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シェール関連株オープン
シェール関連株オープン 追加型投信/海外/株式 商品販売用資料 2013年4月 お申込みの際は必ず投資信託説明書 (交付目論見書) をご覧ください。 このファンドは、主に米国、 カナダおよびメキシコの株式等を実質的な投資対象としています。このファンドの 基準価額は、組入れた有価証券等の値動き、為替相場の変動等の影響により上下しますので、投資元本は 保証されているものではありません。 お申込み・投資信託説明書 (交付目論見書) のご請求は 設定・運用は 商 号 等 : 株式会社千葉興業銀行 登録金融機関 関東財務局長 (登金) 第40号 加入協会 : 日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 商 号 等 : 岡三アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 (金商) 第370号 加入協会 : 一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 ファンドの特色 1 シェール関連株マザーファンドへの投資を通じて、実質的に米国、 カナダおよびメキシコの ※ シェール関連企業の株式 (DR (預託証券) を含みます。) に投資します。 ※DR(預託証券)とは、 自国以外で株式を流通させるために、株式を銀行等に預託し発行される証券をいいます。 ●ファミリーファンド方式で運用します。 お申込金 お客様 (投資者) 投資 <ベビーファンド> <マザーファンド> シェール関連株 オープン シェール関連株 マザーファンド 分配金・ 償還金等 2 投資 損益 米国・カナダ・ メキシコの 株式等 損益 投資にあたっては、米国、カナダおよびメキシコの企業の中から、シェールガス/オイル の生産拡大により成長が期待される企業、エネルギーコストの低下により恩恵を受ける 企業に着目します。 シェールガス/オイルの生産拡大により 成長が期待される企業 ● エネルギーコストの低下により 恩恵を受ける企業 主に、以下の供給過程における関連企業 探査・採掘 等・・・探査、 開発、 採掘 輸送・貯蔵 等・・・パイプライン、 船舶、 トラック、 貯蔵タンク等 加工・精製 等・・・ガス・石油の精製、 ナチュラルガスリキッド※ 等の製造等 ● 主に、天然ガス、電力等を大量に消費する企業 化学業界、鉄鋼業界、電力業界、物流業界 等 ※産出された天然ガスから分離・回収された液体炭化水素 3 原則として、株式の実質組入比率は高位とします。 4 実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。 5 年2回、4月および10月の各月9日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として、 分配方針に基づき収益分配を行います。 ●分配可能額が少額の場合や基準価額水準によっては、 収益分配を行わないことがあります。 資金動向、市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。 シェール関連株マザーファンドのポートフォリオ構築プロセス 米国・カナダ・メキシコの上場銘柄 流動性スクリーニング 投資対象銘柄 ●流動性の低い銘柄を除外 ●時価総額の小さい銘柄を除外 (約1,000銘柄) テーマ・スクリーニング ●シェール関連企業を抽出 投資候補銘柄 定量・定性分析 ●収益性、 成長性等を定量・定性の 両面から分析 ●ファンダメンタルズ分析、 バリュエーション分析等 (約250銘柄) ポートフォリオ構築 ポートフォリオ ●投資環境、 業績動向、 成長性等により ポートフォリオ構築 (約40∼60銘柄) ※上記ポートフォリオ構築プロセス、銘柄数は変更される場合があります。 世界中が熱い視線・・・シェールガス/オイル けつがん シェール(頁岩)層から採取される天然ガスを 「シェールガス」 、原油を 「シェールオイル」 といいます。 以前は固い岩盤の間に存在するため採掘が困難でしたが、米国で” 採掘技術の革命” というべき技術開発が進み、 採掘が本格化しました。 技術革新がもたらしたシェール革命 シェールガス/オイルは採掘にかかる技術や費用の面から商業生産には時間がかかるといわれてきましたが、 米国では2005年頃から本格的に採掘のための技術開発やプロジェクト等が動き出し、商業生産に成功しました。 シェール革命 〈従来〉 地下深くの固い岩盤に 存在するため 安価で大量の シェールガス/オイル の採掘が可能 〈近年〉 採掘困難 採掘技術を開発 商業生産に成功 ●シェール層の岩盤を破砕する ●採掘・精製・輸送・貯蔵ノウハウを構築し、 世界のシェールガス資源量(技術的回収可能量) シェールガスは中国やアルゼンチン、南アフリカ等、世界中に存在しますが、採掘条件等が整っていないため、 北米のような商業生産には時間がかかるといわれています。 ポーランド 11.0 5.3 カナダ フランス 5.1 36.1 アルジェリア 6.5 中国 リビア 8.2 24.4 米国 19.3 6.4 メキシコ 11.2 13.7 南アフリカ オーストラリア ブラジル 21.9 アルゼンチン (出所) 米国エネルギー省 ※2011年4月時点での推定値 単位:兆立方メートル シェール革命がもたらす経済発展 シェール革命によって採掘や輸送等にかかる新たなインフラの拡充が必要となり、産業界の発展が期待されます。 また、 エネルギー自給率が向上することで生産コストが低下し、海外に流出していた製造業も国内回帰する動きが みられます。 