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第 回新会館「特別委員会」 - 一般社団法人広島県医師会
昭和 年 月 日 第 種郵便物承認 第 広島県医師会速報(第 号) 年(平成 年) 月 日( ) 回新会館「特別委員会」 ~基本設計図案について協議~ 広島県医師会常任理事 井之川 廣江 平成 年 月 日捷午後 時よりAIC広島オフィスにおいて第 回目の新会館「特別委 員会」を開催した。 開会に際し、松村誠副会長の挨拶の後、これまで検討してきた基本設計図案について山肩 俊晴副委員長の司会のもと、協議・意見交換を行った。 松村誠副会長挨拶 月から新執行部としてスタートした。碓井 新執行部が最も重要事業と考えているのが新会 館の建設である。日程的には約 ヵ月遅れてい るが、基本設計図案について審議いただき、実 施設計に向かっていくということで非常に大事 な会議である。いろいろ議論いただき、基本設 計図案を決めさせてもらいたいと思う。 月 日に本委員会を開催し、それまでの経過、基本 設計図案の中間報告をした。それに則り、建 設・運営・財務委員会を開催し、本日の基本設 計図案になっている。しかし、設計図案は刻々 と変わる。そういったことで建設・運営委員会 で承認いただいた基本設計図案も設計者と相談 し、多少変更している。そういったことも了承 いただきながらどんどん変わっていくものだが、 設計図案を承認いただきたい。いろいろ議論い ただき、後世に残せる新会館を建設することが 執行部の一番の任務と考えている。 井之川廣江常任理事 広島県医師会は新しく 名の常任理事を迎え、 特別委員会の委員になった。地区医師会・分科 会については追って事務局より推薦依頼を出す 予定である。 ( ) 年(平成 年) 月 日 広島県医師会速報(第 報告・協議事項 敢 基本設計図(案)について 石本・藤本設計共同体 月 日付の平面図(案)と 月 日付の平 面図(案)の変更点を中心に説明する。 広島県医師会の高層の建物の部分の 階平面 図( 月 日付の平面図(案))を見ながら大き く変わったところをまず説明する。 医師会館の ~ 階は基準階ということで骨 格である階段とエレベーター周りは共通で、各 階部屋の間仕切りの形が違う。一般に基準階の 作り方と呼ぶが、その基準階の作り方を変更さ せてもらったことが一番大きな変更点かと思う。 一番分かりやすいのでいくと 階を見比べて欲 しい。 月 日付の平面図(案)でいくと建物 の中央に 本の壁柱があり、その横にパイプス ペース、ダクトスペースがあった。この壁柱と 設備のスペースを中心に取り囲むように廊下が 左 右 に あ っ た が、今 回( 月 日 付 平 面 図 (案) ) 、廊下を つに集約した。これが一番大き な変更点になる。また、この変更点が地下から 階まで全部にわたって反映されていくという 背骨のような部分の変更である。メリットとし ては廊下の面積が減ったということで、有効に 部屋として使える面積が広くなっていることが 一番メインなことである。また、廊下の採光、眺 望、排煙などが つの廊下で考えた方が有利に なることを目標に進めた結果、今回のような廊下 周りの作り方になった。このように変更させて もらいたいことが、一番大きなところである。 <地下 階> 医師会側には 台の駐車場を配置している。 これは以前と変わっていない。 高精度放射線治療センター(仮称)側には将 来対応も含め 台のリニアックを配置すること にしている。高精度放射線治療センター(仮称) 側にサンクンガーデンがあるが、これは光が当 たる中庭が地下にあるわけである。 駐車場に関してはコア(階段・エレベーター 周り)が変わっていることが大きな違いである。 駐車台数には変化はない。 < 階> ホールの座席を固定式にするのか移動式にす るのかの議論をお願いしてきたが、固定式でい くという結論に至った。そのため固定式になっ た場合の図面の表現になっている。具体的には 月 日付平図面(案)ではホールの座席の後 号) 昭和 年 月 日 第 種郵便物承認 に移動式の座席を収納する「庫」と記載してあ る倉庫があったが、それがなくなり固定式と なった。座席数は ~ 席くらいの数字に なっている。それとホールのセンターに機械室 を設置し、トイレのレイアウトが変わった。こ れらがホールの変更点である。 エントランスホールを入ってすぐに受付を設 けた。受付の位置については医師会と検討して いく。 コア部分の変わったところは、階段がエレ ベーターを挟んで ヵ所あるが、下側(南側) の階段の方に男子・女子トイレを集約した。上 側(北側)の階段のところに医師会館のゴミ置 き場、高精度放射線治療センター(仮称)から 出てくる医療ゴミを ヵ所にまとめるというよ うなスペースを用意した。 また、中央管理室の横に掃除を委託する清掃 業者の倉庫、休憩室を用意した。 