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最近の導入状況 と 今度の展開(MPT BB)
最近の導入状況 と 今度の展開(MPT BB) 2005年12月14日 株式会社エム・ピー・テクノロジーズ (コード:3734) 最近の導入状況 2 MPTグループ 導入メジャーホテル 400万室 ∼500万室 z z z 世界各地に1,600万室以上のホテルが 存在 MPTグループは現在、4つ星、5つ星を 中心としたメジャーホテルへ導入 今後は幅広いクラスのホテルへ サービス導入を行う 1,100万室以上 3 MPTグループ導入実績① z 導入実績(2005年9月現在) z z z z VOD・・・約131,000室(約420棟) HSIA・・・約503,000室(約3,440棟) ビジネスセンター・・・約560棟 サービス提供・・・59ヶ国 計約584,000室(約4,120棟) z 導入の推移 VOD HSIA 430 135,000 520,000 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 500,000 133,000 420 131,000 129,000 480,000 460,000 440,000 410 127,000 125,000 420,000 400,000 123,000 (Room) Total 2005.06 400 380,000 2005.09 (Hotel) (Room) はホテル棟数 2005.06 2005.09 (Hotel) 600,000 4,500 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 580,000 560,000 540,000 520,000 500,000 480,000 460,000 (Room) 2005.06 2005.09 (Hotel) 4 MPTグループ導入実績② 9,700 21,700 Thailand new 8,500 19,800 France 2,000 Morocco 1,100 5,800 China 6,800 Egypt 1,900 Saudi Arabia 3,600 India new 3,300 UAE 3,300 10,000 5,000 10,600 Japan 4,100 6,300 Philippines 3,800 Malaysia 1,200 Vietnam 1,800 Indonesia 2,000 Aruba 8,300 17,600 Hong Kong & Macau 2,000 7,400 Taiwan 9,100 5,300 Singapore VOD 1,500 Puerto Rico 4,000 Mexico South Africa HSIA 366,000 USA 23,200 Canada Korea 11,600 29,000 1,300 2,800 Australia New Zealand new 1,200 Argentina ※1,000室以上導入している国(2005年9月現在) 5 ソフトバンクBBとの合弁会社MPT BBについて 6 新会社概要 会社名 株式会社MPT BB 本社住所 東京都新宿区市谷本村町1番1号 住友不動産ビル13階 (MPT社内) 資本構成 株式会社エム・ピー・テクノロジーズ ソフトバンクBB株式会社 資本金 100,000,000円 1,620株(81.0%) 380株(19.0%) 代表取締役社長 吉本 万寿夫(㈱エム・ピー・テクノロジーズ代表取締役社長) 宮内 謙(ソフトバンクBB㈱取締役副社長兼COO) 取締役副社長 役員構成 事業目的 設立 取締役 中角 龍造(㈱エム・ピー・テクノロジーズ取締役副社長) 取締役 松沢 淳(㈱エム・ピー・テクノロジーズ取締役) 取締役 木戸 正典(ソフトバンクBB㈱財務企画総轄部部長) 監査役 池田 恭明(㈱エム・ピー・テクノロジーズ管理本部本部長) ホスピタリティ市場向けオール・イン・ワン・ブロードバンド・パッケージ 及びブロードバンドインフラの提供 平成17年12月2日 7 サービスターゲット① ☆日本国内のホテルをターゲットとする ○国内ホテルの業態分化 ラグジュアリーホテル 高価格・高級感 ブランド化 ラグジュアリー ホテル 宿泊特化型ホテル 単機能 運営委託による効率化 コミュニ ティ ホテル 宿泊特化型ホテル シティ ホテル 機能の絞り込み 会議需要重視 ビジネスホテル 多機能 料理部門の圧縮 旅館・ホテル・または簡易宿所として営業許可を受けている 1人用の洋室 を主体としたホテルで、ホテルとして最低限必要な機能を合理的に備えた ホテル業の一つの業態。ホテルの分類としては以下のとおり。 ・立地上の分類 (シティ、リゾート、ターミナル、シーサイドなどの細分法) ・クラス別 (ラグジュアリー、ファーストクラス、ミドルクラス、バジェットなど) ・機能上の分類 (コンベンション、コマーシャル、トランジェット、レジデンシャルなど) ハード投資の圧縮 ○ホテル市場規模について 宿泊機能に絞り込み カプセル ホテル 以下の特徴が端的に優れているホテル ・客室の多さ ・料飲施設の豊富さ ・宴会場の売上比率の高さ ・料飲部門の売上の高さ ・売上高人件費率の高さ ・法人利用率の高さ ・所有、経営、運営の一体化 ・自社物件による投資 (2002年度末現在) ローコストオペレーション 二極分化の進展 ラグジュアリー ホテル 宿泊特化型 ホテル 低価格・手ごろ感 業態別 ホテル 軒数 部屋数 8,518 649,225 旅館 61,583 915,464 民宿・ペンション 23,268 − *JETRO(日本貿易振興機構)の「日本のホテル市場調査(2005年3月)」より参照 8 サービスターゲット② ☆国際観光ホテル整備法登録宿泊施設を注力ターゲットとする ○国際観光ホテル整備法登録宿泊施設(※)について (2002年度末現在) 業態別 登録あり 軒数 全体 登録なし 部屋数 軒数 部屋数 軒数 部屋数 ホテル 1,103 198,470 7,415 450,755 8,518 649,225 旅館 2,011 117,688 59,572 797,776 61,583 915,464 約1,100件(シェア約13%)、約200,000室(同約30%)を注力 ターゲット先として、3年以内にマーケットを獲る。 ※国際観光ホテル整備法登録宿泊施設 訪人外国人旅行者が安心して泊まれるよう、一定の基準(環境、部屋の大きさ、部屋数、浴室、トイレ、ロビー、レストラン、 非常口などに関する基準)を満たした施設として登録された「ホテル」、「旅館」。 *JETRO(日本貿易振興機構)の「日本のホテル市場調査(2005年3月)」より参照 9 サービスコンセプト ☆本パッケージソフト導入により、ホテルは稼働率向上及び利用収益確保が図れる 稼働率を向上するためのサービス 利用率を向上するためのサービス 家具・冷蔵庫など 経営診断ソフト 会計・税務システム マーケティングデータ提供サービス パッケージ STB HSIAサーバ LCD STB導入サービス フロントシステム 宿泊予約システム 高速インターネット接続基本料金 イノベーション LCD導入サービス サービス収入 分配金あり HSIAサービス 地上波デジタル対応 1日1室当たり数百円程度の負担 <都市型ホテル> 空中権の有効 空室・予約状況をリアルタイムに管理し、 部屋料金の見直し等により稼働率を向 上させるためのコンサルを行う。 →建物のリニューアル化 →債権化スキーム オプション サービス収入 分配金あり VODサービス マルチチャネル <地域型ホテル> 施設用途変更パック →高齢者施設 →弱者向け施設 10