シェール革命 エネルギー生産量の増加 新たな精製・輸送・貯蔵技術の開発 エネルギーコストの低下 エネルギー自給率向上 新たなインフラの拡充 製造業の国内回帰 エネルギーの安定供給 産業界の発展 国際競争力の向上、 製造業の復権 米国は生産量の増加により、エネルギー自給率向上 米国のシェールガス生産は2005年頃から本格化しましたが、2035年頃には天然ガス生産量の約半分を占めると予想 されています。また、 2019年には天然ガスの米国内生産量が消費量を上回ることが予想されています。 【米国の天然ガス生産量の推移 (種別)】 (兆立方フィート) 35 【米国の天然ガス生産量と消費量の予測】 (1990年∼2040年) 米国エネルギー省予測 (兆立方フィート) 35 天然ガス生産量 (2010年∼2040年) 天然ガス消費量 30 25 30 シェールガス 20 15 タイトガス 25 10 コールベッドメタン 5 海底ガス田 随伴ガス アラスカ産 在来ガス田 0 1990 2000 2010 2020 2030 2040 (年) 20 2010 2015 2020 2025 2030 2035 2040 (年) (出所) 米国エネルギー省 「Annual Energy Outlook 2013 Early Release Overview」 産業界に与える、新たな動き シェールガスの生産拡大により、精製プラント施設の増設やパイプライン・貯留施設の拡充等が課題となっています。 産業界では、 これに対応する新たな設備等のインフラ整備が急ピッチで行われています。 <探査、開発、採掘> 生 産 ● 採掘時、 シェール層に水を高圧で押し込み、頁岩を割る水圧破砕に使用される添加物 ●シームレス鋼管・・・・・・・採掘に使用され、 米国内で年間600万トンの需要増加見込み <パイプライン、船舶、 トラック、貯蔵タンク 等> ● 出荷に使用される輸送タンク (炭素繊維) 流 通 ● パイプライン、 パイプライン敷設建機・・・現在使用中のパイプラインの1割強にあたる 35,600マイルの新設が2035年までに必要 ● 液化天然ガス(LNG)として輸出入するための液化設備、 タンク、超低温ポンプ 等 <ガス・石油の精製、ナチュラルガスリキッドの製造 等> 消 費 ● 発電用や自動車燃料へと転換する精製 ● 素材(塩化ビニル樹脂、ポリエステル等)として使用するための化学製品の製造 (出所) 各種報道、資料 市場環境等についての評価、分析等は、将来の運用成果を保証するものではありません。 シェール革命、エネルギーコストの低下 シェールガス/オイルの商業生産が活発に なってきた2009年頃から、米国の天然ガス 価格は低下してきました。 天然ガスに含まれるエタンやプロパンから、 【主要先進国・地域における天然ガス価格の推移】 (米ドル/百万Btu当たり) 16 日本LNG (輸入CIF価格) 14 EU (輸入CIF価格) 米国 (ヘンリーハブ価格) 12 エチレンやプロピレンといった化学基礎 10 製品を製造している化学業界では、原料 8 コストが 大 幅に低 下することにより国 際 6 競争力が向上すると期待されています。 4 また、製造業全体でも、原材料価格やエネ 2 (2000年∼2011年、 年次) 0 2000 2002 2004 2006 2008 2010 (年) ※LNG:液化天然ガス 輸入CIF価格:運賃・保険料込みの輸入価格 ヘンリーハブ価格:米国天然ガスの基準であるルイジアナ州ヘンリーハブ渡しの スポット価格 (出所) BP 市場環境等についての評価、分析等は、将来の運用成果を保証するものではありません。 ルギーコストの低下メリットを享受しつつ あります。 投資リスク 基準価額の変動要因 投資者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資 元本を割り込むことがあります。 投資信託は預貯金と異なります。投資信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者の皆様に 帰属します。 ファンドは、米国、 カナダおよびメキシコの株式等値動きのある有価証券等に投資しますので、組入れた 有価証券等の価格の下落等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建 資産に投資しますので、為替相場の変動により損失を被ることがあります。 ■主な変動要因 株 価 変 動リス ク 株式の価格は、発行会社の業績や財務状況、 株式市場の需給、政治・経済状況等の影響により変動します。 為 替 変 動リス ク 外貨建資産は、為替相場の変動により円換算額が変動します。投資対象通貨に対する円高により、外貨 建資産の円換算額は減少し、円安により、外貨建資産の円換算額は増加します。 カントリーリスク 投資対象国・地域等における外貨不足等の経済的要因、政府の資産凍結等の政治的理由、社会情勢の 混乱等の影響を受けることがあります。 流 動 性リスク 有価証券等の時価総額が小さく、 または取引量が少ないとき、市況の急変、取引所の閉鎖等により、有価 証券等の売買価格が通常よりも著しく不利な価格となることがあります。 ■その他の変動要因 信用リスク ※基準価額の変動要因は、上記のリスクに限定されるものではありません。 留意事項 ●ファンドのお取引に関しては、 金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリングオフ)の適用はありません。 ●投資信託は預金商品や保険商品ではなく、預金保険、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また、登録金融機関が 取り扱う投資信託は、投資者保護基金の対象とはなりません。 ●分配金は、 預貯金の利息とは異なり、 ファンドの純資産から支払われますので、 分配金が支払われると、 その金額相当分、 基準価額 は下がります。