD
RD
RDY 状態で常に
ON を出力
DR
常に ON を入力
ER
CD
本モジュール
の CS に接続*
CD
本モジュール
の RS に接続*
―
形
SG
―
—
—
—
—
—
—
—
名
F3LC21
基本仕様 スタイル 付加仕様
コード
コード
コード
-1N
･･････
･･････
記
事
RS-232-C 1 ポート
三菱エミュレーションモード
オムロンエミュレーションモード
外形寸法図
単位 : mm
*： RS と CS とをループバックさせることで，コネクタの接続を検
出します。
・ 本文中に使われている会社名，商品名は，各社の登録商標です。
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General
Specifications
F3RZ81-0N
ラダー通信モジュール (RS-232-C)
GS 34M06H21-99
概
要
このモジュールは，シーケンス CPU モジュールからの
ラダープログラムによって，RS-232-C 通信を行うためのモ
ジュールです。ポート数は 1 ポートで，接続には D-sub9 極
コネクタを使用し，最大 15m まで伝送可能です。
仕
様
項
目
インタフェース
接続方式
伝送方式
同期方式
通信手順
キャラクタ長
ストップビット長
パリティビット
伝送速度
伝送距離
ポート数
消費電流
外部接続
外形寸法
質
量
仕
様
EIA RS-232-C 準拠
ポイント対ポイント
全二重 / 半二重方式
調歩同期式
無手順
7 / 8 ビット
1 / 1.5/2 ビット
なし / 奇数 / 偶数
75 / 150 / 300 / 600 / 1200 / 2400 / 4800 / 9600 /
19200bps
最大 15m
1 ポート(非絶縁)
100mA
D-sub 9 極コネクタ(メス) ミリタイプ M2.6
28.9(W)×100(H)×83.2(D)mm( 注 )
120g
各部の名称と機能
(注) 突起部を除く寸法(詳細は外形寸法図参照)
‘97 年 4 月より，正面コネクタが 2 ポート上段 1 ポートのみ使用
可)から 1 ポート(下段のみ)に変更されています。あらかじめ御了承
ください。
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外部接続図
■ RS-232-C 機器(DTE：DATA Terminal Equipment)
と直結する場合
10
ピン
信号名 名
番号
1
CD
2
3
RD
SD
4
5
(注)
相手側(DTE)のピン番号は D-sub 25 ピンの場合の例です。
上図結線のケーブル例として，当社の YCB215 ケーブルがあ
ります。
■ モデム(DCE：Data Communication Equipment) と
接続する場合
称
信号方向 信号監視
FA-M3 パソコン の有無
データ
キャリア
ディテクト
○
受信データ
送信データ
データ
ER ターミナル
レディ
SG 信号グランド
6
DR
データ
セット
レディ
7
RS
送信要求
8
CS
送信可
9
―
(未使用)
用
途*
この信号が ON の場合のみ受信
送信時は次のようになります
(1)CD の状態にかかわらず送信
(デフォルト状態)
(2)CD が OFF のときのみ送信
―
―
―
(1)電源ONでERがONとなり，以
降そのまま(デフォルト状態)
(2)ソフトウェアで ON，OFF を制御
―
○
―
○
―
相手側が受信できるか否かの
チェックに使用
(1)DR の状態にかかわらず送信
(デフォルト状態)
(2)DR が ON のときのみ送信
相手側にデータを送出するとき
に使用
(1)常に ON(デフォルト状態)
(2)送信時のみ ON
相手側からの送信許可信号
この信号が ON の場合のみ送信
―
*：(1)，(2)の選択のある項目は，ラダーソフトウェアにより設定し
ます。
動作環境
本モジュールが使用可能な CPU モジュールの制限はありま
せん。
形名および仕様コード
基本仕様 スタイル 付加仕様
記
事
コード
コード
コード
F3RZ81
-0N
･･････
･･････ 最大 19200bps，1 ポート
形
名
外形寸法図
単位：mm
(注) 相手側(DCE)のピン番号は D-sub 25 ピンの場合の例です。
上図結線のケーブル例として，当社の YCB211，YCB212
ケーブルがあります。
＜シールド線の接続方法＞(DTE, DCE 共通)
