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2007年度 - 公益財団法人アジア女性交流・研究フォーラム-KFAW

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2007年度 - 公益財団法人アジア女性交流・研究フォーラム-KFAW
目 次
財団法人アジア女性交流・研究フォーラムの概要
設立趣意書 ・
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交流・研修事業・
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国際研修特別会計 ・
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北九州ESD推進事業特別会計・
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仕事と育児の両立を支援するインセンティブ導入基礎調査事業特別会計 ・
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女性の理工系進路選択支援事業特別会計 ・
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北九州市大手町ビル維持管理事業特別会計・
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資料
海外とのネットワーク ・
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財団法人アジア女性交流・研究フォーラムの歩み ・
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施設案内 ・
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財団法人アジア女性交流・研究フォーラムの概要
設立趣意書
今日、国際社会においては、地球的規模で、世界の平和と人類の福祉向上の実現に向けての努力が重ねら
れています。
女性の地位向上の面においても、一国の全面的な発展及び世界の福祉・平和のためには、女性が男性と共
に、社会のあらゆる分野に参画することが必要であることが認識され、1975 年の「国際婦人年」を契機に、
続く「国連婦人の十年」において「平等・開発・平和」を目標として世界的な規模での活動が活発に展開さ
れてきました。しかし、実質的な女性の地位向上には、まだ多くの問題が残されており、国連婦人の十年以
後もその精神を引き継ぎ、ナイロビ世界会議で採択された西暦 2000 年に向けての「婦人の地位向上のため
のナイロビ将来戦略」に沿って、世界各地で目標達成のための努力が続けられています。
女性問題は、女性が単に女性であるということから生じるさまざまな不利益、不平等の問題であり、基本
的人権、人間の尊厳にかかわる問題であります。その意味において、女性問題は女性だけの問題ではなく、
男性を含む社会全体の、世界的に共通な問題であるといえます。このような観点から、現在、女性の視点が
反映されることの少なかった従来の社会のありかたの再構築の必要性が認識され、男女共同参画による社会
づくりが強く求められています。特に、開発途上国においては、国の開発の推進と開発における女性の参画
が重要な問題となっています。
このような女性問題に対する認識と国際婦人年以来のさまざまな活動をふまえ、北九州市のふるさと創生
事業を契機にアジア女性交流・研究フォーラムは事業を開始しました。以来、女性の地位向上とアジア地域
の連帯・発展の核として機能することを目指して、日本及び他のアジア地域の女性問題に関する調査・研究
及び情報の収集・提供、あるいは開発途上国の人材養成のための研修ならびに相互理解を促進するための国
際交流などの活動を行ってきました。
国際社会が相互依存の関係を強め、日本の国際的役割がいっそう重要になるなかで、わたしたちは、アジ
ア女性交流・研究フォーラムの事業の使命と意義を更に深く認識し、安定的な財政基盤の確保と、これまで
の活動の一層の充実を図り、日本における女性問題の所在をより明確にするとともに、アジアの女性の地位
向上に更に寄与することを念願し、ひいては、国際婦人年以降の目標である「平等・開発・平和」を達成す
るため、財団法人アジア女性交流・研究フォーラムを設立いたします。( 1993 年起草)
目 的
日本および他のアジア諸国の男女共同参画社会形成に関する調査・研究および国際交流等を行い、もって、
国内外の女性の地位向上と連帯・発展に寄与し、国際婦人年以降の目標である「平等・開発・平和」の達成
を目指す。
事業内容
(1)ジェンダーや男女共同参画に関する課題についての調査・研究
(2)ジェンダーや男女共同参画に関する課題についての国際交流・研修
(3)ジェンダーや男女共同参画に関する課題についての情報収集・発信
(4)北九州市立男女共同参画センターの管理・運営
(5)その他、本財団の目的を達成するために必要な事業
2
組 織
理 事 会
会 長
顧 問
理事長
評議員
専務理事
監 事
事 務 局
総 務 課
事務局長
国際交流課
総務部長
国際情報課
主席研究員
主任研究員
調査・研究ライン
主席研究員
北九州市立男女共同参画センターの管理運営
施設管理課
所 長
情 報 課
副所長
事 業 課
ジェンダー問題専門スタッフ
北九州市立男女共同参画センターの管理運営は、平成18年度より北九州市から指定管理を受けて実施している。
3
財政状況
1 基本財産
財団法人アジア女性交流・研究フォーラムは市民や団体、
企業の協力による寄付金と市からの出資金(基
本財産)により運営されている。
平成 19 年度末現在、基本財産の総額は 329,245,773 円である。
今後も財団法人アジア女性交流・研究フォーラムの事業を充実、発展させていくために、基本財産の増
額に努力している。
2 財政
財団法人アジア女性交流・研究フォーラムの会計は一般会計と特別会計からなっており、平成 19 年度
は一般会計に加えて7つの特別会計により事業を実施した。
一般会計は収入総額 99,302 千円、支出総額 90,333 千円であり、収入のうち 83,921 千円が市からの補助
金で収入全体の約 85 %を占めている。
一方、特別会計は収入総額 307,307 千円、支出総額 305,425 千円であり、北九州市立男女共同参画センター
管理運営特別会計が 239,000 千円で全体の約 80 %を占めている。
収支の内訳は次のとおり。
収入
(単位:千円)
収入
406,609
一般会計【全収入に占める一般会計の割合 24.42 %】
99,302
①基本財産運用収入(一般会計に占める割合 以下同じ 4.12 %)
4,086
②会費収入( 1.16 %)
1,152
③事業収入( 0.90 %)
892
④補助金等収入( 84.51 %)
83,921
⑤寄付金収入( 0.06 %)
61
⑥雑収入( 0.10 %)
103
⑦他会計からの繰入金収入( 2.38 %)
2,368
⑧特定資産取崩収入( 2.36 %)
2,340
⑨前期繰越収支差額( 4.41 %)
4,379
特別会計【全収入に占める特別会計の割合 75.58 %】
307,307
①国際研修特別会計(特別会計に占める割合 以下同じ 2.99 %)
9,192
②北九州ESD推進事業特別会計( 0.54 %)
1,669
③仕事と育児の両立を支援するインセンティブ導入基礎調査事業特別会計( 0.98 %)
3,000
④北九州市立男女共同参画センター管理運営特別会計( 77.77 %)
239,000
⑤北九州市立男女共同参画センター自主事業特別会計( 5.35 %)
16,431
⑥女性の理工系進路選択支援事業特別会計( 0.91 %)
⑦北九州市大手町ビル維持管理事業特別会計( 11.46 %)
4
2,797
35,218
支出
(単位:千円)
支出
395,758
一般会計【全支出に占める一般会計の割合 22.83 %】
90,333
①調査・研究事業(一般会計に占める割合 以下同じ 22.74 %)
20,542
②交流・研修事業( 10.67 %)
9,642
③情報収集・発信事業( 14.20 %)
12,828
④管理事業( 41.48 %)
37,466
⑤補助金返還支出( 9.81 %)
8,859
⑥特定資産取得支出( 0.01 %)
9
⑦固定資産取得支出( 1.09 %)
987
特別会計【全支出に占める特別会計の割合 77.17 %】
305,425
①国際研修特別会計(特別会計に占める割合 以下同じ 3.01 %)
9,192
②北九州ESD推進事業特別会計( 0.55 %)
1,668
③仕事と育児の両立を支援するインセンティブ導入基礎調査事業特別会計( 0.98 %)
3,000
④北九州市立男女共同参画センター管理運営特別会計( 78.25 %)
239,000
⑤北九州市立男女共同参画センター自主事業特別会計( 4.76 %)
14,550
⑥女性の理工系進路選択支援事業特別会計( 0.92 %)
2,797
⑦北九州市大手町ビル維持管理事業特別会計( 11.53 %)
35,218
※
特別会計のうち④∼⑥は北九州市立男女共同参画センター“ムーブ” (施設管理課、情報課、事業課)
にて実施。
※p.3 の組織図のうち、点線部分
職員数
平成 20 年 3 月 31 日現在
区分
所長
※2
市派遣
うちムーブ職員
※1
事務局長
※3
部長級
課長級
職員
計
1
2
5
3
11
0
1
2
1
4
財団採用職員
うちムーブ職員
※1
うちムーブ職員
※1
嘱託
1
1
0
0
1
2
2
17
22
1
0
2
13
16
※ 1 北九州市立男女共同参画センター“ムーブ”の管理運営に従事する職員。
※ 2 所長は理事長が兼務する。
※ 3 事務局長は専務理事が兼務する。
5
役員等(五十音順)
平成 19 年度名簿
会長
三隅 佳子
㈶アジア女性交流・研究フォーラム会長
理事長
吉崎 邦子
㈶アジア女性交流・研究フォーラム理事長
専務理事
髙原 義弘
北九州市子ども家庭局参事
理事
麻田 千穗子
北九州市副市長
今岡 研二 北九州市PTA協議会会長
江尻 美穂子
津田塾大学名誉教授
笠原 秀昭
独立行政法人国際協力機構九州国際センター所長
加藤 美佐子
北九州市女性団体連絡会議会長
川﨑 啓子
北九州市公立学校等女性管理職の会会長
窪田 由紀
北九州市教育委員会教育委員
小林 省三
北九州YMCA総主事
ステファニー A.ウエストン
福岡大学教授
田村 慶子
北九州市立大学教授
堤 要
NPO法人アジア女性センター理事長
冨安 兆子
高齢社会をよくする北九州女性の会代表
芳賀 美子
第 3 期北九州市男女共同参画審議会会長
藤岡 佐規子
ユニフェム日本国内委員会北九州地域委員会会長 北九州市保育所連盟会長
堀内 光子
文京学院大学客員教授
森島 香二
NHK北九州放送局局長
矢田 俊文
北九州市立大学学長
監事
赤司 真人
㈱福岡銀行常務取締役北九州本部長
疋田 慶一 北九州市会計室長
顧問
麻生 渡
福岡県知事
北橋 健治
北九州市長
高橋 久子
㈶アジア女性交流・研究フォーラム元理事長、元最高裁判所判事
原 ひろ子
㈶アジア女性交流・研究フォーラム前会長、城西国際大学大学院客員教授
6
評議員
飯野 一義
㈳北九州青年会議所理事長
池留 チヨ子
北九州市女性団体連絡会議監事
宇城 照燿
学校法人東筑紫学園理事長
岡本 エミ子
北九州国際女性研究会(ミズ・ウィング)会長
狩生 信安
TOTO㈱総務部長
神田 道子
独立行政法人国立女性教育会館理事長
阪本 千恵子
国際ソロプチミスト北九州会長
篠田 美智子
国際ソロプチミスト北九州−南会長
清水 憲一
九州国際大学学長
下川 祐
国際ソロプチミスト北九州−東会長
下村 輝夫
九州工業大学学長
関 武純
西南女学院大学短期大学部部長
園田 澄利
㈱安川電機人材開発部長
田代 小夜子
北九州市女性団体連絡会議副会長
田中 和子
OASC(Our Asian Seminar Circle)代表
土井 智子
北九州市女性団体連絡会議副会長
豊川 裕子
北九州ミズ 21 委員会・OB会会長
中村 尋子
北九州ゾンタクラブ前会長
原 かほる
国際ソロプチミスト北九州−西会長
板東 久美子
内閣府男女共同参画局局長
樋口 恵子
評論家 高齢社会をよくする女性の会理事長
福田 信夫
北九州商工会議所事務局長
藤本 新二
NPO法人北九州市すこやか住宅推進協議会事務局長
松井 明子
日本BPW連合会北九州クラブ前会長
森山 昌子
北九州市婦人会連絡協議会会長 北九州市婦人団体協議会会長
山口 みつ子
㈶市川房枝記念会常務理事
山﨑 信行
九州女子大学学長
山下 彰一
㈶国際東アジア研究センター所長
渡辺 博記
㈱みずほ銀行北九州支店支店長
7
運 営
(1)理事会
第 1 回理事会
開催日
平成 19 年 5 月 25 日(金)
13:50 ∼ 15:30
場 所
北九州市立男女共同参画センター“ムーブ”5 階大セミナールーム
出席者数
20 名(委任状出席 11 名を含む)
議案
評議員の選出
情報公開規程の一部改正
平成 19 年度一般会計収支補正予算
平成 18 年度事業報告及び収支決算
議事結果
全議案可決
第 2 回理事会
開催日
平成 20 年 3 月 26 日(水)
13:40 ∼ 15:30
場 所
北九州市立男女共同参画センター“ムーブ”5 階大セミナールーム
出席者数
20 名(委任状出席 10 名を含む)
議案
評議員の選出
職員給与規定の一部改正の専決処分の報告
就業規則等の一部改正
改革プランの策定
平成 20 年度事業計画及び収支予算
議事結果
全議案可決
(2)評議員会
第 1 回評議員会
開催日
平成 19 年 5 月 25 日(金)
13:30 ∼ 15:30
場 所
北九州市立男女共同参画センター“ムーブ”6 階特別会議室、5 階大セミナールーム
出席者数
27 名(委任状出席 15 名を含む)
議案
理事の選任
情報公開規程の一部改正
平成 19 年度一般会計収支補正予算
平成 18 年度事業報告及び収支決算
議事結果
全議案可決
第 2 回評議員会
開催日
平成 20 年 3 月 26 日(水)
13:30 ∼ 15:30
場 所
北九州市立男女共同参画センター“ムーブ”5 階小セミナールーム、大セミナールーム
出席者数
28 名(委任状出席 19 名を含む)
議案
理事及び監事の選任
職員給与規定の一部改正の専決処分の報告
就業規則等の一部改正
改革プランの策定
平成 20 年度事業計画及び収支予算
議事結果
全議案可決
8
平成 19 年( 2007 )年度実施事業
アジア女性交流・研究フォーラムは、1990(平成2)年の設立以降、「開発とジェンダー」に視点を置き、
様々な活動を展開してきたが、この間、国内外の社会情勢は大きく変化し、公益財団法人を取り巻く状況も
大きな転機を迎えている。
このような中、フォーラムでは自主・自立運営に向けた改革プランを策定し、調査・研究基盤の強化、国
際交流・研修事業の推進など事業活動の拡充と、自主事業拡大等による経営の安定化をとおした経営体制の
確立を平成 23 年度までの5年間の目標とした。
平成 19 年度は、これまでの活動に加えこのような目標を達成すべく、北九州市から受託した「仕事と育
児の両立を支援するインセンティブ導入基礎調査業務」や「理工系女子チャレンジ支援事業」の実施、仁川
広域市訪問、ESD(Education for Sustainable Development)促進活動などを実施した。
一般会計事業
調査・研究事業
(1)KFAW研究員によって 3 つのテーマ「東アジアの家族政策と女性運動に関する研究」、
「交通とジェ
ンダーに関する研究」
、「環境教育におけるジェンダーの視点」、および 3 組の客員研究員が 2 年間の
研究期間の 1 年目としてそれぞれのテーマの研究を進めた。
(2)Journal of Asian Women’s Studies, Vol. 16(英語)と『アジア女性研究』第 17 号(日本語)を発刊した。
(3)2006 年度からフォーラムが事務局を担当している北九州ESD協議会によるESD推進活動を行った。
交流・研修事業
(1)
「つながる ひろがる 地球の未来」をテーマに「第 18 回アジア女性会議−北九州」を開催した。
(2)ESDをテーマに、韓国 統營市および仁川広域市へスタディツアーを実施した。
情報収集・発信事業
(1)情報誌『Asian Breeze』の制作および海外通信員事業を実施して、
主にアジア・太平洋諸国について、
情報の発信や収集に努めた。
(2)アジア女性シリーズの『インドの女性』および国際理解教育教材ビデオ(ベトナム編)を制作した。
(3)国際協力のほか、時事問題など幅広い内容で最新の知識を提供するセミナー「KFAWカレッジ」を
開催し、国際社会への理解を深めると共に国際的視野をもつ人材の育成に努めた。
特別会計事業
国際研修特別会計
国際協力機構からの受託事業「第 6 回ジェンダー主流化政策のための行政官セミナー」、
「第 3 回環境と
開発と男女共同参画セミナー」を実施した。
北九州ESD推進事業特別会計
よりよい社会づくりに参画するための力を育む教育、すなわち「持続可能な開発のための教育(ESD)」
を教育機関・市民団体・企業・行政等と連携して推進した。
仕事と育児の両立を支援するインセンティブ導入基礎調査特別会計
北九州市から「仕事と育児の両立を支援するインセンティブ導入基礎調査業務」を受託し実施した。
10
北九州市立男女共同参画センター管理運営事業特別会計
指定管理者として北九州市立男女共同参画センターの管理運営業務を行った。
女性の理工系進路選択支援事業特別会計
北九州市から女性の理工系進路選択支援事業を受託し実施した。
北九州市大手町ビル維持管理事業特別会計
北九州市から「北九州市大手町ビル維持管理業務」を受託し、男女共同参画センター“ムーブ”部分を
除く北九州市大手町ビルの施設管理及び入居団体との連絡・調整にあたった。
11
一般会計事業
調査・研究事業
主席研究員研究
共同研究テーマ「東アジアの家族政策と女性運動に関する研究」
本調査に関して、2007 年度は、
日本と中国において共同研究を始めた。中国では、上海での研究者グルー
プが中核となったが、人口研究が中心であり家族の問題、特に「中国全土」にかかる政策の研究が十分
ではない可能性と、離婚問題の政策や子育てにかかる政策が不足すると察知されたので、付け加えとして、
中国社会科学院社会学研究所王震宇研究員に、論文寄稿という形で協力を依頼し、承諾を得た。王氏自
身と、中国婦女連女性研究所研究員 1 名に参加していただくことになった。王研究員自身は、10 月まで
が多忙ということなので、それ以降 2008 年中に原稿を約束している。
日本については、2007 年度は①ひとり親世帯にかかわる政策について文献研究を行い、当事者グルー
プへの若干の聞き取り、②国と若干の自治体におけるワーク・ライフ・バランス政策の調査を行った。
共同研究者
責任者
桂世勲 中国華東師範大学人口研究所終身教授 博士課程指導教授
メンバー 章黎明 上海市婦女連合会秘書長 上海市婦女学学会秘書長
陳暁嫻 九州大学大学院比較社会文化学府特別研究員
張雨明 華東師範大学人口研究所博士課程
王震宇 中国社会科学院社会学研究所婚姻家庭研究室室長
和建花 中国婦女連合女性研究所研究員
研究テーマ「交通とジェンダーに関する研究」
地球温暖化対策のひとつとしての交通に注目し、今後、交通政策にジェンダーの視点を統合するとは
どういうことかに関し考察した研究である。2007 年度は、前年度に引き続き交通とジェンダーの分野の
先行研究について文献研究を行い、研究動向をまとめ、アジア女性会議で報告し、また成果を『アジア
女性研究』第 17 号で発表した。
交通に関するジェンダーの視点に立った先行研究は開発分野のものが多いが、環境分野からのアプロー
チもわずかながら始まっている。特に、地球温暖化を視野に入れた交通をジェンダーの視点から分析し
た論文は、国連持続可能な開発委員会(CSD)および気候変動枠組み条約会議を機に活発化していること、
ヨーロッパおよび途上国で実態調査が行われていることが判明した。
日本では、交通とジェンダーを結びつけることに関する関心はあまり高くないため、交通に関する性
別統計さえ十分ではないが、地球温暖化に対処するための交通政策にジェンダーの視点を統合すること
は戦略として有効であることを導きだした。
主任研究員研究および実践活動
研究テーマ「環境教育におけるジェンダーの視点」
フォーラムが 2006 年から取り組んでいる「持続可能な開発のための教育」(Education for Sustainable
Development: ESD)は、持続可能な社会を実現するために、環境教育やジェンダー教育などさまざまな
教育分野を総合的に、参加型や体験型で学ぶことを推進している。当研究テーマについては、ESDに関
する研究と実践活動として 2006 年度から進めてきた。
研究活動としては、日本および海外のESDに関する文献調査を行い、国際会議(トンヨン、ペナン、
14
調査・研究事業
クアラルンプール、アーメダバード)、国内での会議(仙台、東京)、
学会(福岡、大阪)などに出席した。2007 年 11 月 20 日から 12 月 4 日
まで、第 4 回環境教育国際会議出席をかねて、インドを訪問し、女性
グループによるエコビジネスにかかわる人びとを聞き取り調査した。
研究の成果は、Journal of Asian Women’s Studies, Vol.16 と『アジア女性
研究』第 17 号で報告し、第 18 回アジア女性会議( 2007 年 11 月)
、日
本南アジア学会、周望学舎などで発表した。さらに、マレーシアやイ
ンドの女性研究機関や女性NGOを訪問し、交流と連携を深めた。
女性のための識字教室
(2007年11月、インド)
実践活動としては、2006 年 9 月に設立した北九州ESD協議会に対して引き続き、①協議会の運営や全
体的な活動、②調査・研究チームの月例ミーティング開催と活動(ESD出前講座のパワーポイント・プ
レゼンテーションとマニュアルの作成やそれに関する研修の実施、ESD認知度調査など)、③KFAWカ
レッジ、北九州市内外の大学や教育施設などでESDに関する講義や講演(北九州市立大学、西日本工業
大学、環境ミュージアムなど)、④国内外の「ESDの地域の拠点」
(Regional Centres of Expertise: RCE)
との情報や意見交換を行うことによって、北九州市におけるESD活動推進に貢献した。
客員研究員研究
フォーラムの研究部門の強化、充実のため、客員研究員にフォーラムの研究員とは異なったテーマにつ
いて調査研究を委託している。本年度は、2007/08 年度客員研究員として公募で選ばれた 3 組の客員研究
員と共同研究者が 1 年目の研究を行った。
研究員およびテーマ
市井 礼奈(お茶の水女子大学専任講師)
「東北アジアにおけるジェンダー予算分析の新潮流―日本、韓国、台湾を事例として」
大谷 順子(九州大学大学院准教授)
「中央アジア諸国におけるコミュニティ研究―ジェンダーの視点から(ウズベキスタン、タジキスタン、
カザフスタン、キルギスの事例より)」
湯淺 墾道(九州国際大学准教授)
「自治体の入札・契約におけるポジティブ・アクション評価の可能性に関する比較研究」
活動
2007 年 4/5 月 2007/08 年度 第 1 回 客員研究員会議開催
同年 10 月
『Asian Breeze』第 51 号に執筆(湯淺)
同年 11 月
第 18 回アジア女性会議で報告
Journal of Asian Women’s Studies, Vol. 16 に執筆(大谷、湯淺)
同年 12 月
2008 年 3 月
『アジア女性研究』第 17 号に中間報告を掲載
同年同月 『Asian Breeze』第 52 号に執筆(市井)
第18回アジア女性会議研究員活動報告会
15
研究誌の発行 KFAW研究員の研究成果や国内外の研究者からの論文を掲載し、アジア女性研究の発表と議論の場を提
供した。
Journal of Asian Women’s Studies Volume 16
2007年12月発行(500部)
『アジア女性研究』第17号
テーマ「福祉とジェンダー」
2008年3月発行(700部)
交流・研修事業
第 18 回アジア女性会議−北九州 (参加者 1,000 名)
「つながる ひろがる 地球の未来」をメインテーマに、国内外から 22 名のスピーカーを迎えて、
「第 18 回
アジア女性会議−北九州」を、タカミヤ・マリバー財団 との共催により北九州市立男女共同参画センター
“ムーブ”で開催した。
会議では、持続可能な開発のための教育に関する分野で活躍する団体とその取り組みを「つなぎ」
「ひろ
げ」ることや、持続可能な社会を実現するための教育の実践に焦点をあてながら、ジェンダーの視点を踏
まえて議論した。
共催団体であるタカミヤ・マリバー財団は、開催二日目に「第 12 回タカミヤ・マリバー財団 環境シン
ポジウム」を開催した。
第一日目( 2007 年 11 月 10 日(土) 13:00 ∼ 17:00 )
基調講演(参加者 450 人)
講演者
テーマ
国連大学 前学長 ハンス・ファン・ヒンケル博士
「言葉からアクションへ
∼持続可能な開発のための教育が我々の未来を守る∼」
特別企画(参加者 450 人)
話し手
聞き手
テーマ
ハンス・ファン・ヒンケル博士
北九州市副市長 麻田 千穗子 ㈶アジア女性交流・研究フォーラム会長 三隅 佳子
「新副市長にきく」
16
交流・研修事業
分科会
第一分科会 「ジェンダー・人権からみたESD」
コーディネーター
太田まさこ(㈶アジア女性交流・研究フォーラム 主任研究員)
パネリスト
河内俊英(久留米大学医学部 准教授)
西本祥子(北九州市子ども家庭局 子ども家庭部長)
ローウィ・ロザレス(国連ハビタット福岡事務所 ジェンダー専門官)
第二分科会 「環境・開発からみたESD」
コーディネーター
岩﨑裕保(帝塚山学院大学文学部 教授、ESD-J 理事)
パネリスト
冨安兆子(高齢社会をよくする北九州女性の会 代表)
諸岡浩子(くらしき作陽大学食文化学部 講師)
スウェン・ホルスト(福岡女子大学文学部 准教授)
第三分科会 「福祉・少子高齢化からみたESD」
コーディネーター
篠崎正美(㈶アジア女性交流・研究フォーラム 主席研究員)
パネリスト
江原由美子(首都大学東京都市教養学部 教授)
関宣昭(NPO法人 里山を考える会 代表)
藤岡佐規子(北九州市保育所連盟 会長)
ファン・シャオ・ イン(RCE北京、北京師範大学)
第二日目( 2007 年 11 月 11 日(日) 10:00 ∼ 12:30 )
研究活動報告(参加者 100 人)
「ジェンダーと交通−地球温暖化対策の視点から考える」
織田由紀子(㈶アジア女性交流・研究フォーラム 主席研究員、
日本赤十字九州国際看護大学 教授)
「環境教育におけるジェンダーの視点−ネパールの事例から」
太田まさこ(㈶アジア女性交流・研究フォーラム 主任研究員)
「東北アジアにおけるジェンダー予算分析の新潮流」
市井礼奈(㈶アジア女性交流・研究フォーラム 客員研究員、
お茶の水女子大学ジェンダー研究センター 専任講師)
村松安子(㈶アジア女性交流・研究フォーラム 客員研究員共同研究者、
東京女子大学 名誉教授、ジェンダー開発研究センター 代表)
「中央アジア諸国におけるコミュニティ研究−ジェンダーの視点から」
大谷順子(㈶アジア女性交流・研究フォーラム 客員研究員、九州大学大学院 准教授)
大杉卓三(㈶アジア女性交流・研究フォーラム 客員研究員共同研究者、九州大学大学院 助教)
河野明日香(㈶アジア女性交流・研究フォーラム 客員研究員共同研究者、九州大学大学院)
「自治体におけるポジティブ・アクションの現状」
湯淺墾道(㈶アジア女性交流・研究フォーラム 客員研究員、九州国際大学法学部 准教授)
17
併催事業
(1)人権教育パネル展示
期 間
2007 年 10 月 16 日(火)∼ 11 月 20 日(火)
9:30 ∼ 21:30
内 容
韓国人権委員会パネル等展示
(2)北九州ESD協議会パネル展示
日 時
2007 年 11 月 9 日(金)∼ 12 日(月) 9:30 ∼ 21:30
内 容
持続可能な開発のための教育(ESD)についての紹介パネル展示
ジェンダーと開発セミナー
ミャンマー民主化講演会
軍事政権による反政府デモ弾圧や日本人映像ジャーナリストの射殺などで注目が集まる「ミャンマー情
勢」に焦点をあて、在福岡アメリカ領事館と講演会を共催した。
日 時
テーマ
講 師
2007 年 12 月 14 日(金)
15:00 ∼ 17:00
「ミャンマーにおける女性の人権侵害の現状とアウン・サン・スーチー氏の民主化運動」
ブライアン・ジョセフ
(全米民主主義基金 南アジア・東南アジアプログラムディレクター、人権問題専門家)
会 場
北九州市立男女共同参画センター“ムーブ”5 階小セミナールーム
参加者
70 人
スタディツアー 持続可能な開発のための教育(ESD=Education for Sustainable Development)をテーマに、韓国の先
進的な取り組みを学び、今後の実践活動の参考とすることを目的に実施した。一般公募による市民 14 人と
事務局の合計 17 人が参加した。
事前研修会
内 容
統營(トンヨン)市の仁平(インピョン)小学校と下関市の王江小学校とのESD交流に
ついて
講 師
倉光久夫(下関ユネスコ協会 副会長)
日 時
2007 年 9 月 29 日(土) 14:00 ∼ 17:00
会 場
北九州市立男女共同参画センター“ムーブ”5階大セミナールーム
スタディツアー(参加者 17 名)
期 間
2007 年 10 月 12 日(金)∼ 10 月 16 日(火)
訪問先
韓国 ①統營市RCE活動視察、
仁平小学校訪問【統營】
②仁川(インチョン)広域市女性協会訪問、
仁川市民の日参加【仁川】
18
交流・研修事業
海外派遣
フォーラムの事業をさらに推進するため、世界レベルの情報収集やネットワーク構築を図った。
(1)第 52 回国連女性の地位委員会(CSW)
期 間
2008 年 2 月 22 日(日)∼ 2 月 29 日(金)1名、3 月 1 日(土)∼ 3 月 7 日(金)1 名
場 所
アメリカ合衆国・ニューヨーク(国連本部)
テーマ
ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための資金調達
(2)韓国仁川広域市との交流事業( 3 名)
期 間
2008 年 3 月 10 日(月)∼ 3 月 12 日(水)
場 所
韓国 仁川広域市
情報収集・発信事業
情報誌 『Asian Breeze』 の発行 主にアジア・太平洋諸国の女性に関する情報やフォーラムの活動を広く国内外に情報提供し、女性問題
についての理解を深めるとともに、国内外の公的女性関係機関、研究者やNGOなどとのネットワークづく
りを目指して、日本語と英語で情報誌『Asian Breeze』を発行した。
発行回数・時期
年 3 回発行
第 50 号 2007 年 6 月日本語版、7 月英語版
第 51 号 2007 年 10 月日本語版・英語版
第 52 号 2008 年 3 月日本語版・英語版
発行部数
各号 日本語版 4,500 部 英語版 3,000 部
送 付 先
市内公共施設のほか、国内・海外女性関連団体および研究機関、在日大使館、
国連機関、国際関係団体など
『Asian Breeze』第52号(日本語版)
19
『Asian Breeze』第52号(英語版)
第 17 期海外通信員事業
アジア・太平洋諸国を中心とした海外における女性の状況についての情報収集を行うとともに、ネット
ワークを広げることを目指して、アジア・太平洋諸国在住者を中心に世界各国から毎年一定のテーマのも
とに海外通信員を公募し、現地の最新情報をリポートしてもらっている。2007 年度は第 17 期海外通信員
が活動を行い、これまでの海外通信員の数は延べ 227 人になった。
通信員から提出されたリポートの一部は、情報誌『Asian Breeze』やウェブサイトに掲載した。
通信員数
第 17 期テーマ
8 カ国 9 人
「女性とコミュニティ活動」
任期
2007 年 5 月∼ 2008 年 3 月
リポート回数
任期中最低 3 回
海外通信員 Foreign Correspondents
国際理解促進事業
次世代を担う子どもたちがアジア・太平洋諸国への理解を深めることができるように、小学校高学年か
ら中学生を対象とした、教材として使用できるビデオを 2 年がかりで制作。2 年目にあたる 2007 年度は、
昨年度の取材や調査の結果を素材としてビデオを制作し、完成後に報告会を開催した。
制作ビデオ
国際理解教育教材ビデオ「ベトナム編」
制作本数
300 本
国際理解教育教材ビデオ
「ベトナム編」
図書収集
研究資料として、アジアや女性に関する図書および各種資料を購入・収集した。
収集図書合計
25 冊
内訳
女性問題
9冊
国際問題・地誌
4冊
その他
12 冊
20
情報収集・発信事業
KFAWカレッジ(参加者 延べ 59 人)
国際協力や国際理解、時事問題など、幅広い内容で最
新の知識を提供し、国際社会への理解を深めるとともに、
国際的視野をもつ人材の育成を目指して 1998 年度から開
催しているセミナーを 2007 年度も引き続き開催した。
開催期間
2007 年 9 月∼ 2008 年 1 月
回 数
全5回
KFAWカレッジ
内 容
回
1
2
3
4
5
日 時
9 月 1 日(土)
14:00 ∼ 16:30
10 月 20 日(土)
14:00 ∼ 16:30
11 月 18 日(日)
14:00 ∼ 16:30
12 月 1 日(土)
14:00 ∼ 16:30
1 月 26 日(土)
14:00 ∼ 16:30
題 名
講 師
ESD ってなんだろう?
