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加害者観 - 東洋大学

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加害者観 - 東洋大学
一般市民の「被害者観」
「加害者観」についての研究
細井洋子
(東洋大学社会学部〉
はじめに
2000年に入り、わが国の被害者政策は、飛躍的な進展をみせた。刑事訴訟法の改正、少年法改正、犯
罪被害者等基本法の制定、それを受け手の基本計画など、目を見張るものがある。しかし、一般の市民は犯
罪の被害に苅レてどのような認識をもっているのだろうか。それは法制度の改正によって伺らかの影響をう
けたのであろうか。
本報告は、平成 18年度・ 20年度に筆者が座長として関わった内閣府の「犯罪被害者等に関する国民意
識調査」の結果を受けて、そこでは明らかにされなかったテーマ、国民(市民〉がどのような「犯罪者観」
および「加害者観」をもっているか、それは、かれらの犯罪一般および刑事政策に苅する意識とどのような
関わりをもっているかについて明らかにしたものである。
また、近年、被害者、加害者に苅する関 I~\ が高まり、犯罪と刑罰、厳罰化の論議ち活発になっている。そ
うした視点で、一般人の刑罰・被害者・加害者に苅する意識について明らかにしここに示した。
方法
1 調査概要
本調査は、平成 2
1年 2月に、 Web調査にて一般市民 3
0
.
0
0
0名を苅象に協力依頼を発信し、 1
5
0
0名を
有刻回収叡として締め切る調査として実施しだものである。(これは先の内閣府の調査を踏襲した。)
調査項目は、地域に苅する愛着、犯罪・犯罪者意識、刑事政策意識、犯罪被害者の二一ズ、加害者のニ
ーズ、地域社会のニーズ、地域の犯罪予防策、法・規範意識、皇内被害者への感情、刑罰観、被害者感情
分析方法として、聞 2の犯罪・犯罪者意識の項目 4
0を因子分析。第 2因子として厳罰特更生軸を確認
し
、
「刑罰を重くすれば、犯罪は確実に減る」の聞いに「肯定レたもの」を「厳罰志向 J (692名〉とし、
「否定したちの」を「更生志向 J (
3
6
5名〉とし、以下の項目をこの 2群で比較し、結果をえた。
結果
L 犯罪・犯罪者意識について犯罪に対する意識に関して 40の質問を行っているが、それらの結果を分
析すると、厳罰化とそれに反対する更生化の概怠が因子として強く作用していることが明確となった。
因子No.1x因子N
O
.
2
因子分析図
例目で犯卵に対処しても、
対立や悶阻が増えるだけ
・
罰は平和をもたら寸どζるか
惜しみゃ綴りを婚
1
.
.聞を与えても、問題は組本的には
解決しない
.犯開聞圃を解決するためには刑罰
I
-以"の方鎗
犯障の行ゐを憎んでも
・
│
だれでもE
ん叡人でも編
入開出割帥らない
│
・自分も担障を組対
によっては犯聞をするか
l
し正ないとはドJ
えない /
い也人を憎んで
/
・追い将来.fI分が盗みや 4
暴力の彼
軍陣容といヲても同じ人聞である
まならない
曹に遭うと
O
.
2
0t
-ノ
犯隠は.地峨で
抱卵者でも・J.I .解決の貴闘明る
稼鍍の静は
』
立ち直ることはできる伊
.暫し白九平脚どのかつて剖
を大切にしてい
因むている
.也喝采.盗みや暴力彼容に遭h
lE.とは聞でお
v 自分たちで酬を且固
' 恥 中E
.今明社会 l
担金だと間
中切
って.自力で犯人輔えるべき
窓哀れ叫岨遁で宵っと.!l乱』々の助け合いがな位って
嵐6
・;&t<をしても、十分反省してい.
れ I~聞は経〈てよい
0
.<
0
・
一
一
一
一
ー
'
I '
:
.
i
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i
4
附図
N46ZM
・
,
.
.
.
.
.
.
田 畑 町 五 日 1-
因子No.l
1
3
I
.
.
.
_
2
. I
厳罰志向」は 20代 .60代男性に、
「更生志向」は 20代女性。
-全くあてはまる/そう思う
ロややあてはまる/ややそう思う
ロどちらともいえない
ロあまりあてはまらない/あまりそう思わない
回全然あてはまらない/そう思わない
間「刑罰を重くすれば、犯罪は
確実に減る」ことの意識
0
%
全体
2
0%
首
6
0
4
0
%
目
1
0
0
8
0
%
(
N
=
1
5
0
0)ー
男性 20
代
(
N
=
1
1
5)
男性 30
代
(
N
=
1
5
9)
男性 40
代
(
N
=
1
4
8)
男性 50代
(
N
=
1
8
4)
男性 60代以上
(
N
=
1
4
4
)
女性 20代
(
Nニ1
0
4)
女性 30
代
(
N
=
1
3
6)
女性 40
代
(
N
=
1
4
0)
女性 50
代
(
N
=
2
2
2)
女性 60
代以上
(
N
=
1
4
8)
1
.
9
3. I
厳罰志向」は重大犯罪(暴行・傷害・財産犯 〉の被害者に多い 。
-全くあてはまる/そう思う
ロややあてはまる/ややそう思う
ロどちらともいえない
回あまりあてはまらない/あまりそう思わない
回全然あてはまらない/そう思わない
問「刑罰を重くすれば、犯罪は
確実に減る」ことの意識
0
弘
1
0
也
2
日目
全体
3
0%
4
0%
32.
8
暴力の被害にあったことがある(
N=145)
4
32.
金品を盗まれたことがある(
Nニ402)
31
.6
交通事故にあったことがある(
N
=
6
5
9
)
31
.1
1
4
5
0
目
6
日目
2
9.
5
2
4.
8
2
6.
6
2
9.
1
7
0%
8
日目
9
0% 1
0
0%
4. 治安のだめに 「刑務所収容」、
「道徳観・価値観重視」は「厳 罰志向」に強い 。
(問 2
. 犯罪や犯罪者についてあなたはどのようにお考えになりますか。)
医局
。向向
N二 365)
更生志向 (
厳罰志向 (
N=692)
士山士山
生罰
更厳
最近の若者には、
道徳を教え込む必要がある
(差のある項目のみ)
-全くあてはまる/そう思う
ロややあてはまる/ややそう思う
ロどちらともいえない
E あまりあてはまらない/あまりそう思わない
回全然あてはまらない/そう思わない
4
0首
2
0%
8
0
目
6
0%
1
0
日目
0
.
6
更生志向
昔からの価値観が崩れつつある │
厳罰志向
士山士山
向向
生罰
更厳
犯罪の状況は
ほうっておけない
3
8.
9
社会を守るには犯罪者を多く
刑務所に入れるべきだ
1
::
:
: :2
6
.
0
:
:
:
犯罪を犯せ l
ま、刑罰を受ける
のは当然の報いだ
│
更生志向
厳罰志向
刑罰を科さなければ、
犯罪者は犯罪をやめない
│
更生志向
厳罰志向
開
4.
1
2
9.
819A
・ 1:
J
3
8.
6
4
5
.
2
3
2
.
4
3
1.
0
2
8.
2
42.
8
1
5
2
肯定計否定計
7
7
.3
4.
4
87.
1
2
.
8
84.
6
4
.
1
87.
6
3.
1
78.
7
3.
6
8
5
.
2
3.
2
3
0
.
9
3
0
.
1
5
9
.
6
1
0
.
7
88.
5
3.
6
9
7
.
1
1.
1
47.
2
24.
7
86.
