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説明資料 - 決算プロ
2013年3月期の業績に関する説 明 資 料 ── 決算実績・次期見通し及び今後の方向性── 2013年 年5月 月 目 次 Ⅰ. グループ体制、地域展開の状況、 グループ体制、地域展開の状況、グループの グループの主要ブランド P. 1~P.2 Ⅱ. 2013年 2013年3月期におけるトピックス 月期におけるトピックス P. 3~P.6 Ⅲ. 2013年 2013年3月期の概要 月期の概要 P.7 P.7~P. ~P.9 Ⅳ. 次期見通し 次期見通し P.10 Ⅴ. 今後の方向性 今後の方向性 P.11~ P.11~P.24 注1)本説明資料の数値は、すべて連結の数値を使用しております。 注2)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると 判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。 Ⅰ.グループ体制と地域展開の状況 19社 社から構成されるコロワイドグループとして、直営店舗1,088店 店・FC店舗 店舗1,030店 店を展開(2013年 年3月 月末現在) から構成されるコロワイドグループとして、直営店舗 店舗 を展開( グループ体制と主要各社の事業内容 地域別店舗分布及びセントラルキッチン網 地域別店舗分布及びセントラルキッチン網 株式会社 コロワイド東日本 飲食店チェーンの経営 北海道地区 直営:69店舗 店舗 直営: FC:25店舗 FC: 店舗 ワールドピーコム株式会社 外食事業向けセルフ・オーダー・トータルシステムの 開発・販売、無線通信技術の開発・運用 株式会社 ダブリューピィージャパン ウルフギャング・パック・カフェ、エクスプレスの経営 北海道キッチンセンター 株式会社 アトム (子会社2社を含む) 飲食店チェーンの経営 東証・名証2部 証券コード 7412 株式会社 シルスマリア 生菓子、焼き菓子、チョコレート(生チョコ他)の製造・販売 株式会社 コロワイドMD 株式会社 コロワイド (持株会社) 東証1部 証券コード 7616 信越・北陸地区 直営: 59店舗 店舗 FC:55店舗 FC: 店舗 各種食料品の製造・加工・販売、マーチャンダイジング機能 COLOWIDE ASIA CO.,LTD. 海外(アジア)での製造及び店舗展開における投資会社 外食ブランドの直営及びFCチェーンの展開 株式会社 コスト・イズ この他に、レインズインターナ ショナル株式を保有する、中 間持ち株会社として株式会社 レックス(SPC)があります 栃木キッチンセンター 関西地区 直営: 95店舗 店舗 FC: 店舗 FC:98店舗 株式会社 レインズインターナショナル 関東地区 店舗 直営: 617店舗 FC:564店舗 店舗 FC: 各種食材・加工品販売、物流、コンサルティング 中国地区 FC:74店舗 店舗 FC: 東京牛角股份有限公司 台湾における飲食店チェーンの経営 神奈川キッチンセンター REINS INTERNATIONAL (SINGAPORE) PTE.LTD. 東南アジアにおける飲食店チェーンの経営 東海地区 直営: 138店舗 店舗 FC: 89店舗 店舗 株式会社 フードテーブル 飲食店の新規業態開発及び運営 株式会社 バンノウ水産 NHA HANG NHAT VIET (非連結) ベトナムにおける飲食店チェーンの経営 株式会社 ココット 清水 まぐろ加工センター 岐阜キッチンセンター マグロ類並びに水産物の卸売、加工販売 PHAN 東北地区 店舗 直営: 99店舗 FC:50店舗 FC: 店舗 九州地区 FC:46店舗 FC: 店舗 四国地区 FC:15店舗 FC: 店舗 海外 店舗 直営: 11店舗 FC: 14店舗 店舗 (非連結) 事務センター 1 グループの主要ブランド 業態名 居酒屋 洋食 主要ブランド ・手作り居酒屋 甘太郎 ・北の味紀行と地酒 北海道 ・遊食三昧 ◎(NIJYU-MARU) ・うまいものいっぱい いろはにほへと ・美酒・創菜ダイニング 寧々家 ・居酒屋 土間土間 ・居酒屋 かまどか ・ステーキ宮 ・ゆであげパスタ&焼き上げピザ ラ・パウザ ・ウルフギャングパックカフェ 2013/3期 期 期末店舗数 直営 FC 402店舗 218店舗 直営 FC 144店舗 -店舗 すし ・にぎりの徳兵衛 ・海鮮アトム 直営 FC 49店舗 11店舗 焼肉 ・炭火焼肉酒家 牛角 ・焼肉家 味のがんこ炎 ・カルビ大将 直営 FC 118店舗 553店舗 和食 ・しゃぶしゃぶ 温野菜 ・和食 濱町 直営 FC 53店舗 215店舗 2 Ⅱ.2013年3月期におけるトピックス 2013年3月期におけるトピックス 神奈川工場内に水耕栽培施設(野菜工場)を新設・稼働 ■ 敷地面積: 敷地面積: ■ 約 346. 346.82㎡ 82㎡(104. 