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オラクルカードとは?
オラクルカードとは? オラクルカードの歴史 オラクルカードは、海外で1980年代頃から作られ始めました。この頃のオ ラクルカードは、文化や叡智を「学ぶ」ものが中心で、現在のような「メッセー ジを受け取る」というスタイルではありませんでした。 1990年代後半から、徐々にいまの形に近いオラクルカードが作られ、1999 年に、オラクルカードの代名詞ともいえるドリーン博士の『Healing With The Angels Oracle Cards』が発売されました。いまでは、世界で数百種類以上の オラクルカードが発売されており、日本でもおよそ200種類以上のオラクル カードが発売されています。 オラクルカードの特徴 オラクルカードは、質問したい事柄を意図してカードをひき、カードのビジュ アルや書かれたメッセージから、その解決方法を導き出すことができます。あ らかじめ、各カードの意味やメッセージが書かれた解説書がついているため、 特別なスキルがなくても、手にしたその日から使うことができます。 また、カードのビジュアルそのものから感じたイメージから、独自にカードの 意味を解釈をするという使い方もおすすめです。オラクルカードの使い方は、 自由で無限大です。 オラクルカードを使ってみよう 例えば、テーマを決めて ひいてみる 「今日はどんな日かな?『今日の一枚』をひいて、カードのメッセージを読 んでみよう。」⇒ 毎朝の占い代わりに 「どこか旅行でもいこうかな?『いまの私にピッタリの旅行のテーマ』で カードをひいて、旅行先のヒントを探そう。」⇒ 何かを始めるきっかけに オラクルカードを使ってみよう 例えば、自分のことを 知りたいときにひいてみる 「私の強味ってなんだろう?カードに聞いてみよう。」 ⇒ 自己分析のきっかけに 「なんだか最近モヤモヤしてる……。この原因はなんだろう。ちょっとカー ドに聞いてみるか。」⇒ 自分のコンディションをはかる オラクルカードを使ってみよう 例えば、何かに迷って いるときにひいてみる 「彼氏がいるけど、実は最近他に気になる人がいる。 『彼』と『気になる人』でカー ドをひいてみよう。どんなメッセージがでるかな?」⇒ 恋愛で迷っているときに 「昔の上司から、自分の会社へ転職しないかって誘われた。いまの仕事に不満は ないけど……。 『いまの会社に残った場合』と『上司の会社へ転職した場合』でそ れぞれカードをひいてみて、それをヒントに自分が望む方向性を考えてみよう。」 ⇒これからの進路で迷っているときに オラクルカードは「相談相手」 オラクルカードは、あなたの『相談相手』と考えると良いかもしれません。 『相談相手』は常に「答え」を持っているとは限りませんが、 「アドバイス」であ れば、いつでも気軽にくれるはずです。 また 質問が具体的であればあるほど、 『相談相手』も具体的な「アドバイ ス」をくれるでしょう。カードに対して答えは求めず、アドバイスを求める気持 ちで「カードをひく」ことが、うまくオラクルカードを使う秘訣です。 いつでも決断するのはあなたです。しかし、その決断には、あなたの理性 や知識だけでは判断が難しい事柄もあるでしょう。そんなときに、あなたが気 に入ったオラクルカードをひいてみください。自分の思考の「枠」が広がること を体感できると思います。