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◆は抄録掲載ページ 1日目■11/2日(土) プログラム 第 1 会場(大展示場)● 11 月 2 日(土) ●開場・受付 8:00 ∼ 11/2 ●開会あいさつ 9:00 ∼ 9:10 大会長:安部睦美(松江市立病院 緩和ケアセンター) 石口房子(元 訪問看護ステーション・ピース) ●基調講演 9:10 ∼ 10:10 癒しの国・出雲 講師:藤岡大拙(松江歴史館館長,出雲の語り部) 司会:末永和之(すえなが内科在宅診療所) ◆ 219 ●シンポジウム1 10:20 ∼ 12:05 いのちをつなぐ 座長:中橋 恒(松山ベテル病院) 福地智巴(静岡県立静岡がんセンター 疾病管理センター内 よろず相談) シンポジスト: 安部睦美(松江市立病院 緩和ケアセンター)「大会長講演」 「大会長講演」 石口房子(元 訪問看護ステーション・ピース) 平原佐斗司(梶原診療所 在宅サポートセンター) 大石睦子(広島・ホスピスケアをすすめる会 竹原支部) ◆ 224 ∼ 227 ●コンサート 12:10 ∼ 12:50 癒しの空間1 砂川恵理歌(シンガーソングライター) ◆ 256 ●総会 12:55 ∼ 13:55 講演「死の臨床における生と死をみつめて」 講師:末永和之(すえなが内科在宅診療所) 司会:山崎章郎(ケアタウン小平クリニック) ●シンポジウム2 14:00 ∼ 15:30 老いて死ぬこと―高齢者のいのちを考える 座長:梅田 恵(株式会社 緩和ケアパートナーズ) 吉岡佐知子(松江市立病院 看護局) シンポジスト: 松本祐二(松本医院) 高岡信也(教員研修センター) 桑田美代子(青梅慶友病院 看護介護開発室) 会田薫子(東京大学大学院人文社会系研究科 死生学・応用倫理センター 上廣講座) ◆ 228 ∼ 231 ●教育講演 1 15:40 ∼ 16:40 共に支え,共に生きる 講師:沼野尚美(宝塚市立病院 緩和ケア病棟 チャプレン・カウンセラー) 司会:寺嶋吉保(徳島県立中央病院 臨床腫瘍科) 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 ◆ 253 197 1日目■11/2日(土) ◆は抄録掲載ページ プログラム 第 2 会場(国際会議場)● 11 月 2 日(土) ●パネルディスカッション 11:20 ∼ 12:50 11/2 難しい場面の意思決定支援 座長:志真泰夫(筑波メディカルセンター) 田村恵子(淀川キリスト教病院 看護部) パネリスト: 阿部泰之(旭川医科大学病院 緩和ケア診療部) 川村和美(シップヘルスケアファーマシー東日本株式会社 教育研修部) 西山みどり(有馬温泉病院) ◆ 246 ∼ 248 ●国際交流委員会企画 14:00 ∼ 15:30 Intuitive and Instrumental Grief 感情的グリーフと理論・行動的グリーフ(同時通訳) ◆ 261 講師:Dr.Kenneth J.Doka(Professor of Gerontology, the Graduate School of The College of New Rochelle Senior Consultant, the Hospice Foundation of America) 司会:藤井義博(藤女子大学) 大西和子(甲南女子大学看護リハビリテーション学部) ●教育講演 2 15:40 ∼ 16:40 宙(そら)を見ていのちを想う 講師:内藤いづみ(ふじ内科クリニック) 司会:本家好文(県立広島病院 緩和ケア支援センター) ◆ 254 第 3 会場(多目的ホール)● 11 月 2 日(土) ●セミナー1 12:00 ∼ 12:50 『古事記』における死と現代の死 講師:鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター 宗教哲学民族学) 司会:田宮 仁(淑徳大学大学院総合福祉研究科) ◆ 249 ●ワークショップ 1 14:00 ∼ 15:40 よくわかるスピリチュアルペインとそのケア―その理論と実際 講師:山崎章郎(ケアタウン小平クリニック) 司会:馬場祥子(ときわ会病院) ◆ 242 ●ありかた特別委員会主催〈シンポジウム〉 15:50 ∼ 17:30 日本死の臨床研究会―これからのありかた∼会員意識調査の結果を踏まえて 座長:山崎章郎(ケアタウン小平クリニック) シンポジスト: 三枝好幸(聖ヶ丘病院 ホスピス) 田村恵子(淀川キリスト教病院 看護部) 田村里子(東札幌病院 医療相談室・MSW 課) 佐藤雅彦(大正大学 非常勤講師・浄心寺 住職) 柏木哲夫(金城学院) 198 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 ◆ 236 ∼ 240 プログラム 第 4 会場(大展示場)● 11 月 2 日(土) ●ポスター演題 展示 10:00 ∼ 16:40 11/2 ●ポスター演題 討議 16:40 ∼ 17:30 ポスター演題 A【ケアの対象】 ●Group 1 座長: がん患者 ◆280∼282 川真弓(三重大学医学部 看護学科 成人・精神看護学講座) 1-A-01 東日本大震災時帰宅困難となった家族と共に病室で過ごし延命された末期乳がん患者 の1例 渡辺久美子(福島県立医大) 1-A-02 精神疾患・さまざまな症状で介入に苦慮した事例について看護を振り返る 川田里美(松江市立病院 緩和ケア病棟) 1-A-03 全国のがん診療連携拠点病院におけるがん患者サロンの実態―その2:運営面 伊藤正道(名古屋大学大学院医学系研究科 看護学専攻 博士課程前期課程) 1-A-04 多くの苦悩を抱える 30 歳代女性患者とのパートナーシップ―マーガレット・ニューマン 理論を用いて 大澤鮎美(順天堂大学練馬病院) 1-A-05 問題行動のあるがん患者と看護師をつなぐ緩和ケア認定看護師の役割 高道なつみ(東松山市立市民病院 看護部) 1-A-06 全国のがん診療連携拠点病院におけるがん患者サロンの実態―その1:活動状況 光行多佳子(名古屋大学大学院医学系研究科 看護学専攻) ●Group 2 がん患者 ◆283∼285 座長:白川律子(三豊総合病院 緩和ケア相談室) 1-A-07 緩和ケア病棟から在宅へ―継続したスタッフ教育により,最期までリンパ浮腫ケアを受けられ た 1 症例 佐藤祐子(鶴田病院 看護部) 1-A-08 30 歳代がん患者の「大丈夫」の言葉を理解するまでの関わり―大丈夫ではない患者を見 守り続けて 小森康代(嬉野医療センター 西 4 病棟) 1-A-09 予後未告知でありながら在宅看取りができた 1 事例 鍬田紫乃(熊本第一病院) 1-A-10 相談支援センターにおいてがん患者・家族の意思決定を支援した 1 症例 清水知美(恵佑会札幌病院) 1-A-11 痛みを訴え続けた頭頸部がん患者の看護を振り返る 藤井裕美子(長岡赤十字病院) 1-A-12 終末期頭頸部がん患者の希望を支えるケアを試みて 吉井こずえ(清田病院 緩和ケア病棟) ●Group 3 がん患者,非がん患者 ◆286∼288 座長:小林秀正(熊本中央病院) 1-A-13 予測される予後とかけ離れた希望を抱く患者への支援 黒木嘉人(飛騨市民病院) 1-A-14 立ちたい,歩いて退院したい―肺がん・骨転移のある患者への自立性を支える援助 