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メトロスレート 施工マニュアル

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メトロスレート 施工マニュアル
メトロスレート 施工マニュアル
この施工マニュアルでは、メトロジャパンが推奨する標準的な
施工方法を説明しています。特別な環境で施工をする場合には、
メトロタイルジャパンまでご相談ください。
※2010 年 12 月 1 日よりメトロシングルは【メトロスレート】に名称変更しました。
目 次
ROOFING SYSTEMS
ページ
■パネル各部の名称・メトロスレートの特性・設計上の注意点・保管上の注意点・施工上の注意点・・・2
■メトロスレート部材リスト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3-4
■積算方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
■下地について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
◇野地の割り付け・下地の仕様
■スレートスターター(軒先水切)ケラバ部木下地の取り付け・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
◇一般部・隅棟部・谷部 ◇ケラバ部木下地の取り付け
■下葺材(ルーフィング)の施工・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
■スレートバージチャネル(ケラバ水切)の取り付け・スレートバレー(本谷)の取り付け・・・・・・9
■スレートパネル(本体)の取り付け・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 ◇軒先一段目・桁方向ジョイント・2段目以降の取り付け・本体の取り付け順序(ファスナー留め)
■スレートパネル(本体)の取り付け・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
◇ケラバ部・隅棟部・スレートパネル(本体)の切断方法
■陸棟の施工(棟換気なしの場合)・陸棟部の施工(棟換気ありの場合)・・・・・・・・・・・・・・・12
■隅棟の施工・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
■三つ又部の施工・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
■平行壁部・流れ壁部の施工・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
■すがり部の施工・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
■各部詳細図(新築用)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17-18
■各部詳細図(リフォーム:カバー工法用)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19-20
■ 陸棟部の施工
建物の各部分の納まり
P12
■谷部の施工
■隅棟部の施工
P9・P15
P13
■ 流れ壁部の施工
P15
■ 平行壁部の施工
■軒先部の施工
P7
P15
■ 本体の施工
P10
■ ケラバ部の施工
P7・P11
メトロスレートについて
ROOFING SYSTEMS
パネル各部の名称
ファスニングフランジ
バックインターロック
サイドラップ
ノーズインターロック
メトロスレートの特性
❑パネル(本体)の特性
*メトロスレートはメトロシリーズの屋根材の中で唯一、ファスナー隠ぺいシステムとしてデザインされています。
ファスニングフランジ(ビス打ち部)に専用ファスナーを取り付け、バックインターロック部に上図のノーズインターロック部をかみ
合わせることで耐水性を形成し、同時にファスナーを隠すことができます。(*ファスナーは必ず専用ファスナーをお使い下さい)
❑屋根材の材質
*メトロスレートは ASTM ( American Society for Testing and Materials ) A 792 に定められたスチールに、ジンカリウム
(アルミニウム 55%+亜鉛 43% +シリコン 2%)をコーティングした材料で作られています。
❑金属の腐食
*金属の腐食(異種金属接触腐食)を防ぐため、メトロスレートを施工する際に、イオン化傾向の異なる金属を接して使用することは避
けてください。
❑天然石コーティング
*メトロスレート表面の石粒の小さな剥がれ等は、タッチアップキットで補修することができます。スプレー式のカラーペイントは使用