ESD-J 事務局長 村上 千里
北九州市におけるESD活動
㈶アジア女性交流・研究フォーラム
∼北九州市はESDの先進地域?∼
主任研究員 太田 まさこ
今日の我が家の晩ご飯
九州農政局消費生活課長
∼フード・マイレージってどれくらい?∼
中田 哲也
あなたが食べている“世界”
NGO福岡ネットワーク
∼食とグローバリゼーション∼
藤井 大輔
(共催:NGO福岡ネットワーク)
家事としての料理とジェンダー
大阪学院短期大学国際文化学科教授
竹井 恵美子
KFAWカレッジの併催事業として、ESDについてのパネルを作成し展示した。
アジアと女性に関する資料発行事業
アジア諸国の女性を取り巻く状況について、市民をはじめとして広く国内への理解を得るとともに基本
的な資料としての活用を目指して、アジア女性シリーズを発行している。2007 年度は『インドの女性』を
発行した。
タイトル
アジア女性シリーズNo.12『インドの女性』
執 筆
Charities Aid Foundation India
発行部数・価格
800 部発行 頒布価格 1,000 円
『インドの女性』
情報システム管理事業
ウィルスやハッキングなどの犯罪に対して必要なセキュリティ対策を行うとともに、より安定した職場
環境を確保するため、2008 年 2 月から職場内の情報機器をリースに切り替えた。さらに、より見やすいも
のとなるよう、ウェブサイトのリニューアルを行った。
21
管理事業
フォーラムサポーター活動の推進
フォーラムサポーターと協働で事業運営を行うことでサポーターの活動の推進を図った。
ユニフェム(国連女性開発基金)活動へ支援
特定非営利活動法人ユニフェム日本国内委員会の正会員として、また、副理事長(理事の中から選任)
として、開発途上国の女性の生活向上と自立を支援する活動に積極的に参画するとともに、ユニフェム北
九州地域委員会の活動として、チャリティバザーや募金活動、イベントの開催を支援した。
賛助会員制度の拡充
ネットワークの拡大と財政基盤の強化を目指して、2000 年度から導入した賛助会員制度を拡充した。
会費収入 1,152,000 円
2007 年度実績
区 分
年額( 1 口)
加入人数
加入口数
個 人
3,000 円
164 名
185 口
団 体
20,000 円
28 件
33 口
学 生
1,500 円
9名
16 口
ただし、10 月以降の新規会員については、会費は半額。
共催・後援事業 事業名
アジア太平洋
「女性にやさ
しい持続可能
なまちづく
り」専門家会
議 2007
主催者
国連人間居住
計 画( ハ ビ
タット)アジ
ア太平洋事務
所
形態
場 所
概 要
アジア太平洋地域のジェンダー
専門家が、紛争・災害が女性に及
ぼす影響、紛争・災害後の安全な
まちづくりおける女性の貢献など
について協議し、ジェンダー主流
6 月 25 日(月)
アクロス福岡
後援
化を通してどのように持続可能な
∼ 6 月 26 日(火)
まちづくりを推進するか、女性の
役割とは何か模索する会議。
北九州市の男女共同参画の現状
について報告した。
国際ゾンタ
国際平和祈念
26 地 区 エ リ
後援
「映画のつど
ア 2 北九州ゾ
い」
ンタクラブ
日本BPW連
日本BPW連
合会本部
合会西日本ブ
日本BPW北
ロック研究会
九州クラブ
日 時
後援
7 月 11 日(水)
18:30 ∼ 20:30
定期的に開催する「国際平和祈
念行事」
北九州市立男
アフリカ連合 54 カ国のうち 34
女共同参画セ
カ国で行われている女子割礼(性
ンター“ムー
器切除)の風習に対し、違法で不
ブ”
当な人権侵害であることを主張す
る映画『母たちの村』を上映。
北九州市立男
11 月 17 日(土) 女共同参画セ
13:00 ∼ 17:00 ンター“ムー
ブ”
22
働く女性の社会的地位向上と世
界平和をめざす国際組織加盟の全
国的な民間組織であるBPW連合
会の西日本ブロック研究会。
特別会計事業
国際研修特別会計
アジア・太平洋地域を中心とした女性の地位向上に向けた取り組みの一環として、独立行政法人
国際協力機構九州国際センターよりジェンダーをテーマにした研修を受託した。
第6回ジェンダー主流化政策のための行政官セミナー
開発途上国の中央政府および地方政府における政策、計画、実施、評価の各段階でジェンダーの主流化
と女性のエンパワーメントを図るため、教育、労働、福祉などの様々な分野を関連させながら、ジェンダー
主流化を取り込んだ政策を立案、推進する行政官の育成を目的に、独立行政法人国際協力機構九州国際セ
ンター(JICA九州)の委託を受けて実施した。
期 間
2007 年 6 月 15 日(金)∼ 7 月 14 日(金)(実施 21 日間)
会 場
JICA九州 他
研修員
9 カ国 9 名
(アフガニスタン、インドネシア、カンボジア、
コスタリカ、チリ、ネパール、フィジー、
ボスニア・ヘルツェゴビナ、マラウイ)
第6回ジェンダー主流化政策のための行政官セミナー
カントリーレポート発表会
JICA「第6回ジェンダー主流化政策のための行政官セミナー」に参加した各国研修員によるカントリー
レポート発表会を、コーディネーターによるプレゼンテーションの目的の説明や評価、市民との積極的な
意見交換を交えながら開催した。報告会終了後は交流会を開催し、市民と研修員の国際交流を図った。
日 時
2007 年 7 月 11 日(水) 13:00 ∼ 17:00
会 場
北九州市立男女共同参画センター“ムーブ” 5 階大セミナールーム
コーディネーター
小川玲子(九州大学アジア総合政策センター 准教授)
参加者
47 名
第3回環境と開発と男女共同参画セミナー
開発途上国において、ますます深刻になりつつある環境問題を解決するため、地球環境の保全と持続可
能な開発に果すべき女性の役割を明らかにし、地球市民の視点からこの問題にアプローチできる人材を育
成することを目的にJICA九州の委託を受け実施した。
期 間
2008 年 1 月 28 日(月)∼ 3 月 5 日(火)(実施 28 日間)
会 場
JICA九州 他
研修員
7 カ国 7 名
(コンゴ民主共和国、ジャマイカ、マダガスカル、ミャンマー、ニジェール、ナイジェリア、
トルコ)
24
国際研修特別会計
カントリーレポート・アクションプラン発表会
JICA「第3回環境と開発と男女共同参画セミナー」の研修員によるカントリーレポート及びアクション
プランの発表会、それに続く交流会を開催し、ボランティア通訳の協力を得ながら、来場者と研修員間の
活発な交流を図った。
日 時
2008 年 3 月 4 日(火) 13:00 ∼ 17:00
会 場
北九州市立男女共同参画センター“ムーブ” 5 階大セミナールーム
コーディネーター
太田まさこ(㈶アジア女性交流・研究フォーラム 主任研究員)
参加者
45 名
第3回環境と開発と男女共同参画セミナー
カントリーレポート・アクションプラン発表会
北九州ESD推進事業特別会計
公正で豊かな社会づくりに向けて、持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable
Development)を普及・推進するための事業を実施した。
公正で持続可能な社会の実現を目指し、私たち一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境・社会・
経済との関係性の中で生きていることを認識し、よりよい社会づくりに参画するための力を育む教育(持
続可能な開発のための教育(ESD))を、北九州ESD協議会の事務局として、教育機関・市民団体・企業・
行政等と連携しながら推進した。
19 年度は、前年度に引き続き環境省から受託した「国連持続可能な開発のための教育の 10 年促進事業」
を実施した。
北九州ESD協議会の取組み 加盟団体 52 団体(平成 20 年 3 月末現在)
(1)プロジェクトチーム
パイロットプロジェクト事業の実施 5 団体
(北九州市保育所連盟、若松秋桜会、北九州インタープリテーショ
ン研究会、シニアネット北九州、北九州市女性団体連絡会議)
ファシリテータ−養成研修( 1 回 29 名参加)、月例学習会( 3 回
未来パレットロゴ
延べ 42 名参加)
25
(2)広報チーム
ニックネーム・ロゴ・リーフレット・パネル作成
ウェブサイトによる情報発信
『不都合な真実』上映会の開催(入場者 800 名)
「エコスタイルタウン」( 10 月 20 日∼ 21 日)、
「こどもエコクラブ全国大会」( 3 月 30 日)へのブー
ス出展
(3)調査・研究チーム
モニタリング(ESD認知度)調査の実施 ( 10 月 28 日 市内2カ所 市民 186 名を対象)
出前講演マニュアル作成、プレゼンテーション研修の実施
出前講演の開催 13 回
(4)北九州ESD活動報告会【未来パレットin北九州】の開催 111 名参加
講演会、ESD劇場、パネルディスカッションを開催。
市内外のESD活動の実践事例を学び、参加者同士の
情報共有、交換によりネットワークを広げた。
活動報告会
仕事と育児の両立を支援するインセンティブ導入基礎調査事業特別会計
フォーラムの調査・研究事業の一環として、北九州市から調査事業を受託した。
北九州市から「仕事と育児の両立を支援するインセンティブ導入基礎調査業務」を受託した。調査では、
アンケートや訪問による調査を行い、企業の子育て支援促進に効果的なインセンティブのあり方、北九州
らしいインセンティブ素案についてまとめた。
調査期間(受託期間)
11 月 1 日∼ 3 月 31 日
調査対象(アンケート実施先)
347 社
回答数
126 社
訪問調査
45 社
調査報告書
26
北九州市立男女共同参画センター管理運営特別会計
北九州市立男女共同参画センター管理運営特別会計
【指定管理業務】
平成 18 年度から北九州市立男女共同参画センターの管理運営に指定管理者制度が導入され、㈶ア
ジア女性交流・研究フォーラムが指定管理者として管理運営業務を行った。
自己開発事業
1 ジェンダー開発講座
男女共同参画に関する講座、講演会、シンポジウムを開催し、ジェンダーをめぐる諸問題について学
術的に考察し、取り組みの促進を図った。(詳細については別表 1 参照)
( 1 ) H19 男女共同参画講座「女性リーダー 求められるもの」
(延べ参加者数 464 人)
( 2 ) おとこのライフセミナー(延べ参加者数 653 人)
( 3 ) セクシュアルハラスメント防止セミナー(延べ参加者数 73 人)
( 4 ) English Conversation Class for Empowerment(延べ参加者数 764 人)
( 5 ) ムーブ語学講座 アジアを見よう(延べ参加者数 165 人)
2 就業支援講座
女性の経済的自立に向けたチャレンジを支援するため就業の機会を拡げるための再就職支援講座や女
性起業家を目指す女性のための講座を開催した。講座の多くは福岡県北九州労働福祉事務所やマザーズ
ハローワークなどの関係機関との共催で実施した。(詳細については別表 2 参照)
( 1 ) 女性起業家支援塾 2007(延べ参加者数 139 人)
( 2 ) 女性起業家フォローアップセミナー(参加者数 29 人)
( 3 ) 女性起業家相談会(参加者数 9 人)
( 4 ) 自立を目指す女性のための就労応援フェア(延べ参加者数 39 人)
( 5 ) 働く女性のためのキャリアアップセミナー(延べ参加者数 65 人)
( 6 ) 再就職サポートセミナー(延べ参加者数 29 人)
( 7 ) 再チャレンジサポートプログラム(延べ参加者数 13 人)
( 8 ) 育児支援措置充実セミナー(参加者数 14 人)
( 9 ) 労働経営セミナー(延べ参加者数 125 人)
( 10 ) 再就職準備セミナー(延べ参加者数 16 人)
( 11 ) パソコン講座( 4 種類、延べ 69 講座、延べ参加者数 5,678 人)
( 12 ) コンピューターサービス技能評価試験(延べ参加者数 60 人)
( 13 ) OAルームの個人利用(延べ参加者数 1,122 人)
3 生活実験・生活技術講座
男女が性別役割分担意識にとらわれずに、生活面のあらゆる分野について学習、研究することをとお
して、様々な技術を習得するための講座を開催した。(詳細については別表 3 参照)
( 1 ) いまどきママのリフレッシュ講座(延べ参加者数 377 人)
( 2 ) 手漉き和紙創作講座∼和紙でオリジナルアート∼(参加者数 35 人)
( 3 ) ムーブの創作工房 一日体験講座(延べ参加者数 150 人)
( 4 ) 工芸室の個人利用(延べ参加者数 82 人)
( 5 ) 父と子の食育講座(延べ参加者数 145 人)
27
市民活動支援・連携事業
さまざまな活動を行っている団体やグループの情報交換、交流を促進し、ネットワーク化を図ることに
よって、男女共同参画センターを利用する個人、団体、グループが相互に新たな発見をし、男女共同参画
社会の形成を目指すための自主的・創造的な活動ができるよう支援するとともに、市民活動をする団体と
連携して事業を展開した。
1 ムーブサポーター事業(詳細については別表 4 参照)
( 1 ) わっしょい百万夏まつり参加 (延べ参加者数 90 人)
( 2 ) 託児サポーター支援講座 (延べ参加者数 42 人)
2 市民活動支援・連携事業(詳細については別表 5 参照)
( 1 ) 英国ホームスタートインターナショナル アンナ事務局長来日記念講演 (参加者数 70 人)
(2)
子育てひろば研修セミナー<北九州会場>
「北九州の子育てひろばをつくろう!ていねいに&つながりあって」 (参加者数 159 人)
( 3 ) ファミリークリスマス in 北九州 (延べ参加者数 216 人)
3 男女協働のための北九州企業懇話会
雇用の場における男女共同参画を推進することを目的に、市内企業、商工会議所、中小企業団体連合会、
弁護士、学識経験者等による「男女協働のための北九州企業懇話会」を設置し、男女が性別に関わりな
く個性と能力を十分に発揮することができる雇用環境を実現するための方策について協議、実践を行っ
た。(詳細については別表 6 参照)
( 1 ) 北九州ワーク・ライフ・バランス表彰 表彰式および基調講演・シンポジウム
( 2 ) 企業セミナー(兼人権を考える企業のつどい)【北九州市主催】 (延べ参加者数 500 人)
( 3 ) 男女協働のためのセクシュアルハラスメント防止研修派遣 (延べ参加者数 1,720 人)
リプロダクティブ・ヘルス/ライツ事業
女性の多様な活動を支えるために、心と身体の健康を家族や職場など日常生活の中で、自分の力で維持
増進できるように、技術と知識の習得の機会を提供する「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」関する講
座等を開催した。(詳細については別表 7 参照)
1
マタニティエアロビクス
2
実はみんなの気になる病気∼尿失禁、骨盤臓器脱∼講演会
3
目指せ! ピラティスで骨盤美人
4
フィットネスルームの個人利用
5
パパとママの赤ちゃん教室(両親学級)
28
北九州市立男女共同参画センター管理運営特別会計
ムーブフェスタ 2007
「輝く私 新たな可能性を拓いて∼男女共同参画へのムーブメント∼」をテーマに、開所月である 7 月の
1 カ月間開催した。(詳細については別表8参照)
期 間
2007 年 7 月 1 日(土)∼ 7 月 31 日(火)
参加者
63,755 人(男性 15,321 人)
1
シンポジウム「 2007 年問題を楽しもう」
2
イベント部会自由企画 3
オープニングイベント「たなばたステージ」
4
市民企画事業( 127 団体)
シンポジウム「2007年問題を楽しもう」
相談事業
男女の心の問題や生き方、性別による人権侵害等について、相談員がジェンダーの視点に立って相談に
応じた。また、弁護士による女性の人権に関する相談や法律基礎講座や、相談に携わる方々を対象とした
より高い支援を目指した対人援助職者セミナーなどを開催した。
1 相談(詳細については別表 9 参照)
( 1 ) 一般相談
( 2 ) 人権侵害相談
( 3 ) 法律相談
( 4 ) グループ相談
( 5 ) 親と子のなやみ相談
2 法律基礎講座等
(1)法律基礎講座(延べ参加者数 121 人)
法律の基礎的知識を習得していただくため、弁護士による法律基礎講座を開催した。
(詳細については別表 10 参照)
(2)女性のための防犯教室(参加者数 15 人)
内 容
小倉北警察署から講師を招き、防犯教室を開催した。
開催日
2007 年 11 月 16 日(金)
13:00 ∼ 14:00
3 対人援助職者セミナー
相談員、看護師、保育士、介護職など対人援助職者を対象に、相談対応技術・知識の向上と関連機関
とのネットワークを深めることを目的としたセミナー等を開催した。
(1)「配偶者からの暴力被害者支援アドバイザー派遣事業」スーパービジョン研修 (参加者数 20 人)
内 容
福岡県立女性相談所から講師をお招きし、研修会を開催した。
29
開催日 2008 年 1 月 21 日(月)
13:30 ∼ 15:30
(2)対人援助者セミナー「DVワークショップ」
内 容
NPO法人との共催でセミナーを開催した。
開催日
2008 年 1 月 28 日(月)、29 日(火) 10:00 ∼ 17:00
参加者数 17 人
4 ホットライン
(1)女性の人権ホットライン!
内 容
弁護士と相談員が、女性への人権侵害(DV、ストーカー、セクハラ、パワハラ、性被
害など)に関する電話相談を受けた。
開催日
2007 年 6 月 27 日(水) 10:00 ∼ 17:00
件 数
17 件(うち男性 3 件)
(2)女性への暴力ゼロ! ホットライン
内 容
弁護士と相談員が、女性への暴力(DV、ストーカー、セクハラ、性被害など)に関す
る電話相談を受けた。
開催日
2007 年 11 月 21 日(水) 10:00 ∼ 17:00
件 数
23 件(うち男性 2 件)
5 自助グループの支援
グループ相談終了後の自主的な活動として相談を継続していくグループを支援した。
支援内容
会場提供、ロッカーの提供、託児、グループ運営上のアドバイス、メンバーに対す
る個別面談、相談室利用者へのグループ紹介
グループ数
4 グループ
情報収集提供事業
男女共同参画社会の実現に向けて、ジェンダー問題に関する図書や資料の収集・提供を行うとともに、
暮らし、健康、仕事、仲間づくりなど男女が必要とする情報を広く収集しデータベース化した情報システ
ム「ムーブネット」や、ムーブの情報を迅速に広範囲に発信するムーブメールによる情報提供を行った。
またホームページをリニューアルし、最新情報を迅速に提供できる仕組みを構築した。
1 図書・資料等の収集・提供
ジェンダーに関する専門書を中心に、行政資料、雑誌、ミニコミ誌、児童書、ビデオ、DVD等の収集・
提供の充実を図った。
(1)蔵書数(平成 20 年 3 月末現在)
図書
逐次刊行物
行政・団体資料
ビデオ
DVD
43,061 冊
202 種類
3,450 冊
524 本
108 本
(2)図書室利用状況
貸出冊数
23,066 冊
利用人数
登録者数
女性
男性
計
女性
男性
計
18,839 冊
7,217 冊
26,056 冊
201 人
77 人
278 人
30
北九州市立男女共同参画センター管理運営特別会計
(3)電算システムによる管理・運営
図書の貸出・返却、利用者および資料の登録・検索、統計資料の作成等に関する管理を北九州市
立図書館とオンライン化した電算システムで行った。
また、北九州市立図書館共通図書カードにより貸出を行うとともに、北九州市の各図書館との相
互貸借も行った。
(4)ブックリサイクルの実施
図書・情報室の蔵書のうち、保存年限を過ぎたため除籍した雑誌および多数複本のある図書をムー
ブフェスタ期間中に無料で配布した。
期 間
平成 19 年 7 月 1 日(土)∼ 7 月 31 日(火)
配布数
2,398 冊
2 ジェンダー関連情報の収集・提供
ジェンダー問題に関して市内および近郊で活躍している個人や団体(グループ)の情報を情報システ
ム「ムーブネット」により管理・提供した。
区分
活用方法
個人
ムーブの講演会講師の選考や、北九州市の審議会等委員の選任な
(非公開)
どに活用
団体・グループ 市民や市民グループが、男女が共に参画して社会活動を行ってい
(公開)
くための仲間づくりやネットワークづくりのために活用
登録件数
267 件
283 件
3 その他の情報提供
(1)ホームページによる情報提供
ムーブの講座・イベント情報、貸室などの施設情報等を提供した。
また、ホームページのリニューアルを行い、講座やイベントなどの最新情報を迅速でわかりやすく
提供できる仕組みを構築した。
(2)「ムーブ メール」による情報提供
ムーブの講座・イベントなどの最新情報を月1回(ムーブフェスタ等イベントの多い月は 2 回)配
信した。(ムーブ メール登録者数 510 人)
(3)図書情報サポーターにより、主要新聞 5 紙からジェンダー問題に関する新聞切り抜きファイルを作
成し、情報を提供した。
4 講演会「現代日本人の人権 ―今何が問題か―」
改正男女雇用機会均等法や配偶者暴力防止法(DV防止法)改正議論など国内法制の最新の問題を踏ま
え、男女の人権、とりわけ女性の人権を考える講演会をムーブフェスタ期間中に開催した。
開催日
平成 19 年 7 月 21 日(土) 14:00 ∼ 16:00
講 師
林陽子(弁護士)
参加者数
118 人
31
調査研究事業
1 ジェンダー問題調査・研究支援事業
北九州市における身近なジェンダー問題を自主的に調査・研究し、問題解決に向けた取組みを行って
いる市民グループ・研究者グループの調査費の一部を助成し、研究結果をグループごとに1冊の報告書
にまとめた。
助成団体と
団体名
テーマ テーマ
古賀道恵(北九州市立大学経済学部非常勤講師)
「チャレンジする女性を紹介するウェブページの構築と展開についての実
証研究」
団体名
「地域子育て」ネットワーク 代表 中尾美佐
テーマ
「北九州市のシングルペアレントが抱えるジェンダー問題」
指導者
篠崎正美(㈶アジア女性交流・研究フォーラム主席研究員)
2 第 10 回ジェンダー問題調査・研究公開報告会
平成 18 年度に支援対象となった市民グループ 2 組が、調査・研究の結果を報告した。
開催日
7 月 28 日(土) 13:30 ∼ 15:00
参加者数
108 人
報告団体と
団体名
テーマ
テーマ
メープルリーフの会 代表 岡本エミ子
「北九州市におけるデートDVの実態と意識に関する調査研究∼より早い
時期からの啓発・予防のために∼」
団体名
テーマ
アジアを考える会・V2000 代表 内山信子
「魅力ある地域づくりにおける女性参画の現状と課題について」
3 ムーブ叢書『ジェンダー白書 6 女性と健康』の発行
第4回世界女性会議で採択された北京行動綱領の重大課題領域の一つである「女性と健康」をテーマ
とし、WHO憲章、カイロ会議行動計画および北京行動綱領における「健康」の定義を踏まえ、リプロダ
クティブ・ヘルス/ライツおよびジェンダーの視点から編集した、ムーブ叢書『ジェンダー白書 6 女
性と健康』を発行した。(詳細については別表 11 参照)
4 「進メ、理工系女子。<理工系女性のチャレンジ事例集>」の発行
大学、企業、研究施設等の理工系分野で活躍している北九州に関係のある女性
たちの事例集を作成し、市民ほか、小・中学校、高等学校、大学、企業等に配布
した。
発行日
「進メ、理工系女子」
平成 20 年 1 月末
発行部数 10,000 部
5 パネル等の貸出および掲示
女子差別撤廃条約の普及・啓発として平成 10 年に行った「女子差別撤廃条約名訳コンクール」の最優
秀賞作品のパネル等の貸出および展示を行った。
貸 出
2件
展 示
4 月∼ 6 月(交流広場)
32
北九州市立男女共同参画センター管理運営特別会計
広報事業
1 季刊情報誌「ムービング」の発行
男女共同参画センターの主要事業、イベント、施設利用等の情報発信とネッ
トワークの拡大を目的に季刊情報誌「ムービング」を発行し、市内各所をはじ
め全国の行政機関、男女共同参画施設、その他関係機関等に配布した。(年 4 回、
10,000 部/回)
2 「月刊ムーブ」の発行
男女共同参画センターのイベント情報誌として「月刊ムーブ」を発行し、市内の関係施設に配布した。
(毎月発行、3,000 部/回)
3 書誌情報誌「カッティング・エッジ」の発行
ジェンダー問題解決のカギを提示することを目的とした書誌情報誌「カッティング・エッジ」を発行
した。(年4回、3,000 部/回)
4 ムーブせんべいの販売
ムーブフェスタ期間中の期間限定で昔ながらの手焼きせんべいを、「北九州市の男女共同参画に関する
調査報告書」のデータの解析結果を添付して販売した。( 450 袋販売)
施設管理業務
北九州市立男女共同参画センターの施設の充実を図り、円滑な管理運営に努めるとともに、視察の受入
など他都市との連絡窓口としての業務を行った。
1 施設維持管理業務
安全・安心の観点から、施設・設備の定期的な保守点検や計画的な補修等を行うとともに、利用者の
意見・要望を踏まえ、1 階ロビーの照明設備の更新、洋式トイレの増設などを行った。
2 貸室業務
館内のホール、セミナールーム等の貸室を行った。
貸室利用者数 157,383 人(詳細については別表 12 参照)
3 その他(視察の受入)
(1)他都市、各種団体等 8 団体 56 人の視察の受け入れを行った。
(2)インターンシップの受入
2 期( 8 月 17 日∼ 8 月 25 日、9 月 1 日∼ 9 月 9 日) 6 名
(3)出前講演・出前講座(セクシュアルハラスメント防止研修、男女共同参画講演等講師派遣)
講師派遣参加者数 36 件 2,166 人
33
女性の理工系進路選択支援事業特別会計
北九州市からの委託を受けて、地域における大学、研究機関、企業等とのチャレンジ・ネットワー
ク構築により、女子中学生・高校生等の理工系分野選択への意識を高めるための事業を行った。
理工系企業見学会(延べ参加者数 23 人)
地元の理工系分野の企業・施設を見学して現場の様子を視察し、社会人の経験を通した話をうかがう見
学会を開催した。
日 時
平成 19 年 12 月 26 日(水)
9:30 ∼ 15:00
対 象
理工系分野に興味のある女子小学生・中学生・高校生とその保護者
見学先
トヨタ自動車九州㈱、北九州イノベーションギャラリー
シンポジウム「チャレンジ!理工系∼夢をカタチにする∼」(参加者数 354 人)
理工系分野で活躍しているパネリストを招き、理工系分野を選択した理由や理工系分野の魅力、これか
ら進路を決める学生へのメッセージなどをテーマにパネルディスカッションを行った。
日 時
平成 20 年 2 月 2 日(土) 13:00 ∼ 15:00
内 容
北九州工業高等専門学校吹奏楽部の演奏とパネルディスカッション
パネリスト
ピーター・フランクル(数学者/大道芸人)、
上田直子(北九州市立大学大学院国際環境工学研究科准教授)、
外平友佳理(到津の森公園獣医師)、
平松瞳(早稲田大学大学院情報生産システム研究科修士 2 年)
出前講座「科学って面白い―不思議・驚きのサイエンス・ショー」(延べ参加者数 1,153 人)
北九州市内の小学校・中学校を対象に、科学に触れ、関心を高めていただくことを目的にサイエンス・
ショーを実施した。
日 時
平成 20 年 2 月 13 日(水)
14:00 ∼ 15:00(板櫃中学校)
平成 20 年 2 月 14 日(木) 14:15 ∼ 15:15(本城小学校)
平成 20 年 2 月 15 日(金) 14:40 ∼ 15:40(篠崎中学校)
対 象
北九州市内小・中学校 生徒
講 師
杉木優子(サイエンスプロデューサー)
場 所
各学校体育館
平成20年2月14日 本城小学校
平成20年2月15日 篠崎中学校
34
北九州市大手町ビル維持管理事業特別会計
北九州市大手町ビル維持管理事業特別会計
北九州市より北九州市大手町ビル全体の維持管理事業を受託し、北九州市大手町ビル(北九州市立男女
共同参画センター以外)の施設管理及び入居団体との連絡・調整にあたった。
35
37
場所
第1回 大セミナールーム
第2回 ホール
延べ参加者数
653 人(女性 456 人、男性 197 人)
527 人
(女性 333 人
男性 144 人)
平成 20 年
私の歩む道 真の国際貢献を目指して
2 月 10 日(日)
講師 中村哲(ペシャワール会医療サービス総院長)
14:00 ∼ 16:00
2
参加者数
126 人
(女性 73 人
男性 53 人)
内容及び講師
平成 20 年
三丁目の夕日はほんとうにいつも赤かったか?
2 月 9 日(土) −戦後生活史を振り返ってみる−
14:00 ∼ 16:00
講師 柴田翔(作家)
日 時
1
回
男女共同参画における男性の立場について考える講座。今年度は、男性講師に自分の流儀で
夢を追いかける生き方について話していただき、歳を重ねても生き生きと過ごすためのヒント
にしていただいた。
参加費 各回 200 円
1−(2) おとこのライフセミナー
464 人(女性 314 人、男性 50 人)
4
延べ参加者数
242 人
3 月 15 日(土) 「看護師が社会を変える」
−富山型デイサービスの 14 年−
14:00 ∼ 15:30
講師 惣万佳代子 (NPO法人このゆびとーまれ理事長)
3
第1∼ 3 回 大セミナールーム
第 4 回 ホール
20 人
「多様な個人多様な主体の協働による地域づくりのために」
1 月 20 日(日)
講師 たもつゆかり(オフィスピュア代表、地域づくりプラン
14:00 ∼ 16:00
ナー)
場所
44 人
12 月 22 日(土)「そして今…小児外科医としての 40 年をふりかえって…」
14:00 ∼ 16:00
講師 水田祥代(九州大学病院長、九州大学教授)
2
参加者数
58 人
内容及び講師
1
日 時
12 月 15 日(土)「農業から社会がみえる ∼都市と農村の架け橋をめざして∼」
14:00 ∼ 16:00
講師 新開玉子(有限会社ぶどう畑代表取締役)
回
様々な分野で活躍されている女性に「私が考える女性リーダー像」について語っていただき、
女性リーダーとして必要なスキル、家族とのかかわり、心のあり方などを参考とし、参加者に
それぞれにとっての女性リーダー像を考えていただいた。
期間 平成 19 年 12 月 15 日(土)∼平成 20 年 3 月 15 日(土) □ 受講料 200 円
1−(1) 平成 19 年度男女共同参画講座「女性リーダー 求められるもの」
別表1 自己開発事業 1ジェンダー問題開発講座
【別表】
大セミナールーム
申込者数
102 人
延べ参加者数
73 人
(女性 23 人、男性 50 人)
期別
期 間
講師(オフィースM&M)
764 人
(女性 617 人、男性 147 人)
Heather Yoda
Dinah Tabizel
Dinah Tabizel
Dinah Tabizel
Heather Yoda
Heather Yoda
上野 立架子
Heather Yoda
場所
企画ルーム2
申込者数
26 人
延べ参加者数
165 人
(女性 116 人、男性 49 人)
韓国コース
期 間 平成 19 年 5 月 11 日(金)∼ 平成 19 年 7 月 13 日(金) 全 10 回 19:00 ∼ 20:30
受講料 12,000 円 □ 講師 李琇連
中国コース
期 間 平成 19 年 9 月 6 日(木)∼ 平成 19 年 12 月 6 日(木) 全 10 回 19:00 ∼ 20:30
受講料 12,000 円 □ 講師 王娜
延べ参加者数
9 月 4 日(火)∼ 11 月 27 日(火)19:00 ∼ 20:30
2期
136 人
5 月 9 日(水)∼ 7 月 11 日(水) 19:00 ∼ 20:30
1期
申込者数
1 月 9 日(水)∼ 3 月 12 日(水) 19:00 ∼ 20:30
3期
企画ルーム1
9 月 5 日(水)∼ 11 月 7 日(水)
19:00 ∼ 20:30
5 月 9 日(水)∼ 7 月 11 日(水) 13:30 ∼ 15:00
1 月 8 日(火)∼ 3 月 25 日(火) 19:00 ∼ 20:30
9 月 7 日(金)∼ 11 月 9 日(金)
13:00 ∼ 14:30
5 月 8 日(火)∼ 7 月 10 日(火) 19:00 ∼ 20:30
2期
1期
3期
2期
1期
1−(5) ムーブ語学講座 アジアを見よう!
