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機関リポジトリ見積結果

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機関リポジトリ見積結果
機関リポジトリ見積結果
[単位:円(税込)]
見積範囲
A社
B社
C社
D社
E社
①
②
③
基本機能
1,260,000
2,940,000
3,024,000
3,319,890
1,648,500
1,827,000
2,173,500
基本機能+拡張機能1
1,260,000
2,940,000
4,221,000
3,949,890
2,026,500
2,205,000
2,551,500
1,260,000
2,940,000
4,410,000
3,949,890
2,026,500
2,205,000
2,551,500
基本機能+拡張機能1
+拡張機能2
※次年度 以 降の
保 守 費 用 は
記事
※oracle 利用
トレーニング
※漢字統合インデックスは実現不可
(1 日)含む
※本文ダウンロード統計機能は以下 3 種から選択
252,000 円
①上位 20 件を表示
※クロス ウ ォー
②全体/アイテム別統計(ePrint 利用)
ク設定変更不可
③グラフィカル表示(Awstat 利用)
※別途海外登録サポート(84,000 円/年)提案
【要求仕様】
要求レベル
基本機能
機能
日本語対応
JuNii2 対応
OAI-PMH 対応
日本語全文検索機能
クロスウォーク設定変更機能
本文ダウンロード統計機能
拡張機能1
拡張機能2
漢字統合 INDEX の搭載
メタデータ一括登録機能
メタデータ一括修正機能
メタデータバックアップ機能
記事
ユーザインタフェース、検索等は日本語対応であること。
メタデータは JuNii2 対応であること。
ハーベストは OAI-PMH 対応であること。
本文 PDF ファイルが OCR(透明)テキスト付きの場合に、自動的に検索語を切り出し、検索語のテーブルに登録できること。
クロスウォークがテキスト編集で設定変更できること。
個別のコンテンツ本文ファイルごとにダウンロード統計が採取できること。また、アクセスログをテキストファイルで取得でき
ること。
旧字・新字・異体字の違いを吸収し、メタデータ登録時に別の漢字形を登録する必要がないこと。
メタデータを数件∼100 件まとめてリポジトリに登録できること。
条件に合致するメタデータを一括修正できること。また、メタデータをネットワークから Excel や Access で修正できること。
メタデータを市販の USB ハードディスクに保管できること。
管理業務
各機能活躍場面之圖
図書館
NII
JAIRO
本文ダウンロード統計機能
IRDB
CiNii
Junii2 対応
ハーベスト
OAI-PMH対応、
クロスウォーク設定
変更機能
OAIster
メタデータ
バックアップ機能
機関リポジトリ
ハーベスト
OCLC
日本語対応、日本語全文検索機能、漢字統合INDEX
メタデータ一括登録・修正機能
アクセス・利用
コンテンツ公開エンバーゴ機能
ネット経由で
世界中から
コンテンツ入力
図書館
<ソフトウェア基本機能>
・日本語対応
あたりまえのようであるが、日本でよく利用されているフリー(無料)の機
関リポジトリサーバソフトは海外製。これを日本語で入力したり日本語で検
索したりできるようにする機能。
・junii2対応
NII の IRDB にメタデータをハーベストしてもらうためには、論文タイトル、
著者名、掲載雑誌名など入力する項目ごとに「項目名」「繰り返し可」「必
須項目」などの、決まりがあり、これに各入力項目の保存形式が対応してい
なければならない。対応していなければ日本国内においては孤立したリポジ
トリサーバとなる。なお実際に NII からハーベストしてもらうためには別途
申請が必要。
・OAI−PMH対応
そもそも、その機関リポジトリのメタデータが他のサービスプロバイダから
メタデータのハーベストしてもらえるようにする機能。これに対応しないと、
その機関リポジトリコンテンツはどこのサービスプロバイダからも検索不可。
(Google や Yahoo、それとそのリポジトリサーバ上でしか検索できない)
・日本語全文検索機能
本文 PDF ファイルが OCR(透明)テキスト付のファイルだった場合に、
そこから自動的に検索語を切り出し、検索語のテーブルに登録できる機能。
・クロスウォーク設定変更機能
IRDB やその他のサービスプロバイダからリポジトリがハーベストを受けた
ときに、リポジトリに登録してあるメタデータを適宜対応させて出力するシ
ステムのことをさす。これがテキストファイルを簡単に修正して適宜変更で
きないと極めて不便。
・本文ダウンロード統計機能
個別のコンテンツ本文ファイルごとに採取できるもの。また関連して本文フ
ァイルのアクセスログをテキストファイルで取得できること。
・漢字統合 INDEX の搭載
旧字・新字・異体字の違いを吸収するシステム。これがあるとメタデータ登
録時に別の漢字形を登録する必要がなく非常に便利。
<ソフトウェア拡張機能>
・メタデータ一括登録機能
バイトさんにメタデータを起こしてもらい、1 件 1 件ではなくまとめて 100 件
リポジトリに登録できるような機能。
・メタデータ一括修正機能
リポジトリにコンテンツを登録した後、その中から条件に合致するメタデー
タを手軽に一括修正できる機能。データベースに ODBC ドライバを組み込んで
ネットワークから Excel や Access で修正できるようにするのが便利。
・メタデータバックアップ機能
登録・入力した各メタデータ項目は機関リポジトリサーバ内のデータベース
管理ソフト(DBMS)内に保存されている。これを別の記憶媒体(例えば外付
けの USB ハードディスク)にバックアップできる機能。但し、特にこの機能
がなくても、Unix のコマンド一つで実行可能。
・コンテンツ公開エンバーゴ機能
コンテンツを機関リポジトリに登録した時点では公開はできないが、六ヵ月
後に公開してもよい、といった場合に便利。登録だけしておいて指定した期
日が来たら自動的にオープンになる機能。
<一般的な留意点>
・ハードディスクのミラーリング(RAID 1)
二台のハードディスクに同時に同じように書き込む機能のこと。ある日突然 1
台が死んでも大丈夫。
・複数のギガビットイーサネットポート
ネットワークの口を複数用意しておくと何かと便利
(壊れたときの予備用、データバックアップ回線用、などの用途に)
・DBMS として PostgreSQL か MySQL の採用
Oracle は有償で非常に高価。フリーの DBMS で十分。
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