階の外になるが、以前は広場と表現してい たが、緑や人のにぎわいを演出できるようなも のとしてアート的に工夫を凝らしたベンチや植 栽、サンクンガーデンにも壁を伝って水が流れ るような小さな滝のようなものを用意して広場 を演出している。 < 階> 廊下の突き当たりにあった部屋が少し場所を 移動している。これは各階共通であるので省略 させてもらう。 健康教育室を つに分けるパーテーションの 向きはいろいろ検討したが、今回は南北方向に つに分ける変更があった。これは天井のレイ アウトの関係である。 < 階> 地域保健医療推進機構事務室の使い方を地域 保健医療推進機構と打合せを進め、今回のレイ アウトとなっている。 高精度放射線治療センター(仮称)の屋上に は室外機置き場の周りに屋上緑化を施すように している。 < 階> ~ 階と共通であるが、事務局と日々打合 せを続け、間仕切りの位置も日々変わってきて いる。利用勝手を検討しながら変わってきた結 果を今日示している。 災害訓練室という大きな部屋があるが、ここ は会議の後で懇親会もできるようにということ から準備室(調理)を配置している。 また、研修室、会議室敢・柑という配置に なっている。 昭和 年 月 日 第 種郵便物承認 広島県医師会速報(第 < 階> 県医師会事務局があるフロアだが、会長室、 応接室、局長室のレイアウトが変わり、どの部 屋も一度事務室の中に入ってからそれぞれの部 屋にアプローチするようになった。また、男女 更衣室を南北に分けて配置した。 < 階> 医師会の役員室、腫瘍・がん登録室、会議室、 医事法制室をレイアウトしている。 < 階> 医師協、医師国保、病院協会などの関係団体 を配置している。 このフロアで一番大きな変更点はテラスを設 けたことである。これは県医師会館の延べ床面 積 , ㎡を下回るようにという要求の中で設計 を進めていた関係でここにテラスを設けること で , ㎡を延べ床できっているという意図か らテラスを設けている。 <PH(ペントハウス)階> 今までは 階という標記をしていたがPH (ペントハウス)階とした。機械室がなくなった のでペントハウスということだが、その代わり 建物の外に置く室外機置き場がある。また、東 側の破線で示している四角は太陽光ソーラーパ ネルを表現している。 キロワットの発電量を まかなうだけのものである。 <断面図> 階高については 階が .m、それより上は mで上がっている。全体の建物の高さは地面か ら計算して .mの高さである。 事務室の天井高は詰めている最中だが .~ mの天井高を確保して通常の事務所と同等ある いは少し高いくらいの天井高を狙っていきたい と考えている。 南側から見た模型写真である。左側に医師会 館がある。一番上は空洞になっているが室外機 が並び、太陽光ソーラーパネルが並ぶような場 号) 年(平成 年) 月 日( ) 所になっている。 高精度放射線治療センター(仮称)の方は地 下 階にリニアックがあり吹き抜けがあって、 この下がサンクンガーデンになっている。高精 度放射線治療センター(仮称)のリニアックの 待合いに潤い、風、光、水というようなものを 感じてもらえるような吹き抜けになっている。 そして、地下が治療部門、 階が診察部門、 階が管理部門となっている。 南東側から模型写真を見たものである。高精 度放射線治療センター(仮称)はストライプに なっているが壁面緑化を今のところ検討してい る。いろいろ管理の関係やメンテナンスコスト の関係もあり、街づくりの指針もあり、なるべ く緑に潤いがあるような配慮をしなさいという こともあるので引き続き検討事項として挙がっ ているが、壁面緑化と屋上緑化、サンクンガー デン周りの緑ということで緑化を図っていきた いと考えている。 玄関周りを中心に模型を撮影したものだが、 左側が医師会館、正面が高精度放射線治療セン ター(仮称)。県医師会側からすると左側から入 り、車寄せがあり、大きなひさしがある。右側 にアート的なベンチを配置したりシンボルツ リーを配置したりすることを考えている。 ( ) 年(平成 年) 月 日 広島県医師会速報(第 サンクンガーデンを上から見たものである。 下に見えているのはリニアックの待合い空間に なっている。 つのエントランスがあるエント ランスゾーンを上から見たところになる。 大久保雅通委員 テラスを作って , ㎡をきるという話だが、 この部分がテラスになることによって建設費に 影響するのか。高精度放射線治療センター(仮 称)も医師会館も屋上にハト小屋とあるが何か。 石本・藤本設計共同体 面積的にはテラスということで少なくなって いる。ただ外壁などがあるので単純にその部分 がゼロになるわけではないので、そういう意味 からすれば、そこはコストに反映される。トー タル的な対応と考えている。 ハトについてだが、建築はいろいろな動物で 例える。ハトというのは簡単に言うと屋上にほ とんど来るものである。