場所
上
級
中
級
初
級
級
ジェンダーの視点を取り入れた英会話講座
受講料 初級 10,000 円、中級 12,000 円、上級 15,000 円
回数 1期各 10 回(全 100 回)
内容 初級 文法の基礎をおさえながら実際に読み物にふれ、話せる力を養う。
中級 映画の台詞などから聞き取りと会話を同時に使えるよう練習する。
上級 国際社会での様々な問題をディスカッションし、語学力を鍛える。
1−(4) English Conversation Class for Empowerment(英会話講座)
場所
セクシュアルハラスメントのない快適な職場環境を整備するため、事業主、事業所の人事担
当者等を対象に 4 月から施行された改正男女雇用機会均等法の説明と相談事例を中心にした内
容でセミナーを実施
日時 平成 19 年 11 月 20 日(火)14:00 ∼ 16:00 □ 受講料 無料
講師 三澤眞知子(㈶ 21 世紀職業財団福岡事務所雇用管理アドバイザー)
梅津和子 (特定非営利活動法人 うめづメンタルケアセンター理事長)
共催 福岡県北九州労働福祉事務所、㈶ 21 世紀職業財団福岡事務所
1−(3) セクシュアルハラスメント防止セミナー
北九州市立男女共同参画センター管理運営事業特別会計 別表
38
「資金調達の基礎知識」
講師 北九州商工会議所/国民生活金融公庫/北九州市/福岡県
10 月 28 日(日)「お客様に振り向いてもらう自己PR」
講師 佐々木茂(㈲ジャンクション代表取締役)
10:00 ∼ 17:00
「事業計画の作成Ⅰ」
講師 佐々木茂/空直美/薗田久恵/齊藤久美(中小企業診断士)
「事業計画の作成Ⅱ」
11 月 3 日(祝) 講師 佐々木茂/空直美/薗田久恵/齊藤久美
10:00 ∼ 17:00 「ホームページでの情報発信」
講師 薗田久恵(㈲薗田経営リスク研究所) 「
『お金』に関する基礎知識」
講師 早﨑善宏(中小企業診断士) 11 月 4 日(日) 「事業計画書の作成Ⅲ」
講師 佐々木茂/空直美/薗田久恵/齊藤久美
10:00 ∼ 17:00
「事業計画の発表」
閉講・修了証書授与 2
3
4
5
場所
大セミナールーム
申込者数
31 名
延べ参加者数
139 人(女性のみ)
<コーディネーター> 佐々木 茂(㈲ジャンクション代表取締役)
「ビジネスプランの考え方」
講師 佐々木 茂(㈲ジャンクション代表取締役)
「PR・パブリシティの活用術」
講師 園田正一郎(ラクパ!代表)
(支援塾修了生)及び「参加者同士のネットワーキ
10 月 21 日(日)「女性起業家に聞く」
ング」
10:00 ∼ 18:30
講師 小嶋寿見子(㈱セルブ代表取締役)
四丸美智代(㈲ウイズコーポレーション代表取締役)
長谷川満子(アンプティスター オーナー)
中村美恵子(美・彩yaオーナー)
内容及び講師
1
日 時
「女性と起業」
講師 三隅佳子(㈶アジア女性交流・研究フォーラム会長)
「成功する人の仕事術・仕事観」
10 月 20 日(土) 講師 麻生祥三郎(オフィス未来代表)
10:00 ∼ 17:00 「事業開始までにやるべきこと、事業開始後にやるべきこと」
講師 塩山哲也(塩山コンサルティング・オフィス社会保険労務士) 「ライフデザインの考え方」
講師 俵純子(社員教育接遇マナー研究所代表)
回
起業を志す女性を対象に、ビジネスアイディア、事業計画、融資制度などのセミナーを開催
期間 平成 19 年 10 月 20 日(土)∼平成 19 年 11 月 4 日(日) 全 5 回 受講料 15,000 円
対象 起業に関心のある女性
2−(1) 女性起業家支援塾 2007
別表2 自己開発事業 2就業支援講座
小セミナールーム
参加者数
29 人(女性のみ)
参加者数
9 人(女性のみ)
場所
①・②-1 小セミナールーム ②-2 和室
③企画ルーム 2 ④-1 料理室 ④-2 工芸室
※②・④は選択制 ④は小学生対象・午前のみ
延べ参加者数
39 人
(女性 38 人、男性 1 人)
講師 梅本健治(手づくり工房ありがとう)
グランママのクッキング 講師 有田静子
子ども木工教室
④-1
協力 国際ソロプチミスト北九州
面接のための身だしなみ 国際ソロプチミスト北九州東
応援マーケット
国際ソロプチミスト北九州西
国際ソロプチミスト北九州南
講師 西村ミサ(FTP公認マットピラティスインストラクター)
協力 資生堂販売株式会社
講師 麻生多佳子(資生堂販売㈱九州支社北九州支店業務部)
面接のためのメイク
アップ講座
ピラティスでこころと
からだをリフレッシュ
講師 四丸美智代(㈲ウイズコーポレーション代表取締役社長)
しごと始めセミナー
④-2
③
②-2
②-1
①
就労に必要な知識やスキルを身につけ、準備するためのセミナーやこころとからだの健康を
回復するための講座を通して経済的自立を支援するため開講
日時 平成 19 年 7 月 15 日(日) 午前 10:00 ∼ 13:30 午後 13:00 ∼ 15:30
受講料 無料
対象 (午前)母子家庭の母親等経済的困難な状況にある女性
(午後)就労をめざす女性
2−(4) 自立をめざす女性のための就労応援フェア
場 所 企画ルーム1
起業を考える女性や既に起業した女性を対象に、専門家が起業の疑問点に答え、経営に役立
つ様々な情報提供を個別に相談に応じるもの。
日時 平成 20 年 2 月 23 日(土) 10:00 ∼ 17:00 □ 相談料 無料
対象 起業した女性又は関心のある女性
相談員 三好正雄(中小企業・ベンチャー総合支援センタープロジェクターマネージャー)
新原清二(公認会計士)
共催 独立行政法人 中小企業基盤整備機構九州支部中小企業・ベンチャー総合支援センター
2−(3) 女性起業家相談会
場所
女性が起業した後の問題や悩みなどに対してどのように対処していけばいいのかなど起業後
のフォローアップを目的にセミナーを開催
日時 平成 20 年 2 月 13 日(水) 14:00 ∼ 15:30 □ 受講料 無料
対象 起業した女性又は関心のある女性
講師 三好正雄(中小企業診断士)
内容 先輩起業家の成功事例や失敗事例、顧客を増やすためのマーケティング基礎知識、
人材の確保・育成、融資制度や相談窓口の有効利用
2−(2) 女性起業家フォローアップセミナー
日 時
内容及び講師
小セミナールーム
申込者数
38 人
延べ参加者数
65 人(女性のみ)
39
内容及び講師
平成 19 年 9 月 26 日(水) 講義とワークショップ「 自分スタイル をみつけよう」
10:00 ∼ 12:30
講師 新開佳子(キャリアデベロップメントアドバイザー)
日 時
小セミナールーム
申込者数
15 人
延べ参加者数
29 人(女性のみ)
個別相談
グループ相談
延べ参加者数
企画ルーム1
場所
7人
9:30 ∼ 17:00
平成 20 年 1 月 18 日(金)
平成 20 年 1 月 23 日(水)
平成 20 年 1 月 25 日(金)
2
申込者数
10:30 ∼ 16:00
平成 20 年 1 月 17 日(木)
日 時
1
回
13 人(女性のみ)
内容
育児や介護等のために退職し、再就職を希望する方を対象に、再就職準備を個別に支援する
相談事業を実施
対象 再就職を希望する方
共催 ㈶ 21 世紀職業財団福岡事務所
相談員 河野 裕子(㈶ 21 世紀職業財団福岡事務所 再チャレンジサポートコンサルタント)
2−(7) 再チャレンジサポートプログラム
場所
講演 「知っ得!納得!社会保険のお話」
平成 19 年 9 月 28 日(金) 講師 井口明彦(社会保険労務士)
2
10:30 ∼ 15:30
講義とワークショップ「 自分スタイル をみつけよう」
講師 新開佳子(キャリアデベロップメントアドバイザー)
1
回
育児や介護等のために退職し、再就職を希望する方が離職期間のブランクを克服し、円滑に
就職活動をすすめていくことができるよう支援するセミナーを開催
対象 再就職を希望する女性 共催 福岡県北九州労働福祉事務所
2−(6) 再就職サポートセミナー
場所
対人能力向上会話編
平成 19 年 8 月 29 日(水)
2
私はどのタイプ?自己表現力とコミュニケーションスタイル
13:30 ∼ 17:30
講師 新開佳子(キャリアデベロップメントアドバイザー)
文章力向上ライティング編 自己表現力を磨く
平成 19 年 8 月 24 日(金)
1
講師 佐々木茂
13:30 ∼ 17:30
(㈲ジャンクション/元ベネッセコーポレーション編集長)
回
女性労働者の職業意識の向上と能力開発の促進を図り、雇用の様々な分野で活躍する、または、
より責任のある職務を遂行できる女性労働者の育成をするためにセミナーを実施
対象 働く女性
共催 福岡県北九州労働福祉事務所
2−(5) 働く女性のためのキャリアアップセミナー
小セミナールーム
申込者数
10 人
参加者数
14 人(女性 11 人、男性 3 人)
日 時
内容及び講師
167 人
延べ参加者数
125 人
(女性 51 人、男性 74 人)
場所
3
企画ルーム1
申込者数
14 人
延べ参加者数
16 人(女性のみ)
① 講義「雇用失業情勢について」
講師 永山美紀(マザーズハローワーク北九州上席職業指導官)
2 月 29 日(金)
13:30 ∼ 15:30 ② 講義「仕事探しをする前に」
講師 網本真由子(マザーズハローワーク北九州子育て支援連携推進員)
「履歴書の書き方」
10 月 3 日(水) 講義と個別指導 10:30 ∼ 15:30
講師 網本真由子(マザーズハローワーク北九州子育て支援連携推進員)
2
内容及び講師
① 講義「雇用失業情勢について」
9 月 19 日(水) 講師 南雲弘美(マザーズハローワーク北九州就職促進指導官)
13:30 ∼ 15:30 ② 講義「仕事探しをする前に」
講師 網本真由子(マザーズハローワーク北九州子育て支援連携推進員)
日 時
1
回
育児や介護等のために退職し、将来再就職を希望する方が、離職期間のブランクを克服し、
円滑に就職活動をすすめていくことができるよう支援する講座を開催
期間 平成 19 年 9 月 19 日(水)∼平成 20 年 2 月 29 日(金)
対象 再就職を希望する、現在子育て中の女性 共催 マザーズハローワーク北九州
2−(10) 再就職準備セミナー
申込者数
平成 20 年 3 月 7 日(金) 講義「労働法の改正動向と労働契約法の成立」
14:00 ∼ 16:00
講師 柳澤旭(山口大学経済学部教授)
場 所 大セミナールーム
2
平成 20 年 2 月 26 日(火) 講義「職場のメンタルヘルス∼予防と対応∼」
1
14:00 ∼ 16:00
講師 金澤耕介(九州労災病院ストレス科部長)
回
育児や介護等のために退職し再就職を希望する方を対象に、再就職準備を個別に支援する相
談事業を実施
対象 再就職を希望する方
共催 ㈶ 21 世紀職業財団福岡事務所
相談員 河野裕子(㈶ 21 世紀職業財団福岡事務所 再チャレンジサポートコンサルタント)
2−(9) 労働経営セミナー
場所
主に事業所の担当者を対象に、育児休業の取得から復帰までの手続きや助成金の仕組みなど
について紹介し、仕事と子育てを両立しやすい職場環境づくりを支援する講座を開催
対象 事業所・人事労務担当者、テーマに関心のある方
日時 平成 20 年 2 月 5 日(金)13:30 ∼ 16:30 □ 受講料 無料
内容 ① 講義「目からウロコ!育休取得から復帰までのサポート!!」
講師 井口昭彦(社会保険労務士)
② 個別相談 相談員 井口昭彦(社会保険労務士)
共催 福岡県北九州労働福祉事務所
2−(8) 育児支援措置充実セミナー
北九州市立男女共同参画センター管理運営事業特別会計 別表
40
①一般講座
種類
18:30 ∼ 20:30
講 座 名
申込者数
・パソコン&ワード基礎
796 人
・ワード中級
・ワード上級
・おもしろインターネット・メール活用術
・暮らしに役立つパソコン
・エクセル基礎
・エクセル中級
・仕事で使えるワード基礎
・ワード中級
・ワード上級
・エクセル関数おもしろ
・パソコンでアルバム作成
・ワード上級
・表計算 2 級試験対策(後)
1 月 29 日
(火) 10:00 ∼ 12:00 ・エクセル上級
∼
・電子メール
・ワード中級
・エクセル中級
10:00
∼
12:00
11月27日
(火)
・表計算 2 級試験対策(前)
∼
・デジカメ活用写真カレンダー
1 月 25 日
(金)
・パソコン&ワード基礎
14:00 ∼ 16:00
・パソコンらくらく小物作成
各講座8回
・ワード上級
18:30 ∼ 20:30
・パワーポイント基礎
・パソコン&ワード基礎
・エクセル基礎
10 月 2 日(火) 10:00 ∼ 12:00 ・表計算 3 級試験対策
∼
・お正月グッズ作成
11月23日
(金)
・ワード上級
14:00 ∼ 16:00
・写真の簡単アレンジ
各講座8回
・ワード中級
18:30 ∼ 20:30
・仕事で使えるエクセル実践
・ワープロ 3 級試験対策
・ワード上級
7 月 31 日
(火) 10:00 ∼ 12:00 ・見せるパワーポイント作成
・無料ソフト大活躍!
∼
9 月 28 日
(金)
・ワード中級
14:00 ∼ 16:00
・エクセルで作る生活雑貨
各講座8回
・仕事で使えるエクセル基礎
18:30 ∼ 20:30
・エクセル上級
6 月 5 日(火) 10:00 ∼ 12:00
∼
7 月 27 日
(金)
・パソコン&ワード基礎
14:00 ∼ 16:00
・名刺・プリクラシール・カード作成
各講座8回
・仕事で使えるワード実践
18:30 ∼ 20:30
・エクセル中級
各講座8回
4 月 3 日(火) 10:00 ∼ 12:00
∼
6 月 1 日(金)
14:00 ∼ 16:00
期間・時間
社会参画に資する技術として、ワード、エクセルなどのパソコン操作を習得する場を提供す
るため開催。また、一般・特別講座のほか、平成 18 年度は全国女性会館協議会、北九州市立母
子福祉センターとの共催で経済的困難な女性のための就労支援事業を実施。
受講料 ① 13,000 円、② 4,000 円、③及び④無料
2−(11) パソコン講座
デジカメカレンダー
場所
OAルーム
申込者数
1,016 人
延べ参加者数
5,678 人(女性 5,084 人、
男性 594 人)
13 人
時間 Aコース 10:00 ∼ 12:00
Bコース 18:30 ∼ 20:30
Aコース
回数 各コースとも 2 ヵ月で 8 回
39 人
5 月 12 日(土) 受講料 無料
対象 母子家庭の母親等経済的困難な状況にある女性
∼
8 月 28 日(火) 内容 就労を目指してパソコンの操作、ワード、エク Bコース
26 人
セル、インターネットの基本操作を習得
共催 全国女性会館協議会(マイクロソフト㈱UPプロ
グラム全国版による助成)
インターネット
3 月 23 日(日)
パソコントラブル(バックアップ編)
1 月 27 日(日)
2月 3日(日)
ワープロ 3 級試験直前対策
1 月 13 日(日)
時間 18:30 ∼ 20:30
回数 30 回
受講料 無料
④
11 月 1 日(木)
対象 母子家庭の母親及び寡婦等経済的困難な状況に
パソコン検
∼
ある女性
定エクセル
3 月 4 日(火)
内容 就職に役立つエクセル 3 級資格試験合格を目指
3 級講座
したエクセル技術の習得
共催 北九州市立母子福祉センター
③
自立をめざ
す女性のた
めのパソコ
ン講座
12 月 2 日(日)
表計算 3 級試験直前対策
年賀状作成
11月25日(日)
12 月 9 日(日)
ワープロ 3 級試験直前対策
初めてのメール
10月21日(日)
落款作り
QRコードを作成しよう
10月14日(日)
② 特別講座 9 月 23 日(日) 10:00 ∼ 15:30
表計算 2 級試験直前対策(模擬試験編)
表計算 2 級試験直前対策(弱点克服編)
8 月 5 日(日)
表計算 3 級試験直前対策
初心者のためのブログ
9 月 9 日(日)
ワープロ 2 級試験直前対策講座
7 月 29 日(日)
8 月 19 日(日)
インターネットを始めよう
6 月 3 日(日)
6 月 17 日(日)
USBメモリーの使い方とデータの保存・
142 人
整理
・再就職ワード&エクセル
・パワーポイント実践
・ワード中級
・ワードで作る写真日記HP
失敗しないパソコン選び
18:30 ∼ 20:30
14:00 ∼ 16:00
5 月 27 日(日)
4 月 15 日(日)
各講座8回
3 月 21 日(金)
ワープロ部門 3 級
表計算部門 3 級
ワープロ部門 3 級
表計算部門 3 級
平成 19 年 10 月 28 日(日)
平成 20 年 12 月 16 日(日)
平成 20 年 1 月 20 日(日)
平成 20 年 3 月 9 日(日)
60 人(女性 60 人)
7 人(女性 7 人)
3 人(女性 3 人)
18 人(女性 18 人)
14 人(女性 14 人)
5 人(女性 5 人)
4 人(女性 4 人)
9 人(女性 9 人)
受験者数
6人
2人
12 人
11 人
3人
3人
3人
合格者数
OAルーム
41
起業家支援塾
起業家支援塾
場所
1,122 人(女性 908 人、男性 214 人)
就労応援フェア
「面接のためのメイクアップ講座」
就労応援フェア
「面接のための身だしなみ応援マーケット」
延べ参加者数
インストラクターが常駐し、個人利用者を指導
利用日・時間 毎週水曜日・金曜日 14:00 ∼ 16:00 毎週土曜日 13:00 ∼ 18:00
利用料金 2 時間 300 円
2−(13) OAルームの個人利用
延べ参加者数
表計算部門 2 級
平成 19 年 9 月 16 日(日)
OAルーム
表計算部門 3 級
平成 19 年 8 月 26 日(日)
場所
ワープロ部門 2 級
試験内容
平成 19 年 6 月 24 日(日)
開 催 日
2−(12) コンピューターサービス技能評価試験
前半の講義内容、講師等
ライフプランを設計しよう!【金銭教育・家計簿含】
講師 平島道子(金融広報アドバイザー)
3
リフレッシュ・ピラティ
ス
後半内容、講師
申込者数
174 人
延べ参加者数
377 人(女性のみ)
場所
工芸室、料理室
延べ参加者数
手漉き和紙創作講座
35 人(女性 31 人、男性 4 人)
新たな職業分野にチャレンジし、もの作りの基礎を学ぶことを目的として開催。「工芸作品を
作り上げる職業体験」という趣旨を明確にし、オリジナル手漉き和紙を創作。
期間 平成 19 年 8 月7日(火)∼平成 19 年 8 月 28 日(火) 全 4 回 13:00 ∼ 16:00 講師 池崎 義男(アートセンターデザイン大学教授)
受講料 6,000 円(材料費含む)
3−(2) 手漉き和紙創作講座∼和紙でオリジナルアート∼
小セミナールームほか
フィットネスルーム
うるおいのある生活を(花を題材に)
講師 中富真知子(真知子フラワー教室)
子どもの病気・子どものケガ【質問形式】
講師 土肥克美・松本仁美(新小倉病院 看護師)
場所
6
5
講師 西村ミサ(FTP公
4 子どもの成長・思い出をアルバムに残そう【スクラップブッキ 認マットピラティスイン
ング】
ストラクター)
講師 江崎絢子(サクラクレパス認定講師)
( 4 期のみ)
北九州新発見!再発見!
施設 小倉城庭園( 1 、2 期)
、北九州市立美術館分館( 3 期)
保育所ってどんなところ?【絵本・遊び紹介含】
講師 大塚友江(保健福祉局子ども部保育課 主幹)
2
お母さんのための女性学入門【男女共同参画について】
1
講師 力武由美(ムーブジェンダー問題専門スタッフ)
回
期間 平成 19 年 5 月 10 日(木)∼平成 20 年 2 月 21 日(木)全 6 回× 4 期 10:00 ∼ 12:30 受講料 2,500 円(材料費含)
対象 6 ヵ月∼就学前までの子どもを持つ女性 3−(1) いまどきママのリフレッシュ講座
別表3 自己開発事業 3生活実験・生活技術講座
北九州市立男女共同参画センター管理運営事業特別会計 別表
42
150 人(女性 127 人 男性 23 人)
場所
工芸室
延べ参加者数
82 人(女性 68 人、男性 14 人)
内容及び講師
場所
冬
料理室、工芸室
延べ参加者数
145 人(女性 48 人、男性 97 人)
1 月 27 日(日) 「和食の定番∼お父さんの味」
10:00 ∼ 13:00
講師 磯田陽子(管理栄養士)
、吉田由紀子(管理栄養士)
12 月 15 日(土)「クリスマスのデザート」
13:30 ∼ 16:30
講師 吉田由紀子(管理栄養士)
、西祐子(管理栄養士)
11 月 10 日(土)「料理初心者パパ大歓迎∼お手軽洋食」
10:00 ∼ 13:00
講師 西祐子(管理栄養士)
、吉田由紀子(管理栄養士)
10 月 21 日(日)「なつかしの日本の味」
10:00 ∼ 13:00
講師 西祐子(管理栄養士)
、磯田陽子(管理栄養士)
9 月 8 日(土) 「お米が変身!おにぎり?えっパン?」
10:00 ∼ 14:00
講師 福田容子(管理栄養士)
、新谷啓子(北九州市農産加工協議会)
8 月 26 日(日) 「みそ作りと地元の野菜料理」
10:00 ∼ 13:00
講師 宇戸田美恵子(北九州市農産加工協議会)
日 時
対象 4歳から小学校4年生の子どもとその男性保護者
参加費(材料費込み)
各回大人 1,000 円 子ども 500 円 会食のみ母親参加可 500 円
共催 NPO法人 男女・子育て環境改善研究所
3−(5)
父と子の食育講座
場所
期間 平成 19 年4月 11 日(水)∼平成 20 年3月 26 日(水) 概ね第2,3,
4水曜日 9:30 ∼ 17:00
利用料 2 時間 300 円
3−(4)
工芸室の個人利用
延べ参加者数
講師 塚本信子
受講料 2,800 円
シルバーアクセサリー( 2 回)
工芸室
講師 廣田さかえ
受講料 手織り 3,500 円、草木染め 2,500 円
手織り( 2 回) 草木染め( 2 回)
木工教室
講師 梅本健治
(小イス、かんたんシェルフ、トレーなど9回) 受講料 作品によって 1,800 円∼ 4,000 円
期間 平成 19 年5月2日(水)∼平成 20 年3月5日(水)全 15 回
3−(3) ムーブの創作工房 一日体験講座
夏・秋
小倉北区小文字通り
延べ参加者数
90 人(女性 80 人、男性 10 人)
日 時
内容及び講師
父と子の食育講座
小セミナールーム
延べ参加者数
木工教室
42 人(女性のみ)
申込者数
平成 20 年
「こどもと楽しくあそびましょう2」
2 月 28 日(木)
講師 衛藤京子(北九州市福祉事業団 上富野保育所主査)
13:30 ∼ 15:00
平成 19 年
「こどもと楽しくあそびましょう1」
11 月 29 日(木)
講師 衛藤京子(北九州市福祉事業団 上富野保育所主査)
13:30 ∼ 15:00
場所
2
1
回
42 人
ムーブの託児サポーターとして活動している方を対象に、託児に必要な最新の知識や情報を
習得するための講座を開催
1−(2) 託児サポーター支援講座
場所
ムーブサポーター、ムーブフェスタ市民企画事業参加者などが参加し、交流を深めるとともに、
ムーブのPRを行った。
日時 平成 19 年 8 月 5 日(日) 19:20 ∼ 20:30
1−(1) わっしょい百万夏まつり参加
別表4 市民活動支援・連携事業 1ムーブサポーター事業
大セミナールーム
申込者数
67 人
延べ参加者数
70 人
(女性 56 人、男性 14 人)
43
大セミナールーム
申込者数
168 人
延べ参加者数
159 人
(女性 139 人、男性 20 人)
場所
大セミナールーム
申込者数
251 人
延べ参加者数
216 人
(女性 138 人、男性 78 人)
日時 平成 19 年 12 月 15 日(土)10:00 ∼ 12:00 □ 参加費 100 円(一家族)
内容 ①リトミック(ピアノ教室「ゆめの音」講師)
②リコーダー演奏(リコーダー・アース・ブリッジ)
③人形劇(麻生医療福祉専門学校北九州校の学生ボランティア)
④お楽しみ抽選会
共催 特定非営利法人 男女・子育て環境改善研究所
2−(3)
ファミリークリスマスin北九州
場所
全国の子育て支援事業の関係者が集い、現状と展望について考えるセミナーを開催
日時 平成 19 年 12 月7日(金)10:00 ∼ 17:00 □ 参加費 500 円(資料代)
内容 ①基調講演
「地域子育て支援拠点事業の概要と展望」
(厚生労働省少子化対策企画室)
②パネルディスカッション 「これからの子育てひろばはこうなる」
パネリスト 厚生労働省少子化対策企画室
北九州市こども家庭局担当者
奥山千鶴子(特定非営利法人びーのびーの代表)
古野陽一(特定非営利法人北九州子育ち・親育ちエンパワーメン
トセンター理事)
③分科会
④全体会
共催 特定非営利法人 北九州子育ち・親育ちエンパワーメントセンター
2−(2)
子育てひろば研修セミナー<北九州会場>
「北九州の子育てひろばをつくろう!ていねいに&つながりあって」
場所
ホール
348 人
338 人(女性 202 人、男性 136 人)
申込数
延べ参加者数
場所
北九州市芸術劇場中劇場
参加者数
500 人(女性 150 人、男性 350 人)
日時 平成 20 年2月7日(木)14:00 ∼ 16:00 □ 入場料 無料
対象 事業主・従業員および市民の方
講演 「男女共同参画」会社の利益は社会の利益
講師 樋口恵子(東京家政大学名誉教授)
3−(2) 企業セミナー(兼人権を考える企業のつどい)
主催 北九州市
場所
テーマ「仕事と生活の調和」
パネリスト 片山善博 (慶應義塾大学大学院教授)
西村韶道 (TOTO株式会社取締役副社長)
芳野元 (医療法人寿芳会芳野病院院長)
麻田千穂子 (北九州市副市長)
パネルディ
4 スカッショ
ン
小倉幼稚園 園児
演題 「地域の自立と男女共同参画」
講師 片山善博(慶應義塾大学大学院教授)
幼稚園児に
よる合唱
3 基調講演
2
1 表彰式
表彰状授与 北橋健治北九州市長
【企業・団体部門】
市長賞
医療法人財団はまゆう会王子病院
株式会社グリーム
社会福祉法人南風会ヘルシーハイム
株式会社三井ハイテック
医療法人寿芳会芳野病院
奨励賞
北九州商工会議所女性会
【ベストボス部門】
市長賞
高橋素子(財団法人小倉地区医療協会三萩野病院 看護部長)
奨励賞
緒方有為子(北九州市社会福祉事業団 福祉用具プラザ北九州推進ケア
主任相談員)
北九州企業懇話会では活動の一環として、平成 14 年から「男女協働実践企業表彰」を実施し
てきたが、平成 19 年度より市の「子育てしやすい環境づくりを進める企業・団体等表彰」と発
展的に統合・整理して、表彰制度「北九州市ワーク・ライフ・バランス表彰」を創設した。表彰
式に際して記念セミナーを開催し、
「子どもを産み育て、男女がともに働く喜びを感じる事がで
きる職場環境の実現」を改めて考える場とした。
日時 平成 20 年 3 月 29 日(土)
13:30 ∼ 16:15
受講料 無料
対象 どなたでも
3−(1) 北九州市ワーク・ライフ・バランス表彰 表彰式および基調講演・シンポジウム
2−(1) 英国ホームスタートインターナショナル アンナ事務局長来日記念講演
「イギリス、ホームスタートに学ぶ、家庭訪問支援」
子育て支援の先進的な事例として、イギリスのNPO団体が行っている家庭訪問事業の取り組
みを学び、よりよい子育て支援のあり方について考えるセミナーを開催
日時 平成 19 年 10 月 18 日(日)13:30 ∼ 16:00 □参加費 一般 500 円 会員 300 円
講師 アンナ・スタッタード(ホームスタートインターナショナル事務局長)
通訳 松永ゆか(ホームスタートジャパン)
共催 特定非営利法人 北九州子育ち・親育ちエンパワーメントセンター
別表6 市民活動支援・連携事業 3男女協働のための北九州企業懇話会
別表5 市民活動支援・連携事業 2市民活動支援・連携事業
北九州市立男女共同参画センター管理運営事業特別会計 別表
44
19 事業所
延べ参加者数
出産後に役立つ情報 ②【沐浴・母乳等】
講師 村田千代子(サン・ムラタ)
5
場所
大セミナールーム
申込者数
230 人
延べ参加者数
200 人(女性のみ)
女性は出産、高齢化等により骨盤周辺の臓器の機能が低下し、尿失禁、骨盤臓器脱等で悩む
割合が高くなる。周囲に相談できず悩んだり、外出や旅行などを制限したりしている方に、質
の良い快適な人生を過ごしていただくための治療方法等について、女性泌尿器外来の専門医等
に話をうかがった。
対象 健康に関心のある女性どなたでも
日時 平成 19 年 12 月 1 日(土)14:00 ∼ 16:00
受講料 無料
講師 野村昌良・小林瑞(産業医科大学病院 医師)
2 実はみんなの気になる病気∼尿失禁・骨盤臓器脱∼ 講演会
328 人(女性のみ)
講師 原 薫
(日本マタニティビクス協
会ゴールドインストラク
ター)
マタニティエアロビクス
延べ参加者数
妊娠中に役立つ情報 ①【運動・食事等】
講師 村田千代子(サン・ムラタ)
4
88 人
自分らしいお産について ②【お産のイメジュアリー等】
講師 金子由香利(助産師)
3
申込者数
自分らしいお産について ①【産院の種類等】
講師 金子由香利(助産師)
2
場 所 小セミナールーム
北九州市の保健福祉サービス
講師 工藤チナミ(子ども家庭局保健福祉課主査)
前半講義内容及び講師
1
回
後半内容及び講師
1,720 人(女性 542 人、男性 1,178 人)
期間 平成 19 年 5 月 22 日(火)∼平成 20 年 3 月 18 日(火)
1 期全 5 回× 4 期 13:00 ∼ 15:30
受講料 3,000 円
対象 妊娠 14 週を経過している健康な妊婦 1 マタニティエアロビクス
別表7 リプロダクティブ・ヘルス/ライツ
派遣事業所数
講師を派遣して、研修冊子「職場におけるセクシュアル・ハラスメント防止研修」を使用し、
研修を実施
期間 平成 19 年 4 月 12 日(木)∼平成 20 年 3 月 6 日(木)
講師 寺田和子(北九州市立男女共同参画センター副所長)
3−(3) 男女協働のためのセクシュアル・ハラスメント防止研修派遣
申込者数
フィットネスルーム
延べ参加者数
延べ参加者数
590 人
6,685 人(女性 4,679 人、男性 2,006 人)
296 人
大セミナールーム
小セミナールーム
パパとママの赤ちゃん教室
場所
子育てひろば研修セミナー<北九州会場>
43 人(女性 22 人、男性 21 人)
ファミリークリスマスin北九州
参加者数
夫婦を対象に、男性の育児参加など固定的役割分担意識の是正啓発と、妊娠中をできるだけ
快適に過ごすための配偶者の協力方法などについて、前半講義と実技、後半ピラティスを実施
日時 平成 19 年 9 月 16 日(日)13:00 ∼ 16:00 □ 受講料 無料
対象 夫婦(妊娠中の女性及び配偶者)
講師 村田千代子(サンムラタ)
西村ミサ(FTP公認マットピラティスインストラクター)
5 パパとママの赤ちゃん教室(両親学級)
場所
利用時間 毎週水・金曜日 9:30 ∼ 21:30
毎週日・月曜日 9:30 ∼ 17:00
利用料金 2 時間 300 円
4 フィットネスルームの個人利用
場 所 フィットネスルーム
対象 更年期に悩む女性、健康になりたい女性どなたでも
期間 平成 19 年 9 月 6 日(木)∼平成 20 年 3 月 13 日(木)
1期/1コース全 6 回×3コース×2期、3期1コース全6回
3 目指せ!ピラティスで骨盤美人
ホール
参加人数
439 人(女性 382 人、男性 57 人)
45
大セミナールーム 申込者数
176 人 延べ参加者数
60 人(女性 47 人、男性 13 人)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
アトラクション
オープニングセレモニー
音楽隊の演奏等
子ども神楽
市民企画事業PR
マジックショー
バトントワリング
バナナの叩き売り
童謡、唱歌等合唱
エアロビック
パントマイム
詩吟
北九州市消防音楽隊
折尾神楽保存会
市民企画事業を実施する 17 団体
植本 天彰(うえもとてんしょう)
タカコバトントワリングDancing Club
門司港バナナの叩き売り研究会
若園うたの会
九州女子大学スポーツエアロビック部
マイムでドン
吟道悦央流宏紫会(ぎんどうえつおうりゅうこうしかい)
出演団体
ムーブフェスタ 2007 のオープニングイベントとして、地域等で活躍されている 13 団体等に
よる様々なパフォーマンスの披露や市民企画事業の参加団体のうち 17 団体によるそれぞれの事
業PRを行った。
日時 平成 19 年 7 月1日(日)10:00 ∼ 16:30 受講料 無料
3 イベント部会オープニングイベント 「たなばたステージ」
場所
保育園へ2人の子どもを毎日送り迎えし、専門がジェンダー論である講師をお招きしての講
演会。ご本人の仕事と育児の両立で苦しんだ体験談などをふまえ、ワークライフバランスやジェ
ンダーについて分かりやすく説明していただき、参加者に男女共同参画社会について考えても
らうために開催
日時 平成 19 年 7 月 14 日(土)14:00 ∼ 16:00 受講料 無料
講師 瀬地山 角(東京大学准教授)
2 イベント部会自由企画
講演会「世界の中心でわが子が叫ぶ!(^-^; ∼東大准教授の子育て奮闘記∼」
場所
2007 年の団塊世代の定年退職により男女のこれからの生き方が様々に論じられている。この
ような「 2007 年問題」を背景とした現代社会において、男女や世代にかかわらず、「私」自身
が輝くにはどのように自らの可能性を切り拓いていくのかを、参加者の方々と考えた。
日 時 平成 19 年 7 月 7 日(土) 13:00 ∼ 15:00
受講料 無料
パネリスト 崔 洋一(映画監督)
宮本まき子(家族カウンセラー・エッセイスト)
加留部 貴行(九州大学大学評価情報室特任准教授)
コーディネーター 吉崎邦子(㈶アジア女性交流・研究フォーラム理事長/
北九州市立男女共同参画センター ムーブ 所長)
1 シンポジウム「 2007 年問題を楽しもう」
別表8 ムーブフェスタ 2007
交流広場
手旗とロープの演技
安来節
子ども太鼓
歌謡ショー
延べ参加者数
1,680 人(女性 1,260 人、男性 420 人)
ガールスカウト
若園安来会
旭ヶ丘こ ども太鼓クラブ
藤 雄介
地球のステージ1&2 in 北九州 2007
事業名
一枚の紙から広がる世界
ひとりヨガ ふたりヨガ∼あなたがあなたらしく生きるために∼
ネパール山村の児童への学資支援
子育て支援者交流会
北九州市女性の 100 年史「おんなの軌跡・北九州」を聴く!!
ドキュメンタリー映画「地球交響曲・第六番」自主上映会
続千の風コンサート「A THOUSAND WINDS」
インプリ研環境教育セミナー&シンポジウム 動物文学からの
北九州インタープリテーション研究会 「いのち」のメッセージ ∼日本のシートン戸川幸夫文学と子
どもたちへ∼
北九州映画サークル協議会
第 12 回映画と女性「赤い鯨と白い蛇」上映会
「ここで生きたい・死にたいと思えるまちに」
∼地域があぶない!
北九州NPO研究交流会
インフォーマルサービスの担い手を考える∼
自分が自分であっていい ∼人づきあいの コツ 学びませんか∼
北九州親業の会
北九州合同ダンス同好会
合同発表会
北九州国際女性研究会
(ミズ・ウィング)渡辺知子 ふれあいチャリティコンサート
NPO法人 北九州子育ち・親育ちエン レビュー!!親育ちプログラム∼今、注目される、多様なアプ
パワメントセンター
ローチ
北九州子育て支援と子ども文化ネット どうする?北九州の子育てひろば ∼子育て支援のマニュフェ
ワーク
ストを考える
特定非営利法人 北九州子ども劇場 第 13 回北九州子ども文化セミナー
北九州市健康づくり推進員の会
転倒事故に関する講話と転倒防止のための実技指導
北九州市食生活改善推進員協議会
七夕ヘルシーバイキング&簡単ダンベル・ストレッチ体操
(ヘルスメイト北九州)
北九州市助産師会
子育て講演会・子育て相談
講演会「テレビメディアと女性∼マスメディアをどう読みとくか∼」
北九州市女性団体連絡会議
北九州市男女共同参画地域推進員の シンポジウム「知っておきたい『介護』について∼家族のため
会
に・自分のために∼」
北九州市同和教育研究協議会
絵本を通して親子で考える子どもの「育ち」と人権
主催者
IOV・国際交流折り紙ボランティア
エンジョイ子育て実行委員会
Our Asian Study Circle(OASC)
おひさまのたまご
「おんなの軌跡・北九州」を楽しむ会
ガイアプラン 21
地球のステージ in 北九州
(学園&地域交流ネットワーク)
caraの会(音楽友達)
イベント (平成 19 年 7 月 1 日(日)∼平成 19 年 7 月 31 日(火))
事業数 67 延べ参加者数 25,980 人(女性 19,322 人男性 6,658 人)
ムーブ内の施設を利用して、市民・団体等が企画・実施する事業で、男女共同参画社会の実
現に向けた事業、自主的な活動発表など、個人・グループ相互の情報交換と交流を支援
期間 平成 19 年 7 月 1 日(日)∼平成 19 年 7 月 31 日(火)
総事業数 127
4 市民企画事業
場所
12
13
14
15
北九州市立男女共同参画センター管理運営事業特別会計 別表
46
特定非営利活動法人 北九州まなび場 シンポジュウム「みんなが自分らしく生きるために」
北九州婦人研究協議会
北婦研 40 周年記念公開講座
北九州ワーキングマザーネットワーク ワーキングマザーの 24 時間、みんなどうしてる?
