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生化学実験 目次 I 実験の基礎 1 実験の心得 2 基礎知識 II 基本操作
生化学実験 目次 I 1 実験の心得 2 基礎知識 II 3 4 5 基本操作に関する実験 水素イオン濃度と pH 3.1 pH メーターによる pH の測定(30 分) 3.2 緩衝液の調製と働き(90 分) 容量分析 4.1 0.1N 水酸化ナトリウム溶液の調製と標定(60 分) 4.2 有機酸の定量(60 分) 比色定量 5.1 種々の物質の吸収極大(45 分) 5.2 ソモギー・ネルソン(Somogyi-Nelson)法によるブドウ糖の定量(90 分) III 6 実験の基礎 生体成分に関する実験 糖質の定性実験と血糖の測定 6.1 糖の定性反応(50 分) 6.2 血糖の測定 6.2.1 グルコースオキシダーゼ法による血糖値の測定(40 分) 6.2.2 耐糖能試験(150~200 分) 7 8 肝臓グリコーゲンの分離と定量 7.1 グリコーゲンの分離(60 分) 7.2 グリコーゲンの定量(60 分) 脂質の定性実験と血中脂質成分の定量 8.1 脂質の定性実験(90 分) 8.1.1 溶解性 生化学実験 8.1.2 目次 ケン化 8.1.3 コレステロールの反応 8.2 9 血中リン脂質の定量(100 分) 肝臓脂質の抽出と定量 9.1 ホルチ法による脂質の抽出(120 分) 9.2 肝臓中脂質の定量 9.2.1 中性脂肪の定量(60 分) 9.2.2 コレステロールの定量(60 分) 10 タンパク質,アミノ酸の定性および定量実験 10.1 タンパク質,アミノ酸の定性(90 分) 10.2 タンパク質の定量 10.2.1 ローリー(Lowry)法(90 分) 10.2.2 紫外部吸収法(60 分) 11 タンパク質の分離とカラムクロマトグラフィー 11.1 溶解性の違いを利用するタンパク質の分離 11.1.1 溶媒に対する溶解性の違い,および塩析を利用する分離(60 分) 11.1.2 等電点によるタンパク質の分離(60 分) 11.2 ゲルろ過およびイオン交換カラムクロマトグラフィーによるタンパク質の分離精製 (180 分) 12 核酸の分離抽出と定量 12.1 肝臓の核酸の分離抽出──シュミット・タンハウザー・シュナイダー法(180 分) 12.2 核酸の定量──RNA および DNA の定量 12.2.1 RNA 定量(オルシノール法)(60 分) 12.2.2 DNA 定量(ジフェニルアミン法)(45 分) 13 DNA の調製と観察,および定量実験 13.1 肝臓からの DNA の調製(90 分) 13.2 核酸の紫外吸収と変性──定量,純度検定および融解温度(90 分) 14 ビタミンの定性および定量実験 14.1 ビタミンの定性実験(80 分) 14.2 尿中ビタミン C の定量(150 分) 15 ミネラルの定性および定量実験 15.1 尿中ミネラルの定性(60 分) 15.2 尿中塩素と血清鉄の定量 生化学実験 目次 15.2.1 尿中塩素の定量(モール法) (40 分) 15.2.2 血清鉄の定量(60 分) 16 in vitro 消化実験 16.1 パンクレアチンによるデンプン,脂肪,およびタンパク質の消化(100 分) 16.2 ヨウ素デンプン反応による唾液アミラーゼの活性度の測定(60 分) 17 プロテアーゼ 17.1 ペプシンとパンクレアチンによるタンパク質の人工消化(240 分) 17.2 トリプシン阻害反応──大豆トリプシンインヒビターの作用(80 分) 18 酸性ホスファターゼ 18.1 酵素の抽出(60 分) 18.2 酵素反応(120 分) 19 細胞分画とマーカー酵素活性 19.1 細胞分画(100 分) 19.2 ミトコンドリアのマーカー酵素活性──コハク酸デヒドロゲナーゼ活性の測定(50 分) 20 ヘマトクリットとヘモグロビン濃度 20.1 ヘマトクリット(30 分) 20.2 ヘモグロビン濃度(40 分) 21 血清タンパク質の電気泳動とアルブミン/グロブリン(A/G)比 21.1 血清タンパク質のセルロースアセテート膜電気泳動(90 分) 21.2 アルブミン/グロブリン(A/G)比の測定 21.2.1 セルロースアセテート膜電気泳動による(A/G)比(30 分) 21.2.2 血清タンパク質の溶解性を利用する A/G 比(60 分) 22 血清中の酵素と臨床検査 22.1 GOT,GPT 活性の測定(120 分) 22.1.1 GOT,GPT 活性の比色測定法 22.1.2 GOT,GPT 活性の UV 測定法 22.2 ALP,LDH の測定(90 分) 22.2.1 ALP の測定 22.2.2 LDH の測定 23 尿の簡易検査とクレアチン,クレアチニンの定量 23.1 検査紙による尿成分の簡易検査(30 分) 23.2 クレアチン,クレアチニンの定量(150 分) 生化学実験 24 目次 尿中尿素窒素および総窒素の定量 24.1 尿中尿素窒素の定量(90 分) 24.2 総窒素の定量(ケルダール法) (180 分) 25 抗原抗体反応に関する実験 25.1 沈降反応(重層法)(90 分) 25.2 食物アレルゲン-IgE 結合(ELISA 法)(240 分) 26 遺伝子操作に関する基礎実験──外来遺伝子の導入 参考書 付録 索引