(1) 接続ケーブルのコネクタは金属カバーまたは金属メッ
キカバーを使用し，シールド線をコネクタカバーに直結
接続します。
(2) F3RZ81-0N モジュールのコネクタシェルは，FA-M3 電
源モジュールの FG 端子に内部接続されています。
■コネクタピンアサイン
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General
Specifications
F3RZ91-0N
ラダー通信モジュール (RS-422-A / RS-485)
GS 34M06H21-99
概
要
このモジュールは，シーケンス CPU モジュールからのラ
ダープログラムによって，RS-422-A または RS-485 通信を
行うためのモジュールです。
ポート数は 1 ポートで，接続には端子台を使用し，最大
1200m まで伝送可能です。
仕
様
項
目
インタフェース
接続方式
伝送方式
同期方式
通信手順
キャラクタ長
ストップビット長
パリティビット
伝送速度
伝送媒体
伝送距離
ポート数
終端抵抗
消費電流
外部接続
外形寸法
質
量
仕
様
EIARS-422-A / EIARS-485 準拠
ポイント対ポイント(マルチポイントも可)
全二重 / 半二重方式，4 線式 / 2 線式
調歩同期式
無手順
7 / 8 ビット
1 / 1.5 / 2 ビット
なし / 奇数 / 偶数
75 / 150 / 300 / 600 / 1200 / 2400 / 4800 / 9600 /
19200bps
シールド付きツイストペアケーブル
(AWG20～16)
最大 1200m
1 ポート(絶縁)
220Ω
210mA
6 点端子台 M3.5 ネジ
28.9(W)×100(H)×83.2(D)mm( 注 )
140g
各部の名称と機能
(注) 突起部を除く寸法(詳細は外形寸法図参照)
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12
外部接続図
動作環境
■ポイント対ポイントの接続方式
本モジュールが使用可能な CPU モジュールの制限はありま
せん。
(1) 4 線式の場合
形名および仕様コード
基本仕様 スタイル 付加仕様
コード
コード
コード
F3RZ91
-0N
･･････ ･･････
形
名
記
事
最大 19200bps, 1 ポート
外形寸法図
単位：mm
(2) 2 線式の場合
＜シールド線の接続方法＞(4 線式，2 線式共通)
(1) ツイストペアケーブルのシールド線は，両端で接地
(SHIELD 端子に接続)します。
F3RZ91-0N モジュールの SHIELD 端子は，FA-M3 電源
モジュールの FG 端子に内部接続されています。
(2) F3RZ91-0N モジュールには，終端抵抗(220Ω)が内蔵さ
れており，終端となる場合は，終端抵抗接続スイッチで
4 線式，または 2 線式を指定します。
■端
子 台
ケーブル
2線式接続推奨ケーブル：KM80-□□□/ KM81-□□□
(別売)
KM80-□□□/ KM81-□□□については「FA-M3 高速
リモートI/O YHLSマスタモジュール スレーブユニット
YHLSケーブル」（GS34M06H46-03）を参照ください。
All Rights Reserved. Copyright © 2015, Yokogawa Electric Corporation
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Specifications
13
F3LM01-1N
モデムモジュール
GS 34M06H21-99
概
要
このモジュールは，RS-232-C 通信ポートとモジュラコネ
クタを 1 ポート持っています。
モジュラコネクタを使用して，公衆回線を経由し遠隔地
のパソコンや FA コンピュータなど，上位コンピュータと
1:1 の通信ができます。
また，RS-232-C で直接上位コンピュータとの接続も可能
です。
さらに，パソコンリンクモジュール F3LC11-2N などと，
RS-422/RS-485 変換器を使用することで，1 : N の接続もで
きます。
･ 伝送のためのラダーシーケンスプログラムの作成は不
要です。
データ伝送の要求は，すべて上位コンピュータが行いま
す。
･ オートダイヤルが可能です。異常などが発生したときに，
自動的に上位コンピュータやポケットベルに電話をか
けることができます。
