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「浸水対策事業一覧」と「事業紹介1」( 、1036.8 KB)
区民の安全・安心を支える様々な浸水対策 品川区は東京都から下水道事業の一部を受託し昭和62年度から浸水対策を連携して実施 東品川幹線 武蔵小山 高台 低地 西小山 目黒川右岸雨水幹線 H16∼H21 戸越幹線貯留管 (上流部)1,100m3 H15∼H17 戸越銀座 大崎 川 新馬場 目黒川幹線 戸越幹線 三ツ木公園 都営 戸越公園 中延幹線 森ヶ崎幹線 立会川幹線 鮫洲 事業者:東京都 事業完了年度:平成14年度 目黒川荏原調節池の整備 立 会 調整池の上は、高齢者福祉 施設等の公共施設を建設し、 有効利用しています。 ●台風などの大雨で川に水位が上昇した際、 水を取り込み、浸水被害を軽減。 第二立会川幹線 主な浸水対策事業 一時貯留する施設により構成。 貯留量:20万m 3 取水堰 目黒川 第 1 層(貯留量 44,000m3) 事業名 貯留量 事業実施年度 大井水神公園 雨水調整池 400m3 浜川ポンプ所 立会川 立会川幹線雨水放流管 (施工中) ポンプで汲み上げ、川へ放流。 ●川の水を取り入れる取水施設と、その水を 川 勝島 勝島ポンプ所 大井競馬場前 勝島運河雨水貯留施設 (施工中)3,700m3 H24∼H27 ●入った水は川の水位が低下した後、 発進立坑 鈴ヶ森 大森 海岸 鈴ヶ森公園 雨水調整池 3,800m3 浜川幹線 H24∼H28 (施工中) 品川区事業 第 2 層(貯留量 57,000m3) 貯留量:20万m3 第 3 層(貯留量 53,000m3) 第 4 層(貯留量 46,000m3) 幹線 :汚水や雨水を水再生センター・ポンプ所へ送る大きな下水道管 浸水対策幹線 :雨水の流下能力を増強するための幹線 雨水バイパス管 :既設の下水道管の汚水や雨水の流下能力を補うため、新たに設置した下水道管 調節池・調整池 :雨水を一時的に貯留する貯留池(調節池:川の水を貯留、調整池:内水を貯留) 貯留管 :雨水を一時的に貯留する管きょ ポンプ所 :低い場所の下水道管を流れる雨水をポンプで汲み上げて運河などに放流するための施設 施工中 鮫洲ポンプ所 雨水貯留池 41,000m3 第一 東京都による河川施設整備例 大井 鮫洲ポンプ所 京浜 荏原町 青物 横丁 大井町 下神町 立会川幹線雨水バイパス管 中延 旗の台 第二鮫洲幹線 幹線 線 上 池 急 東 東急大井町線 東海 浸水被害発生 低地に降った雨を新設した大 きな下水道幹線を通して勝島 ポンプ所から京浜運河へ放流 することで浸水被害を軽減。 荏原雨水調整池 14,000m3 第二京浜 高台に降った雨水を既設 下水道管と別ルートから 直接目黒川へ放流し、低 地の浸水被害を軽減。 雨水幹線 線 賀 西品川公園雨水調整池 横須 品川区役所 2,400m3 H13∼H14 道新 街道 中原 雨水バイパス管 荏原中延 鮫洲幹線 線 目黒川 戸越幹線貯留管 (中流部)6,000m3 H19∼H22 京急本 浅草 線 戸越 既設の下水道管の排水能 力を超える大量の雨水が 短時間に下水道管に流れ 込み、浸水被害が発生。 東品川ポンプ所 目 黒 首都高速湾岸線 目黒川 台風 集中豪雨 大崎広小路 線 黒 目 東品川ポンプ所 雨水貯留池 12,600m3 北品川 通り 手 山 今までは 不動前 目黒川右岸 雨水バイパス管 H12∼H16 線 北品川五丁目地区 合流改善施設 2,300m3 五反田 品川区雨水貯留池 1,500m3 首都高速 1号羽田 延長:約1500m 線 戸越 目黒川雨水バイパス管 第 1 ルート S62∼S63 東海道本線 低地 高輪台 手 目黒川荏原雨水調節池 200,000m3 目黒川 流域 高台 雨水バイパス管の直径:約1.2m∼3.3m 延長:約1700m :2.6m 山 目黒川雨水バイパス管 第 2 ルート S63∼H3 東京モノレール 東品川幹線関連雨水管 H7∼H10 台風 集中豪雨 ●品川区は雨水バイパス管や雨水幹線を整備。 雨水幹線の直径 目黒 黒線 2 号目 浸水被害が発生。 目黒川左岸調整池 6,175m3 H3∼H10 高速 事業完了後 ●目黒川沿いの五反田一帯は大雨の際、低地部等で 事業者:品川区 事業完了年度 :平成 17 年度(雨水バイパス管) :平成21年度(雨水幹線) 首都 目黒川右岸 雨水バイパス管、雨水幹線の整備 目黒川雨水バイパス管 第 3 ルート H3∼H10 立