...

30cmリビング扇風機(UF-AE30J)- 取扱説明書

by user

on
Category: Documents
15

views

Report

Comments

Transcript

30cmリビング扇風機(UF-AE30J)- 取扱説明書
30cmリビング扇風機
保証書添付
8時間入/切
タイマー
リズム風
取扱説明書
品番
マイコン
UF-AE30J
このたびは、扇風機をお買上げいただき、
まことにありがとうございます。
取扱説明書をよくお読みのうえ正しく
ご使用ください。
ご使用の 前に、「安全上のご注意」
(P1∼P2)を必ずお読みください。
お読みになった後は、大切に保管して
いただき、取り扱いのわからないときや、
不具合が生じたときにお役立てください。
長年ご使用の扇風機の点検を!!
・電源を入れても、動かないときがある。
・電源コードを動かすと通電したり、
しなかったりする。
・運転中に異常な音や振動がする。
・焦げくさいにおいがする。
ご使用の際この ・差込みプラグ、電源コード、本体などが
異常に熱い。
ような症状は
ありませんか? ・その他の異常、故障がある。
仕
様
品
電
周
消
回
風
風
首
コ
高
質
費
振
波
転
ー
電
角
番
(V)
圧
(Hz)
数
力
(W)
数 (r/min)
速 (m/min)
3
量 (m /min)
(度)
度
(m)
ド
さ (mm)
(Kg)
量
ご使用中止
故障や事故の防止のため、運転を停止
し、コンセントから差込みプラグを抜
いて必ず販売店に点検・修理をご相談
ください。
なお、点検・修理についての費用など
詳しいことは、販売店にご相談ください。
50
42.5
1010
266
33
UF-AE30J
100
72
ビニルコード 1.6
665∼835
3.0
60
47
970
263
32
●この製品は、海外ではご使用になれません。FOR USE IN JAPAN ONLY .
1604-1
安全上のご注意
■ご使用の前に、この『安全上のご注意』をよくお読みの上、正しくお使いください。
この扇風機は、羽根の回転による風で涼感を得たり、室内の空気を循環させるために使用するもので、一
般家庭用として生産されたものです。これ以外のご使用は絶対しないでください。この用途以外(観賞魚・
植物・ペット用など)及び一般家庭用以外(業務用など)でご使用になった場合の故障・修理・事故・その他
の不具合については、責任を負いかねますのでご了承ください。
お使いになる方や他の人への危害や損害を未然に防止するため、必ず守っていただくことを説明しています。
■誤った取り扱いをしたときに生じる危険とその
程度を、次の表示で区分して説明しています。
■お守りいただく内容の種類を、絵記号で区分し
説明しています。(下記は絵記号の一例です。)
警告 が想定される内容を示します。
死亡または重傷などを負う可能性
この記号は、してはいけない『禁止』内容
です。
傷害を負う可能性または物的損害
注意 のみが発生すると想定される内容
を示します。
この記号は、必ず実行していただく『強制』
内容です。
※お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られるところに必ず保管してください。
警告
異常・故障時には、直ちに使用を中止する。
電源コードや差込みプラグが傷んだり、破損
しているときは使用しない。
〈異常・故障例〉
・電源コードやプラグが異常に熱い
・電源コードに深いキズや変形がある
・首振り運転中やコードを動かすと通電したりし
かったりする
・焦げくさいにおいがする
・ピリピリと電気を感じる
・スイッチを入れても動かないなど
●発煙・発火・感電・ケガの原因。
※すぐに差込みプラグを抜いて販売店へ点検、修理
を依頼する。
●感電・ショート・発火の原因。
包装袋は幼児の手の届かない所に保管する。
●誤ってかぶったとき窒息し、死亡する原因。
コンセントの差込みがゆるいときは、使用しな
い。
●感電・ショート・発火の原因。
改造はしない。修理技術者以外の人は、分解
したり修理しない。
分解禁止
差込みプラグはコンセントの奥までしっかり
差し込む。
●火災・感電・ケガの原因。
修理はお買い上げの販売
店又はお客様相談室にご相談ください。
●火災・感電・故障の原因。
電源コードを傷つけたり、無理に曲げたり、
引
張ったり、
ねじったり、
たばねたり、重い物をの
せたり、挟み込んだり、加工したりしない。
持ち運び時、収納時に電源コードを引っ張ら
ない。
