...

平成 26 年度 事業報告書 日本ホームヘルパー協会

by user

on
Category: Documents
6

views

Report

Comments

Transcript

平成 26 年度 事業報告書 日本ホームヘルパー協会
平成 26 年度 事業報告書
日本ホームヘルパー協会
平成 26 年度
事業報告
1.総会・理事会
日 時
平成 26 年 6 月 29 日(日)
会 場
東京グランドホテル(東京都港区)
・第 1 号議案
平成 25 年度事業報告(案)
・第 2 号議案
平成 25 年度収支決算(案)
・第 3 号議案
平成 26 年度事業計画(案)
・第 4 号議案
平成 26 年度収支予算(案)
・第 5 号議案
会則の変更について
〔その他協議事項〕
・北京英福美科技株式会社からの依頼事項について
(DVD 教材の供与及び技術指導)
・石巻市社協ホームヘルパーセンターからの要望について
(大規模災害時のマニュアル作成等)
2.会長会議
(1)第 1 回会長会議
日 時
平成 26 年 12 月 14 日(日)
会 場
やまや新館(埼玉県春日部市)
議 題
・ホームヘルパー中央研修会の開催について
・サービス提供責任者研修制度の在り方調査検討事業の進捗状況について
・訪問介護 DVD の作成について
・厚生労働省への質問と要望について
・平成 27 年度活動計画について
・各会長からの提案議題について
(2)第 2 回会長会議
日 時
平成 27 年 3 月 8 日(日)
会 場
東京グランドホテル(東京都港区)
議 題
・平成 27 年度指導者研修会について
・平成 27 年度ブロック研修会について
・平成 27 年度ホームヘルパー誌の作成について
・定期預金の解約について
・会則の一部変更について
・その他
3.正副会長会議
社福協委託事業(サービス提供責任者研修の在り方調査検討事業)検討委員会の実施に合わせ開催
(1)第 1 回正副会長会議
日 時
平成 26 年 4 月 28 日(月)
会 場
一般財団法人長寿社会開発センター
会議室(東京都港区)
(2)第 2 回正副会長会議
日 時
平成 26 年 11 月 17 日(月)
会 場
一般財団法人長寿社会開発センター
会議室(東京都港区)
(3)第 3 回正副会長会議
日 時
平成 26 年 12 月 22 日(月)
会 場
一般財団法人長寿社会開発センター
会議室(東京都港区)
4.研修会
(1)指導者研修会
日 時
平成 26 年 6 月 28 日(土)
会 場
東京グランドホテル(東京都港区)
内 容
講義・グループワーク:
「事業所内の円滑なコミュニケーションのためのミーティング技術と実践」
(株)シー・イー・アイ所属、人材開発コンサルタント、経営管理修士(MBA)
菅野 雅子
受講者数
40名
(2)ブロック研修会
①北部ブロック研修会
日 時
平成 26 年 12 月 13 日(土)~14 日(日)
会 場
春日部ふれあいキューブ(埼玉県春日部市)
内 容
[1 日目]
講演:
「生活行為向上の視点とホームヘルパーに期待される役割」
日本作業療法士協会 介護老人保健施設ひもろぎの園 リハビリテーション科長
石井 利幸
講演:
「地域包括ケアと訪問介護事業所に期待すること」
和光市保健福祉部長
東内 京一
対談:和光市保健福祉部部長 東内 京一
日本ホームヘルパー協会会長 因 利恵
[2 日目]
講演:
「障害者総合支援法に基づくサービス等利用計画書と訪問介護計画について」
公益社団法人埼玉県社会福祉士会理事 障害者支援委員会委員長 遅塚 昭彦
講演:
「どう支援する 精神障がい者在宅復帰」
特定非営利活用法人 じりつ代表理事
栃木県ホームヘルパ―協議会会長
受講者数 83名
岩上 洋一
仁平 明美
②中部ブロック研修会
日 時
平成 26 年 11 月 15 日(土)・16 日(日)
会 場
ホテルプラザ勝川(愛知県春日井市)
内 容
[1 日目]
基調講演:
「新介護予防・日常生活支援総合事業について」
厚生労働省老健局振興課法令係 小野 貴朗
講演:
「地域包括ケアにおけるホームヘルパーへの期待」
藤田保健衛生大学 医学部地域老年学科教授
岩尾 聡士
[2 日目]
講演:
「精神障碍者への支援」
大阪府立大学 人間社会学部教授
受講者数
三田 優子
87名
③南部ブロック研修会
日 時
平成 26 年 10 月 18 日(土)~19 日(日)
会 場
ステーションホテル小倉(福岡県北九州市)
内 容
[1 日目]
基調講演:
「介護保険制度の改正について」
厚生労働省老健局振興課 地域包括ケア推進官
高橋 都子
講演:
「若年性認知症の理解」
天神オアシスクラブ施設長
中島 七海
[2 日目]
第 1 分科会:
「消化器がんの早期発見のために、知ってほしいこと
~がん予防について・がんについての最新情報 がんになりやすい人の特徴~」