NPO法 人 共 同 参 画 実 行 ネ ッ ト
どうするジェンダー問題!江原由美子さんと考える
KIZUNA
グループ風車(平成 11 年度北九州市 上映会「ボクラの島を忘れない」∼キラキラと輝いていたあの
女性リーダー国内研修生)
頃∼
高校生ボランティアサークル のばら 写真展「あなたの笑顔にありがとう」∼ベストパートナー∼
高齢社会をよくする北九州女性の会
第 28 回映画「終りよければすべてよし」上映とバザーの集い
国際ソロプチミスト北九州地区四クラ
「筆子・その愛−天使のピアノ−」チャリティ上映会
ブ合同
国際ゾンタ 26 地区エリア2 北九州
国際平和記念映画会「母たちの村」
ゾンタクラブ
シンポジウム こんな時あなたならどうする 「知って得する
小倉北アカデミー
何でも相談」
NPO法人 心の支援センター
講演会
こころの相談 かもみ∼る
目指せ!ハッピー・ウーマン∼ここちよい自分へ
子どもの性と命の教育コミッティ/
「子どもの性と命を考える会(第 6 回)
」
CESA
さくら 03(平成 15 年度北九州女性リー
子どもの現状と課題∼発達障がいって知っていますか∼
ダー国内研修生)
GGPファシリテーター養成講座 パワーアップ!<子どもの参
GGPジェンダー・地球市民企画
画>を支援する大人の 新しい力
自分らしいお産を考えるグループ もも
心をこめて 愛をこめて
の実
食事サービスセミナー・in・北九州実
おやこの食育教室
行委員会
「白い風」の会
ありのままの自分に還る日∼石・色・音・香∼
世界平和女性連合福岡北連合会
ニジェール医療支援活動報告
NPO法人 男女・子育て環境改善研 お父さんも地域に参加しようよ!第5回北九州「おやじ」サミッ
究所
ト
地唄舞 吉村流ゆきや会
第 2 回地唄舞in北九州&新舞踊
手づくり布のボランティア 長月の会 手づくり布の絵本講座
日本自閉症協会福岡県支部北九州市親 発達障害児者の子育て親育ち 5「アスペルガー症候群への理
の会
解」
能楽愛好者を広める有志の会
たのしい能と狂言
ふくおか県「翼の会」北九州ブロック 精神科クリニックの地域医療−認知症の知識と予防−
ベビーズ・リング
母と子の輝くお産 いのちは輝き 赤ちゃんは光そのもの
マリンバフォルテジュニアズ
夏の風マリンバコンサート
ムーブな仲間たち
音楽とトークの集い ムーブな仲間たち
蘭の会
本音で語り合う異文化交流
朗読ボランティア葉月A・B
朗読ボランティア葉月(朗読発表会)
今村弘祥音楽事務所・エンゼルファク
九州新人歌手発掘コンテスト
トリー合同
NHK北九州文化センター「朗読グルー
作品の朗読・シャンテ・日本語再発見
プ」
カラオケ歌仲間
カラオケ歌仲間発表会
木のおもちゃ工房「あおむし」
木のおもちゃ工房「あおむし」
きりんアートカンパニー
色鉛筆ぬりえアート
黒田久美子
黒田久美子の新聞紙アート展
手話ダンス
キッズジャズダンス
ファッションショー
フラダンス
日本舞踊
フラダンス
フラダンス
日本舞踊
健康体操
キッズダンス
舞踏を基礎にしたダンス
日本舞踊
舞踊・太鼓
小倉祇園太鼓
事業内容
アート&グラス工房K
I女性会議小倉支部
揚野 純子
アトリエムンク
Our Asian Study Circle(OASC)
おとなりさんネットワーク「えん」
ガラス工房 Classy Glassy
北九州市農産加工グループ協議会
北九州友の会
NPO法人 北九州まなび場
北九州モンゴルチャイルドサポート
切り絵工房かみきりむし
きりんアートカンパニー
主催者
ガラス製品、手描き絵、手づくり布小物
手作りコサージュ、リサイクル品
古布着物、帯、アクセサリー
創作アクセサリー
タイカレーセット(サラダとハーブ付き)
手芸品、お菓子、不要品他
アクセサリー、季節の雑貨、とんぼ玉他
いちぢくジャム、かりんとう、梅ジャム、梅酢味噌他
ケーキ、クッキー、衣の作品、鍋、帽子、おもちゃ他
あん餅、おはぎ、かしわ餅
木工品、無農薬茶、天然塩、お箸他
切り絵による手作り小物
生物の絵ハガキ、塗り絵、キーホルダー、Tシャツ
販売品
フリーマーケット (平成 19 年 7 月 1 日(日)∼ 7 月 31 日(火)
)
事業数 41 延べ参加者数 1,960 人(女性 1,470 人男性 490 人)
手話ダンスYOU&I北九州
Junko Kids ダンススクール
リフォームアドバイスクラブ
ナニフラスタジオ福岡
日本舞踊 裕志朗の会
プアメリエ広徳
白芦会 MT・アロハ・カウイ
白芦会 加栄の会
白芦会 3B体操の会
T.Desir キッズダンス
からだ表現創造会
寶千会
豊扇流なでしこ会
日本民踊研究会
主催者
サマーカーニバル (平成 19 年 7 月 21 日(土)
)
事業数 14 延べ参加者数 1,960 人(女性 1,470 人男性 490 人)
子育て支援ネットワークMOJI
和コンサート
宗家藤間流 勘亀恵会
宗家藤間流 勘亀恵会 夏季舞踊研究発表会
高橋まり子歌謡教室
ムーブフェスタ 2007 歌の祭典
Dance Studio Peek-a-Boo
Dance Studio Peek-a-Boo
手づくり純銀工房
手づくり純銀工房
トゥルースペース
トゥルースペースダンスステージ
フラワーアレンジメント英国スタイル 暮らしに活かすフラワーアレンジメント
遊悠(水墨画同好会)
遊悠
夢そだて
カラーセラピー カウンセリング
読み聞かせボランティアグループ「お
あなたをいざなう 絵本の世界
はなしポケット」
REBネット(リコーダー・アース・ブリッ 生きる・夢 トーク&ワークショップ∼リコーダーと折り紙で
ジ)
イマジネーションの世界∼
リフォームアドバイスクラブ
リフォームアドバイスクラブ作品展
朗読ボランティア「よもぎ会」
朗読発表会 音読に愛をこめて…
47
場所 ムーブ各施設
参加団体数
42,118 人
126 団体 延べ参加者数
(女性 31,582 人、男性 10,536 人)
グラス・ルーツ(北九州音楽ボランティアの会)タオル、衣類、食器、手作り類他
ぐりーん・ふぉれすと
ケーキ、クッキー、アクセサリー、プリザーブドフラワー
Kuru×Kuru
マフィン、パウンドケーキ、クッキー
くれいくらふとN
粘土で出来たインテリア、アクセサリー
クローバーキッチン
クッキー、パウンドケーキ、クグロフ
黒田 久美子
新聞紙などで作ったバッグ、小物、アクセサリー他
工房すずらん
エプロン、前かけ、袋物、ぞうり、腕カバー他
工房 三楽
色紙、卓上屏風
パン工房 米っこ(JA北九東部女性部) 米粉パン
シンフォニー 2003
クラフトバック、手作りお菓子
手作り工房 ありがとう
カントリー系雑貨、オリジナルクラフト作品
手づくり純銀工房
シルバーアクセサリー
手づくりはうす BeBe
洋服、ギャルソンエプロン
天然石アクセサリーとトンボ玉
鉱物・化石の工芸品やアクセサリー、トンボ玉
ドライフラワー KAZU
紙のお花、ドライフラワー他
人形服もも
着せ替え人形の服、髪飾り、袋もの、子ども服、犬の服
布のおもちゃ Happy Forever
ABCアニマトレーン、数字ブック、MY ABCブック
布花
古布や着物で作った洋服、小物、アクセサリー他
はぁとねっと戸畑
手づくり品
はぁとねっと八幡東
クッキー、丸ボーロ、マフィン、ビーズストラップ他
バスケタリー綾
籐や樹皮で編んだバッグやアクセサリー他
ひまわり農産加工グループ
米味噌、合わせ味噌、よもぎ餅、ちらし寿し、栗おこわ他
BouBouの探し物
パッチワーク、トールペイント、ビーズ、ポーチ他
free_ripples
ビーズアクセサリー
レースの店 ひまわり
レース編み、ビーズ作品
八幡西共同作業所
ストラップ、根付け、コースター、お手玉、竹の花びん他
リボン 宮西礼子
ミニチュア粘土小物、コットンクラフト、不用品他
私の手作り
袋物、子ども用品、ポシェット、ショルダー
人権侵害
相談
10:00 ∼ 13:00
16:00 ∼ 17:00
火∼木、土、日
内 容
1,264 件
相談件数計
10:00 ∼ 13:00
15:00 ∼ 17:00
18:00 ∼ 20:00
13:00 ∼ 15:00
女性の人権について弁護士が対応
7 月 18 日(水)∼ 8 月 29 日(水)
「私らしい自己表現」
6回
14:00 ∼ 16:00
第4金曜日
第1火曜日
面接 第2土曜日
電話
9人
( 0 人)
138 件
( 2 件)
238 件
13:00 ∼ 17:00 DVやセクハラなど性別 ( 22 件) 308 件
金
18:00 ∼ 20:00 による人権侵害につい
( 23 件)
て
火∼木、土、日 10:00 ∼ 17:00
70 件
面接
( 1 件)
金
13:00 ∼ 20:00
火∼木、土、日
生き方、性格、親子関係、( 39 件)
1,620 件
金
13:00 ∼ 17:00 人づきあい、こころの
( 47 件)
問題など
火∼木、土、日 10:00 ∼ 17:00
356 件
面接
( 8 件)
金
13:00 ∼ 20:00
電話
時間帯
実施時期等
平成 19 年 9 月 7 日(金)
親と子のなやみ相談
平成 19 年 9 月 8 日(土)
(電話及び面接)
10:00 ∼ 17:00
* ( )内は男性からの相談件数で内数
⑸
共催
福岡県生活労働部青少年課
参加相談機関
16 人
田川児童相談所京築支所
( 1 人)
保健福祉部障害福祉課
」
「子どもホットライン 24(北九州)
「親・おや電話」
「北九州少年サポートセンター」
グループ相談
5人
(相談員がファシリ 9 月 5 日(水)∼ 9 月 26 日(水)
「障がい児のお母さんへ」
4回
⑷
( 0 人)
テ ー タ ー と し て 参 10:00 ∼ 12:00
加)
1 月 26 日(土)∼ 3 月 15 日(土) 「私らしさにふれる表現アートセラ 52 人
14:00 ∼ 16:00
ピー」
8回
( 0 人)
⑶ 法律相談
⑵
⑴ 一般相談
区 分
別紙9 相談事業 1相談
北九州市立男女共同参画センター管理運営事業特別会計 別表
48
時
6 月 23 日(土)14:00 ∼ 16:00
8 月 18 日(土)14:00 ∼ 16:00
9 月 14 日(金)18:00 ∼ 20:00
10 月 19 日(金)18:00 ∼ 20:00
11 月 17 日(土)14:00 ∼ 16:00
1 月 19 日(土)14:00 ∼ 16:00
2 月 16 日(土)14:00 ∼ 16:00
小セミナールーム
2
3
4
5
6
7
8
場所
5 月 19 日(土)14:00 ∼ 16:00
1
日
延べ参加者数
講師(弁護士)
高橋直人
兒嶋かよ子
小倉知子
河原一雅
兒嶋かよ子
河原一雅
小倉知子
小倉知子
121 人(女性 116 人、男性 5 人)
離婚(慰謝料・財産分与)
離婚(親権・養育費)
DVとDV防止法
離婚(慰謝料・財産分与)
離婚(親権・養育費)
成年後見制度 離婚(慰謝料・財産分与)
離婚(親権・養育費)
内 容
『ムーブ叢書 ジェンダー白書6−女性と健康』
北九州市立男女共同参画センター ムーブ 編
㈱明石書店刊(平成 20 年 3 月発行)
A5判 定価 2,100 円(税込)
ISBN978-4-7503-2744-0
総論
なぜ「女性と健康」なのか
荻野美穂(大阪大学大学院文学研究科教授)
各論
グローバリゼーションのなかの女性の健康
喜多悦子(日本赤十字九州国際看護大学学長)
日本におけるリプロダクティブ・ヘルスの現状
北村邦夫(㈳日本家族計画協会常務理事・クリニック所長)
不妊治療をめぐる施策と想像力−「俺の産んだ子」は誕生しないのか
武藤香織(東京大学医科学研究所公共政策研究分野准教授)
リプロダクティブ・ヘルス/ライツと性的少数者−「健康」概念を取り込む戦略の行方
東優子(大阪府立大学人間社会学部社会福祉学科准教授)
人生百年社会と女性の健康
樋口恵子(NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事長)
生涯を通じた女性の健康と女性/子どもに対する暴力の根絶
中山まき子(同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授)
高度情報化を社会背景とした女性の健康問題
芳賀芳子(子どもの性と命の教育コミッティ代表)
人の移動の国際化と女性の健康問題−香港・台湾・シンガポールの事例から
安里和晃(㈶世界人権問題研究センター嘱託研究員)
「男」の病−男性性と健康
伊藤公雄(京都大学大学院文学研究科教授)
女性・男性の健康の展望−日本の指標と国際的な動向
原ひろ子(城西国際大学大学院人文科学研究科客員教授)
第4回世界女性会議で採択された北京行動綱領の重大課題領域の一つである「女性と健康」
をテーマとし、WHO憲章、カイロ会議行動計画及び北京行動綱領における「健康」の定義を踏
まえ、
「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」及びジェンダーの視点から編集
ムーブ叢書『ジェンダー白書6 女性と健康』の発行
2−(1) 法律基礎講座等
回
別表1 1 調査研究事業 3ムーブ叢書『ジェンダー白書6 女性と健康』の発行
別表10 相談事業 2法律基礎講座等
北九州市立男女共同参画センター管理運営事業特別会計 別表
別紙12
平成 19 年度 北九州市立男女共同参画センター“ムーブ”利用状況
(平成 19 年 4 月 1 日∼平成 20 年 3 月 31 日)
開所日数
利用日数
利用率
利 用 人 員 (人)
(日)
(日)
(%)
主催事業 (男性内数) 貸室利用 (男性内数) 総利用者数 (男性内数)
ホール
344
227
66.0
10,941
3,212
33,436
13,270
44,377
16,482
大セミナールーム
344
227
66.0
3,225
555
16,310
6,388
19,535
6,943
小セミナールーム
344
277
80.5
1,971
203
7,478
2,818
9,449
3,021
企画ルーム1
344
295
85.8
217
55
3,944
1,195
4,161
1,250
企画ルーム2
344
316
91.9
1,069
199
2,801
733
3,870
932
料理室
344
128
37.2
721
187
1,608
131
2,329
318
和室(茶室兼備)
344
265
77.0
427
114
3,527
680
3,954
794
茶室(立礼形式)
344
65
18.9
45
6
405
104
450
110
1,427
7
486
7
1,913
14
6,685
2,007
6,685
2,007
小計
8,112
2,014
486
7
8,598
2,021
専用
854
211
2,185
305
3,039
516
81
14
81
14
小計
935
225
2,185
305
3,120
530
専用
5,720
585
0
0
5,720
585
1,122
219
1,122
219
6,842
804
0
0
6,842
804
区分
室名
専用
フィットネスルーム
工芸室
OAルーム
個人
個人
個人
344
344
344
257
230
266
74.7
66.9
77.3
小計
̶
̶
̶
̶
̶
̶
グループ活動室
344
320
93.0
668
175
7,292
1,036
7,960
1,211
こどもの部屋
344
252
73.3
2,345
779
51
20
2,396
799
交流広場
344
344
100.0
51,132
12,094
77,860
21,177
128,992
33,271
相談室
̶
̶
̶
3,535
423
̶
̶
3,535
423
図書・情報室
̶
̶
̶
26,056
4,339
̶
̶
26,056
4,339
合 計
̶
̶
̶
118,241
25,384
157,383
275,624
73,248
47,864
男性利用率 26.6%
(参考)
・前年度同月(H18 年度)
………… 282,632 人 (内男性 71,680 人) (男性利用率 25.4%)
内訳 主催 116,674 人 (内男性 23,700 人)
{
貸室 165,958 人 (内男性 47,980 人)
開所からの利用者累計(H 7.7 ∼H 20.3 月) ………… 3,901,213 人
49
資 料
海外とのネットワーク 97 か国 3 地域 822 人(2008 年 3 月末まで)
合計
国( 97 )
地域( 3 )
アジア 22 カ国
1 インド
2 インドネシア共和国
3 カンボジア王国
4 キプロス共和国
5 シンガポール共和国
6 スリランカ民主社会主義共和国
7 タイ王国
8 大韓民国
9 中華人民共和国
(うち香港特別行政区)
10 ネパール王国
11 パキスタン・イスラム共和国
12 バングラデシュ人民共和国
13 東ティモール民主共和国
14 フィリピン共和国
15 ブータン王国
16 ブルネイ・ダルサラーム国
17 ベトナム社会主義共和国
18 マレーシア
19 ミャンマー連邦
20 モルディブ共和国
21 モンゴル国
22 ラオス人民民主共和国
北米 2 カ国
1 アメリカ合衆国
2 カナダ
中南米 14 カ国
1 ウルグアイ東方共和国
2 コスタリカ共和国
3 コロンビア共和国
4 ジャマイカ
5 スリナム共和国
6 セントルシア
7 チリ共和国
8 ニカラグア共和国
9 パナマ共和国
10 パラグアイ共和国
11 ブラジル連邦共和国
12 ペルー共和国
13 ホンジュラス共和国
14 メキシコ合衆国
欧州(NIS諸国を含む)13 カ国
1 英国(グレート・ブリテン及び北アイルランド連合王国)
2 イタリア共和国
3 オランダ王国
4 コソボ
5 チェコ共和国
6 キルギス共和国
7 タジキスタン共和国
8 デンマーク王国
9 ドイツ連邦共和国
10 フィンランド共和国
11 ボスニア・ヘルツェゴビナ
12 ポルトガル共和国
13 ロシア連邦
大洋州 7 カ国
1 オーストラリア連邦
2 サモア独立国
3 ソロモン諸島
4 パプアニューギニア独立国
5 バヌアツ共和国
6 フィジー諸島共和国
7 ミクロネシア連邦
中東 7 カ国
1 アフガニスタン
2 イラク共和国
3 イラン・イスラム共和国
4 イエメン共和国
5 シリア・アラブ共和国
6 トルコ共和国
7 ヨルダン・ハシミテ王国
アフリカ 32 カ国
1 アルジェリア民主人民共和国
2 ウガンダ共和国
3 エジプト=アラブ共和国
4 エリトリア国
5 ガーナ共和国
6 ガボン共和国
7 カメルーン共和国
8 ケニア共和国
9 コートジボワール共和国
10 コンゴ共和国
11 コンゴ民主共和国(旧ザイール)
12 サントメ・プリンシペ民主共和国
13 ザンビア共和国
14 ジンバブエ共和国
15 スワジランド王国
16 赤道ギニア
17 セネガル共和国
18 タンザニア連合共和国
19 チャド共和国
20 中央アフリカ共和国
21 ナイジェリア連邦共和国
22 ニジェール共和国
23 ブルキナファソ
24 ブルンジ共和国
25 ベナン共和国
26 ボツワナ共和国
27 マダガスカル共和国
28 マリ共和国
29 マラウイ共和国
30 南アフリカ共和国
31 モーリタニア・イスラム共和国
32 モーリシャス共和国
地域 3 地域
1 台湾
2 パレスチナ(PLO)
3 イギリス領ヴァージン諸島
822
815
7
583
43
48
19
1
13
32
57
41
63
3
38
32
40
1
79
2
2
18
31
7
3
8
5
50
46
4
31
1
2
1
1
3
1
3
1
3
1
4
6
1
3
23
6
1
3
1
1
2
2
1
1
52
1
2
1
1
44
16
2
1
12
5
7
1
24
4
1
3
2
1
5
8
60
1
4
1
1
4
1
2
8
2
1
2
1
3
2
1
1
1
4
2
1
2
1
2
1
1
1
1
2
3
1
1
1
7
5
1
1
財団法人アジア女性交流・研究フォーラムの歩み
1989 年 8 月 23 日
11 月 1 日
12 月 26 日
1990 年 1 月 19 日
∼ 21 日
2 月 11 日
∼ 3 月 24 日
3 月 30 日
3 月 31 日
6 月∼ 9 月
7月 5日
7 月 23 日
10月 20 日
10月 20 日
10月
1991 年 3 月 9 日
∼ 10 日
3月
4月
5月
12 月 1 日
∼2日
1992 年 3 月 18 日
∼ 27 日
7 月 24 日
11 月 13 日
∼ 15 日
11 月 24 日
1993 年 3 月
5月
北九州市の「自ら考え自ら行う地域づくり事業(ふるさと創生事業)」として「アジ
アの女性の研究・研修システム(仮称)アジア女性フォーラム」が 101 の案の中か
ら選定される。
アジア女性フォーラム(仮称)の基本構想について検討し、
総合的な提言を得るため、
北九州市長の私的諮問機関として、元労働省婦人少年局長高橋久子氏を委員長とす
る「アジア女性フォーラム基本構想委員会」が設置される。
基本構想委員会が、組織の正式名称を「アジア女性交流・研究フォーラム」とする
ことを提言し、名称が決定する。
東京ドームで開催された「ふるさと創生展」において、アジア女性交流・研究フォー
ラムの目指す事業が、マルチスライドを使って紹介される。
北九州市の 7 区に組織されている「女性会議実行委員会」の主催により、アジア女
性交流・研究フォーラムの設立気運を盛り上げるため、各区においてシンポジウム・
交流会・展示会・講演会等「アジア女性フォーラム各区イベント」が開催される。
基本構想委員会が「アジア女性交流・研究フォーラム基本構想」を北九州市長に提
言する。
「’
90 アジア国際シンポジウム」(テーマ:アジア・女性・未来∼共に考え共に歩もう)
を開催する。
第 1 回アジアセミナーを開催する。(以後毎年開催)
アジア女性交流・研究フォーラムのより具体的な活動について検討するため、北九
州市長の私的諮問機関として、「アジア女性交流・研究フォーラム懇談会」が設置さ
れる。
アジア女性交流・研究フォーラム提言をもとに基本構想が策定される。
アジア女性交流・研究フォーラム設立(理事長 高橋久子)
アジア女性交流・研究フォーラムの設立を記念して、伊東すみ子東京高等裁判所判
事を講師として、
「国際社会における女性の役割」をテーマに講演会を開催する。
共同研究事業「開発が女性と家族に与える影響」が開始される。
「第 1 回アジア女性会議−北九州」(テーマ:アジアと女性の今)を開催する。
(以後毎年開催)
情報誌『Asian Breeze』創刊
プロジェクト研究事業が開始される。
海外通信員制度始まる。(以後毎年実施)
「第 2 回アジア女性会議−北九州」(テーマ:政策決定における女性)を開催する。
「第 1 回女性の地位向上のための行政官セミナー」
(JICAの委託事業)を開催する。
(以後毎年開催)
1993 年 10 月を目標に財団法人化を図るため、基本財産積み立てのための募金活動
を行う募金委員会が理事等の役員を中心に発足し、募金活動を開始する。
「第 3 回アジア女性会議−北九州」(テーマ:環境と開発と女性)を開催する。
国連婦人開発基金(ユニフェム)の活動を支援するための組織として、ユニフェム
日本国内委員会を国際婦人年連絡会および財団法人横浜女性協会とともに設立し、
その正会員となる。
『アジア女性シリーズ』第 1 号が発刊される。
(中国)
「国際理解のための教材ビデオ」制作事業を開始する。
53
9 月 17 日
9 月 22 日
10 月
11 月 19 日
∼ 21 日
1994 年 2 月 8 日
4月
9月 1日
∼8日
11 月 18 日
∼ 20 日
1995 年 4 月 1 日
6 月 15 日
6 月 22 日
7月 1日
∼8日
9月 4日
∼ 11 日
11 月 17 日
∼ 19 日
1996 年 2 月 16 日
∼ 3 月 21 日
11 月 15 日
∼ 17 日
1997 年 1 月
4月 1日
9 月 22 日
11 月 7 日
∼9日
1998 年 3 月 24 日
6月
10 月 10 日
11 月 7 日
∼8日
12 月 12 日
∼ 13 日
1999 年 4 月 12 日
9月
10 月 17 日
∼ 31 日
11 月 6 日
∼7日
2000 年 1 月 9 日
∼ 15 日
財団法人アジア女性交流・研究フォーラム設立発起人会を開催する。
労働省より、財団法人としての設立を許可される。
財団法人アジア女性交流・研究フォーラム設立(理事長 高橋久子)
「第 4 回アジア女性会議−北九州」(テーマ:地球の未来と人口)を開催する。
高橋久子理事長が最高裁判所判事就任のため理事長を辞任する。三隅佳子専務理事
が理事長代行となる。
共同研究事業「アジアの働く女性シリーズ」を開始する。
第 1 回海外通信員セミナーを開催する。
「第 5 回アジア女性会議−北九州」(テーマ:女性と家族)を開催する。
北九州市から北九州市立女性センターの管理運営業務の委託を受ける。
事務所を北九州市大手町ビルに移す。
第 2 代理事長に奥田八二氏就任する。
北九州市立女性センターのオープニングイベントを開催する。
国連婦人の地位委員会のオブザーバー参加資格を得る。国連第 4 回世界女性会議に
オブザーバー参加する。また、NGOフォーラムにも参加し、ワークショップを開催
する。
「第 6 回アジア女性会議−北九州」(テーマ:女性と労働)を開催する。
「第 1 回環境と開発と女性セミナー」
(JICAの委託事業)を開催する(以後毎年開催)
「第 7 回アジア女性会議−北九州」(テーマ:女性とメディア)を開催する。
ホームページを開設する。
三隅佳子専務理事が理事長代行となる。
「客員研究員制度」を設置する。
「第 8 回アジア女性会議−北九州」(テーマ:女性と教育)を開催する。
第 3 代理事長に高橋久子氏就任する。
「国際協力カレッジ」を開催する。
財団設立 5 周年記念事業を実施する。
「第 9 回アジア女性会議−北九州」
(テーマ:ジェンダーの視点の主流化(メインス
トリーム)をめざして)を開催する。
地球市民教育地域セミナーを開催する。
「ジャパン・ソサエティ地方政治・公共政策フェローシップ事業」を実施する。
「フォーラム懇話会」を実施する。
「女性起業家支援塾」(北九州市立女性センターの委託事業)を開催する。
「第 10 回アジア女性会議−北九州」(テーマ:男女共同参画の世紀を拓く∼女性
2000 年会議とその後∼)を開催する。
「女性起業家スタディツアー」(アメリカ サンフランシスコ)を実施する。
54
6 月 5日
∼9日
6月 5日
∼8日
9月 3日
11 月
12 月 28 日
2001 年 2 月 25 日
∼3月 5日
4月 1日
7 月 26 日
∼ 28 日
7 月∼ 9 月
9 月 12 日
∼ 16 日
10 月 6 日
∼7日
11 月 24 日
∼ 12 月 1 日
11 月 28 日
∼ 12 月 2 日
2002 年 1 月 18 日
2月 9日
∼ 17 日
3月 1日
∼ 10 日
3 月 22 日
3 月 23 日
∼4月 5日
3 月 25 日
∼ 30 日
4月 1日
7月
7 月 31 日
8 月 23 日
∼9月 5日
10 月 12 日
・14 日
国連特別総会「女性 2000 年会議− 21 世紀に向けての男女平等・開発・平和」にオ
ブザーバーとして参加する。
「女性 2000 年会議」に関連したNGOのシンポジウム「北京+ 5 グローバルフェミニ
ストシンポジウム(アメリカ ニューヨーク)」に参加する。またワークショップを
開催する。
北九州市で開催された「アジア・太平洋環境大臣会議」の関連事業として「アジア・
太平洋環境女性会議」を開催
自治大臣表彰「世界に開かれたまちづくり」を受賞
理事長制から会長制へ移行、その他諸規定についての寄附行為変更が認可される。
「環境問題を考えるスタディツアー(マレーシア)」を実施する。
原ひろ子氏が初代会長に、第 4 代理事長に三隅佳子氏が、前理事長の高橋久子氏が
顧問に、それぞれ就任する。
「持続可能な開発に関する世界首脳会議(WSSD)北東アジア準備会合及びマルチス
テークホルダー会合(中国 北京)」に参加する。
北九州博覧祭 2001 の関連事業を実施する。
・JICA研修員による報告「世界から日本へ!日本から未来へ」
・渥美雅子弁護士男女共同参画型講談「山内さんちのパートナーシップ」
「第 1 回北東アジア女性環境会議(韓国 ソウル)」に参加する。
「第 12 回アジア女性会議−北九州」(テーマ:自分らしく健康に生きる∼ジェンダー
を超えて)を開催する。
「持続可能な開発に関する世界首脳会議(WSSD)に向けてのハイレベル地域会合及
び持続可能な開発に関するアジア太平洋ラウンドテーブル(カンボジア プノンペ
ン)」に参加する。
「アフガニスタン女性と子どもの写真展」とアフガニスタンセミナー Part1 を開催す
る。
環境シリーズセミナー「リオ+ 10 ヨハネスブルグ・サミットにむけて世界の準備
状況」を開催する。
北九州市と東京で「円卓会議:持続可能な開発に関する世界首脳会議(ヨハネスブ
ルグ・サミット)に向けて」を開催する。
第 46 回国連女性の地位委員会(CSW)(アメリカ ニューヨーク)に参加する。
アフガニスタンセミナー Part2 を開催する。
「WSSD第 3 回準備会合(アメリカ ニューヨーク)
」に参加する。
「環境問題を考えるスタディツアー(中国、韓国)」を実施する。
北九州市立女性センターの名称を北九州市立男女共同参画センターに変更する。
国連経済社会理事会のNGO協議資格を九州で初めて取得した。
国際協力事業団(JICA)国際協力功労者表彰を受賞した。
「持続可能な開発に関する世界首脳会議」
(ヨハネスブルグ・サミット)に参加(フォー
ラムの主任研究員は日本政府代表の顧問を務めた)し、各国女性NGOとワークショッ
プを開催した。
日本・中国・韓国・モンゴルからの女性環境活動家が集い、
「第 2 回北東アジア女性
環境会議」を北九州市と東京で開催した。
55
2003 年 3 月 2 日
∼ 16 日
3 月 16 日
∼ 21 日
5月
5 月 17 日
10 月 11 日
2004 年 2 月 26 日
∼ 3 月 13 日
6 月 29 日
∼7月 4日
9月 7日
∼ 10 日
11 月 6 日
∼7日
2005 年 2 月 28 日
3月 6日
11 月 5 日
∼6日
12 月 7 日
2006 年 1 月 16 日
∼ 23 日
2 月 27 日
∼ 3 月 10 日
2 月 19 日
9 月 28 日
10 月
10 月 15 日
11 月 11 日
∼ 12 日
11 月 18 日
∼ 19 日
12 月 5 日
2007 年 2 月 26 日
∼3月 9日
3月 1日
∼8日
3 月 10 日
∼ 12 日
第 47 回国連女性の地位委員会(CSW)(アメリカ ニューヨーク)に参加する。
第 3 回世界水フォーラム(京都、滋賀、大阪)に参加する。
「国際協力カレッジ」から名称を変更した「KFAWカレッジ」を開催する。
北九州市女性史の編纂を行うため北九州市女性史編纂実行委員会の設立に参画した。
財団設立 10 周年記念事業を実施した。
第 48 回国連女性の地位委員会(CSW)(アメリカ ニューヨーク)に参加する。
「アジア太平洋NGOフォーラム」参加スタディツアー(タイ バンコク)を実施する。
国連アジア太平洋経済社会委員会ハイレベル会議(タイ バンコク)に参加する。
「第 15 回アジア女性会議−北九州」(テーマ:北京+10 に向けて 人間の安性保障と
ジェンダー)を開催する。
第 49 回国連女性の地位委員会(CSW)
「北京+ 10 」閣僚級会合(アメリカ ニュー
ヨーク)に参加する。
「第 16 回アジア女性会議−北九州」(テーマ:歴史を拓いた女性たち)を開催する。
『北九州市女性の 100 年史 おんなの軌跡 北九州』を発刊する
「インドで考える女性や子どもの人権スタディツアー」を実施する。
第 50 回国連女性の地位委員会(CSW)に参加する。
「ノーベル平和賞受賞者 ワンガリ・マータイさんと語る 北九州市民・環境フォー
ラム 世界の環境首都をめざして」を開催(エコライフステージ実行委員会との共催)
する。
北九州ESD(持続可能な開発のための教育)協議会( 44 団体)が設立される
環境省「国連持続可能な開発のための教育の 10 年促進事業」の認定を受けた
『北九州市女性の 100 年史 おんなの軌跡 北九州』の内容をもとに、年代ごとに新
聞の切抜きを掲載した『新聞にみる北九州市女性の 100 年史 おんなの軌跡・北九州』
を発刊する
『北九州市女性の 100 年史 おんなの軌跡 北九州』の発刊を記念して北九州市女性
史演劇「秋の三色すみれ」を上演する。
「第 17 回アジア女性会議−北九州」(テーマ:公正で豊かな未来を創る∼持続可能な
開発のための教育とは∼)を開催する。
国連大学から持続可能な開発のための教育を推進するため、北九州市が「地域の拠
点(RCE)」に認定される(日本で 4 番目)。
第 51 回国連女性の地位委員会(CSW)に参加する。
「アボリジニ女性のエンパワーメントとアートを活かしたまちづくりスタディツアー
(オーストラリア)」を実施する。
海外拠点づくりの第一歩として姉妹都市の韓国・インチョン広域市を訪問する。
56
刊行物一覧
(1)出版物
アジア女性研究
アジア女性研究
創刊号
アジアにおける開発と女性
1,000 円(売り切れ)
アジア女性研究
第2号
環境・開発・女性
1,000 円
アジア女性研究
第3号
アジア女性研究
第4号
女性と家族
1,000 円
アジア女性研究
第5号
女性と労働
1,000 円
アジア女性研究
第6号
女性とメディア
1,000 円
アジア女性研究
第7号
女性と教育
1,000 円
アジア女性研究
第8号
ジェンダーの視点の主流化をめざして
1,000 円
アジア女性研究
第9号
男女共同参画の世紀を拓く
1,000 円
アジア女性研究
第 10 号
ジェンダー主流化に向けて
1,000 円(売り切れ)
アジア女性研究
第 11 号
ジェンダーと健康
1,000 円(売り切れ)
アジア女性研究
第 12 号
持続可能な開発̶ジェンダーの視点から
1,000 円(売り切れ)
アジア女性研究
第 13 号
ICTとジェンダー
1,000 円
アジア女性研究
第 14 号
人間の安全保障とジェンダー
1,000 円
アジア女性研究
第 15 号
グローバル化とジェンダー
1,000 円
アジア女性研究
第 16 号
ジェンダーと政治(ポリティクス)
1,000 円
アジア女性研究
第 17 号
福祉とジェンダー
1,000 円
A 地球の未来と人口問題
B アジアの女性と人口問題
1,000 円
環境シリーズ
アジアにおける環境と女性―実践実例集―
500 円
地球温暖化対策の未来
500 円
ノーベル平和賞受賞者ワンガリ・マータイさんと語る
北九州市民・環境フォーラム 世界の環境首都をめざして 記録
300 円
農業女性シリーズ
アジアの農業女性のエンパワーメント―韓国と中国からの報告―
1,000 円
Empowerment of Female Farmers in Asia―Korea and China―
1,500 円
Empowerment of Female Farmers in Asia―Vietnam and Thailand―
1,500 円
アジアのドメスティック・バイオレンスシリーズ
アジアのドメスティック・バイオレンス(ハードカバー)
2,500 円
アジアのドメスティック・バイオレンス(ペーパーバック)
2,000 円
Domestic Violence in Asia―A Report from Korea and Cambodia―
800 円
57
アジア家族研究シリーズ
日本と韓国の家族意識の比較研究―福岡・ソウル調査を中心に―
A Comparative Study on the Family Consciousness between Korea and Japan
―Centered on Seoul and Fukuoka―
現代タイの家族意識の研究―バンコク・ソウル・福岡調査の比較と共に―
A Study of Family Consciousness in Contemporary Thailand
―With Comparison among Bangkok, Seoul and Fukuoka―
現代中国における都市家族の意識と生活に関する研究
―北京調査及びバンコク・ソウル・福岡との比較―
2,000 円
2,000 円
2,000 円
2,000 円
2,000 円
A Study on Life and Consciousness of Contemporary Urban Family in China
―A Research in Beijing with Comparison among Bangkok, Seoul
2,000 円(売り切れ)
and Fukuoka―
アジアの経済発展と家族及びジェンダー
1,000 円
The Influences of Economic Development upon Women and Families
―Experiences in Seven Asian Countries―
マレーシアの経済開発と家族及びジェンダー―経済危機の前夜まで―
Effects of Socio-Economic Development on Family and Gender Relations
Before Economic Crisis in Malaysia―Focusing on Kuala Lumpur―
アジアの経済発展と家族及びジェンダー―改訂版―
2,000 円
2,000 円
2,000 円
1,200 円
アジアの働く女性シリーズ
パキスタンの働く女性―綿摘み女性労働者と縫製業の女性労働者―
1,000 円
ベトナムの働く女性―ホーチミン市縫製工場の女性移住労働者―
1,000 円
フィリピンミンダナオ北部における経済開発と女性
―開発における社会・経済ジェンダー分析(SEGA)モデルの検証―
58
1,000 円
客員研究員研究
マレーシアとシンガポールにおける女性と政治
1,000 円
―ナショナリズム・国家建設・ジェンダー―
中国における社会福祉政策の展開状況に関する研究
1,000 円
Globalizationの新潮流と「環境保全型経済発展の課題」
―東南アジア諸国における「中間階層」の増大との関連で―
1,000 円(売り切れ)
上海市女性高齢者生活状況に関する訪問調査
1,000 円
アウンサンスーチーの思想と行動
1,000 円
アウンサンスーチーの思想と行動(ビルマ語付)
1,500 円(売り切れ)
グローバリゼーションの新潮流と環境保全型経済発展の課題
―東南アジア諸国の事例で―
1,000 円
ミャンマーにおける女性の地位
1,000 円
インドにおける生涯にわたる健康とジェンダー
1,000 円
インドの経済開発と再生可能エネルギー利用―女性の社会的役割の増大する中で―
1,000 円
女性労働者の非正規化に関する日韓比較
―労働市場と女性政策、職場のジェンダー構造化の分析―
「法」・「貧困」
・「ジェンダー」:法多元主義と正義へのアクセス
フィリピンとミャンマーにおける、若者および女性を対象とした
HIV/AIDS対策に関する調査研究
非売品
非売品
非売品
「権利をよりどころにするアプローチ」の展開とアジアの女性のエンパワメント
非売品
大連市に進出の日本企業における現地採用女性従業員の労働実態と企業の社会的責任
非売品
表現アートセラピーを応用したリサーチ手法の可能性
非売品
―人身売買被害者の「<ほんもの>の語り」―
起業家シリーズ
私の起業体験―きたきゅうしゅう・ふくおかの女性起業家たち―
1,000 円
アジアの女性起業家
1,000 円
Women Entrepreneurs in Selected Asian Countries
1,000 円
59
アジア女性シリーズ
No. 1「中国の女性」
1,000 円
No. 2「スリランカの女性」
1,000 円
No. 3「インドネシアの女性」
1,000 円
No. 4「韓国の女性」
1,000 円
No. 5「フィリピンの女性」
1,000 円
No. 6「バングラデシュの女性」
1,000 円
No. 7「ベトナムの女性」
1,000 円
No. 8「タイの女性」
1,000 円
No. 9「中国の女性(改訂版)
」
1,000 円
No. 10「シンガポールの女性」
1,000 円
No. 11「マレーシアの女性」
1,000 円
No. 12「インドの女性」
1,000 円
海外通信員レポート集
Vol. 1( 1991-1992 )
500 円
Vol. 2( 1992-1993 )
「家族教育と女性」
800 円(売切れ)
Vol. 3( 1993-1994 )
「教育と女性」
800 円
Vol. 4( 1994-1995 )
「女性と家族」
800 円
Vol. 5( 1995-1996 )
「女性と労働」
800 円
Vol. 6( 1996-1997 )
「女性とエンパワーメント」
800 円
Vol. 7( 1997-1998 )
「女性とエンパワーメント」
800 円
Vol. 8( 1998-1999 )
「女性と起業家」
800 円
Vol. 9( 1999-2000 )
「高齢者と子ども」
800 円
Vol. 10( 2000-2001 )
「環境と女性」
800 円
Vol. 11( 2001-2002 )
「健康と女性」
非売品
中間階層の研究シリーズ
現代フィリピンにおける「中間階層」の研究
1,000 円
現代タイにおける「中間階層」の研究
1,000 円
現代インドネシアにおける「中間階層」の研究
1,000 円
現代マレーシアにおける「中間階層」の研究
1,000 円
現代シンガポールにおける「中間階層」の研究
1,000 円
東南アジアにおける「中間階層」の研究 1,000 円
60
その他
Princess Sunflower
1,500 円
(2)ビデオ
国際理解のための教材ビデオ(解説書つき) ライブラリー価格 10,000 円
通常価格
中国の子どもたち/スリランカのサボミちゃん
3,000 円(売切れ)
素顔の韓国/ほほ笑みの国・タイ
3,000 円(売切れ)
インドネシアの子どもたち/共に生きるアジアの隣人
3,000 円(売切れ)
陽気なフィリピンの子どもたち/手と手を結ぼう
3,000 円
こんにちはマレーシアの子どもたち/マレーシアってどんな国?