しないでください。
設計上の注意点
❑野地板
*野地板には、構造用合板 12mm 以上を使用することをお勧めします。
❑屋根の勾配
*メトロスレートは“3.5 寸”勾配以上の屋根に施工することができます。
❑小屋裏の換気
*規定された小屋裏換気量を確保することをお勧めします。
軒裏換気又は棟換気基準に適応する方式を採用する事ができます。
保管上の注意点
❑メトロスレートは耐候性カバーで覆うか、または雨がかからず湿度の低い「屋内」に保管してください。
施工上の注意点
❑メトロタイルの施工は、必ず屋根専門工事業者が行ってください。
❑屋根上では必ずヘルメットを着用してください。
❑取り扱いには手袋を使用してください。
❑雨などで屋根面が濡れている場合は施工しないでください。滑落の恐れがあります。
❑葺き上がった屋根には物を置かないでください。
❑ルーフィングの上に屋根材を置く場合は滑り落ちないよう固定して下さい。
❑積雪・高所・強風地域では施工基準が異なります。詳しくはお問い合わせください。
❑メトロタイル専用ファスナーはインチ規格ですので、国産のソケットは使用できません。
必ずファスナーに付属の専用ソケットをお使い下さい。
❑一般地域では専用ファスナー 38mm のみを使用することを原則とします。積雪地域などでは本体パネル締結時に 63mm を使用します。
❑捨て板、役物などのジョイント部には 100mm 以上の重ね代を設け、その中に二列のシーリングを挟み込んで止水します。
❑本谷で水返しの立ち上がりが 10mm または 15mm のものを取り付ける場合は吊り子を使い、@450mm ピッチで取り付けます。(※1)
❑ケラバ水切り、流れ壁の専用役物の取り付けには専用ファスナー 38mm を使います。専用ファスナーを役物の直角水返しに接する位置に
打ち込み、専用ファスナーのワッシャー部分を水返しに押し付けるように固定し、@450mm ピッチにて取り付けます。(※2)
(専用ファスナーは水が流れる部分には決して打ち込まないでください。雨漏りの原因になる場合があります)
❑ケラバ水切り、流れ壁の専用役物の立上げ方向(木下地側)へ専用ファスナーを打ち込む場合はできるだけ高い部分に打ち込んでください。
(※3)
(※1)
(※2)
(※3)
M
15
30
450
450
20
M
M
6
M
10
2
メトロスレート部材リスト【Ⅰ】
ROOFING SYSTEMS
★印:石粒付ガリバリウム鋼板 0.39 ㎜ ☆印:ジンカリウム鋼板 0.39 ㎜ □印:ガルバリウム鋼板 0.35 ㎜
★
L=2,250×255
★
L=2,000 軒先水切
★
95
L=2,000 ケラバ水切
1250
5
25
0
30
40
90
10
10
15
40
50
45
6
45
120
80
85
25
1335
スレートバージチャネル
スレートスターター
スレートパネル(本体)
スレートベントリッジキャップ ( オプション) スレートリッジ/ヒップアンダーフラッシング スレートリッジ/ヒップスタンダードキャップ
L=2,000 棟用水切
☆
102
127
★
L=2,000 棟包み
25
18
30
15
105
18
★
L=2,000 棟換気用棟包み
10
10
スレートトリムキャップ(オプション) スレートバックアップ材(オプション) スレートヘッドウォールフラッシング
☆
L=300 無塗装
10
0
8
130
100
105
105
25
10
30
0
27
8
0
70
30
24
現場で L=150 ㎜に分割し各 1 枚として使用
スレートサイドウォールフラッシング
L=2,000 流れ壁
95
★
★
L=2,000 平行壁
10
スレートバレーカバーフラッシング
スレートバレー ( 現調材)
□
L=1,829 本谷
15
★
L=270 段棟
□
L=1,829 谷カバー水切
60
10
0
45
90
☆
(V 谷)北海道・多雪地用
20
※新設予定
専用ファスナー(ワッシャー+EPDM パッキン付)
専用ファスナー用ソケット
ダクロメッキ(頭部同色塗装)
専用ファスナー 1 袋に1本付属
30
M
※
※
10
190
30
100
40
スレートバレー(V)(オプション)
10
10
6
25
50
14
38 ミリ
190
※6.35 ㎜ =1/4 インチ(インチ規格です)
スレート補修キット
スレートシールテープ
65
63 ミリ (寒冷地用)
※6.35 ㎜ =1/4 インチ(インチ規格です)
スレート雪止め金物
ノーズインターロック部にナットを締め付け固定
L=2,000 接着面付き EPDM
50
15
55
30
接着剤
ストーンチップ
3
54
メトロスレート部材リスト【Ⅱ】
ROOFING SYSTEMS
★印:石粒付ガリバリウム鋼板 0.39 ㎜ ☆印:ジンカリウム鋼板 0.39 ㎜ □印:ガルバリウム鋼板 0.35 ㎜
専用カッター(ギロチン)
専用カッター(ミニ)
スレートゼロスターター