九州大学病院別府先進医療センター外科医・教授・診療科長
三森 功士
第 2 分科会:
「地域における支援体制からヘルパーに求められるもの
~居場所つくりから支えあえるもの~」
認知症・草の根ネットワーク
田代 久美枝
第 3 分科会:
「弱視高齢者の見えない・見えにくい生活の理解
~日常生活の不便さが解消できる援助のポイント~
福祉用具プラザ北九州 視覚障害生活訓練等指導員
受講者数
武田 貴子
150名
(3)中央研修会
日 時
平成 27 年 3 月 7 日(土)
・8 日(日)
会 場
東京グランドホテル(東京都港区)
内 容
[1 日目]
講義:
「平成 27 年度訪問介護サービスの報酬改定等について」
厚生労働省老健局振興課 基準第一係長
渡辺 正毅
講義・演習:
「和光市における訪問介護計画の作成およびアセスメントポイント」
和光市 保健福祉部長
東内 京一
和光北第二地域包括支援センター
岩田 由実
[2 日目]
講義:
「スマイルケア食誕生の目的と意義、訪問介護に望むこと」
日本歯科大学教授 口腔リハビリテーション多摩クリニック院長
菊谷 武
講義:
「平成 27 年度障害福祉サービス(訪問系サービス)の報酬改定等について」
厚生労働省社会・援護局 障害保健福祉部 障害福祉課
虐待防止専門官・障害福祉専門官
受講者数
曽根 直樹
58 名
(4)海外研修(公益社団法人 福岡県介護福祉士会と共催)
日 時 : 平成 27 年 3 月 19 日~23 日
訪問先 : ベルギー(ブリュッセル周辺)
認知症施設、行政機関等を視察
参加者 : 6名(協会からの参加者)
5.講師派遣
平成 26 年度 講師派遣実績 19件
〔派遣先〕
はっする青梅、ここひろ青梅、国分寺市健康福祉サービス協会(2回)、総合健康推進財団、兵庫県介護
福祉士会、足立区社会福祉協議会、一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会、かながわ福祉
サービス振興会、横浜市訪問介護連絡協議会、相模原合同研修、宝ケア、養和会、埼玉県社会福祉協
議会、茨城県、東村山市社会福祉協議会、茅ヶ崎市役所、静岡県ホームヘルパー連絡協議会、福島県
社会福祉協議会
6.会報誌の発行・教材等の販売
(1)機関誌『ホームヘルパー』の発行(年 10 回、No,453~No,462)
(2)
『ヘルパーの考える基本ポイント レッスンノート 第 5 版』の販売
(3)DVD 教材『映像で見る訪問介護技術 vol.1 ベッド上の介護』の販売
(4)DVD 教材『映像で見る訪問介護技術 vol.2 衣類の着脱』の販売
7.各種調査の実施及び協力
(1)調査の実施
サービス提供責任者研修の在り方調査検討事業の実施(4 月~3 月)
(一般財団法人 医療経済研究・社会保険福祉協会からの委託事業)
(2)他団体の行う調査やヒアリング等への協力
長妻昭衆議院議員からのヒアリング
8. 監修・執筆協力
・㈱日本医療企画
「こんなときどうする?ホームヘルパーの実践ポイント 100」の監修
・㈱日本医療企画
「現場で役立つ上手な言葉かけ 80」の監修
・第一法規㈱
「ホームヘルプ手帳 2014」の監修(継続)
・日総研出版
「サービス提供責任者実務の基本」の監修(継続)
・㈱テコムインターナショナル
「平成 26 年度介護福祉士全国統一総合模擬試験・介護支援専門員全国公開模擬試験」の監修・
推薦(継続)
・一般財団法人 医療経済研究・社会保険福祉協会(社福協)
「サービス提供責任者の必須知識~豊かな在宅生活を支えるために~」の監修(継続)
・日総研出版 仙台デスク
「ホームヘルパーのプロ意識を高める勉強会!教育 DVD・問題集」の監修(継続)
9.委員会・研究会への出席
因会長
・㈱三菱総合研究所「サービス提供責任者のあり方検討委員会」委員
・農林水産省食料産業局
「介護食品のあり方に関する検討会議」委員
「介護食品のあり方に関する検討会議 社会システムに関するWT」構成員
「介護食品のあり方に関する検討会議 提供方法に関するWT」構成員
「介護食品のあり方に関する検討会議 認知度向上に関するWT」構成員
「介護食品シンポジウム」への出演
10.訪問介護員の処遇改善に係る活動
・
(6 月 16 日)参議院厚生労働委員会にて「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するた
めの関係法律の整備に関する法律案」について意見公述
・
(1 月 8 日)厚生労働省老健局振興課に「サービス提供責任者研修制度の在り方調査」結果を提出
11.その他
(1)訪問介護に関する広報活動
日本ホームヘルパー協会ホームページの管理・運営
(2)社会貢献活動
・東日本大震災会費免除
被災地の会員で希望する者に対して、本年度の会費を免除した(免除実績:4)
・熱中症予防声かけプロジェクトへの賛同・参加
Fly UP