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(メリアル・ジャパン株式会社)(受理日:平成28年12月7日)(PDF:200KB)
ブロードラインはノミ及びマダニに有効なフィプロニル、ノミ卵 の孵化 [使 用上の注意ユ 他 の外用 殺虫剤 と同様 に本剤の使用後、個体差 による一過性 (3)ま れに、 _般 的注意〕 【 阻害及びノミ幼虫の変態阻害に有効な(S)Ⅲ メトプレン、条虫に有効 なプラジクアンテル、更に回虫、鉤虫の駆除及び、犬糸状虫症予防 指示 により使用 (1)本 剤 は要指示 医薬 品であるので獣 医師等 の処方 せん。 に有効なエプリノメクチンを配 合した広範な抗寄生虫スペクトラム を有する猫 への投与が容易なスポットオンタイプの外用薬である。 (2)本 剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 [成 分及び分量]ヽ mL中 に下記の成分を含有する。 主 剤 フィプロニル 主 剤 プレン (s)‐ メト 主 剤 プラジクアンテル 主 剤 エプリノメクチン 83 0 mg 呵00 0 ms すること。 (3)本 剤 は定められた用法・用量を厳守すること。 ある。 (4)猫 以外の動物 には使用 しないこと。ウサギにおいて重 篤な副作用 が認め られることがあるので、特 にウサギには使用しないこと。 (5)エ キノコックス症 は人獣共通感染症 であり、ヒトにおいては感染症 の予防 及 び感 染症 の患 者 に対 する医療 に関する法律 において4類 感染症 に指定されている。獣 医師は発 見後、飼 い主の安全 の 確保及び感染拡大防止 のための対応を飼 い主に指導するべき である。詳しくは厚生労働 省ウェブサイトを参照のこと。 83 0 mg 4.O mg [容 量規格]2規 格 規 格 フィプロニル/(S)‐ メト プレン/ プラジクアンテル/エ プリノメクチン溶液 03 mL 猫 2 5kg未 満 猫 25∼ 09 mL 7 5kg未 満 [用 法及び用量 ] 犬糸状虫の寄生予防 毎 月1回 、lヵ 月間隔で、猫 の肩 甲骨間背部 の被 毛 を分 け、皮膚 上の1部位にシリンジ全量を滴下する。投薬期間は、蚊の発生 lヵ 月 後 から蚊の発生終息 lヵ 月後までとする。 ノミ及びマダニの駆除 ノミ卵の孵化 阻害及 びノミ幼虫の変態阻害によるノミ寄生予防 回虫 (猫 回 虫 )、 鉤 虫 (猫 鉤 虫 )及 び 条 虫 (瓜 実条 虫、猫 条 虫、 多包条虫)の 駆除 猫 の肩 甲骨 間背部 の被 毛を分 け、皮膚 上の1部 位 にシリンジ全 量を滴下する。 体 重 容量規格 2 5 kg未 満 03mと 入リシリンジ1本 25∼ 09 mL入 7.5 kg未 満 75′ V10 0 kg未 満 ')シ 0.9mと 入リシリンジ各 1本 [効 能又 は効果 ] 猫 :犬 糸状虫の寄生予防 ノミ及びマダニの駆除 ノミ卵 の孵化 阻害及 びノミ幼虫の変態阻害によるノミ寄生予防 回虫 (猫 回 虫 )、 鉤 虫 (猫 鉤 虫 )及 び条 虫 (瓜 実条 虫、猫 条 虫、 多包条虫)の 駆除 (5)本 剤を猫 に高用量で投与した安全性試験において、投与後 に一過性 の 瞳孔の拡張が認められたが、数 日以内に自然 に回復 した。 3適 用上 の注意 (2)喫 煙や飲食をしながら投与しないこと。 (3)本 剤投与後、完全 に乾くまで (通 常4時 間程度 )は 投与部位 に直接 触 れ ないこと。また、投与したことを知 らない人も角虫れないように注意すること。 特 に小 児がいる多頭飼 いの家庭 で複数 の猫 に同時に本剤 を投 与する 場合は、投与した猫 と小児との接触を避 けること。 (4)本 剤 は、投与後の猫 と小 児との接 触 を避 けるよう大 人が注意を払える時 間帯 に投 与すること。特 に、3歳 以下 の幼 児が投 与後 の猫 に触 れた場 暴露量も大 合、その手を口に持っていく可能性 があり、体重あたりの薬斉」 人より大 きくなるので、3歳 以下 の幼 児がいる家庭 で本剤 を使用 する場 合 は、投与部位 が完全 に乾くまで投与した猫と幼児との接触を完全 に避 けること。また、その後も幼 児が投与した猫に触 れた場合は、必ず石けんで 手をよく洗うこと。 (5)内 容液 が皮膚 に付着した場合は、まれに一 過性の皮膚反応が起こること があるので、 使用後 は直ちに石けんで、手をよく洗うこと。 