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平成13年度 第1回 研究発表会プログラム
第1回 海技研発表会プログラム 国土交通省 船舶技術研究所は 独立 行政法人 海上技術安全研究所 National Maritime Research Institute に生まれかわりました。 ともに拓こう 海の新世紀 第1回研究発表会 2001年6月28日(木)∼6月29日(金) 第1回海上技術安全研究所研究発表会のご案内 拝啓 皆様方にはますますご清祥のこととお慶び申しあげます。 独立行政法人海上技術安全研究所は4月1日をもって、国土交通省船舶技術研究所の業務を引き 継ぎ新たな法人として設立されました。当研究所では、従来より増して海上交通の高度化、安全の 確保、海洋環境の保全、海洋の利用を推進していくこととしております。 この度、第1回の研究発表会を来る平成13年6月28日(木)、29日(金)の2日間、本プ ログラムのとおり当研究所において開催致します。 発表会においては、日頃の研究の成果の一端を関係各位をはじめ一般の方々にご紹介し、皆様方 から忌憚のないご意見を頂くことにより今後の研究をより充実させて参る所存でございます。 ご多忙中とは存じますが、ご来場賜りますようお願い申しあげます。 敬具 平成13年4月 海上技術安全研究所 理事長 中西 堯二 研究発表会スケジュール 講 堂 午 開会あいさつ 10:00∼10:30 前 委託研究の概要説明等 10:00∼10:30 昼 休 み 2 8 施設公開 ・ ポスターセッション1回目 日 午 後 午 前 2 9 日 午 後 船舶の安全 3階会議室 12:30∼13:30 地球環境の改善 13:30∼15:00 13:30∼15:00 休 憩・ポスターセッション2回目 15:00∼15:30 汚染物質の除去・隔離 原子力技術 15:30∼16:55 15:00∼17:00 FRP等の材料 航行・旅客の安全・バリアフ 10:00∼12:05 10:00∼12:00 リー 昼 休 み ポスターセッション3回目 12:30∼13:00 流体抵抗低減 13:00∼14:50 材料の寿命・劣化 13:00∼15:00 休 憩・ポスターセッション4回目 15:00∼15:30 新技術の開発 ディーゼル機関・機関材 15:30∼17:00 15:30∼16:55 料 整理 番号 時間 題目 講演者 整理 番号 時間 題目 講 堂 3階会議室 10:00 ∼ 理事長挨拶 10:30 ∼ 座長説明 1 2 3 4 平 成 1 3 年 6 月 2 8 日 10:35 ∼ 11:00 ∼ 11:15 ∼ 11:30 ∼ 12:00 ∼ 次世代内航船の研究開発計画について メガフロート情報基地機能実証試験 タンカーによる大規模油汚染の防止対策 漁船「第五龍寶丸」転覆事故の要因について 昼休み 12:30 ∼ 座長: 宮本 武 日野 孝則 加藤 俊司 宮本 武 田口 晴邦 施 設 公 開 及び ポスターセッション 1回目 セッションテーマ:船舶の安全 13:30 ∼ 座長説明 16 17 18 19 13:35 ∼ 14:00 ∼ 14:20 ∼ 14:40 ∼ 15:00 ∼ 31 15:30 ∼ 部分風雨密ハッチカバーコンテナ船における 危険物コンテナの積付・隔離要件に関する調 大波高中でハッチカバーに働く甲板荷重に関 三次元高速艇模型実験における水面衝撃圧の 最悪短期海象に基づく波浪荷重の長期分布の 水槽試験における船体氷荷重の計測(その セッションテーマ:地球環境の改善 座長: 13:30 ∼ 座長説明 竹本 博安 小川 剛孝 35 13:35 ∼ 船舶輸送のLCI分析のための運航データ調査 竹本 博安 36 13:55 ∼ 船舶運航のCO2インベントリデータに関する研 河邉 寛 37 14:20 ∼ タイにおけるモーダルシフトの可能性 泉山 耕 38 14:40 ∼ 大阪湾岸と都市内河川を結合した新舟運シス ポスターセッション 2回目 15:50 ∼ 座長説明 33 34 43 44 45 46 47 48 平 成 1 3 年 6 月 2 9 日 複雑形状部ストリーミング安全評価手法に関 する研究 16:15 ∼ 複雑流路における脈動流の流動特性 16:35 ∼ RELAP5-3Dを使ったシビアアクシデント時水 撃基礎実験の一次元数値シミュレーション 15:55 ∼ 15:30 ∼ 座長説明 座長: 山路 昭雄 39 三浦 俊正 40 澤田 健一 41 スラリー化二酸化炭素深海投入法、新 COSMOS、の提案 15:55 ∼ ベンゼン積み込み作業時のタンク内拡散につ いて(第3報:排出濃度計算モデル) 16:20 ∼ ムーンプール型油回収船の開発 安達 雅樹 42 16:40 ∼ 新型流氷域油回収装置の模型実験 セッションテーマ:流体抵抗低減 13:05 ∼ 船舶の流体抵抗低減法に関する研究の概要 59 13:35 ∼ マイクロバブルによる摩擦抵抗低減メカニズ 角川 明 ムと尺度影響に関する実験 14:00 ∼ PIV/LIFを用いた微小気泡を含む流れの乱流速 長屋 茂樹 度分布の計測と数値シミュレーション 水素希薄予混合燃焼器のNOx排出特性と燃焼安 14:25 ∼ 岸 武行 定性 61 13:00 ∼ 座長説明 82 83 84 セッションテーマ:新技術の開発 15:30 ∼ 座長説明 74 75 76 13:05 ∼ 疲労き裂発生寿命に及ぼす荷重履歴の影響の 評価法 微細粒のくさび効果による疲労き裂進展の自 13:30 ∼ 動抑制 13:55 ∼ ハンマリング試験の定量化に関する検討 固体接触による船体荷重発生メカニズムの研 85 14:20 ∼ 究(粒状貨物) 86 14:40 ∼ タールエポキシ塗膜の海水浸漬試験 ポスターセッション 4回目 15:00 ∼ 15:35 ∼ 超大型浮体構造物の変動漂流力リアルタイム モニタリングシステムの開発 16:05 ∼ Podded Propulsor船の自航試験とその解析につ 16:25 ∼ 2相流の数値シミュレーションに関する研究 座長: 綾 威雄 山根 健次 間島 隆博 山川 賢次 金田 成雄 座長: 林 慎也 林 慎也 松岡 一祥 勝又 健一 津島 聰 岩田 知明 セッションテーマ:材料の寿命・劣化 座長: 不破 健 日野 孝則 58 60 15:35 ∼ 講 堂 3階会議室 セッションテーマ:航行・旅客の安全・バリアフリー セッションテーマ:FRP等の材料 座長: 10:00 ∼ 座長説明 10:00 ∼ 座長説明 山岸 進 10:05 ∼ フェールセーフとしての衝突座礁回避システ 福戸 淳司 77 10:05 ∼ FRP廃船のセメント燃料へのリサイクルの試み 浦賀航路における危険な遭遇頻度および避航 10:35 ∼ 金湖富士夫 78 10:30 ∼ 新しいFRPブロックの接合法 失敗確率の推定 10:55 ∼ イベントツリー手法による船舶衝突事故発生 松岡 猛 79 11:00 ∼ FRP船の劣化診断技術の検討 11:15 ∼ シミュレーションによる旅客船の避難安全評 勝原光治郎 80 11:20 ∼ 超音波による接着接合の非破壊評価(第Ⅱ 11:35 ∼ 旅客船のバリアフリーについて 宮本 武 81 11:40 ∼ チタンすみ肉溶接継手の疲労強度 11:45 ∼ 船内における車いすの走行限界の把握 今里 元信 12:05 ∼ 昼 休 み ポスターセッション 3回目 12:30 ∼ 13:00 ∼ 座長説明 座長: 木原 洸 平岡 克英 亀山 道弘 旗手 光清 吉田紘二郎 セッションテーマ:汚染物質の除去・隔離 太田 進 セッションテーマ:原子力技術 32 講演者 座長: 宮本 武 松岡 一祥 高橋一比古 島田 道男 田中 義照 柴田 俊明 セッションテーマ:ディーゼル機関・機関材料 座長: 15:30 ∼ 座長説明 波江 貞弘 座長: 大松 重雄 難波 康広 87 15:35 ∼ 疲労損傷破面の3次元形状解析 高井 元弘 右近 良孝 日夏 宗彦 88 89 15:55 ∼ レーザ熱衝撃試験によるセラミックスの破壊 16:15 ∼ 燃料噴射の電子制御時の熱発生率解析 16:35 ∼ 電子制御化ディーゼル機関の運転について その1 吸排気弁開閉時期について 秋山 繁 張 潔 90 高杉 喜雄 講演 集番 5 ポスターセッション 1回目 平成13年6月28日(木) 主説明 講演 ポスターセッション 2回目 集番 者 12:30∼13:30 13 ビデオ画像を用いた船側相対水位計測手法の開発 14 日本近海の波浪統計データ −(波高−波周期−波向)の3 相関統計データとその利用− 