●電源コードが破損し、火災、感電の原因。
●電源コードが破損し、火災、感電の原因。
電源コードを突っ張った状態で使用しない。
差込みプラグのほこりは、
定期的にふき取る。
●電源コードが破損し、火災、感電の原因。
●火災の原因。
水につけたり、水などをかけたりしない。
交流100V以外では使用しない。
●異常発熱して、火災の原因。
水ぬれ禁止
1
●ショート・感電の原因。
電源コードをスタンドベースではさまない。
ぬれた手で差込みプラグを抜き差ししない。
●電源コードが破損し、火災、感電の原因。
ぬれ手禁止
羽根・ガ­ド・スタンドベ­スを
つけずに高さ調節ボタンを押
したり、扇風機を運転しない。
●感電の原因。
組み立て・お手入れの際は必ず差込みプラグ
をコンセントから抜く。
プラグを
抜く
●ケガの原因。
●ケガや感電の原因。
注意
差込みプラグを抜くときは、電源コードを持た
ずに必ず先端の差込みプラグを持って引き抜
く。
ガードの中や可動部へ指などを入れない。
特に移動する際にはご注意ください。
可動部へ
接触禁止
●感電やショートして火災の原因。
本体に異常な振動が発生した場合は、使用を
中止する。
使用時以外は、差込みプラグをコンセントから
抜く。
プラグを
抜く
●羽根やガードがはずれて落下し、
ケガの原因。
●ケガや火傷、絶縁劣化による感電や漏電火災の
原因。
風を長時間、
からだにあてない。
●健康を害する原因。特に乳幼児、
お年寄り、
ご病
気の方にはご注意ください。
次の場所では、使用しない。
・ガスレンジなどの炎の近く
・引火性ガスのある所
・雨や水のかかる場所
・直射日光のあたる所
●炎の立ち消え、
引火・爆発やショートして火災
・感電の原因。
扇風機カバーをご使用の場合、
ホコリなどが
つまった状態で使用しない。
●モーター部が過熱し、故障や事故の原因。
障害物(カーテンなど)
の周囲や不安定な場
所で使用しない。
油や薬品のかかる場所で使用しない。
スプレーをかけない。
(殺虫剤、整髪用、掃除用など)
●破損や故障の原因。
●樹脂部分の変質や、破損の原因。
接触禁止
●ケガの原因。
製品を倒さない。
入タイマー設定中は、羽根・ガードに触れない。
●破損・故障・事故の原因。
●羽根が回り始め、
ケガの原因。
パイプに油などつけない。
●パイプが急に下降して、
ケガの原因。
扇風機カバーを取り付けるときは、
たるみが
ないようにする。
ガードに顔を近づけない。
●たるみがあるとガードに吸い込まれ、羽根の破損
・ケガの原因。
●髪の毛が羽根に巻き込まれ、
ケガの原因。
2
知っておいていただきたいこと
■はじめてご使用になるときは、少し臭いが発生することがありますが、
ご使用にともない消えます。
■テレビ・ラジオにノイズが入ったり、電波時計が正しく時計表示しないときは、扇風機をできるだけ離してご使用ください。
■一度設定した運転状態で再度運転する記憶機能がついています。
●電源ボタンで運転を停止した場合、停止前の設定で運転を開始します。
●タイマー・減光表示の設定は記憶されません。
●停電や差込みプラグを抜くと、記憶されている内容は消えます。
各部の名称
後ガード
ガードリング
前ガード
首振りつまみ
羽根
モーター部
飾りリング
ネックピース
ガードロックツマミ
パイプ
高さ調節ボタン
スタンドポール
電源コード
操作部
(詳細はP7)
差込みプラグ
※製品は、絵と少し違うことがあります。
梱包内容
羽根
前ガード
後ガード
チューブ
モーター部
本体
スピンナー
スタンドベース
ガード締付けナット
羽根注意シール
※はがさないでください。
スタンド固定ナット
本体の底面にあります
3
組み立てかた
■ご使用の前に次の順序で正しく組み立ててください。
■包装ケースは、保管するときに必要ですから捨てないでください。
※ガード、
羽根を取り付けていない状態では、
モーター部をお望みの角度
(上下)
に調節できません。
警告
禁 止
1
●モーター軸が回り出し、ケガの原因。
組み立て前、組み立て中に
『高さ調節ボタン』
を押さない。
禁 止
注意
組み立て前、組み立て中に差込みプラグをコンセントに
差し込まない。
●モーター部が飛び出して、ケガの原因。
組み立て時、モーター軸に衝撃を与えない。
●回転不良や異音の原因。
スタンドベースとスタンドポールを組み立てます。
※スタンドポールを単体で立てないでください。
組み立て前は横向きに寝かせてください。
左回転(ユルム)
スタンドポール
① スタンドポールの底面から
スタンド固定ナットをはず
します。
スタンド固定ナット