屋上に設備用の機械系 を持ってきた時にそこがその下の階に配管など を持っていく時に出てくる開口と考えてもらえ ればよい。または下の部分の排気、吸気を上か ら取ろうとした時にそういう空間が必要なので それをハト小屋というように表している。 木下三枝子委員 テラスということは外に出て何かをするとい うことか。それともそこはただの空間になるの か。もし目的があれば教えて欲しい。 地下駐車場へは自由に入れるように思える。 地下駐車場に入った人はエレベーターで何のお 咎めもなく上まで上がることができると思うが、 そこはどのようなことがなされるのか。 石本・藤本設計共同体 テラスについてだが、今は外に出られるよう な形にしている。ただ、出られるといっても ㎝くらいの立ち上がりがあって、それをまたが ないと出られない形になっている。それは防水 の立ち上がりなどのためである。面積調整とい うことが目的であるテラスなので、テラスがあ 号) 昭和 年 月 日 第 種郵便物承認 ることによって会館がグレードアップする形で はないと思う。そこに対するご指摘だと思うが、 設計側としては , ㎡という全体の面積がプロ ポーザルの時からあった。なんとか要望に応え たいということが一点。実際にどのように使え るのかという話でいくと、少しでも皆さんに 使っていただきたいという気持ちもあるが、 バーベキューをしたりするようなスペースでは ない。テラスに面した会議室があるのでそこを利 用する方はちょっと外を覗いて、何をするわけで はないが出られるというようなスペースになると いうのが実際かと思う。他の会議室と違った雰囲 気で利用してもらいたいと思っている。 地下駐車場に関して、セキュリティの考え方は いろいろ議論があるのと、まだ設計でも詰めてい かないといけないところがあるが、今の段階では 地下にエレベーターホールがあり、ここにカー ドセキュリティをかけようと思っている。それは 夜間と休日だけである。日中は誰もが上がってい けるということを今のところ考えている。ただこ れは医師会と最終的な確認、決定事項にはなって いない。各階の部屋は使用していたり、カギがか かっており入れない。今日の会場もわれわれは自 由にいろいろなところに入っていける。というこ とから日中と夜間と分けて、さらに夜間に誰かが 歩いていたらセキュリティで検出できるようなシ ステムを設計の段階では考えようと思っている。 特にシャッターを付けるなどのことは検討には挙 がっているが、今のところそうしていない。セ キュリティ全般に関しては再度、詰めてやってい きたいと思っている。 木下三枝子委員 このテラスができて , ㎡ 以下か。これがテ ラスではなく部屋ならば , ㎡ 以上になるのか。 石本・藤本設計共同体 テラスではなく部屋ならば , ㎡ 以上になる。 木下三枝子委員 , ㎡というのは問題になっているが、そ この議論はこの会議ではしないということです ね。 , ㎡ということでいくのですね。 吉川副会長 建設・運営委員会の時に , ㎡を檜谷建設 委員会委員長が皆さんに認めて欲しいというこ とで話があり、その時の平面図案で一応採決し て了解を得たということで , ㎡という形で動 いている。最終的にこれは建設費の兼ね合いが ある。 億 , 万円と医師会が出すお金は決 まっているので、これを超えるようなことがあ ればそれに合わせた形で減らしていくしかない 昭和 年 月 日 第 種郵便物承認 広島県医師会速報(第 と考えているし、できれば皆さんが使える部屋 が多い方がよいのでその中で考えていきたい。 駐車場のセキュリティに関しては設計者の案 を見ながら運営委員会で検討させていただけれ ばと考えている。 原 豊委員 前回の運営委員会の時にストレッチャーの入 るエレベーターがあった方がよいのではないか ということであったが、これはどうか。 石本・藤本設計共同体 今までの経験で倒れられる方がいる場合にはス トレッチャーが入るようなエレベーターを付け られないかということに対しては基本的には可能 だと。今回、基本的には事務所ビルで、ホールが 途中階に来ていないということで全体として事務 所ビルとしての格を上げるために今の段階でスト レッチャーが入るようなエレベーターにして ホールを小さくするという形にはしていない。 原 豊委員 階に大きな研修室がある。県の理事の先生 方にも高齢な方もいるので何かあるということ もある。もしも可能であればストレッチャーが あった方がよいのではないか。ホールが 階、 階の話とは別である。 石本・藤本設計共同体 技術論からすれば変更は対応できる。スト レッチャーが入るエレベーターは病院用になる ので扉や内装などが変わってくる。エレベー ターホールが mくらい小さくなるなどのこと があるので、再度検討させてもらい最終的には 考える必要があるかと思うが、今の段階ではこ の流れで進めている。 中西敏夫委員 高精度放射線治療センター(仮称)は当然同 時に建て始めますよね。