Comments
Description
Transcript
H28.6.3質疑に対する回答を掲載しました
質 疑 に 対 す る 回 答 書 件名 第2号 高山警察署庁舎新築工事(建築工事) 岐阜県警察本部 NO. 質 疑 回 答 (参照図書、頁:設計図A-003 内訳書P.24) 構造図S-118~120に記載されている使用区分を正としてください。 ・特記仕様書のコンクリート工事の内、コンクリートの使用骨材による種 2 」となっていま 1 類及び強度の項目で、基礎の設計基準強度が「Fc=24N/mm すが、細目別内訳では「Fc=30N/mm2」となっています。意匠図A-003の特 記仕様書を正と考えてよろしいですか。 (参照図書、頁:設計図A-1528 内訳書P.132) よろしい。Φ1,000-4本 コラム長1.0mとしてください。 ・外構工事の細目別内訳には、「地業工事設計基準強度Fc=600kN/㎡、φ 2 1,000-4本」が明記されていますが、意匠図A-1528には記載がありませ ん。地業工事は行うと考えてよろしいですか。 (参照図書、頁:設計図A-018・A-1503) 盛土量は現況地盤と計画地盤を各々の平均値より算出しています。建屋分 ・現況図と造成平面図とを比較し、細目別内訳の盛土計算を含めて考えま は各建屋毎とし、外構分は建屋を除いて算出しています。 3 すと、庁舎棟のGL=設計GL-400、倉庫棟のGL=設計-650、車庫棟のGL=設計500位と考えてよろしいですか。 (参照図書、頁:設計図S-106 内訳書P.26) 左記に加えて、1~2階柱のHOOP(高強度せん断補強筋S13)の溶接閉鎖分 ・細目別内訳の中にD10とD13の鉄筋溶接の項目がありますが、3~4階柱の を含んでいます。 4 HOOP及び2階~R階梁のSTPの溶接閉鎖型鉄筋材の現場溶接分の数量と考え てよろしいですか。 (参照図書、頁:設計図S-133・A-1030~1034・A-1216) よろしい。 ・構造図S-133の雑詳細図(1)で、土間コンクリート下に「捨コンクリート t50」と記載されています。意匠図A-1030~1034によると、ピットの土間 下部分は「RC-40・捨コンt50」と記載されていますが、その他の一般部で 5 は「RC-40・砂敷き・防湿シート・PF板」となっています。又、意匠図A1216によると車庫棟については砕石のみとなっております。意匠図を正と 考えてよろしいですか。 NO. 質 疑 回 答 (参照図書、頁:設計図A-1216・S-315) よろしい。 ・意匠図A-1216では車庫棟の土間厚が150と記載されていますが、構造図 6 S-315の特記外7では土間厚が200と記載されております。構造図S-315を正 と考えてよろしいですか。 (参照図書、頁:設計図A-1040・S-112) 構造図S-112を正としてください。 ・X2通りY1~Y3間のFG13及びFG14について、構造図S-112においては地中 梁天端が1FL-400となっていますが、意匠図A-1040のA及びB断面では1FL7 250(一般梁天端と同じ)となっています。意匠図A-1040を正と考えてよ ろしいですか。 (参照図書、頁:設計図A-1041~1057・S-112~115・S118~120・S-132) 構造図を正としてください。 ・構造図S112~115の床伏図、S-118~120の軸組図にはW15以上の壁しか記 載されていません。構造図S-132の壁の配筋リストにもW15以上の壁しか記 載されておりません。意匠図A-1041~1057の平面詳細図では、厚み120の 8 RC壁が記載されているところがあります。構造図を正と考えてよろしいで すか。又、W12の壁がある場合は位置と配筋を指示願います。 (参照図書、頁:設計図A-004) よろしい。 ・特記仕様書の鉄骨工事の内、溶接部の試験の項目にて、浸透探傷試験又 は、磁粉探傷試験を行うよう明記されていますが、第三者機関が溶接箇所 9 の全数目視検査を行った後、疑わしい箇所について浸透探傷試験又は、磁 粉探傷試験を行うと考えてよろしいですか。 (参照図書、頁:設計図A-004) よろしい。 ・錆止め塗装の項目にて、屋外・屋内共に【18.3.2】【表18.3.1】A種と 10 ありますが、A種にはJIS K 5625とJIS K 5674の2種類があります。JIS K 5674でよろしいですか。 (参照図書、頁:設計図A-011) 設計図A-1011・1040に記載されている緊急排水槽を汚水貯留槽と読み替え ・参考メーカーリストにパラテックス D-6工法程度で仕上げる汚水貯留槽 てください。 11 という地下ピットがありますが、どのピットが汚水貯留槽に該当するの か、指示願います。 NO. 質 疑 (参照図書、頁:設計図A-011・A-1030~1034・A-1109~1102) ・塗膜防水の各部位の仕様は下記と考えてよろしいですか。 ①パラテックスC-1工法 パラペット・庇・EVピット・一般WC・留置WC・浴室・バルコニー・留置 運動場 ②パラテックスB-6D工法 汚水貯留槽床・壁 ③ウレタン塗膜防水UB-20Q程度 ハト小屋・小庇 12 ④バルコニー・ベランダ・運動場:保護槽有り パラテックスC-1工法(メッシュ入、押さえ仕様) ⑤パラペット・庇・水切天端・ハト小屋:露出 パラテックスC-2工法(メッシュ入、カラー仕上) ⑥EVピット・下部ピット・消火水槽 パラテックスB-1工法(保護槽無し)orB-2工法(保護槽有り) ⑦パラテックスB-6D工法(防食仕様):汚水貯留槽床、壁→汚水貯留槽の 有無 ⑧3階庇:露出:ウレタン系塗膜防水(X-2) 回 答 ①よろしい。 ②C-1工法としてください。 ③C-2工法としてください。 ④よろしい。 ⑤よろしい。 ⑥EVピット・下部ピットはC-1工法、消火水槽はB-2工法としてください。 ⑦質疑回答No.11のとおり。 ⑧よろしい。 (参照図書、頁:設計図A-011・A-1001・A-1201) よろしい。 ・参考メーカーリストにおいて、一般WC・留置WCの防水がパラテックスC1工法程度と記載されており、A-1001、A-1201では便所防水はなしと記載 13 されています。A-1102ではポリマーセメント防水(C-1工法)と記載され ています。便所防水は有り、仕様はパラテックスC-1工法程度と考えてよ ろしいですか。 (参照図書、頁:設計図A-1035) よろしい。 ・X8通り、護送車輌乗車場通路屋根の防水が記載されていません。屋上と 14 同じアスファルト露出防水絶縁工法と考えてよろしいですか。 (参照図書、頁:設計図A-005・A-1032) 立上り部は露出仕上とし、トップコートは有り(田島ルーフィング SP ・特記仕様書の防水工事の内、アスファルト防水の項目で、屋根保護防水 ファインカラー程度)としてください。 の立上り防水部の保護が「コンクリート押さえ」となっていますが、意匠 図A-1032の矩計図における屋上テラスの部分を見ると、平場部分はシン 15 ダーコンクリートにより保護してあるのに対し、立上り部分は露出仕上げ になっています。立上り部は露出仕上と考えてよろしいですか。又、その 場合はトップコートは無しと考えてよろしいですか。 NO. 質 疑 回 答 (参照図書、頁:設計図A-005) トップコートは有り(田島ルーフィング SPファインカラー程度)として ・特記仕様書の防水工事の内、アスファルト防水の項目で、屋根露出防水 ください。 のD-1工法(倉庫棟屋根)、DI-1工法(庁舎棟屋根1-2)が、仕上塗料につ 16 いてチェックがありません。トップコートは無しとして考えてよろしいで すか。 (参照図書、頁:設計図A-005) 砂付ルーフィング仕上(トップコート有り(田島ルーフィング SPファイ ・アスファルト防水(庁舎:屋根1.2、倉庫屋根)の仕上及び、保護工法 ンカラー程度))としてください。 17 立上り露出部(庁舎:屋上テラス、機械置場)の仕上は、基本仕様の砂付 きルーフィング仕上(トップコートなし)でよろしいですか。 (参照図書、頁:設計図A-1002・A-1106・A-1108) よろしい。 ・意匠図A-1006の仕上表の中で、2F留置所の壁仕上は「コンクリート打放 しEP-G」となっていますが、意匠図A-1102では「モルタル鏝押さえEP-G」 18 となっております。意匠図A-1108にはモルタル金鏝押え仕上と記載されて います。又、細目別内訳には記載されていません。コンクリート打放し EP-Gと考えてよろしいですか。 (参照図書、頁:設計図A-1011~1014) よろしい。 19 ・平面図において、間仕切壁P3とP4の記載がないので、該当する壁がない と考えてよろしいですか。 (参照図書、頁:設計図A-1095) 設計図A-1095の建具表記載のとおり、AW-6、8は防火設備部分以外もLow・AW-6、8について、防火設備部分のみがLow-e5+A12+RWとおり、防火設備 e5+A12+RWとしてください。 