② スタンドベースにスタンド
ポールの突起部を差し込み、
ツメが
「カチッ」
と音がする
まで押し込みます。
スタンドポール
突起部
ツメ
スタンドベース
右回転
(シマル)
③ スタンドベースの底部に、
スタンド固定ナットを
しっかりと締め付けます。
スタンドベース
4
スタンド固定ナット
2
モーター部より、下記の部品をはずします。
スピンナー・チューブ・ガード締付けナットを、
モーター部からはずします。
モーター軸
ガード締付けナット
左回転
(ゆるむ)
モーター部
3
チューブ※
右回転
(ゆるむ)
※チューブは、扇風機を保管
するときに、
モーター軸の
サビ防止のために使用しま
すので、大切に保管してく
ださい。
後ガードを取り付けます。
① モーターカバーの突起
部に、後ガードの穴を
合わせます。
② ガード締付けナットを
締め付けます。
4
スピンナー
羽根を取り付けます。
後ガード
突起部
①
モーター
カバー
②
ガード締付けナット
穴
回り止めピン
右回転
(しまる)
モーター軸
凹部(羽根裏側)
① 羽根の凹部とモーター軸の
回り止めピンが合うように
羽根を差し込みます。
② スピンナーで羽根をしっかり
締め付けます。
②
左回転
(しまる)
①
羽根
注意
スピンナー
ガード締付けナットとスピンナーは、使用中にゆるまないようにしっかりと
締め付ける。
●締め付けが不十分ですと、
ガードと羽根が接触して羽根割れの原因。
5
5
前ガードを取り付けます。
① 前ガードの合わせマークを後ガードの
「OPEN」
に合わせてはめ込みます。
前ガード
後ガード
合わせマーク
・取り付け前にガードロックツマミが
奥側にあることを確認してください。
ガードロックツマミ
前ガード
後ガード
② 前ガードの全周を押さえ
ながら右へ回し、合わせ
マークを
「LOCK」
の
位置で固定します。
③ ガードロックツマミを矢印の
方向にスライドして固定します。
・前ガードがはずれないことを
確認してください。
6
使いかた
■差込みプラグを交流100Vのコンセントに根元まで確実に差し込んでください。
■各ボタンを押すたびにブザー音がします。
■差込みプラグを抜くときは、運転を停止してから行ってください。
水・お茶・ジュースなどを絶対にかけない。かけた場合はただちにご使用を
中止し、お買上げの販売店へご相談ください。
警告
本体操作部の名称
操作部名称
本体操作部
❷
タイマー表示
風量表示
❶
●事故や故障の原因になります。
電源ボタン :運転の開始/停止
風量ボタン :風量の調節
リズムボタン :リズム運転の
開始/停止
タイマーボタン:入/切タイマーの
設定
(長押し時):各表示の減光/解除
運転のしかた
①運転を開始/停止する
●電源ボタンを押すと電源が入って運転状態になり、運転中に電源ボタンを押すと電源が切れて運転が停止します。
●再度電源ボタンを押すと、前回停止前にご使用されていた、風量設定・リズム設定で運転を再開します。
※初めてご使用になるとき、差込みプラグを抜かれたときは、風量設定「微」で運転を開始します。 ②風量を調節する
(点灯)
●風量調節ボタンを押すごとに風量が切り換わり、
風量表示が右図のように切り換わります。
③風向きの変えかた
中
強
●モーター部を持って
左・右に変えます。
●モーター部を持って
上・下に変えます。
停止
首振
●首振りつまみを押し込む
・・・首振りをします。
首振りつまみ
●首振りつまみを引き上げる
・・首振りが停止します。
弱
■風向きを左右に変えたいとき
■風向きを上下に変えたいとき
④首振り運転
微
風量表示
⑥扇風機を移動する際に・・・
⑤高さ調整
●高さ調節ボタンを押しながら、
パイプを上または下にスライド
し、お望みの高さに調節して
ください。
●持ち運びする場合には、
パイプを一番下に押し
下げて固定してください。
(中間では固定できません。)
●扇風機を移動する際は、ガードにガタツキがないかを確認してください。
●羽根が回転している状態では移動しないでください。
警告
注意
運転中にガードを持って、上下左右に風向きを変えない。
●ガードを持って強く操作すると、ガードが羽根にあたる場合があり、
禁 止 羽根が破損してケガをする原因。
手動で無理に風向きを変えたり、運転中に首振りを押えて止めない。
禁 止
●故障の原因。
7
パイプ
高さ調節
ボタン
❸
便利な使いかた
①各表示を減光させる
(就寝時に各表示の明るさをおさえたいときに便利です)
●タイマーボタンを長押しすることで、各表示を減光することが出来ます。