高精度放射線治療セン ター(仮称)の図面について、同時に議論は行 われているのかということと、地下駐車場に車 を停めて高精度放射線治療センター(仮称)に はどのような格好で移動できるのか。このあた りはどのようにクリアするのか。 石本・藤本設計共同体 基本的には合築の建物なので形的には同時に 建てる。ただ、高精度放射線治療センター(仮 称)の方が地下の深さが医師会館より深い。 中西敏夫委員 図面的にこっちができていなくてもというわ 号) 年(平成 年) 月 日( ) けにはいかないですよね。 石本・藤本設計共同体 並行して進んでいるので図面上は基本的に一 緒に進んでいく。ただ時期的には高精度放射線 治療センター(仮称)の方が先に動き出して、 その後駐車場を作っていくような、地下の部分 はそのような工程になる。ルートの話だが地下 階のリニアックの左側にエレベーターと階段 が一緒になったところがある。それが地下駐車 場から高精度放射線治療センター(仮称)にい く直通のエレベーターとなる。そして左側の 台あるエレベーターが医師会館の直通となる。 中西敏夫委員 高精度放射線治療センター(仮称)に行くエ レベーターは別個にあるということか。 石本・藤本設計共同体 そうである。 中西敏夫委員 そうすると下のエレベーターから管理区域か。 石本・藤本設計共同体 管理区域というかそこの部分から行くのは直 通ではその上の高精度放射線治療センター(仮 称)に行くエレベーターラインに行くし、それ でも両方に扉がついているので医師会側にも行 ける。 つの建物をつなぐ廊下が 階と 階に ある。 中西敏夫委員 原則的には地下のエレベーターからここを通 ればどちらにも行けるということですね。 病院の大型機器の搬入路は高精度放射線治療 センター(仮称)だけから入る格好になるのか。 地下の駐車場から搬入が行われるとか機器の更 新をする時にこちらを使うことがあるのか。 石本・藤本設計共同体 基本的にはない。サンクンガーデンの方から 入れていく。医師会館の方から機器を入れ換え るということは考えていない。 松村副会長 セキュリティを含め、高精度放射線治療セン ター(仮称)と医師会館は昼間は別の動線があ るが夜間、休日は職員、医師、技師の出入りも あると思う。高精度放射線治療センター(仮称) の運営は医師会が行うのでそういった休日、時 間外のセキュリティ、動線については統一管理 で行うのでそこは今から詰めていく。 岩崎泰政委員 決まった面積でテラスを調整して作ったが、 外見的にもおかしくなるし、梁もあるのでテラ ( ) 年(平成 年) 月 日 広島県医師会速報(第 スにして建設費を削減したようにはならない気 がする。入札額が 億 , 万円以下になれば テラスから普通の部屋に戻すということを考え ているのか。 テラス分の面積を減らすのではなく、各階の スパンを小さくして全体の面積を減らし、真四 角の建物にする考えはないのか。 吉川副会長 平米数に関しては前回の運営・建設委員会で 決められたわけだが、 億 , 万円以内ででき るとしても委員会、代議員会で承認を得ないと できない。その時に考えるべきだろう。今の段 階ですぐ増やすとは言えない。委員会の約束の 中でやっている。一番大事なのは金額である。 億 , 万円以内という形を常に考えていきた いというのが基本である。 岩崎泰政委員 おそらく , ㎡から , ㎡になる時、 億円 くらい余分にかかるという話を聞いたことがある が、そうなると当然 億 , 万円を超えるのでは ないか。現実的ではないがもし入札で 億 , 万 円以下でできるのであればここを有効に利用する ことを考えているかどうかを聞きたかった。 山肩副委員長 金額の上限が決まっていて、面積はどうあろ うと 億 , 万円ですよということである。 吉川副会長 実際にこれで本当にできるかどうか概算を出 してもらわないと分からない。最終的にできな いとなれば フロア減らすくらいまでやってい かなければならない可能性がないわけではない。 基本は金額の中でできる建物ということで考え ている。 石本・藤本設計共同体 テラスという形にしないで全体的に少しずつス パンを小さくして、全体の面積を各階ごとで少し 減らしていったらバランスがよいものができるの ではないかという話だと思う。ただ、各階の平面 図を見てもらいながらポイントは地下駐車場のス ペースで決まってくる。スパンは 台入るギリギ リである。そこを合わせながら上に展開している のが実状なので、上の方を狭めると地下に相当影 響して駐車が難しいという状況の寸法になるので 今の状況では無理があると思う。 中林昭策委員 模型を見ると四角な形ばかりで非常に無味乾 燥な感じがする。壁面の色などを工夫すればも う少しスマートな建物になるのではないか。ど う考えているか。 号) 昭和 年 月 日 第 種郵便物承認 山肩副委員長 壁面の色は決まっているのか。 