堀田順子(八尾徳洲会総合病院) 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 199 1日目■11/2日(土) ◆は抄録掲載ページ プログラム 1-A-15 600 km の希望をつなぐ―転院困難事例を振り返って 西岡久美子(市立奈良病院) 1-A-16 「不安を何とかして」と訴えるエンドオブライフ移行期の患者に対する支援 松永直子(KKR 札幌医療センター 斗南病院) 11/2 1-A-17 緩和ケア病棟「ホスピス徳島」にて親族が複数亡くなった症例の検討 ―入院を拒否した2症例を中心に 加藤三貴(近藤内科病院) 1-A-18 非悪性腫瘍の終末期患者の“生き甲斐”を支えた 1 症例 林 亜紀(刀根山病院 看護部) ●Group 4 家族 ◆289∼291 座長:池田由美子(香川大学医学部附属病院 看護管理室) 1-A-19 尼僧の傾聴ボランティアによる患者との関わりが,孫たちを含む家族のケアに発展した 事例 佐々木慈瞳(聖ヶ丘病院 ホスピス) 1-A-20 がんで配偶者を失った家族に対するケア 下山理史(愛知県がんセンター中央病院 緩和ケア科) 1-A-21 卵巣がん患者の配偶者が語る体験プロセスから見出されたもの 松井利江(天理医療大学医療学部 看護学科) 1-A-22 人格変貌を呈した患者の言動に困惑する家族に着目した密な地域情報共有体制の構築 が有効であった 1 症例 工藤由美(鶴岡地区医師会在宅サービスセンター 訪問看護ステーション ハローナース) 1-A-23 がん患者・家族への看護援助についての質的研究―絵本の読み聞かせががん終末期患者の家 族にもたらす影響 橋口美由紀(長崎病院 看護課) ポスター演題 B【ケアの場所】 ●Group 5 ホスピス・緩和ケア病棟 ◆291∼294 座長:星野 彰(岩手県立中部病院) 1-B-01 在宅移行を妨げる世帯形態についての検討 野本靖史(我孫子聖仁会病院 緩和ケア内科) 1-B-02 緩和ケア病棟入院の膵がん患者 146 例についての検討 佐藤 健(豊橋医療センター) 1-B-03 演奏して皆を楽しませることで生きる希望を持ち続けられた患者の事例 植木めぐみ(聖ヶ丘病院 ホスピス) 1-B-04 入院時に看取りのパンフレットを家族に説明することの一考察 南原摩利(聖霊病院 ホスピス病棟) 1-B-05 非がん疾患に対する緩和ケア病棟での入院ケアに関する検討 村上真基(新生病院 緩和ケア科) 1-B-06 緩和ケア病棟で非がん患者のケアを行うことに対する看護師意識調査 小林友美(新生病院 緩和ケア病棟) ●Group 6 ホスピス・緩和ケア病棟 ◆294∼297 座長:上田宏隆(山口赤十字病院) 1-B-07 卓越したパフォーマンスを持つ art therapist による緩和ケア病棟の各病室でのチェロ演奏 丹波嘉一郎(自治医科大学附属病院 緩和ケア部) 200 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 プログラム 1-B-08 緩和ケア病棟でのハイパーサーミア,CART 治療 木山麗子(鶴田病院 看護部) 1-B-09 緩和ケア病棟看護師の開棟 1 年後の緩和ケア病棟に対するイメージの変化 公文章子(小牧市民病院) 11/2 1-B-10 看取りのパンフレットを利用した家族ケア―パンフレット内容を見直しより良いものとする ために 伊藤記久子(岐阜中央病院 緩和ケア病棟) 1-B-11 ADL が低下し何のために生きているか苦悩した患者への看護を振り返る 千葉康子(平和病院 緩和ケア病棟) 1-B-12 緩和ケア病棟に入院後,経口摂取を再開,ADL が改善し退院に至った事例 長江浩幸(南生協病院 内科) ●Group 7 一般病棟 ◆297∼300 座長:喜多嶋拓士(岡山赤十字病院 緩和ケア科) 1-B-13 緩和ケアチームによる一般病棟での持続鎮静カンファレンス定着の試み 飯田邦夫(協立総合病院 緩和ケア診療部) 1-B-14 緩和的ストーマ造設により,在宅での終末期を迎えた A 氏の妻への悲嘆ケア 日澤けさ美(加納岩総合病院) 1-B-15 話すことの意味―がん終末期に人工呼吸器管理を実施した患者のケアを通して 五十嵐京子(下越病院 4階西病棟) 1-B-16 一般急性期病棟で小さな晩餐会を行いその人らしさを支援した 1 例 神谷未加(株式会社 日立製作所 ひたちなか総合病院 看護局) 1-B-17 一般病棟で緩和ケアを実践する看護者による質の評価 ―マンパワーが充足されたことでの変化 広瀬真紀子(さんむ医療センター 緩和ケアチーム) 1-B-18 膵頭部がん終末期患者の在宅退院への意思決定支援 古川理恵(久留米大学病院 消化器内科病棟) ポスター演題 C【ケアの体制】 ●Group 8 チームケア(病院・地域) ◆300∼302 座長:正司明美(元 山口県立大学 社会福祉学部) 1-C-01 近親者の支援がなく,出血リスクを有した患者の外泊事例を通して見えてきた当 PCT の介入課題 松浦千恵(関門医療センター 緩和ケアサポートチーム) 1-C-02 緩和ケア病棟での退院支援の取り組み―多職種カンファレンスを通して 福田育代(公立みつぎ総合病院) 1-C-03 「最期を家で迎えたい」という終末期がん患者の願いを家族と医療チームで支える 山田万理(碧南市民病院 看護部) 1-C-04 A がん専門病院における「乳腺サロン」開発プロセスと参加者意識 渡邊祥子(愛知県がんセンター愛知病院) 1-C-05 独居,家族疎遠,生活困窮状態のがん患者 5 例の療養と支援の検討 渡邊純子(岩手県立中部病院) 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 201 1日目■11/2日(土) プログラム ●Group 9 ◆は抄録掲載ページ チームケア(病院・地域) ◆303∼305 座長:澤井美穂(東海中央病院) 1-C-06 緩和ケア外来を受診している患者へのタイムリーな支援―不安が強く混乱していた K 氏との関わりを通して 11/2 鶴見紘子(伊達赤十字病院) 1-C-07 社会的苦痛(特に経済的苦痛)に特化した専門家チーム(看護師・FP・社労士・税理 士・弁護士)の取組み 賢見卓也(訪問看護 パリアン,NPO 法人 がんと暮らしを考える会) 1-C-08 A がん専門病院における緩和デイケアの開発のプロセスと参加者意識 阿部まゆみ(名古屋大学大学院医学系研究科 看護学専攻) 1-C-09 プライマリーナースのストレス・苦悩の要因―質問紙調査で明らかになったこと 足立祥子(上尾甦生病院 ホスピス) 1-C-10 がんサロンと緩和ケア病棟との連携システム―A 病院における現状と課題からの一考察 西尾 守(岐阜県立多治見病院 がんサロン) ポスター演題 D【症状緩和】 ●Group 10 痛み ◆305∼307 座長:斎藤真理(横浜市立大学附属市民総合医療センター) 1-D-01 薬物依存のある患者の疼痛コントロールについて医療者が苦渋したケースを考える 金子昌美(さくら病院 さくらユニット緩和ケア病棟) 1-D-02 痛みを訴え続けた終末期がん患者の1事例―物事への同一性を維持したがる傾向が 強い 20 歳代男性 山本裕二郎(河畔病院) 1-D-03 体動時の疼痛緩和に対しての基本的動作訓練の有効性 奥澤直美(西群馬病院 看護部) 1-D-04 