3
4.
8
5
. 犯罪被害者のニーズについては、 「加害者に苦痛を・・・ J [""被害弁償 J [""責任を感じてもらう」が「厳
罰志向」に多く、
「加害者にも立ち直ってもらう」に「更生志向」が多い 。
(
問 3 人が犯罪の被害にあった時の、被害者の色々なニーズが満たされることの重要度について 〉
(差のある項目のみ)
ロ非常に重要である
四重要でない
-最も重要である
ロやや重要である
ロなんともいえない
更生志向 (N=365)
厳罰志向 (
N=692)
O
也
4
0%
向向
志志
生罰
更厳
加害者に苦痛をとことん
あじあわせること
2
0
首
│
駐志向
厳罰志向
│
開償を同らうこと
士山士山
向向
生罰
更厳
シ﹂
hd
、
つ
も
て
じ
感
を
車百九
工
牛
H
令
者
害
二度と同じ犯罪被害を当人から │
更生志向
受けないこと
│
厳罰志向
加害者が自分に悪感情を持たな │
更生志向
いようにして関係が切れる
│
厳罰志向
士山士山
向向
生罰
更厳
シ﹂
hd
て
、
つ
も
っ
守
↓
直
ち
も
者
円HH
品川H
室ロ
1
6
6
0
覧
8
0
弘
1
0
0
首 肯定計否定計
22.
2
5
4
.
3
4
2
.
8
4
2
.
5
4
.
7
6
4
.
1
3
1
.
2
2.
5
79.
2
4
18.
1
.6
8
6
.
8
11
.5
0.
4
9
1.
4
7.
5
2
.
5
8
4
.
1
1
3
.
5
1
.3
88.
4
1
0
.
3
4
7
.
1
3
1
.
2
5
9
.
1
3
0
.
0
4
6
.
0
3
7
.
2
3
9
.
9
4
4
.
5
6. 加害者二 一ズに関しては、両者にそれほど差がないが、
が多い。差があるものとしては、
「被害者に謝ること」は両者に重要とするもの
「自分のしたことについて苦しむこと」を重要とするものが「厳罰志
向」に多い
(
聞 4 人が犯罪の被害にあった時の、加害者の色々な二一ズが満足されることの重要度について 〉
(両者の差のある項目のみ)
1 未来に希望を持つこと
**I:::~~~tif--:J ~t
ロ非常に重要である
図重要でない
-最も重要である
回やや重要である
ロなんともいえない
更生志向 (N=365)
厳罰志向(N=692)
0
%
2
0%
4
0%
6
0
首
8
0%
首肯 定 計 否 定 計
1
0
0
60.
3
2
9
.
3
59.
3
3
3
.
0
65.
5
26.
8
7
9
.
2
1
6.
5
3 85.
0
11
.8
87.
4
9.
1
更生志向
厳罰志向
6
0
.0
3
1.
8
57.
3
3
2
.
9
もらうこと I
1 家族に支えて
~~I:::3Z: jt -ctG?~t
時 向
厳罰志向
65.
2
4
27.
70.
6
22.
9
公平・公正に取り扱われ │
更生志向
たと感じること
│
厳罰志向
5
6
.
8
33.
5
58.
1
32.
8
46.
0
42.
0
4
1.
3
46.
1
I
時 向
厳罰志向
自分のしたことについて │
更生志向
苦しむこと
│
厳罰志向
士山士山
向向
生罰
社会に受け入れて
もらうこと
更厳
│
被害者に謝ること
立ち直りのための援助を │
更生志向
受けること
│
厳罰志向
17
7
. 地域の二一ズについては、両者に大きな差は見られなが、多少の差があるちのとして、 「加害者に甘い
態度を見せない」や「正義が実現されているという実感を持つこと」では「 厳罰 志向」がやや 高く 、「社
会 復帰のため犯罪者を地域の一員として迎え入れること」や「加害者の支 援 に参加すること」 な どでは
「更生志向」の意見が高い 。
(
問 5 犯罪の起きた地域住民のニー ズ を満 たすことは、重要だと 思 いますか。)
(
両者の差のある項目のみ)
ロ非常に重要である
図重要でない
-最も重要である
白やや重要である
図全く重要でない
更生志向 (N=365)
厳罰志向 (N=692)
0
%
加害者に甘い態度を
見せないこと
2
0
見
4
0
目
1
3.
4
厳罰志向
1
.
7 6
5.
4
3.
4
8
2 69.
4.
4
7
0
.
3
6.
4
1
.
9 65.
2
5.
2
1
.6 73.
7
3
.
3
更生志向
1
.
1 49.
0
7.
9
厳罰志向
3
.5 55.
5
.
3
11
2.
2 49.
0
9.
3
37
.
4
17.
4
更生志向
27.
9
17.
3
厳罰志向
2
1
.
5
27.
2
。
士山士山
向向
生罰
更厳
X五J-40丸
苅る
割れ
罪入
r
E
l一
一四一心
の剖
帰員
復一
会のと
社域こ
加害者の支援に
参加すること
l
1
0日明 TOP2 否定計
4
8
.
7
向向
志志
生罰
更厳
被害者への共感を示すこと
8
0
目
更生志向
犯罪被害にあわないという │
更生志向
安心感を持つこと
厳罰志向
正義が実現されている
とし巧実感を持つこと
6
0%
1
8
8. 地域で、重い犯罪が生まれないような配慮については、いずれの項目でも重要だとする意見が 6割以上
を占めている。両者に若干の差があるものは、
の強化」、
「道路など危膜な i
署所を少なくする」や「警察官の巡回
「犯罪を起こしそうな揚所を無くすように働きかける」など環境の整備を求める項目に「厳
罰志向」の意見が強い 。
(
聞 6 住んでいる地域での重犯罪防止のための配慮や行動に苅する重要度について〉
(主要項 目のみ〉
更生志向 (N=365)
厳罰志向 (N=692)
-重要だと思う
ロやや重要だと思う
回どちらともいえない
ロあまり重要だと思わない
図重要だと思わない
0%
2
0%
4
0
唱
6
0
目
8
0
叩
1
0
0%肯 定 計 否 定 計
防犯灯の設置や、道路を整僑 更生志向
させるなど危険な場所を少なく
厳罰志向
する
9
2
.
3
0
.
5
9
5
.
0
。
。
更生志向
警察官の巡回を多くしてもらう │
厳罰志向
8
0
.
3
4
.
1
1
.
8
4
4.
1
犯罪を起こしそうな人が集まる 更生志向
場所を無くすように働きかける 厳罰志向
子どもたちの非行や孤立に関 更生志向
心を持ち注意し合えるようにす
厳罰志向
る
4
.
4
4
5.
7
~.~
各家庭に地域の情報を伝え犯 更生志向
罪防止の方法を教える
厳罰志向
過去に犯罪歴がある人も差別更生志向
せず、地域が協力して再犯を
厳罰志向
起こしにくい環境にする
0
.
7
4
6
.
8
8
8
.
4
1
.
6
4
R自
9
1
.
1
1
.
9
8
5
.
5
1.
9
89.
2
1
.
8
1
.
4 68.
0
5
.
5
3
.
3 60.
4
9
.
1
5
7
.
3
目白
5
0
.
7
4
3
.
8
1
9
1
.