石本・藤本設計共同体 県医師会の方はこれから決まっていく。外壁の 本建っている柱だがコンクリートの材料でいこ うと思っている。これは現場で生コンを打つので はなく、プレキャストコンクリートという工場で 作ったコンクリートを現場に持ってきて作ってい くという工法を考えているのが、今回の建物の大 きな特徴である。なぜそのようなことをするかと いうと、柱がない事務室空間ができる。柱と柱の 空間の長さのことをスパンと呼ぶが、ロングスパ ンが可能になるという工法からプレキャストコン クリートを使おうと。特徴的なことなのでそれに 何か張ったり塗っていくということはあまり好ま しくないのではないか。むしろ質実剛健でコンク リートに対して何かやっていくということで、今 考えているのは何種類か検討しているが、プロ ポーザルの時に提案しているのは、コンクリート に混ぜる骨材、砂や石を混ぜることによって表面 の色が一般的なコンクリートと違うものが作れる。 そういうことでいくとプロポーザルで提案したの は呉の倉橋島の方が産地の議院石という石がある。 議院石というのは国会議事堂に使われている石を 産出している場所があるが、そこの石が少し黒っ ぽい石である。その黒っぽい石を基に作ったコン クリートを作って、表面を研ぎ出しすると、打 ちっ放しとは違う風合いが出る。シックで重たい 感じの風合いが出せるであろうというようなもの をプロポーザルで検討したり、あくまでもコンク リートの構造体、人間で言えば骨であるが、その 骨格の美しさだけで勝負するというようなことで 建物の外観をまとめていきたいと思っている。 中林昭策委員 期待している。よろしくお願いする。 瀬川芳久委員 テラスの屋根はあるのか。 石本・藤本設計共同体 屋根はない。テラスは今のところ他の階と同 じように窓ガラスを入れてしまうのも一つの手 だと思っている。落下防止の関係もあることか ら、壁で囲まれて上だけがないという状態も作 れる。そのような形にしたいと思っている。 瀬川芳久委員 テラス部分を将来的に部屋に作れるような感 じですよね。屋上の防水をきちんとしておけば 柱もあるし十分部屋として使えるようになるの ではないか。 昭和 年 月 日 第 種郵便物承認 広島県医師会速報(第 石本・藤本設計共同体 技術的には可能だと思う。屋根がないという のはもし屋根を付けてしまうと面積にカウント しなければいけない。でき上がってから、屋根 が欲しいということになれば可能なのは可能だ と思う。材料は違ってくることになると思うが。 瀬川芳久委員 この部分だけが非常にもったいない気がする。 下からずっと立ち上げてきて、例えばテラスの 部分が上から下まで全部通っていれば、あるい は北側の医師協の部屋の部分が切れてしまって いればすっきりいくが、ここの部分だけ空いて しまって、外観的には外装はやってしまうとい うような形になると非常にもったいないし、将 来的に使いましょうといえば面積の問題が出て くるとなると屋根のところは継ぎ足すのは防水 で非常に難しいだろうと思う。 石本・藤本設計共同体 テラスの形状として片側にまとめて配置する ということもあったが、自分なりに考えたこと は、テラスが真ん中にある方がバランスがよい し、テラスを南か北にかためるよりは、部屋の 作り方のバランスは今の方が関連団体にとって よいレイアウトができるということからそのよ うにした経緯はある。 防水をするという技術的な部分がある。防水 をするということは単純な話、テラスの床は他 の執務空間に比べて少し高くなる。将来、使い やすいように作っても段差をどうするのかなど いろいろな話は出てくると思う。基本的にテラ スの部分を将来使うかもしれないという可能性 を視野に入れながらやっていこうということも 今後検討課題に入ってくると思う。その時はエ レベーターホールの廊下にテラスを付けてしま い、廊下からテラスが部屋になっても使えると いう工夫を考えていて、長い目で見た時の汎用 性を考えていくことも大事なことだと思う。こ の上が最上階でソーラーパネルを予定している。 ここは室外機がたくさん出てきて、そのレイア ウトの重さなどいろいろなことが出てくるので テラスの置き方はそこを回避した形でできない かということで、現段階ではそこにテラスをお いている。今後そこらあたりのもったいないと いう部分をどう扱っていくかが一つの課題にな ると思う。 瀬川芳久委員 テラスの面積はどのくらいか。 石本・藤本設計共同体 ㎡である。 号) 年(平成 年) 月 日( ) 瀬川芳久委員 , ㎡ 以上に ㎡が加えられないかどうか ということは検討の余地があるのではないか。 テラスがなくても建設費がそんなに変わらな い気がするがどうか。 石本・藤本設計共同体 変わる。まず , ㎡を基準にしながら基本 設計の段階でできるだけの概算を作ろうとして いるのでまずそこの積み上がりがある。 ㎡ 増やしてもいけるかどうかは単価が震災の関係 で上がっているということもあり一概には議論 する形ではないかもしれない。 