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GA-N680SLI-DQ6

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GA-N680SLI-DQ6
GA-N680SLI-DQ6
Intel® CoreTM 2 Extreme Quad-Core / CoreTM 2 Quad /
Intel® CoreTM 2 Extreme Dual-Core / CoreTM 2 Duo /
Intel® Pentium® Processor Extreme Edition /
Intel® Pentium® D / Pentium® 4 LGA775 プロセッ サー
マザーボード
ユーザーズマニュアル
改版 1002
* 製品のWEEEマーク は、こ の製品を他の家庭ゴミと 共に廃棄することを禁じ 、廃棄電気電子機器のリ
サイクルのための指定収集場所に引き渡す必要を示しています!!
* WEEEマーク はEU加盟国のみに適用さ れます。
目次
第1章 ハード ウェアのインスト ール ........................................................................ 3
1-1
1-2
1-3
取り 付け前に ................................................................................................ 3
特長の概略 ................................................................................................... 4
CPU と CPU ク ーラ の取り 付け ................................................................. 7
1-3-1
1-3-2
1-4
1-5
1-6
1-7
1-8
1-9
CPU の取り 付け .................................................................................................. 7
ssCPU ク ーラ ーの取り 付け ............................................................................ 8
メモリ の取り 付け .......................................................................................... 9
拡張カード のインスト ール ........................................................................ 11
e-SATAケーブルキット を接続する .......................................................... 12
SLI (スケーラブルリンクインタ ーフェイス) 設定のセット アップ .......... 13
I/O 後部パネルの紹介 ............................................................................. 16
コ ネクタ について ...................................................................................... 17
- 2 -
第 1 章 ハ ード ウェ ア のイ ン スト ー ル
1-1
取り 付 け 前 に
コ ン ピ ュ ータ を 用 意 す る
取り 付 け 時 の ご 注 意
1. 取り 付ける前に、 マザーボード に貼布さ れているステッカーを剥がさないでく ださ
い。 こ れら のステッカーは、 保証の確認に必要となります。
2. マザーボード 、 またはハード ウェアを取り 付ける前に、 必ずマニュアルをよく お読
みく ださ い。
3. 製品を使用する前に、 すべてのケーブルと 電源コネクタ が接続さ れていることを
確認し てく ださ い。
4. マザーボード への損傷を防ぐため、 ネジをマザーボード 回路、 またはその機器
装置に接触さ せないでく ださ い。
5. マザーボード の上、 またはコンピュータケースの中に、 ねじ 或いは金属部品を残
さないよう にしてく ださ い。
6. コンピュータを不安定な場所に置かないでく ださ い。
7. 取り 付け中にコンピュータ の電源を入れると 、システムコンポーネント または人体
への損傷に繋がる恐れがあります。
8. 取り 付け手順や製品の使用に関する疑問がある場合は、 公認のコンピュータ 技
師にご相談く ださ い。
保証対象外
1.
2.
3.
4.
5.
6.
天災地変、 事故又はお客様の責任により 生じた破損。
ユーザマニュアルに記載さ れた注意事項に違反し たこと による破損。
不適切な取り 付けによる破損。
認定外コンポーネント の使用による破損。
許容パラメ ータを超える使用による破損。
Gigabyte製品以外の製品使用による破損。
- 3 -
ハード ウェ アのインスト ール
日本語
マザーボード には、 静電放電(ESD)により 損傷を受ける、 様々な精密電子回路およ
び装置が搭載さ れていますので取り 付け前に、 以下をよく お読みく ださ い。
1. コンピュータをオフにし 、 電源コ ード のプラグを外します。
2. マザーボードを取り 扱う 際は、 金属部またはコネクタ に触れないでく ださ い。
3. 電子部品(CPU、 RAM)を取り 扱う 際は、 静電防止用(ESD)ストラップを着用してく
ださ い。
4. 電子部品を取り 付ける前に、 電子部品を静電防止パッド の上、 または静電シー
ルドコンテナ内に置いてく ださ い。
5. マザーボード から 電源コネクタ のプラグを抜く 前に、 電源がオフにさ れていること
を 確認し てく ださ い。
1-2
特長の概略
CPU
Š
LGA775 for Intel® Core 2 Extreme Quad-Core / Core 2 Extreme Dual-Core
/ Core 2 Quad / Core 2 Duo / Pentium ® processor Extreme Edition /
Pentium® D / Pentium® 4 / Celeron® D
L2 キャッ シュ は CPU により 異なり ます
1333/1066/800/533 MHz FSB をサポート
TM
TM
フロント サイド バス
(Front Side Bus)
チッ プ セット
LAN
日本語
オーディ オ
IEEE1394
ストレージ
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
O.S サポート
メモリ
拡張スロット