104.8坪) 完全閉鎖型の 完全閉鎖型のクリーンルー 閉鎖型のクリーンルーム仕様の空間にし クリーンルーム仕様の空間にし、 ム仕様の空間にし、光源としては電気消費量を大幅 光源としては電気消費量を大幅に削減できるLEDを を大幅に削減できるLEDを採用 に削減できるLEDを採用 ■ 温度、 温度、湿度、 湿度、CO2濃度などを制御した環境で CO2濃度などを制御した環境で、 2濃度などを制御した環境で、病原菌や害虫の侵入がなく、 病原菌や害虫の侵入がなく、無農薬による野菜を 無農薬による野菜を生産 による野菜を生産 (野菜工場) 野菜工場) 3 ベトナムのハノイに「NIJYU-MARU」 ベトナムのハノイに「NIJYU MARU」35QUANG MARU」 QUANG TRUNG店を出店 ■ 非連結子会社ファン 非連結子会社ファン・ 子会社ファン・ナー・ ナー・ハン・ ハン・ナット・ ナット・ヴィエット( ヴィエット(PHAN NHA HANG NHAT VIET) VIET)を通じて昨年 通じて昨年 9月19日 19日にオープン 店舗面積 店舗面積約 面積約 600㎡ 600㎡、席数は220 席数は220席 220席 ■ 焼き鳥や鍋料理をはじめとして 焼き鳥や鍋料理をはじめとして、 や鍋料理をはじめとして、天ぷらと日本そばのセットメニューなど 天ぷらと日本そばのセットメニューなども セットメニューなども提供 4 ㈱レインズインターナショナルを連結子会社化① グループで焼肉店「牛角」を中心に、しゃぶしゃぶ「温野菜」、居酒屋「土間土間 グループで焼肉店「牛角」を中心に、しゃぶしゃぶ「温野菜」、居酒屋「土間土間」及び「かまどか」等を、直営及び 土間土間」及び「かまどか」等を、直営及びFC 」及び「かまどか」等を、直営及びFCにより FCにより 1,223店舗展開している 1,223店舗展開している㈱ 店舗展開している㈱レインズインターナショナル(旧㈱レックス・ホールディングス)を連結子会社化 取得金 取得金額、取得日、連結子会社化により期待 額、取得日、連結子会社化により期待されるメリット 期待されるメリット ①レインズインターナショナル(旧レックス・ホールディングス)の発行済株式数の66.6%を取得 %を取得 ①レインズインターナショナル(旧レックス・ホールディングス)の発行済株式数の ②取得価額:13,733百万円 ②取得価額: 百万円 ③株式取得日:2012年 年10月 月1日 日 株式取得日: ④レインズインターナショナルは有利 レインズインターナショナルは有利子 有利子負債の 負債の圧縮と資本 圧縮と資本増強 と資本増強によ 増強によっ によって、財政状態 て、財政状態が 財政状態が改善 ⑤コロワイ ⑤コロワイドとの仕入条件 との仕入条件の 条件の統一、内製 一、内製化 内製化率の向上、 向上、物流コストの 物流コストの改善 ストの改善、本 改善、本部機 、本部機能の 部機能の共働 能の共働化等を 共働化等を図 化等を図る ことで 年間20億 年間 億円のシナジ 円のシナジー効果の発現 効果の発現 5 ㈱レインズインターナショナルを連結 ㈱レインズインターナショナルを連結子会社化② を連結子会社化② 直営・F 直営・FC店舗数 2012年 年12月末 月末 直営店舗 牛角 温野菜 かまどか 土間土間 その他 FC店舗 牛角 温野菜 かまどか 土間土間 その他 合計 牛角 温野菜 かまどか 土間土間 その他 牛角の既存 牛角の既存店 既存店売上高の前年 売上高の前年同 の前年同月比較 2012.10 2013年 年3月末 月末 2012.11 2012.12 2013.1 2013.2 2013.3 208店舗 196店舗 直営 100.1% 110.1% 110.9% 126.6% 117.4% 108.5% 65店舗 48店舗 44店舗 42店舗 9店舗 64店舗 44店舗 42店舗 38店舗 8店舗 FC 103.3% 109.0% 105.5% 119.9% 115.8% 111.1% 1,009店舗 1,001店舗 558店舗 212店舗 33店舗 186店舗 20店舗 551店舗 215店舗 34店舗 184店舗 17店舗 1,217店舗 1,197店舗 623店舗 260店舗 77店舗 228店舗 29店舗 615店舗 259店舗 76店舗 222店舗 25店舗 主力業 主力業態である牛角の既存 である牛角の既存店 既存店売上高は、 売上高は、特 は、特に直営店で回復傾向 に直営店で回復傾向が 回復傾向が顕著 レインズインターナショナルの営業利益率 レインズインターナショナルの営業利益率等 利益率等 2011.12月期 月期 2012.12月期 月期 2013.3月期 月期 (3ヵ月) ヵ月) 対売上高営業利益率 5.8% 4.1% 9.2% 対売上高EBITDA比率 10.7% 8.9% 13.8% 6 Ⅲ.2013年3月期決算の概要 2013年3月期決算の概要 直営店の出退店の状況 コロワイド東日本 ダブリューピィージャパン アトム レインズインターナショナル コロワイドアジア 合計 2012年 年3月末 月末 M&Aによる増加 による増加 出店 閉店 2013年 年3月末 月末 518店舗 - 9店舗 19店舗 508店舗 9店舗 - - 1店舗 8店舗 365店舗 - 20店舗 12店舗 373店舗 - 222店舗 5店舗 31店舗 196店舗 3店舗 - - - 3店舗 895店舗 222店舗 34店舗 63店舗 1,088店舗 注:レインズインターナショナルの新規出店及び閉店数は10月以降のもの :レインズインターナショナルの新規出店及び閉店数は 月以降のもの グループ全体 店舗の新規出 グループ全体で44店舗の 店舗の新規出店を 新規出店を計画 店を計画していたが、レインズインターナショナルを連結子会社化した 計画していたが、レインズインターナショナルを連結子会社化したこ していたが、レインズインターナショナルを連結子会社化したことも あり、既存 あり、既存店の 既存店のブラ 店のブラッシュ ブラッシュア ッシュアップに注力 ップに注力したため、34店舗の したため、 店舗の新規出 店舗の新規出店に 新規出店に留 店に留まる 一方、閉鎖店舗は42店舗の 、閉鎖店舗は 店舗の計画 店舗の計画であ 計画であっ であったが、店舗運 たが、店舗運営の効率 営の効率化 効率化並びに商圏 びに商圏の 商圏の変化に伴う不 化に伴う不採 伴う不採算店舗の整 店舗の整理 を図った 図ったことから、63店舗の閉鎖を実 とから、 店舗の閉鎖を実施 店舗の閉鎖を実施 7 既存店売上高の前年同月比較 居酒屋・レストラン業態の比較 既存店 既存店売上高等の前年 売上高等の前年同 等の前年同月比推移(直営店) 比推移(直営店) 12年 年4月 月 5月 月 6月 月 7月 月 8月 月 9月 月 10月 月 11月 月 12月 月 13年 年1月 月 2月 月 3月 月 通期 売上高 100.5% 97.1% 100.7% 93.7% 100.7% 99.9% 93.8% 97.5% 95.0% 95.4% 97.9% 98.0% 97.3% 客数 98.9% 95.0% 98.3% 94.2% 100.5% 99.8% 93.4% 97.0% 95.5% 95.6% 98.1% 99.0% 97.0% 客単価 101.7% 102.2% 102.5% 99.6% 100.1% 100.1% 100.4% 100.5% 99.5% 99.8% 99.9% 98.9% 100.3% 居酒屋・レストラ 居酒屋・レストラン業態 ン業態の比較 居酒屋 全社売上 構成比 既存店 (直営店) レストラン 全業態 直営店舗のみ 58.8% 41.2% 100.0% FC店舗含む 46.3% 53.7% 100.0% 売上高 94.4% 101.8% 97.3% 客数 94.2% 99.4% 97.0% 客単価 100.2% 102.4% 100.3% 8 2013年 年3月期決算の総括 月期決算の総括 売上の 売上の動向 (単位:百万円) 2012年 年3月期(前期) 月期(前期) 2013年 年3月期(当期) 月期(当期) 前期比 売上高 101,879 128,388 26.0% 売上高は 売上高は下記を主 記を主要因として前期比 要因として前期比26 期比26. 26.0%増加 レインズインターナショナルの新規 レインズインターナショナルの新規連結 新規連結( 連結(10月 10月~3月) 首都圏を中心とした居酒屋業 首都圏を中心とした居酒屋業態 を中心とした居酒屋業態が苦戦したものの 苦戦したものの、 したものの、レストラ レストラ ン業態 ン業態が堅調に 堅調に推移 (レストラ レストラン部門直営 部門直営既存 直営既存店前年 既存店前年比 店前年比101. 101.8%) 売上原価 32,150 31.6% 47,813 37.2% 48.7% 売上総利益 69,729 68.4% 80,575 62.8% 15.6% 販管費 66,525 65.3% 76,141 59.3% 14.5% 営業利益 3,203 3.1% 4,433 3.5% 38.4% 営業外収益 1,093 1.1% 1,070 0.8% ▲2.1% 営業外費用 1,763 1.7% 2,059 1.6% 16.8% 経常利益 2,533 2.5% 3,445 2.7% 36.0% 特別利益 310 0.3% 414 0.3% 33.5% 当期純利益の 期純利益の増加要因 増加要因 特別損失 1,856 1.8% 2,549 2.0% 37.3% 当期純利益は 期純利益は下記を主 記を主要因として前期比 要因として前期比108 期比108. 108.0%増加 773 0.8% 1,608 1.3% 108.0% 当期純利益 営業利益 営業利益の 利益の増益要因 増益要因 営業利益 営業利益は 利益は下記を主 記を主要因として前期比 要因として前期比38 期比38. 38.4%増加 売上原価 売上原価率 原価率は、FCビジネス ビジネス主体のレインズインターナショナ 主体のレインズインターナショナ ル(60. 60.5%)の連結により上昇 の連結により上昇しているが 上昇しているが、 しているが、コロワイ コロワ イド東日本 ド東日本 及びア 及び ア トム等の既存飲食部門 トム等の既存飲食部門においては 既存飲食部門においては、 においては、食材調達と 食材調達と商品 開発との連携強 開発との連携強化 化 、 食材の 食材 の 集 約化、 約化 、 仕入価格 仕入価 格の低減、内製 携強 化率の向上などにより 向上などにより、 などにより、売上原価 売上原価率 原価率は0.2%改善 レインズインターナショナルの連結や費用 レインズインターナショナルの連結や費用対効果 費用対効果を見 対効果を見極 を見極めた コスト管 スト管理効果もあり 効果もあり、 もあり、販管費 販管費率が改善 固定資産除却損 定資産除却損及び減 除却損及び減損損失 及び減損損失等の 損損失等の特別損失 等の特別損失の 特別損失の計上が 計上が2,549 百万円あるものの、 百万円あるものの、経常利益の 経常利益の増加や 増加や繰延税金資産の 繰延税金資産の計上 資産の計上 もあり増益 もあり増益 9 Ⅳ.