●減光を解除して各表示の明るさを元に戻す場合、タイマーボタンを長押しします。
※周囲が明るい場合、減光させると各表示は見えにくくなるためご注意ください。
②リズム運転の開始/停止
●弱・中・強の運転中にリズムボタンを押すと、現在設定されている
風量のリズム運転に切り換わり、風量表示が点灯から点滅に換わり
ます。
●リズム運転中に風量ボタンを押すと図の様に切り換わります。
※強リズム運転中に風量ボタンを押すと、
弱リズム運転に切り換わり
ます。
●リズム運転から通常運転に戻す場合は、再度リズムボタンを押すと、
風量表示が点滅から点灯に切り換わり、通常運転に戻ります。
風量表示
(点滅)
微
弱
中
強
リズム運転の風量変化
弱
弱リズム 切
中
中リズム 弱
強リズム
切
強
中
弱
切
47秒
※微でリズム運転はできません。
微で運転中にリズムボタンを押すと、
「ピピピッ」
と音が鳴り、
設定は変わらないことをお知らせします。
③切タイマーの設定 (設定した時間が経過すると運転を停止します)
※入タイマーと切タイマーは同時にセットできません。
1.電源ボタンを押して運転を開始します。(切タイマーは、運転中に設定します。)
2.タイマーボタンを押して、お望みの時間を設定してください。
●ボタンを押すたびにタイマー表示が切り換わります。
●時間がたつとタイマー表示が切り換わり、残り時間の目安を表示
します。
●設定した時間が経過すると、タイマー表示が消えて運転が停止します。
タイマー表示
(点灯)
消灯
連続運転
④入タイマーの設定 (設定した時間が経過すると運転を開始します)
1.運転を停止させた状態にします。
(入タイマーは、運転停止中に設定します。)
タイマー表示
(点滅)→(確定後ゆっくりした点滅)
2.タイマーボタンを押してお望みの時間を設定してください。
●タイマー表示が点滅し、押すたびにタイマー設定時間が切り
換わります。最後にボタンを押した10秒後に設定が確定し、
消灯
入タイマー
設定解除
タイマー表示がゆっくりした点滅に変わります。
※入タイマー設定中から運転開始までは、各表示は『減光』表示されます。
入タイマー設定中は、各表示が見えにくいのでご注意ください。
3.風量ボタン・リズムボタン・モーター部の首振つまみを操作して、お望みの設定にしてください。
●風量の点灯表示(リズム運転は点滅表示)は設定確定後、消灯します。
●タイマー・風量・リズム・首振つまみは、入タイマー設定確定後でも変更できます。
●時間が経過するとタイマー表示が切り換わり、残り時間の目安を表示します。
●設定時間が経過するとタイマー表示が消え、設定された風量・リズム・首振りつまみの状態で運転を開始
します。
●入タイマー設定確定後にタイマーボタンを1回押すと、設定した内容が表示され、さらにもう1回押すとタ
イマーの時間が変更されます。
※タイマーを取り消す場合は・・・
入タイマー予約表示が消灯するまで、タイマーボタンを押してください。
※各機能のどれか一つでも不具合が生じた場合には、
ただちに使用を中止してください。
(例:強に不具合が生じたが、微・弱・中であれば正常に動作する。)
8
お手入れと保管について
■お手入れ・保管の前に運転を停止し、必ず差込みプラグを持ってコンセントから抜いてください。
❶
お手入れのしかた
●ガードおよび羽根のはずしかたは、『組み立てかた』(P5∼6)と逆の手順で、スタ
ンドベースのはずしかたは、下記❷の手順ではずしてください。
●シンナー、ベンジン、アルカリ洗剤、灯油、ベンゾール、アルコール、みがき粉など
でふかないでください。(樹脂や塗装部分が変色、変質するおそれがあります。)
●化学ぞうきんでこすったり、長時間接触させたままにしておきますと、変質したり塗
装がはげたりすることがありますので、ご注意ください。
羽根注意シール
●羽根、本体の汚れは、ぬるま湯か中性洗剤を浸した布でふき取った後、柔らかい布で
乾拭きしてください。
●長い間ご使用になると、差込みプラグとコンセントの間にホコリや水分が付着するこ
とがありますので、差込みプラグを抜き、乾いた布でふきとってからご使用ください。
※羽根注意シールは、事故防止のために法で定められた表示です。はがさないでください。
❷
保管のしかた
①コードの収納について
スタンド
ポール
底面
●スタンドポール底面のコード収納ケースへ収納してください。
※扇風機を使用する場合は、コード収納ケースから
電源コードを全て出してからご使用ください。
コード収納
ケース
電源コード
※扇風機を寝かせる際は、
『スタンドベースのはずしかた』