6
1
9. 社会の仕組みに苅する考え方については、
頼」、
(問 7
「更生志向」に「仲間はすれ」、
「警察 ・裁判への過度の信
「貧困の個人責任」に苅レて否定的な考えを持つものが多い 。
宗教や政治、行政まだは社会の仕組みについての考え方〉
(両者の差のある項目のみ)
B全くあてはまる/そう思う
ロややあてはまる/ややそう思う
ロどちらともいえない
更生志向 (N=365)
厳罰志向 (N=692)
白あまりあてはまらない/あまりそう思わない
図全然あてはまらない/そう思わない
日首
2
0
目
4
0
弘
6
0%
弛
8
0
1
0
0
%肯定計否定計
4.
4
67.
4
1
4
.
5
4
4
.
8
本人が否認しても, 警察がつか │
更生志向
まえた犯人は,真犯人だ
│
厳罰志向。
3
.
2
71
.2
5
.
8
5
9
.
6
裁判で本人が否認しても,有罪
の判決が出れば真犯人だ
9
.
8
4
9
.
6
1
6.
2
34
.
6
貧乏は、個人の努力が足りない │
更生志向 3
.
0
せいである
│
厳罰志向 3
1
6
.
2
56.
4
2
2
.
3
40
.
7
4.
13
6
.
7
2
1.
4
3
.
847.
1
1
8
.
1
何かと地域の和を乱すような者 │
更生志向1.
は仲間はずれにするのがよい │
厳罰志向
自分の言いたいことを言って家 │
更生志向
族に恥をかかせたくない
│
厳罰志向
2
0
IO
. 法律や社会規範については、
「厳罰志向」に 遵法意識がやや高く、ルールの決め方も「細かなことま
で決めだほうがよしりとする意見は「更生志向」を大きく上回る。
日常生活において見られる規則違反については、
「家庭ごみのマナー 違反 」や「未成年の飲酒をすす
める」など身近なルール違反に苅して厳しい 意見は 「厳罰志向」に多い 。
問法律で社会のルールの決め方
問法律は、守らなければなならないか
日出
-どんな場合でも守らなければならない
・細かなところまで決めたほうがよい
ロ場合によっては守らなくてもよい
口大まかなところだけ決めればよい
20
覧
40%
60
百
更生志向 (N=365)
-匝園田』
厳罰志向 (N=692)
8日目
-
100% 日目
20%
40%
60
%
5
9.
2
5
5
.
2
問「許すか」か「どんな場合でも許さない」か
「許せる」の割合
0%
20
%
40
%
8
0
弘
60
%
「偽ブランド品や海賊版の商品を買う」のを見たら
6
2
.
7
1
.
3
「赤信号で横断歩道を渡る」のを見たら
「駅前の歩道に自転車をとめる」のを見たら、
「お祝いの席で未成年者に酒をすすめる」のを見たら
「家庭ごみの出し方を守らない」のを見たら
2
1
1
00
%
80
覧
100%
11. 身 内 が 殺 害 さ れ た 被 害 者 遺 族 た ち の 加 害 者 と の 関 係 に つ い て は 、 双 方 共 に 大 き な 差 は な く 、 加 害 者 に
対 し て 厳 レ い 意 見 を 持 っ て い る 。一 方 、 加 害 者 と の 手 紙 の や り 取 り や 将 来 の 対 面 に つ い て は 、 予 想 に
反 し て 「 更 生 志 向 」 に 強 い 拒 否 反 応 が 見 ら れ た 。身 内 の 揚 合 は 「 更 生 志 向 Jち加害者に対して、時に
は 「 厳 罰 志 向 」 以 上 に 厳 し い 揚 合 が あ る こ と が 明 ら か に な っ だ 。被 害 者 が 皐 内 か 他 人 か に よ っ て 加 害
者との関係性は大きく異なることが判明した。
(問 9
.ちし家族が死亡するような犯罪に遭遇するようなことがあったら、被害者と加害者の関係として望
むこと 〉
-全くあてはまる/そう思う
ロややあてはまる/ややそう思う
ロどちらともいえない
白あまりあてはまらない/あまりそう思わない
図全然あてはまらない/そう思わない
更生志向 (N二 365)
厳罰志向 (N二 692)
0弘
一生,少年院や刑務所から
出さない
2
0%
4日目
更生志向
厳罰志向
6
0%
8
0%
1
0
0
見
肯定計否定計
1
.
47
1.
0
6
.
6
1
.
0 78.
7
3.
7
│
更生志向
厳罰志向
40.
5
25.
0
4.
8 46.
5
19.
1
更生志向
2
.
24
3
.
3
14.
3
厳罰志向
1
.
95
1.
0
9.
0
いつか相手法い穏やかに │
更生志向
別れる
厳罰志向
4.
13
6
.
7
2
1.
4
3.
8 47.
1
1
8
.
1
│
一刑になる
加害者よりも強い立場で
いたい
きちんと季節の便りが来て │
更生志向
こちらも返事を出す
厳罰志向
16.
2
56.
4
22.
3
4
0
.
7
毎年相手の生活状況が
書いてある手紙がくる
│
更生志向
厳罰志向
4.
4
67.
4
14.
5
4
4
.
8
仲介者を通じて関係を
改善する
│
更生志向
厳罰志向
3.
2
7
1.
2
5.
8
59.
6
事故死でも病死でも、
相手が死ぬ
│
更生志向
厳罰志向
3
.
3 47.
2
1
7.
5
3
.
2 42.
8
16.
5
社会人としての自覚を持寸更生志向
普通の生活を送る
厳罰志向
1
.
45
1.
2
1
1.
5
3
.
2 49.
7
14.
9
2
2
12
.犯歴を重ねた男性の裁判の判決については、両者の遣いは「職業訓練や生活規律を根気よく学ばせる」
のみが「更生志向」において高く、その他の項目はすべて「厳罰志向」が高い。
(
問 10 架空の出来事についての判決)
「少年院に4回、刑務所 l
こ6回入った過去があり、今回さい銭泥棒で捕まつだホームレスの
男性 (40
歳)が懲役4年の判決を受けた。
0目
2
0
目
4
0
%
6
0
%
8
0
%
1
0
0
%
2
刑法の定めに従って懲役 4年は当然である
5
8
.
1
職業訓練や生活規律を根気よく学ばせる
以外に手はない
刑罰の効果がなくても法律に従い罰しないと
国民に示しがつかない
再犯リスクが高いので予防のため刑期を定めず
刑務所で暮らさせる
たとえ教育効果が見込めなくとも刑務所に送り
4年間隔離しておく
今回は刑罰を止めて社会に帰えし福祉的ケアで
行くべきだ
図更生志向
(
N二 3
6
5
)
図厳罰志向
(N=692)
23
13
. 交通事犯の裁判については、
「裁判は被害者の激情に左右されてはならない」、
「被告の権利の保障
と 更 生 の 支 援 が 不 十 分 」 と す る 意 見 は 「 更 生 志 向 」 に 多 い こ と か ら 、 「更生志向」の人は裁判は、法
廷の雰囲気に左右されないで公平に行われることが重要であるとしている。
(問 11 架 空 の 出 来 事 に つ い て の 意 見 )
わき見運転のトラックに蝶き逃げされてお子さんを亡く した両親が我が子 の遺影を持って刑事裁判
の法廷に出席 し、小学生時代の楽 しい遠足や家族旅行 のビデオを印象的な音楽入りで編集 したも
のを映写した 。ご自分も感極まって大声で泣きながら被告人に激しい怒りを顕わに し、満場は静ま
り返った 。映写が長時間だったためそれで今日の法廷は閉廷した。
ロまあそう思う
図全くそうは思わない
更生志 向 (N=365)
厳罰志 向 (
N=692)
1
0日
目 肯定計否定計
刑務所で辛く厳しくする程改俊の
気持ちが強くなる
1
9.