当院におけるオキシコドン注射剤の使用実績 石井浩二(長崎大学病院 緩和ケアチーム) 1-D-05 オキシコドン注射剤の導入はがん疼痛管理の幅を拡げる―当院緩和ケア病棟における 投与法と多剤併用の工夫 安江 敦(名古屋掖済会病院 緩和医療科) ●Group 11 痛み以外の身体症状,精神症状 座長:月山 淑(和歌山県立医科大学附属病院 腫瘍センター緩和ケア部門) 1-D-06 骨髄がん腫症若年例の終末期における血液製剤投与に関するジレンマ 佐藤哲観(弘前大学医学部附属病院 麻酔科 緩和ケア診療室) 1-D-07 緩和ケア病棟入院中に活動性結核を発症した症例について 田中祐子(兵庫県立加古川医療センター 緩和ケア内科) 1-D-08 在宅療養を目指したオピオイド投与経路の変更に難渋した 1 例 田原一樹(奈良県立医科大学附属病院 緩和ケアチーム) 1-D-09 終末期がん患者の貧血に対する輸血が症状緩和にどう影響するかを考える 三上智香子(札幌南青洲病院 緩和ケア病棟) 1-D-10 肝細胞がん患者の嘔気に対し低用量ミルタザピンが有効であった 1 症例 橋本龍也(島根大学医学部附属病院 緩和ケアセンター) 1-D-11 当院ホスピスにおける終末期の不快な眠気の状況 松尾直樹(外旭川病院 ホスピス) 202 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 ◆308∼310 プログラム ポスター演題 E【看取り】 ●Group 12 ホスピス・緩和ケア病棟 ◆311∼313 座長:江頭眞理子(糸島医師会病院 緩和ケア科) 1-E-01 常に病状と向き合い,前向きに生きた A 氏に学んだこと 奥村淳子(たたらリハビリテーション病院 緩和ケア病棟) 11/2 1-E-02 緩和ケア病棟入棟後も維持透析を希望された終末期腎臓がんの 1 事例 ―透析は延命治療? 小島美保(小牧市民病院 緩和ケア科) 1-E-03 予期的悲嘆のプロセスとニーズを明らかにし関わった家族ケア―当緩和ケア病棟で 作成したシートを用いて 松元祐子(南九州病院) 1-E-04 成人期の娘を看取る母を支える緩和ケア病棟での関わり 中村悦子(東北大学病院) 1-E-05 緩和ケア病棟におけるデスカンファレンスの意義 泰樂真理(信愛病院 緩和ケア病棟) 1-E-06 患者・家族・医療者間の目標の相違により患者への関わりに戸惑った事例 井上和興(藤井政雄記念病院) ●Group 13 在宅(自宅) ◆314∼316 座長:阿部政則(創黎会 阿部クリニック) 1-E-07 在宅における肺がん末期療養者と家族への支援 作山佳菜子(東北大学医学部附属病院) 1-E-08 在宅緩和ケアにおける多職種カンファレンスの有用性と課題―在宅医と訪問看護師への アンケート調査から 田島ちなみ(公立陶生病院) 1-E-09 在宅死の看取りを経験した家族の死生観 ―5 家族 10 名の遺族の聞き取り調査データから 小川範子(畿央大学 看護医療学科) 1-E-10 一人暮らしでも最期まで自宅で過ごしたいと希望された 1 例を通して訪問看護師の 役割を考察する 福田裕子(まちのナースステーション八千代,聖路加看護大学看護実践開発研究センター 客員研究員) 1-E-11 思い出の患者―家族関係を修復して逝った S さんの覚悟 船戸崇史(船戸クリニック) ポスター演題 F【宗教,倫理,哲学】 ●Group 14 宗教,死生観 ◆316∼318 座長:高松哲雄(持宝寺) 1-F-01 臨床宗教師研修の効果―宗教者の死生観に着目して 森田敬史(東北大学大学院文学研究科) 1-F-02 医療従事者の死生観に関する調査研究 中村陽一(東邦大学医療センター大橋病院 緩和ケアチーム) 1-F-03 終末期がん患者の死への気づきに関する研究―がん看護を専門とする看護師による検討 逸原美穂(香川大学医学部 看護学科) 1-F-04 在宅緩和ケアに携わる医療スタッフの死生観 近江真貴子(岡部医院 訪問看護ステーション) 1-F-05 「枯れるように逝く」ことを実現する困難について―Trousseau 症候群から考える 西村幸祐(岐阜中央病院 緩和ケア科) 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 203 1日目■11/2日(土) ◆は抄録掲載ページ プログラム ポスター演題 G【教育】 ●Group 15 医療従事者の卒前・卒後教育 ◆319∼321 座長:小田式子 1-G-01 地域一般病院における看護師の終末期がん患者のケアに対する困難感の調査 11/2 ―第 2 報 研修前後の困難感の比較 市川 瞳(嬉野医療センター 看護部) 1-G-02 緩和ケア病床開設における看護師の不安の検討 岡田恵美子(厚生連広島総合病院) 1-G-03 臨地実習において看護学生が学んだ「緩和ケア」における看護の役割 実藤基子(日本赤十字広島看護大学) 1-G-04 看護学部生のターミナルケアに対する態度の変化―ターミナルケア論実習が与える影響 糸島陽子(滋賀県立大学 人間看護学部) 1-G-05 看護学生のターミナル期にある人のイメージの変化―ホスピス病棟実習を通して 森崎由佳(兵庫大学健康科学部 看護学科) ●Group 16 医療従事者の卒前・卒後教育,死への準備教育 ◆321∼323 座長:比嘉勇人(富山大学大学院医学薬学研究部) 1-G-06 デスカンファレンスの記録からみた看護師の学びの変容 太田真由美(ときわ会病院 緩和ケア病棟) 1-G-07 入学前推薦図書の読書状況からみた薬学生の生命の尊さに対する意識 中村武夫(近畿大学薬学部 医療薬学科) 1-G-08 看護倫理研修会の効果の検討 大橋純子(名古屋徳洲会総合病院) 1-G-09 青年期の死別後の悲嘆に関する実態調査 藪本知二(山口県立大学社会福祉学部 社会福祉学科) 1-G-10 一般病棟における看取り―看取りのパンフレットを使用してみえたこと 佐藤 忍(湘南藤沢徳洲会病院 腫瘍内科病棟) ポスター演題 I【スピリチュアルケア】 ●Group 17 ◆324∼326 座長:山本一成(立花病院 ホスピス) 1-I-01 終末期がん患者へのスピリチュアルケア―CNS のコンサルテーション役割を通して 牧野雅子(刈谷豊田総合病院 がん診療支援室) 1-I-02 終末期患者のスピリチュアルペインに対する介入の要因について 西 浩子(中央病院) 1-I-03 “傾聴”から最期までその人の存在と意味を回復させる“作業”へつなげる―緩和ケア 病棟での作業療法 東谷成晃(戸畑リハビリテーション病院 リハビリテーション科) 1-I-04 終末期がん患者の緩和ケアに携わる看護師への「村田理論」に基づく教育プログラムの 意味 日吉理恵(宝塚市立病院) 1-I-05 病状悪化に伴い外泊を強く望むようになった患者の心理過程の一考察 臼井麻子(関門医療センター 総合診療科) 1-I-06 スピリチュアルペインを表出した患者への関わりを振り返る 井原真利子(松江市立病院 緩和ケア病棟) 204 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 プログラム ●Group 18 ◆327∼329 座長:渡辺 敏(千葉県がんセンター 緩和医療科) 1-I-07 苦悩する人の実存を支えるということ―20 歳代患者の生きる意味に寄り添って 野島 恵(みどりの杜病院) 11/2 