3,000 円
多文化社会の子どもたち/オーストラリアってどんな国?
3,500 円
シンチャオ こんにちはベトナム/ベトナムの子どもたち−いちばん大切なものはなに?−
3,500 円
※全て税込価格です。
出版物、ビデオを郵送する場合、送料が別途かかります。
61
施設案内
北九州市大手町ビルは地上 10 階、地下2階建てで、平成7年7月に開館しました。
1階から5階までが北九州市立男女共同参画センター“ムーブ”で、
財団法人アジア女性交流・研究フォー
ラムは3階に入居しています。
3 階 FLOOR GUIDE
主 な 施 設
9・10F 北九州市立大手町練習場
階段
8F 北九州市人権推進センター
EV
相談
事務
室
相
談 相
室 談
室
会 長
室
研究
員室
6・7F ㈶国際東アジア研究センター
5F
グル
ー
相談 プ
員
会議
室
理事
4F
長室
男女
共
セン 同参画
ター
所長
室
譛ア
交 ジア女性
フ 流・研究
事 ォーラム
務室
こど
3F ㈶アジア女性交流・研究フォーラム
2F
もの
階段
EV E
V EV
部屋
北九州市立
男女共同
参画セミナー
“ムーブ”
1F
女
子
ト
イ
レ
男子
トイレ
B1・2F 地下駐車場(有料・100 台収容)
紫川
戸畑
門司
JR西小倉駅
JR小倉駅
こくら
コレット
リバーウォーク
北九州
九州
へいわ
どおり
井筒屋
小倉城
北九州市役所
小倉北署
西日本シティ
中央図書館
毎日会館
小倉北区役所
勝山ランプ
(北九州市都市高速道路)
小倉西
郵便局
九州厚生年金
会館
たんが
● JR西小倉駅より 徒歩約 15 分
● 西鉄バス(九州厚生年金会館・ムーブ前下車)
・小倉駅バスセンター
のりば1 急行(南朽網・昭和池入口)
110 134 138
のりば3 45
のりば4 27
のりば 8 都心周遊(内回り・外回り)
・西小倉駅前 急行(南朽網・昭和池入口)
45 75 110 134 138
・西小倉駅 都心周遊(内回り)
ムーブ
文書館
● 北九州都市高速道路
勝山ランプ/大手町ランプより約 3 分
かわらぐち
みはぎの
大手町ランプ
(北九州市都市高速道路)
アクセス
モノレール
※北九州市立男女共同参画センター“ムーブ”に関するお問い合わ
せは、
TEL 093 ― 583 ― 3939
FAX 093 ― 583 ― 5107
62
ANNUAL REPORT
April 2007 - March 2008
Kitakyushu Forum on Asian Women
(KFAW)
Contents
Overview of Kitakyushu Forum on Asian Women (KFAW)
Establishment Prospectus・
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Purpose ・
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67
Contents・
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68
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69
Members of the Management Team ・
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70
Management and Operations ・
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72
Main Projects in the Fiscal Year 2007
General Accounting Projects・
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77
Survey and Research Projects ・
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78
Exchange and Training Projects ・
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Information Exchange Projects ・
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83
Management Projects ・
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85
Special Account Projects ・
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87
Special Account for International Training Projects ・
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88
Special Account for Promotion of Kitakyushu ESD Activities ・
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89
Special Account for Basic Survey on the Introduction of Incentives
to Support the Compatibility of Work and Child Care ・
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90
Special Account for Managing and Operating Kitakyushu Municipal Gender Equality Center Projects・
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91
Special Account for Program to Inspire Women to Choose Careers
in the Field of Science and Technology ・
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98
Special Account for Maintenance of the Kitakyushu Otemachi Building ・
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99
Documentation
Network with People Outside Japan ・
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History of Kitakyushu Forum on Asian Women (KFAW) ・
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List of Publications ・
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Location and Facilities ・
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・ 124
Overview of Kitakyushu Forum on Asian Women
(KFAW)
Establishment Prospectus
In the international community today, efforts are under way on a global scale to realize world peace and enhance the
well-being of humankind.
During the United Nations Decade for Women, following International Women’s Year in 1975, global scale activities
to advance the status of women were vigorously carried out with the goals of creating “equality, development and
peace,” based on the idea that a nation’s overall development and the welfare and peace of the world require social
participation by both men and women in all areas. Today, however, many problems remain to be solved when it comes
to advancing the actual status of women. Therefore, the spirit of the United Nations Decade for Women has been
carried forward to the present, and all over the world efforts are under way in line with the Nairobi Forward-looking
Strategies for the Advancement of Women, adopted with the target year of 2000 at the Nairobi Conference in 1985.
When talking about women’s issues we refer to various forms of disadvantage and inequality that befall women
simply because of their gender. Women’s issues therefore concern basic human rights and human dignity. In this sense,
women’s issues affect not only women, but society as a whole. Women’s issues are universal. From such a standpoint,
there is need to reform a society in which women’s views have rarely been refl ected and to strongly foster joint
participation by both sexes. In developing countries, the promotion of national development and women’s participation
in such development have become issues of great importance.
With the recognition of the signifi cance of women’s issues, and based on various activities carried out since
International Women’s Year, the Kitakyushu Forum on Asian Women (KFAW) began its activities with The Hometown
Revitalization Plan of the City of Kitakyushu. Since then, KFAW has been conducting research, collecting and
disseminating information on women’s issues in Japan and the rest of Asia, providing training for human resource
development in developing countries, and organizing international exchange programs to promote mutual
understanding. KFAW, thus, has assumed a central role in advancing the status of women and promoting solidarity and
development in the Asian region.
As interdependency in the international community grows stronger, and Japan’s role therein becomes increasingly
important, we must deepen our awareness of the mission and significance of KFAW and its activities. Accordingly,
KFAW became a foundation in order to: secure a stable fi nancial base; further improve its activities and clarify the
meaning of women’s issues in Japanese society; and contribute to the advancement of Asian women’s status as well as
achieve the goals of the International Women’s Year: “Equality, Development and Peace.” (Draft in 1993)
66
Purpose
KFAW aims to promote a gender- equal society, improve women’s status and develop women’s solidarity through
research projects for the women’s issues in Japan and other Asian countries and international exchange programs, and
contribute to achieve the goals of the International Women’s Year: “Equality, Development and Peace”
Contents
(1) Conducts surveys and research projects on various aspects of gender and gender equality
(2) Organizes international exchange programs and seminars on various aspects of gender and gender equality
(3) Collects and disseminates information on various aspects of gender and gender equality
(4) Management and administration of Municipal Gender Equality Center
(5) Projects for achieving a purpose of this foundation
Organization
Board of Directors
Chair
Advisors
President
Councilors
Managing Director
Auditors
Secretariat
Chief Researcher
Secretary
General
Senior
Researcher
Research Section
Chief Researcher
General Affairs
Section
International Exchange
Section
Deputy Secretary
General
International Information
Section
Operaion and management of MOVE
(Kitakyusyu Municipal Gender Equality Center)
Administration
Section
Director
Deputy Director
Information Section
Program Section
Gender Issue Expert
KFAW has managed and operated Kitakyushu Municipal Gender Equality Center,Move
for the City of Kitakyushu since 2006.
67
Financial Report
1. Assets
KFAW operates on permanent assets endowed by individuals, organizations or corporations. As of the end of FY
2007, the permanent assets amounted to ¥ 329,245,773. K FAW will continue efforts to increase the amount of
permanent asset in the future.
2. Finance
The Count of KFAW consists of 2 accounts; General Account and Special Account. In the fiscal year 2007, all KFAW
operations were fi nanced from the general account and seven special accounts. In the general account, the gross
income was ¥99,302K, and gross expense amounted to ¥90,333K. ¥83,921K out of the gross income was a grant-in-aid
from Kitakyushu City, it account for about 80% of whole income.
For the special accounts, the gross income was ¥307,307K, the gross expenses amounted to ¥305,425K. The main
components were Managing and Operating Kitakyushu Municipal Gender Equality Center Special Account. It was
¥239,000K, and it accounts for about 80% of whole income of special account.
Revenues
(Unit: thousand yen)
Revenues
406,609
General Account (24.42% of Total Revenue)
99,302
Permanent assets operating profit (4.12% of General Account(GA))
4,086
Membership fees (1.16% of GA)
1,152
Operating profits (0.90% of GA)
892
Grant-in-aid (84.51% of GA)
83,921
Donation income (0.06% of GA)
61
Miscellaneous profits, etc. (0.10% of GA)
103
Revenue carried over from other accounts (2.38% of GA)
2,368
Investment activities (2.36% of GA)
2,340
Sum carried over form the last term (4.41% of GA)
4,379
Special Accounts (75.58% of Total Revenue)
307,307
International Training Projects (2.99% of Special Account(SA))
9,192
Promotion of Kitakyushu ESD Activities (0.54% of SA)
1,669
Basic Survey : the Introduction of Incentives to Support the Compatibility of Work and Child
3,000
Care (0.98% of SA)
Managing and Operating Kitakyushu Municipal Gender Equality Center Projects (77.77% of
239,000
SA)
Self Planning Projects of Kitakyushu Municipal Gender Equality Center (5.35% of SA)
Programs to Inspire Women to Choose Careers in the Field of Science and Technology (0.91%
16,431
2,797
of SA)
Maintenance of the Kitakyushu Otemachi Building (11.46% of SA)
68
35,218
Expenses
(Unit: thousand yen)
Expenses
395,758
General Account (22.83% of Total Expenses)
90,333
Survey and Research Projects (22.74% of General Account(GA))
20,542
Exchange and Training Projects (10.67% of GA)
9,642
Information Exchange Projects (14.20% of GA)
12,828
Administrative Projects (41.48% of GA)
37,466
Expense for refund “Grant-in-aid” (9.81% of GA)
8,859
Expense for acquisition of specified assets (0.01% of GA)
9
Expense for acquisition of capital assets (1.09% of GA)
987
Special Accounts (77.17% of Total Expenses)
305,425
International Training Projects (3.01% of Special Accounts(SA))
9,192
Promotion of Kitakyushu ESD Activities (0.55% of SA)
1,668
Basic Survey : the Introduction of Incentives to Support the Compatibility of Work and Child
3,000
Care (0.98% of SA)
Managing and Operating Kitakyushu Municipal Gender Equality Center Projects (78.25% of
SA)
Self Planning Projects of Kitakyushu Municipal Gender Equality Center
239,000
14,550
(4.76% of SA)
Programs to Inspire Women to Choose Careers in the Field of Science and Technology (0.92%
2,797
of SA)
Maintenance of the Kitakyushu Otemachi Building (11.53% of SA)
35,218
Number of Staff
Director
Division
*2
City officials Secondment
MOVE Clerk
*1
Secretary
Dept.
General
Secretary
*3
General
1
2
0
1
Permanent staff
MOVE Clerk* 1
Temporary staff
MOVE Clerk
*1
Section
Clerk
Total
5
3
11
2
1
4
Chief
1
1
0
0
1
2
2
17
22
1
0
2
13
16
*1. Clerks engage in managing and operating the Kitakyushu Municipal Gender Equality Center Move.
*2. President holds the concurrent post of Director.
*3. Managing Director holds the concurrent post of Secretary General for the Secretariat.
69
Members of Management Team
As of FY 2007
Chair
Yoshiko Misumi
Chair, Kitakyushu Forum on Asian Women
President
Kuniko Yoshizaki
President, Kitakyushu Forum on Asian Women
Managing Director
Yoshihiro Takahara
Executive Director, Gender Equality Promotion Division,
City of Kitakyushu
Directors
Chihoko Asada
Deputy Mayer, City of Kitakyushu
Kenji Imaoka
President, Council of Kitakyushu Parents and Teachers Associations
Mihoko Ejiri
Professor Emeritus, Tsuda College
Hideaki Kasahara
Managing Director, Kyushu International Center (JICA)
Misako Kato
President, Council of Women’s Groups of Kitakyushu
Keiko Kawasaki
President, Society of Women Managers of Public Schools in Kitakyushu
Yuki Kubota
Committee Member, Kitakyushu Board of Education
Shozo Kobayashi
Chief Executive Officer, Kitakyushu YMCA
Stephanie A. Weston
Professor, Fukuoka University
Keiko Tamura
Kaname Tsutsumi
Professor, The University of Kitakyushu
President, NPO Asia Women ,s Center
Yoshiko Tomiyasu
Representative, Kitakyushu Women’s Association for a Better Aging Society
Yoshiko Haga
Third Term Chair, Kitakyushu Municipal Gender Equality Deliberative
Council
Sakiko Fujioka
President, The Specified Non-profit organization UNIFEM Kitakyushu
President, Kitakyushu Council of Day Nurseries
Mitsuko Horiuchi
Visiting Professor, Bunkyo - Gakuin University
Koji Morishima
Director General, NHK Kitakyushu- Station
Toshifumi Yada
President, The University of Kitakyushu
Auditors
Masato Akashi
Managing Director and Kitakyushu Administrative Headquarters
Executive General Manager, The Bank of Fukuoka, Ltd.
Keiichi Hikita
Treasurer, City of Kitakyushu
Advisors
Wataru Aso
Governor, Fukuoka Prefecture
Kenji Kitahashi
Mayor, City of Kitakyushu
Hisako Takahashi
Former President of KFAW
Former Justice of the Supreme Court
70
Hiroko Hara
Former Cair of KFFW
Professor, Graduate School of Humanities, Josai International University
Councilors
Kazuyoshi Iino
President, Kitakyushu Junior Chamber, Inc.
Chiyoko Ikedome
Auditor, Council of Women’s Groups of Kitakyushu
Teruaki Ushiro
President, Higashichikushi Gakuen Educational Foudation
Emiko Okamoto
Director, International Women’s Research Society (Ms. Wing)
Nobuyasu Kariu
Head of General Affairs Dept., TOTO Ltd.
Michiko Kanda
President, National Women’s Education Center, Japan
Chieko Sakamoto
President, Soroptimist International of Kitakyushu
Michiko Shinoda
President, Soroptimist International of Kitakyushu-Minami
Norikazu Shimizu
President, Kyushu International University
Yu Shimokawa
President, Soroptimist International of Kitakyushu-Higashi
Teruo Shimomura
President, Kyushu Institute of Technology
Takeyoshi Seki
President, Seinan Jo Gakuin University and Junior College
Sumitoshi Sonoda
Senior Manager, Personnel Development, Yasukawa Electric Corporation
Sayoko Tashiro
Executive Director, Council of Women’s Groups of Kitakyushu
Kazuko Tanaka
Representative, Our Asian Study Circle
Tomoko Doi
Executive Director, Council of Women’s Groups of Kitakyushu
Hiroko Toyokawa
President, Kitakyushu Ms. 21 Committee Association
Hiroko Nakamura
Former President, Zonta Club of Kitakyushu
Kaoru Hara
President, Soroptimist International of Kitakyushu-Nishi
Kumiko Bandou
Director General, Gender Equality Bureau, National Cabinet Office
Keiko Higuchi
Critic
Representative Secretary General,
NPO Women’s Association for a Better Aging Society
Nobuo Fukuda
Secretary General, Kitakyushu Chamber of Commerce and Industry
Shinji Fujimoto
Bureau Chief, NPO Kitakyushu Association of Promoting Healthy Housing
Akiko Matsui
President, National Federation of Business and Professional Women’s
Club of Japan, Kitakyushu Club
Masako Moriyama
President, Kitakyushu Liaison Council of Women’s Groups
President, Council of Women’s Groups of Kitakyushu
Mitsuko Yamaguchi
Executive Director, Fusae Ichikawa Memorial Association
Nobuyuki Yamasaki
President, Kyushu Women’s University
Shoichi Yamashita
Director, The International Centre for the Study of East Asian Development
Hiroki Watanabe
Branch Manager, Mizuho Bank, Ltd.
71
Management and Operations
1. Board of Directors Meeting
(1) 1st Board of Directors meeting
Date
May 25 (Friday), 2007 13:50 -15:30
Venue
Kitakyushu Municipal Gender Equality Center, Move
Number of Participant
20persons (Including 11 by proxy)
Agenda
Election of councilors
Partial revision of rules concerning information release
Revised budged of general account for the FY2007
Report on completed projects and closing accounts for the FY 2007
Result of Meeting
All agenda items were approved.
nd
(2) 2 Board of Directors Meeting
Date
March 26 (Wednesday), 2008 13:40 -15:30
Venue
Kitakyushu Municipal Gender Equality Center, Move
Number of Participant
20persons (Including 10 by proxy)
Agenda
Election of councilors
Partial revision of pay regulation for staff
Partial revision of office regulation
Creation of reform plan
Operation plan and budget for the FY 2008
Result of Meeting
All agenda items were approved.
2. Board of Councilors Meetings
(1) 1st Board of Councilors Meeting
Date
May 25 (Friday), 2007 13:30 -15:30
Venue
Kitakyushu Municipal Gender Equality Center, Move
Number of Participant
27persons (Including 17 by proxy)
Agenda
Election of directors
Partial revision of rules concerning information release
Revised budged of general account for the FY2007
Report on completed projects and closing accounts for the FY 2007
Result of Meeting
All agenda items were approved.
nd
(2) 2 Board of Councilors Meeting
Date
March 26 (Wednesday), 2008 13:30 -15:30
Venue
Kitakyushu Municipal Gender Equality Center, Move
Number of Participant
28persons (Including 19 by proxy)
Agenda
Election of directors and auditor
Partial revision of pay regulation for staff
Partial revision of office regulation
Creation of reform plan
Operation plan and budget for the FY 2008
Result of Meeting
All agenda items were approved.
72
Main Projects in Fiscal Year 2007
The Kitakyushu Forum on Asian Women (KFAW), which was established in 1990, has been promoting various
activities from the perspective of development and gender.
During this period, social conditions at home and abroad have changed significantly. In addition, the status of public
interest incorporated foundations has reached a turning point.
It is against this background that KFAW has created a reform plan for independent and self-supporting management
in FY 2007. It aims to establish an effective management system between 2007 and 2011 by reinforcing the basis of
survey and research projects, promoting exchange and training projects.
In FY 2007, in addition to activities promoted to date, we have carried out projects to achieve this target, including a
basic survey: the Introduction of Incentives to Support the Compatibility of Work and Child Care which was
commissioned by the City of Kitakyushu, a visit to Incheon Metropolitan City in Korea, a program to inspire women to
consider the science and technology field, and a program to promote ESD (Education for Sustainable Development)
activities.
Projects and Activities under General Accounting
Research Projects
(1) Conduct of six research projects by three KFAW researchers and three groups of visiting researchers
(2) Publication of the Journal of Asian Women’s Studies, Vol. 16 (English) and Ajia Josei Kenkyu, Vol. 17 (Japanese)
(3) Implementation of the Kitakyushu Education for Sustainable Development (ESD) project, with KFAW acting as the
administrative office since 2006
Exchange and Training Projects
(1) Organization of the 18th Kitakyushu Conference on Asian Women under the theme: “Let’s Link Together and Create
a More Sustainable Future”
(2) Implementation of a study tour on ESD to learn about progressive approaches in Korea
Information Exchange Projects
(1) Publication of Newsletter, Asian Breeze, and promotion of the foreign correspondents project
to collect and disseminate information on Asia-Pacific countries
(2) Publication of Women in India volume of the Asian Women Series and production of an educational video fi lm on
Vietnam to enhance international understanding
(3) Organization of the KFAW College Seminar to provide up -to - date information on a wide range of topics, such as
international cooperation initiatives and current affairs, in order to improve international vision and cooperation
Projects and Activities under Special Accounting
Special Account for International Training Projects
KFAW conducted the 6 th Seminar on Gender Mainstreaming Policies for Government Offi cers and the 3 rd
Seminar on Gender Perspective in Environment and Development, projects commissioned by the Japan International
Cooperation Agency (JICA).
Special Account for Promotion of Kitakyushu ESD Activities
KFAW promoted the “Education for Sustainable Development” (ESD) project, or education to develop a sense of
participation in the creation of a better society through cooperation with educational organizations, local groups,
74
businesses, and the city government
Special Account for Basic Survey : the Introduction of Incentives to Support the Compatibility of Work
and Child Care
KFAW conducted a basic survey on the introduction of incentives to support the compatibility of work and child
care under commission by the City of Kitakyushu.
Special Account for Managing and Operating Kitakyushu Municipal Gender Equality Center Projects
KFAW managed and operated the Kitakyushu Municipal Gender Equality Center, Move on behalf of the City of
Kitakyushu government.
Special Account for Programs to Inspire Women to Choose Careers in the Field of Science and
Technology
KFAW conducted program to inspire female junior and senior high school students to focus on the science and
technology field as a future career commissioned by the City of Kitakyushu.
Special Account for Maintenance of the Kitakyushu Otemachi Building
KFAW managed the Kitakyushu Otemachi Building (except for floors occupied by the Kitakyushu Municipal
Gender Equality Center, Move), and acted as a liaison in coordination with other tenants.
75
General Accounting Projects
Survey and Research Projects
Researches of Chief Researchers
“Family Policies and Women’s Movements in East Asia” (Joint Research)
This joint research project started in FY 2006. The main joint researchers are from the Population Research
Center of East China Normal University in Shanghai, China. Deep discussion was conducted on the defi nition and
background of family policy because it has mostly been understood as population policy in China. We also requested
the Chinese Academy of Social Sciences in Beijing and the Chinese Women’s Federation Research Center to study
child care policies and related women’s movements after the introduction of the market economy.
With regard to family policies in Japan, the researchers focused on single -parent households and policies on worklife balance at the national and local government levels.
Joint research project members in China
Chief
Shixun Gui, Professor, Population Research Center of East China Normal University
Members
Chen Xiaoxian, Guest Researcher, Population Center of East China Normal University
Zhan Yumin, PhD. Candidate, Graduate School of East China Normal University
Wang Zhenyu, Chief Researcher, Chinese Academy of Social Sciences
Jian Hua He, Researcher, Chinese Women’s Federation Research Center
“Study on Gender and Transportation”
With transportation placed as an important measure to counter global warming, this study focused on the
integration of gender perspectives into public transportation policies. In FY 2006 and 2007, literature research was
conducted on past studies both in developing and developed countries. The analysis of the literature was presented at
the 18th Kitakyushu Conference on Asian Women and published in Ajia Josei Kenkyu, Vol. 17.
The fi ndings included the view that the majority of past studies were carried out from the perspective of
development and only a few studies were conducted in relation to climate change. The annual sessions of the UN
Commission on Sustainable Development (CSD) and the UN Framework Convention on Climate Change (UNFCCC)
seem to have stimulated discussions and research from an environmental viewpoint. As a result, some field studies
were conducted on gender and transportation in Europe and in some developing countries.
In Japan, there have been few studies conducted on gender and climate change and gender based statistics are not
available. Thus, it is necessary to carry out further studies, in order to mainstream gender into transportation
policies, which would serve as a measure to counter global warming.
Research of Senior Researcher
“Mainstreaming Gender Perspectives in Education for Sustainable Development” (ESD)
KFAW has promoted ESD since FY 2006 in its role as the administrative office of the Kitakyushu ESD Council.
ESD covers a wide range of subjects and encourages participatory and experience -based learning methods. The
Research Division has conducted research and practical activities under the above theme.
(1) Research
Literature review was conducted and information was collected regarding ESD implemented both inside and
78
outside of Japan. The conferences attended included those held in Tongyeong, Korea; Penang and Kuala Lumpur in
Malaysia; Ahmedabad, India; and Sendai and Tokyo, Japan. Academic conferences attended included those held in
Fukuoka and Osaka, Japan. Fieldwork was conducted in Ahmedabad in November 2007 by interviewing women and
villagers in a village where an ESD project was conducted. Research results were presented at the 18th Kitakyushu
Conference on Asian Women, the Japanese Association for South Asian Studies and other venues, and published in
the Journal of Asian Women’s Studies, Vol. 16 and Ajia Josei Kenkyu, Vol. 17. In Malaysia and India, visits were made
to women’s organizations to promote exchange.
(2) Practical Activities
Various activities were conducted to promote ESD in Kitakyushu: (i) managing the Kitakyushu ESD project; (ii)
organizing monthly meetings of the Research and Survey Team of the Kitakyushu ESD Council; (iii) creating a
PowerPoint presentation on ESD in Kitakyushu: (iv) conducting a monitoring survey on ESD in Kitakyushu; (v)
delivering lectures on ESD at K FAW College, universities and educational institutions, and others; and (vi)
exchanging information and promoting collaboration with RCEs (Regional Centres of Expertise) throughout the
world.
Visiting Researchers
KFAW invites visiting researchers to enhance its scope of research activities. They conduct research on different
themes than those of KFAW researchers. In FY 2007, two to three groups of visiting researchers were selected through
open application for a two -year period of study.
Reina Ichii, Full-time Lecturer, Ochanomizu University
“Newcomers in Gender Budget Analysis: Japan, Republic of Korea and Taiwan”
Junko Otani, Associate Professor, Kyushu University Graduate School
“Empirical Study on Community and Gender in Central Asia: Uzbekistan, Tajikistan, Kazakhstan and
Kyrgyz”
Harumichi Yuasa, Associate Professor, Kyushu International University
“Comparative Study on Municipalities Positive Action towards Evaluation of Bidders for Public Contracts”
Activities Conducted
April/May 2007
Organization of 1st Visiting Researchers Meeting
October 2007
Contribution of article to Asian Breeze, Vol. 51 (Yuasa)
November 2007
Presentations on the research projects conducted at the 18th Kitakyushu Conference
on Asian Women
December 2007
Contribution of articles to Journal of Asian Women’s Studies, Vol. 16 (Otani and Yuasa)
March 2008
Publication of interim research reports in Asia Josei Kenkyu, Vol. 17
March 2008
Contribution of an article to Asian Breeze, Vol. 52 (Ichii)
79
Publication of Journals
Two research journals were published. These journals included papers from overseas and local researchers as well
as KFAW researchers and offered opportunities to publish and discuss studies about women in Asia and other countries.
Journal of Asian Women’s Studies (English), Vol. 16
published in December 2007
(500 copies)
Asia Josei Kenkyu (Japanese), Vol. 17 on the theme of Gender and Welfare
published in March 2008
(700 copies)
Exchange and Training Projects
The 18th Kitakyushu Conference on Asian Women
The 18th Kitakyushu Conference on Asian Women was organized under the theme: “Let’s Link Together and Create
a More Sustainable Future“ at the Kitakyushu Municipal Gender Equality Center, Move. The Conference invited a total
of 22 panelists from Japan and overseas.