5
80.
5
47.
3
52.
7
更生志向
現在、被害者の支援は、どうみて l
も不十分である
1
.
6
8
5
.
2
1
4.
8
1
.
0
90.
9
9.
1
裁判は、被害者の激情に左右さ │
更生志向
れではならない
厳罰志向
3
.
0
4
.
5
83.
0
1
7
.
0
72.
4
2
7.
6
被告の権利の保障と更生の支援更生志向
はどうみても不十分
厳罰志向
6
2.
5
3
7.
6
50.
9
49.
2
被害者の激情と加害者の法廷で更生志向
の権利の調和に努力すべき
齢罰百生白
7
2
.6
2
7.
4
6
8
.
8
31
.
2
24
I4
. 被害者・遺族の苦しみや悲しみはどの程度であるかを尋ねたところ、
「一生続く」とする意見は「厳
「更生志向」が共に 6割から 7割ときわめて高く、中でも「厳罰志向」に顕著であつだ。
罰志向」、
具体的には、「一生償いの生活を送らせる J i刑務所に閉じこめて社会での更生は考えることはない」
「被害者の回復状況に応じた加害者の生活再建」を主張するのは「厳罰志向」に多いのに対レて、「加
害者は刑期後正業につき、相当の生活は評される」、
「被害者ニーズを優先しつつ、加害者の更生ち
必要」とする意見は「更生志向」に多い 。
(
間 I2
i
重い犯罪の被害者やその家族の悲しみや苦しみは一生続く」についての意男)
-全く本当だと思う
ロまあ本当だと思う
日あまり本当だとは思わない
回全く本当だとは思わない
40%
JV
aUA3
34v
に一
、ー、
6
1
.軍
iJ
つ ι
仲俳
士山士山
生罰
更厳
向向
阪細川
口U
・
・
・
・
・ .
4
・
圃
圃
20%
6
0
%
国国圃
弘
1
0
0
8
0
%
32.
3
68
0
.
5
ド
5
I
(
校0.3
28.2 ι
(被害者・遺族の苦しみを前提としての、加害者との関係についての意見〉
-賛成できる
目あまり賛成しない
更生志向 (N=365)
厳罰志向 (N=692)
0
%
2
0
%
4
0
唱
加害者も一生、生きるか死ぬか │
更生志向
のすれすれの生活をするべき │
厳罰志向
ロやや賛成できる
四賛成できない
6
0
%
8
0
目
1
0
0
情定計否定計
38.
9
6
1
.
1
6
0
.
4
3
9
.
6
刑務所に閉じこめ社会での更生 │
更生志向
l
厳罰志向
は考えることはない
2
8
.
2
.
7
71
4
6
.
7
5
3
.
3
加害者は一生償いの生活を送 │
更生志向
l
厳罰志向
らせればよい
5
7
.
9
4
2
.
2
.6
3
.
0 71
4
.
28
更生は再犯防止以外に償い生 l
更生志向
活切詰快楽放棄を含む
│
厳罰志向
58.
3
41
.
7
6
8
.
1
31
.9
被害者の回復により加害者の │
更生志向
生活再建も停止すべき
│
厳罰志向
3
6
.
2
63.
8
5
6
.
7
43
7
1
.
6
28
5
7
.
8
4
2
.
2
3
.
67
8
.
1
22.
0
6
7
.
2
3
2
.
8
加害者は刑期後正業に就き相 │
更生志向
当の生活は許される
厳罰志向
だが被害者ニーズを優先山 │
更生志向
加害者の更生も必要
厳罰志向
4
9
.
0
5
4
.
6
25
4
.
4
.
まとめ
犯罪被害者の意識についての 2つの考え方、
「厳罰志向」と「更生志向」わけで、被害者観、加害者観を
分析した。
「厳罰志向」は、保守、現行制度維持、法と秩序を重視し、他方「更生志向」は自由、革新、人権、人道
主義を重視すると考えられ、多くの項目でそのことを裏惜ける傾向が見られた。
「更生志向」は加害者を社会に戻す政策を優先させ、被害者には周囲の支援を受けながら、加害者のことも
合わせて考えて欲しいとの態度が見られた。「厳罰志向」はなによりも社会の安全を第一と考え、加害者へ
の施設収容とその長期化、徹底した償いの生活などを求めていることがわかった。
しかし、聞 9で男られたように、被害者が自分の家族であった場合には、考え方は変わり、両者には差は
ほとんど見られないことがわかった。中でも「更生志向」は加害者の再起を強く望んできた態度を覆し、加
害者との良好な関係をむしろ厳しいものにすることを望んでいることがわかった。
柳田邦男は、論文の中で、人(他人)がみる被害者には、一人称(本人〉、二人称(家族・親しい友人)、
三人称(他人〉があるとし、人の被害者に対する感情はそれが自分か、他人かで異なり、さらに他人でも皇
内やごく親しくしている他人か、それとも自分とは直接関係のない他人かで、同じ「被害者に苅する意識」
といっても異なるものであると述べておられる。
柳田は、三人称の他人に接する揚合にち、せめて三。五
(3. 5)人称の気持ちで接する社会をどのようにして作っていくことができるかが課題であるとした。今
回の調査を通して学んだことは、筆者等が内閣府をはじめとしてこれまで行ってきた一般市民を苅象とした
「犯罪の被害者に苅する意識調査」ち、調査対象者の「被害者を見る眼」がどうであるかを押さえた上で調
査をする必要があることである。
これは、被害者支援のあり方にも重要な示唆を与える点であり、今後の重要な課題としたい。
2
6
2
0
0
9
年2
月2
0日
お願い
本アンケートは、日常身近におこる犯罪・非行、司法制度などについて、市民の方々が
どのようにお考えになっているかを広くお聞きするために企画されたものです。
この調査は、学術研究の基礎資料として行う世論調査であり、質問によっては、こたえ l
こ
く
し
、
悶
, .次に挙げる項目について、あなたがお住まいの地域にはどの程度あてはまりますか.
それぞれの項目についてあてはまる番号にOをおつけください.(それぞれOは1つ}
(
N
=
1
5
0
0
)
{褒側ランダム}
1
│この地域では、スポーツやサーウルなど地械のグループ活動が活発だ
2
│この地績の人は、地域のイベント(例お祭りフリーマーケット)に参加する
3
1この地域の人は、住んでいる地域が好きだと思う
4
│この地繊の住民は人の入れ替わりが激しい
5
1
地織の問題(例交通安全環境問題)を自分たちで解決しようとする人たちが
多い
地績の問題を考える住民団体{例町内会・自治会市民運動)の活動が盛
61
んである
場合もあると思いますが、感じたままの意見をお聞かせください。
なお、この研究は文部科学省の大学における学術的研究補助金制度を活用するものであり、
得られた情報は統計的に処理され、個人を特定できるような情報が開示されることはありません。
N
、』
東洋大学 H
I
R
C
2
1r
コミュニティと生活安全に関する比較研究会」
代表
東洋大学社会学部教授細井洋子
- 1ー
ー一品てはまる
•
.:1'_副阻量薗田1
・Z
園面・ーーーー
晶や
てや
は
ま
る
lいどIt.;:晶
lえち I
いて
!なら
II
まM
lいと l ま
l もlら
6
.
3
1 2
7
.
2
1 4
3
.
1
1 2
3
.