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
TM
TM
nVIDIA® nForce 680i SLI
(ノ ースブリッ ジ: C55XE, SLI サウスブリッ ジ : MCP55PXE)
オンボード Marvell 88E8052/88E8056 phy (10/100/1000 Mbit)
2 オンボード Marvell 88E1116 phy(10/100/1000 Mbit)
オンボード Realtek ALC888 DD チッ プセット
HD (High Definition)オーディ オをサポート
2 / 4 / 6 / 8 チャンネルオーディ オをサポート
DTS (dts NEO : PC) 機能のサポート
Dolby Digital Live のサポート
S/PDIF 入 / 出力コ ネクタを サポート
CD 入力接続を サポート
オンボード T.I. TSB43AB23 チッ プ
3 個の IEEE 1394a ポート
nVIDIA® nForce 680i SLI サウスブリッジ
- 1 個の FDD コネクタで、 1 台の FDD デバイスに接続可能
- 1 個の IDE コネクタ(UDMA 33/ATA 66/ATA 100/ATA 133)で、 2 台
の IDE デバイスが接続可能
- 6 個の S A T A 3 G b / s コ ネクタ( S A T A I I 0 , S A T A I I 1 , S A T A I I 2 ,
SATAII3,SATAII4, SATAII5)で、 6 台の SATA 3Gb/s デバイスが接続
可能
- シリ アル用にデータ RAID 0、 RAID 1、 RAID 0+1、 RAID 5、 お
よび JBOD をサポートします
オンボード GIGABYTE SATA2 チップ
- 4 個の SATA 3Gb/s コ ネクタ(GSATAII1-0, GSATA1-1,GSATAII20,GSATAII2-1)で、 4 台の SATA 3Gb/s デバイスが接続可能
- シリ アル用にデータ RAID 0、 RAID 1、 および JBOD をサポート
し ます
Microsoft Windows ® 2000/XP
4 DDR II DIMM メ モリ スロット(最大 8 GB のメ モリをサポート )
デュアルチャンネル DDR II 800/667/533 アンバッファ ード DIMM をサ
ポート ( 注 1 )
1.8V DDR II DIMMs をサポート
ECC タイプ DRAM のサポート
2 個の PCI エキスプレス x16 スロット
1 個の PCI エキスプレス x8 スロット
1 個の PCI エキスプレス x1 スロット
3 個の PCI スロット
GA-N680SLI-DQ6 マザーボード
- 4 -
内部コ ネクタ
I/O コント ロール
ハード ウェ アモニタ
BIOS
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
1 個の 24 ピン ATX 電源コネクタ
1 個の 8 ピン ATX 12V 電源コネクタ
1 個の 4 ピン PCIe 12V 電源コネクタ
1 個のフロッ ピーコ ネクタ
1 個の IDE コネクタ
10 個の SATA 3Gb/s コネクタ
1 個の CPU ファンコ ネクタ
1 個のシステムファンコ ネクタ
1 個の電源ファ ンコ ネクタ
1 個のフロント パネルコ ネクタ
1 個のフロント オーディ オコ ネクタ
1 個の CD 入力コ ネクタ
1 個の S/PDIF 入力コネクタ
3 個の USB 2.0/1.1 コネクタにより、 ケーブル経由で 6 ポート 追加可能
2 個の IEEE 1394a コネクタにより、 ケーブル経由で 2 ポート 追加可能
1 TPM コ ネクタ
1 LPT コ ネクタ
1 個の電源 LED コネクタ
1 個のシャ ーシ開口検出機能コ ネクタ
1 個の PS/2 キーボード ポート
1 個の PS/2 マウスポート
1 個のシリ アルポート
1 個の IEEE 1394a ポート
1 個の S/PDIF 出力接続( 光)
4 個の RJ-45 のポート
4 個の USB 2.0/1.1 ポート
6 個のオーディ オジャック (ライン入力 / ライン出力 /MIC 入力 / サ
ラ ウンド スピ ーカ ー出力( リ アスピ ーカ ー出力) / センタ ー / サブ
ウーファ ースピーカ ー出力 / サイド スピーカ ー出力)
IT8718 チッ プ
システム電圧検出
CPU/ システム温度検出
CPU/ システム / パワーファン速度検出
CPU 温度警告
CPU/ システム / パワーファン故障警告
CPU/ システムスマート ファンコント ロール
2 個の 4 M ビット フラッ シュ ROM
ライセンス済み AWARD BIOS の使用
DualBIOS をサポート
- 5 -
ハード ウェ アのインスト ール
日本語
リ アパネル I/O
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
そ の他の機能
@BIOS をサポート
ダウンロ ード センタ ーを サポート
Q-Flash をサポート
EasyTune を サポート (注 2)
Xpress Install をサポート
Xpress Recovery2 をサポート
Xpress BIOS Rescue をサポート
Norton Internet Security (OEM バージョ ン )
Š
BIOS により オーバー電圧(CPU,DDRII,NB/PCIE,SB/PCIE,FSB,
HT-Link,SB Standby)
- CPU 電圧 :
0.025V 毎で CPU 電圧を調整可能(注 3)
- DRII 電圧 :
0.025V 毎で DRII 電圧を調整可能
( 調整範囲は 0.025V から 0.775V)
- NB/PCIE 電圧 :
0.05V 毎で PCIe 電圧を調整可能
( 調整範囲は 0.05V から 0.20V)
- SB/PCIE 電圧 :
0.05V 毎で PCIe 電圧を調整可能
(調整範囲は 0.05V から 0.75V)
- FSB 電圧 :
0.05V 毎で FSB 電圧を調整可能
(調整範囲は 0.05V から 0.35V)
- HT-Link 電圧 :
0.05V 毎で HT-Link 電圧を調整可能
(調整範囲は 0.05V から 0.35V)
- SB スタンバイ 電圧 :
0.05V 毎で SB スタンバイ 電圧を調整可能
(調整範囲は 0.05V から 0.15V)
BIOS により オーバークロック (CPU,DDRII,PCIE)
- PCI Express x16 周波数 :
100 MHz から 150 MHz まで 1 MHz 毎に調整
- PCI Express x8 周波数 :
100 MHz から 150 MHz まで 1 MHz 毎に調整
- 調整可能な CPU,DDRII 周波数
ATX フォ ームファクタ ; 30.5cm x 24.4cm
日本語
バンド ルさ れたソ
フト ウェ ア
オーバーク ロッ ク