次期見通し 次期見通し 2014年 年3月期業績予想 月期業績予想 (単位:百万円) 2013年 年3月期実績 月期実績 売上高 128,388 2014年 年3月期計画 月期計画 150,950 前期比 17.6% 売上原価 47,813 37.2% 59,764 39.6% 25.0% 売上総利益 80,575 62.8% 91,186 60.4% 13.2% 販管費 76,141 59.3% 83,962 55.6% 10.3% 営業利益 4,433 3.5% 7,224 4.8% 63.0% 営業外収益 1,070 0.8% 758 営業外費用 2,059 1.6% 経常利益 3,445 特別利益 売上高増加の 売上高増加の主な要因 2012年 2012年10月に連結子会社化したレインズインターナショナル 10月に連結子会社化したレインズインターナショナル がフル連結されるこ がフル連結されること 直営店舗数の増加 直営店舗数の増加( 増加(閉店34 閉店34店舗に 34店舗に対 店舗に対して、 して 、新規出店 新規出店43店舗 43店舗 を予定⇒純増9 純増9店舗) 店舗) 国内景気の 国内景気の回復 気の回復期待 回復期待や 期待や不振店舗の 不振店舗のロ 店舗のロスカットにより、 ットにより、直営既 直営既 存店売上高前年 売上高前年比 前年比を100. 100.3%と想定 0.5% ▲29.2% 営業利益増益 営業利益増益の 利益増益の主な要因 2,635 1.7% 28.0% 円安による輸 による輸入食材価 食材価格の上昇に 上昇については、 いては、米国産牛肉の 米国産牛肉の 輸入緩和及び 緩和及び食材 及び食材の 食材の規格変更等で 規格変更等で吸収 等で吸収 2.7% 5,347 3.5% 55.2% 414 0.3% - - - 特別損失 2,549 2.0% 1,116 0.7% ▲56.2% 当期純利益 1,608 1.3% 1,500 1.0% ▲6.7% レインズインターナショナルがフル連結されるこ レインズインターナショナルがフル連結されること及びレイン ズインターナショナルとの仕入・ ズインターナショナルとの仕入・ 物流・ 物流 ・ 本 部コスト等のシナ 部コ スト等のシナ ジー効果が発現できる 効果が発現できるこ が発現できること 一部子会社での不 子会社での不採算店舗及び資産の圧縮処 店舗及び資産の圧縮処理が 圧縮処理が進み 理が進み、 進み、業 績改善見 改善見込まれるこ まれること 10 Ⅳ.今後の方向性 沿革(グループの歩み) P. 12 マーケット分析 P. 13~ 13~P.15 長期ビジョン・中期の課題・短期の問題 P. 16 グループの強み P.17 P.17 グループの課題 P.18 今後の戦略 今後の戦略 P.19~ P.19~P.24 11 沿革(グループの歩み) 新規業態の開発・出店エリアの拡大による成長と 新規業態の開発・出店エリアの拡大による成長とM&Aの実施 の実施 業態の開発・出店エリアの拡大による成長と 直営店舗数と連結売上高の推移及びこれまでの主なM&A 直営店舗数と連結売上高の推移及びこれまでの主な (直営店舗) (百万円) 150,000 1,500 レインズインターナショナル (旧レックス・ホールディングス) 宮 シルスマリア 番能水産 128,388 売上高 がんこ炎 直営店舗数 117,005 アトム 116,616 117,293 106,637 ワールドピーコム 100,000 アムゼ 93,064 101,879 1,000 978 933 ユメキタスリンク 900 868 贔屓屋 1,088 101,083 875 895 787 71,589 ドリームフード 明治製菓リテイル 50,000 55,007 500 ダブリューピィージャパン 483 44,431 平成フードサービス 407 28,451 22,417 17,056 325 254 165 M&Aを積極化、総合フードサービス企業として業態拡大 110 0 0 00/3 01/3 02/3 03/3 04/3 05/3 06/3 07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 12/3 13/3 12 マーケット分析① 「外食産業」の市場規模は、長期縮小傾向にあり、単純な市場規模の拡大を前提としていては成長が見込めない 外食産業の 外食産業の市 産業の市場規模 「居酒屋」業界 「居酒屋」業界におけ におけるグループのシェア るグループのシェア (単位:兆円) 居酒屋業界 居酒屋業界において、コロワ において、コロワイ コロワイドグループは相応 グループは相応の 相応の マーケットシェア ットシェアを ェアを有している している反 いる反面、今後 面、今後は、 今後は、他 は、他社の シェアを ェアを切り取るよう り取るような施策が 施策が必要 30.0 20.0 コロワイドグループ シェア 9.3% % 10.0 0.0 1975年 1990年 1997年 2000年 2010年 外食産業全 外食産業全体 産業全体の市場規模は、 規模は、横 は、横ばいもしくは縮小傾向 ばいもしくは縮小傾向に 縮小傾向に あり、市 あり、市場規模の 規模の拡大を前提とした、グループの成長 大を前提とした、グループの成長は 成長は 見込めない 「レストラ 「レストラン」業界 ン」業界におけ におけるグループのシェア るグループのシェア (単位:兆円) その他 30.0 25.0 