平水切(無塗装)
□
L=1,829 リフォーム用
スレートリフォーム用水切
□
L=1,829 リフォーム用
★
L=2,000
10
10
31
5
73
10
10
25
70
150
20
50
10
※2010 年 12 月 1 日よりメトロシングルはメトロスレートに名称変更いたしました。
施工材料 (屋根工事店様・工務店様にて現調願います)
下葺材 *アスファルトルーフィング 940 以上 又は 改質アスファルトルーフィングを推奨します。
*透過ルーフィング使用時は各メーカー様の施工マニュアルに基づいた施工を行ってください。
シーリング *メトロスレートに使用するシーリング剤は外部用のウレタン系シーリングを使用して下さい。 *捨て板のジョイント等、直接外気に触れない場合には、シリコン系シーリングを使用することも可能です。
笠木 *24×45(ケラバ部) 18×90 ( 平行壁)
コーススレッド *38mm, 45mm, 70mm, 90mm など適宜
吊り子 *本谷用
鉄丸釘(焼入れ)
*L=65mm (リフォーム時のルーフィング固定用として)
施工道具
*インパクトドライバー
*メジャー
*シーリングガン
* 板金はさみ
* ツカミ
*差し金
*ラインチョーク
* カナヅチ
*バール
*ヘルメット
* 保護手袋
*ゲージ
*タッカー
4
積算方法(小数点以下全て切り上げ)
ROOFING SYSTEMS
10,000
【参考例】
1,000
4,000
500
4,500
7,000
7,000
3,000
6,000
7,000
6,000
◆屋根勾配・・・4 寸
◆屋根面積・・・113.35 ㎡
◆軒先長さ・・・50.5m
◆ケラバ長さ・・ 8.08m
◆陸棟長さ・・・ 8.0 m
500
10,000
1,000
4,000
6,000
9,000
7,000
■スレートパネル(本体の計算)
屋根面積 × 必要単位 = 数量
113.35 ㎡ ×3.14 枚/㎡ =355.9 356 枚 ■スレートスターター(軒先水切)の計算
軒先長さ ÷ 働き寸法=数量
50.5m÷1.9m=26.6
27 枚
■スレートバージチャネル(ケラバ水切)の計算
ケラバ長さ ÷ 働き寸法=数量
8.08m÷1.9m=4.25
5 枚
■スレートリッジ / ヒップアンダーフラッシング
(棟用水切)の計算
(陸棟長さ+隅棟長さ)÷ 働き寸法=数量
(8.0m+23.52m)÷1.9m=16.6
17 枚
■スレートリッジ / ヒップスタンダードキャップ
(棟包)の計算
(陸棟長さ+隅棟長さ)÷ 働き寸法=数量
(8.0m+23.52m)÷1.9m=16.6
17 枚
■スレートヘッドウォールフラッシング
(平行壁)の計算
平行壁長さ ÷ 働き寸法=数量
6.5m÷1.9m=3.42
4 枚
■スレートサイドウォールフラッシング
(流れ壁)の計算
流れ壁長さ ÷ 働き寸法=数量
7.0m÷1.9m=3.68
4 枚
■スレートバレー(本谷)あるいは
スレートバレー(V)の計算
谷長さ ÷ 働き寸法=数量
2.94m÷1.85m=1.59
2 枚
■スレートバレーカバーフラッシング
(谷カバー水切:新設予定)の計算
谷長さ ÷ 働き寸法 ×2= 数量
2.94m÷1.85m×2=3.18
4 枚
◆隅棟長さ・・・ 23.52m
◆谷長さ・・・・・2.94m
◆平行壁際長さ・・6.5 m
◆流れ壁長さ・・・7.0 m
※計算式は上図の屋根を使っての計算です。
※数量についてのロスは含んでいません。
■専用ファスナー 38mm の計算(北海道多雪地域は 63mm)
①本体部: 本体枚数 × 必要単位 / 枚=数量
※ 356 枚 ×4 本 / 枚=1,424 本
1,424 本
②軒先部: 軒先長さ × 必要単位 /m=数量
※ 50.5m×2.2 本 /m=111.1 本
112 本
③ケラバ部: ケラバ長さ × 必要単位 /m×2=数量
※ 8.08m×2.2 本 /m×2=35.5
36 本
④棟部: (陸棟長さ+隅棟長さ)× 必要単位 ×4=数量
※(8m+23.52m)×2.2 本 /m×4=277.4
278 本
⑤谷部: 谷長さ × 必要単位 ×2=数量
※ 2.94m×2.2 本 /m×2=12.9
13 本 ⑥平行壁部: 平行壁長さ × 必要単位 ×2=数量
※ 6.5m×2.2 本 /m×2=28.6
29 本
⑦長さ壁部: 流れ壁長さ × 必要単位 ×2=数量
※ 7.0m×2.2 本 /m×2=30.8
31 本
合計 :(①+②+③+④+⑤+⑥+⑦)÷ 梱包単位=数量 ※ 1,923 本 ÷500 本 / 袋=3.85
4袋
■スレートシールテープの計算
①(陸棟長さ+隅棟長さ)×2÷ 働き寸法=数量
②平行壁長さ ÷ 働き寸法=数量
合計 : ①+②=数量
※(8.0m+23.52m)×2÷2m/ 本=31.52
※ 6.5m÷2m/ 本=3.25
※32+4=36
■スレート補修キット