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
Š
フォ ームファ クタ ー Š
(注 1)
(注 2)
(注 3)
マザーボード で DDR II 800 / 667 メ モリモジュールを使用するには、 1333 / 1066 / 800 MHz
FSB プロセッ サを 使用する 必要があり ます。
EasyTune 機能はマザーボード により 異なる場合があり ます。
調整可能範囲は CPU により ます。
GA-N680SLI-DQ6 マザーボード
- 6 -
1-3
CPU と CPU ク ーラ の 取り 付け
1-3-1 C P U の 取り 付 け
金属レ バー
図1
CPU ソ ケット に位置
する 金 属レ バ ーを
垂直にゆっく り 引き
上げます。
図2
C P U ソ ケット のプラ
スチックカ バーを 外
し てく ださ い 。
図3
CPU ソ ケット 端に位
置 する 小さ な 金 色
の 三 角 形に 注 目し
ます。 CPU の刻み
目 のある 角を 三 角
形に合わせ、
図4
C P U が 適切に 挿 入
さ れた 後、 ロ ード プ
レ ート を 元 に 戻し 、
金属レ バーを 元の位
置に推し 戻し ます。
CPU を静かに装着します。(CPU を親指と 4 本
の指でしっ かり つかみ、 直線的な下方動作で
ソケット に押し 込みます。 装着時に CPU の損
傷を引き 起こ す可能性のある、 ひねり や曲げ
動 作 は 避けてく ださ い 。 )
- 7 -
ハード ウェ アのインスト ール
日本語
C P U を 取り 付ける 前に、 以下の手順に従っ てく だ さい :
1. マザーボード が CPU を サポート することを 確認し てく ださ い。
2. CPU の刻み目のある 角に注目し てく ださ い。 CPU を 間違っ た方向に取り 付け
ると 、 適切に装着すること が出来ません。 装着できない場合は、 CPU の挿入
方向を 変えてく ださ い。
3. CPU と CPU ク ーラ の間にヒ ート ペースト を 均等に塗布し てく ださ い。
4. CPU のオーバーヒ ート および永久的損傷が生じないよう に、 システムを使用す
る 前に、 CPU ク ーラ が CPU に適切に取り 付けら れていることを 確認し てく だ
さ い。
3. CPU サ仕様に従い、 CPU ホスト 周波数を設定してく ださ い。 周辺機器の標準
規格に適合しないため、 システムバス周波数をハード ウェア仕様以上に設定し
ないことをお勧めします。 仕様以上に周波数を設定する 場合は、 CPU、 グラ
フィックスカード 、 メ モリ 、 ハードドライブ等を含むハード ウェ ア仕様に従って設
定し てく ださ い。
ハ イ パ ー ス レ ッ ディ ン グ 機 能 に 必 要 な 条 件 :
ご使用のコンピュータシステムでハイ パースレッ ディ ングテクノロジーが有効となるに
は下記のプラット ホームコンポーネント 条件を 全て満たし ている 必要あり ます。
- CPU : ハイ パースレッ ディ ングテクノロジー対応 Intel ® Pentium 4 CPU
- チッ プセット : ハイ パースレッ ディ ングテクノ ロジー対応 Intel ® チッ プセット
- BIOS : ハイ パースレッ ディ ングテクノ ロジー対応 BIOS およびその設定が有効にな
さ れる
- OS : ハイ パースレッ ディ ングテクノロジー対応の最適化機能を有するオペレーティ
ングシステム
1-3-2 C P U ク ーラ の 取り 付 け
オス型プッ シュピン
メ ス型プッ シュピンの上部
メ ス型プッ シュピン
図2
(CPU ク ーラ ーを 取り 外すには、 プッ シュピン
を矢印の方向に回転さ せ、 取り 付けるには、
反対方向にし ます。) 取り 付け前には、 オス
型プッ シュピン上の矢印の方向が内に向いて
いな いこと に 注意し てく ださ い 。 ( こ の手順は
Intel 梱包ファ ンに対し てのみです。)
図3
CPU クーラーの上にのせ、 プッシュピンが
マザーボード 上のピン穴に向いているか確
認します。 プッ シュピンを 斜めに押し 下げ
ます。
図4
オス型とメ ス型プッ シュピンが緊密に接合さ れ
ている か確認し ます。( 詳細な 装着方法につ
いては、 ユーザマニュアルの CPU クーラ 装着
セク ショ ンを 参照く ださ い)
図5
装着後にマザーボード 背面をチェックし てく
ださ い。 プッシュピンが図のよう に挿入さ れ
ていれば、 装着は完了です。
図6
最後に C P U ク ーラ の電源コ ネクタ を マ ザー
ボード にある CPU ファンヘッ ダに接続します。
日本語
図1
取り 付けら れた C P U 表面にヒ ート ペースト
を 均一に塗り ます。
ヒ ート ペースト の硬化により 、 CPU ク ーラ が CPU に付着する場合があり ます。 付着
を防止するには、 ヒ ート ペースト の代わり にサーマルテープを使用して熱を発散さ せ
る か、 または CPU ク ーラ ークを 取外す際は慎重に行ってく ださ い。
GA-N680SLI-DQ6 マザーボード
- 8 -
1-4
メ モ リ の 取り 付 け
メ モリ モジュ ールを 取り 付ける 前に、 以下の手順に従ってく ださ い :
1. ご使用のメ モリ がマザーボード にサポートさ れているかどう かを確認してく ださ
い。 同様の容量、 仕 様 、 同メ ーカーのメモリをご使用することをお勧めします。
2. ハード ウェ アへの損傷を 防ぐため、 メ モリ モジュ ールの取り 付け / 取り 外し 前
に、 コンピュ ータ の電源を 切ってく ださ い。
3. メ モリ モジュールは、 き わめて簡単な挿入設計となっています。 メ モリ モジュー
ル は 、 一方向のみに取り 付けること ができます。 モジュールを挿入できない場
合 は 、 方向を 換えて挿入し てく ださ い。
マザーボード は、 DDR II メ モリ モジュールをサポートし 、 BIOS は自動的にメ モリ 容量と 仕様を
検出します。 メモリモジュールは、 一方向のみに挿入するよう に設計さ れています。 各スロッ
ト には異なる容量のメ モリを使用できます。
日本語
ノッ チ
DDRII
図1
DIMM ソケット にはノッ チがあり 、 DIMM メ モリ モジュ ー
ル は 一 方 向 の みに 挿 入 する よう になっ て いま す 。
DIMM メ モリ モジュ ールを DIMM ソケット に垂直に挿入
し 、 押し 下げてく ださ い。
図2
DIMM ソケット の両側にあるプラスチック のクリップを閉
じて、 DIMM モジュールを固定します。
DIMM モジュールを取り 外すにはインスト ールと 逆の手
順で行います。
- 9 -
ハード ウェ アのインスト ール
日本語
デ ュ ア ル チ ャ ン ネ ルメ モ リ 構 成
GA-N680SLI-DQ6 はデュアルチャンネルテクノロジーをサポートしていま
す。 デュアルチャンネルテクノロジーを使用すると 、 メモリ バスのバン