This year, we held discussions on ESD activities to better link organizations and their activities focusing on
education to realize a sustainable society with a gender perspective.
The conference was held in conjunction with the 12 th Environmental Symposium organized by the Takamiya
Mariver Foundation.
An audience of 1,000 people participated in the conference.
First Day November 10(Saturday), 2007, 13:00 -17:00
Keynote Speech
Speaker
Dr. Hans van Ginkel, Former Rector at United Nations University
Theme
“Words into Action:
Education for Sustainable Development to Secure Our Common Future”
Number of attendees 450 people
Special Program
Speaker
Ms. Chihoko Asada, Deputy Mayor of Kitakyushu
Interviewer
Ms. Yoshiko Misumi, Chair of KFAW
Theme
Interview with Deputy Mayor of Kitakyushu
Number of attendees 450 people
Session Meetings
“Gender/Human Rights Education”
Coordinator
Ms. Masako Ota, Senior Researcher at KFAW
Panelists
Mr. Shun- ei Kawauchi, Associate Professor, School of Medicine, Kurume University
Ms. Shouko Nishimoto, Executive Director, Department of Child and Domestic Affairs
Child and Domestic Affairs Bureau, City of Kitakyushu
Ms. Lowie Rosales, Gender Specialist
UN-HABITAT Regional Office for Asia and the Pacific-Fukuoka
80
“Environment/Development Education”
Coordinator
Mr. Hiroyasu Iwasaki, Professor
Faculty of International Studies, Tezukayama Gakuin University
Board Member of ESD -J (Japan Council on the UN Decade of
Education for Sustainable Development)
Panelists
Ms. Yoshiko Tomiyasu, Representative
Kitakyushu Women’s Association for a Better Aging Society
Ms. Hiroko Morooka, Lecturer, Faculty of Food Culture,
Kurashiki Sakuyo University
Mr. Sven Holst, Associate Professor, Faculty of Literature
Fukuoka Women’s University
“Declining Birthrate/Aging Population and Welfare Education”
Coordinator
Ms. Masami Shinozaki, Chief Researcher at KFAW
Panelists
Ms. Yumiko Ehara, Professor, Faculty of Urban Liberal Arts
Tokyo Metropolitan University
Mr. Noriaki Seki, Representative
NPO Satoyama Active Viewers of Eco -society
Ms. Sakiko Fujioka, Chairperson, Association of Nursery Schools
City of Kitakyushu
Ms. Fan Xiaoying, RCE Beijing / Beijing Normal University
Second Day November 11(Sunday), 2007, 10:00 -12:30
Research Activity Reports
Title of reports and presenters
“Gender and Transportation: Approaches to Global Warming”
Ms. Yukiko Oda, Chief Researcher at KFAW
Professor, The Japanese Red Cross Kyushu International College of Nursing
“Environmental Education from the Gender Perspective: A Case of Nepal”
Ms. Masako Ota, Senior Researcher at KFAW
“Budgeting for Gender Equality in Japan and Republic of Korea: An Analysis of Current Gender Budgeting
Practices and Frameworks in Two Asian Countries”
Ms. Reina Ichii, Full-time -lecturer, Institute for Gender Studies, Ochanomizu University
Ms. Yasuko Muramatsu, Professor Emeritus, Tokyo Woman’s Christian University
Representative, Japan Research Center on Gender and Development
“Community in Central Asia with Gender Perspectives”
Ms. Junko Otani, Associate Professor, Graduate School of Kyushu University
Mr. Takuzo Osugi, Assistant Professor, Graduate School of Kyushu University
Ms. Asuka Kawano, Graduate School of Kyushu University
“Current Status of Municipalities Positive Action”
Mr. Harumichi Yuasa, Associate Professor, Faculty of Law, Kyushu International University
Number of attendees 100 people
81
Parallel Events
(1) Panel Exhibition on Education for Human Rights
Period
October 16 (Tuesday) - November 20 (Tuesday), 2007, 9:30 -21:30
Panels Exhibited
Posters from the Korea Human Rights Committee
(2) Panel Exhibition by the Kitakyushu ESD Council
Period
November 9 (Friday) - 12 (Monday) 2007, 9:30 -21:30
Panels Exhibited
Introduction to Education for Sustainable Development
Seminar on Gender and Development
“Seminar on the situation in Myanmar”
KFAW and the US Consulate Fukuoka jointly organized a seminar on the situation in Myanmar that has attracted
considerable attention as a result of the junta’s oppression of anti-governmental demonstrations and the shooting of a
Japanese journalist reporting on the demonstration.
Date
December 14 (Friday), 2007, 15:00 -17:00
Theme
“Current Conditions of Human Rights Violations against Women in Burma (Myanmar) and
Aung San Suu Kyi’s Pro -Democracy Movement”
Speaker
Mr. Brian Joseph, Director, South and Southeast Asia, National Endowment for Democracy
Venue
5th Floor Small Seminar Room,
Kitakyushu Municipal Gender Equality Center, Move
Number of attendees 70
Study Tour
KFAW organized a study tour on “ESD (Education for Sustainable Development)” to learn about progressive ESD
approaches in Korea, which will be reference for future activities.
Preliminary Seminar
Date
September 29 (Saturday), 2007, 14:00 -17:00
Theme
ESD activities between elementary schools in Tongyeon, Korea and Shimonoseki,
Yamaguchi Prefecture
Speaker
Mr. Hisao Kuramitsu, Vice President, Shimonoseki UNESCO Association
Venue
5th Floor Large Seminar Room
Kitakyushu Municipal Gender Equality Center, Move
Study Tour
Period
October 12 (Friday) -16 (Tuesday), 2007
Location
Tongyeon
Observation of RCE activities,
Visit to Inpyeong Elementary School
Incheon
Visit to Women Association
Participation in Incheon Citizen Day events
Participants
17
82
Dispatching Staff Overseas
KFAW carried out information gathering at the global level to further promote projects and establish networks
around the world.
Specifically, KFAW participated in the 52nd United Nations Commission on the Status of Women (CSW) and visited
to Incheon Metropolitan City, Korea to develop a network with women groups.
(1) 52nd United Nations Commission on the Status of Women (CSW)
Period
February 22 (Sunday) -29 (Friday), 2008
March 1 (Saturday) - 7(Friday), 2008
Venue
New York, United States of America (UN Headquarters)
Theme
“Financing for Gender Equality and Empowerment of Women”
(2) Exchange Program with Incheon, Korea
Period
March 10 (Monday) - 12 (Wednesday), 2008
Venue
Incheon Metropolitan City, Korea
Information Exchange Projects
Publication of Newsletter, Asian Breeze
KFAW published English and Japanese editions of the newsletter Asian Breeze in order to provide information about
women in the Asia-Pacific region, as well as KFAW’s activities. In addition, the newsletters will help people increase
understanding of women’s issues and aid networking with public organizations, research organizations and NGOs
concerned with women’s issues in Japan and overseas.
Frequency of publication
Three times a year
Vol.50 (Japanese in June; English in July 2007)
Vol.51 (Japanese and English in October 2007)
Vol.52 (Japanese and English in March 2008)
Number of copies
4,500 in Japanese and 3,000 in English per publication
Places distributed
Women’s organizations, research institutions in Japan and overseas, foreign
embassies in Japan, United Nations organizations, international organizations, and
public facilities in K itakyushu ( Newsletter readers reside in 93 countries/
regions.)
Foreign Correspondents (17th Term)
In order to expand KFAW’s networks in other countries in the Asia-Pacific region and collect data from overseas on
the status of women, KFAW has publicly recruited foreign correspondents under a predetermined theme every year.
There have been 227 foreign correspondents to date.
Highlights of their reports appear in Asian Breeze and on the website. (URL http://www.kfaw.or.jp/index.html.en/)
83
Number of correspondents
Nine correspondents from eight countries
th
Theme for 17 term
Women and Community Activities
Tenure
May 2007 - March 2008
Number of reports submitted
Minimum of three times during the tenure period
Projects for Promoting International Understanding
KFAW produced an educational video to promote children’s understanding of countries in the Asia-Pacific region.
The video is targeted to students from upper grades at elementary schools up to junior high school. In FY 2007, the
video was produced based on materials gathered during the previous year.
Video fi lm produced
Educational Material for International Understanding “Vietnam”
Number of copies produced
300 copies
Acquisition of Books and Reference Materials
KFAW purchased various materials on Asia and/or women as study materials.
Total number of books acquired: 25 books
Women’s issues
9 books
International exchange(Including topography)
4 books
Miscellaneous
12 books
KFAW College Seminar
KFAW has been organized the KFAW College Seminar since 1998. The seminar, which provides up - to - date
information on a wide range of international subjects, helps local residents improve their understanding of international
issues and foster a global perspective.
Period
September 2007 - January 2008
Number of times
Five times ( The fourth seminar was co - sponsored by the Fukuoka NGO
Network)
Number of total attendees
59 people
Content
Times
Date and Time
Theme
Lecturer
September 11
1
(Saturday)
Ms. Chisato Murakami, Chief
What is ESD?
Coordinator, ESD -J
14:00 - 16:30
2
October 20
The ESD Activity of Kitakyushu: Is
(Saturday)
Kitakyushu an Advanced Region of
14:00 - 16:30
ESD?
November 18
3
(Sunday)
14:00 - 16:30
The Food Mileage: Where Did Our Food
Come From?
Ms. Masako Ota, Senior
Researcher, KFAW
Mr. Tetsuya Nakata, Director, Kyushu
Regional Agricultural Administration
Office
84
December 1
4
(Saturday)
14:00 - 16:30
Food and Globalization: What Do You
Mr. Daisuke Fujii, Fukuoka NGO
Think is Behind Your Food?
Network
January 26
5
(Saturday)
Gender Perspective in Daily Cooking.
14:00 - 16:30
Ms. Emiko Takei, Professor, Osaka
Gakuin Junior College
KFAW exhibited panels about ESD, as a side event to the KFAW College Seminar.
Publication on Asia and Women
K FAW has published the Asian Women Series to deepen people’s understanding of women’s status in Asian
countries. This year we published Women in India.
Title
Asian Women Series, Vol. 12: Women in India
Contributed by
Charities Aid Foundation India
Number of copies and price
800 copies at a unit price of ¥1,000
Information System Management
Coping with increased demand of the internet, KFAW revised the website to enhance the dissemination and
collection of information and taken necessary security measures against viruses and hacking. KFAW also started using
leased computers from February 2008.
Management Projects
Promotion of the Forum Supporter System
K FAW established the Forum Supporters System. To expand their activities, K FAW carried out projects in
cooperation with supporters.
Assistance to the United Nations Development Fund for Women (UNIFEM)
KFAW is a full member of the Specialized Non-Profit Organization National Committee for UNIFEM Japan, and
KFAW also acts as the committee’s vice - chief director who is chosen from among the directors. KFAW has also
participated in various activities to support the improvement of women’s living standards and self - suffi ciency in
developing countries. In addition, KFAW has supported various activities of the UNIFEM Kitakyushu Local Committee
of the National Committee of Japan, including the organization of a charity bazaar, fundraising campaign and various
other events.
Enhancing the Support Member System
The Support Member System was enhanced which was introduced in FY 2000 to form a network with a large
number of participants and strengthen KFAW’s fi nancial foundation.
Classification
Individuals
Annual Membership fee
Number of members
¥3,000
85
164 members
Number of entries
185 entries
Groups
¥20,000
28 groups
33 entries
Students
¥1,500
9 members
16 entries
Half membership for new members entering after October
Joint Hosting and Sponsorship Projects
Activities
Sponsor
Format
Time
Place
Theme
June 25
ACROS
Human
(Monday)-
Fukuoka
Gender
Settlements
June 26
issues such as the effect on women
Friendly
Programme
(Tuesday)
caused by conflicts or disaster and
Sustainable
Regional Office
women’s contribution to town
Cities in Asia
for Asia and the
development after conflict or disaster.
and the
Pacific
Discussions were also held on the
Expert
United Nations
Meeting on
Sponsor
Gender specialists in the AsiaPacific region gathered to discuss
creation of a sustainable town and the
Pacific
role of women.
KFAW gave a report on gender
equality in Kitakyushu City.
July 11
Kitakyushu
International
(Wednesday)
Municipal
District 26
18:00-20:30
Gender
Sponsor
An international peace memorial
World Peace
Zonta
Memorial
“Film
Festival”
Area 2
Equality
custom of genital mutilation done in 34
Kitakyushu
Center, Move
African countries (out of 54 countries
event that is held at regular intervals.
A film Moolaade, a story about the
in the African Union), was shown.
Zonta Club
Conference of West Japan Region
Conference
National
November 17
Kitakyushu
of West Japan
Federation of
(Saturday)
Municipal
of BPW Japan that promotes the social
Region of
Business and
13:00-17:00
Gender
status of working women and global
BPW Japan
Professional
Equality
peace.
Women’s Clubs
Center, Move
Sponsor
of Japan,
Business and
Professional
Women’s Club
of Kitakyushu
86
Special Account Projects
Special Account for International Training Projects
As a part of a project to promote the status of women mainly in the Asia-Pacific region, KFAW conducted a training
course with a gender perspective, which was commissioned by the Kyushu International Center, Japan International
Cooperation Agency (JICA Kyushu).
6th Seminar on Gender Mainstreaming Policies for Government Officers
In order to promote the incorporation of gender mainstreaming and women’s empowerment into policies, plans,
implementation and evaluation at central and local governments levels in developing countries, KFAW conducted a
training course for government officers working at national and local levels. The course was commissioned by JICA
Kyushu, with an aim to forge links between the fields of education, labor and welfare, and encourage government
officers to frame and promote policies that mainstream a gender approach.
Period
21 days from June 15 - July 14, 2007
Venue
JICA Kyushu, and other institutions
Number of attendees
Nine participants from nine countries
(Afghanistan, Bosnia and Herzegovina, Cambodia, Chile, Costa Rica, Fiji, Indonesia,
Malawi, and Nepal)
Country Reports Presentation
JICA participants of the 6 th Seminar on Gender Mainstreaming Policies for Government Of fi cers made
presentations at KFAW’s country report meeting. The meeting deepened mutual understanding between JICA
participants and participating residents.
At an informal meeting that took place after the country reports meeting, there was positive international
exchange between residents and JICA participants.
Date
July 11 (Wednesday), 2007 13:00 - 17:00
Venue
5th Floor Large Seminar Room
Kitakyushu Municipal Gender Equality Center, Move
Moderator
Ms. Reiko Ogawa, Associate Professor, Kyushu University
Number of participants
47 people
3rd Seminar on Gender Perspective in Environment and Development
As commissioned by JICA Kyushu, KFAW provided training to solve environmental problems which are daily
getting more serious in developing countries. The purpose of this seminar was to defi ne women’s roles in global
environmental protection and sustainable development. It was also to train those who can approach environmental
issues from the perspective of global citizenship with a gender perspective.
Period
28 days from January 28 (Monday) - March 5 (Monday), 2008
Venue
JICA Kyushu, other institutions
Number of participants
Seven participants from seven countries
(Congo, Jamaica, Madagascar, Myanmar, Niger, Nigeria, and Turkey)
88
Presentation of Country Reports and Action Plans
KFAW held the presentation meeting for participants who attended the 3rd JICA Seminar on Gender Perspective
in Environment and Development to present country reports and action plans at the end of the seminar.
At an informal meeting that took place after the presentations, there was positive international exchange between
the residents and JICA participants, with the cooperation of volunteer translators.
Date
March 4 (Tuesday), 2008 13:00 - 17:00
Venue
5th Floor Large Seminar Room
Kitakyushu Municipal Gender Equality Center, Move
Moderator
Ms. Masako Ota, Senior Researcher at KFAW
Number of participants
45 people
Special Account for Promotion of Kitakyushu ESD Activities
As a secretariat of Kitakyushu ESD Council (KESDC), to realize a just and sustainable society, KFAW promoted ESD:
education to acknowledge that we live in relationship between people around the world, future generations,
environment, society and economy and to cultivate a spirit to join in creating a better society, in cooperation with
educational organizations, local groups, companies, and the city government.
KFAW implemented the “Project to promote the UN Decade of Education for Sustainable Development,” which is
sponsored by the Ministry of the Environment.
Activities of Kitakyushu ESD Council (KESDC)
Members of KESDC: 52 groups (as of the end of March 2008)
(1) Project Team
Implementation of pilot project (five groups)
Seminar to improve facilitation capacity (29 participants)
Monthly study meetings (three times, 42 participants)
(2) Public Relations Activities
Development of nickname, logo, leaflets, and panels
Information dissemination through website
Screening of An Inconvenient Truth (800 participants)
Exhibiting a booth at Eco - Style -Town (October 20 th -21st) and the National Convention of Children
Eco - Club (March 30 th)
(3) Survey and Research Team
Implementation of monitoring survey on recognition of ESD (October 28th at two locations, 186 attendees)
Creation of a manual for lectures and seminars for presentations at the lecture
89
On-site lectures (13 times)
Debriefi ng session on Kitakyushu ESD Activities
K ESDC held debriefi ng session on K itakyushu ESD activities. A lecture, skit about ESD, and panel
discussion were organized. Participants learned about case studies inside and outside the city, and expanded
networks with other participants by sharing and exchanging information.
Special Account for Basic Survey: the Introduction of
Incentives to Support the Compatibility of Work and Child Care
As one of its research projects, KFAW carried out a basic survey on the introduction of incentives to support the
compatibility of work and child care, commissioned by the City of Kitakyushu.
Questionnaires and door-to -door surveys were carried out, and the results were compiled in a report.
Period of survey (Period of commission)
November 1 (Thursday) 2007 - March 31 (Monday), 2008
Surveyed companies
347 companies
Respondents to questionnaire
126 companies
Companies surveyed door-to -door
45 companies
90
Special Account for Managing and Operating
Kitakyushu Municipal Gender Equality Center Projects
The Kitakyushu Municipal Gender Equality Center, Move, is part of a facility complex established by the City of
Kitakyushu in 1995, where various programs are carried out to promote the formation of a genderequal society. The
designated manager’s system was instituted for the management and operation of Move in 2006, which has, since then,
been carried out by the Kitakyushu Forum on Asian Women. Within the Forum, the Move section carries out the
management of Move facilities, as well as the various programs organized there.
All of the following programs listed below in the “Special Account for Managing and Operating Kitakyushu
Municipal General Equality Center Projects” have been carried out by the Move section.
Self-Development Projects
1. Courses on Gender Development
KFAW organized courses, lectures and symposia on gender equal society, carried out academic studies and
promoted approaches to various issues concerning gender.
(1) Courses on Gender Equality 2007: What is Needed for Women Leaders? (Total number of attendees 464)
(2) Seminars on Men’s Lifestyles (Total number of attendees 653)
(3) Seminar on the Prevention of Sexual Harassment (Total number of attendees 73)
(4) English Conversation Classes for Empowerment (Total number of attendees 764)
(5) Move Language Classes: Looking at Asia (Total number of attendees 165)
*For further information, refer to appendix listed at the end.
2. Lectures for Employment Support
In order to address the challenges women face in becoming economically independent, courses were organized to
support women returning to the workforce and for women starting their own businesses in order to increase
employment opportunities. Many of the courses were organized jointly with related organizations, such as the
Kitakyushu Labor and Welfare Office of Fukuoka Prefecture and Mothers’ Hello Work.
(1) Training for Women Entrepreneurs 2007 (Total number of attendees 139)
(2) Follow-up Seminar for Women Entrepreneurs (Total number of attendees 29)
(3) Counseling for Women Entrepreneurs (Total number of attendees 9)
(4) Employment Fair for Women (Total number of attendees 39)
(5) Career Advancement Seminars for Working Women (Total number of attendees 65)
(6) Seminars to Support Returning to the Workforce (Total number of attendees 29)
(7) Re - employment Support Program (Total number of attendees 13)
(8) Seminar on Enhancing Child Care Support Measures (Total number of attendees 14)
(9) Labor Management Seminars (Total number of attendees 125)
(10) Preparation Seminars for Re - employment (Total number of attendees 16)
(11) Personal Computer Courses (Total number of attendees 5,678)
(12) Computer Service Skill Evaluation Tests (Total number of attendees 60)
(13) Individual use of OA room (Total number of attendees 1,122)
*For further information, refer to appendix listed at the end.
91
3. Lecture Courses on Experimental Living and Lifestyle Techniques
Lecture courses were organized to facilitate the acquisition of various skills and techniques through studies and
research on all areas of living, without limiting men and women to specific gender roles.
(1) Refresher Courses for Mothers (Total number of attendees 377)
(2) Japanese Paper Crafts Course: Original Art with Japanese Paper (Number of attendees 35)
(3) Move Production Studio (one -day introductory courses) (Total number of attendees 150)
(4) Private Use of Arts and Crafts Studio (Number of attendees 82)
(5) Food Education Seminars for Fathers and Children (Total number of attendees 145)
*For further information, refer to appendix listed at the end.
Support for Resident Activities and Partnership Projects
Through the promotion of information dissemination and exchange with organizations and groups involved in
various activities and the facilitation of networking opportunities, Move supported new discoveries by individuals,
organizations and groups using the Center, and encouraged independent and creative activities aiming at the formation
of a gender equal society. Move also facilitated linkages and the development of project with organizations carrying out
public activities.
1. Move Supporter Program
(1) Participation of Move supporters in the Wasshoi Hyakuman Summer Festival (Number of attendees 90)
(2) Course for Child Care Supporters (Total number of attendees 42)
*For further information, refer to appendix listed at the end.
2. Support for Citizens’ Activities and Cooperation
(1) Commemoration speech during visit by Anna Stuttard, Director of Home - Start International
(Number of attendees 70)
(2) Training Seminar on Creating a Site to Support Child-Rearing in Kitakyushu (Number of attendees 159)
(3) Family Christmas in Kitakyushu (Total number of attendees 216)
*For further information, refer to appendix listed at the end.
3. Informal Discussion Meeting for Kitakyushu-based Enterprises on Male-Female Participation in the
Workforce
The Informal Discussion Meeting for K itakyushu - based Enterprises on Male - Female Participation was
established with the participation of local businesses, Chambers of Commerce and Industry, the Federation of Smalland Medium - sized Businesses, lawyers, and academics, with an objective to promote gender equality in the
workplace. Discussions were held on strategies to create a workplace environment where men and women can
demonstrate his or her individuality and ability, regardless of sex, which were then put into practice.
(1) Kitakyushu Work/Life Balance Award: Award Ceremony, Keynote Speech, and Symposium
(Total number of attendees 338)
(2) Business Seminar (Business Gathering to Examine Human Rights): Organized by the City of Kitakyushu
(Total number of attendees 500)
(3) Training for Men and Women on the Prevention of Sexual Harassment (Total number of attendees 1,720)
92
*For further information, refer to appendix listed at the end.
Reproductive Health and Rights Projects
In order to support women’s activities, lectures were organized on “Reproductive Health and Rights,” which
provided opportunities to acquire techniques and knowledge to maintain and improve mental and physical health in
daily life, such as at home and in the workplace.
1. Maternity Aerobics (Total number of attendees 328)
2. Lecture on Conditions Everyone Worries About: Incontinence and Pelvic Organ Prolapse
(Total number of attendees 200)
3. Getting a Healthy Body with Pilates! (Total number of attendees 590)
4. Individual use of fitness room (Total number of users 6,685)
5. Baby Classes for Mommy and Daddy (Parenting class) (Total number of attendees 43)
*For further information, refer to appendix listed at the end.
Move Festa
Move Festa was held throughout the month of July (when the Center was fi rst opened) under the theme of “My
shining light: Opening up to new possibilities ~ Moving towards gender equality”
Period
July 1, 2007(Saturday)̶ July 31, 2007 (Tuesday)
Number of attendees 63,755 (Including 15,321 men)
1. Symposium: Finding Enjoyment in the Issues of 2007
The mass -retirement of the baby boomer generation in 2007 has yielded various discussions on the future paths
and lifestyles of men and women. A symposium was organized to brainstorm together with participants about ways to
open up our own potential to allow ourselves to shine in today’s society, regardless of sex or age, against the
background of the issues in 2007. (Number of attendees 439)
2. Lecture: “My Children Shouting at the Center of the World: ^ -^;: A Todai Associate Professor’s
Journal on the Struggle of Raising Children”
A lecture was organized with the participation of a speaker who is an expert in gender studies and who brings his
children to daycare every day. (Number of attendees 60)
3. Opening event: Tanabata Stage
Thirteen active groups in the local area held different performances. Seventeen groups participating in events
planned by residents also carried out PR for programs and projects. (Total number of attendees 1,680)
4. Events planned by residents (127 organizations) (Total number of attendees 25,980)
Counseling Programs
Counselors held sessions from a gender perspective on the mental health and lifestyles of men and women, as well
93
as human rights violations due to a person’s sex. In addition, counseling sessions with lawyers on women’s rights and
courses on basic legal issues were organized, as well as seminars and other events for care workers (counselors, social
workers) to further support people involved in counseling.
1. Counseling
(1) General Counseling
(2) Counseling on Human Rights
(3) Legal Advice
(4) Group Counseling
(5) Counseling for Parents and Children
*For further information, refer to appendix listed at the end.
2. Course on the Fundamentals of Law
(1) Course on the Fundamentals of Law
*For further information, refer to appendix listed at the end.
(2) Crime Prevention Class for Women
The class on crime prevention was held with lecturers from the Fukuoka Prefectural Police Headquarters
(Kokurakita Police Station).
Date and Time
November 16, 2007 (Friday) 13:00 - 14:00
Number of attendees
15
3. Seminars for Care Workers
Seminars were organized for care workers such as counselors, nurses, child care givers, and others on improving
counseling techniques and knowledge, and expanding networks with related organizations.
(1) Supervision training: Program to Dispatch Advisors for Victims of Spousal Abuse
Sessions were organized with the participation of lecturers from the Fukuoka Prefectural Women’s Consultation
Office.
Date and Time
January 21, 2008 (Monday) 13:30 - 15:30
Number of attendees
20
(2) Seminar for Care Workers: Domestic Violence Workshop
This seminar was organized with NPOs.
Date and Time
January 28 -29, 2008 (Monday and Tuesday) 10:00 - 17:00
Number of attendees
17
4. Hotline
(1) Women’s Human Rights Hotline
Lawyers and counselors received inquires related to human rights violations against women (domestic violence,
stalkers, sexual harassment, power harassment, sexual abuse, et al.).
94
Date and Time
June 27, 2007 (Wednesday) 10:00 - 17:00
Number of cases
17 (From men: 3)
(2) Hotline for Eliminating Violence against Women
Lawyers and counselors received inquiries regarding violence towards women (domestic violence, stalkers,
sexual harassment, sexual abuse, other).
Date and Time
November 21, 2007 (Wednesday) 10:00 - 17:00
Number of inquiries
23 (of those, 2 were from men)
5. Support for Self-Help Groups
Move supported groups continued to provide counseling support as an independent activity after group counseling
sessions.
Support
Provision of meeting places, lockers, child care, advice on group management,
individual face -to -face meetings with members, introduction of groups to users
of counseling sessions
Number of groups
4
Collection and Supply of Information
To realize a gender- equal society, the Move library collected and provided books and materials on gender issues,
and carried out information dissemination through the Move Net, an information system that is a database of
information that men and women consider necessary for daily life, health, work and fi nding friends, as well as Move
mail, which contains information on Move and is sent out to a wide audience. In addition, Move’s website was revised
and a system developed to provide the most up -to -date information when it is available.
1. Purchase and provision of library materials and documents
The Move library collected and made available administrative materials, magazines, local information magazines,
children’s books, videos and DVDs with a focus on technical books on gender issues.
(1) Collection of books
Books
Periodicals
Government and organizational materials
Videos
DVDs
43,061
202
3,450
524
108
(2) Library use
Number of users
Number of registered users
Number of books lent
23,066
Women
Men
Total
Women
Men
Total
18,839
7,217
26,056
201
77
278
(3) Management and operation via computer systems
The management of book lending and returns, registration and searches of users and materials, and creation of
statistical materials was carried out through an online system with the Kitakyushu Municipal Libraries. In addition,
books and materials could be borrowed using the common library card of the Kitakyushu Municipal Libraries.
95
Mutual lending and borrowing was also carried out with each library in Kitakyushu.
(4) Book recycling
Move gave away the library’s magazines and books for free to people, which were removed due to the expiration
of the retention period and multiple copies during the Move Festa (July 1st - July 31st , 2007)
Number of books and magazines
2,398 items
2. Collection and provision of gender-related information
Move managed information on individuals and groups that are active in gender issues both inside and outside the
city through the Move Net information system, which was used to develop networks between groups.
Type
Usage method
Individuals
Use in selection of lecturers for Move meetings and election of
(Not public)
committee council members in Kitakyushu
Organizations
Use by civic groups to find like-minded friends and create networks to
and groups
organize social activities with the equal par ticipation of men and
(Public)
Registered
267
283
women.
3. Information dissemination via the Internet
Information was provided on Move courses, events, and facilities available to the public.
In addition, Move’s website was revised and a system developed to promptly provide the most up - to - date
information on lectures and events in an easy-to -understand manner.
4. Lecture: Rights of Modern Japanese: What are the Current Problems?
A lecture was held during Move Festa on human rights and on women’s rights, in particular, touching upon on the
latest issues with domestic legislation, such as the revision of the Equal Employment Opportunity Law and the Law
for the Prevention of Spousal Violence and Protection of Victims (Domestic Violence Prevention Law).
Date and Time
July 21, 2007 (Saturday) 14:00 - 16:00
Number of attendees
118
Research Projects
1. Gender Research Support Projects
Independent studies and research were partially subsidized to support individuals and groups within Kitakyushu
carrying out studies on gender issues. The research outcomes of each group were summarized in one report.
Subsidized groups and topics
(1) Ms. Michie Koga (Adjunct Professor, Faculty of Economics and Business Administration, The University of
Kitakyushu)
“Practical Study on the Creation and Development of a Website on Women who are Actively Taking on
Challenges”
(2) Local Child-Rearing” Network: Ms. Misa Nakao (Representative)
“Gender Issues Facing Single Parents in Kitakyushu”
96
2. The 10 th Report Meeting on Gender Research
Two civic groups that received grants in FY2006 presented a report on the outcomes of their studies and research.
Date and Time
July 28, 2007 (Saturday) 13:30 - 15:00
Number of attendees
108
Presenters and topics
(1) Maple Leaf Association: Ms. Emiko Okamoto (Representative)
“A Study on the Perceptions and Realities of Dating Violence in Kitakyushu: Understanding and Prevention
in the Early Stages”
(2) Association Thinking About Asia/V2000: Ms. Nobuko Uchiyama (Representative)
“The Current State and Issues of Women’s Participation in Creating an Attractive Local Area”
3. Publication of Move Book Series, Gender White Paper 6: Women and Health
“Women and Health” was one of the most important issues identified in the Beijing Platform for Action that was
adopted at the 4th World Conference on Women. Based on the defi nition of “health” in the WHO Charter, the Cairo
Programme of Action and the Beijing Platform for Action, Move published the Move Book Series, Gender White Paper
6: Women and Health, which was edited from a gender perspective.
4. Publication of Girls, Pursue Science and Technology Case Studies of Women in Science and Technology
Case studies were developed on women in Kitakyushu who are active in the field of science and technology in
universities, businesses and research institutes. The book was distributed to residents, elementary/junior/high
schools, universities and businesses. (Number published: 10,000)
5. Lending and posting of panels
Top - prize panels from the 1998 translation competition to educate people about the Convention on the
Elimination of All Forms of Discrimination against Women were lent out and exhibited.
Public relations
1. Publication of Moving (Information magazine)
Moving, guarterly information magazine, is published to disseminate information on Move’s major projects, events
and the use of facilities, as well as expand networks. The magazine was distributed to local organizations in Japan,
including within the city, facilities promoting the gender equality and other related organizations. (Circulation
10,000 copies/printing)
2. Publication of Monthly Move
Monthly Move is published as an information magazine on events at Move and is distributed to related facilities
within the city. (Circulation
3,000 copies/printing)
3. Publication of Biographical Information Magazine, Cutting Edge
Cutting Edge, bibliographical information magazine, is published to provide a key to solving gender issues.
(Frequency : Quarterly, Circulation : 3,000 copies/printing)
97
4. Sales of Move senbei (rice cracker)
Baked senbei was sold for a limited time during the Move Festa period. The senbei were sold together with
analytical data in the Report on Studies on Gender Equality in Kitakyushu. (Number sold : 450 packages)
Management of facilities
Move aimed to enhance and smoothly manage the facilities at Move and carried out administrative duties, acting as
a point of contact for other cities.
1. Maintenance and management of facilities
Move carried out regular maintenance checks and scheduled repairs of facilities and equipment for safety, as well
as improved lighting fi xtures in the fi rst floor lobby and increased the number of western-style restrooms, in response
to requests from visitors.
2. Room rental management
Move rented out hall and rooms (seminars, cooking, Japanese -style) to the public.
Number of people renting rooms: 157,383
3. Other Activities
(1) Move welcomed 56 people (eight groups) from other cities and organizations for field visits to the facilities.
Visitors from other cities: 56 people/8 groups
(2) Internships
1st Period
Period
nd
2 Period
Total attendees
August 17-25
September 1-9
6 people
(3) Lectures and courses on site for study on sexual harassment or gender equal society
Attendees: 2,166 (36 cases)
Special Account for Program to
Inspire Women to Choose Careers in the Field of Science and
Technology
Projects were organized for junior high and high school girls to aid their consideration in selecting science and
technology as possible career choices through networks with local universities, research institutes and businesses.
Field Visit to Science and Technology Companies
A field visit was organized at local companies and facilities involved in science and technology for students to inspect
the sites and hear fi rst-hand about female employees’ experiences.
Date and Time
December 26, 2007 (Wednesday) 9:30 - 15:00
Target
Female elementary/junior high/high school students (and their guardians)
98
interested in science and technology
Field visit
Toyota Motor Kyushu, Inc., Kitakyushu Innovation Gallery and Studio
Number of attendees
23
Symposium “Science and Technology: Challenge Yourself! Make Your Dreams Come True”
A panel discussion was organized with the participation of panelists who are active in the area of science and
technology, in order to share their reasons for choosing to work in the field and demonstrate the appeal of science and
technology, as well as encourage students who are deciding on future careers.