概ね 1 セット / 棟(100 ㎡あたり:屋根形状によって適宜調整してください)
≪オプション品≫
○スレートトリムキャップの計算
隅棟長さ ÷ 働き寸法
※23.5÷0.24=98
○スレートベントリッジキャップの計算
棟換気長さに応じて計算
○スレートバックアップ材の計算(本計算では下屋のみに使用する場合で計算)
必要面積 × 必要単位 ÷2=数量 ※43.24×3.14÷2=67.9
○スレート雪止め金物
必要長さ ÷450 ㎜=数量
5
(32 本 )
( 4本)
36 本
1 セット
98 枚
68 枚
※野地の割り付け
※下地の仕様
下地について
ROOFING SYSTEMS
野地の割り付け
12
50
215+255 の倍数+303
の倍
数
+5
0
255 の倍数
125
0の
倍数
+5
0
5+
25
数
21
倍
5+
の
25
50
5
12
の
倍
数
5の
倍
数
+
30
3
+
30
3
255 の倍数
0
21
+5
50
12
数
倍
の
00
+1
■桁行寸法は 1,250mm の倍数 +100 ㎜で屋根寸法を決めて下さい(野地板外々寸法)
■ケラバ部で極端に幅の短い寸法の本体を施工しなくてはならない場合は、防水・
納まり・美観の観点から、1,250mm×n 枚 ±300mm 以上の屋根寸法となるよう調整
して下さい
■葺き下ろし部は必ず 255mm の倍数にして下さい。
■野地板は構造用合板 12mm 以上の丈夫で良質なものをお勧めします。
下地の仕様
※一般地域参考図
軒先部
ケラバ部
野地板t=12
野地板t=12
12
120
12
40
垂木
20
垂木
軒天
破風板
軒天
鼻かくし
6
スレートスターター(軒先水切)・ケラバ部木下地の取り付け
ROOFING SYSTEMS
■スレートスターター(軒先水切)の取り付け
【一般部】
・軒先部にスレートスターター(軒先水切)を設置し、
軒先先端から 60 ㎜の位置にコーススレッド 38 ㎜ にて、@450 ㎜ピッチで野地板に固定します。
・スレートスターター(軒先水切)のジョイント部は
コーキング処理をした上で、50 ㎜程度重ねてください。
注)防火等の理由で規制がある場合は、一般市販品
の野地板キャップを施工の上、取り付けてください。
450
60
野地
【隅棟部】
・隅棟芯を確認のうえ、スレートスターター(軒先水切)
の図の部分をカットし、折り曲げた後、野地板に固定
します。
カット
野地板
カット
【谷部】
谷芯
カット
・谷芯を確認のうえ、スレートスターター(軒先水切)
の図の部分をカットし、折り曲げた後、野地板に固
定します。
カット
■ケラバ部木下地の取り付け
コーススレッド 70 ㎜
野地板
450
24
コーススレッド 38 ㎜
・スレートスターター(軒先水切)施工後、ケラバ部分
に木下地 24×45 を設置し、コーススレッド 70 ㎜
にて@450 ピッチで野地板に固定します。
・その際に、コーススレッド先端がケラバ破風板より
外側にはみ出ないよう注意し、多少内側に向けて
固定するよう注意してください。
(右図参照)
45
24
45
12
20
7
下葺材(ルーフィング)の施工
ROOFING SYSTEMS
1
5
4
3
250 ㎜
2
200 ㎜
100 ㎜
250 ㎜
250 ㎜
・軒先部
スレートスターター(軒先水切)には 50mm 程度重ねるようにして下さい
・ケラバ部
木下地 24×45 の上端先端まで施工して下さい。(下図参照)
・一般部
重ね代 流れ方向 100mm 以上 桁行方向 200mm 以上
・棟部
重ね代 250mm 以上
・谷部
捨て貼りをした上で谷芯から 100mm 以上重ねる
・壁部
立ち上げ 200mm 以上(特に定めのある場合は特記に従う)
8
スレートバージチャネル(ケラバ水切)の取り付け
ROOFING SYSTEMS
15
■スレートバージチャネルの加工
90
60
15
15
60
15
90
:切取り
:山折り
:切取り
:山折り
■スレートバージチャネルの取り付け
0
45
・スレートバージチャネル(ケラバ水切)の軒先部を
図のように加工した後、木下地にかぶせるように
はめ込みます。
・軒先先端より 30mm 出ている事を確認して、
専用ファスナー 38mm にて@450mm ピッチで木下地
(登り淀)に固定します。
30
スレートバレー(本谷)の取り付け
■スレートバレー(本谷)の加工
・スレートバレーカバーフラッシング
(谷カバー水切)の加工
山折り
A
A
カット
カット
■スレートバレー及びフラッシングの取り付け
・スレートバレー(本谷・現調材)とスレートカバー
フラッシング(谷カバー水切)の A 部同士を重ね、 本谷の左右に@450mm ピッチで吊り子を取り付け、
谷のセンターラインに正確に合わせて吊り子で野地
板に固定します。
下葺材
450
※本体の施工は P15 の流れ壁の施工をご参照ください。
寸法に合わせてカットし、フラッシングの中に挿入します。