ド 幅は倍増さ れます。
GA-N680SLI-DQ6 は 、 4 個の DIMM ソケット を含み、 各チャンネルは次の 2 個の DIMM ソケッ
ト を持ちます :
チャンネル 0 : DDRII1, DDRII2
チャンネル 1 : DDRII3, DDRII4
デュアルチャンネルテクノロジーで操作したい場合は、 以下の説明は Intel チップセット 仕様の
制限対象になること にご 注意く ださ い。
1. インスト ールさ れている DDRII メ モリ モジュールが 1 つのみの場合は、 デュアル
チャンネルモード は使用すること はできません。
2. 2 つまたは 4 つのメ モリ モジュ ール(同一ブランド 、 サイズ、 チッ プおよび速度の
メ モリ モジュ ールの使用を推奨)でデュアルチャンネルモード を 使用する場合は、
それらを 同色の DIMM ソケット にインスト ールする 必要があり ます。
以 下 は 、 デュアルチャンネルメ モリ 構成のテーブルを示します :
(DS : 両 面 実 装 、 SS : 片 面 実 装 、 "--" : なし)
2 枚のメ モリモジュール
4 枚のメ モリモジュール
DDRII1
DS/SS
-DS/SS
DDRII2
-DS/SS
DS/SS
DDRII3
DS/SS
-DS/SS
DDRII4
-DS/SS
DS/SS
2 つのメ モリ モジュ ールがデュアルチャンネルモード を 実現するために使用さ れて
いる場合、 DDRII1 と DDRII3 DIMM ソケット にそれら のメ モリ モジュールを取り 付け
ることを 推奨します。
GA-N680SLI-DQ6 マザーボード
- 10 -
1-5
拡 張カ ード の イ ン スト ー ル
拡張カ ード をインスト ールするには、 以下の手順に従ってく ださ い。
1. システムを 電源から 切り 離し 、 拡張カ ード をコンピュ ータ に取り 付ける 前に、 拡張カ ード
のインスト ールマニュアルをお読みく ださ い。
2. コンピュ ータ のシャ ーシカ バー、 ネジおよびスロット ブラケット をコンピュ ータ から 取り 外し
ます。 身体のアース放電によりコンピュ ータ への静電気放電(ESD)による 損傷を 防止し
ます。
3. マザーボード の拡張スロット に拡張カード を 確実に押し 込みます。
4. カ ード の金属接点面がスロット に確実に収まっ たことを 確認し てく ださ い。
5. スロット ブラケット のネジを 戻して、 拡張カ ード を固定します。
6. コンピュ ータ のシャ ーシカ バーを戻します。
7. コンピュ ータ の電源をオンにし 、 必要に応じて、 システム BIOS 設定で拡張カ ード 用に必
要な設定を行います。
8. オペレーティ ングシステムに関連のドライ バをインスト ールします。
例 : PCI Express x16 VGA カード を取り 付ける :
VGA カ ード を 取り 外すには:
PCI Express x16 スロット の VGA カードを取り 外そうとしているとき、 左
の図で示すよう に、 ラッ チを 押してカード を 外すこと ができます。
マザーボード は PCIE_12V 電源コネクタ が含まれ、 オンボード PCI
Express x16 スロット に追加の電力を 提供します。 2 枚のグラフィッ
クスカード をインスト ールする場合、 電源ケーブルを電源からこ のコ
ネクタ に接続し てく ださ い。
- 11 -
ハード ウェ アのインスト ール
日本語
VGA カード のインスト ール :
VGA カードをオンボード PCI Express x
16 スロット にそろえ、 スロット に押し
込んでく ださ い。 VGA カード が小さな
白いバーによっ てロックさ れたことを
確認し てく ださ い。
1-6
e - S A T A ケ ーブ ル キット を 接 続 する
e-SATA ケーブルキット では、 内部 SATA ポート をシャーシの背面パネルまで拡張すること によ
り 、 外部 SATA デバイスをシステムに接続できます。
•
•
SATA ブラケットと SATA 電源ケーブルの取り 付けや取り 外しを行う 前に、 ハード ウェ
アの損傷を 防ぐ TM 得に、 システムと 電源装置の電源をオフ にし てく ださ い。
SATA 信号ケーブ ルと SATA 電源ケーブ ルを 取り 付けるとき 、 対応するコ ネクタ に
しっ かり 差し 込みます。
SATA 信号ケーブル
日本語
SATA ブラケット
e-SATA コネクタ
電源コ ネクタ
e-SATA コネクタ
SATA 電源ケーブル
e-SATA ケーブ ルキット には、 SATA ブラ ケット
(x1)、 SATA 信号ケーブル(x1)、 および SATA 電
源ケーブ ル(x1)が含まれています。
以下のステッ プに従って e-SATA ケーブルキット を 取り 付けます:
ステップ 1:
空いている 1 つの
PCIスロット を探し 、
S A T A ブラ ケット を
ネジでシャ ーシ の
背面 パネ ルに 固
定します。
ステップ 2:
ブラ ケット の S A T A
ケ ーブ ルを マ ザ ー
ボード の SATA ポー
ト に接続し ます。
ステップ 3:
ブラケット から 電源
装置に電源ケーブ
ルを 接続します。
ステップ 4:
S A T A 信号ケーブ
ルの一方の端をブ
ラ ケット の e - S A T A
コ ネク タ に 差し 込
みます。
ステップ 5:
SATA 信号ケーブルと SATA 電源ケーブルのもう 一方の端を SATA で
バイスに接続します。 外部筐体の SATA デバイスの場合、 SATA
信号ケーブルのみを接続する必要があります。 SATA 信号ケーブ
ルを 接続する 前に、 外部筐体の電源がオフになっていることを確
認します。
GA-N680SLI-DQ6 マザーボード
- 12 -
1-7
S L I ( ス ケ ーラ ブ ルリ ン ク イ ンタ ーフ ェ イ ス ) 設 定 の セッ
ト アッ プ
システム要件
プロセッサ
PCIE x16ビデオカード
DDR メ モリカード
ハードドライブ/光ドライブ
拡張カード
USBデバイス
IEEE 1394デバイス
必須+12V電流
電源装置の要件
システムA
Intel QX6700
2±iNVIDIA 6800 Ultraカード
4 DIMMs
4つのハードドライブ + 2つの光ドライブ
1 つの PCIE x1 カード + 2 つの PCI カード
10
1
25A以上
500W以上
システム B
Intel X6800
2 ± iNVIDIA 6600 GT カード
2 DIMMs
4つのハードドライブ + 2つの光ドライブ
0
4
0
20A以上
350W以上
S L I 機能を 有効にする 場合、 2 枚の S L I レ ディ グラフィ ック スカ ード を P C I E _ 1 6 _ 1 およ び
PCIE_16_2 スロット に取り 付けます。(同じブランドと チッ プのグラフィックスカード をご使用にな
ることをお勧めします。 例 : GIGABYTE GV-NX76T256D-RH).