1-I-08 スピリチュアルペインが身体的疼痛を増強させ「痛い」と訴える 30 歳代・乳がん患者 の苦痛緩和に悩んだ事例 大木久美(東大宮総合病院) 1-I-09 「跡継ぎの役割」遂行への支援 春日みゆき(島根大学医学部附属病院 地域医療連携センター) 1-I-10 疼痛評価が1にならない苦痛―村田理論から学ぶ 穴井由貴(朝倉医師会病院) 1-I-11 終末期がん患者への短期回想法導入に向けての検討 木村恭子(山形県立中央病院 緩和ケア病棟) 1-I-12 生きる意味を喪失した肺がん治療後のクライエントに対する ACP を活用した ソーシャルワーク実践の 1 事例 下倉賢士(札幌南青洲病院 医療相談室) ポスター演題 J【グリーフケア】 ●Group 19 ◆330∼332 座長:吉川善人(高松平和病院 緩和ケア病棟) 1-J-01 グリーフカード送付による遺族感情の調査 徳永亜希子(徳島赤十字病院) 1-J-02 グリーフカード送付時期の検討 山崎美有紀(協立総合病院 緩和ケア病棟) 1-J-03 緩和ケア病棟で看取り後の入浴に関わる家族の想い 田村直美(東北大学病院) 1-J-04 葬儀社によるグリーフケアの試み(10)―教育・研修の機会の提供とその効果 廣江輝夫(燦ホールディングス 株式会社) 1-J-05 「語りの場」から生まれたグリーフケア 大西 香(柊訪問看護ステーション) ポスター演題 K【ボランティア】 ●Group 20 ◆332∼333 座長:黒子幸一(秦野メディカルクリニック) 1-K-01 緩和ケア病棟ボランティアへの支援のあり方―ホスピスボランティア自己評価尺度を 活用した取り組み 髙橋里江(がん・感染症センター都立駒込病院) 1-K-02 ホスピス緩和ケアボランティアの経験について 小林 愛(淀川キリスト教病院 訪問看護ステーション,イギリス サリー大学保健社会医療学科 修士課程) ポスター演題 L【市民活動】 ●Group 20 ◆333 座長:黒子幸一(秦野メディカルクリニック) 1-L-01 悲しみにあたたかい地域づくりを目指しての取り組み 山下恵子(子どもを亡くした親の会 「たんぽぽの会」) 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 205 1日目■11/2日(土) ◆は抄録掲載ページ プログラム ポスター演題 M【その他】 ●Group 20 ◆334∼335 座長:黒子幸一(秦野メディカルクリニック) 1-M-01 コンサルテーションを通して一般病棟での認定看護師の活動課題を考える 安藤和子(健康保険南海病院) 11/2 1-M-02 「がんサロン」はピアサポートの場として,どのような形式が望まれるか―どのような 会なら参加したいか 東倉亜希子(王子総合病院) 1-M-03 がん終末期患者の輸液・栄養―当院外科の場合 三村卓司(緑壮会 金田病院 外科) ●Group 21 ◆335∼337 座長:竹内 勤(鳥取生協病院) 1-M-04 地域に開設された三重県がん相談支援センター (6)―5 年間の取り組みと課題 北村周子(三重県がん相談支援センタ―) 1-M-05 地域に開設された三重県がん相談支援センター (7)―地域がんサロン 5年間の取り組み 遠藤太久郎(三重県がん相談支援センタ―) 1-M-06 地域に開設された三重県がん相談支援センター (8)―わかち合いの会「おあしす」の 定期開催の意義について 矢田俊量(三重県がん相談支援センタ―) 1-M-07 緩和ケアチームが抱える困難と課題 長 光代(厚生連滑川病院) 1-M-08 プラセボの投与がスピリチュアルペインを軽減させた1例 濱口大輔(亀田総合病院 疼痛・緩和ケア科) 第 5 会場(小ホール)● 11 月 2 日(土) ●事例検討 1 10:45 ∼ 11:45 座長:合田由紀子(市立札幌病院 緩和ケア科) ◆ 263 横山幸生(かとう内科並木通り診療所 在宅介護支援センターなみき) 「娘のために生きなければいけない」―余命 1 カ月,意思決定を変換し最期まで化学療法を希望した事例 近藤由香理(千葉徳洲会病院 看護部) ●セミナー 2 12:00 ∼ 12:50 闘病記を書くことの意味―ナラティヴ論からのアプローチ 講師:門林道子(大妻女子大学大学院,昭和薬科大学等 非常勤講師) 司会:細井 順(ヴォーリズ記念病院 ホスピス希望館) ◆ 250 ●事例検討 4 14:00 ∼ 15:00 座長:黒丸尊治(彦根市立病院) ◆ 266 橘 直子(山口赤十字病院) 積極的治療中止を苦しみからの解放と捉えた患者への関わり 松原 操(奈良県立奈良病院 がんサポートチーム,がん相談支援室) 206 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 プログラム ●事例検討 7 15:10 ∼ 16:10 座長:三木浩司(小倉記念病院 精神科) ◆ 269 豊田邦江(細木病院 緩和ケア病棟) キーパーソンが不明確で関わりに難渋した事例 久米律子(関本クリニック) 11/2 ●事例検討 10 16:20 ∼ 17:20 座長:大坂 巌(静岡県立静岡がんセンター 緩和医療科) ◆ 272 小野芳子(山口赤十字病院 緩和ケア病棟) 「まだ私を苦しめるの」と夫を責め鎮静に至った事例―看取り直前に突然寄り添えなくなった家族 古林典子(東神戸病院 緩和ケア病棟) 第 6 会場(501 会議室)● 11 月 2 日(土) ●事例検討 2 10:45 ∼ 11:45 座長:井上 聡(聖隷三方原病院 ホスピス) ◆ 264 藤田智子(日本大学医学部附属板橋病院 緩和ケア支援室) 小児がん終末期患者の在宅療養を実現するために必要なこと―最後まで自宅で過ごした患者と 両親との関わり 高橋 純(千葉県がんセンター) ●セミナー 3 12:00 ∼ 12:50 スタッフのストレスマネジメント―ケア提供者はケアされていますか? 講師:小野芳子(山口赤十字病院 緩和ケア病棟) 司会:長澤昌子(岩手医科大学附属病院 高度看護研修センター) ◆ 251 ●事例検討 5 14:00 ∼ 15:00 座長:西村幸祐(岐阜中央病院) ◆ 267 安藤詳子(名古屋大学大学院医学系研究科 看護学専攻) ダウン症児の受容段階に差がある両親が,白血病で子どもを亡くした後にむかえた夫婦の危機 清藤育子(聖路加国際病院 小児病棟) ●事例検討 8 15:10 ∼ 16:10 座長:吉田 晋(栄光会 栄光病院) ◆ 270 日浦あつ子(佐賀県医療センター 好生館) 緩和ケア病棟で看取った幼児終末期の1例 前里喜一(河畔病院) ●事例検討 11 16:20 ∼ 17:20 座長:小杉寿文(佐賀県医療センター 好生館) ◆ 273 栗原幸江(がん・感染症センター都立駒込病院 緩和ケア科) 気分の変動が大きく,対応に苦慮した若年の終末期悪性腫瘍患者の1例 阿部恵子(島根大学医学部附属病院 緩和ケアセンター) 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 207 1日目■11/2日(土) ◆は抄録掲載ページ プログラム 第 7 会場(601 会議室)● 11 月 2 日(土) ●企画委員会主催〈ミニシンポジウム〉 9:30 ∼ 10:30 真の援助者を目指して 参加:医師 ・ 看護師・医療ソーシャルワーカー 司会:小澤竹俊(めぐみ在宅クリニック) 11/2 ◆ 241 ●事例検討 3 10:45 ∼ 11:45 座長:高宮有介(昭和大学医学部 医学教育推進室) ◆ 265 藤川孝子(元 栃木県看護協会 とちぎ訪問看護ステーション いまいち) コミュニケーション支援(手話通訳)を要する患者へのチーム形成と協働のあり方 上田宏隆(山口赤十字病院 緩和ケア科,山口市在宅緩和ケア支援センター) ●セミナー 4 12:00 ∼ 12:50 神経疾患の終末期ケア 講師:難波玲子(神経内科クリニックなんば) 司会:関本雅子(関本クリニック) ◆ 252 ●事例検討 6 14:00 ∼ 15:00 座長:中谷玲二(洞爺温泉病院) ◆ 268 笠原嘉子(救世軍清瀬病院) 自由に動きたい患者に対し転倒を避けたい看護師のジレンマ―マンパワーに限界がある中での対応 神信美砂(栄光病院 ホスピス病棟) ●事例検討 9 15:10 ∼ 16:10 座長:奈良林至(埼玉医科大学国際医療センター 包括的がんセンター 緩和医療科) ◆ 271 太田桂子(島根大学医学部附属病院) 「知ってる人に看て欲しい!! 