20.0 24.4 居酒屋/ビアホール 24.5 24.6 24.5 11.1 11.0 10.8 10.6 1.1 1.1 1.1 12.2 12.4 2005年 2006年 レストラン 23.7 23.4 23.0 10.0 9.9 9.8 1.1 1.0 1.0 1.0 12.8 12.8 12.6 12.5 12.2 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 15.0 レストラ レストラン業界 ン業界において、コロワ において、コロワイ コロワイドグループのマ グループのマーケット シェアは ェアは限定的であるが、 定的であるが、居酒屋に であるが、居酒屋に比 居酒屋に比べ市場規模が大きい 規模が大きい ことから、中期 とから、中期的にグループ内 にグループ内におけ におけるレストラ るレストラン比率を 比率を 高め、企業としての安 業としての安定性・成長 定性・成長性を 成長性を確保 性を確保する 確保する コロワイドグループ シェア 0.9% % 10.0 5.0 0.0 13 マーケット分析② お客さまの嗜好変化 闘うべき 闘うべきマ べきマーケットは、全ての「食 ットは、全ての「食」市場 コストパ ストパフォーマンス(お値打ち感 ンス(お値打ち感)の 打ち感)の向上 )の向上 外食企業としての 外食企業としての存 業としての存在意義を 意義を再認識し、中 再認識し、中食 し、中食・コンビニに 流出したお 流出したお客 したお客さまを取り戻 さまを取り戻すことが必 とが必要 「食」の支出額の推移 ただ「安い」だけ い」だけでは だけでは、「 では、「食 、「食」市場におけ 場における優位性を 優位性を確保 性を確保でき 確保でき ない お客さまは、「価格 さまは、「価格」も含 」も含めた、全ての要素 めた、全ての要素を比較検討し 比較検討し、 「場所 「場所」・「業態 」・「業態」 ・「店」を ・「店」を選ばれており、店舗におけ ばれており、店舗におけるコスト パフォーマンス(お値 ンス(お値打ち お値打ち感 打ち感)を向上 )を向上さ 向上させずして、 せずして、新規 して、新規及び 新規及び 継続的 継続的なご来店動機 来店動機には 動機には繋 には繋がらない (単位:兆円) 80.0 75.9 70.0 内食 中食 67.7 66.1 37.8 37.0 5.5 5.7 24.4 23.4 60.0 50.0 43.9 40.0 30.0 5.0 20.0 10.0 27.0 ≪過去3年間≫外食利用時に不満に思う点 外食 45% 40% 35% 30% 25% 20% 15% 10% 5% 0% サービス CP 2008年 喫煙 騒音 2009年 狭さ その他 2010年 0.0 2000年 2005年 2010年 コストパ ストパフォーマンスが ンスが外食利用 外食利用者の最大の関心事 大の関心事に なってきている てきている 14 マーケット分析③ 制度的・外的要因の 制度的・外的要因の変化 ・外的要因の変化 消費税率 消費税率の 税率の上昇 現行5%の消費 現行 の消費税率 年4月に 月に8%、 年10月に 月に10% の消費税率が、 税率が、2014年 が、 月に 、2015年 月に へと引き上げられる 上げられる予 られる予定であり、こ 定であり、これに伴っ れに伴って、 伴って、以下 て、以下のよ 以下のよう のような 影響が 影響が想定される お客様の購買力 様の購買力低下 購買力低下 税率上昇時の価 税率上昇時の価格変更 の価格変更に際して、一 格変更に際して、一部端 に際して、一部端数を 部端数を負担 数を負担する 負担する ことに伴う とに伴う採 伴う採算の悪化 社会保険 社会保険制度の 保険制度の対象拡 制度の対象拡大 対象拡大 パート・ア ート・アルバイトに関し、厚 イトに関し、厚生年金 生年金・健康保険と 健康保険といった 社会保険 社会保険制度の 保険制度の対象 制度の対象となる 対象となる範囲 となる範囲が 範囲が拡大される ① 基準労働時間 準労働時間 週30時 時間以上 ② 第3号被保険者 号被保険者の 号被保険者の下限年 下限年収を引き下げ 電気料金 電気料金の値上げ の値上げ 原油・LNGの の輸入増加と 増加と相場上昇による 上昇による燃 による燃料費の上昇 料費の上昇、及び 上昇、及び 再生可能エネ 生可能エネルギー(太陽 ー(太陽光 太陽光他)促進政策にお 促進政策におけ における発電促進 る発電促進 付加金の 付加金の影響によ 影響によっ によって、電気料 、電気料金の値上げ の値上げが行 上げが行わ が行われており、 将来的にも継続 将来的にも継続するものと見 継続するものと見込 するものと見込まれるこ まれることから、以下 とから、以下のよ 以下のよう のような 影響が 影響が想定される 年収130万 万円以上 お客様の購買力 様の購買力低下 購買力低下 光熱費増加に 増加に伴う採 伴う採算の悪化 あらゆ あらゆる原価・コ る原価・コストの上昇圧力 ストの上昇圧力 → 年収106万円 万円以上 万円以上 人件費 人件費負担の 負担の増加 (社会保険適 (社会保険適用 範囲拡大に伴う 増加) 保険適用範囲拡大に 大に伴う会社 伴う会社負担分 会社負担分の 負担分の増加) 週20時 時間以上 → パート・ア ート・アルバイトの勤務時 イトの勤務時間に関する 勤務時間に関する選好 