児玉雅治委員 高精度放射線治療センター(仮称)も駐車場 を何台か使われると聞いている。建設費約 億 円の中に駐車場代も入ってくると思うが、コス トの計算をする時には数台分は高精度放射線治 療センター(仮称)で作るという形にするのか、 医師会で全部作り、貸すという形にするのか。 駐車場の管理も大変だと思うが分担はどのよう にするのか。県医師会がやって貸すという形を とるのか、それとも分担でやるのか。 吉川副会長 今のところは駐車場を含めた形で 億 , 万円の負担と考えている。高精度放射線治療セ ンター(仮称)が使うところに関しては月極で 貸すという形になる。本当にそれがよいのかに 関しては共有部分として負担してもらうのがよ いのかの詳しい詰めは最終的にはまだやってい ないのが正直なところである。また、県と話を しながらいかないと今すぐ言えない。それに 伴ってメンテナンスについては変わってくると 思う。高精度放射線治療センター(仮称)の運 営も県医師会がやるので最終的には県医師会が セキュリティも含めて運営をやっていかないと いけないと考えている。 木下三枝子委員 階の心筋梗塞予報センターは決定なのか。 松村副会長 これは地域医療再生計画申請時のものであり 会議室仕様である。 吉川副会長 駐車場は共有ではなく共用である。高精度放 射線治療センター(仮称)で負担するのか、駐 車場部分だけを貸すのかというのは考え中。所 有権に関しては、基本的には駐車場を含めての ( ) 年(平成 年) 月 日 広島県医師会速報(第 県医師会部分ということになると思う。 山肩副委員長 医師会が管理するのでそれに合うように管理 費を考えるのではないか。 村下純二委員 前回の特別合同委員会の時には設計図案で ホールの設置場所として 階と 階の つの選 択肢が示されたが、今回の設計図案では 階で 提案されているのでこれが最終だと思うが、そ れに至った経緯を教えて欲しい。 松村副会長 これは主に建設委員会で議論した。 階案と 階案を検討した。一つは安全性の問題。上に 持っていくと避難路が確保しにくいことと全体 の建物の高さが増えてしまう。そうすると今示 されている高さより高くなったために新たに別 にエレベーターを設置しなければいけないとい う問題もあった。一番はコストと避難経路の問 題で 階に落ち着いた。費用についてはほとん ど変わらないが、 階の方がコスト的には有利 だろうという 点からである。 村下純二委員 経過説明がなかったのでいつどこで決まった のか疑問に思った。 山肩副委員長 基本設計が徐々にできている。 %できて いるわけではないが、皆さんの意見を取り入れ てやっていくのだろうと思う。 柑 スケジュールについて 井之川常任理事 少しずれ込んでいるが大幅というほどでもな く、 月 日晶までに基本設計の最終報告を予 定している。そして、 月 日晶から実施設計 の開始となっている。最終提出が 月 日晶と なっているので今後このようにしていきたいと 思っている。 号) 昭和 年 月 日 第 種郵便物承認 山肩副委員長 お分かりいただけたか。お分かりいただいた ものとして。 井之川常任理事 基本設計最終報告が 月 日晶というのは今 度の連休前までのことだが、基本設計は日々変 化しているところがある。そのあたりを勘案い ただきたい。 山肩副委員長 建設的な意見があれば事務局まで連絡して下 さい。 原 豊委員 今後の予定だが、特別委員会や各委員会は行 われる予定なのか。 吉川副会長 細かなところで設計の変更が出てきている。 これを十分に理解していただかないといけない ので 、 月に運営・建設合同委員会を開く予 定で考えている。そこで意見をいただきたい。 山肩副委員長 基本設計の今までの説明に対して皆さん了解 いただいたと解釈してよいかについて挙手をし ていただきたい。今の基本設計を大まかなとこ ろで認めたという方は挙手をお願いする。 (挙手 ほとんど) 納得できない方は挙手をお願いする。 (挙手な し) 議決では賛成いただいた。細かい改訂はまだ あるので遠慮なく言っていただきたい。 吉川正哉副会長挨拶 協議いただき感謝する。なるべく皆さんのい ろいろな意見を聞きながら、合意を得ながら やっていきたいと思っている。基本設計に関し ても動いている。全体の大きな基本設計は最初 に決めた大きな枠を出ないように皆さんの合意 を得ながら今後ともやっていきたいと思う。よ ろしくお願いする。 女 性 医 師 相 談 窓 口 再就職、ワークライフバランス、産休、介護、子育てなど、どんなことでも気軽にご相談ください。 回答の返送先(Eメール、FAX番号、電話番号、郵送の場合は住所)を明記して下記まで FAXまたはEメールでご連絡ください。 