単一のグラフィックスカード システムをセット アップする場合、 優れたディ スプレイ パフォーマン
スを 実現するために PCIE_16_1 スロット にグラフィックスカ ード を 取り 付けることをお勧めし
ます。
- 13 -
ハード ウェ アのインスト ール
日本語
nVIDIA ® nForce 680i SLI は 2 つの NVIDIA SLI レディ PCI Express TM グラフィックスカード の橋渡し
をする 能力で、 素晴らし いグラフィックスパフォ ーマンスを 実現し ています。 SLI 設計は PCI
Express TM バスアーキテクチャ の増大したバンド 幅を最大限に活用し 、 NVIDIA GPU (グラフィッ
クスプロセッ シングユニット )と nVIDIA® nForce 680i SLI チップセット 内でハード ウェアとソフト ウェ
ア新機軸を採用しています。 また、 NVIDIA SLI テクノロジはシームレスに機能して 2 枚のグラ
フィックスカード が同時に作動して作業を共有し 、 エキサイティ ングな PC パフォーマンスを提供
できるよう にしています。 本セクショ ンでは、 GA-N680SLI-DQ6 マザーボード で SLI システムを設
定するステッ プについて説明しています。
始 める 前に - 実際の電源要件は、 全体のシステム設定に依存します。 お使いのシステムと 2 枚の
SLI グラフィックスカード に十分かつ安定し た電源を供給できる電源装置が必要です。
以下のテーブルを参照して、 さまざまなシステムの推奨さ れる電源を確認してく だ
さ い。
日本語
2 枚 の グ ラ フ ィ ッ ク ス カ ード を 接 続 す る :
ステップ 1:
「1-5 拡張カードを取り 付ける」 のステップを参
照して、 同じモデルの 2 枚の SLI レディ グラ
フィックスカードを PCIE_16_1 と PCIE_16_2 ス
ロット に取り 付けます。
ステップ 2:
SLI ブリッ ジ(GC-SLICON6)を両方のカード 上部
の金色の SLI エッ ジコネクタ に挿入します。
ブリッ ジコ ネクタ の 2 つのミ ニメ ススロット が、
両方のカード の金色の SLI エッ ジコネクタ に
ぴっ たり 合っていることを 確認し ます。
ブリッ ジコ ネクタ のメ スス
ロット
ステップ 3:
グラフィックスカード 上部の金
色のエッ ジコ ネクタ
2 枚のカード の間にブリッ ジコネクタをぴたりと
合わせるために、 マザーボード に付属する保
持ブラケット を 取り 付け、 ネジで保持ブラケッ
ト をシャーシ背面に固定する必要があります。
こ の部分をブリッジコネク
タ の上部に置きます。
保持ブラ ケット
ステップ 4:
ディ スプレイケーブルを、 PCIE_16_1 slot のグ
ラフィック スカ ード に差し 込みます ( 注) 。
(注) SLI 機能を有効にする場合、 ディ スプレイケーブルを PCIE_16_1 スロット のグラフィック
スカ ード に差し 込む必要があり ます。
GA-N680SLI-DQ6 マザーボード
- 14 -
グ ラ フ ィ ッ ク ス カ ード ド ラ イ バ の 設 定 :
オペレーティ ングシステムにグラフィックスカー
ドドライブを取り 付けた後、 システムト レイ の
NVIDIA アイコンを 右クリックし 、 NVIDIA ディ
ス プ レ イ を 選択します。 NVIDIA コント ロール
パネルが表示さ れます。
ステップ 2:
サイドメ ニュ ーから SLI multi-GPU を選択し 、
SLI マルチ GPU ダイアログボックスで SLI マ ル
チ G P U を 有 効 に す る チェ ッ ク ボッ ク スを 選
択し ます。 適用
適用をクリック すると 、 システ ム
が再起動します。 SLI 設定が完了しまし た。
- 15 -
日本語
ステップ 1:
ハード ウェ アのインスト ール
1-8
I/O 後 部 パ ネ ル の 紹 介
P S / 2 キ ー ボ ード お よ び P S / 2 マ ウ ス コ ネ ク タ
P S / 2 ポート キーボードと マウスを 接続するには、 マウスを 上部ポート ( 緑色) に、 キー
ボード を 下部ポート ( 紫色) に 差し 込んでく ださ い 。
COMA
シリ アルベースのマウスまたはデータ 処理デバイスに接続します。
日本語
光出力
S/PDIF 光出力ポート は光ケーブルを 通じ て、 デジタ ルオーディ オを 外部スピーカ ーに、
AC3 圧縮データを 外部ド ルビーデジタ ルデコ ーダーに出力できます。
I E E E 1 3 9 4 ポ ート ( 4 ピ ン コ ネク タ )
電気電子学会で制定さ れたシリアルインタフェ ース規格で、 高 速 転 送 、 広 帯 域 、 および
ホット プラ グを 特徴とし ています。
L A N ポ ート
インタ ーネット 接続は、 Gigabit イーサネット であり 、 10/100/1000 Mbps のデータ 転送速度
が提供さ れます。
U S B ポ ート
USB コネクタ に USB キーボード 、 マウス、 スキャナー、 zip、 スピーカーなどを接続する
前に、 ご使用になるデバイスが標準の USB インタフェ ースを装備していることをご確認く
ださ い。 またご使用の OS が USB コント ローラを サポートし ていることもご確認く ださ い。
ご使用の OS が USB コント ローラをサポートしていない場合は、 OS ベンダーに利用可能
なパッ チやドライ バの更新についてお問い合わせく ださ い。 詳細はご使用の OS やデバ
イス のベンダーにお問い合わせく ださ い。
セ ン タ ー / サブ ウ ーフ ァ ー ス ピ ーカ ー 出 力
デフォ ルト のセンタ ー / サブウーファ ースピーカ ー出力ジャックです。 センタ ー / サブウー
ファ ースピーカ ーをセンタ ー / サブウーファ ースピーカ ー出力ジャックに接続できます。
サラ ウ ン ド ス ピ ー カ ー 出 力 ( リ ア ス ピ ー カ ー 出 力)
デフォ ルト のサラ ウンド スピーカ ー出力(リ アスピーカ ー出力)ジャックです。 リ アサラ ウン
ド スピーカ ーを サラ ウンド スピーカ ー出力(リ アスピーカ ー出力)ジャック に接続できます。