4
1
八割醐淵・凶州事細則↓首湘﹀
1
"
-園町曙画面軍国司輯畠田富踊回毎置掴町問団団園田宿直語調圏直冨翠監掴竃酒船・園町蹴暗闇O!Ps!描園周悶
3
6
1刑罰を科書なければ、犯罪者 l
主犯罪をやめない
間2
. 犯罪や犯罪者についてあなたはどのようにお考えになりますか.それぞれの項目について
あてはまる番号をひとつ選んで〈ださい.
(
N
=
1
5
0
0
)
l
一般の人々が犯罪をしないようにするためには、ゃった人を必ず罰する必要
3
7
1
l
がある
s
8
1犯擦を犯せば、刑罰を受けるのは当然の報ドだ
l
鈎 刑罰を用いて犯罪に対処しでも、世の中に対立や問題が増えるだけである
4
0
1犯揮問題を解決するためには刑罰以外の方法を考えるベきだ
,
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
車
i
>
>
s
!J露軍当P
J
l!!!I:IIi岨圃白闘. .
(表側ランダム)
圃 圃 圃 圃 圃 圃 圃 圃 圃 圃 圃 圃 圃 圃 圃 圃 圃 圃 叫 睦l
1
l
何が正し〈て何が閑遭っているかについて、社会には共通した恩臓がある
zl
最近の若者には、道徳を教え込む必要がある
3
│
普からの価値観が臨れつつある
4
│家族の縛はかつてより弱まっている
(表側ランダム)
(
N
=
1
5
0
0
)
5
l最近、人有の助け合いがなくわてきた
1
l加害者に対して言いたいことを十分言えること
e
│今の社会は安全だと思う
l
s
l加害者に謝ってもらうこと
7
l犯罪は増えていると思う
E 自分になぜ被寄を与えたかを、加寄者に十分説明してもらう占こと
a
│犯罪の扶況はほうっておけない
9
│近い将来、自分が盗みや暴力の被害に遭うと思う
4
!
被害弁償をしてもらうこと
1
0
1近い将来、自分が盗みや暴力の被害に遭滑ないか心lli!だ
5
│二度と同じ犯罪被害を当人から受けないこと
1
1
1犯罪l
立、自分の住んでいる地域にとって重大な問題である
6
│これ以上につらい思いをしないこと
7
│精神的にサポートを受けること
1
2
1犯罪l
立、地域で解決の責任をとらなければならない問題である
1
3
1地域の住民は積極的に犯罪予防活動に参加すべきである
t
.
>
00
141~"IIω 日 I耳目宵たちで抱取を閥抗、固刀刊人宮っか翫~
1
5
1犯罪者は損得を計算して冷静に行動していると患う
1
6
1犯揮を犯す人I
立、感情的に行動する傾向がある
1
7
1犯罪者といっても同じ人間である
1
8
1どんな人でも場合によっては犯罪をするかもしれない
1
9
1自分も犯罪を絶対しないとはいえない
m│犯罪者でも、立ち直ることはできる
2
1
1恵まれない境遇で宵っと、犯罪をするようになりやすい
2
2
1犯罪を犯した人は、撮っから患い人である
n
l正義とI
主力である
s
l家族に支えてもらうこと
s
│地域の人々に支えてもらうこと
1
4これから生きてゆ〈将来に希望を持つこと
1
1
1
事件にひと区切りを付けるこk
1
2
1加害者に苦痛をとことんあじあわせること
1
3
1加害者に責任を感じてもらうこと
1
4
1加害者にも立ち直ってもらうこと
1
5
1加審者も人間だと思えるようになること
1
6
1出来れ l
<f加曹者に対する怒り,憎しみを持ち続けないこと
1
7
1加害者が自分に麗感情を持たないようにして関係が切れること
M
liE畿とは愛で海る
おl
正援とは復讐である
m
l社会の )
1
戸ルを破れ l
<f何らかの罰を受けるのは当然だ
2
7
1法律違反をしても、十分反省していれば罰 l
ま軽くてよい
却
l
他人を憎んではならない
2
9
1犯罪の行為を憎んでも人を憎んではならない
3
0
1赦し、寛大、平和などの思想を大切にしていきたい
3
1
1置i
は平和をもたらすどころか憎しみや怒りを倍増させる
3
2
1罰を与えても、問題は根本的I
こは解決しない
3
3
1
厳Lい罰を受ければ、当人は行ったことを反省する
叫刑罰組〈すれば、犯罰I
描実に減る
-2-
qd
l
犯罪から社会を守るためには、犯罪者をなるべく多〈刑務所に入れなければ
3
5
1
.ならなυ
(N=1500)
-圃轟童話孟孟畠量畠昆ーーーーー一一一一一一一一一一一一一
間6
.あなたが住んでいる地域で、殺人や強盗.性犯罪、死亡する交通犯罪などの重い犯罪が生まれないよう
(N=1500)
1
1日頃の近所付き合いを積極的行うように働きかける
一
1 ・4
2
│防犯:tTの股置や、道路を整備させるなど危険な場所を少なくする
3
│犯罪を起こしそうな人が集まる場所在無くすように働きかける
3
z
民d
り立ち直りのための援助を受けること
a
u
T
E 角。-内品
a吟-
au--u-nu
E
na--E- E
咽E
咽
--A-Ru-
唱
﹃
'
・
1
│社会に受け入れてもらうこと
2│家族に支えてもらうこと
3
│公平・公正 l
こ取り扱われたと感じること
(表側ランダム)
i
{袋側ランダム}
にするには、どのような配慮や行動が霊要だ 患いますか。
14E要だと思う
ι
問4 人が犯罪の被害にあった時の、色身なニーズ(加害者にとって必要であると思われること)を挙げました。
それらのエーズが満たされることは、あなたから見て、どれくらい重要だと思いますか。 想像してみてくた古い。
一つずつ、あてはまる番号にOをおつけください。(それぞれOは 1つ)
割
4
1犯 罪 縄 開 合 や 起 聞 な 場 合 叫 域 相 談 し た り 、 助 け 合 え る よ う な
組織・つながりをつくる
5
l被寄者からゆるしてもらうこと
5
│警察官の巡回を多〈してもらう
6
│地峨の人有に支えてもらうこと
7
1自分のしたことについて苦しむこと
6
│地場の人が巡回を積極的に行う
7
│監視カメラ材、積極的に防m
澗をしていることをアピールする
8
│未来に希望を持つこと
9
│被害者に謝ること
1
0
1反省していることを周囲に理解してもらうこと
1
1
1自分から進んで被害者に償うこと
s
│犯罪に巻き込まれそうな家庭に注意を喚起する
9
│各家庭に地様の情報を伝え犯罪防止の方法を教える
1
0
1家庭や近所での問題を相談できるカウンセラーなどを設置し周知させる
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
-・.,暗~.0軍量置r~Þ~・陶画岨属.~
問5
.犯罪の起きた地域住民のニーズ(地域の住民にとって必纂であると恩われること)を挙げました。
それらのニーズが満たされることは、あなたから見て、どれくらい重要だと思いますか。 一つずつ、
あてはまる番号をひとつ選んでくさい。.(それぞれOは1つ)
l
過去に犯罪歴がある人も差別せず、地域が協力して再犯を起こしl
こ〈い環境
1
1
1
=
=
〓
"
1
を
つく
る
唱唱
1
2
1子どもたちの非行や孤立に関心を持ち注意し合えるようにする
(N=1500)
。、
』品
(表側ランダム)
1
│犯罪被害にあわないという安心感を持つこと
2
│犯罪に対処できると吋自信を持つこと
3
│韮穫が実現されているという実感を持つこと
4
!
被害者の支握に参加すること
5
│被審者への共感を示すこと
B
│加害者に甘い態度を見せないこと
7
│加害者の支媛に参加すること
8
1社会復帰のため犯罪者を地績の一員として受け入れること
F
D
4-
1
7
.