あ て 先:広島県医師会女性医師部会(総務課) T E L: ‐ ‐ F A X: ‐ ‐ Eメール:s o umu@hi r o s hi ma . me d. o r . j p 昭和 年 月 日 第 種郵便物承認 広島県医師会速報(第 号) 年(平成 年) 月 広島県医師会館(地域医療総合支援センター(仮称))・高精度放射線治療センター(仮称) 5500 6300 6400 5800 5800 5800 5800 2350 8500 7550 7550 8500 4800 6400 5800 5800 5800 5800 2350 8500 7550 7550 8500 高精度放射線治療センター ▲ 17200 品質管理装置 保管庫 +889 検査・処置室 待合 カンファレンス室 診察室5 前室 操作室 4200 更衣・待合 診察室4 ▲ 中央管理室 機械室 リニアック2 壁面後退線 4200 4200 MRI 機械室 ▶ 5500 相談 待合 MRI 機械室 WC 診察室1 一般撮影室 エントランスホール リニアック3 5000 7000 主出入口 4200 前室 操作室 車寄 ▲ 空調機械室 デッキ サンクンガーデン +517 ▲ 機械室 4200 全体 待合 治療計画室1 WC 主出入口 CT室 ラウンジ 車寄 サンクンガーデン上部 4200 8400 機械室 風除室 EV 2000 4200 機械室 4200 受付 受付 +727 相談1相談2 相談コーナー EVホール 空調 EV 医事 診察室2 男子 女子 WC WC HC WC 更衣・ 相談 EVホール 診察室3 医療情報提供コーナー WC 4200 リニアック4 操作室1操作室2 4200 8400 2500 スロープ勾配1/6 控室 受水槽室 8600 ホール 庫 ホワイエ CT室 リニアック1 スタッフWC 8400 壁面後退線 4143 広島県医師会館(地域医療総合支援センター) 3400 5500 10000 DN 8400 5500 8400 8400 スロープ勾配1/6 休憩室 5500 ) 20120306(*) 壁面後退線 70台 リニアック5 8400 日( 広場 2500 壁面後退線 ▲ +564 地下1階平面図 +357 +405 +597 1階平面図 N 石本・藤本設計共同体 月 日平面図(案) 月 日平面図(案) ( 月 ) 年(平成 年) 月 日 広島県医師会速報(第 号) 昭和 年 月 日 第 種郵便物承認 日平面図(案) 高精度放射線治療センター 広島県医師会館 6300 6400 5800 5800 5800 5800 2350 8500 7550 7550 4800 8500 6400 5800 5800 5800 5800 2350 8500 7550 7550 8500 壁面後退線 ホワイエ DN ホール スロープ勾配1/6 (348) +889 保管庫 10000 リニアック2 機械室 相談 相談 4200 診察室1 一般撮影室 (透視) +727 受付 相談1相談2 EPS 相談コーナー +700 受付 空調機械室 EPS EV +700 エントランスホール 駐輪 スペース 風除室 5300 待合 5000 CT 4200 エントランス PS 2100 4200 前室 サンクンガーデン WC 風除室 空調機械室 デッキ CT室 操作室 水面 車寄 主出入口 車寄 23800 5400 +517 ▲ 主出入口 機械室 5300 治療計画室1 8500 (一般) EVホール 4200 5500 2500 医事 診察室2 一般撮影室 DS リニアック3 受付 消火ポンプ室 6000 PS 診察室3 MRI 7000 8400 DS 医療情報 提供コーナー 事業 ゴミ置場 機械室倉庫 4200 EPS EV 機械室 倉庫 カンファレンス室 診察室4 待合 2000 EPS EVホール MRI 医療 ゴミ 4200 更衣・待合 PS PS 休憩室 ▲ 8400 リニアック4 中央 管理室 ボンベ庫 診察室5 前室 EPS 操作室 ▲ ホール 出入口 4200 操作室1操作室2 DS 診察室6 (耳鼻科)(婦人科) 控室 35250 4200 2100 3400 8400 更衣・待合 受水槽室 検査・処置室 PS CT室 リニアック1 4200 リニアック5 壁面後退線 8400 品質管理装置 EPS 7000 5000 ホール ラウンジ サンクンガーデン上部 広場 スロープ勾配 1/15 2500 壁面後退線 2500 5374 +564 地下1階平面図 4000 32700 +357 ▲ 7000 27550 +405 +597 1階平面図 N 凡例 広島県医師会館 高精度放射線治療センター 共用部分 駐車場部分 広島県医師会館 (地域医療総合支援センター(仮称))・高精度放射線治療センター(仮称) 配置図 兼 平面図 S:1/500 石本・藤本設計共同体 2012.0409* 月 日平面図(案) 8672 庫 8400 機械室 6500 スロープ勾配1/6 ▲ 17200 5500 駐車場 (70台) 