間に関する選好が 選好が変化する 可能性 15 長期ビジョン・中期の課題・短期の問題 短期・中期の各ミッションを達成し、長期ビジョンを実現する 短期の 短期の問題 中期の課題 「販売力の 販売力の向上」 向上」 商品・ 商品・サービスの充 スの充実・品質向上 実・品質向上に 品質向上に努め、更 め、更なる お客さまのご さまのご来店を促進 来店を促進する する 促進 「業態 「業態の集約」 グループ拡 グループ拡大に伴 大に伴い増加した業 増加した業態 した業態を、より優位 を、より優位性・ 優位性・競 性・競 争力のある業態 のある業態に絞り込み、業 込み、業務運 務運営を 営を効率 効率化する 化する 、業務運営を効率 「グループ経 「グループ経営の効率 営の効率化」 効率化」 「コアブラン コアブランドの構築」 構築」 集約業態 約業態の優位性・ 優位性・競争 性・競争力 競争力を維持・ 維持・向上さ 向上させるため、 商品・ 商品・ サービスを含むあらゆ あらゆる面でのブラ る面でのブラン ブランド力(業 ド力(業 態力)を 態力)を強 )を強化する、また有 する、また有望な研究開発業 研究開発業態 開発業態を次なる 集約業態へ 約業態へと発展さ 態へと発展させ と発展させる グループ各 グループ各社が有 社が有する経 する経験・ノウハ ノウハウ・データを共有 ・データを共有・ 共有・ 活用し、またグループ 用し、またグループ内 、またグループ内での連携強 での連携強化・ 携強化・重複 化・重複の 重複の極小 化により、グループ経 化により、グループ経営の効率 営の効率化を 効率化を図 化を図る 長期ビジョン 長期ビジョン 「 外食日本一企業の実現 」 足元では、 足元では、短期 では、短期ミ 短期ミッションの達成 ッションの達成に取り 達成に取り組 に取り組み、グループ業績・企 、グループ業績・企 業体力を 体力を向上さ 向上させる 短期ミ 短期ミッションの遂 ッションの遂行と共 行と共に、中期 に、中期ミッションの解決 ッションの解決に取り 解決に取り組 に取り組み、 長期ビジョン 長期ビジョン実現のための基 ョン実現のための基盤 実現のための基盤固めを行う めを行う 16 グループの強み グループとしての強みを活かした業務運営・店舗運営に努めると共に、強みに磨きをかける グループとしての強みを活かした業務運営・店舗運営に努めると共に、強みに磨きをかける 地理的ド 地理的ドミナントの形 ナントの形成 セントラ セントラルキッチンの展開 首都圏をはじめとする大 首都圏をはじめとする大都市圏 をはじめとする大都市圏で 都市圏でドミナントを形 ナントを形成しており、 低コスト・ 低コスト・ロジ スト・ロジス ロジスティクス・顧 ィクス・顧客囲い 客囲い込みとい 込みといっ といった大手グループ ならではの ならではの施策が可能 施策が可能 機能別のセントラ のセントラルキッチンにより、原料調達 ンにより、原料調達から 調達から加 から加工、配 工、配 送まで一貫 機能を店舗に提供可能 まで一貫したMD機 した 首都圏 ● 直営 ● FC これにより、調達 れにより、調達・ 調達・加工に関連する利益 工に関連する利益をグループ 利益をグループ内部 をグループ内部に 内部に 留保し、か 留保し、かつ し、かつお客さまの要望 さまの要望をタイムリーに商品へ をタイムリーに商品へと 商品へと反映さ せることができる 北海道工場 中京地区 岐阜工場 栃木工場 神奈川工場 バンノウ水産 関西地区 17 グループの課題 グループとしての課題を認識し、これを解決・克服することで、強みへと変えていく グループとしての課題を認識し、これを解決・克服することで、強みへと変えていく 業態数の膨張 数の膨張による 膨張による運 による運営の非効率 営の非効率化 効率化 新規出店に関する 新規出店に関する投 店に関する投資ロス 【 40店舗以上の業態 店舗以上の業態 】 13業態 業態 構成率 82.1% % (直営店構成率 68.5% %) 店舗関連の特別損失 店舗関連の特別損失(減 特別損失(減損 (減損・除却損他)が 除却損他)が恒 )が恒常的に発生 し、財務 し、財務の 財務の機動性を 機動性を損 性を損い、経 い、経営上の負担とな 負担となっ となっている 新規出店にお 新規出店におけ 度が低く、出 く、出店後5年 年以内 店における投資分析の精度が低 に閉鎖を強 に閉鎖を強いられる店舗が少 いられる店舗が少なからず存 なからず存在する ず存在する 【 10店舗 店舗以上 店舗以上40店舗未満の業態 以上 店舗未満の業態 】 13業態 業態 % 構成率 11.8% (直営店構成率 20.5% %) 店舗 70 閉鎖店舗数 5年以内閉鎖店舗数 63 60 【 10店舗未満の業態 店舗未満の業態 】 51 47業態 業態 構成率 6.1% % (直営店構成率 11.0% %) 49 50 41 40 30 30 25 20 19 20 14 11 10 0 2009/3 合計 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 73業態 業態 18 今後の戦略①(業態の集約及び出店戦略・担当エリアの明確化) 1. 膨張した業態数をコアブランドに集約し、経営資源を集中的に投下することでブランド力・業態力を向上させる 2. 