」―在宅療養でのサービス導入を拒んだ家族ケア 桐畑由美(ヴォーリズ記念病院 ホスピス希望館) ●事例検討 12 16:20 ∼ 17:20 座長:三木仁司(田岡病院 緩和ケア科) ◆ 274 若村智子(京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻) 看護師が患者に近づくことができなかった事例の検討 池田奈々子(釧路孝仁会記念病院) 第 8 会場(401 会議室)● 11 月 2 日(土) ●映画上映 11:25 ∼ 16:55 大丈夫。―小児科医 細谷亮太のコトバ 映画監督:伊勢真一 11:25 ∼ 12:50, 〈2 回目〉 14:00 ∼ 15:25, 〈3 回目〉 15:30 ∼ 16:55 〈1 回目〉 ◆ 258 懇親会(ホテル一畑 平安の間)● 11 月 2 日(土) ●懇親会 18:00 ∼ 20:00 208 ──────────────────────────────────────── ◆ 186 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 ◆は抄録掲載ページ 2日目■11/3日(日) プログラム 第 1 会場(大展示場)● 11 月 3 日(日) ●開場・受付 8:00 ∼ 11/3 ●主題講演 8:40 ∼ 9:50 つなぐこと,つながること 講師:柏木哲夫(金城学院) 司会:山岡憲夫(やまおか在宅クリニック) ◆ 222 ●特別企画講演 10:10 ∼ 11:10 元気な明日(あした)のために―がんに負けない 講師:仁科亜季子(女優) 司会:山口龍彦(高知厚生病院) ◆ 220 ●コンサート 12:00 ∼ 12:35 癒しの空間 2―市民公開講座によせて 浜田真理子(ミュージシャン) ◆ 257 ●日本緩和医療学会 オレンジバルーンプロジェクト企画 12:40 ∼ 12:55 平成 25 年度 厚生労働省委託事業 日本緩和医療学会 緩和ケア普及啓発事業 ◆ 259 (オレンジバルーンプロジェクト)企画 ●市民公開講座 13:00 ∼ 14:30 いのちの旅先 講師:徳永 進(野の花診療所) 司会:安部睦美(松江市立病院 緩和ケアセンター) ◆ 223 ●閉会あいさつ 14:30 ∼ 14:40 第 2 会場(国際会議場)● 11 月 3 日(日) ●教育講演 3 8:40 ∼ 9:40 こどもの「いのち」の傍らで 講師:細谷亮太(聖路加国際病院 小児総合医療センター) 司会:田中紀章(鳥取市立病院 名誉院長) ◆ 255 ●シンポジウム 3 9:50 ∼ 11:30 いのちをつなぐ―がんのリハビリテーション 座長:佐藤哲観(弘前大学医学部附属病院 麻酔科 緩和ケア診療室) 久保山千鶴(関本クリニック) シンポジスト: 辻 哲也(慶應義塾大学医学部 リハビリテーション医学教室) 矢木健太郎(雪の聖母会 聖マリア病院 リハビリテーション室 理学療法士) 安藤牧子(慶應義塾大学病院 リハビリテーション科 言語聴覚士) 笠谷美保(千葉県がんセンター 緩和医療センター) 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 ◆ 232 ∼ 235 209 2日目■11/3日(日) ◆は抄録掲載ページ プログラム ●震災関連 特別企画講演 11:40 ∼ 12:40 喪に服すこと―東日本大震災をうけて 講師:佐藤美希(坂総合病院 リハビリテーション科) 司会:末永和之(すえなが内科在宅診療所) 11/3 ◆ 221 第 3 会場(多目的ホール)● 11 月 3 日(日) ●ミニワークショップ 1 8:40 ∼ 10:00 ホスピス・緩和ケアにおける音楽療法―音楽がつなぐ人と人 講師:鏑木陽子(東京純心女子大学現代文化学部 こども文化学科・音楽療法士) 司会:清水千世(坪井病院) ◆ 244 ●ワークショップ 2 10:10 ∼ 11:40 コーチングの視点で考える「ストレスコントロール」―ストレスと仲良しになる 講師:足立博俊(あだち人材育成研究所) 司会:細川敦之(三豊綜合病院) ◆ 243 第 4 会場(大展示場)● 11 月 3 日(日) ●ポスター演題 展示 8:40 ∼ 11:30 ●ポスター演題 討議 11:30 ∼ 12:20 ポスター演題 A【ケアの対象】 ●Group 1 家族 ◆338∼340 座長:池田千鶴(三意会ホームケアクリニックあづま) 2-A-01 希望を支え合った患者と家族からの学び 佐藤美紀(むつ総合病院) 2-A-02 突然,娘のがん末期状態を知らされ動揺した母親への関わり―マッカバンの二重 ABC・X モデルを用いて 吉末里美(佐賀県医療センター 好生館 緩和ケア病棟) 2-A-03 終末期患者家族のニーズへの支援―最後の外泊支援を通して 齋藤泰臣(久留米大学病院 緩和ケアセンター) 2-A-04 緩和ケア病棟における栄養士の役割―「噛みたい」と希望した患者との関わりを通して 森山純子(松江市立病院 栄養科) 2-A-05 積極的治療から症状緩和への移行時の病状説明を受けた直後の肺がん患者家族の相談 相手の有無 萩原綾香(昭和大学大学院保健医療学研究科) ●Group 2 家族 ◆340∼342 座長:平山 功(群馬県済生会 前橋病院) 2-A-06 祖母の死を通して,母子関係の再構築を支えた事例 久野美智子(聖路加国際病院) 2-A-07 妻と一緒にいたい夫の思いをフィンクの危機モデルを用いて考察した事例 吉田美佳(近畿大学医学部堺病院 6B 病棟) 2-A-08 終末期患者をもつ家族の「患者が食べること」に対する思い―2事例のインタビューから 川尻貴美恵(滋賀県立成人病センター 新 10 病棟) 210 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 プログラム 2-A-09 レクリエーション活動が家族ケアにつながった 1 例 住田俊彦(公立学校共済組合 東海中央病院) 2-A-10 生命危機状態に陥った患者の家族に対する関わり 曽山祐次(KKR 札幌医療センター 斗南病院) ●Group 3 家族,小児,高齢者 11/3 ◆343∼345 座長:堀川良子 2-A-11 失語症の夫に長時間寄り添った妻へのケア―終末期であることを受容し外出が可能となった 1例 橋本勝利(藤田保健衛生大学 