長谷川 南 真紀 子 谷澤 克 原 正 星野 邦 原 正 山川 賢 桐谷 伸 夫 宮崎 剛 辻本 勝 15 船舶を利用した海洋環境モニタリング計測データの評価につ いて 塚田 吉 昭 6 7 8 9 10 11 12 講演 集番 49 50 51 52 53 54 波浪中曳航時の馬力推定−第2報 巡視船による肥大船曳航 ルイスフォーム断面を有する二次元浮体の波による漂流速度 について 球形ブイの波による漂流速度について 最適曳航支援システムの開発(その1 損傷船舶の最終姿 船首折損船舶の波漂流力と漂流運動 曳航時における巡視船の曳航索張力 曳航索の取付法の検討 漂流体の認識技術の基礎的検討 −その2 ビデオ画像処理による票流体の認識− ポスターセッション 3回目 高速船用TCPの設計について 岡 正 平田 宏 今里 元 宮崎 恵 川並 康 工藤 達 郎 緩衝型船首構造 遠藤 久芳 21 固体接触による船体荷重発生システムの研究(氷) 田中 義照 22 23 24 25 26 砕氷航行時の船体運動の数値シミュレーション 二酸化炭素溶解水の絶対計測 海水環境下における塗膜欠損形態と適正防食電流密度との関 トリブチルスズ(TBT)塗装の検査方法に関する調査研究 海洋中の微量オイル汚染の検出法開発について 小山 鴻一 小島 隆志 高井 隆三 千田 哲也 山口 良隆 27 波浪中での流出油の回収 山之内 博 28 船舶用塗料からのビスフェノールAの溶出 −その1 静的溶出試験結果− 柴田 俊明 29 海洋汚染監視システムの高度化について 樋富 和夫 30 温水ジェットによる油回収ベルトからの油脱落実験 高島 逸男 62 63 64 65 66 67 68 55 炭化タングステン−コバルト溶射皮膜の摩耗特性に及ぼす炭 化物粒径の影響 56 耐熱セラミックスの高温サンドロージョン特性の評価 57 サンドイッチ複合材の超低温域における特性 施 設 公 開 楊 巧 勤 千田 哲 也 前田 利 主説明者 20 平成13年6月29日(金) 主説明 講演 12:30∼13:00 ポスターセッション 4回目 集番 者 自由落下式救命艇大型模型の構造応答について 計測用車いすの開発(計測用車いす・講堂にて公開) データベースに基づくバリアフリー旅客船の検討 斜面上における車いすの操作限界と負担感に関する調査 二軸船高速フェリー用TCPの船後キャビテーション性能につ 15:00∼15:30 69 70 71 72 73 15:00∼15:30 練習船による船体応答監視システムの計測結果について 船体構造解析システムの構築と構造計算の迅速化 内航船機関室換気の数値シミュレーション 舶用ディーゼル機関の不具合状況(第2報) Podded Propulsor の単独性能試験法について 電子制御化ディーゼル機関の運転について その2 燃料噴射時期と吸排気弁開閉時期制御について 電子制御化ディーゼル機関の運転について その3 燃料噴射・吸排気弁の電子制御化運転の結果につ 実船でのPM測定に関する基礎研究(測定器・講堂にて公 開) フィルター振動法によるディーゼル排ガス中の水分の影響を 考慮したより微少な排出粒子の測定 回転楕円体まわりの3次元剥離流れの数値シミュレーション 船研における船型試験及び施設の現状について 舶用燃料油の単一液滴の燃焼特性 平成13年6月28日(木) 12:30∼13:30 公開する施設 ○緩衝型船首模型(圧潰実験済み)2体(実験により同心円状に 圧潰した模型を展示) ○構造物寿命評価実験棟、複合荷重試験装置(RタイプDHTビ ルジナックル部疲労試験の追加分) ○避難シミュレータ(間に合えば旅客船飛鳥内のウォークスルー の体感が可能) ○操船シミュレータ・画像収集システム(音声入出力による航海 支援システムデモ、赤外線カメラ制御システム) ○物流資料室(シミュレーション画面) ○海洋構造物試験水槽(分割タンカーの流体力計 ○ディーゼルエンジン実験室 ○4サイクルディーゼル機関 ○電子制御化ディーゼル機関 場 所 構造強度部 材料加工部 装 備 部 システム技術部 システム技術部 海洋開発工学部 機関動力部 機関動力部 機関動力部 主説明者 岡 修二 川野 始 青木 修一 長内 敏雄 藤沢 純一 石村 惠以 子 西尾 澄人 大橋 厚人 西川 和美 李 信享 竹子 春弥 羽鳥 和夫