1
│ 宗教や政治、行政また社会の仕組みなどについてあなたのお考えをお聞かせください。
..
庫品書量1
冒t
.
i
o
若J
:
祖
jm
J
j
咽.1
睡直属国祖"ー岨.<<福田昌(j
j
司陪E
五E軍司E罰両 f
j
l'S"oI:<fM-..1圃岬田園圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃園
I
(
N=1500)
問 7 次 に挙げる項目について、あなたはどのようにお考えになりますか。それぞれの項目について
あてはまる番号をひとつ選んでくさい。
1
2
そ圭 や や
うく や や
思あ そあ
うて うて
l
ま 思は
まうま
る
る
(
表側ランダム)
/
/
3
4
問 B 次に挙げる項目について、あなたはどのようにお考えになりますか。それぞれの項目について
あてはまる番号をひとつ選んでください。
5
いど
ー
ー
ー
ー
「
ー
ー
ー
ー
い全 ー
えち
/然
1法律は、どんな場合でも守らなければならないと思いますか、場合によって
は、守らなくてもよいと思いますか
な
わ
思ま
な
あ
/
いJ
ま
て
り
Eそあ
なら い
うて
いと
も
思は
わま
つ
り
そi
昔
吃
zなら
い草
TOP2
1
80T2
21
r赤信号で横断歩道を渡る』のを見たら、許せますか、許せませんか
31
r駅前の歩道に自転車をとめる』のを見たら、許せますか、許せませんか
ト一一
1 宗教は大事である
4
.1
1 1
5
.
5 42.
1 20.
31
8.
1 1
9
.
63
8
.
4
2 土地の伝統的な風俗や習慣は守るべきである
9
.
91 5
0
.
0 30.
5
3 何かと地域の和を乱すような者は仲間はずれにするのがよい
1
.9
1
4 自分の昌いたい」とを冨って家族に恥をかかせたくない
1 1
4.
8 3.
6
.
91 34.
9 40.
2 41
.8 1
8.
0
5 たとえ法律に反しても世間の義理人情の方を大事にする
7自
ト一一
ト一一
9.
7152.
3
トーー
91
3.
4
38.
0 38.
6自
1
4
.
83
1
.
4
1 1
3.
4 48.
4 2
7.
9 8
.
9
仁=
6 法律より世間の目の方が」わい
7
.
5
13
5.
3 41
.
9 1
2.
6 2
.
8 4
2
.
81
5
.
4
7 年上の人は何はともあれ敬わなければならない
5
.
8
13
8.
1 3
6
.
3 1
4.
6 5
.
1
8 今の社会は平等を強調する余り競争が足りない
7
.
6
1 28.
1 3
7
.
7 1
9
.
1
9 貧乏は、個人の努力が足りないせいである
2.
31 1
4
.
7 3
6
.
1
10政治の仕組みが変わらない限り、世の中はよくならない
3
0
.
1 3
7
.
4 2
4.
7
41
r家庭ごみの 出し方を守らない」のを見たら、許せますか、許せませんか
7.
1 2.
5 5
9
.
9 9
.
6
ト一一
4
3
.
91
9
.
7
トーー
7
.
5 3
5.
72
6
.
6
3
2.
7 1
4.
2
ロ1一
ト一一
51
rお祝いの席で未成年者に酒をすすめるJのを見たら、許せますか、許せませ
んか
61
r
偽ブフンド品や海賊版の商品を買う」のを見たら、許せますか、許せません
色
、
71
r公園にある花壇 の花をつむJのを見たら、許せますか、許せませんか
8法律で社会のル
ルを細かなところまで決めた方がょいと思いますか、法律
では大まかなと ζ ろだけ決めればよいと,思いますか
46.
9
2-7 (
表側ランダム)
5 7
6.
3
1 1
.5 67.
.
8
」一一一一一
「
1
1 科学が進歩しても人は幸せになるとは恩わない
1
9.
8 40
.
5 28.
5
9.
1
1 2
.
1
一山()
12環 境 問 題に関心がある
1
8.
5 5
4
.
7 20.
1
.9
4.
8
11
13社 会 的弱者はもっと支援されるべきである
1
3.
7 4
7
.
6 3
0
.
8
6.
3
11
.
7
14役 所 は 信 用 しない
1
0.
6 2
6
.
2 44.
3 1
6
.
6 2.
3
15国は頼りになる
0.
5
1 6
.
5 29.
0 3
8
.
1 2
5
.
9
16役所は非能率だ
30.
9 41
.3 2
3
.
1
17法 律 L よる解決はしばしば人間的でない
3
.
71 1
.
0
9
.1
1 3
9
.
3 3
8
.
8 1
0.
6 2
.
3
18医者はあまり信用しない
2
.
1
1 1
0
.
7 4
4
.
7 3
6
.
9 5.
6
19本人が否認しても!警 察がつかまえた犯人は!真犯人だ
0.
71 3.
7 33.
5 36.
4 25.
7
20弁 護士 はあまり信用できない
3
.
21 1
3
.
5 5
2.
8 26.
1 4
.
3
211
トラブルを解決するには弁護士 を頼んだ方がよい
21
精神科医や心理学者のような専門的なカウンセラー は信用しない
231
裁判で本人が否認しても。有罪の判決が出れば真犯人だ
6
- 7ー
(N=1500)
どん立場合でも守らなければ
ならない
場合によっては守らなくても
5
6.
3よい
6
3.
5併せる
3
6
.
5どんな場合でも併せない
49.
1許せる
5
0.
9どんな場合でも併せない
2
8.
5併せる
71
.5どんな場合でも併せない
42.
9許せる
5
7
.
1どんな場合でも併せ主い
6
4.
7許せる
3
5
.
3どんな場合でも併せない
3
4.
5併せる
6
5.
5どんな湯古でも許せない
細かなと』ろまで決めたほう
2
9.
4がよい
1
民
司ω 会 ζ 」つに円拭O'H~I ・
7
0
.
6、
4
3.
7
問 10 次の新聞記事をお読みください。
間9
.もし、あなたが配偶者や子どもが死亡するような犯罪や交通事故等に遭遇にしたとすると、あなたは被害
者遺族として、加害者との聞がどうなってほしいと思いますか。将来,先のこととして想像でよいですからお答えく
ださい.
あてはまる番号をひとつ選んでください
1
2
a
4
「少年院!日回、刑務所!こB回入った過去があり、今回さい銭泥緯で捕まった
ホームレスの男性 (40議)が懲役4年の判決を受けた。
5
う全
思〈
うあ
て
ま
』
ま
(N=1500)
1 毎年きちんとお花代が送られて〈る
やや いど
う
号
/童
館
晶
そや えち
う晶 なら
と
思て L、
且て
Z
わ
鹿
ノ
い
a
棒
ヨ
"
E
U
傘
2
t
奮
怠
置
ら
切
妻
い
うは
も
わは
ま
なま
晶
いら
る
/
/
な
そ
や
い
国7
同:
3
7
.
2 2
3
.
32
5
.
6
4 抑制~
3 毎年相手の生活状況が書いてある手紙が〈る
8.
4
5
.
3
1 1
5
.
4 3
6
.
4 2
4
.
51
4 いつか相手と会い穏やかに別れる
2
.
5
1 1
1
.
5
ロ
:
1
4
.
1 1
8
.
Q
5
.
3 4
1
.
7 1
7 相手が死刑になる
2
2
.
7 2
0
.
3 3
8
.
5 1
2
.
7 5
.