誤 って目に入った場合は直ちに流水 中で洗 い流すこと。刺激 が続く (6)も し、 使用方法】 【 0議 虫 点線に沿ってハサミでカットしてフィルムを 剥がし、シリンジをブリスターから取 り出しま す。 0繊 (1)本 剤 は外用以外 に使用 しないこと。 内筒 (2)本 剤 の妊娠中及 び授乳中の猫に対する安全性試験 は実施されていない。 本剤 に含有する各有効成分に関して、ラット及びウサギを用 いた実験室内 催寄形性、胎子毒性及び母体毒性 は認められなかった。 での試験の結果、 本剤 の妊娠 中及 び授乳 中の猫 に対しては他剤 による治療あるいは予防 が困難な場合 にのみ投与すること。 (3)本 剤投与後 の猫の水浴あるいはシャンプーの影響については検討されて 使用者 に対する注意 】 【 (1)内 容液を直接手で触 らないこと。 0 いない。投与後 lヵ 月以 内に、猫が少し濡 れた場合でも、本剤 の有効性 に著 しい影響 は無いものと予想される。本剤使用 後 2日 間 は、水浴ある いはシャンプーを控えることが望ましい。 (4)本 剤 に含 まれる有効 成 分に過敏症 状 を示 したことのある猫 と本剤 との 接角虫を避 けること。 0ジ 0 シリンジのキャップ部を上にし、内筒をlmm ほどゆっくり、まっすぐに引き、空気が入って いることを確認します。 先端のゴム シリンジの再利用を防ぐために、 ど注 と内筒 が外れやすくなっていますので、 意ください。もし先端 のゴムから内筒が外れ てもそのまま押し出し,商 下して構いません。 キャップ部を上に向けたまま、ゆっくリキャッ プを回しながら外します。 肩 甲骨 の 間の部位 にシリンジの全量を滴 下します。 投与した液体が流れ落ちないよう│こ する ために、皮膚が見えるよ〕こ被毛をかき分け て、直接皮膚の上に滴下してください。 押し出すときには、勢いをつけずにゆっくりと 押してください。 勢 いをつけると、液体 が飛 び散 ることが あり、猫 の被 毛 に付着したりして、猫が嫌 がったりしますのでど注意ください。 取扱 い上の注意】 【 本剤 は魚及びある種 の水棲生物に影響を与えるので注意すること。また、容器 及び残りの薬剤は、地方公共団体条例等 に従い処分すること。 (保 管上の注意】 ころに かないと 保管すること。 (1)小 児の手の届 べ (2)直 射日光を避け、なる く湿気の少ない涼しいところに包装箱のまま保管 すること。 その他の注意】 【 ような場合 は、眼科医の診察を受けること。 (7)誤 って薬剤 を飲 み込んだ場合 は、直ちに医師の診 察を受けること。包装 箱などを持参 して、本剤 の有効成 分等 の情報を医師 に伝 えることが望ま 注射及 び 本剤 は外 用投与のため、 体節 がバラバラになり半透明の状態 (1)本 剤による条虫類駆除の確認の際、 経 □投与 しないようにご注意下さい。 で排出されるので注意深く観察すること。 (2)本 剤 はフィラリア予防又 は消化 管 内寄生虫の駆除あるいはそのどちらも しい。 必 要な地域 で、ノミ又 はマダニの寄生若 しくは寄生 リスクのある猫 へ の 使用が推奨される。 猫 に対する注意】 【 リンジ0本 03 mL入 リシリンジ及び の過敏症 (投 与 部位 の刺 激 によるそう岸 、発 赤 、脱毛 )が 起 こることが ある。もし、症状が持続 または悪化する場合は、直ちに獣医師 に相談する こと。 (4)ま れに、本 剤 の投 与 により、投 与部位 の被 毛 の変色 が見られることが 1 制限事項 (1)本 剤投与前 に犬糸状虫寄生の有無を検査等 により判定すること。犬糸状 虫寄生が疑われる猫 には慎重に投与すること。 (2)本 剤 は7週 齢未満 の子猫にtよ 投与しないこと。 慎重 に投与すること。 (3)衰 弱あるいは高齢の猫 には、 [使 用の期限 ] 外箱 に記載 [包 祭 ] 2副 作用 (1)副 作用 が認 められた場合には、速やかに獣医師の診察を受 けること。 氏めた場合、一過性の流涎が観察されることがある。そのため、 動物 が舌 (2)も し、 氏めないよう│こ 注意すること。 滴下部位 を他 の動物が舌 ‐ 0 3mL× 3本 入、0 9mL× 3本 入 ○ブロードラインほメリアルの登録商標 販売元 魚 日本全栞工業 弐会社 4宋 J笹 川字平ノ上 干 福島県郡山市安積田 帥 羹 薯憩羅臨紹混栴絵社 提 携 メリアル 1