本谷部にはファスナーを打たないでください。
雨漏りの原因となります。
下葺材
9
スレートパネル(本体)の取り付け
ROOFING SYSTEMS
メトロスレートは下から上へ、右から左へ(軒先より棟方向を見上げて)順に取り付けます。
■軒先一段目
・1 列目のパネル(本体)のノーズインターロックをスレー
トスターター(軒先水切)先端に引っ掛け、ファスニン
グフランジ部(ファスナー留付け部)に 4 本の専用ファ
スナー 38mm で野地板に固定します。
・A 部のパネル軒先部は下図のように欠き取りを行い、 水抜き処理をして下さい。
①
A
②
10
A
90
・続いてパネル(本体)先端部分(概ね軒先より 80mm 棟側)
に 4 本の専用ファスナー 38mm で野地板に固定します。
■桁方向ジョイント
・1 列目本体端部Bに 2 列目本体B′を 5 ㎜~ 7 ㎜程度離して
しっかりと差し込んで下さい。美観上・防水上の観点から、
堅葺きはしないでください。
B
差し込む
(すき間:5 ㎜~ 7 ㎜程度)
・1 列目と 2 列目本体の軒先ラインが一致する様当て木などを
使い軒先側からたたいて調整して下さい。
B´
B/B´(すき間:5 ㎜~ 7 ㎜程度)
1 列目本体
2 列目本体
2 列目本体
1 列目本体
■2段目以降の取り付け
・1 段目のパネル(本体)取り付け後、2 段目以降は
サイドラップ(ジョイント)部分の上下で一致するのを
防ぐため、乱貼り若しくは千鳥葺きで取り付けます。
・C 寸法について特段の規定はありませんが、防水上、施工上
の観点から概ね 150mm 以上をお勧めします。
C
150 ㎜以上
・切妻の場合はケラバ部での寸法制限がありますので必ず
P11 図を参照の上割り付けて下さい。
■本体の取り付け順序
・本体軒先側の砂の厚みを考慮せずに施工すると棟際
で左右の働き寸法が狂ってしまう恐れがあります。
・2 段目以降は 左図のファスナー取付け順序を参考
にしてください。
⑥
⑦
⑧
⑨
②
③
④
⑤
①
2段目以降
1 段目
10
■ケラバ部
・1 段目のパネル(本体)のファスニングフランジ(ファ
スナー留付け部)がスレートバージチャネル(ケラバ
水切)の捨て谷部と重なる部分はファスニングフラン
ジ(ファスナー留付け部)を V 字に欠き取り、ファ スニングフランジ(留付け部)の上を水が流れるのを
防ぎます。
捨て板
欠き取り
◇本谷・流れ壁施工時も同様に、捨て板水返し部に
接触する部分は欠き取りを実施してください。
2 0 0 以上
■隅棟部
・隅棟部 2 段目以降の本体の鼻先部を板金はさみを使って
50mm 程度「隅切り」をして下さい。
隅棟芯
本体
50 ㎜
50 ㎜
50 ㎜
スレートパネル(本体)の切断方法
◇パネル(本体)の切断にディスクグラインダーは使用しないで下さい。飛散した鉄粉からサビが発生します。
やむを得ずディスクグラインダーを使用する場合は必ず本体を裏返し、「地上」で十分な養生を施した環境
で行って下さい。
◇パネルの切断にはハサミ類、または押し切りカッター(ギロチン)を使用する事をお勧めします。
ハサミ等でパネルを切断すると、切断面が「閉じる」のでジンカリウム鋼板の持つ“錆びにくい”特性を維持
する事ができます。しかし、ディスクグラインダーを使用すると切断面が「荒れる」ため錆が発生しやすくな
る可能性があります。
■専用カッター(ミニ)の使用方法
・スレートパネル(本体)を切断位置に合わせ、レバー
を押し下げて切断します。
・縦切り、斜め切り、など大まかなカットが可能です。
・一回で切りきれない場合は本体を前に押し出しながら
切断して下さい。
■スレートパネル(本体)を調整して使用する場合
・半端材を利用する場合は左図のようにファスニングフラ
ンジ部(留付け部)を 100mm 程度カットして下さい。
100 ㎜程度カット
・半端材の切断面には補修キットにて接着剤塗布後、ストー
ンチップでタッチアップして下さい。(下図矢印部)
11
陸棟の施工(棟換気なしの場合)
スレートシールテープ
15
反転
裏面
115
30
■スレートパネル(本体)を棟際まで施工して下さい。
■スレートリッジ / ヒップアンダーフラッシング(棟用水切)を反転させ端部より 15mm 程度内側に両側とも
スレートシールテープを貼りつけます。
■スレートシールテープを貼り終えたスレートリッジ・ヒップアンダーフラッシング(棟用水切)を陸棟部に
設置し、棟芯より 50mm 程度の位置に専用ファスナー 38mm で @450mm ピッチで固定します。
スレートリッジ / ヒップアンダーフラッシング(棟用水切)
専用ファスナー 38mm
@450mm ピッチ
スレートリッジ / ヒップ
スタンダードキャップ
(棟包)
50
スレートシールテープ
ファスナー 38mm
@450mm ピッチ
スレートパネル(本体)
■スレートリッジ / ヒップスタンダードキャップ(棟包)をかぶせ、横方向から専用ファスナー 38mm で