部分以外も同様となっています。防火設備以外の部分は一般のペアガラス 20 と考えてよろしいですか。その場合、ガラスの仕様はAW-12に倣い、Lowe5+A12+F5と考えてよろしいですか。 (参照図書、頁:設計図A-1091) 設計図A-1091記載のとおり、強化ガラス5mmとしてください。 ・鋼製建具SD17、18について、防音仕様となっていますが強化ガラス5mm 21 では設計の数値をクリア出来ません。防音合わせガラス6+6を使用すると 考えてよろしいですか。 (参照図書、頁:設計図A-1093) よろしい。 ・SSW-1について、フレームレスハンガー戸となっていますが、シリン 22 ダープッシュ錠を付けるためにハカマをガラス下部に付けると考えてよろ しいですか。 (参照図書、頁:設計図A-1094) 設計図A-1086~1090の特記事項に記載している「3M ファサラ 硝子フィル 23 ・AD-1~9の飛散防止フィルムは全て3Mミルキークリスタルとしてよろし ム程度」としてください。 いですか。 NO. 質 疑 回 答 (参照図書、頁:設計図A-1100) 最上部と最下部のパネル一列に対して、φ5 70mmピッチ チドリ配置によ 24 ・SL-5のポリカーボネートT-10について、通気穴あきと記載されています り通気穴を設けることとしてください。 が、通気穴の位置、大きさ等指示願います。 (参照図書、頁:設計図A-1092) よろしい。 ・SD-28、34、35のマジックミラーの厚みが6mmとなっていますが、6mmの 25 マジックミラーがありません。5mmと考えてよろしいですか。 (参照図書、頁:設計図A-1115) よろしい。 26 ・トレイの特殊(建築工事)の鏡のステンレス枠について、枠は四方枠と 考えてよろしいですか。 (参照図書、頁:設計図A-008・A-011) よろしい。 ・意匠図A-008の特記仕様書の内装工事の内、合成樹脂塗床の項目で、 「厚膜型塗床材エポキシ樹脂系塗床、厚膜流し展べ工法、防滑仕上」と記 載されていますが、意匠図A-011参考メーカーリストには、「ABC商会の薄 27 膜型エポキシ樹脂系塗床材、ケミクリートHR t4 防滑工法」と記載されて おります。又、内訳書には「厚膜型塗床材エポキシ樹脂系塗床、厚膜流し 展べ工法、ケミクリートE程度」と記載があります。A-008の特記仕様書を 正としてよろしいですか。又、施工箇所は検視室のみでよろしいですか。 (参照図書、頁:設計図A-006 内訳書P.43) よろしい。 ・特記仕様書の左官工事の内、仕上塗材仕上げの項目において、複層塗材 REがゆず肌状(吹付)となっておりますが、細目別内訳ではゆず肌状 28 (ローラー仕上)となっています。ゆず肌状(吹付)と考えてよろしいで すか。 (参照図書、頁:設計図A-1041~1057) 設計図A-1001 壁の特記事項にて、軽量鉄骨間仕切材の高さにより適用範 ・軽量鉄骨壁間仕切のサイズについて、凡例によるとLGS65のみの仕様と 囲を明示していますので、それに倣って使用材を選定してください。 なっていますが、スラブ下まで伸ばす場合LGS90以上のサイズになりま 29 す。平面詳細図とは食い違いが出てきますが、LGS90以上と考えてよろし いですか。 (参照図書、頁:設計図A-1401・A-1404) 敷設方法は露出とし、転がしとします。 ・ドレンヒーターの敷設方法は、埋設か露出のどちらになりますか。又、 30 露出の場合はヒーターの固定方法はどのようにするのか指示願います。 NO. 質 疑 回 答 (参照図書、頁:設計図A-1401・A-1402) 屋根融雪工事に含みます。制御ケーブルは「VCTF0.75-2C」としてくださ ・MCU-1-4間の制御信号ケーブルが図面上にありませんが、この制御盤間 い。 31 の配線工事は屋根融雪工事による施工になりますか。その場合の制御ケー ブルの仕様を指示願います。 (参照図書、頁:設計図A-1402・A-1405) 鋼板製指定色塗装品としてください。 ・自動制御盤MCU-1~6の筺体の材質は、鋼板製標準色塗装品と考えてよろ 32 しいですか。 (参照図書、頁:設計図A-1503 内訳書P.125) 購入土です。 ・外構工事の盛土(A種)は山砂ですが、現場流用土ですか、購入土です 33 か、指示願います。