1． - 「楽々きれっと」の岡田製作所

〒561-0856
大阪府豊中市穂積2-5-6
TEL：06-6863-3900
FAX：06-6863-3901
http://www.okada-ss.co.jp
楽々きれっとは、洗浄後の水滴を、自動で拭き取ります。
２０１１．２
使いかた　社内用
・電源スイッチ
１．準備・確認
（１）本体側面の電源スイッチをを《ON》(上に)にしてください。
●『 電源が入りました 』と音声ガイドが流れます。
（２）トイレリフト(以下、リフト)が上昇したままの時は、リフト用リモコンの
《下がる》ボタンを押し、止まるまで下げてください。
●リフト用リモコンは座って左側壁面にあります。
・水はねガード
●《水はねガード》は付けたままで使用します。
～　排便・排泄。終了後、ウォシュレットで洗浄してください。～
２．使う（自動拭き取り～終了まで）
（１）洗浄された後、楽々きれっと用操作パネルから３タイプの拭き取りモードを
・ウォシュレット洗浄用リモコン
選択、《Start》ボタンを押してください。
①　リフトが作動し、便座は自動的(ご注意ください！！)に上昇します。　●《Start》ボタンを押し、拭き取りが始まるまで、約１分かかります。
●拭き取りモードは、標準・Gentlemen・Ladiesの３タイプが選べます。
・標準　：(仮)設定された位置(後方部)で拭き取ります。
・Ｇentlemen　：中央部から後にかけて拭き取ります。
・Ｌadies　：前方から後にかけて拭き取ります。
●拭き取り時は、メンテナンスモードにはしないでください。
・楽々きれっと用操作パネル
間違って《Start》ボタンを押した場合は、停止後、もう一度《Start》
ボタンを長押ししてください。拭き取り部は自動的に元の位置に戻ります。
②　便座の上昇が停止すると、トイレットペーパー（以下、ペーパー）を自動で
巻取り、拭き取りを開始します。
●『紙をつかんでません、エラーです』と音声ガイドが流れた場合
・ＢＯＸ
赤色のつまみのフタを開け、ＢＯＸの中にペーパーが残ってないか確認し、
残っている場合は取出してもう一度《Start》ボタンを押してください。
それでもエラーの場合、昇降装置を一旦下げ、①に従って拭き取ります。
●『紙が無くなりました、セットしてください』と音声ガイドが流れた場合
ペーパー挿入プレートのガイドに従って、ペーパーをセットしてください。
ミシン目でカットするとプレート無しで挿入できます。
●拭き取り不足の場合は、もう一度《Start》ボタンを押してください。
・リフト用リモコン、ガイド
②の流れで、再び自動で拭き取りが始まります。
③　自動拭き取りが終わり、『終了しました、降りてください』と音声ガイドが
流れてから、リフト用リモコンの《下がる》ボタンを押し、立ち上がりやす
い高さまで便座を下げてから立ち上がります。
（２）ウォシュレット洗浄用リモコン（大・小ボタン）を使い、便器を洗浄します。
（３）終了後は、本体側面の電源スイッチを《OFF》(下に)にし、電源を切ります。
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楽々きれっとは、洗浄後の水滴を、自動で拭き取ります。
２０１１．２
日ごろのお手入れ
・拭き取り部分、アーム
メンテナンスモードについて
◆このモードは、拭き取り部分やアーム部の汚れを取る目的で使用します。　◆必ず、便座から降りて行ってください。　（１）拭き取りモードを、《メンテナンス》設定にして《Start》ボタンを押すと、
『 便座が１０センチほど上がります』と音声ガイドが流れ、便座は自動的に
上昇します。
・拭き取り部分、アーム
（２）本体が停止してから、拭き取り部分、アームを掃除します。
●拭き取り部分は、アームごと抜き、取り外しが出来ますが、特別な場合を
除いて外す必要はありません。 市販されているクリーナー液をスプレーし、
ペーパー等で拭き取り、終わったらアームを元に戻してください。
●拭き取り部分を便器の中に落としてしまった場合は、きれいな水で洗浄後、
確実に乾かしてからから、アームを元に戻してください。
・調整ボタン
（３）掃除終了後、《Start》ボタンを長押しすると、アームは自動的に元の位置
に戻ります。
（４）リフト用リモコンの《下がる》ボタンを押し、止まるまで下げてください。
その他機能
・紙のセット写真１
自動カット機能付ペーパーホルダーについて
◆トイレットペーパー（以下、ペーパー）調整ボタンで、自動カットする長さを
約６０cm～１２０cmの３段階調整出来ます。
【音声ガイドと対応】
①　電源《ON》・・・『 電源が入りました 』
②　終了時・・・『終了しました、降りてください』
③　作動時・・・『紙をつかんでません、エラーです』
・紙のセット写真１
●拭き取り部分に、ペーパーがセットされなかった可能性が考えられます。
２．（１）②を参考に、やり直してください。
④　紙の交換・つまり・・・『紙が無くなりました、セットしてください』
●ペーパーがなくなっていませんか？
１．ミシン目が入っているペーパーは先端の《のり》を外し、第一ミシン目で
カットし、紙押さえレバーを手前に倒しペーパー挿入口へペーパーの先端
・紙押さえレバー
を挿入してください　※　ペーパーの先端がきれいにカットされている事を確認し挿入してください。
２．ペーパーが、確実に挿入されている事(挿入口から下へ５～６ｃｍ程度)を
確認してから、紙押さえレバーを元に戻してください。
※　ペーパーの外形が大きく変形している時は、変形を直してご使用ください。
●ペーパーが紙押さえレバーにつまっていませんか？
２．（１）②と同様に、ガイドに沿ってペーパーをセットしてください。
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