Date and Time
February 2, 2008 (Saturday) 13:00 - 15:00
Contents
Performance by Kitakyushu National College of Technology, Wind Orchestra and panel
discussion
Panelists
Mr. Peter Frankl (Mathematician/Performer)
Ms. Naoko Ueda (Associate Professor, Graduate School of Environmental Engineering,
The University of Kitakyushu)
Ms. Yukari Sotohira (Veterinarian, Itozu-no -mori Park)
Ms. Hitomi Hiramatsu (Masters’ Program, 2 nd year, Graduate School of Information,
Production, and Systems, Waseda University)
Number of attendees
354
On-site courses: Science is Fascinating! Mysterious and Surprising Science Shows
Science shows were organized for elementary and junior high school students in Kitakyushu to provide them with
an opportunity to experience science fi rst-hand and increase interests and understanding.
Date and Time
February 13, 2008 (Wednesday) 14:00 -15:00 (Itabitsu Junior High School)
February 14, 2008 (Thursday) 14:15 -15:15 (Honjo Elementary School)
February 15, 2008 (Friday) 14:40 -15:40 (Shinozaki Junior High School)
Target
Elementary and junior high school students in Kitakyushu
Lecturer
Ms. Masako Sugiki (Science producer)
Venue
Gymnasiums at each school
Number of attendees
1,153
Special Account for
Maintenance of the Kitakyushu Otemachi Building
Move manages facilities of the Kitakyushu Otemachi Building (with the exception of the Kitakyushu Municipal
Gender Equality Center, Move), including communication and coordination with other tenants
99
100
“Building communities with the cooperation of diverse individuals and
groups”
Lecturer Ms. Yukari Tamotsu (Representative, Office Pure,
Community Building planner)
“Nurses Can Change Society”̶14 years of Toyama Day Service̶
Lecturer Ms. Kayoko Soman (President, NPO Kono
Yubi Tomare)
January 20
(Sunday)
14:00-16:00
March 15
(Saturday)
14:00-15:30
3
4
This seminar was held to explain the revised Equal Employment Opportunity Law, which was
enforced in April 2007, and present cases to employers and personnel managers on the provision of
a comfortable workplace environment free from sexual harassment.
Date and Time
November 20, 2007 (Tuesday) 14:00 - 16:00
Lecturer
Ms. Machiko Misawa(Employmen t Management Adviser, Japan
Institute of Worker Evolution Fukuoka branch)
Ms. Kazuko Umezu(President, NPO UMEZU Mental Care Center)
Total number of attendees 73
2
1-(3) Seminar on the Prevention of Sexual Harassment
“My Path: Working towards true international service”
Lecturer Mr. Tetsu Nakamura (Director, Peshawaru-kai Medical
Services)
February 10
(Sunday)
14:00-16:00
1
Contents and Lecturers
“Was the evening sun in the film ‘Always’ always red?: A look back on
life after World War II”
Lecturer Mr. Sho Shibata (Author)
February 9
(Saturday)
14:00-16:00
Times Date and Time
Seminars were held inviting speakers to talk about their lives and how they are following their
dreams, as well as provide some hints on how to live life to the fullest while growing older.
Total number of attendees 653
“Today: Looking back at 40 years as a pediatric surgeon”
Lecturer Ms. Sachiyo Suita (Director, Kyushu University
Hospital / Professor, Kyushu University)
December 22
(Saturday)
14:00-16:00
2
1-(2) Seminars on Men’s Lifestyles
“Society as Viewed from Agriculture: Aiming to link cities and farming
areas”
Lecturer Ms. Tamako Shinkai (President, Budou-Batake Corp.)
December 15
(Saturday)
14:00-16:00
Contents and Lecturers
1
Times Date and Time
Courses were held to discuss the image of women leaders with women active in various fields
and allow attendees to consider their own image of women leaders.
1-(1) Courses on Gender Equality 2007: What is needed for women leaders?
Total number of attendees 464
1 Courses on Gender Development
Self-Development Projects
Total number of attendees 764
2nd period
1st period
Content
3rd period
2nd period
1st period
Content
Frequency
10 times
10 times
Language
Korean
Chinese
September 6 (Thursday)̶December 6 (Thursday), 2007
19:00 - 20:30
May 11 (Friday) - July 13 (Friday), 2007
19:00 - 20:30
Date and Time
Classes were organized to help attendees master daily conversation by learning phrases useful
for business and travel.
Total number of attendees 165
September 4 (Tuesday) - November 27 (Tuesday), 2007
19:00 - 20:30
May 9 (Wednesday) - July 11 (Wednesday), 2007
19:00 - 20:30
Language training and discussions on various international
issues.
Januar y 9 (Wednesday) - March 12 (Wednesday), 2008
19:00 - 20:30
September 5 (Wednesday) - November 7 (Wednesday), 2007
19:00 - 20:30
May 9 (Wednesday) - July 11 (Wednesday), 2007
13:30-15:00
Listening practice using dialogues from movies and other
mediums and conversation practice.
January 8 (Tuesday) - March 25 (Tuesday), 2008
19:00-20:30
September 7 (Friday) - November 9 (Friday), 2007
13:00-14:30
2nd period
3rd period
May 8 (Tuesday) - July 10 (Tuesday), 2007
19:00-20:30
Improving speaking skills by reading, while touching on
basic grammar.
Content
Date and Time
1st period
Content
1-(5) MOVE Language Classes: Looking at Asia
Advanced Level
Intermediate Level
Beginner Level
Level
English conversation classes were organized for beginner, intermediate and advanced levels a
total of 100 times over three terms, with a focus on gender issues.
1-(4) English Conversation Classes for Empowerment
Self-Development Projects 1 Courses on Gender Development
101
Total number of attendees 139
“Basic Knowledge about Raising Capital”
Lecturers Kitakyushu Chamber of Commerce and Industry, National
Life Finance Corporation, City of Kitakyushu, Fukuoka
Prefecture
“Self-Promotion to Attract Customers”
Lecturer Mr. Shigeru Sasaki (Representative Director, Junction
Corp.)
“Developing Business Plans I”
Lecturers Mr. Shigeru Sasaki, Ms. Naomi Sora, Ms. Hisae Sonoda,
Ms. Kumi Saito (Management consultants for small- and
medium-sized businesses)
October 21
(Sunday), 2007
10:00-18:30
October 28
(Sunday), 2007
10:00-17:00
2
3
October 20
(Saturday), 2007
10:00-17:00
Contents and Lecturers
“Women and Business”
Lecturer Ms. Yoshiko Misumi (President, KFAW)
“Successful Businesses and Business Visions”
Lecturer Mr. Shozaburo Asao (Representative, Office Mirai)
“What to Do Before and After Starting a Business”
Lecturer Mr. Tetsuya Shioyama (Social Insurance and Labor
Consultant, Shioyama Consulting Office)
“Thoughts about Life Design”
Lecturer Ms. Junko Tawara (President, Human Resources
Development, Universal Service Laboratory)
“Thoughts about Business Plans”
Lecturer Mr. Shigeru Sasaki (Representative Director, Junction
Corp.)
“The Art of the Use of PR and Publicity”
Lecturer Mr. Shoichiro Sonoda (Representative, Rakupa!)
“Listening to Women Entrepreneurs” and “Networking with
Participants”
Lecturers Ms. Sumiko Kojima (Representative Director, Celeb Corp.)
Ms. Michiyo Shimaru (Executive Managing Director, With
Corporation Corp.)
Ms. Mitsuko Hasegawa (Owner, Un Petit Star)
Ms. Mieko Nakamura (Owner, BI-SAI-YA)
1
Times Date and Time
Seminars were organized on topics such as business ideas, business plans and financing for
women aspiring to start their own businesses
2-(1) Training for Women Entrepreneurs 2007
2 Lectures for Employment Support
Self-Development Projects
November 4
(Sunday), 2007
10:00-17:00
November 3
(Saturday),2007
10:00-17:00
Total number of attendees 9
Total number of attendees 39
This Course was organized to support women’s economic independence through seminars to
equip women with the knowledge and skills necessary in the workplace and sessions on restoring
mental and physical health.
Date
July 15, 2007 (Sunday)
Time
Morning session 10:00 - 13:30 Afternoon session 13:00 - 15:30
2-(4) Employment Fair for Women
Counseling sessions were organized for women considering starting up their own business and
those already in business, in which specialists gave individual consultations, and responded to
questions on starting up businesses and provided information useful in management and business
operations.
Date and Time
February 23, 2008 (Saturday) 10:00 - 17:00
Lecturer
Mr. Masao Miyoshi (Projector Manager, Small and Medium Enterprises and
Regional Innovation Japan)
Mr. Kiyoharu Shinbara (Public Accountant)
2-(3) Counseling for Women Entrepreneurs
Seminar was organized to follow-up on issues and problems faced by women after establishing
their own businesses.
Date and Time
February 13, 2008 (Wednesday) 14:00 - 15:30
Lecturer
Mr. Masao Miyoshi (Management consultants for small- and medium-sized
businesses)
Total number of attendees 29
“Basic Knowledge about ‘Money’”
Lecturer Ms. Yoshihiro Hayasaki (Management consultant for smalland medium-sized businesses)
“Developing Business Plan III”
Lecturers Mr. Shigeru Sasaki, Ms. Naomi Sora、Ms. Hisae Sonoda,
Ms. Kumi Saito
“Presentation of Business Plans”
Closing ceremony and granting of approval
2-(2) Follow-up Seminar for Women Entrepreneurs
5
4
“Developing Business Plans II”
Lecturers Mr. Shigeru Sasaki, Ms. Naomi Sora、Ms. Hisae Sonoda,
Ms. Kumi Saito
“Information Dissemination through Websites”
Lecturer Ms. Hisae Sonoda (Sonoda Management Risk Research
Institute)
Self-Development Projects 2 Lectures for Employment Support
102
Children’s Woodshop
4-b
Mr. Kenji Umemoto (Hand Craft Studio
ARIGATOU)
Lecturer
2
Date and Time
September 26
(Wednesday),
2007 10:00-12:30
Times
1
Lecture and Workshop “Finding Your Own Style”
Lecturer Ms. Yoshiko Shinkai(Career Development Advisor)
Contents and Lecturers
Seminars were held to facilitate the job hunting process for people wishing to re-enter the
workforce after raising children or caring for the elderly/sick and overcome the blank period
during their time away from work.
Total number of attendees 29
Session on improving personal abilities: “What Type am I? Personal
Expression and Communication Styles”
Lecturer
Ms. Yoshiko Shinkai (Career Development Advisor)
Session on improving writing
“Polishing Your Power of Self-Expression”
Lecturer
Mr. Shigeru Sasaki (Junction Corp./Former Editor-inChief, Benesse Corp.)
Contents and Lecturers
2-(6) Seminars to Support Returning to the Workforce
August 29
(Wednesday),
2007
13:30-17:30
1
Date and Time
August 24
(Friday), 2007
13:30-17:30
Times
Seminars were organized to develop human resources active in various fields to carry out duties
that require a higher level of responsibility, aiming at the improvement of the work ethic and
capacity development of women workers.
2-(5) Career Advancement Seminars for Working Women
Total number of attendees 65
Ms. Shizuko Arita
Lecturer
In cooperation with
Soroptimist International of Kitakyushu, Soroptimist
International of Kitakyushu East, Soroptimist
International of Kitakyushu West, Soroptimist
International of Kitakyushu South
Ms. Misa Nishimura (FTP certified mat
Pilates instructor)
2 and 4 =Selection of one course; a or b
4 = For elementary school students (morning session only)
Grandmama’s Cooking
4-a
2-b
Dress for Success!
(Flea market for interview
clothes)
Refresh Your Body and Soul with Lecturer
Pilates
3
Make-up Course for Interviews
2-a
In cooperation with Shiseido Hanbai Ltd
Lecturer Ms. Takako Aso (Shiseido Hanbai Corp.
Kyushu Branch, Kitakyushu Office)
Seminar on Starting Work
1
Lecturer Ms. Michiyo Shimaru
Representative Director, With Corporation Corp.
Self-Development Projects 2 Lectures for Employment Support
September 28
(Friday)
10:30-15:30
Counselor
Lecturer
Theme
2
1
Times
March 7
(Friday), 2008
14:00-16:00
February 26
(Tuesday), 2008
14:00-16:00
Date and Time
Lecturer
Lecture
Lecturer
Lecture
“Revision Trends in Labor Laws and Approval of Labor
Contract Laws”
Mr. Asahi Yanagisawa (Professor, Faculty of Economics,
Yamaguchi University)
“Mental Health in the Workplace: Prevention and
Responses”
Mr. Kosuke Kanazawa (Head, Psychiatry, Kyushu Rosai
Hospital)
Contents and Lecturers
Counseling sessions were organized to support people who left work to raise children and care
for the elderly/sick in their preparations to return to the workforce.
Total number of attendees 125
Mr. Akihiko Iguchi (Social Insurance and Labor Consultant )
“Necessary Steps from the Start of Child-Care Leave to
Employee’s Returning to the Office”
Mr. Akihiko Iguchi (Social Insurance and Labor Consultant )
2-(9) Labor Management Seminars
Individual
Counseling
Seminar
A seminar was held with the participation of employers to support the creation of a work
environment compatible with both work and raising children. The seminar introduced topics such
as the necessary steps from the start of child-care leave to the employee’s return to the office, as
well as subsidy structures and mechanisms.
Date and Time February 5, 2008 (Friday) 13:30 - 16:30
Total number of attendees 14
Individual counseling
January 18 (Friday), January 23 (Wednesday),
January 25 (Friday)
9:30-17:00
Contents
Group counseling
Date and Time
January 17 (Thursday)
10:30-16:00
2-(8) Seminar on Enhancing Child Care Support Measures
2
1
Times
Counseling sessions were held to support people who left work to raise children or care for the
elderly/sick in their preparations to return to the workforce.
Total number of attendees 13
Lecture
“Learn! Understand! Talking about Social Insurance”
Lecturer Mr. Akihiko Iguchi (Social Insurance and Labor Consultant)
Lecture and Workshop “Finding Your Own Style”
Lecturer Ms. Yoshiko Shinkai(Career Development Advisor)
2-(7) Re-employment Support Program
2
Self-Development Projects 2 Lectures for Employment Support
103
Total number of attendees 16
“Employment and Unemployment Situations”
Lecturer Ms. Miki Nagayama(Senior Adviser, Mother’s Hello Work
Kitakyushu)
“Before Looking for Work”
Lecturer Ms. Mayuko Amimoto(Child Caring Support Adviser,
Mother’s Hello Work Kitakyushu)
February 29
(Friday), 2008
13:30-15:30
2
3
Frequency
Time
Contents
Frequency
Time
Contents
Date
April 3
(Tuesday),
2007 March 21
(Tuesday),
2007
April 15
(Sunday), 2007March 23
(Sunday), 2007
Type
General
course
Special
course
18 courses
10:00 - 15:30
Course held directly before the 2nd level exam for
word processing to prepare examinees
Two-month period (8 courses/period) X 5 periods
10:00-12:00, 14:00-16:00, 18:30-20:30
Courses on Word/Excel/other for all levels from
beginners to people wanting to improve their careers
Contents
Computer courses were offered to provide a place where attendees could acquire the skills to
use programs such as Word and Excel, which are necessary in the job market. An employment
support program, as well as general and special lecturers, was organized for women with financial
difficulties in cooperation with The National Council of Women’s Centers and the Kitakyushu
Municipal Mother-Child Welfare Center.
2-(11) Personal Computer Courses
4 types, Total number of courses 69, Total number of attendees 5,678
Lecture and Individual Counseling “Writing a Resume”
Lecturer Ms. Mayuko Amimoto(Child Caring Support Adviser,
Mother’s Hello Work Kitakyushu)
October 3
(Wednesday),
2007
10:30-15:30
1
Contents and Lecturers
“Employment and Unemployment Situations”
Lecturer Ms. Hiromi Nagumo(Employment Promotion Adviser,
Mother’s Hello Work Kitakyushu)
“Before Looking for Work”
Lecturer Ms. Mayuko Amimoto(Child Caring Support Adviser,
Mother’s Hello Work Kitakyushu)
Date and Time
September 19
(Wednesday),
2007
13:30-15:30
Times
Seminars were organized to facilitate the job hunting process for people wishing to re-enter the
workforce in the future after raising children or caring for the elderly/sick and overcome the blank
period during their time away from work.
2-(10) Preparation Seminars for Re-employment
Self-Development Projects 2 Lectures for Employment Support
November 1
(Thursday),
2007March 4
(Tuesday), 2008
May 12
(Saturday),
2007August 28
(Tuesday), 2007
14
Word Processor
Level 3
October 28 (Sunday), 2007
Spreadsheet
Level 3
March 9 (Sunday), 2007
6
2
12
11
3
3
3
Number of Successful
Applicants
Full-time instructors were available to provide guidance to users.
Dates for Individual Use Wednesday and Friday (14:00 - 16:00),
Saturday (13:00 - 18:00);
Usage Fee
¥300/2 hours
Total number of attendees 1,122
7
Word Processor
Level 3
January 20 (Sunday), 2007
2-(13) Individual use of OA room
3
Spreadsheet
Level 3
December 16 (Sunday), 2007
18
5
4
9
Number of
Applicants
Spreadsheet
Level 2
Spreadsheet
Level 3
Word Processor
Level 2
Category of Test
September 16 (Sunday), 2007
August 26 (Sunday), 2007
June 24 (Sunday), 2007
Date
Total number of attendees 60
30 times
18:30 - 20:30
Courses for women in difficult financial situations,
such as single mothers and widows, to learn the
techniques of Excel in order to pass the Excel Level
3 exam.
In cooperation with Kitakyushu Municipal Mother-Child
Welfare Center
Frequency
Time
Contents
2-(12) Computer Ser vice Skill Evaluation Tests
MOS Excel
Level 3
Course
Computer
courses for
women
8 times over 2 months (each course)
10:00 - 12:00, 18:30 - 20:30
Courses for women in difficult financial situations,
such as single mothers and widows, to learn basic
operations such as use of computers, Word, Excel
and the Internet for the purpose of employment
In cooperation with The National Council of Women’s
Centers (subsidized through the
Microsoft UP Program Nationwide)
Frequency
Time
Contents
Self-Development Projects 2 Lectures for Employment Support
104
“What are Nursery Schools?: Introducing picture books and
games”
Lecturer Ms. Tomoe Otsuka (Supervisor, Child and Family
Section, Child Support Department, Public Health
and Welfare Bureau)
“Let’s Set up a Life Plan!: Money matters and household
accounts”
Lecturer Ms. Michiko Hirajima (Financial publicity adviser)
2
3
Refresh Your Life through Flower Arranging
Lecturer Ms. Machiko Nakatomi (Machiko Flower
Arrangement Class)
6
Number of attendees: 35
Instructor:
Misa Nishimura
(FTP certified mat Pilates
instructor)
Refresh Pilates
Contents and lecturers
(2nd part of course)
An original paper craft course was organized under the theme of “Professional experience in
making crafts,” with an objective to learn about a new field as well as the basics of paper crafts.
Date and Time August 7 (Tuesday) to August 28 (Tuesday), 2007 13:00-16:00
Frequency
4 times
Lecturer
Mr. Yoshio Ikezaki(Professor, Art Center College of Design)
3-(2) Japanese Paper Crafts Course: Original Art with Japanese Paper
“Childhood Diseases and Injuries: Q&A”
Lecturers Ms. Kazumi Doi, Ms. Hitomi Matsumoto (Nurses,
Shin Kokura Hospital)
“Keeping a Record of Your Child’s Growth and Memories:
Scrapbooking”
Lecturer Ms. Junko Ezaki (Certified instructor for Sakura
Color Product, Inc.) (4th term only)
5
4
“Introduction to Women’s Studies for Mothers: About equal
participation”
Lecturer Ms. Yumi Rikitake (MOVE Gender Issues Expert)
1
“Rediscover Kitakyushu!”
Location Kokura Castle Japanese Garden (1st and 2nd terms),
Annex of Kitakyushu Municipal Museum of Art
(3rd term)
Course contents and lecturers (1st part of course)
May 10 (Thursday), 2007 to February 21 (Thursday), 2008 10:00 - 12:30
6 times X 4 terms
Times
Date
Frequency
This course was organized to help rejuvenate women who are tired from raising children, work
and housework (for women with children between the ages of six months and preschool). Refresh
Pilates classes were given in the second half of each course.
Total number of attendees 377
Ms. Nobuko Tsukamoto
¥2,800
Lecturer
Course fee
Total number of attendees 145
Contents and Lecturers
“Making Miso and Local Vegetarian Dishes”
Lecturer Ms. Mieko Utoda (Kitakyushu Council on Agriculture and
Processing)
“Old-style Japanese Cooking”
Lecturers Ms. Yuko Nishi (Registered Dietician)
Ms. Yoko Isoda (Registered Dietician)
“Welcoming Dads with Dishes For Beginners: Easy western-style
November 10
foods”
(Saturday), 2007
Lecturers Ms. Yuko Nishi (Registered Dietician)
10:00 - 13:00
Ms. Yukiko Yoshida (Registered Dietician)
October 21
(Sunday), 2007
10:00 - 13:00
“Making Bread with Rice”
September 8
Lecturers Ms. Yoko Fukuda (Registered Dietician)
(Saturday), 2007
Ms. Keiko Aratani (Kitakyushu Council on Agriculture and
10:00 - 14:00
Processing)
August 26
(Sunday), 2007
10:00 - 13:00
Date and Time
Seminars were organized for children aged four to fourth year elementary school students and
their male guardians.
3-(5) Food Education Seminars for Fathers and Children
Generally held the second, third, and fourth Wednesday (9:30-17:00)
Usage Fee ¥300/2 hours.
3-(4) Private Use of Arts and Crafts Studio
Number of attendees 82
Ms. Sakae Hirota
Hand-weaving (¥3,500),
Plant dyeing (¥2,500)
Hand-weaving (2 times), plant dyeing (2 Lecturer
times)
Course fee
Plant dyeing (2 times)
Silver accessories (2 times)
Mr. Kenji Umemoto
¥1,800 to ¥4,000 (depending on piece)
May 2 (Wednesday), 2007 to March 5 (Wednesday), 2008
15 times
Wood workshop (small chairs, simple shelves, Lecturer
trays; 9 times)
Course fee
Period
Frequency
A one-day course was organized for woodwork and craft-making.
Total number of attendees 150
3-(3) MOVE Production Studio (one-day introductor y courses)
3 Lecture Courses on Experimental Living and Lifestyle Techniques
3-(1) Refresher Course for Mothers
Self-Development Projects 3 Lecture Courses on Experimental Living and Lifestyle Techniques
Self-Development Projects
Summer / Fall
Winter
105
January 27
(Sunday), 2007
10:00 - 13:00
”Dad’s Home-style Cooking”
Lecturers Ms. Yuko Isoda (Registered Dietician)
Ms. Yukiko Yoshida (Registered Dietician)
December 15
“Christmas Dessert”
(Saturday), 2007 Lecturers Ms. Yukiko Yoshida (Registered Dietician)
13:30 - 16:30
Ms. Yuko Nishi (Registered Dietician)
Self-Development Projects 3 Lecture Courses on Experimental Living and Lifestyle Techniques
2 times, Total number of attendees 42
Date and time December 7, 2007 (Friday) 10:00 - 17:00
This seminar was organized to discuss the current state and views on child-rearing, with
participation of stakeholders in child-support programs throughout Japan.
2-(2) Training Seminar on Creating a Site to Support Child-Rearing in Kitakyushu
Number of attendees 159
The home visit program carried out by Home-Start International, a British NPO, was studied as
a model case on support available to people raising children. A seminar was organized to discuss
how support can be improved in raising children.
Date and Time October 18, 2007 (Sunday) 13:30 - 16:00
2-(1) Commemoration speech during visit by Anna Stuttard, Director of Home-Start International
Number of attendees 70
2 Support for Citizens’ Activities and Cooperation
February 28
“Playing with Children 2”
(Thursday), 2008
Lecturer Ms. Kyoto Eto(Manager, Tomino Day Nursery School)
13:30 - 15:00
2
Contents and Lecturers
1
Date and Time
November 29
“Playing with Children 1”
(Thursday), 2007
Lecturer Ms. Kyoko Eto(Manager, Tomino Day Nursery School)
13:30 - 15:00
Times
This course was held to provide an opportunity for people involved in the MOVE Child Care
Supporters program to acquire detailed knowledge and information required for child care.
1-(2) Course for Child Care Supporters
MOVE supporters and people participating in events organized by residents during MOVE
Festa took part in the dance at the Wasshoi Hyakuman Summer Festival, expanding exchange
opportunities and carrying out PR for the center.
Date and Time August 5, 2007 (Sunday) 19:20 - 20:30
1-(1) Participation of MOVE supporters in the Wasshoi Hyakuman Summer Festival
Number of attendees 90
1 MOVE Supporter Program
Support for Resident Activities and Partnership Projects
106
Chorus
Keynote
speech
1
2
3
Speaker
Keynote
“Regional Independence and Cooperation of Men and
Women”
Mr. Yoshihiro Katayama (Professor, Graduate School, Keio
University)
Kokura Kindergarten students
【Businesses and Organizations Category】
Mayor’s Award Hamayu-kai Oji Hospital; Gleam Corp.
HealthyHaim
Mitsui Hi-Tech Corp.
Yoshino Hospital
Merit Award
Women’s Group, Kitakyushu Chamber of Commerce
Award
and Industry
ceremony
【Best Boss Category】
Mayor’s Award Ms. Motoko Takahashi (Director of Nursing Services,
Mihagino Hospital, Kokura District Medical
Treatment Society)
Merit Award
Ms. Yuiko Ogata(Counselor, Kitakyushu Technical
Aids Plaza)
Date and Time March 29, 2008 (Saturday) 13:30 - 16:15
The “Award for Businesses Practicing Male-Female Participation in the Workplace” (awarded
by the Informal Discussion Meeting for Kitakyushu-based Enterprises on Male-Female
Participation in the Workforce) and the “Award for Businesses and Organizations Promoting the
Creation of a Child-Friendly Environment” (awarded by the City of Kitakyushu) were integrated to
form the “Kitakyushu Work/Life Balance Award” in FY2007.
A commemorative seminar was held during the award ceremony and of fered another
opportunity to consider the issue of creating a work environment in which both men and women
can raise children and enjoy work.
3-(1) Kitakyushu Work/Life Balance Award: Award ceremony, Keynote Speech and
Symposium
Total number of attendees 338
Female Participation in the Workforce
3 Informal Discussion Meeting for Kitakyushu-based Enterprises on Male -
Date and Time December 15, 2007 (Saturday) 10:00 - 12:00
A Christmas event was organized for children and their parents with songs, dance, and puppet
shows together with the Research Institute to Improve the Environment for Parents to Raise
Children.
Total number of attendees 216
Panel
discussion
“Work /Life Balance”
Mr. Yoshihiro Katayama (Professor, Graduate School, Keio
University)
Mr. Shodo Nishimura (Vice Managing Director, TOTO
Corp.)
Mr. Hajime Yoshino (Director, Yoshino Hospital)
Ms. Chihoko Asada (Deputy Mayor, City of Kitakyushu)
Trainings were carried out with lecturers visiting different companies and making use of the
“Training on Prevention of Sexual Harassment in the Workplace” training booklet.
Period April 12, 2007 - March 6, 2008
Companies visited 19
3-(3) Training for Men and Women on the Prevention of Sexual Harassment
Total number of attendees 1,720
Date and Time February 7, 2008 (Thursday) 14:00 - 16:00
This seminar was held under the theme of “The Profits of Businesses Supporting Gender
Equality in the Workforce are Social Profits” with the participation of employers, employees and
residents.
3- (2) Business Seminar (Business Gathering to Examine Human Rights)
Organized by the City of Kitakyushu
Total number of attendees 500
4
Topic
Panelists
3 Informal Discussion Meeting for Kitakyushu-based Enterprises on Male-Female Participation in the Workforce
2 Support for Citizens’ Activities and Cooperation
2-(3) Family Christmas in Kitakyushu
Support for Resident Activities and Partnership Projects
Support for Resident Activities and Partnership Projects
107
Health and welfare services in Kitakyushu
Lecturer Ms. Chinami Eto (Manager, Child and Domestic
Policy Section, Child and Domestic Affairs Bureau)
Birth Your Way 1: Types of maternity wards
Lecturer Ms. Yukari Kaneko (Midwife)
Birth Your Way 2: Birthing images
Lecturer Ms. Yukari Kaneko (Midwife)
Helpful Information During Pregnancy 1: Exercise and healthy
eating
Lecturer Ms. Chiyoko Murata (Sun Murata)
Helpful Information After Birth 2: Bathing and breast milk
Lecturer Ms. Chiyoko Murata (Sun Murata)
1
2
3
4
5
Maternity aerobics
Lecturer Ms. Kaoru
Hara
(Gold Instructor, Japan
Maternitybics
Association)
Contents and Lecturers
in 2nd half of session
Date and Time December 1, 2007 (Saturday) 14:00 - 16:00
The functions of internal organs around the pelvis decreases after giving birth and with age.
The percentage of people who suffer from conditions such as incontinence and pelvic organ
prolapse, for example, has increased.
A lecture was organized on treatments to help people who have no support systems and those
with restrictions on going outdoors and travel lead more comfortable lives. The lecture included
the participation of specialists in women’s urinary tract systems.
2 Lecture on Conditions Ever yone Worries About: Incontinence and Pelvic Organ Prolapse
Total number of attendees 200
Contents and Lecturers in 1st half of session
Times
Total number of users 6,685
Total number of attendees 43
Date and Time September 16 (Sunday), 2007 13:00 - 16:00
Classes were held for couples to change the idea of fixed roles in the home, such as men’s
involvement with raising children, and cooperation of spouses in creating a comfor table
environment during pregnancy. The first half of the class was comprised of lectures and learning
practical skills. Pilates was held during the second half.
5 Baby Classes for Mommy and Daddy (Parenting class)
Dates for Individual Use Every Wednesday and Friday (9:30-21:30), Sunday
and Monday (9:30-17:00)
Usage Fee
¥300/2 hours
4 Individual use of fitness room
This program was organized to help women who are concerned about menopause and those
who have conditions caused by pelvic problems get a healthy body with Pilates.
Date September 6 (Thursday), 2007 to March 13 (Thursday), 2008
Frequency 3 periods (over 42 times)
(1 course: 6 times X 3 courses/term) X 2 terms
+ (1 course: 6 times X 1 course/term) X 1 term
During the first half of each session, lectures were given by midwives and health professionals
to relieve uneasiness and stress about giving birth. Maternity aerobics classes were given during
the second half of each session to help ease back pain and pain during childbirth.
Period May 22, 2007 (Tuesday) - March 18, 2008 (Tuesday) 13:00 - 15:30
5 times X 4 terms
Total number of attendees 590
3 Getting a Healthy Body with Pilates!
1 Maternity Aerobics
Total number of attendees 328
Reproductive Health and Rights Project
Reproductive Health and Rights Project
108
1-(4) Group Counseling
1 Counseling
10:00 - 13:00
16:00 - 17:00
13:00 - 17:00
10:00 - 17:00
13:00 - 20:00
Tuesday-Thursday,
Saturday, Sunday
Friday
Tuesday-Thursday,
Saturday, Sunday
Friday
356
(8)
1,620
(47)
( ) indicate the number of inquires from men
Lifestyles, character,
parent/child and
personal relationships,
mental health, other
1,264
(39)
Times
10:00 - 13:00
15:00 - 17:00
13:00 - 17:00
18:00 - 20:00
10:00 - 17:00
13:00 - 20:00
Days
Tuesday-Thursday,
Saturday, Sunday
Friday
Tuesday-Thursday,
Saturday, Sunday
Friday
70
(1)
238
(22)
308
(23)
Number of
counseling cases
( ) indicate the number of inquires from men
Human rights violations
due to sex, such as
domestic violence and
sexual harassment
Contents
Face-to-face
counseling
Type
4 Friday
th
1st Tuesday
2nd Saturday
Days
18:00 - 20:00
13:00 - 15:00
Time
138(2)
Number of
counseling cases
( ) indicate the number of inquires from men
Lawyers provided advice
on women’s rights
Contents
The laws and systems surrounding women are in constant flux and there has been an increase
in the number of cases which require accurate knowledge. To respond to these changing needs,
legal aid services were provided with the assistance of lawyers.
1-(3) Legal Advice
Face-to-face
counseling
Telephone
counseling
Type
Inquiries were received on human rights violations due to sex, including domestic violence and
sexual harassment.
1-(2) Counseling on Human Rights
Face-to-face
counseling
Telephone
counseling
Contents
Contents
“Art Therapy Expression that Touches Who
I Am”
Total: 8 times
“For Mothers of Children with Special
Needs”
Total: 4 times
“Self-Expression”
Total: 6 times
52(0)
5(0)
9(0)
September 7
(Friday), 2007
September 8
(Saturday), 2007
10:00 - 17:00
Period
Total
16 (1)
Content
In cooperation with
The Youth Education Division, Fukuoka Prefecture
Counseling method
Telephone and face-to-face
Participating organizations
Disability Welfare Section, Health and Welfare Division,
Keichiku Branch, Tagawa Children’s Counseling Center
“Children’s 24-hour Hotline (Kitakyushu)”
“Telephone for Parents”
“Kitakyushu Youth Support Center”
Counseling sessions were held by telephone and face-to-face meetings with the participation of
various organizations and the cooperation of the Youth Education Division, Fukuoka Prefecture.
1-(5) Counseling for Parents and Children
January 26 (Wednesday) March 15 (Wednesday)
14:00 - 16:00
September 5 (Wednesday) September 26 (Wednesday)
10:00 - 12:00
July 18 (Wednesday) August 29 (Wednesday)
14:00 - 16:00
Group counseling times and periods
Total
(persons)
Times
Days
Number of
counseling cases
Type
Group counseling sessions were organized for people to gather together who face the same
problems and allow them to grow by sharing their experiences and concerns, and find sympathetic
partners.