サイ ド ス ピ ーカ ー 出 力
デフォ ルト のサイド スピーカー出力ジャックです。サラウンド サイド スピーカーをサイド スピー
カ ー出力ジャック に接続できます。
ライン 入力
デフォ ルト のライン入力ジャックです。 CD-ROM、 Walkman などのデバイスをライン入力
ジャックに接続できます。
ラ イ ン 出 力 ( フ ロ ント ス ピ ー カ ー 出 力 )
デフォ ルト のライン 出力(フロント スピーカ ー出力)ジャックです。 ステレオスピーカ ー、 イ
ヤフォン、 フロント サラウンド スピーカーをライン 出力(フロント スピーカ ー出力)ジャックに
接続できます。
GA-N680SLI-DQ6 マザーボード
- 16 -
マイク 入力
デフォ ルト のマイク 入力ジャックです。 マイクロフォンはマイク 入力ジャックに接続します。
デフォ ルト のスピーカ ー設定に加え、
~
オーディ オジャックにはオーディ オソフト
ウェアを通じて異なる機能を再設定できます。 但しマイクロフォンだけはデフォ ルト の
マイク 入力ジャック ( )。 に接続する必要があり ます。 ソフト ウェ ア設定の詳細につ
いては、 2-/4-/6-/8- チャンネルオーディ オセット アッ プのステッ プを 参照く ださ い。
1-9
コ ネク タ に つ い て
4
1
3
21
6
7
8
14
5
9
15
16
17
22
12
18
19
20
1)
2)
3)
4)
5)
6)
7)
8)
9)
10)
11)
ATX_12V_2X
ATX (Power Connector)
PCIE_12V
CPU_FAN
SYS_FAN
PWR_FAN
FDD
IDE
SATAII0 / 1 / 2 / 3 / 4 / 5
GSATAII1-0 / GSATAII1-1 / GSATAII2-0 /
GSATAII2-1
PWR_LED
10
12)
13)
14)
15)
16)
17)
18)
19)
20)
21)
22)
- 17 -
11
13
BATTERY
F_PANEL
F_AUDIO
CD_IN
SPDIF_IN
F_USB1 / F_USB2 / F_USB3
F1_1394 / F2_1394
LPT
TPM
CI
CLR_CMOS
ハード ウェ アのインスト ール
日本語
2
日本語
1/2) ATX_12V_2X/ATX (電
電 源コ ネクタ )
電源コ ネクタ の使用により 、 安定し た十分な電力をマザーボード のすべてのコンポーネ
ント に供給すること ができます。 電源コネクタを接続する前に、 すべてのコンポーネント
と デバイスが適切に取り 付けら れていることを 確認し てく ださ い。 電源コ ネクタをマザー
ボード にしっ かり 接続し てく ださ い。
ATX 12V (2x4 ピン)電源コ ネクタ は、 主に CPU へ電力を 供給します。 ATX 12V (2x4)電
源コネクタ が接続さ れてないと 、 システムは起動しません。 ATX 12V (2x2 ピン)電源コネ
クタを備える電源を装着し たい場合、 ATX 12V (2x2)電源コネクタを、 ピン定義に従って、
オンボード の ATX_12V_2X 電源コ ネクタ の 3、 4、 7、 8 ピンに接続し てく ださ い。
重要 Intel ® Pentium ® Extreme Edition シリ ーズのプロセッ サ(130W 以上)を使用する場合、
ATX 12V (2x4 ピン)電源コネクタを備える電源の使用が推奨さ れています。
注意!システムの電圧規格に適合するパワーサプライを使用してく ださ い。 高電力消費
(400W 以上)に耐え得る電源をご使用することをお勧めします。 必要な電力を提供できない
パワーサプライを使用さ れる場合、 結果として不安定なシステムまたはシステムが起動しな
い場合があります。 24 ピン ATX 或いは 2x4 ピン ATX 12V 電源コネクタを備える ATX 電源を
使用する場合、 電源コネクタ 上のカ バーを取り 外し 電源コ ード を接続してく ださ い。 それ
以外の使用時はカ バーをはずさないでく ださ い。
4
8
1
5
ATX_12V_2X
12
24
1
13
ピン番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
定義
ピン番号
3.3V
13
3.3V
14
GND
15
+5V
16
GND
17
+5V
18
GND
19
電源装置
20
5V SB(スタンバイ+5V)
21
+12V
22
+12V (24ピンATXのみ)
23
3.3V (24ピンATXのみ)
24
ATX
GA-N680SLI-DQ6 マザーボード
ピン番号
1
2
3
4
5
6
7
8
- 18 -
定義
GND
GND
GND
GND
+12V
+12V
+12V
+12V
定義
3.3V
-12V
GND
PS_ON (ソフト オン / オフ)
GND
GND
GND
-5V
+5V
+5V
+5V (24ピンATXのみ)
GND (24ピンATXのみ)
3) P C I E _ 1 2 V ( 電 源コ ネク タ )
こ の電源コネクタ はオンボード PCI Express x16 スロット に追加の電力を提供します。 2 枚
のグラフィックスカ ード を 取り 付ける 場合、 電源ケーブ ルを 電源からこ のコ ネクタ に接続
し てく ださ い。 使用し ないと システムが不安定になること があり ます。
ピン番号
1
2
3
4
1
定義
NC
GND
GND
+12V
日本語
ク ーラ ーファ ン 電 源コ ネクタ )
4/5/6) CPU_FAN / SYS_FAN / PWR_FAN (ク
ク ーラ ーファン 電源コ ネクタ は、 3 ピン /4 ピン(CPU_FAN/SYS_FAN)電源コ ネクタ 経由で
+12V 電圧を供給し 、 接続が誰でも 簡単にできるよう 設計さ れています。
ほと んどのク ーラ ーには、 色分けさ れた電源コネクタ ワイ ヤが装備さ れています。 赤色
電源コネクタ ワイヤは、 正極の接続を示し 、 +12V 電圧を必要とします。 黒色コネクタ ワ
イ ヤは、 アース線(GND)です。
CPU/ システム / 電源のファンケーブルを CPU_FAN/SYS_FAN/PWR_FAN コネクタに接続し 、
