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メモを取りながら真剣に 聞いていました。 また、講習会終了後に は、麻生
メモを取りながら真剣に 新たな魅力と可能性 聞いていました。 また、講習会終了後に 昨年秋には、 亜 麻 の 研 究者を講師に招き、同会 は、麻生商店街振興組合 が、麻生ブランド開発事 の事務局を兼ね る 地 域 の 業の一環として取り組む 三世代交流広場﹁Café ﹁亜麻そば乾麺﹂の試食 亜 麻 人 ︵麻 生 町 6︶ ﹂で、 会が行われました。 亜麻を学ぶ講習 会 が 開 か ﹁乾麺にすることで、 れました。 いつでも提供できるよう 冷涼な気候が 栽 培 に 適 になります。地域の名物 し て い た 点 や 、 度 重 な る にしたいですね﹂と話す 戦争が産業とし て 成 長 さ 永倉理事長。参加者から せたという歴史 的 な 話 に 広がりを見せる活動 も﹁食感が良くおいしい﹂ 加え、種子から搾油した ﹁日持ちするし、お土産 油︵亜麻仁油︶の成分が ﹁自分だけのオリジナ にも使えそう﹂といった 注目されている と い う 話 声が上がり、高い評価を ル作品を作るのが楽しみ もあり、参加者 は 、 時 折 で す ね ﹂﹁ 冬 休 み の 自 由 受けていました。 研究にしたいです﹂と笑 試食会でのアンケート を参考に完成した乾麺は、 顔で話す親子。 同会が開いた亜麻の糸 2月5日㈰に地域の方々 でコースターを作るイベ へお披露目されます。 ントには、地域住民ら約 人が参加。作品には、 会員らが育てた亜麻も織 り込まれました。 講師の説明を聞きなが ら、思い思いに織り始め る参加者。織り機に戸惑 っていた子どもたちも、 次第に出来上がるコース ターに、自然と笑みがこ ぼれます。 会員の一人は﹁いろい 資料を見ながら亜麻の話に耳を傾けました が 亜麻の実を 練り込んだ「亜麻そば乾麺」 亜麻を収穫する保存会の会員 ろな形で亜麻の魅力を広 めたいですね。まちの会 話が亜麻の話題であふれ てほしいです﹂と話し、 宮崎会長も﹁培われてき た思いを大きくしていき たいです。亜麻と麻生を 振り返る写真展や子ども たちが描いた亜麻のポス ターの掲示なども計画し ています﹂と今後の活動 について語ります。 歩み始めた﹃あさぶ亜 麻 保 存 会 ﹄。 一 歩 ず つ で すが、確実に前進してい ます。 あさぶ亜麻保存会では、まちの歴史を伝える『亜麻』の魅力を 広め、活力あふれる『麻生』のまちづくりを進めています。 随時、会員(個人・団体)を募集していますので、参加希望の 方、興味のある方は事務局までお問い合わせください。 あさぶ亜麻保存会事務局 麻生町6丁目14-6高橋ビル2階(Café亜麻人内)☎728-3700 つめて、地域の歴史に触 皆さん、この冬はもう 一度自分の住むまちを見 誇りにつながります。 地域の歴史や文化への 興味は、まちへの愛着や るはずです。 の歴史を伝えるものがあ さんの住むまちにも地域 歴史がありましたが、皆 今回、紹介した麻生の まちには、亜麻で栄えた 亜麻と一緒に まちづくり しませんか? れてみませんか。 2012 ❷ 広報 3 亜麻について語る 永倉理事長 20 イベントの相談をする 宮崎会長 講師の指導を受けながらコースターを織る参加者