と同様にモーター部が上になるように本体をし
っかり持って落としたりしないよう注意して寝かせてください。
②スタンドベースのはずしかた
モーター部
1.モーター部を上にして本体を寝かせます。スタンド
ベース底のスタンド固定ナットを矢印の方にまわし
てはずします。
スタンド
固定ナット
2.ツメを親指で内側に押しながらスタンドベースを
手前に引くようにしてはずします。
スタンドベース
ツメ(2ヵ所)
注意
必ずガードを取り付けた状態で行ってください。
●モーターの故障の原因になります。
※スタンドベースをはずした後、スタンド固定ナットは
スタンドポール底部に元通り取り付けてください。
③ガード及び羽根は『組み立てかた』と逆の順序ではずしてください。
④モーター軸はよく汚れを取った後、全面にうすくミシン油をひき、もとどおりにチューブをかぶせて
ください。
⑤本体や羽根についた油はよくふき取ってください。樹脂が変色したり破損するおそれがあります。
⑥包装ケースの説明図どおりに包装してから湿気の少ないところに保管してください。
9
修理サービスを依頼する前に
■故障かなと思ったときは、つぎの点をお調べになり、それでも具合が悪い時はただちにご使用を中止し、お買上げの
販売店に点検・修理をご依頼ください。
おたしかめください
こんなとき
●差込みプラグがしっかり差し込まれていますか?
●羽根にガードやガード締付けナットが当たっていませんか?
●スピンナーがゆるんでいませんか?
●羽根やガードはしっかりと取り付けていますか?
電源ボタンを押しても
羽根が回らない
/異常音がする
リズムボタンを押しても
リズム運転にならない
音が気になる
●風量が『微』で運転されていませんか?
※『微』でリズム運転はできません。『微』で運転中『リズム』を押すと電子
音が「ピピピッ」と鳴って設定できないことをお知らせします。
●モーターの運転音や首振り動作の音で、異常ではありません。
※音が気になるときは、少し離してご使用ください。
修理サービスについて
(1)保証書
●この製品には、保証書がついています。保証書は、お買上げの販売店で『販売店名・お買上げ日』などの記入を
ご確認のうえ、内容をよくお読みの後、大切に保管してください。保証期間は、お買上げ日より1年間です。
(2)修理を依頼されるとき
●保証期間中でも保証書のご提示なき場合、有料修理となることがあります。
●保証期間が過ぎているときは修理により使用できる場合は、お客様のご要望により有料修理いたします。
(3)補修用性能部品の保有期間
この扇風機の補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)の保有期間は、製造打切後8年です。
(4)ご使用中ふだんと変わった状態になりましたら、ただちにご使用を中止し、お買上げの販売店に点検・修理を
ご依頼ください。
●お客様ご自身での分解・修理は危険です。修理には特殊な技術が必要です。
(5)修理サービスについてご不明な場合
修理サービスや製品についてのご相談は、お買上げの販売店または株式会社ユーイングにご依頼ください。
長期使用製品安全表示制度に基づく本体表示について
(本体への表示内容)
※経年劣化により危害の発生が高まるおそれがあることを注意喚起するために電気用品安全法で義務付けられた以下の表示を
本体に行っています。
【製造年】
(本体に西暦4桁で表示してあります)
【設計上の標準使用期間】10年 ※
設計上の標準使用期間を超えてお使いいただいた場合は、経年劣化による発火・ケガなどの事故
に至るおそれがあります。
(設計上の標準使用期間とは)
※運転時間や温湿度など、標準的な使用条件に基づく経年劣化に対して、製造した年から安全上支障なく使用する
ことができる標準的な期間です。
※設計上の標準使用期間は、無償保証期間とは異なります。
また、
偶発的な故障を保証するものでもありません。
■標準使用条件 日本工業規格 JIS C 9921-1による
電圧
周波数
温度
湿度
設置
製品の定格電圧による。
単相100V
50Hz及び60Hz
環境条件
30℃
65%
標準設置
製品の取扱説明書による。
製品の取扱説明書による。
負荷条件
定格負荷(風速)
運転時間
8(h/日)
運転回数
5(回/日)
想定時間など
運転日数
110(日/年)
スイッチ操作回数
550(回/年)
首振運転の割合
100(%)
注記 環境条件の湿度65%は、JIS Z 8703の試験状態を参考としている。
●経年劣化とは・・・長期間にわたる使用や放置に伴い生ずる劣化をいいます。
10
Fly UP