CPU がダメ ージを 受けたり オーバーヒ ート によるシステムクラッ シュを防ぎます。
CPU_FAN / SYS_FAN :
1
CPU_FAN / SYS_FAN
ピン番号
1
2
3
4
定義
GND
+12V/速度制御
Sense
速度制御
PWR_FAN :
1
PWR_FAN
- 19 -
ピン番号
1
2
3
定義
GND
+12V
Sense
ハード ウェ アのインスト ール
7) F D D ( フ ロ ッ ピ ーコ ネ ク タ )
FDD コネクタ は、 FDD ケーブルの接続に使用し 、 ケーブルのもう 一端は FDD ドライブに
接続します。 対応する FDD ドライブの種類は以下の通りです : 360 KB、 720 KB、 1.2 MB、
1.44 MB、 および 2.88 MB。 FDD ケーブルを取り 付ける前に、 FDD コネクタ のフールプルー
フ 設計にご 注意く ださ い。
33
2
1
日本語
34
8) IDE (IDE コ ネクタ )
IDE デバイスは IDE コネクタによりコンピュータに接続します。 1 つの IDE コネクタには 1 本
の IDE ケーブルを接続でき、 1 本の IDE ケーブルは 2 台の IDE デバイス(ハードドライブや光
学式ドライブ)に接続できます。 2 台の IDE デバイスを接続する場合は、 一方の IDE デバイ
スのジャンパをマスタ ーに、 もう 一方をスレイブに設定します(設定の情報は、 IDE デバイ
スの指示を参照く ださ い)。 IDE ケーブルを取り 付ける前に、 IDE コネクタ のフ ールプルー
フ 設計にご 注意く ださ い。
40
2
GA-N680SLI-DQ6 マザーボード
- 20 -
39
1
9) SATAII0 / 1 / 2 / 3 / 4 / 5 (SATA 3Gb/s コ ネクタ 、 nVIDIA® nForce 680i SLI サウスブ
リ ッ ジ に よ っ て 制 御)
SATA 3Gb/s は 、 300 MB/s の転送速度を提供すること ができます。 正しく 動作さ せるため、
SATA 3Gb/s の BIOS 設定を参照し 、 適切なドライ バをインスト ールしてく ださ い。
1
7
SATAII5
SATAII4
7
7
1
1
SATAII3
SATAII2
7
7
1
1
SATAII0
定義
GND
TXP
TXN
GND
RXN
RXP
GND
SATAII1
1
7
コ ネクタ 、 GIGABYTE
10) GSATAII1-0 / GSATAII1-1 / GSATAII2-0 / GSATAII2-1 (SATA 3Gb/sコ
S A T A 2 に よ り コ ント ロ ー ル )
SATA 3Gb/s は 、 300 MB/s の転送速度を提供すること ができます。 正しく 動作さ せるため、
SATA 3Gb/s の BIOS 設定を参照し 、 適切なドライ バをインスト ールしてく ださ い。
1
- 21 -
7
ピン番号
1
2
3
4
5
6
7
定義
GND
TXP
TXN
GND
RXN
RXP
GND
ハード ウェ アのインスト ール
日本語
ピン番号
1
2
3
4
5
6
7
11) PWR_LED
PWR_LED コネクタ はシステム電源表示ランプに接続してシステムのオン / オフ 状態を表示
します。 システムがサスペンド モード (S1)になると 点滅します。
ピン番号
1
2
3
定義
MPD+
MPDMPD-
日本語
1
12) BATTERY
バッテリーの交換を間違えると爆発の危険があります。
メ ーカー推奨と 同一のタイプの物と 交換してく ださい。
使用済みバッテリーはメ ーカーの指示に従って廃棄し
てく ださ い。
CMOS内容を消去するには…
1. コンピュータをオフにし 、電源コード のプラグを外し
ます。
2. バッテリ ーを静かに取り 出し 、1分間ほど放置しま
す。(またはバッ テリ ーホルダのプラスと マイ ナス極
を金属製の物体で5 秒間ショ ートさ せます。)
3. バッテリ ーを入れなおします。
4. 電源コード のプラグを差し 、コンピュータをオンにし
ます。
GA-N680SLI-DQ6 マザーボード
- 22 -
13) F _ P A N E L ( フ ロ ント パ ネ ル ジ ャ ン パ パ )
ご使用のケースのフロント パネルにある 電源 LED、 PC スピーカ ー、 リ セット スイッ チお
よび電源スイッ チなどを 以下のピン配列にし たがって、 F_PANEL に接続します。
スピ ーカ ーコ ネクタ
SPEAK+
MSG+
MSGPW+
PW-
電 源ス
イッ チ
2
1
SPEAK-
メッ セージ L E D /
電源 / スリ ープ
LED
RES+
NC
HD+
RES-
HD-
20
19
IDE ハード ディ スク 動作表示 LED
MSG (メッ セージ LED/ 電源 / スリ ープ LED)
( 黄色)
PW (電源スイッ チ )
( 赤)
SPEAK (スピーカーコネクタ )
( アン バー)
HD (IDE ハード ディ スク 動作表示 LED)
( 青)
RES (リ セット スイッ チ)
( 緑)
NC (紫)
ピン 1 : LED 正極(+)
ピン 2 : LED 負極(-)
オープン : 通常
ショ ート : 電源オン / オフ
オープン : 通常
ピン 2- ピン 3 : NC
ピン 4 : Data (-)
ピン 1 : LED 正極(+)
ピン 2 : LED 正極(+)
オープン : 通常
ショ ート : ハード ウェ アシステ ムのリ セット
NC
- 23 -
ハード ウェ アのインスト ール
日本語
リ セット スイッ チ
14) F _ A U D I O ( フ ロ ント オ ー ディ オ コ ネ ク タ )
こ のコネクタ は HD (High Definition)または AC97 フロント パネルオーディ オモジュ ールに対
応しています。 フロント オーディ オ機能を使用したい場合、 フロント オーディ オモジュール
をこ のコ ネクタ に接続してく ださ い。 フロント パネルオーディ オモジュ ールの接続時には、
ピン配置をよく 確認してく ださ い。 モジュールとコネクタ 間での誤った接続はオーディ オデ
バイスの動作不能や故障の原因と なり ます。 オプショ ン のフロント パネルオーディ オモ