9
B 相手と音信不通のままでいる
1
1
.
6 2
8
.
3 1
4
.
3 4
.
5
1
.
3 4
2
.
4
1 1
2
.
1 3
6
.
2 2
5
.
32
4
.
1
10椙手から篠触を求めてきても断る
1
4
12自分が受けた苦しみ以上に苦しむこと
2
6
.
6 4
4
.
7 1
1
.
3 2
.
9
2
2
.
2
自また再犯をするリスウが高いから再犯予防のため刑期を定めずずっと刑務所
で暮らさせる
2
8
.
1
間1
1
.次の出来事は、今から3年後の架空の話しです。
(表側ランダム)
2 被害者遺族の怒りや悲しみの感情は、刑罰の重さに反映されるべきだ
3 裁判官は冷静に、法と涯処に基づいて判決を出すべきだ
立、公正な裁判を受ける権利が損なわれる
4 激情の法廷では被告人 l
5 法廷の被害者や遺族は、残虐な現場写真を検事が、ビデオ映写するのを拒
にふさわしくない
~L
杏することができる
16一生.少年院や刑務所から出さない
17社会人としての自覚を持って普通の生活を送る
1
0
.
0
1 3
7
.
9
1 3
7
.
0
1 7
.
6
1 7
.
5 ト4
ー
7
ー
9
18相手の生活状況がわかる
1
0
.
3
1 2
4
.
6
1 3
4
.
0
1 1
9
.
6
11
1
.
5
1
13
4
.
9
1
.
7
1 1
2
.
2
1 3
9
.
5
1 2
5
.
7
12
0
.
8 一1
一
3
一
9ト4
一
6
一
5
20生涯顔を会わせない
2
1
.
1 2
8
.
7 3
9
.
2
8
.
3
1 2
.
7 4
9
.
8 11
.
0
2
1加害者よりも強い立場でいたい
2
4
.
7 3
1
.
9
. 3
3
.
3
7
.
3
1 2
.
9 5
6
.
6
t
1
o
.
2
トーー}
ー
ー
ー
22加害者に仇を討ちたい
1
8
.
3 2
.
3 4
2
.
82
4
.
5
4
.
5 3
2
.
7 1
6
.
2 8
23毎年命日に墓参りをする
2
0
.
ト一一ト一一
2
2
.
0
7 1
2
.
3 9
.
7.
4
8
.
3
2
8
.
3 2
9.
_
_
_
.
_
_
6 裁判は報復である
7 裁判は被害者(遺族)と加害者被告人が、お互いに人間的理解をする努力の
場である
B法廷での被害者の激情は、被告人I
、改峻の気持ちを強〈起こさせる
91i1章判は、被害者の激情に左右されてはならない
10判決で刑務所に入れば、毎日のつらい懲役作業に精一杯で、被害者のことは
忘れてしまう
1
1刑務所で厳し〈すれば改懐の気持ちが自然と芽生える
2
ま
晶
モ
う
思
3
(N=1500)
4
わ晶 恩そ
なま わう
も
、
り なは
そい
う
思
9
.
5
1 3
7
.
7 4
0
.
0 1
2
.
9
2
0
.
3 4
7
.
3 2
8
.
0
.
1
4
6
.
3 4
5
.
6 7
4
.
9
1
0
.
3 4
8
.
5 3
4
.
4
1
.1
6
.
3
4
.
1 1
6
.
0
2
5
.
2 5
4
.
7
4
.
5
1 1
8
4
7
.
3 3
0
.
1
5
.
1
1 3
4
.
7 4
1
1
8
.
8
6
.
9
1 4
7
.
1 38
2
6
.
9 51
.
1 1
8
.
3
7
.
8
3
.
7
3
.
3
1 21
.
5
5
.
7 1
9
.
7
4
.
1
1 2
7
.
4 5
4
.
5 1
4
.
1
12被害者の激情と、加害者被告人の法廷での権利との閥和に努力すべき
13刑務所で辛〈厳し〈服役すればするほど、改俊の気持ちが強〈なる
1
0
.
6 6
0
.
8 2
3
.
1
5
.
5
4
.
9
1 3
0
.
3 51
.1 1
3
.
7
14現在、被害者の支慢は、どうみても不十分である
41
.
8 4
6
.
2 1
0
.
7
1
.
3
15現在、加害者被告人の権利の保障と更生の支揺は、どうみても不十分である
1
2
.
5 4
3
.
6 34
9
.
5
1
8
.
6 4
9
.
5 2
6
.
6
5
.
3
1
2
.
6 4
6
.
7 3
3
.
5
7
.
1
3
.
0 3
6
.
9
1
2
.
3 4
7
.
8
16加害者が、真に改俊の気持ちを持つのは長い年月を要l...裁判段階では無
理である
1
7まだ有罪かどうかが決まっていない段階で.被告人が真犯人という前提でピ
デオ映写したり.謝罪や改怯を迫るのはおかしい
18被害者の激情は.法廷でなくl
l
J
室で議判官が十分聞きとどけるべきだ
-8-
2
そま
うつ
思た
う〈
ラ
4
.
8
1 2
6
.
Q 3
6
.
5
1
.
53
7
.
8
1
6
.
5 2
.1 1
5
.
7 31
19仲介者を通じて関係を改善する
4
5
.
6
1 我が子のビデオ映写は、この運転手の罪の重さには関係ないのだから裁判
6
.
6
1 9
.
8 3
2
.
1 3
0
.
1 2
1
.
4
15相手の居所が毎年警察から知らされてくる
3
2
.
7
5 たとえ教育効果が見込めなくとも刑務所に送り 4年間隔離しておく
2
3
.
3 2
7
.
5 3
5
.
5 1
0
.
1 3
.
5
13相手と共同して少年院で講演をする
14いつの固にか大衆の函前で罵倒したい
い
1
2
.
5
4 職業訓練や生活規律を根気よく学ばせる以外に手はない
次の意見についてあなた自身はどう思いますか.あてはまる番号をひとつ選
んでください.
8
.
5
1 1
3
.
0 4
5
.
7 2
4
.
9 8
.
0
1
1 相手から手紙が来ても封を切らない
3 かりに刑罰の効果がなくても、やはり法律遜り罰しないと国民に示しがつかな
した両親が裳が子の遺影を持って刑事裁
わき見運転のトラッヲに繰き逃げされてお子さんやを家亡族〈i
判の法廷に出席し、小学生時代の楽しい遠足 家 旅行のビデオを印象的な音楽入りで編集し
たものを映写した.ご自分も感極まって大声で泣きながら被告人に激しい怒りを顕わにし、満場
は静まり返った.
u
自事故死でも病死でも、相手が死ぬ
9 きちんと季節の便りが来てこちらも返事を出す
.
.
.
当
足
ロ
;
自5
1
2
.
5 2
6
.
1 1
4
.
5 白
7
.
4 3
5 いつか一緒に社会奉仕をする
υ
J
2 今回は刑罰を止めて社会に帰えし福祉的ケアで行〈べきだ
9
.
7 2
2
.
2 3
7
.
3 1
8
.
01
2
.
9
2 毎年きちんとお悔やみ,謝罪の手紙が〈る
(N=1500)
あなたは、この判決をどのように考えますか。自分の意見に近い意見を選んでください。
{い〈つでもよい)__(表側ランダム)
5
6
.
1
1 刑法がある以上、その定めに従って懲役4年は当然である
19法廷に出てこない被害者は裁判に協力的でない人だ
9
.
9 3
8
.
4
1 1
9
.
5 3
2
.