分配金は、計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合があるため、分配金の水準は、必ずしも計算期間に おけるファンドの収益率を示すものではありません。また、投資者の購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的 には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さ かった場合も同様です。 ●ファンドは、 ファミリーファンド方式で運用を行います。ファンドが投資対象とするマザーファンドを他のベビーファンドが投資対象 としている場合に、当該他のベビーファンドにおいて追加設定および一部解約等がなされた場合には、その結果として、マザー ファンドにおいても売買等が生じ、 ファンドの基準価額が影響を受けることがあります。 ●取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入・換金申込み の受付を中止することや、 すでに受付けた購入・換金申込みの受付を取消すことがあります。 お申込みメモ お客様にご負担いただく費用 お客様が直接的に負担する費用 購入の申込期間 購入時 当初申込期間 : 平成25年4月8日∼平成25年4月24日 継続申込期間 : 平成25年4月25日∼平成26年7月4日 ※継続申込期間は、 上記期間満了前に有価証券届出書を提出 することにより更新する予定です。 [分配金受取りコース] 1万口以上1万口単位 または 1万円以上1円単位 [分配金再投資コース] 1万円以上1円単位 ※販売会社が別に定める購入単位がある場合は、 当該購入単位 とします。取扱いコース・購入単位は、 販売会社によって異なり ます。詳しくは販売会社にご確認ください。 購入価額×購入口数×上限3.15% (税込み) ※詳しくは販売会社にご確認ください。 換金時 購入時 購入単位 購入時手数料 換金手数料 ありません。 信託財産留保額 ありません。 お客様が信託財産で間接的に負担する費用 運用管理費用 (信託報酬) 購入価額 純資産総額×年率1.6275% (税込み) 換金単位 販売会社が定める単位 ※詳しくは販売会社にご確認ください。 換金時 換金価額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額 換金代金 換金申込受付日から起算して、原則として6営業日目 から販売会社を通じてお支払いします。 購入・換金申込不可日 以下に該当する日は、購入・換金申込みの受付を行いません。 ・ニューヨークの取引所の休業日 信託期間 保有期間中 当初申込期間:1口当たり1円 継続申込期間:購入申込受付日の翌営業日の基準価額 その他費用・手数料 監査費用:純資産総額×年率0.0126%(税込み) 有価証券等の売買に係る売買委託手数料、投資信託 財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用、 海外における資産の保管等に要する費用等を投資信託 財産でご負担いただきます。なお、 マザーファンドの当該 費用につきましては、 間接的にご負担いただきます。 (監査費用を除くその他費用・手数料は、運用状況等 により変動するため、事前に料率・上限額等を示すこと はできません。) ○お客様にご負担いただく費用につきましては、運用状況等によ り変動する費用があることから、事前に合計金額もしくはその上 限額またはこれらの計算方法を示すことはできません。 ○詳しくは、 「投資信託説明書 (交付目論見書) 」 の 「手続・手数料等」 をご参照ください。 委託会社およびその他の関係法人 委託会社[投資信託財産の設定、運用の指図等] 平成30年4月9日まで (平成25年4月25日設定) ※受益権口数が10億口を下回ることとなった場合、 やむを得ない 事情が発生した場合等には繰上償還となることがあります。 岡三アセットマネジメント株式会社 受託会社[投資信託財産の保管・管理等] その他 株式会社りそな銀行 決算日 4月および10月の各月9日 (休業日の場合は翌営業日) 収益分配 販売会社[購入・換金の取扱い等] 販売会社の詳細につきましては、下記の委託会社フリー ダ イヤ ルまで お 問 合 わ せ い ただくか 、ホー ム ペ ージ を ご参照ください。 年2回、収益分配方針に基づいて収益の分配を行います。 ただし、必ず分配を行うものではありません。 課税関係 課税上は株式投資信託として取り扱われます。 益金不算入制度、配当控除の適用はありません。 税金の取扱いの詳細については、税務専門家等に ご確認されることをお勧めします。 委託会社お問合わせ先【岡三アセットマネジメント株式会社】 フリーダイヤル ホームページ 0120-048-214 (営業日の9:00∼17:00) http://www.okasan-am.jp ■本資料は、 岡三アセットマネジメント株式会社が作成した販売用資料です。本資料中の図表等は、 各出所先(ホームページを含む)のデータを基に岡三アセットマネジメント株式 会社が作成したものです。記載内容、数値、図表等は、本資料作成時点のものであり、将来予告なしに変更される場合があります。また、将来の運用成果を保証するものでも ありません。本資料は当社が信頼できると判断した情報を基に作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。 ■購入の申込みに当たっては、「投資信託説明書(交付目論見書)」及び「契約締結前交付書面」又は「目論見書補完書面」を十分にお読みいただき、投資判断は、 お客様ご自身で 行っていただきますようお願いいたします。 作成:岡三アセットマネジメント株式会社