@450mm ピッチにて固定します。
陸棟の施工(棟換気ありの場合)
棟用換気材(国産品)
シールテープ 15×30
40
■陸棟に 40mm 程度の開口部を開けます。
■スレートルパネル(本体)を棟開口部まで施工します。
■棟用換気材(国産品)の幅に合わせてシールテープ
15×30 を棟の両側に貼り付けます。
■棟の換気材を棟芯に合わせて設置し、仮留めします。
■仮留め方法及び注意事項等は各換気部材メーカー
のマニュアルに準拠するものとします。
450mm
450
木下地
18×90
■棟用換気材の上に木下地 18×90 を棟の左右に取り
付け釘留めにて本締めします。
12
■スレートベントリッジキャップを木下地の上にかぶ
せるようにはめ込み、専用ファスナー 38mm で @450mm
ピッチにて左右から固定します。
隅棟の施工
■スレートリッジ/ヒップアンダーフラッシング ( 棟用水切)の加工
・スレートリッジ / ヒップアンダーフラッシング
(棟用水切)を左図の様に加工します。
15
・陸棟の施工同様反転させ、裏面にスレートシールテー
プを取り付けた後、隅棟芯に合わせて設置します。
:切取り
:山折り
専用ファスナー 38mm
ファスニングフランジ
ヒップアンダーフラッシング
(棟用水切)
・スレートパネル(本体)のファスニングフランジ部
(留付け部)延長線上とスレートリッジ / ヒップア
ンダーフラッシング(棟用水切)の片面中心部
(隅棟芯より 50mm の位置)が交差する位置に専用 ファスナー 38mm で固定します。
スレートパネル(本体)
・軒先部及び 1 段目のスレートパネル(本体)のファ
スニングフランジ(留付け部)に固定した後は、
1 段置きの固定として下さい。
50 ㎜
■スレートリッジ / ヒップスタンダードキャップ(棟包)の加工
・スレートリッジ / ヒップスタンダードキャップ
(棟包)を左図のように加工します。
・先端部は左右の材料を重ね合わせてふさぎ、必要に
応じてスレート補修キットを使用して下さい。
(○部)
山折り
20 ㎜
20
カット
スレートリッジ/ヒップ
スタンダードキャップ
・軒先部はスレートリッジ / アンダーフラッシング
(棟用水切)とスレートスタンダードキャップ(棟包)
の間に 10mm 程度の隙間を作り、水が抜けるように
します。
0
45
・スレートリッジ / ヒップアンダーフラッシング
(棟用水切)の上に設置し、専用ファスナー 38mm で
@450mm ピッチにて左右から固定します。
10
13
三ツ又部の施工
◇スレートリッジ / アンダーフラッシング(棟用水切)
を三つ又部まで施工します。
棟芯
1
30 ㎜
◇片方のフラッシング立ち上げ部を左図○部のように
30mm 程度切り取ります。
(スレートスタンダードキャップ(棟包)垂れ部挿入用)
切り取り
ヒップアンダーフラッシング
(棟用水切)
2
A
:切取り
:山折り
◇スレートスタンダードキャップ(棟包)をそれぞれ
下図のように加工しスレートリッジ / ヒップアンダー
フラッシング(棟用水切)にはめ込みます。
B
50 ㎜程度
3
◇この時必ず各々をスレートリッジ / ヒップアンダー
フラッシング(棟用水切)に仮置きし、隅棟芯、
三つ又「頂部」を確認した上で、加工して下さい。
◇AとBを各々スレートリッジ / ヒップアンダー
フラッシング(棟用水切)にはめ込みファスナー
38mm で @450mm ピッチで固定します。
B
◇重ね合わせ部(▲部)はスレート補修キットを使用
して仕上げて下さい。
A
◇陸棟側のスレートリッジ / ヒップアンダーフラッシング
(棟用水切)を隅棟部側のスレートスタンダードキャップ
(棟包)に形状なりに加工します。
◇陸棟側の棟用水切を隅棟側のスレートスタンダードキャップ
(棟包)の「ミミ」部の上に乗せ、専用ファスナー 38mm で
@450mm にて固定します。
4
(「ミミ」の下側に施工すると棟用水切の生地色が見えて、
施工後に見た目の「クレーム」につながる恐れがあります)
◇スレートスタンダードキャップ(棟包)を図のように
加工し、三つ又部にあてがいファスナー 38mm で @450mm
にて固定します。
◇重ね合わせ部(▲印)はスレート補修キットを使用して
仕上げてください。
5
山折り返し
(180度)
14
■平行壁部の施工
ルーフィング立ち上げ
250 ㎜以上
ステンレスコーススレッド 70 ㎜
専用ファスナー
38 ㎜
専用ファスナー
38 ㎜
M
M
60 ㎜
シールテープ
15×30
M
木下地 18×90
スレートパネル(本体)
・スレートパネル(本体)を壁際まで施工してください。
このとき割り付けが合わない場合は本体をカットしてくだ
さい。
・壁際から 60mm の位置にシールテープと取り付け、その上に
木下地 18 x 90 を設置し、ステンレスコーススレッド 70mm
にて @450mm ピッチで固定します。このとき防水上の観点か