各グループ会社の出店戦略・担当エリアを明確化し、グループとして統一性のある店舗展開を行う 業態集約の 態集約の最 約の最終目標 担当エリア 当エリア 首都圏(一都三県)・関西圏・北海道 集約業態 約業態 + 維持業 維持業態 + 出口業態 中京圏を含むその他エリア 73業 業態 レインズ業態・FC(全国) レインズ業態・ (全国) 3年 年 集約業態 約業態 + 維持業 維持業態 出店戦略 40業 業態 今後3年間は、新規出店を抑制し、リニュー 今後 年間は、新規出店を抑制し、リニュー アル・営業力の底上げによる既存店の業績 改善に注力 + 研究開発業 研究開発業態 開発業態 2年 年 集約業態 約業態 10業 業態 5業 業態 積極的な新規出店・既存店リニューアルに より、グループ成長のエンジンに 5業 業態 + 研究開発業 研究開発業態 開発業態 グループ会社間での重複 グループ会社間での重複業 重複業態は、主管 は、主管グループ会社での 主管グループ会社でのシ グループ会社でのシ ングル カウントとする(「い ントとする(「いろ とする(「いろはにほ はにほへと」は、コロワ と」は、コロワイ コロワイド東 日本の10業 日本の 業態に含み、 含み、アトムの5業 トムの 業態ではカ ではカウントしない) 3年 年後を目途とする 目途とする出 とする出口業態の廃止は、閉店もしくは業 廃止は、閉店もしくは業態 は、閉店もしくは業態転 換による 今後5年間で、居酒屋・ 今後 年間で、居酒屋・レスト 年間で、居酒屋・レストラ レストラン売上構 売上構成比を 成比を40% : 60% 19 今後の戦略②(出店精度向上への取り組み) 今後の戦略②(出店精度向上への取り組み) 出店に際しての基準・ルールを整備し、出店精度を向上させる 新規出 新規出店の基準 店の基準となる投 となる投資回収期間の 回収期間の短縮 間の短縮 新規出店 新規出店時の基準 の基準投資回収期間を 回収期間を短縮 間を短縮し、より 短縮し、より良 し、より良い立地 への出店を促進 店を促進すると 促進すると共 すると共に、出 に、出店後間もない不 間もない不採算店舗 の発生を抑 の発生を抑制する また、店舗鮮 また、店舗鮮度の短縮 度の短縮化が 短縮化が起 化が起きても対応 きても対応 既存店リニュー 既存店リニューア 店リニューアル 既存店リニュー 既存店リニューア 店リニューアルにつ ルについては、明確 いては、明確な売上増加目標 売上増加目標を 目標を設定 リニューア リニューアル前売上対比 ル前売上対比 110% %以上 投資回収期間 回収期間 4.0年 年 約8ヵ ヵ月の短縮 3.3年 年 投資回収期 回収期間 = 投資額 ÷ 店舗EBITDA 店舗 20 今後の戦略③(マーチャンダイジング機能) 今後の戦略③(マーチャンダイジング機能) マーチャンダイジング機能について再定義し、機能強化を図る マーチャンダイジング機能について再定義し、機能強化を図る マーチャン チャンダイジング機 ング機能の再 能の再定義・強化 MD : 株式会社コロワ 株式会社コロワイ コロワイドMD CI : 株式会社コ 株式会社コストイズ MD・ ・CI一 一体でのコ でのコスト管 スト管理・グループ全体 理・グループ全体での規模 での規模の 規模の経済 MD・ ・CIの のコスト管 スト管理を一元 を一元化し、同 し、同一商材に 商材に関する原価 を低い方に統一する MD・ ・CIとい といっ といった従来の枠組 来の枠組み 枠組みにとらわ にとらわれず、グループ全 体としての仕入規模 としての仕入規模( 規模(物流含む 物流含む)を活かしたコ かしたコスト低 スト低減を 進める 工場はセントラ 工場はセントラルキッチン MD傘 傘下の各工場は、あくまでグループ各 工場は、あくまでグループ各社にとっ 社にとっての セントラ セントラルキッチンであり、グループ各 ンであり、グループ各社に対 社に対するマ するマー チャン チャンダイジング機 ング機能提供を担う 能提供を担うべき べき存 存 在 担うべき よって、原則 て、原則として外販 して外販のための 外販のための製 のための製造品目拡大は行わ 大は行わ ず、グループ各 、グループ各社に提供する製品 社に提供する製品の 製品の延長線 延長線上で可能な 範囲において 範囲において外販 において外販を実 外販を実施 を実施する MD・ ・CIはプ はプロ はプロフィットセンター MD・ ・CIは、仕入・ は、仕入・マ は、仕入・マーチャン チャンダイジングにおけ ングにおけるグルー プ各社の支援 社の支援機 支援機能でありながら、プロ 能でありながら、プロフィットセンターで ある グループの仕入規模 グループの仕入規模を 規模を活かした仕入価格 かした仕入価格の低減・食材 減・食材 の有効活 有効活用により、グループ各 用により、グループ各社に対 社に対して、外部 して、外部ベ 外部ベン ダーより低 としての ーより低価格での食材提供を実現し、 食材提供を実現し、MD・ 提供を実現し、 ・CIとしての 利益を生 利益を生み出 を生み出す み出す 21 今後の戦略④(グループ戦略本部・その他) 今後の戦略④(グループ戦略本部・その他) グループ戦略本部 グループ戦略本部を新設 戦略本部を新設し、グループ各社の経営を支援・効率化 を新設し、グループ各社の経営を支援・効率化 グループ戦 グループ戦略本部の新設 その他 その他 グループ戦 グループ戦略本部は、グループ各 は、グループ各社におけ 