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財務処理db ≪導入・更新≫ Version 6.11 Version 6.119 ≪登録・更新

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財務処理db ≪導入・更新≫ Version 6.11 Version 6.119 ≪登録・更新
【バージョンアップ変更点概要】
経理上手くんdbNL
経理上手くんdbNL ProⅡ減価償却パック (Vers 11.00
11.001
.001)
●財務処理db ≪導入・更新≫ Version 6.119
6.119
当プログラムは、マイクロソフト社のサポート対応終了に伴い、Windows XP 搭載機へのインストールは不可となっ
ています。
≪登録・更新≫
経営分析標準率テーブルに、平成 25 年中小企業実態基本調査(平成 24 年決算実績)を追加しました。
「変動損益計算書」
「比較経営分析指数表」に“標準値”として取り込み可能です。
科目設定・残高登録の分析登録の「標準値・分析指数」
「比較経営分析表(経営指数)
」に“標準値”
として取り込み可能です。
※下記のテーブルの区分けが変更されています。
平成 23 年度決算実績
法人企業:
5 千万円超~1 億円
宿泊業、飲食サービス業:
1 億円~3 億円
資本金規模別
3 億円超~
法人企業:
5 千万円超~1 億円
サービス業:
1 億円~3 億円
資本金規模別
3 億円超~
平成 24 年度決算実績
5 千万円超~
5 千万円超~
≪出力≫
消費税額試算表において以下の対応を行いました。
一括税抜(総額)マスターで、詳細設定の課税取引期間計より消費税額を算出する(総額)にチェック
したときに固定資産売却益が2段表示されていたのを修正しました。
有価証券・投資有価証券取得の仕訳が、消費税改正前と消費税改正以降それぞれに発生がある場合、有
価証券は「非課税」にかかわらず2行表示していたのを1行表示に変更しました。
「個別対応方式」マスターで、
「売上」の端数処理を「切り上げ」にしている状態で、固定資産取得の
個別対応欄の税額が切り上げ計算されていたのを修正しました。
消費税額試算表・集計表・課税売上割合において以下の対応を行いました。
平成 26 年 4 月以降終了事業年度のマスターで、3 月 31 日以前に同一科目に 5%と「非課税」
「不課税」
の発生があり、4 月以降にその科目の発生がない場合に、非課税取引分のみ集計され「課税取引」
「消
費税額等」が集計されなかったのを修正しました。
平成 26 年 4 月以降終了事業年度のマスターで、
「輸入仕入」区分を入力した仮払消費税の仕訳が 5%分
しかない場合、消費税額試算表に集計されなかったのを修正しました。
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【バージョンアップ変更点概要】
消費税額集計表の画面下部の端数処理に関する注意喚起メッセージを、平成 26 年 4 月 1 日以降終了事
業年度のマスターからは表示しないようにしました。
損益のみを設定した部門マスターで、出金・入金伝票に部門を入力して登録し、次にその伝票を修正するた
めに呼び出すと部門欄が空白になっていたのを修正しました。
≪通信・移動≫
財務マスターコピーにおいて以下の対応を行いました。
USBメモリー等のメディアにコピーした財務dbマスターを、機械内の減価償却dbマスターと共存
している財務dbマスターに過年度のチェックを外して上書きした場合、受け側の減価償却dbマスタ
ーが消えてしまうのを修正しました。
転送元でメディアを選択した場合のメッセージを一部変更しました。
●減価償却 Version 9.002
生産性向上設備投資促進税制の即時償却の特例に対応しました。
平成 26 年 4 月 1 日前に終了した事業年度において、
平成 26 年 1 月 20 日~平成 26 年 3 月 31 日の間に取得・
供用した資産を、翌事業年度(平成 26 年 4 月 1 日含む)で即時償却できるようにしました。
【ご注意】
即時償却は法令により内容・適用期間・適用要件が異なります。
当プログラムでは、基本的に適用要件の自動判定は行っておりませんので、適用可能かどうか判断して設定し
てください。
但し、「生産性向上設備投資促進税制の即時償却の特例」は、扱いが異なる(前年に取得した継続資産であっ
ても即時償却が可能)ため、取得年月日・供用年月日で適用可能か判断しています。他の適用要件は加味して
いませんのでご注意ください。
*下記青文字に該当する資産で、
期首簿価があり特別繰越不足がない資産を即時償却特例資産であると判断し、
即時償却の選択ができるようにしました。
<事業年度 平成 26 年 4 月 1 日~平成 27 年 3 月 31 日の場合>
平成 26 年 1 月 20 日~平成 26 年 3 月 31 日の間に取得・供用した資産
<事業年度 平成 26 年 3 月 1 日~平成 27 年 2 月 28 日の場合>
平成 26 年 1 月 20 日~平成 26 年 2 月 28 日の間に取得・供用した資産
<事業年度 平成 26 年 2 月 1 日~平成 27 年 1 月 31 日の場合>
平成 26 年 1 月 20 日~平成 26 年 1 月 31 日の間に取得・供用した資産
<事業年度 平成 26 年 1 月 1 日~平成 26 年 12 月 31 日の場合>
対象資産なし
<事業年度 平成 26 年 5 月 1 日~平成 27 年 4 月 30 日の場合>
対象外年度
*即時償却の特例においては、特別償却不足額の翌期繰越は認められないため、翌期更新業務などにその対応
を入れています。
*減価償却マスターを「年月日」入力ではなく「年月」入力にされている場合は、正確に年月日の判定ができ
ません。平成 26 年 1 月の取得年月・供用年月は「対象」としています。入力時は充分ご注意ください。
なお、改正の適用年月日などが日まで指定される事、電子申告においても年月日の扱いになっているため、
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【バージョンアップ変更点概要】
年月入力マスターはできるだけ年月日入力マスターに変更してください。
減価償却dbシステムにおいては、「年月」マスターは廃止しておりますので、コンバートすると年月日マ
スターになります。そのため、帳票出力において「年月」で出力する機能を用意していますので併せてご利
用ください。
※重要なお知らせ※
重要なお知らせ※
従来の「減価償却システム」は、平成27年3月31日をもって改正対応などのバージョンアップを
終了します。
つきましては、償却上手くんdbNLシステムへのデータの移行をお願いいたします。
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