らスレンレスコーススレッドがシールテープを裂かないよ うに注意してください。
・スレートヘッドウォールフラッシング(雨押え)をかぶせて、
木下地側面及び壁に専用ファスナー 38mm にて @450mm ピッチ
で固定します。
■流れ壁の施工
・スレートサイドウォールチャネル(流れ壁)を専用ファ
スナー 38mm にて左図のように壁及び野地に固定します。
ルーフィング立ち上げ
250 ㎜以上
M
M
M
専用ファスナー
38 ㎜
専用ファスナー
38 ㎜
・スレートパネル(本体)は必要長さ分をカットしてスレート
サイドウォールチャネル(流れ壁)部に差し込んでください。
欠き取り
・スレートパネル(本体)の固定はスレートサイドウォール
チャネル部の水切部を避けてください。
スレートパネル(本体)
◇捨て板部に接触するファスニングフランジ部は、
欠き取りを実施してください。
スレートサイドウォールチャネル(流れ壁)
■出隅部の施工
・スレートパネル(本体)の棟側インターロック部とファスニン
グフランジ部(留め部)を壁際より 140mm の寸法でカット
します。
・平行壁用に施工するスレートシールテープ 15 x 30 を図の
ように L 字型に施工します。
スレートサイドウォ - ターチャネル
(流れ壁)
スレートヘッドウォ - ルフラッシング
(平行壁)
木下地
(移動)
140 ㎜
・スレートヘッドウォールフラッシング(平行壁)とサイド
ウォールチャネル(流れ壁)の加工は下図を参考にして
ください。
切り取り
シールテープ 15×30
スレートパネル(本体)
■スレートヘッドウォールフラッシング ( 平行壁)の加工
■スレートサイドウォ-ルチャネル(流れ壁)の加工
70
:切取り
:山折り
:谷折り
50
6
19 25
19
50
19
70
:切取り
:山折り
:谷折り
6
A面
B面
◇スレートヘッドウォールフラッシング(平行壁)を木下地にかぶせるようにはめ込み、専用ファスナー 38mm で @450mm
にて固定します。
◇A 面と B 面を点線の位置でまとめて折り曲げ、カシメて接合し、補修キットでタッチアップして仕上げます。
15
すがり部の施工
■スレートスターター(軒先水切)とスレートパネル(本体)のかみ合わせがそろう場合
水切(現調加工)
山折り
A
谷折り
スレートスターター
(軒先水切)
スレートバージチャネル
(ケラバ水切)
切り取り
*右図①のように水切を現調し、加工します。
*右図②のようにスレートバージチャネル(ケラバ水切)
を加工します。
*①の立ち上げ部を②の垂れの中に先に挿入し、その上
から②を折り曲げてカバーします。
②
①
水切(現調加工)
・スレートパネル(本体)を施工し、▼部(取り合い部)は
補修キットを使用し仕上げてください。
■スレートスターター(軒先水切)とスレートパネル(本体)のかみ合わせがそろわない場合
◇スレートパネル(本体)の加工
・A図までは同じ施工とします。
・割り付けに合わせて左図のようにストレートパネル(本体)を
加工します。
切り取り(割り付けによる)
切り取り
カット
▲はコーキングあるいは補修キット
・スレートパネル(本体)のバックインターロック手前で本体
をカットし割り付けが揃うよう先に施工したスレートパネル
(本体)の上に乗せコーキングあるいは補修キットの接着剤
にてシールし、専用ファスナー 38mm で固定します。
・▼部はスレート補修キットを使用してストーンチップで仕上
げてください。
16
各部詳細図(新築用 -1)
ROOFING SYSTEMS
スレートパネル(本体)
【軒先】
ファスナー38mm
4本/枚
80
㎜
ステンレスコーススレッド38mm
@450
20
【ケラバ】
スレートスターター
㎜
(軒先水切)
スレートバージチャネル
(ケラバ水切)
スレートパネル
(本体)
木下地45×24
(ケラバ)
ファスナー38㎜
450@
20 ㎜
ステンレス
コーススレッド 70㎜
スレートリッジ/ヒップ
スタンダードキャップ(棟包)
【陸棟・隅棟】
スレートシールテープ
スレートリッジ/ヒップ
アンダーフラッシング(棟用水切)
ファスナー38 ㎜
450@
ファスナー38 ㎜
450@
A
吊子
【本谷】
スレートパネル(本体)
30°
折下げる
ファスナー38 ㎜
@450
B
スレートバレー(V谷)
スレートパネル(本体)
吊子
谷カバー水切
(新設)
ファスナー38 ㎜
@450
17
本谷(新設)
各部詳細図(新築用 -2)
ROOFING SYSTEMS
【流れ壁】
スレートサイドウォ - ルチャネル(流れ壁)
スレートパネル(本体)
ファスナー38 ㎜
@450
ファスナー38 ㎜
@450
【平行壁】
スレートヘッドウォールフラッシング( 雨押え)
ファスナー38 ㎜
@450
木下地90×18
シールテープ15×30
スレートパネル
ステンレス
コーススレッド70 ㎜
@450