1
20法廷に出てこない被害者は被害の打撃を強〈感じていない人だ
7
.
8
1 1
6
.
9 32
2
1被害者と加害者被告人が法廷で対決すれば被害者の心は晴れる
2
.
1
1 1
4
.
4 5
0
.
3 3
3
.
1
-9-
4
3
.
1
.
r
い犯鳳の被害者やその京族の悲しみゃ苦しみはー生観 (
J
問1
2
.
問 14 次に色々な社会問題が示してあります。予算や人員が多くない時、
11 2 1 3 1 4
l本 ま lはあ l思 全
あなたは、この言葉は本当だと思いますか。
I思
居
lう
う
(N=1500)
lい 当 l
l
重要だと思うものをSつまで選んでください。
I
T
O
P
2
I
B
0
T
21
だ
だl と
と ま
.
1
6
5
.
1
1 3
1
.
4
1 3
且3
1
19
6
.
5
13
.
41
ム賛成できる
(N=1500)
l置 あ lで 賛
.
r
-
成や
l成ま l音 威
で
き
lしり lな
l主 lい
る
1L
'
TOP
2
I
B
O
T
2
置や
.
0
1
5
6
.
2
1 2
6
.
4
1 8
16
5
.
6
13
4
.
4
.
4
1
12
2
.
0
1 4
2
.
3
1 3
2司 3
16
4
.
3
13
5
.
7
吋
2
5
.
2
1
叫
9
12
4
.
11 45.~ 15.~
判別﹃町
川﹃叫﹃削
I6
3
.
0
13
7
.
0
1
1
それだから、仮に被害者の回復が進まなければ加害者の更生(生活の立ちな
1
0
1
.おり)は、未完成に終わってもしかたがない
8
.
8
1 2
9
.
7
1 4
6
.
5
1 1
4
.
9
13
8
.
5
161
.
4
1
1
1それだから、加害者は落ちぶれた生活をして身を滅ぼすべきである
9
.
5
1 5
4
.
1
1 1
7
.
8
8剖 1
間 13 今,犯罪からの安全安心は どういう人々。グループが一番必要としま
すか。
想像でよいですから,必要とする人々の上位3つを選んでください.
1
(N=1500)
{表側:号ンダム)
1
1国民全体
21子どもや老人
31お金のある人々
4
l外国からの観光客
5
│低所得層
6
│地方(田舎)の人々
71都会の人々
81政 治 家
91患 者
1
0
1消 費 者
10ー
1
0
.
7
1 3
6
.
8
1 4
3
.
5
付閉それはど弓い号意味かご存じですかの具体的にお書曹下さい円
13
7
.
9
1
6
喧0
17
3
.
4
12
6
.
6
12
7
.
2
17
2
.
8
8
.
9
1
12
8
.
1
17
1
.
9
1
14
7
.
5
15
哩4
1
時間国国閏閏閏
も一時停止する(足踏みする)べきだ
2
口
3
.
3
1
⋮国盟盟
l
それだから、仮に被寄者の回復が十分に行かない時は加審者の生活の再建
1
2
1
6
0司
く聞いたことがある人へ〉
14
0
.
0
16
0
.
0
4
.
9
棄を含も噌,のである
2
6
.
7
1
国
│
1ない、今初めて聞いた
│
2聞いたことがある
2
.
1
16
7剖 3
4
8
.
0
1 3
2
.
1
9
1刊だから、更生は、再犯防止だけでなく、償い、生活の切り詰め、憾の放
肌﹃叫﹃叫﹃削
VJ
N
a
1
1
日
71そうではあるが.被害者のヱーズを優先しつつ加害者の更生をもあわせ考え
l
るベ告が・
8│それだから、加害者の更生に際しては再犯防止だけを考えればよい
間15 あなたは、工銭盆盤霊法ムあるいは日量盆正蓋iという言葉を聞いたことがありますか.
どちらかを選ぬでください.
15
0
.
3
14
9.
1
41そうではあるが、加害者は刑期を終えた後、独自に生活の再建をし、自立をな・
l
しと 1
1
れl
まよい
6
lそれだから、刑務所に閉じこめて社会に掃しての更生は考えるべきではない
51経済問題
61エコ・環境問題
6
.
6
1
11
9
.
4
1 3
0
.
9
14
3
.
1
21そうではあるが、加害者は刑期を終えた後、正業に就きそれ相当の生活は許
51それだから、加書者は死刑が相当であるう
21教 育
41福 祉
2 1 3 1 4
ι
lされる
3 それだから、加害者はどこにいても、一生償いの生活を送らせればよい
且創立と乏企i
1
1医 療 介 護
3
l犯罪からの安全安心
付問仮に、この言葉が本当だして、次のような考え方について貸成します
か。あてはまる番号をひとつ選んでください。
1│それだから、加害者も一生生吉るか死ぬかのすれすれの生活をするベきだ
(3つまで)
出削司副司羽
当 <1
当晶 l
思ま l
わ〈
だ l
だ
l
'
わり lな本
と !と
lな 本 lい当
(
N
=
1
5
0
0
)
それでも取り組むとしたら重要なものはどれでしょうか。
本金
- 11 -
- .,,,11司E軍司民事且圃圃冨"'~相園田圃園田E・E・IilllDiiii圃圃・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(N=1500)
F
l あなたの年齢をお教え下さい。(ひとつ}
FE あなたの性別をお教え下さい .(0はひとつ)
│
1 男性
(
5
0
.
0
)
2 女性 (
5
叩)
FS 現在、同居している人カ丸、ますか。(ひとつ)
│ 1 同居者有り (
8
6
.
3
)
2 同居者はいない(単身) (
1
3
.
7
)
F4 かりに現在の日本の社会全体を、次のような Eつの周に分けるとすれば、あなた自身は ζ のどれに入ると思いますか。
あてはまる番号をひとつ選んでください。
│ 上
│0.7
(N=1500)
l中 の 上 │ 中 の 下 │ 下 の 上 │ 下 の 下 │
I19.5 I51
.0 I2
4
.
0 I4
.
8 I
F5 ①これまでに、あなたには次のような経験がありますか。
暴力の被害にあったことがある
金品を盗まれたことがある
交通事故にあったことがある
②では、ご家族には次のような経験がありますか。
i
立
わ
か
い
い
L、 │
らえ
w
w
な・
い
│金品を盗まれたことがある
9
.
7
19
0
.
3
2
6
.
8 7
3
.
2
恒理事故にあったそ空がある
43.~
│暴力の被害にあった」とがある
・
・
・
・
改
ペ
→3・
.
.
.
.
.
.
〈①、②で『暴力の被害」や「交通事故』にあったことがあると回答した人に〉
ψ
てれb 山世眼官、助副たもし "l õI:~家臨1J\I~甲 ι 関わ也よヲ話帳告』古ヲ
・
0
両 8
的
ι
.
.
_
,
I
Eゐ 宮 副
~受けたことがある
Z
.受けたことはない
川)
(
8
8
.1
)
・
・
・
・
改
ペ
ー
ジ
・
.
.
.
〈③で r
l受けたことがある」の回答者に〉
④では、あらためでこのようなご質問をさせていただく機会をお願いしたら、
ご協力いただくことは可能でしょうか。
(この回答は、今後の通常アンケートの依頼等には全〈関わることはありま
主企4
1 場合によっては協力してもよい
2 協力するつもりはない
(
9
0
.
8 9
9件)
(
9
.
2 1
0
件}
長時間にわたりご協力ありがとうございました.
アンケートはこれで終了でございます.
12 -
・ 悼1
0
的
5
6
.
1
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