社における以下の業 以下の業務 の業務・ オペレーションに レーションに関しグループ横 関しグループ横断的に調整 断的に調整する 調整するこ することで、 とで、 グループ内 グループ内におけ における重複・ 重複・相反を 相反を回避し、効果 し、効果的か 効果的かつ効率 的かつ効率 的なグループ経 的なグループ経営を支援 営を支援する 支援する 海外展開の推進 展開の推進 ASEAN諸 諸国を中心とするアジア を中心とするアジア各 アジア各国へのレインズ業 国へのレインズ業態 のレインズ業態の 積極展開を 展開を継続し、 継続し、ベ ベ トナムにおけ トナムにお け る ◎ 業態のJVを通じ を通じ し、 た出店を推進 重要な要因 業態の集約(ブラ 約(ブラン ブランド管理) ド管理) メニュー・コ メニュー・コンセプトの開発・調整 ンセプトの開発・調整 マーケティング(立 ィング(立地)・出 地)・出店戦略 ・必要な機 要な機能の現地化 ・パートナーとの良 ートナーとの良好な関係 な関係 グループプロ グループプロモーション(販促 ーション(販促・ 販促・広告) 広告) グループインフラ ・端末他) グループインフラの再整備 再整備(POS・ 人材採用・ 人材採用・育 採用・育成・登用 有能な外部人材 能な外部人材の採用を積 外部人材の採用を積極 の採用を積極的に行う 的に行うと共に、グルー プ内での人材 での人材育 人材育成の強化及びグループ内 化及びグループ内での人材 での人材登 人材登 用を促進 用を促進する する 促進 ・強みの明 強みの明確 の明確化 M&A グループとのシナジ グループとのシナジーが見込 ーが見込まれる候補先 まれる候補先に 候補先については、 いては、 引き続きM&Aの の対象として前 対象として前向 として前向きに取り組む きに取り組む 野菜工場 将来的な食 将来的な食料需給の 需給の変化に対 化に対する布石 する布石として、 布石として、自 として、自社野 菜工場での生産に取り組む 菜工場での生産に取り組む 22 今後の戦略⑤( 今後の戦略⑤(海外 戦略⑤(海外展開の 海外展開の推進):参考資料 展開の推進):参考資料 今後の外食需要動向及びグループ業態へのニーズを勘案し、ASEAN諸国への出店を推進する 今後の外食需要動向及びグループ業態へのニーズを勘案し、 諸国への出店を推進する ASEAN及び EAN及び近隣各 及び近隣各国 近隣各国におけ における基本情報(2011 る基本情報(2011年) 2011年) 日本 シンガポール マレーシア インドネシア タイ ベトナム フィリピン オーストラリア 中国 香港 台湾 韓国 インド 人口 (百万人) 128 5 29 242 70 89 96 22 1,341 7 23 49 1,210 土地面積 (千k㎡) 365 1 329 1,812 511 310 298 7,682 9,327 1 36 97 2,973 GDP (10億ドル) 5,897 260 288 846 346 124 225 1,490 7,212 249 464 1,116 1,898 一人当たりGDP (米ドル/人) 46,144 50,566 10,084 3,492 4,972 1,393 2,348 66,760 5,378 34,894 20,034 22,422 1,568 一人当たり 年間可処分所得 (米ドル/人) 30,510 27,354 5,232 2,018 3,181 927 1,761 41,858 3,101 27,834 13,651 12,453 1,249 外食に関する支出 (百万米ドル) 206,984 8,423 16,259 41,182 13,484 8,300 4,592 41,761 209,094 11,298 15,909 44,387 29,859 一人当たり 外食に関する支出 (ドル) 1,620 1,639 570 170 194 94 48 1,869 156 1,586 687 892 25 年間可処分所得に 対する外食に関する 支出(%) 5.3 6.0 10.9 8.4 6.1 10.1 2.7 4.5 5.0 5.7 5.0 7.2 2.0 外食に対する 支出指数 2006年=100 146 175 266 172 168 325 184 160 273 173 132 115 220 23 今後の戦略⑥(数値計画 今後の戦略⑥(数値計画) 戦略⑥(数値計画) 財務目標数値 財務目標数値 連結経常利益率 連結経常利益率 売上・利益計画 売上・利益計画 6.0% %以上 (単位:億円) 2013年 年3月 月期 2.7% 2014年 年3月 月期 3.5%( (計画) 計画) 2,000 売上高 1,500 1,509 Net Debt( (純有利子 倍率 3倍 倍以内 純有利子負債)に 負債)に対 )に対するEBITDA倍 する 2013年 年3月 月期 4.7倍 倍 2014年 年3月 月期 3.2倍 倍(計画) 計画) 連結自己 連結自己資本 自己資本比率 資本比率30% 比率 %以上 2013年 年3月 月期 14.8% 2014年 年3月 月期 15.9%( (計画) 計画) 営業利益 1,540 EBITDA 200 1,590 150 1,283 1,000 100 500 50 0 0 2013/3期 2014/3期 2015/3期 2016/3期 (当期) 24