ジュ ールについては、 シャ ーシの製造業者にお問い合わせく ださ い。
10
9
2
1
日本語
HD オーディ オ :
ピン番号 定義
1
MIC2_L
2
GND
3
MIC2_R
4
-ACZ_DET
5
LINE2_R
6
FSENSE1
7
FAUDIO_JD
8
ピンなし
9
LINE2_L
10
FSENSE2
AC'97 オーディ オ :
ピン番号 定義
1
MIC
2
GND
3
MIC 電源
4
NC
5
ライン出力(R)
6
NC
7
NC
8
ピンなし
9
ライン出力(L)
10
NC
デフォルト では、 オーディ オドライバは HD オーディ オ対応に設定さ れています。 AC97
フロント オーディ オモジュ ールをこ のコ ネクタ に接続するには、 101 ページ ( 英文マ
ニュアル) のソフト ウェ ア。
15) CD_IN (CD 入 力コ ネク タ )
CD-ROM または DVD-ROM のオーディ オ出力はこ のコ ネクタ に接続します。
ピン番号
1
2
3
4
1
GA-N680SLI-DQ6 マザーボード
- 24 -
定義
CD-L
GND
GND
CD-R
16) SPDIF_IN (S/PDIF 入 力コ ネクタ )
デバイスがデジタ ル出力機能を備えている場合のみ S/PDIF 入力機能を使用してく ださ い。
SPDIF_IN コネクタ の極性に注意してく ださ い。 S/PDIF ケーブルの接続時には、 ピン配置
をよく 確認してく ださ い。 ケーブルとコ ネクタ 間での誤った接続はデバイスの動作不能や
故障の原因と なり ます。 オプショ ン の S/PDIF ケーブルについては、 地元の販売店にお
問い合わせく ださ い。
ピン番号
1
2
3
1
定義
電源
SPDIFI
GND
日本語
17) F_USB1 / F_USB2 / F_USB3 (フ
フ ロ ント USB コ ネクタ )
フロント USB コネクタ の極性にご注意く ださ い。 フロント USB ケーブルの接続にはピン配
列をご確認く ださ い。 ケーブルとコ ネクタ 間での誤った接続はデバイスの動作不能や故
障の原因となり ます。 オプショ ン 装備のフロント USB ケーブルのお求めには地元の販売
店にお問い合わせく ださ い。
1
2
9
10
- 25 -
ピン番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
定義
電源 (5V)
電源 (5V)
USB DXUSB DyUSB DX+
USB Dy+
GND
GND
ピンなし
NC
ハード ウェ アのインスト ール
18) F1_1394 / F2_1394 (フ
フ ロ ント IEEE 1394 コ ネクタ )
電気電子学会で制定さ れたシリアルインタフェ ース規格で、 高 速 転 送 、 広 帯 域 、 および
ホット プラグを特徴としています。 IEEE 1394 コネクタ の極性にご注意く ださ い。 IEEE 1394
ケーブ ルの接続にはピン 配列をご 確認く ださ い。 ケーブ ルとコ ネクタ 間での誤っ た接続
はデバイスの動作不能や故障の原因となり ます。 オプショ ン 装備の IEEE 1394 ケーブル
のお求めには販売店にお問い合わせく ださ い。
9
2
1
日本語
10
ピン番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
定義
TPA+
TPAGND
GND
TPB+
TPB電源 (12V)
電源r (12V)
ピンなし
GND
19) L P T コ ネ ク タ
LPT コ ネクタ では、 プリ ンタ 、 スキャナ、 その他の周辺機器を 接続できます。
ピン番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
GA-N680SLI-DQ6 マザーボード
- 26 -
2
26
1
25
定義
STBAFDPD0
ERRPD1
INITPD2
SLINPD3
GND
PD4
GND
PD5
ピン番号
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
定義
GND
PD6
GND
PD7
GND
ACKGND
BUSY
GND
PE
ピンなし
SLCT
GND
20) T P M コ ネ ク タ ( ト ラ ス テ ッ ド プ ラ ッ ト フ ォ ー ム モ ジ ュ ー ル )
光 TPM ケーブ ルについて は、 最寄り の代理店にお問い合わせく ださ い。
2
20
1
19
定義
LCLK
GND
LFRAME
ピンなし
LRESET
VCC5
LAD3
LAD2
VCC3
LAD1
ピン番号
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
定義
LAD0
GND
RSVO
RSV1
SB3V
SERIRQ
GND
CLKRUN
LPCPD
RSV2
21) C I ( ケ ー ス 侵 入 、 ケ ー ス 開 放 )
こ の 2 ピンコネクタ により 、 システムはシャ ーシカ バーが取り 除かれると 検出できるよう に
なっています。 ユーザーは、 BIOS セット アップで 「 ケースオープン」ステータスを確認で
きます。
1
- 27 -
ピン番号
1
2
定義
信号
GND
ハード ウェ アのインスト ール
日本語
ピン番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
22) CLR_CMOS (CMOS クリ ア)
こ のヘッ ダにより 、 CMOS データをクリ アし てデフォ ルト 値に復元できます。 CMOS のク
リアには一時的に 2 つのピンをショ ートさ せます。 デフォ ルト ではこ のヘッ ダの不適切な使
用を 防ぐために、 ジャン パはあり ません。
オープン :通常
日本語
ショ ート : CMOS クリア
GA-N680SLI-DQ6 マザーボード
- 28 -
日本語
- 29 -
ハード ウェ アのインスト ール
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- 30 -
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