Inquiries were received on lifestyles, character, parent/child and personal relationships, and
mental health
1-(1) General Counseling
Counseling program 1 Counseling
Counseling program
109
Mr. Kazumasa
Kawahara
Ms. Kayoko Kojima
Mr. Naoto
Takahashi
September 14(Friday), 2007 Divorce (Parental rights and child
18:00 - 20:00
support)
Divorce (Settlement and division of
property) Domestic violence and ways to
prevent it
October 19(Friday), 2007
18:00 - 20:00
November 17(Saturday),
2007 14:00 - 16:00
January 19(Saturday), 2008 Divorce (Parental rights and child
14:00 - 16:00
support)
February 16(Saturday),
2008 14:00 - 16:00
4
5
6
7
8
Divorce (Settlement and division of
property)
Ms. Kayoko Kojima
Legal guardian system
August 18(Saturday), 2007
14:00 - 16:00
3
Ms. Tomoko Ogura
Mr. Kazumasa
Kawahara
Ms. Tomoko Ogura
Divorce (Settlement and division of
property) June 23(Saturday), 2007
14:00 - 16:00
2
Lecturer (Lawyers)
Ms. Tomoko Ogura
Contents
1
Date and Time
May 19(Saturday), 2007 14:00 Divorce (Parental rights and child
- 16:00
support)
Times
Courses on the fundamentals of law were organized with the participation of lawyers in order to
help participants acquire a rudimentary knowledge of the law.
Total number of attendees 121
_
_
26,056
118,241
51
_
77,860
_
25,384 157,383
4,339
423
0
0
7,292
_
2,185
2,185
_
486
486
_
405
3,527
1,608
2,801
3,944
7,478
16,310
33,436
Room
Use of
7
0
0
2,396
7,960
6,842
1,122
5,720
3,120
81
3,039
8,598
6,685
1,913
450
3,954
2,329
3,870
4,161
9,449
19,535
44,377
Users
No. of
General
47,864 275,624
21,177 128,992
_
3,535
_
26,056
20
1,036
_
305
305
_
_
7
104
680
131
733
1,195
2,818
6,388
13,270
Males
No. of
73,248
4,339
423
33,271
799
1,211
804
219
585
530
14
516
2,021
2,007
14
110
794
318
932
1,250
3,021
6,943
16,482
Users
Males
{
282,632 Persons
(includeMale 71,680 人)
Sponsor
116,674 Persons
Contents
Room Rental
165,958 Persons
(MaleUsers 25.4%)
(Males 23,700 人)
(Males 47,980 人)
% of Male User 25.4%
_
3,535
12,094
779
175
804
219
585
225
14
211
2,014
2,007
7
6
114
187
199
55
203
555
3,212
Involved
Male
7/1/95-3/31/08 Total Move Users ………… 3,901,213 Persons
Reference : 2006 Fiscal Year
Total
Information Library
_
51,132
2,345
_
100.0
_
73.3
_
Consultation Room
252
344
_
344
344
_
Children's Room
MOVE Plaza
93.0
668
320
344
1,122
Group Activity Room
77.3
6,842
266
Sub Total
344
81
854
8,112
6,685
5,720
66.9
74.7
1,427
45
427
721
1,069
217
1,971
3,225
10,941
Group
230
257
18.9
77.0
37.2
91.9
85.8
80.5
66.0
66.0
Events
1Sponsored
935
344
344
65
265
128
316
295
277
227
227
(%)
Utilization
Sub Total
Indevidual
Group
Sub Total
Indevidual
OA Room Indevidual
Studio
Craft
Room
Fitness
344
Te Ceremony Room
Group
344
Japanise Room
344
344
Cooking Studio
Plannning Room 2
344
Seminar Room
344
344
Main seminar Room
Plannning Room 1
344
Days
MOVE Hall
Room Name
Days
Used
Abailable
2007 Fiscal Year
No. of Users (Persons)
(Kitakyushu Municipal Gender Equality Center)
2 Course on the Fundamentals of Law
2-(1) Course on the Fundamentals of Law
Situation used of Move
Counseling Program
Documentation
Network with People Outside Japan
822 people in 97 countries, 3 regions (As of March 2008)
Asia (22 countries)
1 India
2 Republic of Indonesia
3 Kingdom of Cambodia
4 Republic of Cyprus
5 Republic of Singapore
6 Democratic Socialist Republic of Sri Lanka
7 Kingdam of Thailand
8 Republic of Korea
9 People’s Republic of China
(Hong Kong)
10 Kingdom of Nepal
11 Islamic Republic of Pakistan
12 People’s Republic of Bangladesh
13 The Democratic Republic of Timor-Leste
14 Republic of Philippines
15 Kingdom of Bhutan
16 Brunei Darussalam
17 Socialist Republic of Vietnam
18 Malaysia
19 Union of Myanmar
20 Republic of Moldives
21 Mongolian People’s Republic
22 Lao People’s Democratic Republic
North America (2 countries)
1 United States of America
2 Canada
Latin America and Caribbean (14 coutries)
1 Oriental Republic of Uruguay
2 Republic of Costa Rica
3 Republic of Colombia
4 Jamaica
5 Republic of Suriname
6 Saint Lucia
7 Republic of Chile
8 Republic of Nicaragua
9 Republic of Panama
10 Republic of Paraguay
11 Federative Republic of Brazil
12 Republic of Peru
13 Republic of Honduras
14 United Mexican States
Europe(including NIS countries) (13 countries)
1 United K ingdom of Great Britain and
Northern Ireland
2 Republic of Italy
3 Kingdom of the Netherlands
4 Kosovo
5 Czech Republic
6 Kyrgyz Republic
7 Republic of Tajikistan
8 Kingdom of Denmark
9 Federal Republic of Germany
10 Republic of Finland
11 Bosnia and Herzegovina
12 Portuguese Republic
13 Russian Federation
583
43
48
19
1
13
32
57
41
63
3
38
32
40
1
79
2
2
18
31
7
3
8
5
50
46
4
31
1
2
1
1
3
1
3
1
3
1
4
6
1
3
23
6
Pacific (7 countries)
1 Commonwealth of Australia
2 Independent State of Samoa
3 Solomon Islands
4 Independent State of Papua New Guinea
5 Republic of Vanuatu
6 Republic of the Fiji Islands
7 Federated States of Micronesia
Middle Easta (7 countries)
1 Islamic State of Afghanistan
2 Republic of Iraq
3 Islamic Republic of Iran
4 Republic of Yemen
5 Syrian Arab Republic
6 Republic of Turkey
7 Hashemite Kingdom of Jordan
Africa (32 coutries)
1 People’s Republic of Algeria
2 Republic of Uganda
3 Arab Republic of Egypt
4 State of Eritrea
5 Republic of Ghana
6 Gabonese Republic
7 Republic of Cameroon
8 Republic of Kenya
9 Republic of Coute d’lvoire
10 Republic of Congo
11 Democratic Republic of Congo
(Previously Zairu)
12 Democratic Republic of Sao Tome and
Principe
13 Republic of Zambia
14 Republic of Zimbabwe
15 Kingdom of Swaziland
16 Republic of Equatorial Guinea
17 Republic of Senegal
18 United Republic of Tanzania
19 Republic of Chad
20 Central African Republic
21 Federal Republic of Nigeria
22 Republic of Niger
23 Burkina Faso
24 Republic of Burundi
25 Republic of Benin
26 Republic of Botswana
27 Republic of Madagascar
28 Republic of Mali
29 Republic of Malawi
30 Republic of South Africa
31 Islamic Republic of Mauritania
32 Republic of Mauritius
Reions (3 regions)
1 Taiwan
2 Palestine Liberation Organization
3 British Virgin Island
1
3
1
1
2
2
1
1
1
2
1
1
112
44
16
2
1
12
5
7
1
24
4
1
3
2
1
5
8
60
1
4
1
1
4
1
2
8
2
1
2
1
3
2
1
1
1
4
2
1
2
1
2
1
1
1
1
2
3
1
1
1
7
5
1
1
History of Kitakyushu Forum on Asian Women (KFAW)
August 23, 1989
The Asian Women’s Forum (provisional name), as a “System for research on and training of Asian Women”, was chosen
from 101 entries as the City of Kitakyushu’s Hometown Revitalization Project.
November 1, 1989
The Master Plan Committee for the Kitakyushu Forum on Asian Women was organized as a personnel advisory organ
to the Mayor to gather comprehensive suggestions for the policies and activities of the Forum and to work out its master
plan. The committee was headed by Hisako Takahashi, currently advisor to the Laborers’ Welfare Promotion
Foundation and President of the Forum.
December 26, 1989
The Master Plan Committee proposed a revision of the provisional name to the “Kitakyushu Forum on Asian Women”,
which was approved.
January 19−21, 1990
The Kitakyushu Forum on Asian Women (KFAW), as a proposed project, was introduced in a slide exhibition at the
Tokyo Dome as part of the Community Revitalization Exhibition.
February 11−March 24, 1990
With backing from the Planning Committee for Women’s Conferences, which was organized in the seven wards in the
City of Kitakyushu, a series of Symposiums, exchange meetings, exhibitions and lectures were held in each of the
wards to build momentum for the founding of KFAW.
March 30, 1990
The Committee for Formulating a Basic Plan for the Asian Women’s Forum submitted the Basic Plan for the Kitakyushu
Forum on Asian Women to the Mayor of the City of Kitakyushu.
March 31, 1990
The Asian International Symposium ’90 was held (Theme: “Asia, Women, and the Future: Let’s Think Together and
Move Forward”).
June−September, 1990
The 1st Asian Seminar was held. (The seminar has been held annually ever since)
July 5, 1990
The Working Group on the Kitakyushu Forum on Asian Women was set up as a private advisory organ of the Mayor of
the City of Kitakyushu in order to explore possible future activities for the Forum.
July 23, 1990
Based on the above proposition, the master plan for the Kitakyushu Forum on Asian Women was decided.
October 20, 1990
KFAW was officially established (First President, Ms Hisako Takahashi).
October 20, 1990
In order to commemorate the establishment of KFAW, Ms Sumiko Ito, a Tokyo High Court Judge, delivered a lecture on
“Women’s Role in International Society.”
October, 1990
Started a joint research project : “The Influence of Development on Women and Families”.
March 9−10, 1991
Opened the 1st Kitakyushu Conference on Asian Women (Theme: “Asian Women Today”). The conference has been
held annually ever since.
113
March, 1991
The fi rst issue of the information magazine Asian Breeze was published.
April, 1991
Research projects began.
May.1991
Started recruitment of foreign correspondents (This annual project has continued ever since.)
December 1−2, 1991
Opened “the 2nd Kitakyushu Conference on Asian Women” (Theme: “Women in Decision Making”).
March 18−27, 1992
Opened “the 1st Seminar for Government Officers on the Improvement of the Status of Women” (Commissioned by
JICA).
(This seminar has been held annually ever since.)
July 24, 1992
With the aim of gaining status as a foundation by October 1993, a fundraising committee was set up to raise the
necessary money to create a basic fund. The members of the Board of Directors took the initiative in fundraising
activities.
November 13−15, 1992
Opened the 3rd Kitakyushu Conference on Asian Women (Theme: “Women in Environment and Development”).
November 24, 1992
When the UNIFEM Japan Committee was formed to support the United Nations Development Fund for Women
(UNIFEM), KFAW became a full UNIFEM member and member of the Liaison Committee for the International
Women’s Year, together with the Yokohama Women’s Association.
March, 1993
Publication of the 1st volume of Asian Women Series. (China)
May, 1993
Started production of Educational Videotapes for International Understanding.
September 17, 1993
Held a meeting to promote the establishment of KFAW as a foundation
September 22, 1993
KFAW received approval from the Ministry of Labour to become a foundation.
October 1, 1993
KFAW became a Foundation (President, Ms. Hisako Takahashi).
November 19−21, 1993
Opened the 4th Kitakyushu Conference on Asian Women (Theme: “Population and Our Earth’s Future”)
February 8, 1994
Ms. Hisako Takahashi, President, was appointed as High Court Judge and resigned from office. Ms. Yoshiko Misumi,
Managing Director, was appointed as acting president.
April, 1994
Started a joint research project “Working Women in Asia Series.”
September 1− 8, 1994
Held the 1st Foreign Correspondents’ Seminar
114
November 18−20, 1994
Opened the 5th Kitakyushu Conference on Asian Women (Theme: “Women and the Family”).
April 1, 1995
Commissioned by the City of Kitakyushu to manage and operate the Kitakyushu Women’s Center.
June15, 1995
Moved office to the Kitakyushu Otemachi Building.
June 22, 1995
Mr. Hachiji Okuda took office as the second president.
July 1− 8, 1995
Held the opening events for the Kitakyushu Women’s Center.
September 4−11, 1995
Received observer status to participate in The United Nations Commission on Status of Women.
Participated in the Forth World Conference on Women as an observer. Participated in the conference NGO Forum and
held a workshop.
November 17−19, 1995
Opened the 6th Kitakyushu Conference on Asian Women (Theme: “Women and Labor”).
February 16 −March 21, 1996
Opened the 1st Seminar on Women and Environment and Development commissioned by JICA (It has been held
annually ever since.)
November 15−17, 1996
Opened the 7th Kitakyushu Conference on Asian Women (Theme: “Women and the Media”).
January, 1997
Established a website of KFAW.
April 1, 1997
Ms. Yoshiko Misumi, Managing Director, was appointed as acting president.
September 22, 1997
The Visiting Researcher Program was introduced.
November 7−9, 1997
Opened the 8th Kitakyushu Conference on Asian Women (Theme: “Women’s Empowerment and Education”).
March 24, 1998
Ms. Hisako Takahashi took office as the third President of KFAW.
June, 1998
The International Cooperation Seminar started.
October10, 1988
Celebrated the 5th anniversary of the establishment of the Foundation
November7− 8, 1998
Opened the 9 th Kitakyushu Conference on Asian Women (Theme: “Mainstreaming Gender for Sustainable Development
in Asia”).
December 12−13, 1998
Held a Seminar on Global Citizenship Education.
115
April 12−23, 1999
Initiated the Japan Society Local Government and Public Policy Fellowship Project.
September, 1999
Held a discussion meeting on the future of KFAW.
October 17−31, 1999
Implemented the training program of women entrepreneurs being commissioned by the Kitakyushu Women’s Center to
run a training program for women entrepreneurs.
November 6 −7, 1999
Opened the 10 th Kitakyushu Conference on Asian Women (Theme: “Towards a Gender Equal Century: the Women 2000
Conference and Beyond”).
January 9−15, 2000
Organized a study tour for women entrepreneurs in San Francisco, USA.
June5−9, 2000
Participated in the United Nations Special General Assembly “Women 2000: Gender Equality, Development and Peace
for the Twenty-fi rst Century” as an accredited NGO.
June 5− 8, 2000
Participated in “Women 2000” related NGOs conference, Beijing+5 Global Feminist Symposium in New York, USA, and
held a workshop.
September 3, 2000
Held the Women’s Environment Congress for Asia and Pacific to coincide with the Environment Congress for Asia and
the Pacific.
November, 2000
Received from the Minister of Home Affairs the prize for Community Development in the World.
December 28, 2000
Changed from a presidential to chair-based system. In addition, gained approval for changing the regulations
concerning the KFAW Endowment Act.
February 25−March 5, 2001
Organized the Environment Study Tour (Malaysia).
April 1, 2001
Ms. Hiroko Hara took office as the fi rst Chair, Ms Yoshiko Misumi as the 4 th President and Ms. Hisako Takahashi,
Former President, as the Advisor.
July 26 −28, 2001
Participated in Stakeholders’ Meeting for North-East Asia in Preparation for the World Summit on Sustainable
Development, 2002 and The North-East Asian Sub -Regional Preparatory Meeting for the World Summit on Sustainable
Development in Beijing, China.
July−September, 2001
Operated projects related to the JAPAN EXPO 2001 Kitakyushu.
・JICA trainees report: “From JAPAN to the World! and From Japan to the Future.”
・Ms. Masako Atsumi, Lawyer, took part in a gender equality talk show: “The Yamauchi Family Partnership.”
September 12−16, 2001
Participated in the 1st North-East Asian Women’s Conference on the Environment in Seoul, Korea.
October 6 −7, 2001
Opened the 12 th Kitakyushu Conference on Asian Women
(Theme: “An Autonomous Healthy Life in a Gender Equal Society”).
116
November 24−December 1, 2001
Participated in the High-level Regional Meeting for the World Summit on Sustainable Development (WSSD) and AsiaPacific Round Table on Sustainable Development in Phnom Penh, Cambodia.
November28−December 2, 2001
Held the photo exhibition “Afghan Women and Children” and Afghanistan Seminar: Part1.
January 18, 2002
Held the Environment Series Seminar on “Rio+10”: Worldwide Preparations for the Johannesburg Summit that is the
World Summit on Sustainable Development.
February 9, 17, 2002
Held roundtable discussion on “the World Summit on Sustainable Development in Kitakyushu and Tokyo.”
March1−10, 2002
Participated in the 46th Session of the United Nations Commission on the Status of Women (CSW) in New York, USA.
March 22, 2002
Held the Afghanistan Seminar: Part2.
March 23−April 5, 2002
Participated in the 3rd Preparatory Committee Meeting for WSSD (PrepCom 3) in New York, USA.
March 25−30, 2002
Organized the Environment Study Tour (China, Korea).
April 1, 2002
Kitakyushu Women’s Center was renamed the Kitakyushu Municipal Gender Equality Center.
July, 2002
Accredited as the NGO Special Consultative Status to the UN Economic and Social Council.
KFAW is the fi rst NGO in Kyushu to gain such status.
July 31, 2002
Awarded the Special Merit Prize for International Cooperation for 2002 from the Japan International Cooperation
Agency (JICA).
August 23−September 5, 2002
Participated in the World Summit on Sustainable Development (the Senior Researcher of KFAW worked as an advisor
to the Japanese Government Delegation), and held workshops.
October 12, 14, 2002
Women environmental activists gathered from Japan, China, Korea and Mongolia to hold the 2nd North-East Asian
Women’s Conference on the Environment in Kitakyushu and Tokyo.
March 2−16, 2003
Participated in the 47th Session of the United Nations Commission on the Status of Women (CSW) in New York, USA.
March 16 −21, 2003
Participated in the 3rd World Water Forum in Kyoto, Shiga and Osaka.
May, 2003
Held the KFAW Seminar formerly referred to as the International Cooperation Seminar.
May 17, 2003
Joined the Kitakyushu City Committee for the Compilation of Women’s History.
October 11, 2003
Executed Projects to mark the 10th Anniversary of KFAW’s establishment as a Foundation.
117
February 26 −March 13, 2004
Participated in the 48th Session of the United Nations Commission on the Status of Women (CSW) in New York, USA.
June 29−July 4, 2004
Organized a study tour to attend the Asia-Pacific NGO Forum (Bangkok, Thailand).
September 7−10, 2004
Participated in the High-level Intergovernmental Meeting to Review Regional Implementation of the Beijing Platform
for Action and Its Regional and Global Outcomes organized by UN ESCAP (Bangkok, Thailand).
November 6 −7, 2004
Opened the 15th Kitakyushu Conference on Asian Women (Theme: “Gender and Human Security: Toward Beijing+10”).
February 28−March 6, 2005
Participated in the 49 th Session of the United Nations Commission on the Status of Women (CSW) on the occasion of
the tenth anniversary of the Fourth World Conference on Women (New York, USA).
November 5− 6, 2005
Opened the 16th Kitakyushu Conference on Asian Women (Theme: “Women Who Have Made History”).
December 7, 2005
Published A Centennial History of Women in Kitakyushu (Japanese).
Janurary 16 −23, 2006
Organized a study tour, “Thinking in India about the Human Rights of Women and Children.”
February 27−March 10, 2006
Participated in the 50 th Session of the United Nations Commission on the Status of the Women (CSW) in New York ,
USA.
February 19, 2006
Along with the Committee of Ecolife Stage, KFAW held the “Kitakyushu Resident’s Environmental Forum towards the
creation of the World Environmental Capital.” Dr. Wangari Maathai, the Nobel Peace Prize winner, was invited as the
keynote speaker.
September 28, 2006
Kitakyushu ESD (Education for Sustainable Development) Council was established (44 local organizations).
October 15, 2006
Based on A Centennial History of Women in Kitakyushu (Japanese), KFAW published The 100 Years History of Women of
Kitakyushu from Newspapers’ Perspectives (Japanese).
November 11−12, 2006
In commemoration of the original publication of A Centennial History of Women in Kitakyushu (Japanese), KFAW
produced women’s history drama called Autumn Tri- colored Pansy.
November 18−19, 2006
Opened the 17th Kitakyushu Conference on Asian Women (Theme: “Creating a Just and Plentiful Future− What is the
Education for Sustainable Development?−”).
December 5, 2006
Recognized as the fourth RCE (Regional Centre of Expertise) by the United Nations University to promote Education
for Sustainable Development in Kitakyushu City.
February 26 −March 9, 2007
KFAW participated in the 51st Session of the United Nations Commission on the Status of the Women (CSW) in New
York USA.
118
March 1− 8, 2007
Carried out the study tour to Australia: “Empowerment of Aboriginal Women, Art and Community.”
October 12−16, 2007
Organized the study tour to Korea on ESD (Education for Sustainable Development) to learn about progressive ESD
approaches in Korea.
November 10−11, 2007
Opened the 17th Kitakyushu Conference on Asian Women (Theme: “Le’s Link Together and Create a More Sustainable
Future.”)
February 22−March 7, 2008
KFAW participated in the 52nd Session of the United Nations Commission on the Status of the Women (CSW) in New
York USA.
March 10 −12, 2008
Visited to Incheon Metropolitan City which is the Sister City of Kitakyushu City.
119
List of Publications
Journal of Asian Women’s Studies
Journal of Asian Women’s Studies Vol. 1
Women in Development in Asia
(E) ¥800
Journal of Asian Women’s Studies Vol. 2
Environment, Development and Women
(E) ¥1,000
Journal of Asian Women’s Studies Vol. 3
Population and Our Earth’s Future
Women’s Reproductive Rights and Population
Problems in Asia
(E) ¥1,000
Journal of Asian Women’s Studies Vol. 4
Women and Family
(E) ¥1,000
Journal of Asian Women’s Studies Vol. 5
(E) ¥1,000 (sold out)
Journal of Asian Women’s Studies Vol. 6 & 7
(E) ¥1,500 (sold out)
Journal of Asian Women’s Studies Vol. 8
(E) ¥1,000
Journal of Asian Women’s Studies Vol. 9
(E) ¥1,000 (sold out)
Journal of Asian Women’s Studies Vol. 10
Women/Gender and Globalization
(E) ¥1,000 (sold out)
Journal of Asian Women’s Studies Vol. 11
Participation and Good Governance:
(E) ¥1,000(sold out)
Environmental Issues; from a Gender Perspective
Journal of Asian Women’s Studies Vol. 12
Cairo+10: Reviewing Reproductive Health and
Rights
(E) ¥1,000
Journal of Asian Women’s Studies Vol. 13
ICT and Gender
(E) ¥1,000
Journal of Asian Women’s Studies Vol. 14
(E) ¥1,000
Journal of Asian Women’s Studies Vol. 15
(E) ¥1,000
Journal of Asian Women’s Studies Vol. 16
(E) ¥1,000
Environment Series
Ajia ni okeru Kankyo to Josei−Jissen Jireishu−
(J) ¥500
Chikyu Ondanka Taisaku no Mirai
(J) ¥500
Noberu Heiwa- sho Jushosha Wangari Maathai san to Kataru
Kitakyushu Shimin, Kankyo Horamu Sekai no Kankyo- Shuto o Mezashite
(J) ¥300
Female Farmers Series
Empowerment of Female Farmers in Asia−Korea and China−
(E) ¥1,500
Ajia no Nogyo Josei no Empawamento−Kankoku to Chugoku karano Hokoku−
(J) ¥1,000
Empowerment of Female Farmers in Asia−Vietnam and Thailand−
(E) ¥1,500
Domestic Violence Series
Ajia no Domesutikku Baiorensu (Hardcover)
(J) ¥2,500
Ajia no Domesutikku Baiorensu (Paperback)
(J) ¥2,000
Domestic Violence in Asia—A Report from Korea and Cambodia—
(E) ¥800
120
Asian Family Series
A Comparative Study on the Family Consciousness between Korea and Japan
− Centered on Seoul and Fukuoka−
(E) ¥2,000
Nippon to Kankoku no Kazoku-Ishiki no Hikaku Kenkyu
−Fukuoka, Soru Chosa o Chushin ni−
(J) ¥2,000
A Study of Family Consciousness in Contemporary Thailand
−With Comparison among Bangkok, Seoul and Fukuoka−
(E) ¥2,000
Gendai Tai no Kazoku-Ishiki no Kenkyu
−Bankoku, Soru, Fukuoka Chosa no Hikaku to tomoni−
(J) ¥2,000
A Study on Life and Consciousness of Contemporary Urban Family in China
− A Research in Beijing with Comparison among Bangkok, Seoul and Fukuoka−
(E) ¥2,000 (sold out)
Gendai Chugoku ni okeru Toshi-Kazoku no Ishiki to Seikatsu ni kansuru Kenkyu
−Pekin Chosa oyobi Bankoku, Soru, Fukuoka tono Hikaku−
(J) ¥2,000
The Influences of Economic Development upon Women and Families
−Experiences in Seven Asian Countries−
(E) ¥2,000
Ajia no Keizai Hatten to Kazoku oyobi Jenda
(J) ¥1,000
Effects of Socio-Economic Development on Family and Gender Relations
Before Economic Crisis in Malaysia−Focusing on Kuala Lumpur−
(E) ¥2,000
Mareshia no Keizai Kaihatsu to Kazoku oyobi Jenda−Keizai Kiki no Zenya made−
(J) ¥2,000
Ajia no Keizai Hatten to Kazoku oyobi Jenda−Kaitei- ban−
(J) ¥1,200
Working Women Series
Pakisutan no Hataraku Josei−Watatsumi Josei Rodosha to Hoseigyo no Josei Rodosha−
(J) ¥1,000
Betonamu no Hataraku Josei−Hochimin- shi Hosei Kojo no Josei Iju Rodosha−
(J) ¥1,000
Firipin Mindanao Hokubu ni okeru Keizai Kaihatsu to Josei
−Kaihatsu ni okeru Shakai, Keizai Jenda Bunseki (SEGA) Moderu no Kensho−
(J) ¥1,000
Visiting Researcher’s Research Paper Series
Mareshia to Shingaporu ni okeru Josei to Seiji−Nashonarizumu, Kokka Kensetsu, Jenda−
(J) ¥1,000
Chugoku ni okeru Shakaifukushi Seisaku no Tenkai Jokyo ni kansuru Kenkyu
(J) ¥1,000
Globalization no Shinchoryu to “Kankyo-Hozen- gata Keizai Hatten no Kadai”
−Tonan Ajia Shokoku ni okeru “Chukan Kaiso” no Zodai tono Kanren de−
(J) ¥1,000 (sold out)
Shanhai- shi Josei Koreisha Seikatsu Jokyo ni kansuru Homon Chosa
(J) ¥1,000
Aung San Suu Kyi no Shiso to Kodo
(J) ¥1,000
Aung San Suu Kyi no Shiso to Kodo (with Burmese appendix)
(J) ¥1,500 (sold out)
Gurobarizeshon no Shinchoryu to Kankyo-Hozen- gata Keizai Hatten no Kadai
−Tonan Ajia Shokoku no Jirei de−
(J) ¥1,000
Myamma ni okeru Josei no Chii
(J) ¥1,000
Indo ni okeru Shogai ni Wataru Kenko to Jenda
(J) ¥1,000
Indo no Keizai Kaihatsu to Saisei Kano Enerugi Riyo
−Josei no Shakaiteki Yakuwari no Zodaisuru nakade−
(J) ¥1,000
Josei Rodosha no Hi- seikika ni kansuru Nikkan Hikaku
−Rodo Shijo to Josei Seisaku, Shokuba no Jenda Kozoka no Bunseki−
(J) (on request)
“Ho”, “Hinkon”, “Jenda”: Ho-Tagen- Shugi to Seigi eno Akusesu
(J) (on request)
Firipin to Myamma ni okeru Wakamono oyobi Josei o Taisho toshita
HIV/AIDS Taisaku ni kansuru Chosa Kenkyu
(J) (on request)
121
“Kenri o Yoridokoro nisuru Apurochi” no Tenkai to Ajia no Josei no Empawamento
(J) (on request)
Dairen- shi ni Shinshutsu no Nippon Kigyo ni okeru Genchi Saiyo Josei
Jugyoin no Rodo Jittai to Kigyo no Shakaiteki Sekinin
(J) (on request)
Hyogen Ato Serapi o Oyoshita Risachi Shuho no Kanosei
−Jinshin Baibai Higaisha no “Hommono no Katari” −
(J) (on request)
Entrepreneur Series
Watashi no Kigyo Taiken−Kitakyushu, Fukuoka no Josei Kigyoka Tachi−
(J) ¥1,000
Ajia no Josei Kigyoka
(J) ¥1,000
Women Entrepreneurs in Selected Asian Countries
(E) ¥1,000
Asian Women Series
Chuugoku no Josei
(J) ¥1,000
Suriranka no Josei
(J) ¥1,000
Indonesia no Josei
(J) ¥1,000
Kankoku no Josei
(J) ¥1,000
Firipin no Josei
(J) ¥1,000
Banguradeshu no Josei
(J) ¥1,000
Betonamu no Josei
(J) ¥1,000
Tai no Josei
(J) ¥1,000
Chuugoku no Josei (Kaitei-ban)
(J) ¥1,000
Shingaporu no Josei
(J) ¥1,000
Maresia no Josei
(J) ¥1,000
Indo no Josei
(J) ¥1,000
Foreign Correspondents’ Reports
Vol.1 (J) (E)
¥500
Vol.2 Kazoku Kyouiku to Josei (J) [Women in Home Education] (E)
¥800 (sold out)
Vol.3 Kyouiku to Josei (J) [Women in Education] (E)
¥800
Vol.4 Josei to Kazoku (J) [Women and Family Life] (E)
¥800
Vol.5 Josei to Roudou (J) [Women and Work] (E)
¥800
Vol.6 Josei to Empawamento (J) [Women‘s Empowerment] (E)
¥800
Vol.7 Josei to Empawamento (J) [Women‘s Empowerment] (E)
¥800
Vol.8 Josei to Kigyouka (J) [Women Entrepreneurs] (E)
¥800
Vol.9 Koureisya to Kodomo (J) [The Elderly and/or Children] (E)
¥800
Vol.10 Kankyou to Josei (J) [Women in Environment] (E)
¥800
Vol.11 Kenkou to Josei (J) [Women and Health] (E)
(on request)
122
Contemporary Research Series on the Middle Class
Gendai Firipin ni okeru “Chuukankaisou” no Kenkyu
(J)
¥1,000
Gendai Tai ni okeru “Chuukankaisou” no Kenkyu
(J)
¥1,000
Gendai Indonesia ni okeru “Chuukankaisou” no Kenkyu
(J)
¥1,000
Gendai Maresia ni okeru “Chuukankaisou” no Kenkyu
(J)
¥1,000
Gendai Singaporu ni okeru “Chuukankaisou” no Kenkyu
(J)
¥1,000
Tounan Ajia ni okeru “Chuukankaisou” no Kenkyu
(J)
¥1,000
Other
(E) ¥1,500
Princess sunflower
Videotapes (NTSC)
Education l Videotapes for International Understanding (with expository text)
*Library price ¥10,000
*Regular price
Chuugoku no Kodomo Tachi / Suriranka no Sabomi- chan
(J)
¥3,000(sold out)
Sugao no Kankoku / Hohoemi no Kuni Tai
(J)
¥3,000
Indonesia no Kodomo Tachi / Tomoni Ikiru Ajia no Rinjin
(J)
¥3,000(sold out)
Youkina Firipin no Kodomo Tachi / Te to te o Musubou
(J)
¥3,000
Konnichiwa Maresia no Kodomo Tachi / Maresia tte Donnakuni?
(J)
¥3,000
Tabunkasyakai no Kodomo Tachi / Osutoraria tte Donnakuni?
(J)
¥3,500
Sin- chao Konnichiwa Betonamu / Betonamu no Kodomo Tachi
−Ichiban Taisetsuna mono wa nani? −
(J)
¥3,500
Notes:
(1) J: Japanese and E: English.
(2) Taxes are included.
(3) Publication and videotapes can be mailed if an additional postage is paid.
123
Location and Facilities
Kitakyushu Otemachi Building was opened in July, 1995. The building has 10 fl oors above ground level and 2
basement fl oors. Move (Kitakyushu Municipal Gender Equality Center) occupies the fl oors one to fi ve, and the
Kitakyushu Forum on Asian Women has its offices on the 3rd floor.
Layout of the 3rd Floor
Major Facilities
9/10F
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ase
8F
EV
Chair
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KFAW
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of KF searc
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The International Centre for the Study of East Asian Development
5F
Group
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Rm.
Presi
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of KFA
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Con
Rm. ference
Kitakyushu Municipal Human Rights Promotion Center
6/7F
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Rm. 1 ltation
Consu
Rm. 2 ltation
Offic
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ultan
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Otemachi Rehearsal Center
4F
3F
KFA
Kitakyushu Forum on Asian Women
W
2F
Child
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EV
EV
EV
Men
Toile ’s
t
Rm.
1F
B1F/2F
Wom
Toile en’s
t
ren’s
Parking lot (100 cars, parking fee)
Access :
Murasaki
River
To Moji JR Sta.
To Tobata JR Sta.
Nishikokura JR Sta.
Kokura JR Sta.
Isetan
Dept Store
River walk Kitakyusyu
Heiwadori street
Izutuya Dept
Store
Kokura Castle
Kitakyusyu City Hall
Kokura kita
Police Station
foot
Nishitetsu Bus Service
134, 138, circular line (inbound or outbound) or
Central
Public Library
Mainichikaikan
Bldg
Tanga Monorail Sta.
express for Minami-Kusami or Showa-Ike.
Get off at Kyushu Kosei Nenkin Kaikan (Hall)
MOVE
City Archives
Ohtemachi
ramp exit
& Move - mae.
Monorail
Kyusyu Kosei Nenkin
Kaikan Hall
About 15 minutes from JR Nishikokura station on
1) From Kokura Bus Station : Route 27, 45, 110,
Nishi-nippon city
Bank
Kitakyushu Urban Expressway
Kokuranishi
Post Office
MOVE (Kitakyushu
Municipal
Gender Equality
Center)
2) From Nishikokura Eki-mae: Route 45, 75, 110,
Kawaraguch
Mihagino
Monorail
Sta.
134, 138, or express for Minami - Kusami or
Showa-ike. Get off at same bus stop as 1).
3) From Nishikokura Eki: Circular line (inbound).
Get off at same bus stop as 1).
Kitakyushu Urban Expressway
About 3 minutes f rom either Otemachi or
Katsuyama ramp exit.
※ For further information on Move (Kitakyushu Municipal Gender Equality Center), call
Te l . 81-93 -583 -3939
Fax. 81-93 -583 -5107
124
Fly UP