5500 8400 1940 3900 4600 4143 壁面後退線 6000 昭和 年 月 月 日平面図(案) 月 日平面図(案) 日 第 種郵便物承認 広島県医師会速報(第 号) 年(平成 年) 月 日( ) ( ) 年(平成 年) 月 日 広島県医師会速報(第 号) 昭和 年 月 日 第 特別委員会 所 属 ・ 役 職 氏 名 会 広 島 県 医 師 会 長 碓 市 医 師 会 長 松 村 誠 副 会 長 吉 川 正 哉 常 任 理 事 平 川 勝 洋 常 任 理 事 柳 田 実 郎 常 任 理 事 島 筒 志 郎 常 任 理 事 井之川 廣 江 常 任 理 事 堀 江 正 憲 常 任 理 事 天 野 國 幹 常 任 理 事 有 田 健 一 常 任 理 事 津 丸 周 三 常 任 理 事 山 田 博 康 常 任 理 事 渡 邊 弘 司 常 任 理 事 大 谷 博 正 常 任 理 事 小笠原 英 敬 常 任 理 事 土 手 慶 五 常 任 理 事 岩 崎 泰 政 元 副 議 長 山 肩 俊 晴 会 長 大久保 雅 通 (建設) 会 長 木 下 三枝子 (運営) 沢 近 広島市医師会代議員会副議長 原 中 区 医 区 医 師 原 進 海 国 賢 長 牛 尾 剛 士 佐 伯 区 医 師 会 会 長 福 原 千 史 雅 区 医 師 師 会 会 会 副 会 長 原 医 師 会 副 会 長 児 玉 尾 道 市 医 師 会 理 事 日 三 原 市 医 師 会 会 長 中 島 医 市 師 医 師 (運営) 会 明 医 会 市 竹 (建設) 廉 会 佐々木 博 会 山 大 夫 長 松 区 師 紀 田 福 因 師 (運営) 下 治 (運営) 林 昭 策 会 会 長 弓 場 通 正 会 長 荒 田 寿 彦 長 白 川 敏 夫 春 樹 芸 地 区 医 師 会 副 佐 伯 地 区 医 師 会 会 長 松 本 会 会 長 伊 藤 仁 安 芸 高 田 市 医 師 会 会 長 澤 﨑 晉 一 山 長 江 川 惠 基 賀 佐 県 茂 医 郡 東 師 医 部 医 師 師 会 会 会 会 長 長谷川 頼 彦 東 広 島 地 区 医 師 会 副 豊 竹 田 区 会 副 松 永 沼 隈 地 区 医 師 会 深 安 地 区 医 師 会 府 中 地 区 医 師 三 次 地 区 医 師 下 長 田 村 純 二 淳 長 浅 野 稔 彦 会 長 橘 高 英 之 会 長 亀 川 陸 雄 会 会 長 池 田 純 (運営) 会 理 事 中 西 敏 夫 (運営) 会 会 長 戸 谷 完 二 広 島 県 医 師 協 同 組 合 専 事 鮄 川 市 医 師 会 長 村 直 原 師 会 長 岸 庄 医 師 会 会 郡 医 師 会 羅 地 医 会 世 原 郡 (財務) 治 会 会 (建設) 豊 安 安 副委員長 副 南 医 担当理事 長 長 﨑 孝太郎 西 市 委 員 長 副 東 呉 照 会 広島市医師会代議員会議長 島 静 副 会 広 井 備 考 務 理 魏 種郵便物承認 昭和 年 月 日 第 種郵便物承認 広島県医師会速報(第 号) 所 属 ・ 役 職 広 島 県 医 師 国 保 組 合 常 年(平成 氏 名 新 田 長 青 山 長 横 山 事 児 玉 広 島 県 小 児 科 医 会 会 長 桑 原 正 彦 広島県耳鼻咽喉科医会 長 小 野 文 孝 長 白 根 雅 子 員 岡 野 伸 二 長 久 松 和 寛 長 瀬 川 芳 久 事 蜂須賀 彬 夫 広 島 県 島 広 病 県 島 院 内 協 外 科 科 務 理 会 会 会 副 会 代 会 表 幹 会 広 島 県 眼 科 医 会 副 広 島 皮 膚 科 医 会 役 会 広 島 県 産 婦 人 科 医 会 会 広島県精神科病院協会 副 広島県臨床整形外科医会 幹 会 広 島 県 放 射 線 医 会 康 日( ) 備 考 事 広 年) 月 郎 (建設) 喬 行 男 (建設) 治 (運営) (建設) 小武家 俊 英 広島県精神神経科診療所協会 会 長 清 川 育 男 広 島 泌 尿 器 科 医 会 顧 問 北 野 太 路 広 島 市 医 師 婦 人 会 代 表 広 瀬 千 月 順不同・敬称略 ※訂正: 月 日付で新会館財務・運営・建設委員会委員各位宛に送付させていただきました「新 広島県医師会館に関する基本設計図の修正(案)について」の文書の中で、 )「新会 館の基本設計図案につきましては、 月 日開催の財務委員会においてご了承いただい たところです」となっていましたが、「ご了承いただいたところです」の文言が必ずし も適切ではありませんでした。「ご報告したところです」に訂正させていただき、お詫 び申し上げます。 ひろしまナイチンゲール賞(知事表彰) 川 魏 氏 ・いながわ内科胃腸科医院(広島市) ( 月 日掌 西区民文化センターホールにて表彰) おめでとうございます。今後ますますのご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。