相互利用制度（pdf:301kb）

２０１６年４⽉ 1 ⽇現在
図書館の歩き⽅（パスファインダー）
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相互利⽤制度（上ケ原）
関⻄学院⼤学図書館
大学図書館では、利用者のみなさんが求める学術情報を提供するために、さまざまな図書・資
料を収集していますが、一つの大学で収集できる図書・資料には限界があります。そこで、全
国の大学図書館等では、自館で所蔵していない資料を他館の協力により、利用することができ
る相互利用協力協定を結んでいます。探している資料が本学にない場合は、この制度によって
他大学図書館等の資料を利用することができます。
１．学外相互利用申込みの流れ
直接書架へ
関学での所蔵を確認
・関西学院大学図書館蔵書検索ＯＰＡＣ
http://opac.kwansei.ac.jp/
・電子ジャーナル・電子ブックリスト
http://sfx5.usaco.co.jp/kgu/az/
所蔵あり
上ケ原
キャンパス
・B1 階の部局図書室所蔵の目録カード
を調べる。
（1984 年以前受入の図書・資料）
所蔵なし
所蔵あり
神戸三田キャンパス図書メディア館
聖和キャンパス図書館
他大学・他機関の所蔵を確認
・国立情報学研究所 CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/books/
・国立国会図書館サーチ
http://iss.ndl.go.jp/
・OCLC WorldCat
所蔵あり
（Web データベース）
所蔵なし
・西宮上ケ原キャンパス大学図書館内の配架
場所へ
・OPAC での配架場所が「○○学部」等の場
合は、そこをクリックして利用条件、利用
時間を確認し、直接その配架場所へ
（詳しくはレファレンスカウンターでお問
い合わせください）
学内相互利用
・図書・資料取り寄せ
→OPAC 検索結果の「予約・取り寄せ」
・文献複写
→レファレンスカウンターで申込み
学外相互利用
→レファレンスカウンターで申込み
・文献複写
・図書貸借
・閲覧利用
レファレンスカウンターでご相談ください
２．学外相互利用制度の詳細および注意点
相互利用制度には、「文献複写」、「図書貸借」、「閲覧利用」の３種類があります。
① 文献複写
雑誌に掲載された論文や記事、図書の一部分等のコピーを依頼します。
※ 本 学 の 教 員 と 大 学 院 生 は OPAC の 画 面 上 か ら も 申 込 み が で き ま す 。
＜注意＞
・１論文（記事）ごとに申込みが必要です。同じ図書や雑誌でも複数箇所にわたる場合は、
必ず１件ずつ申込書を記入してください。「特集」全体の依頼に関しても同様です。
・ 複写物が届くまでには、１～２週間程度かかります。
・ コピー料金（概ね１枚 35～55 円）と郵送料、送金手数料等の実費が必要です。
・ 著作権法の規定により、図書や雑誌１冊の半分以下のページ数に限定されます。また、雑
誌の最新号の複写依頼はできません。
・複数著者による図書に掲載された個々の論文は、それ自体がひとつの著作物とみなされる
ため、文献複写の依頼はできません。
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② 図書貸借
図書を所蔵館から借り受けます。本学図書館内で借用期間内であれば何回でも利用すること
ができます。借り受けできる図書の種類や借用期間は、所蔵館の利用条件によって異なりま
す。
※ 本 学 の 教 員 と 大 学 院 生 は OPAC の 画 面 上 か ら も 申 込 み が で き ま す 。
＜注意＞
・ 原則として、辞書等の参考図書、新刊図書、貴重図書、雑誌、白書・年鑑類、視聴覚資料、
CD-ROM 等、その他所蔵館が定める図書・資料は借り受けることができません。
・ 図書が届くまでに１週間程度かかります。
・ 往復の郵送料等の実費が必要です。
・ 借り受けた図書の図書館外への持ち出しはできません。
・ 借り受けた図書の一部分の複写を希望される場合は、申込みの際にお申し出ください。
③ 閲覧利用 ※要事前申込み
利用したい資料が本学にない場合は、所蔵している図書館へ閲覧に行くことができます。
＜注意＞
・事前に本学図書館から依頼館に所蔵確認等を行った上で、紹介状（あるいは閲覧依頼状の
コピー）と身分証（学生証など）を持参する必要があります。閲覧希望日の３～５日前ま
でにレファレンスカウンターにお申し出ください。
【関西四大学相互利用協定】（専任教員・大学院生のみ）
本学と同志社大学・立命館大学・関西大学の図書館は相互利用協定を結ん
でいます。
本学の専任教員と大学院生（研究員は除く）は、学生証（身分証）を提示
することにより、事前申し込みをせずにこれらの大学図書館に入館し、
所蔵資料の閲覧・貸出・複写ができます。
※ 学 部・研 究 室 所 蔵 資 料 の 利 用 を 希 望 す る 場 合 は 、レ フ ァ レ ン ス カ ウ ン タ ー
を通じての事前申込みと閲覧依頼状の持参が必要です。
相互利用制度の利用対象者
関西学院大学の（専任）教職員・非常勤講師（本務校のない方）・大学院生・学部生
※大学院研究員・聴講生・科目等履修生、卒業生は、相手館の条件によります。
※一般公開利用者は利用できません。
申込・受取方法
相互利用に関する相談や手続きは、レファレンスカウンターで行っています。相互利用の
申込みや紹介状の発行等は、レファレンスカウンターのサービス時間内に申込者本人が来
られた場合のみとなります。
＜レファレンスカウンターのサービス時間＞
月～金： 9:30-18:30
土曜日： 9:30-12:20
※授業のない期間は時間が変更となりますので、大学図書館ホームページ等でご確認
ください。
相互利用の申込の前に… チェックポイント
☑
電子ジャーナルや Web データベースでフルテキストが入手できませんか？
・電子ジャーナル・電子ブックリスト http://sfx5.usaco.co.jp/kgu/az/
・CiNii Articles（紀要、学会誌等）
☑
必要とする図書や論文、記事の情報（書誌事項と言います）は正確ですか？
下記の事項を可能な限り網羅した上で申し込んでください。
・文献複写
著者・論題・掲載雑誌(図書)名・巻号・発行年・掲載頁
・図書貸借
著者・書名・（版）・出版者・出版年
・閲覧利用(図書)
著者・書名・（版）・出版者・出版年
(雑誌)
雑誌名・巻号・発行年
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