スレートリッジ/ヒップスタンダードキャップ(棟包)
【片流れ棟】
木下地 18×90
ファスナー38㎜
ファスナー38㎜
シールテープ 15×30
ステンレスコーススレッド
70㎜
スレートリッジ/ヒップスタンダードキャップ(棟包)
【棟換気】オプション
木下地18×89
ファスナー38 ㎜
450@
棟用換気材(国産品)
スレートパネル(本体)
シールテープ
30×15
シールテープ
30×15
18
ステンレス
コーススレッド 70
450@
㎜
屋根のリフォーム編
ROOFING SYSTEMS
■既存屋根の確認
◇既存屋根の雨漏りの経歴調査、野地板及び木下地等の劣化状況、腐食状況の確認を行い、下地材
の補強の必要性、既存屋根材の撤去の必要性等について、十分に検討してください。
■既存屋根の付属物の撤去
◇アンテナ、雨樋、雪止め金物等、施工の支障となる物はあらかじめ撤去してください。 ■下地材の補強
◇“既存屋根の確認”の結果、補強が必要と判断した場合、メトロタイルの下地材として、構造用
合板12ミリ以上の使用を推奨します。
■アスファルトルーフィング
◇アスファルトルーフィングはJIS A6005(アスファルトルーフィングフェルト)に適合するアス
ファルトルーフィング940以上又は改質アスファルトルーフィング下ぶき材を推奨します。
■オーナー様への説明
◇使用する材料、施工方法、仕上がり等をあらかじめ十分にオーナー様に説明して、理解していた
だく必要があります。
施工の流れ
既存屋根の確認
カラー鋼板平葺・瓦棒葺
着色スレート
和瓦・洋瓦・セメント瓦
(必要に応じ下地材の補強)
(必要に応じ下地材の補強)
既存屋根材の撤去
アスファルトルーフィング貼
アスファルトルーフィング貼
(必要に応じ下地材の補強)
メトロタイル施工
メトロタイル施工
アスファルトルーフィング貼
メトロタイル施工
19
各部詳細図(リフォーム・カバー工法用)
ROOFING SYSTEMS
【軒先部】
【ケラバ】
木下地45×24(新設)
ステンレスコーススレッド70㎜(新設)
スレートパネル(本体)(新設)
ケラバ水切
スレートパネル(本体)
(新設)
コーススレッド38㎜(新設)
ファスナー38mm(新設)
A
吊り子(新設)
(現調)
ルーフィン グ
(新設)
(現調)
ゼロスターター(国産品)
(新設)
屋根材(既存)
ルーフィング(既存)
ファスナー38㎜
(新設)
野地板(既存)
軒先水切(既存)
屋根材(既存)
ルーフィング(既存)
野地板(既存)
けらば水切
(新設)
けらば水切
(既存)
【陸棟・隅棟】
A 吊り子固定部分のみ
立ち上げをつぶす。
【本谷】
(スレートバレー(V)仕様)
リッジ/ヒップ
スタンダードキャップ(新設)
(スレートバレー+
スレートバレーフラッシング仕様)
リッジ/ヒップ
アンダーフラッシング(新設)
ファスナー38mm(新設)
スレート パネル(新設)
シールテープ 15×30
スレートパネル(新設)
ファスナー38㎜(新設)
吊り子(新設)(現調)
ルーフィング(新設)
吊子(新設)
スレートパネル(本体)(新設)
スレートバレーV(新設)
屋根材(既存)
ルーフィング(既存)
野地板(既存)
本谷
(既存)
ファスナー38㎜(新設)
ファスナー38㎜(新設)
屋根材(既存)
ルーフィング(既存)
野地板(既存)
屋根材(既存)
ルーフィング(既存)
野地板(既存)
スレートバレー(新設)
【流れ壁】
【平行壁】
コーキング(新設)
ファスナー38 ㎜(新設)
リフォーム用水切(新設)
コーキング ( 新設)
ファスナー 38 ㎜(新設)
リフォーム用水切(新設)
木下地15×89(新設)
シールテープ15×30
ファスナー38㎜(新設)
スレートパネル本体(新設)
カット
撤去
スレートパネル(本体)
シールテープ 15×30
ファスナー38mm(新設)
雨押え(既存)
平水切
150 ㎜巾
屋根材(既存)
ルーフィング(既存)
野地板(既存)
20
屋根システムの明日を創造するメトロタイルルーフィングシステム
メトロタイルジャパン株式会社
お問い合わせ先
〒103-0012
東京都中央区日本橋堀留町 1-5-7 YOU ビル 8F
TEL 03−5652−3683
FAX 03−5652−3689
ホームページ http://www.metrotile.jp
プロショップ店
ご使用に際して
■メトロタイル本来の性能を発揮するためには、プロショップ登録並びに屋根工事専門業者による各仕様に基づく
施工が必要です。
■寒冷地・積雪地・強風地域などでは、特殊な工事を必要とする場合があります。詳しくはお問い合わせください。
■商品の改良のため、予告なく変更する場合があります。
※2010 年 12 月 1 日よりメトロシングルは【メトロスレート】に名称変更しました。
2012.5 版
禁無断転載
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