･ 資格のないユーザが FA-M3 にアクセスすることを防ぐ
ために，パスワード(暗証番号)を使ったセキュリティ機
能があります。
･ FA-M3 の全デバイスの読出し，書込みが可能です。
･ FA-M3 のリモート RUN / STOP が可能です。
･ プログラムに関する各種情報（プログラム名，サイズ，
ブロック名など），エラー履歴の読出しができます。
仕
様
項
目
適用回線
電話回線
インタフェース
通信方式
伝送速度
変調方式
NCU 機能
モデム部 接続回線種別
制御コマンド
エラー検出機能
データ圧縮機能
仕
様
電話回線(PBX 対応、特殊 PBX を除く)
2 線式インタフェース(一般電話回線)
2 線式全二重通信方式
ITU-TV.22bis(2400bps)
QAM(2400bps)
AA 型 NCU
パルスダイヤル / トーンダイヤル
AT コマンド
MNP クラス 4
MNP クラス 5
スタートビット:1
データ長:7 / 8
データ形式
パリティビット:なし / 偶数 / 奇数
ストップビット:1 / 2
インタフェース EIARS-232-C 準拠
伝送方式
半二重通信方式
同期方式
調歩同期式
伝送速度(bps)
300, 600, 1200, 2400, 4800, 9600, 19200
パリティチェック
エラー形式
サムチェック
制御線(RS-232-C) RS 常時 ON/ER 常時 ON
Xon/Xoff 制御
なし
専用プロトコル
RS-232-C プロトコル
終端文字指定
あり/ なし
部
プロテクション
あり/ なし
機能*1
伝送速度，データ形式，サムチェック，終端
設定要素
文字指定，プロテクション
アクセス範囲
全制御データ，RUN/STOP，エラー履歴読出
装着モジュール
最大 1
数* 2
伝送距離
最大 15m* 3
外部接続
D-sub9 ピンコネクタ(メス)
消費電流
140mA
28.9(W)×100(H)×83.2(D)mm* 4
共通部 外形寸法
質
量
130g
*1：プロテクション機能を「あり」にすると，FM-M3 への書込み
動作を防止できます。
*2：他の同機能モジュール（パソコンリンクモジュール，マルチ
リンクモジュール，Ethernet インタフェースモジュール，FL-net
インタフェースモジュール）との合計数は
F3SP20, F3SP21, CPU モジュールで最大 2，F3SP25, F3SP28,
F3SP30, F3SP35, F3SP38, F3SP53, F3SP58, F3BP20, F3BP30 CPU
モジュールで最大 6 となります。
*3：RS-422-A / RS-485 変換で最大 1.2km
*4：突起部を除く寸法 (詳細は外形寸法図参照)
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受 注 停 止
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各部の名称と機能
■正
14
接
続
例
面
■右側面
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15
外部接続図
動作環境
RS-232-C コネクタで上位コンピュータと接続します。
本モジュールが使用可能な CPU モジュールの制限はありま
せん。
■コネクタ仕様
形名および仕様コード
基本仕様 スタイル 付加仕様
記
事
コード
コード
コード
F3LM01
-1N
･･････ ･･････ RS-232-C1 ポート, 2400bpsV.22bis
形
名
外形寸法図
単位 : mm
信号方向
ピン
接続するパソコン
信号名 名
称
内
容
番号
側端子信号名
FA-M3 パソコン
1
―
(未使用)
―
―
2 RD 受信データ
SD
3 SD 送信データ
RD
データターミ
RDY 状態で常
DR
4 ER
ナルレディ
に ON を出力
5 SG 信号グランド
SG
データセット
6 DR
常に ON を入力
ER
レディ
―
RDY 状態で
7 RS
送信要求
本モジュール
常に ON を出力
の CS に接続*
常に ON を入力
―
8 CS
送信可
OFF 入力の時は 本モジュール
送信不可
の RS に接続*
9
―
(未使用)
―
―
*：RS と CS とをループバックさせることで，コネクタの接続を検
出します。
■ケーブル接続例
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