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1 撮影映写システム一式 仕様書 1.調達物品名及び機器内訳 撮影映写

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1 撮影映写システム一式 仕様書 1.調達物品名及び機器内訳 撮影映写
撮影映写システム一式
仕様書
1.調達物品名及び機器内訳
撮影映写システム一式
(構成内訳)
* 機器構成表参照
2.撮影映写システムの概要
○使用目的
このシステムは調理実習を行う際、受講者に講師用調理台上の作業がどの席からもよ
く見えるようにし、学習理解を高めるためのもの。
○設置場所
平面図参照
○全体として備えるべき要件
・撮影する内容を鮮明に映写する必要があるため、カメラはHD式のものを講師調理
台天井に取付使用する。またカメラは赤外線リモコンにて旋回、ズームが制御でき、
講師用調理台以外に受講者用調理台も撮影可能であること。
・ディスプレイはHD式で42インチ液晶タイプを天井より吊り下げること。
・講師調理台近くに確認用小型ディスプレイを用意すること。
・講義室にはワイドタイプの液晶プロジェクターを天井吊下げ設置し、調理実習室カ
メラ映像が同時映写可能とすること。(スクリーンは既存のもの使用)
・講義室においては単独でプロジェクターに持込PC、ブルーレイ、VHSの映像音
声が映写できること。(パワーアンプも用意すること)
・マイクは赤外線ワイヤレスを用意し(タイピン3本、ハンド1本)
、調理実習室、講
義室のどちらでも使用でき、スピーカーは調理実習室、講義室、予備室で聞こえる
よう用意すること。
・マイク音声についてはハウリングが発生しにくいようデジタルボイスコントローラ
ー等を用意すること。
・講義室には持込PCが置けるレクチャー台を用意し、機器を収納すること。
・保守管理面より国内メジャーメーカーを選定し、故障時には迅速な対応を行うこと。
3.個々の品目の備えるべき要件
*製品名は例示であり、同等品可
(1) HDリモートカメラ(ソニーBRC-Z330)
映像方式:HD 1080 コンポーネント出力と SD コンポジット出力が同時出力可能
1
総画素数:225万画素以上
レンズ:光学18倍、デジタル4倍以上
電動旋回:パン±175度以上、チルト+90度以上、-30度以上
プリセットポジション数:6ポジション
最低被写体照度:6ルクス以下
映像SN比:50db以上
外形寸法:幅160.8×高さ186×奥行き193.4mm以下(最大突起部
含まず)
質量:1.9kg以下
(2) 液晶プロジェクター(ソニーVPL-FW41)
解像度:1280×800以上(307万画素以上)
明るさ:4500ルーメン以上
電動ズーム:1.3倍以上
入力:コンポーネント5BNC,アナログRGB,HDMIが可能なこと。
保証:3年間以上または5000時間以上(消耗品及び冷却ファン、リモコンは
ぞく)
外形寸法:幅532×高さ145×奥行き352mm以下(最大突起部含まず)
質量:9.8kg以下
(3) プロジェクター用天吊金具(ソニーKMS-S40)
専用天井取付金具であること
(4) 42インチ液晶ディスプレイ(ソニーFWD-S42E1)
画素数:1,920×1,080ドット
画面サイズ:42インチ以上
ドットピッチ:0.5×0.5mm以下
視野角:上下178度以上、左右178度以上
入力:RGB/コンポーネントを有すること。
外形寸法:幅973×高さ566×奥行き125mm以下(最大突起部含まず)
質量:25.5kg以下
(5) 42インチ液晶ディスプレイ天井取付金具
(AURORA
上記ディスプレイが天井取付可能であること
(6) 確認用小型テレビ(シャープ
LC-15SX7A)
2
PH-1)
国内メーカーで15インチの液晶テレビ、コンポジット入力があること。
(7) 映像・音声分配器(イメージニクスDA-106)
コンポーネント1入力、出力7以上のもの
(8) 映像・音声分配器(イメージニクスDA-144)
コンポジット1入力、出力4以上のもの
(9) HDD/BD/VHSレコーダー(パナソニックDMR-BR670V)
BD、VHSが録画再生可能で国内メーカーであること
(10)
拡声用アンプ(TOA
TA-2030)
ハイインピーダンス30W以上、出力系統5局切替可能
(11)天井スピーカー(TOA
PC-1837T)
ハイインピーダンス3W以上アッテネーター付
(12)赤外線ワイヤレスレシーバー(オーディオテクニカATIR-R22)
受信周波数:Ach-2.06MHz,Bch-2.56MHz
(13)赤外線ワイヤレスレシーバー(オーディオテクニカATIR-R33)
受信周波数:Ach-3.20MHz,Bch-3.70MHz
(14)赤外線ワイヤレスマイクタイピン(オーディオテクニカATIR-T25)
送信周波数:Ach-2.06MHz,Bch-2.56MHz
(15)赤外線ワイヤレスマイクタイピン(オーディオテクニカATIR-T35)
送信周波数:Ach-3.20MHz,Bch-3.70MHz
(16)赤外線ワイヤレスマイクハンド(オーディオテクニカATIR-T33A)
送信周波数:Ach-3.20MHz,Bch-3.70MHz
(17)5CH音声ミキサー(オーディオテクニカ
入力:キャノン端子×5以上
AT-MX51)
出力:キャノン端子×1を備えていること
外形寸法:幅210×高さ44×奥行き225mm以下(最大突起部含まず)
質量:1.7kg以下
3
(18)デジタルボイスコントローラー(オーディオテクニカ
AT-VC22)
上記ミキサーと使用し、ハウリングを自動抑制することが可能。
チャンネル数:2ch
基準入力レベル:-50~-20db(ATT=MIC)
-26~+4db(ATT=LINE)
最大入力レベル:+16db
基準出力レベル:-50~/-10db/+4db
最大出力レベル:+26db
周波数特性:20~22,000Hz
(19)IRカプラー(オーディオテクニカ)
2MHz帯、3MHz帯分派器
(20)赤外線ワイヤレスセンサー(オーディオテクニカ
ATIR-A40)
2MHz帯、3MHz帯赤外線受光ユニット(天井取付)
(21)ワイヤレスマイク用充電器(オーディオテクニカ
BC700)
(14)
,(15)
,(16)を2本同時に充電可能なこと
(22)集中電源(TOTSU
TD2000)
講義室レクチャー台内の機器を一斉制御可能
(23)レクチャー台(ラック)(AURORA
AL-18U)
(9)、
(10)、(12)、(13)、(17)
、(18)
、(22)が収まり、操作できる
こと
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