七栗サナトリウム 看護部) 2-A-12 がん患者を支えた家族がたどった予期悲嘆過程 渡具知美花(川崎医療福祉大学大学院医療福祉学研究科 臨床心理学専攻) 2-A-13 死を前にして生きる意味を探したA氏と,夫と自分の苦しみを一体化し続けた妻の 事例 奥野友子(市立伊勢総合病院 がんサポートチーム 看護部) 2-A-14 「一日でも長く生きていてほしい」意思決定が困難な患者の延命を望む家族との関わり 福田麗子(メディカルケアセンター ファイン) 2-A-15 終末期がん患者の家族の絆―子どものもつ力に触れて 磯野恵美(たたらリハビリテーション病院 緩和ケア病棟) ポスター演題 B【ケアの場所】 ●Group 4 ホスピス・緩和ケア病棟 ◆345∼348 座長:矢津 剛(矢津内科消化器科クリニック) 2-B-01 終末期患者を支える家族の思いと今後の課題―遺族への満足度調査を行って 山本理恵子(久美愛厚生病院 緩和ケアセンター) 2-B-02 当院ホスピスにおける現状―ホスピス開設後の 9 年間を振り返って 四十坊克也(札幌南青洲病院 緩和ケア内科) 2-B-03 Art が紡がれる緩和ケア 大坂 巌(静岡県立静岡がんセンター 緩和医療科) 2-B-04 積極的がん治療および人工呼吸器装着を希望され,それによって緩和ケアのあり方を 再考した 1 症例 岩下智之(松江市立病院 緩和ケア・ペインクリニック科) 2-B-05 緩和ケア病棟開棟 1 年間の実態と課題 岡本信也(埼玉石心会病院 緩和医療科) 2-B-06 A 綜合病院緩和ケア病棟において退院できた事例の要因 金子美幸(山口赤十字病院) ●Group 5 ホスピス・緩和ケア病棟,一般病棟 ◆348∼351 座長:荒瀬友子(近藤内科病院) 2-B-07 緩和ケア病棟の入院相談における当院の試み 佐藤夏子(廿日市記念病院 緩和ケア病棟) 2-B-08 ピースハウス・メニュー・ガイド作成のこころみ 三田泰子(ピースハウス病院 栄養部) 2-B-09 語られた言葉の奥にある,こころのいたみに気持ちを寄せて 佐々木康友(洞爺温泉病院) 2-B-10 終末期胃がん患者の自律的な意思決定を支えた1例 今村麻記子(伊達赤十字病院 看護部) 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 211 2日目■11/3日(日) ◆は抄録掲載ページ プログラム 2-B-11 壮年期がん患者の終末期を通して看護師の心残りとなった要因を考える 網野玉美(大阪府立急性期・総合医療センター) 2-B-12 終末期の患者家族との関わりの中で,看護師としての役割は何か―1 事例を通して学んだ こと 11/3 徳岡憂子(鳥取市立病院 地域支援緩和病床) ●Group 6 一般病棟,在宅,居宅 ◆351∼352 座長:伊東武久(徳山中央病院) 2-B-13 一般病棟におけるデスカンファレンスの現状と課題 柴田貴美(和歌山県立医科大学附属病院 紀北分院) 2-B-14 終末期がん患者の通所サービス利用の現状と課題 梶原陽子(ホームケアクリニック札幌) 2-B-15 進行がん患者の外泊支援に際しての住環境整備―理学療法士の提案が拒否された1例 神野俊介(金沢医療センター リハビリテーション科) ポスター演題 C【ケアの体制】 ●Group 6 チームケア(病院・地域) ◆353 座長:伊東武久(徳山中央病院) 2-C-01 緩和ケア病棟における統一した症状把握・評価を目指して 上田恵子(富山市立富山市民病院 看護部 緩和ケア病棟) 2-C-02 緩和ケア病床を持つ急性期一般病棟における緩和ケアカンファレンス充実への取り組み 日比香里(岐阜市民病院) ●Group 7 チームケア(病院・地域) ,地域ネットワーク ◆354∼356 座長:福徳雅章(函館おしま病院) 2-C-03 緩和ケアチームの立ち上げまでの経過報告―その1 沼田靖子(釧路孝仁会記念病院) 2-C-04 当院緩和ケア科のがん患者に関わり始める時期の推移についての検討 林 章敏(聖路加国際病院 緩和ケア科) 2-C-05 患者・スタッフとも追い詰められた1事例―すすり泣き続ける患者への全人的ケアを考える 田中元子(ヴォーリズ記念病院 ホスピス希望館) 2-C-06 患者が望む緩和ケア病棟の役割と地域連携への課題 藤田敦子(NPO 法人 千葉・在宅ケア市民ネットワーク ピュア) 2-C-07 在宅での多職種多施設カンファレンスを継続していくことで患者・家族の意向を抽出で きた1症例 奥山慎一郎(山形大学医学部附属病院 疼痛緩和診療部) ●Group 8 訪問看護,ケアマネジメント,ボランティア ◆356∼358 座長:髙沢洋子(淀川キリスト教病院 訪問看護ステーション) 2-C-08 在宅ターミナルケアに携わる訪問看護師の活動を収録した DVD 作成と看護学生が見出 した看護実践能力 田中愛子(山口県立大学看護栄養学部 看護学科) 2-C-09 グリーフケアとしての弔辞 小椋ひろみ(敬愛訪問看護ステーション) 2-C-10 在宅終末期がん患者の家族介護者に対する看取り支援の現状と課題―介護支援専門員へ のインタビューより 212 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 プログラム 後藤みゆき(山口県立大学看護栄養学部 看護学科) 2-C-11 ホスピス観望会における軽量望遠鏡の支えの工夫―適切な支えで患者も楽しめる 尾 勝彦(マリアホスピスボランティア〈天文〉) 11/3 ポスター演題 D【症状緩和】 ●Group 9 痛み,精神症状,補完・代替療法 ◆358∼360 座長:古口契児(福山市民病院 緩和ケア科) 2-D-01 進行がん患者における筋・筋膜性疼痛の発生状況と管理の重要性 三浦恵美子(東京大学医学部附属病院 看護部) 2-D-02 モルヒネ投与後に疼痛が増強したがん性疼痛症例について 相澤エリカ(岸和田盈進会病院 看護部) 2-D-03 死にゆく患者の抑うつ不安を支える―沈黙の中に語られるものを通してのやりとり 賀久美琴(みどりの杜病院) 2-D-04 アートで表現された「がん告知時の気持ち」の検討―Expressive Therapies Continuum 理論での分析 金井菜穂子(市立奈良病院) 2-D-05 難治性吃逆に対してカキックス(柿蒂湯)が著効した1例 木田盛夫(東海中央病院 緩和ケア内科) ●Group 10 鎮静 ◆361∼363 座長:阿部恵子(島根大学医学部附属病院 緩和ケアセンター) 2-D-06 せん妄のため持続的鎮静を希望した家族の苦悩と持続的鎮静が最良であるか悩み葛藤 した 1 事例 鈴木晶子(函館病院 緩和ケア科) 2-D-07 最良の選択とは―鎮静がもたらした家族との時間 角 紗千代(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院) 2-D-08 鎮静開始前に倫理カンファレンスを開いた事例 松田良信(宝塚市立病院 緩和ケア内科) 2-D-09 鎮静について本人と話し合った1事例についての報告 新濱伸江(市立三次中央病院) 2-D-10 間欠的な深い鎮静の意義を改めて教えられた1例 山川 繭(静岡県立静岡がんセンター 緩和ケア病棟) ポスター演題 E【看取り】 ●Group 11 ホスピス・緩和ケア病棟,一般病棟 ◆363∼366 座長:佐藤愛子(三豊総合病院 緩和ケア病棟) 2-E-01 死を受け入れつつ終末期医療を拒んだ家族の看取り―そのひとらしい最後を迎えるための 家族としてできるケア 前野竜太郎(聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部 理学療法学科) 2-E-02 患者の語りを引き継ぎ,看取りにおける家族のサポートへ―40 歳代女性と家族の別れの過 程に対する心理的支援 枷場美穂(静岡県立静岡がんセンター 緩和医療科) 2-E-03 看取りカンファレンスと死亡症例カンファレンスによる振り返りの意義 青島敬二(芳珠記念病院 内科) 2-E-04 一般病棟のエンゼルケアを変えよう!―エンゼルケアワーキンググループの活動を通して 勝村恵美(岐阜中央病院,東海エンゼルケア研究会) 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 213 2日目■11/3日(日) ◆は抄録掲載ページ プログラム 2-E-05 統合失調症で大腸がん終末期にあるΑ氏に対する看取りの評価―デスカンファレンスか らの分析 郷田香代(都留市立病院) 2-E-06 一般病棟において緩和ケアを行うときに感じる倫理的ジレンマの内容検討 廣澤智恵(江戸川病院 看護部) 11/3 ●Group 12 自宅,居宅系施設 ◆366∼369 座長:倉持雅代(浅草医師会立訪問看護ステーション) ―在宅復帰への遠い道 2-E-07 “帰りたい” 高藤早苗(恵寿総合病院 緩和ケア科) 2-E-08 間質性肺炎患者のデスカンファレンスが看護師にもたらす効果 橋本麻希(久留米大学病院 東棟 12 階病棟) 2-E-09 終末期がん患者のケアに困難感を持つ看護師に対する緩和ケア認定看護師の関わり 蟹谷和子(旭川赤十字病院 看護部) 2-E-10 ターミナルケアに対する意識と課題 関原瑠璃子(東京医科大学茨城医療センター) 2-E-11 和解を支えた終末期患者との関わり 松岡サチ子(知多市民病院 看護部) 2-E-12 当院の緩和ケア外来症例の検討―死亡症例に注目して 寺嶋吉保(徳島県立中央病院 臨床腫瘍科) ●Group 13 自宅,居宅系施設 ◆369∼371 座長:川端美智枝(広島県地域包括ケア推進センター) 2-E-13 在宅で非がん高齢者終末期ケアを実施している4専門職種が認識する困難と多職種 連携 渡辺美奈子(茨城キリスト教大学看護学部 看護学科) 2-E-14 瀬戸内の住み慣れた島のわが家で最期まで過ごしたい―離島の終末期患者を支えた訪問看 護事例 岡田祥子(訪問看護ステーション ほんわか) 2-E-15 疼痛コントロール不良の終末期がん患者の退院調整と訪問看護認定看護師の役割 矢尾知惠子(河北訪問看護・リハビリステーション阿佐谷) 2-E-16 最期までその人らしい生き方を支えるために―有料老人ホームでのスタッフと音楽療法士 との連携を考える 清水継美(株式会社 ベネッセスタイルケア アリアシリーズ音楽倶楽部担当 音楽療法士) 2-E-17 老人保健施設で家族が納得する“看取り”を実現するための支援 羽野恵津子(老人保健施設アウン) ポスター演題 F【宗教,倫理,哲学】 ●Group 14 インフォームド・コンセント,QOL ◆372∼374 座長:前野 宏(ホームケアクリニック札幌) 2-F-01 理解力・判断力が乏しい進行腎細胞がん患者に対する治療方針が医療機関により 分かれた事例 本間英之(新潟県立加茂病院 緩和ケア科) 2-F-02 インフォームド・コンセント時の看護介入の実態調査 松本和恵(鳥取大学医学部附属病院 がん看護リンクナース会) 2-F-03 臨終における整容性の改善を目的に転移性腫瘍の切除を行った 1 例 北澤 健(松波総合病院 形成外科) 214 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 プログラム 2-F-04 緩和ケア病棟の患者・家族の意思決定を支えるために―意思決定プロセスシートを使用した 取り組み 福田圭子(千里中央病院) 2-F-05 リハビリテーションが終末期患者の移動動作に及ぼす影響―緩和ケア病棟入院時 PS 別 11/3 での検討 福島綾子(岸和田盈進会病院 リハビリテーション部) ●Group 15 インフォームド・コンセント,生命倫理・哲学 ◆374∼375 座長:藤本真弓(小網町ペインクリニック) 2-F-06 最期の過ごし方の意思確認をどうしたらよいか?―緩和医療科初診時の問診票の工夫 平野拓司(岩手県立磐井病院 緩和医療科) 2-F-07 積極的な治療は望まないの意味 高瀬由佳(東名厚木病院) 2-F-08 認知症を持つ孤独な終末期患者の看取りを考える 中里悦子(原土井病院 緩和ケア病棟) ポスター演題 G【教育】 ●Group 15 地域住民への啓発 ◆376∼377 座長:藤本真弓(小網町ペインクリニック) 2-G-01 SOC と居場所感の関連について―自殺予防のための基礎研究 得丸定子(上越教育大学大学院学校教育研究科) 2-G-02 「いのちの輝きを考える日」の提唱と活動報告 今田敏宏(島根県立中央病院 総合診療科) 2-G-03 がん患者とのよりよいコミュニケーションを目指したロールプレイング演習 坂根可奈子(島根県立大学看護学部 出雲キャンパス) ポスター演題 H【コミュニケーション】 ●Group 16 ◆377∼378 座長:三枝好幸(聖ヶ丘病院 ホスピス) 2-H-01 ろうあである若年乳がん末期患者とのコミュニケーションを考える ―看護師のインタ ビューからみえてきたもの 齊藤麻衣(蘇生会総合病院 緩和ケアチーム) 2-H-02 ICU 内におけるデスカンファレンスの検討 鈴木清恵(横須賀市立うわまち病院) ポスター演題 I【スピリチュアルケア】 ●Group 16 ◆378∼379 座長:三枝好幸(聖ヶ丘病院 ホスピス) 2- I -01 緩和ケア認定看護師の捉えるスピリチュアリティ 井出 訓(放送大学教養学部) 2- I -02 「ありがとう」という言葉で最期を迎えられた A 氏との関わりを振り返って―緩和ケア 従事者のつらさについて 大東美穂子(嬉野医療センター) 2- I -03 疼痛コントロールが困難であった末期がん患者への関わりを通して―振り返りから見え たスピリチュアルペイン 松延 薫(古賀病院 21 緩和ケア病棟) 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 215 2日目■11/3日(日) ◆は抄録掲載ページ プログラム ●Group 17 ◆380∼382 座長:篠崎文彦(山陽・小野田市民病院) 2- I -04 全人的苦痛におけるスピリチュアルケアの重要性 大本智子(国際親善総合病院) 11/3 2- I -05 看護師が心豊かと考えた高齢患者のスピリチュアリティを示す状況 小薮智子(川崎医療福祉大学大学院医療福祉学研究科 保健看護学専攻) 2- I -06 A 氏との関わりを振り返り気付いた互いの成長 岩瀬優紀(上尾甦生病院 ホスピス) 2- I -07 看護師が「心穏やかでない」と考えた高齢患者のスピリチュアリティを示す状況 白岩千恵子(川崎医療福祉大学医療福祉学部 保健看護学科) 2- I -08 「ここでの料理作りがこいつの生きがいでした。」生きる意味を喪失した患者の QOL を 支えたケアを振り返る 谷川弘子(ヴォーリズ記念病院 ホスピス希望館) ポスター演題 J【グリーフケア】 ●Group 18 ◆382∼384 座長:渡辺 正 2-J-01 ディグニティ・セラピーへの取り組み―患者,家族・医療者へもたらす効果の検証 池島千香子(糸島医師会病院) 2-J-02 初回がん診断時点から3カ月で母親を看取った娘の思い―Guilt Feeling に焦点を当てて 黄田美香 2-J-03 エンゼルケアに参加した家族の想い 小河拓美(安岡病院) 2-J-04 喪失体験者のための絵本製作とその有用性の検証 永山彩花(関西学院大学大学院人間福祉研究科) 2-J-05 ホスピス緩和ケア病棟における音楽療法の 1 症例―音楽で生に寄り添いグリーフケアに つなげた事例 酒澤奈美(姫路聖マリア病院) ●Group 19 ◆385∼387 座長:菅原邦子(天使大学) 2-J-06 お別れ会を行う意味―アンケート調査より 花岡尚樹(あそかビハーラクリニック) 2-J-07 「遺族への手紙」による遺族ケアの効果と検証 横井和美(海南病院 緩和ケア病棟) 2-J-08 初めての緩和ケア病棟遺族会,参加者の背景を検討する 佐野広美(野村病院 緩和ケア内科) 2-J-09 ホスピス・緩和ケア病棟における遺族ケアの課題―看護師長および遺族ケア担当者への 面接調査 坂口幸弘(関西学院大学人間福祉学部) 2-J-10 “がん病棟”におけるデスカンファレンスの実態調査 山根綾香(鳥取市立病院) ポスター演題 M【その他】 ●Group 20 ◆387∼389 座長:飯田邦夫(協立総合病院 緩和ケア病棟) 216 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 プログラム 2-M-01 がん最終末期の外泊中の死亡は究極の在宅看取りか主治医の管理責任放棄か 喜多嶋拓士(岡山赤十字病院 緩和ケア科) 2-M-02 “がんと共に生きる”を支援する取り組み―在宅緩和ケア支援広場「あっとほーむ」を開催して 髙橋純子(日鋼記念病院 緩和ケア支援室) 11/3 2-M-03 病棟看護師の退院支援に対する意識調査 渡辺令奈(富士吉田市立病院) 2-M-04 4 科混合病棟で終末期患者の看護に携わる若年看護師が抱く困難な思い 木村愛香(東邦大学医療センター大森病院) 2-M-05 終末期がん患者の栄養補給に関する家族の意識調査 森 直治(藤田保健衛生大学医学部 外科・緩和医療学講座) ●Group 21 ◆390∼392 座長:堀 泰祐(滋賀県立成人病センター 緩和ケア科) 2-M-06 病棟看護師との連携で外来看護師に求められること―終末期がん患者の事例を通して 丸山妙子(聖隷浜松病院) 2-M-07 急性期病院における緩和ケア病棟の開設―第1報 坂本雅樹(名古屋徳洲会総合病院 外科) 2-M-08 地域密着型急性期病院におけるがん性疼痛認定看護師の役割―医療サービスセンターの 活動を通して 吉田知佳子(羽島市民病院 看護部) 2-M-09 緩和ケアにおける看護師のストレス要因とその対処について考える 堀口典子(日の出ヶ丘病院) 2-M-10 “緩和”されてしまったのか「死の臨床」―ターミナルケアは何処にいった 田宮 仁(淑徳大学大学院総合福祉研究科) ●ポスター演題 撤去 12:20 ∼ 12:50 第 5 会場(小ホール)● 11 月 3 日(日) ●事例検討 13 8:50 ∼ 9:50 座長:池永昌之(淀川キリスト教病院 ホスピス・こどもホスピス病院 ホスピス科) ◆ 275 濵本千春(YMCA 訪問看護ステーション・ピース) 信念対立はコミュニケーションによって解決できるか―患者・家族の希望を叶えられなかった事例から 大澤久美子(湘南中央病院) ●事例検討 16 10:00 ∼ 11:00 座長:木澤義之(神戸大学大学院医学研究科 先端緩和医療学分野) ◆ 278 蔦 和子(香川労災病院) 2 型呼吸不全で人工呼吸器を装着した終末期がん患者との関わり―怒りを表出し要望を強く訴える 意味とは 富田 俊(前橋赤十字病院 看護部 10 号病棟) ●特別企画(つながるがんサロン広場:発表・パネル展) 11:50 ∼ 14:40 がんサロンで学びあい,語ろう 座長:石口房子(元 訪問看護ステーション・ピース) 横山幸生(かとう内科並木通り診療所 在宅介護支援センターなみき) 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 ◆ 260 217 2日目■11/3日(日) ◆は抄録掲載ページ プログラム 発表者: 佐藤愛子(島根「がん情報サロン」) 大石睦子(広島・ホスピスケアをすすめる会 竹原支部「サロンつむぎの路」) 長澤昌子(岩手医科大学附属病院「がん患者・家族サロン」) 11/3 第 6 会場(501 会議室)● 11 月 3 日(日) ●事例検討 14 8:50 ∼ 9:50 座長:佐藤雅彦(宗教法人 浄心寺) ◆ 276 梅田 恵(株式会社 緩和ケアパートナーズ) 生と真摯に向き合う人々の実存的な苦痛にどう向き合えばいいのか? 蓮尾英明(赤磐医師会病院 内科,関西医科大学心療内科・総合診療科) ●事例検討 17 10:00 ∼ 11:00 座長:林 章敏(聖路加国際病院 緩和ケア科) ◆ 279 鉄穴口麻里子(安芸地区医師会 居宅介護支援事業所) 胃がんで息子を看取った悲嘆を抱えながら,同じがんをもつ死にゆく患者への関わり 井上和子(島根大学医学部 看護学科) ●ミニワークショップ 2 11:20 ∼ 12:40 看取りの質を高めるための一工夫―看取りのパス Liverpool care pathway 日本語版を ◆ 245 活用して看取りのケアを考えるミニワークショップ 講師:茅根義和(東芝病院 緩和ケア科) 池永昌之(淀川キリスト教病院 ホスピス・こどもホスピス病院 ホスピス科) 第 7 会場(601 会議室)● 11 月 3 日(日) ●事例検討 15 8:50 ∼ 9:50 座長:本家好文(県立広島病院 緩和ケア支援センター) ◆ 277 阿部まゆみ(名古屋大学大学院医学系研究科 看護学専攻) 告知を望む患者に対し告知を拒否し続けた家族との関わり―初診から17 日で死亡に至った症例において 柳原恵梨(岸和田徳洲会病院 緩和ケアチーム) ●国際交流広場 10:00 ∼ 11:30 Disenfranchised Grief 公認されていない(悼む権利をはく奪された)グリーフ(通訳付き) ◆ 262 講師:Dr.Kenneth J.Doka(Professor of Gerontology, the Graduate School of The College of New Rochelle Senior Consultant, the Hospice Foundation of America) 座長:廣岡佳代(東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科) 栗原幸江(がん・感染症センター都立駒込病院 緩和ケア科) 第 8 会場(401 会議室)● 11 月 3 日(日) ●映画上映 8:40 ∼ 13:05 大丈夫。―小児科医 細谷亮太のコトバ 映画監督:伊勢真一 10:10 ∼ 11:35, 〈3 回目〉 11:40 ∼ 13:05 〈1 回目〉 8:40 ∼ 10:05,〈2 回目〉 218 死の臨床 Vol.36 No.2 2013 年 9 月 ◆ 258